YOUNG OH ! OH ! 28


☆4月14日(木)埼玉・レッスル武道館
観衆=49人

◎オープニング
大会に先立ち入場式が行われ、ヤングたちがリングに勢揃い。

©WAVE4・14.op
選手を代表して挨拶を任されたのは、ヤング・オー!オー!初出場の沙弥(さや)だった。
「3月12日にデビューしました沙弥です。本日、他団体には初参戦ということでとても緊張しております。
なので今日は名前をみなさんに覚えてもらえるように一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」とやや緊張気味に挨拶した。

 1、ニューフェイスOH!OH!(10分1本勝負)
○小林香萌(5分25秒、フィッシャーマン・スープレックス・ホールド)沙弥●

 アイスリボン3・12後楽園大会でデビューしたばかりの沙弥がヤング・オー!オー!に初出場。ロックアップ、リストロック、ヘッドロックとオーソドックスな展開から沙弥がドロップキックを2連発。
すぐに小林もスイッチを入れて串刺しドロップキックにセントーンでお返し。
さらに逆エビ固めで捕獲したが沙弥もブレイク。
ならばと張り付けドロップキック、逆エビ固めに捕らえていく
。沙弥も小刻みエルボー、クロスボディーを連発し反撃。

©WAVE4・14.1a
ボディースラムの体勢に入るも、逆に小林がボディースラム。
そして再び逆エビ固めへ。
なんとかブレイクした沙弥は首固め、スクールボーイで丸めていく。
カウント2.9まで追い込むも、なんとかキックアウトした小林がカウンターのドロップキック、延髄斬りで攻勢に。
これを沙弥に返されると、フィッシャーマンSHをグサリと突き刺し試合を終わらせた。

©WAVE4・14.1b

2、MagicalニューフェイスOH!OH!(15分1本勝負)

○藤田あかね&結奈(11分58秒、エビ固め)フェアリー日本橋●&弓李

※みかんでポン

もう1人の初出場が、REINA女子プロレスの結奈。
はじめての妖精ワールドにどのような反応を見せるのか!?
試合は握手ではじまるも、早速、藤田vs弓李が激しく衝突。
藤田がショルダータックルを放てば、弓李はクロスボディーで応戦する。そしてフェアリーvs結奈へ。
するとセコンドの藤ヶ崎矢子が「結奈ー!」と応援!?
 気づいたフェアリーが「あなた、フェアベンジャーズでしょ。私を応援しなさいよ」とクレームを付ける。
どちらを応援するかを迫られた矢子は……「どちらも頑張って」と退散した。
試合を再開させたフェアリーはお手本の自己紹介。
結奈が戸惑いながらも続こうとすると、背後からガットショット。
チェンジした弓李がキャメルクラッチからのたこやきで捕獲すると、フェアリーも助っ人に入る。

©WAVE4・14.2a
そしてフェアリーは結奈に「まだ自己紹介はアナタには早いわ。次は魔法よ。魔法もそなたにはまだ早い。そうだ、魔法をみせてあげる」と、一人でしゃべりまくり、石黒レフェリー→藤田→弓李を次々と魔法で投げていく。
その光景に結奈も呆然。
それでも結奈は、フェアリーがステッキポンで藤田をカバーすると、ダメージの残るレフェリーのかわりにカウントを叩く。
どうやら順応性は高いようだ。
続く弓李もステッキを持ち出すが、無視した藤田が対角線にハンマースルーしようとする。
すると弓李が泣き出し試合が中断。
困った藤田が「ごめん……」と謝ると、弓李がネックブリーカードロップを連発してき、ワキ固め。
ハメられた藤田も変形バックブリーカーでやり返すと、結奈が串刺しドロップキック2連発で続く。
ボディースラムから押さえ込むがカウント2。
弓李はカウンターのドロップキックを放ち、ボディースラム→腕十字を狙う。
藤田がカットに入りチャンスを作ると、結奈が雷電ドロップで攻勢。
しかしカウント2止まり。
ここでフェアリーが結奈にアームホイップ→ドロップキック。
「最後はこれで終わるわ」とステッキを持ち出すも、セコンドの小林が「フェアリーさん、新人相手にそれはないと思う。と、矢子ちゃんだったら言うと思うんですよね」と止めに入る。
納得したフェアリーがステッキを置きに自コーナーに戻ると、その背後から結奈がスクールボーイ!?
これで戦況を入れかわり、チェンジした藤田が仕留めにかかる。
だが、フェアリーが堪えてバックの取り合いへ。
弓李がステッキで助けに入るもフェアリーに誤爆……。
このチャンスに藤田がみかんでポン!
フェアリーから3カウントを奪ってみせた。

©WAVE4・14.2b
試合後、フェアリーは「結奈ちゃん、時がきたらもっとマジカルな試合をしましょう。今日のところは一応合格よ」とマイク。さらに「チャンアカ。アナタはバブルタッグ以来の対決ね。実は話があるの。次回のヤング5・17蕨の大会で、アナタとすみれはタッグを組みます。バブルかと思うでしょ? でも、しばらくバブルは休止してほしいの。世の中も不景気だし、あとすみれは私のフェアベンジャーズの日雇いなの。日雇いメンバーだけど、もっともっと強くなってほしいと期待してるの。だからすみれにはたくさんの試練を、本気のすみれをみせてほしい。だからチャンアカと組むけど、バブルは休止して。時がきたらまたバブルとマジカルで試合をしましょう。そして、みなさん気になる、チャンアカとすみれの相手は、今日大活躍だった香萌ちゃん。アナタと山下のファフロッキーズと対戦よ。次期ヤングのエース達の闘い、皆さん楽しみにしてください。以上第2試合でした」と締めた。

©WAVE4・14.2c

3、YOUNGライバルOH!OH!〜同期(10分1本勝負)

○藤ヶ崎矢子(7分39秒、片エビ固め) 夏すみれ● 

旋回式ダイビング・ボディープレス

 同世代の選手がCATCH THE WAVE本戦に出るなか、出場を逃した夏すみれ。
JWP・藤ヶ崎矢子との同期対決で浮上のきっかけをつかみたいところだが……。
矢子のヒップアタックをダブルチョップで迎撃した夏だったが、すぐに矢子も応戦。
夏をロープに張り付けると、顔をタオルでゴシゴシしていく。
化粧をはがされ怒り心頭の夏は、矢子の顔面に水噴射。
さらにお立ち台マーライオンでお返しする。

©WAVE4・14.3a
さらに串刺しバックエルボー、串刺しヒップドロップ、ネックブリーカードロップを放ち、コーナーへ。
矢子が追いかけるとドラゴンスリーパーで捕獲し、セカンドロープからのクロスボディーにつなげる。
矢子もドロップキック、ミサイル弾で反撃開始。
逆さ押さえ込み、ジャパニーズ・レッグロールクラッチでカウント2。
夏もカウンターの首固めで丸めるが、キックアウトした矢子がダブルリストアームサルト、ダイビング・ボディープレスを投下する。

©WAVE4・14.3b
キックアウトされると最後は旋回式ダイビング・ボディープレスでトドメを刺した。

©WAVE4・14.3c

4、CATCH THE YOUNG WAR! WAR!(15分1本勝負)

山下りな&△長浜浩江(時間切れ引き分け)ラビット美兎△&優華 

 CATCH THE WAVEに参戦中の4選手がタッグで激突。
それぞれブロックが違うため、トーナメントに進まないと当たることはないが、結果を残したいと考えているのは誰もが同じ。
お互いのライバル心が試合前からバチバチぶつかりあう。
開始早々、山下りなvsラビット美兎で白熱。
リストロックの取り合いだけでファンを沸かせる。
そして、美兎を仰向けにした山下は長浜をおぶってダブルニードロップ!

©WAVE4・14.4a
主導権を握ると、続く長浜がボディーシザースで絡みつく。
しかし美兎もエルボーを長浜のヒザにグリグリさせて脱出に成功するとドロップキックでお仕置き。
場外に山下&長浜を落とすと、美兎がプランチャスイシーダで追撃する。

©WAVE4・14.4b
ようやく優華が登場。
長浜にエルボーを放っていく。
優華の逆エビ固めに苦しめられる長浜。
なんとかブレイクに成功すると串刺しドロップキックで挽回する。
続いて山下vs優華へ。
山下の豪快ショルダータックルが決まり、チョップを連発。
エルボーのラリーとなり、山下がトラースキック。

©WAVE.4.14 .4c
これをのけぞってかわした優華がランニングエルボー、スイングDDTでカウント2。
すぐにコーナーに登るも長浜が足止め。
追いついた山下がバックドロップでカウント2。
しかし優華もあきらめてはいなかった。
カウンターのエルボー、ダイビング・クロスボディーを放っていく。
続く美兎がカサドーラを狙う。
山下に堪えられるとフェースクラッシャーへ。
山下も串刺しラリアットでやり返すと、カウンターのラリアットでカウント2。
長浜がドロップキック3連発で続く。
エルボーのラリーとなり、残り3分のコール。
受けきった美兎は投げっぱなしジャーマンからダイビング・フットスタンプを投下する。
これを寸前でかわした長浜。
山下の両腕ラリアットのアシストから長浜がサクラ落としを放つ。
キックアウトされるとドロップキックにつなげる。
美兎も小刻みエルボー、ランニングエルボーアタックでやり返すと、クロスフェースへ。
堪えられるとミサイル発射!
残り1分となり、美兎がダイビング・フットスタンプを放つが、これでも決まらない。
山下がバックドロップでアシストすると、長浜がカサドーラでカウント2。
美兎がジャーマンを放ったところでタイムアップのゴングが鳴らされた。

©WAVE4・14.4d
公式戦中のタッグマッチだけに、個々の意地が爆発した好勝負となった。

©WAVE4・14.4e

 ◎エンディング
試合終了後、全選手がリングへ。
司会進行の飯田美花が「初参戦だった2人に一言ずつもらいたいと思います」で振る。
沙弥「ありがとうございました。緊張で何も覚えていないので何も言えない楽しかったような気がします。いま何をしゃべっているのかもよくわからないのでこれで終わりにしようと思います」

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結奈「はじめましてREINA女子プロレスの結奈です。WAVEさんに初参戦、魔法を使った試合もすべてはじめてで、終始動揺して、覚えてないまま終わってしまいましたが、勉強になりましたのでまた参戦させていただきたいと思います」

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二上社長「今日初参戦の人たち凄くよかったのでまた出てください。結奈さんは今日のがプロレスだと思わないでくださいね。あれはフェアリー総帥のプロレスです、あれを女子プロレスだと勘違いしないでください。今日のメインみたいなヤツが女子プロレスです。メインに組み込まれるようがんばりましょう。フェアリー総帥からのカード発表がありましが、5・17蕨でバブルタッグです。藤田あかね&夏すみれvs山下りな&小林香萌。あと全カードを今日発表したいと思います。全部CATCH THE WAVE公式戦なんですが、大畠美咲vs優華、つくしvsメラニー・クルーズ、春日萌花vsラビット美兎、田中盟子vs希月あおい、Sareeeちゃんが欠場中のため変更の可能性ありですが、Sareeevs長浜浩江。6試合もあるので、来月は入場式、座談会もないと思います」最後を任された飯田だったが、唯一の昭和生まれ・藤田あかねにバトンタッチ。
一人だけ昭和生まれであることに驚きを隠せない様子の藤田だったが、元気よく「ヤング・オー!オー!」で大会を締めた。

©WAVE4・14.end3