2025.03.02
『WAVE Spring Revolution』
日時
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3月2日 日曜日
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観衆
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738人
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場所
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後楽園ホール
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1、スクランブルwave(30分1本勝負)
〇関口翔&網倉理奈&YuuRI(11分38秒、飛びつき腕ひしぎ十字固め)世羅りさ&紫雷美央&グリズリー藤滝●
かつて4団体所属と言う形で、wave所属だった美央が久々の古巣へ登場。
握手の前に美央が世羅に向かって話し始める。「ちょっと待って。引退試合の相手をしてくれたのにしれっと復帰してすいませんでした!」とお詫び。これに対して、世羅は「これから頑張れよ」と激励。
美央は「ありがとうございます!」と深々頭を下げたところで試合開始。
〇関口翔&網倉理奈&YuuRI(11分38秒、飛びつき腕ひしぎ十字固め)世羅りさ&紫雷美央&グリズリー藤滝●
かつて4団体所属と言う形で、wave所属だった美央が久々の古巣へ登場。
握手の前に美央が世羅に向かって話し始める。「ちょっと待って。引退試合の相手をしてくれたのにしれっと復帰してすいませんでした!」とお詫び。これに対して、世羅は「これから頑張れよ」と激励。
美央は「ありがとうございます!」と深々頭を下げたところで試合開始。

「俺行く! 先行く」と美央が手を挙げる。いっぽうはYuuRIが先発。まずはYuuRIが蹴りを連打。美央が同じく蹴りで反撃する。続いて、網倉と藤滝。力比べからタックル合戦。2度、3度と続き、4発目で網倉が吹っ飛ばすもセントーンは失敗。今度は世羅と関口。世羅が関口をとらえて美央、藤滝とともにトレイン攻撃。

世羅が関口へカンパーナ。網倉がコーナーからちょっかいをかける。世羅とのやり取りが続く。世羅が「出てくんなよー!」と注意しながらロープに振ると、関口がフライングネックブリーカーで返す。続いて網倉がボディプレス。世羅が網倉をコーナーに振り、足首へパンチを連打で決める。串刺しタックル。
美央が飛び出すと、「本家本元・ジョロウグモー!」と叫んで女郎蜘蛛。さらにトップロープに上るも網倉が迎撃し、バックブリーカーの体勢で持ち上げると、YuuRIが連携で前に落とす。美央が丸め込みを狙うが、網倉はヒップドロップで腰を落として丸め込みを阻止。
美央が飛び出すと、「本家本元・ジョロウグモー!」と叫んで女郎蜘蛛。さらにトップロープに上るも網倉が迎撃し、バックブリーカーの体勢で持ち上げると、YuuRIが連携で前に落とす。美央が丸め込みを狙うが、網倉はヒップドロップで腰を落として丸め込みを阻止。

YuuRIがロープ際に美央を追い込んで蹴りを連打。さらに背中、正面の両側からサッカーボールキック。2カウント。さらに三段跳びのミサイルキック。美央は藤滝にタッチ。YuuRIがドロップキックからソバット。
さらにスリーパーで締め上げる。藤滝がおんぶのように持ち上げてコーナーに背中をぶつけて回避。藤滝がタックルを見舞い、ボディプレス。これに対して、YuuRIがダルマ落としでこかすと、低空ドロップキック。
YuuRIから関口へ。関口はドロップキック。さらに正面からドロップキックも2。立ち上がってのエルボー合戦。ここから関口がワキ固め。藤滝がロープに逃れると、YuuRI&関口で619網の連携。ここに網倉が二人をおんぶして3人でのおんぶ式ワー!プレス。関口が変形逆エビ固めに決めたが、藤滝はロープへ。
さらにスリーパーで締め上げる。藤滝がおんぶのように持ち上げてコーナーに背中をぶつけて回避。藤滝がタックルを見舞い、ボディプレス。これに対して、YuuRIがダルマ落としでこかすと、低空ドロップキック。
YuuRIから関口へ。関口はドロップキック。さらに正面からドロップキックも2。立ち上がってのエルボー合戦。ここから関口がワキ固め。藤滝がロープに逃れると、YuuRI&関口で619網の連携。ここに網倉が二人をおんぶして3人でのおんぶ式ワー!プレス。関口が変形逆エビ固めに決めたが、藤滝はロープへ。

YuuRIがロープ際に美央を追い込んで蹴りを連打。さらに背中、正面の両側からサッカーボールキック。2カウント。さらに三段跳びのミサイルキック。美央は藤滝にタッチ。YuuRIがドロップキックからソバット。
さらにスリーパーで締め上げる。藤滝がおんぶのように持ち上げてコーナーに背中をぶつけて回避。藤滝がタックルを見舞い、ボディプレス。これに対して、YuuRIがダルマ落としでこかすと、低空ドロップキック。
YuuRIから関口へ。関口はドロップキック。さらに正面からドロップキックも2。立ち上がってのエルボー合戦。ここから関口がワキ固め。藤滝がロープに逃れると、YuuRI&関口で619網の連携。ここに網倉が二人をおんぶして3人でのおんぶ式ワー!プレス。関口が変形逆エビ固めに決めたが、藤滝はロープへ。
さらにスリーパーで締め上げる。藤滝がおんぶのように持ち上げてコーナーに背中をぶつけて回避。藤滝がタックルを見舞い、ボディプレス。これに対して、YuuRIがダルマ落としでこかすと、低空ドロップキック。
YuuRIから関口へ。関口はドロップキック。さらに正面からドロップキックも2。立ち上がってのエルボー合戦。ここから関口がワキ固め。藤滝がロープに逃れると、YuuRI&関口で619網の連携。ここに網倉が二人をおんぶして3人でのおんぶ式ワー!プレス。関口が変形逆エビ固めに決めたが、藤滝はロープへ。

2、メモリアルwave[wave的清水ひかり引退ロード〜Adiós amiga~] (20分1本勝負)
〇日高郁人&青木いつ希(18分45秒、片エビ固め)SAKI&清水ひかり●
※石見銀山。もう1組は尾﨑妹加&本間多恵 。
タッグチーム3組による3WAYマッチ。おそらくこれが最後の後楽園ホール登場となるギャラパンは、おなじみの
ギャラパンダンスで最前列席の周りを一周する。
〇日高郁人&青木いつ希(18分45秒、片エビ固め)SAKI&清水ひかり●
※石見銀山。もう1組は尾﨑妹加&本間多恵 。
タッグチーム3組による3WAYマッチ。おそらくこれが最後の後楽園ホール登場となるギャラパンは、おなじみの
ギャラパンダンスで最前列席の周りを一周する。

まずは因縁の残る日高と清水が少し時間をかけて握手。青木はいつもの絶叫シャウトをしようとするも、誰も握手しようとしない。ならばと、エア握手で「よろしくお願いしまーす!」と絶叫。
さらに「日高さん、よろしくおねがいします!!」と日高とも握手。日高が先発を買って出ると、「わかりました、下がるぞー!」と、いずれも元気いっぱい、コーナーに下がる。
さらに「日高さん、よろしくおねがいします!!」と日高とも握手。日高が先発を買って出ると、「わかりました、下がるぞー!」と、いずれも元気いっぱい、コーナーに下がる。

先発の3人に、「多恵」コール、「ひかり」コール、「日高」コールが交差。本間、清水が日高に対して、ロープワークを駆使してのダブルドロップキックを狙うも不発。ならばと、本間がコルバタ、清水はPKF。そして本間、清水でダブルドロップキック。日高は思わず場外エスケープ。

続いて、青木、SAKI、妹加へ。「青木」コールに乗って、青木は猪木流の手四つポーズ。SAKI、妹加は付き合わずストンピング。
SAKIが妹加にヘッドロック、青木が横取りのヘッドロック。その上からSAKIもヘッドロックで絞る。妹加が青木だけロープに振りタックル。SAKIが清水とギャラパン連携から、最後はダブルエルボー。そしてギャラパンポーズ。本間、妹加が背後からカットに入るとブーイング。
SAKIが妹加にヘッドロック、青木が横取りのヘッドロック。その上からSAKIもヘッドロックで絞る。妹加が青木だけロープに振りタックル。SAKIが清水とギャラパン連携から、最後はダブルエルボー。そしてギャラパンポーズ。本間、妹加が背後からカットに入るとブーイング。

本間、妹加がSAKI、清水を捕らえてトレイン攻撃。さらに本間がSAKI、清水をコーナーに誘い込み、二人の腕を捕らえてぶら下がり腕ひしぎ。本間がSAKIにミサイルキックから妹加とともにスパイスアップポーズ。日高がカット。今度は青木、日高が本間、妹加にそれぞれドロップキック。そしてショーンキャプチャーのポーズを決める。後ろから清水が「何考えてんだー、謝れー」とツッコミながらカットに入る。青木は「もう大丈夫です」と日高をコーナーに戻す。

青木がボディスラム。「頭下げてくださいよ」と言いながら、日高にタッチ。日高は清水をコーナーに追い詰め、ストンピング。
妹加、本間も一緒になって攻め込む。場外から青木は「みんなで張り付けて写真みたいなやつとかやってくださいよー」と要望。
日高は指示通り、清水を張り付け、本間、妹加も一緒になって写真に入る。青木は「引退ロードだから、楽しいほうがいい」と喜ぶ。
妹加が清水にボディスラム。日高が横取りフォールに行くも1カウント。
妹加、本間も一緒になって攻め込む。場外から青木は「みんなで張り付けて写真みたいなやつとかやってくださいよー」と要望。
日高は指示通り、清水を張り付け、本間、妹加も一緒になって写真に入る。青木は「引退ロードだから、楽しいほうがいい」と喜ぶ。
妹加が清水にボディスラム。日高が横取りフォールに行くも1カウント。

妹加が清水にエルボー。2カウント。青木は「3WAYの戦い方が違うぞー。2人でダブルでボコボコにするとかあるだろ」と敵である妹加と協力してのダブルタックル。妹加がフォールに行くと、「邪魔するな、3WAYだぞ!」とやり合う青木と妹加。
ここから青木と妹加のエルボー合戦。清水が割って入り、「もうやめようよ、仲良くしよう」と仲直りさせようとする。すると青木は「お前が一番悪いんだ、どうなんだ?!」と清水にツッコミを入れる。
ここから青木と妹加のエルボー合戦。清水が割って入り、「もうやめようよ、仲良くしよう」と仲直りさせようとする。すると青木は「お前が一番悪いんだ、どうなんだ?!」と清水にツッコミを入れる。

ついに清水が泣き出すと、場内からブーイングの嵐。気にせず青木は妹加とともに清水をコーナーに振ると、振り向きざまにボディアタックで反撃。ここでSAKIが青木にキックを見舞う。青木は四つん這いでロープにもたれると、続いて妹加にカンパーナ。揺らしている頭を四つん這いの青木にぶつける。本間、日高がカットに入る。

本間は日高とSAKIをロープに飛ばして連携を狙うも、ダブルのフェースバスターを食らう。「それはないだろ」と青木が抗議のエルボーをSAKIに打ち込む。SAKIは青木を串刺しニーからコーナーへ水平に乗せると、ランニング式のコーナーニー。ここからのリバーススプラッシュは自爆となる。青木が妹加へドロップキック。妹加が追走ラリアットで返す。
青木は妹加とSAKIにDDT&フェースバスター。青木と妹加がエルボー合戦。日高が加わり、妹加にブレーンバスター。青木がニーを落とすと、日高がフォール。2カウント。日高、SAKI、妹加でもつれあう。日高、SAKIが妹加をロープに飛ばしてタックルに行くも、妹加に跳ね返される。
青木は妹加とSAKIにDDT&フェースバスター。青木と妹加がエルボー合戦。日高が加わり、妹加にブレーンバスター。青木がニーを落とすと、日高がフォール。2カウント。日高、SAKI、妹加でもつれあう。日高、SAKIが妹加をロープに飛ばしてタックルに行くも、妹加に跳ね返される。

本間が妹加と合体式の619。本間がSAKIと日高、二人まとめてジャックナイフ固めでフォールに行ったがカウント2。
日高は本間にエルボー。SAKIは日高にブレンバスター。さらにSAKI&清水で合体フットスタンプ。清水が日高にストンピング。ほかのメンバーも日高にストンピング。この流れで、青木もそそくさと輪に入り、軽くストンピングを打つ。さらに日高へのトレイン攻撃。
最後に青木が開き直って思い切りラリアットを打ち込みに行くも自爆。「今のは空気を読んで…」としどろもどろな言い訳をする青木に「そんな会社ないぞー!」と日高がチョップのお仕置き。
日高は本間にエルボー。SAKIは日高にブレンバスター。さらにSAKI&清水で合体フットスタンプ。清水が日高にストンピング。ほかのメンバーも日高にストンピング。この流れで、青木もそそくさと輪に入り、軽くストンピングを打つ。さらに日高へのトレイン攻撃。
最後に青木が開き直って思い切りラリアットを打ち込みに行くも自爆。「今のは空気を読んで…」としどろもどろな言い訳をする青木に「そんな会社ないぞー!」と日高がチョップのお仕置き。

日高を捕らえた本間が清水へ投げつける。清水がキック、本間が背後からキック、清水が正面からキックのサンドイッチ式キックで挟み撃ち。
今度は本間がドロップキックで清水を場外へ落とす。その勢いでトップロープにのぼると、青木も迎撃の体勢へ。「さっきはすいませんでした。合体ブレンバスター、日高さん、わたしごと投げるー!」とアピール。この言葉がを受けて、日高は本間、青木を一緒に投げようとするも妹加が本間を捕まえて投げられないようにする。その結果、青木だけ投げられる。本間は日高へミサイルキック。さらに清水が本間へフットスタンプ。清水の延髄蹴りで妹加が場外へ。本間、妹加がリングを落ちたのを見計らって、清水がプランチャで飛ぶ。
リングへ戻ったSAKIが日高を乗せて肩車。清水がトップロープから合体式ヒップドロップ。2カウント。本間が青木にDDT。SAKIが本間にビッグブーツ。妹加がSAKIにラリアット。妹加に清水がイナヅマ。こうなると、リングは清水と日高のみとなる。日高が清水に延髄蹴りからDDT。キックからフォールもカウント2で青木も含めて全員でカットに入る。青木が「やりすぎー!」とツッコむ。日高は青木も含めて全員場外へ落とす。日高はもう一発、キックを放つも2カウント。「私の首を切れー!」という清水に、場内「ひかり」コールが起きる中、岩見銀山を決めて、3カウントとなった。
今度は本間がドロップキックで清水を場外へ落とす。その勢いでトップロープにのぼると、青木も迎撃の体勢へ。「さっきはすいませんでした。合体ブレンバスター、日高さん、わたしごと投げるー!」とアピール。この言葉がを受けて、日高は本間、青木を一緒に投げようとするも妹加が本間を捕まえて投げられないようにする。その結果、青木だけ投げられる。本間は日高へミサイルキック。さらに清水が本間へフットスタンプ。清水の延髄蹴りで妹加が場外へ。本間、妹加がリングを落ちたのを見計らって、清水がプランチャで飛ぶ。
リングへ戻ったSAKIが日高を乗せて肩車。清水がトップロープから合体式ヒップドロップ。2カウント。本間が青木にDDT。SAKIが本間にビッグブーツ。妹加がSAKIにラリアット。妹加に清水がイナヅマ。こうなると、リングは清水と日高のみとなる。日高が清水に延髄蹴りからDDT。キックからフォールもカウント2で青木も含めて全員でカットに入る。青木が「やりすぎー!」とツッコむ。日高は青木も含めて全員場外へ落とす。日高はもう一発、キックを放つも2カウント。「私の首を切れー!」という清水に、場内「ひかり」コールが起きる中、岩見銀山を決めて、3カウントとなった。

場内ブーイング。そして「ひかり」コールが起きる。
青木が「日高さん、ちょっと待って。やりすぎ」とクレーム。再び、ブーイングが飛ぶ。
日高は「うるせえなあー。大丈夫だよ、プロレスラーなんだから、清水ひかりはプロレスラーだよ。立て、立って一言、お客さんに言え!」
とアピールすると、「ひかり」コールを先導する。
清水は立ち上がると、「日高、首を洗って待ってろよ!」と最後まで闘争心は潰えず。両者の抗争は引退まで持ち越しとなるのか?
青木が「日高さん、ちょっと待って。やりすぎ」とクレーム。再び、ブーイングが飛ぶ。
日高は「うるせえなあー。大丈夫だよ、プロレスラーなんだから、清水ひかりはプロレスラーだよ。立て、立って一言、お客さんに言え!」
とアピールすると、「ひかり」コールを先導する。
清水は立ち上がると、「日高、首を洗って待ってろよ!」と最後まで闘争心は潰えず。両者の抗争は引退まで持ち越しとなるのか?

3、POP選手権(30分1本勝負)
○<王者>炎華(11分44秒、ヒロ・ギョプサル)咲蘭<挑戦者>⚫︎
※第33代王者・炎華が2度目の防衛に成功。
二度に渡りベルト強奪するなど、POPベルトに執念を見せる咲蘭。2度目の強奪となった2・11板橋の試合後、ついに炎華とのPOP戦が組まれることに決定した。
○<王者>炎華(11分44秒、ヒロ・ギョプサル)咲蘭<挑戦者>⚫︎
※第33代王者・炎華が2度目の防衛に成功。
二度に渡りベルト強奪するなど、POPベルトに執念を見せる咲蘭。2度目の強奪となった2・11板橋の試合後、ついに炎華とのPOP戦が組まれることに決定した。

炎華」コールに包まれる中、ロックアップ。咲蘭が腕を絞ると、ロープを持って鉄棒の前転の要領で回転。続けて、炎華も腕を取り返すと、咲蘭も跳ね起きをうまく使ってひねりを回避。さらに切り返し合いから両者が見合う。

咲蘭が足で炎華の手を踏みつけて体重を乗せる。踏んだ後、ジャンプでさらに体重を浴びせる。そしてエプロンに、両手をはみ出させて、尻餅をつく。

今度は顔面をマットにたたきつけ、キャメルクラッチ。技を決めながら、炎華の髪を引っ張る。さらにヘアホイップからコーナーに押し込む。再度、コーナーに振ったが、これは炎華が回転して回避。側転エルボーからドロップキック。2カウント。咲蘭がエルボー。炎華も返す。

エルボーが戦が続き、炎華はリストロック式エルボー。咲蘭も連打で返す。炎華はドロップキック。咲蘭もドロップキック。
咲蘭はフェイスロックで絞めるも炎華はロープに逃れる。咲蘭は619。これを空振りさせた炎華がSTF。ロープに。
炎華がセカンドロープからミサイルキック。これを2連発。続けてトップロープに上るが、咲蘭はエルボーで動きを止めて、ドロップキックを打ち込んでからからデッドリードライブ。つついて、咲蘭がフットスタンプ。2カウント。
咲蘭はフェイスロックで絞めるも炎華はロープに逃れる。咲蘭は619。これを空振りさせた炎華がSTF。ロープに。
炎華がセカンドロープからミサイルキック。これを2連発。続けてトップロープに上るが、咲蘭はエルボーで動きを止めて、ドロップキックを打ち込んでからからデッドリードライブ。つついて、咲蘭がフットスタンプ。2カウント。

ここからグラウンド式スリーパーで締め上げたが、炎華がロープをつかむ。咲蘭は619。そして足をかけてのギロチンドロップは2カウント。咲蘭のダイビングフットスタンプは辛うじてすかすと、炎華が丸め込む。カウント2。咲蘭の突進を炎華は水車落としで投げ飛ばす。さらにミサイルキック。2カウント。

咲蘭は逆さ押さえ込みから回転エビも2カウント。カサドーラ式フットスタンプも2。続いてダイビングフットスタンプも決めたがこれも2で炎華が返す。このカバーを返した瞬間、炎華はヒロ・ギョプサルを決めると3カウントが入り、逆転勝利。2・15雪妃真矢興行で使い手だったHIROeと試合で組んだことで、さらにこの技への思いが深まった炎華。見事に防衛に成功した。

・バックステージ
炎華 「今回、防衛、二回目、成功しました。咲蘭さんは体格も似ていて、すばしっこさと言う面では先輩だけど、負けたくないと思っていた相手だったので、今回、最後すごく攻められて悔しかったんですけど、自分の大切な丸め込みで勝つことができてうれしかったなって思っています。
咲蘭さんは、このベルトを挑戦していただく前に、2回ベルトを奪われて、「なんだこの人は?」とか思っていましたけど、今日ベルトを狙いに来るときの目とか、技の威力で圧倒されたので、今回、咲蘭さんに勝ったからにはこのベルトをもっともっと守り抜けるように、強くなりたいなって思いました。」
炎華 「今回、防衛、二回目、成功しました。咲蘭さんは体格も似ていて、すばしっこさと言う面では先輩だけど、負けたくないと思っていた相手だったので、今回、最後すごく攻められて悔しかったんですけど、自分の大切な丸め込みで勝つことができてうれしかったなって思っています。
咲蘭さんは、このベルトを挑戦していただく前に、2回ベルトを奪われて、「なんだこの人は?」とか思っていましたけど、今日ベルトを狙いに来るときの目とか、技の威力で圧倒されたので、今回、咲蘭さんに勝ったからにはこのベルトをもっともっと守り抜けるように、強くなりたいなって思いました。」

4、DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>〇宮崎有妃&櫻井裕子(18分19秒、体固め)狐伯●&星来芽依<挑戦者組>
※直伝デスバレーボム。第38代王者・宮崎&櫻井組が初防衛に成功。
キャプテンアームストロングが初防衛戦。
<王者組>〇宮崎有妃&櫻井裕子(18分19秒、体固め)狐伯●&星来芽依<挑戦者組>
※直伝デスバレーボム。第38代王者・宮崎&櫻井組が初防衛に成功。
キャプテンアームストロングが初防衛戦。

まず、櫻井と星来からスタート。しかし全くかまらず、すぐさま狐伯と宮崎にタッチ。こちらもからまず、またも櫻井と星来、狐伯と宮崎にそれぞれ交代。これに業を煮やした星来が宮崎にドロップキック。ここから星来と櫻井に。

星来のアームホイップを耐えた櫻井が切り返して投げる。宮崎にタッチ。宮崎はさっそく、はずかし固め狙いに行くが、これを星来はすぐさま脱出し、狐伯にタッチ。

狐伯はロケットキックからドロップキック。宮崎も串刺しラリアット。続いて、櫻井がビッグブーツから串刺しタックル。狐伯もスクールボーイ。櫻井がコブラツイスト。

ランニングのビッグブーツ。2カウント。エルボーの打ち合いから狐伯がDDT。正面からの低空ドロップキック。星来が串刺しラリアットからセカンドロープでバウンドさせてからのドロップキック。

さらにインディアンデスロック&フェースロック。宮崎がカット。星来は「上げるぞー!」とアピール。ジャーマン狙いに行くが、これは回避される。櫻井はファイナルカットで切り返す。

星来が再びインディアンデスロック&フェースロックに取る。櫻井がビッグブーツ。宮崎にタッチ。宮崎が「カメラの準備をしろー」とアピール。今度も星来は背後に回って回避。星来は、ロープワークを駆使して、カサドーラからジャックナイフ固めに丸め込むも宮崎がエビ固めに切り返す。それでも何とかジャックナイフに持って行くも2カウント。

宮崎がまたもはずかし固めを狙う。星来は宮崎の股の下から脱出を図ったが、ヒップドロップを落とされる。宮崎は「裕子、布持ってこい」と指示。星来に「タイトルマッチ、わかってるよー。寝てれば大丈夫、寝てれば大丈夫だから」と説明して、「今から皆様にイリュージョンをお見せします。ミュージックスタート!」と、音楽が鳴る。宮崎が布に手を当てて、上に挙げていくと、布も上に浮いていく。狐伯がそこを踏み台にしてドロップキック。

布をはがし、星来にツッコミ。気を取り直した星来が串刺しラリアットからドロップキック。狐伯がミサイルキックを打つと、宮崎もラリアットで反撃。

宮崎は櫻井を呼び込み、裕子ロケットの体勢に入る。ここで星来がドロップキックで櫻井を攻撃し、裕子ロケットは不発に。ブーイングが飛ぶ。
場外の宮崎、櫻井。まずは星来がエプロンから櫻井にドロップキック。続けて、狐伯が宮崎にプランチャ。
場外の宮崎、櫻井。まずは星来がエプロンから櫻井にドロップキック。続けて、狐伯が宮崎にプランチャ。

狐伯がトップロープ。宮崎が上ってきたが、ヘッドバットで叩き落すと、雪崩式の変形フットスタンプ。そして、ブレーンバスター。

狐伯がジャーマンを狙うも、宮崎が腰を落とす。ここで星来がドロップキックでアシストし、見事に人間橋を描く。2カウント。続くカミゴエはヒザをキャッチされると、そのまま宮崎が持ち上げる。星来がカットに入る。

二人がかりでロープに振ったが、ダブルのラリアットを食らう。宮崎は「まずはお前だー!」と星来を摑まえると、裕子ロケット狙い。これを星来がドロップキックで櫻井を攻撃し、二人を分断する。

トップロープに上ったままの宮崎に、狐伯がアストロシザースからそうまとう。さらにヒザ打ちを決めると、2カウント。宮崎がラリアット。狐伯がエルボー。宮崎がラリアット。星来がカットに入ったが、タックルで飛ばす。再び宮崎がラリアット。2カウント。
宮崎がゴンゾボム。2カウント。さらにトップロープからムーンサルトを成功させる。星来がカット。
宮崎がデスバレーボムも星来がカット。宮崎が星来にもデスバレー。狐伯がヒザ打ちからランニング式のニーを決めたが、これも2。ここで直伝ダブルアームT。これはクリーンに決まったが、2カウント。ならばともう一度、ダブルアームTを狙うが、上空でデスバレーボムに切り返される。
2カウント。宮崎はダメ押しで、デスバレーボムを打ち込み3カウントとなった。
宮崎がゴンゾボム。2カウント。さらにトップロープからムーンサルトを成功させる。星来がカット。
宮崎がデスバレーボムも星来がカット。宮崎が星来にもデスバレー。狐伯がヒザ打ちからランニング式のニーを決めたが、これも2。ここで直伝ダブルアームT。これはクリーンに決まったが、2カウント。ならばともう一度、ダブルアームTを狙うが、上空でデスバレーボムに切り返される。
2カウント。宮崎はダメ押しで、デスバレーボムを打ち込み3カウントとなった。

防衛後、宮崎がマイク。
宮崎 「SNSで強く発言していたけど、私たち負けるかと思った。まあでも負けたらどうしようかとつぶやいていないから、勝つしかないって言ってたけど、よかったなあ。ベルト防衛したいま、次の対戦相手はもう決まってる。スパイスアップー! 今日のタッグで負けてたんじゃないかー。」
本間 「負けていない。負けてない。」
宮崎 「4月1日、まだ予定空いてるか。嘘じゃないだろうな。ベルトをかけてもう一度、やりましょう。よろしくお願いします。(本間、妹加も礼)。それともう一つ、元旦に書いた「伝」えると言う文字、これ何のことかと言いますと、私、宮崎有妃、2026年元旦、1月1日で引退します(「エーッ」という声)。もう決めてしまったので、このまま突き進みたいと思います。一回、引退して一回復帰したので、もう復帰はしません。私のやるべきことというのは、次の後楽園キャッチ、最後の年なので、出場します。私の後は引退までやるべきことはwaveで言う、狐伯、炎華、いまでも一人前なのかもしれないけど、もっとパワーアップさせて、すっごくすっごくすっごくかっこよくて強いレスラーに育てていきたいと思います。詳しいことはHPとかSNSで発表するので、それを見てください。よろしくお願いします。裕子、頑張るぞ!」
櫻井 (涙ながらに)「はい…。」
宮崎 「SNSで強く発言していたけど、私たち負けるかと思った。まあでも負けたらどうしようかとつぶやいていないから、勝つしかないって言ってたけど、よかったなあ。ベルト防衛したいま、次の対戦相手はもう決まってる。スパイスアップー! 今日のタッグで負けてたんじゃないかー。」
本間 「負けていない。負けてない。」
宮崎 「4月1日、まだ予定空いてるか。嘘じゃないだろうな。ベルトをかけてもう一度、やりましょう。よろしくお願いします。(本間、妹加も礼)。それともう一つ、元旦に書いた「伝」えると言う文字、これ何のことかと言いますと、私、宮崎有妃、2026年元旦、1月1日で引退します(「エーッ」という声)。もう決めてしまったので、このまま突き進みたいと思います。一回、引退して一回復帰したので、もう復帰はしません。私のやるべきことというのは、次の後楽園キャッチ、最後の年なので、出場します。私の後は引退までやるべきことはwaveで言う、狐伯、炎華、いまでも一人前なのかもしれないけど、もっとパワーアップさせて、すっごくすっごくすっごくかっこよくて強いレスラーに育てていきたいと思います。詳しいことはHPとかSNSで発表するので、それを見てください。よろしくお願いします。裕子、頑張るぞ!」
櫻井 (涙ながらに)「はい…。」

・バックステージ
宮崎 「引退はね、2年前くらいからいろいろ決めていたんですよ。2026年のことを決めていたんじゃなくて、もっと早くやめようかと思っていたんですけど、その時、私のかわいがっていた後輩がケガしたりしていて、引退の日は、そいつになるためだなって思って伸ばしちゃったんですよ。と思ったら、どっか行っちゃったりしてね(笑)。ていうこともあって、それがあの子がどこか行って、そのときに、最後の狂い咲きじゃないけど、レジーナ(のチャンピオンに)なって、後輩を引き上げようと。すごい、いっぱい試合して。上谷と試合して、ベルトは奪われたので、もうそろそろかなって思った矢先に、パズルみたいなもんだなって思うんですけど、裕子がタッグチャンピオンになりたいって言ってくれたので、言い方もあれだけど、最後の仕事にしようと。なんならこのベルトを持って引退しようと。それまでは裕子と組んでキャプテンアームストロングで勝ち続けたいと思います。」
--引退に関して櫻井選手は何か聞いていましたか。
櫻井 (泣きながら)「聞いてませんでした。」
宮崎 「こうなっちゃうわけでしょ。だから、志を高く続けてほしかったので、本当に言わず、言ったほうがいいのかなって思ったけど、あえて言わずに今日まで来ました。」
--来年、1月1日までこのベルトはキャプテンアームストロングのベルトと思っていい?
宮崎「いいです! なあ、裕子!」
櫻井 「宮崎さんが引退するのは嫌だけど、引退するなら、絶対に二人でタッグチャンピオンのままで、引退してもらえるように防衛し続けます。」
宮崎 「引退はね、2年前くらいからいろいろ決めていたんですよ。2026年のことを決めていたんじゃなくて、もっと早くやめようかと思っていたんですけど、その時、私のかわいがっていた後輩がケガしたりしていて、引退の日は、そいつになるためだなって思って伸ばしちゃったんですよ。と思ったら、どっか行っちゃったりしてね(笑)。ていうこともあって、それがあの子がどこか行って、そのときに、最後の狂い咲きじゃないけど、レジーナ(のチャンピオンに)なって、後輩を引き上げようと。すごい、いっぱい試合して。上谷と試合して、ベルトは奪われたので、もうそろそろかなって思った矢先に、パズルみたいなもんだなって思うんですけど、裕子がタッグチャンピオンになりたいって言ってくれたので、言い方もあれだけど、最後の仕事にしようと。なんならこのベルトを持って引退しようと。それまでは裕子と組んでキャプテンアームストロングで勝ち続けたいと思います。」
--引退に関して櫻井選手は何か聞いていましたか。
櫻井 (泣きながら)「聞いてませんでした。」
宮崎 「こうなっちゃうわけでしょ。だから、志を高く続けてほしかったので、本当に言わず、言ったほうがいいのかなって思ったけど、あえて言わずに今日まで来ました。」
--来年、1月1日までこのベルトはキャプテンアームストロングのベルトと思っていい?
宮崎「いいです! なあ、裕子!」
櫻井 「宮崎さんが引退するのは嫌だけど、引退するなら、絶対に二人でタッグチャンピオンのままで、引退してもらえるように防衛し続けます。」

5、プレミアムwave〜伏線回収大作戦〜(30分1本勝負)
○ウナギ・サヤカ(8秒、片エビ固め)シン・里村明衣子●
※スコーピオライジング自爆から
▽再試合30分1本勝負
○ウナギ・サヤカ(14秒、片エビ固め)シン・里村明衣子●
※スコーピオライジングの自爆から
▽再々試合30分1本勝負
△ウナギ・サヤカ(8分25秒、ダブルフォール)シン・里村明衣子△
※ウナギのボ・ラギノールで広田がFFD状態となり、ダブルフォール。
大・「里村」コールに包まれるなか、シン・里村明衣子が客席から登場。2・16後楽園ホールで行われたウナギ対里村によるワンマッチ興行の再現となった。
○ウナギ・サヤカ(8秒、片エビ固め)シン・里村明衣子●
※スコーピオライジング自爆から
▽再試合30分1本勝負
○ウナギ・サヤカ(14秒、片エビ固め)シン・里村明衣子●
※スコーピオライジングの自爆から
▽再々試合30分1本勝負
△ウナギ・サヤカ(8分25秒、ダブルフォール)シン・里村明衣子△
※ウナギのボ・ラギノールで広田がFFD状態となり、ダブルフォール。
大・「里村」コールに包まれるなか、シン・里村明衣子が客席から登場。2・16後楽園ホールで行われたウナギ対里村によるワンマッチ興行の再現となった。

試合開始早々、ウナギが蹴りを見舞うと、シン・里村明衣子がスコーピオライジングで反撃を試みる。しかし、まったく足が上がらず、股間をウナギのヒザに直撃し、そのまま3カウント。

わずか8秒で、ウナギの勝利に終わるも、大ブーイングに包まれる。「もう一回」コールが起きる。

シン・里村明衣子が「ウナギ、私たちがセミに選ばれた理由、考えろよー! 行けよ」とイチャモンを付け再試合に。再び握手を求めるシン・里村明衣子。ウナギはまたも顔面蹴りから張り手。この張り手を回避したシン・里村明衣子がボ・ラギノール。

しかし、またもスコーピオライジングは失敗し、股間を痛打。このまま3カウントが入り、これまた14秒という短期決着となった。

「もう一回」コールがこだまするなか、ウナギが手を挙げる結末に。しつこく再戦をアピールするシン・里村明衣子。再々戦となった。ウナギはまたも蹴りを連打。張り手を回避したウナギがボ・ラギノール。今度は張り手を回避したシン・里村明衣子がボ・ラギノールを決める。

そしてまたもスコーピオライジング狙いに行ったが、これまた失敗して股間を痛打。ウナギはフォールに行ったが、カウント2で返す。
フォールを返したことで大歓声に包まれる場内。ウナギはシン・里村明衣子を場外へ落とす。
フォールを返したことで大歓声に包まれる場内。ウナギはシン・里村明衣子を場外へ落とす。

そして「この間のワンマッチの時はあっちとこっち(東側と西側客席の上段)へ行ったけど、今回はこっちに行きます!」と南の上段へ引き連れていく。

南の中央通路までたどり着くと、「ゴムパッチン行くぞー!」とアピール。しかし、カウントダウン中に、シン・里村明衣子が手を放し、ウナギが食らう羽目に。

ウナギは「みんなシン・里村芽衣子のゴムパッチンが見たくて来てるんだよー!」と「メイメイ」コールを先導。ワンマッチ興行の名場面を再現させる。

そして、二度目はゴムパッチンに成功。南の客席から戻っていく時、「永島は?」「シードリングいたよね?」「カイリもいない」「(鈴木)みのるどこだー」とワンマッチ興行で客席にいた選手たちの名前を挙げるが、当然、誰もいるはずもない。

すると、「誰も有名な人いないぞー 。…て言うか、ガラガラじゃねえかー!」と、札止めとなったワンマッチ興行と対比する。

思わず、シン・里村明衣子が「たまたまこことこことここのシートは雨漏りするから…」と見え見えの嘘をつく。

恥かかせやがってー!」と逆切れすると、「里村明衣子がいつもやるやつやるから」と、いきなり鼻くそを両方の指でほじりだし、ウナギに襲いかかる。

必死に逃れようとするウナギだが、結局は指を押し切られて食らってしまう。

ウナギがFFD状態となるも、シン・里村明衣子は2カウントで返す。ウナギは「終わりだー!」と宣言して、突進するも嗚咽が出て苦しみだす。ここでシン・里村明衣子がサトムラ・スペシャルを狙うべく、低空回転したところで、着地に失敗しヒザを打つ。

ウナギが今度は、シン・里村明衣子ばりに鼻くそをほじる。シン・里村はなんとか逃れようとしたものの、最後はねじ込められ、両者がダウン状態に。
ダブルダウンの状態から、9カウントでともに立ち上がる。ここでエルボー合戦から、シン・里村明衣子がデスバレーボムの体勢に行くが、重さに耐えきれずつぶれてしまう。ウナギはスライディング・D。これをシン・里村明衣子がエビ固めで切り返す。2カウント。シン・里村明衣子が蹴りを見舞うがこれが空振りとなりウナギがボ・ラギノール。これがFFDとなってしまい、そのままダブルフォールでともに3カウント。なんとドローとなった。
ダブルダウンの状態から、9カウントでともに立ち上がる。ここでエルボー合戦から、シン・里村明衣子がデスバレーボムの体勢に行くが、重さに耐えきれずつぶれてしまう。ウナギはスライディング・D。これをシン・里村明衣子がエビ固めで切り返す。2カウント。シン・里村明衣子が蹴りを見舞うがこれが空振りとなりウナギがボ・ラギノール。これがFFDとなってしまい、そのままダブルフォールでともに3カウント。なんとドローとなった。

広田「ウナギ、悔しいけど、ドローだった、いま。もう帰れよ」
ウナギ「マジで納得いってない。そもそもなんでお前、里村なわけ? ぶっちゃけウナだって里村明衣子できるし」
広田「それ里村さんに言っていいのかよ」
ウナギ「いや、お前も言ってねえだろ。やったもん勝ちだよ。ぎゃん・里村明衣子だよ」
広田「私は歴史が違うんだよ」
ウナギ「歴史なんて塗り替えるもんだろ」
広田「何度でも塗り替えらせてやるよ」
ウナギ「じゃあやる?」
広田「里村さんにバレなければなあ」
ウナギ「ああ、絶対バレないぞ」
広田「じゃあワンマッチノーピーポー、ノーマスコミだぞ」
ウナギ「お客さんたち入れたほうがよくない?」
広田「絶対言うだろ」
ウナギ「言わないでしょ、内緒にできるよね!」
広田「じゃあ会場押さえるのかよ」
ウナギ「ウナが会場押さえるの?」
しびれを切らした二上会長が言葉を挟む。
二上会長「あのー。いいですか。そろそろ」
ウナギ「全然よくない」
二上会長「君ら、入場で7分かけて最初8秒、次14秒? 何それ」
広田「そんなクレームは里村さんに言ってくださいよ、私たち関係ないですよ」
二上会長「なんで里村が出てくるねん、ここで。私でさえも怖いわ。怒られても
勝手にやったって言うからね」
ウナギ「(二上会長に)あいつが悪いよ」
広田「今日のことはなかったことに…」
二上会長「私が悪くないよ。お前ら、責任なすりつけるな! それで、里村対広田決めて
きました。ドン!」
(4月1日、新宿FACEでシン・広田さくら対里村明衣子のスクリーンが映し出される)
二上会長「決めてきたんで、さすがにこの日はウナギサヤカの里村明衣子は勘弁してください。
これはシン・里村明衣子でなくて、シン・広田さくら対里村明衣子で」
広田「じゃあ、私の持ち味を生かしたあんなことことんなことができる最後の里村さんとの
シングルマッチですね」
二上会長「そうですね、なかなかやってこなかったでしょう。広田対里村明衣子」
広田「…GAEA以来ですね。(ウナギに)悔しいだろ」
二上会長「ところで、ウナギ・サヤカは初waveどうだったんですか」
ウナギ「え? 逆に物足りてると思う?」
二上会長「全然物足りてないんちゃう?」
広田「じゃあ、今からやろうやろう!」
二上会長「もうええ言うねん。おまえ、まだレジーナ戦あるんやぞ。今、下で桜花さんオエオエ言うてるわ。
(ウナギに)もう少しwave味わいましょう」
ウナギ「違うよ、おまえらにウナギを味わせてやるんだよ。何かあるでしょう? wave」
二上会長「キャッチ・ザ・wave?」
ウナギ「いいよ、出ましょう」
二上会長「一応、言っとくね。1年の中で、1番waveがwaveらしくない大会です」
ウナギ「え? どういうこと?」
二上会長「結構、みんなピリピリしてるの。笑いとかないの。ごめんね」
ウナギ「大丈夫大丈夫。どんな試合でもやってきましたから」
二上会長「おー。おー。じゃあ、5月4日(後楽園)、出てくださいよ、埋めてくださいよ、オレンジ(の客席)」
ウナギ「オレンジ埋めるの、おまえの仕事だろ」
二上会長「うちは人に頼ってる団体やねん(場内・笑)。それで18年も生き延びてきたんだぞ」
ウナギ「これで成果だしたら、シン・里村明衣子対ぎゃん・里村明衣子もありですよね?
(二上会長「どうぞどうぞ」)そして(宮崎引退の来年)1月1日パンパンにしましょう!知らんけど」
シン・里村明衣子「(里村の真似で)みなさん今日は、たくさんの声援ありがとうございました。
みなさん、感じていると思いますが、里村明衣子は4月2日で幕を閉じますが、まだまだ熱い女子プロ
レスは続いていきますよねー。これからも里村明衣子、そして女子プロレスをよろしくお願いします!」
ウナギ「マジで納得いってない。そもそもなんでお前、里村なわけ? ぶっちゃけウナだって里村明衣子できるし」
広田「それ里村さんに言っていいのかよ」
ウナギ「いや、お前も言ってねえだろ。やったもん勝ちだよ。ぎゃん・里村明衣子だよ」
広田「私は歴史が違うんだよ」
ウナギ「歴史なんて塗り替えるもんだろ」
広田「何度でも塗り替えらせてやるよ」
ウナギ「じゃあやる?」
広田「里村さんにバレなければなあ」
ウナギ「ああ、絶対バレないぞ」
広田「じゃあワンマッチノーピーポー、ノーマスコミだぞ」
ウナギ「お客さんたち入れたほうがよくない?」
広田「絶対言うだろ」
ウナギ「言わないでしょ、内緒にできるよね!」
広田「じゃあ会場押さえるのかよ」
ウナギ「ウナが会場押さえるの?」
しびれを切らした二上会長が言葉を挟む。
二上会長「あのー。いいですか。そろそろ」
ウナギ「全然よくない」
二上会長「君ら、入場で7分かけて最初8秒、次14秒? 何それ」
広田「そんなクレームは里村さんに言ってくださいよ、私たち関係ないですよ」
二上会長「なんで里村が出てくるねん、ここで。私でさえも怖いわ。怒られても
勝手にやったって言うからね」
ウナギ「(二上会長に)あいつが悪いよ」
広田「今日のことはなかったことに…」
二上会長「私が悪くないよ。お前ら、責任なすりつけるな! それで、里村対広田決めて
きました。ドン!」
(4月1日、新宿FACEでシン・広田さくら対里村明衣子のスクリーンが映し出される)
二上会長「決めてきたんで、さすがにこの日はウナギサヤカの里村明衣子は勘弁してください。
これはシン・里村明衣子でなくて、シン・広田さくら対里村明衣子で」
広田「じゃあ、私の持ち味を生かしたあんなことことんなことができる最後の里村さんとの
シングルマッチですね」
二上会長「そうですね、なかなかやってこなかったでしょう。広田対里村明衣子」
広田「…GAEA以来ですね。(ウナギに)悔しいだろ」
二上会長「ところで、ウナギ・サヤカは初waveどうだったんですか」
ウナギ「え? 逆に物足りてると思う?」
二上会長「全然物足りてないんちゃう?」
広田「じゃあ、今からやろうやろう!」
二上会長「もうええ言うねん。おまえ、まだレジーナ戦あるんやぞ。今、下で桜花さんオエオエ言うてるわ。
(ウナギに)もう少しwave味わいましょう」
ウナギ「違うよ、おまえらにウナギを味わせてやるんだよ。何かあるでしょう? wave」
二上会長「キャッチ・ザ・wave?」
ウナギ「いいよ、出ましょう」
二上会長「一応、言っとくね。1年の中で、1番waveがwaveらしくない大会です」
ウナギ「え? どういうこと?」
二上会長「結構、みんなピリピリしてるの。笑いとかないの。ごめんね」
ウナギ「大丈夫大丈夫。どんな試合でもやってきましたから」
二上会長「おー。おー。じゃあ、5月4日(後楽園)、出てくださいよ、埋めてくださいよ、オレンジ(の客席)」
ウナギ「オレンジ埋めるの、おまえの仕事だろ」
二上会長「うちは人に頼ってる団体やねん(場内・笑)。それで18年も生き延びてきたんだぞ」
ウナギ「これで成果だしたら、シン・里村明衣子対ぎゃん・里村明衣子もありですよね?
(二上会長「どうぞどうぞ」)そして(宮崎引退の来年)1月1日パンパンにしましょう!知らんけど」
シン・里村明衣子「(里村の真似で)みなさん今日は、たくさんの声援ありがとうございました。
みなさん、感じていると思いますが、里村明衣子は4月2日で幕を閉じますが、まだまだ熱い女子プロ
レスは続いていきますよねー。これからも里村明衣子、そして女子プロレスをよろしくお願いします!」

・バックステージ
シン・里村明衣子 「ウナギとは、死ぬまで、いや、死んでからもどこかでシングルマッチしていくんじゃないかって今日、確信しました。そして今日、何度も何度もマットにたたきつけられましたが、そのたびにウナギの強さ、そして愛、そういうものを感じました。」
ウナギ 「なんか勘違いしているかもしれないですけど、たたきつけられるんじゃなくて、あんたが買ってに足を滑らせているだけだったんですけど。」
シン・里村明衣子 「そこはプロレスの違いがあったのかもしれないけど。」
ウナギ 「まあでも、私は唯一、広田さくらのライバルなので、一人で里村明衣子とかやらせるつもりもないし、あなたの目の上のたんこぶで、一生、居続けるつもりで今日来ました。そして5月4日、wave決まりましたけど、私はプロレスラーとして、1月1日、満パンのwaveにしてほしいと思っているし、しなきゃいけないと思っています。なので、その頂点がシン・里村明衣子対ぎゃん・里村明衣子でもいいんじゃないのかなって思います。」
シン・里村明衣子 「でも私は4月29日までの命だ。時間がないぞ。私には時間が限られている。でも、そこを超越できるのがプロレスだと思う。不可能を可能にしよう。二人にならできると思う。」
シン・里村明衣子 「ウナギとは、死ぬまで、いや、死んでからもどこかでシングルマッチしていくんじゃないかって今日、確信しました。そして今日、何度も何度もマットにたたきつけられましたが、そのたびにウナギの強さ、そして愛、そういうものを感じました。」
ウナギ 「なんか勘違いしているかもしれないですけど、たたきつけられるんじゃなくて、あんたが買ってに足を滑らせているだけだったんですけど。」
シン・里村明衣子 「そこはプロレスの違いがあったのかもしれないけど。」
ウナギ 「まあでも、私は唯一、広田さくらのライバルなので、一人で里村明衣子とかやらせるつもりもないし、あなたの目の上のたんこぶで、一生、居続けるつもりで今日来ました。そして5月4日、wave決まりましたけど、私はプロレスラーとして、1月1日、満パンのwaveにしてほしいと思っているし、しなきゃいけないと思っています。なので、その頂点がシン・里村明衣子対ぎゃん・里村明衣子でもいいんじゃないのかなって思います。」
シン・里村明衣子 「でも私は4月29日までの命だ。時間がないぞ。私には時間が限られている。でも、そこを超越できるのがプロレスだと思う。不可能を可能にしよう。二人にならできると思う。」

6、Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
○<王者>上谷沙弥(22分42秒、片エビ固め)桜花由美<挑戦者>●
※スタークラッシャー。第22代王者・上谷が2度目の防衛に成功。
1・1元日の狐伯戦で防衛を果たした上谷の前に立ちはだかったのが桜花だった。桜花は初代レジーナ王者であり、そのプライドにかけて減量に着手。ついにこの日を迎えた。
○<王者>上谷沙弥(22分42秒、片エビ固め)桜花由美<挑戦者>●
※スタークラッシャー。第22代王者・上谷が2度目の防衛に成功。
1・1元日の狐伯戦で防衛を果たした上谷の前に立ちはだかったのが桜花だった。桜花は初代レジーナ王者であり、そのプライドにかけて減量に着手。ついにこの日を迎えた。

「桜花」コールの中、試合開始。「来い!」と手を挙げる桜花に、上谷は「オマエが来いよ!」と言い返す。「オマエが来い、クソガキが!」「うるさいそくそばああ!」という舌戦が繰り広げられ、互いに繰り出したキックやパンチはすべて空を切る。

桜花が「あっ!」と場外の方向へ指を差して、反対の方向へ向いた瞬間、かきむしり。さらに足を踏みつけると「バーカ!」呼ばわり。
「何このクソババア!」と言い返す上谷をなぎ倒す。上谷はスピンキックを繰り出すが、3回とも空を切る。
「何このクソババア!」と言い返す上谷をなぎ倒す。上谷はスピンキックを繰り出すが、3回とも空を切る。

桜花のキックも空を切ると、上谷は「あかんべー」ポーズ。
桜花はすかさず「なめてんのか、この指はー」と噛みつき。そして両手を足で踏みつけ、「使えなくしてやるよー」とさらに腕をロープに巻き付けるも、上谷はエルボーを連打。桜花が突進するもショルダースルーで場外へ落とされる。
桜花はすかさず「なめてんのか、この指はー」と噛みつき。そして両手を足で踏みつけ、「使えなくしてやるよー」とさらに腕をロープに巻き付けるも、上谷はエルボーを連打。桜花が突進するもショルダースルーで場外へ落とされる。

上谷は、エプロンからのボディアタック。そして、ペットボトルの水を吹きかけると、客席へ投げつける。
さらに別方向の客席へも投げつけ、また水を吹きかける。
さらに別方向の客席へも投げつけ、また水を吹きかける。

一通りの攻撃を終えると、上谷はイスをリング中央に設置してそこに座って待ち受ける。桜花がキックし、イスごと倒すと、逆に桜花が座って待ち受ける。

上谷がヒザ打ち。両者がマウントの取り合いから桜花が上に乗る。そして立ち上がると、全体重を乗せて踏みつける。さらにニードロップを投下して、串刺しのビッグブーツ。

上谷もグーパンチ。これに対して桜花はビッグブーツ。桜花はぶら下がり式ブラディーEXからエルボー。
さらに突進して攻め立てようとしたが、レフェリーを使って桜花の動きを止めると、ドロップキックでやり返す。
さらに突進して攻め立てようとしたが、レフェリーを使って桜花の動きを止めると、ドロップキックでやり返す。

上谷はセカンドロープからのミサイルキック。桜花はクロスアーム式DDT。再びブラディーEXを決める。
続けてトップロープに上るも、上谷がドロップキックで迎撃。
桜花はぶら下がり式ブラディーEXを決めたものの、勢いづいてしまい、上谷は場外で回転して抜け出し、エプロンからキック。そしてスワンダイブ式のプランチャ。
続けてトップロープに上るも、上谷がドロップキックで迎撃。
桜花はぶら下がり式ブラディーEXを決めたものの、勢いづいてしまい、上谷は場外で回転して抜け出し、エプロンからキック。そしてスワンダイブ式のプランチャ。

上谷はトップロープからミサイルキック。フィッシャーマンで投げるも2。
さらにカミゴエ。桜花は手を取ると、ブラディーEXへ。そのまま体勢を上にして変形のキャメルクラッチとなる。
上谷は辛うじてロープへ。桜花は場外からランニング式ビッグブーツ。桜花が鉄柱から客席へなだれ込ませる。
さらにカミゴエ。桜花は手を取ると、ブラディーEXへ。そのまま体勢を上にして変形のキャメルクラッチとなる。
上谷は辛うじてロープへ。桜花は場外からランニング式ビッグブーツ。桜花が鉄柱から客席へなだれ込ませる。

桜花は口を水に含むと噴射し、先ほどのお返し。先にリングへ入る。15分経過。桜花は串刺しブーツ、正面からのビッグブーツ。2カウント。上谷は「このクソババア!」と叫んでのバイシクルキックでやり返す。桜花もビッグブーツ
で返すと、「かわいい顔が台無しじゃねえかー」と蹴り返す。桜花も何かを叫びながらビッグブーツで打つと、上谷は
「かすれた声しやがって!」と打ち返す。桜花も何かを言いながらキックを放つが、「じゃあもっと喉つぶしてやるよ」と蹴り返す。桜花も「顔つぶしてやるよ」と蹴り放つと、「てめえの顔つぶしてやるよ」と打ち返される。
で返すと、「かわいい顔が台無しじゃねえかー」と蹴り返す。桜花も何かを叫びながらビッグブーツで打つと、上谷は
「かすれた声しやがって!」と打ち返す。桜花も何かを言いながらキックを放つが、「じゃあもっと喉つぶしてやるよ」と蹴り返す。桜花も「顔つぶしてやるよ」と蹴り放つと、「てめえの顔つぶしてやるよ」と打ち返される。

上谷は「さっきからうるせえなもう」とあきれ気味に蹴り合うも、最後は上谷がカウンターで蹴り勝った。ここで上谷が突進すると桜花もビッグブーツを決め、上谷が吹っ飛ぶ。両者とも突進して蹴り合うと今度は同士討ち。

両者ダウン。「桜花」コールの中、両者が立ちあがる。ここで上谷がフライングニールキック、桜花もネックハンギングボムと大技の攻防。カウント2で上谷が返すと、桜花は二度目のネックハンギングボムを狙う。これを上谷は飛びつき式のエビ固めで返す。桜花はバックドロップから、かかと落とし。2カウント。桜花がトップロープに上るも、上谷が蘇生。上段の桜花にエルボーを放つとトップロープから雪崩式フランケンシュタイナー。2カウント。

上谷はバイシクルキック。桜花が首固め。2カウント。20分経過。桜花がビッグブーツ。2カウント。桜花はヒザ
を打ち付け、さらに突き上げ式の蹴り。そして変形裏投げ。2カウント。
これに対して、上谷がスピンキック。旋風脚も2。
を打ち付け、さらに突き上げ式の蹴り。そして変形裏投げ。2カウント。
これに対して、上谷がスピンキック。旋風脚も2。

これに対して、上谷がスピンキック。旋風脚も2。
桜花は垂直落下ブレンバスターで返す。これも2。
桜花は垂直落下ブレンバスターで返す。これも2。

桜花コールの中、上谷はライガーボムからスタークラッシャー。これで3カウントとなった。

「おいクソババア、おまえやるじゃん。今日だけは言わせていただくよ、楽しかった。ありがとう。
沙弥様の勢いはまだまだ終わらないからなー。これからもスターダムだけじゃなくこうやってプロレス界全部をこのReginaのベルトとともに盛り上げていってやるよ。次のレジーナ防衛戦やりたいところは決まっていて、4・1新宿フェイス。Reginaのベルト巻いてるんで、wave所属の選手を味わいたいなーなんて思っているんだけど…」
沙弥様の勢いはまだまだ終わらないからなー。これからもスターダムだけじゃなくこうやってプロレス界全部をこのReginaのベルトとともに盛り上げていってやるよ。次のレジーナ防衛戦やりたいところは決まっていて、4・1新宿フェイス。Reginaのベルト巻いてるんで、wave所属の選手を味わいたいなーなんて思っているんだけど…」

ここで「ぬおーーー」とシン・里村明衣子が姿を現す。
上谷「もしかして、オマエは? 里村明衣子…?」
シン・里村「防衛、おめでとう! 4月1日、相手探しているんだってな。私しかいないだろー!」
二上会長「違う、4月1日、(広田対里村戦が)決まった」
上谷「もしかして、オマエは? 里村明衣子…?」
シン・里村「防衛、おめでとう! 4月1日、相手探しているんだってな。私しかいないだろー!」
二上会長「違う、4月1日、(広田対里村戦が)決まった」

炎華「waveにはまだ一番フレッシュな炎華がいます! 確かに先輩たちは強いけど、今一番勢いがあるのは炎華じゃないでしょうか。そのベルトに挑戦させてください。どうなんだ? クソババア!」
上谷「育ちが悪いねー。この子たちは本当に。オイオイオイ、てことはやる? かわいい子猫ちゃん。本当にやれるの?怖くない?」
炎華「1ミリも怖くありません!」
上谷「私が高い壁になってやるよ、手加減しないからな」
シン・里村「4月1日、炎華とやって、ベルト取られたら、寂しいだろ。お前もし、4月1日、ベルトがなかったとしても、やってやるよ!」
上谷「やってやるよってこっちのセリフだよ。いつやんの?」
シン・里村「里村明衣子は4月29日で幕を閉じる。4月5日の刈谷はどうだ?おまえ、レジーナじゃなかったら交通費出さねえよ。甘ったれるなよ!」
上谷「(あきれて)わかったよ、行く行く行く!」
上谷は締めとして「しもべたちよ、ひざまつけ。永遠にさようなら」と捨て台詞を残してリングを後にする。
上谷「育ちが悪いねー。この子たちは本当に。オイオイオイ、てことはやる? かわいい子猫ちゃん。本当にやれるの?怖くない?」
炎華「1ミリも怖くありません!」
上谷「私が高い壁になってやるよ、手加減しないからな」
シン・里村「4月1日、炎華とやって、ベルト取られたら、寂しいだろ。お前もし、4月1日、ベルトがなかったとしても、やってやるよ!」
上谷「やってやるよってこっちのセリフだよ。いつやんの?」
シン・里村「里村明衣子は4月29日で幕を閉じる。4月5日の刈谷はどうだ?おまえ、レジーナじゃなかったら交通費出さねえよ。甘ったれるなよ!」
上谷「(あきれて)わかったよ、行く行く行く!」
上谷は締めとして「しもべたちよ、ひざまつけ。永遠にさようなら」と捨て台詞を残してリングを後にする。

最後に残った桜花がマイク。
「レジーナのベルト、取り返せなかった、くやしいー。だけど、上谷との試合めちゃくちゃ楽しかった。またベルトがあってもなくても、上谷と試合したいと思います。本日はご来場ありがとうございました。炎華、4月1日、私の代わりにベルトを取り返してくれ! じゃあ炎華締めてくれ!」
炎華「クソババアなんて一ミリも怖くありません! POPとレジーナの二冠チャンピオンになってやるぞ!」
最後は炎華の音頭により「これがwaveだー!」で終了となった。
「レジーナのベルト、取り返せなかった、くやしいー。だけど、上谷との試合めちゃくちゃ楽しかった。またベルトがあってもなくても、上谷と試合したいと思います。本日はご来場ありがとうございました。炎華、4月1日、私の代わりにベルトを取り返してくれ! じゃあ炎華締めてくれ!」
炎華「クソババアなんて一ミリも怖くありません! POPとレジーナの二冠チャンピオンになってやるぞ!」
最後は炎華の音頭により「これがwaveだー!」で終了となった。

・バックステージ
上谷 「Regina防衛しました! あの桜花のクソババア! やるじゃん? 今日だけは言わせてもらうよ、ありがとな。
4・1新宿FACEで炎華、あの可愛い子猫ちゃん。あの子大丈夫かな? 聞いたところだと、2周年らしいけど、私手加減しないからね?
4・5刈谷、広田さくらが来るのか里村明衣子が来るのかわかんないけど、しっかり味合わせてもらうよ…。」
上谷 「Regina防衛しました! あの桜花のクソババア! やるじゃん? 今日だけは言わせてもらうよ、ありがとな。
4・1新宿FACEで炎華、あの可愛い子猫ちゃん。あの子大丈夫かな? 聞いたところだと、2周年らしいけど、私手加減しないからね?
4・5刈谷、広田さくらが来るのか里村明衣子が来るのかわかんないけど、しっかり味合わせてもらうよ…。」