2021.06.29

株式会社Forest Connectionプレゼンツ『CATCH THE WAVE 2021~佃煮〜』

◎前説
野中美智子リングアナウンサーと、ガトリング・ブロックの優勝を決めた野崎渚が前説。各ブロックの得点状況、今大会の見どころを紹介した。
◎ポテンシャル・ブロック優勝決定巴戦抽選会
試合に先立ち、ポテンシャル・ブロック優勝決定巴戦に参加する、旧姓・広田レジーナさくら、桃野美桜、高瀬みゆきがリングへ。チェーンによる抽選の結果により、初戦は高瀬vs桃野でスタートすることが決定した。
劣勢の青木。フォアアームで抵抗するも、SAKIが串刺しニー、ニーリフト、顔面へのフロントキック、リバーススプラッシュと畳みかける。だが、2発目のリバーススプラッシュは青木もかわす。そして、SAKIのフロントキックを払い落として青木がスクールボーイ。キックアウトされると低空ドロップキックにつなげる。

ようやく攻守を入れ替えた青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャーでカウント2。逆エビ固めでギブアップを迫る青木。耐えられると腰へのダブルニードロップで追撃する。これもカウント2。

もう一度、逆エビ固めを狙う青木だったが、これはSAKIがロープ。テキサスクローバーホールドに変更する青木。これもSAKIがブレイクする。ヒザ立ちのエルボー合戦から青木がコーナーへ。SAKIが追いかける。フォアアームで落とす青木。もう一度、SAKIがよじ登り、雪崩式ブレーンバスター。フロントキックでカウント2。そしてパワーズラムを敢行。これをカウント1で返した青木が逆に丸め込む。カウント2。
すぐに走るSAKIに青木がカウンターのラリアット。SAKIもフロントキックでやり返す。青木の大外刈りが決まるもカバーに行けない。

残り3分のコール。再びヒザ立ちのフォアアーム合戦からSAKIがフロントキック。青木はショートレンジラリアットで応戦する。打ち合いを挟んで、SAKIが走るも、青木がカウンターのラリアット。ショートレンジラリアット3連発から走り込んでの一発。これもカウント2止まり。

SAKIのフロントキック、青木のラリアットが交互に炸裂。青木のジャーマンが決まったところで時間切れを迎えた。
◎青木バックステージ
――最終戦引き分けに終わりました。
青木「はぁ、はぁ…最終戦、自分だけブロックの中で勝ち点があげれなくて、タッグのチャンピオンなのに情けなくて。先輩相手に引き分けでいいなんて絶対思わないので、この結果をいまは受け止めたいと思います。勢いだけじゃ、勢いだけじゃダメなことがあるってよくこのリーグ戦で学びました。身にしみてわかりました。やすっぽい言葉にはなりますが、タッグチャンピオンとしてもっともっと上を目指して頑張ってみたいと思います。こんなやすっぽい言葉しかでない自分が情けないです。リーグ戦ありがとうございました」
◎SAKIバックステージ
SAKI「大会前の意気込みでは、やっぱどうしてもwaveさんのリングでwaveさんのタッグチャンピオンとシングルができる機会はなかなか、いままでそういう機会なかなかなかったので、私はここで今回のCATCH THE WAVE、このブロック優勝が決まったなかで何を目標とするかと言ったらやっぱりそこかなと。気持ちを切り替えて行ってた部分あるので、だけど…私、負けてないんで! 負けてないんで、負けてませんから。勝ってもないけど、負けてないから。未来を作るきっかけになれたのかなと思って、この悔しさは次の機会にため込んでおきます。未来は作ります! ありがとうございました」
2、コンプライアンス・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○門倉凛<5点>(8分57秒、逆打ち)ハイビスカスみぃ●<2点>

コンプライアンス・ブロックの最終戦は、門倉凛vsハイビスカスみぃの一戦。両者ともにブロック優勝の可能性を残しており、門倉は引き分け以上で優勝。みぃは勝利することが絶対条件となる。

みぃはなぜか私服で入場。客席をザワつかせる。しかし、みぃは至って通常。そのまま試合となるが、門倉が「なんで私服なんですか?」と、誰もが気になっていた一言を投げかける。

するとみぃは「話せば長くなるんですけど、ちょっとお時間よろしいですか? えっと、前回、前々回と私、忘れモノがメチャクチャ多くてゴッツ怒られたんです。キャリア20年もなるのにまだ怒られるのか、と。どうしようかなと思って、いろいろ考えた結果…コスチュームを着るという概念を捨てまして、そうなると、私さえいれば正解なので、これでなんの不安もなくリーグ戦優勝することだけに集中できます! ただ…ただ私ホンマにこれで大阪から来て、このまま帰るんであんまり(服を)汚したり、汗かいたりしたくないのがありまして、そこで相談なんですけど、腕相撲で…?」と、ここで門倉が容赦ない顔面蹴り。ロープに飛ばしてドロップキック。ボディースラムで何度も叩きつける。カウント2。

フォアアームを受けまくるみぃ。「来いよ!」とさらに挑発すると、門倉が走るも、豪快にぶっ倒れるみぃ。門倉がカバーしカウント2。ここでセコンドに来ていた乱丸が「みぃちゃん、作戦Aのヤツ!」とアドバイス。すると、みぃが突然、腹痛を訴える。さらに、みぃは「ここでドロップキックとかされたらアタシ負けちゃうかもしれない。どうしよー! ドロップキックだけはしないで。走ってドロップキックだけはしないで…」と大きな独り言。これを無視した門倉がロープに走るが、ちゃっかり乱丸が足をすくっていく。
ようやく攻守を入れ替えたみぃが、サマーソルトドロップ。しかし、これは当たっていない。当然のようにカバーし、カウント2。コーナーに登って、そのまま降りるみぃに、門倉がトラースキック。グラウンド卍固めへ。

なんとかブレイクしたみぃが胸を鷲づかみにしたあと、首固め。カウント2。みぃは門倉に「梅咲より小さい」と心理的な揺さぶりをかける。

怒った門倉がキャノンボールの体勢。またもや、みぃが試合を止める。

みぃ「聞いてください。アナタ、いま怒ってるでしょ? 大事なね、キャッチのリーグ戦を『ふざけやがって』と思ってるでしょ!? まだね、若いアナタにはわからないかもしれないけど、私はふざけてなんかいませんっ! つねに真剣です!! 御年36歳、キャリア20年、こう見えてプロレスだけで飯食ってます(観客は拍手)。いままで辛いこと、悲しいこと、たくさんありました。落ち込んだりもしたけど、私は元気です! それでは聞いてください。一日に…」

歌い始めるみぃに、門倉がキャノンボール。ダブルリスト・アームサルトでカウント2。コーナーに登るも、みぃはさりげなく反対コーナーまで距離を取る。

躊躇する門倉だったが、意を決してミサイルキック。もちろん距離が届かず自滅。このチャンスにみぃが「50万はワシのもんや!」と叫ぶと、セコンドの乱丸が「25万ちょうだいよ」と欲を出す。もめるみぃの背後から門倉がスクールボーイを連発。返されると逆打ちの体勢。

みぃ「ちょっと待って、ちょっと待って! あのコレ、もしかしてアナタのフィニッシュの逆打ちをやろうとしてます?」

門倉「そうだよ!」

みぃ「そんなん食らったらワシもう返されへんから、考え直してよ」

門倉「ふざけるな!」

みぃ「ふざけてないよ! あのね、まだ若いアナタにはわからないかもしれないけどね、私はね、真剣です、つねに。つらいこと、楽しいこと、たくさんありました。落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。それでは聞いてください。一日…」

次の瞬間、門倉が逆打ちを決めて3カウント。コンプライアンス・ブロック優勝を決めた。
◎門倉バックステージ
門倉「本当にこのブロック、手強い人ばかりなブロックだったんですけど、さすがに最後、やられるんじゃないかっていうくらいやられましたね。本当にはじめてみぃ選手とこのブロックで当たったんですけど、面白いなと思いましたけど、ちょっとリーグ中なのにバカにしすぎなんじゃないかなと思ったんですけど、まあ無事に勝ててよかったです。ブロック優勝、しっかり有言実行しました」

――決勝に向けて一言。
門倉「三度目の正直なので、絶対今年こそ何がなんでも自分が波女とって、レジーナに挑戦したいと思います」
3、ジェラシー・ブロック公式戦(15分1本勝負)
○YAKO<2点>(6分54秒、エビ固め)桜花由美●<3点>
※桜花のカバーを切り返して

ジェラシー・ブロックは、桜花由美と米山香織にブロック優勝の可能性。桜花はYAKOとの最終戦に勝てば文句なしの優勝。引き分けた場合は、米山と桜花が同点となるため、7・1新宿でブロック優勝決定戦がおこなわれる。なお、桜花がこの試合に敗れた場合は、米山の優勝が決定するという状況だ。

開始と同時に桜花がビッグブーツで飛び込む。キックアウトされるとステップキックでカウント2。「このドブスが!」と串刺しビッグブーツ。カカト落とし、ダイビング・サンマドロップでカウント2。
なおも串刺しビッグブーツを狙うが、かわしたYAKOがヒップバット。カウント2。走る桜花に、YAKOがカウンターのヒップアタック。さらにもう一発ヒップアタックを狙うが、桜花がキャッチしてバックドロップ。そしてカカト落とし、もう一度バックドロップを放つ。

YAKOもブロックバスターホールドで流れを変えると、ミサイル発射。カウント2。バックドロップからもう一度、コーナーへ。ダイビング・ボディープレスを投下するも、桜花が剣山。

しかしYAKOもジャーマンSHを放って行く。ダイビング・ボディープレスを投下するも、カウント2。ダブルアームの体勢。堪えた桜花が反撃にかかる。
ヒザ蹴りを連発していく桜花。カウント2。タイガーSHを狙うが、堪えられるとキルスイッチに変更。カカト落としでカウント2。すぐさまビッグブーツで飛び込むが、ブリッジでかわしたYAKOが回転足折り固めを狙う。ジャックナイフで飛び込むが、これを切り返す桜花。逆にビッグブーツを放つ桜花だったが、カバーの瞬間、YAKOが切り返して逆転勝利を収めた。この結果により、ジェラシー・ブロックは米山の優勝が確定した。
◎試合後のマイク
YAKO「おい未婚者、既婚者のアタシが勝ったぞー! 思い知ったかっ!」

桜花「あー、悔しい。ブロック優勝ができなかったよりも、50万円が取れなかったよりも、お前に負けたことがチョー悔しいわ。マジ、ありえない。だからな、7月1日、スケジュール入ってるだろ? 私の権限でお前の対戦相手にアタシ入れておくから」

YAKO「もういい、もういい」

桜花「バカヤロー。お前のその、ぶっさいくな顔にビッグブーツどんどんブチ込んでやる。私がお前から勝利してやるよ。(7月)1日楽しみにしとけよ」
◎YAKOバックステージ
――最終戦で貴重な2点、桜花さんからの勝利は大きいのでは?
YAKO「いやー、もうちょっとこのジェラシー・ブロック、私にとってメッチャ不利だなと思ってたんですけど、今日あんだけ人の顔だけバカにして、もう悔しくてたまらなかったので、桜花さんにもはじめて勝てたので、気持ちは晴れたのでこのCATCH THE WAVE、すごいいい経験をさせていただけました」

――7・1新宿でもう一度、対戦しそうですが。
YAKO「私はあのブーツは食らいたくないなと思ってるんですけど、まあ私は桜花さんとは何回でも対戦してもいいと思っているので、返り討ちにもう1回してやりますよ」
4、ポテンシャル・ブロック優勝決定三つ巴戦(時間無制限1本勝負)
①○桃野美桜(13分15秒、エビ固め)高瀬みゆき●
※JKボム
②○旧姓・広田レジーナさくら(14分23秒、夜叉ロック)桃野美桜●
③○高瀬みゆき(5分49秒、エビ固め)旧姓・広田レジーナさくら●
※ラリアット
④○高瀬みゆき(8分12秒、エビ固め)桃野美桜●
※丸め込みの応酬から。高瀬が2連勝でポテンシャル・ブロック優勝


ほぼ絶望的と思われた旧姓・広田レジーナさくらの今年のCATCH THE WAVEだったが、稲葉ともかが途中棄権したことにより急展開。桃野美桜、高瀬みゆきが4点となり決定戦がおこなわれる予定だったが、両者ともに不戦勝による得点を辞退。結果、広田、桃野、高瀬の3選手が2点で並ぶことになり、急きょ巴戦がおこなわれることとなった。

◎桃野vs高瀬
大会前の抽選会により、第1試合は桃野vs高瀬に。あとから入場した桃野がそのまま奇襲をしかけ、巴戦がスタート。ドロップキックの打ち合いから、高瀬を場外に落とすとプランチャを狙うが、これは高瀬も回避する。

高瀬がフロントネックロック。これを嫌った桃野がグラウンドへ。逆片エビ固めで捕獲する。耐えられると低空ドロップキック。カウント1。桃野が馬乗りでファアアーム。一方、高瀬はアキレス腱固めに捕獲する。ボディースラムで叩きつけたあと、桃野のクロスボディーもキャッチしバックブリーカー。逆エビ固めへ。
フォアアームの合戦となり、桃野がコーナーホイップ。高瀬がブーメラン式ドロップキック。桃野も串刺し低空ドロップキックでやり返す。カウント2。首4の字固めで捕獲する桃野。なんとか高瀬がロープする。

すぐに桃野はセカンドからのドロップキック。キックアウトされるとダイビング・ボディープレスを投下する。だがカバーの体勢を入れ替えた高瀬がカウント2。そして逆エビ固めへ。耐えられるとカミカゼ→セカンドからのギロチンドロップを腰に投下。逆エビ固めを狙うが、桃野も回避し、カニばさみ。そして低空ドロップキックにつなげる。キックアウトされるとクロスフェースで捕獲する。なんとか高瀬がロープ。

再びフォアアームの打ち合い。高瀬がパワースラムでカウント2。張り付けラリアットを放って、もう一発の体勢。これは桃野がかわす。

しかし高瀬も諦めずにラリアット。ならばと桃野は丸め込みを連発。キックアウトした高瀬がリバース逆エビ固めへ。耐えられると腰へのギロチンドロップを投下する。桃野もネックブリーカードロップ、ジャックナイフエビ固め。キックアウトされると低空ドロップキック。JKボムは高瀬も回避。桃野のドロップキックはカウント2に終わるも、JKボムが決まり、3カウント。
◎桃野vs広田
広田がダッシュで入場し、桃野がのスタミナが奪われている間に試合をはじめようとする。しかしゴングと同時に桃野がドロップキックを連発。広田のボ・ラギノールをかわしてマヒストラル。カウント2。低空ドロップキック2連発で追い打ちをかける。

フォアアームの打ち合いから桃野がワキ固め。ロープ越しのアームブリーカーと腕攻めの桃野。エプロンの広田に桃野がドロップキックを狙うが、広田は『この壁にはぶつからない』と回避する。逆に場外の桃野にTommyレフェリーが場外カウントを数えると、広田が『Tommyさん、場外カウントはいいです。桃野は戻ってくるし、私も落としたりしなんで、正々堂々と…。(桃野が水を飲んでいると)休んでんじゃねーよ!』とツッコム。

リングに戻るとグラウンドの攻防。広田がスリーパーで捕獲する。これはニアロープ。再びグラウンドの主導権争い。5分経過。桃野がロープに手を伸ばすと、広田がその手に爪を立てていく。広田のスイングDDTを読んだ桃野が低空ドロップキック。
追走式のエルボーの打ち合いから桃野がアームホイップ。十字固めでカウント2。ダイビング・ボディーアタックを決める。だが、2発目は、広田がワキ固めで捕獲する。なんとか桃野がロープ。変形の三角締めに移行する広田。これも桃野が耐えきる。

ならばと広田は丸め込みで攻めたあと、ワキ固めへ。これも桃野がロープ。10分経過。広田がミサイル発射。カウント2。シャイニング・ウィザード3連発で追撃する。
桃野はチンクラッシャーから丸め込み、ブレーンバスター3連発。JKボムは広田も回避。逆にへなーらサンセットを敢行する広田。もう一度へなーらサンセットを狙うが、桃野が回転エビ固めへ。これを踏ん張った広田がボ・ラギノール、そして夜叉ロックで捕獲する。
かろうじて耐えた桃野だったが、広田がへな拳、へなーらサンセット。一方、桃野はカサドーラからのフットスタンプを連発。回転足折り固め狙うが、広田も読んでおり、夜叉ロックでギブアップを奪った。
◎広田vs高瀬
開始早々、高瀬がラリアットを連発していく。カウント2。逆水平チョップとエルボーで追撃する。張り付けラリアットが決まるも、広田がふらふらドーン。カウント2。

ブレーンバスターを狙うが、広田がDDT、シャイニング・ウィザードでカウント2。走る高瀬に広田がへな拳。変形ノーザンライト。広田のへな拳に高瀬は逆水平チョップで応戦する。
高瀬のパワースラムはカウント2。ブーメラン式ドロップキック、串刺しラリアットからカミカゼ、ギロチンドロップでカウント2。高瀬のブレーンバスターを着地した広田がへなーらサンセット。しかしカバーにいけない。逆に高瀬が低空ドロップキックを連発していく。スライディング・ラリアットも放つ。

ここでローリングストーンを出す高瀬。キックアウトされるとえびす落とし。これも返す広田。ロープに走るも高瀬がラリアットで迎撃し、3カウント。
◎高瀬vs桃野(2巡目)
開始早々、桃野が丸め込みを連発。なんとかしのいだ高瀬が腕十字へ。桃野がロープ。張り付けラリアット、ラリアットで反撃にかかる高瀬。フェニックスロック(グラウンドの変形卍固め)で捕獲する。

なんとか桃野がロープ。場外で呼吸を整える。戻ろうとしたところを高瀬が襲いかかると、エプロンの攻防に。桃野がエプロンへのDDTを2発見舞って攻守逆転。
場外の高瀬にプランチャ・スイシーダ。リングに戻ってミサイルキック、ダイビング・ボディープレスを投下。これは高瀬が剣山で迎え撃つ。
フォアアームの打ち合いから高瀬が逆水平チョップを連発。「ほらこいよ、桃野!」と挑発する。続くラリアットはカウント2。えびす落としは桃野が切り返す。
流れが変わり桃野はカサドーラからフットスタンプを連発する。高瀬もDDTからスタナー。ヘッドバットからローリングストーンへ。これも返されると、高瀬はトルネードえびすを敢行。しかしカバーの瞬間、桃野が切り返す。ならばと走る高瀬に桃野がカウンターの首固め。丸め込みの応酬となる。カウント2。マヒストラルを狙う桃野だったが、切り返した高瀬が、3カウントを奪った。
◎エンディング
コンプライアンス・ブロックで優勝した門倉、ポテンシャル・ブロックで優勝した高瀬に50万円が贈呈(米山香織には後日贈呈される)。7・1新宿で野崎、米山、門倉、高瀬による決勝トーナメントがおこなわれることが発表された。なお、同大会にはCATCH THE WAVE参戦した選手全員が参戦することも明かされた。

二上美紀子会長「終わりましたので、一つ、今日の大会を踏まえて、見てて、非常に年々CATCH THE WAVEがスッゲーものになってきている気がします。決勝戦はみなさん頑張ってください。それ以外の試合で、一つ強烈なものを思いついてしまいましたのでここで発表したいと思います。ド・コミカルwave。いいですか? ドコミカルです。ドコミカルwave、旧姓・広田レジーナさくら、そして宮崎有妃、そしてハイビスカスみぃ。(みぃが私服姿で現れる)みぃさん、1日はぜひコスチュームでお願いします。で、対戦相手はアソコらへんにいるアクトレスの、キャッキャキャッキャさわいでいる選手をあてがいたいと思いますのでみなさんお楽しみに。チケットまだの方は本日売ってますのでぜひお買い求めください。以上です」
改めて優勝者がコメント。

門倉「コンプライアンス・ブロック優勝しましたーっ! 今年は三度目の正直、有言実行。言葉にしたことは結果として残していこうと思っていますので、この勢いのまま波女取りたいと思います!」
高瀬「みなさん、応援ありがとうございました! 本当に一戦目負けたときは本当にどうしようかと悔しくて、やるせない気持ちだったんですけど、なんとか自分にチャンスがまわってきてそのチャンスを手にすることができました。みなさんの声援がメッチャ届きました、ありがとうございます! でも、まだ終わりじゃありません。7月1日、この激戦を勝ち抜いた者たちの決勝戦があります。私はそこでしっかり勝って、波女に絶対なろうと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!!」
野崎「先に決まった決勝進出者ですが、今日すべてそろいました。文句ありません。7月1日、ただただ楽しみにしております。今年こそ波女になるのは、私、野崎渚です。応援よろしくお願いします」
◎高瀬バックステージ
――ありがとうございます。
高瀬「ありがとうございます。やりました、やりました!」

――巴戦きつかったと思いますが。
高瀬「想像していた以上にメッチャきつかったです。正直1日に2回か、3回試合することは確かにあるんですけど、この連続で試合をしていかなきゃいけないっていうのがこんなに苦しいのか、と…ビックリしました。途中はもう声が出なくなるんじゃないかと思ったくらいなんですけど、なんとか気力だけで3カウントを取ることができました」

ーー振り返って勝因は?
高瀬「そうですね、桃野さんが思いがけず広田さんに追い詰められたことでしょうか。腕をメチャメチャ痛めてたので、おそらく私も一戦目で腰をメチャメチャいじめてたので、かなりダメージが蓄積してたと思うんです。広田さんはもうその2戦目でバテバテでしたし、その2試合目があってこの三つ巴戦ならではの勝利を私はつかめたのではないかなと思っております」

――決勝に向けて、メンツをみてどう?
高瀬「もう楽しみしかないですよ。私が大好きな選手がみんなそろってますので、野崎さんとは闘っても闘っても何度でも闘いたいと思うような、毎度いい試合をさせてもらっていると思っているのですごい楽しみです。凛さんは意外とシングルマッチをする機会が少ないのでメチャメチャ楽しみですし、米山さんはあのつかみどころのない、米山さんならではのエンターテインメント力はあなどれないと思っていますので、もしここで私が波女になれたらこの先の私のプロレス人生にしっかり自信を持って活動できると思うので何がなんでも波女になりたいと思います」

――50万円は何に使う?

高瀬「これはですね、まずずっとセコンドに来てくれたみんなと一緒に焼き肉を食べに行きたいと思います。それでこのくらいがなくなるので、あとは何にしましょうかね。やっぱりそうですね。オリジナルグッズを作ったり、それでまたこのくらいがなくなると思うので、あとは貯金したいと思います。ほとんどみんなで使って、残りの少しは貯金したいと思います」