WHITE BREATH


「WHITE BREATH」
★2月11日(土)東京・後楽園ホール
観衆=610人

 1、大阪LOVERS WAVE(20分1本勝負)
フェアリー日本橋&○山下りな(9分58秒、片エビ固め)下野佐和子●&花月
※ラリアット

 OSAKA女子プロレスの活動休止にともない、自身も休業に入る下野佐和子のラスト東京大会。
下野は“なでしこKANSAI”としてタッグを組んできた花月とのコンビで出場となった。
 ゴングが鳴るなり下野はファアリーを仕留めにかかるが、遮ったフェアリーが「休業前、最後なんだし後楽園で自己紹介なさっては?」と勧めると、下野は恥ずかしがりながらも「お米の妖精おさわどん」と自己紹介。
そして、恥ずかしさをかき消すかのように、えびす落としへ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを切り返したフェアリーがカウント2。
 ハメられた下野は串刺しラリアット2連発でお仕置きすると、連係を挟んで花月にスイッチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花月がドロップキック、ハイキックで攻勢に出る。
フェアリーはステッキ攻撃を仕掛けるも、花月は「終わり!」とハイキック。
だが、山下がカットに入り、そのままチェンジとなる。
 戦況は下野vs山下に移り、下野が串刺しラリアット。
山下もラリアットでやり返すと、ラリアット合戦に。
最終的には下野が打ち勝ちカウント2。
今度はエルボー合戦から花月のスワンダイブキックを挟んだ下野がカバーするも、フェアリーがステッキでカット。
すかさず山下がスライディングラリアット、バックドロップでカウント2。
 下野も花月のハイキックのアシストからえびす落としを放つと、雷電ドロップを連発していったが、これもフェアリーがカットする。
 命拾いした山下はカウンターのラリアットで形勢逆転に成功すると、すかさず正調ラリアットを叩き込み下野から勝利を収めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

試合後、下野は「みなさん今日は後楽園ホール、ご来場ありがとうございます。私、下野佐和子は、さきほど映像が流れたと思いますが、明日(2月12日)のOSAKA女子プロレスの大会をもって、脱毛症の治療に専念するために無期限で休業させて頂きます。デビューして間もないころから東京のお客さんにもたくさん支えられて、本当に感謝しております。そして、花月さん。私のプロレスラーとしてのデビューがアナタで、ありがとうございます。そして山下、フェアリー。こうやって今日で闘うのはいったん最後だけど、こうやってここでプロレスを通じて2人に出会うことができて本当にうれしく思います、ありがとう。私はプロレスが心から大好きでつねに元気をもらっています。少し休業させていただきますが、みなさんにはこれからプロレスをもっともっと応援してもらい、そして、その期待に応えられるよう選手もまだまだがんばりますので、応援、これからも宜しくお願いします。今日は本当にありがとうございました」とマイク。
 

2、メンズWAVE(15分1本勝負)
○KAZMA SAKAMOTO(6分3秒、片エビ固め)後藤恵介●
※みちのくドライバーⅡ

 WAVE初の男子レスラーとして注目される後藤恵介。
今回の相手は、かつてWWEで活躍したこともあるフリーのKAZMA SAKAMOTO。KAZMAは後藤が入場するなり奇襲を仕掛け、場外に連れ出すとブレーンバスターにスプレー攻撃を仕掛ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リングに戻ってもKAZMAが優勢。
「これは俺の勝ちだ!」と確信するも、後藤が串刺しエルボー、セントーンで意地を見せる。
すぐさまロープに走ったが……
KAZMAのジャンピング延髄であっさり攻守が入れ替わる。
 だが、後藤も強烈ビンタをお見舞いすると、バックフリップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをキックアウトしたKAZMAはみちのくドライバーⅡに繋げて3カウント!

3、JIGSAW GAME WAVE(30分1本勝負)
山縣優&朱崇花VS春日萌花&長浜浩江VS飯田美花&志田光
①○飯田(7分54秒、ヨーロピアンクラッチ)春日●
※春日&長浜組失格
②○志田(12分57秒、エビ固め)朱崇花●
※魂のスリーカウント。飯田&志田組が勝利

 第3試合は山縣優&朱崇花対春日萌花&長浜浩江対飯田美花&志田光による3WAYタッグマッチ。
リング上で試合の権利のある選手は2人だけとなり、負け抜け、勝ち残りというルールに。
そして、試合権利はタッチ、または場外に落ちた場合に移ることがアナウンスされた。
 ゴングと同時に3チームが入り乱れるなか、山縣と飯田が残りそのまま試合へ。
続いて志田vs朱崇花となり、志田がヒップアタックを決めれば、朱崇花はドロップキックでお返し。
すぐさまロープに走るが、そのときに長浜が勝手にタッチ。
試合権利が春日&長浜組に移る。
 長浜が志田に串刺し攻撃をお見舞いするも、逆に掴まってしまう。
続けざまに飯田の串刺しエルボーが決まりロープに走るが、山縣が足をすくって場外に引きずり出し、チェンジ成立。
 今度は山縣→朱崇花が長浜をいたぶっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを自力で耐えた長浜が春日と交代。
春日はダブルリストアームサルト、ダイビング・フットスタンプで挽回する。
飯田も低空ドロップキックでやり返すと丸め込みの掛け合いから飯田がヨーロピアンクラッチで3カウント。

 

 

 

 

 

 

これで春日&長浜組が脱落となった。
 試合が続行され、山縣vs飯田が対峙。
飯田がスイングDDTを放って志田に替わると、志田がブレーンバスターからのスリーカウントを狙うが、かわした山縣が逆エビ固めへ。
脱出されると朱崇花が攻勢。
ブーメランアタックを放つと、ラスアベが連係を狙うも、これを飯田が阻止する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すかさず志田は目突きからの首固め。
キックアウトされるとバックブリーカーで攻勢に出る。
 朱崇花もムーンサルトプレスで応戦したが、寸前でかわした志田が魂のスリーカウントに繋げて勝利を収めた。

4、ライバルwave(15分1本勝負)
○夏すみれ(6分32秒、to be continued)沙紀●

8・12大田区大会のYシャツマッチプロデューサーに任命された夏すみれ。
早速、沙紀にオファーをかけ、Yシャツマッチへの出場をかけてシングルマッチをおこなうことに。
 沙紀用のYシャツを持って入場した夏は開始早々、首固めを連発。
勝利への執念を見せる。
 沙紀もヘアホイップで攻勢に転じると、夏をロープに張り付け、顔面を雑巾でゴシゴシしていく。

 

 

 

 

 

 

夏は「私の化粧はそんなもんじゃ、落ちねーんだよ!」とダイヤル固めでやり返すと、沙紀も同じ技。
ショルダータックル3連発を見舞って、カンパーナへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このピンチを脱した夏は、ブロンコバスター、ダイビング・クロスボディーでカウント2。
ミサキスペシャルβ版でも決まらない。
沙紀もリバーススプラッシュで反撃の狼煙をあげるも、夏が隙をついたto be continuedで丸め込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 試合後、夏は「勝ちましたー! あー、よかった。私が勝ったということは……沙紀さん。8月12日Yシャツカーニバルに出場していただきます」と、持参したYシャツを手渡す。

 

 

 

 

 

 

 

だが、沙紀は、「私はこんなことより、ずっと出たかったヤツがあるんですよ。ずっと出たかったヤツがっ! 4月から始まるCATCH THE WAVEにエントリーさせてください! CATCH THE WAVEにエントリーっ!」とYシャツを投げ捨てアピール。すると夏は「まあまあ、生意気なこと言ってくれるじゃないですか……。そういう女性は、大好きです。ぜってぇ諦めないからな。おい、沙紀聞いてるか、覚悟しとけよ」と言い残し、リングを降りた。
 

5、DUAL SHOCK WAVE〜WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)

<王者組>○桜花由美&宮崎有妃(18分49秒、片エビ固め)世羅りさ&雪妃真矢●<挑戦者組>
※ビッグブーツ。第17代王者組が初防衛に成功

 AvidRivalを破り、WAVE認定タッグ王者となった桜花由美&宮崎有妃(OVER SUN/以後、オーバーサン)が初防衛戦の相手に指名したのは、アイスリボンの若手人気タッグチームの世羅りさ&雪妃真矢(アジュールレボリューション/以後、アジュレボ)。

 

 

 

 

 

 

 

戦前から宮崎はアジュレボへの恥ずかし固めを予告。
タイトル戦線も気になるところだが、こちらの行方にも注目が集まる試合となった。
 序盤から宮崎を警戒するアジュレボ。
桜花vs雪妃でスタートするも、早速、宮崎が出ていき、雪妃に恥ずかし固めを狙う。
すかさず桜花が台車をセット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり台車上での恥ずかし固め、という難易度の高い技を狙うが、これは雪妃が回避する。
 アジュレボはダブルのドロップキックで攻勢に転じる。
だが、桜花もアジュレボをまとめてフェースクラッシャー! 
そして、世羅に串刺しビッグブーツをお見舞いする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにダイビング・サンマドロップでカウント2。
 続く宮崎が世羅にキャメルクラッチ。
世羅の顔を雑巾で拭きまくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒った世羅はドロップキックでやり返し、雪妃と交代。
オーバーサンの連係から宮崎が「お待たせしました!」と恥ずかし固めの体勢に入るが、これも雪妃が回避する。
 逆に雪妃は串刺しニーをお見舞い。
STOに繋げるもカウント2。
続く世羅は変形カンパーナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンバインで宮崎を追い込んで行く。
 ならばと宮崎は顔面蹴りから恥ずかし固めを狙うが、世羅が場外に逃げ込むと、宮崎は「おい、お前! 試合放棄かプロレスラーを名乗るなら正々堂々と上がってこい!」と挑発!?
 仕方なく世羅が戻ると、宮崎はまんまと恥ずかし固めを狙いにいく。
だが、これも回避する世羅。
なんとかアジュレボが攻勢に転じるも、雪妃のプランチャスイシーダが自滅に終わり、再び主導権を握るオーバーサン。
そして、ようやく恥ずかし固めをダブルで成功させると、会場から拍手が沸き起こった!?

 

 

 

 

 

 

 

さらし者になってしまった世羅が逆襲の串刺しダブルニーを放つと、ダイビング・ニードロップを投下。

これはかわされるもエアーズロックでカウント2。
雪妃もキックで続く。
アジュレボの連係から雪妃がトラースキック。
スノウトーンボムを投下するが、宮崎がカット。
逆に宮崎のリップロックから、桜花がビッグブーツで飛び込むがこれもカウント2止まり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで宮崎は世羅をリップロックで排除。
分断に成功したオーバーサンは、桜花が雪妃にカウンターのビッグブーツ、垂直落下ブレーンバスターで畳みかけ、ダメ押しのビッグブーツでトドメを刺した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎試合後のマイク
 試合後、夏が現れ、「ユキちゃんこんなときにごめんね。でも私、こんな時じゃないとユキちゃんとゆっくりお話できないと思って、だから今、ここに来たの。もうわかってるよね。8月12日、これ……」とYシャツを差し出す。

 

 

 

 

 

 

 

雪妃「あの正直、夏さんに失望してまして、Yシャツマッチのオファー、なんで私が一番じゃないんですかね。沙紀さんに頼んで、ついでに雪妃にも言っておこうか、みたいな。いやバレてるみたいな、顔しないでくださいよ!」
夏「そういうことね。だったらユキちゃん! 私がユキちゃんのこと忘れてるわけないじゃん。Yシャツマッチやるときから決めてたよ。ユキちゃんは、日本のDIVAだよ。8月12日はDIVAを集めてYシャツマッチやるから、ユキちゃん、お願いします!(雪妃は受けとりYシャツを着る)着てくれたってことは参戦でいいってことかな。8月12日、雪妃真矢参戦決定でーーーす!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何事もなかったかのように二上社長が認定証とベルトを授与。
王座を防衛した桜花は「皆さん、タッグチーム名、間違えています。OVER SUNです。オバサンではありません。私たちプロレス界ではまだ若い方だと思います。そして今日、みなさんに公約した通り、恥ずかし固めしてやったぞー! これがやりたかったんだよね。これからも恥ずかし固めが似合う選手を見つけて防衛戦をしていきたいと思いますので、ぜひそのときは見にきてください!」と締めくくった。

◎試合後のコメント
——おめでとうございます。
桜花&宮崎「ありがとうございます」
——若い力はいかがでしたか?
桜花「激しいです。オーバーサン疲れました。やっぱりみんなは防衛戦というより恥ずかし固めを見に来てますよね?」
宮崎「本当ですよね」
桜花「なんかやろうとするたびに沸くっていうのは、みんなはそういうのを求めている。でも表に出して言えない。それを私たちが代弁する」
宮崎「男の人が『恥ずかし固めを見に行く』なんて言ったらちょっとね」
桜花「『防衛戦見に行ってくるよ』って感じで来てもらって実は恥ずかし固めを見たいという。だから、これからいろいろとね、若くて可愛い子を、恥ずかし固めをやってお客さんが盛り上がる子を探して防衛戦を探していきたいと思います。いいんですよ、我こそはという人は名乗り出ても。私はプロレス界でかわいんだ、とか。恥ずかし固めされて絶対沸かせる、みたいな。そういう人はドシドシください」
——次回の防衛戦の相手に目星をつけている?
桜花「見ているんですけど、なかなかね。誰かいないですかね。本当はタッグチームがいいんです。ちゃんとしたタッグチームで若くてかわいい。でもなかなかそういうのがいないので」
——防衛戦の相手はただかわいいだけでなく、タッグチームにこだわりたい?
桜花「やっぱりタッグの防衛、なのでタッグ組んでいる子たちに来てほしいんですけど、私たちタッグチームじゃなくてもいいタッグですっていう子だったらぜんぜん」
——やはり他団体から?
桜花「他団体がいいですね。ウチの子たち恥ずかし固めは慣れているので。新鮮みがないから」
——今日、理想に近いタッグチームとやってしまったから次が難しい?
桜花「そうなんですよ! なかなか探しても」
宮崎「夏とそういう人、取り合いですよ」
桜花「あと矢子とか。私たちはいい年を重ねてきて、女性目線よりも男性目線のほうが強くなってる」
宮崎「みんなの代弁ができるので頑張ります」

6、Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)

<王者>○水波綾(18分57秒、片エビ固め)大畠美咲●<挑戦者>
※ホットリミット。第5王者が初防衛に成功

 昨年12・29後楽園大会で山縣優を破り、念願のレジーナとなった水波綾。
初防衛戦の相手に指名したのは、デビュー当初からのライバルであり、現在はパートナーの大畠美咲だった。

 

 

 

 

 

 

一方、大畠も「いつでもどこでも挑戦権」を行使し、挑戦を名乗り出るつもりだったが、今回のタイトルマッチにはチャンピオンの逆指名が認められることとなった。
 ここ最近はAvidRivalとしてタッグを組んできただけに序盤から探り合いの攻防が続く。
そんななかラフファイトで抜け出そうとする大畠。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが水波が強烈エルボーでねじ伏せていく。
串刺しラリアットを連発するも、大畠が低空ボディーアタックでやり返し、コーナーへ。
 水波が足止めすると、大畠がドロップキックで場外に落としてプランチャスイシーダ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、水波の顔に水を噴きかけると、場外ジャーマン!
と非情な攻めをみせる。
リングに戻ると、大畠はミサイル弾、ジャーマン、花マルどっかんと畳みかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水波もフロントスープレックスで流れを変えると、ラリアットで追撃。
紅の豚を返されるとイチジクへ。

 

 

 

 

 

 

 

これを耐えきった大畠がエルボー合戦を仕掛けていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ならばとホットリミットを狙った水波。
だが、これを逆打ちに切り返した大畠がコーナーに登る。
追いついた水波が雪崩式パワースラムでカウント2。
ダイビング・ギロチンドロップで追い打ちをかける。
 これも返されるとホットリミットを狙うが、切り返した大畠が掟破りのホットリミット! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水波はカウント2でキックアウトするも両者ダウン。
先に立ち上がった大畠がバックブローを連発していき、水波のホットリミットも切り返していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンチを脱した水波はラリアットを連発。
ドラゴンスープレックスでも決まらないと、最後はホットリミットに繋げて初防衛に成功した。

 ◎エンディング
水波「大畠、今日、闘ってみてやっぱり思ったんだ。大畠が、自分にとって大事な同期であり、パートナーであり、そして大事な大事な自分の敵です。10年、いままであった、いろいろあった。でも今日からまたライバルとして仲間として、そしてタッグパートナーとしてまた新たなスタートきろうよ! 自分は大畠がいてくれて、凄く、凄く有り難いと思うし、こんなに大切と思えるパートナーと今日、シングルすることによって改めてわかりました。ありがとうございました!」
大畠「前から思ってたんだけどさ、いつもいい子ちゃんのマイクするよね。凄く私のこと評価してくれてるけど……まぁ、ありがとう。今日は私の負けです。でも、まだまだそのベルト諦めたくない。私はまだZAN1の権利として“いつでも挑戦権”持ってるけど、それを次の大会で使うこともできるけど、正直、いまの私じゃ水波には勝てないってことが今日わかりました。だけど、これからも水波の隣に立ちたいから、私ももっともっと強くなりたい。大事な試合、シングルをいっぱい経験して強くなりたい。だから、GAMIさん、今年のCATCH THE WAVE、私も出させてください。会見で言ってましたよね。『Reginaを巻いたことない人にチャンスを与えたい』って。私、巻いたことありません。波女の中でベルト巻いたことないのは私だけです。権利はあるんじゃないでしょうか。出させてください」
二上社長「考えます」
大畠「えっ、いまお客さんも納得な感じじゃないですか……」
二上社長「(ファンからの拍手が沸き起こるも)……考えます」
大畠「いいです、別に。私は、GAMIさんがキャッチに出したら面白いだろうなって思うように行動していくんで。私はキャッチに出て実績を残してもう1回ベルトに挑戦するから、それまでは水波がそのベルト、守ってください」
水波「出るか出ないか、わからないけど、出るなら必ず優勝して自分、守ってるから、絶対もう1回挑戦してこいよ。次、レジーナになって、どんどん対戦相手、逆指名という形でどんどん防衛していきたいと思います。自分の視野のなかに何人かその選手がいます。自分はレジーナのベルト、まずは気持ちでマジで熱い闘いをして、守っていきたい。その中に何人か視野に入っているけども、でも入っていない選手もいます。それは春日さん! アナタはこうやって後輩たちがメインを張って、ベルトをかけて闘っているのをそうやって見てて悔しくないんですか! アナタより先に後輩がどんどん×2進んでいきます。それを黙ってみていて、悔しくないんですか! 自分はアナタのマジなプロレスをもう1回、見てみたい。過去あったかわからないです。でも、このベルトを懸けて、アナタのマジなプロレスに対する気持ち、見てみたいんです!」

 

 

 

 

 

 

春日「うるせーんだよ! お前に何がわかるんだよ! 私はな、この中に熱い気持ちも、伝えたいこともいっぱいいっぱいあるんだよ! だけど、リングの上でそれを表す方法がわかりません。リングの上に、私がずっと×4、いないんだよ。私にとっては、プロレスラーだけど、私はプロレスが難しくて×4、しょうがない。だけど、伝えたいものはアンタに負けないくらい、いっぱいいっぱい、でもその出し方がわからないだけなんだよ!」
水波「あるじゃないですか、熱い気持ち! それを出してやるだけです。社長、次、3月5日でフェイス、レジーナのタイトルマッチ組んでください。決まりですね! 決まりました。その気持ち、全部自分に向けて来てください」
春日「強くなった私を、お客さんがいっぱいいっぱい見に来て、自分に対するイメージを変えて、私はお客さんを呼びたい。そのことに関してはアンタにも誰にも負けない気持ちがある。もっともっとプロレスを、WAVEをアピールするから、全部アンタにぶつけてやるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水波「待ってますよ、3月5日のフェイス。マジで取りに来てください。
(春日が退場すると改めて)ということで今日は自分が防衛しました。今年はWAVEにとって、大事な年です。8月12日、大田区、10周年あります。大田区まであと……(スクリーンに映し出される)182日です。ここにいるみなさんは全員、大田区に来てくれることを信じています」
そして最後は恒例の「これがWAVEだ!」で大会を締めた。

 ◎水波コメント
——いかがでしたか改めて。
水波「すげー、やっぱりね、特別な思いはありますよね、大畠には。最初のVTRにあった通り、最初からやってきてるから、だからこそ、あとパートナー。信頼してるからこそ、最初に選んだっていうのがあります。それなりにホットリミットを切り返してきたし、ホットリミット、向こうがやってきました。アイツの執念でしょうね。そういうのを求めてたんですよ、自分は。大畠の執念、貪欲さ、そういうのを求めてたんです。でも、まだまだでしょ、まだまだでしょ、大畠美咲! そういう気持ち一個一個が大事だし、自分はレジーナとして今日だって、そう。後楽園だって、結局、人が入らなくてガラガラでした。でも自分たちが盛りあげてやっていかないといけないし、それは諦めちゃいけないことだと思うし、自分たちだけじゃなくて、みんなでみんなで! そういうのは盛りあげて、後楽園を満員にしていけないといけないと、今日改めてやって思いました。まだ自分と大畠、続きます。これで終わりじゃないし、いままであったけど、これから今日からまた、新しい自分と大畠は新しいことができると思うし、はじまると思うし、WAVEを引っ張っていかないといけないと改めて思いました。以上です」
——次の挑戦者に春日選手を選んだ理由は?
水波「さっきリング上で言ったことがすべてなんですけど、やっぱ12年ですか。やってきて、周りがどんどん進んでいくなか、どう思ってんだろうって前から思ってたし、自分はみんなで、自分一人が突っ走るとか誰か突っ走るんじゃなくて、みんなで行かなきゃいけないって、すげー思ってたんで。その中で、火をつけていく役割も自分はレジーナとしてあると思っていて、それが一番大事だと思うし、いま。で、やっぱり自分はそういうみんなに火をつけていかないといけないなか、後輩が進んでいくなか、春日さんはどう思ってるんだろうって自分のなかで思っていて、だから火をつけていけば、それが束になれば、爆発力になって大田区まで行けると思って、それをやるためには誰一人かけちゃいけないと思うし。だから自分はレジーナという立場を使って、春日さんのマジな気持ちが見たくて、そして、春日さんがマジで自分がレジーナのうちにこのベルトを取りにきてほしくて、自分が逆指名しました。それが理由です」

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