2024.08.01
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
日時
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8月1日 木曜日
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観衆
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217人
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場所
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新宿FACE
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1,SUMMER SCRAMBLE wave(20分1本勝負)
〇梅咲遥&香藤満月(11分44秒、片エビ固め)櫻井裕子&リアラ●
※梅スプラッシュ。
先発は梅咲と櫻井。腕の取り合いから櫻井がグラウンドのヘッドロック。梅咲はヘッドシザースに切り返す。
〇梅咲遥&香藤満月(11分44秒、片エビ固め)櫻井裕子&リアラ●
※梅スプラッシュ。
先発は梅咲と櫻井。腕の取り合いから櫻井がグラウンドのヘッドロック。梅咲はヘッドシザースに切り返す。

続いては香藤とリアラ。香藤がエルボーでリアラを倒すと、ロープに磔。
梅咲を呼び込んでのダブル攻撃。
梅咲を呼び込んでのダブル攻撃。

その後、カニばさみに捕らえて、足で持ち上げてサーフボードへ。さらにヘアホイップ。逆エビに絞る。ロープに飛ばし、リアラが飛びかかるも、そのままコーナーにぶつける。リアラはサードロープに足をかけてのキックからフェースバスター。
さらにアンクルホールドへ。香藤がロープに逃れると、櫻井がタックル。香藤はまったくひるまず。
櫻井が突進すると、今度は香藤がタックルでぶちかます。櫻井はコブラツイストからグラウンドコブラも2。櫻井&リアラはコーナートレイン。さらに櫻井がタックルで先ほどのお返し。
さらにアンクルホールドへ。香藤がロープに逃れると、櫻井がタックル。香藤はまったくひるまず。
櫻井が突進すると、今度は香藤がタックルでぶちかます。櫻井はコブラツイストからグラウンドコブラも2。櫻井&リアラはコーナートレイン。さらに櫻井がタックルで先ほどのお返し。

続けて、櫻井の突進に香藤はタックルで吹っ飛ばすと、フライングボディプレス。
梅咲がドロップキックから低空ドロップキック。梅咲と櫻井はスタンディングでのエルボー合戦。櫻井がボディスラムからスタンディングのドラゴンスリーパー。
櫻井が突進すると、梅咲はパワースラムで切り返す。梅咲の突進を、櫻井はブレンバスターで投げ返す。
梅咲がドロップキックから低空ドロップキック。梅咲と櫻井はスタンディングでのエルボー合戦。櫻井がボディスラムからスタンディングのドラゴンスリーパー。
櫻井が突進すると、梅咲はパワースラムで切り返す。梅咲の突進を、櫻井はブレンバスターで投げ返す。

リアラが丸め込みを連発。2カウント。4者が入り乱れ、櫻井がリアラにビッグブーツ。リアラが突進すると梅咲はカウンターエルボーをクリーンヒットさせる。
香藤が梅咲をおんぶしてのおんぶ式プレスは2。
香藤が梅咲をおんぶしてのおんぶ式プレスは2。

梅咲はリアラに滞空時間の長いブレンバスターを決めたがカウント2。最後は梅咲が梅スプラッシュでリアラから3カウントを奪った。

2,OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
笹村あやめ&〇関口翔(13分44秒、カケラホマ)桜花由美●&桃野美桜
桜花がデビューからこの8月で、23周年記念となり、桃野とのBOSS to Mammyが久々の復活。
笹村あやめ&〇関口翔(13分44秒、カケラホマ)桜花由美●&桃野美桜
桜花がデビューからこの8月で、23周年記念となり、桃野とのBOSS to Mammyが久々の復活。

また欠場の青木に代わり、笹村が代役に収まった。
久々となるBOSS to Mammyの曲に乗り、BOSS to MammyTシャツ姿の桜花&桃野が入場。
おなじみのマミー(桜花)がボスを肩車しながら登場した。
久々となるBOSS to Mammyの曲に乗り、BOSS to MammyTシャツ姿の桜花&桃野が入場。
おなじみのマミー(桜花)がボスを肩車しながら登場した。

笹村&関口は「よろしくお願いしまーす!」と欠場中である青木調の握手。一方のボスマミ、「ハグしましょう」という桜花に「いーよ、この試合やりたいから」と拒否する桃野という、これまたいつもの光景。

いきなり桜花が背後から奇襲し、試合開始。桃野との合体ドロップキックから桃野を投げつける。コーナーに控える桜花は、「チェンジチェンジ! ダブル!」とやる気満々の様子で、桃野は「マジ、調子狂う!」と困惑する。

コーナーでの攻撃の中、桜花が抱きつこうとするも、桃野がすかして串刺しドロップキック、さらに笹村の足を払って桜花に突っ込ませる。関口と笹村が「桜花さん、23周年おめでとう!」とロープ磔のポーズ、背後から桃野も加わる。

笹村がスリーパー。桜花が「助けに来てよ」と言うも、桃野はコーナーでひもを結ぶふり。
関口が桜花にコーナーエルボーからフェースバスター。「青木、技借りるね」と断ってから逆エビ。桃野がカットに入り、関口にパンチも、余計に締まってしまう。
関口が桜花にコーナーエルボーからフェースバスター。「青木、技借りるね」と断ってから逆エビ。桃野がカットに入り、関口にパンチも、余計に締まってしまう。

桜花は関口&笹村のクロスラインをかいくぐり、ダブルフェースバスター。
さらにコーナーに振ってのランニングブーツ。さらにもう一発を決める。
さらにコーナーに振ってのランニングブーツ。さらにもう一発を決める。

続いて桃野がボディアタック。低空ドロップキックを2連発。関口もフライングネックブリーカーから「青木、技借りるぞ、つぶれろー」と叫んでのセントーン。笹村と桃野がエルボー合戦。

「青木、技かりるねー」と桃野も言い放ち、笹村とのエルボー合戦。

相互に走り回る中、笹村が捕らえてキューティースペシャル。カウント2。フットスタンプは自爆。
桜花とカタパルト式の串刺しドロップキックを決め、桃野がスリングブレイド。カウント2。桜花がビッグブーツ、バックドロップで続く。
桜花とカタパルト式の串刺しドロップキックを決め、桃野がスリングブレイド。カウント2。桜花がビッグブーツ、バックドロップで続く。

笹村は桜花にぶっこ抜きのブレーンバスター、関口がドロップキック。関口が大外刈りもカウント2。

さらに619を狙うと、笹村が背後からダブルニーアタックを合わせ、関口がミサイルキック。カウント2。桜花はクロスアームDDTからカカト落とし。カウント2。
桃野を呼び込むと肩車式ファンタスティックフリップ。笹村がレフェリーを脅かしてカウントを阻止。
桃野を呼び込むと肩車式ファンタスティックフリップ。笹村がレフェリーを脅かしてカウントを阻止。

ボスマミがダブルのブレンバスター連携を狙うも、桜花がこらえきれず、単独での投げに。

笹村がアイルビーバック。
桃野がホイップして、桜花がビッグブーツ。
桃野がホイップして、桜花がビッグブーツ。

しかし、2発目は桃野に誤爆。桜花が関口にネックハンギングボムも笹村がカット。最後は桃野のスワンダイブ式ドロップキックが桜花に誤爆したところを、関口がカケラホマで丸め込んで3カウント。

桜花は試合後、フラフラの状態で桃野に駆け寄るも、桃野は桜花を残して1人でリングを後に。随所にボスマミらしさを見せた、桜花の23周年となった。

3,REMIUM wave~狐伯デビュー6周年記念試合(15分1本勝負)
狐伯(時間切れ引き分け)星来芽依
狐伯のデビュー6周年の相手に選ばれたのは現・スターダムの星来芽依。かつてはマーベラスで同期だった間柄。3年ぶりとなる再会はwaveのリング上となった。
芽依のセコンドにはキッドとすずが着く。
狐伯(時間切れ引き分け)星来芽依
狐伯のデビュー6周年の相手に選ばれたのは現・スターダムの星来芽依。かつてはマーベラスで同期だった間柄。3年ぶりとなる再会はwaveのリング上となった。
芽依のセコンドにはキッドとすずが着く。

「狐伯」コールから試合スタート。ともにロープに飛ばさせず、腕を取らせずといった展開から、狐伯が低空ドロップキックを狙うが、芽依がかわして同時に跳ね起き。場内から拍手を浴びる。

芽依はヘア投げからロープに張り付けて至近距離のドロップキックを3連発。狐伯は
ブーメラン式ミサイルキック。低空ドロップキックとつなげる。「お返しだー」とヘアホイップ。コーナーに押しつけての顔面ウォッシュ。芽依が二段目からのブーメラン式ドロップキック。流星龍、飛びつきフェースクラッシャー。カウント2。
ブーメラン式ミサイルキック。低空ドロップキックとつなげる。「お返しだー」とヘアホイップ。コーナーに押しつけての顔面ウォッシュ。芽依が二段目からのブーメラン式ドロップキック。流星龍、飛びつきフェースクラッシャー。カウント2。

狐伯はカニはさみから低空コルバタ、そして低空ドロップキック。
トップロープに上ると芽依が下からのドロップキックで迎撃。場外へ突き落す。芽依がエプロンからドロップキックも空振り。両者、場外へ。
トップロープに上ると芽依が下からのドロップキックで迎撃。場外へ突き落す。芽依がエプロンからドロップキックも空振り。両者、場外へ。

狐伯は場外ドロップキック。芽依もドロップキックでお返し。
狐伯はブレンバスター。
狐伯はブレンバスター。

リングへ戻った狐伯はミサイルキック。芽依がソバット。狐伯が追走式ドロップキック。メイも負けじと、追走式ラリアット。

狐伯が珍しいショートレンジラリアット。芽依が追走式ドロップキック。
ダブルダウン。10分経過。
ダブルダウン。10分経過。

カウント8で両者、ヒザを付いた状態でエルボーの打ち合いに。ここからスタンディングでの打ち合いと続き、狐伯が最後に打ち勝つ。

残り時間3分。今度は芽依がエルボーを何倍にもして打ち返す。ドロップキック。両者の丸め込み合戦
はいずれも2。芽依が投げっぱなしジャーマンからトラースキック。狐伯はノーランライトスープレックスで投げるが2。
はいずれも2。芽依が投げっぱなしジャーマンからトラースキック。狐伯はノーランライトスープレックスで投げるが2。
残り1分。両者エルボーの打ち合いが続く。芽依がエルボーを連打も、狐伯が低空ニーアタック。カウント2。
残り時間が10秒を切る中、直伝・ダブルアームTが完璧に決まるも、カウントの最中にゴングが鳴らされ、15分時間切れの結果となった。
残り時間が10秒を切る中、直伝・ダブルアームTが完璧に決まるも、カウントの最中にゴングが鳴らされ、15分時間切れの結果となった。

狐伯は芽依の耳元で何かをささやく。芽依は「もう一回」と指を1本立ててアピールした。
▼バックステージ
狐伯「久しぶりすぎて、前に同じ団体にいたときだったら、もっとお互いのやることとかわかってたと思うんですけど、ちょっとラグが空きすぎて。これは別にマイナスじゃなくて、これからもっとお互いのことがもっとわかっていけばいいと思うので。自分たちがやりたかったシングル、これはゴールじゃなくて、またスタートに立ったと思います!」
星来「狐伯と3年以上ぶりのシングル。闘ってみて、3年前に闘ってた狐伯と全然変わってたなって思いました。
パワーもあって、今回ドローでしたけど、そのパワーに負けてたなって自分で思いました。スピードだけじゃダメだなって。また狐伯とシングルができるのであれば、芽依はこのベルトを懸けて、もう一度シングルをやりたい。waveさん、スターダムの社長さん、この機会を与えていただいて、ありがとうございました。ぜひ(再戦の)ご検討よろしくお願いします」
狐伯「久しぶりすぎて、前に同じ団体にいたときだったら、もっとお互いのやることとかわかってたと思うんですけど、ちょっとラグが空きすぎて。これは別にマイナスじゃなくて、これからもっとお互いのことがもっとわかっていけばいいと思うので。自分たちがやりたかったシングル、これはゴールじゃなくて、またスタートに立ったと思います!」
星来「狐伯と3年以上ぶりのシングル。闘ってみて、3年前に闘ってた狐伯と全然変わってたなって思いました。
パワーもあって、今回ドローでしたけど、そのパワーに負けてたなって自分で思いました。スピードだけじゃダメだなって。また狐伯とシングルができるのであれば、芽依はこのベルトを懸けて、もう一度シングルをやりたい。waveさん、スターダムの社長さん、この機会を与えていただいて、ありがとうございました。ぜひ(再戦の)ご検討よろしくお願いします」

4,モシャスwave(15分1本勝負)
中島安里紗(10秒、エビ固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※エルボー。広田の要望により再試合。
■再試合(時間無制限1本勝負)
中島安里紗(10分53秒、体固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※投げっぱなしドラゴンスープレックス
シードリング8・23後楽園で引退となる中島がwaveへ最後の登場。その送り出しとして、モシャスwaveが実現。ということで、全身、中島に扮したシン・中島安里紗が登場。
中島安里紗(10秒、エビ固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※エルボー。広田の要望により再試合。
■再試合(時間無制限1本勝負)
中島安里紗(10分53秒、体固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※投げっぱなしドラゴンスープレックス
シードリング8・23後楽園で引退となる中島がwaveへ最後の登場。その送り出しとして、モシャスwaveが実現。ということで、全身、中島に扮したシン・中島安里紗が登場。

本物の中島は、お気に召さない様子。
広田が握手を求めたが、いきなりエルボーの連打でKOすると、そのままフォールして3カウント。
10秒での決着となった。
広田が握手を求めたが、いきなりエルボーの連打でKOすると、そのままフォールして3カウント。
10秒での決着となった。

中島は不機嫌な様子でリングを後にしようとするが、広田がマイク。「あんたさあー。ちょっと、人のアゴどうしてくれてんの。そんなにねえ、ただあんたのマネして入場しただけじゃん。そんな嫌だった?」

中島「全然似てねえし」
広田「似てねえとおもってるやつ一人もいねえぞ。(場内は大「似てる」コールに)あんた意外と
根性ないもんね、(この辺からしゃくれ声に。おそらく中島の声マネ)小心者だから、帰ってもいいんだけど、もう一回、やるんですか? いいんですね?」。中島がしぶしぶリングへ戻ると、桜花が「もう一回」とGOサイン。再試合となった。
広田「似てねえとおもってるやつ一人もいねえぞ。(場内は大「似てる」コールに)あんた意外と
根性ないもんね、(この辺からしゃくれ声に。おそらく中島の声マネ)小心者だから、帰ってもいいんだけど、もう一回、やるんですか? いいんですね?」。中島がしぶしぶリングへ戻ると、桜花が「もう一回」とGOサイン。再試合となった。

再び中島がエルボーも、今度はまさかの打ち合いに。広田もエルボーを連発するが、中島が一発の重いエルボーで打ち倒す。広田がカウント2で返し、場内大歓声。

中島の突進はかわして、フェースクラッシャーからプロレスLOVEポーズ。腕を取ると、ロープ渡り。ロープジャンプでは股間を痛打。

広田は中島を磔式ボ・ラギノール狙い。間一髪のところで、南月がドロップキック。

ならばと別の方向に磔し、再度、磔式ボ・ラギノールを狙うと、今度は笹村がリングに入りカット。

南月と笹村がダブルブレンバスターを狙うが、広田がダブルDDTからダブルボ・ラギノール。

背後から中島がジャーマンで投げ飛ばし、ランニングキックを見舞う。トップロープに上ると、「お。やるってこと?」と、腕を持たせてロープ渡りをさせようとする。中島が拒否すると場内大ブーイング。

「怖いんでしょ」「怖くねえよ!」とやり取りがあり、笹村がエプロンからアシストしてロープ渡り。
反対のコーナーまで歩く。中島が串刺しエルボーからぶっこ抜きジャーマン狙い。広田がカサドーラからフットスタンプ。
反対のコーナーまで歩く。中島が串刺しエルボーからぶっこ抜きジャーマン狙い。広田がカサドーラからフットスタンプ。

トップロープに上るも、上段でのエルボー合戦。広田が打ち勝つ。コーナーに宙吊りにした中島に広田が上から「ほ~れほれ、こわいか?」とゆっくり足を下げていき、ダブルフットスタンプを敢行するふりをするが、体勢を逆にされて中島が宙吊りダブルフットスタンプを決める。

ボ・ラギノールをかわした中島がフロント・ハイキック、「ありがとう、みんな最後に上がれー!」とトレインを
要求。桃野、香藤、清水、関口、梅咲、櫻井、リアラ、すべてが中島の目前で、その圧とオーラに怖がって拒否。
広田が「勝手に盛り上がるんじゃない。この腰抜けども。いつも上がらねえと思ったらこういう時に上がりやがって、上がったら上がったで何もしないのはただの出たがりだろー、もう一回、来いー!」と再度トレイン要求。
要求。桃野、香藤、清水、関口、梅咲、櫻井、リアラ、すべてが中島の目前で、その圧とオーラに怖がって拒否。
広田が「勝手に盛り上がるんじゃない。この腰抜けども。いつも上がらねえと思ったらこういう時に上がりやがって、上がったら上がったで何もしないのはただの出たがりだろー、もう一回、来いー!」と再度トレイン要求。

すると、中島がすかして逆トレイン。広田がなぜか総出のトレイン攻撃を食らう羽目に。最後に中島が懇親のフロントハイ
キックをぶちかますも2カウント。
キックをぶちかますも2カウント。

広田は「ありさ、ありがとー!」と、へなーラを狙うも一人でぶっ倒れる。中島はその場フットスタンプを打ち込み、
さらにはダイビングフットスタンプも2カウント。
中島はドラゴンスープレックスで決着を狙うが、広田がすでにフラフラの状態で決まらず。FFDとなったが、カウント2。
さらにはダイビングフットスタンプも2カウント。
中島はドラゴンスープレックスで決着を狙うが、広田がすでにフラフラの状態で決まらず。FFDとなったが、カウント2。

広田はボ・ラギノールも中島は怒りのカウンターエルボーからドラゴンスープレックスで3カウント。

引退を迎える中島へ、二上会長からプレゼントの贈呈。
「お疲れさまでした。平和なwaveにバイオレンスの風が吹き荒れました。つまらないものですが…(とメダルを取り出す)。
中島安里紗といえば、CATCH THE WAVEでメダルを置き去りに…この人ですからね。毎回、説明するようにしてるの、一時期、出禁にしてました」と、最後に金メダル(置き去りの時は銀メダル)を贈呈され、さらには金一封を贈呈される。もちろん置き去りにすることなく、嬉しそうに受け取る中島。
「お疲れさまでした。平和なwaveにバイオレンスの風が吹き荒れました。つまらないものですが…(とメダルを取り出す)。
中島安里紗といえば、CATCH THE WAVEでメダルを置き去りに…この人ですからね。毎回、説明するようにしてるの、一時期、出禁にしてました」と、最後に金メダル(置き去りの時は銀メダル)を贈呈され、さらには金一封を贈呈される。もちろん置き去りにすることなく、嬉しそうに受け取る中島。

二上会長「どころで、何が悪くて引退するの?」客席から「性格!」の声が飛び、「第二の人生もその性格のままで…
お疲れ様です!」とエールを送った。
お疲れ様です!」とエールを送った。
▼バックステージ
中島「ありがとうございました。引退まで2カ月切りましていろんな団体に呼んでもらってますけど、最後こうやってwaveさんにも
参戦できて、うれしかったです。今回、相手が広田さんということで、本当、全然似てないし…」
広田が割って入ってくる。
広田「なんなのよ、アンタ!」
中島「こっちこそ、何なのよですよ、私、そんなアゴ出してないから!」
広田「モシャスで何10年とやってるんで。それで拍手喝采浴びてるから、似てるってことですよ」
中島「似てますか、似てないですよ。この人はデビュー前から知っていて、『全部広田』と言うDVDを見ていて…」
広田「あら、そうなの?やーだ(ちょっと素に)」
中島「本当の天才だと思ってたので、自分がやってもらえる日がくると思わなかったけど、似てない!」
広田「ほかのレスラーにやるような同じ威力で来るのはどうなのよ。だからってさあ、それだけ見ていたっていうんだったら
もう46だし、ちょっとくらい手加減しなさいよ! アンタのそういうところが性格が悪いって言われてるのよ!」
中島「大好きだからこそ、手は抜けないしね、これからもバイオレンスを取り入れた広田さくらを楽しみにしてます!」
広田「あんた、メダル持って帰りなさいよ」
中島「すっごいうれしい。でも、今回はメダル、銀だったらまた置いて帰ると思いますけど」
広田「ぜいたく言ってんじゃないわよ」
中島「金だったのでもらって帰ります。waveさんありがとう!」
中島「ありがとうございました。引退まで2カ月切りましていろんな団体に呼んでもらってますけど、最後こうやってwaveさんにも
参戦できて、うれしかったです。今回、相手が広田さんということで、本当、全然似てないし…」
広田が割って入ってくる。
広田「なんなのよ、アンタ!」
中島「こっちこそ、何なのよですよ、私、そんなアゴ出してないから!」
広田「モシャスで何10年とやってるんで。それで拍手喝采浴びてるから、似てるってことですよ」
中島「似てますか、似てないですよ。この人はデビュー前から知っていて、『全部広田』と言うDVDを見ていて…」
広田「あら、そうなの?やーだ(ちょっと素に)」
中島「本当の天才だと思ってたので、自分がやってもらえる日がくると思わなかったけど、似てない!」
広田「ほかのレスラーにやるような同じ威力で来るのはどうなのよ。だからってさあ、それだけ見ていたっていうんだったら
もう46だし、ちょっとくらい手加減しなさいよ! アンタのそういうところが性格が悪いって言われてるのよ!」
中島「大好きだからこそ、手は抜けないしね、これからもバイオレンスを取り入れた広田さくらを楽しみにしてます!」
広田「あんた、メダル持って帰りなさいよ」
中島「すっごいうれしい。でも、今回はメダル、銀だったらまた置いて帰ると思いますけど」
広田「ぜいたく言ってんじゃないわよ」
中島「金だったのでもらって帰ります。waveさんありがとう!」

5,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&〇世羅りさ(13分46秒、エビ固め)米山香織&チェリー●<挑戦者組>
※春夜恋を押しつぶしてフォール。第36代王者組が2度目の防衛に成功。
もう一つの挑戦者は本間多恵&尾崎妹加組。
第36代王者組2度目の防衛戦は、3WAYによる防衛戦に。
<王者組>SAKI&〇世羅りさ(13分46秒、エビ固め)米山香織&チェリー●<挑戦者組>
※春夜恋を押しつぶしてフォール。第36代王者組が2度目の防衛に成功。
もう一つの挑戦者は本間多恵&尾崎妹加組。
第36代王者組2度目の防衛戦は、3WAYによる防衛戦に。

先発は世羅、チェリー、妹加。3人による手四つ。妹加が力を込める。世羅&妹加が共闘してチェリーへダブルタックル。ここから3人によるフォールの奪い合いに。続いて、SAKIと米山と本間。SAKI&本間が米山をダブルキック。

SAKIがキャメルクラッチから本間がロープ往復ドロップキックでSAKIを攻撃。今度は米山&チェリーがクロスラインからゴキゲンBBAポーズ。本間&尾崎がトレイン攻撃から、本間がカラミネンスの2人まとめてぶらさがり式腕ひしぎ十字固め。

カラミネンスが場外へ。本間がセカンドロープからのプランチャ狙いも、米山がカット。場外戦へ。
カラミネンスが米山をリングへ挙げると、ぐるぐるパンチ狙いも阻止。カラミネンスがダブル正拳突きからチョキとパーでアピール。
カラミネンスが米山をリングへ挙げると、ぐるぐるパンチ狙いも阻止。カラミネンスがダブル正拳突きからチョキとパーでアピール。

本間が米山にDDT。合体フェースバスターも2カウント。5分経過。米山がダブルのコーナーホイップ。
チェリーがダブルのネックブリーカー。二人の上に乗っての逆エビ固め。
チェリーがダブルのネックブリーカー。二人の上に乗っての逆エビ固め。

SAKIと世羅はダブルのカンパーナ。本間がSAKIにワキ固め。SAKIがブレンバスター。米山とチェリーが横取りフォールも2。
妹加が世羅にヌカドーラから本間がジャックナイフの連携も2。
妹加が世羅にヌカドーラから本間がジャックナイフの連携も2。

本間が世羅にミサイルキック。妹加がラリアット。本間が低空ドロップキック。SAKIが背後からスクールボーイ狙う。世羅がダブルのグーパンチからコーナーに詰めて対角線連携。フォールを米山、チェリーが横取りするも2。

ゴキゲンBBAがSAKIにダブルの「どっこいしょ!」。連続してのダイビング。まずは米山が飛ぼうとすると、妹加がカット。
本間も割って入り、妹加が米山&チェリーをコーナーから抱え上げ、ダブルのアルゼンチン。世羅がカット。
世羅が妹加にワンツーエルボー。妹加がラリアット。さらにセントーンを狙ったが、自爆となり、世羅がエビ固めも2。
本間も割って入り、妹加が米山&チェリーをコーナーから抱え上げ、ダブルのアルゼンチン。世羅がカット。
世羅が妹加にワンツーエルボー。妹加がラリアット。さらにセントーンを狙ったが、自爆となり、世羅がエビ固めも2。

世羅とSAKIがランニング式ブレンバスターを狙うが本間がカット。妹加はダブルラリアット。尾崎が抱え上げる合体619。
コーナーに上ったところにゴキゲンBBAが介入し、チェリーと米山が同時にチェリートーンボム&ダイビング千豚♪。世羅&SAKI
がカット。世羅がハリケーンドライバーもカウント2。
コーナーに上ったところにゴキゲンBBAが介入し、チェリーと米山が同時にチェリートーンボム&ダイビング千豚♪。世羅&SAKI
がカット。世羅がハリケーンドライバーもカウント2。

世羅&SAKIがチェリーにランニング式ダブルブレンバスター。米山がカット。世羅の「絶対持っとけよ」エルボーがSAKIに誤爆。
このスキにチェリーが春夜恋で丸め込もうとするが、世羅がそのまま押しつぶして3カウント。
この結果、カラミネンスが2度目の防衛に成功となった。
このスキにチェリーが春夜恋で丸め込もうとするが、世羅がそのまま押しつぶして3カウント。
この結果、カラミネンスが2度目の防衛に成功となった。

▼バックステージ
世羅「勝った、勝ったけど…急いで書いたのんだろうね…。認定証、なんか字がおかしいんだけど、本当はリング上で言いたかった
んだけど、これ二回目なんだけど」
SAKI「なんだこれ、オモロ! だから、次も防衛して、どこを間違えるか楽しみにしよう」
世羅「毎回、違う形になってるけど…違うのよ! 3WAYで防衛したのよ、スゴくない? もっと褒めてくれていいよ?」
前回負けたのが悔しくて研究してきたんだけど、研究しすぎて、ちょっとSAKIぽんのことが見てなかったんだわ」
SAKI「いつもだよ、割りと入るよ、視界に」
世羅「あれ、うまく見えなかったんだよ、相手しか見えてなくて…次は仲良く3度目の防衛しようよ!
SAKI「まだ3回目?」
世羅「もう8回くらい防衛している気がするけど、まだまだ最多防衛には遠いので、仲良くする必要があります!」
SAKI「どうしたら視界に入るのかな? もっと焼いてこようかな」
世羅「一緒にどっか行こうか。(記者に)あ、行かなくていいの?(メインが)始まってるよ! (SAKIへ)行こう行こう!」
世羅「勝った、勝ったけど…急いで書いたのんだろうね…。認定証、なんか字がおかしいんだけど、本当はリング上で言いたかった
んだけど、これ二回目なんだけど」
SAKI「なんだこれ、オモロ! だから、次も防衛して、どこを間違えるか楽しみにしよう」
世羅「毎回、違う形になってるけど…違うのよ! 3WAYで防衛したのよ、スゴくない? もっと褒めてくれていいよ?」
前回負けたのが悔しくて研究してきたんだけど、研究しすぎて、ちょっとSAKIぽんのことが見てなかったんだわ」
SAKI「いつもだよ、割りと入るよ、視界に」
世羅「あれ、うまく見えなかったんだよ、相手しか見えてなくて…次は仲良く3度目の防衛しようよ!
SAKI「まだ3回目?」
世羅「もう8回くらい防衛している気がするけど、まだまだ最多防衛には遠いので、仲良くする必要があります!」
SAKI「どうしたら視界に入るのかな? もっと焼いてこようかな」
世羅「一緒にどっか行こうか。(記者に)あ、行かなくていいの?(メインが)始まってるよ! (SAKIへ)行こう行こう!」

6,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃(17分6秒、体固め)炎華<挑戦者・2024年度小波女>
※ムーンサルトプレス。第21代王者・宮崎が5度目の防衛に成功。
小波女に輝いた炎華がその権利としてReginaへ挑戦。宮崎は波女となった上谷と11・4後楽園で対戦するが、その前に炎華が、デビュー1年4カ月でReginaに初挑戦となった。
<王者>宮崎有妃(17分6秒、体固め)炎華<挑戦者・2024年度小波女>
※ムーンサルトプレス。第21代王者・宮崎が5度目の防衛に成功。
小波女に輝いた炎華がその権利としてReginaへ挑戦。宮崎は波女となった上谷と11・4後楽園で対戦するが、その前に炎華が、デビュー1年4カ月でReginaに初挑戦となった。

炎華が先制のプランチャ。リングへ戻ると、ヒザ十字を決めるが、宮崎が反撃のラリアット。2カウント。
宮崎はキャメルクラッチからボディスラム。ミサイルキック。2カウント。逆片エビに固めて絞り上げる。
宮崎はキャメルクラッチからボディスラム。ミサイルキック。2カウント。逆片エビに固めて絞り上げる。

ロープに逃れると、「どーしたー」と蹴り飛ばす宮崎。
「オマエがチャンピオンなんだろ、え?」と宮崎はコーナーで顔面を踏みつける。炎華はドロップキックで反撃すると、エルボーを連打。
「オマエがチャンピオンなんだろ、え?」と宮崎はコーナーで顔面を踏みつける。炎華はドロップキックで反撃すると、エルボーを連打。
宮崎も打ち返す。炎華は立ち上がり、何度も振りかぶって打ちまくる。そしてボディスラムを狙うがこれは投げ返される

炎華が前方回転からのヒザ十字固め。さんざん、足をいたぶったがロープブレイク。炎華はミサイルキック。

宮崎も串刺しラリアット。炎華は側転エルボーも蹴り飛ばされる。宮崎は逆片エビもロープに。

宮崎はムーンサルトも自爆。炎華はコルバタ。サルトモルタル、ウルトラコルバタとルチャの技を次々と繰り出す。

宮崎はムーンサルトも自爆。炎華はコルバタ。サルトモルタル、ウルトラコルバタとルチャの技を次々と繰り出す。

さらにトップロープからのプランチャとつないだ。

リングに戻る宮崎へコードブレーカーから側転式の串刺しフットスタンプ。セカンドロープに上った炎華に宮崎も迎撃。雪崩式回転エビも2カウント。

炎華はジャパニーズレッグロールも2。コルバタから、トップロープへ。宮崎がカットし、雪崩式ブレンバスターで投げられる。カウント2で自ら炎華をを起こす。

「どーした、炎華!」と宮崎が檄。場内は「炎華」コール。「みんなお前のこと応援してるぞ」というと「負けるかー」と不屈の闘志で立ち上がりエルボーを連打。宮崎が一発のエルボーで返す。

宮崎はゴンゾ・ボムの体勢に入るも、回転エビで切り返す。

宮崎はラリアット。ネックスクリュー。串刺しラリアットからさらにラリアット。2カウント。
ここで最後にムーンサルトで止めを刺した。
ここで最後にムーンサルトで止めを刺した。

二上会長がマイク。
「炎華さん、よく頑張りましたよ。ちょっと、でも2年目の選手に対してはかなり厳しいことされましたよね。
次(の挑戦者)、花園行きますか。一応、日程的に決めてるんですが、9月の29日、大阪。いま彼女が欠場中なので、復帰できたらやりましょう。それで宮崎が勝ったら、11月4日。上谷さんがヒールになろうがコミカルになろうがタイトルマッチはやりますので安心してください。もし花園が勝ったりしたら花園対上谷(笑)。そうなったら仕方ないけど、宮崎さん、頑張って阻止していただいて。それで、8月1日と12日のアミスタ大会で、旗揚げ月間が終わります。12日、3興行ありますけど、真ん中の15時の大会でwaveにしかできないアホなことを思いつきまして。宮崎対シン・広田、60分シングルでアイアンマンマッチ、やりましょう」
「炎華さん、よく頑張りましたよ。ちょっと、でも2年目の選手に対してはかなり厳しいことされましたよね。
次(の挑戦者)、花園行きますか。一応、日程的に決めてるんですが、9月の29日、大阪。いま彼女が欠場中なので、復帰できたらやりましょう。それで宮崎が勝ったら、11月4日。上谷さんがヒールになろうがコミカルになろうがタイトルマッチはやりますので安心してください。もし花園が勝ったりしたら花園対上谷(笑)。そうなったら仕方ないけど、宮崎さん、頑張って阻止していただいて。それで、8月1日と12日のアミスタ大会で、旗揚げ月間が終わります。12日、3興行ありますけど、真ん中の15時の大会でwaveにしかできないアホなことを思いつきまして。宮崎対シン・広田、60分シングルでアイアンマンマッチ、やりましょう」

ここでまだシン・中島姿の広田が登場。
広田「時間無制限、場外カウントなしでいいんですね」
二上会長「人の話聞いてました? 60分間」
広田「ああ、終わらないやつだ
二上会長「でも、アミスタから一歩でも出たらノーコンテストとなってギャラ払いません。それも踏まえて60分やってください。それでは有妃ちゃん、締めてください」」
宮崎「本日はご来場誠にありがとうございます。私は先輩がいるから後輩がいるではなく、後輩がいるから先輩でいられると思っています。
炎華、今日本当にありがとう。ずっと緊張していたもんね。ありがとう。
まだ1年4カ月でしょ? マジで足首もヒザも痛いし、すげー後輩だなと思ってます。炎華と試合できて、炎華とベルトを懸けてやれて、本当に良かったと思います。ありがとうございます。1分でも長く売店で稼ぐために締めさせてもらいます。いくぞ! これが、waveだ!」
宮崎が倒れた炎華を背負って、そしてカーテンの前でともに観客へお辞儀をしてのエンディングとなった。
広田「時間無制限、場外カウントなしでいいんですね」
二上会長「人の話聞いてました? 60分間」
広田「ああ、終わらないやつだ
二上会長「でも、アミスタから一歩でも出たらノーコンテストとなってギャラ払いません。それも踏まえて60分やってください。それでは有妃ちゃん、締めてください」」
宮崎「本日はご来場誠にありがとうございます。私は先輩がいるから後輩がいるではなく、後輩がいるから先輩でいられると思っています。
炎華、今日本当にありがとう。ずっと緊張していたもんね。ありがとう。
まだ1年4カ月でしょ? マジで足首もヒザも痛いし、すげー後輩だなと思ってます。炎華と試合できて、炎華とベルトを懸けてやれて、本当に良かったと思います。ありがとうございます。1分でも長く売店で稼ぐために締めさせてもらいます。いくぞ! これが、waveだ!」
宮崎が倒れた炎華を背負って、そしてカーテンの前でともに観客へお辞儀をしてのエンディングとなった。

▼バックステージ
宮崎「いろいろあったって、炎華に技を教えてるのは全部私なんです。それを彼女なりに一生懸命考えて、
試合を組み立てて。狐伯とかにも桜花にもいっぱい相談したって聞きました。内容は聞かなかったけど。
私、全然ピンピンしてないですよ。そんなのね、私がプロレスやって30年目、辞めてたのが4年で26年?
すぐ後ろにきてるなと思ってます。何が違うかって、やっぱり修羅場の数とか、そういうものが違うだけで。
技術なんて、もうあの子の方が動けるし、私のほうが1発1発重いだけで。今日、危ないって思ったことも
たくさんありました。プロレスの勘だけで肩を上げて、威厳を守れたのかなって思います。正直、めちゃ
めちゃホッとしてますよ。だってまだヒザと足首痛いのは、炎華は私を徹底的に攻撃したから。メッチャ
嬉しいです。無事防衛できて本当によかったです。今欠場中だけど、次は花園。私は上谷とやらないといけ
ないんで。上谷がどんなヒールになろうが、あのポーズ(上谷の入場ポーズのマネ)を上谷に見せたいんでね。
11月4日までベルトを絶対に防衛していきたいと思います」
宮崎「いろいろあったって、炎華に技を教えてるのは全部私なんです。それを彼女なりに一生懸命考えて、
試合を組み立てて。狐伯とかにも桜花にもいっぱい相談したって聞きました。内容は聞かなかったけど。
私、全然ピンピンしてないですよ。そんなのね、私がプロレスやって30年目、辞めてたのが4年で26年?
すぐ後ろにきてるなと思ってます。何が違うかって、やっぱり修羅場の数とか、そういうものが違うだけで。
技術なんて、もうあの子の方が動けるし、私のほうが1発1発重いだけで。今日、危ないって思ったことも
たくさんありました。プロレスの勘だけで肩を上げて、威厳を守れたのかなって思います。正直、めちゃ
めちゃホッとしてますよ。だってまだヒザと足首痛いのは、炎華は私を徹底的に攻撃したから。メッチャ
嬉しいです。無事防衛できて本当によかったです。今欠場中だけど、次は花園。私は上谷とやらないといけ
ないんで。上谷がどんなヒールになろうが、あのポーズ(上谷の入場ポーズのマネ)を上谷に見せたいんでね。
11月4日までベルトを絶対に防衛していきたいと思います」

炎華「シングルのベルト自体挑戦させていただけるのが2回目、初めて自団体のトップのベルトに挑戦させて
いただいて。小波女、POPも取って、この流れで絶対取ってやると思ってたので。今は悔しい気持ちでいっぱい
です。宮崎さんは何十年も先輩だけど、関係なしに自分なりにもっと出来ることがあったんじゃないかなって
反省しています。(Reginaの重みは?)自団体の若手が一人になって、自分が団体を盛り上げていきたいって
思ってる中のRegina戦で。団体のトップのベルト、挑戦いただけると決まったときから緊張でどうなるかって
思ったし、いろんなものを自分なりに背負って試合しなきゃいけないと重みを感じました。(いつかは巻ける
という確信は?)まだ自分に足りないものがたくさんあって、反省点も悔しい部分もたくさんあります。それ
を改善していって、まだ挑戦させていただいたときに、自分が絶対にReginaを取ってやると思いました」
いただいて。小波女、POPも取って、この流れで絶対取ってやると思ってたので。今は悔しい気持ちでいっぱい
です。宮崎さんは何十年も先輩だけど、関係なしに自分なりにもっと出来ることがあったんじゃないかなって
反省しています。(Reginaの重みは?)自団体の若手が一人になって、自分が団体を盛り上げていきたいって
思ってる中のRegina戦で。団体のトップのベルト、挑戦いただけると決まったときから緊張でどうなるかって
思ったし、いろんなものを自分なりに背負って試合しなきゃいけないと重みを感じました。(いつかは巻ける
という確信は?)まだ自分に足りないものがたくさんあって、反省点も悔しい部分もたくさんあります。それ
を改善していって、まだ挑戦させていただいたときに、自分が絶対にReginaを取ってやると思いました」