Weekday WAVE Vol-99


☆7月20日(水)
東京・新木場1stRING
観衆=101人

1、HOP WAVE(15分1本勝負)
○藤本つかさ (7分46秒、ビーナスクラッチ) 小林香萌●

 ドロップキックを得意とする小林香萌vs藤本つかさのシングルマッチ。
同じ技を得意とするだけに、いきなりドロップキックの応酬でスタートする。

©WAVE.7.20.1b

 

 

 

 

 

 

これはかわしあいとなり、先の読めない丸め込み合戦でファンを沸かせる。
今度はじっくりとした攻防が繰り広げられたが、またまたドロップキックのラリーへ。
藤本が「負けるかーーー!」とブチ込み、カバーする。
ここから串刺しドロップキックにつなげた藤本はクロスフェースで捕獲。

©WAVE.7.20.1a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

張り付けドロップキックを狙ったが、小林がドロップキックで迎撃していく。
しかし、藤本もすぐに極楽固め。
エスケープされるとミサイル弾で追い打ちをかける。
さらにビーナスクラッチを狙うが、かわした小林がミサイル弾で巻き返す。
ならばと藤本はランニングPK。
そして、強烈なドロップキックで勝負に出る。
だが、これもカウント2。
すぐさまビーナスシュートを狙うが、小林が阻止。
流れが変わり、小林がマヒストラルなどの丸め込みで逆転勝利を狙うが、キックアウトした藤本がビーナスクラッチでクルリ!

©WAVE.7.20.1c

2、HAPPY WAVE(20分1本勝負)
夏すみれ&○山下りな (13分19秒、片エビ固め) 春日萌花●&希月あおい
※ラリアット
 

 SO ON FLOWERとしてタッグ継続中の春日萌花&希月あおい。
この日は他団体での試合が多い山下りなと、メキシコ帰りの夏すみれの2013年デビュー組と対戦した。
まず試合の主導権を握ったのは、SO ON FLOWER。

©WAVE.7.20.2a

 

 

 

 

 

 

山下に対し扇攻撃をしかけていくが、踏ん張った山下が春日&希月を引き寄せゴッツンコ!
脱出に成功すると、続く夏がSO ON FLOWERをまとめてネックブリーカードロップ。

©WAVE.7.20.2b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま春日を捕まえ主導権を握る。
ローンバトルを脱出した春日は希月とのリレー方式で、夏にボディースラム→水車落とし→アームホイップを交互に放つ。
続いて希月がリバースインディアンデスロックで夏を捕獲。
その状態で山下を挑発していく。
そのたびに山下が希月に突っ込み、結果、夏が苦しむ展開に。
希月のセントーンをかわした夏がようやく山下と交代。
山下がショルダータックル、ニーリフトで希月に逆襲に出る。
ならばと希月もクロスフェースで山下をロープに這わせると、串刺し攻撃、ダブルリストアームサルトでカウント2。
そしてSO ON FLOWERの連続ボディーアタックで攻勢。

©WAVE.7.20.2c

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希月の騒音攻撃を挟んで、春日がダイビング・ボディーアタックを放つ。
もう一度、コーナーに登る春日を、山下がデッドリードライブ!
すかさずダブルの攻撃を挟んで、バックドロップ、ラリアットでカウント2。
キックアウトされるとダメ押しのラリアットを叩き込み3カウントを奪った。

©WAVE.7.20.2d

3、CROSSING WAVE(20分1本勝負)
浜田文子&○朱崇花(13分32秒、体固め)山縣優&長浜浩江●
※ムーンサルトプレス

 タッグ王者チームのLas Aventureras(浜田文子&山縣優)が対角コーナーにわかれて対戦。
先発を買って出て、会場を盛りあげる。

©WAVE.7.20.3a

 

 

 

 

 

 

続いて長浜vs朱崇花が小刻みエルボー。
ドロップキックを放った朱崇花だったが、徐々に掴まる展開となる。
ローンバトルを強いられた朱崇花だったが、ブファドーラを放ってようやく文子と交代。

©WAVE.7.20.3b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山縣にヘッドバットでお返しした文子は、ロープ渡り。
ブレーンバスターのかけあいを制するも、山縣もすぐに延髄斬りへ。
続く長浜がセカンドロープからのドロップキック。
カウンターのサクラ落としでカウント2。

©WAVE.7.20.3c

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし文子もぶっこ抜きジャーマンでやり返し、続く朱崇花がドロップキック。
朱崇花のムーンサルトは自滅。
逆に長浜がロングビーチで捕獲する。
ここで山縣の援護射撃弾が長浜に誤爆してしまう。
すかさず文子が長浜にバックドロップを投下し、朱崇花がチョースラムを狙うが、回転エビ固めで切り返す長浜。
これをキックアウトした朱崇花はチョークスラムでカウント2。
文子のパワーボムのアシストを受けたあと、ムーンサルトでトドメを刺した。

©WAVE.7.20.3d

◎インフォメーション
二上美紀子社長の恒例のインフォメーションで観衆を発表。
そして8・7新木場からはじまる真夏の9連戦に関して、山縣が全戦出場すること、ダークマッチで練習生・後藤恵介のエキシビションを行うことをアナウンスした(大会10分前くらいから)。
また試合の他にファアリー日本橋のフェアリンピックを連日開催することを明かした。

©WAVE.7.20.info

4、UK WAVE(15分1本勝負)
○チェリー(10分3秒、春夜恋からの地獄へようこそ) 飯田美花●

ギブアップ、KOのみで決着がつくUKマッチでチェリーと飯田が激突。
どちらも関節技を得意とする選手だけに好勝負が期待される。
手四つの力比べからまずはチェリーがバックブリーカーでご挨拶。
急いで飯田が場外に避難する。
リングに戻った飯田は腕攻めからグラウンドに持ち込みグラウンド卍固めへ。

©WAVE.7.20.4a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをチェリーがストレッチマフラーホールドに切り返すが、飯田も取りかえしていき状況が二転三転。
そんななか飯田が腕十字に捕らえたが、チェリーもワキ固めへ。
さらに取りかえした飯田が再び腕十字。
堪えたチェリーがヒザ十字に移行する。
飯田もヒザ十字で取りかえし、エルボースマッシュ、裏ヒザ十字へ。
堪えたチェリーがリバース腕十字でギブアップを迫る。
飯田も堪えて低空ドロップキックを放つが、チェリーが春夜恋からの地獄へようこそ(変形横十字固め)で飯田がギブアップ。

©WAVE.7.20.4b

5、スクランブルWAVE(20分1本勝負)
○水波綾&大畠美咲(17分18秒、片エビ固め) 桜花由美●&志田光
※ホットリミット

全員波女経験者の豪華なタッグマッチがラインアップ。
しかも桜花由美&志田光はかつてシダレザクラとしてWAVE認定タッグ王者として活躍していた実力チーム。
絶対王者のラスアベからベルト奪取を掲げるAvidRival(水波綾&大畠美咲)としては、負けられない相手である。
開始早々、シダレザクラが水波を捕獲にかかるが、AvidRivalは連係で回避。
逆に志田を捕らえていく。

©WAVE.7.20.5b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志田はヒップアタックを大畠にやり返すと、桜花もヒップアタックで続く。
再び志田に戻りバックブリーカーで大畠の腰を破壊にかかる。
さらに桜花がビッグブーツ、腰へのダブルニードロップで追撃する。
なんとか交代したい大畠だったが、志田が竹刀で妨害。
バックブリーカー、ブラディーEXと攻めこむシダレザクラ。

©WAVE.7.20.5c

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローンバトルを強いられた大畠だったがコルバタを志田に放ちようやく水波とチェンジする。
鼻息の荒い水波は、シダレザクラをまとめてスピアで捕らえると、志田に串刺しラリアット!

©WAVE.7.20.5d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勢いが止まらない水波はダブルのギロチンドロップで追い打ちをかけて、戦況を五分に戻すと、大畠もクロスボディーで続く。
だが、志田もブレーンバスターでやり返すと、すかさず桜花がビッグブーツ。
さらに志田がニーリフトで追い打ちをかける。
再び攻め込まれた大畠だったが、低空ボディーアタックからコーナーへ。
これを桜花がビッグブーツで妨害。
そして、ネックハンギングボムを放つと、志田の後頭部へのニーを挟んで、ビッグブーツ!と畳みかけるが、これは水波が寸前でカットする。
逆に連係で志田を排除したAvidRivalは、桜花に照準を絞る。
水波がかんぬきスープレックス、紅の豚で追い詰めていく。
桜花&志田も合体技シダレザクラで食い下がるが、水波がラリアットからのタワーハッカーボム。
さらに合体技も織り交ぜ、最後はラリアット→ホットリミットで勝利を収めた。

©WAVE.7.20.5e

 ◎エンディング
大畠「アヤちゃーん、絶好調ですね。水波綾(アヤ)ちゃん、勝ったね、気分いいね。このついでに8月10日、Avidプロデュース興行のメインのカード、発表しましょうか! 8月10日、19時から新木場1stRINGにて行われる、AvidRivalプロデュース興行のメインは! AvidRivalvsつくし&くるみ!! つくし、何があるってわけじゃないんですけど、プロデュース興行っていうことで、私たちが単純にやりたいなと思った選手を指名させてもらいました」
〜すると売店にいたつくしがリングへ。そして、握手とみせかけて水波をビンタ〜

©WAVE.7.20.end1

 

 

 

 

 

 

水波「藤本、どういう教育してんだ! コラ! あとで言っておけ! よし、社長、もう1個、お願いがあります。自分たちAvidRival、去年の12月、タッグに挑戦しました。でも、あれから半年以上経って、それなりに自分は波女という結果を残してきたんで、もう1回タッグのベルトに挑戦させてください。ラスアベ、どうですか(売店のラスアベに問いかける)。もう1回、もう1回タッグのベルトに挑戦させてください。お願いします。急なお願いで申し訳ありませんが、自分は、自分は! もう1回タッグのベルトに挑戦したいのでお返事お待ちしております!!」
大畠「いますぐにとは言いません。でも、必ずやりたいって自分たちとタイトルマッチをやりたいと思わせるタッグチームに必ずなるので、その時にお返事お待ちしております」

©WAVE.7.20.end2

 

 

 

 

 

 

〜ラスアベは無言で退場〜
水波「という急なお願いでした。私たちはタッグのベルトを、ラスアベが持ってるタッグのベルトに必ず挑戦するところまで辿り着きますので、またその姿を見に来て下さい!」
そして最後は「これがWAVEだ!」で大会を締めた。

©WAVE.7.20.end3

 ◎アビリバコメント
水波「今日のメインは私たちAvidRivalが勝利という形でしめました。お疲れさまでした!」
大畠「お疲れさまでした」
水波「なんかどうぞ!」
大畠「質問あれば」
——今日は波女が4人が揃った試合だが。
水波「いかがでしたでしょうか」
大畠「質問返し?」
水波「凄く攻められていたでしょうが、強いと思うんですけど、あそこはこっちの作戦通りというか、大畠が受け強くて、私は攻撃に強いタッグチームだと勝手に思っています。攻められていたのは大畠でしたけど、私はまだ大畠なら大丈夫という信頼関係が私の中ではあるので大畠に任せようと思って、そんなにカットも助けにも行きませんでした。その私の中での作戦がうまくいって、そこが機動してこういう勝利に繋がったと思うので、一個形になったことでこのタッグチームの自信になりました」
大畠「私はその作戦、よく知らなかったですけど、勝手に作戦を立てられてましたが、まあ今回私が、狙ってないけど私が捕まる形になって、でもまあ後半、水波が一人でも攻めてくれたし、結果的に勝てたので、チームの役割とかやり方、試合の組み立て方が今回、見えてきたのかなって思います」
——アビリバ興行のカードが決まりましたが。
大畠「アビリバ興行なので、1回目なので、AvidRivalでメインは組みたいと思って。対戦相手はどこのチームかなとなったときに、やったことのないチームとやってみたい。と思って、いろんな団体を見てて、ふとアイスリボンのポスターを見たときに思いついて、水波に聞いてみたらいいんじゃないって。向こうもつくしが小さくて、くるみが大きくて、こっちも私が小さめで、水波がでかくてって、ちょっと似たようなタッグというか、見た目なので面白そうかなと思ってやってみます」
水波「その案が出たあとで、ついこないだアイスリボンでつくし&くるみと、私と宮城もちというカードだったけど、対戦をしたときに凄くいいタッグチームだと思ったし、何より凄く未来を感じる。2人とも若いし勢いもあるし、未来を感じるチームだなと改めて思ったので、ぜひぜひアビリバの興行で闘いたい。それが叶ったってことは私たちは凄く楽しみでもあるし、可能性を感じることで刺激にもなると思うので、よりよいタッグにまたなる試合だと思っております」
——ラスアベに挑戦表明したが。
大畠「12月に挑戦してからそのあとタッグの三つ巴とかあったり、それ以外に私たちが参加してないところで次期挑戦者決定戦とかあったりしたけど、どのチャンスにも掴めなくて、タッグとして実績を残してないとも思えないし、今回、波女だらけのなかで勝てたのは凄く大きな自信にもなったので、挑戦表明しました」