12月






★12月29日(土)東京・後楽園ホール 観衆1142人※満員 ◎ZABUNグループ入場式 2018年の最終戦であり、二上美紀子社長体制による最終興行となる今大会。 試合に先立ちZABUNグループによる入場式がおこなわれ、選手を代表して水波綾が「年末のお忙しいなか、ご来場ありがとうございまーす!(大歓声)さあ、とうとう今日という日が来ちゃいました。大畠の引退、そして今日の興行でWAVEはちょっとだけ休止をします。だけど、だけど×3、明るく、楽しく、激しく闘うのがWAVEのプロレスだと思っています。みなさん今日は最後まで盛り上がる準備はできてますかーーー!(大歓声が起こると)もう1回準備はできてますか! エクセレンツーーっ! それでは全8試合、最後までご声援よろしくお願いします」と挨拶した。 1、チャレンジWAVE(15分1本勝負) ○松本浩代(8分54秒、片エビ固め)長浜浩江● ※ロックドロップ 2019年4月から新たにスタートするWAVEで、もっとも期待されている長浜浩江。自ら志願した松本浩代とのシングルマッチで今年を締めくくる。長浜が松本を相手にどこまで食い下がれるかが注目ポイントだ。 大歓声のなか長浜が登場。松本のセコンドには同期の大畠が付く。 スタートから松本のパワーに苦戦する長浜だったが追走式ドロップキックでようやく自分のペースへ。松本を場外に落とすと、プランチャ・スイシーダで追撃する。だが、これは自滅。 リングに戻った松本は長浜を担いでセコンド勢に投下。 そして逆エビ固めへ。ブレイクされると、リバーススプラッシュ式ダブルニードロップでカウント2。 長浜も振り子式チンクラッシャーで反撃に転じると、ミサイルキックを3連発。ブレーンバスターの体勢に入ったが、逆に松本が敢行する。 エルボーの打ち合いから長浜がスピアを放つ。バックドロップホールドや丸め込みで追い込んでいくが、これらを凌いだ松本が投げっぱなしバックドロップで攻勢。バックエルボーにつなげる。耐える長浜だったが、松本がショートレンジラリアット、ロックドロップと畳みかけて完勝! ◎長浜コメント 長浜「負けたんでやっぱり、3カ月休止する間にもっと自分自身の気持ちが進化していかなければいけないし、また松本さんと当たったら勝てるようにならないといけないなって。3カ月間頑張っていきます」 ◎松本コメント 松本「前回長浜のアクションでこういうシングルが決まったけど、WAVEは旗揚げから見てきたし、10年経って次世代の選手がこうやってモチベーションを上げて、私を超えようとしてくれている気持ちは嬉しいですからね。私は潰すことでしかそれを表現できない。今若い子がたくさんプロレス界に入ってきてくれている中で、もっと競争が激しくなってほしい。今日引退する大畠も何もできない引きこもりからプロレスラーになって、理想を追い求めてWAVEのトップとして成功をおさめた。大畠のプロレス人生って、同期、ライバル、ひとりの人間としても素晴らしいものだったと思います」 2、レギュラーバトルロイヤルWAVE(9人参加) ○チェリー(9分55秒、春夜恋)フェアリー日本橋● ※退場順=万喜なつみ、高瀬みゆき、沙紀、門倉凛&米山香織、有田ひめか、志田光、フェアリー 第2試合はWAVEのレギュラー選手たちによる豪華なバトルロイヤルに。通常ルールに加え、オーバー・ザ・トップロープルール、開始5分に発動されるスローモーションルールが採用された。 お馴染みのメンバーがリングに揃うなか、久しぶりの後楽園登場となったフェアリー日本橋がまずは自己紹介。すぐに全選手からストンピングを浴びせられ、志田が首4の字固めで捕獲。次々と選手が連なり、首4の字のレールができあがる。取り残された有田がフェアリーに逆エビ固めをかけると、ほかの選手もゴロンと反転。一番端の選手がロープエスケープ。 続いて沙紀が万喜にリバース・ジャイアントスイング。高瀬がダイヤル固めで続き、万喜が最初に脱落。高瀬も体勢をひっくり返され、3カウントが入った。 今度はゴキゲンBBA(米山香織&チェリー)が標的となり、志田が米山にオーバー・ザ・トップロープを狙う。阻止したチェリーが志田の髪の毛を引っこ抜く。混戦となるなか、ここでスローモーションタイムへ!? 志田の竹刀攻撃をかいくぐる選手達。しかしタイミングを間違えた沙紀だけ食らってしまう。 すかさずチェリーが飛びつきウラカンラナへ。切り返した沙紀だったが、チェリーがさらに体勢を入れ替えたところでスローモーションが終了。通常スピードに戻り、3カウントが入ってしまった。 フェアリーが魔法で選手たちを投げ飛ばしたあと、門倉VS米山は逆さ押さえ込みの掛け合いに。フェアリーが2人をまとめてひっくり返して同時にフォール。2人を失格に追い込んだ。 ショルダータックルで暴れまくる有田だったが、志田が目突きからの首固め。技あり勝利を見せるも、コーナーに登ったところをフェアリー&チェリーに落とされ、オーバー・ザ・トップロープ負け。 残るはチェリーVSフェアリー。チェリーはフェアリーのステッキを奪うと、スネや脳天を殴打。そして熟女でドーンを狙うが、かいくぐったフェアリーがスクールボーイ。キックアウトしたチェリーが春夜恋につなげて3カウントを奪ってみせた。 3、メンズWAVE(20分1本勝負) ○後藤恵介&新井健一郎(7分48秒、エビ固め)怨霊&竹田光珠● ※ダイビング・セントーン 1年前から続く後藤恵介と新井健一郎の抗争。今大会でもシングルマッチが予定されていたが、12・15新木場大会での試合後、アラケンが同じコーナーに立つことを提案。アラケンと組むことで後藤は何を学ぶのか。後藤にとって1年の集大成ともいえる試合となった。 試合は後藤VS竹田でスタートとなる。ロックアップで組み合うも、押し込まれた後藤のかわりに新井が出ていく。だが相手が怨霊に変わると、エクトプラズムが苦手なようで、早々に後藤に戻す。 竹田のドロップキックはカウント2。後藤&新井はダブルの攻撃を選択。ビッグブーツは成功したが、続くショルダータックルは同士討ちに。 誤爆に腹を立てたのか、新井は記者席で休憩。タッチの機会を逃した後藤に、竹田がボディースラム。後藤もやり返して改めて新井とタッチしようとしたが、新井は拒否する。 仕方なく後藤がエルボー弾。自力で流れを作るも、ここで新井が勝手にチェンジ。ダイビング・ダブルハンマーを決めると、すぐに後藤と交代する。 後藤はボディースラムを竹田、怨霊に敢行。だが、怨霊も串刺し攻撃でやり返すと、竹田のショルダータックルで続く。 孤立する後藤だったが、両腕ラリアットを放つと、新井のタッチを拒否して続投。   後藤は怨霊のエクトプラズムを竹田に誤爆させると、いいとこ取りしようとする新井をエルボー弾で排除し、ダイビング・セントーンを投下! 竹田から3カウントを奪った。 試合後、新井がマイクを握る。 新井「満員のお客さん、ひとつ聞かせてくれ。今日後藤、合格出せるか?(拍手が沸き起こる)まあ、6割くらいかな。まあでも過半数は超えた。正直、信頼関係ないままタッグ組んだから実質3VS1のタッグになったけど、まあお客さんの反応がすべてじゃないか? オレもこの1年、お前と向き合ってよ、去年の12月にはじめて絡んでよ、約1年経って、もうちょいカラダしまるかなと思ったけど、そこは変わらず。まあ、それはお前らしい。どうせデブキャラにするならよ、もっと太れ。そしてお客さんをもっとワクワクさせろ。竹田のほうがワクワクさせてるぞ、バキバキのカラダで。怨霊さんもいまや貴重な怪奇派だ。20年数年間、客をワクワク×2させてきてるぞ。お前はもっとワクワクさせろ。お前、これだけのお客さん、裏切るなよ。もう1回お前の名前が上がったところで、もう1回向き合おうぜ。いままで楽しかったよ、ありがとう」 4、Future... 続きを読む | Share it now!

『プロレスリングWAVE 「Phase 1 Final」~Kick out~』「大畠美咲引退〜Beautifully Bloom〜」


★12月15日(土)東京・新木場1stRING 観衆217人 1、メモリアルWAVE(15分1本勝負) ○大畠美咲(10分23秒、片エビ固め)高瀬みゆき● ※エアレイドクラッシュ 引退まで残り2週間となった大畠美咲。限られた時間のなかで組まれた高瀬みゆきとの最初で最後のシングルマッチとなった。 奇襲を仕掛けたのは高瀬。マシンガンチョップから串刺しドロップキックを狙っていく。これをかわした大畠が低空ドロップキックを連発。続けざまに顔からバン!(カーブストンプ)、キャメルクラッチで捕獲する。 高瀬もブーメラン式のドロップキックでチェンジ・ザ・ペース。ジャンピングエルボーやギロチンドロップにつなげる。 キックアウトした大畠は低空ボディーアタックを見舞って、コーナーへ。高瀬が追いかけるとパワーボムに切り返す。そして逆片エビ固め→旋回式ダイビング・ボディープレスを投下。だが、これは自滅に。 エルボーのラリーから走る大畠に、高瀬がラリアット。セカンドからのギロチンドロップ、トルネードえびすを繰り出し全力でぶつかっていく。 すべてを受け止めた大畠がカウンターのバックブローで流れを変え、波状攻撃。最後はジャーマン、エアレイドクラッシュと畳みかけ、快勝を収めた。 2、メンズWAVE(15分1本勝負) ○新井健一郎(11分54秒、片エビ固め)後藤恵介● ※パイルドライバー。Xは新井健一郎 年内最終戦となる12・29後楽園で新井健一郎とのリベンジマッチが決まっている後藤恵介。この日の相手はXと発表されていたが……。現れたのはなんとその新井だった! 序盤は新井がヘッドロックやアームロックなどでペースを握る。腕へのヒップドロップも狙うが、かわした後藤が小刻みエルボー。新井が場外に逃げ込むと、追いかける後藤。新井が慌ててリングに戻る。 新井のコブラツイストを耐えきった後藤はスリーパーで攻守逆転。 新井のドロップキックをブロックすると、逆エビ固めへ。脱出した新井が走ると、後藤も走る。ラリアットは同士討ちに。 ならばと串刺し攻撃を狙う新井。寸前でかわした後藤がダイビング・セントーンを投下するも自滅。すぐさま新井がDDTへ。そしてパイルドライバーの体勢。後藤が水車落としに切り返しカウント2。新井はもう一度パイルドライバー狙い。堪える後藤だったが、新井が粘り勝ち、3カウント! ◎試合後のマイク 新井「えー、私事ではございますが、このインディープロレス界で誰もまだ気付いていないので、自分で言わせてもらいますが、第2代あの、ちがさきプロレス認定無差別級王者になった新井健一郎でございます。あの、ちがさきプロレス、みんな知ってると思うけど、まあ何にせよ、お客さんも気付いてるぞ、お前。後藤とずっと抗争してるけど、後藤は何をやっても新井健一郎には勝てないって。みんな気付いているよな。まあ本来であれば、12月29日だったか。いったんリセットする前のWAVEの最後の後楽園でよ、オレとお前のシングル組まれてたけど、なんで前倒しになったか教えてやろうか。それはな、現社長のGAMI社長がよ、どうせ後藤に後楽園という大舞台やったところでコイツはのほほんとしてるからよ、後楽園で勝てないってわかってるからだよ。だいたいお客さん、今日Xでオレ、急きょ呼ばれたけど、リアルにコイツはX、現場にくるまで知らなかったよ。だけど、現場にオレがひょっこり現れて、会場入ったらたまたま準備してて、周りの女子レスラーが『おはようございます』って挨拶して、ぱっと振り返ったらオレと目と目が合ってよ。目と目が合った瞬間に、『来やがったらな、コノヤロー、新井健一郎』って顔するのかなとか思ったら、普通に鳩が豆鉄砲くらったような顔しててよ。っていうことは、どういうことかわかるか? お前はこれだけオレとな抗争してても、新井健一郎なんていつ対戦してもオレは絶対勝つってよ、毎日毎日イメージしてねーってことだろ、お前。そんなのみんなお前、お客さんにバレてるぞ。というわけで12月29日は、オレもスケジュール入ってるから行くけど、そこでシングルやったってな結果は見えてるんだ。とりあえずお客さん、オレの提案だ。12月29日、オレと後藤、タッグ組ませてくれや。今度はタッグでコイツにプロレス教えてやるって言いたいとこだけど、まあ急な話なんでごめんなさい、社長。対戦相手、これから急に探してください。ドインディーでもインディーでも、メジャーなヤツでもいいぞ。だけどな、パートナーとはいえ、オレは絶対、お前に花を持たせることなんかしねーぞ。最後のタッグマッチ、対戦相手誰になるかわからないけどな、必ずその試合でも勝つのはこのオレだ。『新井健一郎なんかに花を持たせる気はねーぞ。そのタッグマッチ、相手誰だか知らねーけど、オレが絶対勝つ』って言い切れるか? 新井健一郎押しのけて、勝利を奪えるって言い切れるか、いまここで! 言い切ってそれでお客さんに伝わったら組んでやってもいいぞ」 後藤「オレが! 自分の力で勝ってやるよ! やってやるよ!×2」 新井「もうちょっとお客さんに伝わるかなと思ったんだけどな、まあいいやこれは決定でよろしいですね」 二上社長「あの、ちがさきプロレスのチャンピオンの新井さんが言うことなら、タッグチーム用意しておきます」 新井「ありがとうございます」 二上社長「よろしくお願いします」 新井「というわけで、まだまだWAVE、このあと打ち上げとかあるんでしょ? みなさん、最高に楽しい夜をお過ごしください。ありがとうございました」 かくして12・29後楽園での新井&後藤のタッグが決定した。 3、Future... 続きを読む | Share it now!

大師走・東’18


★12月5日(水)東京・新木場1stRING 観衆203人 1、スクランブルWAVE(20分1本勝負) ○桜花由美&水波綾(17分13秒、エビ固め)朱崇花&長浜浩江● ※ビッグブーツ 第1試合は、12・8名古屋でのDUAL SHOCK WAVE(<王者組>桜花由美&桃野美桜VS朱崇花&木村花<挑戦者組>)と、12・15新木場でのRegina di WAVE(<王者>朱崇花VS水波綾<挑戦者>)のダブル前哨戦。 スタートから朱崇花と水波の意地が炸裂。水波のショルダータックル、朱崇花のビッグブーツが決まり、場外でも激しく衝突していく。 戦場をリングに移すと、桜花&水波に長浜が捕まる展開となる。防戦一方の長浜だったが、反撃のチャーシュー(コーナーからのブーメランアタック)を桜花&水波に投下。キャッチされるも朱崇花が押し倒す。すかさず長浜は桜花にドロップキック! ようやく朱崇花とタッチとなる。 朱崇花は水波を意識しながらも、桜花に串刺しビッグブーツをお見舞い。かわした桜花がやり返す。再び朱崇花VS水波の場面が訪れる。朱崇花が片足ドロップキック→トラースキックから俵返しと仕掛けると、水波はフロントスープレックスで応戦し、カウンターのラリアット。真っ向勝負を繰り広げ、倒れ込むように両者チェンジ。 続いて長浜が桜花にドロップキック4連発。小刻みエルボーを放って行く。桜花も強烈なエルボー弾でお返しすると、ビッグブーツで飛び込み、カカト落としでカウント2。 ならばと長浜は低空ウラカンラナを狙う。これを桜花が逆エビ固めで捕獲。堪えた長浜はドロップキックで反撃すると、桜花もビッグブーツで応戦する。朱崇花のバズソーキックから長浜がサクラ落としへ。キックアウトされるとミサイル発射。 残り5分となり、朱崇花が桜花&水波にブファドーラ。すかさず長浜がカサドーラ→ヒロギョプサルで丸め込む。返されるとスピアで追い打ち。 これを返した桜花がビッグブーツをこれでもか!と連発。そして垂直落下ブレーンバスターへ。カウント2で自ら引き起こした桜花は、ダメ押しのビッグブーツで長浜から完勝を収めた。 ◎試合後のマイク 桜花「(朱崇花に向かって)お前、8日の名古屋、覚えておけよ。絶対、彼氏さんは渡さない。おい長浜、起きろ。自分の力で起きろ。起き上がれ! 長浜、大畠の引退までもう1カ月切ってるんだよ? アンタそんなんでいいの? そんなブヨブヨのカラダで、もっと勝ちたいとかないの? ぜんぜん見えてこない、感じない! 凄く不安。アンタがリニューアルしてもこのままだったら本当に不安。アンタが大畠が引退したら大畠のポジションにいかないといけないの。わかってる? わかってるの? わかってないでしょ。本当にわかってるんだったらさ、もし本当にわかってるんだったらもっと試合でもプライベートでも変わった長浜を、4月のリニューアルから見せてください。私はそれに期待しています。よろしくお願いします。みなさん、長浜これからもっともっと成長していきます。まだ成長が遅くて本当にすみません。だけど、これから少しずつですが成長して強くなっていくので、ぜひみなさんよろしくお願いします」 ◎バックステージ ——前哨戦の意味があったが。 朱崇花「うーん、桜花さんとも水波さんとも今日は前哨戦ということだったんですけど、口では言ってますけど、そこまで×2、意識してないかな、と。なんかそのいつも必死でやってるので前哨戦だから、まあより気合は入ってますけど、とくに変えてる部分とかないので。まあでも今日試合してみても余裕があるので、前も言いましたけど、いまの朱崇花に敵う人たちではないのかなと思います」 ——タッグがフロウリッシュに決まったが。 朱崇花「ふふ。木村花とのタッグについてはこれは2人の問題。まったく息が合わないので、個性が強すぎてお互い、息が合わない部分があるんですけど、どうにかそれをうまい具合に出せないかなと。タッグに関しては本当に2人で相手に挑んでいくのでいろいろ研究が必要だなと思いますけど、自分からVS桜花さん、VS桃野美桜に対してはそんなに意識はしてないです」 ——水波戦については。 朱崇花「相変わらずラリアットは脳ミソが揺れて意識が飛びそうになるけど、でも本当にまだ余裕があるし、きっとしばらく朱崇花がベルトを持ってることになるんじゃないかなっていう感じですね」 2、メモリアルWAVE~大畠美咲引退ロード~シングル5人掛け①(10分間) △大畠美咲(0-0)中森華子△ 引退まで1カ月を切った大畠美咲の5人掛けは、本人の希望により一人10分ずつ、合計50分を大畠一人で闘いぬくアイアンマン形式に。選ばれたのは、大畠と同じ2006年デビューの同期たちだ。すべての試合が最後のシングルになる可能性が高いだけに、見逃せない対戦ばかりとなった。 1番手はPURE−Jの中森華子。かつて「ラブドライト」「ブラック・ダリア」としてユニットを組んできた仲間でもある。 開始早々、大畠が丸め込みを連発。10分のうちに少しでも多くフォールを奪ってやろうという貪欲な一面を見せる。面食らった様子の中森だったがネックブリーカー・ドロップで攻守を入れ替えると、ワキ固めへ。そこからグラウンド卍固めへと移行する。そしてミサイル2発で追撃。シャイニング・ウィザードはカウント2。 大畠もDDTでやり返すと、片足ドロップキックからコーナーへ。中森が追いかけるも、大畠がパワーボム。ジャーマンSHでカウント2。 中森のキック、大畠のバックブローが炸裂する激しい展開となり、ダブルダウンとなる場面も。 残り3分となり、走る大畠に中森がジャンピング延髄。すかさず担ぐも、大畠が逆打ちへ。キックアウトされるとスカイブルーSHを狙うが未遂。ならばとブルークラッチを狙う大畠。 これを切り返した中森が鎮魂歌ドライバーの体勢に入る。回避した大畠がバックブローからの花マルどっかん! すかさず走る大畠に中森がカウンターのハイキック。もう一発キックを放ったところで時間切れを迎えた。 3、メモリアルWAVE~大畠美咲引退ロード~シングル5人掛け②(10分間) 大畠美咲(1-1)里歩 ①〇里歩(6分59秒、エビ固め)大畠● ※蒼魔刀 ②○大畠(8分16秒、花マルどっかん)里歩● 2番手は我闘雲舞の里歩。大畠と同じ2006年デビューではあるが、そのころはまだ小学生だったこともあり、あまり絡んではこなかった。そんな里歩も我闘雲舞のエースに成長。大畠との久しぶりの遭遇はいったいどんな闘いに!? ゴングと同時に里歩が串刺しニー、619、ダイビング・ボディーアタックで奇襲。スープレックスを返されると、ダイビング・フットスタンプを投下する。 スタートから飛ばしまくる里歩に対して、大畠は「少しは休ませろ!」とブレーンバスター。さらに顔からバン!をお見舞いする。リバース逆エビ固めは里歩がロープへ。 串刺しバックエルボーを放った大畠は滞空時間の長いボディースラムでカウント2。「休むぞ!」と逆エビ固めへ。ブレイクされると、低空ボディーアタック。ダイビング・ボディーアタックで追撃する。 エルボーの打ち合いから里歩がコルバタ。後頭部へニーアタックを決める。そしてコーナーへ。追いかける大畠に、ぶら下がりフットスタンプ。ダイビング・フットスタンプを投下。さらに里歩はフットスタンプを放つと、至近距離からの蒼魔刀。走り込んでの蒼魔刀を叩き込み3カウント。大畠から先制してみせた。 試合は続行され、里歩がもう一度、蒼魔刀へ。寸前でかわした大畠がバックブロー。走る大畠に里歩がジャンピングニー。大畠もカウンターのエルボーを放って、花マルどっかんにつなげる。これが完璧に決まり戦況はイーブンとなる。 ここからは一進一退。お互いの得意技が繰り出されたが、かわしあいの攻防となり、タイムアップ。1対1のドローで終了した。 4、メモリアルWAVE~大畠美咲引退ロード~シングル5人掛け③(10分間) DASH・チサコ(1-0)大畠美咲 ①〇チサコ(8分18秒、片エビ固め)大畠● ※ホルモンスプラッシュ 3番手はセンダイガールズプロレスリングのDASH・チサコ。大畠とは若手時代にしのぎを削った間柄だ。 チサコがイスで襲撃し試合がスタート。激しい場外戦で幕を明ける。リングに戻ってもイスを使ったラフファイトで主導権を握るチサコ。 エルボーのラリーとなり、チサコがフロントハイキック。そして腕十字で捕獲。大畠がブレイクすると、スライディングキックで追撃する。 劣勢の大畠だったが、チサコのイスを奪うと、イス上へのDDT、イス上への顔からバン!でやり返す。すかさずコーナーに登る大畠。 チサコがイスを投げつけ阻止。雪崩式フランケンシュタイナーにつなげてダイビング・フットスタンプでカウント2。 残り3分からチサコがホルモンスプラッシュを投下。かわした大畠がコーナーへ。妨害したチサコが今度こそはとホルモンスプラッシュを成功させ、3カウントが入った。 試合が続行され、チサコがワキ固め→腕固めで捕獲。ロープに逃れたところで残り1分。大畠はバックブローから花マルどっかんで反撃。そしてスカイブルーSHを放つが、直前の腕攻めが響きホールドできず。命拾いしたチサコが丸め込みをしかけたところで10分が終了。1対0でチサコが勝利を収めた。 5、メモリアルWAVE~大畠美咲引退ロード~シングル5人掛け④(10分間) 野崎渚(2-0)大畠美咲 ①〇野崎(2分28秒、TKO勝ち)大畠● ※ドラゴンスリーパー→レフェリーストップ ②○野崎(8分52秒、ドルミル)大畠● 4番手は野崎渚。デビュー当時は別々の団体にいた2人だが、いまは同じWAVEの仲間としてしのぎを削る。なお11・18後楽園でおこなわれた前回のシングルマッチ(NEXTワンデートーナメント1回戦)は、大畠がスカイブルーSHで勝利している。 リングに上がった野崎は試合前から涙目。大畠が「泣いてるの?」と声をかけると両手で顔を覆う野崎。振りきるようにその野崎が串刺しビッグブーツで奇襲をしかけたが、大畠が場外に落としていく。戻ろうとする野崎を何度も蹴り落とす大畠。 ならばと野崎は蹴られそうになる瞬間に大畠の足をガブリ!  なんとかエプロンまで辿り着くとおしゃれキック。リングに戻ってケンカキックをお見舞い。そしてドラゴンスリーパーへ。大畠が意識を失いかけたため、レフェリーストップが入った。 Tommyレフェリーが大畠を起こして試合が続行されるも、大畠は大の字のまま。ダウンカウントが数えられる。立ち上がると野崎がビッグブーツで追い打ち。ダブルニーアタックでカウント2。 劣勢の大畠だったが、野崎のダイビング攻撃をかわして反撃開始。ブルーダリアを狙うが、かわした野崎がスリーパーへ。そして大外刈り。これを返されると、ドルミルにつなげて今度はちゃんとギブアップを奪った。 残り1分のコール。野崎はドラゴンスリーパーで捕獲。なんとか脱出した大畠に野崎がストンピングを連発。そしてビッグブーツでカウント2。片足ドロップキックもカウント2止まり。もう一度、スリーパーを狙ったところで時間が終了。2対0で野崎が勝利を収めた。 6、メモリアルWAVE~大畠美咲引退ロード~シングル5人掛け⑤(10分間) 松本浩代(5-1)大畠美咲 ①○松本(0分49秒、片エビ固め)大畠● ※リバーススプラッシュ式ダブルニードロップ ②○松本(6分5秒、逆エビ固め)大畠● ③○松本(6分19秒、変形キャメルクラッチ)大畠● ④○大畠(7分34秒、ソラリーナ)松本● ⑤○松本(7分58秒、片エビ固め)大畠● ※ラリアット ⑥○松本(9分57秒、片エビ固め)大畠● ※ロックドロップ... 続きを読む | Share it now!

weekday WAVE vol.120



◎12・24(月・祝)開場12:30・開始13:00@大阪・港区民センター ※256人(超満員札止め) 休業前、最後の大阪大会。出場全選手がそろっての入場式で挨拶に指名されたのは水波綾。 「平成最後のクリスマスイブにたくさんのご来場、ありがとうございます!... 続きを読む | Share it now!

大師走・西’18