2024.11.29

12月21日 にFC限定クリスマス&忘年会イベントを開催決定!

2024.11.28

wave12・1新宿大会全対戦カード決定!

▼wave12・1新宿大会全対戦カード決定!
◎12・1(日)11:15開場/12:00開始@新宿FACE
『PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Dec.~’24』

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~準決勝~(20分1本勝負)
狐伯vsコグマ

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~準決勝~(20分1本勝負)
渡辺智子vs梅咲遥

■スクランブルwave(30分1本勝負)
尾﨑妹加&SAKI&世羅りさvs宮崎有妃&櫻井裕子&清水ひかり

■スクランブルwave(20分1本勝負)
桜花由美&咲蘭vsX&チェリー

■ヤングwave(15分1本勝負)
炎華&YUNA&香籐満月vsChi Chi&マコトユマ&グリズリー藤滝

※全5試合。試合順は当日発表



▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き※残り僅か
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き※残り僅か
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.11.27

「Detras de Lazona vol.30」

日時
11月27日 水曜日
観衆
78人
場所
POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
■スクランブルwave(20分1本勝負)
〇尾﨑妹加&マコトユマ(12分57秒、体固め)宮崎有妃&櫻井裕子●
※マイカバスター


 まずは宮崎&櫻井の裕子ロケットタッグと、妹加&マコトユマのパワータッグによる対決。
 先発は櫻井と妹加。「宮崎さん、出てきてください、お前いらねえよ」という妹加に、「私行きます」と宮崎を制す櫻井。これを見て、妹加はコーナーに引っ込む。
これを宮崎は返り討ちにする。宮崎組はユマにコーナートレイン。櫻井は首四の字に取るが、妹加もリングへ入り、宮崎と乱闘を繰り広げる。レフェリーが制止。
続いて妹加、ユマが櫻井を捕らえると、コーナートレイン。
 櫻井とユマがエルボー合戦。櫻井がコブラツイスト。妹加がカットに入る。そのまま妹加がロープに飛ばして、妹加&ユマによるダブルのタックル。
ここからユマが逆エビ。櫻井がロープに手を伸ばす。
 続いて、ユマは「挙げるぞー!」と宣言してのボディスラム狙い。櫻井が切り返す。
宮崎にタッチ。宮崎がユマにストンピングを見舞う。「どうしたー?」と檄を飛ばす。
 5分経過。片ビザをつきながら反撃に転じるが、宮崎はきついニーを一撃。怒りのユマはエルボーを連打してコーナーに追い込む。宮崎の串刺しラリアットをかわしてドロップキック。さらにセカンドロープからのミサイルキック。ここで妹加登場。
宮崎とリング上で正式にコンタクトを果たす。まず、ラリアット合戦は互角。これが3度にわたって繰り広げられるも、どちらも倒れることなく、意地を見せる。
続いて、妹加のラリアットをかいくぐった宮崎が体を持ち上げると、コーナースタンガン。「裕子、布もってこい」と指示を出すも、ユマがカット。そして、その布を宮崎にかぶせる。目隠し状態となった宮崎に妹加がラリアット。布を外した宮崎は妹加を持ち上げるとえびす落とし。妹加はラリアットを見舞うが、二発目の際、宮崎も腕を出し、ともに互角。
宮崎は目つきからラリアットをお見舞い。櫻井にタッチ。櫻井がカウンターの顔面ブーツを連発。妹加も反撃のエルボーを放つも、櫻井はカウンターでビッグブーツを決める。さらにはリバースDDTで絞めていく。
 そして、櫻井がリング中央に陣取ると、宮崎はセカンドロープでセットして、“裕子ロケット”の姿勢となるも、ユマが宮崎をカット。妹加は櫻井にタックルからアルゼンチンバックブリーカー。
宮崎がカット。宮崎はラリアットでアシストすると、櫻井がビッグブーツを放つ。
 さらに櫻井が変形フェースバスターもカウント2。妹加はショートレンジのラリアット。そしてもう一発。櫻井をコーナー前にセットすると、セカンドロープからダイビングセントーン。カウント2で櫻井はキックアウトするも、今度はコーナーに乗せると、そのまま持ち上げてマイカバスター。
これで3カウントを決めた。前哨戦は妹加の貫禄勝ちとなる。試合後、宮崎と妹加は視殺戦。櫻井が割って入り、それ以上には進展せず。両者の意識はすでにタイトルマッチに向いている。
■Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
渡辺智子(7分35秒、足四の字固め)YuuRI
※渡辺が準決勝進出

 NEXT2回戦は渡辺とYuuRIが激突。両者は過去、YuuRIが新人時代に対戦経験があるものの、「ぐちゃぐちゃにやられました」(YuuRI)と苦い思い出が残る。渡辺もそれ以来の対戦を「楽しみ」と期待を込める。
あれからYuuRIが実力を高めているだけに、過去の記憶を払拭できるか。
まずは握手を蹴り飛ばすYuuRI。渡辺も体制を整えて突っ込むが、YuuRIが懐に入らせず。今度は手四つから、渡辺がフィンガーホイップ。さらには高速ブレンバスター。そしてサソリ固めで絞っていく。
時間切れはキャリアの長い渡辺にとって敗退となるため、短期決戦に出る。サソリが長時間決まっていしまい、YuuRIは苦戦が続く。
渡辺は技を解くとボディスラムから背中へのキック。いつも以上に強さを前面に押し出す渡辺。今度はコーナーに飛ばすと、YuuRIは三転飛びドロップキックで返す。そして、串刺しエルボー、フライングネックブリーカーと畳みかける。2カウント。
フォールを返した渡辺はそのまま体を密着させ、YuuRIの腕をとる。再び締め上げられるYuuRIはなんとかロープまで自力で手を届かせる。
 スタンディングとなり、渡辺はエルボー。YuuRIはローキック。ここから両者による、エルボーとローキックの攻防となり、意地の張り合いが続く。
YuuRIはローキック3連発。しかし延髄蹴りは空を切る。ここでラリアットに来た渡辺のバックに回り、投げっぱなしジャーマン。渡辺もすぐさま、投げっぱなしジャーマンで返す。YuuRIは背中へのPK、ソバット、延髄蹴り、低空ドロップキックと続ける。
トップロープに上がると、渡辺が追いかけ、上段での殴り合い、渡辺を落とすと、YuuRIはリングへ戻って、619。さらにバズソーキックへとつないだ。
YuuRIはダイビングセントーンも自爆。ここで渡辺は起き上がりこぼしラリアット。
カバーをYuuRIはブリッジで返す。YuuRIはローキックで反撃を試みたが、右足をキャッチした渡辺はドラゴンスクリューからの足四の字固め。これには思わずYuuRIもタップするしかなかった。
強くて怖い渡辺の真骨頂を見た一戦。キャリアの差を実力で跳ね返し、準決勝へ堂々の進出。試合後、健闘したYuuRIに自ら握手を求めに行った。
■Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
コグマ(14分6秒、片エビ固め)炎華
※コグマが準決勝進出

 続くNEXT2回戦。戦前からコグマは「クマをやらせる」、炎華は「絶対にしない」と宣言。果たしてその行方は…。
まずは握手の時点で「クマポーズ、一緒にお願いしますー!」と手を離さないコグマ。炎華はなんとか振りきる。まずは場内に「クマ」コールを要求。そして、クマポーズのコグマに、炎華はいきなりストンピング。場内は大ブーイング。コグマはロープに振られると、場外へ逃げてクマポーズ。
そのまま控室へ姿を消す。反対側の扉から「クマー」と現れるも、「何がクマじゃー」と炎華はロープに振るも、逆にドロップキックを食らう。
そしてキャメルクラッチに入ると、「みんなでー、強制クマー!」と強制クマを決める。しかも1方向では終わらず、それぞれの客席へ強制クマを見せつける。
「やだ、クマじゃない」という炎華だが、さらにそのままキャメルクラッチで絞られる。なんとか足を伸ばしてロープへ。コグマはストンピング。さらにジャンプして両足を投下、カウント2。
今度は磔からのクマポーズ。背後からドロップキックをぶつける。フットスタンプからボディプレスも2カウント。
 5分経過。
。ならばとボディプレスをさらに2連発。炎華はエルボー。両手を広げるコグマ。炎華は何発も打ち込むが、コグマは「いい加減にしろー!」と打ち返す。
コグマがコーナーに振ると、炎華がブーメランアタック、カサドーラ、コルバタとルチャ殺法。串刺しドロップキック。さらに側転エルボーからドロップキックを3連発。「もう一発」と宣言して4発目を打ち込むもカウント2。
コグマは「行くぞー!」とアピールしてトップロープへ。炎華が迎撃のパンチ。さらにドロップキックで場外へ落とす。ここで炎華はプランチャで場外ダイブ!
リングへ戻った炎華はミサイルキック、コーナーを変えてもう一発。2カウント。何度もカバーに行くがいずれもコグマは2で返す。炎華はエルボーを連打。コグマはブーメランアタック。炎華はカバーをブリッジで返す。コグマはスタナーからノーザンライトスープレックスも2。
「終わりだー!」とトップロープへ。センタープレスは自爆となり、すかさず炎華が、横入り式エビも2。カサドーラ。さらに後方回転エビで固めたが、これもコグマは2で返す。残り3分。
コグマは背後からスリーパーに取り、スイングスリーパーへ移行。ここからグラウンド式へ取る。ロープに逃れようとした炎華だが、反対側へと連れ戻すコグマ。それでも炎華は回転してロープをつかんだ。
残り1分。コグマはトップロープからリング中央へのセンターボディプレス。ついに粘るほのかに止めを刺した。
 最後はコグマから握手を求め、炎華は礼。コグマは準決勝にコマを進めた。
■Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
狐伯(時間切れ引き分け)青木いつ希
※時間切れルールにより、キャリアの浅い狐伯が準決勝進出

 宿命の対決がNEXT2回戦で実現。まずは握手を求める
 お互いにらみ合うと、エルボー合戦。鈍い音が響きあう。一度、見合った後、今度は青木から打ち込む。
ともにゴツゴツとした鈍い音が響く。狐伯はロープの反動からのエルボー。これに対して、青木はエルボーを連発で決めると、狐伯も連発で返す。まさに意地の張り合い。
狐伯が低空コルバタを狙うと、青木は回転させず、両足をつかんで逆エビへ。
青木は串刺しエルボー、フェースバスター、ニードロップ。さらに顔面へのストンピング。狐伯が吠えて気合をこめるが、ネックロック。首を決めたままヒザを当てる。
そしてキャメルクラッチの姿勢でスリーパーで締め上げる。ここから思いきり、体をそらしていく。拷問技に耐え忍んだ狐伯はロープに足をかける。青木がコーナーに振ると、狐伯はブーメラン式ミサイルキックで返そうとするが、これは自爆。
青木はコーナーに追い詰め、足で踏みつけると全体重をかける。さらにスタンディングでのスリーパーにとるが、狐伯はヒジで脱出。しかし、青木はロケット式ニーで流れを引き戻す。
5分経過。青木は「やり返して来いよ、おい」と挑発。もう一度、スリーパーにとるも、狐伯はロープへ。青木はセンターに引き戻して再度スリーパーで絞める。ロープとなると、青木はストンピングの連打。狐伯はエルボーを打つ。ならばと青木もエルボー。
狐伯はエビ固めで丸め込むと、低空DDTから低空コルバタ、そしてロケットキックから低空ドロップキックと怒涛の攻め。トップロープからのミサイルキックで吹っ飛ばすも2カウント。青木もブロックバスターで反撃。背後へのニーを決めると、高速ブレンバスターも2カウント。
「狐伯、つぶれろー!」とセカンドロープからのボディプレスで飛んだが、狐伯は剣山で回避。
両者、ヒザをついた状態でのエルボー合戦。青木が立ち上がり、エルボーを連打。これに狐伯も立ち上がって、重い一発を返す。狐伯はそうまとう。ノーザンライトスープレックスと続ける。
これに対して、青木はDDT。フォールを2で返されると、再三にわたるスリーパーを決める。残り3分。狐伯は必死にロープをつかむ。
 青木はトップロープに上るが、狐伯はデッドリードライブで投げ捨てる。逆にトップロープに上るも、青木も迎撃へ。
両者が主導権を握る争いの中、狐伯がトップロープ上でスリーパー。青木を投げ捨てると、アストロシザース。カウント2。さらにエルボーからフォールも2。もう一度、エルボーを放ってカバーも2。残り1分。
ここで狐伯は直伝ダブルアームTを狙ったが、青木が腰を落とすと、バックに回り、投げっぱなしジャーマンからラリアット、2カウント。今度は珍しい左でのラリアット。狐伯はカサドーラで飛びつくも、回転途中、青木は投げっぱなしジャーマンで投げようとする。それでも狐伯が強引に丸め込む。2カウント。
青木はラリアットを決めたがカウント2のところでタイムアップ。この結果、青木は2017年4月、狐伯は2018年8月デビューということで狐伯に凱歌が上がった。
 狐伯の勝利の雄たけびに青木は「やかましいわー!」とやり返した。
■Regina di WAVE次期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~茨城が生んだ令和と昭和のアイドル対決・古河対牛久(15分1本勝負)
梅咲遥(11分20秒、ラ・マヒストラル)桜花由美

※梅咲が準決勝進出

 古河か、それとも牛久か? 思わぬところで勃発した茨城をめぐる戦い。サブタイトルにも「古河対牛久」と付けられる。
両者は向かい合うと、いきなり、ガンの飛ばし合い。梅咲が「牛久には大仏があるぞー」と言いながらエルボー。
桜花は「古河には今はないけど、城の跡(古河城跡)はあるんだよー!」とやり返す。「牛久は常磐線で一本なんだよ」(梅咲)。「古河も東北本線で一本なんだー!」(桜花)と郷土自慢をしながらのエルボー合戦。
梅咲は何かを考えながら、エルボーを振りかぶる。しかし、後が続かず、「もうねえよ、あるわけねえだろー」と開き直りエルボー。梅咲の突っ込みざまを桜花がビッグブーツ。
さらに「かわいいからってなんだー!」とヘアホイップから、串刺しの顔面踏みつけ攻撃。「何がアイドルだ」と力を込める。さらにサーフボードから髪をつかむ。
やたらと顔面攻撃に力を入れる昭和アイドルの桜花。ワキ固めの体制に入ると、グラウンドの羽折り固めに移行。ロープに逃れると、「ちょっとかわいいからって」と倒れこむ梅咲へ全体重で踏みつけて、さらにジャンプしてフットスタンプ式に降下。
「終わりだコラー!」と串刺し式ビッグブーツ。さらにランニングブーツ。2カウント。
梅咲はドロップキックから低空ドロップキックで流れを変える。さらにミサイルキックと畳みかける。ジャーマン狙いは桜花がヒジでカット。
桜花は「離せコラ」とコーナーに追い詰めてヒップブッシュ。「牛久のくせに生意気だー!」とコーナーにふると、ブーメラン式のミサイルキックを浴びる。バックの取り合いから梅咲が背後へのドロップキック。
桜花の飛び込みざまをパワースラムで投げ飛ばす。さらにトップロープから梅プレス。これを剣山で返した桜花はトップロープからサンマ狙い。
これを梅咲は迎撃するも、逆にぶら下がり式ブラディーEXにとらえる。ここでサンマドロップで飛ぶが、カウント2。
続いてフェイスロックへ。ロープブレイクとなるも、「ノー!」と拒否する桜花。
そしてランニング式の顔面ブーツからカウンター式ブーツも2。梅咲が持ちあげてブレーンバスターからカウンターエルボー。さらにランニングエルボーも2。
梅咲はジャーマン。2カウント。桜花がクロスアーム式DDTからかかと落とし。2カウント。
10分経過。桜花は続いてバックドロップ。2カウント。ネックハンギングボムを梅咲はエビで切り返す。
ビッグブーツを今度はスクールボーイで切り返す。さらにマヒストラルは2。
再度、マヒストラルは2。もう一回狙うとこれも2。今度はマヒストラルを決めるも、そのまま桜花が回転して返していくが、それでも梅咲も同じように回転していき、最後はガッチリ決めて3カウント。
この結果、梅咲が2回戦を突破した。
ここで2回戦がすべて終了し、今日、勝利した4選手がリングイン。チェーンを絡めた箱がリング中央に置かれ、準決勝の抽選へ。
この結果、12・1新宿は次のカードとなった。
・狐伯 対 コグマ
・渡辺 対 梅咲
最後の締めを担当するのはメインを制した梅咲。
「waveアミスタ大会、ありがとうございました。楽しんでいただけましたか。準決勝カードが決まったんですけど、12・1新宿大会で行いますが、みなさんチケットを持ってますか? 2024年もあと2カ月なので、会いに来てください。私たちもがんばります。(いきなり)これがwaveだー!」とタメをつけずにやったため、観客が手を上げられず。「もう一回」コールに、「『これが』と言ったらこぶしを突き上げてください」と前置き。今度こそ、「これがwaveだー!」で場内は一体となり、エンディングとなった。
2024.11.21

wave11・27アミスタ大会全対戦カード決定!

▼wave11・27アミスタ大会全対戦カード決定!
◎11・27(水)18:30開場・19:00開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.30」


▼今回決定対戦カード
■スクランブルwave(20分1本勝負)
尾﨑妹加&マコトユマvs 宮崎有妃&櫻井裕子

▼既報対戦カード
■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
桜花由美vs梅咲遥

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
狐伯vs青木いつ希

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
炎華vsコグマ

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~2回戦~(15分1本勝負)
渡辺智子vsYuuRI


※全5試合。試合順は当日発表。

▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com


2024.11.20

waveを一緒に盛り上げてくれるwaveサポーターズ・クラブ『BIG WAVE』を募集中!12月31日まで入会金無料!

▼waveを一緒に盛り上げてくれるwaveサポーターズ・クラブ『BIG WAVE』を募集中!12月31日まで入会金無料!
12月31日までに入会される方は入会金2,200円が無料となります。
今入会された方は12月21日に予定しているFCイベントに参加可能!
是非この機会にご入会下さい。

■入会金:通常2,200円ですが今なら12月31日まで0円!
■年会費:¥6,600円
■有効期限:一年間
※更新の方は更新料無料、年会費のみ

▼会員特典
●会員証発行
●チケット先行予約
※各大会の最前列チケット、新宿FACEのカウンターチケットも前入金無しで取り置き可能。ただし、前日キャンセル50%、当日キャンセル100%の支払いになります。
●イベントの割引特典※FC優先入場あり
●会員完全限定シークレットイベントの開催
●選手からの写メールレターを会員様の携帯またはPCに週1送信
●プロレスリングWAVE情報メールマガジンの随時配信
●500WAVE(WAVE売店でグッズ購入時に使える500円分の金券)が貰える!実質年会費無料!
●当日でも前売り価格でチケットが買える
●その他特典あり


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
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2024.11.19

SHOPZABUNにて2種類のwaveパーカーとスエットズボンを受注生産

▼SHOPZABUNにて2種類のwaveパーカーとスエットズボンを受注生産!
SHOPZABUNにてwaveプルオーバーパーカーを受注生産致します。
サイズはL〜4XL。
受注期間は11月20日〜27日。
※銀行振り込み、コンビニ振り込みの場合は27日15時までにお支払いください。
確認できない場合は自動キャンセルとなります。
発送は12月中旬になります。

■waveプルオーバーパーカー
◆L、XL、2XLサイズ=7,700円(税込み)
◆3XL、4XLサイズ=8,800円(税込み)

■waveジップアップパーカー
◆L、XL、2XLサイズ=8,800円(税込み)
◆3XL、4XLサイズ=9,900円(税込み)

■スエットズボン
◆L、XL、2XLサイズ=7,700円(税込み)
◆3XL、4XLサイズ=8,800円(税込み)
※ジップアップの丸いwaveデザインのみとなります。
プルオーバーでスエットズボンを一緒に注文の場合、デザインの色を赤にする事が可能。

ぜひこの機会にお買い求めください。

※お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差が出ることがあります。

▼SHOPZABUNホームページURL




◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.11.17

wave11・27アミスタ大会でNEXTトーナメント2回戦!

2024.11.16

『Saturday Night Fever 24 Nov.』

日時
11月16日 土曜日
観衆
138人
場所
新木場1stRING
今年もNEXTの季節がやってきた。今年は全16選手が参加し、1回戦は11・16新木場大会にて開催。10分1本勝負で行われ、引き分けの場合は、キャリアが1日でも浅い選手の勝利となる。なお、2回戦は15分1本勝負、準決勝は20分1本勝負、決勝は時間無制限1本勝負となる。新木場大会の後は、11・27アミスタ大会、12・1新宿大会、12・15大阪大会と続く。優勝者は上谷の持つRegina王座への挑戦権が獲得できる。
まずはNEXTに参戦する全16選手が入場。リング中央に用意されたチェーンで組み合わせ抽選会が行われる。その結果、1回戦の8試合が決定した。特に歓声が上がったのは宮崎対渡辺、コグマ対関口、梅咲対ななみ。ほかにも興味深い顔合わせが続々と実現する運びとなった。
▼Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT1回戦10分1本勝負
青木いつ希(8分20秒、チキンウイングフェースロック)香藤満月
※青木が2回戦進出。


 オープニングは青木対香藤の元気印対決。「満月、10分負けるな」の声に青木は「やかましいわ!」とその方向に反応する。
「お願いします」と大声の香藤に、青木はいつものように倍返し。ゴングが鳴ると青木は「よっしゃ行くぞ、新木場―!」と静寂を打ち破るシャウトで気合を込める。ロックアップでは両者ともに吠えながら腕に力を投入する。青木がロープに押し込む。
続いて、ヘッドロック合戦から、タックル合戦。どちらも互角の展開に、青木が「来い、オラ―!」と、香藤をと挑発。香藤は自らロープに飛んで、タックルを見舞う。さらに2発目も打ち込むが、青木は倒れない。青木も自ら走ってタックルに行くが、こちらも倒れず。合計7発、どちらも倒れない展開から、8発目にしてようやく香藤が打ち勝つ。ボディプレスをかわした青木が「でけえなー、このデカブツ」とぼやきながらストンピング。
串刺しエルボーからボディプレス。青木が「このデカブツ投げるぞー!」と宣言してボディスラムで投げを試みるが、さすがに無理。青木のタックルを逆に弾き飛ばした香藤は、ボディプレスを3連発。
 香藤の逆エビは青木がロープに逃れる。青木は腕を取り、エルボーを落とす。さらに腕を絞っていく。5分経過。
 香藤はエルボー。青木も打ち返す。青木はリストロック式に移行し、強烈なエルボーを3連発。青木の突進を香藤がボディスラムで切り返すと、全体重を乗せたセントーン。
2カウント。
残り3分。香藤がセカンドロープからのダイビングボディプレス、これもカウント2。
青木は大外刈り。背後からのランニングニー。これも香藤は執念でフォールを返す。こうなると時間切れ勝利も見えてきたが、青木は焦らずトラースキックから、スタンディング式のチキンウイングフェースロック。この秘密兵器を披露して、1回戦を突破した。
 ちなみに前説で広田がNEXT参加者で一番注目している選手と答えていたのが青木。
「前からそう言ってるの。でも本人も、お客さんもそのことは知らないし話題にもならない」のだとか。それはともかく、青木が安定の実力を見せて2回戦へコマを進めた。
・バックステージ
青木「いやー、香藤満月。2年目とはいえ、デカいので、公式の体重だけでも30キロ差くらいあるんで、やっぱり簡単にはいかないところはありましたね。でも、自分は当たるだけ、ぶつかるだけじゃないですし、そういうのも師匠から教えてもらっている戦い方を駆使しました。NEXTの頂点取って、上谷の持つベルト、後楽園のリベンジをしなきゃいけないと思っているので。(2回戦は狐伯選手ですが?)いやー、今日は第1試合だったので、ずっと(後の)試合を見ていたんですけど、正直、狐伯と清水ひかりの試合はスピード感とか動きがすごくて、最近の狐伯、動き、ノリがあるというか、勢いがすごいので、でもその勢いを自分が超えるというか、上回ってNEXTを勝ち進みたいと思います」
▼同1回戦10分1本勝負
YuuRI(時間切れ引き分け)尾崎妹加
※キャリアの浅いYuuRIの勝利。YuuRIが2回戦進出。

 まずは先手の取り合い。妹加がラリアットを1発お見舞いしてスタート。さらに串刺しラリアットからのエルボー、セントーンを投下。さらには逆エビ固めに決める。
ブレーンバスター合戦では妹加がぶっこ抜く。続いてエルボー合戦。妹加が再びアルゼンチンバックブリーカーに取り、今度は成功。そしてそのままヒザを突き出して、バックブリーカーに落とす。さらにセカンドロープからのダイビングセントーン。2カウント。
妹加はエルボーを連打、YuuRIは妹加の足を引っこ抜いて動きを止めると、背後からサッカーボールキック。正面から低空ドロップキック、さらに619を決める。
YuuRIはトップロープからミサイルキック、2カウント。続けて、トップロープに上るも、妹加もコーナーに上がり、雪崩式サイドスープレックスで投げつける。YuuRIはランニングから背後に回ると、スリーパーに取り、そのままグラウンド式チョークスリーパー。
かなり絞りこんだが、妹加はパワーでおんぶ式に持ち上げると、そのまま背後に落として脱出。
さらに妹加が起き上がりこぼし式ラリアット3連発。これもYuuRIは2で返す。
妹加はスリーパーに取るが残り時間は1分のアナウンス。ここで妹加は自ら技を解き、ラリアット。
2発目を狙ったが、YuuRIがバックに回ると投げっぱなしジャーマン、2カウント。
残り30秒。妹加はラリアット、2カウント。残り10秒で旋回式アルゼンチンバスターで抑え込んだところ、2カウントまで入ったところで、時間切れ。
あと1秒あればというところだったが、時間が足りず。
この結果、妹加は2015年デビュー、YuuRIは2020年デビューということで、NEXTルールにより、YuuRIが2回戦進出となった。
・バックステージ
YuuRI「くじで引いて、誰が当たるかわからないというところで、妹加さんと当たるってなった時、パワー差とか…二度くらいシングルしたことあったんですけど、強いのはもうわかっているので、自分の中では今日、10分1本勝負だったので、負けないことが大事かなっていうのに重きを置きながら…。でも、受け続けていたら、それも返せなくなったらそれはダメなので、最後も危なかったです。10分でよかったなというのが本当のところです。で、1回戦突破となって、自分、『一番くじ』ってあるじゃないですか。あれを、一発で特賞を2回引いちゃうような、くじ運強い女なのに、正直、一番当たりたくなかった渡辺智子さん…にあたってしまって。今回は10分とういうのがあったかもしれないけど、2回戦は15分…不安でいっぱいです。めちゃくちゃ強いのは十分わかってます。過去戦ってボロボロになって、ぼろくそに泣いてっていうのがあるので、正直、怖いです。
でも日にちがまだあるので、その日までちゃんと自分の対策を練って、自分はチャンピオンに返り咲く目標があるので、その目標に向かってガンバレ!を燃やします。YuuRIのガンバレ!は止まらない。見ててくれ!」
▼同1回戦10分1本勝負
渡辺智子(1分56秒、目つきからの首固め)宮崎有妃
※渡辺が2回戦進出。


 前Regina王者である宮崎はNEXTトーナメントで優勝して再び上谷の前に立ちはだかりたいところであるが、1回戦でいきなり実力者・渡辺と激突。
宮崎はその対策として、いきなり赤い布を持ち込んでリングイン。
そして赤の花道に赤の布を被った状態で寝ころび、渡辺を待った。
渡辺が入場する時、いきなり遅いかかる宮崎。まさか花道で寝ているとは知らず、呆気にとられる渡辺。
出鼻をくじいて、いい流れを作った宮崎はリングへ渡辺を連れ込む。しかし、ロープに飛ばすと、ラリアットを食らう。
それでも宮崎は直伝デスバレーで短期決戦に挑む。2カウント。今度はトップロープからのムーンサルトを狙ったが、これは自爆。宮崎は目つきから丸め込むがカウント2。ラリアットは両者相打ちとなる。
宮崎はフォールに行くが渡辺が切り返して抑え込むも2カウント。再び宮崎が目突きに行くと、これを渡辺は手刀で防ぐ。そして逆に渡辺が目突きを決めると、そのまま首固めに丸め込み、アッという間に3カウント。
したたかな作戦で1回戦を突破した。宮崎は早くもここで姿を消した。
・バックステージ
渡辺「まあ、1回戦は絶対(突破するって)決めてたんで。まあ、私はもうベルトしか見えてなかったので。マーベラスでもシングルのベルト巻けなかったし、全女の時も巻けなかったし。いよいよじゃないですか?
年齢関係ないですよね? そう思うんですよ、私は。ただねー、ドローになったら若い子が勝利じゃないですか。これ、たまにちょっと変えてほしいなっていうのがあって。長いキャリアのほうが勝ちっていうのもあっていいかなって。(記者に)そう思いません? 若い子ばかりオマケ付きじゃないですか。なんで私たちはそうやってもらえないんでしょうね。(2回戦のYuuRI戦について?)あのねー、何年か前に…当たってるんですよ。マーベラスだったり、伊藤道場とかで。その時は全然だったんですけど、どっかで試合見たときに一つ一つの蹴りとかがすごく重くなってて、体もちょっと大きくなっていたので、楽しみですね。楽しみしかないですね」
▼同1回戦10分1本勝負
桜花由美(7分56秒、エビ固め)チェリー
※ビッグブーツ。桜花が2回戦進出。


 チェリーは桜花に対して「歳は上ですよ、でも、キャリアは下」とアピール。
その言葉をかき消すように、桜花はいきなりビッグブーツも2カウント。
チェリーも負けじと、いきなりの春夜恋狙いも桜花が途中で腰を落として回転させずにフォールへ。2カウント。
場外へ降りるチェリー。「上がって来いよ」「お前が降りて来いよ」というやり取りがあり、その挑発に桜花が場外へ降りると、チェリーは即リングへ上がり、通せんぼ作戦。
桜花はチェリーの足を引っ張るも、うまく場外に引き込めず。カウントは18まで進んだが、スキを突いて桜花が辛うじてリングイン。
それでも、チェリーはビッグブーツを空振りさせて場外へ落とすと、今度は北側のステージ上に持っていく。
そして客席のイスに座らせると、用意していたガムテープでグルグル巻きにして固定し身動きを取れなくする。
場外カウントが進むなか、桜花はイスごとリングへ戻ろうとする。イスが引っ掛かり、なかなかリングに入れないが、なんとか強引に19で見事に生還。イスに巻かれたグルグル巻きのテープをレフェリーが外す。
チェリーは桜花の顔面をマットに殴打。そしてはがしたガムテ―プをムチのようにふるって攻撃。さらにボディへのパンチから腕決め逆片エビ固め。残り5分。
チェリーはコーナーに振ろうとするが、桜花が逆転して串刺しブーツ。さらに顔面を足で押し付ける。さらにはランニング式ビッグブーツ。2カウント。今度はトップロープからのサンマドロップ狙いも、チェリーが追いかけて阻止。
ならばとコーナー上のブラディーEXで絞る。チェリーはコルバタ。一回転して足をつかんでのヒールホールドで絞める。桜花はスタンガン。
ビッグブーツと追い込む。チェリーは熟女でドーン!を3連発。
コルバタからフォールを狙うが、これを返した桜花が正面から至近距離のカウンター式ビッグブーツ! 粘るチェリーに止めを刺した。
・バックステージ
「なんとか、なんとか、(3カウントが)取れました。もうチェリーさん、卑怯ですよ、卑怯! 本当危なかったわー。
(2回戦は梅咲遥戦ですが?)梅咲はねー、若さやかわいさではね、ちょっと私のほうが劣ってるかもしれないけど、まあ、キャリアでちょっと次は15分なので、15分以内に仕留めたいと思います」
▼同1回戦10分1本勝負
コグマ(7分52秒、120%スクールボーイ)関口翔
※コグマが2回戦進出。
 

 ある意味、今大会で一番予想の付きにくい好カードが実現。まずは両者、握手するも、コグマは早くも、クマ!ポーズを取らせようとする。
これに対して関口も「翔」コールを扇動する。両者のコールが交差するなか、まずは関口がロープに振るも、コグマはスライディングで場外へ。関口は追いかけるも、コグマが姿をくらます。関口は北側客席まで探しに行くも見当たらず。
すると、南側からコグマの姿が。「こっちこっち」と手招きする。翻弄されながらもリングに戻った関口に、エプロンでの回転エビから、低空ドロップキック。そして「強制クマ―!」と強制クマに捕らえる。関口は手を噛んで脱出。
そしてエプロン上でアームブリーカー。側面からドロップキック。リングに戻ってフォールも2カウント。
関口はストンピング。コグマの「クマ!」ポーズに「なめとんのかー!」とエルボー。コグマはDDT。
串刺しタックルから、ダイビングボディアタック。2カウント。
関口はエルボーを放とうとするが、コグマがガード。これが2度続き、3発目はフェイントしてからエルボーを決める。
今度はコグマがバックを取るも関口がフライングメーヤーで切り返して、低空ドロップキック。ワキ固め。続けてミサイルキックを放つ。今度は関口が変形のサーフボード。長時間絞るも、コグマはなんとかロープに逃れる。残り3分。
コグマはエビ固め、ここから両者丸め込み合戦となるがいずれも2。関口が腕を取っての回転エビも2カウント。
ここでコグマは120%スクールボーイに取り、3カウントを決めた。これでコグマが2回戦へ進出となった。
・バックステージ
「クマ! 今日は強制クマ!ができたんで満足です。関口翔選手とは以前、戦ったことがあるような気がするんですけど、その時は(髪が)黒かったんで違う人かな…? まあ、無事にクマできて、勝って2回戦に行けます。(初参戦となるwaveについては?)楽しかったです。スターダムとはまた違うワチャワチャ感というか、懐かしい感じがしました。(2回戦の炎華について?)炎華選手にひとこと、『やらぬなら、やるまで待とう、クママギス』。クマ!」
▼同1回戦10分1本勝負
狐伯(8分17秒、パケーテ)清水ひかり
※狐伯が2回戦進出。


 まずはゴングと同時に、両者ともに突っ込み合おうとするも、ともに動きを止める。
清水がアームホイップから飛び蹴り。これに対して狐伯も飛び蹴りで対抗。
狐伯はヘアホイップ、コーナーからのヘアホイップ。さらに足を払うと低空DDT。そしてランニング式ロケットキック。清水は足をすくって飛びつき十字固め。ここからエビ固め合戦となるがともに決まらず。
狐伯が横入り式エビ固めを狙うも、清水は途中で腰を落としてフォール。2カウント。清水はカラド―ラを決めるも2カウント。ここから再びエビ固め合戦。
狐伯はパワースラム。清水もパワースラムで対抗。
ともにヒザを付いた状態でエルボー合戦。ここからスタンディングでのエルボーの打ち合いに。狐伯がエルボーで打ち勝つと、ブレーンバスターで投げるも、カウント2。5分経過。狐伯が背後、そして正面からのロケットキック。さらにはカミゴエ。2カウント。ミサイルキックも2。
そしてブレーンバスター。コーナーに上るが、清水は迎撃のPKF。これで狐伯の動きを止めると、デッドリードライブ。さらにはPK。残り3分。
清水はトップロープからダイビングフットスタンプを敢行するが2。バズソーキックも2。狐伯も丸め込みを連発するが、清水は2カウントで返す。
ここで清水が飛び込むと、狐伯はパケーテで切り返してこれで3カウント。一瞬のスキを突いて、狐伯が2回戦へコマを進めた。
 狐伯は自らを鼓舞するように吠えてから花見を引き揚げた。
・バックステージ
狐伯「(1回戦突破おめでとうございます)ありがとうございます。(パンパン!と自ら拍手)これは当然の結果です。私は優勝しか目指していないので。(お互いスピーディーな戦いでしたね?)最初から、もうスピードで行こうと思ったんですけど、読まれていましたね。いや、読まれていたのか、同じ気持ちだったのかわからないですけど、結構熱い気持ちになったけど、
自分はNEXT勝ち上がっていかなきゃいけないと思っているので、自分の気持ちのほうが強かったということですね。(2回戦は青木いつ希戦ですが…)これがちょっと結構な強敵ですが、私は3回戦、4回戦、5回戦…? 何回戦あるのかわからないですけど、青木で止まっているわけにはいかないので、ぶっ倒したいと思います」
・インフォメーション
 6試合経過の時点でインフォメコーナーへ。欠場中の旧姓・広田さくらがリングイン。
新グッズや売店の情報を伝える。新グッズとしては、パーカーの受注生産が始まるとのこと。
さらにFC限定のクリスマス&忘年会は12・21土曜日に開催される。同時にFC入会キャンペーンを開始。キャンペーン中は入会金2200円が無料となる。
いま入会すればFC限定イベントに参加も可能。ほかにも2・1新木場での宮崎&炎華バースデー大会のチケット発売が開始。
炎華シート、宮崎シートの特典などをお知らせした。
 また広田の現在における状況を報告。広田は「年内はまだ無理と思いますが、リハビリを頑張っていますので引き続き、応援よろしくお願いします」と挨拶した。
▼同1回戦10分1本勝負
梅咲遥(7分21秒、原爆固め)ななみ
※梅咲が2回戦進出。


 セミは梅咲対ななみのディアナ同門対決。waveのリングでは独特の存在感を発揮しているななみに注目が集まる。
まずはななみが突進してエルボー。これに梅咲もエルボー返し。
ななみの追走式エルボーに対して、梅咲は追走式ドロップキック。さらに空中でタメを作っての低空ドロップキックを決めた。2カウント。
梅咲がトップロープ。ななみはデッドリードライブで切り返す。さらにタックルを打ち込み、2カウント。ななみはスリーパー。
ロープに逃れた梅咲はフライングネックブリーカーからミサイルキックを投下する。
バックの取り合いから梅咲は重いエルボー3連発。
これに対して、ななみは背後からスリーパー。
さらにグラウンド式へ移行する。梅咲はグルグルとリング上を動き回ってなんとかロープを掴む。
ななみはセカンドからボディプレスもカウント2。
今度はトップロープへ。梅咲が迎撃して、雪崩式変形ブレーンバスター。5分経過。梅咲がエルボーを連打。
ななみも打ち返す。梅咲はさらに倍返し
。ここでななみがタックルで梅咲を吹っ飛ばすと、ノーザンライトスープレックス。
続けての裏投げは梅咲がエビ固めで切り返すも2。梅咲がエルボーからキューティースペシャルも2。続けて梅プレスも2でキックアウト。ななみが驚異の粘りを見せる。梅咲はダメ押しとばかりにジャーマンを繰り出し、ようやく3カウント。粘るななみの追走を振り切った。
・バックステージ
「まさかの同じディアナのななみとシングルだったんですけど、自分、明日も2AWさんで、笹村さんがいまディアナのシングルのベルトを持っているんですけど、シングル戦線は負けてられないので、今回しっかりななみに勝つことができました。2回戦は桜花選手とシングルで、桜花選手とは茨城県出身というのが同じなんですけど、(桜花が出身の)古河が本物なのか、(梅咲が出身の)牛久市が本物なのか、この戦いで決着をつけてやろうと思います。応援よろしくお願いします」
▼同1回戦10分1本勝負
炎華(時間切れ引き分け)柊くるみ
※キャリアの浅い炎華の勝利。炎華が2回戦進出。

 炎華の1回戦に立ちはだかるのはくるみ。くじ引きの結果、炎華がメインを務めることに。なんとしても1回戦を突破したい炎華にいきなり難敵が現れた。
まず、炎華がドロップキック4連発。しかし、くるみは倒れない。
5発目のドロップキックを振り払うと、フットスタンプを投下する。
炎華は必死によけて、今度はアームホイップに取ろうとする。くるみは投げさせず、タックルで倒す。
くるみは炎華を軽々と持ち上げると、滞空時間を取ってからのボディスラム。そして今度こそ、フットスタンプを落とした。
さらにキャメルクラッチに取る。炎華がロープを掴むと、背中へのフットスタンプ。さらにストンピングを背中へ落としていく。
くるみは逆エビならぬコの字固め。ものすごい反り具合となるも、炎華は必死に耐え抜く。痛みに耐えながら必死に立ちあがってエルボーを打ち込むが一発で返される。
炎華のボディアタックはキャッチされるも、即座にDDTに切り返す。さらに串刺しドロップキック。
くるみが突進すると、側転で切り返してのドロップキックから、側転エルボー、低空ドロップキックを決めた。2カウント。
炎華は思い切って、ボディスラムの体勢も持ち上がらず。逆に軽々と投げられる。くるみは逆エビに取ろうとするが、炎華はエビ固めに切り返すとコーナー・ティヘラ。
くるみが場外へ転落すると、トップロープからのプランチャを敢行。
場外カウントが進んでいき、リングへ戻ろうとするくるみを炎華は足で蹴りで阻止するも、カウント14でリングイン。
炎華は低空ドロップキックを連発で打っていくと、ミサイルキック。2カウント。さらにSTFで絞り上げるも、ロープブレイク。残り1分。
時間切れが迫る中、くるみはトラースキックからサマーソルトドロップで猛ラッシュ。カウント2で炎華が肩を挙げると、観客から拍手が起きる、残り30秒。さらにカナディアン式フェイスバスターを決めるがこれも2カウントで炎華が踏ん張る。
くるみはラリアットを見舞ったが、キックアウトしたところで10分が経過。炎華が先輩のくるみに対して、時間切れのドローに持ち込んだ。
くるみは2010年デビュー、炎華は2023年デビューということで、NEXTルールにより炎華が2回戦へ進出した。
試合後、2回戦へ進出した8選手がリングへ上がる。11・17アミスタ大会への抽選へと移行。その結果、下記のカードが決定した。
・狐伯 対 青木いつ希
・渡辺智子 対 YuuRI
・炎華 対 コグマ
・桜花由美 対 梅咲遥
この2回戦4カードが次回大会である11・27アミスタ大会にて行われる(2回戦は各試合15分1本勝負)。
最後は殊勲の炎華がマイクでシメの挨拶。
「炎華、2回戦進出しましたー! 勝ってはいないし、最後はボロボロだったけど、キャリアが若いというのも今回のトーナメントの武器だと自分は思っているので、この武器を生かしつつ、優勝して上谷さんのベルトに挑戦…します! (2回戦で当たるコグマがクマのポーズをさせようとする)クマはしません!(ブーイングが起きても)ヤです! 今日NEXT開幕して、15日の決勝までNEXT盛り上げていくので、最後まで応援よろしくお願いします」
・バックステージ
「くるみさんは大阪でシングルやらせていただいてて、その時もボロボロで負けていて、くじ引きでくるみさんで、しかもメインで本当に緊張したんですけど、今回NEXT開幕してwave所属の若手として、自分が盛り上げていきたいという気持ちと、スターダムにベルトが行ってしまったということで、自分が挑戦したいという気持ちを全部ぶつけて試合しました。最後はボロボロでしたけど、キャリアが若いというのも武器なので、勝ちは勝ちということで2回戦も頑張りたいと思います。
(2回戦はコグマ戦となりましたが?)くじ引いた時に『クマやる?』って感じのことをやられたんですけど、自分は絶対やらないし、コグマさんが所属しているスターダムさんにベルトが流れたので、スターダム対waveみたいな感じで、所属の私が絶対に勝ちたいと思います」
2024.11.15

wave11・16新木場大会直前情報!

2024.11.14

wave決定追加大会/チケットは11・16新木場大会で先行発売!

▼wave決定追加大会/チケットは11・16新木場大会で先行発売!
◎2・1(土)開場17:30・開始18:00@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Feb.~’24』
▼前売りチケット料金
■MIYAZAKI・Birthdayシート=8,000円※お土産付き
■HONOKA・Birthdayシート=8,000円※お土産付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ

※チケットは11・16新木場大会で先行発売。FC会員様は先行予約出来ます。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com