WeekdayWAVE vol.115


★6月7日(木)東京・新木場1stRING
観衆131人

1、アブノーマルWAVE(20分1本勝負)
○旧姓・広田さくら&高瀬みゆき(2分27秒、ふらふらどーん)宮崎有妃●&長浜浩江

※長浜の直訴でパートナーを変えて再戦へ
◎再試合(20分1本勝負)
○長浜浩江&高瀬みゆき(14分11秒、裏カサドーラ)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら

抗争を続ける宮崎有妃と旧姓・広田さくら。
北海道でも激闘を繰り広げた両者が、新木場に戻ってきた!? 
宮崎と広田はにらみ合ったまま握手をかわさず。
微動だにせぬままゴングを迎える。両者は額をこすりつけたあと、力比べへ。
広田が押し倒し、なぜか倒立ブリッジ!? 
ブリッジの鏡あわせ状態で威嚇しあう宮崎と広田。
続いて広田がショルダータックル。
受け止めた宮崎がタックル返し。
飛び起きる広田に、宮崎がそのまま恥ずかし固めを決める。


ほどいた宮崎は強烈な顔面キック! 
ところが、これを受けた広田が宮崎の上に倒れ込み、なんと3カウントが入ってしまった……。

この結果に納得できない長浜が「ちょっと出てないんですけど、出てないんですよ。だって、こんなのでまさか……。2人が対面してるからこうなっちゃうんですよ。だから、2人が組んでください。私は高瀬さんと組みます」と提案。
当然、広田は「私が勝ったし、そんなわがままGAMIさんが許すわけないだろ!」と却下するも、二上社長が「もう1試合やっていいよ」と承諾し、再試合へ!
開始こそ宮崎と広田はつかみ合うも、長浜&高瀬が軌道修正。
すると宮崎&広田は誤爆や自滅がありつつも、なかなかいいコンビぶりを発揮する。


そして、場外乱闘へと発展。
控室へと消えていく4選手。
しばらくして花道から戻ってきたが、全員が緑の毒霧まみれに!? 


ヘロヘロ状態でリングに戻った宮崎&広田はダブルのフェースクラッシャー! 
さらに宮崎がパワーボムを狙うが、長浜もコードブレーカー、焼豚で反撃。
ならばと宮崎は、広田の619からハリケーンドライバーに繋げる。
キックアウトされると、ムーンサルトプレスを投下。
寸前でかわした長浜がカサドーラへ。すぐさまミサイル弾を発射させる。
ここで広田がエルボー弾で助けに入るも、これは宮崎に誤爆。
すかさず長浜がサクラ落とし→バックドロップホールドでカウント2。
攻勢に転じる宮崎がリップロックからの首固め。
キックアウトされると外道クラッチで丸めるが、高瀬が滑り込みカット。
広田もボ・ラギノール、ときめきメモリアルで助けに入ったが、すべて宮崎に誤爆してしまう。
このチャンスに高瀬がミサイル発射。
すかさず長浜が裏カサドーラで宮崎から3カウントを奪った。

2、メンズWAVE(15分1本勝負)
○佐山駿介(8分46秒、片エビ固め)後藤恵介●
※バズソーキック

後藤恵介の相手は、ASUKA PROJECTの佐山駿介。
佐山は2017年5月デビューで、後藤より後輩となるが、パンクラス仕込みの蹴りを得意とする有望選手だ。
試合はエルボーのラリーでスタート。
ショルダータックルを決める佐山。
後藤もすぐにやり返し、エルボー返し。
佐山は得意のキックで試合をリードしていく。
ソバットから走る佐山。
これを後藤がパワースラムに切り返し串刺し攻撃。
ランニングエルボーでカウント2。
セントーン2連発から逆エビ固めへ。


なんとか脱出した佐山はミドルキックを連発。
延髄斬りでカウント2。
「ヨッシャ、決めるぞ!」とハイキックを放つが、かいくぐった後藤がセカンドからのセントーンに繋げる。
佐山も張り手からのブレーンバスター。
そしてPKへ。
キックアウトされるとバズソーキックで3カウントを奪った。

3、チャレンジWAVE(15分1本勝負)
○桜花由美(10分50秒、エビ固め)有田ひめか●
※ビッグブーツ

恵まれた体格で注目を浴びるアクトレスガールズの有田ひめかが、桜花由美を相手にチャレンジマッチをおこなった。


新人とは思えない雰囲気をかもしだす有田だが、試合が進むとキャリア&実力でまさる桜花が主導権を握る。
各種ビッグブーツで追い込む桜花。
失速する有田にストンピングを浴びせていく。
走る桜花に有田がボディーアタック。
ジャンピング・ニーからの「オー!」をかわいく決める。


だが、アルゼンチン・バックブリーカーは未遂。
逆にスリーパーに切り返していく桜花。ビッグブーツ2発でカウント2。
ここからブレーンバスターを狙うが、有田が首固めに切り返す。
さらにスクールボーイでカウント2。
桜花もクロスアームDDT、カカト落としで再び攻勢に転じると、ビッグブーツでトドメを刺した。

◎インフォメーション


スーツ姿で登場した二上美紀子社長。
まずは観衆を131人とアナウンス。
そして、以下を発表した。
1)6・17新木場大会のチケットが一部6時開始となっているが、12時30分が正解。
2)6月28日発売予定だったCatch the WAVEのDVDは延期(飯田の引退DVDは予定通り発売)。
3)春日萌花の退団をファンの前で発表。
二上社長は「10年3カ月WAVEの一員として頑張っておりました春日萌花が6月3日の北海道の大会をもってレギュラー参戦を終了とのことです。所属でも専属でもなかったことを聞かされまして。見解の違いと捉え方の違いです。彼女はフリーとして頑張っていかれるそうなので、今日、じゃっかんお客さんが減っていますが、気にしておりません。もともと2人ではじまった団体なので、それが強味です。春日はいませんけども、今後ともよろしくお願いします」とマイク。
4)石黒レフェリーが前十字じん帯を断裂のため、今月12日に手術&入院することを発表。
レフェリー復帰は来年を目指す。
なお、石黒レフェリー入院中のちゃんす営業は、二上社長&後藤恵介でおこなう。

4、Future WAVE(20分1本勝負)
○彩羽匠&門倉凛(16分27秒、エビ固め)山下りな●&小林香萌
※ランニングスリー

現在はフリーとして活動する小林香萌が、かつてペアを組んでいた山下りなと久しぶりにタッグを結成。
WAVEのリングで“ファフロッキーズ”を復活させた。
対峙するのは、6・28後楽園で大畠美咲のレジーナに挑戦が決まった彩羽匠と、そのパートナー・門倉凛だ。
次期挑戦者の彩羽にとって、タッグとはいえ前・挑戦者である山下に負けるわけにはいかない一戦となった。
序盤は門倉が捕まる展開が繰り広げられる。


このまま一気にファフロッキーズが畳みかけるかと思いきや、彩羽が得意の蹴りで挽回にかかる。


中盤戦に入り、彩羽はミドルキックを山下に放つと顔面蹴りへ。
一方の山下もスリーパーで反撃。
小林の延髄斬りから再びスリーパー。
なんとか彩羽がブレイクすると、小林の張り付けドロップキック、山下が後頭部へのランニング・ニー。
そしてブレーンバスターでカウント2。
山下はスプラッシュマウンテンを狙うも回避する彩羽。
キックの打ち合いを挟んで、山下がラリアット。
もう一度スプラッシュマウンテンの体勢へ。
しかし、これも彩羽が回避する。
すぐさま門倉がミサイル弾。
すかさず彩羽がジャーマンを敢行。
さらにNEW-TRAの連係攻撃のあと、彩羽がランニングスリーの体勢へ。

これを堪えた山下がラリアット! 間髪入れずに彩羽がカウンターのニールキックで応戦する。
さらに彩羽が投げっぱなしジャーマンからバズソーキック。
さらにハイキックで追撃。
キックアウトされるとランニングスリーで熱戦に終止符を打った。

5、スクランブルWAVE(30分1本勝負)
○大畠美咲&水波綾&志田光(19分11秒、スカイブルー・スープレックス・ホールド)朱崇花&野崎渚●&桃野美桜

6・3札幌大会でレジーナを防衛した大畠美咲が水波綾&志田光とのトリオでメインに登場。
志田もOZ6・3後楽園で無差別級王者になったばかり。
WAVEとOZのシングルチャンピオンが同じコーナーに立つという豪華な顔ぶれとなった。
対する朱崇花(平成10年)、野崎渚(平成2年)、桃野美桜(平成10年)は全員平成生まれ。
ジェネレーションギャップのある両チームの対戦の行方は!?
試合がはじまる前、桃野が「一番、年を取ってるババア出てこいよ!」と挑発。
志田への串刺し攻撃こそ成功させたが、桃野が孤立してしまう展開に。


ローンバトルを強いられるも、耐えきりようやく自コーナーへ。
野崎はビッグブーツ、おしゃれキックで挽回。
続く朱崇花がドロップキック。
そして水波に対して「クソジジイ!」とビッグブーツ。


一瞬会場が凍り付くなか、口撃が続く。
水波もフロントスープレックスで流れを変えると、志田とチェンジ。
志田は朱崇花に至近距離からのヒザ蹴りを放つと、ブレーンバスターを敢行。
さらに朱崇花をセカンドロープにセットし、桃野を投下しようとしたが、桃野が首固めに切り返す。
逆に朱崇花が桃野を志田の上に投下。
朱崇花のトラースキックはカウント2。
試合の権利を得た桃野は反撃モードだったが、志田のキチンシンク、アビリバのリレー攻撃が決まる。


さらには大畠がバックブリーカーからのリバース逆エビ固めへ。
見かねた朱崇花が「しっかりしろ!」と助けに入る。
コーナーに登る大畠を雪崩式アームホイップで阻止した桃野。
丸めこみを連発してあわやのシーンを作る。
そして野崎と交代。
野崎はダブルニーアタック、串刺しビッグブーツ、ブレーンバスターと猛攻。
そしてドルミルへ。
回避されると、ドラゴンスリーパーへ。
ふらふらの大畠を水波がラリアットで救出。
復活した大畠が低空ボディーアタック、ダイビング・ボディーアタックへと繋げる。
アビリバは連係を狙うも未遂に。
ならばと志田のジャンピング・ニーから大畠がジャックナイフ。
キックアウトされると大畠がスカイブルーSHへ。
これをドルミルに切り返す野崎。
シーソーゲームが続くと、朱崇花がトラースキックでアシストに入るが、運悪く野崎に誤爆。


このチャンスを逃さなかった大畠が、花マルどっかん! 
カットされるとスカイブルーSHでトドメを刺した。

◎エンディング
試合後、立ち上がる野崎に水波が背後から危険タックル!? 


パートナーの宮崎がリングに入って抗議の姿勢を示す。


すると広田が出て来て「信じていないとは思いますが、私は指示していません! ちょっと待って下さいよ。1日に2回も負けた人にとやかく言われたくないですねー。いいですか、この際だから言っておきますけど、アナタ、ベルトに挑戦させてくださいよ。いや、挑戦してやるよ!」とマイク。
宮崎が「お前、その言葉はパートナー連れてきてから言って来いよ」と返すと、広田は「そう言うと思って、パートナー決めてきたよ! いまピッタリなパートナー、それは人妻・大畠美咲! 旧姓・大畠美咲となって、私たち、旧姓軍で挑戦しようぜ! そんな旧姓軍に似合う舞台、それは後楽園ホールでしょ。今度の後楽園ホール、お前のベルトに挑戦してやるからな」と挑戦表明。
もちろん大畠は「ちょっと待って×3、話進めてますけど、私、後楽園ホール、レジーナのタイトルマッチやるんですよ。なので組めません。そもそも組みたくないです!」と却下。


広田は「なんでそんなこと言うの×2。みんな聞いているのに……。なんでそんなこと言うの……。お前、結婚生活そんな甘くないからな! 覚えておけよ」と、退散するしかなかった。
すると入れ替わるように長浜&高瀬がリングへ


長浜が「宮崎さん! 宮崎さん、自分たちに挑戦させてください。今日、宮崎さんに勝ちました。後楽園ホールで挑戦させてください」とアピールすると、宮崎は「ちょと待て……今日は広田がいたから負けたんだよ。おお、いいよ、いいよ。まあ挑戦する権利はあるわな。今日、私2回も負けちゃった(苦笑)。オッケー、次の後楽園。もう負けないからな」と承諾した。


さらに二上社長が続け、「宮崎、負けすぎ。2回負けすぎ。普通1日1回くらいです、負けて。負けすぎです。じゃあそこDUAL SHOCKやるのね。いいですよ。じゃあ私が勝手に決めてきたカードも発表していいですか。どうしてもやりたかったカードがあるんです。桜花さん、朱崇花、ジャンボ・有田ひめかのこの平成昭和の巨人軍VS、四捨五入したら149㎝の桃野美桜と、150㎝と言い張ってる米山香織と、147㎝って言ってるけど145㎝くらいしかないコマンド・ボリショイさん……(リング上では桜花&朱崇花&有田が桃野をとり囲む)BOSS、カツアゲされてる中学生みたい(苦笑)。アンタがハグせーへんからこうなるんです。もう1個カードがあります。後藤のカードを決めてきました。いま凄く旬だと思います。後藤VS大石真翔」と発表した。
締めを任された大畠は「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございました! 東京で、メインで勝って締めるのはこないだに続き久しぶりだなと思うんですけど、まずは後楽園ホール、彩羽匠とタイトルマッチ決まりました。今日も裏のモニターで見てたけど、ランニングスリーで勝ったみたいで、私はスカイブルーSHで勝ちました。どっちが(必殺技を)出せるかが勝負の決め所になると思うんですけれども、あれでしょ? の入り方って、スプラッシュマウンテンと同じでしょ? 私、こないだの山下戦、1回もスプラッシュマウンテン、決められてないんですよ。っていうか、いままで1度も決められてなくて。攻略法は心得ているので私が勝たせてもらいます」と宣戦布告。


彩羽も「大畠さん、28日まであと21日ありますけど、今日見た自分がそのまま上がると思わないでくださいね。21日、しっかり追い込んでコンディションあげていくので、今日見た彩羽匠がすべてだと思わないでください。よろしくお願いします」と言い返した。
最後は、大畠が「後楽園ホールに旦那(予定)の大石真翔が参戦するということで、旦那の前で防衛してカッコいいところをみせたいと思います」と締めくくり、「これがWAVEだ!」でエンディングとなった。

 
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