2021.06.01

株式会社Forest Connectionプレゼンツ『CATCH THE WAVE 2021~開幕戦~』

日時
6月1日  火曜日
観衆
163人
場所
◎CATCH THE WAVE2021概要
CATCH THE WAVE2021が今大会より開幕。本戦は全4ブロック(各4選手)の15分1本勝負のリーグ戦形式で、通常のプロレスルールで争われる(ただし場外カウントは10まで)。勝ち2点、あらゆる引き分け1点、負け0点となり、各ブロックの優勝者には賞金50万円を贈呈。決勝戦は7・1新宿大会。優勝者には波女の称号、レジーナへの挑戦権、100万円の賞金が与えられる(決勝戦の方法は、後日発表される)。各ブロックの選手は以下の通り。

【ジェラシー・ブロック】
桜花由美、渡辺智子、米山香織、YAKO
【コンプライアンス・ブロック】
宮崎有妃、ハイビスカスみぃ、梅咲遥、門倉凛
【ガトリング・ブロック】
野崎渚、SAKI、青木いつ希、優宇
【ポテンシャル・ブロック】
旧姓・広田レジーナさくら、桃野美桜、高瀬みゆき、稲葉ともか

◎選手入場式

大会に先立ち、CATCH THE WAVE2021選手入場式がおこなわれ、全16選手がリングへ。キャッチ初参戦となる渡辺智子、青木いつ希、稲葉ともかが選手宣誓をおこなった。

一同「宣誓!」

青木「われわれ選手一同は清く」

渡辺「正しく」

稲葉「美しく、押忍!」

青木「CATCH THE WAVE2021を正々堂々と闘いぬくことを誓います」

渡辺「令和3年6月1日」

青木「ショーンキャプチャー・青木いつ希」

渡辺「マーベラス・渡辺智子」

稲葉「JUST TAP OUT・稲葉ともか、押忍!」
1、ポテンシャル・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○稲葉ともか<2点>(2分22秒、片エビ固め)旧姓・広田レジーナさくら●<0点>
※一撃必殺!ともか蹴り


2年ぶり12回目の開催となるCATCH THE WAVE2021の開幕試合に、16代目レジーナの旧姓・広田レジーナさくらがいきなり登場。広田の初戦となるのは、ヤングブロックを勝ち抜いてきた稲葉ともかだ。稲葉のセコンドにはJUST TAP OUTの女子メンバーが勢揃い。広田にプレッシャーをかけていく。だが、広田は気にする様子もなく「ベルトを外します。みんなが競い合う、このベルトを、Tommyさんに渡します」と、らしさ全開。
ゴングを迎えると、早速、稲葉が関節技を仕掛けて行く。広田が慌ててブレイク。ならばと稲葉はヘッドロックでグラウンドへ。広田が脱出し、フォアアームの打ち合い。
稲葉のハイキックをかいくぐる広田。そしてボ・ラギノールを狙うが、読んだ稲葉がともか蹴り。これが命中。ロープに走るも、広田がふらふらドーン。
なんとかキックアウトした稲葉がジャンピング・ハイキックを放つと、必殺のともか蹴りを炸裂させ、レジーナから大金星! CATCH THE WAVE波乱の幕開けとなった。
◎稲葉バックステージ
稲葉「キャッチの初戦、チャンピオンと闘えることを嬉しく思いましたけど、目指すのは優勝で。いきなりチャンピオンから勝てたのは大きいと思います。結構対策をしてきたつもりでしたけど、真剣に勝負してくれたと思うので嬉しかったですね」
2、ガトリング・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○優宇<2点>(4分16秒、体固め)青木いつ希●<0点>
※ラストライド

第2試合は、ガトリング・ブロックの優宇vs青木いつ希戦。青木はwave認定タッグ王者としてCATCH THE WAVE初参戦、優宇は2度目の参戦となる。
ゴングと同時に青木がショルダータックル。だが、優宇はビクともしない。逆に青木が「お前が来い!」と挑発する。優宇が応じると、かわした青木がスクールボーイでカウント2。ジョン・ウー、串刺しバックエルボーを放つ。
優宇も反撃にかかる。エプロン上での攻防となり、逆水平チョップを打ち込んでいく。青木はフォアアームで応戦し、ラリーとなる。ならばと優宇はエプロンでのサイドバスターを放つと、リングに戻ってキャノンボール。そして「終わり!」とラストライドの体勢。
これは未遂に終わるも、すぐに優宇がセントーン。これも青木がかわして、大外刈りを敢行。アイルビーバックからのスピアでカウント2。さらに青木は張り付けラリアット、正調ラリアットで飛び込む。キックアウトされると、すぐに走るも、優宇がカウンターのスパインバスター。ラストライドで3カウント!
◎優宇バックステージ
優宇「いつ希? 自分が欠場してる間にベルト取ったりしてて、ちょっと怖い相手だなって思ってましたけど、今ここで負けるわけにはいかないし、私もキャリア6年目。しっかり優勝して波女になって、箔をつけて、女子プロレス界の上にいきたいと思うんで。みんながガトリング砲なら、私は大砲で。ひとりひとり的確にブッ潰してやる」
3、ジェラシー・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○米山香織<2点>(4分1秒、エビ固め)YAKO●<0点>
※YAKOの後方回転エビ固めを切り返して


ジェラシー・ブロック初戦は、米山香織vsYAKOの一戦。ジェラシーには既婚者のレスラーが2人エントリーしており、その一人がYAKOとなる。なお米山は5年ぶり2度目のキャッチ、YAKOはヤングブロックに過去2度出場。3回目の出場にして本戦参戦となる。
試合はクリーンな握手でゴングとなる。まずは米山が「YAKO、久しぶり。私に対してジェラシーとかいっぱいあると思うけど、正々堂々とかかってこい!」と力比べを挑もうとする。その手を払ったYAKOが「米山さん、ジェラシーなのは米山さんのほうじゃないですか? 私は去年結婚したんです。四十何歳でプロレスだけで終わるようなババアには負けないんだよ!」とヒップアタック、ヘアーホイップ、鎌固めへ。
だが、YAKOの「どうした行き遅れ!」の発言に米山にもスイッチが入る。米山はモンゴリアンチョップを見舞うと、ぐるぐるパンチ、クロスチョップを放ってセントーン。そして「独身最高!」を高々と叫んで、観客を味方につける。さらには「結婚はな人生の墓場なんだよ!」と追い打ちをかける米山。
一方、YAKOはランニング・ヒップバットで応戦。カウント2。ぶっこ抜きジャーマン、ブロックバスターホールドでカウント2。

丸め込みの応酬から、米山が後方回転エビ固めを狙う。YAKOも読みかわし、後方回転エビ固めの体勢。これを切り返した米山が強引に押さえ込み、独身の意地を見せた。
◎米山バックステージ
米山「ジェラシー・ブロックだから、みんな私にジェラシーしてるのかと思ったんですけど、YAKOは結婚したって言うし…。その嫉妬心が勝利につながったと思います! なんかオシリが壁みたいで痛かったー! リーグ戦は優勝したいです! 勝ち上がる楽しみもありますけど、やっぱり賞金っていうのも大きいですよね!」
4、コンプライアンス・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○門倉凛<2点>(4分21秒、ラ・マヒストラル)梅咲遥●<0点>

コンプライアンス・ブロックの初戦は、門倉凛vs梅咲遥の一戦。門倉は3度目のキャッチとなり、梅咲は前回のヤングブロックに出場。本戦参加は初となる。

門倉はリングコールが終わるやいなや奇襲。キャノンボール、ミサイルキックで先制に成功する。梅咲も「ナめんな!」とフォアアーム合戦を挑む。そしてマットに門倉の後頭部を叩きつけ、ロープに走るも、門倉が追走式で妨害。だが、梅咲もその場ドロップキック、低空ドロップキックでやり返す。
門倉はDDT、梅咲はブレーンバスターで応戦する。小刻みにフォアアームを放って行く梅咲。ロープに走るも、門倉は追走式のネックブリーカードロップ、ドロップキックで攻守逆転。低空ドロップキックにつなげる。
門倉のセカンドからのフットスタンプは当たりが浅くカウント2。すぐさまウルトラリンを投下するも、寸前でかわした梅咲がバッドボーイ、ラ・マヒストラルでカウント2。ならばと梅咲はダブルリストアームサルトの体勢。
これを首固めに切り返す門倉。逆に、門倉がダブルリストアームサルトを狙うが、梅咲も切り返し、丸め込みの応酬となる。いずれもカウント2止まり。すぐに走る梅咲に門倉がトラースキック、ダブルリストアームサルトを敢行。返されると、速攻のラ・マヒストラルで勝負あり。
◎門倉バックステージ
門倉「梅咲遥、さすタッグチャンピオンになるだけあって強いですね。高瀬の隣りにいるとどんどん強くなるのか、強烈でしたよ。でもいいスタートが切れたと思います」
5、ポテンシャル・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○桃野美桜<2点>(14分54秒、エビ固め)高瀬みゆき●<0点>
※JKボム

第5試合は、高瀬みゆきvs桃野美桜の一戦。高瀬は3回目、桃野は2度目のキャッチとなる。また2人のシングルはこれで2回目。前回はドローに終わっている。

試合前、2人はがっちり握手。ゴングと同時に桃野がドロップキック。読みかわす高瀬。すぐに桃野がドロップキック、高瀬もショルダータックルでやり返す。ロープに走る高瀬に桃野がカウンターのドロップキック。カウント2。
フォアアームの打ち合いから桃野がダブルチョップ。ロープに走るも高瀬がショルダータックルで迎撃。キャメルクラッチ、逆エビ固めで主導権を握る。桃野に反撃の隙を与えない高瀬は、カナディアン・バックブリーカーにつなげる。これも耐えられるとセカンドからのギロチンドロップでカウント2。
ロープに走る高瀬だったが、桃野がカニばさみ、低空ドロップキック3連発で攻守逆転。高瀬は場外へ。リングに戻ろうとする高瀬を蹴り落とした桃野が三角跳びプランチャで追い打ちをかける。リングに戻った桃野はミサイル2連発でカウント2。
ロープに走る桃野に高瀬が追走してラリアット。逆に高瀬が走ると、桃野が追走式のドロップキックを放つ。そして、JKボムを狙うが、これを高瀬がフェースクラッシャーに切り返す。逆逆エビ固めで絞り上げる高瀬だったが、なんとか桃野がロープ。

コーナーに登る高瀬に桃野が食らいつく。雪崩式アームホイップを敢行し、すぐにコーナーに登るも、今度は高瀬が雪崩式ブレーンバスターでやり返す。
ダブルダウンとなり、カウント9ギリギリで立ち上がる両者。フォアアームの打ち合いを展開する。残り3分から高瀬が逆水平チョップ。桃野はフォアアーム3連発で返す。ならばと高瀬はチョップとエルボーを交互に放って行く。
高瀬はカウンターのパワースラム。ローリングストーンでカウント2。一方、桃野はカサドーラ、ネックブリーカードロップ、ジャックナイフエビ固めへ。キックアウトされると低空ドロップキックでカバーする。カウント2。すぐに走る桃野だったが、高瀬がラリアット。これもカウント2止まり。今度は高瀬が走るも、桃野がカウンターの首固め。最後は桃野がJKボムでトドメを刺した。
◎桃野バックステージ
桃野「勝ちました! 苦しかった…。高瀬とは2回目のシングルで、1回目ドローで、今日はキャッチってことでちゃんと決着つけなきゃいけないと思ったけど、イヤー、苦しかった! でも苦しいときの桃野美桜が出す力ってハンパないんですよ。それをキャッチという舞台でわかってもらえたと思います。あと2試合、ちゃんと勝利で優勝して、波女になりたいです。なります!」
6、コンプライアンス・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○宮崎有妃<2点>(10分21秒、体固め)ハイビスカスみぃ●<0点>
※ムーンサルト・プレス

第6試合は宮崎有妃vsハイビスカスみぃの一戦。宮崎は3度目、みぃは2016年大会以来、3度目の参戦となる。

クリーンな握手でゴングとなる。しかし、いきなりみぃが「ちょっと待て」とシューズを脱ぎはじめる。素足になってようやく「よし、かかって来い!」と構える。
宮崎が「(シューズを)はけよ。危ないから」と促すも、みぃは「ちょっとお時間いいですか? あの、実は今日試合なのに、シューズを大阪に忘れてきちゃったんですよ。でもね、こんなキャッチの開幕戦でブーツ忘れるなんてありえないんです。でも、起こっちゃったんです。私が悪いんじゃなくて、神様が『はくな』って言ってると思うんです。だからはかないで、やります。かかって来い!」と、素足で挑む構え。
すると宮崎も「そういうリスク背負うなら…私はサポーターをつけない! 感動したぞ」とヒザのサポーターを脱ぎはじめる。

素足とヒザサポなしという、ちょっと変わった状態でスタートとなる。ようやくにらみ合うも、やはり宮崎は気になるようで…「取りに行けよ」と試合を止める。みぃは「大阪ですから行けないんですよ」と返すも、宮崎は「私はここで待つ。(お客さんにも)どうですか、待ちましょうよ」と譲らない。5時間はかかると抵抗したみぃだったが、宮崎の熱意に根負けし、リングを降りるも、Tommyレフェリーが容赦なく場外カウントが数えはじめる。慌ててリングに戻るみぃ。
今度こそ試合となり、チョップ合戦。ヒートアップしたみぃがTシャツを脱いでチョップ受ける。だが、痛かったのか、何事もなかったかのようにまたTシャツを着て試合に挑む。みぃは宮崎のサポーターのないヒザにチョップ。宮崎はみぃの素足を踏みつける。

宮崎が串刺し攻撃を狙うが、切り返したみぃが素足で宮崎の顔面を踏みつける。そして、みぃが「よっしゃ、決めるぞ、はずかし固め!」と、掟破りかと思いきや、自らはずかし固めにかかりにいく。宮崎が拒否すると「まだいけるでしょ?」とみぃ。宮崎は「お前はもう需要からはずれてるんだよ」と突き放すが、みぃも「そんな…私には需要がある。考え直してください」と粘る。ならばと宮崎がビッグヒップでカウント2。
さらに宮崎は串刺し攻撃を狙うが、みぃがガットショット、フェースクラッシャーでカウント2。みぃはコーナーに登るも、そのまま降りて突進。宮崎がラリアット。そしてジャーマンでコーナーに叩きつける。ムーンサルト・プレスの体勢に入ると、みぃが慌てて投げ落とす。

今度はみぃが大外刈り。ダイビング・ボディープレスを放つも、飛距離が足らず。それでもカバーしにいき、カウント2。みぃは「こうなったらはずかし固め!」と再びかかりにいくが、宮崎はダブルアーム・スープレックスを敢行。続けざまにえびす落としを狙う宮崎。これもみぃが抵抗し、カウント2。ロープに走るも、宮崎がカウンターのえびす落としに切り返す。改めて宮崎はムーンサルト・プレスの体勢。

するとみぃは「いま何しようとしてます? ムーンサルト? 食らったら私、返せないと思うので、最後に私のお願い聞いてもらっていいですか? では、最後に私にはずかし固めを…」と、ここまで言ったところで、宮崎がムーンサルト・プレスを投下させ、ジ・エンド。
◎宮崎バックステージ
宮崎「いやあね、最近ヒザ悪いんでサポーターを外すのは私なりのリスクだったんで。前にキャッチでやったときはハイビスカスみぃに負けたので。メチャメチャ前の話だけど、今日はコスチューム新しくしたの、気合入ってるのよくわかるでよ。今年は勝ちますよ。波女、必ず取って、私と広田のチャンピオンシップ、やりたいですね。必ず波女になれると思います」
7、ジェラシー・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○桜花由美<2点>(8分24秒、エビ固め)渡辺智子●<0点>
※ビッグブーツ


桜花は2009年、2015年と優勝。3度目の波女獲得に挑む。一方、大ベテランの渡辺智子はCATCH THE WAVE初参戦となる。
ゴングと同時に渡辺が奇襲。ラリアット。スクリュードライバーと速攻決着を仕掛けて行く。なんとかこれを凌いだ桜花。コーナーホイップされるも、ガットショットからブラ下がりブラディーEXで攻守を入れ替える。そして串刺しビッグブーツ。もう一発を狙うも、渡辺が追走しラリアット、サソリ固めへ。
耐えた桜花がバックドロップ、ビッグブーツで反撃開始。カカト落としはカウント2。さらにビッグブーツを叩き込む。キックアウトされるとポキへ。耐えられると、桜花が渡辺をロープに飛ばす。
これを渡辺がブーメランアタックで切り返して形勢逆転。そしてコーナーへ。これを桜花がビッグブーツで妨害する。そして、雪崩式ブレーンバスターを敢行。カウント2。続くビッグブーツもカウント2止まり。ならばと桜花はタイガーSHの体勢。
踏ん張った渡辺がショートレンジラリアット。スクリュードライバーであわやの場面を作り出す。さらに渡辺はGO To HELLを狙うが、着地した桜花がショートレンジのビッグブーツ。
渡辺もショートレンジラリアットでやり返す。カウント2。再びGO To HELLの体勢に入った渡辺だったが、桜花が回避しビッグブーツで3カウント! 3度目の波女戴冠に向け、白星スタートを切った。
◎試合後、既婚のYAKOが乱入。桜花のジェラシーに火をつける!?
試合後、乱入したのはYAKO。桜花にヒップアタックを放ったあと「桜花、久しぶりだな! 私はな、昔からお前のことが大嫌いだったんだよ」とマイク。
桜花も「クソブス!」と言い返すが、YAKOはひるまず「ああ、ブスで結構だよ。今日はCATCH THE WAVE初戦、私、負けたけど、CATCH THE WAVE優勝してwaveの会社をのっとってやるよ、私がよ!」と言い放つ。さらに「あともう1つ、ちょっとご挨拶遅れましたけど、私、結婚しましたーーー! 見えます? これ?」と指輪を見せつける。
「なんだ、こりゃ!」と襲いかかろうとする桜花を渡辺&広田が止めに入る。渡辺が「人生結婚だけじゃないから、自信を持ちなさい」となだめるが、人妻に囲まれた桜花は、「既婚者に言われても説得力ない! ボケ!」と荒れたまま退場した。
◎桜花バックステージ
桜花「YAKO、なんだ自慢しに来たのか? 確かにジェラシー感じてたけど、マジでムカつくなクソブス! 既婚者には言われたくない。私はこれを優勝して、既婚者の広田からレジーナを取るから」
8、ガトリング・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○野崎渚<2点>(10分33秒、片エビ固め)SAKI●<0点>
※ノアールランサー・ハイ

メインイベントは、野崎渚vsSAKIのピアレスティーンズロード対決に。野崎は今回が4度目のキャッチとなるが、いまだ波女の称号は獲得しておらず。一方、対戦相手のSAKIはこれが2度目の参戦となる。2人は今年(21年)4・1新宿で初シングル。そのときはドローに終わっている。
ロックアップで組み合ったあとエルボー合戦となる。SAKIがボディーブローを放って、アトミックドロップ。ロープに走るも、野崎がカニばさみ。おしゃれキックにつなげる。コーナーに登るも、SAKIが落として場外戦へ。野崎のザキゴエ、低空ドロップキックが決まる。SAKIもブレーンバスターでやり返して、リングに戻る。
SAKIはリバーススプラッシュを敢行。もう一度コーナーに登るも、野崎が追いかけ阻止すると、ビールマンキック、ランニング・ダブルニーアタックでカウント2。ロープに走るも、SAKIがニーリフトで迎え撃ち、ブレーンバスターにつなげる。

今度はSAKIがロープに走る。これを野崎がビッグブーツで迎撃すると、SAKIもビッグブーツでやり返す。すぐに野崎は顔面へのビールマンキック、ノアールランサーでカウント2。
5分経過。走る野崎にSAKIがファルコンアロー。キックアウトした野崎がドラゴンスリーパーで捕獲する。なんとか耐えるSAKI。続くフロントキックはカウント2。野崎もやり返す。ラリーとなり、野崎がショートレンジのノアールランサー・ハイ。もう一発狙うが、これはSAKIがかわして、ランニング・ブレーンバスターでやり返す。
ダブルダウンが宣告されるなか、先に立ち上がったSAKIがコーナーへ。野崎が追いかけ雪崩式ブレーンバスターで投げ落とす。野崎がコーナーに向かうと、今度はSAKIが雪崩式ブレーンバスターでやり返す。そしてビッグブーツで追い打ち。キックアウトされるとランニング・ブレーンバスターを敢行する。
キックアウトした野崎がスリーパーで捕獲。そのままドルミルへ。なんとかSAKIがロープ。ケンカキック2連発で追い打ちをかける野崎。続けざまにビッグブーツで飛び込むが、かわしたSAKIが丸め込む。カウント2。

すぐ走るも、野崎がカウンターのノアールランサー・ハイ。返されると、野崎がダメ押しのノアールランサー・ハイの3連発で仕留めた。
◎エンディング
試合後、野崎がマイクを取る。

野崎「2年ぶりの、12回目の開催となりました。CATCH THE WAVE初戦、勝ち点2ゲットしましたー! まさか初戦からSAKIちゃんとやるとは思ってなくて、4月1日、同じ会場でやったときは15分ドローだったから、何がなんでも勝たなきゃっていう思いが、SAKIちゃんにもあったように、今日4月1日よりメチャクチャ、ダメージ残っています。でも、SAKIちゃん! まだまだ初戦私、勝ったから勝ち点次第でもう1回あるかもしれないから、準備しといてね。そして、2年前、キャッチの決勝で、私、この会場でムチャクチャを悔しい経験をしました。2年前のキャッチの決勝、絶対忘れなくて、思い出すだけで後悔して、その悔しさを今回のキャッチで、すべて最高の思い出に塗り替えたいと思うので、みなさん応援よろしくお願いします! ということで、キャッチ中、みんながライバルということで、リングに上がったりとかは誰もせず、私1人で締めさせていただきたいと思います。みなさん準備はいいですか? いいですか? オッケー、行きます。これが、waveだーーー! ありがとうございました」
◎野崎バックステージ
野崎「ありがとうございます。さっきリング上で言った通り、2年前のキャッチの悔しさ、まぁ、メンバーぜんぜん違うんですけど、あの悔しさを、屈辱を塗り替えるには、今回、波女になるしかないと思ってるので、初戦、ほんとちょっと何度も危ない部分ありましたけど、無事、勝ち点2、2ですよね? とることができて、とりあえずいまよかったなという気持ちですね」