2021.08.07
夏フェスタ’21~KOU~
◎オープニング
新木場2DAYSの夏フェスタを開催したプロレスリングwave。初日となった8・6新木場大会は、試合中に場外乱闘に出た旧姓・広田レジーナさくら、ハイビスカスみぃ、そしてセコンドの宮崎有妃が帰ってこないまま大会が終了するというとんでもない事態に。Twitterでその後の試合経過が伝えられるなか、今大会を迎えることとなった。
まずは野中美智子リングアナウンサーが恒例の前説。大会注意事項や感染対策へのお願いをしているなか、花道から広田、みぃ、宮崎が乱闘しながら現れる。パンチ田原レフェリーも3人に付き添いながら登場。よくよく3選手を見ると、目の下にクマ、Yシャツはボロボロ、毒霧噴射の痕跡も見受けられる。
リングに雪崩込んだ広田&みぃは、宮崎をロープに飛ばす。宮崎がダブルハンドのラリアット。その宮崎がみぃの上に広田をボディースラムで叩きつける。田原レフェリーがカウントを入れるが、ツー止まり。すると宮崎はリング内にいた野中リングアナをはずかし固めへ。リング上を混沌とさせたあと、3選手はまたもみ合いながら消えていった……。
コミカルのカオスに巻き込まれた野中リングアナは「最悪だよ、なんだよ!(観客から拍手がおこる)拍手じゃないわ! 見ました? 見ちゃった? 見ないでほしかった。どこまで(インフォメーションを)言ったかわからない…。みぃさんと広田さんはずっと試合途中で、どっか行って夜な夜なしてまして、今日も会場にはちゃんと来てましたけど、巻き込まれ事故だわ! 気を取り直しまして、まだ決着がついてないんです。なので、まだ終わってないということで続行中です」と、動揺しながらも状況を説明。ひとまず大会の開始を宣言した。
1、チャレンジwave~驚波大四強刹~(15分1本勝負)
○桜花由美(13分35秒、体固め)塚田しずく●<4戦0勝4敗>
※ビッグブーツ
7・24新木場からはじまった塚田しずくの四番勝負の最終戦。これまで塚田は広田、宮崎、野崎と対戦。連敗しているものの、奮闘ぶりを見せている塚田。最終戦となる桜花戦で、どんなファイトを見せてくれるのか!?
「お願いします!」と握手を求める塚田。桜花が応じるとそのまま首固め、スクールボーイで丸めていく。キックアウトされるとドロップキックを放つが、桜花が払い落とす。すぐに塚田は小刻みにフォアアーム。ロープに走るも、桜花がカウンターの払い腰。そこからワキ固めに移行する。
ロープに逃れる塚田に桜花がダブルニードロップを連発。そして逆エビ固めへ。これを耐える塚田。
今度はフォアアームの打ち合いに。手数では塚田が上回るも、パワーでは桜花に軍配。ならばと塚田もドロップキックで反撃開始。ボディースラムの体勢。これを踏ん張る桜花だったが、塚田も首固めに切り返す。カウント2。
コーナーホイップしようとする桜花。これを塚田が切り返し串刺しドロップキック。そこからドロップキックを連発していく。カウント2。カサドーラを狙うが、桜花が押しつぶし、逆にカバーする。カウント2。
改めて桜花が串刺しビッグブーツ2連発。そこからクロスフェースへ。塚田の足がかろうじてロープにかかる。
反撃に転じる塚田はクロスボディーを狙うが、桜花が受け止め、マットに叩きつける。そしてビッグブーツの体勢へ…これをかいくぐった塚田がドロップキック。セカンドからのクロスボディー2連発を放つ。カウント2。
桜花もボディースラムで流れを変える。ロープに走るも、塚田がフォアアーム。そしてボディースラムで叩きつける。カウント2。
ならばと桜花はロープ際の塚田にビッグブーツ。キックアウトされると、バックドロップを狙うが、塚田が回転エビ固めへ。ロープに走る塚田。カサドーラでカウント2。ジャックナイフエビ固めもカウント2止まり。塚田のドロップキックに桜花はビッグブーツ応戦し、垂直落下ブレーンバスターの体勢。これも首固めに切り返す塚田。すぐに走る塚田に桜花が追走してのボディーアタック→クロスボディー→ビッグブーツと猛攻。最後は、ダメ押しのビッグブーツで仕留めた。
試合後、桜花がマイクを取る。
桜花「塚田、四番勝負お疲れさまでした。ぶっちゃけ塚田にはスタミナがない。まだ若いんだから、どんな攻撃しても疲れないスタミナを身につけなさい。だけど、デビュー4カ月にしては、いい成長ぶりだと思います。スタミナは自分との闘いです。もっともっとつけてください。あとは経験をつんで、もっともっと自分の技を鍛えて私からスリーを取れる選手になってください。今日でwave選手との四番勝負は終わりましたが、ボーナストラック、まだあります。8月22日後楽園ホール大会、チャレンジマッチ、藤本つかさvs塚田しずく。四番勝負で得たものを藤本にぶつけて、藤本から勝ってください。私は期待しています」
桜花は塚田を抱きしめ、ともに花道を引き揚げていった。
2、ゴキゲン3wave(15分1本勝負)
○米山香織(11分22秒、横入り式エビ固め)渡辺智子●
※みぃが現れないため、渡辺vs米山のシングルに変更
8・6新木場大会から旧姓・広田レジーナさくらと激闘を繰り広げているハイビスカスみぃ。今大会では、渡辺智子、米山香織との3WAYマッチにラインアップされていたが…。
まずは米山、渡辺の順で入場。みぃのテーマ曲が鳴らされるも、みぃは出てこない。パンチ田原レフェリーが入場ゲートを確認しにいくが、みぃの姿はないようだ。
報告を受けた野中リングアナが「いないみたいです。そもそもいないみたいです」とアナウンスすると、急きょ二上美紀子会長が渡辺vs米山のシングルマッチにカードを変更した。
ゴングが鳴らされると、戸惑いながらも米山が「渡辺さーん、2度目のシングルマッチ、心の準備ができてないのでまずは力比べで勝負だ!」と手四つを挑む。渡辺が一気にひねり、ボディースラム。エルボードロップ、ギロチンドロップを投下する。キックアウトされると逆片エビ固めへ。耐えられると弓矢固めで捕獲する。そして、サソリ固めでステップオーバー。
なんとかしのいだ米山が鼻パッチンからのキャメルクラッチ。さらに鼻フックで反撃開始。ボディーシザースで絞り上げる。
渡辺も鼻をつかみ返して、ブレーンバスター。キャメルクラッチでやり返す。
5分経過。渡辺がコーナーホイップ。串刺し攻撃を米山がフロントキックで迎撃。攻守が入れ替わり、米山の串刺し攻撃を渡辺もフロントキックで迎撃する。続くフロントキックは相打ちとなったが、なぜか渡辺だけが倒れる。足が届いたことに大喜びの米山。セコンドにいた桜花とも握手をかわす。
改めて股下の長さを測ってみると…ほぼ同じ。これに怒った渡辺がショートレンジラリアット。米山もモンゴリアン・チョップで応戦し、ぐるぐるパンチ、クロスチョップを放つ。渡辺もラリアットでやり返し、しあわせのパンケーキプレス。
これを寸前でかわした米山が「今日はじめていきます!」と、セカンドロープからボディープレスを狙うが、そこにボロボロになったみぃ、宮崎、広田が現れる。
リングに入ろうとするみぃを宮崎&広田が捕まえそのまま会場外へ。思わず田原レフェリーもそちらに付いて行ってしまう。
その間、リングに残された米山がクロスボディーで飛び込むも、レフェリー不在。渡辺のラリアットも、足4の字固めもなかったことに…。
結局、みぃ、広田、宮崎はまたもや車で会場外へと出発。渡辺、米山も追いかけるが、間に合わず。
渡辺、米山がリングに戻ったところで残り5分のコール。
渡辺の首固めはカウント2。米山も首固め。すると米山が「あ、みぃさん!」と渡辺の気をそらす。背後から米山がスクールボーイで丸めて頭脳勝利を収めた。
3、ミラクルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくら(試合不成立)宮崎有妃
※選手不在のため
第3試合となるも、たった数分前に広田と宮崎は車で会場外に行ってしまったばかり。野中リングアナが困り果てた様子で「次は宮崎さんと広田さんなんですけど、車でどこかいっちゃったみたいです…」とアナウンスすると、二上会長が「先にメイン」と試合順を変更。桜花社長は「先とかじゃなくて、(第3試合は)ナシです」とバッサリ。いずれにせよ、急きょメインのYシャツマッチがはじまることに…!?
4、Yシャツwave(20分1本勝負)
▲野崎渚&SAKI(15分2秒、両軍リングアウト)YAKO&笹村あやめ▲
急きょ、野崎渚&SAKI
vs YAKO&笹村あやめのYシャツマッチが繰り上げておこなわれることに。
Yシャツを羽織って登場する4選手。通常のプロレスルールに加え、Yシャツを脱がされた時点で試合が決着となる特別ルールが発表される。
試合は、野崎vs笹村でゴングとなる。様子を見る両者。しかし、笹村の背後からSAKIが襲撃し、ティーンズロードがダブルの攻撃。YAKOがカットに入ると、「オメーは需要がねーんだよ!」と蹴り出される。しつこくYAKOが出て行き形勢逆転。野崎にトレイン攻撃を見舞ったあと、野崎をロープに張り付けYシャツに手を掛ける。これはSAKIが妨害。
攻勢に転じた野崎が笹村にカニばさみ、おしゃれキックからYシャツを脱がしにかかる。これはYAKOがカット。野崎のビッグブーツはカウント2。キャメルクラッチで捕獲する。
かわったSAKIが笹村にサーフボードストレッチ。笹村もブロンコバスターでやり返すと、SAKIの串刺し攻撃をかわして、低空ドロップキックでお返し。
YAKOが出て行き、串刺しボディーアタック、スタナーで続く。SAKIもフロントキックでやり返し、アトミックドロップ。ロープに走るも、YAKOがサイドバスターを放ち、ランニング・ヒップバットでカウント2。
5分経過。YAKOのヒップアタックはSAKIがかわしてヒザ蹴り。SAKIの回転エビ固めはカウント2。ならばとリバースカンパーナへ。
続く野崎はYAKOにミサイル発射。キックアウトされるとエルボー合戦となる。ロープに走る野崎に、YAKOがカウンターのヒップアタック。今度はYAKOが走る。野崎が追走し、後方回転からのドラゴンスリーパー。Yシャツを脱がしにかかる。
笹村がカットに入り、YAKO&笹村が野崎で波状攻撃。さらにYAKOがリバースゴリースペシャルで野崎を捕獲する。これはSAKIがカット。続くYAKOのダブルリストアームサルトはカウント2。
笹村が出て行き、野崎にエルボー→フェースクラッシャー。さらに野崎のビッグブーツをかわして、低空ドロップキックをお見舞い。そして大外刈りへ。カウント2。
野崎もスリーパーで形勢逆転。ショートレンジのビッグブーツ、ザキゴエでカウント2。ダブルニーアタックで飛び込む。キックアウトされると、ノアールランサーを叩き込むも……。
そこにみぃ、広田、宮崎が戻ってくる。場外で乱闘する3人。
リング上では試合が続いている。笹村のダブルスレッジハンマーはカウント2。ブロックバスターホールドもカウント2止まり。もう一度、笹村が大外刈りへ。これも返されてしまう。野崎もスリーパーで反撃に転じると、みぃvs広田vs宮崎もリングへ。2つの試合が同時進行する、というよくわからない状況に。
野崎が「ちょっと!」と怒りをぶつけるが、宮崎に捕まり、広田がボ・ラギノール。野崎、笹村、YAKO、SAKIに見舞っていく広田。みぃは野崎、笹村、SAKI、YAKOをステージ上に連れ出す。結果、ステージ上で7選手が乱闘となり、リングに戻れず……。Yシャツマッチの4選手には場外リングアウトが告げられた。
◎試合後のマイク
場外リングアウトがない広田vsみぃと宮崎の抗争が続くなか、野崎がマイクを取る。
野崎「ねぇ、ちょっと。聞いてよ(試合をいっこうにやめようとしない3選手)。ねぇってば! あのさ、ちょっと聞いてよ。コッチ見て。コッチ見てよ! (一瞬、止まる広田だが、また試合をしはじめる)おい、広田。こっち見ろ! ふざけるな。話聞けよ、話聞いてよ1(またもや一瞬止まる広田だが、「クソー!」とロープに走る。するとリング下から桜花が足をすくって転倒させる)ありがとう、桜花さん。やっとこれで聞いてくれます? 本当にアナタたち何やってるんですか? コッチも試合があったんですよ。どこかの誰かさんがいなくなるから、メインだったのに、急きょ3本目みたいになって、急いで準備してやってブチ壊されて。アナタたちは続いてるからいいですよ。無制限だかなんだかで、コッチは試合終わっちゃったじゃないですか! どうしてくれるんですか。8月22日、タイトルマッチですよ、広田さん。何ふざけてるんですか!」
◎バトルロイヤル(9人参加)
○みぃ(12分21秒、1人残り)
※退場順=塚田しずく、桜花由美、YAKO、笹村あやめ、宮崎有妃、SAKI、旧姓・広田レジーナさくら、野崎渚
広田の提案で急きょ、おこなわれることになったYシャツ&コミカルデスマッチルール採用のバトルロイヤル(オーバー・ザ・トップロープルールも採用)。セコンドにいた桜花、塚田もYシャツを着て9選手が参加することに。
ゴングが鳴らされると、早速、塚田が桜花に飛び込むが、桜花がショルダースルーでかわしてエプロンへ。そのまま蹴り落としていきなり塚田、退場。
続いて桜花とYAKOがYシャツをはだけさせながら、エルボー合戦。桜花が走るも、YAKOがヒップアタック。桜花もショットガンからケンカキック。ビッグブーツでカウント2。YAKOが後方回転エビ固めを狙うも、押しつぶす桜花。だが、どさくさに紛れてYAKOがYシャツを脱がして桜花、失格。すぐに桜花もYAKOのYシャツを剥いでYAKOも失格となった。
試合中ながらも24時間近く闘ったせいか、変な絆を感じさせる広田&みぃ&宮崎。野崎&SAKI&笹村も共闘路線を敷き、トレイン攻撃を浴びせる。そして3人同時の関節技へ。さらに野崎が宮崎に串刺しビッグブーツ。ハーフハッチを狙うが、宮崎が堪える。ロープにもたれかかる宮崎のYシャツを引き裂いた野崎が背中にブレイジングチョップをお見舞い。おしゃれキックを狙うが宮崎もかわす。逆に宮崎が張り付けラリアットでやり返し、カウント2。
続いて広田vs笹村に。笹村のブレーンバスターはカウント2。走る笹村に、みぃが追走してラリアット。広田&みぃ&宮崎が共闘し、野崎&SAKI&笹村をロープに飛ばすも、笹村だけが標的に。全員に押さえ込まれて笹村も退場。
再びリング上は広田vsみぃvs宮崎の3WAY状態となり、宮崎がみぃに開脚倒立。広田が高速ボ・ラギノールで追い打ちをかける。
今度はその広田が捕まり、野崎&SAKIが連係で追い詰める。ならばと宮崎がSAKIをコーナーへ。宮崎&野崎で裏摩周を狙うが、これを広田が救出。SAKIがリバーススプラッシュを野崎に投下する。宮崎にも狙うが、宮崎がパワーボムに切り返す。ここで広田がスワンダイブを狙うが失敗し、宮崎がカバーしているところに飛び込んで行く。これでポジションが入れ替わり、SAKIが宮崎から逆転の3カウント!
続いてSAKIがファルコンアローを決めるが、キックアウトする際に広田がYシャツを剥いで、SAKIも失格。
リング上は広田vs野崎のマッチアップに。野崎がビッグブーツから丸め込む。切り返した広田がスクールボーイ。カウント2。バックの取り合いとなると、そこにみぃが復活。ダイビング・ボディーアタックを放つが、これは飛距離が足らず自滅。うつ伏せ状態のみぃ。
そんななかコーナーに登る広田。野崎が蹴り落とすも、なんとかエプロンに着地する。野崎がトドメを刺そうとするが、野崎も勢いでエプロンに着地してしまう。
チャンスとばかりに広田はエプロン上でのシャイニング・ウィザードを狙ったが……。
失敗した広田が場外へと転落。だが広田も諦めず、リング下から野崎にボ・ラギノール。
野崎がのけぞりながらリング下に落ちてしまったため、みぃは何もすることなく、勝者となった。
驚きながらも、みぃがマイクを取る。
みぃ「みなさん! ついにこの長い闘いを制しましたーーーっ! 24時間14分? 本当に飲まず食わずで、ね、寝ることもできず…本当に辛い闘いでしたが、いまここで勝てることができて、本当にうれしいです。みなさんの応援のおかげです。ありがとうございます。えっと、ちょっと聞きたいことがあるんですけど、桜花さん? 桜花さん、あの本当は、今日アタシ、彩羽匠とタッグを組むはずだったんですよ。それがまあ、コロナやなんやかんだの事情でできなくなって、まあこういう形になったんですけど、そのタッグは今後、どうなるでしょうか? あのー、私ほら、これね、バギーパンツっていうんですけどね、コレ。コレね、コレ。バギーパンツって言うんですけど、コレを履いて、用意しましたし、2人のタッグがなくなると困るんですよ。言ってなかったんですけど、匠と私、試合用のオリジナルのTシャツまで作っちゃったですよ(宮崎が激しく動揺する)。2人のシャツをね。絶対組まないと困るんですよ」
宮崎「(マイクを奪う)えーっと、2人だけの?」
みぃ「2人だけの、2人しか持ってない。販売はしないです。いまのところ予定はないです」
宮崎「あのー…、ちょっと待ってね」
みぃ「おそろいTシャツです。世界に2枚だけしかないTシャツを」
宮崎「ゆきたくっていうのあるんです。それも作ってないし、どういうこと?」
みぃ「なんか匠が作ろうって言ってくれたんで。作っちゃったんですけど」
宮崎「えーーーー、配信見てるんだっけ? おい、どういうことだ、匠!」
みぃ「えー、だから組みたいんですけど、お願いします。やらせてください。いつでもいいので。後楽園? 後楽園とかいいんじゃないですか? 組みたいです、匠と」
宮崎「ちょっと取り乱している。深呼吸してもいい?」
みぃ「どうぞ」
宮崎「わかった! 3WAY」
みぃ「3WAY?」
宮崎「それで勝った人が真の匠のタッグパートナーだ!!」
みぃ「えっ? 宮崎さんvs私vs匠? で、勝ったら? 匠の真のパートナー? 匠が勝ったらどうするんですか?」
宮崎「勝ったら、匠が選ぶ」
みぃ「どっちか」
宮崎「そうだよ!」
みぃ「まあ、私でしょうね。やってやりますよ、じゃあ! もうね、脱げてるんですよ。メンタルブレイクですよ。じゃあ3WAY、やってやりますよ。8月22日、後楽園ホール、宮崎有妃vsハイビスカスみぃvs彩羽匠!」
宮崎「匠、聞いてるかー!」
みぃ「頑張ろうねー、匠くーん。よし、やるぞ!」
続いてリングに上がったのは野崎と広田。
野崎「広田さん、暑い、暑いよ(Yシャツをはだけさせる)。そのベルトね、急きょ決まった前哨戦、バトルロイヤルという形でしたが、また熱い闘いができるんじゃないかとちょっと確信しました。8月22日、そのベルトいただきます。私が第17代レジーナになります」
広田「聞いたか? まばらな拍手だよ。いままで私がアンタからベルト取って、いままでやってきた功績、waveでの風景、みんなお客さん、見ててくれましたよね!? まだやりたいことがたくさんあります。まだもっと違う風景を見せられると確信しています。8月22日、前から楽しみでしたけど、このバトルでのアンタとの絡みは、正直、時間でいうと1〜2分くらい。だけど私、その1〜2分の中でも、ああ、すっげー野崎とやれることうれしいなってこの2分の間で感じました。感じたよね?」
野崎「私も同様です」
広田「やろう」
野崎「やりましょう」
広田「私ね、最近ウインクするんだ。だから、私が防衛したらみなさんに向かって、そして、配信見てくれるみなさんに向かって(ウインクする)やりますんで、私が防衛してセンターに立ってまっすぐ前を見つめたら、そうカメラさんアップしてください。そして私は(ウインク)やりますんで、それもみなさん楽しみにしていてください!」
続いて桜花がリングへ。
桜花「今日は本当に誠にご来場ありがとうございます。広田さんたちの24時間のおかげで、こんなになっちゃいましたけど、昨日見てない人はわからないと思うんですが、カンフェティ見てる方、そして昨日見てない方は昨日のカンフェティを見ていただければ、こんな状態になったことがわかると思うので、ぜひ配信のほうを見ていただいて、だからこうなったんだなって思ってください。
えー、今日決まったカードが3WAY。やりますね、やりますね。宮崎有妃vsハイビスカスみぃvs彩羽匠。8月22日の後楽園ホール大会でやりますね、決定で。そして、レジーナ広田さくらvs野崎渚、ここがタイトルマッチ。そして、塚田しずくvsつっか。(藤本の名字が出てこない)…藤本つかさ(笑)。私のカードは、もう少々お待ちください。まだゲリラオファーに行ってないので、ゲリラオファーに行ってOKもらえるように頑張ります。そしてタッグのタイトルマッチがあると思いますので、そのカードはもう少々お待ちください。今日の大会の次は、8月22日の後楽園大会です。いまコロナが猛威をふるっておりますが、8月22日、ぜひみなさん会場に足を運んできていただけたらなと思っております。よろしくお願いいたします。昨日6日の新木場大会、そして本日の新木場大会、2DAYS、夏フェスタにご来場、誠にありがとうございました。これがwaveです。何があるかわからないのが、waveです。8月22日の後楽園ホール大会も何があるかわかりません。なのでぜひ生で見に来ていただきたいと思います。それでは、『これがwaveだ』で締めますか、私、声が汚いので…」
広田「それではみなさん、行きますよ。桜花さんのかわりにやらせていただきます。(桜花のマネで)これがwaveだーーー!」
大会終了後、宮崎はみぃのバギーパンツを剥ぎ取り、退場。みぃはYシャツでコスチュームをかくしながらリングを降りた。
◎8・6新木場=ドコミカルwave(時間無制限1本勝負)
○ハイビスカスみぃ(24時間14分、オーバー・ザ・トップロープ)旧姓・広田さくら●
2021.08.06
『夏フェスタ’21~ZEN~
◎wave選手入場式
大会に先立ち、wave選手による入場式がおこなわれ、桜花由美、旧姓・広田レジーナさくら、宮崎有妃、野崎渚、塚田しずくがリングへ。選手を代表し、桜花社長が挨拶をおこなった。
桜花「みなさん、こんばんは! 本日はこのコロナ禍のなかご来場いただき誠にありがとうございます! そしてカンフェティをご覧のみなさんもありがとうございます。いまコロナウイルスがプロレス界にも蔓延しておりまして、私も濃厚接触者かもとの疑いが晴れるまで試合に出られませんでしたが、晴れて該当せずになりましたので、本日より復活いたします! コロナが蔓延してしまっているため、本日おこなう予定だった、正危軍の試合や明日の彩羽がらみのカードもなくなってしまって、楽しみにされていた皆様、申し訳ありません。正危軍の試合は後日、別の大会でやりたいと思っていますし、また彩羽がらみの試合もいつかやりたいと思いますので、皆様、楽しみにしていてください。本日、本当に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございます。みなさんのために選手は一生懸命、試合をするだけなので、みなさんも熱い拍手の応援よろしくお願いいたします」
1、チャレンジwave〜驚波大四強殺(15分1本勝負)
○野崎渚(3分45秒、体固め)塚田しずく●<3戦0勝3敗>
※ザキゴエ
8・1大阪で米山香織との激闘を制し、レジーナへの挑戦権を得た野崎渚。今大会では塚田しずくの四番勝負の相手を務めることに。なお、これまで塚田は広田、宮崎と対戦。2連敗中で、ここから後半戦に突入する。
ロックアップで組みあう塚田。野崎が押し込みクリーンブレイク。すぐに塚田はドロップキック5連発。小刻みにフォアアームを放って行く。
野崎も強烈なフォアアームでやり返し、串刺しビッグブーツ。かわした塚田がドロップキックを連発していく。カバーするもカウント1。セカンドからのボディーアタックもカウント2。ボディースラムの体勢。
野崎が踏ん張り、ヒザ蹴り。そしてトラースキック。串刺しビッグブーツからハーフハッチでカバーする。カウント2。フェースバスターを狙うも、塚田が回転エビ固めに切り返す。キックアウトされるとスクールボーイ。これもカウント2。すぐさまぐるぐるフォアアームで飛び込んで行く塚田。これも返されてしまう。
一方、野崎もフロントキックでやり返すと、「終わりだ!」とフェースバスターを敢行。キックアウトされるとザキゴエで3カウント。塚田はこれで3敗。明日(8・7新木場で)、宮崎有妃との最終戦に挑む。
2、しあわせなパンケーキwave(15分1本勝負)
○渡辺智子(8分23秒、片エビ固め)Yappy●
※しあわせのパンケーキプレス。もう1人は宮崎有妃
第2試合は、宮崎有妃vs渡辺智子vsYappyによる3WAYマッチ。
ゴングが鳴らされると、Yappyが「最年少だ。はじめて最年少!」と喜ぶ。年齢を問われると「41歳です。若いですね」とニコニコ顔。なんとなく年齢を公表する流れとなり、宮崎が「42です」と答えると、渡辺がしゃがみこみ、「49です…」と落ち込む。
スタートから渡辺の怒りを買ってしまうYappy。渡辺&宮崎がダブルのガットショット。すぐに宮崎が裏切り、渡辺にガットショット。ならばと渡辺も「よくも年齢、言わせたな!」と宮崎&Yappyにまとめて串刺し攻撃を狙うが、寸前でかわした宮崎&Yappyが渡辺を場外へと投げ落とす。
リング上は宮崎vsYappyとなり、Yappyが串刺しヒップ。宮崎もビッグヒップでやり返す。2人のケツ合戦がラリーとなる。続いて宮崎がYappyをロープに飛ばしていくが、Yappyがロープに捕まり回避。逆に宮崎を場外へと送り込む。
復活した渡辺が突進するも、Yappyがかわしてフォアアーム。渡辺もやり返す。Yappyは串刺しヒップアタックからボディースラムへ。これは宮崎のカットが間に合う。
そして宮崎は「しょうがない。カメラの準備をしろ!」と渡辺にはずかし固めの体勢。しかし、この言い方に渡辺が反応。「しょうがないはずかし固めはイヤ。絶対ヤダ!」と抵抗する。
その渡辺がトペ・レベルサ。カウント2.ラリアットで飛び込むが、かわした宮崎がはずかし固め。これはYappyがカット。
渡辺はダブルハンドのラリアットで反撃に出ると、しあわせのパンケーキプレス(セカンドからのボディープレス)を投下。これは自滅。今度はYappy&宮崎が合体のパワーボム。宮崎がコーナーに登るも、Yappyが突き落として渡辺に横取りのタラ・サ・インピエルノ(セカンドロープからの回転式ボディープレス)を投下。カウント2。
宮崎がリングに戻り、改めてYappyと共闘。渡辺にレッグズプリットを決める。宮崎がラリアットを狙うも、渡辺がかいくぐりYappyに命中。
今度は渡辺が宮崎、Yappyにラリアット。そして、Yappyにしあわせのパンケーキプレスを投下。これは宮崎がカット。すると渡辺は宮崎をコーナーに登らせ、アシストにまわる。あたかもYappyをボディースラムでコーナー下にセットしたかのように振る舞うも、実は反対側のコーナーにYappyをセット。渡辺自身がパンケーキプレスでトドメを刺した。一方、まんまと宮崎も豪快にムーンサルト・プレスを投下し、自滅した…。
3、ドコミカルwave(時間無制限1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくら(試合中)ハイビスカスみぃ
8・22後楽園で野崎渚の挑戦を受けることが決まった旧姓・広田レジーナさくら。決戦を約2週間後に控えた今大会では、ハイビスカスみぃとのドコミカルwaveで対戦することに。みぃはCatch the WAVE2021技能賞のトロフィーを持って入場。広田はYシャツ姿、しかも大量のYシャツを持って登場する。
広田「今日からwaveの夏フェスでしょ? 明日はYシャツマッチあるわけ。今日も見たいよね?」
みぃ「お客さんが見たいのは若くてかわいい子のなんですよ。この2人が着てどんな需要があるんですか!」
それでも広田に迫られ、しぶしぶYシャツを着たみぃ。だが、会場は微妙な雰囲気に。すると、広田はYシャツをリングサイドの人たちに配り、「明日来ない人のために今日着ないとダメですよね?」と、野中リングアナ、塚田、宮崎、野崎、パンチ田原レフェリーに着させる。
さらに広田は「今日は、みんなコレを着たってことはYシャツルールも採用です。コミカル・デスマッチ・ルールを採用してください!」とルール変更を提案。
その結果、時間無制限。場外カウントなしのノールールとなり、勝敗は、3カウント、ギブアップに加え、Yシャツが脱げたら負けとなる特別ルールが採用された。
ようやく試合となるも、まだ始まらない…。
広田「みぃちゃん、今日シングルマッチ、ありがとう。このシングルマッチ、それを乗り越えて8月22日防衛したいと思うから今日はよろしく」
みぃ「広田さん指名してくださってありがとうございます。前回やったのは覚えてないんですけど、たしか10年くらい前。たしかアゼリア…」
そう過去を振り返りはじめるみぃ。当時、広田がビートたけしのモノマネをしてダダ滑りしたことを明かして、無茶ブリ。「やらないよ!?」と抵抗する広田だったが、みぃに乗せられビートたけしのモノマネ。しつこくやり続ける広田に、観客からは失笑がもれる。
みぃが「成長してねーな!」とガットショットで試合再開。ロープに振ろうとしたが、広田がフェースクラッシャー。高田純次を狙うが、途中でみぃが「下はいてます?」と起き上がる。広田が「肌色のパンツはいてるよ。それがリアリティってもんでしょうよ」と開き直る。
高田純次を敢行する広田だが、みぃがガード。広田はみぃに高田純次をやらせようとする。Yシャツの下が見えないようにと仰向けになる広田。
みぃは「私がいまさらやっても面白くないでしょ。若い子とか可愛い子がやるからいいんでしょうが!」と抵抗。広田も「そう考えたらそうだね。ゴメン間違った。でも大丈夫。こういうときに、率先してやってくれる子がいるから。野崎渚がやるぞ!」とセコンドの野崎をリング内へ。
野崎が仕方なく高田純次を敢行すると、「目立ちたがり屋!」「でしゃばり女!」と蹴り落とされる。
再び試合へ。みぃの串刺し攻撃をかわした広田がボ・ラギノール。泣き出すみぃ。するとパンチレフェリーが反則カウントを数える。広田が「お前はもうババアだからだよ!」と拝み渡りへ。
続いてみぃはサマーソルトドロップ。ぜんぜん当たっていないが、カバーする。カウント2。
今度は広田がトペ・レベルサ、スワンダイブなどに挑戦するが、ことごとく失敗し、場外へ。みぃが「場外、行くぞ!」と追いかけるが、先に戻った広田がトペ・スイシーダ。これも失敗に終わると、みぃ宮崎を呼び入れ、ダブルのガットショット、低空ドロップキックで挟み撃ちに。
広田もショルダーネックブリーカードロップでやり返すと、宮崎を呼び込み、ダブルを狙う。これはみぃが迎撃。広田も宮崎&みぃにDDT、ボ・ラギノールを見舞う。
今度は広田&みぃが共闘。ダブルのクローズラインを狙うが宮崎がぶっちぎる。3人での場外戦となり、そのまま会場外へ。もみあいながら、車で消えていった。
野中リングアナが「本当に行っちゃった?」と確認すると、パンチレフェリーが「行っちゃった」と戻ってくる。この事態に、二上美紀子会長が「メイン行こ、メイン!」と大会を進めるジャッジを下した!?
4、スクランブルwave(20分1本勝負)
○桜花由美&SAKI(18分12秒、片エビ固め)米山香織&YAKO●
※ビッグブーツ
セミファイナルがどこかで続行されているなか、5分間の休憩。そのあと何事もなかったかのようにメインイベントへ。
Catch the WAVE2021ジェラシー・ブロックで激闘を繰り広げた桜花由美とYAKO。結婚だけが幸せではないと強がる桜花だったが、公式戦では新婚YAKOにまさかの黒星。リベンジを誓った7・1新宿でのタッグマッチにおいてもYAKOにフォール負けを喫している。三度目の正直とばかりにリベンジに燃える桜花と、もう桜花との対戦を終わりにしたいYAKOの絡みに注目が集まる。
試合前、SAKIと米山は握手をかわすが、桜花とYAKOはにらみ合い。開始直後に桜花がビッグブーツで飛び込むが、これは米山に誤爆。すぐに桜花&SAKIがダブルでビッグブーツをYAKOに見舞う。
しかし、YAKOも2人まとめてアームホイップで投げ飛ばし、攻守を入れ替えヒップバット。そして桜花を捕まえリバース・インディアンデスロックからの弓矢固めへ。続くエルボードロップはカウント2。
米山が出て行き、桜花をロープに張り付けると、YAKOが逆水平チョップを連発する。さらに米山は桜花に鼻フック。桜花も払い腰からのワキ固めで形勢を入れ替える。
耐えた米山がYAKOにタッチ。YAKOがヒップアタック、串刺しバックエルボー。「おい、どうしたババア」と挑発すると、桜花にもスイッチが入る。桜花の「結婚がそんなに勝ち組か!?」を皮切りに、罵声を浴びせながらのエルボー合戦。YAKOもヒートアップし、「行き遅れ!」と禁断の一言。
桜花は「行けねーんじゃねーんだよ。行かねーんだよ!」とやり返すと、YAKO「結婚してから言ってみろ! お前も、お前も、お前も売れ残りのババア! 自分がなんで結婚できないのか考えてみろ」と味方を含めた3選手を敵にまわしてしまう。
リング内に入ってくるSAKI、米山。桜花も加わり3人でYAKOにガットショット。そしてトレイン攻撃が決まる。さらに桜花&SAKIがダブルのビッグブーツでYAKOにお仕置き。
続いてSAKIが出て行き、YAKOにサーフボードストレッチ。そこからダイヤル固めへ。YAKOは「米山さん…」と助けを求めるが、米山は無視。桜花がストンピング、ヒザ蹴りを連発していく。キックアウトされるとポキ(クロスフェースロック)で捕獲する。耐えられるとダブルニードロップを投下する。
くSAKIはカンパーナ。耐えたYAKOが首固め。攻勢に転じたYAKOが「クソババア!」と串刺しバックエルボー。かわしたSAKIがブチ切れてヒザ蹴りを連発する。コーナーホイップするも、YAKOが旋回式ボディーアタック。
ようやく米山が出て行く。セントーンを放つが、かわすSAKI。桜花も出て行くが、米山がドロップキック&セントーンで孤軍奮闘。SAKIもビッグブーツ、アトミックドロップ、ビッグブーツ。もう一発狙うが、米山が払いのける。SAKIもブレーンバスターに切り返して桜花と交代。
桜花がビッグブーツでカウント2。もう一度、ポキ→ヘッドシザースへ。脱出した米山がモンゴリアンチョップ。桜花もビッグブーツを連発して返す。キックアウトした米山がジャンピングタッチしようとするも、桜花が阻止。なんとかYAKOと交代へ。
YAKOがミサイルキック、ヒップアタック、バックドロップで逆襲に出る。リバースゴリーを狙うYAKOだったが、SAKIが妨害。ならばとYAKOは旋回式ダイビング・ボディープレス。
かわした桜花がパントキック、DDT、カカト落としと猛攻。キックアウトされると、桜花&SAKIで連係を狙うが、YAKOがケツ・レベルサ、ブロックバスターホールドにつなげる。
さらに米山のセントーンを挟んで、YAKOがダイビング・ボディープレスを投下する。これはSAKIが寸前でカット。YAKOのジャーマンSHもカウント2止まり。続くヒップバットもSAKIがカットすると、YAKOはタイガースープレックスの体勢。これもSAKIが妨害し、ようやく流れが変わる。
桜花はネックハンギングボムを決めると垂直落下ブレーンバスターつなげる。キックアウトされるとビッグブーツ2連発でトドメを刺した。
◎エンディング
桜花「YAKO、お前、独身者をバカにするけどな、見てみろよ。今日の私のパートナーと、お前のパートナー、結構な年をいって(SAKIが抵抗する)YAKOが言うには25以上はもうババアだよな? 行き遅れって言うけどな、コイツらいまプロレス界でトップ張ってるんだよ。結婚してないけど、プロレスと結婚したんですよね?」
米山「そう、そうなの」
桜花「ですよね。男ウケするもんね?」
SAKI「はい、してます。それなりに」
桜花「お前みたいななぁ、はじめての男と結婚するような恋愛童貞とは違うんだよ! 人生経験たくさん積んでるんだよ。肝に命じておけ! 本日はご来場誠にありがとうございます。セミ? なんかあったみたいだけど、どうした?」
野中リングアナ「場外乱闘いきました」
桜花「試合は?」
野中リングアナ「続いています」
桜花「マジか。えっと、私、ちょっと自分の試合前なんで本当はあまり詳しいことはわかってないんですけど、とりあえず、このあと大会が終わって、落ち着いたら3人の状況を確認したいと思います。報告しますね。ちゃんと報告します。そして、今日はこんなコロナ禍のなか、会場に来ていただいた皆様はプロレスラーにとって神です。ありがとうございます。そして、会場にはどうしても行けないけど、生配信で見たいというカンフェティのお客様は仏様です。ありがとうございます。感染拡大中で、こんなに来ていただいたんですけれども、本日の入場者数は旗揚げから初の数字をたたき出しました。本日の入場者数は…46人です! 旗揚げしてから一番、最低人数です。ですが、本当にいま東京では感染者が5000人以上増えているなか、危険ななか来ていただいている皆様、本当にありがとうございました。明日もここ新木場1stRINGでwaveの大会が6時半からあります。こんなコロナ禍で、会場に運んでくれる勇者の方々、明日こちらでお待ちしております。ぜひご来場ください。よろしくお願いいたします! 本当に今日はありがとうございました。
SAKIちゃん、2人で『これがwaveだー!』でしめよう。SAKIちゃんやったことある? ない? 私ね、声汚いから。大丈夫、かわいい声で締めて。(2人で)これがwaveだーーー! ありがとうございました!!」
2021.08.05
本日5日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
▼ 本日5日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
◎8・5(木)21時〜21時50分
『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』
▼出演
旧姓・広田レジーナさくら、宮崎有妃
Twitterに「#投げっ波」を付けて質問等を投稿して下さい。番組中にお答えします!
見えるラジオなので、ぜひご視聴ください。
▼視聴URL
https://azzurri-fm.com/
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.08.04
wave8・6新木場大会全対戦カード決定!8・7新木場大会全対戦カード決定!
▼wave8・6新木場大会全対戦カード決定!
◎8・6(金)開場18:30・開始19:00 @新木場1stRING
『夏フェスタ'21〜ZEN〜.』
▼広田のコメント
『8.22後楽園前にあえて最も信頼のおける同じカテゴリーの選手と6日、7日に対戦することで、今の自分をとことんアップグレードする為に、この2人とのシングルを希望しました。』
■ドコミカルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくらvsハイビスカスみぃ
■スクランブルwave(20分1本勝負)
桜花由美&SAKIvs米山香織&YAKO
■チャレンジwave〜驚波大四強刹〜(15分1本勝負)
野崎渚vs塚田しずく
■ しあわせなパンケーキ wave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs渡辺智子vsYappy
※全4試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ。
▼wave8・7新木場大会全対戦カード決定!
◎8・7(土)開場18:00・開始18:30 @新木場1stRING
『夏フェスタ'21〜KOU〜.』
■ミラクルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくらvs宮崎有妃
■Yシャツwave(20分1本勝負)
野崎渚&SAKIvsYAKO&笹村あやめ
■チャレンジwave〜驚波大四強刹〜(15分1本勝負)
桜花由美vs塚田しずく
■ゴキゲン3wave(15分1本勝負)
渡辺智子vs米山香織vsハイビスカスみぃ
※全4試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com