2025.02.12

wave3・2後楽園大会今回決定対戦カード!

2025.02.11

『ITABASHI SURPRISE Feb.25』

1、Future wave(15分1本勝負)
○YuuRI(8分57秒、ジャーマンスープレックスホールド)咲蘭●


 今月より東京都板橋区に新たなるプロレス会場が誕生。記念すべき「インイタ」でのオープニングはYuuRIと咲蘭のシングルよりスタートとなった。
咲蘭がいきなりの首固め2連発。さらにスクールボーイをエビ固めで切り返す。カウント3ギリギリで返したYuuRIは場外へエスケープ。
咲蘭はYuuRIを中に入れないように、足蹴にする。なかなかリングに戻れないYuuRIだったが、「あ!」と明後日の方向を指さして咲蘭が振り向いた瞬間、リング内へ。
YuuRIは低空ドロップキック2発からコーナーに押し付けてのストンピング。2カウント。
咲蘭はドロップキックを空振り。ロープにもたれた咲蘭に、再び足で踏みつけるYuuRI。
さらに全体重を乗せて踏みつける。
YuuRIは「終わらせるぞー!」とコーナーにぶつけるが、咲蘭が体を入れ替えてエルボーを連打。さらに串刺しドロップキックからドロップキックを打ち込む。2カウント。
 咲蘭が「あげるぞー」と叫んで、ボディスラム狙い。こらえられると、背後からおんぶ式のスリーパーに取る。いったんはコーナーに背中を押し付けられて外されるも、再度、背後から飛び乗りスリーパーに取る。
咲蘭はクリストを決めるが、YuuRIは体を引きずってロープへ。咲蘭がカサドーラ式に飛びついて回転させてからのフットスタンプ。619、続けてダイビングフットスタンプを敢行するも2。
YuuRIは咲蘭のダイビングフットスタンプを自爆させるとトラースキック。咲蘭はドロップキックからジャックナイフ固めでフォールに行くも、2カウント。ここでヨーロピアンクラッチを狙うが、YuuRIが回転して逆にフォールに持っていく。咲蘭が2で返すと、YuuRIはトラースキックからブレーンバスター。2カウント。最後にジャーマンスープレックスを繰り出し、3カウントを奪った。
2,wave vs COLOR'Sの4対4の遺恨なき対抗戦
シングルマッチ(10分1本勝負)
○櫻井裕子(7分40秒、体固め)炎華●
※櫻雷。
3,シングルマッチ(10分1本勝負)
○狐伯(5分51秒、パッケーデ)網倉理奈●
4,タッグマッチ(15分1本勝負)
△桜花由美&シン・広田さくら(時間切れ引き分け)SAKI&清水ひかり△
※wave vs COLOR'S1勝1敗1分けで引き分けに。両軍の希望により延長戦へ。
5,8人タッグマッチ(撤収時間まで1本勝負)
SAKI&〇清水ひかり&櫻井裕子&網倉理奈(12分32秒、体固め)桜花由美&シン・広田さくら●&狐伯&炎華
※逆FFD。2カウントフォールマッチルール。



 網倉が2・9新木場で復帰したことにより、COLOR'Sが4人そろい踏みとなった。そこで、waveとの4対4による遺恨なき対抗戦が行われることに。シングル2試合、タッグ1試合の計3試合によって争われる。
まずはシングルよりスタート。曲が鳴って組み合わせがわかるという仕組みで、櫻井、炎華のテーマがそれぞれ流れる。炎華対櫻井戦で対抗戦は火ぶたが切られた。
ロックアップから腕の取り合いへ。櫻井がタックルからフォールも炎華はブリッジで抜け出すとドロップキック。
そしてコーナーにぶつけ、ヘアホイップ狙い。櫻井が踏ん張り、逆にヘアホイップ。さらにもう
ひと投げ。コーナーに押し込み、顔面を踏みつけるとブーイングが飛ぶ。炎華は立ち上がると、エルボーを連打。ロープに振ろうとするも、これは櫻井が踏ん張る。櫻井が体を入れ替えてコブラツイスト。さらに串刺しエルボー。
炎華は二度目の串刺しエルボーを脱すると、スペースローンウルフエルボーからドロップキック。さらにSTFで締め上げる。ロープブレイクとなると、ミサイルキック。
 5分経過。櫻井はスタンディングのドラゴンスリーパーで締め上げる。そしてファイナルカット。
続いてブレーンバスターを狙うも、炎華が首固めで切り返すと、さらにスクールボーイ、ジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込んでいったが、いずれも2。
 残り3分。櫻井はビッグブーツで炎華の動きを止めると、さらにもう一発、ビッグブーツ。そして、櫻雷(変形フェイスバスター)で止めを刺した。
続く対抗戦第二試合も、シングルマッチ。引き続き、テーマ曲で誰の登場かわかる仕組みに。
COLOR'S側は網倉、wave側は狐伯が登場した。
ゴングと同時に狐伯がドロップキックで先制。コーナーに振ろうとするも網倉が拒否。ならばとロープに飛ばすと、網倉がタックルで吹っ飛ばす。
突進してきた網倉に、狐伯がカニ挟みから磔に持っていく。そして「網倉、おかえりー!」と叫んでの背中へのチョップから、同じく背中へのドロップキック。さらにフェースロックで締め上げる。
そして低空ドロップキック、トップロープからのミサイルキックと畳みかけるも2カウント。狐伯が走りこむと、網倉はローリングしてのダブルチョップからボディプレス。さらにセントーンへ。2カウント。
狐伯がエルボーを打つと網倉も打ち返し、エルボー合戦へ突入。「痛くなーい」と言いながらエルボーを打ち付ける網倉と「いてー」と本音をもらす狐伯。網倉が打ち勝つも、狐伯が再び立ち上がる。
狐伯は強烈なエルボーを一発を打つが、網倉は追走式タックルを決める。これに対して、狐伯も追走式ドロップキックへ。網倉はサイドスープレックス。2カウント。狐伯は飛びつくと、カサドーラで丸め込む。2カウント。
さらに強烈なヒザ打ち。網倉はラリアット。網倉が突進すると、狐伯は体を切り返して、パッケーデで3カウントを奪った。これで対抗戦は1勝1敗のイーブンへ。
対抗戦の第3試合は、タッグマッチ。まずは、「炎のファイター」に乗り、ぎゃらぱんの登場。引退直前の清水にとってぎゃらぱんを組む機会はあとわずか。ぎゃらぱんダンスをたっぷりと披露してリングイン。いっぽう、wave側は桜花&広田組が登場。対抗戦はここまで1勝1敗。広田は「負けたやつ誰だ、このやろー」とセコンドに就く狐伯、炎華に問いかける。いっぽうのSAKIはセコンドの網倉、櫻井に「大丈夫だよ、私たちが勝つから」と対照的な光景。
広田は「おい、清水、この間の新木場の決着つけようぜ」と挑発する。試合開始。観客の「ひーちゃん」コールには広田も自らのコールを要求するが、誰もコールせず。観客席に「なんでだよー」とクレームを入れ、ここでようやく「広田」コールが起きる。
広田は腕を取るが、逆に取り返される。となると、広田は清水の周りをグルグル回るも、まったくダメージは変わらず。
今度は後転するが、その後、前転してしまい元通りに。次は広田が腕を取ると、清水が周りを同じようにグルグルまわる。
ダメージはまったく変わらず。桜花にタッチ。桜花は清水の体を踏みつけ、さらにニードロップ。そしてリング中央に持ってくると、キャメルクラッチ。広田が飛び出し、ロープワーク。何往復もしてからから「しぼれしぼれ」と指示するのみ。
桜花が清水の手を踏みつける。左手を噛むと、ロープサイドで四つん這いの清水に全体重をかける。これを回避した清水がドロップキック。SAKIにタッチ。SAKIがビッグブーツを桜花、広田にそれぞれ2発づつ打ち込む。
桜花&広田はダブルでのキックからトレイン狙いも、SAKIがそれぞれをボディスラムでトレインに行かせない。
今度はSAKIが桜花にキャメルクラッチ。清水が飛び出してロープワークを何往復もしてから「しぼれしぼれー」と檄を飛ばす。
清水にタッチ。清水がフライングボディアタック。続けて桜花をコーナーに振るも、ビッグブーツを浴びる。さらにぶら下がり式ブラディーEXを食らう。
それでも、清水はコルバタからドロップキック。PKFを狙ったが、これは桜花が持ち上げて回避する。すると、清水は卍固めに切り返す。広田がカットに飛び出すと、これをSAKIが捕らえてコブラツイストへ。桜花がなんとかロープへ。
清水が突進すると、桜花はスタンガンからランニング式のビッグブーツで切り返す。SAKIにもビッグブーツを一撃。そして清水にもう一発。
 広田へタッチ。広田がロープ渡り。「行くぞ、いたばしー!」とつぶやきながら歩きだし、ロープジャンプを一度目は成功。
しかし、「もう一回」コールに乗り、二度目を挑戦すると、失敗に。
広田は清水を磔にすると「調子に乗るんじゃねえ。誰もがちやほやしてくれると思うなよ」とボ・ラギノール。そして、高田純次を敢行するが、これを剣山で破られると、清水への高田純次を要求。「ひーちゃん」コールが起きるも、「やんないよ」と拒否のポーズ。広田は「この前もそうだったんだよ、あれもこれもやらない。いったい、誰ががやってくれるんだよー」と言いながら、コーナーに控えるSAKIをにらむ。SAKIは「よっしゃ行くぞー!」と、気合を入れると、高田純次を繰り出す。しかし、最後は剣山を食らって失敗となり、広田から「冗談は髪だけにしろー」とツッコまれ、蹴りを見舞われる。
ここで清水を桜花、広田をSAKIがそれぞれエプロンから捕まえる。「せーので離せよ」とそれぞれが離すことで意見が一致するも、「せーの」でどちらも離さず。ここで広田が「このなかで一番自分がかわいいと思ってる人が離す」と提案すると、桜花とSAKI、二人ともすぐに離す。
ここで広田はシャイニングウイザードからプロレスLOVEポーズ。これに対してすぐさま清水もシャイニングウイザードからプロレスLOVEポーズで返す。続けて、ぎゃらぱん連携に。SAKIロール、清水のヒップドロップを繰り返す。
。SAKIがバックドロップ
も広田が一回転して着地。背後からチャンスとばかりにボ・ラギノールを打ち込もうとするが、SAKIはダンスのように腰を左右に振って決まらず。その後もボ・ラギノールを狙い続けたが、SAKIは腰を左右に振り続ける。
次第に動きを理解し始めた広田が
最後はボ・ラギノールに成功し、ついに餌食に。さらに桜花が飛び出し、シーソープレス式ボ・ラギノール。2発続けてカンチョーを浴びたSAKIは場外転落。
広田がトぺ狙いも腰をロープに打ち付けて決まらず。それでもリングへ戻ると、SAKIへ619からシャイニングウイザード。ここから、丸め込み合戦となるがともにカウント2でキックアウト。ここでSAKIがランニングブレーンバスターを狙う。なんとか広田がこれを回避したが、今度はアトミックドロップに捕らえたところでドローとなった。
これにて対抗戦は1勝1敗1分で引き分けとなった。SAKIと清水が互いにドローとなった要因を言い合う。
広田がマイク。「仲間割れしてる場合じゃないでしょ。1勝1敗だけどさ、これでいいわけねーじゃん。waveはなあ、完全決着を売りにしてる団体なんだよ。はっきり白黒つけるストロングスタイルの団体で有名なんだよ!(セコンドの狐伯や炎華に)先にお前たち、
二人とも勝っていたらこうにはならなかったんだよ。こうなったのは、その前にやってたシングルマッチのヤツも悪いんだよ。こうなったら4対4の8人タッグで完全決着やってやろうじゃねえか!」
ここで二上会長も「この間からなんでそんな広田に権限があるねん。いつからそんな偉くなったんや。いや、いいけど、清水対網倉やるんちゃうの? いいの?」とCOLOR'S側に問いかける。
「(清水に)引退前は死ぬほど、しんどくなるから気を付けて。では、撤収時間までにしよう。早く決着つける意味で、2カウントつ
けるルールで」と問いかければ、SAKIが「COLOR'Sやりまーす」と即答。これに対抗して広田も「waveやりまーす」と呼応し、「撤収
時間まで1本勝負、場外カウントなし、2カウントルール」というルールによる延長戦となった。
先発は炎華と網倉。あーみんコールと、炎華コールが交差。ロックアップでスタート。wave軍が飛び出し、炎華を助太刀して背中から押し込むと、網倉が4人に向けてボディアタック。ここからCOLOR'Sによるイロトリドリ。最後に「ウイ・アー・カラーズ」でポージングを決めた。
網倉は炎華へ、「炎華ちゃんひさしぶり」とワー!プレスを狙うもかわされる。炎華がドロップキック4連発。フォールに行くと、網倉が慌てて、カウント1で返す。続けて炎華がスクールボーイもカウント1。網倉がボディスラム。SAKIへタッチ。
炎華とSAKIによるエルボー合戦。SAKIはチョキパンチから変形のジャイアントスイングで振り回す。ここで何度もカバーに行くが、炎華はその都度、カウント1で返す。炎華はコルバタからドロップキック。狐伯にタッチ。
狐伯が低空DDTからロケットキック。今度は、waveの4選手が、横並び。「wave
イロトリドリー!」と宣言して、それぞれがSAKIを踏みつけ、最後に4人でのワー!プレスから「ウイ・アー・wave」とポーズを決める。
網倉から「かわいくやってよー」とツッコミを入れられる。
続いて、狐伯と櫻井に。櫻井が狐伯にタックル。エルボー合戦から櫻井がブレンバスター。カウント1。狐伯はブーメラン式ミサイルキック。桜花にタッチ。
。桜花が櫻井をコーナーに振って、串刺しビッグブーツ。さらにランニングブーツ。ここから桜花と櫻井によるビッグブーツ合戦。最後は桜花が打ち勝ったが、櫻井はカウント1で返す。再びビッグブーツ合戦に突入。
今度は櫻井が打ち勝つも1カウント。
網倉が飛び出し、櫻井との連携によるダブルのサイドスープレックスは1カウント。
櫻井は突進したが、桜花はネックハンギングボムで切り返す。これもカウント1。
続いて清水と広田。広田はドラゴンリングイン。清水はトラースキックからフィッシャーマンズスープレックス。
炎華のカットから広田がシャイニングウイザード、1カウント。ここで各選手がリングに入り乱れる中、広田が清水にボ・ラギノール。
気が付くと、広田以外の全員が倒れ、なぜか広田もつられてダウン。カウントが進む中、広田と清水がぎりぎりで立ち上がる。
10分経過。広田と清水のエルボー合戦。COLOR'Sが飛び出し、網倉が広田へダブルチョップ。清水がSAKI、櫻井の肩口に乗ってのフットスタンプ。カウント1でwave勢がカット。狐伯と清水。狐伯がスタナー。
ここで助太刀に入った炎華がドロップキック、桜花がブレンバスター。しかし、広田がまだダウン状態。
桜花がシーソープレスで強引に広田を起き上がらせると、その勢いで広田は清水へボ・ラギノールをヒットさせる。
これにより清水がフラフラの状態となる。これが、そのまま逆FFDの形となり、広田が突っ込んだところで覆いかぶさる形となり、2カウントが入った。
これにより、対抗戦はCOLOR'S勝利で終了。試合後はCOLOR'Sによるダンスとポーズを決めた。
ここで、炎華がPOPベルトを持つと、咲蘭がなんとベルトを強奪して逃げるハプニングが起きる。
広田「いま何が起こった? (ベルトを持って行ったのが)二回目? 常習犯なの? あれだ、依存症だ。なかなか治らないの、そうい
うのって。でも取られたよね。でもそういうことでいいの? 取ったもん勝ちじゃん」
炎華「2回も取られたし、もう取られたくないので、タイトルマッチやらせてください!」
広田「よし、頑張って!」
二上「なんでお前、広田権限で決めんねん、最近。タイトルマッチはまあ、いいけど、(尋ねるのは)桜花にしてよ、うちで一番偉いの、
桜花だから」
炎華「(二上会長と桜花に)POPやりたいです、お願いします」
二上「じゃあ、やりましょう、いつにしますか。3・2後楽園でいいんじゃない? でも咲蘭さんに言ってないよ、でも大丈夫ですよね」
 こうして、炎華対咲蘭によるPOPタイトル戦が決定した。
・炎華、咲蘭のバックステージ
炎華 (咲蘭がベルトを持って行ったことについて)この前のNEW BLOODここでやらせていただいたときも、ベルトを持って行かれて
しまって、しかも、誤爆した後に持って行かれてしまって、なんだこいつはと思って、今日も同じ場所で持って行かれて、きっとベルト、
挑戦したいってXにもピンクのベルト、咲蘭のほうが似合うんじゃない?と思ってて、私はそんなことないと思ってるんですけど、ベルトが欲
しいみたいなので、防衛戦をして、もう二度と奪われないようにしたいと思います。
ーー咲蘭の印象については?
炎華 動きも早くて、フットの使い手というか、ちょっとずるがしこいことをしているイメージで、身長も同じくらいですばっしこくて…
自分とちょっと似ているところもあるのかなって思うので、似ているところは自分が上に行けるようにいきたいと思います。(咲蘭に一言?)
何度もベルトを奪いやがって。タイトルマッチをやった時は二度と、奪わせないと思わせるようにします!


咲蘭 前回、(炎華と)シングルマッチをさせていただいたときに、炎華とは10分ドローで終わってしまって、本当に悔しい思いの
ままだったので、あのベルトが本当に欲しくなっちゃって、ほしい気持ちでしかないです、今は。
ーー二上会長は咲蘭選手が引き上げた後、3・2後楽園でのPOP線決定と発表されていましたが。
咲蘭 あ、本当? 決定ですか。3月2日? おー! 絶対自分のほうがピンク似合ってて、自分のほうがいいんじゃないかと
思っているので、絶対にかわいいベルトを自分の腰に巻けるよう、頑張っていきたいと思います!
6,COLOR'Sチャンピオンシップ〜ダンボール?剥ぎ取りマッチ〜(30分1本勝負)
○〈挑戦者〉清水ひかり(4分14秒、剥ぎ取り成功)網倉理奈〈王者〉●
※通常のルールに加え、体中に巻きつけられたダンボールをすべて剥ぎ取ると勝利というルール。清水が第8代COLOR'Sチャンピオンシップ王者となる。

続けて、ダンボールを巻き付けて待機していた網倉と清水がリングイン。COLOR'Sチャンピオンシップへ突入することになった。
経緯としては、COLOR'S興行で行われた次期挑戦者決定戦で清水が勝ち、この日の挑戦が決まった。COLOR'Sチャンピオンシップは、毎回、特殊ルールで争われることになっており、Xでのやり取りで、体に着いた段ボールをはぎ取るルールが通常ルールに追加された。
網倉、清水とも体の3か所にダンボールを張り付けている。網倉は巨大なダンボールを体に巻き付けており、腰のあたりにCOLOR'Sベルトを誇示。
清水の握手に網倉も「お願いします」と握り返す。まずは網倉が突進して、蹴りを見舞っていく。しかし、ダンボールが動きを制限してとてもスピーディーとは言えない。
「ふざけやがって」と清水はミドルキックを連打。ダンボールにヒットして、いい音が鳴り響く。網倉は「割れねえよ、こんなんじゃ」と言えば、清水は突進。網倉はタックルで倒すと、まずは右足のダンボールを取る。網倉は動きをよくするために、自ら体に巻き付けていた巨大ダンボールを取り外すが、その間に清水はスクールボーイを連発。
なんとかカウント2で返す。清水は網倉を磔にすると、胸板へ蹴りを連発。背後からドロップキック。
清水が剥ぎ取ったダンボールを倒れている網倉の体に乗せると、トップロープからダイビングフットスタンプを敢行。
しかし、これは自爆となり、ダンボールのみ破壊される。
網倉は清水がお手製で作ったダンボール・ベルトを剥ぎにかかる。しかしなかなか取れず。
網倉は「ベルトもろともー!」と叫びながらセントーン。2カウント。
首をかっ切るポーズからトップロープへ。清水は立ち上がると、コーナーの網倉が両胸に付けていた一つ目のダンボールを取る。さらにもう一つも引っこ抜き、すべてのダンボールを取り去った。これにより、ダンボール剥ぎに成功。清水が第8代カラーズ王者となった。清水はお手製のダンボール・ベルトの上からカラーズベルトを巻いた。
7,デンジャラスwave(30分1本勝負)
○宮崎有妃(21分54秒、体固め)青木いつ希●
※囲碁バレーボム。4wayマッチによるハードコアルールを採用。残る二人は世羅りさ、DASH・チサコ。


 記念すべき「インイタ」メインはハードコア戦。この会場はハードコア戦がOKなのも特徴の一つだ。
まずは、宮崎がハードコア用のテーマ曲コスチュームで登場。続く青木もハードコア仕様で、サングラスに「止まれ」の標識を持って入場する。続いて、世羅が竹刀を2本持って入場。最後にDASH・チサコがイスを手に登場した。
それぞれがコーナーに分かれる。握手は青木だけが求め、誰もが拒否すると、一人中央で「よろしくお願いしまーす!」と絶叫する。
 青木はめげずに「よっしゃ行くぞ、板橋ー」と絶叫。四人による手四つから宮崎とチサコ、世羅と青木がエルボー合戦。
宮崎と世羅がイス合戦に突入。そして、世羅が早くも竹刀を持ち出し宮崎を攻撃する。宮崎は場外へ。続けて、チサコと青木。青木は「経験値低いから一回、クリーンファイトで行こう」と嘆願する。チサコは聞く耳持たず。
開き直った青木は、「こわくねえぞー」とチサコをロープに飛ばそうとするが、これは拒まれる。チサコはコーナーにラダーを立てかけ、青木の額を打ちつける。イスをセットし、「ハードコアはこうやるんだよ」と打ちつける。さらにインディアンデスロックに捕らえながら、その足にイスを固定する。宮崎がカット。
宮崎は「おまえは本当に乱暴なことばかりして」と言いながら、イスを4つセッティング。「座れよ」とそれぞれ座らせる。意外な展開に戸惑いながらも、4人はそれぞれ座り始める。「もっと近づけ」と輪になる4人。
すると、宮崎は隣の世羅にチョップ。青木は世羅に、世羅はチサコに、それぞれ右となりの選手にチョップを打ち込む。しかし、チサコは右となりの宮崎に強烈な張り手。チサコの強烈な一撃に備え、宮崎は青木と席替えをする。同じようにもう一度、右となりの選手にチョップを打っていくと、チサコは青木を飛ばして、正面の宮崎にチョップをかます。
宮崎は「やってられっかー」と立ち上がり、「もっとリングを広く使え」と、チサコにボディスラム。そして、「布もってこいー!」とセコンドに指示を出す。
「板橋で、ハードコアで、イリュージョンをお見せします!」とチサコに布を覆いかぶせる。チサコがすぐにめくると大ブーイング。宮崎はチサコを落ち着かせ、再び布をかぶせて、音楽が鳴り始める。
チサコが途中まで浮き上がったところで、布を取る。そこには必死に右足を挙げるチサコの姿が。「はずかしいことさせるなよー」と青木がツッコミエルボー。宮崎は「チサコがやってくれたー」と感無量の様子。
ここで、青木が世羅にダブルを指示。宮崎をコーナーに振り、ダブルのトレイン連携に持って行く。ところが青木がラリアットを打ち、続けて世羅もラリアットを打ったところで、青木が背後から世羅にスクールボーイ。カウント2で世羅は返したものの、「間違えました」と謝罪。
が、またも世羅を丸め込む。「おいー!」と世羅が抗議するが、「これが戦いだろうがー」と開き直り、低空ドロップキック。そして、宮崎に「おんぶプレス行くぞー」と指示。中腰体勢の宮崎に「止まれ」の標識で殴打。
チサコが「ふざけんじゃねえぞ」と注意すると、青木は「もうふざけません。ハードコアクイーン、私はハードコア・ドッグになるんで」とチサコに忠実になるようなそぶりを見せる。「こいつを持っとけ」と世羅を羽交い絞めにすることを指示。言われた通り、チサコは世羅を羽交い絞め。すると、パンチが成功。続いて、「ダブル—」と指示して、ロープに振ってのダブルキックも成功する。
ハイタッチ
するチサコと青木。「クイーン、フォールいっちゃってくださいー!」とチサコにフォールに行かせつつ、「止まれ」の標識を持つ。
 チサコは青木の不穏な動きを察知し、カウントの途中で後ろを振り向く。思い切り、バレてしまった青木は固まる。チサコは「止まれ」の標識で青木を殴打。「何が犬だ、コラー」と、青木にフェースバスター。
さらにイスで青木を痛打。続けて、イスを背中に担いで、青木とともにボディスラム。ここで宮崎は碁盤を持ち出し、青木へ碁盤DDT。
さらに碁盤スラムと続ける。フォールに行くと、世羅が竹刀でカット。
 世羅が青木へ竹刀スリーパーを決める。技を解くと、背中へ竹刀で一撃。さらにイスを何脚も持ちだし、リング中央に置いてボディスラム狙い。青木がこれを踏ん張って防ぐと、逆にDDTオン・ザ・チェアを決める。カットに来たチサコをつかまえ、チサコにはフェースバスター、世羅にはDDTの一人ダブル攻撃を決める。宮崎がカットに入る。宮崎はセカンドロープに上ると、チサコめがけてミサイルキックを狙ったがこれは不発。チサコは宮崎にイスを持たせてのミサイルキック。チサコはブレーンバスターでリング中央のイスにたたきつけようとするが、宮崎は腰をかがめる。逆に高速ブレーンバスターで切り返す。チサコはイスの山に打ちつけられる。
宮崎はボディスラムから、イスをチサコの体の上に乗せる。そして、ラダーにブレーンバスターを仕掛けて、チサコの体の上に痛打。さらにコーナーへ宙づりにすると、イスをチサコの顔面に横向きに立てかけ、ラダーを投げつける。フォールに行くも、世羅がトップロープからのダイビングニーでカット。今度は世羅がラダーをコーナーに立てかけると、チサコをラダーにぶつける。そしてイスでラダーとサンドイッチ状態にして殴打。
 続けて、コーナーに座り込ませ、イスを目の前に立てかけた形で、新幹線アタックを決める。さらにチサコの体の上にイスを積み上げ、コーナーからのニーを狙うが、上っている間に、青木がそのままフォールで乗っかる。2カウント。青木がボディスラム。さらにチサコの体にイスを乗せると、コーナーに上がるが、チサコが起き上がり、チョップを打ち込むと、青木は場外転落。世羅はチサコへセラリズムバスター。
 コーナーに上るが、チサコはその間に、横たわった状態で、開脚したラダーの間にイスを挟む。そしてデッドリードライブ気味に世羅をラダーに投げつける。2カウントで宮崎がカット。チサコのピンチに、青木が「ハードコアクイーン! 助けに来ました、行くぞ、ダブルー」と青木&チサコが合体プレーを見せようとするが、ロープに振ると、宮崎はダブルラリアットで返す。ここで4人が入り乱れ、それぞれがやり合う。
 青木と宮崎がラリアット同士討ちとなり、ついに4人がダウン状態に。ダウンカウントギリギリでそれぞれが立ち上がると、宮崎が青木にラダーを放り投げる。青木は場外転落。世羅が場外に机をセットし、青木を寝そべらす。
チサコがイスでトップロープに上っていた世羅をカット。チサコはこの間に2階席へ移動。2階から机の上への青木に飛ぼうというのか?
しかし、世羅がチサコを追いかけ、2階席で乱闘となる。両者がもみ合っている間に、宮崎がコーナーに上り、場外ダイブ。机は真っ二つに破壊される。
 宮崎は青木の体にイスを乗せると、その上にムーンサルトを投下する。青木が2で肩を挙げる。ならばとダメ押しで碁盤の上への囲碁バレーボム。チサコと世羅が2階からリングへ戻ろうするとが間に合わず。3カウントが入り、記念すべき「インイタ」最初のハードコアを宮崎が制した。
宮崎「wave板橋大会、ご来場ありがとうございます。本当、ハードコアができる会場は最高です。板橋スクエア、この会場できてくれて本当に感謝しています。ありがとうございます。キャプテンアームストロング今日は組んでないですが、スパイスアップとの対戦をいったん断っ
て誰にしようかなと…」
狐伯「そのことなんですけど、キャプテンアームストロング、スパイスアップの前に自分、挑戦させてもらえませんか?」
宮崎「誰と組むの?花園? か、倉垣?」 
狐伯「それはみんなに一回聞いてみないとわからないから、そういうのはワンツーで決まるわけじゃないから。いったん、パートナーに相談して…」
 この狐伯の思いが通じたか、二上会長が断を下す。
二上「後楽園でやりましょう」
狐伯「パートナー、いっぱいいるから、数打ちゃ当たるじゃないけど、勝てそうな相手と組むんで。後楽園、タイトルマッチ、
決定でいいですよね? チャンピオン。(宮崎「いいよ」)よし、スパイスアップまでたどり着けるかなあ」
宮崎「こんな勢いでまだ、あいつだけじゃん。意気込んでいるの」
櫻井「だれかわからないよ、だれか言ってから言えよ」
宮崎「そうだ、オッケーもらってから言えよ。まあ、3・2どうしようかなって思っていたんで、狐伯の勢い、しっかり、受け止めさせてい
ただきます。誰が来たって、私たちの
裕子ロケットで沈めてやるよ、そうだろう?」
櫻井「はい!」
宮崎「今日のCOLOR'S対waveはどっち勝ったの?」
櫻井「COLOR'S勢が勝ちました」
宮崎「でもwave勢、誰も控室落ち込んでなかったよ(観客・笑)。今日もwave板橋大会、みなさん楽しんでおいただけますでしょうか? 
このハードコアのできるこの会場でまたやりましょう」
 最後は宮崎の締めによる「これがwaveだー」で初の板橋大会は終了となった。
2025.02.10

wave2・11板橋大会で網倉vs清水のCOLORSチャンピオンシップマッチが決定!対抗戦のルール決定!直前情報

▼wave2・11板橋大会で網倉vs清水のCOLOR'Sチャンピオンシップマッチが決定!対抗戦のルール決定!直前情報
◎2・11(火・祝)開場17:30・開始18:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Feb.'25』

▼ 今回決定対戦カード
■COLOR'Sチャンピオンシップ〜ダンボール?剥ぎ取りマッチ〜(30分1本勝負)
〈王者〉網倉理奈vs清水ひかり〈挑戦者〉

■wave vs COLOR'Sの4対4の遺恨なき対抗戦
対抗戦はシングルマッチ2本、タッグマッチ1本。
組み合わせは曲が流れてから分かる。
▼wave
桜花由美、シン・広田さくら、狐伯、炎華
▼ COLOR'S
SAKI、清水ひかり、櫻井裕子、網倉理奈

▼当日対戦カード
■デンジャラスwave(30分1本勝負)
宮崎有妃vs DASH・チサコvs世羅りさvs青木いつ希
※ハードコアルールを採用

■Future wave(15分1本勝負)
YuuRIvs咲蘭

※全6試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンディング指定=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代600円必要。

【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=s指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。


▼当日販売グッズ
■新春wave全員アクリルスタンド=3,300円
■スマホがいじれるwave手袋=1,500円※会場限定価格
■写真くじDX=1,000円
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格※電子マネーがご使用になれます。


▼当日先行発売チケット
◎3・23(日)開場12:00・開始12:30@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Mar.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。
■テーブル立見指定=11,000円※2名分。当日1,100円アップ。
※別途各お一人様ドリンク代600円が必要。

◎4・20(日)開場12:00・開始12:30@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Apr.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。
■テーブル立見指定=11,000円※2名分。当日1,100円アップ。
※別途各お一人様ドリンク代600円が必要。


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.02.09

wave追加決定大会/チケットは2・11板橋大会で先行発売!

▼wave追加決定大会/チケットは2・11板橋大会で先行発売!
◎3・23(日)開場12:00・開始12:30@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Mar.'25』

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。
■テーブル立見指定=11,000円※2名分。当日1,100円アップ。
※別途各お一人様ドリンク代600円が必要。


◎4・20(日)開場12:00・開始12:30@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Apr.'25』

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。
■テーブル立見指定=11,000円※2名分。当日1,100円アップ。
※別途各お一人様ドリンク代600円が必要。

※3・23板橋大会&4・20板橋大会のチケットは2・11板橋大会で先行発売。FC会員は先行発売より前に予約が出来る。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
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TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.02.08

wave2・11板橋大会今回決定対戦カード!/wave3・2後楽園大会今回決定対戦カード

▼wave2・11板橋大会今回決定対戦カード!
◎2・11(火・祝)開場17:30・開始18:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Feb.'25』

▼ 今回決定対戦カード
■デンジャラスwave(30分1本勝負)
宮崎有妃vs DASH・チサコvs世羅りさvs青木いつ希
※ハードコアルールを採用

■Future wave(15分1本勝負)
YuuRIvs咲蘭

▼既報対戦カード
■wave vs COLOR'Sの4対4の遺恨なき対抗戦
対戦形式やルール等は後日発表。
▼wave
桜花由美、シン・広田さくら、狐伯、炎華

▼ COLOR'S
SAKI、清水ひかり、櫻井裕子、網倉理奈

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンディング指定=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代600円必要。


▼wave3・2後楽園大会今回決定対戦カード
◎3・2(日)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『WAVE Spring Revolution』

▼今回決定対戦カード
■メモリアルwave[wave的清水ひかり引退ロード〜Adiós amiga~] (20分1本勝負)
SAKI&清水ひかりvs日高郁人&青木いつ希vs尾﨑妹加&本間多恵


▼既報対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>上谷沙弥vs桜花由美<挑戦者>
※第22代王者2度目の防衛戦

■ プレミアムwave〜伏線回収大作戦〜(30分1本勝負)
シン・広田さくらvsウナギ・サヤカ

▼前売りチケット料金
■SRS席=12,000円※パンフレット付き。残りわずか
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.02.04

カンフェティでwave2・1新木場大会の試合を本日4日より配信開始!

▼カンフェティでwave2・1新木場大会の試合を本日4日より配信開始!
プロレスリングWAVE 
◇レンタル動画◇
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Feb.~’25』(2月1日)
★配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/6373

◇レンタル動画◇
視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]2025年2月4日(火) 19:00~4月23日(水) 23:59
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
レンタル期間:7日(168時間)
※視聴用ページ初回ログイン後、168時間まで視聴いただけます
※配信期間が先に終わる場合はその前に視聴を終えてください。

[配信期間]
2025年2月4日(火) 19:00~4月30日(水) 23:59


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
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2025.02.02

SHOPZABUNにて2月3日〜10日まで全選手バレンタインポートレート&炎華成人ポートレートを受注生産にて販売!!炎華成人セットも限定20で販売!

▼SHOPZABUNにて2月3日〜10日まで全選手バレンタインポートレート&炎華成人ポートレートを受注生産にて販売!!炎華成人セットも限定20で販売!

●waveキスマーク付きバレンタインポートレート
▼各選手【受注生産】
■選手
桜花由美、宮崎有妃、シン・広田さくら、狐伯、炎華
■価格:3,300円(税込)

▼全選手セット 
※10名様限定
■選手
桜花由美、宮崎有妃、シン・広田さくら、狐伯、炎華
■価格:16,500円(税込)
※素敵な記念品をプレゼント

※キスマーク、サイン、お名前を書いて
ラミネート加工をして発送させて頂きます。

●『受注生産』炎華成人ポートレート
■価格:3,300円(税込)
お客様のお名前とサイン入ります。
ご希望のお名前をご入力ください。

●炎華成人ポートレート&アクスタセット【限定20】
■価格:5,500円(税込)
お客様のお名前とサイン入ります。
ご希望のお名前をご入力ください。

ぜひこの機会にお買い求めください。

▼締め切り
■2月3日(月)〜2月10日(月)23時59分まで。
※銀行振込、コンビニ払いの場合は2月10日(月)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。

*キャンセルされる場合は2月10日(月)15時までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。

*交通・配達の事情により配送が遅れる場合もございますので、ご了承ください。

*お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差
が出ることがあります。

◆お問い合わせ
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2025.02.02

wave2・11板橋大会でwave vs COLORSの4対4の遺恨なき対抗戦/wave3・2後楽園大会で広田vsウナギ決定!

▼wave2・11板橋大会でwave vs COLOR'Sの4対4の遺恨なき対抗戦
◎2・11(火・祝)開場17:30・開始18:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Feb.'25』

wave vs COLOR'Sの4対4の遺恨なき対抗戦。
対戦形式やルール等は後日発表。
▼wave
桜花由美、シン・広田さくら、狐伯、炎華

▼ COLOR'S
SAKI、清水ひかり、櫻井裕子、網倉理奈

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンディング指定=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代600円必要。


▼wave3・2後楽園大会で広田vsウナギ決定!
◎3・2(日)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『WAVE Spring Revolution』

▼今回決定対戦カード
■ プレミアムwave〜伏線回収大作戦〜(30分1本勝負)
シン・広田さくらvsウナギ・サヤカ


▼既報対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>上谷沙弥vs桜花由美<挑戦者>
※第22代王者2度目の防衛戦

▼前売りチケット料金
■SRS席=12,000円※パンフレット付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.02.01

PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Feb.~’25』

日時
2月1日 土曜日
観衆
226人
場所
新木場1stRING
1,スクランブルwave(20分1本勝負)
○尾﨑妹加&青木いつ希(13分8秒、体固め)狐伯&櫻井裕子●
※マイカバスター。


waveタッグを巡る挑戦権で、因縁の残る櫻井と妹加。試合前、櫻井の握手に妹加は握り返した。
先発は狐伯と青木。
握手時に、青木の大声シャウトで耳をやられた狐伯だが、続く「よっしゃ行くぞ、新木場―」の大声にもヒザをついて悶絶。
しかし、その後に起きた「狐伯」コールにはノリノリ。まずは腕の取り合いから、青木がヘッドロック。狐伯がヘッドシザースで脱出。青木がタックルを決めると、狐伯はアームホイップを2連発。さらに低空ドロップキック。
櫻井にタッチ。櫻井と青木のタックル合戦が2度続いたが、こちらも互角。3度目でようやく青木が打ち勝つ。
青木が妹加にタッチ。妹加がコーナーに押し込んでのストンピング。抱え上げてのボディスラム。
セントーン2連発。さらに「チャンピオン、次の挑戦者決まったのか。誰も挑戦させてくれないんじゃないですか」とストンピング。櫻井がエルボーの連打で返すも、妹加が一発のエルボーで打ち勝つ。
続けて逆エビ固め。櫻井がロープに逃れると、妹加は「早く挑戦させろ」と言いながらストンピングを落としていく。
 青木にタッチ。青木が「チャンピオンどうした、やり返してこないのか」と檄を飛ばすと櫻井は「うるさいー!」と叫びながらエルボー。青木はフェースバスターからのボディプレス。2カウント。
 櫻井がリストロックのエルボーを連打するも、青木が重い1発のエルボーで打ち倒す。ならばと櫻井がコブラスイストからグランドコブラ。カウント2。低空ドロップキックから狐伯にタッチ。
狐伯が低空ドロップキック。カットに飛び出した妹加にもアームホイップ。妹加、青木が並んだ状態で座り込むと、二人めがけて低空ドロップキック。さらに青木へミサイルキック。2カウント。
青木もDDTからトラースキックでやり返す。さらに狐伯がロープにもたれると、背中へのランニングニーからブレンバスターホールド。カウント2。
青木はニードロップを自爆。ロープをつかんだ青木の背中に向けて狐伯がニーを打ち込む。ブレーンバスター。青木が吠えながら立つと、エルボーから大外刈りで反撃に出る。
 妹加と櫻井。ついに二人が対峙する。櫻井がビッグブーツ、これに対して妹加がエルボーで打ち合う。
櫻井がビッグブーツで打ち勝ってフォールも2カウント。続けて串刺し背面エルボーからスタンディングのドラゴンスリーパー。さらにファイナルカットも2。妹加もラリアットでお返し。
妹加はカナディアンバックブリーカーで持ち上げる。櫻井がクレジェンテを繰り出したが2カウント。
 櫻井がエルボー連打すると、青木がラリアットでアシストして櫻井の動きを止める。息を吹き返した妹加がサイドスープレックス。さらに青木がボディプレス。妹加がダイビングセントーンと交互に攻め立てるも2カウント。ここで妹加がマイカバスターを繰り出すと、ついに櫻井は返すことができず3カウント。
妹加が現役チャンピオンである櫻井からからフォールを奪った。妹加&青木はガッツポーズで勝ち名乗り。
妹加は櫻井の前に立ち、ベルトを腰に巻くアピールを見せる。櫻井は無言で引き揚げたが、果たして防衛戦の行方は…?
2,ゴキゲンDXwave(30分1本勝負)
〇桜花由美&米山香織&チェリー(15分31秒、片エビ固め)咲蘭&香藤満月&グリズリー藤滝●
※ビッグブーツ。



 桜花&ゴキゲンBBAのゴキゲンBBA☆DXがついに正式タッグを結成。3人のテーマと思われる「昭和かれすすき」で登場。そろって、昭和生まれをアピール。
 「昭和かれすすき軍」とコールされると、「昭和―!」の声が飛ぶ。
藤滝、香藤は「やばい、アウェイだ」と会場の雰囲気を察する。米山が「昭和」コールを扇動すると、観客もこれに呼応。
先発は咲蘭と桜花でスタート。背後からチェリー、米山が襲い掛かり、二人が桜花の背中を押して合体式タックル。
ここで倒れた咲蘭を踏みつけ、ゴキゲンBBA☆DXポーズを示そうとするが、平成軍がカットすると大ブーイング。「もう一回」コールに同じ咲蘭が倒れた場面から再開しようとするが、やはりポーズの途中で平成軍がカット。ブーイングを無視して、平成軍はトレイン攻撃。
さらに桜花を磔にすると、3人そろってポーズを取る。咲蘭は桜花の手を踏みつけてストンピングを落とす。
さらに桜花の手をエプロンにまで持っていき、今度は両手にしりもちをつく。
続けてドロップキック。「起きろこのクソババア」と叫ぶと、大ブーイング。桜花は仁王立ち。
「いまなんつった?」と問い詰めるが、咲蘭は負けじと「クソババア」と言い返す。桜花は怒りのエルボーから「このクソガキー!」と叫んでの串刺しブーツ。
さらにこれを連発で決める。「誰に育てられたらこんな口の利き方になるんだー!」と叫んで、ランニングブーツ。足で踏みつけてのフォールも2カウント。
米山にタッチ。米山は「怒らせた!怒された!」と言いながら鼻フック。
キャメルクラッチの体勢から、チェリー、桜花が背後に立つ。「ゴキゲン」「BBA」まで行ったところで、桜花が「デ…」でむせてしまい、またもポーズは不発に。
「やるならちゃんとやれ」と香藤。「せっかくチャンスだったのに…」とぼやく米山に咲蘭はスクールボーイからドロップキック。
平成軍は合体式でのドロップキック。さらにお転婆ダッシュを代わる代わる決めていくと、今度はそれぞれが踏みつけていく。
米山は香藤にモンゴリアンチョップでやり返す。しかし、ぐるぐるパンチは香藤のぶ厚いおなかで跳ね返される。
米山はカニ挟みから桜花が蹴りのアシスト。今度はぐるぐるグーパンチを額のあたりに決める。
これはさすがに効いた様子。続けてチェリーがアームホイップからのアンクルホールド。カットに来た咲蘭にはワキ固め。
一人で二人への攻撃を見せる。藤滝がカット。藤滝&香藤の連携を切り替えしてチェリー&藤滝がクロスライン。
 チェリーが香藤のお腹ににグーパンチも、まったく通用せず、逆に手を痛める。熟女でドーンを空振りさせると、香藤がチェリーをコーナーに宙づりに乗せて串刺しタックル。さらにドロップキックを決める。
そしてボディプレスと畳みかけたが2。桜花は背後から香藤を羽交い絞め。チェリーは「絶対もっとけよ」からの熟女でドーンは同士討ちの誤爆。香藤&藤滝はサンドイッチタックル。
さらに香藤が藤滝、咲蘭を乗せての合体式おんぶプレス。チェリーはたまらず悶絶。藤滝がコーナーに振って、さらに突進するも、チェリーの目の前で立ち止まると、悲鳴を挙げて精神的揺さぶりをかける。
 続いてクロー攻撃を決めるが、米山がカットに入る。チェリーは米山とともにクロスライン。米山ごとプレスさせて「どいてろ」からのフォールも2。藤滝はエルボーからベアハッグで反撃に出る。そして振り子式にサイドバスター。ボディプレスは自爆。
チェリーは「調子乗るのもいい加減にしろ」とチョーク攻撃。さらに石黒レフェリーの手を握り、レフェリーとのクロスライン。石黒レフェリーをプレスさせて、「どいてろ」からのフォール。桜花にタッチ。
 背後からビッグブーツ、カカト落としも2。桜花は「おとせ、そしてのぼれー!」と指示をすると、米山&チェリーがほかの二人を場外へ落とし、ここでようやくゴキゲンBBA☆DXポーズに成功。しかし、藤滝がカットに入ると、米山&チェリーが場外へ転落。咲蘭が桜花にダイビングフットスタンプから藤滝がボディプレスで飛んだがカウント2。
藤滝&香藤が桜花にダブルタックル。藤滝がラリアット。ここで「昭和」コール。15分経過。藤滝が持ち上げようとするが、桜花が突き上げ式キックで回避。さらにビッグブーツを決め、逆転勝利を得た。
 再び「昭和」コールに包まれると、「昭和かれすすき」が場内に鳴り響くなか、桜花&米山&チェリーがゴキゲンBBA☆DXポーズを決めた。
3,Resurrection wave〜シン・広田さくら復帰戦〜(15分1本勝負)
○シン・広田さくら(10分2秒、エビ固め)小仲=ペールワン●
※小仲がジャイアントスイングに行こうとしたところを丸め込む。

 いよいよ広田が正式復帰。その相手は以前、シングルが流れてしまった小仲=ペールワン。そして復帰となった広田は、マイクを手に、「さくパラダイス」の曲を歌いながら登場。間奏に合わせて観客は「広田ー!」のコール。
「一番好きなのは」と問いかけると観客は「広田―!」と絶叫。
 大「広田」コールに両手を振り、「ありがとうー! じゃあまたねー」と帰ろうとする。レフェリーが慌てて止める。「まだ本調子かもしれない」という広田に観客から「ちゃんと働け」の声が飛ぶと、「お前が働け!」と逆切れ。ニューコスチュームには負傷した右肩に、甲冑のような飾りが付いている。レフェリーがその肩をチェックすると、広田は「これはやわらかいから大丈夫」とアピール。
そして、小仲に対して「去年の後楽園のメインイベント、出来なかった悔しさを今日…」とまで言うと唾を吹きかけられる。これには大ブーイング。
ゴングがなると、「広田」コール。まずは小仲がタックル。アームホイップ合戦から広田が跳ね起きに失敗。「もう一回」コールに応えようとするが、これもうまくいかず。「これは肩を脱臼したからできないじゃなくて、前からできないの」と必死に弁明。今度は「行くぞー!」と、手を取ろうとするが、小仲が早くもジャイアントスイングで切り返す。約10回転にも渡る高速スイングとなり、小仲もフラフラ。両者ダウン。
小仲が腕を取ると、観客から「回れ!」の声。広田は小仲の周りをぐるぐる回る。「ゴロンで!」というレフェリーの声に前転するも、続いて後転して元通りに。それでも、広田はロープを伝って前転して回避すると、そのままロープ渡り。「5か月のブランクあるんだよ」と言いながらもロープジャンプに成功。
しかし、2回目は失敗し股間を痛打。場外に落ちるも、小仲のプランチャは自爆させる。ここで、広田はトペを狙うも、腰が引っ掛かり不成功。
リング内へ戻り、広田がコーナーに振る。小仲はそのままコーナーに倒立。これに対して広田も反対側のコーナーで倒立して犬神家の体勢へ。
 互いに倒立しながら開脚を見せるというカオスな空間に。しかし、レフェリーの反則カウントにそれぞれが仕方なく着地。広田は一回転してのボ・ラギノール。さらにもう一発決める。
ここで前説。「思い起こせば5か月前、この欠場の中、リハビリに次ぐリハビリで右肩は最強になった。最強で最高のボ・ラギノール、受けて見ろー!」と説明の後、ダッシュするも、キックを食らって不発に。再び前説。「私は5か月間、欠場し、激しいリハビリに耐え、右肩は最強になった。最強で最高の、真のボ・ラギノール受けて見ろー!」とダッシュも前説が長すぎて、回し蹴りで回避される。
小仲がエアプレーンスピンを狙うが抱え上げの途中で、広田が背後に立つと3度目のボ・ラギノール。さらに武藤敬司公認シャイニング・ウイザード、2カウント。
続けてへなーラサンセットの体勢に入るが、小仲が足を取り、再度、ジャイアントスイング。今度は15回転にわたって振り回す。両者フラフラの状態に。続けて、もう一度、3度目のジャイアントスイングを狙いに行くが、広田がこのままエビ固めに丸め込み、3カウントが入った。
二上会長がマイク。「広田、パンツめっちゃ出てるけど大丈夫?」とツッコむと、広田は「パンツなんか出てるわけないじゃないですか。…ホンマや」と認める。セコンドの網倉に「もっと早く教えろよ、新コスなんだからな」と責任転嫁。「新コスの割には貧乏くさかったぞ」(二上会長)「グンゼだったもので…」(広田)「グンゼのパンツ? 知らんのちゃう、みんな。復帰おめでとうございます。広田の欠場中にたくさんのオファーをいただいてまして、今日の復帰まで全部断ってました。ちゃんと今日の復帰までストップかけてたけど、もう大丈夫ですので、各団体に言っておくね。で、ということは来月の後楽園ホール、出れますよね。もうカード決めてきました。今回、こなぺの伏線回収したので、もう一つの伏線回収しましょう。ウナギ・サヤカ。これでまた二人とも欠場とかやめてや((笑))。大変やったであれ。ことごとくみんなに断られたんで。ジャイアントパンダまでいったんやけど…」(二上会長)「それも伏線回収に行きましょう」(広田)「そやね、伏線回収シリーズで(笑)。里村明衣子にまでいったんやけど、スケジュールが…って。志田光も。それでは伏線回収シリーズに体調整えて、お願いします」(二上会長)
「わかりました。ありがとうございます。みなさん、肩も元気に復帰完了いたしました。ありがとうございます。(大「広田」コールに)もう今日
これ、メインでいいんじゃないですかね。私が欠場の間も元気に入れたのは、みなさんの絶え間ない応援があってこそだと思います。本当にありが
とうございました。これで、万全で復帰できるとなったときに、もう一つGAMIさんにお願いしたことがありまして。waveにいながらも、それを許可して
くださったことに、GAMIさんに感謝しております。waveのみなさんのご理解にも感謝しております。発表いたします。里村さんの引退にまで復帰が間
に合ったので、里村さん参戦決定の自主興行、開催したいと思います。4月23日の水曜日、ど平日です。そこしか里村さんと会場が開いてませんでした。
6:45開始の新宿FACEになります。これはシン・里村明衣子に特化した大会になります。なので、シン・里村明衣子は参戦しますが、今のところ、シン・
広田さくらの参戦はありません。そして、さらに参戦メンバーは決定しております。加藤園子、そして永島千佳世。大会タイトルは『最後に遊びまし
ょう』ということで、シン・広田さくら緊急自主興行、明日(2月2日)からイープラスでチケット発売になります。これができたのも、今日まで選手
のみなさんが協力、理解してくれたおかげです。ありがとうございます。その皮切りに今日来てくれたこなぺ、ありがとー。これからもシン・広田さ
くら、見逃すんじゃないぞ!」(広田)
・バックステージ
広田 もうねえ、復帰前はあんまり緊張しなかったんですけど、復帰後のほうがめちゃめちゃ緊張して恥ずかしい。どうしよう、うちの子供たちに、
ママは緊張して「あー、どうしようどうしよう」って言ったら、そういうときは深呼吸をして、きのと、めぐのために頑張るって思ったら頑張れるよって
言ってたので、それを頭に入れて頑張れました。本当にみなさん、ありがとうございました。
――会場中、全体が大「広田」コールでしたね。
広田 もういやん。どこに隠れてたん、いままで。もっと出てきてよ、本当に~。もっと自信を持って広田のファンって言っていいからさあ、恥ずかしく
ないから。お願いしますよ。これから。
――今日、新コスでしたが、肩の飾りはなんだったんでしょうか。
広田 これはね(今着ているデビュー当時のコスチューム)、ちょっとその後、着替えたのでアレなんですけど、ここの右肩は脱臼して、リハビリでさらに、
パワーアップしたぞっていうので、ここにロードウォリアーズが乗り移ってるという、最強の右肩という感じです。
――宮崎選手のバースデーマッチでは、今着られているピンクのコスチュームでの登場でした。
広田 今日でも、本当に一周回って、いろいろ知らない方もいっぱいいらっしゃるので、リング上で説明したんですけど、GAEAの先輩のピンチに、後輩の
3期生の広田がデビュー当時の水着を着て助けに来たぞっていう水着です。これすごくないですか。もう30年前なんですけど、まだ着れる…まだこの形状
でコスチュームが着れるっていう。これさあ、別に掘り出してきたわけじゃなくて、実は全身タイツのコスプレとかするときに下に着ているんですよ。でも
久しぶりにこれで、潔く出ていったという…。そこの覚悟も先輩たちは見てくれたかな。
――4月23日には自主興行をやるわけですが、これについては?
広田 これはねえ、本当にもう、1時間くらい(インタビュー時間が)欲しいくらい(笑)。無理か(笑)。復帰をまず絶対に行けるってなってからじゃない
と動けないということで、だけど、間に合えば間に合えばという気持ちでずっとやってて、ちょうど復帰が確実に大丈夫だっていうド年末に自主興行もねじ
込もうっていうので、そこから動き出したんですよ。それでもうすぐにGAMIさんとかに「行かせていただきたいんですけど…」って相談して同時に里村さんの
スケジュールを聞いて、同時に会場の空きスケジュールを聞いてっていうので、里村さんの忙しい合間を縫って、たまたま開いていたのがこの日だーっていう
日をがっつり押さえました。
――3月2日、後楽園ではウナギ・サヤカとの伏線回収マッチも組まれましたが、こちらの意気込みを。
広田 なぜかいつからかアイツと因縁ができてですね、ちょこちょこ会場で遭遇したり、他団体でやらせていただいたり、いよいよwaveでもっていうときに二
人してケガをするっていう。伏線回収するっていうために3月2日の後楽園大会で…でもねえ、それがウナギとは伏線回収の完全決着というよりかは、「オマエ、
これから始まるからな」って言う感じになるんじゃないかって思っています。アイツの勢い、私が止めるしかないでしょう!
――無事、今日で復帰を終えられたので、今後の意気込みをお願いします。
広田 今まで本当に私は感謝という気持ちを忘れていました。欠場にしてみて、人の気持ちのありがたさ、本当に私は再確認したのは、私ってなんて愛
されているんだろうってそれに尽きますね。これからは受けた合う意は存分に返していきたいと思いますので、みなさん引き続き、よろしくお願いいたします。
4,HONOKA BIRTHDAY WAVE~ver.2.0~Yシャツマッチ(30分勝負)
炎華(21分2秒、Yシャツ脱衣)清水ひかり
退場順=①ラム会長②花園桃花③Chi Chi④SAKI⑤夏すみれ
※炎華が優勝。通常ルールに加え、Yシャツが全て脱げた時点で負けとなる。負け抜け勝ち残り。ランバージャックお仕置きルールを採用。落ちたら水鉄砲で攻撃される。


 炎華の希望により実現したバースデー・Yシャツマッチ。入場時、それぞれの選手がYシャツに身を包んで登場。一番最後に登場するのは、この日、主役の炎華。Yシャツ姿でも、いつもと同じように場内を1周しながら入場する。
続けて鉄砲を手にした「びしょびしょマシンガンズ」が登場。水鉄砲を手に、セコンド陣として待ち構える。
ここで夏がマイクを握る。「まだだから。GAMIさんだけが異常にやりたがってるんだから。若手張りのやる気で来るの、やめてください、本当に。というわけで、みなさん、私が初代、Yシャツマッチの女王・夏すみれです。お久しぶりでございます。このYシャツマッチ、なかなか歴史も長くて、かつて、私がYシャツマッチプロデューサーとして活動していたあの時期から、続々と若い息吹がこのリングで目を覚ましてきました。そして今日、炎華ちゃん、成人おめでとうございます。そんな炎華ちゃんの記念すべきYシャツマッチを、本当にいいのか、なんでやりたいのかわからないけど、選んでくれたということで、私もそれを聞いてうれしかったんで、今日は炎華ちゃんにとっておきのプレゼントを用意させていただきました。こちらですね。こちらはですね、私のYシャツ人生をともに歩んでまいりました、ツタンカーメンです。これからのYシャツマッチはあなたに託します。本日はこちらを贈呈させていただきます! これをぜひ着てください」と夏が贈呈。「うれしいー」と炎華も喜びの表情。
せっかくだからと、そのままリング上で生着替えの状況となるが、脚から着始めた瞬間、夏が丸め込み、いきなり首固めで3カウント。なんとこれで試合
が決着してしまった。これには場内大ブーイング。炎華が「待って待って!! 私いま、お祝いされましたよね。今日は、私が大人になったらずっとやりたかったYシャツマッチなのに、つまんないですよね。GAMIさん、あんな楽しそうにしていたのに。今、ありもしない小石蹴っています。これ(ツタンカーメンの水着)はうれしいけど、こんな結果はいやなんです」と抗議。夏が「1回決まったもの覆そうとしてるんやから、誠意というもん、見せてもらわんと」と関西弁丸出しで応対するも、即座に二上会長が「オマエら、ギャラやらへんぞ」という言葉を浴びせる。これにはさすがの夏も「すいませんでした、ちゃんとやります」とひれ伏す。
こうしてノーカウントとなり、改めて試合開始のゴング。ここで、夏がまたも、炎華を首固めに取るが、これは2で回避。なんとか試合は成立することに。まずは、炎華がそれぞれにエルボーを決めるが、花園に打ち返されると、逆に全員からトレイン攻撃を浴びる。続けて磔にされると、全員から「新成人おめでとー!」と祝福される。
。Chi Chiが突進するも、これを炎華がよけると場外へ落としにかかる。炎華とChiChiはエプロンでの攻防となるが、花園、ラム会長がそれぞれを場外へ落とす。ここでびしょびしょマシンガンズによる水鉄砲攻撃を浴びる。
 リング上はラム会長と花園。花園をラム会長が羽交い絞め。夏がYシャツを脱がしにかかる。すると、花園はリング上で泣き出す。
「あやまれ」コールに、夏は枕でそれぞれの選手を殴打し逆切れ。ここで、なんと夏を除く全員が泣き出す状況に大「あやまれ」コール。こうなると、夏まで泣き出す。なぜか、つられて石黒レフェリーまで泣き出すと、全員がストンピング。なぜか、そのまま場外へ落とされ、水鉄砲の餌食に。
なぜか、つられて石黒レフェリーまで泣き出すと、全員がストンピング。なぜか、そのまま場外へ落とされ、水鉄砲の餌食に。石黒レフェリーは「おかしいだろ」と拒絶するも、びしょ濡れ状態に。
リング上はブレーンバスター合戦。3対3の状況となり、最後にラム会長も片方に加わり、4対3となるが、3人のほうが投げ勝つ。場外へ落ちた4人には水鉄砲が容赦なく発射される。3人側である花園が、SAKIと清水も場外へ落とす。花園はいつものルールと勘違いして、自ら場外へ。
これで全員が水鉄砲の餌食となる。花園はセコンドの狐伯に抱き着き、狐伯もどさくさに紛れて水を浴びるハメに。カオスとなる場外。泡立ち式の水鉄砲では二上会長が泡立ちまみれに。
再びリング上。「ちーかわ、集まって」とラム会長が「ちーかわ」と称する炎華、花園を集める。「私を振れ」という指示で、ラム会長を振るも、夏のビッグブーツを浴びる。何度もトライするが、その都度夏のビッグブーツの餌食に。そして、ちーかわ軍を除く、4人がストンピング。花園、炎華がカットに入り、ラム会長がトップロープへ。そのままフライングボディアタックで飛ぶも、SAKI、夏がキャッチ。そのまま「倒して―!」とちーかわ軍にアピールするが、逆に炎華、花園はラム会長を押し倒して、夏、SAKIが抑え込んで3カウント。まずはラム会長が退場となった。
続いて、Chi Chiが花園を「投げるぞ、オイ」とアピールするも、その都度、脱出される。今度は清水が一人を首4の字にとらえると、それぞれが首4の字を決めていき、数珠つなぎ状態に。これを最後に残ったSAKIが逆方向から逆エビにとらえる。それぞれが反転して逆エビの洗礼を食らう。
Chi Chiと花園がエルボー合戦。「やさしくね」という花園に対して、思い切り打ち付けるChiChi。泣き出す花園には容赦せずビッグブーツ。「お前の手口は知ってるぞ、バーカ」と、花園の作戦を読んでいる様子。花園は開き直り、「ならば騎馬戦で勝負だ」と要求。これにChiChiも応じるが、騎馬の状態となると、Chi Chiが花園のYシャツを脱がしにかかる。騎馬の上に乗った状態で、花園が着脱され、二人目の失格。騎馬としてChi Chiを支えていた
SAKI、夏がバックドロップ。そのまま押さえ込んで、Chi Chiが失格。
 炎華が夏にドロップキック。夏が炎華をコーナーに振ってのブロンコバスター、しかしこれは自爆。今度は夏に対して、SAKIがアトミックドロップか
ら清水が稲妻レッグラリアット。場外へ落ちた夏はそのまま、びしょびしょマシンガンズに連行され会場の外へ。15分経過。
館外では夏が思い切り水がかけられる。その間に、リング上ではSAKI、清水が炎華にクロスラインを狙う。炎華はダブルのアームホイップで回避。SAKI
が抱えあげて清水がボディプレス。炎華は場外へ。ここからSAKI対清水の展開となる。清水がコルバタからヒップドロップ。SAKIがブレーンバスターに抱え上げ、ロープに宙づりにするも、突進は清水が回避。エプロン上で両者の落とし合いとあんるが、SAKIが必死にこらえる。清水がトラースキック。
SAKIは両足をロープに引っ掛けて、宙づりとなったところで、場外から清水&炎華がSAKIのYシャツ着脱に成功。これでSAKIが失格。
 残るは炎華と清水と夏。清水が炎華を場外へ落としにかかる。ここで館外にいた夏が花道から戻ってくるが相当びしょ濡れの状態にに。ここで夏が清水に「稲妻ボンバーズ連携、今日で最後かも知れない、行くぞー!」と夏がアピール。しかし、連携前に夏が炎華をサッカーボールキックからフォールも2。
清水は「ちがうんですよ、夏さん。稲妻は走ってから『いなづまー』です」、夏は「私が走らないからダメか」と確認。「せーの『いなづまー』」と、夏が走ったところを炎華がすかし、そのまま清水と二人がかりで押さえ込んで3カウント。夏が脱落。
最後は炎華と清水。清水はトラースキック、延髄蹴り、稲妻レッグラリアットと決めるも2カウント。ここでトップロープに上ると、炎華がYシャツを脱がしにかかる。するときれいにYシャツの着脱に成功。最後は提案者の炎華が自らの力で勝利を収めた。着脱された清水はしばらく固まって動けず。炎華は戦利品のYシャツをみせびらかす。
その後、記念撮影となり、Yシャツを脱いだ選手たちもYシャツを着直して記念撮影となった。
 二上会長からマイク。「もうすぐ清水が引退ということなので、2月11日東京スクエア板橋で、waveと対抗戦やりましょう。4対4で、COLOR’S対waveで。
Yシャツはなし。なしなし。もう意外とおなかいっぱいなので(笑)。それと、2月9日、網倉も復帰するでしょう? 今日のガチャガチャでエイドラストです。
ルールはまた後日に。(「Yシャツは?」の声に)だって桜花とか、広田とか、狐伯のYシャツいる? いらんやろそんなん、いらんいらん。あと宮崎もやで。
入るサイズもないわ。3月16日、引退なんですよね。うち、アミスタ昼に借りててもし可能であれば、引退前恒例の5人掛けどうですか? 引退直前に、ケガをしない程度に、大丈夫、イリュージョンとかだから。(清水「お願いします!」)wave的に清水を送り出したいと思います。あと、炎華さん、みなさんに一言だけ、Yシャツマッチの感想どうぞ」
炎華「みなさん、今日は来てくださってありがとうございます。今日自分は勝ったので、素敵な大人の女になれたと思います」
 そしてシメは二上会長のご指名により、ラム会長。「この流れおかしいですよね。GAMIさんおかしいです。寂しいので、みなさん集まってもらっていいですか。
私がいつもwaveさんに上がらせているときに言う言葉があります。行きます、『これが俺たちのwaveだー』」というラム会長のセリフでシメとなった。
・バックステージ
炎華 自分ずっとwave大好きで、大人になったらやりたいなって思ってて、今回、いろんな大人の先輩方とYシャツマッチすることができて、
まずはうれしかったのと、夏さんからこれをいただけて、清水さんから勝ったということは、まだ19ですけど、大人の女になれたんじゃないかなって
思います。
――そのいただいたツタンカーメンの水着はこれからどうされますか。
炎華 まず、おうちで大切に保管して、機会があれば着る…んですかね?
――最後、Yシャツを脱がすことに成功してて、実際に体験していかがでした?
炎華 試合見てて、みなさんするする脱がすので、いろいろ勉強したんですけど、脱がすのは難しいなって思いました。
――今まで見ていたのと、実際にやるのとは違いました?
炎華 違いました。冬にやっていただけたというのもあるんですけど、寒くて、水も冷たくて、リングもめちゃめちゃすべるので大変でした。
――水鉄砲を浴びて見ていかがでした?
炎華 人生でこんなに…お風呂とプール以外で、こんなに水を浴びた経験がないので、新鮮だなって思ったのと同時に、試合中、
本当に試合中?って思った時がありました。
――もし次Yシャツマッチやるとしたらどんなことをしたいですか。
炎華 どんなこと? (ツタンカーメンを持って)これです!
5,YUKI MIYAZAKI BIRTHDAY WAVE~ver.4.6~同期のサクラ我等平成6年組(5分1本勝負)
宮崎有妃&植松寿絵(時間切れ引き分け)永島千佳世&倉垣翼
※宮崎の要望により、ほかの3選手すべてとタッグ結成を要望。各5分1本勝負にて
行なわれる。
▼延長戦5分1本勝負
宮崎有妃&倉垣翼(時間切れ引き分け)永島千佳世&植松寿絵
▼再延長戦5分1本勝負
宮崎有妃&永島千佳世(時間切れ引き分け)倉垣翼&植松寿絵


 メインは宮崎の同期が一堂に会しての同窓会マッチ。
 まずは先陣を切って植松が登場。久々の水吹きパフォーマンスに観客がドッと湧いた。その後、倉垣、永島、最後に宮崎が登場した。
試合の組み合わせ抽選となり、それぞれがチェーンを引き合おうとするが、ここで宮崎が提案。「あのー、いろいろ考えたんだけど、私みんなと組みたい。みんなと組みたい。だから、どうしようかな。全部やらない? 3試合になっちゃうけど。全部30分1本勝負」
 ここで植松が「無理無理…」と拒絶すると、「植松が明日の仕事に差し支えちゃうから、1試合5分づつ、とか。それを3回。最大で15分」という案に、それぞれ首を縦に振る。植松は「そこで決めれば別にねえ。私はとやかく言えないもん」と了承し、「GAMIさん、いいですか」と問うと、「倉ちゃん、さわやかやったからいいよ」と倉垣の反応がツボにはまったようで、GOサイン。
 「(抽選用のチェーンを)持ってきてもらったんですけど、ノータッチルールで5分づつ。じゃあ、最初、植松と組もうかな」ということで、まずは宮崎&植松対永島&倉垣組から開始となった。
先発は宮崎と倉垣。両者の手四つによる押し合いからスタート。宮崎が「ちょっと待って、ずっと見てる。こういう時に入らないと」
と植松に説明をすると、「あー、やってたやってた」と思い出す。
 宮崎と倉垣によるラリアット合戦は3度にわたり、互角。今度は串刺しラリアット合戦。さらにラリアット合戦はリング中央で相打ちとなり両者ダウン。
宮崎は植松にタッチするが、「ここに入るの無理だよー」と怖がる様子。それでも、宮崎が腕を取り、植松がコーナーに上ろうとするも、さすがに難しく何もせずに降りる。倉垣は永島にタッチ。ついに植松がリングイン。永島がヘッドロック。「離してよー」と、植松が拒むと今度は永島が突進して突っ込んできたところ、「待ってよー」と動きを止める。そして、植松が鼻フック、さらに低空ドロップキック。
もう一発狙うと、永島が両腕でガードの姿勢。「だから気を使って」とガードを取ってから、低空ドロップキック。永島もニーを当ててから植松の両手を踏みつけ、ジャンプしてのストンピングで全体重を乗せる。植松は永島をコーナーに振ると顔面ウォッシュ。残り30秒。
植松がボディスラム。宮崎の前に倒立すると、合体式のシーソープレスを決め、二人の連携も披露。ここで5分が経ってドローとなる。
 「植松、あと2試合!」と観客の声が飛ぶ。
続いて宮崎は倉垣とのタッグを指名。いきなり相手の永島&植松が奇襲。時間差による永島のフェースバスターから植松の低空ドロップキックという連携を決める。ここで宮崎が植松をとらえ、恥ずかし固めを決める。永島がカット。永島&植松がトレイン攻撃を狙うが、それを回避した倉垣がラリアットを乱れ打ち。
今度は倉垣が植松を持ち上げてカナディアンバックブリーカー。ここで客席から連れてこられた輝優優がカットに入る。植松&輝のそろい踏みに、「決めるぞー!場外」が飛び出す。「あと2分半です」というリングアナのアナウンスも気にせず場外へ。
しばらくして、場外からリングへ戻ると、今度はカルロス天野をリング挙げる。そして永島&植松を磔状態で、「私たちJWP平成6年組です」と宮崎、輝、天野でアピール。ここでピンク水着の広田が入りボ・ラギノールでGAEA時代の先輩を救出。「GAEA3期生の広田がデビュー当時の水着を着てきたぞー」と、ここでGAEA勢が揃い、さらには客席のKAORUを強引に上げると、広田は「ウイ・アー・ガイアジャパン」とかつての中島リングアナ調に決めて記念撮影。
一通り終わると、広田が「危ないので、帰ってください」とKAORU、輝をやさしくリングから降ろす。この後、倉垣が植松&永島にラリアットを決めたところでドロー。
3試合目に突入。宮崎は永島とのタッグを組み、植松&倉垣と対戦。永島が倉垣とのロックアップ。まったくびくともしない倉垣に、宮崎が肩車。
これを見て、倉垣も植松に肩車を要求。植松が肩車をトライするが、まったく上がらず。「腰が…とぎゃくじゃね」とアピール。
倉垣が植松を肩車し、その状態で、手四つ合戦。この体勢から永島がブレーンバスターで植松を投げ飛ばす。
 倉垣は宮崎にチンクラッシャー。
そして宮崎、永島にラリアットを乱れ打ち。ファイヤーポーズを決める。
倉垣が持ち上げるも永島が切り替えし、回転エビでフォール、2カウント。
倉垣は永島に再度、ラリアット。コーナーに上ろうとする倉垣に永島は背後からバックドロップ。永島がコーナーに上るも、倉垣がデッドリードライブ。
倉垣がもう一度、トップロープに上がるも、コーナーから永島がフランケンシュタイナーで切り返す。倉垣が宮崎にラリアット。2カウント。
宮崎は植松を持ち挙げ、まさかのえびす落とし。植松はブリッジでフォールを返し、ソラリーナ。2カウント。そして、コーナーに上るも、「ダメだ。
無理するな」と永島が制したところで、ドローのゴングがなった。
試合後、周りから担ぎ上げられて、植松がコーナーに上がってのムーンサルトを成功させる。続いて倉垣もムーンサルト、最後は宮崎も決めて3連発。
宮崎、倉垣、植松が永島をフォールの体勢に入り、ここでレフェリーが3カウントを叩いた。
宮崎がマイク。「本日は宮崎、炎華バースデーwave、ご来場ありがとうございます。同期ってものはすごく30年たっても大事だなと感じました。
輝と天野、二人も大事な同期です。来れなかった同期も。今日はJWPとGAEAの同期だったんですけど、まさかのKAORUさんも来ていただいて。呼んでい
ないのに広田もやってきて、抜け目ないな、。復帰のことで頭がいっぱいと思ったら、考える余白があったんだなって。同期、輝ちゃんと天野も入って
、みんなで写真撮りましょう」と宮崎の周りを同期が囲んだ。
さらにここでバースデーソングがなり、ケーキが4つ運ばれる。
2月生まれである2日宮崎、21日炎華、咲蘭、12日がSAKIということで、4人へのお祝い。ろうそくの火を消した後は、恒例の顔面ケーキとなった。最後にそれぞれがコメント。
咲蘭「16歳になりまーす。今年はベルトを巻きたいですー」
炎華「二十歳になったので、いい大人の女になれるように頑張ります」
SAKI「私は年齢関係なく、人生楽しんでます。(「髪の毛は誰のマネ?」という声に)モアナです」
宮崎「46歳に明日なります。46歳の抱負はみんなどうでもいいですよね。今年1年というか、2025年はケガしているところを悪化させずに
終わって2026年につなげたいと。みなさんこの年になったら健康第一、虫歯ゼロでこのまま健康体でいたいと思います」
最後は今大会完売ということを報告して、宮崎による「これがwaveだー!」でシメとなった。
・バックステージ
宮崎 本当はね、くじ引きで1試合っていう約束だったんですけど…。
永島 あの順番はなに? 好き嫌い?
宮崎 あーいや全然、全然違うよ(笑)。わがままをかなえてくれて、特に植松なんてね、4年ぶり…。
植松 本当、ごめん、動けなくて。
宮崎 そんなそんな全然大丈夫。お客さんもすごく満足してくれたと思います。若いころからいっぱい叱られ、殴られ、育ってきた私たちが
まだプロレスできることに感謝したいと思います。
植松 本当に私、50になって、まもなく51なんですけど、もう自分の老いで…4年前のGAEA ISMのときはデカい愚痴叩けたんですよ。自信
あったんで。体作ってる。もう(今は)何にも言えないです。ここに挙げてくれて、逆に申し訳ないなあと思って。でも、こうやって同期
が頑張ってくれるから呼んでくれたことがありがたいし、本当に感謝です。
永島 ふだん、私は同期と当たる機会というのが本当に少なくなってて、今もうほとんど下の子と当たってるから、この人たちだったら私の
すべてを受け止めてくれるっていう安心感がすごいありました。久々にこうやって当たっても、痛いんだけど、楽しかった。(宮崎に)痛か
ったけど、苦しかったけど、楽しかったです。
倉垣 宮崎さんの誕生日にこんな奇跡のようなメンバーで試合ができて本当にうれしかったです。いま自分とか植松さん以外は現役でまだまだ
頑張っていこうと思うんで、植松さんのパワーを受けつつ、頑張っていこうと思います。
――植松の動きはどうでしたか。
宮崎 みんな足腰来ているんでね(笑)、その中をよく無理して出てくれたなって。
永島 無理しすぎだよ、なんで倉ちゃんを肩車しようとしたの(笑)。
宮崎 あのアルゼンチンもよくやるよね。
植松 よくやるよね、ってやったのはそっちでしょー(笑)。
倉垣 でもなんかタイムスリップしちゃう。
永島 でもやるからにはね、がっつりやらないとダメだから。
宮崎 そうだ、GAMIさんにもっとお祭り的なものだと聞いてたんだよね。
植松 そう、明日の仕事に差し支え出るね(笑)。
宮崎 そうね、ゆっくり休んでください。ありがとうございます。
――今日、KAORUさん、輝さん、天野さんも来られていましたね。
宮崎 本当、急遽だったんで、来れない子ももちろんいたんですけど、
いやうれしい。久しぶりに輝と会えてうれしかったな。
植松 そう、びっくりした。うん、来たから。呼んでくれていたみたいで。
宮崎 久しぶりに聞いたよ、「決めるぞ! 場外」。あんまり輝覚えてな
かったみたいだどな。
植松 そう、「行くぞ、場外」って(笑)。どこ行けって言うの(笑)。
宮崎 あれも、本当だったら場外にガチャガチャ行くんだけど、時間なか
ったからね。5分間だったから。
永島 すごい短かったよね。なんか3分くらいに感じちゃった。もっと
やりたかったよね。ねー。
宮崎 ねー。物足りなかったよね。でも、もっと見たいくらいで終わった
ほうが。
永島 また次があるかもしれないからね。
植松 マジかよー。
宮崎 なるべく早く声かけるからね。
植松 そうね…あと1、2年かなあ。
永島 やる気満々じゃん(笑)。
宮崎 でも今日は本当に集まってくれてありがとうございました!
2025.01.31

wave大会追加日程/チケットはwave2・1新木場大会で先行発売!/wave2・1新木場大会直前情報!

▼wave大会追加日程/チケットはwave2・1新木場大会で先行発売!
◎4・1(火)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1~Apr.~'25]
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。

※チケットは2・1新木場大会で先行発売。FC会員は先行発売日より先に予約ができる。



▼wave2・1新木場大会直前情報!
◎2・1(土)開場17:30・開始18:00@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Feb.~’25』


▼当日対戦カード
■YUKI MIYAZAKI BIRTHDAY WAVE~ver.4.6~同期のサクラ我等平成6年組(30分1本勝負)
宮崎有妃、永島千佳世、倉垣翼、植松寿絵
※組み合わせは当日抽選

■HONOKA BIRTHDAY WAVE~ver.2.0~Yシャツマッチ(30分勝負)
炎華vsラム会長vs夏すみれvsSAKIvs清水ひかりvs花園桃花vsChi Chi
※通常ルールに加え、Yシャツが全て脱げた時点で負けとなる。負け抜け勝ち残り。ランバージャックお仕置きルールを採用。落ちたら水鉄砲で攻撃される。

■Resurrection wave〜シン・広田さくら復帰戦〜(15分1本勝負)
シン・広田さくらvs小仲=ペールワン

■ゴキゲンDXwave(30分1本勝負)
桜花由美&米山香織&チェリーvs咲蘭&香藤満月&グリズリー藤滝

■スクランブルwave(20分1本勝負)
狐伯&櫻井裕子vs尾﨑妹加&青木いつ希

※全5試合。試合順は当日発表

▼前売りチケット料金
■MIYAZAKI・Birthdayシート=8,000円※完売
■HONOKA・Birthdayシート=8,000円※完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円※完売
※当日各550円アップ

【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。


▼当日販売グッズ
■宮崎有妃バースデーポートレート = 2,200円
■キャプテンアームストロング アクスタ = 3,300円
■炎華成人ポートレート= 3,300円
■炎華成人アクスタ = 2,750円
■炎華バースデーセット(ポートレート、アクスタ) = 5,500円
■新春wave全員アクリルスタンド=3,300円
■スマホがいじれるwave手袋=1,500円※会場限定価格
■好きな選手からのメッセージ動画等当たるガチャガチャ=500円
■写真くじDX=1,000円
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格※paypayがご使用になれます。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com