2019.10.14

「JOSHIPRO OSAKA ASSENBLE~grand finale」

▼25人参加時間差バトルロイヤル(60分)
○朱里(45分0秒、朱雀)旧姓・広田さくら●


※退場順=救世忍者・乱丸(無効)、フェアリー日本橋(無効)、旧姓・下野佐和子、弁天娘。&黒弁天娘。、ポリスウ~メン、三代目三崎グリ子、クロネコ、乱丸&フェアリー、松井珠紗、沙恵、SAKI、Maria、チェリー&響、HIRO'e&高瀬みゆき、中森華子、桜花由美、渡辺智子、彩羽匠、野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら。
2019.10.12

「JOSHIPRO OSAKA ASSEMBLE~YOUNG OH! OH!」

▼入場式

「ヤングマン」の曲に乗っての入場式。出場全選手がリングに勢ぞろいすると、出場選手の中で最年少である星月芽依が指名される。
「みなさん、こんにちは!」と元気よくあいさつした後、リングに並んだ出場選手の顔ぶれを見渡して、「なんか平均年齢高ッ」と漏らした。続いて「このおばさんチームとピチピチチームで本日当たるんですけど、もちろん私たちピチピチチームが勝ちます!」と挨拶。そのあと、星月が音頭を取り、観客も一緒になっての「YOUNG OH! OH!」の大合唱で、オープニングセレモ
ニーを終えた。
引き続き、YOUNG 甲子園 OH! OH!「YOUNGの中の世代闘争!」の入場式。それぞれ「ガラスの10代」「艶姿ナミダ娘」の曲に乗って、両軍が入場。リング上にそろうと、旧姓・広田さくらが呼び込まれ、高校野球のプレイボールよろしく、試合開始のサイレンを鳴り響かせた。その後、全選手がリングを下りて待機。先鋒から順にリングに上がって試合に臨む形式が採られた
■YOUNG 甲子園 OH! OH!「YOUNGの中の世代闘争!」(各10分1本勝負)
<艶姿ナミダ娘チーム> <ガラスの10代チーム>
優宇 神童ミコト
有田ひめか 星月芽依
笹村あやめ (3-1) Maria
進垣リナ 花園桃花
AKARI 久令愛
①○有田ひめか(7分0秒、片エビ固め)Maria●
※ジャンピング・ニーアタック



有田ひめかが求めた握手を拒否したMaria。試合開始のゴングが鳴らされる前にMariaが奇襲を仕掛けキャメルクラッチを決めるも、有田もボディースラムからキャメルクラッチで反撃。コーナーに押し込んで踏みつけていく。Mariaはタックルを仕掛けていくも、逆に跳ね飛ばされる。有田は滞空時間の長いボディースラム。Mariaのドロップキックも跳ね返し、逆片エビで締め上げる。Mariaはなんとかロープに逃れたものの、ロープをつかんで立ち上がろうとするところ、背中にニーアタックを浴びる。
ドロップキックを決めたMariaはボディースラムを狙うが、有田に踏ん張られて不発。逆に有田がボディースラムを狙う。Mariaは抱え上げられたところで背後に滑り下りるように絡みつき、スリーパーに切り返していった。
ドロップキック2発からようやくボディースラムを成功させたMaria。しかし有田は慌てることなく、バックフリップを決めていく。丸め込みの連続でカウント3を狙ったMariaだが、有田はそれを許さず。カウンターのラリアット、ジャンピング・ニーアタック2連発でMariaをマットに沈めた。
②○進垣リナ(5分24秒、SBTロック)花園桃花●

艶姿ナミダ娘チームの1勝で迎えた次鋒戦。がっちり握手を交わして試合開始のゴング。



基本的な攻防から、先にボディースラムを仕掛けた花園桃花だったが、逆に叩きつけられる。ここから進垣リナは腕殺しに。ロープに石付けて腕に蹴りを見舞っていき、エプロンでトップロープを利用したアームブリーカーと攻め立てる。
コーナーに飛ばされるところ、体を入れ替えた花園は串刺しドロップキック、スピアで反撃。ボディースラムを踏ん張られると、ドロップキック3連発に切り替え、スタンドで正面からエルボーの打ち合いを繰り広げる。連発で放ってきたエルボーをかわしてワキ固めにとらえた進垣。ロープに逃れた花園は丸め込みの連続。ドロップキック、スピアと攻め立てる。ここで「5分経過」のアナウンス。ボディースラムを狙った花園に対して、相手の首に足を引っかけて回転。グラウンドに引き込んで2ポイントに持ち込むと、そのまま締め上げギブアップを奪った。
③△優宇(時間切れ引き分け)神童ミコト△

ここで勝利すれば艶姿ナミダ娘の勝ち越しが決まる中堅戦。ガラスの10代チームはもう後がない。
ロックアップにくる神童ミコトを力任せに振りほどく優宇。手四つの力比べでも優位に立つが、神童はリストロックに切り返し、グラウンドでのフロントヘッドロック。優宇もそれを切り返していくが、神童はスリーパー、スタンドでのハンマーロックと一歩も引かず先手先手と攻めていく。
神童の出方をうかがいながら切り返していく展開。セントーンを落とし、腕十字をロープに逃げられた優宇は、ショルダータックルで吹っ飛ばす。串刺しエルボーを浴びながらも神童はひるむことなく、体格差のある優宇に正面からぶつかっていく。優宇は相手のリストをつかんでの逆水平、スピンしてからのサイドバスターで追い込んでいく。ここで「5分経過」のアナウンス。
2度目の腕十字のサードロープに足を伸ばしてブレイクに持ち込んだ神童。ドロップキック4連発で反撃に転じた神童は、ショルダータックルに吹っ飛ばされながらもセントーンをかわすと、エビ固めで優宇を慌てさせ、ドロップキック。続くエビ固めをカウント2で返されるとスリーパーへ。強引に前方に投げ捨ててスリーパーを外した優宇は、カウンターのダブルチョップ。そして神童がエルボー、優宇が逆水平の打ち合う展開に。
カウンターの一本背負いを浴びながらも、勢いを利用して逆に優を丸め込む神童。カウント2で返した優宇は、ショットガンドロップキックからキャノンボールアタック。「残り30秒」のアナウンスでスリーパーを仕掛けた優宇。ギブアップしないと見るや「残り10秒」でパワーボムを狙ったが、神童は必至で踏ん張る。それでもパワーに任せて担ぎ上げた優宇。しかし、ここでタイムアップのゴングが打ち鳴らされた。
④●AKARI(8分26秒、エビ固め)星月芽依○

ガラスの10代チームにとっては、残り2連勝しても団体戦で引き分けに持ち込むのがやっとという状況に追い詰められての次鋒戦。
手四つの力比べを挑んできたAKARIに対し、ボディーに蹴りをぶち込んだ星月芽依。エルボーの打ち合いから、AKARIの足の甲を踏みつけてドロップキック4連発を放った星月。カウント2で返されると、逆片エビで締め上げていく。さらにキャメルクラッチ、ボディーシザース。それを外したAKARIは、馬乗りになってエルボーを打ち下ろし、片ヒザを着いた状態でのアルゼンチンバックブリーカー。さらにロープを利用してのバックブリーカーで腰にダメージを与えていく。
トップロープからの攻撃を狙ったAKARIだが、立ち上がった星月がパンチを放ってくると、その腕をキャッチしてコーナーに腰を落とした状態でのアームブリーカーへ。さらにコーナー2段目からのドロップキック2発からワキ固め、アームロックとつないでいく。
腕攻めから抜け出した星月は、なりふり構わずドロップキックを浴びせていく。そして強引に押さえ込むもカウント2。ボディースラム、逆片エビと攻め立てる星月に対し、エビ固めの連続からノーザンライトスープレックス。カウント2で返されえると腕十字を決めたが、それをすり抜けた星月は逆片エビへ。ロープに逃げられるとドロップキック。
AKARIにトップロープ越しに投げ落とされたがエプロンに踏みとどまった星月。トップロープとセカンドロープの間から両足で蹴りを叩き込むと、ジャックナイフで丸め込む。カウント2で返されると2度目のジャックナイフ。そのまま勢いを利用してのエビ固めへ。がっちり固めると、Tommyレフェリーの右手が3回マットを叩いた。
⑤○笹村あやめ(8分10秒、エビ固め)久令愛●
※パンダカッター改


艶姿ナミダ娘の2勝1敗1分で迎えた大将戦。久令愛が差し出した両手を笹村あやめがガッチリ握り返して試合開始のゴング。
リストの取り合いからボディースラムを仕掛けた久令愛。しかし、逆にボディースラムで叩きつけられてしまう。これで先手を取った笹村は、グラウンドに持ち込んでの肩固め。スタンドに戻ると、久令愛の額をコーナーポストに叩きつけ、ロープに押し込んで背後にヒザをぶち込んでいく。
エルボーの打ち合いからドロップキック3連発で反撃に転じた久令愛だが、笹村のショルダータックル1発で大きく吹っ飛ぶ。正面からのエルボーの打ち合いの展開となるが、久令愛は狙っていたかのように笹村が放ってきたエルボーを飛びつき腕十字で切り返す。そして丸め込みの連続でペースを乱しワキ固めへ。さらに腕十字に移行する。なんとかサードロープに足を伸ばしてブレイクに持ち込んだ笹村。
張り手からブレーンバスターを決めた笹村に対し、久令愛はエルボー、ショルダータックル、低空ドロップキックと畳みかけ、弱ナイフで丸め込んだがカウントは2。反撃に転じた笹村は、DDT、ミサイルキック、パンダカッター改とつないでカウント3を奪った。
この結果、団体戦は3勝1敗1分で艶姿ナミダ娘チームの勝利となった。
■YOUNG OH! OH!~Graduation~(15分1本勝負)
○HIRO'e(11分36秒、バックドロップホールド)響●

HIRO'eから直々に卒業マッチの対戦相手に指名された響。HIRO'eにとっては2015年の「CATCH THE WAVE」ヤングブロックで優勝をさらわれた雪辱を果たすラスト
チャンス。
序盤からショルダータックルの打ち合い。サーフボードにとらえたHIRO'eがペースをつかむ。コーナーに押し込まれた響だったが、一瞬のスキを突いてテイクダウンを奪いステップトーホールドを決めると、HIRO'eも同じ技で切り返していく。響はさらに切り返して逆片エビへ。
首投げからのボディーシザースでHIRO'eの動きを止めにかかる響。トーホールドで切り返したHIRO'eは、フェースロックで締め上げていく。フロントネックロック、髪をつかんでの投げ、串刺しドロップキックと攻め立てるHIRO'eに対し、エルボーの打ち合いに持ち込んだ響。ボディーにパンチをぶち込んだHIRO'eに対し、響もHIRO'eがコーナーを背にしたところでボディーに正拳突き。それでもHIRO'eはドロップキックから逆エビに響をとらえ、さらにドロップキックを叩き込んでいく。
強引にHIRO'eを担ぎ上げた響は、コーナーに運び込むとスピアを串刺しで見舞い、ミサイルキック2連発。さらにヘッドバット、スピア、ファイアーマンズキャリーバスター。ここでコーナートップからのセントーンを落としたが、それをかわしたHIRO'eはスピアを決める。しかし、その直後に響のスピア4連発を浴びた。互いに1発ずつスピアを突き刺した後、響のヘッドバットを浴びながらも、傘ドーラを決めたHIRO'eは、投げ捨てジャーマン、スピア、バックドロップホールドとつないでHIRO'eがカウント3を奪った。

▼エンディング

勝利したHIRO'eは「響、今日は闘ってくれて、ありがとう! 戻って来てくれて、ありがとう。今後もたくさん闘いましょうと「みなさん、本日は“HIRO'eヤング卒業YOUNG OH! OH!”にご来場、台風の中、ありがとう
ございます! 大阪でYOUNG OH! OH!をやるのは久しぶりなんですけど、YOUNG OH!
OH!では大会の最後、全員がリングに上がって発声するのがあって、みなさん、やってください」とリング下にいた選手たちをリングに呼び上げると、「そして今日、YOUNG OH! OH!に初めて出た人が、とても多いで
す。なので、初めて出た方、一言ずつ感想をお願いします」とマイクを回す。
AKARI「本当にありがとうございました。これからももっともっと頑張ります」
優宇「皆さん、台風の中、思った以上の人数がいて、びっくりしました。本当の足元が悪い中、ありがとうございました。今日はミコトとシングルだったんですけど、ちょっとなめてました。ミコトは明日、タイトルマッチの防衛戦があるので、頑張ってください。本当にありがとうございました」
進垣「何をもってのヤングかちょっとよくわからないんですけど、同期なんですよ、私。これからも30歳、頑張ります」
花園「みなさん、台風の中ありがとうございました。自分が負けたこともチームが負けたこともすごく悔しいですし、なにより一番ヤングじゃない方に負けたのがすごく悔しいです。リベンジできる日が来たらいいなと思います。今日はありがとうございました」
神童「本日はありがとうございました。自分はドローだったんですけども、おばさんたちが勝ってすごい喜んでるのを見て、すごく悔しかったんで。夜の大会も自分、出場させていただくことになりましたので、何人かおばさんと当たるので、今度は勝てるように頑張ります。夜もよろしくお願いします」
Maria「ご来場、ありがとうございました。えーと、重かったです。重かった……重い。重かったので絶対ボディースラムをかけてやろうと思って、何回もチャレンジしてやっと上げることができたのはうれしかったです。ありがとうございました」
響「みなさま、本日はご来場ありがとうございました。響になってから初めてのYOUNG
OH! OH!だったので、上がらさせていただきました。何回もヤングの方たちともっともっと当たって、自分を高めていけたらと思いますので、よろしくお願いします」
星月「勝ったぞ! まあ、この中で一番芽依が若いんで、動けて当たり前だったのかな……。自分の夜の大会に出場することが決定しましたので、夜もおばさんたちに負けないように頑張ります。応援よろしくお願いします」
久令愛「本日は台風の中、ご来場ありがとうございました。もっともっと精進して、またWAVEさんのYOUNG OH! OH!に出れるように頑張りますので、応援どうぞよろしくお願いします。
本日はありがとうございました」
初参戦組の挨拶が終了したところで、再びマイクを持ったHIRO'e。「約5年、自分も10月29日に丸5年を迎えて、YOUNG OH! OH!をほんと、卒業することになって、今後はこのおばさんと……
だいたい私よりもおばさんなんですけども、その世代たちがやっていくので、自分がいないYOUNG OH! OH!を見るのはすごく寂しいなっていうふうに思うんですけど、これから
またYOUNG OH! OH!がある限り、ぜひ、見に来てください」とソ都合の挨拶。
そして、「この後も18時から、ここで大会があります。今、外に出ると、たぶん台風で危ないんで、ぜひ(夜の大会を)見てから帰った方が安全に帰れると思いますので、ぜひ皆様、この後もお待ちしております。では、あの掛け声で最後で締めましょう……」とまで言ったところで、本部席に座っていた二上美紀子代表から「締めるな。お前が勝手に進行するな」と横やり。「締めたらダメなの?」ときょとんとした表情を見せたHIRO'eに対し、二上代表は、「『みなにさん一言ずつお願いします』ってお前、話長すぎるわ、バカモノ。反省と『ありがとうございました』しか言っうてないやん、誰も。さっきから聞いてれば『おばさんたち、おばさんたち』って、言うとくけどな、ここに50オーバー2人もいてんねんぞ」とHIRO'eを一喝。そして「あと、神童さん、星月さん、夜出ること決まってるかもしれませんが、私、まだ長与さんに言ってません。いいですか。そういうのフライングです。(隣にいた長与千種に向かって)もう行ってしまったんで、(出場決定で)いいですか? OK出ました。プロレス業界、こういうとこ多々あるん
で気をつけて下さいね、こういうとこも勉強です」と注意を促す。
さらに、「あと、艶姿ナミダ娘チームの元締めのように働いてくれた高瀬さん、年齢が不詳なので今回もYOUNG OH! OH!に出れませんでした。そろそろ年齢的にはヤングなので(年齢
を)公開してほしいです」と要求。
この後、神童と星月の参戦による夜の部のカード変更が発表されて、HIRO'eに大会を締める許可が下り、「YOUNG! OH! OH!」の大合唱で、2008年3月に初開催された地でのYOUNG OH!
OH!は幕を閉じた。
2019.10.12

「JOSHIPRO OSAKA ASSEMBLE~Happy Halloween wave 2019」

1、OSAKA・ヤングスクランブルwave(15分1本勝負)
○優宇、久令愛、星月芽依(9分40秒、片羽絞め)響●、AKARI、神童ミコト

 
 優宇と響が先発。試合開始のゴングが鳴ると同時にコーナーを飛び出してタックルの打ち合い。ヘッドバット3連発からタックルを決めたところでAKARIにタッチ。逆水平を打っていく優宇に対し、AKARIはエルボーで応戦。逆水平を放ってくる腕をキャッチしてワキ固めに持ち込んだAKARIに対し、優宇は一本背負いからセントーン。
 タッチを受けた久令愛はショルダータックルから腕十字へ。さらにヒザ十字を狙うが、AKARIも同じ技で切り返していき、セカンドロープを利用した背骨折りを決めていく。そしてノーザンライトスープレックス。
 久令愛からタッチを受けた星月は、飛び込んでくるやドロップキックを放つ。AKARIに代わって神童ミコトが飛び込んでくると、ロープワークを駆使したスピーディーな攻防に。張り手の打ち合いからドロップキックが相打ちになったところで、それぞれ響と久令愛にタッチ。
 ショルダータックルの連発から串刺しスピアを決めた響。久令愛も響の動きを読んで丸め込んでいく。ボディースラムを決めたところで優宇にタッチ。優宇は響をコーナーに飛ばすと、星月、久令愛にリングに入ってくるよう指示。2人はそれぞれ串刺しドロップキックを響にぶち込む。エルボーの打ち合いを繰り広げた優宇と響。響のスピアを受け止め、逆水平連発でコーナーに追い込んだ優宇に対し、ショットガンドロップキックをかわした響はコーナー最上段からダイビング・セントーン。カウント2で返されると、スピアを決める。しかし優宇がコーナーを背にしたところにスピアーを放ったがかわされてしまう。コーナーで腰を落とした響に対し、優宇はキャノンボールアタック。カウント2で返されると、カウンターの一本背負いからスリーパー。そこから片羽絞めに移行してギブアップを奪った。
2、OSAKA・チャレンジwave(15分1本勝負)
○桜花由美(9分55秒、片エビ固め)笹村あやめ●
※ランニング・ビッグブーツ

 
 Halloween waveということで、各選手はコスプレで試合に臨む。それぞれ「笹村“マンティス”あやめ」、「桜花“ワンダ”由美」とコールされた。
 ロックアップから笹村をロープに押し込んだ桜花はクリーンブレイク。ドロップキックを決めた笹村はボディースラムを狙うが、逆にボディースラムで叩きつけられ、逆片エビ、ダブルレッグロックにとらえられる。ロープに逃れられるとストンピングを叩きこんだ桜花。コーナーに押し込むと、串刺しビッグブーツを叩き込んでいった。さらにフライング・ボディーアタックからクロスフェースロックへ。ロープに逃げると背中を踏みつけていったが、ニードロップをかわした笹村は背中へのニーアタックで反撃開始。
 ショットガンドロップキック、串刺しエルボーバット、低空ドロップキックと攻め立てた笹村は、ビッグブーツをかわしてボディースラムを決める。ブレーンバスターでも投げ勝った笹村は、ミサイルキック。しかしスタンガンで笹村の喉元をトップロープに打ちつけると、走り込んでのビッグブーツ。
 強引にパンダカッターを決めた笹村は120%スクールボーイ。カウント2で返した桜花は、至近距離でのビッグブーツからDDT、カカト落とし、走り込んでのビッグブーツと畳み込んで、カウント3を奪った。
 試合後、笹村は握手を求めてきた桜花を無視して先にリングを下りた。
3、△有田ひめか(時間切れ引き分け)進垣リナ△
 
 それぞれ「進垣“変なおじさん”リナ」「有田“ベイマックス”ひめか」とコールされる。
 ショルダータックルを放つも、逆に吹っ飛ばされる進垣。有田がロープワークをかわそうとマットに倒れ込んだところ、進垣もマットに寝ころび有田の顔の前に自分の顔を持っていく。びっくりした有田は場外に逃避。リング下に追った進垣だが、有田は逃げ回る。リングに戻った進垣は、開き直って「そうだ、私は変なおっさんだ!」と、観客のコールに合わせてダンス。背後から蹴りを叩き込んだ有田は、串刺しボディースクワッシュを決め、逆片エビで締め上げていく。
 コーナーへの突進をかわした進垣は、串刺しドロップキック。ボディースラムを踏ん張って有田に絡みつき、スタンディングでのアームロックを決めるも、そのままコーナーに運ばれてブレイク。腕へのキック、ワキ固め、羽根折り固めと攻めるも、ロープブレイクに持ち込まれる。
 スタンドに戻ってエルボーの打ち合い。ここで有田が「平和に終わろ」と両手を広げる。「そうよね」と進垣が懐に飛び込もうとしたところ、肩に担いだ有田はバックフリップ。カウント2で返した進垣は、ワキ固めで攻め立てるも、ブレイクに持ち込んだ有田はアルゼンチンバックブリーカー。さらにショルダータックル、逆片エビ、背中へのニーアタック、ラリアットと畳みかけていく。「残り10秒」のアナウンスを聞くとジャンピング・ニーアタックを決めたものの、カバーに入ろうとしたところでタイムアップのゴングが打ち鳴らされた。
4、OSAKA・アブノーマルwave(20分1本勝負)
宮崎有妃、○旧姓・広田さくら(14分26秒、体固め)HIRO'e&Maria●
※ふらふらドーン

 
 「“ロケット”HIRO'e」「Maria“グルート”」「旧姓・“ソー”広田」「宮崎“ムジョルニア”有妃」とコールされた4選手。広田が「なんだ、そのやらされてる感いっぱいのコスプレは」と批判すると、HIRO'eが「いい歳して、そんな格好して恥ずかしくないのか!」と返す。これを合図に乱闘となり、いきなりの戦場はリング下へ。
 怒りの収まらない宮崎は、リングに戻るとHIRO'e、Mariaにビッグヒップを見舞っていく。さらにMariaに恥ずかし固めを狙うも直前で回避されてドロップキックを浴びるが、ショルダータックルで吹っ飛ばす。ここで広田を呼び込んでファンタスティックフリップを放ったが、かわされて自爆。
 タッチを受けた浩江はドロップキックの連発からダブルレッグロック。しかしカットに入ってきた広田の攻撃を浴びてダウン。ここで2度目のファンタスティックフリップを狙ったが、これもかわされて自爆。HIRO'eは宮崎にノーザンライトスープレックスを決めたがカウント2。続けてバックドロップホールドを狙ったが、ひるぼーを叩き込まれて不発に終わる。
 タッチを受けた広田は、宮崎との合体攻撃を狙うがうまくいかず。それでも宮崎が2人をラリアットでなぎ倒して場外に落とすと、広田がトペ。しかしロープに引っかかって失敗。場外乱闘となり、そのままバックステージにまでなだれ込む。
 顔面を緑に染めてリングに戻ってきた広田に対し、HIRO'eはミサイルキックからスピア。タッチを受けたMariaはドロップキックを放つも、広田はフェースクラッシャーで反撃。そして、ボディースラムでHIRO'eとMariaを並べてダウンさせると、そこに広田を使ってのシーソープレスを決めた。次は広田が宮崎を投げる形でシーソープレスを狙ったものの、重すぎてうまくいかず。しかし、そのまま後方に倒れると2人を圧殺する形に。
 HIRO'eとMariaが対角線のコーナーを背にしたところで、すれ違いざまに走り込んでときめきメモリアルを狙った宮崎と広田。しかし、Mariaは顔を背けて拒否。
 619からシャイニング・ケンカキックを決めた広田に対し、Mariaは前転してからのドロップキックを決め、HIRO'eのスピアのアシストを受けてドロップキック。裏拳を決めた広田は首固め、ラ・マヒストラル。乱戦の中、宮崎のラリアットを誤爆された広田は、Mariaにふらふらドーンを決める形に。そのままカバーするとカウント3が数えられた。
5、OSAKA・ASSEMBLE wave〜END GAME〜(30分1本勝負)
○彩羽匠、伊藤薫、高瀬みゆき(16分28秒、体固め)水波綾●、野崎渚、志田光
※スワントーンボム

 
 選手コールは「志田“ストレンジ”光」「“キャプテン”野崎」「水波“アイアンマン”綾」「高瀬“ネビュラ”みゆき」「伊藤“ガモーラ”薫」「彩羽“サノス”匠」。
 彩羽と水波が先発。いきなり蹴りを放っていく彩羽だが、水波は正面から受け止め跳ね返していく。代わった高瀬はエルボーを打ち込んでいくも、敵コーナーにつかまってしまう。タッチを受けた志田はバックブリーカーからキャメルクラッチ。水波はコーナーに追い込んで逆水平の連発。高瀬も体を入れ替えて逆水平を放っていく。ミサイルキックを決めたところで伊藤にタッチ。
 伊藤は水波に対して串刺しラリアットから逆片エビ。ダブルレッグロックに移行してギブアップを迫る。ロープに逃げられると背中に乗り、タッチを受けた彩羽は、サッカーボールキックをぶち込んでいく。高瀬もダイヤル固めで続くが、パワースラムを決められて野崎とのタッチを許した。
ビッグブーツを決めた野崎に対し、高瀬はエルボー、チョップを連発で叩き込むが、ロープに走ったところに待っていたのはビッグブーツ。ロープ際での集中攻撃を浴びたが、スリングブレイドを決めて伊藤にタッチ。伊藤はダブルフットスタンプからセントーン気味のエルボードロップ。野崎のビッグブーツを踏んばって、逆にラリアットを叩き込む。
 代わった志田は伊藤相手にブレーンバスターを狙うが持ち上がらず。伊藤のコーナーへの突進をかわすと、コーナーで腰を落とした伊藤めがけて野崎をブレーンバスターで投げて叩きつける。ラリアットで志田をトップロープ越しに場外に落とした伊藤は、セカンドロープとトップロープの間からドロップキックを放つ。タッチを受けた彩羽は多彩な蹴りを志田に叩き込んでいくが、志田も至近距離からのフランケンシュタイナーで反撃。背後からのランニング・ニーアタックを決め、ストレッチマフラー式のバックブリーカーでギブアップを迫る。
 タッチを受けた水波はラリアット。カウント2で返されると、至近距離からラリアットを叩き込んでコーナー最上段へ。ここは高瀬が飛び込んできて雪崩式ブレーンバスター。伊藤のエルボードロップの後、彩羽はグローブをはめた左拳でのストレート。
 野崎が彩羽にビッグブーツを見舞うと、水波が裏投げで続く。エルボーの打ち合いからラリアットをカウンターで決めた水波。しかし彩羽もスピンしてのハイキック。志田がジャンピング・ニーアタックで追い打ち。伊藤がラリアットで志田と野崎をダウンさせるも、野崎のビッグブーツが水波に同士打ち。ここで彩羽がバズソーキック。伊藤のコーナー2段目からのダブルフットスタンプを挟んで彩羽がスワントーンボムを決めてカウント3を奪った。
▼エンディング

全試合終了後、全選手がリング上に。そして桜花がマイクを取る。
 「大阪初Halloween wave、いかがでしたでしょうか? 台風の中、足元の悪い中、たくさんのご来場、誠にありがとうございます。そして、今日でWAVE最後となる志田さん、最後に締めていただいてもよろしいでしょうか?」
 桜花からマイクを受け取った志田は、「ほんとに、フリーになってからの志田光を育ててくれた団体なんですよ、WAVEって。私としては本当に、もちろん所属ではないですけど、ゲストというような気持ちもなく、本当に一員として試合をさせていただきました。最後のWAVEが、こんなHalloween waveっていうのも、すごいWAVEらしいじゃないですか。ほんっとに。これで私はコミカルエースを卒業してしましますが、大丈夫です。朱里ちゃんが後を継いでくれます。ほんとに、WAVEの皆さん、心からお世話になりました。ありがとうございました。では、英語では(該当する表現が)ないと思うんで、『行ってきます』とだけ言わせてください。行ってきます!」と叫びに、そのまま音頭を取って、「これがWAVEだ!」の大合唱で大阪初のHalloween wave、志田にとって最後のWAVEを締めくくった。
2019.10.05

Saturday Night Fever 19 Oct.

1、ヤングwave(20分1本勝負)
○優宇&笹村あやめ(10分28秒、体固め)HIRO'e●&Maria
※ラストライド


生意気なキャラがかぶっているHIRO’eとMaria。9・21新木場でのシングル対決を見た桜花由美が、社長権限で2人のタッグをマッチメークしたのだが……2人はスタートから先発をめぐって口論に。待ちきれない優宇&笹村あやめ組が突っ込み試合がはじまった。
開始早々、笹村はMariaを捕まえボディースラム。続く優宇は逆水平チョップをお見舞い。串刺しバックエルボー、巴投げからの腕十字を狙う。これはHIRO’eが助けに入る。

劣勢のMariaだったが、笹村にドロップキックを放って、不満そうにHIRO’eとタッチ。HIRO’eは串刺しスピア、ブレーンバスターで反撃にかかる。笹村もドロップキックで応戦していくと、その勢いで吹っ飛ばされたHIRO’eとMariaが交代。
前半戦の借りを返したいMariaは笹村にワキ固め→腕十字→三角締め。だが、笹村は叩き付けて脱出。続く優宇が逆水平チョップ、サイドバスター、セントーンで逆襲に出る。

優宇の逆水平チョップをかいくぐったMariaがエルボーで応戦。ラリーとなる。一進一退。ならばと優宇は再び逆水平チョップ。Mariaもその場ドロップキックでやり返す。ロープに走るMariaだったが、HIRO’eが勝手にチェンジ。ミサイル弾を放って行く。チンクラッシャーからサクラ落としへ。カウント2。
今度はバックを取るHIRO’e。踏ん張る優宇。見かねたMariaがドロップキックでアシストに入るが、優宇にかわされHIRO’eに誤爆。これで孤立したHIRO’eがトレイン攻撃の餌食となる。ここからラストライドを狙う優宇だったが、HIRO’eがカサドーラ、ヒロギョプサルに切り返す。いずれもカウント2止まり。スピアもカウント2。走るHIRO’eに優宇がカウンターの払い腰。ラストライドにつなげて3カウントを奪った。
2、チャレンジwave(15分1本勝負)
○桜花由美(9分15秒、片エビ固め)神童ミコト●
※ビッグブーツ


桜花由美は第2試合でセンダイガールズワールドジュニアチャンピオンの神童ミコト(マーベラス)と対戦。試合は神童がドロップキックの連発で奇襲を仕掛ける。

受けきった桜花がキックアウトし、滞空時間の長いボディースラムで反撃。すぐにエルボードロップを放つが、これは神童もかわしてドロップキックを連発する。神童のボディースラムはカウント2。
エルボー合戦から神童が走る。桜花が追走して体当たり。エルボーアタックでカウント2。流れが変わり、桜花が逆エビ固めで捕獲する。ブーイングを飛ばす観客に見せつけるように、神童をロープに張り付ける桜花。そして串刺しビッグブーツで追い打ちをかける。続くダイビング・サンマドロップをキックアウトされるとクロスフェースへ。
神童がエスケープすると、その背中に桜花がダブルニードロップを投下。串刺し攻撃を狙うが、これをかわす神童。なんとかドロップキックにつなげていく。カウント2。

神童の回転エビ固め、スクールボーイはカウント2止まり。低空ドロップキックから押さえ込みを連発していく。いずれもカウント2。ならばと桜花のブレーンバスターを首固めに切り返した神童。ビッグブーツもかいくぐりスクールボーイ。すぐに走るも桜花がカウンターのビッグブーツ。クロスアーム式DDT、カカト落としと猛攻。最後はビッグブーツでトドメを刺した。
3、Future wave(15分1本勝負)
○高瀬みゆき(7分49秒、片エビ固め)野崎渚●
※ラリアット


waveでは2018年3・18大阪以来のシングル。ゴングと同時に会場は野崎コールとみゆきコールに二分される。手四つの力比べからリストロックの取りあいに。高瀬がドロップキックからダイヤル固めへ。野崎もダイヤル固めでお返し。キックアウトされるとドルミルへ。
なんとか脱出した高瀬が串刺しラリアット、セカンドからのエルボーアタックで反撃。すぐに野崎もその場ドロップキック、串刺しビッグブーツでやり返す。続いておしゃれキックの体勢。これを高瀬がアンクルホールドに切り返す。

今度はエルボー合戦。そこから高瀬が逆水平チョップを連発。走る高瀬をかわして、野崎がビッグブーツ。一方、高瀬はパワースラムでやり返す。そしてカミカゼからのギロチンドロップでカウント2。
野崎はリバースおしゃれキック、ビッグブーツでカウント2。さらにフェースバスターからダブルニーアタックを投下。キックアウトされると走る野崎。ノアールランサーの体勢に入るが、高瀬がラリアットで阻止。そこから強引に押さえ込んで3カウントが入った。
4、アブノーマルwave(20分1本勝負)
志田光&○朱里(15分32秒、腕固め)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら

9・21新木場でシングル対決をおこなった宮崎有妃と志田光。試合後、宮崎が「お前の唯一の友達つれてこいよ」と言ったことで組まれた、奇跡VS志田&朱里。だが、志田が連れてきたのは救世忍者乱丸だった!?

広田「本当に親友は乱丸でいいの? 本当にいいのか?」

志田「そう言われるとちょっと違う……」

広田「だってよ。間違えちゃったんだって」
このやりとりを聞いた乱丸が悲しそうに退場し、志田の入場からやり直しとなる。今度は朱里と一緒に登場した志田。
すると広田は「何事もなかったかのように出て来てんじゃねーよ。セミファイナル! セミファイナルでこのメンバーだよ!? 20分1本勝負ってどういうことだよ。20分で足りるわけねーだろ。無制限1本勝負に変更だ! 時間ものびたことだし、タイトルマッチにしようぜ、アメリカに持って行けばいいじゃないかー」と叫ぶも、志田が「いらないって言ってるだろ。面倒くさくなる」と奇襲をしかけてゴング。

いきなり劣勢となった広田が「4日前に感動的なシーンがあったじゃないか。今日もサプライズのビデオ、用意してるから」と助けを求める。思わず志田がスクリーンの方向を見るも、今大会ではスクリーンは設置されておらず。この隙に広田がスクールボーイ。カウント2。
流れが変わり、宮崎VS朱里へ。宮崎のビッグヒップが決まる。続いて広田のフェースクラッシャーが決まり、「おい朱里、7年ぶりのリングでの遭遇だな。それから時間が経ちまして、私もいろいろネタが……いや技が増えまして、高田純次がいいか、三点倒立でもいいし、ロープ渡りやってもいいし、何がやりたい?」と迫る。朱里は悩んだすえにロープ渡りを選択。
なんとかこなす朱里だったが、広田がロープを揺らして転落させる。今度は広田がロープ渡り。これは志田が竹刀で妨害。ここで広田は高田純次へ。ガードされると、仰向けになって志田を待つ。だが志田はストンピング。そして串刺しニー。

再び広田は仰向けに。これも志田はストンピング。広田は「お前それでアメリカで通用すると思ってるのか!」と叫ぶも、無視した志田がスリーカウント。広田もサクラライトで切り返す。これは慌てて朱里がカット。

続いて宮崎がえびす落とし。ムーンサルトを狙うが、志田が阻止。逆に志田が雪崩式ブレーンバスターにつなげる。志田の目突きからのスリーカウントは宮崎がキャッチ。ここからは目突きにこだわった攻防へ。白熱するあまり、誤爆もあり4選手が視界を奪われる状況に。そんななか、広田の闇雲な裏拳が志田にヒット。宮崎のカバーはカウント2。志田は目突きからの首固めへ。カウント2。志田&朱里はダブルのクローズラインを狙うが、宮崎が両腕ラリアット。場外に志田&朱里を落とすと、広田がトペ・スイシーダ。そのまま広田と志田がバックステージへ。
宮崎は朱里を連れて、リングに戻る。そして「カメラの準備をしろ!」と恥ずかし固めへ。そこに広田と、グリーンミストを食らった志田がリングに戻る。
奇跡はコーナーtoコーナーのときめきメモリアル。宮崎のムーンサルトプレスは朱里がかわすも宮崎がときめきメモリアル。外道クラッチにつなげる。これは志田がカット。ならばと宮崎はファイアーマンキャリーの体勢。堪える朱里に広田がボ・ラギノールを小刻みに放って行く。続いて宮崎が串刺しラリアット! 奇跡の合体技は自滅に終わる。
すかさず朱里が宮崎に腕十字。広田がカットしコーナーへ。奇跡は合体技を狙うも、志田がコーナー上の広田を足止め。仕方なく宮崎がシングルでパワーボム。そこからカバーするも、広田がコーナーから志田に落とされ、宮崎に衝突してしまう。このチャンスに朱里が腕十字からの腕固めでギブアップ勝ちを収めた。
5、Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>○彩羽匠(17分20秒、体固め)水波綾●<挑戦者>
※ランニングスリー。第14代王者が3度目の防衛に成功


レジーナの封印を解き、wave全員制覇を掲げた彩羽匠。これまでHIRO’e、旧姓・広田さくらの挑戦を退け、現在V2。3人目のwave選手は、アニキの愛称で親しまれている水波綾だ。
開始早々、彩羽がニールキック。これをガードする水波。すぐさま彩羽はハイキックで追撃。これがアゴに当たり、座り込む水波。彩羽がストンピングを浴びせていく。たまらず水波は場外へと避難。Tommyレフェリーによるチェックが入ったあと試合が再開される。
彩羽のトラースキックが決まり、早々にランニングスリーの体勢。これは水波が回避し場外戦を挑む。水波は彩羽を担いでエプロンや鉄柱に叩き付ける。攻守を入れ替えた水波が、マシンガンチョップ。ギロチンドロップ、キャメルクラッチへ。崩れると逆エビ固めで捕獲する。なんとか彩羽がロープ。
彩羽のエルボー弾に、逆水平チョップで応戦する水波。水波は水車落としから腰へのギロチンドロップを投下。

腰の集中攻撃に劣勢の彩羽だったが、カウンターのニールキックで形勢逆転。ミドルキックで追撃する。そして顔面ドロップキックでカウント2。サッカーボールキックもカウント2止まり。「よっしゃ、いくぞ!」とコーナーに向かう彩羽。水波が追いかけ、雪崩式パワースラム。カウント2。ダイビング・ギロチンドロップを投下する。
キックアウトした彩羽がスリーパーで反撃を試みるが、水波が担いでホットリミットのように叩き付ける。だが、カバーにいくのが遅れてカウント2。水波のラリアット、彩羽のキックの攻防。両者ダメージが積もるなかエルボー合戦へ。ここで水波が強引にドラゴンスープレックス。崩れてノーカウント。すぐにラリアットで突っ込んでいくが、これはカウント2。
彩羽もキックで攻勢に出ると、投げっぱなしジャーマン。スワントーンボムでカウント2。エルボーやキックを打ち合う両者。水波のショートレンジラリアットはカウント2。ここで水波は意表を突いたラ・マヒストラル。カウント2。すぐに走るも、彩羽が迎撃。そしてローリングエルボーをお見舞い。トラースキックを返されると、彩羽はスリーパーへ。水波の力が抜けたところで、ランニングスリーにつなげて3カウント! 彩羽が強敵・水波を下してV3を達成した。
レジーナのベルトを再び手にした彩羽は「水波選手、前回自分の大事にしてるランニングスリーを使って、正直自分、水波選手のこと本気で試合前までメチャクチャ嫌ってました。だけど、いまこうやってリングで改めて闘ってみて、水波選手のプロレスの好きな思いがビシビシ伝わってきて、自分も一歩前進することができたと思います。本当にありがとうございました。でも、こうやっていまこのwaveのベルトを巻いてるのは自分です。おい、次! 次、誰でもいい。waveの選手かかってこい。ありがとうございました」とマイク。バックステージへと消えていった。
入れ替わるように桜花社長がリングへ。

桜花「ここでお知らせがあります。今年のNEXTトーナメントは11月1日新木場大会と、12月1日新木場の決勝でおこなわれます。このトーナメントに優勝した選手が12月29日、後楽園ホールにてレジーナに挑戦することができます。今年のNEXTのトーナメントはwaveの選手のみならず他団体の選手にも参戦していただこうと思っています。参戦したい人はリングに上がってください」

広田が真っ先に「行きます!」とリングへ。そのほかに高瀬、野崎、優宇、HIRO’eも上がる。

野崎「今日負けたから、負けたヤツが言うのもなんなんだけど、私が12月29日レジーナ、獲りたいと思います」

桜花「じゃあこの5人でいいですか? 私は考えがあって、今回のNEXTトーナメントには出ません。5人でいいですか?」

遅れて、朱里登場。宮崎もリングへ。
宮崎「あのー、私、NEXT出なくていいです。そのかわり11月1日、彩羽に挑戦させてください」

桜花「彩羽いますか? 彩羽、彩羽匠!(彩羽が会場に戻ってくる)宮崎さんが11月1日、新木場大会で挑戦したいと。彩羽がオーケーならOKします」

宮崎「いいよね、誰でもいいって言ったもんね。前進したでしょ、今日。11月1日、いいよね? 試合中見ててもさ、雪見だいふくみたいなこの白い肌、凄いいいよね。11月1日、一緒に前進しよ。いいって言ったもんね、さっき。waveの選手、誰でも。言ったよね? 言ったよな!(躊躇する彩羽に)しろよ、握手。言ったろ、さっき。カッコつけて。熱い顔して。11月1日はハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、アブノーマルエンドで終わりたいと思います。マーベラス、彩羽のファンの人たち、キャーと声出せるように声帯よろしくね。いつもマスクつけて、(声が)通るようにしといてね。一緒に前進しよう、プロレスラーとして」

彩羽「お願いします!」

桜花「それでは11月1日、彩羽匠VS宮崎有妃、これは決定でいきます。そして、11月1日からはじまるNEXTトーナメント、この6選手で優勝を懸けて頑張ってもらいたいと思います。よろしくお願いします」
宮崎「今日はみんな熱い顔しちゃってるから、なんか……。野崎なんかすごい怖い顔しちゃって、それは言うな? 言いません。今日はビッグwaveやりません。そのかわり、みなさんで『これがwaveだ!』で締めたいと思います。11月1日はみなさん必ず来てください。アブノーマルwaveはどういうものか。そうだよ、動画オッケーなんだよ。みんなよろしくね。試合終わってもTwitterで見て、彩羽が震える感じの、よろしくお願いします。行きますよ、これがwaveだ!」
●バックステージ
彩羽「何度目の防衛だろう。3? 3度目の防衛、無事ベルトが戻ってきました。新生waveになってどうですか、waveの選手。いったんwaveが休んで新生waveになって、そこからベルト封印をといて他団体流出。そして、3人目制覇。どうでしょう? 水波選手、最初にいい蹴りが入って、そこからこれで終わりかと思ったんですけど、そこからたぶんもう必死で肩を上げてきたと思うんですけど、最後は自分のランニングスリーで仕留めれてよかったです。でも、自分に新しい感情を生んでくれたのは水波選手だと思っているので、そこは感謝したいと思います。次、宮崎有妃。このね、なんと言うんだろう、感情の忙しさ。ついこないだ水波選手に挑発とも取れるランニングスリーやられて、ずっと今日までを正直心が穏やかでない日々を過ごしていたんですけども、防衛してほっとしたと思ったら、次は逆にやる気あるのっていう感じの挑発。うーん、わからない。これがwaveと言われれば、これがwaveなんでしょうけど、自分がこのベルトに求めているのはそういうものじゃなくて、時代を変える、新しい時代の幕開けのために必要なベルトだと思ってるので、ああいう風にふざけたこと言ってるんであれば、このベルト、負けるはずはないと思うので、自分は自分なりのスタイルで防衛したいと思います」

——NEXTトーナメントも発表されたが。

彩羽「聞いてなかったです。すみません」

——6選手がそのベルトの挑戦権をかけて争うことになった。
彩羽「それでなんで宮崎選手が? なんでだ!? それがwaveのやり方か! いや、でもトーナメントやってくれるのは有り難いことですよね。それなりにベルトに挑戦するトーナメントなので、優勝するのは過酷なものだと思うし、強い選手、実力のある選手しか上がれないと思うので、このベルトの価値を上げるためにはぜんぜんありがたいですね。まあ自分がずっとこのベルトを防衛していくんで。えっと、誰が(エントリー)?」

——高瀬選手、野崎選手、優宇選手、広田選手、HIRO’e選手、朱里選手です。
彩羽「おお、一度防衛した選手も入っていますね、そこに。でも、いいですよ。興味ある選手が何人かいるので、まあ野崎選手も自分は勝敗で言うと負け越しているので、上がってきてもらいたい。朱里も当たったことが本当に自分が前の団体にいるときに一度タッグで当たっているくらいで、本当、未知の選手なので凄い興味ある選手ばかりですね。いやー面白いんじゃないですか? 楽しみにしています」
2019.10.01

旧姓・広田さくら→WAVE乗っ取り自主興行 『母の微笑み vol1 』 ~旅立ち・志田よ永遠に~

日時
10月1日  火曜日
観衆
263人※超満員札止め
場所
1、ルチャサクリブレ(30分1本勝負)
下田美馬&○Leon(9分23秒、エビ固め)小林香萌●&本間多恵
※ミス・サクラカスでスタートするも、飛行機の時間が迫り下田美馬と交代


wave8・12後楽園に参戦したミル・サクラカスが再びメキシコから来日。ルチャスタイルに精通しているLeon、小林香萌、本間多恵とのタッグマッチで第1試合を盛りあげた。サクラカス&Leonは「スカイハイ」のテーマ曲で入場。

観客が「カス」コールを送るなか、サクラが「おい、そこの元坊主! 中途半端にのびたヤツだけど、お前やれ!」と小林を指名しゴング。サクラは軽快なステップ。そのまま何もせずにLeonとタッチする。
スタートからざわつく会場。試合がはじまりLeonのアームホイップ、小林のヘッドシザースホイップが交互に決まる。Leonが場外に落ちると、サクラが今度こそリングイン。Leonとのダブルの攻撃を狙うが、本間が阻止してサクラにパロスペシャル。逆に小林&本間がダブルのドロップキックをサクラに決める。

孤立するサクラに小林&本間がボディースラム。するとサクラは「ちょっと待て! もうすぐ飛行機の時間だ。私、帰らないといけない。(観客も対戦相手もあ然とすると)大丈夫、みんながそう言うと思って、私、スペシャルゲスト呼んである」と、スペシャルベストを呼び入れる。
流れたのは「魅魔 THE SENSATION」。CMLLに所属していた下田美馬だ。そしてサクラカスは本当にバックステージへと消えていった。

リングインした下田は早速、Leonとダブルのフロントハイキック。波状攻撃を仕掛けていく。小林も下田にドロップキックでお返し。トペ・スイシーダをお見舞いする。

リング上。小林組が同時の回転エビ固め。堪えた下田組が押さえ込む。カウント2。すると下田はレフェリーのカウントが遅いと詰め寄る。逆襲に転じた小林組がスクールボーイで丸めると、レフェリーがちょっと早めのカウント。再び下田がレフェリーに詰め寄るが、会場は笑いに包まれた。

試合再開。本間が下田にミサイル発射。カウント2。腕十字で捕獲する。
下田が脱出するとLeonが出ていき串刺しスピア、風車式バックブリーカー、noki−anバックブリーカーで反撃。これは小林がカット。そのまま小林はLeonにドロップキック、フィッシャーマンSHを敢行。さらにミサイルキックを放つがカウント2。

攻勢に転じたLeonがスピンキック。スピアを放つも、小林がかわしてラ・マヒストラル。しかし、これを切り返したLeonが逆転勝利を収めた。
2、WAVEの仲間に捧げるマッチ(30分1本勝負)
○男盛(7分39秒、ギブアップ勝ち)桜花由美●&野崎渚●
※男盛のバーミアンスタンプに耐えきれず

今大会のプロデューサーである旧姓・広田さくらが大切なwaveの仲間に捧げるマッチとしてマッチーメークしたのは、男盛。その姿を見るなり、逃げ腰となる桜花由美&野崎渚(ブラックヴィドウ)。とくに桜花は対戦を拒否。仕方なく野崎が先発する。
ロックアップから男盛があっさり押し込む。観客は野崎コール。男盛は野崎の頭を両足で挟むと、宮崎のビッグヒップのような体勢。なんとか回避する野崎。ならばと男盛は野崎の腕を太ももで挟んでいく。思わず野崎は悲鳴。かろうじて脱出すると、野崎が「お前、気持ち悪いんだよ! 気持ち悪いモノ、押しつけやがって! お前、そんなんだけど、小っさいな!」と罵声を浴びせる。
すると男盛は「キングオブコント2019」を制した、どぶろっくの「大きな●●●●をください〜」を歌いながら詰め寄る。野崎が逃げ込み場外戦へ。リングに戻るとブラックヴィドウで串刺しビッグブーツ。もう一度、野崎が串刺し攻撃で飛び込むが、男盛は再び両足で、野崎の頭を挟んで阻止。
続く桜花が男盛にクロスアームDDT、カカト落としでカウント2。一方、男盛はジャイアントスイングで反撃。目が回った男盛に野崎がビッグブーツ、おしゃれキック、顔面蹴りでカウント2。ダブルのキックで攻め込むがカウント2止まり。すぐに野崎はドルミルの体勢。逃げられると、今度は回転エビ固めを狙うが、堪える男盛。
倒そうとする桜花がビッグブーツで飛び込む。これも踏ん張る男盛。もう一度、突っ込む桜花だったが、男盛がファルコンアローで真下に叩き付け、野崎&桜花の顔の上へバーミアンスタンプ。カウントが入るも、その最中に2人がギブアップの意思表示。レフェリーが試合を止めた。
桜花「なにが大切なwaveの仲間に捧げるマッチだ! ふざけんじゃねーよ!! マジで広田さくら最悪! あとでボッコボコにする。ここでwaveのお知らせがあります。2020年1月1日、ここで新木場1stRINGで、元旦waveやっちゃうぞ。ありがとうございます。1月1日元旦、初詣とか忙しいかもしれません。税込価格4950円なんですが、50円を災害などの寄付に当てさせていただきたいので、5000円握りしめて、チケットをお買い求めください。このあとの広田が出てくると思いますが、みなさんボコボコにしてやりたいと思います!」
3、一番子供が懐いてるの誰だマッチ(30分1本勝負)
橋本千紘&松本都&神童ミコト(2−1)彩羽匠&チェリー&響
①○橋本(11分10秒、エビ固め)響●
※変形水車落とし。試合後、お兄ちゃんが橋本に、お姉ちゃんが響に行
ったためそれぞれ1ポイントを獲得。試合は橋本組が勝利

ママさんレスラーとして活躍する広田。会場に来た際、子供の面倒を見ている選手たちが6人タッグマッチで激突した。試合前、ルールが説明され、まずはプロレスルールで闘い勝ったチームに1ポイント。試合後に子供を呼び入れ、子供が最初に抱きついた人に1ポイントが加算されるというシステムに。合計ポイントの高かったチームが勝利となることがアナウンスされた。
ゴングと同時に彩羽と橋本がショルダータックルで激突。彩羽のミドルキック、サッカーボールキックが決まる。カウント1。

続いて響VS神童。エルボー合戦となり、神童がドロップキック。響がボディースラムでやり返す。続いてチェリーが神童にネックブリーカードロップ。大外刈りを仕掛けるも、神童が十字固めに切り返す。カウント2。

再び橋本が出ていき、チェリーにサマーソルトドロップ。ジャックハマーを敢行。チェリーもアキレス腱固めで捕獲。ロープに逃れた橋本が卍固めでお返しする。ここで都とタッチ。
都はお転婆ダッシュのトレインから3人でマンマミーヤ。だが、寸前でチェリーがかわして、馬乗りエルボーでお返しする。チェリーがアンクルホールドで捕獲すると、同時に彩羽が橋本にサソリ固め、響が神童に逆エビ固めを極める。

続いて彩羽VS都となり、彩羽がミドルキック。PK、低空ドロップキックで追撃。5分経過。シリアスな展開のなかバックを取った都は二人羽織のY字バランス。さらにY字バランスからのカカト落としを放って神童とタッチ。
神童が彩羽にドロップキックを連発。これはニアロープ。神童組でダブルの攻撃を狙うが、彩羽&チェリーが切り返していく。彩羽とのボディースラムの掛け合いは神童が制す。

彩羽は響と交代。響のヘッドバットに、神童は回転エビ固めで応戦。カウント2。エルボー合戦を挟んで、串刺し攻撃を狙う響。神童がドロップキックで迎撃し、橋本と交代する。
橋本は串刺しラリアットをお見舞い。響もスピアで応戦するが、橋本がガッチリ受け止める。押し相撲となり、両チーム総出の押し合いに。響組が制すると3人攻撃を狙うが、橋本がクロスボディーで迎撃する。
そこからトレイン攻撃につなげる橋本。すると、都が橋本の踏み台になろうとするが、橋本の体重に押しつぶされて失敗。混戦となるリング上。彩羽のスクリューキックから響が橋本を担ごうとする。踏ん張る橋本。
もう一度、彩羽がキックでアシストに入るも、響に誤爆してしまう。このチャンスに橋本がラリアット。変形水車落としにつなげて勝利を収めた。
すぐさま花道から広田の子ども達がリングへ。オモチャはお菓子などを持って子ども達の気を引こうとする選手たちだったが、圧倒された子ども達はフリーズ状態。
いったんはノーポイントのゴングが鳴らされたが、直後に響にお姉ちゃんが、橋本のもとにお兄ちゃんが歩いていったため、それぞれのチームに1ポイントを加算。結果、2対1で橋本組の勝利となった。
4、あなたの夢叶えますぺシャル(60分1本勝負)
○旧姓・広田さくら&長与千種(14分0秒、ジャックナイフエビ固め)水波綾●


広田さくらがGAEA JAPAN時代に作ったユニット「チーム・エキセントリック」が一夜復活。さりげなくリングマットもGAEAのものに変更される。ちなみにチーム・エキセントリックは班長が広田で、日直が長与千種という立場逆転の異色ユニットだ。
選手コール時に長与への紙テープが大量に飛ぶと、早速、広田が「おいおいおい紙テープの比率がおかしいだろ! お前ら久しぶりだな。これを見に来たんだろ? 日直、久しぶりだな。思いのたけを言って見ろ!(長与がしゃべろうとすると)お前のはどうでもいい。下っ端だろ、日直と班長だろ。おい、水波! いや、水村綾菜(本名)だ。お前がGAEAに入ったのはエキセントリックの試合を見たからだってな。夢が叶ったな。でも、このカードがやりたいと言ったお前、後悔するからな。ユー・アー・ノット・アイ」と噛みつき、試合へ。

先発をめぐって口論となるエキセントリック。すると広田は「紙テープの量、見たら出るべきだろ!」ともっともな理由で長与を送り出す。

まずは長与と水波で手四つの力比べ。シリアスな展開に広田が「私の興行だから!」とストップをかける。だが、長与も水波も無視してショルダータックル合戦。水波がカバーしカウント2。
再び割って入る広田。「言っただろ? 私が主役だから! いまの空気、広田いらないみたいな空気になってるから!! ダブル!(と日直に指示を出すも、戸惑う長与)思い出せ! 私たちのダブル!!」とカバディスタイルで競い合う3選手。会場が笑いに包まれる。

続いて水波が串刺し攻撃を狙うが、長与を投下して阻止する広田。ここで長与はスリーパーで落としかかるが、広田がここでチェンジを要求。広田はおいしいとこ取りのスリーパーを狙うが、水波が首投げで逆転。逆水平チョップを連発する。すると広田は「これを受けるのは私じゃない」と、長与と交代。
やりづらそうな水波だったが、長与にマシンガンチョップをお見舞い。そしていつもの串刺しラリアット。これは長与が迎撃してラリアットでお返し。ここで広田は「おい水村! エキセントリックはもっといっぱいいたよね。出て来い!」と呼ぶも、これはフェイント。視線を入場ゲートに移す水波をスクールボーイで丸め込む。カウント2。

落胆する観客に向かって「お前ら欲しがりすぎなんだよ!」と叫んで、広田はロープ渡りへ。張り付けチョップから、エキセントリックでほっぺにチュー。さらに広田のボ・ラギノールからダブルフェースバスターで追撃する。
戦況は再び長与VS水波に戻り、水波がエルボー連打。ラリアットでカバーする。これは広田がボ・ラギノールでカット。流れが変わり、エキセントリックでダブルのブロンコバスター(長与はエアーで敢行)。長与のニールキックからバックを取るが、広田がここでチェンジを要求。
嫌がる長与と強引に交代した広田がスクールボーイ、へなストラルへ。切り返す水波を長与が押さえ込むが、広田がジャックナイフで飛び込み3カウントが入った。
広田「おい日直、そして水村綾菜! そして、このGAEAマット!!(観客がどよめく)いま? いま気付いた? あのときから、広げたことなかったGAEAマットを今日のために広げました。そして、そのときから応援してくれてる人、今日は集まってくれてどうもありがとう。でもこれだけは言える。私たちもお前らも年を取ったぞ。そんなお前らにユー・アー・ノット・アイ!」

そこにセコンドのHIRO’eがリングへ。
HIRO’e「あの、今日の大会、wave選手全員出るって言ってましたよね?」

広田「全員参加って告知したんだよ。参加してんじゃん。参加してるよ」

HIRO’e「全部自分、セッティングとかしたんですけど」

広田「ありがとう、参加してるよ」

納得のいかないHIRO’eだったが、その背後から水波が裏投げ。
HIRO’eを黙らせると、最後は3人で懐かしのダンス!
◎『世津子の部屋』旧姓・広田さくらの母・世津子によるミニトーク
メインの前に広田の母・世津子さんがリングへ。「何も聞いてなくて、誰がしゃべるのかもわからなくて、エキセントリックもあるの知らなくて、誰が出てくるの?」と困惑した様子。

そこに里村明衣子が登場する。大興奮の世津子さんは里村のこと、娘のことをしゃべり倒す。やっと里村が広田のデビュー前の失態を披露したが、ここでタイムリミット。大物ゲストだったにもかかわらず、本家・徹子ばりのトークで「世津子の部屋」は終了した。
5、東京コミカルラストマッチ(無制限1本勝負)
○志田光(17分41秒、エビ固め)旧姓・広田さくら●
※魂のスリーカウント


AEW所属となり、10・15後楽園を最後に渡米する志田光。waveのコミカルエースとして活躍してきた志田の東京コミカルラストマッチとなった。広田が泣くのを堪えて組み合うと、志田がアームロック。腕が折れたフリをする広田。だが志田は付き合わず。ならばと広田は高田純次を狙うも、志田がガード。

広田は「ま、まさか渡米前にやるってことかぁぁぁ!」と志田に振るも、志田は無視して串刺しニー。ぶっ倒れる広田。再び観客は志田へ手拍子を贈るも、志田は無視。
すると広田は「ちょと待って! コミカルのパワーが足りない。助けてください!」と叫ぶ。

現れたのは広田の現パートナーの宮崎有妃。早速、志田にビッグヒップをお見舞いし、「カメラの準備をしろ!」と恥ずかし固めの体勢。これを拒絶する志田。宮崎が「人間っていうのはイヤなときに歯を食いしばってでもやらなきゃいけないことがあるだろうが!」と説得にかかるも、それでも志田は拒否。ならばと、宮崎は目突きからの恥ずかし固め。

しのいだ志田が竹刀で反撃にかかる。竹刀を奪った宮崎がヒザで折ろうとするが、折れない。今度は広田が竹刀で襲うも、かわされ自滅。ぶっ倒れた広田は「まだコミカルが足りない!」と再び叫ぶ。
ここで流れたのはボンジョヴィの曲。久々になにわ★凡女美ィーナス(ハイビスカスみぃ&救世忍者乱丸)が登場! 凡女美は何事もなかったように志田にマイクを渡し、歌わせる。
困惑気味の志田を排除し奇跡とボ凡女美が衝突。ダブルの攻撃でしかける凡女美。しかし自滅に。攻勢に転じた奇跡が串刺しときめきメモリアルでお返しする。さらにときメモの挟み撃ちを狙うが同士討ちに。すると4選手がノックアウト。

一人残された志田が「誰か助けて!」と叫ぶと、そこに朱里が現れる。
リングインした朱里は乱丸、みぃ、宮崎を蹴り飛ばすも、志田にもトレイン攻撃をお見舞い。そして「みんな上がってこーい!」とまわりの選手を呼び込みサヨナラトレインの体勢。

だが、これを無表情で迎撃していく志田。全員を上向けにセットすると、セントーン。そのまま場外へと雪崩込むと、広田がトペ発射。1回目は失敗したが、2回目に成功させる。志田を連れて戻った奇跡だったが、志田&朱里がキックで挟み撃ち。これは乱丸がカット。
広田のボ・ラギノールが乱丸、みぃ、宮崎、朱里に誤爆。4選手が吐血し戦線離脱。リング上は広田と志田になり、広田がガットショット。志田の延髄斬りもカウント2。スリーカウントで飛び込むも、かわされるとカミゴェ。ファルコンアローもカウント2止まり。魂のスリーカウントは広田がふらふらドーンでカウント2。志田は変形アラバマスラムからもう一度、魂のスリーカウントの体勢。
これを受け止めた広田が「志田、行ってらっしゃい」とときメモを狙うが、志田がガード。逆に「ありがとう!」と志田が掟破りのときめきメモリアル! そして、魂のスリーカウントでトドメを刺した。
●試合後のマイク
広田「志田、ついに高田純次をやらないで、お前は行ってしまうんだな。もうこの技あげるからさ。最後だからシングル…やばーい(と涙ぐむ)。私とか唯一の友達の乱丸さんとか40歳過ぎたそこそこ先輩2人をこんなに泣かして行くとは何事だよ。ありがとう。楽しかった。今日は志田が主役だから。(会場がざわつく)いま気付いた? 志田が主役の興行だから、ありがとう(とマイクを渡す)」
志田「コミカルエースという呼び名が付いてしまったのはここにいるみなさんのせいです。本当に私はそういうタイプで売っていくつもりはなかったんですけど、こんなに楽しいプロレスがあるんだなと教えていただきました。最後の最後まで一緒にプロレスができて、楽しかったです。こんなに泣いてるけど、またいつか当たるんでしょ? また試合するんでしょ? そのときはお二人の目を潰してやるんで。私の姿は見納めなんで目が潰れるんで。本当に、私、締めるんですか? おかしくない!?」
いきなり野中リングアナが割って入り、志田光、壮行セレモニーへ。

志田のお母さん、丸藤正道、田村欣子&タニーマウスからビデオメッセージが披露され、なぜか引退のようなリングコール。するとコミカルレスラーたちが志田を騎馬で見送った。
その後、会場が暗転。今大会に出場した全選手の名前がエンドロールで流れ、「ご来場ありがとうございました」の文字が映し出されると、会場は大きな拍手に包まれた。
2019.09.21

Saturday Night Fever 19 Sept.

1、エボリューションwave(15分1本勝負)
○HIRO'e(10分9秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)Maria●


wave再始動後、生意気発言を連発しているHIRO’eと、ラス・フレッサ・デ・エゴイスタス(SEAdLINNNGで誕生したユニット)に加入し、気の強さを前面に出し始めたMariaがシングルマッチで激突。なお前回の対戦(6・30大阪、ヤングブロック公式戦)は、HIRO’eがMariaに勝利を収めている。

試合前、握手を求めていったのはMaria。HIRO’eが応じると、さっと手を引っ込め挑発的な態度。

もちろんHIRO’eも黙ってはいない。髪の毛をつかみ合ったあと、ボディーブローをお見舞い。すかさずロープに向かうが、Mariaが後ろ髪を引っ張り阻止。ボディースラムで叩き付ける。さらにドロップキックを連発していくMaria。キックアウトされると押さえ込みでカウント2。スリーパーで食らいついていく。
これをコーナーに叩き付けて脱出したHIRO’eが串刺しスピア。そこからロングビーチへ。耐えられると低空ドロップキック、ミサイルキックでカウント2。サクラ落としは、Mariaが切り返す。

もう一度、HIRO’eはスピアからサクラ落としへ。キックアウトされるとバックドロップホールドの体勢。
しかし、これはMariaが回避しスクールボーイ、首固めでカウント2。HIRO’eもヒロギョプサルで丸め込む。キックアウトしたMariaがドロップキック3連発をお見舞い。これを受けきったHIRO’eがジャーマンSHで3カウント。
◎試合後のマイク
HIRO'e「おいMaria! テメーよ、いまさら生意気キャラやってるけど、かぶってんだよ。マネしてんじゃねーよ!!」

Maria「HIRO’e先輩、4月くらいからその生意気キャラやってますけど、定着してますか? 定着してなくね?」

HIRO'e「うっせーんだよ!」

Maria「デブ!」

HIRO'e「クソガキが!」
子供のような言い争いに、ついにセコンドの水波、彩羽が止めに入る。水波はHIRO'eを、彩羽はMariaをそれぞれブン投げ黙らせると、ファンに一礼。そこに桜花社長も登場する。そして「やだやだ若いって。若いって、デブだの痩せてるだのって、私もう40じゃん? そんなの気にしてないから。そういうこと言わないの。この2人、生意気で性格悪いと思いません? この2人が組んだら面白いんじゃないですか?(2人が拒否するも)社長命令だ! お前らは組む!!」と強制的にタッグを発表した。
2、チャレンジwave(15分1本勝負)
○野崎渚(5分5秒、片エビ固め)梅咲遥●
※片足ドロップキック


SNS上で梅咲遥が「私が勝ったら野咲でお願いします」とツイートしたことで、俄然負けられなくなってしまった野崎渚。2人のシングルはディアナ6・16道場マッチ以来2度目となる。

ロックアップから野崎が押し込む。エルボー合戦となり、野崎がブレイジングチョップを連発。串刺しビッグブーツで飛び込むが、梅咲がかわす。

梅咲は野崎の足を思い切り踏みつけるとドロップキック。押さえ込みで追い込んで行く。いずれもキックアウトした野崎は正面ドロップキック、串刺しビッグブーツ、おしゃれキック、ビッグブーツと怒濤の反撃。
これをしのいだ梅咲も丸め込み技や、低空ドロップキック、セカンドからのドロップキックを決める。

ならばと野崎はドルミルで終わらせようとするが、切り返した梅咲がラ・マヒストラル!
ヒヤリとした野崎だったが、ビッグブーツでカウント2。フェースクラッシャーからのダブルニーアタックも返されると、片足ドロップキックを突き刺しジ・エンド。
3、プレミアムwave(30分1本勝負)
○宮崎有妃(12分29秒、エビ固め)志田光●
※丸め込み


10月末から拠点をアメリカに移す志田光。宮崎有妃とのシングルは渡米前、最後となる。握手と同時に宮崎は恥ずかし固めの体勢。警戒していた志田が後頭部へのスリーカウント、正面からのスリーカウントでカウント2。すぐさまフランケンシュタイナーからのヒザ蹴りを放つ。さらにサードロープにもたれかかる宮崎に場外助走からのニーアタックをお見舞い。
ならばと宮崎はビッグヒップを狙い。これも回避した志田がヒップアタックでお返し。自慢のお尻をファンにアピールすると、ファンサービスのフォトタイムとなる。すぐさま宮崎がビッグヒップでやり返し、半ば強引にフォトセッション。
試合が再開され、宮崎がスリーパー。髪の毛のつかみ合いとなると、宮崎が志田の太ももに噛みつき脱出。串刺しラリアットから「カメラの準備をしろ!」と叫ぶ。それでも恥ずかし固めをなんとか回避する志田。

すると宮崎が「みんながどれだけ期待して……。お前はよくてもみんながよくないよ。1回やるべきだよ」と静かに説得。観念しかけた志田だったが、竹刀で抵抗。だが竹刀を奪った宮崎がようやく恥ずかし固めを成功させる。
そして、エプロンでのギロチンドロップ。場外助走からの片足キックを狙うが、かわす志田。すぐさま雪崩式ブレーンバスターにつなげ、もう一度コーナーに登るが、宮崎が足止めしてリップロック。突き落とした志田がミサイルキックでカウント2。
宮崎のムーンサルトをかわした志田が至近距離からのスリーカウント。宮崎がリップロックからの首固めを決めれば、志田は目突きからの首固め。いずれもカウント2。目突きからの首固めにこだわる志田。何度もトライしたが、いずれもカウント2止まり
ファルコンアローも返されると、魂のスリーカウントの体勢。だが、これを受け止めた宮崎が、目突きでグリグリ。志田の視界を奪ったあと、ロープの反動を使った丸め込みで3カウントを奪ってみせた。
◎試合後のマイク
宮崎「大丈夫か? (目)あるか? ちゃんと見えてるか? おい志田、あとどれくらいだ。お前の時間」

志田「あと1カ月ないです」

宮崎「オーケー。わかったじゃあ10月5日、お前の唯一のお友達つれてこいよ」

志田「乱丸さんですか?」

宮崎「違うよ! 朱里だと思ってた。お前の唯一の友達、広田とタッグ組んでやろうじゃない。ベルトかけてもいいんだよ」

志田「自分すぐアメリカ行っちゃうんで、ベルトとか大丈夫です。取ると面倒なんで」

宮崎「……わかったよ。うーん、そうか……。面倒くさいんだよな。じゃあベルトなしで。10月5日、乱丸連れてきたら2VS1だからな。志田と朱里VS奇跡。ケッテー!」

志田「絶対、目突きのスモールで取りますから!」
4、WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○井上京子(14分3秒、エビ固め)旧姓・広田さくら●<挑戦者>
※ナイアガラドライバー。もう1人は桜花由美。第2代王者が初防衛に成功


ジャガー横田を破り、第2代WWWD世界エリザベス王者となった井上京子にwaveから桜花由美(40歳)、旧姓・広田さくら(41歳)が挑戦。
京子と桜花は広田を完全に無視して試合開始。なんとか2人の視界に入ろうとする広田は、あの手この手でアピールする。それでも相手にしてもらえない広田は、京子と桜花が組み合った際、京子の後頭部を叩いて挑発。一度は広田に視線を移した京子だったが、桜花に「コッチだ!」と言われると再び手四つの力比べ。
アームホイップで桜花を投げた京子が串刺し式のケツ圧攻撃。さらにロメロスペシャルを決めるも、ここで広田が京子をカバー。カウント2。広田は「アイム・ヒアー!」と叫んで、京子をロープ渡りへ。場外に京子を落とすと、桜花が羽交い締め。広田がトペで飛ぼうとするも、これは失敗。
そのまま京子と桜花が激しく場外戦。京子が制してリングに戻るも、広田がボ・ラギノールを狙い。かわした京子が高速ブレーンバスター2連発。エルボードロップは広田がかわして、高田純次。京子がガードすると、広田はいつものように高田純次を無茶ぶりする。拒否した京子がダンシングツリーの体勢。
これを桜花がフェースクラッシャーで阻止して、京子にバックドロップ。京子を排除した桜花が広田に変形DDT、カカト落としでカウント2。ネックハンギングボムを狙うが、広田がウラカンラナに切り返す。カットに入った京子が桜花をブレーンバスターで広田に投下。桜花にも広田を投下したが、桜花が寸前でかわしていく。コーナーに登る京子にバックドロップを放った桜花。このチャンスに広田もコーナーへ。これも桜花がバックドロップで投げ落とす。
今度は桜花自らがコーナーに登る。京子が追いかけ雪崩式ブレーンバスター。そしてナイアガラドライバーの体勢。これを堪えた桜花がネックハンギングボム。両者ダメージのためカバーにいけず。ダウンカウントが数えられると、なぜか広田も悶絶。

もちろんノーダメージの広田が一番に仕掛けて桜花にシャイニング・ウィザードからへなーらサンセット。京子にもへなーらを狙うが、これは押しつぶされてカウント2。だが広田もしぶとく京子にときめきメモリアル、ボ・ラギノールを連発。そこから走る広田だったが、京子がふらふらドーンでカウント2。

ここで桜花&広田がようやく共闘。クローズラインを狙うが、京子が両腕ラリアットで桜花を排除すると、速攻のナイアガラドライバーで広田を仕留めた。
◎試合後のマイク
広田「京子さん×2、おめでとうございます。前に言いましたよね。何度でも子供が成人するまでそのベルトに挑戦しつづけます。また『あかゆ』に挑戦状を叩き付けにいくので必ずアナタに高田純次をやらせる。終わりなき闘いのはじまりだーーー!」
5、スクランブルwave(20分1本勝負)
○水波綾&高瀬みゆき(17分9秒、片エビ固め)彩羽匠&響●
※ランニングスリー

10・5新木場でのRegina di WAVE戦を控えた彩羽匠と水波綾がタッグマッチで前哨戦をおこなった。

試合前から互いを意識している彩羽と水波だったが、試合は高瀬と響でゴングとなる。押し込んだ高瀬が逆水平チョップでご挨拶。バックを取る響がヘッドロックで絞りあげ、ショルダータックルをお見舞い。すぐに高瀬もドロップキックでやり返し、水波につなぐ。
ここから響が捕まる展開に。水波&高瀬のダブルのキャメルクラッチでも決まるなか、なんとか耐えた響が高瀬にショルダータックルを放ってようやく交代。

反撃モードの彩羽がキックのコンビで高瀬に報復。水波にもバックエルボーをお見舞いする。彩羽のボディープレスはカウント2。串刺しバックエルボーからサッカーボールキックを連発していく。
響もボディースラムで前半戦のお返し。高瀬もやり返そうとするが、持ち上がらず。ならばと首固めでカウント2。回転エビ固めも返されると逆片エビ固めへ。響がロープに逃れると、高瀬が低空ドロップキックで追い打ちをかける。ブーメラン式ドロップキックから串刺し攻撃を狙うが、響がスピアでコーナーに叩き付けていく。
10分経過。彩羽がキックで追撃。高瀬もスリングブレイドでやり返し、逆水平チョップとエルボー弾をお見舞いする。さらに串刺し攻撃を狙うが、彩羽がトラースキックで迎撃。劣勢の高瀬を見かねた水波がアシストに入る。
これで流れが変わり、水波が張り付けラリアット。彩羽も追走してボディーアタックを放つ。彩羽のキックのコンビ、水波のラリアットが交互に決まる。彩羽はトラースキックから走るも、水波がフロントスープレックス。さらに裏投げ、ラリアットでカウント2。走る水波に今度は彩羽がニールキック。そして響とタッチ。

響はミサイル2連発、串刺しスピアでカウント2。スピアを放つが、受け止める水波。彩羽がカットに入り、響がヘッドバット。すぐにロープに走るが、ここで高瀬がラリアットで妨害する。
攻守が入れ替わり、水波が肩固め。これは彩羽がカット。彩羽のハイキックから響がコーナーへ。彩羽がランニングスリーでアシストしようとするが、回避する水波。続く響のスピアはカウント2。もう一発を狙うも、今度は水波がラリアット。アシストに入った彩羽がハイキックを放つも、これは響に誤爆。すかさず高瀬が彩羽にミサイル発射、水波がホットリミットで排除する。響の孤立に成功すると、改めてラリアットを放った水波が掟破りのランニングスリーで3カウント!
◎エンディング
彩羽「おい、水波! オメー、人の大事な技で勝ってうれしいのかよ、オラ! なんとか答えてみろよ。あったまきた! 10月5日、同じ技でお前をマットの上に沈めてやるから。お前覚悟しとけよ、お前うちの大事な技使ったんだからよ。お前覚悟しとけよ!」

水波は無言で彩羽の前でガッツポーズ。退場する彩羽と入れ替わるようにHIRO'eがマイク。
HIRO'e「響、10月12日の『ヤングオー!オー!』で、私はヤングを卒業します。そこで響、お前とシングルをする。借りのあるお前に勝ってヤングを卒業する。それは決定だ。そしてあとほかのヤングにも声をかけているので、みなさん詳細はもう少々お待ちください。たぶんヤング甲子園かな……水波さん、あとは締めをお願いします」
水波「待ちきれないね、10月5日! みなさん、もちろん10月5日、新木場ファーストリング来てくれますよねー!? どっちがつえーのか、ぜひみなさんのその目で確認しに来てくださいよ。ということで、このまま締めます。ありがとうございました、今日セコンド。上がっていただいて(とwave選手に声をかける)。さあ、今日もコール&レスポンスをします。ビッグWAVEはやらないので、コール&レスポンスやったらこれがwaveだで終わりたいと思います。いきますよー。今日の波は最高だったかー! この波にまた乗りに来いよー!(ここで広田が合流)これがーーーっ、waveだーーー!」
◎水波バックステージ
——前哨戦を終えて。
水波「今日はね、すごく自分のいままでの闘い方というものを1回捨ててみた闘いでした。なぜそうしたかって、決してバカにしてるとか、最後私が出したランニングスリーなんて、偽物ですよ。だって私は教えてもらってないから。でも、あーでもして彩羽を揺るがしていかないと勝てないと思ったんでしょ、自分は。自分は自分で真剣に考えたときにいつもの自分ならまっすぐ、自分を貫き通すのが自分なんですが、今日はそういう闘い方をしないと勝てないなと思ったんでね。人の技って言われたけど、次タイトルマッチですから。ここで仕掛けていかないとって思って、今日の試合はやりましたね」

——本番はどんな闘いに?

水波「あんなに気性の荒い彩羽、自分ははじめて見たので、それは一個成功だったと思ってます。ああしたことが。少なからず『何!?』っていう感情がね。試合を終わって突っかかってくることなんてあんまりない。私が知ってる限りないですから、一つ成功だったので、これでまた次も仕掛けていければ、私、勝てると思ってますんで。あとは自分を信じて、自分の闘いの信念を貫いて闘うだけです」

——実際のタイトルマッチもランニングスリーを使う?
水波「次のタイトルですか? 内緒です。ソレを教えたら面白くない。今日だってやらないと思ったから彩羽はああなったわけですから。これでまたやるかもって頭にあるかもしれないですけど、実際どう闘うかは内緒ですね」
◎彩羽バックステージ
彩羽「水波、ふざけんじゃねーよ! お前の考えたことってそんなもんかよ。自分にプライドないのかよ、人の技でよ。しかもデビューしたばかりの自分の後輩をとって。それがお前のやり方かよ。おい、そんなレスラーとは思わなかったけど、10月5日、本当のランニングスリーみせてやりますよ。覚えておけよ」
2019.09.16

HAKODATE WAVE

9月16(月・祝)
HAKODATE
none
1、HAKODATE・ヤングwave(20分1本勝負)
笹村あやめ&○有田ひめか(11分38秒 片エビ固め)優宇&進垣リナ●
※ジャンピング・ニー
none
2、HAKODATE・MOTHERwave(15分1本勝負)
○星ハム子(12分36分 ハムロール)旧姓・広田さくら●
none
3、HAKODATE・wave of wave(15分1本勝負)
○宮崎有妃(11分02秒 外道クラッチ)HIRO'e●
none
4、HAKODATE・スクランブルwave(30分1本勝負)
○水波綾&野崎渚&中島安里紗(18分11秒 エビ固め)桜花由美&志田光●&世志琥
※ホットリミット
none
5、ビーフインパクトプレゼンツ・バトルロイヤルwave(時間無制限勝負)
○志田光(24分28秒 スモール・パッケージ・ホールド)旧姓・広田さくら●
▼参加選手
桜花由美、宮崎有妃、水波綾、野崎渚、HIRO'e、中島安里紗、星ハム子、世志琥、優宇、笹村あやめ、有田ひめか、進垣リナ
【各種当日割引のご案内】
■障害者割引
障害者手帳をお持ちのお客様、
身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)の方
各席種2000円引き※自由席のみ2000円
■学生割引
大・高・中・専門学生
自由席=2000円
■小学生以下は保護者1名につき1名自由席無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。
各種割引に対する証明証をご提示願います。
2019.09.15

SAPPORO WAVE~NA・MA・RA7

9月15日(日)
SAPPORO WAVE~NA・MA・RA7
none
1、SAPPORO・エボリューションwave・Ⅱ(15分1本勝負)
○中島安里紗(11分05分 ドラゴン・スープレックス・ホールド)HIRO'e●
none
2、SAPPORO・MIX wave(20分1本勝負)
○笹村あやめ&吉田孝志(9分52秒 ブロック・バスター・ホールド)進垣リナ●&頓所隼
none
3、SAPPORO・パワーwave(15分1本勝負)
●桜花由美(10分53秒 片エビ固め)優宇●
※ビッグブーツ
none
4、SAPPORO・スクランブルwave(20分1本勝負)
○水波綾&有田ひめか(14分59秒 ラ・マヒストラル)野崎渚&世志琥●
none
5、DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
〈王者組〉宮崎有妃&○旧姓・広田さくら(20分58秒 サクラライト)星ハム子●&星いぶき〈挑戦者組〉
※急遽タイトルマッチに変更。第23代王者組が3度目の防衛に成功。
2019.09.01

「NAMI☆1〜Sep〜」

◎入場式
リニューアル後、初の所属選手だけの大会となった今回の「NAMI☆1(ナミイチ)」興行。今大会ではおニャン子世代の桜花由美、宮崎有妃、旧姓・広田さくらと、AKB世代の水波綾、野崎渚、HIRO’eにわかれ、シングルマッチ3本、3WAYマッチ、2VS1のハンディマッチ、6人タッグマッチの計6試合がおこなわれた。

また対抗戦とは別に同会場でおこなわれた人気投票、2ショット撮影回数、ポートレートの販売数、さらに大会終了後に、新宿歌舞伎町の女子プロレスバー「ちゃんす」に場所を移しカラオケ対決をおこない、個人の総合得点の一番高かった選手の願いが叶えられるという特別企画も実施された。
まずはwave選手が入場。選手を代表し、桜花由美社長が「みなさん、こんにちはー!(観客からこんにちは!の声)もっと元気よくよろしくお願いします。こんにちは!(こんにちは!)ありがとうございます。本日はwaveの6選手のみでおこなわれる大会です。waveの選手が一人3試合、闘い抜きます。こっちのAKB世代チーム、私たちおニャン子世代チーム、お客様はおニャン子世代が多いと思っています。どうですか? おニャン子世代だろ! わかってるぞ。これはチーム対抗戦なので、応援したいチームを思い切り応援してください。選手一同、3試合、気合入れて張り切って闘っていきますので、お客様も盛大に応援のほうよろしくお願い致します!」と挨拶。ナミイチ興行をスタートさせた。
1、waveOFwaves(10分1本勝負)
○宮崎有妃(2分3秒、体固め)野崎渚●


第1試合は、宮崎有妃VS野崎渚のKUSO ONNA NIGHT対決。野崎が先に入場したが、宮崎が奇襲しそのままゴングを迎えた。
野崎も串刺しビッグブーツで応戦するも、受け止めた宮崎がバックドロップでコーナーに投下。そしてムーンサルトプレスにつなげる。

これをキックアウトした野崎がドルミルⅡへ。
なんとか宮崎がブレイク。
走る野崎に宮崎がカウンターのラリアット。えびす落としを狙うが着地で逃れる野崎。すぐさまスクールボーイを狙う宮崎はロープの反動を利用したあと、そのまま押さえ込み3カウント!
2、waveOFwaves(10分1本勝負)
○桜花由美(8分30秒、エビ固め)HIRO’e●
※ビッグブーツ


第2試合は桜花由美VSHIRO’eのシングル対決。開始早々、HIRO’eがカサドーラからのエビ固め、スクールボーイ、回転エビ固めなどで仕掛ける。いずれもキックアウトされると走るHIRO’e。

桜花が払い腰で攻守を入れ替え、腕固めで捕獲する。耐えたHIRO’eがエルボー弾で向かっていく。桜花が「若いだけが人生じゃねーんだよ!」と叫べば、HIRO’eは「若いほうがみんな好きなんだよ!」と言い返す。ならばと桜花は「私にだって若いときはあったんだよ!」とクロスフェースへ。
これを耐えられるとキャメルクラッチに移行する。そして串刺しビッグブーツを狙うが、HIRO’eがかわして串刺しスピア。

攻勢に転じたHIRO’eは低空ウラカンラナからロングビーチへ。そしてミサイルキック、サクラ落としでカウント2。
桜花もエルボー弾でやり返し、キルスイッチ、カカト落としを敢行。ビッグブーツにつなげるもカウント2止まり。一方のHIRO’eも起死回生の裏カサドーラの体勢。あわやのシーンを作ったものの、なんとかキックアウトした桜花がネックハンギングボム、ビッグブーツと畳みかけて3カウント! これでおニャン子世代が2連勝。
3、waveOFwaves(10分1本勝負)
○水波綾(8分10秒、エビ固め)旧姓・広田さくら●
※ビッグブ
ーツ

最後のシングルマッチは同じ愛知県出身で、GAEA JAPAN時代では先輩・後輩の間柄であった旧姓・広田さくらVS水波綾の対戦。

開始早々、テンションの高い水波。それをかわすように広田がアームホイップ。リストロックの取りあいから水波がヒジへのエルボースタンプ。すると広田は「折れたー!」と主張。冷ややかな目を向ける水波に、広田は「なんだよ、その目は! あのときの輝いた目はどうしたんだ!」と投げかける。消極的になった水波に、今度は広田がヒジへのエルボースタンプ。水波も「折れたー!」とかぶせていくが、広田は「そんなわけねーだろ!」とロープ渡りへ。
水波は広田をロープから転落させると、マシンガンチョップでお仕置き。広田もフェースクラッシャーで応戦して走る。これを水波がパワースラム、レッグドロップに切り返す。さらに張り付けラリアットを狙うが、かわした広田が619。

広田の高田純次は自滅。広田は野崎を呼び込もうとするが、ここで偶然にも水波の鼻血に気付く。いままでの攻防からすると、そこまで激しいものはないだけにツッコミを入れる広田だったが、試合を続行させる。
広田の高田純次は自滅。広田は野崎を呼び込もうとするが、ここで偶然にも水波の鼻血に気付く。いままでの攻防からすると、そこまで激しいものはないだけにツッコミを入れる広田だったが、試合を続行させる。
裏投げを狙う水波。堪えられると張り付けラリアットからもう一発を狙うが、広田がふらふらドーン。カウント2。ときめきメモアリルからへなーらサンセットの体勢。だが持ち上がらずに下敷きに。カウント2。ならばとボ・ラギノールを突き刺す広田。これを水波が踏ん張り投げ返す。
すぐさまラリアットを叩き込むと、意表を突いたラ・マヒストラルで3カウント。AKB世代が初勝利を収めた。
◎公開抽選会
第3試合終了後、wave6選手がリングに上がり、このあとおこなわれる3WAYマッチと、2VS1のハンディキャップマッチのチェーン抽選会へ。その結果、第4試合は桜花由美VS野崎渚VSHIRO’eの3WAYに。そしてチェーンに封筒が付いていたHIRO’eにだけ2カウントフォールが適用されることがアナウンスされた。続く第5試合は、奇跡(宮崎&広田)VS水波のハンディマッチに決定。圧倒的に不利な水波には「お助けカード」が用意され、ピンチのときには使用できることが発表された。
4、3wave(15分1本勝負)
○桜花由美(7分41秒、エビ固め)HIRO’e●
※ビッグブーツ。もう1人は野崎渚

試合前、AKB世代のHIRO’eと野崎が「頑張りましょう」と握手をかわすと、負けん気の強い桜花はTommyレフェリーと握手。おニャン子世代の桜花が一人のため、3WAYとはいえ、2対1の状況となるのは必至だ。

案のじょう開始早々、孤立する桜花。だが2人にまとめてフェースクラッシャー。串刺し攻撃はうまいこと野崎を巻き込み競演してみせる。
戦況は野崎VS桜花へ。野崎はブレイジングチョップを連発。野崎&HIRO’eでツープラトンのブレーンバスターを狙うが、桜花が逆に敢行。ブラディーEXから桜花がケンカキックで追い打ちをかける。

ここでHIRO’eは野崎を裏切りカサドーラ。カウント1。桜花にもカサドーラでカウント1。桜花のブレーンバスターを首固めに切り返すHIRO’e。奮闘するもカウント1止まり。
野崎の串刺しビッグブーツ、桜花の串刺しビッグブーツがHIRO’eを捕らえる。桜花がカバーするも、野崎がカット。これでHIRO’eが戦線離脱。野崎VS桜花のビッグブーツ対決となり、相打ちを繰り返す両者。そしてダウン。
復活したHIRO’eが2人まとめてスピアでなぎ倒すも、カウント1。逆に桜花&野崎のダブルのビッグブーツを食らい失速してしまう。
野崎はHIRO’eにドルミルⅢ、耐えられるとランニング・ダブルニーアタックでカウント2。ザキゴエの体勢。これをHIRO’eがかわしてスクールボーイ、ヒロギョプサルでカウント1。ならばとカサドーラを狙うが野崎がフェースバスターへ。HIRO’eのサクラ落としもカウント1。走るHIRO’eに桜花がカウンターのビッグブーツ。
そして桜花は垂直落下ブレーンバスターで野崎を排除。HIRO’eにも垂直落下ブレーンバスターをお見舞いし、最後はビッグブーツでトドメを刺した。
5、ハンディwave(15分1本勝負)
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら(11分18秒、外道クラッチ)水波綾●

第5試合は宮崎有妃&旧姓・広田さくらVS水波綾のハンディマッチ。水波には特別ルールとして困ったときの「お助けカード」が採用され、そのルールが一定時間認められることがアナウンスされた。

先に仕掛けたのは奇跡(宮崎&広田)の2人。広田がスパインバスターを決めると連係攻撃へ。そして宮崎の片足ドロップキックから広田がボ・ラギノールを決めると、水波が最初の「お助けカード」を要求。野中リングアナが読み上げたルールは「ハードコア」。曲が鳴っている間はハードコアルールが適用される、とのこと。
だが、このハードコアルールを使ったのは奇跡。宮崎はリング内にイスを持ち込み、水波を座らせる。普通であればここで顔面蹴りなどが来るところだが、宮崎は水波の目の前で広田に恥ずかし固め。ギブアップを迫るという作戦に出る。目の前で繰り広げられる光景を、首を横に振りながら耐える水波。奇跡らしいハードコア作戦に観客からは笑いが起きつつ、水波に「耐えろ!」の声が飛ぶ。さらに広田はリングロープを巻き上げるための金具を持ち出し、ナイフ・フィンガー・ゲーム。
なんとか水波が耐えきりハードコアルールが終了。すぐさま宮崎はビッグヒップ。水波を窒息地獄に陥れると、ここで水波から2枚目の「お助けカード」が要求される。今度のルールは「高速カウントルール」。ここでも宮崎が仕掛けていく。丸め込みを連発すると、高速カウントでカウント2。場外カウントも高速だったため、休む暇もない水波と宮崎。リングに戻るとエビ固めの応酬となり、カウント2が量産される。
その結果、選手はもちろん、Tommyレフェリーが一番ダメージを負うハメに。

続いて、広田が高田純次の体勢。野崎を呼ぶが、姿が見えなかったためセコンドに来ていたマーベラスのMariaが犠牲となる。これが不発に終わると、広田は「この役立たずが!」と切り捨て試合に戻る。ときめきメモリアルの連発から広田が宮崎とタッチ。

ときメモの嵐に水波がまたまた「お助けカード」を要求。3枚目は「技ごっちゃんルール」となり、水波のみ相手の技を使っていいルールが採用された。ようやく反撃に出た水波はビッグヒップで広田、宮崎にお返し。しかし広田への一撃はボ・ラギノールで迎撃されてしまう。

ならばと水波はハンマー式プレスで広田を宮崎に投下。ハイテンションの高田純次を宮崎に成功させると、すぐさま恥ずかし固めを狙うも、これは未遂。逆に宮崎がラリアット。もう一度走る宮崎に、水波がふらふらドーン。キックアウトされるとショートレンジラリアットを宮崎に放って行く。ラリアットで追い打ちをかける水波だったが、ここで広田が水波にときめきメモリアル。宮崎がスクールボーイで丸めていく。返されると、すぐさま外道クラッチにつなげて勝利を収めた。
6、おニャン子世代VSAKB世代対抗wave(30分1本勝負)
○水波綾&野崎渚&HIRO’e<AKB世代>(21分18秒、エビ固め)<おニャン子世代>桜花由美&宮崎有妃&旧姓・広田さくら●<おニャン子世代>
※ホットリミット

メインイベントは桜花由美&宮崎有妃&旧姓・広田さくらVS水波綾&野崎渚&HIRO’eの6人タッグマッチ。場外乱闘で幕を明けると、広田が捕まりトレイン攻撃。水波のギロチンドロップが決まり、「AKB」コールで自らを鼓舞する。

おニャン子世代も出ていき、その水波を踏みつけキメポーズ。水波はHIRO’eと交替。小刻みエルボーを放って行くHIRO’e。広田もフェースクラッシャーからの高田純次へ。HIRO’eがガードすると、「…ということはHIRO’e、お前がやるということか!?」と仰向けになる広田。HIRO’eが走ると広田がガットショットで迎撃。そして野崎を指名する。
しかし広田は、自分のかわりにリング中央に雑巾をセット。雑巾相手に高田純次をやるハメになった野崎。しぶしぶ応じた野崎に対して、広田は「雑巾でやるか、普通」と冷ややかな反応で精神的なダメージを負わせていく。

怒った野崎は「誰がやりたいか!」とブレイジングチョップで反撃開始。ケンカキックで追撃する。さらにおしゃれキックを狙うが、かわした広田がボ・ラギノール。すかさず桜花が串刺しビッグブーツを野崎にお見舞いする。

今度は桜花VS野崎でビッグブーツのラリーとなる。野崎はドルミルを狙うが、かわした桜花がカカト落とし。エビ固めの応酬から野崎が桜花にドルミルⅡ。逃げられるとリバースおしゃれキックをお見舞いする。HIRO’eとタッチ。
HIRO’eのブレーンバスターはカウント2。ミサイルを発射させたあと串刺し攻撃を狙うが、桜花がかわしてブラ下がりブラディーEXへ。ダイビング・サンマドロップでカウント2。ここでおニャン子世代は宮崎のハンマー式ボディープレスで桜花→広田を投下したが、広田のみHIRO’eが両足で迎撃。

形勢逆転に成功したHIRO’eがスピアを敢行。10分経過。ならばと宮崎がHIRO’eに恥ずかし固め。さらに3人クローズラインで水波&野崎を排除する。

宮崎VSHIRO’eとなり、HIRO’eがスピア。サクラ落としでカウント2。すぐに宮崎は桜花との合体DDTでお返しし、スーパーパワーボムを狙う。これをHIRO’eが雪崩式フランケンシュタイナーに切り返す。
続いて水波VS宮崎へ。ラリアットで衝突を繰り返す両者。そこから宮崎がときメモからの首固め、外道クラッチにつなげるが、野崎が寸前でカット。攻守が入れ替わり、水波のギロチンドロップ、裏投げが決まる。一方、宮崎もえびす落としからコーナーへ。これを水波が突き落とすと、今度は広田が水波をボ・ラギノールで場外へ。

この状況にファンは手拍子。ファンに乗せられた広田がトペ・スイシーダを発射させると、そのままおニャン子世代がAKB世代を連れてバックステージへと消えていく。
しばらくして会場に現れると、奇跡の顔が緑色に染められている。どうやらHIRO’e&水波が返り討ちにした模様。しかし、最後に現れた野崎だけが失敗。桜花のグリーンミストを食らってしまったようだ。
何事もなかったかのように試合が続行され、3対3でブレーンバスターの掛け合い。これはおニャン子世代が制す。すかさず広田がミサイル発射。ボ・ラギノールの連発からへなストラルの体勢。これは未遂に。
混戦模様となり、桜花のビッグブーツが広田に誤爆。広田のふらふらドーンが水波に決まる。カウント2。ヒヤリとした水波だったがホットリミットの体勢。これをサクラライトに切り返す広田。キックアウトした水波はHIRO’eのスピアを挟んで、ラリアットで飛び込む。返されると水波がダメ押しのホットリミットで熱戦に終止符を打った。
◎エンディング
水波「最後までのご観戦ありがとうございました。ちょっと自分から一つ。自分、彩羽が持ってるレジーナのベルト、挑戦したいです。こないだの名古屋、あんなこと言われて、黙ってられねー、こっちは!」

桜花「それは私だって同じだよ。全員制覇? ふざけんじゃねーよ。私だってな、挑戦したいんだよ」
宮崎「私ももちろん挑戦したいと思ってるよ。あんなメインでもどこでもとかいい子ぶってたくせに、試合終わったらあんな口叩いて。本当イライラしてます。アイツのワキの下までなめ回してやろうと思います。私の怒りはそっちのほうに向かってます」

HIRO’e「私だってね、まだ挑戦したいんですよ」

桜花「お前は1回やっただろ、挑戦。私たちはまだなんだよ」

広田「そんなこと言ったら私だって挑戦したい」

桜花「お前はこないだ終わったばっかりだろうよ。私たちは全員制覇と言われて、本当イラっとしてる。だから私も挑戦したい」

野崎「私は時期を見て挑戦したいと思います」
桜花「みんな、waveの選手はレジーナのベルトを取り返したいと思っています。なので全員制覇って言われて黙ってられません。水波も私も宮崎さんもまだ彩羽と対戦していません。なのでこの3人、誰が最初に挑戦しにいくかはあとで決めたいと思います。waveのベルトがwaveに戻ってきますようにみなさん応援よろしくお願いします!」

ここで、本大会でおこなわれた投票結果が野中リングアナウンサーから発表され、3位=桜花由美、2位=HIRO’e、1位=水波綾となった。ちなみに残りの3名は同票だったとのこと。
水波「わ、どうしよう。なんで桜花さん、涙目なんですか。すみません、ありがとうございます! どうしよう、ビックリしちゃった。私が1位なので締めちゃっていいんですね。私が締めたいと思いますが、今日はビッグウェーブはやりません。会場が満員になったらみなさんでビッグウェーブやりたいと思いますし、それは名古屋から言っててね、広田さん。ねっ! ということで今日はコール&レスポンスやって、これがwaveだー!で最後絞めたいと思います。今日の波は最高だったか? なんだっけ? この波に乗り遅れるなよ! また波に乗りに来てねー! よっしゃー、行くぞ、これがwaveだ! ありがとうございまーす!!」
2019.08.25

GOLDEN GRAMPUS~JAN☆DARA☆RIN~

none
1、NAGOYA・ヤングwave(15分1本勝負)
○高瀬みゆき&美月(14分23秒、体固め)沙恵&Maria●
※ブレーンバスター
none
2、NAGOYA・プレミアムwave~President(30分1本勝負)
○桜花由美(11分25秒、片エビ固め)井上京子●
※ビッグブーツ
none
3、NAGOYA・wave of waves(20分1本勝負)
○野崎渚(5分52秒、ドルミル)HIRO’e●
none
4、NAGOYA・プレミアムwave~ANJO(30分1本勝負)
○高橋奈七永(16分21秒、パッションパッケージ)宮崎有妃●
none
5、NAGOYA・プレミアムwave~OOGIDAI/JH(30分1本勝負)
○里村明衣子(17分45秒、片エビ固め)水波綾●

※スコーピオ・ライジング
none
6、プレミアムwave~OWARI~Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>○彩羽匠(15分25秒、エビ固め)旧姓・広田さくら●<挑戦者>
※ランニングスリー。王者2度目の防衛に成功