2026.01.01

宮崎有妃引退大会『THE END OF RAMPAGE』

日時
1月1日 木曜日・祝日
観衆
855人
場所
後楽園ホール
1,TAG MATCH(時間無制限1本勝負)
〇花園桃花& ウナギ・サヤカ(2時間1分7秒、エビ固め)ツトム・オースギ &バナナ千賀●
※橋本千紘のラストライドから花園がフォール。宮崎の要望により、時間無制限、場外カウントなしルールに変更。橋本はウェポンランブル戦による公認凶器で登場。



 オープニングを飾るのは、宮崎が認める男子、いや、すべてのタッグチームの中でもっともリスペクトしているほどの存在である"SOS"オースギ&千賀組が登場。その相手として、宮崎がプロレス脳に驚いたという花園、そしてブリシスの一員であるウナギが選ばれた。
桜花、咲蘭のwave勢、ブリシスコスチュームの櫻井らがセコンドに付く。
 オースギ、千賀は滑り込んでリングイン。4者が向き合うと、いきなり宮崎のテーマが鳴り響き、本人が登場
 「急遽、この試合のルールを変更します。時間無制限、場外カウン
トなしルールに変更します。おまえら、このルールしっかりわかっ
てるんだろうな。期待して待ってます」
こうして、宮崎の得意とする時間無制限、場外カウントルールなし
試合ルールへ変更となった。

 すると、いきなり花園、ウナギが急に泣き出す。花園は「だって、この試合始まったら引退しちゃうんだもん」と号泣。これを聞いたオースギ、千賀も泣き出す。4人が泣く中、ウナギが「試合始まらなかったら宮崎引退しないんでしょう。もう帰ろう」とリングを降りる。花園はダッシュで引き揚げるが、レフェリーがあわてて阻止。
千賀は「嫌だー!」と、匍匐前進から場外へ落ちる。
レフェリーが試合開始のゴングを鳴らすと、場内からは「あ~あ」のため息。花園とオースギは泣きながらチョップの打ち合い。ともに泣きながら打ち合うため力が入らず。オースギが突っ込むと、花園は急に力を込めて、強烈なグーパンチ。さらにダイビングフットスタンプ。千賀がカット。あまりの力の入れ具合の違いは"SOS"をダマす作戦だったのか?
ここから4人が場外へ。場外では、ウナギが1対2で捕らえられ、
その流れのままリングに戻る。
 千賀は「俺の涙を返せー」とストンピング。“SOS”がロープに振り、クロスラインを狙ったが、ウナギはバッククラッカーで二人まとめて打ち込むと、オースギにギロチンを落とす。
さらにオースギへの攻撃を加えようとしたが、千賀にタッチ。千賀がダイビングの回転エビ固めは2カウント。ウナギが場外転落。“SOS”がダブルでのトペを狙うが、ウナギがかわすと、一回転してリング中央へ。
すると、背後から花園がクラッカー爆弾。“SOS”ビビって場外へ転落。
ここでウナギが“SOS”にゴムパッチンを装着し、「ゴムパッチン」コール
を扇動。ウナギ、花園がそれぞれ客席を歩き、距離を取ってカウントダウンを開始。しかし、「3、2」のところでゴムを離され、ウナギ、花園とも
に悶絶。
ここで沸き起こる「千賀死ね」コール。
 千賀、オースギがウナギ、花園を追いかけ、南側中央通路での乱闘へ。
そのまま4人ともロビーのほうに姿を消す。
しばらくすると、東と西に分かれてそれぞれ通路から戻ってくる。千賀
が「リングに戻るぞ」と、リングへ向かおうとするが、ウナギはリングサ
イドで千賀にゴムパッチンを敢行。
 千賀はウナギを捕らえると、「こいつら俺のハゲいじりやがって」と入場ゲートに姿を消す。いっぽう、オースギも花園を捕らえると、そのまま入場ゲートの中へ。乱闘の音声のみが場内に響き渡る。
4人を追いかけた狐伯が「結構、下まで行っちゃった」と報告。桜花が二上会長に相談。二上会長は「2試合目いきましょう」と次の試合へ突入となった。
2,LAST HARDCORE(30分1本勝負)
世羅りさ&〇宮本裕向(12分48秒、片エビ固め)宮崎有妃●&ハイビスカスみぃ
※ハードコアルール。ムーンサルトプレス。


 宮崎にとってのハードコアにおける引退試合。世羅は「戦友」
的な存在、宮本はムーンサルトプレスにおけるあこがれの存在。
ハードコアの中にも遊びを持つ宮崎は「最後はみぃちゃんと遊びます」と宣言。「仲のいい4人で最後は締め括りたい」というラストハードコア戦。果たしてどんな結末が待っているか?
宮崎は前夜のデスマッチトーナメントを経てハードコア連戦となる。元気美佐恵、笹村、網倉、櫻井が加わる中、みぃとともにブリシスダンスからスタート。
 いきなりブリシスが奇襲。世羅にダブルのエルボー。さらに接吻からのダブルエルボードロップ。宮本がカットに入り、場外戦へ突入。宮本は宮崎をイスで一撃。世羅は有刺鉄線を巻いたイスでみぃの額に押し付けると早くもブリシスがともに流血に見舞われる。「痛い、すごく痛い」とみぃ。
リングへ戻ると、宮本がみぃへ串刺しのイス攻撃から背中へもう一発振り下ろす。みぃが足を踏んづけてピンチを脱出し、スリッパを持ち出すも、宮本から奪われ一発食らう。みぃも打ち返すと、スリッパの乱打戦となる。
世羅が背後から竹刀でカット。ひるんだみぃへ、宮本が猛烈な一
撃を食らわせる。
 みぃはエルボーで反撃。世羅もエルボーで返す。みぃがフライングネックブリーカー。ようやく宮崎へタッチ。
 宮崎が世羅、宮本にラリアット。さらにダブルのラリアット。
世羅をコーナーへ逆さ吊りにすると、みぃが顔面の前にイスを立てかける。ここで宮崎がダイレクトにラダーを投げつけた! ものすごい鈍い音が館内に響き渡る。
 世羅が竹刀で打ち返す。さらにコーナーへ追い込むと、「宮崎さん、今までありがとー!」と串刺し竹刀で滅多打ちする。
続いて宮本へ。宮崎がロープに飛ばすも、宮本がリバウンドエルボー。ボディスラムでセットすると、有刺鉄線イスを宮崎の体の上へ置いてコーナーへ上る。その時みぃが「ちょっと待って、飛ぶ前にお話しがあるんです。座ってもらえます? みなさん集合」と割って入る。飛ぶ寸前だった宮本もいったん止まり、4人がコーナーでならんで座る。
みぃ「宮崎さん、今日引退ですね。ブリシスも今日で最後です」
宮崎「今日の主役は誰? みぃちゃん、そういうとこ」
みぃ「でもブリシス今日で最後なので、勝ちたいんです。恥をしのんでお願いします。私たちに勝ちを譲ってください!」
宮本「ダメだー!」
みぃ「私が1曲歌いますので、もし感動したら勝ちを譲ってもらえませんか。では、沖縄っぽい曲を1曲。(歌詞カードを取り出すも流血で)見えない…。BEGINで『島人ぬ宝』」。
ここでみぃの歌が始まる。世羅、宮本、宮崎は体育座り。「イヤー、サッサー」の合いの手をみんなで入れる。
 1曲まるまる披露した後、宮崎が歌を聞いていた世羅&宮本を背後から捕まえる。みぃはチャンスとばかりにダイビングボディアタックも、距離が全く届かず垂直に落下。
世羅&宮本が宮崎へトレイン攻撃。なんと世羅が「ヒザ治ったよー!」と新幹線アタックを決めると館内からは大歓声が沸き起こる。
世羅&宮本が碁盤の上へダブルブレーンバスター。宮本がラダーをセットして上り始めたが、宮崎が背後からマットへ叩きつける。
 今度は宮崎が机をセット。宮本をその上へ乗せ、イスで殴打。コーナーに上がるも、宮本が机を投げて回避。
今度は宮本が机をセットすると、雪崩式サンダーファイヤーを決め、机が真っ二つに。超破壊力のあるデスククラッシュとなったが、かろうじてみいが2でカット。
ここで宮本がボディスラムから、ムーンサルトプレスを投下し、3カウントとなった。
カウントが入った後も覆いかぶさったままの宮本。世羅は宮崎の右手を握る。そして二人でゆっくりと抱き抱えて、宮崎、そして、みぃ
の手を挙げた。
宮崎「すいません、自分の好きなカードを組んでいいと言われて、いっぱい組んだら、もうパンパンなんですよ。(後楽園ホールが)延長になるかもしれないっていう、(ハードコア戦で)血を出さなければスムーズにいけたのに。なので、3、4、5の試合、なるべく15分以内に決着つけてほしいって心から願ってます。全部30分1本勝負とか付けたけど。青木ー! 頼むから早く終わってくれ。お前スタートからラッシュをかけて終わってくれ。頼むぞ、青木―!」
3,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
倉垣翼&〇永島千佳世(10分41秒、片エビ固め)夏すみれ●&青木いつ希
※フィッシャーマンズバスター。


 宮崎と同期にあたる倉垣、永島。いっぽう、青木をこのカードに入れたいと思った時に、夏を入れることでどんな試合となるのか想像つかないということで決まったこの一戦。
まずは青木が「よろしくお願いいたしまーす!」の絶叫。「出ます出ます」と先発を買うと宮崎に言われた通り、猛ラッシュ。ゴングと同時に永島へラリアットを3連発。2カウント。投げっぱなしジャーマン。串刺しラリアットと、猛チャージもカウント2。「夏もうコイツ終わらせるぞ、ブロンコ来いー」と自らも犠牲となるべく、二人してコーナーに座る。夏がブロンコバスターに行くも、永島がかわして誤爆。夏は「ごーめん」と言いながら場外に落とされる。
倉垣も入り、永島をおんぶしての串刺しタックル。
 青木がラリアットを連発するが、倉垣は倒れない。青木が「倉垣、オマエも走って私を倒してみろ!」と挑発。倉垣が突進するとトラースキックを放ち、
「バーカ!」と言い放つ。今度は青木が突進もラリアットを食らう。
青木がエルボーを連打。倉垣も蹴りで対抗。青木はアイルビーバックからDDT。
ラリアット、2カウント。さらにニードロップを落とす。夏にタッチ。
 夏が「ブロンコ、行くぞー!」とダンスをしまくり、スカウターを装着する。
「終わらせるぞー」と気合を込めるも、時間がかかる。青木が「早く!」と焦る中、ようやく突進したが、ラリアットを食らう。「だから言っただろー」と青木。
倉垣が「終わりだー!」とブレーンバスター。カウント2で青木がカット。「夏、コイツ、ダブルブレーンバスターで投げるぞ」とアピール。
夏とともにダブルで投げようとすると、ここで第1試合を継続中の4人が戻ってくる。倉垣が堪えるなか、千賀、オースギがカット。
 青木が「なんで?」とワケがわからぬまま、夏とともに、6人からトレイン攻撃を食らう。そして、6人での「行くぞ、ファイヤー!」。
5分経過。
 倉垣は青木、夏の二人を持ち上げてバックブリーカー。花園はオースギにキャメルクラッチ。なぜか永島がカット。倉垣が夏にラリアットからバックドロップ。
そのまま第1試合の4人はどこかしらへと消えていく。
永島は夏にフライングボディアタックからワキ固め。青木が永島へラリアット、夏もビッグブーツ、青木がニーを背中にぶち込んで畳みかける。夏が「終わりー!」と腰を落とし、顔面騎乗固めも2カウント。「落としとけー!」と倉垣を場外へ落とす。
夏はコーナーへ永島をセット。そして今度こそブロンコバスターを成功させる。
技の後も股間をぐりぐりと当てまくる。さらに「いつ希、終わらすぞ」とアピール。
 青木が永島をボディスラム。コーナーへ上がった夏が「決めるぞー!」とマーライオンを流そうとした瞬間、永島がカットし、角度が変わって青木に命中。「ごめーん」と謝りながらデッドリードライブを食らう。永島のカウンターキックは2。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショックに微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどのお返しとばかりにパートナーへラリアット。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショック
に微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、
永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどの
お返しとばかりにパートナーへラリアット。
 続けて、倉垣が夏へラリアットを打ち込むと、永島が裏拳からフィッシャーマン
ズバスターでカウント3を奪った。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショック
に微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、
永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどの
お返しとばかりにパートナーへラリアット。
 続けて、倉垣が夏へラリアットを打ち込むと、永島が裏拳からフィッシャーマンズバスターでカウント3を奪った。
4,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
〇井上京子&笹村あやめ(7分19秒、体固め)網倉理奈●&渡辺智子
※ラリアット。

 
 宮崎にとって、NEO時代の師匠ともいえる京子に、弟子と言える網倉。
 さらにかかわりの深かった渡辺と笹村が脇を固める、宮崎ならではの顔合わせとなった。
網倉が「井上京子、出てこーい!」と挑発。ロックアップから、ぶちかまし。タックルを5連発放ったが、京子はビクともしない。
「京子さんも走ってください」「オマエが行けよー」と言い合う中、再び網倉が走るも、京子がタックルで打ち勝つ。笹村が網倉に低空ドロップキック。コーナーへ控える渡辺にグーパンチから「ベーだ」と挑発。
網倉が水平チョップを連打。笹村が低空ドロップキック。コーナーの渡辺にクロスチョップを打ち込み、「あかんべー」とまたも挑発。
笹村がブレーンバスター。網倉もサイドスープレックス。渡辺にスイッチ。笹村が渡辺へ背後へのニーから低空ドロップキック、さらにフットスタンプと連発する。
渡辺が投げっぱなしジャーマン。笹村もお返しの投げっぱなしジャーマン。ここで京子と渡辺へ。京子がラリアット。渡辺もラリアット。エルボー合戦へ突入。続いて、ラリアット合戦は相打ち。
網倉が笹村の足を引っ張り、京子が一人になると、渡辺がラリアットを打ち込む。さらに網倉がセントーン2発からワー!プレス。カウント2。網倉が水平チョップを連打。背中へのチョップから、コーナーへ投げようとするが、笹村がカット。
渡辺が串刺しラリアット。網倉がキャノンボールの連携。
渡辺がセカンドロープからのダイビングボディプレス。網倉もダイビングセントーンで続く。カウント2。
網倉がコーナーへ上がると、京子が雪崩式ブレンバスターで豪快に投げる。笹村もダイビングフットスタンプを投下。
4人が入り乱れる中、京子が網倉にラリアットを放ち、3カウントで決着となった。
5,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
〇VENY&葉月(13分3秒、片エビ固め)梅咲遥&炎華●
※旋回式ドライバー。


 まずはあめきゅんが新年早々、キレキレのダンスを披露。炎華もオレンジのリボンをつけて、炎華とおそろい。続いて、葉月、VENYの実力派チームが登場。
「お願いします」と、あめきゅんの握手にVENYは梅咲の手を足で蹴り、葉月は炎華に応えた。
炎華と葉月。まずはルチャの攻防を見せる。ブリッジでかわした炎華の髪を葉月が引っ張ると、ヘアホイップ。
ロープへ磔にすると、VENYとともにポージング。ここで突如、「オースギと千賀見てないですか?」とウナギが現れる。そこになぜかヤッペーマンズも姿を見せ、「あっちで見た気がする」と指差し、3人がその方向へと消える。
葉月が炎華の背中へドロップキック。さらに顔面ウォッシュ、ランニング式ブーツ。続いて、VENYがロープにこすりつける。キャメルクラッチでマスクに手をかけると、ブーイングを浴びる。
VENYはランニングキックも2カウント。
葉月がダブルチョップ。ボディスラム3発からのセントーン。炎華はヒザつきのエルボーから立ち上がって打ち込むと鈍い音が響き渡る。
葉月がストンピングを落としていくと、「やりすぎだ」と梅咲が背中へチョップ。ひるんだ葉月へ炎華がドロップキック。続く梅咲もドロップキック。VENYが割って入るも、梅咲がダブルのフライングネックブリーカー。
さらに低空顔面ドロップキック。2カウント。「挙げるぞ」とアピールしてのブレーンバスターで挙げようとしたが、葉月はフェイスロックで切り返す。
そしてランニング式キックからブレーンバスター。続いて、VENYが二段式蹴り。コーナーの炎華にもエルボー。炎華が「なめんじゃねえ」とVENYに食らいつく。梅咲もエルボーで返す。あめきゅんが連携に入り、串刺しドロップキックを連打。
あめきゅんが連携に入り、串刺しドロップキックを連打。梅咲が四つん這いとなり、跳び箱式ドロップキックの連携を見せる。VENYがビッグブーツを放つと、梅咲がエルボーで打ち返す。梅咲の強烈なエルボーを食うとVENYはコーナーに戻り、タッチの手を差し伸べるが、葉月はエプロンを
たたいて、VENYを応援。梅咲がエルボーを連打。VENYがチョップ。梅咲はまたも強烈なエルボー。
VENYがトラースキック。梅咲がエルボーからブレーンバスター。両者ダウン。梅咲から炎華へ。
炎華がダイビングボディアタック。2カウント。VENYへドロップキック。しかし倒れない。4発放つが倒れず、逆にVENYが一発のドロップキックでぶっ放す。
それでも炎華はコルバタからドロップキック。側転エルボーは足を出されて阻止させる。ならばとティヘラで回転させるが、VENYは着地。炎華がエルボーを連打。VENYがヘッドバット。炎華がエルボーを連打。VENYがトラースキック、2カウント。
VENYがコーナーに上るも、梅咲がカット。炎華が飛びつき、雪崩式フランケンシュタイナーを放つ。梅咲、炎華と相互のコーナーからミサイルキックの連続攻撃。2カウントで葉月がカット。
葉月が梅咲にDDT。炎華が葉月にエルボーを連打。葉月とVENYがダブルでのカウンターキック。
梅咲がエルボーから炎華がブレーンバスターでVENYを投げる。炎華はこのチャンスにヒロ☆ギョプサルで丸めたが2カウント。今度はVENYへ飛びついたものの、ライガーボムで返される。2カウント。最後はVENYが旋回式ドライバーを決めると、そのまま押さえこんで3カウントが入った。
ここでまたもオースギ、千賀がリングサイドへ。すると、ポリスウ~メン、赤鬼が出現。ウナギと花園は「あっち」と指差し、4人はいずこかへ消えた。
6,宮崎有妃引退試合(60分1本勝負)
アジャコング(41分46秒、体固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら●
※ウェポンランブルルール採用。公認凶器のアジャが裏拳で宮崎、広田を
ダブルフォール。


 宮崎にとっての引退試合は盟友・シン・広田さくらが選ばれた。二人はコミカルを通して、試行錯誤してきた仲。60分アイアンマンマッチをやったり赤鬼、青鬼に扮したり、思い出は数えきれない。
 ルールのウェポンランブルとは、互いの公認凶器を時間差で持ち寄る。その公認凶器はどちらの選手が使ってもOK。また公認凶器が勝者となることも可能。公認凶器には、宮崎と広田の人生が凝縮されているという。
まず、広田は現役の葛飾区議会議員を彷彿させる必勝だるまを担いでの登場。いっぽうの宮崎は有刺鉄線バットを手に登場。好対照な公認凶器となった。
広田が「握手、最後だからしましょうか。国民の皆様」と言えば「先生!」の声が飛ぶ。宮崎が有刺鉄線バットを持つと「何、本気のもの持ってきてるの? こっちだるまなのに。あぶねーよ」と戸惑う。
 まずはだるまと有刺鉄線バットの殴りあいでスタート。だるまが打ち勝つと、セカンドロープからのだるま落としは自爆。何度もだるまを落としにかかるが、宮崎がゴロゴロとよけて回避。
すると、脇に
置いてあった有刺鉄線に絡まる。広田は「そんなの持ってくるからだ」と自業自得と言わんばかり。
 広田は「行くぞ、後楽園!」と、だるまを持ってのロープ渡り。ロープ二段目へのジャンピングを成功
させてからのだるまアタック。宮崎をコーナーに押し込むと、だるま転がし。1度、2度と成功させるが、3度目はキャッチされる。広田は慌ててバットを持って防御に出るも、だるまで殴打される。広田は場外へ。「やりすぎだー」とクレーム。
宮崎は目隠しを取り出し、自ら装着。さらに有刺鉄線バットを軸に3回転。いわゆるすいか割りの要領となる。リング中央にだるまが置かれ、客から「右!」「左!」の声が飛ぶ。その声に乗ってフルスイングすると、見事、だるま割りに成功。
ここで、宮崎による公認凶器が登場。チャイムが鳴り、本間多恵さんと尾崎妹加が「始業式持ち物リスト」
を持参する。広田が慌てて、「これ破られたら、始業式に持っていくものわからなくなるでしょー」と奪い取ろうとするが、宮崎はなんと目の前でびりびりに破り裂く。場内はブーイングに包まれる。ここでキン肉マンのテーマが鳴り響く。続く広田の公認凶器は宮崎の大切にしているキン肉マンフィギュア。宮崎が謝りまくる。パンチのポーズに宮崎は「やめろバカ。全部、(持ち物リストの)紙をテープで貼ってちゃんと返すから」と嘆願する。「遅いわー」と今度は広田が目隠し。
リング中央にフィギュアを置く。宮崎が全身で覆いかぶさりカバー。広田は有刺鉄線バットを軸に3回転。すいか割りを狙うが、全身で防ぐ。ここで「ガンバレ」という子どもの声とともに宮崎が「広田の息子の自由工作『ハヤゴラスイッチ』」を投入。ボールが箱の導線をくぐる優れモノだ。宮崎は観客に「みんな頼むぞ」と目隠し。広田はこっそり、工作とキン肉
マンフィギュアを入れ替える。何も知らない宮崎はリング中央のキン肉マンフィギュアに有刺鉄線バットで叩こうとしている。「右!」「左!」の声に沿って、ついに中央のキン肉マンフィギュアをぶった切る。目隠しを取り「オラ―!」大絶叫したが、ぶった切ったのがフィギュアと知り「ウワーッ!」と悲鳴に代わる。
 ここでオルゴールとともに「休憩」の文字がスクリーンに映しだされる。
広田「宮崎、こんなにダメージを二人とも追うとは思わなかた。先はまだまだ長い。この辺で休憩しよう。お互いがお互いを傷つけ合うなんてダメだ。そんな休憩中にやってくれる試合を用意したぞ。いまから休憩試合だ、見とけ、このやろー!」
こうしてスクリーンには「休憩試合」と称して、「桜花由美&咲蘭対網倉理奈&櫻井裕子」が表示される。4人
がリングへ上がると、ゴングはならずに試合開始。まずはAre You Ready!が桜花を捕らえて、ダブルタックル。さらにダブルのワー!プレス。咲蘭は串刺し攻撃をかわしてドロップキック。桜花も串刺しの背面タックルから「オーッ!」。
リングの脇で「いいぞ、もっとやれー!」と休憩していた宮崎をとらえた桜花&咲蘭が持ち上げ式のドロップキック。桜花が咲蘭を抱えてのフットスタンプ。いっぽうの広田は網倉がカナディアンバックブリーカーに持ち上げて、櫻井がビッグブーツをぶっぱなす。Are You Ready!が桜花にクロスラインを狙うもこれを回避されると、ダブ
ルのフェースバスを浴びる。場外へ転落した網倉&櫻井へ咲蘭がプランチャ。
 桜花が櫻井、網倉が咲蘭をそれぞれヘッドロックにとらえたまま館外に消える。とりあえず休憩試合は終わった模様。
続いては宮崎の公認凶器で「GAEA軍団」を投入。植松寿絵のテーマが鳴り響き、加藤園子、植松、KAORUに試合が終わったばかりの永島も加わる。
永島「宮崎、公認凶器ということで(広田へ)アンタの昔の悪事を暴きに来ました。オマエ、正月さあ…」
植松「正月の話は政治家にはやばいやばい」
永島「じゃあ、猫がさあ…」
植松「正月と猫はやばい。正月終わったら、広田の選手生命終わる! 日本のこと、政治のことに関わるから無難な
ところで、KAORUさん、お願いします!」
KAORU「アンタ賞味期限切れのごはんばかり食べてたよね。私の家にみんなが来て、いろんなもの持たせるじゃん。
『これ賞味期限切れてるよ』って言っても全然平気で」
永島「鶏肉半生はやばいよね。おいしかったからいいけど」
加藤「もっとすごいこと教えてあげる。お前勝ってた猫の小屋を長与さんのカマロに倒してキズつけただろ。それを
隠蔽しようと黒いマッキーで塗りつぶしたよな。まだまだあるぞ、政治家生命つぶそうか」
植松「先輩という先輩をみんなバカにしてたよね」
宮崎「いや、これ以上言ったら、本当にやばくなりそうなんでこれで大丈夫です。ありがとうございました」
 精神的ダメージを相当負った広田に宮崎がフォールするもカウント2。
 続いては広田の公認凶器として「NEO軍団」タニーマウス、田村欣子、松尾永遠が参上。宮崎がラリアットで蹴散らすも、松尾がマックで丸め込む。カウント2でなんとか宮崎が返すと、「出てくるなー!」と蹴散らす。
今度は宮崎の公認凶器、「イリュージョン」。広田に布をかぶせて、念を送ると、後楽園ホール南側の通路から
から広田らしき人物が現れる。しばらくして、再度念を送るとまたも、またも広田らしき人物が姿を見せる。まさかの
瞬間移動? どことなく清水ひかりにその風貌が似ている気もするが…。ここで宙に浮かせて布を剥がす。そこには必死に四つん這いで足を挙げる広田の姿が。
続いて、広田の公認凶器として、髙木三四郎が登場。いきなりのスタナー。「宮崎、成仏しろー」と12・26新宿で1個だけ破壊されずに残されていたものと同一(?)のプラスチックケースでケースクラッシュ! 広田に「オマエ
もだー!」とスタナー。宮崎とバックの取り合いには、広田がカンチョーからフェースクラッシャー、プロレスLOVEポーズ。続けて、奇跡が連携を見せる。髙木を逆さにしてのカンチョーで乱れ打ち。
ここで宮崎が「髙木さん、助けてー」と言うと、夫人の高木加代子が登場。髙木にいきなりの張り手。宮崎が「どーぞ!」とセットし、ムーンサルトプレスに成功。宮崎にとって髙木夫人は親友であり、ムーンサルトのアドバイスも送った間柄だ。そのまま髙木夫人は髙木を連れ去った。
ここで掃除タイム。プラスチックケースの破壊で粉々になったリングを清掃する。広田が「いいかそろそろだぞ。そろそろ本当に宮崎さんいなくなっちゃうよ。狐伯、オマエこんな近くにいるのに雑巾やってていいの」と挑発。すると、狐伯がいきなり宮崎へ襲い掛かる。足をすくっての低空DDTから低空ドロップキック。さらにサンセットフリップから
ライオンサルト、2カウント。広田が「わしの試合だ、フォール乗ってんじゃあねえ。はしゃぎよって。でもやりたいのはオマエだけじゃないのは知ってるぞ、桃野、出てこーい!」
 広田のコールにより、桃野美桜が登場。
桃野はいきなり、狐伯にドロップキック。狐伯もアームホイップから足かけ式のティヘラ。ドロップキックは相打ちとなり、両者に大歓声。まさかの狐伯対桃野というドリームマッチに。
 続いてブレーンバスター合戦。さらに狐伯がぶっこ抜いてのジャーマン。カウント2。狐伯のロケットニーで両者ダウン。
 すかさず広田が「いいか、ダウンしてるってことは、リングは空いてるぞ、みんな出てこい―。宮崎空いてるぞー」
と号令をかける。ここで出場選手がトレイン。梅咲には、はずかし固めを狙ったが、防がれる。試合に出場していない
メンバーでは、小林香萌、仲村由佳、松尾永遠、元気美佐恵、夏実もち、カルロス天野、柊くるみ、尾崎妹加、本間多恵、SAKI、清水ひかり、米山香織、チェリー、コマンドボリショイ、KAZUKI、タニーマウス、ゆづき、田村欣子と続いた。トリを務めるのは二上会長。宮崎へ抱き着いたかと思えば、身を反対にして広田のカンチョーを誘った。
広田「これもう、セレモニーいらねえじゃないか。でも、まだいるやつ知っているぞ、出て来い、橋本千紘ー!」
 まさかの橋本が登場し、リングにいた選手を次々とラリアットで蹴散らす。残ったのは宮崎。まずは闘いがひと段落して、リングに残っていた桃野と狐伯へ橋本と宮崎が交互にラリアット。
ここで第1試合の4人が戻ってくる。
 千賀が橋本へ延髄蹴り。千賀は「最後なんで」と宮崎をコーナーにセット。「千賀死ね」コールのなか、オースギも加わり、二人での投げっぱなしジャーマン。橋本がオースギにジャーマン、千賀にラストライドをお見舞い。そこで花園がちゃっかりフォールで乗っかると3カウント。ここでようやく第1試合が2時間1分という長丁場となったが無事、終了。
 宮崎が「カメラの準備をしろー!」とはずかし固めの体勢に入るとともに、南側客席から男色ディーノが登場。宮崎が広田、ディーノが千賀にはずかし固めの競演。その後、ディーノは千賀のパンツを脱がしにかかる暴挙。場外でもはずかし固めを狙うが、千賀はなんとか逃げ惑う。いわゆる“半ケツ”状態に。近くで見てしまった世羅は思わず、涙。広田が「宮崎さんがディーノにあげちゃったから、これからみんな気を付けて」とアドバイス。
広田がボ・ラギノール。宮崎は追走ラリアット。今度は正面からラリアット。広田がエビで切り返すも2カウント。
宮崎がえびす落としも、広田がFFDで返す。カウント2。
 エルボー合戦から広田はへな拳。さらにラ・ボラギノールとのコンビネーション。宮崎はカンチョー返しから、そのままコーナーへ押し込んで、雪崩式で後方へ投げ飛ばす、あの神業・ボラギノール・スープレックス。ダブルダウン。
 宮崎はムーンサルト重爆も2カウント。
ここで「終わりー!」と叫んで、直伝デスバレーボム。感極まりながら、「フォールに行けない。ありがとう」とラストフォールで乗っかったところで、まさかの広田による公認凶器・アジャコングが見参。まずは宮崎へ裏拳。広田に「持っとけ」と指示を出し、一斗缶攻撃も誤爆。再び「持っとけよ、離すなよ。なにがあっても離すなよ」と釘を刺したものの、またも広田に誤爆。宮崎がアジャへ低空ドロップキック。広田が側転式ボラギノール。さらにシーソープレス式ボラギノールと続ける。
 宮崎は「二人でこいつを倒すぞー」と意気込むが、ダブルラリアットを食らう。さらに宮崎に裏拳。そして広田と二人まとめてフォールに乗ったところ、ついに3カウント。41分46秒、まさかの公認凶器であるアジャコングの勝利という結果となった。
アジャ「宮崎、ほんとにこれで終わりでいいの? まあ、らしいっちゃあ、らしいか。広田フォールしてもこんなもんだもんなあ。でも、ここまでいろんなウェポンが出てきて、オマエがここまでやってきたことが凝縮すされるなと、見事なランブルだったと思うよ。俺は今日、午前中から試合中だったからずーっとここにいて、最後の最後に出番で長かったな
あー。10時間以上いたなー。Hey!Say!JUMPのライブ、今、裏に見に行ったら終わってたよ。でも、最後の瞬間に立ち会えて本当に良かった。でも、広田と一緒の扱いなのかなと思ったけど。一緒にメキシコ行って、取れなかったあれ(AAAのルチャワールドカップ)をもう一回、取りに行こうって、できなかったことは残念けど、またメキシコへ取りに行くときは一緒に付いてきてね、頼むよ」
ここからはセレモニーへ移行。選手たちがリングへ上がる。
 NEO枠でタニー、田村、ゆづき、元気、仲村、松尾。
OG枠で本間、清水。
同期枠の天野、植松、永島、日向、輝、加藤。
男子系は宮本、千賀、オースギ、ディーノ。ディーノはタイツを自らの贈呈。
スターダムから葉月。
続いて青木、花園、妹加、夏、小林、SAKI、VENY。夏は自らはずかし固め希望。餞別のはずかし固めを決めた。
さらに倉垣、米山、チェリー。
渡辺。
プロミネンス枠で世羅、もち、くるみ。
マーベラスの桃野。「桃野にお願いされたからー」と再びはずかし固
めを決める。
仙女から橋本、高瀬。3人で“ぎゅん”ポーズ。
ディアナから京子、梅咲、香藤満月。
シードリングから南月たいよう。
PURE-Jからボリショイ、KAZUKI。
ブリシスメンバーとして、笹村、ウナギ、みぃ、櫻井、網倉。
さらには、髙木三四郎一家。
シン・広田葛飾さくら一家。
最後にwaveのメンバーである桜花、狐伯、炎華、咲蘭、二上会長。全員で
はずかし固めを要望。「選ばしたげるから」と二上会長。
宮崎は炎華をチョイス。ラストはずかし固めを決めた。
続いて宮崎より引退の挨拶。
「本日は宮崎引退興行、ご来場誠にありがとうございます。
私のやってきたプロレスが本当に凝縮したような大会でした。縁ってものをわたしはとても大事にしてて、新たににつながった縁、つながっていたけど、切れた縁、そういうのって、こっちが嫌だとか、いろいろ思っても、縁ってものはつながったり切れたり、自分たちがどうすることもできない、そんな運命なんだた思っています。今日終わったら何か話そうとか、全然考えてなかったから今日一日が終わってほしくなかったです。だけど、お客さんが楽しんでくれれば、笑顔になってくれれば本望です。今日は楽しかったですか?
(場内大握手と歓声)お世話になっている人がたくさんいます。先輩、後輩、同期、ファンの皆様、親、すべての人に感謝します。ありがとうございました」

 そして野中リングアナによる朗読。
「宮崎有妃、1979年2月2日生まれ。愛知県安城市出身。

1994年2月27日、JWP新人オーディションに合格。
同期には後の日向あずみ、輝優優、カルロス天野、美咲華菜らがいました。

1995年1月8日、対久住智子戦でデビュー。
その後、久住と初代JWP後楽園タッグ王者に輝くも、
2年あまりでJWP女子プロレスを退団。

その後、プロモーターの紹介でライオネス飛鳥に誘われ、
1998年、吉本女子プロレスJdへ入団。
Jdでは長期滞在していたエステル・モレノの目に止まり、メキシコ遠征を決意。
約半年間のAAA遠征ではテレビマッチに多数出場するなど、トップの扱いを受けました。

メキシコから帰国後、大阪プロレス、DDTプロレスなどにレギュラー参戦。
そして2000年、NEO女子プロレスの旗揚げと同時にNEOに入団。
タニーマウスとのタッグ、「NEOマシンガンズ」では、
友情パワーをキャッチフレーズとし、タニー、宮崎選手のプロレス頭がフル回転。
いつしかNEOは“世界一平和な団体”と呼ばれるようになりました。

そして2010年12月、NEO解散と同時に宮崎選手は一度、プロレス界から去ります。
そこからしばらく飲食店で働いていましたが、
2015年、この人が宮崎選手を再びプロレス界へ戻します。

そうです、プロレスリングwave会長GAMIさんです。

GAMIさんは、宮崎選手に一夜限りマスクウーマンの中身になることを打診。
一度だけのつもりでマスクを被った宮崎選手でしたが、
その心に再びプロレス熱がよみがえります。

いてもたってもいられなくなった宮崎選手は復帰という重大
決心をします。緊張しながら、GAMIさんへ復帰をお願いしたところ、
「ええでー、いつから出るー?」と軽くオッケーが出ちゃいました!!
こうして2015年より、フリーとしてプロレスリングwaveへ参戦!!

その後、桜花由美体制となってからは正式にwaveの所属となり、
ある時は若手の壁、ある時はハードコア、ある時は広田とのコミカル戦線で奮闘!
常にwaveの中心選手として盛り上げてきました。

宮崎選手と言えばオリジナリティに溢れる技の数々も忘れることはできません。
大きなお尻を生かしたビッグヒップ!!
「ミュージックスタート!」から繰り出されるイリュージョン!!
櫻井裕子を武器とした裕子ロケット!!

そしてそして!! 憎き敵“コンプライアンス”との戦いをも制し、
アイドルレスラーのみを標的とした、代名詞・はずかし固め!

宮崎有妃は今日、2026年1月1日元日という、
世間的に大変忙しい…、失礼、大変めでたい日に
1995年から始まったプロレス生活に別れを告げます。

飄々としながら、実は思慮深く、熱っつい魂を持った宮崎選手。
あなたがリングに戻ってきてくれた功績は今日ここに集まった選手、
そして多くのファンの皆様の顔ぶれを見れば一目瞭然ですよね!!

waveに残した桜花由美、狐伯、炎華、咲蘭、
そして多くの後輩選手が、
宮崎選手の意思、戦い、プロレスの奥深さを受け継いでいきます。
安心してプロレス界を見守ってくださいね。

みんなが、大好きな大好きな宮崎さんありがとうございました!
そして、本当に、ほんっとうにお疲れさまでした!!」

最後は選手たちによる騎馬での退場となったが重いということで
千賀&オースギ&宮本が作ることに。千賀が「限界だー!」と叫ぶ
状況となったが、なんとかリングを1周してファンへ別れを告げた。
・バックステージ
「私、2回目の引退で周りがすごく見えて。みんな楽しんでくれてい
るのが見えました。私が100回試合したとしても、その100回にお客さん
に笑顔になって帰ってもらいたいと思って、いつも試合していたので、
今日も相変わらずの笑顔で帰ってらもらいたいと思って試合しました。
楽しかったです、本当に。2015年復帰して2026年…11年本当に好き勝手
やらせてもらいました。何も思い残すことなく引退できます。
(アジャが勝利者は?)広田と二人になってもう公認凶器はないと思っ
て、すごくびっくりしました。私も広田もあれでよかったんですよ。ア
ジャ様の勝ちで。アジャさんが来てくれてよかったです。(アジャとの
接点は)飲みのほうが多かったかも…実際試合したのは5回くらい? 
いつも、リング上でもリング外でも厳しく、でも優しく育てていただい
て。私が育ったもの、JWP、Jd、NEOに行って…そこにはアジャさんとの
接点はなかったんですけど、そこは縁だったのだと思います。(この先
は)今後はwaveにコーチとしては残ります。毎回会場へ行くかはわかり
ませんけど…いま、体が本当に限界にきているので、いったん休んで決
めたいと思います」