Saturday Night Fever ’18 Mar.


★3月3日(土)東京・新木場1stRING
観衆168人

 1、ハッピーWAVE(20分1本勝負)
○桜花由美&桃野美桜(11分43秒、片エビ固め)春日萌花●&長浜浩江
※ビッグブーツ

 第1試合は桜花由美&桃野美桜<BOSS to Mammy>と春日萌花&長浜浩江<ハッピーポシェット>の一戦。
3月11日から開幕するCATCH THE WAVEで同じViolenceBlockとなった長浜と桃野。
4・7大阪大会での公式戦を前にどんな闘いを見せるのか。
また桜花も3度目の波女に向けて始動。
勝って弾みをつけたいところだ。
試合は、前哨戦となる長浜vs桃野が熱い攻防を繰り広げる。
五分の内容だったが、抜け出したのはBOSS to Mammy。
誤爆しつつも、合体ドロップキック、合体ボディープレスなどの連係技で攻め続ける。


一方、長浜もカサドーラ、裏カサドーラで流れを変える。


春日に繋ぐと、春日がクリストからのグラウンド技で桜花から主導権。
ダイビング・フットスタンプやチャカチャカなど得意技で攻め立てたが、反撃はここまで。
桜花が桃野との滞空時間の長いブレーンバスターで流れを変えると、ショートレンジのビッグーツ、正調ビッグブーツと畳みかけて、春日を葬った。
桜花は桃野と勝利を分かち合おうとハグを求めるが、桃野はかいくぐり拒否。
いつになったら桜花はボスとハグできるのか!?

2、メンズWAVE(15分1本勝負)
○福島昇治(7分31秒、キャメルクラッチ)後藤恵介●

 2017年にZERO1でデビューした福島昇治がWAVEに初参戦。
後藤恵介よりも1年後輩となるだけに、後藤のシングル初勝利への期待がかかる。
序盤はお互い慎重な立ち上がり。
後藤がショルダータックルで試合を動かすも、チョップのラリーは福島がいい音を響かせる。
すぐさま走る福島だったが、後藤がショルダースルー。
串刺しボディーアタック2発からセントーン2連発。
キックアウトされると逆エビ固めへ。


これは福島が慌ててブレイク。
すぐさま後藤はバックフリップ、セカンドロープからのセントーンを放つが、福島も回避する。
形勢逆転に成功した福島が串刺しドロップキック、セカンドロープからのドロップキックをお見舞い。
逆エビ固めでステップオーバー。
これは後藤もブレイクする。
チョップの打ち合いで意地を張り合う両者だったが、走る後藤に福島がカウンターのドロップキック。
バックブリーカーを挟んで、キャメルクラッチへ。
逃げようともがく後藤だったが、ロープとの距離はどうすることもできず……。
ギブアップするしかなかった。
後藤のシングル初勝利は、またもやお預けとなった。

 3、スクランブルWAVE(30分1本勝負)
○宮崎有妃&野崎渚&朱崇花(13分6秒、外道クラッチ)大畠美咲&水波綾&フェアリー日本橋●

 第3試合は、大畠美咲&水波綾のAvidRivalにフェアリー日本橋が合流。
また宮崎有妃&野崎渚のKUSO ONNA NIGHTには朱崇花が加わっての6人タッグマッチ。
水波は、3・11後楽園で野崎、3・18大阪で朱崇花と公式戦を予定しており、野崎と朱崇花も3・25名古屋で公式戦を行う。
CATCH THE WAVEを前に、交差する前哨戦。
どんな内容が繰り広げられるか、注目の一戦となった。
フェアリーが先発すると野崎が対峙。
すると、フェアリーは「アナタはお下がりなさい。すぐ私のこと締め落とそうとするじゃない」と拒否。
宮崎にも「アナタもお下がりなさい。すぐ私のお股を開こうとするじゃない」とダメ出し。
結局、朱崇花とゴングを迎えたが、早速、フェアリーが捕まり宮崎が恥ずかし固め。
これはアビリバが救出。
「10時間かけて大阪から来ているのだから……」と自己紹介を懇願するフェアリーだったが、朱崇花が途中で強烈ビンタ。
強制終了させて試合に戻る。
反撃に転じたフェアリーはアビリバに「フォーメーションA!」を指示。
人間カーリングで朱崇花を孤立させる。


だが、朱崇花がトラースキックからのブファドーラでカウント2。
水波vs野崎となり、水波のエルボーと野崎のビッグブーツが激しく交差。


ドルミルを狙う野崎と、ラリアットで抜け出そうとする水波の攻防は見応えたっぷりだ。
フェアリーvs宮崎に移るとフェアリーが劣勢に。
そのたびにアビリバが助けに入り、お膳立て。
フェアリーは真空蹴りを放つも、カウント2止まり。
さらには魔法のステッキで朱崇花、宮崎を投げ飛ばしたフェアリー。


ならばと宮崎は、まずは大畠を捕まえリップロック。
水波がラリアットで助けに入るも、かわされフェアリーに誤爆。
アビリバとフェアリーの分断に成功すると、すかさず外道クラッチで勝利を収めた。
すると場外から宿敵・広田が宮崎にときめきメモリアル。


試合には勝った宮崎だったが、広田に一本取られた形となった。

4、メモリアルWAVE~飯田美花引退ロード~新米vs古米(20分1本勝負)
○米山香織&チェリー(11分30秒、ゴキゲンクラッチ)飯田美花●&旧姓・広田さくら

 引退する飯田美花の希望で、米山香織&チェリーのゴキゲンBBAとのさくらご飯の対戦が実現。
BBAのことを古米と言う飯田&広田。勝つのは新米か古米か!? 
なお米山は今年はじめてのWAVE参戦だ。
あとから入場となったさくらご飯。
それを襲撃したのは、前の試合で広田にときめきメモリアルを食らってしまった宮崎。
だが、飯田に引き離され、なんとかリングへ。
広田だけ紙テープが飛ばなかったことをバカにするチェリー。
すると広田は「私は最高のプロレスをするだけです。古米がうるさいこと言わないでくれる?」とBBAを“古米”扱い。
ゴキゲンBBAの奇襲で幕を開けた。
広田vs米山の場面。
ロープワークで勢いをつけておいた広田は、米山の耳元で奇声。
米山もモンゴリアンチョップでお返しする。
受けきった広田がロープ渡りへ。
続くボ・ラギノールは米山がかわす。
一瞬、宮崎に気を取られかける広田だったが、飯田が引き止める。
踏みとどまった広田は犬神家。
かかりやすい体質の石黒レフェリーがいつものように吸い込まれる。
犬神家をかわした米山は後頭部へのランニングニー。
続くチェリーが「コイツが古米って言ったから」と激しいストンピング。
広田もスライディングヘッドバットでやり返す。
ならばとチェリーは石黒レフェリーを巻き込み流れを変えると、広田を石黒レフェリーの股間に投下。


このところ石黒レフェリーに災難が続く。
チェリーvs飯田の場面。
グラウンドの攻防で沸かせる両者。


広田のボ・ラギノールのアシストから飯田がフィッシャーマンSHでカウント2。


低空ドロップキック、エルボースマッシュ、腕固めへ。
ブレイクされると丸め込みの応酬となる。
飯田の腕十字に苦しむ米山だったが、チェリーがカット。
ならばと広田はチェリーにときめきメモリアルを仕掛けて分断しようとするも、受けて立ったチェリーが広田を払いのけ、飯田に春夜恋。
すかさず米山がジャックナイフで飛び込み、3カウント!

5、田中ミキへの五番勝負(仮)~鍵(15分1本勝負)
○山下りな(6分2秒、片エビ固め)田中ミキ●
※ラリアット

山下りなvs田中ミキのシングル対決がなんとメインイベント!? 
WAVEならではのカードが実現した。
早速、ミキが「P山、今日はよろしくキャッチがはじまるけど、不調らしいじゃん。レジーナに2回挑戦してる私は、美桜さんに譲ったんだけど、P山がいい結果を残せるように私が今日は胸を貸してやる。どんとこい!」と挑発。
すると山下がラリアット!
あまりの破壊力にロープにしがみつくミキ。


そして「ラリアットはやめてくれー。私の美声が潰れてしまう」と懇願する。
山下が「わかったよ。今日はラリアットしないよ」と応じるとようやくリングに戻るミキ。
だが、山下はすぐにラリアット。
ミキはこれをかいくぐるとショルダータックル! 
ロープワークに行こうとする両者だったが、まさかの同じ方向。


やる気をなくす山下だったが、気を取り直して串刺し攻撃をお見舞い。
逆エビ固めで捕獲する。
ブレイクしたミキは「チョレイ!」とチョップ。
串刺しドロップキック、ボディースラムに繋げたあと、しつこい押さえ込みへ。
なんとかキックアウトした山下は、ミキを追走してボディーアタック。
スプラッシュマウンテンの体勢に入るも、なんとか回避したミキがXチョップ。
あっさり山下がかわしてブレーンバスターの体勢。
しかし、ミキは腹ばいになって堪える。
そして、Xチョップを放つと、丸め込みを連発。
元レジーナを相手に粘るミキだったが、山下が約束破りのラリアットで葬った。

◎試合後のマイク
ミキ「P山なかなかやるじゃん。今日のP山だったら、キャッチ優勝できるよ。で、優勝したら私のおかげだから、賞金は山分けね。いい? 山分け」


山下「キャッチはもちろん頑張るし、優勝する気しかないけど、山分けはちょっとわからない。あとね、レジーナ2回挑戦したって豪語してるけど、田中ミキとレジーナやった2人は直後にベルト、落としてるんだよ。私が優勝したら、そのあとは関係は絶とう。今日のことは感謝してる。一皮むけたかもしれない」
ミキ「そんなこといいから頑張れ。山分け。それはいろいろ話し合おう(と退場)」
山下「えっと無事に終わりました。メインに持ってくるあたりがWAVEだなって思いました。油断してました。ありがとうございます。そして、今から休憩に入りましてフェアリンピックがあります。そちらも楽しみにしていてください」

 ◎インフォメーション
恒例の観衆発表のあと、3・11後楽園のカードを改めて発表。
全8試合、休憩なしとなっている。また、二上社長の独断で、このあとおこなわれるフェアリンピックのみ動画撮影(10秒のみ)が認められた。

 ◎冬季フェアリンピック開催/競技の種目は2種目!

まずは実行委員長のフェアリー日本橋が「ただいまより冬季フェアリンピックの開会を宣言いたします」と開会宣言。
スピードロープワーク・パシュートに出場する高瀬みゆき、田中ミキ、朱崇花、飯田美花、石黒淳士レフェリー、藤ヶ崎矢子が入場する。
ルールは、5往復のロープワーク。
2人1組対戦型となり、タイムを競う。
抜かされたり、接触されたら負け。
タイムの速さで順位が決定となる。
試合は、高瀬vs田中、飯田vs矢子、石黒vs朱崇花の順でおこなわれ、タイムの結果

6位=藤ヶ崎矢子(14秒12)
5位=田中ミキ(13秒94)
4位=高瀬みゆき(13秒85)
3位=飯田美花(13秒69)
2位=朱崇花(12秒73)
1位=石黒淳士レフェリー(11秒91)
となった。

続いて新木場SHITAMACHIボブスレーへ。
山下りな、桃野美桜、米山香織、野崎渚、角田奈穂、桜花由美の6選手が入場する。
ルールは、ジャンプ台(コーナーに立てかけた机)からスケルトン使用のボブスレー(いわゆる台車)で、飛距離と飛型点(芸術点)を競うというもの。
飛型点に関しては、水波綾、大畠美咲、二上社長が審査員となり、各得点で順位が決まる。

それぞれの選手が個性的な滑りを見せるなか、最終滑走となった山下はトレードマークのバケツを頭にかぶってトライ。


その努力が評価され、優勝を果たした。
なお、その他の順位と得点は以下の通り。
6位=桜花由美(40点)
5位=野崎渚(61点)
4位=米山香織(85点)
3位=角田奈穂(95点)
2位=桃野美桜(109点)
1位=山下りな(110点)

◎表彰式
パシュートからの表彰式となり、銀メダルに終わった朱崇花は涙目。
そして、石黒レフェリーに金メダルがかけられたが……そこに本部から「花粉症の注射でステロイドを打ったということ判明したので、失格」とのアナウンス。


結果、朱崇花が金メダル。
飯田が銀、高瀬が繰り上げとなり銅メダルを獲得した。
金メダリストとなった朱崇花は「もう言葉にならない……(涙)」と喜びを語った。

続いて、ボブスレーの表彰式へ。
3位の角田、2位の桃野、1位の山下にそれぞれメダルが授与されると、山下は「ハードコアで水波さんのボブスレーを見ていた成果が発揮できたと思います。水波さん本当にありがとうございます。金メダルは水波さんに捧げます」と恩師に感謝の言葉を述べた。


最後は、フェアリーが「ただいまを持ちまして冬季フェアリンピックの閉会を宣言いたします」と閉会宣言。
大好評のフェアリンピックだが、次回、いつ開催されるかは未定。

 


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