2021.01.16
「KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan」
1、Future wave(15分1本勝負)
○高瀬みゆき(11分15秒、体固め)稲葉ともか●
※ローリングストーン
AWGシングル王座&WWWD世界タッグ王座の二冠王者の高瀬みゆきと、JUST TAP OUTの空手娘・稲葉ともかが対戦。高瀬は5年目に入って最初の試合となる。
力のこもったロックアップの押し合い。高瀬が押し込むも、ロープ際で稲葉が体勢を入れ替える。グラウンドの展開では、高瀬が首の4の字固めで稲葉をロープに這わせる。稲葉の蹴りを封じにかかる高瀬。これを耐えられるとキャメルクラッチで捕獲。「終わりか! 終わりなのか!」と挑発した高瀬は稲葉をコーナーに逆さ吊り。串刺しドロップキックでカウント2。ニークラッシャーで叩き付ける。
劣勢の稲葉だったが、対角コーナーに振られた際に切り返しの二段蹴り。攻勢に転じた稲葉は足攻めでやり返し、ロープに走る。
高瀬がカウンターのパワースラムを放っていく。稲葉もフォアアームで向かっていくが、受け止めた高瀬が逆水平チョップのお返し。そして「一撃必殺・高瀬ラリアット!」と突っ込むも、稲葉がカウンターの二段蹴り。カウント2。ハイキックでカウント2。対角線に高瀬を振っていく。
これを高瀬が切り返してドロップキック。串刺しラリアット、セカンドロープからのジャンピング・エルボーバットでカウント2。
稲葉もキックで攻勢に転じると、一撃必殺ともか蹴りの体勢。読んだ高瀬が張り付けラリアット。
正調ラリアットでカウント2。
「一撃必殺カミカゼ・ベイビー!」から、セカンドロープへ。ギロチンドロップを投下するも、かわした稲葉がハイキックでカウント2。ロープに走るも高瀬がラリアットで迎撃する。
改めてセカンドからのギロチンドロップを放つが、返されるとトドメのローリングストーンでジ・エンド。
2、チャレンジ wave(20分1本勝負)
○宮崎有妃&Sareee(15分42秒、首固め)梅咲遥&金子夏穂●
1・1新木場でおこなわれた宮崎有妃vs梅咲遥の直接対決で、梅咲のラ・マヒストラルに敗れてしまった宮崎。だが、勝敗よりも宮崎が熱心になっているのが、梅咲にはずかし固めをかけること。未成年ということもあり元旦興行では自粛した宮崎だが……。
この日、WWEカウントダウン中のSareeeと組んだ宮崎は、梅咲&金子夏穂と対戦。試合前から梅咲は宮崎を警戒。ひとまず握手をかわして試合へ。
先発は宮崎vs梅咲。手四つの力比べ。力でまさる宮崎だったが、この状況を見た金子が梅咲の助けに入る。しかし、気付いた宮崎が両腕ラリアット。梅咲&金子を捕獲すると、Sareeeも加わりキメポーズ。
続く宮崎は梅咲にビッグヒップ。ヘアーホイップをお見舞い。ロープに飛ばすが、梅咲がネックブリーカードロップに切り返し、金子とチェンジ。
金子は宮崎に首投げを決めるとボディーシザース。エルボーで脱出した宮崎が首投げを連発して、Sareeeにタッチ。
Sareeeは金子にヘアーホイップ。低空ドロップキックをお見舞い。金子も逆片エビ固めでSareeeをロープに這わせていく。そして金子はバックエルボーでカウント2。フォアアームで向かっていくが、Sareeeも強烈な一発でやり返す。続く逆エビ固めは金子が回避しスピアを狙う。だが、Sareeeがフロントンネックロックで捕獲する。Sareeeはロープに飛ばすも、金子がショルダータックルを放っていく。
梅咲が出ていき、Sareeeにドロップキック。Sareeeもドロップキックでやり返す。フォアアームの打ち合いを挟んで、梅咲がバッドボーイ。ブレーンバスターでカウント2。バックを取るSareeeだったが、梅咲が回転エビ固めに切り返し二転三転。Sareeeがフットスタンプをお見舞いする。そして鎌固めへ。これは金子がカットに入る。
続いて宮崎が出ていき、梅咲に串刺しラリアット。ファイアーマンキャリーで担ぐ。これを梅咲が着地しバックを取る。こらえた宮崎がはずかし固めを狙うがこれはSareeeをはじめとした全員が止めに入る。このチャンスに梅咲が丸め込むが、カウント2。
諦められない宮崎はもう一度、はずかし固めを狙うが、Sareeeが「宮崎さん、ダメだから。ディアナNGだから」と止めに入る。ならばと宮崎はSareeeを標的にするが、Sareeeも全力拒否。仕方なく金子が「宮崎さん! 自分にやるしかないですよ」と志願し、はずかし固めの餌食に。
Sareeeがカットすると、梅咲が反撃にかかり、セカンドからのドロップキック。ミサイルキックを宮崎にお見舞い。金子が出ていくと、宮崎がラリアット。そしてSareeeとのファンタスティックフリップを2連発。だが、2発目は金子が回避する。
すかさずヘッドバットにつなげる金子。逆エビ固めで捕獲する。
耐えた宮崎が反撃に転じ、コーナーに登るも梅咲が投げっぱなしジャーマン。すかさず金子がヘッドバットからの逆エビ固めへ。
宮崎がしのぐと、Sareeeの低空ドロップキックを挟んで、えびす落としにつなげる。キックアウトされるとタイガースープレックスの体勢。これをスクールボーイに切り返す金子だったが、返されるとロープに宮崎を飛ばしたが……宮崎が「ぎゅん!」の不意打ちで金子に隙を作ると目潰しからの首固めで勝利を収めた。
梅咲が二十歳になる2月7日まであと22日…。
3、スクランブル wave(20分1本勝負)
○KAORU&DASH・チサコ(19分3秒、片エビ固め)旧姓・広田レジーナさくら●&野崎渚
※チサコのホルモンスプラッシュ
昨年末の12・27後楽園でレジーナとなった旧姓・広田さくらが今大会より、リングネームを“旧姓・広田レジーナさくら”に改名。レジーナの期間は、この名前で活動することとなる。広田のパートナーは前レジーナの野崎渚。新旧レジーナ・タッグの実現となった。
対峙するのは、広田の “育ての親”であるKAORU。昨年末に引退を発表し、年始より引退ロードをスタートさせている。KAORUの脇を固めるのは、KAORUをハードコアの師匠として慕い、W−fixとしてユニットを組んでいるDASH・チサコ。広田とKAORUの絡みも気になるが、野崎とチサコの同期対決も見どころの一つである。
試合は野崎vsチサコでゴング。一進一退の攻防となったが、KAORUが割って入り、W−fixがダブルのフロントキック。ツープラトンのブレーンバスターをお見舞いする。KAORU&チサコは野崎を相手陣営に突き返し、「レジーナ出て来い!」と広田を指名。
劣勢を強いられるレジーナ。ローンバトルを強いられるも、なんとかフェースクラッシャーで一矢報いると「KAORUさん、引退するのは悲しいけど、感謝の数だけやらせていただきます」と高速ボ・ラギノール。チサコが「感謝の気持ちはカンチョーじゃない!」と止めるも、広田はチサコにもボ・ラギノール。さらに広田は2人まとめてのチョークスラムを狙うが、失敗。逆にW−fixのツープラトン・ブレーンバスターが決まる。ロープに飛ばされた広田だったが、トペ・レベルサを決めて、ようやく野崎と交代へ。
挽回モードの野崎はKAORUに串刺しビッグブーツを放つ。チサコがカットに入ると、野崎はチサコにも串刺しキック。さらにKAORUにおしゃれキックの体勢。これをかわしたKAORUがブレーンバスター。ハーフデスク攻撃から、デスクの上へのブレーンバスターを放つ。これは反則とみなされノーカウント。
続くチサコが高速低空ドロップキック。キックアウトした野崎がロープに走る。これをチサコが片足ドロップキックで迎撃すると、ここからビッグブーツのラリーに。チサコがドロップキック、ダブルリストアームサルトでカウント2。続くダイビング・フットスタンプは野崎がかわして、ランニング・ダブル・ニーアタック。キックアウトされるとノアールランサーで飛び込む。
いい流れとなったところで広田がダブルを要求。野崎は乗り気でなかったが、新旧レジーナでフェースクラッシャーをお見舞いする。そして広田は「登れ!」と野崎をコーナーに登らせると、野崎にボ・ラギノール!? その勢いで野崎がミサイルキックを発射させる。
続く広田は拝み渡りからのアームホイップ。ボ・ラギノールを放つと、野崎のおしゃれキックを挟んで、619→ボ・ラギノールにつなげる。すぐさま丸め込みを狙うも、カウント2。
チサコもスタナーでやり返し、KAORUと交代。滞空時間の長いブレーンバスターからW−fixの合体フットスタンプが決まる。広田もKAORU&チサコにボ・ラギノールを決めて、場外に送り出すとトペ・スイシーダ。失敗するも、2度目のトライで成功させる。
リング上では、野崎のブレイジングチョップと広田のボ・ラギノールが交互にKAORUに決まり、広田がへなーらサンセット。カウント2。続くシャイニング・ウィザードはKAORUがガード。ならばと野崎のフロントキックのアシストから、広田が夜叉スープレックスを決めるも、カウント2。夜叉ロックもチサコがカットする。追撃にかかるチサコだったが、野崎がビッグブーツで迎撃。
チャンスと見た広田がウラカンラナを決めると丸め込みで二転三転。カットに入る野崎に、チサコがまさかのボ・ラギノール。これを広田の仕業と勘違いした野崎が、広田にノアールランサーハイでお仕置き。すかさずチサコがホルモンスプラッシュにつなげると、KAORUがカバーし、3カウントが入ってしまった。
4、DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<挑戦者組>門倉凛&○青木いつ希(20分49秒、エビ固め)桜花由美&桃野美桜●<王者組>
※桃野の逆さ押さえ込みを切り返して。ボスマミが2度目の防衛に失敗。門倉&青木が第25代王者組となる
WAVE認定タッグ王者組である桜花由美&桃野美桜(BOSS to Mammy/以後ボスマミ)の2度目の防衛戦の相手は、門倉凛&青木いつ希。2020年におこなわれたDUAL SHOCK WAVE優勝決定戦(11・21新宿)で、ボスマミは門倉&青木組に敗れ、優勝を逃している。早期のリベンジを望んでいた桃野の希望が叶った形でのタイトル戦となった。
いつものように、元気すぎる青木が先発するも、ボスマミが早速連係。担いで、投げて、高い高い、マミーがドーンで先制する。
門倉と青木もダブルで攻勢に転じるも、門倉だけがドロップキック。門倉が怪訝な顔を見せると、青木は「ドロップキック、できないもん…」と衝撃告白。仕方なく門倉はダブルのクローズラインを狙うが、桜花がフェースクラッシャーに切り返す。さらに桜花は青木にフットスタンプ、ロープ際でのダブルニードロップを投下させる。
劣勢を強いられた青木だったが、相手が桃野にかわるとショルダータックルを放って門倉と交代。
ドロップキックで飛び込む門倉を、桃野が払い落として低空ドロップキック。キャメルクラッチで捕獲する。しのいだ門倉がヘアーホイップ。桃野も同じくやり返して桜花につなぐ。
桜花は門倉をロープに飛ばすも、門倉がドロップキックを放って青木とタッチ。5分経過。桜花と青木がフォアアームの打ち合い。桜花がフェイントを入れて足を踏みまくるそして、串刺しビッグブーツをお見舞いする。さらにビッグブーツで追撃したあと、美桜ロケットを発射させる。続けざまの桜花のビッグブーツはカウント2。
串刺し攻撃を狙う青木だったが、桃野がドロップキックで妨害しボスマミがダブルの攻撃。これを青木がショルダータックルで迎撃する。そしてボスマミをコーナーにセットするとトレイン攻撃の体勢。青木は成功したが、門倉は自滅。さらに青木の串刺し攻撃は、門倉に誤爆してしまう。息の合ってないところを露呈してしまう門倉&青木だったが、門倉が桜花にネックブリーカードロップでカウント2。続くDDTは、桜花も回避する。
桜花が攻勢となりブラ下がりブラディーEXで絞り上げる。続くダイビング・サンマドロップを返されると、クロスフェースロックで捕獲する。なんとか門倉がロープに逃れる。
門倉は振り子式DDT、ダブルリストアームサルトで反撃。ロープに走るも、迎撃した桜花がスタンガン。続くケンカキック、カカト落としはいずれもカウント2。
桃野が出ていき、門倉に小刻みエルボー。ロープに走るも青木が足止めする。ならばと桃野はルーチャで門倉&青木を投げすて、2人にまとめてドロップキックを放つ。リング上は再び桃野vs門倉となり、桃野がストンピングを連発。門倉のトラースキックを桃野がアンクルホールドに切り返す。さらに桜花のケンカキック、桃野のドロップキックが決まる。
桃野のミサイルキックを門倉がかわして攻守逆転。門倉のドロップキック、低空ドロップキックからグラウンド卍固めへ。耐えられると低空ドロップキック。ミサイルキックで追い打ちをかける。カウント2。さらに門倉は逆打ちを狙うが、桃野が回避し低空ドロップキック、ミサイルキックにつなげる。
攻守が入れ替わり、ボスマミは青木を巻き込んでのロケット発射式ブレーンバスター。カウント2止まり。
門倉&青木も応戦。門倉のトラースキックが決まると、青木がショルダータックルで飛び込む。ボスマミもダブルを狙って桜花がコーナーに登るも、門倉が雪崩式フランケンシュタイナーに切り返す。すかさず青木が串刺しラリアットで飛び込み、門倉がキャノンボール。さらに青木がセカンドからのフットスタンプを投下させる。
返されると青木はジャーマンの体勢。堪えられるとバックフリップ。改めてジャーマン・スープレックス・ホールドにつなげる。キックアウトされるとダイビング・フットスタンプを放つが、桃野が寸前でかわすと、間髪入れずに桜花が青木にネックハンギングボム。桃野がジャックナイフで飛び込む。カウント2。さらにボスマミの合体不知火も決まるが、門倉が寸前でカットに入る。
ならばと桃野はJKボムの体勢。だが、ディフェンスに入ったはずの桜花が弾き飛ばされ、桃野に衝突してしまう。それでも諦めない桃野はカサドーラからのフットスタンプ。門倉の誤爆を呼び込み、後方回転エビ固めで丸めるも、これもカウント2止まり。すかさず走る桃野に青木がカウンターのラリアット。ショートレンジラリアットで攻勢。桃野は逆さ押さえ込みを狙うが、踏ん張る青木。桜花がビッグブーツでアシストに入ったが、勢いありすぎたのか、青木が桃野を押さえ込み逆転勝利を収めた。
◎エンディング
青木「ベルトー、獲りましたーーー! 凛ちゃん、獲ったよ、私たち。絶対、獲れないって思われてたよ。うわーーー、うれしい」
門倉「ベルト、獲りました。青木が頑張りました。『門倉と青木に負けたのがダサイ!』って言われて、そこからタッグマッチ、2人で組むことそんなになくて、今日まで来て、タイトルマッチ勝手に決めて、獲ったんですけど、これは本当に青木の頑張りだと思います。でも、このベルト、獲ったということはものすごい責任と重さがかかります。息があうんだか、あわないんだかわからないけど、獲ったからには頑張って守りましょう!」
青木「凛ちゃん、最初組むとき『凛ちゃんでいい』って言ったけど、私、いまなら言えるよ。凛ちゃんで本当によかった、ありがとう! はじめてのベルト、はじめてのベルト、凛ちゃんと獲れてよかった。これからたくさん守っていこう! これを機に誰の挑戦でも受けるーーー!って言いたいところだけど、はじめて獲ったので今日はこのまま浸らせてください。これ、どうやって締めるの? 私たちが締めるの?」
門倉「締めていいのかな?」
セコンドにいたレジーナ広田がリングへ。
広田「ちょっと待て。2人が戸惑っているみたいだから、ここはレジーナの広田が最後、締めてあげるから。君たちベルトの写真撮ったの? チャンピオンはね、段取りも把握してないといけないんだから」
マスコミ向けの記念撮影がおこなわれたあと、再び広田がマイク。
広田「せっかくだからチャンピオンが揃ったところで、記念に写真を撮っておこうか。これがwaveのトップベルトを巻いてる3人です。これがwaveの顔だからね。私は防衛戦をしない方向で、そういう守り方をしていくから(3人での記念撮影が終わり)ありがとう、新チャンピオン! 帰ってもよいです、お疲れさまでした。いい試合でした!(新王者チームが引き揚げたあと、小声で)ベルト獲れると思わなかったよね。いや、いい試合のすえにベルトチェンジで今日は本当にみなさんの前でいろんな劇的な歴史が動く日でした。ありがとうございました! 思いあまって私出て来てしまったんですけど、本当は言うことがあります。あのですね、KAORUさん!×2。今日はありがとうございました。来てください、ちょっと。コッチに。みなさんご存じだと思うですけれども、KAORUさんは引退を発表しまして、本当にそれからwave以外では何度も当たらせていただいて」
KAORU「そうなの。waveとマーベラス以外で」
広田「以外では本当に」
KAORU「毎回というか」
広田「毎回、絡ませてもらって、いざ引退を発表されて本当にもうあと何回当たれるんだろうなって思っていたら、すぐ当たれまして、それでも何回だっていったら、18日のマーベラスさんでも当たらせていただきまして、意外と当たらせてもらえるっていうことで安心してるんですけど、いまマーベラスさん対抗戦とかやってるじゃないですか」
KAORU「そうなんだよ」
広田「私も、一人GAEAISMっていうのをやりたくてですね、これだけいっぱい当たってるんですから、大阪、wave1月24日あるんですけど、やりませんか?」
KAORU「何を?」
広田「試合をです」
KAORU「シングルマッチ?」
広田「シングルでいいんじゃないですか?」
KAORU「だって、明後日もシングルやるんだよ? 明後日のマーベラスもシングルマッチ」
広田「シングルマッチ!」
KAORU「で、その次の24日もシングルマッチ?」
広田「シングルマッチでいいんじゃないですか」
KAORU「どんだけ好きなの」
広田「だって…大好きですから(笑)。これぞGAEAISMじゃないですか!」
KAORU「まあ、まあ、そうね。ハッキリ言って仙女vsマーベラスの対抗戦に入ってないから」
広田「私たち2人とも入ってなかったじゃないですか」
KAORU「そうだね」
広田「いまこそやりましょうよ」
KAORU「やりましょうか」
広田「私たちが見せましょうよ」
KAORU「オッケー、GAEAISMをね。ありがとうございます。大阪に行けるってことね。私が」
広田「そうです! 来てください」
KAORU「はーい」
広田「決まりました」
KAORU「ありがとうございまーす。勝手に決めていいの?」
広田「大丈夫ですよ×2、あのー、うまいことあとで」
KAORU「ごめん、私も勝手に決めてるけど」
広田「大丈夫ですよ、だって引退されるんですから」
KAORU「そうだよね。ちょっとぐらいわがまま言ってもいいよね。大丈夫、大丈夫!」
広田「ありがとうございます。最後、レジーナがしめる役割があるので」
KAORU「そういうことね。私は邪魔だ、と」
広田「邪魔とは言ってないです。ありがとうございました」
KAORU「ありがとうございました」
広田「皆様もまだまだ大変な状況のなか、本当に今日はお越しいただきありがとうございました! タッグチャンピオンも、レジーナチャンピオンもいろいろ新しい風がwaveには吹き始めていると思います。なのでですね、皆様これからも楽しんで、waveの応援よろしくお願いします! なんか知らないんですけど、私がマイクで締めると誰もwaveのメンバーが上がってくれないというシステムがいまできているみたいなので、このままアタシが『これがwaveだ!』で締めるんですが、(リングに上がってきた子ども達に)『これがwaveだ!』いける? いくよ、それではみなさん! 次回大会、1月24日の大阪大会になります。東京大会は次回は2月1日、またここ新宿FACEで18時開始になりますので、皆様こぞってコロナに気をつけながらご来場お待ちしております。それでは最後に、皆様は心の中で一緒にお願い致します。これがー、waveだーーー!」
◎門倉&青木バックステージ
——おめでとうございます。
門倉&青木「ありがとうございます」
青木「勝ちました×2、勝ちましたよ。勝ったよ、凛ちゃん。私たちここから、小競り合いしてたとこからはじまった」
門倉「ぜんぜん息あわないんですよ。一生合わないんじゃないかと思うくらい息あわなくて」
青木「けど、私も正直、息があったと思ってない」
門倉「大丈夫かな…という不安?」
青木「いや、でもきっとこのベルトが私たちを成長させてくれるに違いない! ねっ、凛ちゃん」
門倉「私、実はこのベルト持つの2回目なんですよ。1回目獲ったとき、はじめてNEW TRAで獲って、そのときに防衛戦とかいっぱいやってきたんですけど、このベルトの重みは本当に尋常じゃなくて、苦しいことも楽しいこともすべて自分はこのベルトにいっぱい詰めてきたし、成長もいっぱいさせてもらったので、このベルト2回目なんですけど、このベルト正直、重いし…。責任があるし、いっぱい困難が本当にあると思うんです。でもそれを青木が頑張って獲ったからには、しっかりこれはね自分たちが一緒に、このベルトと一緒に成長いけるチャンスかと、一皮むけるチャンスだと思うので…頑張りましょう」
青木「頑張りましょう!」
門倉「いやー、心配だな。息あうのかな、コレ…。私が獲ったわけじゃないけどさ、青木の頑張りで獲れたベルトですけど、私、心配…心配です」
青木「でも、でも、でもー、やっぱり自分ははじめて獲ったベルト、凛ちゃんと獲れたので、私は何も怖くないと思っています! なぜなら凛ちゃんと獲ったから。このかわいい素敵なベルト、カッコいい最高のベルトを獲ったので、その凛ちゃんの言う、思い、重み、凄さ、そういう辛いとか、楽しいとか、しんどいとか、悲しいとか、嬉しいとかきっといっぱい刻まれているこれを凛ちゃんと大事に守って、自分も成長します! するよ、凛ちゃん。成長します! ありがとう」
門倉「こわいなー、大丈夫かな。心配」
青木「大丈夫だよ!」
門倉「頑張りましょう、じゃあ」
——息あうように食事に行ったりお泊まり会とかは?
青木「このご時世だからな…」
門倉「コロナ怖いんで、NGです。私からのNGを(出します)」
青木「検査してから1日でお泊まり会しよ」
門倉「ヤダ×3、それでもヤダ!」
青木「いつかね。落ち着いたらご飯いきましょう。だから落ち着くまでこれを守ろう」
門倉「……うん。そうだね」
青木「そういうことで、そうしよう」
門倉「怖い×3、待って!これはさ、今日青木が勝ったということは?」
青木「今度は青木&門倉になります。入場曲も私のね」
門倉「えぇぇぇ…」
青木「だって私、勝ったから」
門倉「やっばい」
青木「イエーイ、こういうタッグです」
門倉「こういうタッグなんです…」
青木「よろしくお願いします、イエーイ!」
2021.01.15
wave1・16新宿大会の試合をカンフェティで生配信決定!
▼wave1・16新宿大会の試合をカンフェティで生配信決定!
チケットサイトのカンフェティで1・16新宿大会の試合を生配信!
生配信を見逃しても1週間はアーカイブで視聴可能!
会場に来られないお客様やもう一度試合を配信で見たい方はぜひご購入下さい。
【Confetti Streaming Theater】
プロレスリングWAVE
「KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan.2021」
[配信期間]2021年1月16日(土)18:00~1月23日(土)19:59
[視聴用URL]
https://live.confetti-web.com/event/Hr4nbQDdoR4S8gHZ
[視聴方法]上記期間中に「視聴用URL」にアクセスしていただき、カンフェティ会員ID・パスワードでログインしてください。
そのまま配信をお楽しみいただけます。
<期間>
2021年1月16日 (土) ~2021年1月23日 (土)
<公演日・開演時間>
[配信期間]2021年1月16日(土)18:00~1月23日(土)19:59
▼チケット
視聴券:3,500円(税込)
[視聴券販売期間]1月15日(金)19:00~1月23日(土)16:59まで
<動画配信チケットのご購入について>
本チケットはクレジットカード決済・セブンーイレブン決済がご利用いただけます。
・クレジットカード決済の場合
チケットのお受取り方法が「モバパス」のみとなりますが、アプリをご利用いただく必要はございません。
配信期間中に[視聴用URL]のサイトにログインいただくのみでご視聴いただけます。
・セブンーイレブン決済の場合
代金を所定の期間内にセブンーイレブンレジにてお支払いください。
その後配信期間中に[視聴用URL]のサイトにログインいただくのみでご視聴いただけます。
<カンフェティ取扱チケット>
※WEB予約のみでの受付となります。
カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.15
wave1・16新宿大会直前情報!
▼ wave1・16新宿大会直前情報!
◎1・16(土)開場17:15・開始18:00※時間変更済み@新宿FACE
『KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan.』
▼当日発売グッズ
■新作/ waveマスク(黒、青)=各1500円
■waveパーカー(ジップアップ、プルオーバー)=6600円
■DVD「旧姓・広田さくら→WAVE乗っ取り自主興行『母の微笑み vol1 』旅立ち・志田よ永遠に」=5500円
■waveキャップ=4400円
■ナンバー付きポートレート=1000円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●野崎渚
■2ショット撮影※※飛沫防止シートを挟んで撮影を行います=1000円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。
※売店は開場中のみ。終了売店はありません。サイン等はその場ではお書き出来ないので、ご了承ください。
◆オレンジリボン募金を売店に設置。
▼当日先行発売チケット
◎3・14(日)12:00開場・12:30開始@新木場1stRING
『White wave 2021』
▼チケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
▼当日対戦カード
■DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>桜花由美&桃野美桜 vs 門倉凛&青木いつ希<挑戦者組>
※第24代王者組の2度目の防衛戦
■スクランブル wave(20分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくら&野崎渚 vs KAORU&DASH・チサコ
■チャレンジ wave(20分1本勝負)
宮崎有妃&Sareee vs梅咲遥&金子夏穂
■Future wave(15分1本勝負)
高瀬みゆきvs稲葉ともか
※全4試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7700円※残り僅か
■カウンター席=7700円※残り僅か
■RS席=5500円
■指定席=4400円
■レディースシート=2200円※完売
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。ソフトドリングのみの提供。
【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)の方各席種2200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生ブロンズ席=2200円
■小学生以下は保護者1名につき1名ブロンズ席無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。
◆大会開催の際のコロナウィルス感染防止注意事項
・各会場の席は間隔を空けさせて頂き、ソーシャルディスタンス仕様となる為、座席数が各大会共に変更となります。連番で購入した場合も間隔は空いているのでご了承
ください。
・試合中に会場の扉を開けて換気をおこないます。
・チケット予約時にお名前、住所、連絡先もご記載お願いいたします。
・プレイガイドでお買い求めいただいたチケットをお持ちの方は半券にお名前、ご住所、ご連絡先を記載お願いいたします。また手元にチケットのない方はメモ紙、ポストイット等にお書き頂き、提出をお願いいたします。
・飛沫が飛ぶような大きな声援はお控えください。
・ご来場時に体温を測らせて頂きます。37.5度以上ある方は入場できません。
・ご来場時に、高熱や咳など、風邪のような症状がある場合にはご来場をお控え頂けますようお願いいたします。
・必ずマスクの着用をしてご来場ください。マスクを着用ではないお客様はご入場できません。
・手洗い並びに各会場設置の消毒用アルコールのご利用を強く推奨いたします。
・ご入場後に体調を崩された場合には、速やかにご退場をお願いいたします。(スタッフよりご退場をお願いさせて頂く場合がございます)
・感染防止の為、選手、スタッフもフェイスシールドやマスクを着用することがありますのでご了承下さい。
・早いお時間にご来場されてもお待ちいただくことができません。開場時間に合わせてご来場ください。
・全試合終了後はリングアナウンサーの指示に従い、規制退場をお願いいたします。
・しばらくの間は紙テープの投げ入れ、横断幕の貼り付けは禁止とさせて頂きます。
会場内にゴミ箱がない場合、ゴミは持ち帰りでおねがいいたします。
・グッズ売店には選手は出ますが握手や、選手との接触はしばらくの間禁止とさせていただきます。売店にお並びの方はソーシャルディスタンスを保ってください。人数制限を設けさせていただく場合がございます。
・選手、スタッフの体温管理も徹底して行います。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.14
wave1・16新宿大会全対戦カード決定!
▼ wave1・16新宿大会全対戦カード決定!
◎1・16(土)開場17:15・開始18:00※時間変更済み@新宿FACE
『KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan.』
▼今回決定対戦カード
■Future wave(15分1本勝負)
高瀬みゆきvs稲葉ともか
▼既報対戦カード
■DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>桜花由美&桃野美桜 vs 門倉凛&青木いつ希<挑戦者組>
※第24代王者組の2度目の防衛戦
■スクランブル wave(20分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくら&野崎渚 vs KAORU&DASH・チサコ
■チャレンジ wave(20分1本勝負)
宮崎有妃&Sareee vs梅咲遥&金子夏穂
※全5試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7700円※残り僅か
■カウンター席=7700円※残り僅か
■RS席=5500円
■指定席=4400円
■レディースシート=2200円※残り僅か
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。ソフトドリングのみの提供。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.13
wave大会追加日程。チケットは1・16新宿大会で先行販売。
▼wave大会追加日程。チケットは1・16新宿大会で先行販売。
◎3・14(日)12:00開場・12:30開始@新木場1stRING
『White wave 2021』
▼チケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
※チケットは1・16新宿大会から先行発売。事務所取り扱いは1・18から。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.12
wave1・16新宿大会から広田のリングネーム改名!今回決定対戦カード!
▼ wave1・16新宿大会から広田のリングネーム改名!今回決定対戦カード!
◎1・16(土)開場17:15・開始18:00※時間変更済み@新宿FACE
『KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan.』
旧姓・広田さくらがReginaを保持している間は旧姓・広田レジーナさくらにリングネームを改名する。
▼今回決定対戦カード
■スクランブル wave(20分1本勝負)
旧姓・広田レジーナさくら&野崎渚 vs KAORU&DASH・チサコ
■チャレンジ wave(20分1本勝負)
宮崎有妃&Sareee vs梅咲遥&金子夏穂
▼既報対戦カード
■DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>桜花由美&桃野美桜 vs 門倉凛&青木いつ希<挑戦者組>
※第24代王者組の2度目の防衛戦
▼前売りチケット料金
■SRS席=7700円※残り僅か
■カウンター席=7700円※残り僅か
■RS席=5500円
■指定席=4400円
■レディースシート=2200円※残り僅か
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。ソフトドリングのみの提供。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.08
waveの今後の大会は予定通り開催、緊急事態宣言発令に伴い一部開催時間変更/時間変更に伴い、ご来場が難しいお客様へ
▼waveの今後の大会は予定通り開催、緊急事態宣言発令に伴い一部開催時間変更
8日から緊急事態宣言が発令されましたがwave大会は予定通り開催致します。
ですが、発令に伴い夜の大会の1・16新宿大会及び2・1新宿大会の開催時間を変更さ
せて頂きます。
発令中は売店でのサイン入れは禁止とさせて頂きます。
20時までの大会開催となりますので、終了売店がない場合がございます。
なお新宿FACEのドリンクはアルコールの販売を中止し、ソフトドリンクのみの提供と
なります。
また何か変更点がある場合はその都度発表させて頂きますので、よろしくお願いいた
します。
皆様のご協力とご理解のほどよろしくお願いいたします。
▼1・16新宿大会及び2・1新宿大会の開催時間を変更
◎1・16(土)@新宿FACE
『KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan.』
▼時間変更前
開場17:45・開始18:30
▼時間変更後
開場17:15・開始18:00
◎2・1(月)@新宿FACE
『NAMI☆1~Feb.~’20』
▼時間変更前
開場18:15・開始19:00
▼時間変更後
開場17:30・開始18:00
『時間変更に伴い、ご来場が難しいお客様へ』
以下の方法で対応させて頂きます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
▼ご購入頂いたお客様の返金方法
一度受付アドレスにご連絡頂き1・16新宿大会、または2・1新宿大会のチケットと振
込先書いた紙を株式会社ZABUNに郵送してください
①お名前
②振込先
③ご連絡先
④1・16新宿大会、または2・1新宿大会のチケットを同封
※事務所お取り置きチケット場合はその旨をお伝え下さい
◆宛先
株式会社 ZABUN
〒164-0012東京都中野区本町3-26-7-103
TEL:03-6300-5226
※確認でき次第お振込みにて返金させて頂きます。
▼ご購入いただいたチケットの振替方法
受付メールアドレス宛に、下記内容をメールしてください。
①お名前
②1・16新宿大会、または2・1新宿大会のご購入して頂いたチケットの席種
※事務所お取り置きチケット(購入済み)場合はその旨をお伝え下さい
③ご連絡先
④振替方法
wave事務局にお持ちのチケットを送って頂き、ご希望大会の当日に同じ席種のチケッ
トをお渡しいたします。
受付メールアドレス: info@pro-w-wave.com
■払い戻し期間
1・16新宿大会=1月15日チケット必着
2・1新宿大会=1月31日チケット必着
■振替期間
3月31日までにご希望の大会のご連絡ください。今後発表の大会に使用可。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2021.01.02
年始 のwave事務局お休みのお知らせ
▼年始 のwave事務局お休みのお知らせ
プロレスリングwave の事務局は本日2日より5日までお休みを致します。
メール予約は随時受付ていますが、返信は6日からとなります。
よろしくお願い致します。
2021.01.02
TommyレフェリーがwaveとMarvelousのダブル所属となった。
▼ TommyレフェリーがwaveとMarvelousのダブル所属となった。
wave1•1新木場大会でTommyレフェリーが waveとMarvelousのダブルで所属になった事を発表しました。
よろしくお願い致します。
2021.01.01
「NAMI☆1〜Jan〜2021年新春・波始め〜今年こそBIG WAVE 到来宣言!」
◎2021年の書き初め
プロレスリングwaveが2年連続の元旦興行を開催。今大会は野中美智子リングアナウンサーにかわり、大ベテランのパンチ田原リングアナウンサーが担当。これまでも裏方としてwaveの大会をサポートすることはあったが、リングコールは今回がはじめてとなる。
オープニングには、桜花由美、旧姓・広田さくら、宮崎有妃、野崎渚のwave所属選手がお正月らしい音楽のなか登場。新春恒例の書き初めを披露した。
桜花「皆様、新年明けましておめでとうございます。本日はたくさんのご来場、誠にありがとうございます。2021年元日こんなにたくさん、ご来場本当に、元日からありがとうございます。それでは私の…いいですか? 発表して(笑)。バタバタしてて、ハマちゃん出て来そうになっちゃって、バタバタしちゃって。すみません! 私の2021年のひと言の漢字は、ジャン!『祝』です。私、今年20周年イヤーでございます。プロレス界に入ってもう20年です。ビックリするぐらい私、プロレス界にいさせていただいて、プロレスリングwaveという団体を立ち上げて、株式会社ZABUNの社長になって、本当に濃い200年間を過ごしていると思います。なので今年は8月に後楽園ホール大会をやる予定です。私の20周年です。いまコロナ禍で周年とかなくなってしまっているのですが、今年の8月こそは20周年はやりたいし、たくさん人も入れたい。ソーシャルディスタンスではなくなるように願っています。本当に20周年を無事に迎えられるように今年は頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」
野崎「皆様、明けましておめでとうございます。前チャンピオンの野崎渚です。私の今年の漢字はコチラです! 『進(む)』という字ですね。(パンチ田原リングアナが『waveは字の上手な方はいらっしゃらない感じですか?』)ははは! 急いで書いたんですみません。味がある、ということで。桜花さんが20周年イヤーということなんですが、私は15周年を迎える大事な年となっております。2020年最後の大会でレジーナを落としてしまいましたが、進化を止めず、私らしく、2021年も心を熱く燃やして派手に闘いたいと思いますので、皆さんどうか応援よろしくお願いします」
宮崎「皆様、明けましておめでとうございます。私の、と言いますか、今年の漢字は『風』。これはですね、この地球の上にかかっている大きな雲、まあコロナのことですね。これをみなさんともに一丸となって、去年もねずっとソーシャルディスタンスとか、声援出せないとか、みなさんにもフラストレーションのたまる観戦の仕方とかお願いしたところ、みなさん本当に守っていただき、waveの会場とかでコロナとかクラスターが出ていない。こんな素晴らしいことが今年もまだ続くと思います。皆様一丸となって、私たちも含めて一丸となって大きな風をおこせば、コロナ感染しないように頑張れば、それが大きな風となり、地球にかかってる大きな雲は吹っ飛んでいくと思います。なので今年も私たちもそうですが、皆様も声援が出せないとか、そういうこと(協力)をこれからもよろしくお願いします。そういう感じで書きました。ありがとうございます」
広田「私がレジーナ・新チャンピオンの旧姓・広田さくらでございます! 私が書きました漢字は『責』。責任の責とか、責務とかですかね。あのー、自分自身に課すものっていう意味合いとして書きました。これはチャンピオンになったっていうのが大きいですね。これからは私、waveに起こる楽しいこと、いろんなことも(会場に入る観客を見つけ)いらっしゃいませ。ありがとうございます。私が責任をもって皆さんにお届けするという意味も込めています。楽しい試合、熱い試合、責任を持ってお届けしますので、今年1年はですね、皆様本当に健康に気をつけて、精一杯、熱い思いでプロレスを、自信を持ってwaveを応援してください。よろしくお願いします! 今日はカード発表はアレだよね? バトルとレジーナのタイトルマッチのみというカード発表で、よくぞここまでのお客さんが来てくださいました。よくぞありがとうございます。これからバトルが繰り広げられるということで、まあ私は防衛戦ということで、すごいプレッシャーの中で4人が立っているわけでございます。ですので、今日は精一杯、元旦の盛り上がり、よろしくお願いします」
1、新春バトルロワイヤル(時間無制限勝負)
○宮崎有妃(5分42秒、エビ固め)桃野美桜●
※丸め込みの応酬から。勝ち抜け順=青木いつ希、梅咲遥、桜花由美、米山香織、門倉凛、SAKI、高瀬みゆき、野崎渚、林亜佑美、宮崎有妃。勝ち抜けた順で、クジを引き第2試合から第4試合の試合が決定
2021年のwaveはバトルロワイヤルで開幕。参加選手は、桜花由美、宮崎有妃、野崎渚、米山香織<YMZ>、SAKI<Color‘s>、桃野美桜<Marvelous>、門倉凛<Marvelous>、高瀬みゆき<Beginning>、青木いつ希<ショーンキャプチャー>、響<Marvelous>、林亜佑美<Color’s>、梅咲遥<ワールド女子プロレスディアナ>の12選手となった。
第1試合のバトルロイヤルは2カウントルールが採用され、勝ち抜け方式に。勝った順でクジを引いていき、その後のシングル戦、タッグ戦、6人タッグ戦の組み合わせが決定する流れとなった。なお、各試合に特別ルールが採用されることもアナウンスされた。
まずは青木が大きな声で「新年一発目よろしくお願いします」とご挨拶。あまりの声の大きさに他の選手はどん引き状態。気にも留めない青木は「わっしょい、お前からだ!」と林をロープに飛ばす。これを林がスクールボーイへ。キックアウトされるとカサドーラを狙う。青木が押し潰してカバーするも、梅咲がカットする。
ここで青木は「宮崎のアニキ、コイツやっちまってくださいよ」と梅咲を差し出す。宮崎は「いいの?」と恥ずかし固めの体勢。しかし、青木が宮崎を裏切り、背後からスクールボーイでクルリとまるめて、青木が勝ち抜けした。
続いて桜花&桃野(ボスマミ)と高瀬&梅咲(ルミナス)対決となり、ルミナスがダブルのドロップキック。桜花のラリアットをかいくぐった高瀬がドロップキックを放つも、梅咲がその高瀬を丸めて2カウント。
桜花vs米山となり、米山がモンゴリアンチョップを連発。ガードした桜花がビッグブーツを連発してき、フォールを奪った。
すぐさま門倉が米山に突進するも、かわした米山が後方回転エビ固めで2カウント抜け。しかし門倉も体勢を入れ替えフォールし、勝ち抜けた。
響が孤立する展開となる。高瀬&林でダブルのドロップキックをお見舞いする。続いて宮崎がトレイン攻撃の餌食に。だが野崎が走ろうとしたところをSAKIが首固めで裏切り勝利。あ然とする野崎。
続いて宮崎は高瀬&林にダブルハンドのラリアットを放つと、桃野に恥ずかし固めを敢行。その体勢の宮崎を高瀬→野崎がカバーし、勝ち抜けていく。
リング上は宮崎、桃野、響、林の4選手。宮崎は桃野に足4の字固め。そこに響が宮崎、林が桃野を同時にカバーし、勝ち抜け。
残ったのは宮崎と桃野。桃野のジャックナイフから丸め込みの応酬に。最終的に宮崎が押さえ込み、3カウントが入った。
これにより全選手のくじ引きが終了。その結果、第2試合の新春・悪徳waveは、宮崎有妃vs梅咲遥。第3試合の新春・シリアスwaveは、野崎渚&SAKIvs響&青木いつ希。
◎紅夜叉さんと旧姓・広田さくらのトークショー
第1試合終了後、今大会の特別ゲストとして紅夜叉さんが登場。自身のオリジナル技である夜叉ロック、夜叉スープレックスを伝授した、旧姓・広田さくらと対談をおこなった。
これまで接点のなかった広田と紅夜叉さん。夜叉ロックをどうしても使いたい広田が静岡まで通いつめ、夜叉さんを口説き落とした経緯を明らかに。
トークが盛り上がると、今回は特別に広田のセコンドに付くことを約束した夜叉さん。「今日スペシャルゲストとして、トークショーなんて聞いてなかったけど(苦笑)。まあ私、本当、感謝してるんです、広田に。夜叉ロックもなかったものがまた蘇って、みなさんに知られるようになったので、広田に頑張ってもらいたいと思います。頑張れ、広田!」と激励。
広田も「ありがとうございます! 本当になんの縁もない私からお願いさせていただいて、一番の代名詞である技を2つも私が受け継いだということを、本当に私も再認識して、今日の神童ミコト戦、頑張りたいと思いますので。それにベルトを取るのが一番なんですけど、もし落としたとしても今日来て良かった。これからもこの1年waveを応援しようという闘いを必ず、みなさんの前で、紅さんの前で、はじめてリングアナやってくれたパンチさんの前で、繰り広げる自信ありますので、みなさん最後まで応援よろしくお願いします」と返した。
なお現在、夜叉さんは静岡県の三島駅から徒歩2分の「なごみ亭」を営んでおり、自慢の唐揚げは、からあげグランプリ最高金賞を2度受賞している有名店。またオリジナルグッズ「Barik(バリック)」も好評発売中とのこと。
2、新春・悪徳wave(15分1本勝負)
○梅咲遥(10分4秒、ラ・マヒストラル)宮崎有妃●
第2試合は、宮崎有妃vs梅咲遥の悪徳ルールマッチ。悪徳ルールとは、試合前におこなわれるジャンケンで勝った選手に、レフェリーが有利なレフェリングをおこなうというもの。まずはジャンケンがおこなわれ、勝ったのは梅咲。
早速、Tommyレフェリーは宮崎に厳しい態度で試合前のチェックをおこなう。試合はロックアップの押し合いでスタート。宮崎が押し込みロープ際で膠着状態となると、Tommyレフェリーは宮崎にロープブレイクの高速カウントを数えていく。
慌てて離れる宮崎だったが、続くヘアー攻撃、噛みつき攻撃も反則カウントが高速で数えられる。「何もやれない…」と嘆く宮崎を尻目に、梅咲は堂々とヘアー反則。だが、Tommyレフェリーは靴紐を結んで見て見ぬフリ。
今度は梅咲がリバース・インディアンデスロックの体勢。するとTommyレフェリーは執拗に宮崎にギブアップを迫る。宮崎が耐えきると、弓矢固めを狙う梅咲。だが、完全な形では決まらず。
逆に宮崎がボディースラムで攻守を入れ替え、キャメルクラッチへ。噛みつきで脱出した梅咲だったが、Tommyレフェリーは「遥はそんなことしない」と疑う様子はなし。宮崎がカバーするも、スローカウントでツー。
梅咲が串刺しドロップキック、フォアアームでやり返す。続くボディーアタックは宮崎がキャッチ。豪快に叩き付けたあと、宮崎がギロチンドロップを投下。だが、これは梅咲もかわしていく。そして逆片エビ固めへ。
梅咲はセカンドからのドロップキックを放つと高速カウント2。ならばとコーナーに登るも宮崎がファイアーマンキャリーで担ぐ。着地した梅咲がバックを取るも、宮崎がロープブレイク。すぐに梅咲はロープに飛ばすが、宮崎がラリアットで迎撃する。そして恥ずかし固めを狙うが、梅咲は「まだ19歳です」と抵抗。宮崎は「元旦だから」と粘るも、Tommyレフェリーの厳格なレフェリングの前に断念。ならばと宮崎はえびす落としを敢行。スローカウント2。
宮崎のムーンサルト、梅咲のミサイルキックはどちらも自爆。ここで宮崎はテキサスクローバーホールドの体勢。だが、これはTommyレフェリーが宮崎を突き飛ばし、妨害。「Tommyさん、悪徳すぎやしませんか?」と嘆く宮崎に、梅咲が丸め込みを連発していく。高速カウントが乱発するなか、最終的に梅咲がラ・マヒストラルで丸めて勝利を収めた。
試合後、宮崎は「おい、勝負はどうだっていいんだよ。お前、本当に19? まだ? 二十歳とかじゃなかったっけ? いつ二十歳になるの?」と詰め寄る。梅咲が怯えながら「2月7日です」と答えると、宮崎は「2月7日ねー、わかった。わかりました。覚えておきましょう。2月7日に二十歳になる。オーケー×3、ありがとうございます」と引き揚げていった。
3、新春・シリアスwave(20分1本勝負)
○野崎渚&SAKI(14分14秒、片エビ固め)響●&青木いつ希
※ノアールランサー・ハイ
第3試合でおこなわれたのはシリアスwave。野崎渚&SAKI組はpeerlessティーンズロードとして、2020年のDUAL SHOCK WAVEにエントリーしたチーム。決勝には残れなかったももの、それぞれの実力は周知の事実だ。一方、即席&越境タッグとなってしまった響&青木いつ希組も、若さと勢いでは負けてはいない。チーム力のティーンズロードか勢いの響&青木か。興味深いカードが実現した。
シリアスを意識した青木がいつになく真摯な態度で握手を求める。そして「行きます、私が行きます」と声のトーンを落とした丁寧な口調。シリアスムードを醸し出す。
試合は野崎が対峙してゴングとなる。野崎が押し込みクリーンブレイク。その野崎がSAKIとのコンビで連係のスライディングキック。青木をキャメルクラッチで捕獲する。顔面バーン!でカウント2。
続くSAKIはサーフボードストレッチで青木を捕獲。耐えられるとドラゴンスリーパーへ。続いてショルダータックルの打ち合いとなる。青木が制して響と交代。
響はSAKIに小刻みにスピア。串刺し式で狙うが、これは野崎が妨害する。だが、響もSAKI&野崎にスピアを放つと、ジャンピング・ヘッドバットをお見舞い。スピアでカウント2。SAKIもニーリフトで攻守を入れ替えサソリ固めへ。
5分経過。SAKIがブレーンバスターを放つと、響も同じ技で応戦。青木がショルダータックルにつなげる。そして串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスでカウント2。だが、セカンドロープからのフットスタンプはSAKIも回避する。
逆にSAKIがトップロープに青木をセットすると、ニーリフト、リバース・スプラッシュでカウント2。追撃にかかるも、青木がバックフリップに切り返す。今度は青木が走ったが、SAKIがカウンターのボディースラムを放って野崎にタッチ。
野崎は串刺しビッグブーツ、ハーフハッチでカウント2。ケンカキックでロープ際に押し込み、おしゃれキック。リングに戻ってビッグブーツを放つ。続くミサイルキックはカウント2止まり。なおも走る野崎に、青木がカウンターのラリアット。野崎もショートレンジのビッグブーツでやり返すと、ロープに走る。これを青木が大外刈りに切り返していく。
響が出ていき、野崎にスピアで飛び込む。キックアウトされると、響のバックフリップ→青木がダイビング・フットスタンプ→響のセントーンと波状攻撃。
10分経過。野崎はカウンターのビッグブーツを響に放って流れを変えると、ランニング・ダブルニーアタックでカウント2。「終わりだ!」とロープに走る。だが、青木が足止め。ならばと野崎&SAKIは連係を狙うが、野崎のビッグブーツはSAKIに誤爆してしまう。
すかさず響が野崎にミサイル発射。さらにラリアットを連発していき、カミカゼからダイビング・セントーンの体勢。これをSAKIがカットすると、野崎が雪崩式ブレーンバスターにつなげる。ビールマンキックから走る野崎。響がラリアットで迎撃する。すぐに野崎はスリーパーの体勢。ドルミルを狙うが、青木のカットが間に合う。ここで、野崎はSAKIとのダブルのザキゴエ。続けざまにキックで挟み撃ちにしたあと、ノアールランサー・ハイ! 返されると、ダメ押しのノアールランサー・ハイでトドメを刺した。
4、新春・スローモーションwave(30分1本勝負)
桜花由美&○米山香織&門倉凛(19分20秒、後方回転エビ固め)桃野美桜&高瀬みゆき&林亜佑美●
第4試合はwave名物のスローモーションルール。クジの結果、桜花由美&米山香織&門倉凛組と、桃野美桜&高瀬みゆき&林亜佑美組が激突した。WAVE認定タッグ王者のBOSS to Mammyは対角コーナーに立っての試合となった。ちなみにスローモーションルールとは、試合開始から8分が経つと、1分間のスローモーションタイムが発動され、選手はスローで動かないといけない特別ルールだ。
米山vs桃野が高速の読み合いで試合をスタートさせる。桃野のドロップキックを米山がかわしてセントーン。桃野もかわして丸め込む。米山を孤立させ、トレイン攻撃。続く林が「新春わっしょい!」で首投げを連発。
米山は鼻パッチンでやり返し、門倉と交代。門倉はドロップキックを放っていき、ボディースラムでカウント2。キャメルクラッチで捕獲する。すると米山&桜花が両サイドに陣取り変顔ポーズ。だが、門倉はかたくなに拒否。DDTを放って桜花と交代する。
桜花はロープ際で林を踏みつける。すると、桃野が猛抗議。躊躇しつつもダブルニードロップを投下する桜花。そして逆エビ固めへ。ロープを目指す林を桜花が引き戻すと、桃野が「マミー、放して!」と懇願。素直に応じる桜花。しかし、高瀬が「放せよ!」と叫ぶと、桜花は暴言で返していく。そのあまりの対応の違いに観客からは笑いが漏れる。
5分経過。ボディースラムを狙う桜花だったが、堪えた林がボディープレスに切り返し、桃野と交代へ。桜花は桃野にビッグブーツで飛び込むも、寸前でやはり蹴れないと諦める。ボスとの対戦を避けて米山とタッチする。
ここで米山は桜花とのダブルを要求。しかし、桜花が裏切り、桃野との合体ドロップキックを米山に見舞う。ならばと米山はグルグルパンチ、キックをお見舞い。門倉がDDTにつなげる。桃野もアームホイップでやり返し、腕固めへ。アシストにまわる高瀬が米山を、林が桜花を捕獲する。ここでスローモーション発動まであと1分のコール。
桃野は門倉にドロップキック。門倉が小刻みエルボーからウラカンラナを狙うが、ここでスローモーションタイムに突入する。ウラカンラナをスローで切り返す桃野。低速でカウント2が数えられる。ゆっくりと門倉がラリアットで飛び込むが、桃野がブリッジでかわす。そして、旋回式ヘッドシザースホイップの体勢。だが、ここでスローモーションタイムは終了。
桃野は通常のヘッドシザースに切り替える。続いてエルボー合戦。そこから桃野が走るも、門倉がトラースキック、桃野もドロップキックでやり返す。
高瀬が出ていきマシンガンチョップ。セカンドからのドロップキック、串刺しエルボー、ジャンピング・エルボーアタックでカウント2。
一方、門倉は逆さ押さえ込みの体勢からドロップキック、キャノンボールで突っ込む。ミサイルキックでカウント2。ダブルリストアームサルトもカウント2止まり。
今度は桜花が出ていき、高瀬に串刺しビッグブーツ。ダイビング・サンマドロップを放つが、返されるとクロスフェースで捕獲する。
劣勢の高瀬だったがカウンターのパワースラムで流れを変えると、エルボーとチョップの連発で攻勢を敷き、ラリアット→ブレーンバスターでカウント2。
続く林は桜花にドロップキックを3連発。桜花の串刺しバックエルボーをエプロンにくぐり抜けてかわして、クロスボディーでカウント2。だが、水車落としは桜花が踏ん張り、ヒザ蹴りを連発する。
走る桜花だったが、林がカウンターの水車落とし。そして、鎌固めにつなげる。米山がカットしたところで15分経過。
桜花はビッグブーツを叩き込むと、門倉のスタナーを挟んでビッグブーツでカウント2。カカト落としも放つが、これは桃野がカットする。ここで米山がセントーンを投下し、「わっしょい!」を連呼しながらコーナーへ。高瀬が足止めして、デッドリードライブ。桃野のダイビング・ボディーアタック、高瀬のラリアットが決まる。林のダブルリストアームサルトはカウント2。林はもう一発の体勢に入るが、両軍入り乱れてのブレーンバスターの掛け合いとなる。
これを桜花組が制すと、門倉のトラースキックから桜花&米山でダブルのビッグブーツ。しかし米山のブートはリーチが足りず…。ここから混戦となり、桜花のビッグブーツは米山に誤爆。すかさず林が丸め込みで攻め込む。ジャックナイフもカウント2止まり。
ピンチを脱した米山がバックを取ると、堪える林。見かねた桜花が米山の背中にビッグブーツ。ロープ際まで吹っ飛ばされる米山と林だったが、この勢いを利用した米山が後方回転エビ固めにつなげて技アリ勝利!
5、Regina di WAVE〜wave認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>○旧姓・広田さくら(18分53秒、夜叉ロック)神童ミコト●<挑戦者>
※第16代王者が初防衛に成功
2020年の最終興行となった12・27後楽園で野崎渚を破り、新レジーナとなった旧姓・広田さくら。その広田に真っ先に名乗りを上げたのが、“広田キラー”とも言えるマーベアスの神童ミコトだった。神童は昨年7・23新木場でおこなわれたwavevsMarvelousの団体対抗戦の際に、スワンダイブ式ジャックナイフエビ固めで広田から5連続フォールを奪っている。広田が苦手とするタイプのレスラーであることは間違いなく、新レジーナは初防衛戦で思わぬ強敵を迎えることとなってしまった。
広田は新テーマ曲と思いきや、途中からいつものテーマ曲。今大会は特攻服に身を包んだ紅夜叉さんを帯同しての入場となった。試合前、広田は「終わってからだとベルトないかもしれないんで」と紅さんと記念撮影。
ゴングとなると、観客は手拍子。ロックアップの押し合いとなり、神童が押し込む。必死にロープを主張する広田。認められ再びロックアップ。神童がフロントネックロックで捕獲する。
広田がブレイクすると、神童は小刻みエルボー。ボディースラムを狙うが、切り返した広田がワキ固めで捕獲する。神童がロープ。ならばと広田は腕へのニードロップ。そして腕固めへ。かろうじて神童がブレイクする。広田は滞空時間のボディースラムを狙うが、切り返す神童。串刺しドロップキックを連発していく。そして串刺し低空ドロップキックでカウント2。
神童はボディースラムを狙うが、広田が堪える。5分経過。神童が首固めに切り返すと、広田も首固めでやり返す。そして広田は小刻みエルボーからボディースラム。ここから高田純次のムーブに入る。
迎撃されると、「クソー、チャンピオンになっても見破られてしまったぁーーー、ということは、お前がかわりにやるってことかーーーー!」と仰向けになるが、神童は「やらない」と拒否。広田は「レジーナをやる前に私は旧姓・広田さくらなんだよ」と神童に迫る。神童は「やったことがない」としぶるも、広田が「やったことないの? じゃあ今日やってもらいましょう」と再び仰向けに。しぶしぶ応じた神童が高田純次を決めてカウント2。
広田は神童の串刺し攻撃をフロントキックで迎撃し、スイングDDT。拝み渡りを狙うが、神童が逆さ押さえ込みを連発する。キックアウトされると、今度はスクールボーイでカウント2。
10分経過。神童のドロップキック、広田のフェースクラッシャーが交互に決まる。ボディースラムで叩き付けたあと、コーナーに向かい拝み渡りへ。そしてアームホイップを決める。追い打ちのシャイニング・ウィザードはカウント2となったが、ここで夜叉ロックを狙う広田。神童が警戒しており、なんとか回避する。ボ・ラギノールも神童が回避し、丸め込む。カウント2。
広田もカニばさみから619の体勢。かわした神童がスワンダイブ式ジャックナイフを狙うが、広田も読んでいた。もう一度、ロープに飛び乗る神童に、広田がへな拳で阻止。へなーらサンセットの体勢となるが、神童が回転エビ固めに切り返す。返されると首固めを連発する神童。あわやのシーンを連発する神童に会場が沸く。すぐにロープに走る神童だったが、広田がふらふらドーンでカウント2。
エルボー合戦からここで広田が夜叉スープレックスを繰り出す。返されると、夜叉ロックの体勢。これも回避する神童にへな拳が決まる。ここで広田は改めて夜叉ロックを狙うが、これも神童が切り返しのエビ固めへ。
広田はシャイニング・ウィザードからミサイル発射。もう一度コーナーに登るが、神童がデッドリードライブ。ドロップキックで追い打ちをかける。走る神童に広田がカウンターのへなーらサンセットを敢行。返されると、今度こそはの夜叉ロック。神童はニアロープに助けられる。
仕留めにかかる広田はへなーらサンセットを放つが、気合で立ち上がる神童。そして一発逆転のスワンダイブ式ジャックナイフエビ固めへ。なんとかキックアウトした広田が夜叉スープレックス2連発。これも返されたが、改めて広田が夜叉ロックを極める。今度こそは完璧に決まり、ギブアップを奪った。
◎エンディング
試合後、広田はセコンドに付いてくれた紅さんと握手。勝ち名乗りを受けると、2人のお子さんが祝福に向かう。子供たちの無邪気な笑顔を見て、お母さんの顔に戻る広田。
広田「ありがとうございました! 防衛戦で初防衛させてもらいました。あの後楽園の時もいま思えば、思ったんですけど、そして今日も、本当にこれはたぶんリングに上がってる人しかわからないと思うんですけど、途中からすごく対戦相手に感謝するんですよね。こっちがやっててもメチャクチャやられてたとしても、ベルトを懸けて、リングで、メインを任されるというのは、チャンピオンもそうだし、挑戦者もそうだし、すごいプレッシャーの中でやるんですよ。で、お客さんの拍手とかセコンドの声とか、なんか一つひとつのことが感謝となって、不思議な感情なんですけど、そんないろんなことへの感謝のなか試合ができて、今日防衛できたこと、こうやってリングに立ててること、本当に感謝します。ありがとうございました! 紅さんの前で、夜叉スープレックスと夜叉ロックとを決めさせていただいて、『これからはお前のもんに』って言ってくれたけど、私は正直まだまだと思います。まだまだと思いますよね、みなさんも! ってことは、私にはもっと伸びしろがあるってことです! チャンピオンとしてどんどん成長していく姿を、毎回waveに来て応援してください。今日はありがとうございました」
桜花「もういいですかね? 本日、ご来場誠にありがとうございます。本日、元日ということで、みなさんに振る舞い酒を配らせていただきたいと思います。みなさん一つずつ取っていってください」
選手、スタッフがお酒を配っている間、桜花と広田が場をつなぐ。
桜花「レジーナになってどうですか?」
広田「レジーナになって、はじめて防衛戦やって、ちょっと一番苦手だなと思ってた選手に勝ったことでちょっと調子に乗ってます。ありがとうございます。それで、じゃあちょっといいですか? あのー、防衛したけど、私、何回フォール乗られてました?」
桜花「えーっと、私が見る限りでは30回くらいは(苦笑)。頑張ってました」
広田「もう防衛戦の相手にあの子はいいんで。それで後楽園の時にチラッと言った、サクパラダイスなるものを私、言ったんですけど、まだ『これだ!』っていうものはないんですけど(苦笑)、なんか私ならではの楽園的なものをwaveで展開したいんだけど、何がいいかな?」
桜花「子供がいっぱいな」
広田「子供がいっぱいなやつ? じゃあ、佐藤綾子さんとかの子供とか? でもさ、やっぱりオレンジリボンでやって、子供がいる雰囲気と子供がいない雰囲気、結構、違いますよね? ほんわりするし、なんか別にこの子たちがプロレスラーになるとかっていうの関係なく、なんかこう人類の未来を感じます」
桜花「しかもウチ、オレンジリボンやってますから」
広田「ね。もっと広がってほしいと思います。だからね、サクパラダイスっていうのはこんな感じですよっていうのはブチ上げられないんですけど、私としての今年の野望は、桜花さん20周年でしょ? 私、25周年なんですよ。25周年をチャンピオンベルトを持って迎えられるっていうのは、本当にすごいことだと思いますので、私もだから25周年記念興行をやりたいんですよ」
桜花「それ、いつですか?」
広田「8月予定でしょ? で、後楽園でしょ? 私、別に後楽園とかはいいんで、新木場さんでやらせていただきたいなと思って、欲かかず」
二上美紀子会長が「すみません、そういうのミーティングでやってもらっていいですか?」と音響ブースからマイク。すると進行を軌道修正した桜花社長が「カンパイの前に、今日、重大発表があります」とアナウンスする。花道から現れたのはwaveのジャージーを着たTommyレフェリーだった。
Tommyレフェリー「今日はご来場ありがとうございます。私もですね、もう54歳。14歳〜15歳で全女の門を叩き、そのあとジャパン女子という団体にフリーで上がりました。古巣に戻るということで、wave、Marvelousのダブル所属になりました」
歓声をあげる、Marvelousの若手たち。
桜花「TommyさんがwaveとMarvelousのダブル所属となります!」
Tommyレフェリー「(アクトレスガールズ勢を配慮して)大丈夫です。いままで通り、ACTさんも全部やりますんで、大丈夫です。心配しないでください」
桜花「Tommyレフェリーさんが今日からwaveの社員となります」
Tommyレフェリー「よろしくお願いします」
桜花「Tommyさんがwaveに入社したということでwaveでは奮発しました。バスを買いました! ふふふふ。地方に行く時、Tommyさんが運転してくださるので(と車のカギをかたどったモチーフを贈呈)」
Tommyレフェリー「やったーーー!」
桜花「使ってください。よろしくお願いします」
Tommyレフェリー「よろしくお願いします!」
桜花「ほかの選手もリング上に上がってください。カンパイしましょう。みんな、みんな上がって! 広田さん、カンパイの音頭お願いします。今日はめでたいことがいっぱいなので」
広田「みなさんのたくさんの中で発表できて本当にうれしいです。選手、上がりましたか? それではお客様も(お酒)ありますかー? それでは、ここに上がってくれてる選手の飛躍と、みなさんの健康を祈って、今年1年よろしくお願いします! カンパーーーイ!!」
桜花「(エンディングの音楽が流れる)まだ、まだ! まだ、だよ!! 入団したTommyさんにやっていただきたいと思います。最初のお仕事です(笑)」
Tommyレフェリー「はい。みなさん、本年もよろしくお願いします! 行きます、これがー、waveだーーー!」
◎広田バックステージ
——無事に防衛。
広田「もう何度ダメかと思ったことか…、本当に。よかったです。防衛戦一発目にあそこまで追い込まれる相手にします、普通。信じられない。けど防衛してよかったです。団体から突きつけられた試練だと私は思ってるので、防衛できてよかったです」
——スワンダイブの丸め込みの対策は?
広田「あれはね、やられそうになったらひたすら逃げる。それだけを考えてやりました」
——そして最後は夜叉ロック。
広田「はい。もう執念のね、本当になんか『広田に任せた』って紅さんが言ってくれたんですけど、やっぱりね、あそこはまだ紅さんが全盛のときに使ってたところまでまだ私は夜叉ロックも夜叉スープレックスもいけてないと思ってるので、そこまで価値を上げて、さらに越えていくというのが私の、今年の本当にやらなければいけない、達成しなければいけない目標だと思います」
——入場テーマって少し変わった?
広田「ふふ! 気付きました、やっぱりー。変えました、変えたって言うか、足しました。去年の暮れくらいから、『グレーテスト・ショーマン』にメチャメチャ、ハマりまして、その中のオープニングの曲なんですけど、メチャクチャカッコよくて、私はね…(子供が問いかけに優しく答える広田)その『グレーテスト・ショーマン』にメチャクチャハマって、野崎とのタイトルマッチが決まってからそれをずっと聞いてテンション上げていって、めぐもその映画が気に入ったので、めぐと一緒にその曲を『あ〜あああ、あぁ』ってテンション上げてたっていうのがあって、チャンピオンなので、ドンドンってやつやったんだよね? 大きいテレビでやったんだよね。だからそれをチャンピオンになってからにはそれで入場しようと思って、だけどやっぱりね、それで入場すると格好良すぎちゃうので、いままでのこんにちは赤ちゃんを忘れずに付け加えたらああいう形になりました」
——次の防衛戦誰か。
広田「私からはいっさい逆指名はいたしません。誰からの挑戦も受けません! 元旦にやったからいいじゃない、しばらく」
——夜叉ロック、夜叉スープレックスを何回か出したけど、一発で決められなかったところが自分のモノにできてないところになる?
広田「モノにしてない。そうです。だからいつもエスケープされたりだとか、返されたり」
——それが自分のものにできると?
広田「そうですね。もうこれが出れば、これかかっちゃえば、食らっちゃえばもう終わりってところまで高めていくのが今年の課題ですね」
——お子さんたちが喜んでリングに上がってるのを見ると負けられないですね。
広田「いや、本当に。そうですよ。(子供に向かって)頑張るからね。見てた、今日。頑張ってた、ママ? ありがとう。チャンピオンなんだよ、チャンピオン。強いの、ストロングなの。ママすごい? 防衛するからね!」
◎Tommyレフェリーバックステージ
——ずっとフリーとしてやってきたが、ダブル所属を決められたのはどういった経緯で?
Tommyレフェリー「まず今年で55歳になるってしまうってことと、全女に15で入って、そのあとすぐやめてジャパン女子でフリーのレフェリーとして上がって、古巣に戻ろうかなって。それでダブル所属にしました。いまジャパン女子だと自分、OZさんはやってないですけど、wave(ジャパン女子系)とマーベラス(全女系)を両方やっているので、だったらちょっと相談してみようかなと思って」
——バスのプレゼントというサプライズもありましたが。
Tommyレフェリー「嬉しいです。マイクロバスを買ってくれたのがすごい嬉しいです」
——社員になったことで、違った観点からアドバイスも出て来たりする?
Tommyレフェリー「そうですね。でも、いまのところは、まだないです。入社したてということで」
——ダブル所属の意気込みをお願いします!
Tommyレフェリー「みなさんに迷惑かけないように頑張っていきたいと思います。年寄りだってみせないように(笑)」