大師走・西’17~AMAGASAKI~


◎12・24日(日) 開場16:30・開始17:00@兵庫県・尼崎中小企業センター
『大師走・西’17~AMAGASAKI~』
※観衆183人

入場式で挨拶に指名されたのは大畠美咲。
 「皆さん、こんばんは! そしてメリークリスマス! というわけで、アビリバは昨日(タッグ)ベルトに挑戦して、今日、2冠になるはずだったんですけど、なれず……ということで。でも今日はすっきりと勝って、自分へのクリスマスプレゼントにしたいと思います。本日も全5試合、楽しんでいってください。よろしくお願いします」
1、AMAGASAKI・HAPPY WAVE(20分1本勝負)
○飯田美花&宮崎有妃(12分25秒 雁之助クラッチ)春日萌花&長浜浩江●
飯田美花と長浜浩江が先発。
静かな立ち上がりだったが、春日萌花がエプロンに控える宮崎有妃をリング下に落とすと、飯田にダブルドロップキック。
タッチを受けた春日は髪をつかんでの投げからボディースラムと積極的に攻め込んでいく。
 しかし宮崎がパワー全開でペースを一気に引き寄せる。
ボディースラムから2人をつかまえて飯田を呼び込み、ピラミッドを完成させてポージング。
そのまま試合の権利を得た飯田は、河津落としから低空ドロップキック。
宮崎は後頭部に低空ドロップキックを突き刺しスリーパーへ。ロープに逃げられると逆エビへ。
長浜がカットに飛び込むも、宮崎は技を解かず。
春日はなんとかロープに逃れたが、恥ずかし固めを決められる。
 串刺しラリアットを決められた春日だが、宮崎のバックに回る。
しかし投げられない。ゆっくりを歩を進めてロープブレイクに持ち込んだ宮崎。
それでもボディーアタックを放っていった春日だが、受け止めた宮崎は前方に叩き落し、側頭部への低空ドロップキック。
春日は丸め込みで宮崎のペースを切り崩し、ノーザンライトスープレックス。
さらにコーナー最上段から急降下フットスタンプを突き刺す。
 ようやく長浜にタッチして、ダブルブレーンバスター。
さらにミサイルキック。
長浜も同じ技で続く。しかし攻められてもラリアット1発で返してしまう宮崎。
春日のフライング・ボディーアタックを浴びるも、両腕でのラリアットで2人をなぎ倒し、ダウンした長浜に飯田をシーソーハンマーで叩きつける。
ムーンサルトプレスは自爆させられたものの、えびす落としを決めるなど、連続でいての攻撃を許さない。
 飯田はサードロープにもたれる長浜にドロップキックを突き刺し、飯田はコンプリートショットからアームロック。
ここは春日が必死のカット。
長浜はブレーンバスターを返し、ノーザンライトスープレックス。
カウント2で返されるとミサイルキックを叩き込む。
しかしバックドロップ狙いは踏ん張られてしまった。
 宮崎に続き飯田にもスピアを決めた長浜は、首固めをカウント2で返すが、DDTを浴びる。
丸め込みの応酬から飯田が雁之助クラッチを決めると、カウント3が数えられた。
 2、AMAGASAKI・プレミアム・コミカルWAVE(20分1本勝負)
○志田光&野崎渚&門倉凛&桃野美桜(8分45秒 片エビ固め)フェアリー日本橋&旧姓・広田さくら&救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ●
※魂のスリーカウント
広田さくらが「コミカルだからって舐めてもらっちゃ困る。
クリスマスだからって無事に終わると思うなよ!」と叫んで突っかかっていくが、ほかのパートナーは呼応せず、1人で敵コーナーに突っかかっていく形に。
そのまま攻撃を浴びてしまう。
それでも4人同時に放ったドロップキックをかわして、並んでダウンした状態の4選手に次々とカンチョー攻撃。
特に桃野美桜には何発も突き刺していく。
しかし、その間に息を吹き返した志田に抱え上げられ前方に投げつけられる。
 タッチを受けた門倉凛に対し、凡女☆美ィーナスは連係で対抗。
珍しくうまく決まり、観客席から大きな拍手が沸き上がった。
 フェアリー日本橋が飛び込んできて自己紹介をしようとリングをひらひらと舞ったが、野崎渚がロープ越しに手を伸ばしてスリーパーを決める。
するとフェアリーは失神してリング下に転落。
続いて広田、乱丸もスリーパーで失神させた野崎は、ハイビスカスみぃを捕まえる。
しかし「お前はまだ落とさない。地獄を味わってからだ」と言って、桃野とタッチ。
桃野は串刺しドロップキック3連発から、ワキ固め。
息を吹き返した広田が「いま助けるぞ!」と叫んでコーナーで倒立。
しかし志田に竹刀で叩き落される。
なんとかみぃは自力でロープに逃れた。
 代わった志田は、背骨折りから逆片エビ。
乱丸がカットに飛び込んでくるも返り討ちにされる。
フェアリーも飛び込んできたが、再び野崎のスリーパーにつかまって失神。
野崎は串刺しビッグブーツからハーフハッチ。
そして「遊びは終わりだ」と叫んでからスリーパーへ。必死に耐えるみぃ。
志田が飛び込んできて竹刀を振り下ろすとするが、フェアリーがステッキを振り回すと竹刀はリング下へ吹っ飛んだ。
 野崎のスリーパーから逃れたみぃは、桃野、志田へラリアットの連発。
野崎のビッグブーツと門倉に誤爆させて、野崎にもラリアット決める。
代わったフェアリーがフェースクラッシャーから側頭部への回し蹴り。
ここから目まぐるしく入れ替わる展開となるなかで、桃野がドロップキック、志田がスリーカウントを決めるも、みぃはカウント2で返していく。
 門倉のミサイルキックをみぃに代わって浴びた乱丸。
「メリー・クリスマス」と叫んで息を引き取ったところで「ホワイトクリスマス」の曲が流れる。
しんみりした空気が流れたものの、それを断ち切るように志田が竹刀でみぃを一撃。
そして魂のスリーカーウントを叩き込んで試合を決めた。
 3、AMAGASAKI・チャレンジWAVE(20分1本勝負)
○桜花由美(9分50秒 片エビ固め)後藤恵介●
※ビッグブーツ
後藤恵介はロックアップから桜花由美を力任せに後方へ大きく吹っ飛ばす。
3度目のロックアップで桜花をロープへ詰めると、強烈なチョップを3発。
桜花のタックルを浴びても倒れない。
逆に3発目で桜花を吹っ飛ばし、首投げから背中にエルボー。
 スタンドに戻ってエルボーの打ち合いへ。
桜花はビッグブーツで優位に立ち、コーナーに追い込んで串刺し式でビッグブーツを叩き込む。
さらに相手の両腕を首の前でクロスしてからのバッククラッカー。
しかし後藤はボディースラムからセントーン2連発。
カウント2で返されるとジャイアントスイング8回転から逆エビへ。
桜花はバランスを崩して逃れ、バックフリップを狙って担ぎ上げようとしたところにヒザを叩き込む。
 桜花は丸め込みの連発からフロントキックを叩き込み、ブレーンバスターを狙う。
逆に後藤に投げられそうになるが投げ切り、後頭部にビッグブーツ。
バックフリップ2連発を返した後藤は、セカンドロープからのセントーン。
カウント2で返されると、コーナー最上段からのセントーンを狙うが、コーナーに上ったところで桜花が下から蹴りを叩き込む。
それでも後藤は、カウンターのボディースラムからダイビング・セントーン。
これをかわした桜花はビッグブーツ。
カウント2で返されるとタイガース―プレックスを狙う。
これはこらえられたが、DDTからカカト落とし。後藤もバックフリップを決めるも、桜花はカウント3を許さず。
 たちがった桜花は、前かがみ状態の後藤の顔面を蹴り上げて垂直落下ブレーンバスター。
カウント2で返されると自らロープに走ってのビッグブーツを叩き込んでカウント3。
後藤のシングル初勝利は、またもお預けとなった。
勝利した桜花はマイクを手に。
そして……「後藤、あんた、やっぱり男だけあって、凄いよ。凄いけど、こんなおばさんに負けて悔しくないの?」と言葉を吐くと、後藤はマットに顔をうずめながら「悔しい!」と叫んだ。
 桜花は、「悔しいならもっと、負けたくないなら、もっと頑張れよ。あんたの体、ホントまだブヨブヨだよ」と続ける。
その言葉に、観客から笑いが漏れたが、それを聞いた桜花は、「お客さんだって笑ってるでしょ?」と後藤への言葉を続ける。
「『そんなことないからね』って言われないからね、その体。
でも、あんたの力、すごいよ。
男子だったら、すごいと思うよ。
でもな、勝たなきゃ。なぜこのカードが組まれたかわかる? 
(相手が)女だったら、勝てるかと思ったんだよ。
後藤の初勝利、なるかと思ったよ。
ホントに今日は、私、負けると思ったよ。
ほんとに今のあんた、頑張ってると思うけど、勝ちたいっていう気持ち、私の方が合ったってこと。
勝ちたいんだったら、1勝挙げたいんだったら、もっと体に見えるように頑張って。
私は、どんなことでも、WAVEの一員として、ずっと応援するから。
これから頑張ってください」とメッセージを送った。
 4、AMAGASAKI・喧嘩上等WAVE(15分1本勝負)
○DASH・チサコ(12分10秒 片エビ固め)山下りな●
※ホルモン・スプラッシュ
DASH・チサコはイエローの強化プラスチック製収納BOXを手に入場。
握手を交わして試合開始のゴング。
 序盤はロックアップから始まるオースドックスな展開。
体格とパワーを武器に攻め込む山下に対し、チサコはスピードと飛び道具で対抗。
ドロップキックでリング下に落とすと、そのまま戦場は場外へ。
周囲にあるものを手あたり次第に使用するチサコ。
山下をリングに戻すと、フェースバスターから串刺しエルボー。
山下も串刺しラリアット2連発を返し、サソリ固めへ。
ロープに逃げられると背中にランニング・ニーを叩き込む。
 しかしチサコもボディーにヒザを食い込ませ、フットスタンプで動きを止める。
コーナーに追い詰めてのショルダーブロックを決め、リング中央ではエルボーの打ち合い。
 ラリアットで迎え撃った山下はコーナーに上がるも、チサコは雪崩式フランケンシュタイナーで落とす。
さらに丸め込みの連続。
山下が起き上がろうとするところで低空ドロップキックを叩き込んでいったチサコは、ミサイルキック、ノーザンライトスープレックス。
カウント2で返されると、コーナー上段から急降下ダブルフットスタンプ。
しかし続いて放ったホルモンスプラッシュは、脚を突き出されて阻止される。
 ゆっくりと立ち上がった両者はエルボーを打ち合う。
山下はトラースキックからバックドロップ、スライディング・ラリアット。
さらにレインメーカー式ラリアット。
チサコは大ぶりの張り手3連発を返していく。
互いにラリアットを1発ずつ叩き込み、山下がロープに走ったところを収納BOXで迎撃したチサコは、垂直落下ブレーンバスター。
カウント2で返されるとホルモンスプラッシュを決めてカウント3を奪った。
 試合後は勝利したチサコの方から人差し指を突き出して「もう1回」のアピール。
山下は握手に応じてリングを下りた。
5、AMAGASAKI・スクランブルWAVE(20分1本勝負)
○浜田文子&朱崇花(17分30秒 エビ固め)大畠美咲●&水波綾
※APクロス 
握手を交わし、水波綾と朱崇花が先発して試合開始のゴング。
 朱崇花がドロップキックを決めるも、アビリバは連係を決めて優位に立つ。
大畠美咲が「この厚化粧が!」と叫びながら攻撃を仕掛けると、朱崇花はロープワークを駆使しての攻撃で対抗。
そして戦場をリング下に移して乱闘でペースを奪い、リングに戻ってからも大畠に浜田文子との連係を決めていく。
 文子はボディースラムから逆エビで動きを止め、セカンドロープからのローリング・セントーン。
朱崇花がフロントキックを叩き込めば、大畠はエルボーを連発で返していく。
大畠はボディーアタックを受け止められながらもDDTで切り返す。
 水波は2人まとめてスピアで倒し、文子とチョップの打ち合い。
逆水平の連発でコーナーに押し込んで、串刺しラリアットとパワー全開。
裏投げをこらえた文子は、ラリアットに打ち合いを制するも、水波もすぐに立ち上がってラリアットを叩き込む。
 代わった朱崇花は、コーナーを背にした水波に串刺しドロップキックを叩き込み、ミサイルキック。
しかし水波もパワースラムを返して肩固めへ。
さらにカウンターのフロントスープレックスを決めてスピアを突き刺す。
 タッチを受けた大畠は、コーナー最上段からのボディーアタック、コーナーを蹴ってのスイングDDTと攻め立て、ボディーに蹴りを叩き込む。
さらに水波のアシストを得てのファンタスティックフリップからジャーマンを決めた。
 文子は先頭に立って攻撃しながらも、朱崇花に指示を出してリー度する。
腰を落とした状態の大畠に、左右からサンドイッチ式のトラースキック。
そして朱崇花が垂直落下ブレーンバスター。
タッチを受けた文子は蹴りを連発で叩き込んでライガーボム。
しかし大畠も後転してから飛びついてのDDTを決めてコーナーへ。
 水波のラリアットからジャックナイフで固めた大畠だが、カウント3は奪えず。
ならばと、水波がジャーマンを合わせてからのジャーマン、フィッシャーマンズスープレックスを決めたものの、文子はカウント2で肩を上げる。
 朱崇花が文子をアシストする形でムーンサルトプレス。
すかさず文子がバックスピンキックを叩き込むもカウント3は奪えず。
さらに文子はみちのくドライバー。
これをカウント2で返されると、トラースキックからジャンピング・バックスピンキック、APクロスと畳み込んで、レジーナ王者をマットに沈めた。
勝利した文子は、大畠に向かって、無言のまま腰に手を当てて、ベルトを巻くポーズで王座挑戦をアピール。
そしてマイクを手にした。
 「いやあ……鳥肌が立つぐらい面白いじゃないかよ。
楽しいよ、こんな試合。なあ、お客さん?」と問いかえると、観客席から大きな拍手が返ってきた。
「朱崇花もさ、この2年間で、すごく伸びたと思わない? メインに入るぐらいだぞ。ああ、面白い……。でも、今日、こうやって、WAVEの大阪大会の昨日に続いて今日の試合はクリスマスイブってことで、休まずこうやって、見に来てくれたお客さんにいい試合を、こういう闘いを見せて、これが私たちの心よりのプレゼントだと思います」と思いを伝え、この日、出場した全選手をリングに呼び込んだ。
 さらに「昨日、試合やイベントで引退を発表した飯田選手と、専務やフリー選手や、マーベラスの選手も今日こうやって皆さんに、ウチらの思う存分、つらくても精いっぱいかっこいい姿を見せたと思います。こうやって試合できるのも、お客さんのおかげだと思うし、来年は続きを、こうやってまた皆さんの前に姿を見せるのが、私たちの誇りに思うことです。いままで1年間、ありがとうございました」と挨拶。
 そして最後は、文子が音頭を取っての「これが、WAVEだ!」の大合唱で2017年関西最後の大会を締めくくった。

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