2021.03.14

「White wave 2021」

1、グラマラスwave(時間無制限1本勝負)
○橋本千紘(12分48秒、片エビ固め)宮崎有妃●
※ラリアット


19年4・14新木場大会以来、約2年ぶりのシングルマッチ。前回は橋本が宮崎のはずかし固めにも屈せず、首固めで勝利を収めている。その後もタッグで当たったり、優宇をまじえ3人で組んだりと、何かと接点のある2人。試合巧者の宮崎と、仙女の二冠王・橋本という注目の一戦となった。

リングインした宮崎有妃が早速マイクを握り、「私と橋本の試合、15分じゃ短くないですか? 1試合目なのにすみません(苦笑)。でも、短いですよね!? 無制限でどうでしょう」と提案し、試合時間を15分1本勝負から時間無制限1本勝負に変更した。
ゴングを迎えると、開始早々、バックを取る橋本。いきなりオブライトを狙う。「3秒で終わっちゃう!」と慌てる宮崎。だが、橋本は「3秒で終わらせるつもりで来てるんだよ! 勝負だから!!」と容赦ない決着を狙う。

なんとか耐えた宮崎が「広田、セットーーー!」と指示を出すと、セコンドの旧姓・広田レジーナさくらがエプロンからボ・ラギノールの体勢で待ち構える。リング内ではロックアップ。宮崎が押し込もうとするが、押し負けそうになると、宮崎は広田の反対側に移動させる。だが、これも橋本が回避する。
ならばと宮崎はショルダータックル。飛び起きた橋本がオブライトの体勢。宮崎が耐えるとコブラツイストに変更する。宮崎もDDTでやり返し、髪の毛を掴んだキャメルクラッチ。さらに逆エビ固めへ。これを橋本はプッシュアップしながらブレイクする。
橋本は串刺しラリアットで反撃開始。スピアを狙うが、受け止めた宮崎がはずかし固めの体勢。しかし橋本の両足は開かない!? 宮崎が諦めると、橋本はガッツポーズ。ならばと宮崎はビッグヒップを狙うも、これも橋本が回避する。驚異的な筋力でしのいでいく橋本。
もう一度、はずかし固めを狙う宮崎だったが、これも失敗。マットを叩いて悔しがる宮崎。再びビッグヒップの体勢。今度は執念で成功させる。三度目の正直とばかりに、はずかし固めを狙うが、やはり橋本の内転筋に阻まれる。悔しさを隠しきれない宮崎は「筋肉バカ!」と罵声を浴びせる。橋本は「筋肉バカにしてんじゃねーよ!」と言い返すが、宮崎は「筋肉をバカにしてんじゃねーよ。お前がバカってことだよ!!」とさらに畳みかける。
続くラリアットは3度相打ちに。フォアアームの打ち合いとなる。これに打ち勝った橋本がダブル・バイセップスでファンにアピール。ロープに走るも、宮崎がラリアットで迎撃し、某人気テレビアニメのテーマ曲を歌いながら「ぎゅん!」を叫ぶ。お株を奪われ、悔しがる橋本も、ラリアットでやり返し、歌いながらの「ぎゅん!」で応戦。
10分経過。橋本の変形水車落としはカウント2。パワーボムの体勢。これを回避した宮崎が、コーナーへのジャーマン。すぐにコーナーに昇るも、橋本がパワーボムに切り返す。カウント2。すかさずオブライトを狙うが、宮崎がエビ固めに切り返す。そしてグリグリ目突きからの首固めへ。キックアウトされると外道クラッチを狙うが、回避した橋本がグリグリ目突き返し。これを宮崎は橋本の鼻に指を入れて脱出する。橋本は反則を主張しながら、スクールボーイ。キックアウトされると、すぐにラリアットで飛び込み3カウントを奪った。
2、チャレンジwave(時間無制限1本勝負)
○野崎渚(12分36秒、ドルミルⅡ)稲葉ともか●


レジーナ陥落後、マイペースに15周年に向けて歩みを進める野崎渚。今大会の相手は、JUST TAP OUTの稲葉ともか。稲葉もなぜか試合時間を「時間無制限1本勝負に変更お願いします」と地声でアピール。野崎渚が余裕を笑みを浮かべながら快諾し、この試合も試合時間が時間無制限1本勝負に変更された。
ロックアップから野崎が押し込む。ブレイクすると、稲葉がガットショット。そして稲葉は「来いよ、オラ!」と威勢のいい発言。少しイラッときた様子の野崎がコーナーまで追い詰めていき、ブレイジング・チョップを連発。ボディーシザースで捕獲する。耐えられるとバックブリーカー、キャメルクラッチへ。さらにリバース・インディアンデスロックから鎌固めに移行する。稲葉がしのぐと、野崎はヒザ蹴りからのコーナーホイップ。そして串刺しビッグブーツ、野崎式串刺しフロントキックをお見舞い。続くハーフハッチはカウント2。
劣勢の稲葉だったがミドルキックで流れを変えると、串刺し式の二段蹴り。そして、野崎の左足を集中攻撃。野崎もヘッドロックで脱出を試みるが、稲葉が取り返してレッグロック。そして、一撃必殺!ともか蹴りを狙うが、かわした野崎がフロントキック、おしゃれキック、ビッグブーツと畳みかける。キックアウトされるとスリーパーへ。
なんとか稲葉が耐えると、フォアアームの打ち合いに。続いて稲葉は得意のミドルキックを連発し反撃にかかる。これを受け止めた野崎がフォアアーム。稲葉もキックのコンビネーションでやり返し、アキレス腱固めで捕獲する。なんとか野崎がロープ。
稲葉はもう一度、一撃必殺!ともか蹴りを狙うが、これも回避した野崎がビールマンキック。フロントキックで追い打ち。キックアウトされると、ドルミルへ。なんとかアンクルホールドに切り返す稲葉。スリーパーを狙うが、野崎がチンクラッシャーで脱出。稲葉はサッカーボールキックで追い打ちをかけ、側頭部へのキックを決める。すぐにロープに走る稲葉だったが、野崎がカウンターのビッグブーツからのヒザ蹴り、そして、ドルミルⅡでギブアップを奪った。
3、メモリアルwave「プロレスゼミナール番外編」(時間無制限1本勝負)
○桜花由美(13分40秒、片エビ固め)KAORU●
※ビッグブーツ


waveでおこなわれているKAORUの「プロレスゼミナール」。今回は、オファーを打診した桜花由美自身が受講生となり、KAORUとシングルマッチをおこなった。

試合前、KAORUが「ちょっといい? 第1試合目、時間無制限1本勝負、第2試合目、時間無制限1本勝負、この試合、15分1本勝負でいいの? いや、いいと思うんだ、アタシはね。でも、流れってあるじゃん。一応ね、時間無制限にしとく?」とマイク。もちろん桜花が快諾し、この試合も時間無制限1本勝負に変更された。
開始からビッグブーツをめぐる読み合いの攻防。早速、KAORUがトレードマークのハーフテーブルを持ち出し、桜花の脳天を強打。そこから机上へのブレーンバスターを敢行する。そして、仰向けの桜花を叩きまくる。さらにはコーナーから机の角を落としていくが、桜花がキャッチ。今度は桜花が机で反撃にかかる。
机上へのブレーンバスター、コーナーから机を落としていく桜花。これはKAORUに命中。さらに串刺しビッグブーツを狙うが、KAORUがフロントキックで迎撃。ならばと桜花はKAORUの足をロープにかけて固定。串刺しビッグブーツでやり返す。
一方、KAORUはサミングで形勢逆転。足4の字固めで捕獲する。桜花は引っ掻きで脱出。場外にKAORUが転がり落ちると、場外でもブレーンバスターで追撃する。
リングに戻ったKAORUはブレーンバスターで反撃開始。返されるとヴァルキュリースプラッシュを投下させる。これを寸前でかわした桜花がバックドロップ、カカト落としへ。垂直落下ブレーンバスターもカウント2止まり。
KAORUは丸め込みで活路を見いだそうとする。キックアウトされるとフロントキックを叩き込み、ブレーンバスターにつなげる。エクスカリバーを放つが、桜花はなんとカウント1で返す。逆に桜花がネックハンギングボム。KAORUもカウント1で返し、両者ダウン状態。
カウント8で両者立ち上がり、桜花がビッグブーツ! KAORUもやり返し、打ち合いとなる。KAORUが連発していき、走り込んでの一発を狙う。これはかわされるも、KAORUは机を手にして、桜花を殴打。間髪入れずにフロントキックを決める。カウント2。
なおも走るKAORUだったが、桜花はカウンターのビッグブーツで逆転勝利を収めた。
◎試合後のマイク。
桜花「KAORUさん、ブログに最後の対戦って書きましたよね?」

KAORU「私とシングルマッチでしょ? タッグでは当たるかもよ。わからないよ、この先。でもラストシングルって私は思ってたから」

桜花「今日の試合で、私、まだまだKAORUさんから学びたいことたくさんできました。だから今日でラストと思うなよ。これがwaveだから。まだまだKAORUさんからたくさん今日も学びました。もっと学びたいと思いました。まだ引退まで何カ月あります?」

KAORU「5カ月?」

桜花「あるじゃないですかぁ!」

KAORU「5カ月弱…?」

桜花「プロレス教室番外編パート2もよろしくお願い致します。今日はありがとうございました」

KAORU「ありがとうございました。私の感傷的な気持ち返してくれない? 途中泣きそうだったんだから、じゃあまた。よろしくお願いします。ありがとうございました」
4、サクパラダイスプレゼンツ スクランブルWAVE(時間無制限1本勝負)
○門倉凛&青木いつ希(17分46秒、逆打ち)旧姓・広田レジーナさくら●&桃野美桜


昨年末にRegina di WAVEを獲得し、サクパラダイスなるプランを始動させた旧姓・広田レジーナさくら。SAKI、桃野美桜の勧誘に成功し、今大会では現・WAVE認定タッグ王者組の門倉凛&青木いつ希との対戦となった。

試合前、広田がマイクを握る。

広田「今日は1本目から無制限に変更。2本目も無制限1本勝負に変更。3試合目も…ちょっとイヤイヤだったけど、無制限1本勝負。今日のメインは、20分キッチリでやりたいと思います!」

桃野「イヤイヤ広田さん、思うんですけど、20分じゃパラダイスは伝えきれないと思うんですよ。いや、足りないと思います。えっ? そんなもんですか、逆に。ねえ!(観客に同意を求める)だから、この試合も時間無制限でいきましょうよ」
しぶる広田だったが、結局、メインイベントも20分1本勝負から時間無制限1本勝負に変更されてゴング。サクパラダイスを伝えようと意気込む広田&桃野が両手を広げて「ワーーー!」と奇襲を仕掛けるも、王者組があっさり迎撃。青木と門倉がダブルのショルダータックル。門倉のネックブリーカードロップ、ボディースラム2連発が決まる。カウント2。
広田もネックブリーカードロップでやり返し、桃野とタッチ。桃野はドロップキック、串刺しドロップキック、ボディースラムで反撃。ワキ固めで捕獲すると、広田も反対の腕をワキ固めに捕らえていく。これは青木がカット。
門倉はDDTを放って攻勢に出ると、逆エビ固めで捕獲する。カットに入るかのような広田はロープを走りまくって「頑張れ!」と応援。仕方なく桃野は自力でロープエスケープ。

青木が出ていき、「桜花さんがいつもやってるヤツ!」と桃野の上に乗ってニードロップ。猛抗議するセコンドの桜花。一人で耐えた桃野はエルボーから、旋回式ヘッドシザースホイップ、ドロップキックで反撃。広田と交代。
広田は青木をコーナーにセットすると、ボ・ラギノール。そして、桜花のように走ってからのボ・ラギノール、フェースクラッシャーをお見舞いする。ここで広田は「美桜、ダブル!」と要請。高田純次の体勢に入るが、これは桃野が拒否。

逆に門倉が割って入り、青木&門倉でダブルのブレーンバスターを狙う。これをDDTに切り返した広田。桃野も出ていき、ダブルのフェースクラッシャーを決める。そして、青木と門倉を場外に落として、広田がトペ・スイシーダの体勢。失敗に終わると、逆に門倉がチンクラッシャー、青木がダブルニーアタック、ブレーンバスターホールドにつなげる。
キックアウトした広田がスイングDDTで反撃。続く桃野がドロップキック8連発につなげる。キックアウトされると卍固めへ。

門倉がカットに入ると、広田も出て行くが、これは門倉が足止めする。青木と門倉はダブルのドロップキックを狙うが、未遂。逆に桃野がルーチャで投げ飛ばす。すぐさまJKボムを狙うが、青木も回避する。
タッチを受けた門倉が桃野にキャノンボール、ミサイルキックにつなげる。逆打ちは桃野も回避。フォアアームのラリーを挟んで、桃野が丸め込みを連発。門倉もスクールボーイでカウント2。すぐにロープに走るが、セコンドの桜花が足止め。桃野の低空ドロップキックを呼び込むが、門倉にかわされ、桜花に誤爆してしまう。
ここで門倉が変形ダブルリストアームサルトを狙うが、しのいだ桃野がブレーンバスター。カウント2。広田と交代。

広田はシャイニング・ウィザードからコーナーに向かう。足止めにかかる青木を拝み渡りへ。桃野も門倉に拝み渡りで追いかける。ロープジャンプは2人ともバランスを崩して失敗。しかし、すぐにダブルのカニばさみから広田が青木&門倉にボ・ラギノール。場外に落ちた青木&門倉に広田がトペ・スイシーダを決める。
リングに戻り、桃野が門倉にダイビング・ボディーアタック、広田がミサイルキックで追撃。へなーらサンセットを狙うが、コーナーに叩き付けて脱出した門倉。すかさず桃野が串刺しドロップキックでアシストに入るも、門倉にかわされ広田に誤爆してしまう。ならばと桃野は青木&門倉をニュートラルコーナーにセット。串刺しドロップキックを放つと、広田もセコンドにいる選手たち(KAORU、宮崎、稲葉、野崎、塚田しずく=練習生)を次々とハンマースルー。桜花も飛び込もうとするが、広田がガットショットで阻止する。そして広田自らが飛び込んで行くも、青木と門倉にかわされる。
すかさず桜花が広田にお返しの串刺しビッグブーツをぶち込むと、門倉がセカンドロープからのフットスタンプを投下。続いて逆打ちを狙うが、広田が着地。広田の裏拳をかわした門倉がドロップキック。広田も諦めずに裏拳、へなーらサンセットでカウント2。
ここで連係を狙う広田&桃野組。広田を踏み台にして桃野がドロップキックを放つ予定が、広田が押しつぶされて失敗に。逆に門倉が変形ダブルリスト・アームサルトでカウント2。逆打ちを狙うが、桃野がドロップキックで阻止する。ならばと青木が広田を足止め。門倉が改めてスーパキックからの逆打ちでレジーナである広田からピンフォール!
◎試合後のマイク
青木「凛ちゃーん、凛ちゃん×5、凛ちゃーん、勝った、凛ちゃーん。勝った、勝った、レジーナから勝ったよ。凛ちゃーん! 凛ちゃん、レジーナから勝ったら何があるか知ってる? レジーナに勝ったら、レジーナに挑戦できるんだよ! でも、私たちはタッグのチャンピオンだから、逆! レジーナ広田! レジーナさくら! そっちが私たちに挑戦するんだよー! 私たちがレジーナから勝ったから、レジーナが私たちに挑戦してこい! そして、そしてパートナーはもちろん、もちろーーーん、宮崎有妃ぃぃぃぃ!」

広田「えっと、試合が終わって、マイクを通してまとめると、私の持ってるレジーナに勝ったんだから、でもそっちはタッグチームだからタッグとして挑戦してこいと。私たち奇跡に」

青木「そう!」

広田「これまた大きく出ましたねぇ。大丈夫? 大丈夫? いいんだよ、やっても。挑戦してもいいんだけど、結果、わかってる? アタシ、二冠になっちゃうよ、これで。それでもいいなら、だってまだ予備校みたいなの通ってるんでしょ? 卒業できてないんだよね? 大丈夫?」

青木「私たち、前回のここでプロレスゼミナール合格してまーす! ねっ、マエストラ合格したよね?」

広田「(KAORUに)しました?」

KAORU「合格っていうか、卒業の見込みなしっていう…サジなげた感じ?」

青木「こないだ合格って言った!」

KAORU「だって、うるさいんだもん」

広田「まあその心意気はじゃあ買いますか…。じゃあ、ここは潔くそのべルトに奇跡、挑戦させてください! たじろいでるんじゃねーよ。堂々と受けろ、コノヤロー」

青木「オッケーーーーー! お願いしまーす」

広田「じゃあ決まったんですけど…。(桜花社長に確認)えっ、もうすぐやっていいの? 大阪でやるという案が出ております、いま。4月の3日? わかった。じゃあ、4月3日、大阪大会でタッグのタイトルマッチやりましょう!」

青木「オッケーーー! よろしくお願いしまーーーす!」
桜花「タイトルマッチね。えっと、ここでちょっと発表ごとがあって、えー、塚田! 上がって来て。(練習生の塚田しずくがリングに上がる)塚田が3月24日、エキシビションマッチやります」

広田「さっきムチャクチャなドロップキックやってたけど大丈夫?」

桜花「さっきリングに上がってきた度胸は認める。ちゃんとドロップキックができるように24日までに仕上げて来てください。そしてその対戦相手は、私が務めまーーーす。私がやりまーす。顔蹴るかもよ、覚悟しておけよ。そして、24日ね。(宮崎に)ちゃんと遙さんにはずかし固め、やってくださいよ。それをみんな目当てで来てるんですからね。全力でやってくださいよ。お願いします。(広田には)高瀬を押さえておいてくださいよ。そして、4月1日は、リブート2周年になります。桜花体勢になって、丸2年経つ日なので、この日は特別な大会にしたいなと思いまして、全試合シングルマッチにしたいと思います。広田さんは加藤さんとレジーナ」
広田「わかってる、何度も言わなくてもわかってる!」

桜花「いいんだよ、棄権しても?」

広田「やる、やる!」

桜花「やるのね。やってください。ちゃんとやってくださいね。そして、青木、門倉。君たちはいまタッグのチャンピオンですよね。そんな2人、試合を通して、絆を深めてください。ここでシングルマッチやってください。絆を深めてください。そしてボス! ボス、ボス。私たちボスマミだよね? サクパラダイス軍だけど、ボスマミだよね? 私たちの絆も強いよね? 強いだろ? 私たちがタッグを組むきっかけが私とボスのシングルマッチでした。なのでシングルマッチ、よろしくお願いします。いいですか? 試合を通してもっともっと絆を深めようね。蹴るよ。ガンガン蹴るからよろしくお願いします。じゃあ今日は門倉さん、レジーナから勝ったんで、締めていいですよ」

門倉「ハイ! 配信を見てくださっているお客様、会場にいらっしゃったお客様、本当にありがとうございます。レジーナから勝ちましたー! 勝ったのは私だからね。はい、では締めさせていただきたいと思います。自分が勝ったので、えー、自分の締め方で締めさせていただきたいと思います。みなさん、わかりますよね? 行きます、せーの! アイ・ラブ・マー…」

そこで広田がストンピング。

門倉「なんで? 勝ったから。勝ったもん」

広田「アホか、アンタが勝ってもそれはそれ。これはこれじゃ! それはホームリングでやれ、コノヤロー! 勝ったら何でもアリなのかよ、バカヤロー。ふざけんじゃねーぞ、オラ。何がパラダイスだ。いまだけはオコパラダイスだ、コノヤロー。何言ってるんだ、私も。なんだ、いまの。はずかしい。お前にシメは任せられないから、やりますけど、アタシが。昨日はたくさん雨が振って大丈夫でしたか? みなさんね、道もまだぬかるんでいるなか、ご来場どうもありがとうございました。配信ご視聴ありがとうございました。これからもパラダイスやっていくと、4月1日、4月3日もいろんなことが決まりました、みなさん乗り遅れないように、会場に来て、そして配信を見て、付いて来てください。いくぞ、これがwaveだー!」
◎バックステージ
青木「凛ちゃんがレジーナから勝ちましたよ、レジーナ」

門倉「レジーナに挑戦できるんだよね? なんでタッグって言った?」

青木「やっぱり私らもチャンピオンじゃん。だから、レジーナから防衛したら、防衛10回分になるでしょ」

門倉「アハハ。なに? 積み重ねみたいな、ハハハ」

青木「団体のトップから防衛したら、防衛回数10回分くらいにはなるでしょ」

門倉「まぁ、まぁ、自信にはなるよね」

青木「自信になるよ。自分でね、自分のことを過小評価したらダメなんだよ」

門倉「この2人がこのタッグタイトルで、宮崎さんと広田さんに勝ったら自信にはなるね。ビックリだよ、勝手にタイトルマッチ決めるから」

青木「やっぱ勢いよ」

門倉「広田さんみたいに、タイトルマッチを拒否しそうになりました、私」

青木「剥奪よ、それは剥奪よ」

門倉「いやでも、宮崎さんと広田さん。奇跡とタイトルマッチを3日?」

青木「3日。4月3日、大阪よ」

門倉「大阪で」

青木「ホーム、ホーム」

門倉「ホームならなおさら勝たないとね」
青木「ホームみたいなもんよ。これは勝つよ、余裕よ」

門倉「ウチらがすごくいままでゼミナールをやってきた結果が出る試合だと思うので、ここはもう勝って自信を持って、次につなげましょう、防衛戦」

青木「つなげましょう」

門倉「ウチらが防衛して、価値をあげていかないといけないので、いつまでもボスマミが持ってたwaveのベルトとか言われたくないし」

青木「奇跡の2人もずっとこれ防衛してましたからね」

門倉「防衛してたし。なんならね、私もNEW-TRAで持ってきたから、これ」

青木「そう! 私ははじめてだから、大事にしたい」

門倉「NEW-TRAでもね、このベルト価値をあげてきたと思うので、青木と門倉でもしっかり名前を残して、価値あげていけるように頑張りましょう」

青木「はい!」

門倉「(その前にシングルが決まったが)そうだ!」

青木「アハハハ。もう忘れてた」

門倉「すっかり忘れてた。シングルやりますよ」

青木「でもこれは憎くてやるわけじゃないですからね。絆を深めるためのシングルなので」

門倉「そうだね。やりましょう」

青木「やりましょう、しっかり」

門倉「これさ、青木と門倉シングルマッチやって、勝ったほうがもう固定で名前先っていうのにしてもらいたいんだけど。ははは。ちょっとGAMIさんに要相談で。間違えた、桜花さんだった社長(苦笑)。怒られる!」

青木「桜花さんに要相談で」

門倉「要相談で。やりましょうか」

青木「よし、そうしよう! オッケー、そうしよう。頑張りましょう」

門倉「頑張りましょう、シングルマッチ。これでね、ウチらも絆を深めてタイトルマッチにつなげましょう」

青木「そう! 3日につなげていこう。よし、頑張ろう、お願いします」