NO NAME


★11月27日(日)東京・後楽園ホール
観衆501人

 

1、NO TITLE WAVE(20分1本勝負)
○志田光&小波(6分4秒、エビ固め)夏すみれ&長浜浩江●
※ファルコンアロー

 JWPの藤ヶ崎矢子と顔面偏差値をめぐる“仁義なき戦い”を繰り広げている夏すみれ。
だが、この日はJWPが同時間帯に興行をおこなっているため抗争はなし。
かわりに志田光とREINA退団後、初のWAVE参戦となる小波と対戦した。
試合がはじまる前からイライラした様子の夏。
試合中、味方の長浜にも気に入らないとみるや、水を顔面に吹きかける暴挙に出る。
これには長浜も憮然とし、ひっぱたくように夏とチェンジ。
チームの雰囲気も殺伐とする。
そんななか夏が掴まる展開に。

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小波のヒザ十字、アンクルホールドに苦しめられたかと思えば、志田にもニークラッシャーを食らってしまう。
孤立する夏だったが、ブロンコバスターでやり返すと、ミサキスペシャルβ版を放って長浜にスイッチする。
長浜は焼豚を狙うが、これを志田が阻止。

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ならばと夏がダイビング・クロスボディーで長浜のアシスト。
すかさず長浜がサクラ落としを放つ。
なんとかキックアウトした志田は逆襲開始。
長浜をセカンドロープにセットすると、そこに夏をブレーンバスターで叩きつける。
そして長浜をコーナーにハンマースルーするも、これを焼豚で切り返した長浜がカサドーラ。
志田も攻守を入れ換えると、長浜にスリーカウント。
これは夏にカットされたが、最後はファルコンアローでトドメを刺した。

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試合後、夏は矢子との試合が組まれなかったことを激怒。二上社長にも文句をまくしたてながら退場した。

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2、スクランブルWAVE(20分1本勝負)
山縣優&○朱崇花&下野佐和子(8分7秒、片エビ固め)春日萌花●&飯田美花&宮崎有妃
※ムーンサルトプレス

ユニット化したLas Aventureras(ラス・アベントレラス)。
今大会は、文子が奈七永とのタッグ、米山はNEXTトーナメントに残っているため、山縣優&朱崇花&下野佐和子によるチーム編成となった。
対するは春日萌花&飯田美花&宮崎有妃の3人だ。
春日組が朱崇花を標的にすれば、ラスアベは飯田を標的に。
お互いに連係プレーを随所に織り交ぜながら一進一退の攻防を繰り広げる。
試合が進み朱崇花vs春日の場面へ。

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まずは春日がコルバタで吹っ飛ばすと、飯田のエルボースマッシュを挟んで、ダイビング・クロスボディーを投下。
だが、朱崇花はこれを軽々とキャッチする。
踏ん張る朱崇花だったが、隣のコーナーから宮崎がミサイル弾で、春日ごと吹っ飛ばす。
味方のアシストから春日がダイビング・フットスタンプで反撃。

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さらに逆さ押さえ込みを狙うが、朱崇花も踏ん張り膠着。
すると助けに入った宮崎が朱崇花にリップロック! 

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チャンスとばかりに春日がチャカチャカにつなげるもカウント2。
精神的なダメージを負った朱崇花だったが、春日&宮崎にブファドーラでやり返すと、ラスアベ連係攻撃からチョークスラム。
これはカットされるも最後はムーンサルトプレスで3カウントを奪った。

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 3、Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメント【NEXT】準決勝(20分1本勝負)
○水波綾(8分54秒、片エビ固め)大畠美咲●
※ホットリミット

昨年のNEXT1回戦以来の1年ぶりの対戦となるAvidRival(アビッドリバル)対決。
前回は水波がラリアットで勝利したが果たしては今年はどんな結果が待ち受けているのか。
試合はロックアップからスタート。
水波が仕掛けてショルダータックル、串刺しラリアット、イチジクへ。

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大畠も腕固めで切り返すと、低空ボディーアタック3連発でお返し。
そしてダイビング・クロスボディーにつなげていく。

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キックアウトされるとロープに走る大畠だったが、水波がカウンターのフロントスープレックス! 
だが、大畠もすぐにバックブローでやり返す。
さらに水波もスピアでお返し。
意地の張り合いともいえる攻防が続くなか、エルボーのラリーは水波に軍配。
しかし大畠もすぐにやり返していく。
そしてソラリーナが未遂となると腕十字へ。

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さらには三角固めに移行する。
水波はこれを担ぎ上げて脱出をはかるも、大畠も執念で放さず。
そしてジャーマン3連発でカウント2。
逆打ちにつなげるもこれも決まらない。
水波のラリアット、大畠のバックブローが交互に決まるなか、水波がタワーハッカーボムを敢行。
返されるとすぐに紅の豚を放ったが、これを切り返した大畠が丸め込みを連発していく。
ピンチが続く水波だったが、ラリアットで流れを変えるとホットリミットで3カウント! 
決勝進出を決めた。

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4、Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメント【NEXT】準決勝(20分1本勝負)
○桜花由美(1分24秒、片エビ固め)米山香織●
※ビッグブーツ 

もう1つの準決勝戦は、文子の代わりにNEXTトーナメントに出場することになった米山香織とRegina返り咲きを狙う桜花由美の対戦に。
ゴングと同時に桜花がビッグブーツで一直線。
かわした米山がロールスルージャーマンを繰り出していく。
お互いに速攻決着を狙っている様子。
すぐさま米山は米-ZOUを狙うが、桜花もフェースクラッシャーで切り返す。

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ならばと米山はソバットを放つと、ダイビング・千豚♪を投下! 

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これを桜花が剣山でかわすと、米山は丸め込みを連発していく。
危ない場面を切り抜けた桜花は電光石火のビッグブーツ! 
短期決戦を制して、決勝の舞台に駒を進めた。

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5、メンズWAVE(15分1本勝負)
○金村キンタロー(5分22秒、片エビ固め)後藤恵介●
※顔面キック

12・27後楽園大会で引退する金村キンタローが引退前にWAVEに参戦。

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WAVE初の男子レスラー後藤恵介と試合をおこなった。
後藤をあしらうような態度の金村は逆水平チョップを放つと場外へ。
客席に後藤を放り投げると、イスで強打する。

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リングに戻った金村は逆水平チョップを連発。
ナックル、エルボーと追撃する。
後藤もエルボーで向かっていくが、金村はサッカーボールキック、逆水平チョップで応戦。
失速する後藤に対し、金村はさらにイス攻撃を試みるが……
これは吉野レフェリーが止めに入る。
もめているところを後藤がドロップキックで飛び込み、ボディースラムからのセントーンにつなげていく。

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すかさず後藤はコーナーに登るが、金村は吉野レフェリーを盾にして回避。
しかたなく後藤がコーナーから降りると、金村は急所攻撃。
そしてDDT→ハーフダウンの後藤に顔面蹴りを見舞って3カウント。

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試合後、金村は「兄ちゃん、立て。自分で立て! お前な、もうちょっとずるさを覚えろ。握手もかわされてばっかりやんけ。オレは26年間、まともに試合したことないぞ。だがなWAVEという女子団体にいても、なめられんなよ。強くなれ。ありがとう。あと宮崎さん12月27日のオレの引退興行のオファー受けて下さいね。折原昌夫とシングルするんで……ウソです。GAMI、最後にWAVEにあげていただいてありがとうございます」とマイク。本部席の二上社長も「26年間お疲れ様でした」と声をかけた。

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6、adios amiga WAVE(20分1本勝負)
フェアリー日本橋&○ダイナマイト関西(9分49秒、エビ固め)小林香萌●&チェリー
※スプラッシュマウンテン

 12・11後楽園での引退を控えるダイナマイト・関西がラストWAVE、ラストフェアリットファミリーを結成。

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久々にマスク姿で登場した関西は、久しぶりのフェアリットファミリーにやる気満々だ。
まずはフェアリーが自己紹介。
チェリーが「今日は昔のコスチュームできました。尻出し妖怪チェリー」、小林も「WAVE、朱崇花の所属本日はどうもよろしくお願いします」と続く。
関西もやらなければならない雰囲気となり、関西は「プロレスを30年やってきましたダイナマイト・関西でーす」と自己紹介。
四者ともにまずまずの立ち上がり(!?)をみせた。
するとチェリーが「目を覚ましてください。30年選手でしょ!」と関西に食らいつき、小林と一緒にダブルドロップキック。

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関西を場外においやると、フェアリーを標的にしていく。
なんとかフェアリーが逃げ帰ると、関西は魔法を使おうとするが、チェリーも小林も無視。
怒った関西はマスクを脱いで両腕ラリアットでお仕置きする。
危険を察知したチェリーは再び関西にマスクをかぶせて大人しくさせる。

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関西はもう一度、魔法を使おうとするも、やはり効かない……。
するとここでフェアリーが「あれー、若い子にはきく魔法なのに」と一声。
するとチェリーは軽々と魔法でホイップされまくる。

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一方的に魔法でやられてしまったチェリーだが、反撃に転じるとフェアリーに春爛漫。続く小林がセントーン。
さらに関西のラリアットをかいくぐってはエルボーを叩き込んでいく。
いつもとは明らかに違う関西に、フェアリーが「こんなものかぶってるから弱いんだよ!」と関西のマスクを剥ぐと、関西は「フェアリーがかぶれって言ったからかぶったんだからね。本領発揮します!」と素顔に戻って逆襲に転じる。
早速、両腕ラリアットで小林&チェリーを黙らせると、小林の上にフェアリーを投下。
最後はスプラッシュマウンテンで小林を仕留めた。

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試合後、関西は「皆さん今日は本当にありがとうございます。引退まで試合をいれてくれてありがとう。来月11日、関西は引退します。あともう少しですがみなさんの期待にそえるようなレスリングをやり通していきたいと思っています。WAVEもとくに参戦させてもらい、たくさんの思い出ができました。本当に皆様ありがとうございました」とマイク。

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7、プレミアムWAVE(30分1本勝負)
△浜田文子&高橋奈七永(時間切れ引き分け)山下りな&世志琥△

 8・14新木場大会で組まれた浜田文子&山下りなvs高橋奈七永&世志琥。
この試合は文子の浜ちゃんカッターが危険な角度で決まり、奈七永が病院送りにされるという後味の悪い試合となった。
すぐさま文子は再戦を要求。
NEXTトーナメントを辞退してまでこのカードの実現に動いたのだが、なんと二上社長のひらめきによりチーム分けが変更。
文子&奈七永vs山下&世志琥という組み合わせになってしまった。
これに対し、シングル対決を望んでいる山下と世志琥は不満を露わに。

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チームとして機能するかも心配されるなかでの試合となった。
先発をめぐり早速もめる山下と世志琥。
山下が強引に世志琥を場外に放り投げ、先発を獲得する。
奈七永が対峙し、グラウンドの攻防からスタートとなった。

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スタンドに戻るとショルダータックルのぶつかり合いとなるも互角。
かわした奈七永が先にぶっ倒すも、山下もすぐにやり返す。
続いて文子vs世志琥へ。
なかなか組み合わない両者。
世志琥が顔面ウォッシュを成功させると、張り付けキックを狙うが、奈七永がリング下から足をすくって阻止。

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そのまま場外へ。
世志琥vs奈七永、山下vs文子となり、どちらもヒートアップする。

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リングに戻った文子は山下にワキ固め。
奈七永も関節地獄で続く。
孤立する山下に奈七永は「どうした山下!」とエルボー弾。
一方、山下は奈七永のバックを取る。
これを嫌った奈七永がコーナーに叩きつけて脱出をはかるも、すぐに世志琥が串刺しラリアットで飛び込み阻止。
文子と奈七永を対角コーナーに据えると、偶然にも山下&世志琥で串刺しラリアット。

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続いて世志琥が両腕ラリアットで文子&奈七永を吹っ飛ばし、世志コブラを狙うが、奈七永が取り返していく。
攻勢に出る奈七永はマシンガンチョップから世志琥を対角線にハンマースルー。
切り返した世志琥がブーメラン式ジャンピングラリアット。
ならばと奈七永は雪崩式ブレーンバスターでやり返して文子にチェンジする。
文子はフロントキックを連発。
ニールキックはカウント2。
そしてパワーボムの体勢に。
これを世志琥は水車落としで脱出する。
文子のムーンサルト、世志琥のセントーンはそれぞれ不発。
だが文子のライガーボム、世志琥のネックハンギングボムが決まり一進一退となる。
続く奈七永vs山下も白熱。
奈七永は串刺しラリアットを山下に決めると、バックドロップ。
山下が同じ技でやり返していくと、今度はラリアットの応酬に。
バックドロップにつなげた山下がスリーパーで捕獲するも、これは文子がカット。

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反撃に転じた文子&奈七永は延髄斬りで山下を挟み撃ちにしたあと、変形ダブルインパクトを決める。
さらに奈七永は冷蔵庫爆弾を投下するも、剣山で回避した山下がスライディングラリアット。
文子の場外ムーンサルトアタックのアシストから奈七永がバックドロップ、イクボムと畳みかけるが、山下も執念でキックアウト。
そして山下のラリアットが決まったところで時間切れを迎えた。

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試合後、文子は一人で退場。
奈七永と山下、山下と世志琥がそれぞれにらみ合い、殺伐とした空気のなかそれぞれ退場していった。

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8、Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメント【NEXT】決勝戦(時間無制限1本勝負)
○水波綾(15分50秒、片エビ固め)桜花由美●
※ホットリミット

今年で2回目となるNEXTトーナメント。
決勝に進んだのは、Reginaへの返り咲きを目論む桜花由美と、2年連続の決勝進出となった水波綾の対戦となった。

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シリアスなグラウンドの攻防戦でスタートするなか、桜花が仕掛ける形で串刺しビッグブーツを敢行。

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水波が2発目をかわしてラリアットでやり返すと、すぐに桜花もビッグブーツでやり返していく。
続いて場外戦となり場外ブレーンバスターを放った桜花はリングに戻ってダイビング・サンマドロップ。

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キックアウトされるとクロスフェースで絞り上げる。
これを耐えきった水波は紅の豚、スピアで反撃。
そして裏投げから肩固めで捕獲する。
桜花がエスケープしそうになるとイチジクへ。
ブレイクされると、ラリアットを狙うが、かわした桜花がバックドロップ2連発。
そしてビッグブーツで追撃する。
水波もカウンターのフロントスープレックスを放つと、串刺しラリアットを狙うが、回避した桜花がカカト落とし。
コーナーに登ると、水波が追いつきエルボー合戦となる。
水波が制して雪崩式パワースラムでカウント2。
桜花も垂直落下ブレーンバスターでやり返すと両者ダウンに。
ほぼ同時に立ち上がった両者はエルボーのラリーを挟んで、桜花がネックハンギングボム、水波がラリアット。
続けざまに水波はドラゴンSHを放つが、これでも決まらない。
ならばとホットリミットの体勢に入るが、桜花が回避してカウンターのビッグブーツ。

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キックアウトされるともう一発叩き込む。
水波のラリアット、桜花のビッグブーツはそれぞれカウント1。
水波のラリアット5連発でもカウント2止まり。
今度はコーナーに登る水波。
これを追った桜花だったが、ヘッドバットで振り落とされ、水波がダイビング・ギロチンドロップを投下。

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キックアウトされると、今度こそはのホットリミットで3カウントを奪った。

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◎エンディング
二上社長による表彰式のあと、水波がマイクを握る。

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水波「NEXT優勝しました! これで年末のRegina挑戦、自分、水波がチャンピオン山縣選手の持つベルトに挑戦します。山縣さん!(山縣がゆっくりとリングに上がる)9月の名古屋でのタイトルマッチ、あなたから言われた言葉、いまでも忘れられません。そしてNEXT自分が優勝して目の前に立っています。有言実行しました。なので年末そのベルト、自分が挑戦して必ず次こそは自分がそのベルト巻きます!」

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水波は握手を求めるも、山縣はガットショットからLAを放つ。

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山縣「名古屋で確かに言ったかもしれないわ。自分の目の前にもう一度立てとな。でも、あいたよ3カ月。みなさん覚えてましたか。覚えてないですよね。これがWAVEの現状だよ。なぜこれだけ自分が言ってるか記者会見といい、ニコ生の放送といい、第4代Regina王者・山縣優をなめすぎとんじゃボケ。お前は、何年か前にヒザをケガして欠場して、復帰する前に自分にいったよな。復帰にあたりどうしたらいいですかって。全部お前、中途半端なんだよ。中途半端なやつが、バリバリのボディをした山縣優に勝てるわけないんだよ。せいぜい12月29日までボヨボヨに太ったカラダを鍛えておくんだな(と退場)」
二上社長「非常に悪い空気が流れておりますが、私もブヨブヨですよ。来月12月29日、年末大感謝祭です。なんとほどんどの席が4000円です。お買い求め下さい。来月やるカードはたぶんおそらく、日本女子プロレス界初だと思います、親子対決。浜田親子vs木村親子です(スクリーンで紹介)。木村が1月に引退するのでその前にこのカードやっておきます。そして、いまNEXTで年末にタイトルが決まった水波さん、そして大畠。水波&大畠vs山下&夏でタイトルマッチお願いします。12月18日にやります。1カ月に2回タイトルマッチはキツイと思いますがお願いします。次は後藤。12月18日、後藤vs田中稔でお願いします。そしてZAN1、これは人気投票と思ってください。ヨネちゃん、いいこと教えてあげるよ(米山が側に寄ってくる)。ユウちゃんのベルトにもう1回チャレンジするチャンスがあります。人気投票で1位になれば、もう1回チャレンジできます。選挙活動してもいいですけど、今年はネット投票がないのでお願いします。じゃあ皆さん、今日からのパンフレット、チラシにもやり方書いてありますので、それをご覧のうえ投票してください」
そして最後は水波が……。
水波「まあいろいろ言われましたけど、自分は自分でいままで自分なりに感じて、それは悔しかったり、時には嬉しかったり。悲しかったり、むかついたり、その気持ちを胸に抱いて、いまここにきました。だけど言われたらメチャクチャ悔しいし、今日またこうやって言われた悔しさをエネルギーにして、自分は年末Reginaになります。それではいきます。これがWAVEだ!」

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◎水波コメント
——いまの気持ちは?
水波「まあ優勝しました。あのー、波女とはまた違う達成感があるというか、ZABUNのなかだけでこうやってまた次のReginaを決めるために優勝者をね、決めるっていうのはまた違う意味でね。そして優勝できたことがまずは嬉しいなと思うし、結果、優勝して次のReginaに挑戦するっていうね。目的は達成しました。優勝する過程は達成したのであとはベルトを獲るという目的を達成するだけかなと思っております」
——山縣から厳しい言葉もとんだが。
水波「別に厳しいとも何とも思ってないですね。人それぞれのとらえ方と思うんですけど、自分は舐めて発言しているわけでなく、そういう気持ちが、取る気持ちがないと必ず取れないし、ただいってるだけなんでね。人それぞれ十人十色なのでとらえ方はどうであれ、さっきもマイクで言ったんですけど、技術というよりは気持ちでいままで動いてきて、どう思うか……。負のエネルギーでも、エネルギーに変えてやってきたつもりなんで。それをまた山縣さんに言われたことで、新しくエネルギーにして、年末Reginaに挑戦してベルトとりたいと思いますけど」
−−トーナメントを振り返って。
水波「準決勝はまずは大畠で、昔からよくやってる仲ではあって、去年のNEXTもシングルやったんですけど、今年はまた違う。1年たってそれぞれ1年間でレベルアップしてる部分あるし、そういった意味で違うシングルになって、なかなか同期で対戦するのも本当ないので、また新たな刺激になりました。決勝は桜花さんで、去年の確かCatch the WAVEのシングルで負けているんですけど。復帰戦はどっちかというと完敗で、キャッチはもうちょいでみたいな感じでやっぱり負けてしまって、で、今日また決勝で当たって勝つっていうね。自分のなかでもそういう段階があるので、どう進化してきたかっていうのをかみしめながら、でもやっぱりいままでWAVEを引っ張ってきたっていうところの気持ちは、凄くある方なんだなっていうのは対戦しながら思いましたし、そういう気持ちの面で自分も新たに刺激をもらいました」
——波女を取って、NEXTも取った。今年は水波さんの年?
水波「実感はしています。けど、やっぱりここの団体に入って一番のシングルのベルトはReginaなんで、それを取って今年は自分の年だったっていうふうにいま思っています」

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◎桜花コメント
桜花「悔しいですね。もう1回返り咲きたかったんですけど」
——いまの水波はどうだった?
桜花「やっぱり勢いがあります。すっごいたんこぶで凄く頭痛いです。最後の頭突き、やられるとは思いませんでした。あんなところで、やりかえしましたけど。めっちゃ腫れています。本当、星とんでヤバイと思って返したけど、返せなかったです。最後のやつが……それが凄く悔しいです」
——いまの水波はタイトル取れると思う?
桜花「折れなければ。今のままの勢いで何があっても、折れずにいけばいけるとは思います。どんなことがあっても、前しか見なければ。後ろ振りかえったらたぶん無理です。絶対勝つことだけを考えて、勢いのままいったら、ないこともないかもしれない。でもやっぱり山縣さんはそれなりのキャリアも積んでる、経験も積んでる。その壁は高いと思います。その壁を乗り越えるのは水波自身だと思うので、あの高い壁をどうクリアするのか。アー悔しい! 次は私、ZAN1でRegina挑戦を掴みたいと思います」

◎山縣コメント
——水波が優勝したが。
山縣「なんとも思ってない。確かに名古屋でお前がもう1回、自分の目の前に立てって言いましたけど、あれから何カ月も経ってるし、まあ勢いで勝てたかもしれないけど、私は何よりもああやってリング上でああいう発言したのは、NEXTトーナメント、ふざけてるのか?と。記者会見といいニコ生の放送といい。あんなね、これから闘います。Regina次期挑戦者決定なのに、あんなね、なあなあにワイワイやってて、それを私は見たとき本当に腹立たしかった。だから、ああいう行動っていうか感情が出た感じですけど、ああやってNEXT優勝したからってRegina巻いた気でいるから、私にとっては、ZABUNに入ってからこんなに腹立ったのははじめてじゃないですかね、今回が。だから私はそんなね、Reginaってそんなに簡単に挑戦できるもんじゃないから。目の前でたとえ優勝したからって。それを思い知らせようかな、って。12月29日。なめんなよって感じですね、私から言わせてもらうと」
——水波選手もああやって言われて変わるかも?
山縣「変わればいいですけどね。変わらないと思いますよ」