Weekday WAVE Vol-96


★5月10日(火)東京・新木場1stRING
観衆=154人

◎オープニング

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二上美紀子社長、桜花由美専務がリングに上がりまずは挨拶。
WAVE主催興行でありながら、リーグ戦の組み合わせの都合で、ZABUN勢不在という前代未聞の興行となることを説明した。
さらにお知らせとして、二上社長が「メキシコAAAからオファーが来ておりまして、『ルチャリブレ・ワールドカップ』という大会がありまして、今年男子が2回目になるのですが、今年から女子枠もやるそうなんです。6人タッグの試合で、メキシコ、アメリカ、カナダ、日本のなかでWAVEが呼ばれたんですが、リーグ戦中なのでリーグ戦に関係のない人が出る、と。一人は他団体の選手で、あと2人がウチの選手なんですが、メキシコにも遠征経験のある選手とビジュアル系の方がいきます」とアナウンス。
詳細はAAAの公式発表のあと明かされる。

1、ヤングWAVE(15分1本勝負)
○つくし(6分37秒、でんでんむし)藤ヶ崎矢子● 

 オープニングマッチに登場したのはアイスリボンのつくし。
この日、つくしはLeonとの公式戦が組まれる予定だったが、対戦相手のLeonが負傷し残りの公式戦を欠場。
その結果、つくしのLeon戦は不戦勝となった。
公式戦はなくなったものの、かわりに組まれたのが、Leonの後輩でもあるJWPの藤ヶ崎矢子との一戦だ。
試合は若い2人のイキの良いドロップキックが炸裂しまくる展開。

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藤ヶ崎が重さで勝れば、つくしは躍動感で応戦していく。
そんななか、串刺しドロップキックを成功させたつくしがダイビング・クロスボディーでカウント2。
トゥインクルスターロックで絞り上げる。
ブレイクされると低空ドロップキック、ミサイル弾と猛攻。
キックアウトされるとダイビング・フットスタンプを投下する。
これをかわした藤ヶ崎がダブルリストアームサルトで反撃開始。
ダイビング・ボディープレスを投下すると、旋回式ダイビング・ボディープレスも狙ったが、これはつくしもかわしていく。
ならばとジャパニーズレッグロールクラッチの体勢に入る藤ヶ崎だったが、切り返したつくしがでんでんむしで勝利を収めた。

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2、CATCH THE WAVE2016オリオンブルーブロック(15分1本勝負)
△優華<1戦1分=1点>(時間切れ引き分け)真琴▲<2戦1勝1分=2点>
※規定によりデビューの遅い優華に1点が加算される

初戦となった真華不思議対決を制し、幸先いいスタートを切った真琴。
REINA世界女子王者として、負けられない試合が続く。
対する優華は、今年の小波女となり、CATCH THE WAVE本戦への出場権を獲得した若手の実力者。
この日がリーグ初戦となるだけに勝って勢いをつけたいところ。
まずはロックアップ、リストロック、ヘッドロックをめぐる攻防から真琴がキャメルクラッチで捕獲する。
優華もドロップキックで攻勢に転じると真琴を場外へと転落させる。
真琴が戻ろうとすると優華がもう一発ドロップキックで突き落とす。

©WAVE.5.10.2a

 

 

 

 

 

さらにもう一発狙ったが、これは真琴がかわしてリングに戻る。
すぐさま優華は逆エビ固めで捕獲。
なんとか脱出した真琴がタランチュラへ。
そしてダブルニードロップから腕固めで絞り上げる。
優華のエルボーを警戒してか、腕攻めにこだわる真琴。コーナーに登るも、優華がドロップキックで妨害。そしてプランチャを狙うが、今度は真琴が阻止して場外戦へと突入する。
優華は場外でのスイングDDTを放って主導権を握ると、リングに戻ってダイビング・ボディーアタックでカウント2。
さらにエルボーを連発していく優華だったが、真琴もフットスタンプ、W・W・ニーで応戦。
優華のエンジェルス・トランペット・スープレックスホールドはカウント2。
ダイビング・ボディープレスは自滅に終わる。
すかさず真琴がスピアで突っ込むと、優華もエルボーでやり返し両者ダウン。
ほぼ同時に立ち上がり、優華が気迫のこもったエルボー連打。
そしてスクールガールを狙ったが、切り返した真琴。
残り3分となり、優華が逆さまガールも繰り出すもキックアウトした真琴がカウンターのワキ固めでギブアップを迫る。
さらに無道へと移行していくも、優華もエスケープ。

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焦る両者だったが、決め手を欠きドローとなった。

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この結果により、デビューの遅い、優華に1点が加算された。

◎優華コメント
優華「ドローでしたね……。悔しいし、なんか層の厚さを感じたというか、小波女のときみたいに、10分じゃないので。15分で5分伸びていて、キャリアもどんどん広がっていて、自分より先輩の選手と闘うのは凄く勉強になるんですが、学びつつ勝ちたいのでそれを越していきたいので悔しいです。凄く悔しいです」
——次は大畠戦だが。
優華「3月のアイスリボン後楽園で大畠さんとやらせていただいたときに20分ドローだったんですね。でも、そのときの大畠さんとは別物だと思うんです。凄く怖いし、ドキドキするし、大好きな人と闘うのは凄く辛いですけど、もうドローはイヤなので、大畠さんに勝ったときに、波女を取る自信がつくと思います。大畠さんと20分の試合して、そこから自分がどんどん変わったので。もっと変われる気がします。好きとか嫌いとか関係なく、波女取るのは自由なので。いま1点ですか? あと、全勝すればいいんですね。任してください!」
◎真琴コメント
——引き分けに終わってしまったが。
真琴「私、いまREINAのチャンピオンと、アメリカの団体のチャンピオンなのに、今まで負けたことのない相手に引き分けてしまったのは凄く恥ずかしいです。明日のREINAの練習に行きづらいです」
——残りあと1戦。
真琴「大畠さんにはいままで勝ったことがないので。とりあえず勝たないといけないみたいなので、いままで勝ったことがないですが、私はベルト2本持っているんで。今日は負けちゃいましたけど、油断してたところもあるので、次は勝ちます」

  3、CATCH THE WAVE2016クロムイエローブロック(15分1本勝負)
○永島千佳世<3戦2勝1敗=4点>(7分43秒、エビ固め)田中盟子●<1戦1敗=0点>
※フィッシャーマンバスター

 クロムイエローブロックは水波綾、永島千佳世、希月あおいの3選手が1勝1敗の2点で並ぶ状況。
永島はこの試合が最終戦だけに、絶対落とせない試合となった。
なお、田中盟子はこの試合がリーグ初戦となる。
20年以上のキャリアを持つ永島が序盤から試合をリード。

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場外でも暴れまくる。
しかし先にリングに戻った田中が、永島をスピアで突き落とし場外リングアウト勝ちを狙う作戦に。
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ギリギリのところで永島がリングに戻ると、田中がエルボーやスピアで追撃していく。
さらにミサイル弾でカウント2。

©WAVE.5.10.3b

 

 

 

 

 

 

 

 

永島も裏投げからダイビング・フットスタンプを投下。
これをかわした田中がスクールボーイでカウント2。

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カミカゼからダイビング・セントーンにつなげたが、自爆……。
このチャンスに永島が畳みかけてフィッシャーマンバスターで3カウント!

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これにて永島はリーグ全日程消化し、4点で他の選手の結果を待つこととなった。

◎永島コメント
——田中選手との対戦はどうだった?
永島「いいね、勢いがあって。年齢にはかなわないけど、でも私も伊達にやってないのでね。でも、久々に勢いを感じたかな。最近、若い子とやる機会も凄く増えて、なんだろうな……折れない心っていうのが闘っていて見えるし、ちょっと今後が面白いのかなと思って。最後も向かってくるし。久々じゃないかな。あんなに闘志メラメラしたの。だから、やっててこっちも刺激を受ける」
——今日でリーグ戦終了。4点で終わりましたが。
永島「4点。どうなるんだろう……わからないけど、でも、こういうものは、結果はあとに付いてくるもんだと思って、1試合1試合、今までもやってたから、まあどうなるかわからないけど、いけるのかな?」
——他の選手がまだ公式戦を残している状況です。
永島「そうなんですよね。何とも言えないですけど、でも、これで敗退したとしても、もう悔いはないから。私は自分の精一杯、見せられることはやったし、これで(トーナメントに)上がればラッキーだし、運も味方してくれたのかなって思うしね」

4、CATCH THE WAVE2016ポンパドールピンクブロック(15分1本勝負)
△ラビット美兎<1戦1分=1点>(8分1秒、両者リングアウト)チェリー▲<3戦1勝1敗1分=2点>

 ポンパドールピンクブロックは、現在、藤本つかさが全勝で首位を独走。
2点のチェリーが追う状況となっている。
この日が最終戦となるチェリーは勝利しなければ、予選敗退が決定するため負けられない試合となった。
対戦相手は今日がリーグ戦初戦のラビット美兎だ。
開始早々、チェリーが一本背負いからの腕十字。
先手を打つも、美兎もプランチャでお返し。

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リングに戻ると、踏ん張るチェリーをブレーンバスター!
ミサイル弾につなげていく。
チェリーも胴締めスリーパーで絞り上げるが、美兎もなんとかブレイク。

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コーナーに登るチェリーだったが、追いかけた美兎がスタナーで阻止。
ダイビング・フットスタンプでカウント2。
ハーフダウンのチェリーにエルボーを連打していく美兎はラビストラルへ。
これをかわしたチェリーが春夜恋。
しかし、美兎も読んでおりエビ固めの応酬となる。

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いずれもカウント2に終わるとチェリーがドラゴンスリーパー、さらにスリーパーで捕獲する。
脱出した美兎が挽回。
ランニングエルボー、ジャーマンで巻き返す。
そしてフロントキックを放ったが、キャッチしたチェリーがドラゴンスクリュー、そして足4の字固めへ。

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ローリングで美兎がエスケープしたかと思いきや、花道でも両者クラッチを放さず。
ここで美兎がエルボーを放って行きヒートアップすると、両者リングアウトとなった。
この結果によりキャリアの若い美兎に1点が加算され、チェリーは2点のままで公式戦終了。
藤本がすでに4点のため、チェリーの脱落が決まった。

◎チェリーコメント
——最終戦ドローに終わった。
チェリー「最後のどうしても落とせない一戦だったんですけど、悔しいです」
——すでに藤本選手が4点なのでこれで予選敗退も決まったが。
チェリー「はい、これで私がブロックで勝ち残ることができないのが決まってしまって……凄い気合を入れて臨んでいたんですけど、凄く悔しいです」
——美兎選手はどうだった?
チェリー「すばしっこいんですけど、パワーもあって、エルボーとかが一発一発が目が回りそうなエルボーで、凄く警戒はしてたんですけど、最後ね……。あとがなかったのにリングアウトでドローになってしまって、本当に悔しいですね」
◎美兎コメント
——ドローで終わりました。
美兎「本当は勝ちで初戦を終えたかったのですが、結果引き分けとなってしまって……悔しい初戦で終わって、悔しく思っています」
——藤本が全勝なのでもう負けられない状況。
美兎「もう負けはできないので、このあと2試合、2連勝して決勝に進みたいと思います」
——このブロックは藤本さんか美兎さんに絞られました。
美兎「そうですね。残り2試合を悔いなく勝ちに拘って最後まで全力で頑張りたいと思います」

 ◎インフォメーション
恒例のインフォメーションコーナーは野中美智子リングアナウンサーとAvidRival(水波綾&大畠美咲)が担当。
グッズなどを紹介したあと、大畠初の舞台となる、つかこうへい7回忌特別公演『リング・リング・リング』を告知。
期間は6月23日〜6月30日(全10ステージ)で、アイスリボンとWAVEのダブルキャスト。
WAVEからは大畠美咲、飯田美花、夏すみれ、長浜浩江が出演する(アイスリボンからは藤本つかさ、雪妃真矢、優華、つくしが出演予定)。

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大畠は「主演がキンタロー。さんということで、脚色・演出もが凄い方でビビっております(TVドラマ『アンフェア』シリーズ、『ドラゴン桜』(TBS)などを手がけた秦建日子)」と緊張しながらもやる気をみせた。
また水波は5月21日、12時開始の「夢の島公園まつり」をアナウンス。
同大会はWAVE&FREEDOMS合同興行として開催され、入場は無料。
水波は「いろんな方を誘って来て頂ければと思います」と元気よく告知した。

5、CATCH THE WAVE2016マンダリンオレンジブロック(15分1本勝負)
○DASH・チサコ<2戦1勝1分=3点>(8分50秒、片エビ固め)ハイビスカスみぃ●<3戦1勝2敗=2点>
※ホルモンスプラッシュ
 

マンダリンオレンジブロックは、すでに宮崎有妃が2点で全日程を終了。
ハイビスカスみぃ、朱崇花が残り1試合を残し2点という状況だ。
DASH・チサコは初戦の宮崎戦を引き分けたものの、規定により貴重な1点をゲット。
今回、初対決となるみぃvsチサコは、どちらに軍配が上がるのか!?
みぃの入場をチサコが襲って試合開始。
ステージ上でのボディースラムでご挨拶。

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リングに戻るとフットスタンプを連発していく。
みぃも顔面キックで吹っ飛ばし、場外戦でお返し。

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リングに戻るとチサコがダブルリストアームサルト、フェースバスター、ダイビング・フットスタンプで巻き返しにかかる。
そして串刺し攻撃を狙ったが、かわしたみぃがダイビング・クロスボディーでカウント2。
攻守を入れ換えたみぃはマッドスプラッシュを投下するも、チサコが迎撃。

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エルボーのラリーとなり、チサコが逆打ちへ。
串刺し低空ドロップキックから串刺しキック、ホルモンスプラッシュにつなげたが、かわしたみぃがマヒストラル。

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ランニングラリアットでお返しする。
すぐにコーナーに登るも、追いついたチサコが雪崩式スタナー。
最後はホルモンスプラッシュでトドメを刺した。

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この結果によりみぃの予選敗退が決定。
チサコが3点でブロックのトップに躍り出た。
チサコの最終戦は5・15京都での朱崇花戦となり、この試合に勝った選手がマンダリンオレンジブロックを制することとなる。
◎チサココメント
チサコ「いやー! みぃさん、自分より細いし、はじめて当たったけど、いやー危なかったですね。メッチャすばやい。でも今日勝って3点なので、次、京都ですね。朱崇花と……。朱崇花もね、体でかいですからね。でも自分のスピードで仕留めて、波女の座をいただきたいと思いまーす。」
——朱崇花に勝てばこのブロックの代表だが。
チサコ「そうですね。その先も自分は考えて対策を練っています。簡単にはDASH・チサコは倒せないです。もしWAVEで負けたとしても、自分はどこかでやり返して、自分が勝利しますので見ていてください、以上です」

6、CATCH THE WAVE2016アフリカンバイオレットブロック(15分1本勝負)
△志田光<3戦1勝1敗1分=3点>(時間切れ引き分け) 米山香織▲<3戦1勝1敗1分=2点>
※規定によりデビューの遅い志田に1点が加算される

 アフリカンバイオレットブロックは全選手が2戦を終え、1勝1敗で並ぶ状況。

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米山香織、志田光はともにこの日が最終戦となるため、どちらにとっても負けられない試合となった。
スタートはヘッドロックをめぐる攻防となったが、アームホイップやカバー合戦から米山がドロップキック。
志田もフランケンシュタイナー、ヒップアタックでやり返し、場外でのランニングニーを狙う。
これを交わした米山が反撃。
しかし志田もカウンターのヒップアタック、フライングメイヤーを決める。
そしてショートレンジのニーを狙うが、キャッチした米山がニークラッシャー。
さらにヒザを集中攻撃していく。

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さらに米山はダブルリストアームサルト、ヒザへのセントーンを放つとヒザ十字へ。
徹底的にヒザを狙っていく米山。
たまらず志田が花道に逃れる。
米山も追って行き、エプロンでエルボー合戦。
志田がキックで攻勢に転じると、花道でのブレーンバスターを決める。
雪崩式ブレーンバスターで米山をリング内に戻した志田はバックブリーカーを一発。

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そして逆片エビ固めへ。
エスケープされると、もう一度バックブリーカーを放って行き、コーナーに逆さ吊り。
串刺しニーアタックを豪快に叩き込み、コーナーに登る。
だが、米山も食らいつき、雪崩式ブレーンバスターで阻止する。
エルボーの打ち合い、ニーの打ち合いから米山がセカンドロープからのセントーンを投下。
残り時間3分となり、今度は米山がダイビング・セントーン。
かわした志田がバックブリーカーでカウント2。
米山もパワーボムからのジャックナイフ、ロールスルージャーマンと畳みかけるが、いずれもカウント2止まり。

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残り時間1分となり、ロープに走る米山。
だが、志田がカウンターのニーアタック、ファルコンアローにつなげる。

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ならばと魂のスリーカウントを狙うが、米山も読んでいた。
最後まで勝利を諦めない両者だったが、非情にも15分時間切れのゴングが鳴らされた。

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この結果により、志田に1点が追加され3点で終了。
米山は2点となり予選敗退が決定した。

◎試合後のマイク

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米山「今日のリーグ戦これで私、最後ですよね!? 優ちゃんのベルトに挑戦したくて参加したんですけど、もうダメってことですか?」
二上社長「ダメです」
米山「なんで!? なんで私、ここにいるの? なんで優ちゃんのベルト……。優ちゃんどこ?」
二上社長「いません(場内爆笑)」
米山「どうしたらベルトに挑戦できますか? どうしたら私は優ちゃんのベルトに挑戦できるんですか!」
二上社長「えっとですね、アナタの同期の優ちゃんのベルトに挑戦するには、CATCH THE WAVEに優勝することが一つ。終わりましたね。年末にNEXTというシングルのトーナメントで優勝すること」
米山「まだ6月……」
二上社長「そうですね。あともう1つある×2。年末におこなわれる人気投票で1位になること」
米山「絶対無理です! だって、私、矢子に似てるって言われてるもん!!」
二上社長「コメ山、残念。諦めよう。もう1つある! チャンピオンからの逆指名」
米山「逆指名っていうのは優ちゃんが『米ちゃん、挑戦してきなよ』みたいな?」
二上社長「YOU挑戦してきなよ、みたいな……はあるけど、なかなかない」
米山「じゃあ、それそれそれ狙います。逆、逆……」
二上社長「逆指名! お前、顔面偏差値も低いけど、頭の偏差値も低すぎんねん!!」
米山「じゃあ逆指名を狙います」
二上社長「逆指名を狙ったが、ひょっとしたら可能性があるかもしれない」
米山「逆指名を成功される秘訣を教えてください(場内大爆笑)。1個だけ、1個!」
二上社長「1個でいいの? アイツね、今日来てないから言うけど、山縣優は押しに弱いよ。意味わかってる? 押すってプッシュじゃないからね。あとで教えてあげよう。あと、優ちゃんのベルトってシングルのベルトだけじゃないから。タッグのベルトも持ってるから」
米山「おーーーー! あわよくば2回挑戦できるってこと? 私がWAVEの二冠チャンピオンになっちゃう」
二上社長「そうですね。果てしない野望を抱いてお帰りになられてください」
米山「はい! じゃあ私のCATCH THE WAVEは今日で終わりましたが、今日からは優ちゃんの逆指名を狙って、押しの強い女になりたいと思います! ありがとうございました!!(とツッパリをしながら退場)」

◎エンディング

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大会終了後、24歳の小林香萌(92年5月12日生)、42歳のチェリー(昭和49年5月14日生)、19歳の藤ヶ崎矢子(97年5月8日生)の誕生日を恒例の顔面ケーキでお祝い。

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意気込みを聞かれると、小林「まっとうな人間になることです矢子「もうちょっとまともな人間になります」チェリー「大人になれるようにがんばります」とそれぞれコメント。
最後は小林が「皆様ご唱和お願いします。これがWAVEだ!」でWAVEのいないWAVE大会を締めくくった。
◎志田コメント
——ドローで終了。
志田「これ、引き分けはちょっと……本当負けに等しい引き分けだと思いますね。いやー、悔しいです。でも、まだ終わったわけじゃないので、あとは山下vs小林の結果待ち。あの2人が引き分ければ、山下に1点入って、そこで山下とできたら私は本当に願ってもない再戦になるので、とりあえず自分の試合を終えているので、あとは結果を待つだけ。気持ちを切らずに待ちたいと思います。まだ終わってないという気持ちで待ちたいと思います」
——米山戦はどうだった?
志田「シングルってぜんぜんなくって、そんなにかかわることも……。同じ団体、OZとかに出ているんですけど、あまり直接かかわる機会がなくて、改めて試合したら本当に上手だし、読めないし、凄く勉強になりましたね。ただ、お互いがあとのない状態で一騎打ちをして、それでこの結果ドローっていうのは次、やったとしても負ける想像っていうのはないですね、私の中で。次はどこかで当たったとしても、勝つイメージができました。負けるイメージが湧かないので、そういう点ではいい勉強になったし、いいイメージを持って今後も当たっていけるなという手応えは掴めました」
——波女覇者のリーグ戦1勝1敗1分は意外な結果だったが。
志田「前回は10人総当たりとかで凄く長かったじゃないですか。それが一変して4人となると、本当に1試合の重みを感じました。1個負けたら取り返せないし、引き分けても大ダメージでした」
◎米山コメント
——引き分けに終わりました。
米山「あー、悔しい×4。リーグ戦、今日で最後だったのに。私のリーグ戦は終わってしまいました。がっ、今この瞬間から私は押しの強い女になります。山縣優ちゃんの持っているベルトに挑戦できるよう、逆指名をね、もらいたいと思って。GAMIさんに聞いたら、優ちゃんは押しに弱いから押せばいけるよって言ってたので、リーグ戦は忘れた! 今から私は押しの強い女になりまーす!