Sunday WAVE vol.29


Sunday WAVE vol.29 ☆3月13日(日) 東京・新宿FACE  観衆=301人

 ヤング・スクランブルOH!OH!(15分1本勝負)
夏すみれ&○長浜浩江(13分33秒、カサドーラ)藤田あかね&真利杏●

ヤングブロックOH!OH!Aブロックで全勝優勝し、決勝進出を決めた長浜浩江。
Bブロックの優勝者は今大会で公式戦と決定戦の2試合を戦うため、長浜にも1日2試合が課せられ、Aブロックに出場した選手たちによるタッグマッチが組まれた。
Aブロックに出場した選手たちはみな公式戦で長浜に敗れているため、タッグマッチとはいえ長浜にリベンジするチャンスだ。

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真利杏が長浜を指名してスタートすると、いきなり長浜が集中攻撃を浴びる展開。
だが、長浜も自力で帰還し、夏がクロスボディーで挽回する。

夏vs藤田の場面。藤田のセントーンからエルボーの打ち合いへ。
藤田がショルダースルーを放てば、夏もネックブリーカードロップでやり返し串刺しドロップキック、串刺しヒップドロップにつなげる。

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続く長浜がドロップキック→串刺しドロップキック2連発で追撃する。
エルボーのラリーとなると藤田がアバランシュホールドからテキサスクローバー・ホールドを狙う。

夏のカットに助けられた長浜だったが、今度は真利杏の串刺しドロップキックが決まる。
真利杏はミサイル弾を投下するがかわした長浜がサクラ落とし!

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残り時間3分から真利杏のノーザンライトSHが決まるがカウント2。
すぐに丸め込みの連続で追い込むが、耐え抜いた長浜が追走式カサドーラで3カウント! 決勝戦に向けて弾みを付けた。

 CATCH THE WAVEヤングブロックOH!OH!2016Bブロック公式戦(10分1本勝負)
<3戦2勝1敗/4点>○優華(7分26秒、片エビ固め)小波●<3戦1勝1敗1分/3点>
※エンジェルサンダー

 Bブロックは小波が3点で単独首位、優華と藤ヶ崎矢子が同点の2点で並ぶ。
0点の長崎まる子以外に優勝の可能性がある状況だ。
小波はこの試合に勝てば文句なしのBブロック優勝。
引き分けた場合でも可能性が残るが、優華は勝てなかった時点で脱落が決定する。

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ロックアップから優華が小刻みエルボー。
串刺しエルボーを放ったあと逆エビ固めで捕獲する。ボディーシザースをブレイクした小波がサッカーボールキックで攻勢。
ランニングキックからカバーするもキックアウトされると、胴締めスリーパーで捕獲する。優華にエスケープされるとランニングニーアタックで追撃。

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しかし優華も小波のキックをかわしてスクールガール。
カウンターのエルボー、エルボードロップでカウント2。ダイビング・クロスボディーを放つ。
エンジェルス・トランペット・スープレックスホールドを狙うが、堪えられると、ローリングエルボーを放つ優華。
なんとかエンジェルス・トランペット・スープレックスホールドにつなげるもカウント2。

ならばと優華は「小波女!」と叫んでからのエンジェルサンダーでトドメ。
優勝者は藤ヶ崎矢子vs長崎まる子の結果次第で決定することに……。

CATCH THE WAVEヤングブロックOH!OH!2016Bブロック公式戦(10分1本勝負)
<3戦1勝2分/2点>△藤ヶ崎矢子(時間切れ引き分け)長崎まる子△<3戦2敗1分/1点>
 決勝戦に進むためには勝利が絶対条件の藤ヶ崎矢子。この試合に勝ち、優華の4点に並ぶことができるのか? 
対戦相手の長崎まる子にとっては消化試合となってしまったが、ただし引き分け以上に持ち込むことで同じ団体の優華の決勝進出に貢献することができる。
なんとか引き分け以上に持ち込みたいまる子が開始早々、丸め込みの連続で矢子をヒヤリとさせる。

ピンチを切り抜けた矢子が反撃開始。
キャメルクラッチ、サーフボードストレッチで絞り上げる。
そして強烈エルボーで追撃。さらに胴締めスリーパーへ。

まる子も串刺しドロップキックで攻勢に出るとエルボーのラリー。
ドロップキックにつなげたまる子が連続で決める。

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矢子が逆片エビ固めで絞り上げたところで残り3分のコール。
続けざまに張り付けドロップキックを放つが、まる子も丸め込みでやり返す。
すぐさま矢子がミサイル弾、もう一度コーナーに登るがまる子がデッドリードライブ。ミサイル弾につなげる。

まる子の丸投げはカウント2。
矢子のダブルアームサルトもカウント2。
両者ともに最後まで決め手をかきドローとなった。
この結果によりキャリアの浅いまる子に1点が加算され、矢子は2点のままで終了。
決勝戦は長浜vs優華で行われることとなった。

スクランブルWAVE(20分1本勝負)
飯田美花&朱崇花&○宮崎有妃&志田光(15分18秒、片エビ固め)

山縣優&桜花由美&フェアリー日本橋&ハイビスカスみぃ●
※ムーンサルトプレス

 第4試合は豪華な8人タッグマッチ。久しぶりにWAVE参戦となったみぃが先発を買って出るが、フェアリーが「アナタ、沖縄から来たんだもの」と先発を横取りし試合へ。

フェアリーは早速、自己紹介。対峙する朱崇花にも求めるが、朱崇花は挨拶も魔法を無視してフロントキック。
宮崎につなぐと、早速、恥ずかし固めを狙うが、フェアリーも回避。
カットに入る桜花、山縣、みぃだったが、宮崎のほうから「ババアは必要ねーんだ!」と却下する。

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結局、フェアリーが恥ずかし固めの餌食となったが、朱崇花にステッキ攻撃を放って桜花とタッチ。
桜花のお仕置きビッグブーツが決まるが、朱崇花もブーメランアタックでやり返し飯田と交代。

飯田はエルボースマッシュで追撃するが、フェアリーのステッキ攻撃から桜花が攻勢。
すかさずコーナーに登るが、飯田もエルボースマッシュで追いつきデッドリードライブ。
そして極楽固めで捕獲する。

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桜花のビッグブーツ、飯田のエルボーが交互に炸裂するなか、志田のフランケンシュタイナーをはさんで、飯田が低空ドロップキック。
宮崎の場外助走キックが決まる。
さらに飯田がミサイル発射。
腕固めで捕獲するが、桜花も脱出するとカカト落としで反撃にかかる。

ネックハンギングボムを狙う桜花だったが、飯田が切り返してヨーロピアンクラッチ。
これはフェアリーがカットイン。
飯田もコンプリートショットでやり返し、志田とチェンジ。

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山縣vs志田の場面。Regina前哨戦とも言えるチャンスに志田は串刺しニー、延髄斬り。
山縣もトラースキックを放って場外戦を挑む。
志田が「中に戻してやるよ!」とロープ越え雪崩式ブレーンバスターを放つも、フェアリーがステッキでカット。

ここで宮崎vsみぃへ。ハリケーンボム→ムーンサルトプレスへとつなげる宮崎だったが、桜花が足止め。
みぃが追いつき投げっぱなしパワーボムで攻守逆転。
そしてフロッグスプラッシュでカウント2。

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桜花がビッグブーツでみぃのアシストに入るが、これは同士討ち。
すかさず宮崎が外道クラッチで丸めるがこれはカットに遭う。
ならばとぶっこ抜きジャーマンを放つが決まらない。
最後はムーンサルトプレスを投下させ熱戦に終止符を打った。

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試合後、いつでもどこでも挑戦権を行使しようとする志田だったが、フェアリーがマイクを奪い、「来月の4月10日、ついにCATCH THE WAVEが始まります。ということはフェアベンジャーズもそろそろ動き出さないといけないわね。ではみなさんお待ちしております。ケンちゃんお待たせ」とアピール。
志田にマイクは戻ってきたが、ZAN-1ベルトをセコンドに持ち帰られてしまった志田は「今日じゃないんだってよ。もういい! もういいよ!」と吐き捨てて退場した。

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DUAL SHOCK WAVEタッグ次期挑戦者決定三つ巴戦(各時間無制限1本勝負)
春日萌花&希月あおいvs水波綾&大畠美咲vs小林香萌&山下りな
①春日萌花&○希月あおい(9分28秒、クロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールド)小林香萌●&山下りな
※SoFが1勝。
②○水波綾&大畠美咲(5分50秒、片エビ固め)春日萌花●&希月あおい
※ダイビング・ギロチンドロップ。AvidRivalが1勝。
③○小林香萌&山下りな(7分21秒、120%スクールボーイ) 水波綾&大畠美咲●
※ファフロッキーズが1勝。
④○春日萌花&希月あおい(12分48秒、チャカチャカ)小林香萌&山下りな●
※SoFが1勝。
⑤○春日萌花&希月あおい(4分45秒、寒の戻り)水波綾&大畠美咲●
※SoFの2連勝で次期挑戦者は、SoFに決定
 

WAVE2・26新木場大会で春日萌花&希月あおい<SO ON FLOWER>と水波綾&大畠美咲<AvidRival>が引き分けたことで決まったWAVEタッグ王座次期挑戦者決定戦。
そこに小林香萌&山下りな<ファフロッキーズ>も加わり三つ巴戦として行われる。
先に2連勝したチームが勝者となり、勝利したチームは4・17博多大会でWAVE認定タッグ王座に挑戦することが決まっている。
チェーンによるくじ引きの結果、第1試合はファフロッキーズvsSoFによる試合となった。

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①SoFvsファフロッキーズ

開始早々、希月vs小林が激突。アームホイップ合戦のあとSoFがドロップキック、トレイン攻撃を狙ったが、小林が迎撃してみせる。
ファフロッキーズも連係プレーでお返ししていき、続く山下が串刺しエルボーをお見舞い。

一方、希月もモンゴリアンチョップでやり返し、春日とチェンジ。
春日が山下にキャメルクラッチを仕掛けると、希月がモンゴリアンチョップで追撃していく。

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山下も串刺し攻撃でやり返すが、SoFがダブルのクロスボディーでそうはさせない。
そして希月がSTFへ。

なんとか脱出した山下はカウンターのショルダータックル、バックドロップへ。
続く小林がミサイル弾。希月のジャンピングラリアットをかわした小林がマヒストラルでカウント2。

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今度は希月が反撃。クロスアーム式バックブリーカー、セントーンで追撃していく。
ジャンピングラリアットからダブルのダブルリストアームサルトを放つがカウント2止まり。
ならばと春日のフットスタンプをはさんで旋回式ダイビング・ボディープレスを投下したが、これでも決まらず。
最後はクロスアーム式ジャーマンSHで3カウント。
まずはSoFが1勝をあげた。

②SoF vs AvidRival

すぐさま2試合目に突入。この試合にSoFが勝利すれば試合終了となるだけに、アビリバは開始早々、全開。スタミナを消耗していると見られる希月を捕まえると波状攻撃を仕掛けていく。

しかし希月が大畠にキリモミ式リバーススプラッシュなどで反撃。
大畠も低空串刺しボディーアタックでやり返し水波へ。
高速ギロチンドロップを連発していくが、受けきった希月がジャンピングラリアットを放って春日と交代。

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春日はコルバタ、フットスタンプ、極楽固めと挽回にかかる。ダイビング・フットスタンプを狙うも、これをかわした水波がスピアへ。
紅の豚、水波コースターと攻め込むがカウント2。
春日は逆さ押さえ込みで丸めるがカウント2。

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ヒヤリとした水波だったがカウンターラリアットで流れを変えると、ダイビング・ギロチンドロップで3カウント!

③AvidRival vsファフロッキーズ

アビリバが王手の状況で迎えたアビリバvsファフロッキーズ。早々に決着を付けたい水波が早速、山下にラリアット。
だが、山下は旋回式スリーパーで捕獲。
串刺しラリアットからランニングキックをお見舞いする。
山下のバックドロップはカウント2。
すぐにスリーパーで捕らえていく。
6日前のSEAdLINNNG3・7後楽園でレフェリーストップ負けを喫している水波は執念で脱出する。

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山下と小林が交代し、追撃。小刻みエルボー、ドロップキック、フィッシャーマンSHでカウント2。
ミサイル弾も放っていくがカウント2止まり。

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一方、水波もカウンターのかんぬきスープレックスから大畠につないで逆襲に。
小林にミサイル弾を決めると、水波コースターをはさんで、旋回式ボディープレスを投下する。
そして、大畠がバックブローからのジャーマンを放つが、山下がカット。
ならばとアビリバがダブル攻撃で山下を場外へ。
分断している間に大畠が小林にジャーマンを連発。

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花マルどっかんを狙うが、かわした小林がマヒストラル。
これを切り返した大畠だったが、急いで戻ってきた山下が大畠にトラースキック。
すぐさま小林が120%スクールボーイでクルリと丸めてファフロッキーズが逆王手!

④SoFvsファフロッキーズ

4試合目。2巡目に入り、SoFvsファフロッキーズの一戦に。
春日が小林にフットスタンプを連発。
希月がセントーンにつなげていく。

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続いて山下vs希月のチョップ合戦から希月がジャイアントバックブリーカーを狙うが、これは小林がカット。
すぐさま春日のミサイル弾が決まるが、山下もトラースキック2連発で反撃。
春日を追い込んで行ったが、一瞬の隙をついた春日がチャカチャカで逆転勝利! 
再びSoFが王手をかけた。

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⑤SoF vs AvidRival

開始早々、アビリバが一直線! 水波が春日に肩固めでギブアップを迫る。
堪えられるとエルボー連打。
そしてコーナーに登るが、これは希月が雪崩式ダブルアームサルトで阻止。
すかさず春日がダイビング・フットスタンプを水波に投下する。

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水波も裏投げでやり返すと、大畠がミサイル発射。
コーナーに登ると、希月が足止め。
春日が追いつくも大畠はパワーボムへ。
キックアウトされると旋回式ダイビング・ボディープレスを投下。ここでジャーマン3連発を狙ったが、春日が外道クラッチで切り返す。
そしてチャカチャカを狙うが、これも大畠が切り返す。
カウンターのバックブローもカウント2。花マルどっかんを切り返した春日が寒の戻りで執念の3カウント!

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この結果を受けて、SoFが4・17博多大会で王者・Las Aventurerasに挑戦すること決定。
興奮状態の春日が「3カウント取ったぞー! みーんな見てましたよね。ということは4月17日、博多、みーんな来てくれますよね? ラスアベ、山縣さんの隣に浜田文子さんがいま私には見えてます。いまここにいますよね。挑戦、お願いしまーす!」と山縣にアピールすると、山縣は「まさかこのチームが勝ち上がるなんて昨日まで予想外でした。でも、いまの試合なかなか面白かったかもしれない。見方が変わったわ。でも、これだけは言っておく。ラスアベは強いぞ。メチャクチャ強いぞ。4月17日、ビビるなよ」と返した。

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さらにマイクを続けた春日は「4月17日、タイトルマッチ決まりました。ここにいるお客さんもみんな博多に来てくれるということなので、その日まで心と体鍛えて、ベルト取ろうね」と、希月に振ると「待ってろ、博多!」とタイトル奪取に意欲を燃やした。

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  • SoFバックステージ

春日「(ハードな試合だったが?)声がガラガラです。ぜんぜん出ないです。でも、気持ちとあとはウチらもそれぞれずっと組みたいと言っていた相手だったので、その思いが結実したのかなと思ってます」

希月「そうですね。勝って当たり前!と言いたいところなんですけど、まだまだそこまで自分たちは認知されていないし、周りのみんなも認めてないと思うので、これからまだまだだと思っていますので。ベルトを取ってからも……」

春日「ベルト取って、周りの見方変えようよ」

希月「そうですね」

春日「(博多でタイトル戦が決まったが)ラスアベ同士のシングルの対決で、勝った山縣さんはいまシングルも持っている。タッグのベルトはいま2人で巻いている。女子プロ界の最強と言っても過言ではない2人だと思ってます。とくに浜田文子さんが強いのは女子プロ界、みんなが知ってる。だけど、いまWAVEで一番強いのは山縣優だから、ウチらがそこを上回らなければいけない。じゃないと、この三つ巴も意味がないことになっちゃうし。ウチらがずっと組みたい、組みたい、やりたい、やりたいと思っていたのも無駄にしたくないので」

希月「そうですよ、我慢していた10年間が……」

春日「そうだよね! すべての思いをぶつけたいと思います」

CATCH THE WAVEヤングブロックOH!OH!2016〜小波女決定戦〜(時間無制限1本勝負)
○優華(10分4秒、スクールガール)長浜浩江●
※優華が第3代小波女に決定
 優華は2年連続決勝進出。長浜は昨年の公式戦でも優華に敗れてトーナメント2回戦敗退を喫してる。

試合はエルボーのラリーからドロップキック、優華がスリーパーでエスケープを奪う。
小波女への執念を見せる優華は激しいガットショットを放っていくも、長浜はドロップキックで反撃し、串刺しドロップキックにつなげる。そして逆エビ固めで捕獲。

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なんとかブレイクした優華だったが、長浜がドロップキック、サクラ落としで追い打ち。
しかし優華もカニばさみから逆さまガール。
キックアウトされるとエンジェルス・トランペットSHを狙うが堪える長浜。

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ここで優華が「お前に負けるか!」とミサイル発射。
キックアウトされると、エンジェルサンダーを狙うが、かわした長浜がサクラ落とし。
すぐに優華もエンジェル・トランペットSHを放って両者ダウン。

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ほぼ同時に立ち上がりエルボーのラリー。
ここで優華はスクールガールを狙うも、長浜も切り返すとエビ固めの応酬へ。
あわやのシーンの連続で会場が大いに沸く。
ならばと長浜が追走式カサドーラで勝負に出るも、カウント2! レフェリーに食い下がる長浜だったが、その背後から優華がスクールガールで3カウント!

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試合後、授賞式に移り、二上美紀子社長から賞金50万円、記念の盾などが贈呈。
賞金の中身を確認した優華は、思わず「あっ、億万長者!」と喜んでしまったが、興奮しすぎて盾を落としてしまうアクシデント!? 何事もなかったかのように記念撮影に移るという、何とも優華らしい授賞式となった。

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改めてマイクを握った二上社長は「ご相談なんですが、浩江ちゃんだけが(公式戦)全勝でした。優勝はできなかったんですが、特別にCATCH THE WAVE本戦に出してあげたいと思います。いいですかね?」とファンに問うと、ファンは大歓声。急きょ、長浜の本戦参戦も決定した。

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  • CATCH THE WAVE2016エントリー選手発表

続いて二上社長がCATCH THE WAVEのエントリー選手を発表(以下の通り)。

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【CATCH THE WAVE2016参加選手】

桜花由美<初代、第7代波女>、大畠美咲<第5代波女>、志田光<フリー/第6代波女>、春日萌花、水波綾、飯田美花、小林香萌、朱崇花、長浜浩江、下野佐和子、山下りな、宮崎有妃、浜田文子、メラニー・クルーズ、つくし<アイスリボン>、藤本つかさ<アイスリボン>、優華<アイスリボン>、ラビット美兎<JWP>、Leon<JWP>、中森華子<JWP>、永島千佳世<フリー>、希月あおい<フリー>、米山香織<フリー>、花月<フリー>、真琴<REINA女子>、チェリー<DDT>、田中盟子<ディアナ>、Sareee<ディアナ>、ハイビスカスみぃ<琉球ドラゴン>、DASH・チサコ<仙女>、尾崎魔弓<OZアカデミー>、世志琥<SEAdLINNNG>

二上社長は「今年は32人参加。1ブロック4人の8ブロック制です。去年は相撲でした。今年はサッカーワールドカップです。4月10日の後楽園ホールから5月29日の名古屋ダイヤモンドホールまで。仙台から博多まで、見に来てください。6月2日の新宿FACEが1回戦、6月5日の後楽園で波女が決まります。以上です」と概要を発表。そして最後は、小波女となった優華が「これがWAVEだ!」で大会を締めた。

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  • 小波女・優華コメント

優華「(鼻歌を歌いながら現れ)おめでとうございます、自分(笑)。はい!
(感想をお願いします)これがアイスリボンですよ。アイスリボンがWAVEさんのこういう賞とかをもらったことがないんですよね。で、おととし、藤本さんがCATCH THE WAVEに参加してたんですけど、そのときぜんぜん勝てなくて。自分のなかでは最強だと思っていた藤本さんが負けてるを見て凄く悔しくて。絶対に自分がアイスリボンを……波女には出られないかもしれないけど、小波女の存在は知ってて。私が絶対にアイスリボンの新人を背負って、『小波女取ってやる!』とずっと思っていたので。でも、去年負けてしまってすっごい悔しい思いをして。だから、今年はこの小波女に懸けるものは、自分は本当に最大級のものでして……。今日、藤本さんが、間に合わないかもしれないけど、急いで行くって用事を済ましたあとに来て下さって、本当にギリギリに到着して、ゴングが鳴る前に『来たよ』と言ってくれて。それで凄くエネルギーをもらって、これ勝たなきゃ本当に私、これから生きていけないと思って。なんか頑張りました。そしたら勝つことができて、なんか真っ先に藤本さんに、団体のエースに、飛びつきにいっちゃいました。

(長崎選手が引き分けで決定戦に進出することになったが)それも感動しました。自分が小波さんとの試合で闘って、勝ったんですけど、まる子が矢子さんからドローか勝たなきゃ、私は決定戦に出場できなくて。そうしたらまる子が昨日、優華さんのためにも、優華さんは絶対に勝ってください。自分は勝つことを信じて、勝たなくてもドローには絶対にしますと言って。どんなことをされても耐え続けますと言ってくれていて……。朝も言ってたんですけど、そうしたら本当に、いつもだったらスリー入れられてるぐらいのボコボコの状態でも頑張って肩を上げていて、そんな姿を見て、凄く涙が出てきちゃって。まる子のためにもアイスリボンのためにも、Bブロック、Aブロック負けた人のためにも、胸を張れる小波女になりたいなと思いました。

(決勝はどうだった?)長浜さん。いやー、去年も準決勝かな、闘ったんですけど、それより全然変わっていて。自分が成長してるときに、また人も成長してるんだなと思って。何回も負けそうでした。ヤバイと何回も思いましたけど、意地です。一応、キャリアは1年違うので。意地です、意地の固まりです。

(50万円は何に使う?)50万円は、まず波女の100万円を取ったらアイスリボンにあるリング5メートル四方を、全部6メートルに変えてもらうんですけども、この50万円は富士山に登りたいなっていう。はい、富士山登って、まず25万円は富士山に登って、そこで試合ができるかを観察してきて、残りのお金でマットか道場プロレスかで、富士山の山頂でプロレスしたいなって気分です」

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  • 長浜コメント

長浜「(波女参戦決まり、意気込みを)さっき突然、波女に出られると聞いたので嬉しさありだったんですけど、小波女になって参戦できないのがちょっと悔しいなと思ったんですけど、参戦できる機会を与えてもらったからには上を目指して頑張りたいなと思ってます。

(100万円の使い道は?)100万円を取ったらさっきのさっきだったので何も考えてないんですけど、100万円取ったら、何に使いますかね。1回、自分で100万円持ってみて考えます。

(小波女の決勝を振り返り)本当に今年もあと一歩のところでまた優華さんに負けてしまってすっごい悔しかったんですけど、去年は決勝に出られなくて、でも今年は決勝の舞台に立てて。でもやっぱり、最後の丸め込みは去年負けたのと同じヤツだったと思うんですけど、それだけはこれからは返せるように練習してきたいなと思います。

(去年と比べて気持ち的に変わった部分が大きかった?)はい、そうですね。気持ちは凄く大きかったですね。今年もなれなかったんですけど、生え抜きが(小波女に)なれてないのが凄く自分のなかで引っかかっていて。それでリーグを突破して、なおさら決勝の舞台に立てたときに、なおさら(気持ちが)強くなりました。なおさら優勝したい、(小波女に)なりたいという気持ちが。

(全勝しての決勝だったが?)全勝して、本当はこの決勝も取るつもりだったんですけど、まだやっぱり優華さんより足りないものがたくさんあるんだなというふうに思いました」