2024.12.14

wave追加大会日程!チケット先行発売決定!

▼wave追加大会日程!チケット先行発売決定!
◎1・18(土)12:00開場・12:30開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.31」
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし

◎2・11(火・祝)開場17:30・開始18:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Feb.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代600円必要。


◎2・24(月・祝)12:00開場・12:30開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.32」
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし

◎3・20(木・祝)開場12:30・開始13:00@大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.64』
▼前売りチケット料金
■S-SRS席(正面)=10,000円※パンフレット付き
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。


※1・18アミスタ大会、2・11板橋大会、2・24アミスタ大会のチケットは12・18新木
場大会で先行発売。
3・20大阪大会のチケットは12・15大阪大会で先行発売。
FC会員は先行発売日より先に先行予約が出来る。


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.12.13

wave12・18新木場大会今回決定対戦カード!

▼wave12・18新木場大会今回決定対戦カード!
◎12・18(水)開場18:30・開始19:00@新木場1stRING
『大師走・東'24』


▼今回決定対戦カード
■プレミアムwave 〜ワイルドスピード新木場MAX〜(20分1本勝負)
狐伯&星来芽依vsコグマ&葉月

■スクランブルwave(30分1本勝負)
SAKI&世羅りさ&清水ひかりvs 青木いつ希&関口翔&YuuRI

▼既報対戦カード
■POP選手権(30分1本勝負)
<王者>炎華vs Chi Chi<挑戦者>
※第33代王者初防衛戦

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>尾﨑妹加&本間多恵vs宮崎有妃&櫻井裕子<挑戦者組>
※第37代王者組初防衛戦


▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.12.11

wave12・18新木場大会でPOP選手権waveタッグ選手権試合決定!

▼wave12・18新木場大会でPOP選手権&waveタッグ選手権試合決定!
◎12・18(水)開場18:30・開始19:00@新木場1stRING
『大師走・東'24』

■POP選手権(30分1本勝負)
<王者>炎華vs Chi Chi<挑戦者>
※第33代王者初防衛戦

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>尾﨑妹加&本間多恵vs宮崎有妃&櫻井裕子<挑戦者組>
※第37代王者組初防衛戦


▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.12.10

wave12・15大阪大会全対戦カード決定!

2024.12.02

12月20日に宮崎有妃が超ハナゾノ王国大会参戦後にばーらんまるで一日店長!

▼12月20日に宮崎有妃が超ハナゾノ王国大会参戦後にばーらんまるで一日店長!
◎12月20日(金)超ハナゾノ王国大会後〜始発まで
■場所:大阪・ばーらんまる
大阪府大阪市中央区東心斎橋2-7-22日宝シルキータワー5階3号

■料金:5,000円(ドリンク1杯付き)

■参加選手:宮崎有妃

■来年3月大阪大会のチケット即売会やグッズ販売もあり。


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.12.02

wave12・15大阪大会のNEXTトーナメント決勝戦は渡辺vs狐伯!

▼wave12・15大阪大会のNEXTトーナメント決勝戦は渡辺vs狐伯!
◎12・15(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.63~大師走西・’24』

■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~決勝~(時間無制限1本勝負)
渡辺智子vs狐伯

▼前売りチケット料金
■SRS席(正面)=10,000円※パンフレット付き※完売
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日昼のOZ大会も観戦できる※残り1枚
※当日550円アップ。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.12.01

『PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Dec.~’24』

日時
12月1日 日曜日
観衆
159人
場所
新宿FACE
まずは試合に先立ち、入場からスタート。選手を代表して狐伯が挨拶を務める。

「みなさんこんばんわー!(今日は昼興行のため、『えーっ!』という声が客席から漏れる) あっちゃ、くっそー。みんなが声ちっちゃかったら、『起きてますか?』って聞こうと思ったのに。(改めて)みなさん、こんにちわー。こんにちわー。本日はNEXT3回戦、準決勝で、ここで勝った人のみが決勝に進みます。自分の目標は上谷からRejinaを取り戻すことなので、ここで負けてはいられません。今日は日曜日、数ある興行のなかでwaveに来ていただき、ありがとうございます。全5試合、選手一同頑張りますので、よろしくお願いします!」

こうして新宿大会の幕が開けた。
■ヤングwave(15分1本勝負)
△炎華&YUNA&香籐満月vsChi Chi&マコトユマ&グリズリー藤滝△

オープニングはヤング勢による6人タッグ戦。まずは6人が入場後、それぞれが元気よく「お願いします!」と握手。
そんななか、いきなり炎華組が奇襲をかける。Chi Chiを捕まえ、コーナートレイン。
Chi Chiもかわすものの、即座に香藤が串刺しタックルにとらえる。
YUNAはChi Chiにドロップキック4連発。Chi Chiがエルボーでやり返す。
YUNAもエルボーで呼応。Chi Chiがカウンターキックを放つも、YUNAはドロップキックからボディスラム。
さらに逆エビに捕らえる。Chi Chiはもがきながらも、ロープに手を伸ばす。
YUNAがコーナーに振るも、Chi Chiはコーナーにかけ上がり、振り返りざまにミサイルキック。
Chi Chiがユマにタッチ。ユマがドロップキック3連発からカバーに行くがカウント2。
ユマは飛行機投げからブリッジしてフォール。YUNAもドロップキックで返す。
さらに、セカンドロープからのミサイルキック。2カウント。YUNAから香藤にタッチ。
香藤がヒップドロップを投下。ユマは立ち上がり、エルボーの連打でやり返すが、香藤は重い一発をお見舞いする。
さらにベイダータックルからセカンドロープへ上る。これを藤滝がカット。香藤の動きが止まると、Chi Chiがデッドリードライブで投げ捨てる。ユマがフォールに行くが2。
動きが止まった香藤を救うべく、YUNAと炎華はダブルのドロップキックをユマに打ち込むと、香藤がヒップドロップを投下。カウント2でYUNAがカット。
ユマはドロップキック、セカンドロープからのミサイルキック。2カウント。藤滝にスイッチ。
藤滝が香藤に向かってタックル。ともに大型のタックル合戦はどちらも倒れずに互角となる。藤滝が自らロープに走って3発に渡りタックルを打ち込んだが香藤は倒れず。
「満月、お前も走れー!」と指示すると、今度は香藤がロープへ走る。タックルを打ち込んだが、藤滝は倒れず。ならばと両者がともにロープに走ってタックル合戦。またも引き分けとなるが、そのまま反動で香藤がロープに走ってついに打ち勝った。
藤滝は、「満月、上げるぞー!」と宣言して、豪快なボディスラム。続けてボディプレスで飛んだもののこれは自爆。香藤も「お返しだー!」とボディスラム。2カウント。藤滝はボディへのパンチからタックルを打ち込んだが、2カウント。藤滝は再びタックル勝負を挑んだが、香藤は倒れず互角に。藤滝がロープに走ると、YUNAが背中へ蹴りを入れてアシスト。ここで炎華&YUNAの合体ドロップキック。さらに
香藤がボディスラムで投げつける。続けてセカンドロープからダイビングボディプレス、2カウント。香藤から炎華にタッチ。
炎華が側転エルボーからドロップキック、藤滝がタックルからボディプレスでやり返すが、炎華がエルボーを連打しながら立ち上がる。
10分経過。
炎華が自らコーナーに走ってのブーメランアタック。炎華が突進するが、藤滝はパワースラムで切り返してフライングボディプレスもカウント2。藤滝がChi Chiにスイッチ。
Chi Chiがランニングしての串刺しブーツを2発。さらにリング中央でもう1発放つと、卍固めに決める。YUNAがドロップキックでカット。炎華はドロップキックからSTFに取る。
残り3分。Chi Chiがロープへ逃れると、エルボーで反撃。炎華も打ち返す。Chi Chiはキックを打つと、炎華はエルボーで返す。キックとエルボーによるラリーの後、Chi Chiがカウンターのビッグブーツ。炎華はドロップキックで返す。Chi Chiはランニングしてのビッグブーツ。
炎華は腕と足を取り、そこからフォールで固めたが2。ここでブーメランアタック。
残り1分。
炎華はトップロープからミサイルキックでラッシュをかけたが、Chi Chiは腕を取り、そこ
から回転エビ固め。2カウント。
残り30秒。藤滝とユマが割って入り、ダブルタックル。藤滝がChi Chiを持ち上げて、ボディプレス気味に前面へ落とす。2カウント。最後はChi Chiがサイドスープレックスで投げたが、ここでドローとなった。
■ゴキゲンwave(20分1本勝負)
〇米山香織&チェリー(14分26秒、ジャックナイフ固め)桜花由美●&咲蘭
※チェリーの春夜恋との連携から


米山がリング復帰を果たし、waveのリングでゴキゲンBBAが復活。米山は入場時にリングを1周すると、「米ちゃんおかえりー」の声が客席から飛ぶ。
続いて桜花&咲蘭“ジンセイサンブンノイチ”はいつものように咲蘭ダンスを、隣で桜花が一緒に踊って披露。すかさず、チェリーが「桜花さん、いまの踊れてなかったでしょう」と突っ込む。
ボディチェックの際には、桜花の足が上がらず、「踊ったから疲れちゃった」と今度はレフェリーも突っ込む。
桜花&咲蘭が握手を求めると、米山とチェリーは二人だけで握手。
米山と咲蘭が先発。米山は自ら「米山」コールを先導。咲蘭もそれに対して「咲蘭」コールを誘導する。
それぞれのコールが交差したが、レフェリーが「ウイナー!」と咲蘭の手を上げる。
ゴキゲンBBAはいつものクロスライン連携を決めると、ゴキゲンBBAポージング。その最中に桜花がカット。
そして、米山を捕らえてトレイン攻撃。さらに桜花が咲蘭を抱え上げて合体ドロップキック。磔にした状態で桜花と咲蘭が米山を挟んで、「米山さん復帰おめでとうございます」と祝福する。続けて、咲蘭は背後からドロップキック。
ここで磔は解かれたものの、桜花が「へへへへ」と不気味な笑みをうかべる。そして、「何が25周年だー!」とストンピング。「よくぞ復帰してくれたー!」と歓迎の串刺しビッグブーツ。さらにはランニング式ブーツと畳みかける。
米山は「チェンジー!」とチェリーに向かってジャンプするも全く届かず。桜花はエプロンのチェリーにも一撃。桜花はビッグブーツに行くも、これをかいくぐった米山だったが、チェリーは場外に落ちていて、タッチできず。チェリーは「米ちゃんごめん、落とされてた」とお詫び。
桜花は見せつけのようにチェリーから手を届くかどうかの距離でキャメルに取る。米山の手を自らチェリーに近づけるも届かせず。さらに、ツイスト・ダンスのような踊りで手を踏みつける。咲蘭にタッチ。
咲蘭がお転婆ダッシュからフットスタンプ。「お転婆すぎるよ」とチェリーがツッコミ。咲蘭も米山の手を踏んづける。
エプロンに米山の手を出させると、自らもリングの中から出て、全体重を乗せての踏みつけ。米山は「止めてー!」と嘆願する。咲蘭はお尻を米山の手に落とす。
5分経過。リングに戻った両者、米山が両腕をまわしてぐるぐるパンチをアピールも、手がしびれていて、パンチをスローでしか繰り出せず、ワキ固めに捕らえられる。米山はこれを切り返すとお返しに両手にストンピングで踏みつける。チェリーにタッチ。咲蘭に逆エビを決める。カットに入った桜花にもキャメルクラッチにとらえ、一人で二人を固める。
自ら技を解いたチェリーは咲蘭にチョーク攻撃でコーナーに追い詰める。「お転婆すぎるだろー。よくも米ちゃんをー」と、咲蘭の手にストンピング。そして全体重を乗せ、ゴーゴー・ダンスのように踊る。
咲蘭は思わず「いたいー!」と声が出る。コーナーホイップを切り返した咲蘭は串刺しドロップキック。
スクールボーイで丸めてからのドロップキック。桜花へタッチ。桜花がビッグブーツ。コーナーに呼び寄せてぶら下がり腕ひしぎ。これに対してチェリーはビッグブーツをかわすとコルバタ。グラウンドから桜花の足をすくっての変形足四の字。これがガッチリ決まり、「折るぞー!」とアピール。
コーナーに控える米山が「折ーれ、折ーれ」とコールを先導する。桜花は悶絶しながらもなんとかロープブレイクに。チェリーは「手足が長すぎるんだよ」と突っ込みながら突進するが、これを桜花はうまくスタンガンで回避。
桜花のビッグブーツから咲蘭も619でアシスト。桜花がビッグブーツも2カウント。
10分経過。チェリーが桜花のバックを取ると、「米ちゃん、わたしごと投げろー!」と指示。米山がチェリーのバックに回るも、桜花がこらえてそのままコーナーに追い詰め、二人まとめてヒップブッシュ。
しかし続けての串刺しブーツは自爆。ゴキゲンBBAはトレイン攻撃からダブルのどっこいしょを決める。さらにコーナーからのゴキゲンBBAダイブを狙うが咲蘭がカットに入り、米山は場外転落。桜花がチェリーを持ち上げたが、回転エビに切り返される。カウント2でキックアウト。
チェリーはかきむしりから「熟女が熟女にドーン!」。米山にタッチ。米山がモンゴリアンチョップを決めようとするが、桜花が至近距離からのブーツ。米山がモンゴリアンを打とうとするも、その都度、ブーツが飛ぶ。
桜花はクロスアーム式DDTからかかと落とし。そして、咲蘭がトップロープから桜花の方に飛び乗ると、合体フットスタンプで飛び降りる。カウント2。
桜花はカウンターのビッグブーツ。2カウント。さらに桜花&咲蘭が米山とチェリーをハチ合わせ。続けてビッグブーツを放ちに行ったものの、これが咲蘭に誤爆。
このスキにチェリーの春夜恋から米山のジャックナイフ固めによる連携が決まり、見事、wave復帰戦を自らの手で飾った。
桜花が米山の復帰を祝福するマイク。
「米山香織、米山、復帰おめでとう、待ってたよ。でも、すごい早い。早いからあまりヒザ、頑張りすぎず、これからもよろしくお願いします。私たちの物語はまだまだ続きます」

ここで握手をかわしたが、米山は前蹴りで桜花を倒すと、Y字バランスでアピールして、物語の続きを早くも見せ始めた。
■スクランブルwave(30分1本勝負)
〇尾﨑妹加&SAKI&世羅りさ(19分2秒、片エビ固め)宮崎有妃&櫻井裕子●&清水ひかり
※ランセットアーチ


まずは、セコンドに来ていたCOLOR'Sの網倉がロープを上げて、宮崎&櫻井&清水組が入場。続いて、妹加組が登場。妹加は宮崎に握手を求める。宮崎はこれに応えず突き放す。
「宮崎が出て来いよ!」と挑発すると、「私がいるだろ」と櫻井が前に出る。「お前はいらないんだよ、前回も出ただろ」と相手にしようとせず。このまま試合開始。まずはロックアップから妹加が櫻井を倒すと、コーナーの宮崎へ一撃。櫻井が妹加をコーナーに振ると、宮崎がエプロンからラリアット。続けて櫻井が串刺しコーナータックル。
さらに宮崎&櫻井による合体式シーソープレス。宮崎&広田の得意な連携技を見事に決めた。怒った妹加がボディプレスで櫻井を投げて世羅にタッチ。
世羅が逆エビに入ろうと、体を反らせたところで櫻井の側頭部を踏みつける。宮崎組のコーナーを見て「何が悪いんだよー」と居直る。逆エビからカンパーナへ。
世羅は「さきポン!」と指示すると、SAKIは清水をとらえてカンパーナ。ダブルのカンパーナが完成。揺らした後、世羅は櫻井の背中を踏みつけ、ニーを落とす。
櫻井はスクールボーイで切り返して低空ドロップキック。清水にタッチ。
清水はフットスタンプ。カットに来たSAKIにストンピング。二人まとめて、コーナーに振ると、串刺しのPKF。SAKIはよけたため、世羅にのみ命中。世羅は「絶対持っとけよ」からのエルボーを狙ったが、これはSAKIに命中する。なんとなく今日は連携がギクシャクする二人。
清水はこの隙に二人めがけてブーメランアタック。これに対して、世羅はセラリズムバスターでお返し。
そしてコの字固め。清水は自力で一度はロープサイドに逃れたものの、再びリング中央へ引き戻される。それでも何とかロープにたどり着いた。
世羅は左右のエルボーからエアーズロック。SAKIへタッチ。SAKIのアトミックドロップを清水がエビ固めで切り返すと、ヒップドロップを投下したが、SAKIはエビ固めで切り返すと、後頭部へのニー。「行くぞー!」と叫んでブレーンバスター狙い。投げさせまいと、櫻井がカット。SAKIと清水、櫻井による1対2のエルボー合戦。
SAKIは清水、櫻井へダブルのチョキパンチを決める。ここでふたりまとめてブレーンバスターに取ろうとしたが、清水&櫻井が投げ勝つ。
清水は櫻井を飛び越えての馬飛びプレス。そしてコルバタ、低空ドロップキック。宮崎にタッチ。SAKIへ串刺しラリアット。
ここから「カメラの準備をしろー!」と、はずかし固めの体勢へ。SAKIは足を閉じて、必死に耐えたが、ついにはずかし固めを成功。世羅が「はずかしいからやめろー」とカットに入る。
宮崎が追走ラリアットも、SAKIは強引にブレーンバスターで投げる。ここでSAKIがようやくタッチして、妹加登場。宮崎との前哨戦開始となる。
まず、ともにラリアットを打ち込んだが互角。ならばと妹加がラリアットを決めたが宮崎は倒れず。互いにラリアットを3度に渡って打ち合ったがどちらも倒れない。宮崎はストンピングからえびす落とし。コーナーに上るも、妹加も迎撃で上っていく。妹加はセカンドロープから雪崩式ブレーンバスターで豪快に投げる。今度は妹加がコーナーに上がるが、宮崎も迎撃。トップロープからの雪崩式ブレンバスターでお返しした。
このチャンスにトップロープからムーンサルトを放ったが、これは自爆。妹加が突進してきたところをラリアット一撃。櫻井にタッチ。
櫻井がビッグブーツ。リバースDDTからランニング式ブーツ。そして自ら「宮崎さん!」と呼び込む。
宮崎は「よーし!」と「裕子ロケット」の体勢に入るも、SAKIがカット。未遂に終わると、櫻井は串刺しタックルにいくが自爆、逆に妹加組のトレイン攻撃を食らう。続いて、妹加がセントーンを連発。
妹加がエルボー。櫻井もブーツで返す。打ち合いが続き、妹加がエルボーを連打。続いて突進したが、櫻井がブーツでやり返す。
15分経過。「行くぞー!」と櫻井が今度こそ、「裕子ロケット」の体勢に入り、宮崎がセカンドロープからミサイルキックをぶっ放したものの、あまりのダメージにその場に前のめりに倒れてしまい、またしても裕子ロケットは失敗。そのまま倒れて悶絶しながら「ダメだ…」とつぶやく宮崎。
妹加はアルゼンチンバックブリーカーで締め上げると、続けてサイドスープレックスで投げ飛ばす。
清水がカットに入り、イナヅマレッグラリアットで妹加の動きを止めると、櫻井が変形フェースバスター。2カウント。
妹加はラリアット。ダイビングセントーンも2。再びラリアットを打ち込むが、櫻井が切り返してエビ固めで丸めるもカウント2。
妹加はマイカバスターで持ち上げたが、清水がカット入り未遂に。宮崎もカットに割り込んできたが、世羅とSAKIがロープに振る。
これを宮崎がダブルラリアットで切り返す。妹加は宮崎にラリアット。ここで櫻井にランセットアーチでとどめを刺し3カウント。
19分にわたる熱戦を制したのは妹加だった。
試合後、妹加は倒れる櫻井を指さし、宮崎を挑発。「オマエもこうなる」と伝えようとしたのか。その後も、二人の言い合いが続いたが、最後に妹加は勝ち名乗りを上げた。
■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~準決勝~(20分1本勝負)
〇渡辺智子(8分59秒、エビ固め)梅咲遥●
※背後から丸め込む。渡辺が決勝進出。

11・27YuuRI戦では、「強くて怖い」モードの渡辺智子を繰り出したが、この日はどんなモードで行くのか。いっぽうの梅咲は優勝候補といってもよい存在。果たして決勝にコマを進めるのは果たしてどちらか?
まずは、渡辺がいきなりラリアットを振りぬくも、これを読んでいた梅咲はかいくぐって回避。すぐさま、2発目を振りぬくと、これは確実に決まったが2カウント。
さらに温存していた秘密兵器・スクリュードライバーを久々に繰り出したがこれも梅咲はなんとか2でハネのける。
梅咲はエルボーで対抗したが、渡辺は起き上がりこぼしラリアットで流れを変えさせない。
梅咲がバックを取るが、渡辺はエルボーで脱出。
サソリ固めを繰り出し、ロープになると、立ち上がった梅咲へ助走付きラリアット。さらに二発目を狙ったが、梅咲がショルダースルーで場外へ落とすと、トップロープからプランチャを敢行。
さらに客席をかき分けると、新宿FACEのテーブル席に乗る。渡辺が素早く立ち上がり客席へ落とすと、そのまま会場の隅まで連れていき、壁にたたきつける。
そして客席へ叩きつけ、さらには椅子で殴打。梅咲がダウンしている間に、イスを積み上げていく。
渡辺はボディスラムでイスの山に叩きつける作戦だったが、梅咲がストンピングからブレーンバスターで逆にイスの山にたたきつける。
そして再び、テーブル席に乗ると、今度こそ、プランチャを成功させた。
梅咲は低空ドロップキックからトップロープに上ると、ミサイルキックをたたきつける。
さらにパワースラムで投げつける。ここでストンピングで足を出すと、渡辺はこれをキャッチしてドラゴンスクリュー。続けてすぐさま足四の字を決める。
何とか梅咲はロープに逃れたが、渡辺はレッグドロップからダイビングボディプレスを狙うも、これは失敗。梅咲はカサドーラ。カウント2。さらにマヒストラルで勝負をかけたが、回転途中で渡辺が体重を浴びせて回らせず。
渡辺はラリアットは見舞おうとするが、梅咲はカウンターのエルボーをヒットさせる。
渡辺はラリアットを決めると、「行くぞー!」と右腕を上げる。そのスキに梅咲がバックに回り、ジャーマンで投げたが2カウント。「3」とレフェリーにアピールする梅咲だが、その瞬間、渡辺は背後から丸め込んでのエビ固めで3カウント。ついに渡辺が難敵である梅咲を打ち破り、決勝進出を決めた。
・バックステージ
「計算通りですね。そう簡単にはいかないことはわかっていたので、 だからこそ自分は普段やっていないことを初心に戻ろうと、やってやろうと。(フィニッシュの)回転とかもふだんは使わないし。年齢が行って運動神経は落ちましたけど、頭の動きはよくなったんじゃないの? まだまだ負けれませんよ。(梅咲選手の印象は?)なんなんだろうね。
ああいうかわいい子に限ってやることはえげつないんだなっていうのは、かわいい子は腹黒いんだなって思いました。すっごい痛かった。イスの上でブレンバスターなんてやる?考えられないよ(笑)。でもすごい昔ディアナのベルトを巻いているときに負けて取られたことがあった。それ以来当たっていないかったので、新鮮っちゃあ新鮮でしたね。みんな成長しているどころか、その団体のトップになっているわけで。(決勝に関しては)みんなが予想している人より誰も予想していない私が行ったほうが面白いんじゃないの? 決勝で勝って、上谷のベルト、私がとればいいんですよね。いつですか、決勝は?(記者「12月15日大阪です」)大阪行けるじゃん、よし!」
■Regina di WAVE時期挑戦者決定トーナメントNEXT~準決勝~(20分1本勝負)
○狐伯(12分24秒、パケーテ)コグマ●
※狐伯が決勝進出


まずは握手によるクマポーズは、狐伯はうまく回避。試合開始。場内は「クマ」コールに包まれるも、「狐伯」コールも盛り返す。
狐伯はキックから低空ドロップキック。コグマは座りながらもクマポーズはやめず。
コグマがエプロンにいったん出ると、狐伯は追いかける。すぐさまコグマはリングに戻ってエビ固めで丸め込み、低空ドロップキック。
狐伯もエビに切り返す。コグマの動きを止めるべく、手に体重を乗せていく。
さらにコーナーに追い込み、串刺しドロップキックからブレーンバスター。
再び手を踏みつけて体重を乗せる。スタンディングとなり、コグマはクマポーズを取るも手がしびれてうかくいかず。2度目はなんとかクマポーズをとることができたものの、「クマ!」というコグマに対して狐伯は「やるわけねえだろ!」と一喝。
狐伯の低空ドロップキックをかわしたコグマはキャメルクラッチに取ると、「強制クマー!」に成功。これを四方向に向かって決める。客席からは「かわいいよ」と声が飛ぶ。
思わずセコンドの桜花もスマホで写真を撮る。
コグマは背後からスリーパー。狐伯が切り替えしてフォールも2。
コグマがコーナーへ。狐伯もコーナーに上がって迎撃し、コグマを落としにかかるが、リングへ生還。コグマはドロップキックで場外へ落としにかかるが、狐伯も生還。今度はコグマをドロップキックで場外へ落とすことに成功すると、すかさずプランチャを敢行。
場内へ戻ったコグマへミサイルキック。2カウント。
狐伯はDDT、背後からのニー。さらに正面からそうまとう。続いてカミゴエまで繰り出す。2カウント。
これに対して、コグマは背後からスリーパー。ここからグラウンドへ移行する。狐伯はロープへ逃れる。
二人とも起き上がると、スタンディングのエルボー合戦。コグマはカサドーラで丸めるも、狐伯も切り返して丸め込み合戦。どちらも2カウントで決め手とならず。今度は狐伯が飛びついてカサドーラ。
そのまま両者グルグルとフォールを取ろうと、回転する。しかしどちらもフォールカウントが奪えず。両者とも立ち上がって、エルボーは同士討ち。
両者ダウンへ。
先に立ち上がった狐伯はブレーンバスターに取る。2カウント。
10分経過。コグマはスイングスリーパーからグラウンドでのスリーパー。狐伯はロープに逃れようと体を移動していくが、コグマが中央に戻す。それでも少しづつ体をずらして辛うじてロープに逃れてようやく両者が離れた。コグマは変形ノーザンライトスープレックス、2カウント。ここでとどめを狙うべく、トップロープからセンタープレス。狐伯がキックアウト。
コグマはロープに走るが、これを追走した狐伯はコグマを去る追い抜くと、そのままパケーテに丸めて3カウント。なんとかコグマの動きを止めて3カウントを奪った。

最後はクリーンに二人は握手をかわす。その時、コグマはバックに回り、狐伯にクマを決めた。
ここで決勝の相手である渡辺がリングイン。すると、渡辺がいきなりのラリアット。
「あのさー、私思うんだけど、わたしたちが前にいたところは今日違うところで試合なんですよ。私と狐伯は今日、決勝に残った。これって神様のいたずらなのかな。
私はあの頃の、優しい智子さんじゃないんだよ。お前を、いつも言ってるように真っ暗闇のドン底に突き落としてやるから覚悟しておけよ。決勝、12月15日、大阪? って言ってたよね? イエーイ、大阪に行ける。楽しみにしてるよ」
マイクからも「強くて怖い」渡辺が存分に発揮される。渡辺が退場。
続けて狐伯がマイク。
「狐伯もあのときみたいに泣き虫のあかちゃんじゃないんだ。はい、(決勝に行けて)有言実行ができましたね。今日は、最初の挨拶も締めも、狐伯がさせていただきます。決定なんですかね、
NEXT決勝戦、12月15日、大阪ぜひみなさん見に来てください。
お前もお前も…(とコグマ&セコンドの葉月に何か言おうとすると、コグマがリングへ上がろうとする)
来ないで、来ないで。リングで絡めてないんで、狐伯には相方がいるんで、どこかで必ず…偉い人お願いします。では勝利した狐伯が締めさせていただきます。これがwaveだー!」
・バックステージ
「まだ1試合残ってるんですけど、安心感、次(の試合が)自分だったからちゃんとは見れなかったんですけど、やっぱりこれは運命としか言いようがない、対戦相手ですね。コグマさん、でかいからコロコロするの、ちょっと油断していたんですけど、重量もあって、向かってみてあんな選手になりたいなと思いました。
(改めて決勝は渡辺智子選手ですが…?)これは運命ですね。智子さんも、昔みたいな優しい智子さんじゃないって言ってたけど、狐伯だって、弱弱泣き虫ちゃんじゃないんで。昔から智子さん、怖かったですけどね(笑)。
(勝てば上谷選手のRejina挑戦が控えています)自分の目標はこのNEXTの目的はそれだけなんで、智子さんとシングルできるのはうれしいけど、うれしいで止まってられないんで、上谷の持っているベルト、取り返しに行くんで。あいつ、なんか昨日もベルト、どっかに置き忘れていたってコグマが持っていたらしいけど、狐伯は大事にしたいと思います!」
2024.12.01

本日のwave12・1新宿大会の試合をLIVE配信!

▼本日のwave12・1新宿大会の試合をLIVE配信!
プロレスリングWAVE 
◎12・1新宿大会PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1 ~Dec.~’24』

☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/5250

◇ライブ配信 アーカイブあり◇
視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]12月1日(日) 10:00~12月8日(日) 21:59
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
12月1日(日) 12:00~12月8日(日) 23:59


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.11.30

カンフェティでwave11・27アミスタ大会の試合を本日より配信スタート!