2024.08.11
wave8・12アミスタ大会の1部~3部直前情報
▼ wave8・12アミスタ大会3大会直前情報!
◎8・12(月祝)開場11:30/ 開始12:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.24」
■YOUNG エモーショナルwave(15分1本勝負)
桜花由美vs咲蘭
■YOUNG アジアwave (15分1本勝負)
狐伯vsシャンシャン
■YOUNG スクランブルPOPwave (30分1本勝負)
炎華&大空ちえ&神姫楽ミサvsななみ&マコトユマ&SOY
■YOUNG POWER WAVE
ZONES vs 香藤満月
※全4試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
■8・12の3大会チケットを同時購入の方=18,000円
※当日アップなし
◎8・12(月祝)開場14:30/ 開始15:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.25」
■アイアンマンwave(60分間勝負)
宮崎有妃vsシン・広田さくら
※60分間の間により多くフォール、ギブアップを取った選手の勝利。ルールは人間凶器投入、スローモンルール、その他がある。その他は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◎8・12(月祝)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.26」
対戦カードの組み合わせは曲がなって分かる「謎の夏祭りWAVE」となります。
▼当日参戦決定選手
桜花由美、宮崎有妃、シン・広田さくら、狐伯、炎華、チェリー、ラム会長、世羅りさ、SAKI、青木いつ希、関口翔、櫻井裕子、梅咲遥、X
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
▼3大会当日販売グッズ
■新作/選手応援タオル(桜花由美、シン・広田さくら)各=3,300円
■新作/2パターン付きアクリルスタンド(宮崎有妃、狐伯)各=3,300円
■新作/アクリルスタンド(桜花由美、シン・広田さくら)各=2,750円
■旧作アクリルスタンド/シン・広田さくら、桜花由美=各2,200円
■新旧アクリルスタンド(シン・広田さくら、桜花由美)各セット=3,300円※数量限定
■SALE!CATCH THE WAVE 2024Tシャツ(普通生地・ドライ)=3,300円
■wave暑中お見舞いポートレートやちゃんすのドリンク券等が当るガチャガチャ=500円
■ハイビスカスみぃAID「ブリシスパラパラ3種」ポートレート=3,000円※こちらの商品は現金支払いのみとなります。
■2024年waveロゴTシャツ(ボディーカラー/白、黒、ピンク、緑)ボディーカラー黒・ロゴカラフルバージョン=各4,400円※waveロゴステッカー付き。無くなり次第終了となります。
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■DVD『Catch the WAVE 2023』=6,980円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.08.09
wave8・12アミスタ大会の1部全対戦カード決定!/2部のルール一部決定/3部の対戦カードは当日発表!
▼ wave8・12アミスタ大会1部の全対戦カード決定!
◎8・12(月祝)開場11:30/ 開始12:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.24」
■YOUNG エモーショナルwave(15分1本勝負)
桜花由美vs咲蘭
■YOUNG アジアwave (15分1本勝負)
狐伯vsシャンシャン
■YOUNG スクランブルPOPwave (30分1本勝負)
炎華&大空ちえ&神姫楽ミサvsななみ&マコトユマ&SOY
■YOUNG POWER WAVE
ZONES vs 香藤満月
※全4試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
■8・12の3大会チケットを同時購入の方=18,000円
※当日アップなし
▼wave8・12アミスタ大会の2部で宮崎vs広田のアイアンマッチの一部ルール発表
◎8・12(月祝)開場14:30/ 開始15:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.25」
■アイアンマンwave(60分間勝負)
宮崎有妃vsシン・広田さくら
※60分間の間により多くフォール、ギブアップを取った選手の勝利。ルールは人間凶器投入、スローモンルール、その他がある。その他は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
▼wave8・12アミスタ大会3部の対戦カードは当日発表!
◎8・12(月祝)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.26」
対戦カードほ組み合わせは曲がなって分かる「謎の夏祭りWAVE」となります。
▼当日参戦決定選手
桜花由美、宮崎有妃、シン・広田さくら、狐伯、炎華、チェリー、ラム会長、世羅りさ、SAKI、青木いつ希、関口翔、櫻井裕子、梅咲遥、X
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.08.02
wave8・12アミスタ大会の2部で宮崎vs広田のアイアンマッチ決定!
▼wave8・12アミスタ大会の2部で宮崎vs広田のアイアンマッチ決定!
◎8・12(月祝)開場14:30/ 開始15:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「夏祭り〜Detras de Lazona vol.25」
■アイアンマンwave(60分間勝負)
宮崎有妃vsシン・広田さくら
※60分間の間により多くフォール、ギブアップを取った選手の勝利。ルールは後日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
■8・12の3大会チケットを同時購入の方=18,000円
※当日アップなし
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.08.01
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
日時
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8月1日 木曜日
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観衆
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217人
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場所
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新宿FACE
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1,SUMMER SCRAMBLE wave(20分1本勝負)
〇梅咲遥&香藤満月(11分44秒、片エビ固め)櫻井裕子&リアラ●
※梅スプラッシュ。
先発は梅咲と櫻井。腕の取り合いから櫻井がグラウンドのヘッドロック。梅咲はヘッドシザースに切り返す。
続いては香藤とリアラ。香藤がエルボーでリアラを倒すと、ロープに磔。
梅咲を呼び込んでのダブル攻撃。
その後、カニばさみに捕らえて、足で持ち上げてサーフボードへ。さらにヘアホイップ。逆エビに絞る。ロープに飛ばし、リアラが飛びかかるも、そのままコーナーにぶつける。リアラはサードロープに足をかけてのキックからフェースバスター。
さらにアンクルホールドへ。香藤がロープに逃れると、櫻井がタックル。香藤はまったくひるまず。
櫻井が突進すると、今度は香藤がタックルでぶちかます。櫻井はコブラツイストからグラウンドコブラも2。櫻井&リアラはコーナートレイン。さらに櫻井がタックルで先ほどのお返し。
続けて、櫻井の突進に香藤はタックルで吹っ飛ばすと、フライングボディプレス。
梅咲がドロップキックから低空ドロップキック。梅咲と櫻井はスタンディングでのエルボー合戦。櫻井がボディスラムからスタンディングのドラゴンスリーパー。
櫻井が突進すると、梅咲はパワースラムで切り返す。梅咲の突進を、櫻井はブレンバスターで投げ返す。
リアラが丸め込みを連発。2カウント。4者が入り乱れ、櫻井がリアラにビッグブーツ。リアラが突進すると梅咲はカウンターエルボーをクリーンヒットさせる。
香藤が梅咲をおんぶしてのおんぶ式プレスは2。
梅咲はリアラに滞空時間の長いブレンバスターを決めたがカウント2。最後は梅咲が梅スプラッシュでリアラから3カウントを奪った。
2,OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
笹村あやめ&〇関口翔(13分44秒、カケラホマ)桜花由美●&桃野美桜
桜花がデビューからこの8月で、23周年記念となり、桃野とのBOSS to Mammyが久々の復活。
また欠場の青木に代わり、笹村が代役に収まった。
久々となるBOSS to Mammyの曲に乗り、BOSS to MammyTシャツ姿の桜花&桃野が入場。
おなじみのマミー(桜花)がボスを肩車しながら登場した。
笹村&関口は「よろしくお願いしまーす!」と欠場中である青木調の握手。一方のボスマミ、「ハグしましょう」という桜花に「いーよ、この試合やりたいから」と拒否する桃野という、これまたいつもの光景。
いきなり桜花が背後から奇襲し、試合開始。桃野との合体ドロップキックから桃野を投げつける。コーナーに控える桜花は、「チェンジチェンジ! ダブル!」とやる気満々の様子で、桃野は「マジ、調子狂う!」と困惑する。
コーナーでの攻撃の中、桜花が抱きつこうとするも、桃野がすかして串刺しドロップキック、さらに笹村の足を払って桜花に突っ込ませる。関口と笹村が「桜花さん、23周年おめでとう!」とロープ磔のポーズ、背後から桃野も加わる。
笹村がスリーパー。桜花が「助けに来てよ」と言うも、桃野はコーナーでひもを結ぶふり。
関口が桜花にコーナーエルボーからフェースバスター。「青木、技借りるね」と断ってから逆エビ。桃野がカットに入り、関口にパンチも、余計に締まってしまう。
桜花は関口&笹村のクロスラインをかいくぐり、ダブルフェースバスター。
さらにコーナーに振ってのランニングブーツ。さらにもう一発を決める。
続いて桃野がボディアタック。低空ドロップキックを2連発。関口もフライングネックブリーカーから「青木、技借りるぞ、つぶれろー」と叫んでのセントーン。笹村と桃野がエルボー合戦。
「青木、技かりるねー」と桃野も言い放ち、笹村とのエルボー合戦。
相互に走り回る中、笹村が捕らえてキューティースペシャル。カウント2。フットスタンプは自爆。
桜花とカタパルト式の串刺しドロップキックを決め、桃野がスリングブレイド。カウント2。桜花がビッグブーツ、バックドロップで続く。
笹村は桜花にぶっこ抜きのブレーンバスター、関口がドロップキック。関口が大外刈りもカウント2。
さらに619を狙うと、笹村が背後からダブルニーアタックを合わせ、関口がミサイルキック。カウント2。桜花はクロスアームDDTからカカト落とし。カウント2。
桃野を呼び込むと肩車式ファンタスティックフリップ。笹村がレフェリーを脅かしてカウントを阻止。
ボスマミがダブルのブレンバスター連携を狙うも、桜花がこらえきれず、単独での投げに。
笹村がアイルビーバック。
桃野がホイップして、桜花がビッグブーツ。
しかし、2発目は桃野に誤爆。桜花が関口にネックハンギングボムも笹村がカット。最後は桃野のスワンダイブ式ドロップキックが桜花に誤爆したところを、関口がカケラホマで丸め込んで3カウント。
桜花は試合後、フラフラの状態で桃野に駆け寄るも、桃野は桜花を残して1人でリングを後に。随所にボスマミらしさを見せた、桜花の23周年となった。
3,REMIUM wave~狐伯デビュー6周年記念試合(15分1本勝負)
狐伯(時間切れ引き分け)星来芽依
狐伯のデビュー6周年の相手に選ばれたのは現・スターダムの星来芽依。かつてはマーベラスで同期だった間柄。3年ぶりとなる再会はwaveのリング上となった。
芽依のセコンドにはキッドとすずが着く。
「狐伯」コールから試合スタート。ともにロープに飛ばさせず、腕を取らせずといった展開から、狐伯が低空ドロップキックを狙うが、芽依がかわして同時に跳ね起き。場内から拍手を浴びる。
芽依はヘア投げからロープに張り付けて至近距離のドロップキックを3連発。狐伯は
ブーメラン式ミサイルキック。低空ドロップキックとつなげる。「お返しだー」とヘアホイップ。コーナーに押しつけての顔面ウォッシュ。芽依が二段目からのブーメラン式ドロップキック。流星龍、飛びつきフェースクラッシャー。カウント2。
狐伯はカニはさみから低空コルバタ、そして低空ドロップキック。
トップロープに上ると芽依が下からのドロップキックで迎撃。場外へ突き落す。芽依がエプロンからドロップキックも空振り。両者、場外へ。
狐伯は場外ドロップキック。芽依もドロップキックでお返し。
狐伯はブレンバスター。
リングへ戻った狐伯はミサイルキック。芽依がソバット。狐伯が追走式ドロップキック。メイも負けじと、追走式ラリアット。
狐伯が珍しいショートレンジラリアット。芽依が追走式ドロップキック。
ダブルダウン。10分経過。
カウント8で両者、ヒザを付いた状態でエルボーの打ち合いに。ここからスタンディングでの打ち合いと続き、狐伯が最後に打ち勝つ。
残り時間3分。今度は芽依がエルボーを何倍にもして打ち返す。ドロップキック。両者の丸め込み合戦
はいずれも2。芽依が投げっぱなしジャーマンからトラースキック。狐伯はノーランライトスープレックスで投げるが2。
残り1分。両者エルボーの打ち合いが続く。芽依がエルボーを連打も、狐伯が低空ニーアタック。カウント2。
残り時間が10秒を切る中、直伝・ダブルアームTが完璧に決まるも、カウントの最中にゴングが鳴らされ、15分時間切れの結果となった。
狐伯は芽依の耳元で何かをささやく。芽依は「もう一回」と指を1本立ててアピールした。
▼バックステージ
狐伯「久しぶりすぎて、前に同じ団体にいたときだったら、もっとお互いのやることとかわかってたと思うんですけど、ちょっとラグが空きすぎて。これは別にマイナスじゃなくて、これからもっとお互いのことがもっとわかっていけばいいと思うので。自分たちがやりたかったシングル、これはゴールじゃなくて、またスタートに立ったと思います!」
星来「狐伯と3年以上ぶりのシングル。闘ってみて、3年前に闘ってた狐伯と全然変わってたなって思いました。
パワーもあって、今回ドローでしたけど、そのパワーに負けてたなって自分で思いました。スピードだけじゃダメだなって。また狐伯とシングルができるのであれば、芽依はこのベルトを懸けて、もう一度シングルをやりたい。waveさん、スターダムの社長さん、この機会を与えていただいて、ありがとうございました。ぜひ(再戦の)ご検討よろしくお願いします」
4,モシャスwave(15分1本勝負)
中島安里紗(10秒、エビ固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※エルボー。広田の要望により再試合。
■再試合(時間無制限1本勝負)
中島安里紗(10分53秒、体固め)シン・中島安里紗(広田さくら)
※投げっぱなしドラゴンスープレックス
シードリング8・23後楽園で引退となる中島がwaveへ最後の登場。その送り出しとして、モシャスwaveが実現。ということで、全身、中島に扮したシン・中島安里紗が登場。
本物の中島は、お気に召さない様子。
広田が握手を求めたが、いきなりエルボーの連打でKOすると、そのままフォールして3カウント。
10秒での決着となった。
中島は不機嫌な様子でリングを後にしようとするが、広田がマイク。「あんたさあー。ちょっと、人のアゴどうしてくれてんの。そんなにねえ、ただあんたのマネして入場しただけじゃん。そんな嫌だった?」
中島「全然似てねえし」
広田「似てねえとおもってるやつ一人もいねえぞ。(場内は大「似てる」コールに)あんた意外と
根性ないもんね、(この辺からしゃくれ声に。おそらく中島の声マネ)小心者だから、帰ってもいいんだけど、もう一回、やるんですか? いいんですね?」。中島がしぶしぶリングへ戻ると、桜花が「もう一回」とGOサイン。再試合となった。
再び中島がエルボーも、今度はまさかの打ち合いに。広田もエルボーを連発するが、中島が一発の重いエルボーで打ち倒す。広田がカウント2で返し、場内大歓声。
中島の突進はかわして、フェースクラッシャーからプロレスLOVEポーズ。腕を取ると、ロープ渡り。ロープジャンプでは股間を痛打。
広田は中島を磔式ボ・ラギノール狙い。間一髪のところで、南月がドロップキック。
ならばと別の方向に磔し、再度、磔式ボ・ラギノールを狙うと、今度は笹村がリングに入りカット。
南月と笹村がダブルブレンバスターを狙うが、広田がダブルDDTからダブルボ・ラギノール。
背後から中島がジャーマンで投げ飛ばし、ランニングキックを見舞う。トップロープに上ると、「お。やるってこと?」と、腕を持たせてロープ渡りをさせようとする。中島が拒否すると場内大ブーイング。
「怖いんでしょ」「怖くねえよ!」とやり取りがあり、笹村がエプロンからアシストしてロープ渡り。
反対のコーナーまで歩く。中島が串刺しエルボーからぶっこ抜きジャーマン狙い。広田がカサドーラからフットスタンプ。
トップロープに上るも、上段でのエルボー合戦。広田が打ち勝つ。コーナーに宙吊りにした中島に広田が上から「ほ~れほれ、こわいか?」とゆっくり足を下げていき、ダブルフットスタンプを敢行するふりをするが、体勢を逆にされて中島が宙吊りダブルフットスタンプを決める。
ボ・ラギノールをかわした中島がフロント・ハイキック、「ありがとう、みんな最後に上がれー!」とトレインを
要求。桃野、香藤、清水、関口、梅咲、櫻井、リアラ、すべてが中島の目前で、その圧とオーラに怖がって拒否。
広田が「勝手に盛り上がるんじゃない。この腰抜けども。いつも上がらねえと思ったらこういう時に上がりやがって、上がったら上がったで何もしないのはただの出たがりだろー、もう一回、来いー!」と再度トレイン要求。
すると、中島がすかして逆トレイン。広田がなぜか総出のトレイン攻撃を食らう羽目に。最後に中島が懇親のフロントハイ
キックをぶちかますも2カウント。
広田は「ありさ、ありがとー!」と、へなーラを狙うも一人でぶっ倒れる。中島はその場フットスタンプを打ち込み、
さらにはダイビングフットスタンプも2カウント。
中島はドラゴンスープレックスで決着を狙うが、広田がすでにフラフラの状態で決まらず。FFDとなったが、カウント2。
広田はボ・ラギノールも中島は怒りのカウンターエルボーからドラゴンスープレックスで3カウント。
引退を迎える中島へ、二上会長からプレゼントの贈呈。
「お疲れさまでした。平和なwaveにバイオレンスの風が吹き荒れました。つまらないものですが…(とメダルを取り出す)。
中島安里紗といえば、CATCH THE WAVEでメダルを置き去りに…この人ですからね。毎回、説明するようにしてるの、一時期、出禁にしてました」と、最後に金メダル(置き去りの時は銀メダル)を贈呈され、さらには金一封を贈呈される。もちろん置き去りにすることなく、嬉しそうに受け取る中島。
二上会長「どころで、何が悪くて引退するの?」客席から「性格!」の声が飛び、「第二の人生もその性格のままで…
お疲れ様です!」とエールを送った。
▼バックステージ
中島「ありがとうございました。引退まで2カ月切りましていろんな団体に呼んでもらってますけど、最後こうやってwaveさんにも
参戦できて、うれしかったです。今回、相手が広田さんということで、本当、全然似てないし…」
広田が割って入ってくる。
広田「なんなのよ、アンタ!」
中島「こっちこそ、何なのよですよ、私、そんなアゴ出してないから!」
広田「モシャスで何10年とやってるんで。それで拍手喝采浴びてるから、似てるってことですよ」
中島「似てますか、似てないですよ。この人はデビュー前から知っていて、『全部広田』と言うDVDを見ていて…」
広田「あら、そうなの?やーだ(ちょっと素に)」
中島「本当の天才だと思ってたので、自分がやってもらえる日がくると思わなかったけど、似てない!」
広田「ほかのレスラーにやるような同じ威力で来るのはどうなのよ。だからってさあ、それだけ見ていたっていうんだったら
もう46だし、ちょっとくらい手加減しなさいよ! アンタのそういうところが性格が悪いって言われてるのよ!」
中島「大好きだからこそ、手は抜けないしね、これからもバイオレンスを取り入れた広田さくらを楽しみにしてます!」
広田「あんた、メダル持って帰りなさいよ」
中島「すっごいうれしい。でも、今回はメダル、銀だったらまた置いて帰ると思いますけど」
広田「ぜいたく言ってんじゃないわよ」
中島「金だったのでもらって帰ります。waveさんありがとう!」
5,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&〇世羅りさ(13分46秒、エビ固め)米山香織&チェリー●<挑戦者組>
※春夜恋を押しつぶしてフォール。第36代王者組が2度目の防衛に成功。
もう一つの挑戦者は本間多恵&尾崎妹加組。
第36代王者組2度目の防衛戦は、3WAYによる防衛戦に。
先発は世羅、チェリー、妹加。3人による手四つ。妹加が力を込める。世羅&妹加が共闘してチェリーへダブルタックル。ここから3人によるフォールの奪い合いに。続いて、SAKIと米山と本間。SAKI&本間が米山をダブルキック。
SAKIがキャメルクラッチから本間がロープ往復ドロップキックでSAKIを攻撃。今度は米山&チェリーがクロスラインからゴキゲンBBAポーズ。本間&尾崎がトレイン攻撃から、本間がカラミネンスの2人まとめてぶらさがり式腕ひしぎ十字固め。
カラミネンスが場外へ。本間がセカンドロープからのプランチャ狙いも、米山がカット。場外戦へ。
カラミネンスが米山をリングへ挙げると、ぐるぐるパンチ狙いも阻止。カラミネンスがダブル正拳突きからチョキとパーでアピール。
本間が米山にDDT。合体フェースバスターも2カウント。5分経過。米山がダブルのコーナーホイップ。
チェリーがダブルのネックブリーカー。二人の上に乗っての逆エビ固め。
SAKIと世羅はダブルのカンパーナ。本間がSAKIにワキ固め。SAKIがブレンバスター。米山とチェリーが横取りフォールも2。
妹加が世羅にヌカドーラから本間がジャックナイフの連携も2。
本間が世羅にミサイルキック。妹加がラリアット。本間が低空ドロップキック。SAKIが背後からスクールボーイ狙う。世羅がダブルのグーパンチからコーナーに詰めて対角線連携。フォールを米山、チェリーが横取りするも2。
ゴキゲンBBAがSAKIにダブルの「どっこいしょ!」。連続してのダイビング。まずは米山が飛ぼうとすると、妹加がカット。
本間も割って入り、妹加が米山&チェリーをコーナーから抱え上げ、ダブルのアルゼンチン。世羅がカット。
世羅が妹加にワンツーエルボー。妹加がラリアット。さらにセントーンを狙ったが、自爆となり、世羅がエビ固めも2。
世羅とSAKIがランニング式ブレンバスターを狙うが本間がカット。妹加はダブルラリアット。尾崎が抱え上げる合体619。
コーナーに上ったところにゴキゲンBBAが介入し、チェリーと米山が同時にチェリートーンボム&ダイビング千豚♪。世羅&SAKI
がカット。世羅がハリケーンドライバーもカウント2。
世羅&SAKIがチェリーにランニング式ダブルブレンバスター。米山がカット。世羅の「絶対持っとけよ」エルボーがSAKIに誤爆。
このスキにチェリーが春夜恋で丸め込もうとするが、世羅がそのまま押しつぶして3カウント。
この結果、カラミネンスが2度目の防衛に成功となった。
▼バックステージ
世羅「勝った、勝ったけど…急いで書いたのんだろうね…。認定証、なんか字がおかしいんだけど、本当はリング上で言いたかった
んだけど、これ二回目なんだけど」
SAKI「なんだこれ、オモロ! だから、次も防衛して、どこを間違えるか楽しみにしよう」
世羅「毎回、違う形になってるけど…違うのよ! 3WAYで防衛したのよ、スゴくない? もっと褒めてくれていいよ?」
前回負けたのが悔しくて研究してきたんだけど、研究しすぎて、ちょっとSAKIぽんのことが見てなかったんだわ」
SAKI「いつもだよ、割りと入るよ、視界に」
世羅「あれ、うまく見えなかったんだよ、相手しか見えてなくて…次は仲良く3度目の防衛しようよ!
SAKI「まだ3回目?」
世羅「もう8回くらい防衛している気がするけど、まだまだ最多防衛には遠いので、仲良くする必要があります!」
SAKI「どうしたら視界に入るのかな? もっと焼いてこようかな」
世羅「一緒にどっか行こうか。(記者に)あ、行かなくていいの?(メインが)始まってるよ! (SAKIへ)行こう行こう!」
6,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃(17分6秒、体固め)炎華<挑戦者・2024年度小波女>
※ムーンサルトプレス。第21代王者・宮崎が5度目の防衛に成功。
小波女に輝いた炎華がその権利としてReginaへ挑戦。宮崎は波女となった上谷と11・4後楽園で対戦するが、その前に炎華が、デビュー1年4カ月でReginaに初挑戦となった。
炎華が先制のプランチャ。リングへ戻ると、ヒザ十字を決めるが、宮崎が反撃のラリアット。2カウント。
宮崎はキャメルクラッチからボディスラム。ミサイルキック。2カウント。逆片エビに固めて絞り上げる。
ロープに逃れると、「どーしたー」と蹴り飛ばす宮崎。
「オマエがチャンピオンなんだろ、え?」と宮崎はコーナーで顔面を踏みつける。炎華はドロップキックで反撃すると、エルボーを連打。
宮崎も打ち返す。炎華は立ち上がり、何度も振りかぶって打ちまくる。そしてボディスラムを狙うがこれは投げ返される
炎華が前方回転からのヒザ十字固め。さんざん、足をいたぶったがロープブレイク。炎華はミサイルキック。
宮崎も串刺しラリアット。炎華は側転エルボーも蹴り飛ばされる。宮崎は逆片エビもロープに。
宮崎はムーンサルトも自爆。炎華はコルバタ。サルトモルタル、ウルトラコルバタとルチャの技を次々と繰り出す。
宮崎はムーンサルトも自爆。炎華はコルバタ。サルトモルタル、ウルトラコルバタとルチャの技を次々と繰り出す。
さらにトップロープからのプランチャとつないだ。
リングに戻る宮崎へコードブレーカーから側転式の串刺しフットスタンプ。セカンドロープに上った炎華に宮崎も迎撃。雪崩式回転エビも2カウント。
炎華はジャパニーズレッグロールも2。コルバタから、トップロープへ。宮崎がカットし、雪崩式ブレンバスターで投げられる。カウント2で自ら炎華をを起こす。
「どーした、炎華!」と宮崎が檄。場内は「炎華」コール。「みんなお前のこと応援してるぞ」というと「負けるかー」と不屈の闘志で立ち上がりエルボーを連打。宮崎が一発のエルボーで返す。
宮崎はゴンゾ・ボムの体勢に入るも、回転エビで切り返す。
宮崎はラリアット。ネックスクリュー。串刺しラリアットからさらにラリアット。2カウント。
ここで最後にムーンサルトで止めを刺した。
二上会長がマイク。
「炎華さん、よく頑張りましたよ。ちょっと、でも2年目の選手に対してはかなり厳しいことされましたよね。
次(の挑戦者)、花園行きますか。一応、日程的に決めてるんですが、9月の29日、大阪。いま彼女が欠場中なので、復帰できたらやりましょう。それで宮崎が勝ったら、11月4日。上谷さんがヒールになろうがコミカルになろうがタイトルマッチはやりますので安心してください。もし花園が勝ったりしたら花園対上谷(笑)。そうなったら仕方ないけど、宮崎さん、頑張って阻止していただいて。それで、8月1日と12日のアミスタ大会で、旗揚げ月間が終わります。12日、3興行ありますけど、真ん中の15時の大会でwaveにしかできないアホなことを思いつきまして。宮崎対シン・広田、60分シングルでアイアンマンマッチ、やりましょう」
ここでまだシン・中島姿の広田が登場。
広田「時間無制限、場外カウントなしでいいんですね」
二上会長「人の話聞いてました? 60分間」
広田「ああ、終わらないやつだ
二上会長「でも、アミスタから一歩でも出たらノーコンテストとなってギャラ払いません。それも踏まえて60分やってください。それでは有妃ちゃん、締めてください」」
宮崎「本日はご来場誠にありがとうございます。私は先輩がいるから後輩がいるではなく、後輩がいるから先輩でいられると思っています。
炎華、今日本当にありがとう。ずっと緊張していたもんね。ありがとう。
まだ1年4カ月でしょ? マジで足首もヒザも痛いし、すげー後輩だなと思ってます。炎華と試合できて、炎華とベルトを懸けてやれて、本当に良かったと思います。ありがとうございます。1分でも長く売店で稼ぐために締めさせてもらいます。いくぞ! これが、waveだ!」
宮崎が倒れた炎華を背負って、そしてカーテンの前でともに観客へお辞儀をしてのエンディングとなった。
▼バックステージ
宮崎「いろいろあったって、炎華に技を教えてるのは全部私なんです。それを彼女なりに一生懸命考えて、
試合を組み立てて。狐伯とかにも桜花にもいっぱい相談したって聞きました。内容は聞かなかったけど。
私、全然ピンピンしてないですよ。そんなのね、私がプロレスやって30年目、辞めてたのが4年で26年?
すぐ後ろにきてるなと思ってます。何が違うかって、やっぱり修羅場の数とか、そういうものが違うだけで。
技術なんて、もうあの子の方が動けるし、私のほうが1発1発重いだけで。今日、危ないって思ったことも
たくさんありました。プロレスの勘だけで肩を上げて、威厳を守れたのかなって思います。正直、めちゃ
めちゃホッとしてますよ。だってまだヒザと足首痛いのは、炎華は私を徹底的に攻撃したから。メッチャ
嬉しいです。無事防衛できて本当によかったです。今欠場中だけど、次は花園。私は上谷とやらないといけ
ないんで。上谷がどんなヒールになろうが、あのポーズ(上谷の入場ポーズのマネ)を上谷に見せたいんでね。
11月4日までベルトを絶対に防衛していきたいと思います」
炎華「シングルのベルト自体挑戦させていただけるのが2回目、初めて自団体のトップのベルトに挑戦させて
いただいて。小波女、POPも取って、この流れで絶対取ってやると思ってたので。今は悔しい気持ちでいっぱい
です。宮崎さんは何十年も先輩だけど、関係なしに自分なりにもっと出来ることがあったんじゃないかなって
反省しています。(Reginaの重みは?)自団体の若手が一人になって、自分が団体を盛り上げていきたいって
思ってる中のRegina戦で。団体のトップのベルト、挑戦いただけると決まったときから緊張でどうなるかって
思ったし、いろんなものを自分なりに背負って試合しなきゃいけないと重みを感じました。(いつかは巻ける
という確信は?)まだ自分に足りないものがたくさんあって、反省点も悔しい部分もたくさんあります。それ
を改善していって、まだ挑戦させていただいたときに、自分が絶対にReginaを取ってやると思いました」
2024.08.01
本日カンフェティでwave8・1新宿大会をライブ配信!
▼本日カンフェティでwave8・1新宿大会をライブ配信!
◎wave8・1新宿大会PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/2893
■販売期間: 2024年7月31日 ~ 2024年8月8日
■視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]7月31日(水) 10:00~8月8日(木) 20:59
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
8月1日(木)19:00~8月8日(木)23:59
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.07.31
wave8・1新宿大会直前情報/20時以降にご来場の方はレイトハッピーアワーチケットで観戦出来る
▼wave8・1新宿大会直前情報/20時以降にご来場の方はレイトハッピーアワーチケットで観戦出来る
◎8・1(木)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
当日20時以降に観戦される方は指定席が3,300円のレイトハッピーアワーチケットで観戦出来るっ!
ぜひ仕事終わりにご観戦に来てください。
▼当日対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃vs炎華<挑戦者・2024年度小波女>
第21代王者5度目の防衛戦
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&世羅りさvs<挑戦者組>米山香織&チェリーvs<挑戦者組>本間多恵&尾崎妹加
※第36代王者組が2度目の防衛戦。この試合に勝利したチームがチャンピオンとなる。
■モシャスwave(15分1本勝負)
シン・広田さくらvs中島安里紗
■PREMIUM wave~狐伯デビュー6周年記念試合(15分1本勝負)
狐伯vs星来芽依
■OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
桜花由美&桃野美桜vs笹村あやめ&関口翔
■ SUMMER SCRAMBLE wave(20分1本勝負)
櫻井裕子& リアラvs 梅咲遥&香藤満月
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※完売
■南カウンター=10,000円※完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
▼当日販売グッズ
■新作/選手応援タオル(桜花由美、シン・広田さくら、炎華)各=3,300円
■新作/2パターン付きアクリルスタンド(宮崎有妃、狐伯)各=3,300円
■新作/アクリルスタンド(桜花由美、シン・広田さくら、炎華)各=2,750円
■旧作アクリルスタンド/シン・広田さくら、桜花由美=各2,200円
■新旧アクリルスタンド(シン・広田さくら、桜花由美)各セット=3,300円※数量限定
■SALE!CATCH THE WAVE 2024Tシャツ(普通生地・ドライ)=3,300円
■2L版の非売品写真やちゃんすのドリンク券等が当たる写真くじ=500円
■wave各選手のチェキやちゃんすのドリンク券等が当るガチャガチャ=500円
■ハイビスカスみぃAID「ブリシスパラパラ3種」ポートレート=3,000円※こちらの商品は現金支払いのみとなります。
■2024年waveロゴTシャツ(ボディーカラー/白、黒、ピンク、緑)ボディーカラー黒・ロゴカラフルバージョン=各4,400円※waveロゴステッカー付き。無くなり次第終了となります。
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■DVD『Catch the WAVE 2023』=6,980円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
▼先行発売チケット
◎10・1(火)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
『PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Oct.~’24』
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.07.31
wave大会追加日程/チケットは8・1新宿大会で先行発売
▼wave大会追加日程/チケットは8・1新宿大会で先行発売
◎10・1(火)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
『PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Oct.~’24』
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
※チケットはwave8・1新宿大会で先行発売。事務所取り扱いは8・2から。FC会員は先行発売よりも前に先行予約出来ます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.07.30
wave8・1新宿大会/青木いつ希欠場で笹村あやめ参戦
▼wave8・1新宿大会/青木いつ希欠場で笹村あやめ参戦
◎8・1(木)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
8・1新宿大会に参戦予定でした青木いつ希選手が負傷の為、欠場となります。楽しみにしていた皆様申し訳ありません。
その為、カード変更となり笹村あやめ選手が参戦となります。
▼変更前対戦カード
■OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
桜花由美&桃野美桜vs青木いつ希&関口翔
▼変更後対戦カード
■OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
桜花由美&桃野美桜vs笹村あやめ&関口翔
▼既報対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃vs炎華<挑戦者・2024年度小波女>
第21代王者5度目の防衛戦
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&世羅りさvs<挑戦者組>米山香織&チェリーvs<挑戦者組>本間多恵&尾崎妹加
※第36代王者組が2度目の防衛戦。この試合に勝利したチームがチャンピオンとなる。
■モシャスwave(15分1本勝負)
シン・広田さくらvs中島安里紗
■PREMIUM wave~狐伯デビュー6周年記念試合(15分1本勝負)
狐伯vs星来芽依
■ SUMMER SCRAMBLE wave(20分1本勝負)
櫻井裕子& リアラvs 梅咲遥&香藤満月
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※完売
■南カウンター=10,000円※完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.07.26
wave8・1新宿大会でボスマミ復活!全対戦カード決定!
▼wave8・1新宿大会でボスマミ復活!全対戦カード決定!
◎8・1(木)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Aug.~’24』
▼今回決定対戦カード
■OHKA YUMI〜anniversary wave 23th〜(30分1本勝負)
桜花由美&桃野美桜vs青木いつ希&関口翔
■ SUMMER SCRAMBLE wave(20分1本勝負)
櫻井裕子& リアラvs 梅咲遥&香藤満月
▼既報対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃vs炎華<挑戦者・2024年度小波女>
第21代王者5度目の防衛戦
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&世羅りさvs<挑戦者組>米山香織&チェリーvs<挑戦者組>本間多恵&尾崎妹加
※第36代王者組が2度目の防衛戦。この試合に勝利したチームがチャンピオンとなる。
■モシャスwave(15分1本勝負)
シン・広田さくらvs中島安里紗
■PREMIUM wave~狐伯デビュー6周年記念試合(15分1本勝負)
狐伯vs星来芽依
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※完売
■南カウンター=10,000円※完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.07.20
『Detras de Lazona vol.23』
日時
|
7月20日 土曜日
|
観衆
|
46人
|
場所
|
@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
|
・入場式
試合前、リングアナより花園の欠場が発表される。会場入りしてすぐに体調が悪くなったとのこと。
代わって、このピンチに「救世主」として、ラゾーナ川崎で買い物中だったななみが参戦することとなった。
まずは全選手が入場。ななみは「救世主 ななみ」とコールされ、「ななみ、ありがとー!」と観客から声がかかる。
まずは、桜花が挨拶。
「みなさんこんばんわ。本日はwaveアミスタ大会ご来場、誠にありがとうございます。本日参戦予定の花園桃花選手ですが、会場入りして、すぐ体調が悪くなってしまい、急遽、病院へ行くことになってしまいました。楽しみにされていたみなさま、申し訳ありません。ななみ選手が本当に救世主、ラゾーナ川崎にいたんで、来ていただきました。ありがとうございました。(客席からありがとうの声)。病院へうちのリングアナ見習いのりらが付き添って行ってしまったため、照明係がいなくなってしまい、急遽、デポラ(K)選手も来ていただきました。ディアナさんに助けていただいてます。ありがとうございます! それでは今日もwave楽しんでいってください」
続いて、出場選手を代表して小波女の炎華が挨拶。
「みなさん、こんばんわー。今日はアミスタ大会にお越しいただき、ありがとうございます。7月14日、後楽園ホール大会、小波女になりましたー!(拍手)今日は、小波女になってから最初の試合、私が神姫楽さんをリクエストさせていただきました。ありがとうございます。明日はPOPが控えていて、8月1日にはReginaにも
挑戦させていただくので、小波女になった勢いで、今日も勝って、明日も勝って、8月1日も勝ってベルトも取ります! 選手一同頑張りますので、本日も応援よろしくお願いします!」
▼ 涙のリクエスト・チャレンジwave 15分1本勝負
◯桜花由美(14分42秒 体固め)Himiko●
※ビックブーツ
桜花が7・14後楽園で本格復帰となってから第2戦目は初のシングルマッチ。
Himikoが「桜花さん、アオハルよろしくお願いします!」と握手すると見せかけ、いきなりの首固め。桜花はカウント2で返したものの、「アブナイだろ、終わってしまうだろ」と焦りを見せる。続けて、Himikoが何度もマットを横たわり、桜花がロープワークを繰り返す。桜花が戻ってくるたびに、マットに横たわるHimikoも、反復し続ける桜花ともヘロヘロの状態に。「水…」とHimiko。
少し休んだ後、試合再開。桜花は手四つを要求。Himikoは腕を挙げると、「いててて…」と肩を痛める。レフェリーが「無理しないで」と覗き込む。再び手四つ合戦。
互角の力比べから、桜花が有利となると、Himikoはブリッジ。桜花は体重をかけるも、Himikoはブリッジでこらえる。「もう無理」とHimikoがうめき声を挙げる中、桜花が再び全体重をかけていく。
そして髪をつかむと、ヘアホイップ。寝そべるHimikoへ全体重をかけて乗っかっていく。さらにニードロップを降下して、ワキ固め。ロープを掴もうとする右腕も取って両腕を締め上げたが、Himikoは体ごとにじり寄って、なんとかロープに。
桜花は「これは四十肩か、いや五十肩か?」と問いかけながらアームブリーカー。Himikoはコーナーに振るが突進すると、桜花はビッグブーツ。再度、コーナーに振るも、再びビッグブーツで返す。ならばとHimikoは足をロープにかけて固定し、その箇所へ低空ドロップキック。
そして串刺しエルボー、正面からのドロップキック。さらに足をクロスに絞り上げると、インディアンデスロック。これを3連発。そこからトーホールドに取るも、桜花が残った足で蹴り飛ばし、逆にトーホールドに取り、ストンピング。そしてカニはさみにとらえるも、Himikoは肘を当てると、STF気味に足を極めて腕を取る。ロープに逃れると、Himikoは突進。桜花はこれをかわすと、串刺しビッグブーツからその右足で顔面グリグリ攻撃。
さらに対角線に自ら走るとランニングブーツ。2カウント。続けて、トップロープに上るがHimikoが迎撃のパンチ。その腕を捕まえると、ぶら下がり式のブラディーEX。十分に絞り上げると、バックドロップ狙い。これをHimikoがこらえるとビッグブーツ狙い。Himikoがこれを阻止してエルボーで反撃。
Himiko「なんだよこのくそばばあ」桜花「てめえのほうが8つくらい上じゃないか」「7つだよ」「クソばばあには変わりねえよ」「お前もくそばああだろ」「このくばああ」と言い合いながら、桜花のブーツをHimikoは何度も振り払う。
桜花がブーツを決めようとしたところ、Himikoがしゃがむ。ここで放たず、立ち上がったところにビッグブーツ。
「バーカバーカ、ブース」と言ったところで、「ブス」じゃねえと、スクールボーイ。2カウント。桜花が「終わりだ、くそばばあ」とロープに飛ばすも、Himikoは低空ドロップキック。そしてフェースクラッシャーからギロチンドロップ。
Himikoは続けて、ダブルアームを狙うと、桜花がこらえる。すると、メキシカンストレッチに移行。そしてスクールボーイも2。桜花はエルボー。Himikoはかわず落とし、ここから三角締めで固めたが、桜花はロープにエスケープ。Himikoがセカンドロープからのダイビングギロチンも2。
桜花がスタンガンからランニング式ビッグブーツを2連発も2カウント。Himikoのマヒストラルも2。桜花は突き上げ式の蹴りを2連発。これも2カウント。残り30秒となったところで、カウンタ―のビッグブーツを決めて3カウントで勝負あり。
残り時間の少なるくなる中、最後は桜花が貫禄の勝利をつかんだ。
▼涙のリクエスト・東海wave 15分1本勝負
◯宮崎有妃(11分25秒 外道クラッチ)本間多恵●
本間の入場時、二上会長がセコンドワーク。特攻服を片づけていると、「すいません、髪飾りポケットに入ってます」と恐縮する。
宮崎「握手する?」と手を差し伸べると、本間は顔を近づけて握手。「近い近い」と宮崎。この光景に本間のファンから声援が飛ぶ。
「ファンの圧がすごいね、いいと思う」と言う宮崎に、本間は「ありがとう」と客席に礼。
まずは手四つからスタート。宮崎は手を地べたにおいてフットスタンプを狙ったが、これは手を引っ込めて回避。宮崎に顔を近づけて、「セーフ!」と、本間は目の前で絶叫。
本間は逆エビから逆片エビ。これに対して、宮崎はストンピングをボディに浴びせると、DDT。さらにキャメルクラッチで顔面かきむしり。
「この圧の強い顔面に行くぞー!」と顔面かきむしり。正面だけでなく、各方面に見せて回る。
「ブーイング、ブーイング、みんなー!」という本間に、熱心なファンからブーイングが飛ぶ。宮崎は「(ブーイングしたのは)あの人だけだぞ、ありがとうと言っとけ」と言えば、本間はファンに向かって「ありがとう」と礼を述べる。しかし、そう言っている間に宮崎ははずかし固めの体勢へ 。しかし、あっさりと決まってしまう。
意外な展開に、宮崎は自ら技を解く。
「あのねえ、女の子はそんあ簡単に股を平げないで。だいたいみんな全然スカッと決まらないから」と言えば、本間は「38なんで」と返す。宮崎は少し考え、「たしかに本間のキャラだもんな…、(少し考えて)じゃあ、売店で本間がやっている邪気払いとはずかし固め、コラボしよう。邪気払いコラボ、はずかし固め!」とアイデアを出す。
すると、はずかし固めが開脚するたびに、本間が「ウエーイ!」と叫ぶ。この「ウエーイ!」は本間の売店ではおなじみの光景。グッズを買ったファンの方へ、邪気払いとして、背中を押し込むポーズが定番となっている。
宮崎はセコンドにいた桜花とHimikoを呼び込む。 二人は両サイドから協力しあって、開脚するたびに方向を変えて、各方面にコラボ技を披露。コラボが大成功となり、「最高でしょ?」という宮崎に本間は「オマエら全員売店来いよ」と釘を刺す。
本間は、「みんな邪気払いさせていただいたんで、宮崎さんに邪気払いさせていただかないと」と、「ウエーイ!」と背中へ邪気払いチョップ。
そして串刺しエルボーから低空ドロップキック。
さらに「この試合は、『東海wave』なんで私の必殺技、名古屋名物、金のしゃちほこを見せたいと思います!」と吊り天井の体勢に行こうとするも、持ち上がらず。ならばと、キャメルクラッチに捕らえる。ロープに逃れると、本間はコーナーに誘い込んで、ぶら下がり腕ひしぎ。さらにミサイルキックを投下したが自爆。しかしすぐさまワキ固めにとらえる。宮崎がロープに逃れると、顔面への低空ドロップキックからセカンドに上り、今度はミサイルキックに成功。2カウント。宮崎も反撃に入り、トップロープに本間の足をかけての垂直DDT、さらにラリアットを2連発。2カウント。
「これで終わりだー!」と抱え上げるも本間が切り返して、スクールボーイから横十字固めと丸め込みを連発する。これを宮崎はキックアウト。
宮崎が目突きを決めると、これを食い込ませてからの首固め。本間も目突き返し。互いに目突き合戦。どちらも食い込ませるように決める。これにより、フラフラになってしまった本間が宮崎の体に躓き倒れこむと、宮崎はすかさず外道クラッチに決めて3カウントを奪って勝利した。
試合後、本間は「これからもよろしくお願いします」と握手しながら、抱き合って、倒れ込み、最後までその圧の強さを見せた。
▼涙のリクエスト・猪突猛進wave 15分1本勝負
◯神姫楽ミサ (10分40秒 片エビ固め)炎華●
※はれときどきミサ
炎華からのリクエストで実現した神姫楽ミサとの一戦。JTOからのwaveへの参戦は久々となる。
炎華が「お願いします!」と握手を求めると、ミサは応えず。再度、握手の手を差し伸べるが、「JTOは試合前に握手しないんだよ」と拒否。
「自分、小波女取ってから最初の試合でミサさんをリクエストさせていただいて、どうしても試合させていただきたかったんです」と嘆願。これにミサも折れて、握手に応じると、これは誘い水で、いきなりの丸めこみ3連発。
続けてのドロップキックはミサが倒れず。ならばとさらに4連発。それも倒れない。ミサのエルボーに対して、炎華はエルボー3連発。炎華がドロップキック。2カウント。
炎華が続けてヘアホイップ。二発目はミサが堪えて、逆にヘアホイップ。再度、炎華がヘアホイップ。コーナーに追い詰めると、ストンピング。そしてロープに張り付けると、背後からドロップキック。
さらにコーナー振ったが、タックルで返される。ミサは続けてタックルを3連発。そして「wave行くぞー!」と叫んでから、猪突猛進からのドロップキック。そしてタックルからフォール。カウント2。
続けてのセントーンは失敗。炎華がドロップキック。すかさずマウントパンチに行くが、反転される。それでも再反転からのマウントパンチ。側転エルボーはよけられる。ミサがコーナーへ振ると、ブーメランアタックで返す。トップロープにのぼると、ミサが突っ込む。これを側転でリング中央へ立つと、串刺しドロップキックから側転エルボー、ドロップキック。さらにSTFに固めたがロープブレイク。
炎華の突進をミサはラリアットで返す。すかさず、ミサが逆エビを決めると、炎華はロープににじり寄る。ミサはセンターへ持っていくが、なんとかロープへ。「クソー!」とミサ。
炎華は回転エビ、逆さ抑え込み。さらに後方回転エビ固めを狙ったがこれはロープを掴んで阻止される。ミサはラリアットから、高速ブレンバスター。さらに左でのラリアット。2カウント。10分経過。ミサがトップロープからダイビングセントーン。これで完璧に3カウントが入った。
▼涙のリクエスト・モノクロの涙wave 15分1本勝負
◯尾﨑妹加(13分17秒 アルゼンチン・バックブリーカー)シン・広田さくら●
妹加の「お願いします!」の握手に広田は「いよいよいだね、よろしく」。
ロックアップから妹加が力まかせに振りほどいて覆いかぶさるとカウント2。再び覆いかぶさるも2カウント。そして3度目も覆いかぶさったが、これも2で返す。
妹加は串刺しラリアット。2発目はかわすと広田はフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。
妹加が広田を担ぎ上げ、アルゼンチンの体勢に入ると広田はあわてて持ち上げられたまま足をバタつかせて技を解かせる。「ちょっと待って、終わらせる気? 軽々と担いで。涙のリクエスト、私も妹加とやりたいです、ってリクエストしたの。そのこと、なんでか聞いたり見たりした?」と問うと、「SNS拝見しました」と妹加。
「昔友達を介して飲んだことあったよね。その時、『頑張ろうね』とか言ったわけ。
その後、お互いバタバタしたり、(アクトレスガールズの)解散とかなんとかあったり会場でもすれ違ったりだけだったじゃん。それがwaveに妹加があがるようになって、すごくいい選手になったなと。妹加は舞台女優だからあなたが出演した『モノクロの涙』に私も志田光も出たじゃん。その時、芝居もすごくしっかりできるなと。人間的にも役者的にもすごく成長したなと思ったの。でも、なんで試合を終わろうすとする?」
長々と広田が諭すと、「いや、戦いなので」と妹加が言い返す。「じゃあ寝なよ」と目的を告げる。「私もう寝たんでね、広田さん寝てください」と妹加が提案すると、「いいの? はしょって、私、寝てていいの?」と、嬉々としてマットに横たわる。
ここで妹加が高田純次を始めるも、フィニッシュまで行かずに途中の動きで止め、再びアルゼンチンの体勢で担ぎ上げる。ブーイングの場内。「なんでなんで」と抱え上げられながら広田は抗議。なんとか降ろされると「あぶねー。すっげーガッチリ、ホールドされてた。なんでそんなことやるの?」と広田はなんとか回避。
そして妹加のボディへストンピングから「挙げるぞー!」とアピール。しかし逆にブレンバスターを食らう。
妹加がセカンドロープに上るも、広田が腕を差し出し、「これもやるっていうのかー!」とわざと腕を取らせる。そして「怖い怖い」とと言いながら、ロープ渡りに初チャレンジの妹加。「無理無理」と言いながら、ゆっくりと歩を進める。広田は「落ち着いて、ゆっくり」とアドバイス。なんとかコーナーにたどり着くと場内拍手。そしてゆっくりとマットへ降りていくと、広田は祝福とみせかけボ・ラギノール。妹加は追走ラリアットからスパインバスター。続けて攻撃しようとするが、広田はロープにしがみつき、「ロープだろ!」とアピール。
ここでなぜかいきなりの場面転換。
登場人物はさくら、そして妹加。
広田「妹加、どうしたの? なんか―最近ちょっとストレスたまってない?」
妹加「さくら、久しぶり」
広田「そうだよ、同じクラスだったよね。ちょっとごめん頭クラクラするんだけど」
妹加「気を付けて、熱中症には」
広田「そんなことより、妹加、好きな人いたじゃん。どうなってるの?」
妹加「まだ、な~んにも」
広田「やだもう、小学校、1、2、3、4、5、6…もう9年もー」
(石黒レフェリー「高校1年生ってことね」)
広田「そろそろ気持ち伝えなよー」
妹加「私には無理だよー」
川に向かって石を投げる広田。
広田「そんなことないよー」
妹加も川に向かって石を投げる。
妹加「そうかあなー」
広田「じゃあ、誰も聞いていないし、今の気持ち叫びなよー」
妹加「練習ってこと?」
広田「そう」
妹加「大好きだよー!」
石黒「大好きだよー!」
突然、石黒レフェリーが告白!
石黒「妹加ちゃん、俺ずっと後つけてたんだよ、部活の後」
妹加「…あっくん(敦士)」
(広田「え? おっさんだよ」)
石黒「今の話聞いちゃってさ。ごめん。声、大きいじゃん。俺もずっと言えなかったんだけど、妹加ちゃんのこと…好きだよ」
妹加「え、ウソ? 私もずっとあっくんのこと好きだったの」
ここで「10分経過」のアナウンス。
石黒「邪魔すんじゃないよー(怒)。誰も見てないから…妹加ちゃん、好きだよ」
ここで妹加と石黒レフェリーが向き合って、見つめ合う。少しづつ距離が縮まっていく二人…。いよいよ…。
その瞬間、広田が妹加の背後からボ・ラギノール! 気が付けば、妹加の立ち位置には広田が。目を閉じていて気が付かない石黒レフェリーはそのまま広田にキス!
ここで目を空ける二人…。揃って、「オエ~~~ッ!」
我に返った妹加がスクールボーイ。石黒レフェリー、怒りの高速カウントも2。再度、丸め込むが、これも高速カウント、広田が2で返す。
妹加が持ち上げると、広田がエビ固めで返すが2。広田はシャイニングウイザードも2。へな拳。セカンドロープからロケット式カンチョーでホップしたが自爆。
妹加はブレンバスター。これを広田は切り返し、背後に立つと目隠し。
広田「だーれだ」
妹加「………」
広田「さくらだよ」
妹加「さくら」
広田「彼氏と仲良くしなよ」
妹加は広田の問いかけをかき消すようにラリアット。そして、アルゼンチンバックブリーカーに決めると、たまらず広田はギブアップ。
妹加は「さくら、ありがとう。また試合しようね」と投げかけ、カーテンコールとなった。
▼涙のリクエスト・救世主wave 15分1本勝負
◯狐伯 (12分16秒 変型エビ固め)ななみ●
※花園が体調不良により、ななみが代打出場。
ラゾーナで買い物中だったななみが救世主として急遽参戦。メインとしてリング
に立った。試合タイトルは「救世主wave」と銘打たれた。
ななみがコールされると大歓声を浴びる。「ありがとー!」の声が客席から飛ぶ。ゴングが鳴ると、「よっしゃ行くぞー」と気合を込める狐伯。ロックアップで力比べ。ななみが押し勝つ。
再びロックアップ。腕を取る狐伯。そしてネックロックから一回転。ヘッドロックから、グラウンドへ持ち込む。ヘッドシザースで切り返すななみ。
狐伯はコーナーにぶつけると、ヘアホイップ。コーナーで「ななみ、ありがとうー!」と言いながら顔面ウォッシュ。そして串刺しの低空ドロップキック。
反対のコーナーに振るが、ななみも切り返し、串刺しタックル。さらにもう一発タックル。ボディスラムから逆エビ固めへ。
5分経過。
ななみはダイヤル固め。2カウント。狐伯は足をすくうと、低空DDTから低空ドロップキック。二発目はすかされると、勢いで狐伯はエプロンへ。
ななみは強引にブレンバスターでリング内に投げ飛ばす。2カウント。狐伯は足をすくうと、クルスフィックス。ななみがロープに逃れると、「今度こそ!」と低空ドロップキック。
ななみがエルボー。狐伯も返す。
両者のエルボー合戦から、狐伯がエルボーを連発して振り下ろし、ななみを倒す。
狐伯はトップロープからのミサイルキック。ブレンバスター。2カウント。
ななみは背後から狐伯を捕らえてヒップドロップ。そしてグラウンドスリーパー。
胴締めに切り替え、長時間締め上げたが、ロープブレイク。
ななみは後頭部へラリアット。2カウント。
そして、トップロープからダイビングボディプレスも2。ノーサンライトと畳みかけたが、これも2。
狐伯はエビに丸め込もうとしたが、これを押しつぶしてフォールも2。
狐伯がカサドーラでななみの動きを止めて丸め込んだが2。ここからエビ固め合戦となるも、どちらも決まらず。
ななみはジャパニーズレッグロールの体勢からエビ固め。これを狐伯は2で返すと、狐伯が一瞬の切り返しで変形エビ固め。これで3カウントが入った。
最後は狐伯が締めのマイク。
「お尻が痛い。ななみ選手、ラゾーナでお買い物中のところ申し訳ありません。
急遽、出場していただいて、ありがとうございました。狐伯対花園の試合を楽しみにしていただいたみなさん申し訳ございませんでした。花園はすぐ元気になると思うんで、その時は、waveで花園対狐伯ができると思うのでまたぜひいらっしゃってください」
こうして大会は無事に締めくくりとなった。