2023.09.01
PHASE2 Reboot 4th『NAMI☆1~Sep.~’23』
日時
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9月1日 金曜日
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観衆
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112人
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場所
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1、チャレンジwave(20分1本勝負)
SAKI&⚪︎櫻井裕子 (13分46秒、ブレンバスターホールド)田中きずな⚫︎&炎華
まずはきずな&炎華のタッグがCOLOR‘Sの二人に挑むチャレンジマッチ。
先陣を切って、きずなと炎華がドロップキックを狙ったがこれは阻止され、コーナー攻撃を食らう。それでも、体を入れ替えきずな、炎華によるドロップキックから、「wave、イロトリドリ!」とCOLOR‘Sを意識した連携を見せる。最後の決めはダブルのワー!プレスからのピースサインを決めた。
SAKI&⚪︎櫻井裕子 (13分46秒、ブレンバスターホールド)田中きずな⚫︎&炎華
まずはきずな&炎華のタッグがCOLOR‘Sの二人に挑むチャレンジマッチ。
先陣を切って、きずなと炎華がドロップキックを狙ったがこれは阻止され、コーナー攻撃を食らう。それでも、体を入れ替えきずな、炎華によるドロップキックから、「wave、イロトリドリ!」とCOLOR‘Sを意識した連携を見せる。最後の決めはダブルのワー!プレスからのピースサインを決めた。

櫻井はきずなをヘアホイップから顔面踏みつけ攻撃。ブーイングを浴びる。
SAKIがきずなをコーナーへ追い詰めるも再びブーイング。SAKIはサーフボードに切り替える。さらにキャメルクラッチへ。今度は櫻井がきずなをロープに張り付け、SAKIも加勢。再三、ブーイングが飛び交う。
SAKIがきずなをコーナーへ追い詰めるも再びブーイング。SAKIはサーフボードに切り替える。さらにキャメルクラッチへ。今度は櫻井がきずなをロープに張り付け、SAKIも加勢。再三、ブーイングが飛び交う。

SAKIときずな。SAKIが「ごめんなさい!」と言いながらストンピング。SAKIのチョキパンチに対してきずなはグーを見せて「勝ったー!」のアピール。そして、ワキ固めから腕ひしぎへ。炎華にタッチ。ドロップキックの連打から、コルバタ。さらにSTFに決める。

そしてエルボー合戦。SAKIはボディスラムから櫻井へタッチ。櫻井がボディスラムから逆エビへ。きずながカット。櫻井が二人めがけて、ダブルショルダータックル。炎華はドロップキックから側転エルボーで反撃し、カウント2。

きずなへタッチ。きずなはドロップキックを素早いスピードで5連発。櫻井はコブラツイストに取り返す。そのままグランドコブラに持っていくが、カウント2。
櫻井のコーナータックルはきずながかわし、ドロップキックからボディスラム。持ち上げようとするが、櫻井が逆転する。カウント2。
櫻井のコーナータックルはきずながかわし、ドロップキックからボディスラム。持ち上げようとするが、櫻井が逆転する。カウント2。

炎華のカットプレーからダブルのドロップキック。きずなはネックブリーカー。カウント2。さらに櫻井をコーナーに誘い込んでの一回転式腕ひしぎ。炎華もSAKIにボディアタック。

きずなと炎華がダブルのドロップキック。櫻井はきずなにリバースネックロックで切り返す。炎華がボディアタックを決めながら、きずなの回転エビという合体技も2。SAKIがカットから、ダブルのカウンターキック。櫻井がきずなへダイヤモンドカッターは2。ここから櫻井のブレンバスターホールドできずなに止めを刺した。

・バックステージ
きずな「SAKIさんとは何回か対戦させていただいて、桜井さんもそうですし、自分たちでできるものを考えて今日、対戦させていただいたんですけど、自分たちに足りないものは何かをすごく考えて。でも、本当に悔しい気持ちでいっぱいです」
炎華「(きずなと)何回か組んでいて、今日はいつも優しくしていただいているSAKIさんと櫻井さんと戦わせていただけることはうれしくて、いつもより連携を出せてうれしいんですけど、もっと二人で連携の練習をしたいです」
きずな「今日はいろんなことに挑戦してみたくて、イロトリドリもそうですし、SAKIさんのパンチのよけ方もそうですし、自分なりに考えてやったんですけど、最後3を取られて悔しい気持ちだけなので、炎華と上を目指していくためにも、もっともっと強くなりたいです」
きずな「SAKIさんとは何回か対戦させていただいて、桜井さんもそうですし、自分たちでできるものを考えて今日、対戦させていただいたんですけど、自分たちに足りないものは何かをすごく考えて。でも、本当に悔しい気持ちでいっぱいです」
炎華「(きずなと)何回か組んでいて、今日はいつも優しくしていただいているSAKIさんと櫻井さんと戦わせていただけることはうれしくて、いつもより連携を出せてうれしいんですけど、もっと二人で連携の練習をしたいです」
きずな「今日はいろんなことに挑戦してみたくて、イロトリドリもそうですし、SAKIさんのパンチのよけ方もそうですし、自分なりに考えてやったんですけど、最後3を取られて悔しい気持ちだけなので、炎華と上を目指していくためにも、もっともっと強くなりたいです」

2、メモリアルwave~遠藤引退ロード~(15分1本勝負)
◯高瀬みゆき (9分17秒、エビ固め)遠藤美月⚫︎
※BMクラッシュを切り返す
9・10後楽園で引退を迎える遠藤がラスト後楽園。そして引退試合を除き、遠藤としてのラスト出場となる。
◯高瀬みゆき (9分17秒、エビ固め)遠藤美月⚫︎
※BMクラッシュを切り返す
9・10後楽園で引退を迎える遠藤がラスト後楽園。そして引退試合を除き、遠藤としてのラスト出場となる。

まずは高瀬が気合を入れるべくコーナーへチョップの連打。最後に遠藤へビシバシ打ち込もうとする意思表示を見せる。試合開始。ロックアップから早くも高瀬が逆水平チョップ狙いに行くも、遠藤が回避。遠藤がケンカキック。さらにもう一発。カウント2。

遠藤は腕ひしぎに行くも、高瀬が体を上に浴びせる。遠藤は切り替えての腕固め。ヘッドバット連打から遠藤バットは自爆。頭突き合戦からワキ固め。

遠藤はチョップ封じに右腕へのストンピング攻撃。さらに腕固めで腕への一点集中攻撃。コーナーへ振ると、高瀬がブーメラン式ミサイルキックからのダイビングコーナーエルボーで反撃。

高瀬はDDTからまずは逆水平チョップを胸板に一発打ち込む。さらに、遠藤をロープに張り付けてチョップを連打。ついに苦痛にゆがむ遠藤。高瀬はラリアットからフォール。2カウント。さらにカミカゼベイベーからのギロチン。これもカウント2。

さらにトップロープを上るが、遠藤は迎撃すると、コーナー上でのヘッドバット。高瀬がひるんだスキに雪崩式ブレンバスターに取る。そしてラリアット。2カウント。

再度ラリアットを決めたが、これは1カウント。投げ捨てジャーマンから、「挙げるぞー」と叫んでBMクラッシュの体勢に。リング中央で決めたが、フォールの瞬間、高瀬が丸め込みに取り、逆転の3カウントを決めた。

試合後、両者が礼をかわす。高瀬がマイク。
「遠藤さん、お会いできて、関われるようになったのはまだ最近のことなのに、最後の引退ロード、シングルマッチ戦わせてくださって本当にありがとうございます。勝ったはずの私がヒザをついて、負けた遠藤さんがピンピンしてて、悔しいですけど、こうして戦うことができてすごくうれしいです。引退興行、最後の試合、楽しみにしております。今日、最後だと思いますので、みなさんに向けて遠藤さん(マイクを)お願いします!」
遠藤がマイク。
「今日で引退前の遠藤美月の試合が終わりました。試合前からウルウルしていて。今日は高瀬さんに引っ張っていただき、試合することができました。ありがとうございます。高瀬さんのチョップがあんなに痛いとは思いませんでした。涙がちょちょぎれました。でも最後、受けられてよかったな、一生忘れない痛さだったと思います。ありがとうございました」
遠藤は一例をしてリングを降りた。
「遠藤さん、お会いできて、関われるようになったのはまだ最近のことなのに、最後の引退ロード、シングルマッチ戦わせてくださって本当にありがとうございます。勝ったはずの私がヒザをついて、負けた遠藤さんがピンピンしてて、悔しいですけど、こうして戦うことができてすごくうれしいです。引退興行、最後の試合、楽しみにしております。今日、最後だと思いますので、みなさんに向けて遠藤さん(マイクを)お願いします!」
遠藤がマイク。
「今日で引退前の遠藤美月の試合が終わりました。試合前からウルウルしていて。今日は高瀬さんに引っ張っていただき、試合することができました。ありがとうございます。高瀬さんのチョップがあんなに痛いとは思いませんでした。涙がちょちょぎれました。でも最後、受けられてよかったな、一生忘れない痛さだったと思います。ありがとうございました」
遠藤は一例をしてリングを降りた。

・バックステージ
遠藤「今日、会場に来てからなんかおかしくて。ウルウルしてて。何だか知らないけど、涙が出てくるという。今日、すごく良いプロレスができて(遠藤美月最後の引退ロードが)終わったんですけど、やっぱり33年というのは長いもので、ちょっと寂しいですね。(waveは)遠藤美月が出る機会がなくて、自分を呼び起こしてくれた団体なので、すごく感謝しています。引退試合は思いっきり自分のプロレスをしたいと思います」
遠藤「今日、会場に来てからなんかおかしくて。ウルウルしてて。何だか知らないけど、涙が出てくるという。今日、すごく良いプロレスができて(遠藤美月最後の引退ロードが)終わったんですけど、やっぱり33年というのは長いもので、ちょっと寂しいですね。(waveは)遠藤美月が出る機会がなくて、自分を呼び起こしてくれた団体なので、すごく感謝しています。引退試合は思いっきり自分のプロレスをしたいと思います」

3、コミカルwave(15分1本勝負)
◯朱崇花 (1分23秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら⚫︎
※トラースキック
▼再試合
◯朱崇花(52秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら
※トラースキック⚫︎
▼再々試合
◯朱崇花(5分48秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら⚫︎
※ムーンサルトプレス
今後は改名するにあたり、朱崇花とのして試合はwaveではこれが最後。その相手である広田は朱崇花のテーマに乗り、朱崇花そのもののコスプレ姿で登場。ロープにくぐる仕草から股を開いてのポージング、そして、お尻をフリフリするダンスまで完コピを見せる。
コーナーに控える姿ももちろん、朱崇花になりきる。リングアナのコールは「旧姓・広田朱崇花」と紹介された。
◯朱崇花 (1分23秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら⚫︎
※トラースキック
▼再試合
◯朱崇花(52秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら
※トラースキック⚫︎
▼再々試合
◯朱崇花(5分48秒、片エビ固め)旧姓•広田さくら⚫︎
※ムーンサルトプレス
今後は改名するにあたり、朱崇花とのして試合はwaveではこれが最後。その相手である広田は朱崇花のテーマに乗り、朱崇花そのもののコスプレ姿で登場。ロープにくぐる仕草から股を開いてのポージング、そして、お尻をフリフリするダンスまで完コピを見せる。
コーナーに控える姿ももちろん、朱崇花になりきる。リングアナのコールは「旧姓・広田朱崇花」と紹介された。

まずは四方に向かって朱崇花ウォークの広田。手四つ合戦から低姿勢となり、お尻フリフリダンスを見せている間に朱崇花は低空のトラースキック。そのままフォールすると、なんとカウント3。

「ちょっと朱崇花、冗談でしょ。アンタはいいの? って話だよ、ケツしか振ってないじゃないの? それでいいの? いいって言った時のGAMIさんの顔見た? ギャラもらえると思ってるの?」
ということで再試合に突入。
ということで再試合に突入。

またも手四つ合戦。広田はまたもお尻をフリフリ。再び朱崇花がトラースキックを狙うも空振り、広田はボ・ラギノールで返す。しかし、得意げにお尻フリフリダンスをしていると、またもトラースキックを浴びて3カウント。

今度こそ引き揚げようとする朱崇花。
「ちょっとちょっとちょっと朱崇花! 集合、ちょっと。いま、ちょっとやらかしたみたい。見て、(二上会長が)めっちゃ怒ってる。ねえ、アンタがダメなんだからね。そんなんやったら終わるにきまってるじゃん。やんなよ」
というわけで再々試合へ。
「ちょっとちょっとちょっと朱崇花! 集合、ちょっと。いま、ちょっとやらかしたみたい。見て、(二上会長が)めっちゃ怒ってる。ねえ、アンタがダメなんだからね。そんなんやったら終わるにきまってるじゃん。やんなよ」
というわけで再々試合へ。

朱崇花コールの中、今度は腰を振る広田。これに対して、朱崇花は本物のダンス。そして、二段目のロープを使って、サルトモルタルを披露。広田も「私だって、できるわよ!」と強がるが、コーナーの二段目に乗ると、できそうにもなく躊躇する。背後から朱崇花が蹴り。

広田は場外へ転落。朱崇花はトペを狙うが、広田が場外から必死に抵抗の意思表示をすると、飛ぶ意思をなくす。そこで、気を取り直して腰振りダンスを披露している間に広田はリングインして背後からボ・ラギノール。

「私だってできるわよ。いつも朱崇花がやってるヤツ、やってやる」とコーナーに振ってなぜか鼻くそをほじりながら突進するが、身をかわした朱崇花が投げっぱなしジャーマン。「(入院中の)桜花さん、見といて」とタイガーの体勢。広田が阻止するとクロスアーム式DDTからのかかと落としという桜花ムーブを見せる。

朱崇花は高角度式のパワーボムを狙うが、広田はウラカンで返すと、足が上がり切らない形での強引なトラースキック。広田は腰を振りながらトップロープに上る。ムーンサルトの体勢へ。しかし、そこからは躊躇して飛べない。再度、トライしようとするも、また躊躇。

ここでセコンドにいたSAKIと櫻井を呼び込んで、二人の補助付きによるスローモーション・ムーンサルト。朱崇花はカウント1で返すと、強烈なトラースキック。さらにみちのくドライバー2を決める。ここから一気にムーンサルトを決めて3カウントを奪った。

試合後、朱崇花は本物の尻フリダンス。そして広田の背後を思い切り蹴り上げ、リングを後にした。

4、スクランブルwave(30分1本勝負)
青木いつ希&◯笹村あやめ&関口翔 (14分4秒、ブロックバスターホールド)宮崎有妃&梅咲遥&Himiko⚫︎
宮崎対2017年組の第2ラウンド。気合の大声シャウトで青木は宮崎と握手。笹村と関口は「うるさい」とばかりエプロンへ回避。
青木いつ希&◯笹村あやめ&関口翔 (14分4秒、ブロックバスターホールド)宮崎有妃&梅咲遥&Himiko⚫︎
宮崎対2017年組の第2ラウンド。気合の大声シャウトで青木は宮崎と握手。笹村と関口は「うるさい」とばかりエプロンへ回避。

それでも、青木は「2017年組、いくぞー!おー!」と気合を入れる。青木が「よっしゃいくぞ、新宿―!」とアピール。Himikoとのスタートだったが、関口、笹村が割って入ったのをきっかけに、6人が入り乱れる。乱戦のさなか、「お前は敵だー」と間違えて、宮崎は梅咲を恥ずかし固めの体勢へ。必死にHimikoが「味方です、味方ですー」とアピールし混乱を収拾する。

ここから笹村、関口、青木が続けてHimikoへボディスラムで投げつける。さらに青木のボディプレス。カウント2。
青木が「トリプルー!」と指示。3人がかりでHimikoをロープに張り付けて客席へアピール。
青木が「トリプルー!」と指示。3人がかりでHimikoをロープに張り付けて客席へアピール。

青木がHimikoをコーナーホイップ。Himikoが反撃のドロップキック。梅咲にタッチ。梅咲もドロップキック。青木へネックブリーカードロップからのフットスタンプ。
その後、エルボー合戦。青木がエルボー連打で優位に立つと、梅咲もドロップキックで反撃。青木が宮崎、Himikoを蹴散らす間に、笹村&関口が梅咲へダブルのドロップキック。
青木から関口へスイッチ。関口がミサイルキック。カウント2。ワキ固めへ。さらにドロップキック。カウント2。
その後、エルボー合戦。青木がエルボー連打で優位に立つと、梅咲もドロップキックで反撃。青木が宮崎、Himikoを蹴散らす間に、笹村&関口が梅咲へダブルのドロップキック。
青木から関口へスイッチ。関口がミサイルキック。カウント2。ワキ固めへ。さらにドロップキック。カウント2。

梅咲もドロップキックから低空ドロップキック。2カウント。宮崎へタッチ。宮崎がタックル。関口がカニばさみで倒そうとする。宮崎は「倒れるかー!」と耐えきる。ドロップキックにも宮崎は倒れない。ならばと関口がボディアタックを敢行するも、宮崎はキャッチ。関口が低空ドロップキックでスキを付いてから青木にタッチ。

関口、笹村がカニばさみ、これを再び宮崎が耐えるも、背後から青木のパンチで倒す。青木と笹村、二人のアシストから関口がミサイルキック。
笹村にタッチ。宮崎へおしゃれキック。宮崎は目つきで反撃を試みるも、笹村が手刀でカット。笹村がヒザカックンからのフェースバスター。トップロープからの攻撃は宮崎がカット。宮崎はトップロープに上がると、雪崩式ブレンバスター。10分経過。ムーンサルトは自爆。笹村が突進するが、これをえびす落としで返す。
宮崎は倒れている笹村へ目つき。一瞬で終わらず、そのまま両指を目の付近に食い込ませて起き上がらせる。
笹村にタッチ。宮崎へおしゃれキック。宮崎は目つきで反撃を試みるも、笹村が手刀でカット。笹村がヒザカックンからのフェースバスター。トップロープからの攻撃は宮崎がカット。宮崎はトップロープに上がると、雪崩式ブレンバスター。10分経過。ムーンサルトは自爆。笹村が突進するが、これをえびす落としで返す。
宮崎は倒れている笹村へ目つき。一瞬で終わらず、そのまま両指を目の付近に食い込ませて起き上がらせる。

そしてHimikoとダブルのブレンバスター。Himikoへタッチ。
Himikoはコーナーエルボーからフェースバスター。さらにかわず落とし。グラウンド卍関へ移行したが、これは関口がカット。
Himikoがダブルアーム狙い。青木がカット。ここで青木&関口のダブルの大外刈りから
笹村のブレンバスターホールド。カウント2。宮崎は関口&青木のダブル攻撃をかわしてダブルラリアットを叩き込む。
リング上は笹村とHimiko。首固め、逆さ押さえ込みと丸め込みを続けたHimikoだが、ブレンバスターで投げられる。それでもフォールを切り返しての首固め。ここで青木のラリアット、関口のラリアットでのフォローから、笹村のブロックバスターホールドでHimikoを畳みかけてカウント3が入った。
Himikoはコーナーエルボーからフェースバスター。さらにかわず落とし。グラウンド卍関へ移行したが、これは関口がカット。
Himikoがダブルアーム狙い。青木がカット。ここで青木&関口のダブルの大外刈りから
笹村のブレンバスターホールド。カウント2。宮崎は関口&青木のダブル攻撃をかわしてダブルラリアットを叩き込む。
リング上は笹村とHimiko。首固め、逆さ押さえ込みと丸め込みを続けたHimikoだが、ブレンバスターで投げられる。それでもフォールを切り返しての首固め。ここで青木のラリアット、関口のラリアットでのフォローから、笹村のブロックバスターホールドでHimikoを畳みかけてカウント3が入った。

宮崎がマイク。
「2017年組と千葉でも試合で、今日も試合で、楽しいけど、やかましくて面倒くさいやつらばかりだな。で、千葉大会を見に来た人はわかってると思いますけど、今年のキャッチ、(宮崎が)エリザベスブロック優勝したんですよ。それでエリザベスに挑戦できる権利をもらったんですけど、ディアナからオファーがないんです。遥ちゃん、待ってたんだよ。でもこの間、初めて口に出したんだよ。CATCHが終わってどれくらいたったと思います?」
続いて、梅咲の返答。
「宮崎さんが『エリザべスしたいよー』と伝えたら『ホールでやる?』みたいなことを言われました。(『いつ?』の問いに)10月8日です。もし、何かあったら(試合が入らなかったら)ディアナに怒ってもらって(館内・笑)」
再び宮崎がマイクを握る。
「(挑戦者の)もう一人がまだ…広田が空いてると思うし。言いたいことはね、私は権利を得てるから、やっとエリザベス挑戦できます。ジャガー横田の持つエリザベスのベルト、waveに持って帰ります。10月8日、頼むよ、コスチューム持って行って、試合入ってなくて、遥ちゃんに行ってワーッ!って怒って帰るの嫌だからね。必ず信じてます」
果たして10・8ディアナ後楽園大会で宮崎はエリザベス王座への挑戦を果たせるのか? この先に注目だ。
「2017年組と千葉でも試合で、今日も試合で、楽しいけど、やかましくて面倒くさいやつらばかりだな。で、千葉大会を見に来た人はわかってると思いますけど、今年のキャッチ、(宮崎が)エリザベスブロック優勝したんですよ。それでエリザベスに挑戦できる権利をもらったんですけど、ディアナからオファーがないんです。遥ちゃん、待ってたんだよ。でもこの間、初めて口に出したんだよ。CATCHが終わってどれくらいたったと思います?」
続いて、梅咲の返答。
「宮崎さんが『エリザべスしたいよー』と伝えたら『ホールでやる?』みたいなことを言われました。(『いつ?』の問いに)10月8日です。もし、何かあったら(試合が入らなかったら)ディアナに怒ってもらって(館内・笑)」
再び宮崎がマイクを握る。
「(挑戦者の)もう一人がまだ…広田が空いてると思うし。言いたいことはね、私は権利を得てるから、やっとエリザベス挑戦できます。ジャガー横田の持つエリザベスのベルト、waveに持って帰ります。10月8日、頼むよ、コスチューム持って行って、試合入ってなくて、遥ちゃんに行ってワーッ!って怒って帰るの嫌だからね。必ず信じてます」
果たして10・8ディアナ後楽園大会で宮崎はエリザベス王座への挑戦を果たせるのか? この先に注目だ。

・インフォメーションコーナー
二上会長会長がリングイン。まずは、9月18日のアミスタ大会について。YOUNG OH! OH!での開催となった。現時点での決定メンバーは田中きずな、炎華、サニー(Evo女)、ななみ(ディアナ)、篠瀬ありさ(アイスリボン=wave初参戦)、宝山愛(マーベラス)。また、10・28帝京科学大学での学園祭があり、そこでの学園祭プロレスが決まったことを発表。本大会の出場メンバーの半分以上は出るとのこと。立ち見は無料だが、協賛していただくことで、チケットが2枚もらえて着席できるとのこと。以上の発表がなされた。
二上会長会長がリングイン。まずは、9月18日のアミスタ大会について。YOUNG OH! OH!での開催となった。現時点での決定メンバーは田中きずな、炎華、サニー(Evo女)、ななみ(ディアナ)、篠瀬ありさ(アイスリボン=wave初参戦)、宝山愛(マーベラス)。また、10・28帝京科学大学での学園祭があり、そこでの学園祭プロレスが決まったことを発表。本大会の出場メンバーの半分以上は出るとのこと。立ち見は無料だが、協賛していただくことで、チケットが2枚もらえて着席できるとのこと。以上の発表がなされた。

5、喧嘩wave(15分1本勝負)
◯日高郁人(13分38秒、ショーンキャプチャー)清水ひかり⚫︎
このところ、清水による日高への挑発が続いていたが、ついにシングル戦が実現。8・26千葉大会では、清水は「首を洗って来い!」という日高へのメッセージを青木へ伝えていたが果たして…。清水はセコンドに高瀬、関口、笹村ら2017年組を引き連れ、刀を手にして登場。
◯日高郁人(13分38秒、ショーンキャプチャー)清水ひかり⚫︎
このところ、清水による日高への挑発が続いていたが、ついにシングル戦が実現。8・26千葉大会では、清水は「首を洗って来い!」という日高へのメッセージを青木へ伝えていたが果たして…。清水はセコンドに高瀬、関口、笹村ら2017年組を引き連れ、刀を手にして登場。

「お前何年デビューなんだよ、そっちでいいのか」と日高のセコンドに就く青木を挑発。2017年組Tシャツを青木に指し出すも、青木は受け取らず。「社長、ガウンもらいます」と日高のセコンドに徹する。「本当にいいのかー」とセコンドの高瀬も青木を挑発。

試合開始、ドロップキックも日高は倒れない。逆に、エルボーの連打から低空ドロップキックを決め、早くも「ショーンキャプチャー」ポーズを見せる。そのスキを清水が背後からドロップキック。場外へ転落した日高へ、「親父刈りだー」とセコンド総出で襲い掛かる。

しかし日高も反撃。清水を新宿フェイスの壁にぶつけ、「頭蓋骨破壊してやるからな」とバックステージへ消えての乱闘となる。

その後、二人が場内へ戻ると、清水がヘッドロックに捕らえ直していた。そして客席後方にて、「覚悟―!」とうなってからの刀攻撃を決めた。先にリングへ戻る清水。リングアウトのカウントが進むが日高も19ギリギリで戻る。

日高の突進を清水はウルトラコルバタ。そして、二段式キックからのダイビングフットスタンプ。2カウント。再び刀を抜きだすと、「首もらったー!」とアピール。しかし、日高は刀をトラースキックでハネ返すと、レフェリーに差し出す。

日高はボディスラムからサマーソルト。5分経過。「首切るんだろ!」と挑発しながら、コーナーに右足を絡めて、身動きが取れなくしてからのドラゴンスクリュー。清水の足にダメージが残る。

再びショーンキャプチャーのポーズ。ここから技を決めに入ろうとしたが、「足が…」と清水は足のダメージからダウンして未遂に。

「今の怪しいだろ」と青木。しかし、日高は「清水、大丈夫か?」と手を差し伸べようとする。清水はこの瞬間、首固めで丸め込み、さらにコルバタで旋回する。日高が場外へ落ちると、プランチャを決めた。

清水はリング内へ戻るとダイビングフットスタンプ。さらに稲妻レッグラリアット。2で辛うじて返す日高。「本物の稲妻を振らせてやる、凶器!」と再び、凶器を手に持つ。あわてて、レフェリーが止めるが、背後から日高がタックル。そのはずみで、凶器がレフェリーに突き刺さる。

レフェリー不在の間に、清水の凶器での腹部への攻撃から、セコンドが総出で襲い掛かる。しかし、関口のドロップキックは同士討ちとなり、笹村もアイルビーバックを狙ったが、逆にアイルビーバックからのニールキックを食らい、セコンドが蹴散らされる。

凶器を持つ清水には低空ドロップキックをお見舞いし、日高は三度び、ショーンキャプチャーポーズ。今度こそ決まるかと思われたが、その瞬間、青木がリングに入り、「ちょっと待ってください、同期が憎しみに狂っているのを見てられない!」とストップをかける。「いつ希、いいの」という清水の言葉を遮り、「日高さん、こんな争いはやめましょう。同期に決めるならこのたった一人の社員、妹のような青木に技をかけてからやれー!」と訴える。日高は有無を言わずショーンキャプチャー。

清水が「ありがとう」青木に握手してからのバズソーキック。スクールボーイ、コルバタと続けたが、カウント2。続けてウラカン狙いに行ったが、この瞬間、日高は逆転のショーンキャプチャーでついにギブアップを奪った。試合後、青木は日高に張り手。

清水がマイク。
「日高、なかなかやるじゃねえか。GAMIさん、DUAL SHOCK WAVEやりましょう。そろそろやりませんか」と問いかける。
「日高、なかなかやるじゃねえか。GAMIさん、DUAL SHOCK WAVEやりましょう。そろそろやりませんか」と問いかける。

「お前、キャラ変わりすぎやぞ。清水やぞ。すごいねえ。やるのはいいんですけど、あなたのパートナーはSAKIですか? 笹村ですか? まさか…日高?」という二上会長に「(日高へ)やりてえか? まあやるということで」と清水が返す。「パートナー問題をごまかしたね、アンタ。じゃあ近々やりましょう」と二上会長は清水の案にGOサインを出した。

「日高、お前の強さは十分わかったよ。だからタッグの価値はお前の力でもっともっと上げてほしい。できるよなああああああ! 覚えとけ、次あった時がお前の命日だ」と清水は最後まで力強い言葉を忘れなかった。

6、Future wave(15分1本勝負)
◯岩田美香 (9分56秒、片エビ固め)孤伯⚫︎
※雷音
メインは狐伯対岩田。まずは握手から試合開始。腕の取り合いから狐伯がネックロック。
◯岩田美香 (9分56秒、片エビ固め)孤伯⚫︎
※雷音
メインは狐伯対岩田。まずは握手から試合開始。腕の取り合いから狐伯がネックロック。

ヘッドロック合戦へ。岩田がヘッドシザース。狐伯がバックに回り、そこからドロップキック。岩田のローキック。狐伯もアームホイップ。岩田もローキックで返す。

岩田のニーから狐伯は場外へ。岩田はエプロンからのランニング式ローキック。場外でもエルボーを見舞う。狐伯をリングに入れた岩田はニーからのフォール。カウント2。

背中へのサッカーボールキック。カウント2。狐伯は足をすくい、流れを変えるとドロップキック。エルボー合戦へ。狐伯はエルボー連打。岩田もローキックで返す。

ここから再度、背中へのサッカーボールキック。カウント2。岩田が逆エビに決める。続けてトップロープからボディプレスを狙ったが、これは自爆。狐伯がDDT。ブレンバスターと続けるが2。低空ドロップキックを挟んで、トップロープからのミサイルキックもカウント2。その後、ダブルリストアームサルトでも決まらず。

岩田がトラースキックでやり返す。狐伯も首固め、カサドーラで丸め込んでいく。これをクリアした岩田がローキックからバズソーのコンビネーション、さらに低空式のランニングキックも2。ここで一気に雷音を決めて3カウントを入れた。

狐伯は試合後、岩田の足を踏みつけ、悔しさをあらわにする。岩田も、ニーを決め、互いに闘争心は消えていなかった。
狐伯がマイクを握る。
「前の大会、8月26日千葉大会でwave17周年目、メインで真霜選手と試合して今日2試合目の大会でメイン、男・岩田美香選手と試合して、2試合連続男子はちょっと…(館内・笑)。でも岩田選手は前の時もそんなに当たったこともなくて今回、自分の希望で当たらせていただいて、手が届きそうな気がしました。なので、勝つ未来が想像できたと思います」
こうして狐伯の締めによるエンディングとなった。
狐伯がマイクを握る。
「前の大会、8月26日千葉大会でwave17周年目、メインで真霜選手と試合して今日2試合目の大会でメイン、男・岩田美香選手と試合して、2試合連続男子はちょっと…(館内・笑)。でも岩田選手は前の時もそんなに当たったこともなくて今回、自分の希望で当たらせていただいて、手が届きそうな気がしました。なので、勝つ未来が想像できたと思います」
こうして狐伯の締めによるエンディングとなった。

バックステージ
「楽しかったです、久しぶりに。正直、真霜さんの時は正直、負けちゃう、負けちゃう、でもどうにかして攻撃しようって思っていたんですけど、今日の試合はなめていたわけじゃまったくないんですけど、リスペクトを込めて、勝ちたいという気持ちで戦って、勝てる未来が少しは見えたと思うので、今まで知らなかった分、これからどんどん知って男・岩田美香に勝ちたいと思います。(男と感じたのは?)顔面です(笑)。パワーも蹴りも鋭くて、力が重かったです。(なぜ岩田との試合を望んだか)まずは全然試合で対戦したことがなくて、デビューしたころは仙女さんにレギュラー出場させていただいていたと思うんですけど、そのときもそんなに対戦したことがなくて、それで岩田さんと試合してみたいと思って、GAMIさんに言ったら『じゃあ今度のこの日、対戦相手でいいよ』って言ってもらってという感じです。(17周年の連敗スタートは)悪い連敗ではないなと思っています。対戦する人が全部先輩なんですけど、自分のレベルアップのものになってるんじゃないかなって思っています!」
「楽しかったです、久しぶりに。正直、真霜さんの時は正直、負けちゃう、負けちゃう、でもどうにかして攻撃しようって思っていたんですけど、今日の試合はなめていたわけじゃまったくないんですけど、リスペクトを込めて、勝ちたいという気持ちで戦って、勝てる未来が少しは見えたと思うので、今まで知らなかった分、これからどんどん知って男・岩田美香に勝ちたいと思います。(男と感じたのは?)顔面です(笑)。パワーも蹴りも鋭くて、力が重かったです。(なぜ岩田との試合を望んだか)まずは全然試合で対戦したことがなくて、デビューしたころは仙女さんにレギュラー出場させていただいていたと思うんですけど、そのときもそんなに対戦したことがなくて、それで岩田さんと試合してみたいと思って、GAMIさんに言ったら『じゃあ今度のこの日、対戦相手でいいよ』って言ってもらってという感じです。(17周年の連敗スタートは)悪い連敗ではないなと思っています。対戦する人が全部先輩なんですけど、自分のレベルアップのものになってるんじゃないかなって思っています!」