2024.05.08
CATCH THE WAVE 2024リーグ戦組み合わせ決定日程。
▼ CATCH THE WAVE 2024リーグ戦組み合わせ決定日程。
◎5・18(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.21」
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
本間多恵vs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs香藤満月
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◎5・19(日)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『帰ってきたCHIBA WAVE MAY 』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
上谷沙弥 vsななみ
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
関口翔vs笹村あやめ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vs香藤満月
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎5・25(土)開場16:30・開始17:00@岐阜・じゅうろくプラザ
『GIFU WAVE~おんさい~』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
梅咲遥vs花園桃花
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs沙恵
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
◎5・26(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.61』
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
ダーク・シルエタvs本間多恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvsななみ
▼前売りチケット料金
■SSRS席(南のみ)=10,000円※パンフレット付き
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日のOZ大会も観戦できる
※当日550円アップ。
◎6・7(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
『KABUKICHO WEEKENDER’24』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
上谷沙弥 vs櫻井裕子
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
SAKI vs花園桃花
■CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs笹村あやめ
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vs本間多恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
YUNA vsゆづき
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vsリアラ
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎6・15(土)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『帰ってきたCHIBAWAVE JUNE』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
櫻井裕子vsななみ
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
尾崎妹加vs花園桃花
■CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
笹村あやめvs沙恵
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs ChiChi
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎6・16(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.22」
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
尾崎妹加vs 梅咲遥
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
関口翔vs沙恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
しゃあvsゆづき
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
ChiChi vs香藤満月
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◎6・23(日)12:30開場・13:00開始@静岡県・ふじさんメッセ
「SHIZUOKA WAVE〜FUJI・7〜」
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvs上谷沙弥
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vs ChiCHi
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vsダーク・シルエタ
◎7・3(水)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
『ReAL NAMI NO HI '24』
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華 vs YUNA
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
※エリザベスブロックは脱落者、ゲスト参戦等がある為、対戦日程は未定。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.06
『下北ヤングタウン’24
日時
|
5月6日 月曜日祝日
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観衆
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81人
|
場所
|
北沢タウンホール
|
・入場式
まずは試合に先立ち、今大会出場選手の入場式。昨日は参加できなかった
本間や杏ちゃむら、初参戦組の姿も。
あいさつは広田が務める。
「こんにちわ。GW最終日、盛り上がってるかー。(ちょっと静かな反応)若干の疲れが見えるのかな(場内・笑)。
昨日後楽園にいらしたかた、試合結果を見た方はわかると思うんですが、なぜ昨日に続いて
今日も挨拶しているかと言えば、謝罪をしろってことと思うんですけれども。シン・広田エリザベスさくら改め、
シン・広田さくらとなりました(場内拍手)。
すいませんでした。販売物もエリザベスのポートレートが撤去され、新しいものが並んでいる運営の早さ。
試合のほうはベルトはありませんのでタイトルマッチではありません。そして、おそらくベルトを持っていたら
私たちの試合がメインだったかもしれませんが、セミに降格されています。でも、それは別に悪いことじゃないと思うよ、
ただの3WAYかもしれないけど、ブロックの大切な戦いの一つなんだから、私はとても満足して戦えると思っております。皆様もベルトはないけど、変わらぬ声援よろしくお願いします。
GWの連戦は今日で終わりますが、CATCHの戦いはまだまだ続いて熱い戦いを繰り広げていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」
1,CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
<1勝1敗=2点>しゃあ(6分45秒、エビ固め)炎華<1勝1敗=2点>
昨日はYUNAに敗れて0点スタートのしゃあと、ゆづきを破り2点を獲得した炎華の公式戦から
スタート。
昨日はコメント中に涙を見せた炎華だが、一夜明け、いつものようににこやかに手を振りまきながら登場。
まずは両者激しい殴り合いからスタート。炎華がエルボーを連打するも、しゃあも側転からエルボー。
さらに鎌固め。再びエルボーを連打する両者だが、炎華がドロップキックから側転エルボー。これをかわすとしゃあがランニングニーを打ち込む。
しゃあがフライングネックブリーカーを狙うも、これを炎華はかわすとドロップキック3連発。
これを耐え抜いたしゃあはフライングネックブリーカーからブレンバスター。
。コーナーに振ると、炎華はブーメラン
アタックからドロップキック。炎華がトップロープに上ると、しゃあが阻止すべく突進するが、コーナーを側転で
ロープを伝ってのドロップキックという華麗な動きを見せる。
さらに炎華は側転エルボーを決めて、もう一度、ドロップキックを放つ。
続けてトップロープからクロスボディを決めるも2カウント。ならばとSTFをリング中央で決める。
しゃあが足をすくって炎華の動きを止めると、再び鎌固めに決める。
しゃあは延髄蹴りを決め、丸め込みに行こうとするが、炎華が体を入れ替えてエビ固め。さらにスクールボーイから
再度のSTFをリング中央で決める。ロープブレイク。
今度はエルボー合戦。しゃあがフィッシャーマンズスープレックスで投げるが、カウント2.5。そして、手拍子
でリズムを取りながらトップロープに上がり、ミサイルキック。片エビに固めて3カウント。しゃあが2点を獲得した。
・バックステージ
しゃあ「昨日が黒星スタートで、このヤングブロックのみんなって、自分よりキャリアがちょっと下の子が多いので、
絶対に勝たなきゃって思っていたんですけど、昨日負けちゃって、キャリア下の子を相手に2連敗って自分の師匠の
堀田さんに顔が見せれないしと思って、今日は勝てたので良かったです。(50万円の使い道は)そうですね、旅行
に行きたいですね。ちょっと練習続きで体がボロボロなので、温泉に入って癒したいです」
2,CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
<1勝=2点>ダーク・シルエタ(9分8秒、クリストネグロ)杏ちゃむ<1敗=0点>
ルチャブロックは今日から公式戦スタート。まずはCMLL日本女子王者のシルエタと、ルチャ練習を定期的に行っている
杏ちゃむが対戦。
シルエタはエルボーを連打。杏ちゃむがアームホイップからコルバタという流れでルチャの風を吹かせる。
さらに低空ドロップキック。
シルエタはエルボーから背後へのキック。ヘアホイップとつなぐ。全体重を乗せて顔面を踏みつける。そして
再びヘアホイップ。2カウント。
続けて、背後からキック、正面からのキックとつなぐ。今度はロープへ張り付け、正面に回りチョップを連打。
さらに顔面をかきむしる。リングへ戻し、エルボーの連打で杏ちゃむを倒すとボディスラム。
さらにブレンバスター。杏ちゃむはカウント1で返す。シルエタが突進すると、杏ちゃむは大車輪式アームホイップ。
低空ドロップキック。シルエタはトラースキックからヒザ打ち。杏ちゃむもハイキック。シルエタをコーナーに水平に乗せての
コードブレーカー。そして低空ドロップキック。
シルエタがロープへ走るも、杏ちゃむは追走式キチンシンクからフェースバスター。
そして腕固め。シルエタが腕を取り返し、ワキ固めからキャメルクラッチ。ロープブレイクになると、
杏ちゃむはハイキック。トップロープからスワントーンボムを降下させるが、2カウント。
さらにもう一度、コーナーからの攻撃を定めるが、シルエタが迎撃し、雪崩式ブレンバスターで切り返す。2カウント。
ここでシルエタはインディアンデスロックに決め、さらにその体勢からリバースフルネルソンに固めるクリスト・ネグロで
ギブアップを奪った。まずはシルエタがルチャブロックを好発進した。
・バックステージ
シルエタ「杏ちゃむとは初めて当たったけど、とてもいい選手。ルチャの練習をしているとも
聞いていたけど、これからもっと伸びると思う。いい選手だけど、私の実力が出せれば勝てる
と思って戦いました。今回、私、そしてメキシコのプライドをかけて、このリーグ戦に参加し
ました。日本のプロレスもとても歴史があるけど、メキシコのルチャはもっと歴史がある。
優勝するのは私です」
3,CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
〈1勝=1点〉宮崎有妃(12分10秒、外道クラッチ)シン・広田さくら<2敗=-2点>
※もう一人は米山香織
エリザベスブロックで広田は昨日の開幕戦で敗れてー1点。負けはー1点となり、-3点となると、ブロックの
出場資格を失うだけに連続での負けは避けたいところだ。
まずは広田が問いかける。「宮崎さん、昨日タッグ組んでよい感じだったので、今日も力を合わせてお願いします」
と言ったところで、米山が「広田さん、なんでベルトないですんか」と疑問をぶつける。「米ちゃんさあ、あいさつで言った
こと聞いてた? 昨日試合してベルトなくなったって言ったじゃん。昨日もいろんなこと言ったしつぶやいた。こんなん、
先輩いじめだよ」と広田は返すが、米山は「タイトルでメインでやりかったですー」と不満げ。その瞬間、
いきなり米山と宮崎が広田にストンピングで襲い掛かって、試合開始。広田は米山をコーナーに振る。
コーナートレインとなり、まずは宮崎がラリアット。広田が続くかと思われたが、背後から宮崎をスクールボーイでフォール。
カウント2で宮崎は返すも、「昨日見たよ、永島のときやってたよね?」と詰問。昨日と同じ裏切り行為に広田は「いや、あの、その、
反射神経と言いますか…」としどろもどろな言い訳。「今日も昨日もずっと裏切りつづけるん? そんな人間か」と
さらに問う宮崎に「そんなことないです。大好きです」と全否定の広田。
宮崎は広田を捕まえるが、フェースバスターで切り返される。広田は「悪かった…じゃなくて、寝とけー!」と
高田純次の体勢へ。しかし簡単に見破られ、剣山を食らう。広田がいつものように、「ここはお前が代わりにやるってことか―!」
とアピールしたが、宮崎は「あーまい」と付き合うつもりはなし。「なんでですか」「これはCATCHだろ」と押し問答が続く。
「宮崎さんからそんな言葉がでるとは思わなかった! 宮崎さんがやらないんだったら誰がやるっていうんだー!」と言うと、
米山が「私がやります!」と名乗りを上げる。しかし、「オマエにはやる資格はねえ!(怒)」と一蹴される。
広田が「だったら、いま一番リングに上がりたいやつにやってもらおうと思います…狐伯!」とセコンドにいた狐伯を指名。
広田「上がりたいよな、ちょっとくらい大丈夫だよな」
狐伯「ちゃんと治したい…」
広田「そうか、ごめんね、なんか指名してしまって。それはそうと、宮崎さん、はずかし固め、誰にやるんですか?」
宮崎「あー、どうしようかな? ちょっとやっとく?」
広田「自分は股とか…子どももいるんで」
米山「じゃあ私がやります!」
宮崎「オマエにやる資格はねえんだよ(怒)」
米山「うええ~ん」
宮崎「泣くな! じゃあ、一番リングに上がりたい奴にやってもらおうと思う…狐伯!」
広田「大丈夫だ、股を開くだけだ」
狐伯「腕にもしものことがあれば…、なしで」
狐伯に拒否され、宮崎が思案するも、広田が「考えてんじゃねえよ」と攻撃再開。コーナーに振るも突進すると、
宮崎がショルダースルーで返し、広田が場外転落。
米山が宮崎へアームホイップ。宮崎はラリアットでお返し。広田が足を引っ張る。宮崎は場外へ。広田が米山にフェースバスター
からのプロレスLOVEポーズ。
そして腕を取る。ロープ渡りに持っていき、アームホイップを成功させる。
しかし、続けての619は回り切らず失敗。米山はモンゴリアンチョップを決めに行くが、両腕で防ごうとする。
宮崎が入ってきたところ、二人がかりでのカニばさみで倒す。
米山がキャメルクラッチにとらえ、広田がロープワーク。何往復もして、顔面へドロップキックをヒットさせるのかと
思えば、動きを止めると、「しぼれしぼれ!」と檄を飛ばすだけで何もせず。
「一緒に絞って~」と米山が嘆願すると、「足太すぎて難しい…」と言いながらもなんとかインディアンに固めていく。
技を解き、宮崎をコーナーへ背を向けて立たせると、広田が「合体!」と指示する。「何の合体ですか?」と米山が疑問を
ぶつける。広田は米山を回転エビの要領で固めると、両者がそのまま回っていき、ロケット式のボ・ラギノールを発射。
そして米山がそのままエビに固めるも2。
蘇生した宮崎が米山にボディスラム。広田をコーナーへ宙づりにしてからシーソープレスを米山に浴びせる。カウント2。
さらに二人を横並びにさせてのムーンサルトは自爆。
「あぶねー」と広田。「米山上れー!」と指示する。「ラジャー!」と米山は颯爽とトップロープへ。
しかし、「そこで終わるの見とけー!」と広田は米山を置いてけぼりにして、へらーラサンセットに行くも自爆。
「またそうやってだましてさあ」と宮崎は広田をボディスラムから、「米ちゃん飛んでいいよ」と広田をセットするも、
米山は宮崎へミサイルキック。宮崎は米山にもだまされる。
米山は回転エビも宮崎は2カウントで返す。広田も宮崎を丸め込もうとするも、途中で立って阻止。ならばと広田は
寝たままボ・ラギノールを放つ。さらに宮崎、米山へそれぞれシャイニングウイザードを連発。宮崎がなんとかカウント2で返す。
広田はボ・ラギノールとへな拳のコンビネーションから夜叉ロックを決める。初得点獲得かと思われたが、
米山がカット。
宮崎が米山にラリアット。広田にもラリアット。
広田と宮崎によるエビ固め合戦となったが、いずれも2カウント。宮崎が低空ドロップキック。
これに対して、広田がジャンピングボ・ラギノールを発射するが失敗。すると宮崎は掟破りのボ・ラギノールから外道
クラッチで丸め込んで3カウント。広田はー2点となり、あと1点で出場権利はく奪となるピンチに立たされた。
・バックステージ
宮崎「良かったです。ちょっと実はちゃんと勝ったら一点とか負けたらマイナス1点とかあまりわかってなくて。でも
勝ち続ければいいんですよね。てことなんで、勝敗にかかわらないんじゃなくて、私が入るCATCHの3WAYはすべて私が
勝っていきたいと思います。(-3点だと出場権利がはく奪されるが)そう、広田があとー1点でしょ。やばくないです
か。まだ二日目なのに。もう、いきなりリーチ。もし次広田とやるときがあれば…でもあの人、底力がある気もするん
ですけど、すぐ負けそうな気もするんで…美味しいと思うか、コンチキショウで来るか、でも変わらず点数いっぱい取って
エリザベスのベルト取りたいと思います」
・インフォメーションコーナー
早い展開で大会が進行したため、急遽、インフォメーションコーナーが追加され、二上会長がリングで
CATCHの決定カードを発表。以下が決定した。
5月12日 札幌イーワンスタジアム
SAKI対梅咲遥 宮崎有妃対チェリー対Himiko
5月18日 アミスタ川崎
杏ちゃむ対本間多恵
5月19日 2AWスクエア―
上谷沙弥対ななみ 関口翔対笹村あやめ 八神蘭奈対香藤満月(仮)
5月25日 岐阜・じゅうろくプラザ
梅咲遥 対 花園桃花
5月26日 大阪176BOX
本間多恵対ダーク・シルエタ
6月2日 岡山・おおやま未来ホール
狐伯復帰予定
6月7日 新宿FACE
上谷沙弥対櫻井裕子 SAKI対花園桃花 青いつ希対笹村あやめ
本間多恵対狐伯(予定)
6月15日 2AWスクエア―
櫻井裕子対ななみ 尾崎妹加対花園桃花 笹村あやめ対沙恵
6月16日 アミスタ
杏ちゃむ対狐伯(予定) 梅咲遥対尾崎妹加 関口翔対沙恵
6月23日 静岡・ふじさんメッセ
世羅りさ対上谷沙弥 ダーク・シルエタ対狐伯(予定) 八神蘭奈対ゆ
二上会長「ゆって誰やろ、自分で書いといて、暗号みたいな。
(「ゆづき」「YUNA」の声に「ブロック違うもん」と否定)
あと、この日、八神さんは出ます。上谷さんが出る大会は八神さんは出ます」
7月3日 新宿FACE
「7・3は全員出てくださいといってるので、CATCH14大会あるなかで、
出場全29先取がそろうのは7月3日だけです」(二上会長)
4,CATCH THEサバイバルwave(30分勝負)
青木いつ希&関口翔&櫻井裕子(3-2)SAKI&本間多恵&尾崎妹加
①青木(10分26秒、エビ固め)尾崎
※ラリアットに来たところを丸め込む
②本間(11分59秒、OTT)青木
③関口(17分23秒、エビ固め)本間
※SAKIとの同士討ちの間に丸め込む
④SAKI(19分31秒、OTT)関口
⑤櫻井(23分22秒、OTT)SAKI
※一人残りで櫻井の勝利。オーバー・ザ・トップロープルール、イリミネーションルールを採用。
負け抜け勝ち残りで最後1人残ったチームの勝利となる。
メインはCATCH開催を記念しての6人タッグ戦。オーバー・ザ・トップロールルールが
採用されたイリミネーションバトル。
まずは青コーナーから櫻井&青木&関口組が登場。奇遇にも青コスが揃う。「青いぞー」と青
コーナーの青木が叫ぶ。
続いて、SAKI&本間&妹加組が登場。妹加のコスチュームは青が基調のため、青木が「青だぞ」と
アピール。「赤あるから」と妹加はスカート部分の赤を強調する。
本間は青木の握手と同時に背を向けるが、それでも「よろしくお願いしまーす!」のシャウトが鳴り響く。
「あっちだろあっち」とSAKIは妹加に青コーナー側を指さす。「赤コーナーだろ」と言い返す妹加。
昨日、CATCH公式戦で当たったSAKIと妹加だが、試合後まで乱闘するほどの状況となり、一夜明けても不穏な
空気が変わらず。
「どう見ても青だろ」とSAKIは納得いかず。「仲良くしましょ、笑って、笑ってください」と本間が仲裁に入る。
「みんな仲良くして」と青木も口添えする。
先発は妹加と青木。まず、タックルは互角。5回に渡ってぶつかるも、互角のまま。「お前が来い」と青木が挑発。
「ずっと倒していないのにやってる」とSAKIもコーナーから言葉を浴びせる。
「もう一回来い!」と青木。これもまた互角でともに倒れず。とはいえ、青木はやせ我慢で顔が苦痛にゆがむ。
「もう一回来い!」と青木。これはゼスチュアで、ストンピングで妹加の動きを止め、自らロープに走るも
妹加がタックルで倒す。ようやく青木を倒すことに成功したものの、「全然見てなかった」とSAKI。
今度はお返しとばかり、青木がタックルで倒す。「あー」というSAKIに「あーじゃねえんだよ」と妹加。
続いて、本間が登場と同時に、青木を腕ひしぎに取るも、関口と櫻井が飛び出し、3人がかりで本間をオーバー・ザ・
トップロープで落とそうとする。必死に暴れる本間。ならばと、3人がかりで太鼓の乱れ打ちを決める。
カットに来たSAKIと妹加も、この輪の中に参加。5人が乱れるなか、中央でかがみこんでいた本間が、
「うわーい!」とシャウトして蘇生すると5人が勢いでひっくり返る。
本間は櫻井をコーナーに追い込み、顔面を踏みつける。
再び妹加がタッチしてリングに入る。SAKIはコーナーで違う方向を向いたまま。妹加が「チェンジしますか?」
と問いかけるが、SAKIは「結構です」と拒否。
「結構ですって、聞いたことない」と青木。妹加は本間にタッチ。本間は首投げからニードロップ。ここでSAKIが手を出し、
「チェンジー!」とあっさりタッチ。SAKIは櫻井にサーフボード。
しかし妹加には変わろうとせず、櫻井の顔面を踏みつける。自軍のコーナーに追い込むも本間にタッチ。
「えー」と本間。
本間は妹加を呼び込み、キャメルを妹加が決める。SAKIもキャメルに加勢して本間が櫻井に低空ドロップキック。
「仲良くしてー、いい加減にして」と言いながら本間は妹加にタッチ。妹加はコーナーに櫻井を追い込む。
櫻井はボディスラムから青木にタッチ。青木が「仲良くしろー」と言いながらニーを落とす。ここで本間、SAKIが飛び出すも、
青木が捕らえて、一人DDT&STOを決める。
妹加がコーナーに振るも反転され、逆に青木と関口がトレイン攻撃からダブルフェースバスター。「2107年組、仲良しプレスー、
つぶれろー!」と関口&青木のおんぶ式プレスは2。
青木は妹加にエルボー。互いに引かないエルボー合戦が繰り広げられる。
青木はリストロック式エルボー。ここで本間が飛び出し、妹加の体を利用して619の合体プレー。
妹加がラリアット狙いも青木がすかし、逆にラリアットを打ち込む。これで3カウントが入り、妹加が失格。
赤コーナー側はSAKI&本間の二人に。
9。
STOを決めるも本間がカウント2で返す。
青木がコーナーに上るがSAKIがキックでカット。エプロンに落ちる。リング内は関口と本間。
本間が関口をドロップキック、関口がよろけてロープ際に行くと、青木にぶつかり場外転落。青木がオーバー・ザ・トップロープとなり、2対2に。
SAKIは関口にチョキパンチ。今度は櫻井がSAKIへチョキパンチ。本間も櫻井にチョキパンチ、関口も本間へチョキパンチと連鎖
反応が起こる。よく見ると、それぞれ、チョキの形が親指と小指を立てている。
そのポーズ、4者が以前、所属していたアクトレスガールズを連想させる。すると、場内には、「Love Riddle」(アクトレス
ガールズのテーマ)が流れ、曲に合わせて四人が完璧なダンスを披露。観客は手拍子で後押し。
つかの間のアクトレスタイムが終了すると、4人はそれぞれコーナーでポーズ。そのスキを突いて、関口が本間を襲う。エプロンへ
降り立った本間はなんとか場外転落を耐えると、その場でアームブリーカー。本間はリングへ戻り、SAKIとダブルのビッグブーツ。
本間はトップロープ。関口と櫻井が本間を捕まえると、デッドリードライブで投げつける。本間も立ち上がるも、関口が延髄蹴り。
本間はDDTでお返し。関口と本間がエルボー合戦。
関口はワキ固めに決めるがロープに逃れた本間が飛びつき式の腕ひしぎ。SAKIがカットに入ったものの、体を入れ替えた関口が
同士討ちの状態にさせてから、エビ固めで本間を丸め込み、これで3カウント。本間も脱落となり、赤コーナー側はSAKI一人。
櫻井と関口がクロスラインを狙ったが、これをビッグブーツで振り払ったSAKIが二人をスクールボーイで丸め込んだが2カウント。
櫻井にアトミックドロップを決めるが、背後から関口が忍び寄り、コードブレーカー。
関口が突進すると、SAKIはみちドラ2で投げつけたが、櫻井がカット。櫻井がファイナルカット。関口がミサイルキックからワキ固めへ移行。
なんとかロープへ逃れたSAKIだが、関口がSAKIに延髄蹴り。
櫻井がビッグブーツ。関口がエプロンへ回り、SAKIにドロップキックキックを放つも、
これは自爆となり、場外転落。これで関口が失格となり、櫻井とSAKIによる1対1の対決に。
両者がビッグブーツ合戦。20分経過。
SAKIがブレンバスター。櫻井もブレンバスター。SAKIが抱えて前に放り投げる。
そしてニーを後頭部に当て、高速ブレンバスター。コーナースプラッシュを狙うが、動作の途中で櫻井がキャッチし、エプロンに放り
投げる。SAKIがエプロンから櫻井を投げようと持ち上げる。ここで両者、エプロンとなり、この場でのビッグブーツ合戦。
チョキパンチをかわされたSAKIがバランスを崩し、場外に落ちそうになるが、手でロープをつかんでなんとかこらえる。
櫻井は指を一本づつ離しにかかるが、まだSAKIは粘る。ならばとストンピングを放ち、ついにSAKIが場外転落。櫻井が一人残りのリングアウト
勝ちとなった。
最後を飾った櫻井がマイク。
「サバイバルwave、ブルータッグが勝ったぞー! 昨日熱い試合をして、今日、熱いパートナーとして一緒に戦ってくださって、
いつ希さん、翔さん、ありがとうございましたー! 今日はCATCHの試合じゃなかったけど、昨日世羅りさにも勝ったし、私がこのブロック
勝ち上がって波女になるぞー! 今日GW最終日、この北沢タウンホールを選んでくださってありがとうございましたー!」
最後は「これがwaveだー! そしてこれがCOLOR’Sだー!」で大会の締めくくりとなった。
・バックステージ
SAKI「多恵ちゃん久しぶりにタッグ組めてめっちゃうれしかったー。合わせて緑着てきたし。3対2だったけど、なんとか勝ったし
…いや、勝ってねーわ」
本間「組めてうれしいんですけど、そもそも3対3、尾崎がいて、3人チームだったんですよ」
SAKI「え? 私なんか都合の悪いこと、全部忘れてた?」
本間「どんなことですか、3人で組んでましたよ」
SAKI「あれ? 最後勝ったの?」
本間「いや…(小声で)勝ってないですね。勝ちたい気持ちはあったんですけど、勝ってないですね」
SAKI「でも二人でタッグだと思ってたからインタビューも二人で多恵ちゃんだけ連れてきたんだけど…」
本間「まず…どうして、そうなったんですか、えっと、尾崎と…何かありました?」
SAKI「尾崎って?」
本間「尾崎妹加、今日一緒にタッグ組んでた組んでた」
SAKI「いや、青チームだった気がするな。青いコスチューム着ててあっち側のほうに立ってた気がすると思う」
本間「いや、青いチームだけど、こっち、こっちのチーム。今日、3人が同じチームだったんですよ」
SAKI「ふう~ん、そうだったんだあ」
本間「CATCHはこっちの5月5日から開幕して自分は違う大会だったので、5月5日いなかったんですけど、
開幕終わって今日来たらすごい空気になってて、それがリングの上にも現れていたから。それ? なんかあったんですか」
SAKI「や、だってわからないのよ。昨日シングルして終わった後、急に突っかかってきたから、わかんない。突っかかってきた
から、こっちも、売られた喧嘩は買いますよってことで、で、昨日の今日で仲良くできませんよね。だから今日は4対2で勝った?」
本間「いや、ちょちょちょと3対3で負けました。いやでもCATCH、私も優勝目指して頑張りますけど、今日は今日、3人で力合わせて
勝ちたかったんです」
SAKI「じゃー、前に行ってほしかったなあ。知らなかったな。でも私は緑合わせてきたのに、向こうに合わせて青着て来たから」
本間「いやいやいや、試合前からすごい空気でしたから。でも妹加はいつも青木だから、緑は持ってないので…。
SAKIさん、今日はダメですよ、メ!ですよメ! 二人ともダメです」
SAKI「そんなこと言ったら、多恵ちゃんも嫌いになっちゃうよ、もう一緒に踊ってあげないよ(と言いながら席を立つ)」
本間「いや、今日踊ったの楽しかったからもう一回、踊ってくださいよ~(とSAKIを追いかけ、インタビュー終了)」
2024.05.05
『CATCH THE WAVE 2024~開幕戦~』
日時
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5月5日 日曜日
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観衆
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412人
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場所
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後楽園ホール
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・入場式
今年のCATCH THE WAVEは「波女ブロック」でA、B、C、ルチャの4ブロックと
ヤングブロックA、Bの2ブロック、さらにはエリザベスブロックで行なわれる。
波女ブロック、ヤングブロック、エリザベスブロックは独立しており、各ブロ
ックごとに優勝が決まる。
まずは入場式で各ブロックごとの参加選手を紹介。その後、初出場のシルエタ、
尾崎、ゆづき、YUNA、しゃあが選手宣誓を行い、今年も戦いの火ぶたが切って落
とされた。
1,スクランブルwave(10分1本勝負)
△宮崎有妃&米山香織(時間切れ引き分け) DASH・チサコ&ダーク・シルエタ△
ますは公式戦開始を前にオープニングマッチ。チサコ&シルエタによる異色タッグが実現。
米山とシルエタでスタート。
シルエタがアームホイップで先制するも、米山もアームホイップでお返し。
宮崎とチサコ。
チサコがヒザ蹴りからフットスタンプを連発。
シルエタがラリアットからタックル。
宮崎は倒れず。スクールボーイも2カウント。
シルエタはコーナーを使っての三角飛びミサイルキック。
宮崎が目つきからはずかし固めを狙う。米山も飛び出し、チサコへのはずかし固めを狙うが、これはチサコが一回転して回避。
宮崎はシルエタにはがっちりと決める。
シルエタはメキシコ人初(?)となるはずかし固めの餌食に。
宮崎は続けてキャメルクラッチを狙うがチサコがカット。シルエタ&チサコでダブルのタックルを決める。
宮崎が蘇生すると、チサコ、シルエタにそれぞれラリアット。続いて米山がセントーン、モンゴリアンチョップ。シルエタがキックでカットすると、チサコがミサイルキック。
宮崎は場外からイスを2つ、リングに持っていくと、片方をチサコに渡す。イスでの殴打合戦となり、レフェリーが宮崎のイスをつかんで阻止すると、チサコが背後からイスで宮崎を攻撃。レフェリーのスキをついて、宮崎が殴打したフリをするチサコ。
背後からチサコが蹴り。さらにチサコ&シルエタによるコーナー
トレイン。そしてシルエタが低空ドロップキックからチサコがダイビングフットスタンプ。
ホルモンスプラッシュは自爆、宮崎はムーンサルトを決めるが自爆。
宮崎はえびす落とし、チサコはウラカンラナもカウント2。宮崎は追走式ラリアット。
さらにラリアットを打ち込むも2。
チサコはカウンターロケットキックからシルエタのキックのアシストを経て投げっぱなしジャーマン。残り1分。宮崎はラリアット。米山がシルエタのカットに入り、宮崎との合体攻撃を狙ったが、これが阻止され、宮崎はダウン。チサコが宮崎をコーナーへセッティング。
米山がトップロープへ。ここでチサコが米山をデッドリードライブ気味に投げつけ、宮崎にぶつけて同士討ちの形に。チサコはダイビングフットスタンプを急降下させたが、ここでドローとなった。
2,CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
<2点>YUNA(7分9秒、体固め)しゃあ<0点>
※ムーンサルトの自爆から体を入れ替える
今年のヤングブロックは2ブロック制。7・14後楽園でA、B優勝者による決定戦が行われ、小波女が決定する。
まずは仙女から出場のYUNAとしゃあによる公式戦からスタート。ロックアップからバックの取り合い。腕の取り合いと続く。しゃあがマウントパンチからヘッドロック。
グラウンド式に移行する。これを振り払ったYUNAがドロップキック3連発。4発目を
防ぐとしゃあがヘア投げからコーナーで顔面を踏みつける。
そしてロープに張り付け、背後からドロップキック。そして鎌固めを決める。
YUNAが首固め、スクールボーイ、低空ドロップキックを3連発。さらに今度は通常のドロップキック。しかししゃあも丸め込みで流れを変える。
しゃあの突進をかわしたYUNAが弓矢固め。
そして逆エビにとらえる。
さらに逆片エビへ移行。ロープに逃れたしゃあがネックブリーカーを3連発。
ブレンバスターを決めたがカウント2。ここでエルボー合戦へ。
YUNAがドロップキック。コーナーに振るもしゃあがブーメラン式ミサイルキック。
延髄蹴りからフィッシャーマンとつなぐもカウント2。しゃあがムーンサルトを狙ったがこれは失敗。
そのまま、YUNAが丸め込んで3カウント。まずはYUNAが2点をゲットした。
・バックステージ
「自分のデビューしての勝利が初めてで、CATCH THE WAVEに出させていただくという
ことになったときに絶対取ってやると思っていたので、それが初戦で初めて勝てて
とてもうれしいです。このあと当たるゆづき選手と炎華選手はじゃじゃ馬トーナメント
にで出られていたんで、対戦はしたことがないので、自分のドロップキックで倒したい
と思います。そして全勝したいと思います」
2,CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
<2点>炎華(8分5秒、エビ固め)ゆづき<0点>
炎華が開始早々、ドロップキックを4連発。さらにエルボーを連打。ゆづきは倒れない。
ゆづきはエルボーで反撃。突進する炎華をタックルで倒す。炎華はエルボーを連打。
コーナーに振っての側転エルボーは失敗。ゆづきがヘア投げ。
コーナーに炎華の両腕を挟んでブレイジングチョップを連発する。
炎華はカサドーラで切り返し、流れを変えると、STFへ持っていく。ゆづきはロープブレイクへ。
炎華がミサイルキックを狙うが、ゆづきが逃げると、炎華はロープを伝って回転し、ゆづきの正面へ立つと、側転エルボー。
そしてドロップキック。
ミサイルキックは自爆すると、ゆづきが肩口に抱え投げて投げつける。
ゆづきはコーナーホイップからタックル。さらにタックルを連打し、またもランニングタックル。そしてブレンバスター。逆エビ固めに捕らえたが、炎華がロープにたどり着く。
炎華は首固めを連発もカウント2。ゆづきはラリアットからボディプレス。続けてダブルリストアームサルト狙いに行くが、これを炎華が回避。
ゆづきは体重を乗せたラリアット2連発。カバーに入るが炎華は2で返すと館内大歓声。
ゆづきのボディプレスを自爆させると真横からエビ固めの体勢に入り、そのまま3カウントを奪った。苦戦を強いられながらも炎華が2点を獲得した。
「大事な初戦で2点を取れたことはうれしいですけど、体格差のある相手に、やられっぱなしで反省ばかりです。
スタミナが切れるくらいにやられっぱなしだったのでもっともっと練習して、いつか体格差があっても余裕で勝てるくらいに、絶対になりたいと思います」
<b>4,CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
<2点>櫻井裕子(6分39秒、リングアウト勝ち)世羅りさ<0点>
世羅が入場すると、いきなり櫻井にアピール。「オマエ、さっきまで裸足だったようだけど、
なんでいま靴を履いてるんだよ」と、前回の対戦で勃発した侍による戦いを再び挑もうとしている
のか。櫻井は入場式には裸足で参加していたが、この試合ではシューズを履いている。
「私はキャッチに命かけてるんだよ!」と櫻井。
「私だってかけてるんだよ、しかし今日は真の侍をかける闘いだったことのは忘れてるのか」と世羅も
返す。
「忘れてない!」と真っ向から対立する櫻井。
「いざ勝負」と世羅が勝負を挑む。
両者、エルボーでの殴り合いでスタートし、ここからともに打ち合いが続く。
何度も打ち合いが続く中、櫻井が倒れる。再びエルボー合戦。
「どうした、侍ー!」と世羅。櫻井はリストロック式のエルボー。
世羅もリストロック式エルボーで打ち返し、再び櫻井を倒す。
櫻井は立ち上がると再びエルボーを連打。世羅も打ち返し、またも櫻井が倒れる。今度は世羅が左右のエルボー、櫻井がまたもダウン。
それでも立ち上がると、エルボーを打つして、世羅の裸足にストンピング。
痛がる世羅も櫻井の足へ踏み返すがまったく効果なし。櫻井がさらに裸足を踏みつけると
「お前それでも侍かー! 侍と言うなら靴を脱げー」と、アピール。
櫻井が靴を脱ぐ姿勢に入るも、世羅が背後から襲い掛かろうとすると、即座に立ち上がり警戒する。
今度は世羅の正面に向きながらシューズのひもを解き始める。さらに、靴下も脱いで裸足になる。
そして、左足のシューズを脱ぎ始めたとたん、世羅がスクールボーイ。カウント2で櫻井が返すと、場内は世羅へ大ブーイング
「そんなの侍じゃねえんだよ、オマエが持ってきた竹刀持って来いよ、やってやるよ」と今度は櫻井が世羅を挑発する。
そして、世羅が竹刀を取りに行こうとすると、その瞬間、櫻井が丸め込むもカウント2。
世羅は櫻井の足を引っ張り場外戦へ。二人はリング外でも同じようにエルボーで殴り合いながら
場外戦が続く。
場外カウント9で櫻井がリング内に滑り込むと、そのままリングアウト勝ちとなった。
世羅は場内へ姿を見せることがなかった。
・バックステージ
「CATCH THE WAVE2024開幕戦、因縁の世羅りさから勝ちを取ったのは、私、櫻井裕子です!
油断させようと思って入場式ははだしで出たんですけど、もう一度、裸足になれって言われて、
マジどうしようかと思ったけど、最後、ぼこぼこにしてリングに戻ったから、決勝戦でもしっかり
勝ちを取って、Reginaへの挑戦権を手にして、もう一度、宮崎さんと対戦したいと思って
います!」
5,CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
<1点>SAKI(4分45秒、両者リングアウト)尾崎妹加<1点>
握手と見せかけ、いきなり妹加がラリアット、SAKIもカウンターキックで返す。
SAKIはブレンバスター。妹加もラリアット。SAKIは場外転落。
場外での乱闘が続く。妹加はSAKIを鉄柱にぶつけるも、自らリングへ戻す。
リングに戻り、ブレンバスター、さらにセカンドロープからセントーンも2。
妹加の突進をSAKIがみちドラ2で返す。妹加は持ち上げるもSAKIが後頭部へのニー。
SAKIの突進を妹加がラリアット。SAKIがコーナーに上がると迎撃のラリアット。SAKIが場外へ。
再び場外戦。SAKIは妹加にエルボーを乱打。妹加も鈍い音が響くほどのエルボーで返す。
そして、場外でアルゼンチンの体勢に入るもSAKIがうまく回避。逆にエプロンでのブレンバスター
を仕掛けるが、そのまま両者が場外へ転落し、カウント10以内に入れず、ドローとなった。
試合後も両者のつかみ合いなり乱闘が続く。一度はセコンドの手で引き離されたが、SAKIが
追いかけ二人は再び殴り合いの乱闘に。大荒れのまま、両者が控室へと引き挙げた。引き分けと
なり、ともに1点と言う結果に終わった。
6,CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
<2点>青木いつ希(11分49秒、ジャパニーズ・オーシャン・
バックドロップホールド)関口翔<0点>
開始前、観客席から電話がなると、青木が「マナーモード! よかったな、オマエ、試合前で」
とフォロー。
握手するものの、いきなり距離を取る関口。それでも青木の「よろしくお願いしまーす!」の声が鳴り響く。
まずは腕の取り合い。そしてエルボー合戦へ。ともに打ち合いが続く。
関口がコードブレーカーからドロップキック。コーナーに振るも、青木は場外エスケープ。
エプロンに上がった青木へ関口がドロップキック。関口はエプロンからトペコンヒーロー。
場外へ落ちた青木の右腕を鉄柱にぶつける。リングへ戻ると、関口がミサイルキックを青木の右腕に命中させる。
さらにワキ固めと、青木の右腕への攻撃を徹底させる。
再びエルボー合戦となるも、青木のエルボーの威力が半減。それでもエルボーをあきらめると、ブロックバスターで投げつける。
そして関口をロープにもたれかけさせると、背後へのランニングニーからブレンバスターホールドに持って行くもカウント2。
そしてニードロップ。さらに「翔、つぶれろー」とセカンドロープからダイビングボディプレス。
2カウント。青木が突進すると、関口はロープを使ってのアームブリーカー。そしてミサイルキック。
関口の突進に青木がタックルで返す。関口は延髄蹴りからランニングネックブリーカー。
青木は投げっぱなしジャーマンも関口はSTO、青木がラリアットと両者、技の攻防が続き、ダブルダウン。
両者ヒザを付いた状態でのエルボー合戦。スタンディングとなっても、エルボーの打ち合いは続く。
青木の鈍い一発でついに関口はダウン。青木はすかさず腕ひしぎを決めるも、関口はアームバーに
切り返す。
青木は必死にロープに足を伸ばす。青木はエルボーを打ち込むと、さらにトラースキック。
青木がタメを作ってのジャーマンも2。そしてトップロープからのボディプレスも2。
関口は延髄蹴りから飛びつき式の腕ひしぎ。ガッチリと決まったが、青木が必死にもがいてロープへ。
青木はラリアット、これに対して、関口が丸め込むもカウント2。青木は再度、ラリアットを打ち込む。
ここでダメ押しのジャパニーズオーシャンバックドロップホールドを決めて3カウントとなった。青木が2点を
獲得した。
・バックステージ
「CACTH THE WAVE2024、はじまりましたね。というかうちのブロック、同期ばっかり、簡単に行けるとは思っていなかったですけど、やられると思ったけど、これは初戦からいい波ですよ。
やっぱり日本海の女だから、荒い波のほうが燃えます。(100万円の使い道は?)まず、免許取得のための学校に通う。ショーンキャプチャーは島根県での活動が大事だから、島根県の営業には車が必須だから。島根のために免許を取ります!」
7,CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック〜WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
(ゲスト)永島千佳世(11分2秒、ヨーロピアンクラッチ)シン・広田エリザベスさくら<-1点>
※永島が第17代エリザベス王者となる。もう一人はチェリー。
エリザベスロックは勝ち点1、負け点ー1、-3になると、ブロック失格という危険をはらんだブロックとなる。またゲスト扱いの選手も参戦可能となり、幅広い闘いがみられそうだ。
今回、永島はゲスト扱いのため、点数のかかわりはない。「千佳世さん、お久し
ぶりですね」と握手を求める広田だが、永島はその手を張り拒否。まずは3者への
コール。ここで永島が「ていうかさあ、私この枠嫌なんだけど、エリザベス。だってまだ動けるもん」
とアピール。広田は「ちょっと待ってください、まるで私たちが動けないみたいじゃないですか、
年齢的には53でしたっけ? おかしくなったんですか」と広田が返す。
そして広田とチェリーが結託すると、永島をロープワークさせ、何往復も走らせる。さらに今度は
3人がそれぞれの方向を走り出す。3者によるロープブレイクワークと言う展開となったが、だんだん
それぞれが遅くなり、足がもつれて3人ともダウン。
今度は広田が永島に共闘を呼び掛ける。「やってやりましょう、でもその前に休憩させて…。そんな早い動きとかエリザベス求められていないので」と少し休んでから、チェリーを攻撃。まずは広田がコーナーに振り、永島がエルボー。広田もそれに続くふりをしながら、永島の背後からスクールボーイを決め、カウント2。まさかの裏切りに抗議する永島。
気を取り直して、再びトレイン攻撃。永島のエルボーに続き、広田がまたも背後から丸め込みを狙うも、永島が気づき、動きを止める。バレバレとなった広田は、開き直って永島へフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。さらに腕を取るが、永島が振り払って拒否。これには大ブーイング。「永島さん、なに考えてるんですか? エリザベスで、後楽園のメインですよ、後輩の見せ場つぶしてんじゃんえーよ」と文句をたれるも、永島はフェースバスター。
自らロープに走り、次なる攻撃を狙うが、場外のチェリーが
足を引っ張る。永島は場外へ。今度はチェリーが広田の腕を取る。広田がロープを縦横無尽に渡り歩き、
さらにトップロープに乗る。ロープジャンプも成功させるが、「もう一回!」コールで再度、挑戦すると失敗。
広田はチェリーの足をすくうと、ロープに張り付け、ボ・ラギノール。場外転落したチェリーに向かって、トペ狙いで走り込むも、永島がドロップキックでカット。リングへ戻ったチェリーは広田へコルバタ。そして変形4の字を決めるも、永島がセカンドロープへ上がる。「どちらにしようかな」と迷いながら、フットスタンプを降下させる。これが広田の足へ命中。広田は悶絶しながら場外へ。
チェリーが永島へネックブリーカー。ボディへのパンチから「熟女が熟女にドーン!」は失敗。広田がボ・ラギノー
ルを永島に決めるも、永島が広田の手を踏みつけてボ・ラギノール封じに出る。永島が裏投げ。フォールに
行くもチェリーがカット。今度は広田が永島へのヘナーラ狙いもチェリーが裏拳でカットに入る。
広田に誤爆。永島がすかさず突進したが、広田がFFD。永島はカウント2で返す。ここですかさずチェリーが広田に春夜恋を決めたが、永島がカット。チェリーは「熟女は熟女にドーン!」を永島、広田に連発する。そして横一列に並べると、チェリトーンボムを二人めがけて敢行するが失敗。広田はウラカンラナを決めるが永島が返し、逆に永島も丸め込んだがこれも2カウント。
広田はジャパニーズレッグロールを狙いに
行くが、倒れ込むところを手で押し返し、そのままヨーロピアンクラッチに決めると、3カウント。
永島が第17代エリザベス王者となり、広田はリーグ戦をマイナス1点スタートとなった。
「つーかさあ、広田、チェリー、おまえらのせいでエリザベス枠になったけど、まだ私は若いんだよ。でも、
いただけるものはいただきますんで、今日はありがとうございました」と新チャンピオンの永島がマイク。
引き揚げようとする永島に、広田もマイクを握る。「ちょっとちょっと、なに帰ろうとしているんですか。
これ後楽園ですよ、CATCHの開幕戦ですよ、せめてそれなりのこと言って締めてくださいよ、永島さんは
55歳だったっけ? (「48だよ」の声)もうすぐ50歳ってことで。エリザベスはゲスト参戦でしょ、また
戻ってくれないと。5月のどこかに来てくださいよ。(「あと一人は?」と永島)すごいメンバーが名乗り上げてくるから。6月の早いほうにもう一回来てくださいよ、6月の7! 新宿FACE!」
ここで二上会長も割って入る。
「5月12日、北海道、明日。下北。5月26、岐阜、大阪…」
日程候補を挙げていくと、「急に言われても…」と永島は困惑しつつも、6・7新宿への出場を受諾。
「わかりました。6月7日はベルト持ってゲスト参戦。6月7日までに無駄に防衛戦をやらないでください。
一応、話通してください」と二上会長が防衛戦の日程を決定した。
取り残された広田がマイクを握る。「負けた私が締める的な…CATCH開幕戦ではございますが、ベルトを簡単に離しました。今日を持ってエリザベス関連グッズはすべて販売しなくなります(場内・笑)。すべてリリースも今後はエリザベスを取ってお願いします。こんな開幕戦となりましたが、今日見ていただいた通り、CATCHの参加選手たちは個人のプライドを、いろんなものをかけて戦っています。
まだ見ていない選手、始めてみる選手も素晴らしい戦いをしてくれると思います。勝敗は大事ですが、勝敗にかかわらず、CATCHのすべてをかけている選手を応援してください」
最後は「これがwaveだー!」を広田が行い、こうして波乱の開幕戦が終了した。
・バックステージ
永島「(エリザベスのベルトを巻いたことに対して)複雑…でも取れちゃったって感じだけど、私もベルトを
落として腰が寂しかったから、よかったんじゃないの?
広田は正直、読めないからその上をいかないといけないから。やっぱりほかのレスラーと違っていろんな頭の
切り替えを持っているから。だけど、私もまだまだ衰えていないというところを見せれたんじゃないかと思います。
(まったく関係のないところからベルト挑戦、後楽園のメインとなったが)本当だよね、しかも締めろって
言われたから。急遽決まったことだし、ベルト戦も。ぜーんぶ急だからさ。本当、何年ぶりくらいだろう、
waveって、ねえ、まあでも、このベルトを巻いたっていうことは、最強の40代を目指します!」
2024.05.04
wave5・5後楽園大会直前情報!
▼wave5・5後楽園大会直前情報!
◎5・5(日)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『CATCH THE WAVE 2024~開幕戦~』
▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華vsゆづき
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
しゃあ vs YUNA
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvs櫻井裕子
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
SAKI vs 尾崎妹加
■CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs関口翔
■CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック〜WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvsチェリーvs永島千佳世(ゲスト)
※この試合はタイトルマッチとなる。
■スクランブルwave(10分1本勝負)
宮崎有妃&米山香織vs DASH・チサコ&ダーク・シルエタ
※全7試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=12,000円※パンフレット付き※完売
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円※完売
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)= 各2,200円引き(レディースシートの場合はチケット料金は2,200円)
■大・高・中・専門学生=2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席(完売の場合はRS席)1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/CATCH THE WAVE 2024Tシャツ(普通生地・ドライ)=5,500円
■2024年waveロゴTシャツ(ボディーカラー/白、黒、ピンク、緑、青)ボディーカラー黒・ロゴカラフルバージョン=各4,400円※waveロゴステッカー付き。無くなり次第終了となります。
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田エリザベスさくら●狐伯●炎華
■狐伯、炎華アクリルスタンド=各2,750円
■旧作/シン・広田エリザベスさくら、桜花由美アクリルスタンド=各2,200円
■CATCH THE WAVE 2024グッズの詰め合わせが当るガチャガチャ=500円
■DVD『Catch the WAVE 2023』=6,980円
■狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.03
wave5・6下北沢大会全対戦カード決定!/wave5・12札幌大会決定対戦カード!&参戦決定選手!
▼wave5・6下北沢大会全対戦カード決定!
◎5・6(月祝)12:00開場/12:30開始@北沢タウンホール
『下北ヤングタウン’24』
▼今回決定対戦カード
■CATCH THEサバイバルwave(30分勝負)
SAKI&本間多恵&尾崎妹加vs青木いつ希&関口翔&櫻井裕子
※通常ルールに加え、オーバー・ザ・トップロープルール、イリミネーションルールを採用。負け抜け勝ち残りで最後1人残ったチームの勝利となる。
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華vsしゃあ
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
ダーク・シルエタvs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvs宮崎有妃vs米山香織
▼前売りチケット料金
■指定A席=6,600円
■指定B席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。
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▼wave5・12札幌大会決定対戦カード!&参戦決定選手!
◎5・12(日)13:30開場/14:00開始@北海道・サッポロ・イーワン・スタジアム
『SAPPORO WAVE〜NA・MA・RA〜9』
▼今回決定対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
宮崎有妃vsチェリーvs Himiko
■CATCH THE WAVE 2024・Bブロック(15分1本勝負)
SAKI vs 梅咲遥
▼既報対戦カード
■SAPPORO・プレミアムwave(30分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvs アンドレザ•ジャイアントパンダ
▼決定参戦選手
炎華、世羅りさ、夏実もち、夏すみれ、高瀬みゆき、櫻井裕子、大空ちえ、香藤満月
▼前売りチケット料金
■SRS席=9,900円※完売
■RS席=6,600円
■指定席=5,500円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.03
wave5・12札幌大会前日イベントは広田ときずなは欠席/チェリーが参加!
▼wave5・12札幌大会前日イベントは広田ときずなは欠席/チェリーが参加!
Wave5・12札幌大会の前日5月11日に札幌でイベントを開催致します!
撮影スポットで撮影した後、皆でワイワイしながらジンギスカンを食べましょう!
参加を予定していた、シン・広田エリザベスさくらは当日子供たちが学校の為、田中きずなは体調不良の為欠席となります。
チェリーが特別参加となります。
是非ご参加下さい。
◎5・11(土)17:00~20:00@札幌※参加者には場所をお送りします。
◆17:00集合 撮影会
◆18:00~20:00 ジンギスカン食べ放題&飲み放題
■撮影会&食事会参加料金
◇FC11,000円・◇一般12,000円
※撮影会参加&ジンギスカン食べ放題&飲み放題付き
※撮影会に不参加も可。その場合お店に直接集合となります。
▼参加選手
桜花由美、宮崎有妃、狐伯、炎華、チェリー、withGAMI
ご参加希望の方は
info@pro-w-wave.com
にお名前、人数、FC会員様は会員番号をお書きの上ご連絡下さい。
▼締め切り
5月7日まで。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.01
今年のCATCH THE WAVE2024のブロック分けアン&ルール決定! /wave5・5後楽園大会全対戦カード決定! /5・6下北沢大会決定対戦カード!
▼今年のCATCH THE WAVE2024のブロック分けアン&ルール決定!
今年のCATCH THE WAVE 2024は、「波女ブロック」A・B・C・ルチャの4ブロックと「ヤングブロック」A・Bの2ブロック、そして「エリザベスブロック」で行われる。
波女ブロック・ヤングブロック・エリザベスブロックは独立しており各ブロックごとに優勝を決める。
「波女ブロック」
15分1本勝負。勝ち2点、負け0点、引き分け1点、場外カウントは10カウント、通常のプロレスルールで行われる。
「ヤングブロック」
は10分1本勝負。勝ち2点、負け0点、引き分け1点、場外カウントは10カウント、通常のプロレスルールで行われる。
波女・ヤングブロックともにブロック一位を決め7月14日に決勝トーナメントをおこない優勝者には波女の称号と賞金100万円が贈られReginaに挑戦できる権利が与えられる。(ヤングは小波女と賞金50万円)
「エリザベスブロック」
15分1本勝負。勝ち1点、負け-1点、勝敗に関わらない人0点で-3点になり次第失格、場外カウントは10カウント、通常のプロレスルールで行われる。
エリザベスブロックのみゲスト選手が1名入ることがありゲスト選手は得点には絡まない。
また、エリザベス選手権保持者が試合に入った場合、もれなくエリザベス選手権となる。ルールはエリザベス選手権の準じたものとなる。
7月14日の時点で一番点数の多い選手が優勝となり、エリザベス選手権に挑戦する権利と賞金50万円が贈られる。
〜各ブロック分け〜
▼波女ブロック
■Aブロック
世羅りさ、上谷沙弥、櫻井裕子、ななみ
■Bブロック
SAKi、尾﨑妹加、花園桃花、梅咲遥
■Cブロック
青木いつ希、笹村あやめ、関口翔、沙恵
■ルチャブロック
狐伯、ダーク・シルエタ、本間多恵、杏ちゃむ
▼ YOUNG
■ブロックA
炎華、しゃあ、YUNA、ゆづき
■YOUNG ブロックB
八神蘭奈、香藤満月、ChiCHi、リアラ
■エリザベスブロック
シン・広田エリザベスさくら、宮崎有妃、米山香織、チェリー、Himiko
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▼wave5・5後楽園大会全対戦カード決定!
◎5・5(日)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『CATCH THE WAVE 2024~開幕戦~』
■ CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華vsゆづき
■ CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
YUNA vs しゃあ
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvs櫻井裕子
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
SAKI vs 尾崎妹加
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs関口翔
■ CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック〜WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvsチェリーvs永島千佳世(ゲスト)
※この試合はタイトルマッチとなる。
■スクランブルwave(10分1本勝負)
宮崎有妃&米山香織vsDASH・チサコ&ダーク・シルエタ
※全7試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=12,000円※パンフレット付き※完売
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。
▼wave5・6下北沢大会決定対戦カード!
◎5・6(月祝)12:00開場/12:30開始@北沢タウンホール
『下北ヤングタウン’24』
■ CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華vsしゃあ
■ CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
ダーク・シルエタvs杏ちゃむ
■ CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvs宮崎有妃vs米山香織
▼前売りチケット料金
■指定A席=6,600円
■指定B席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
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2024.05.01
wave追加決定大会/チケットは5・5後楽園大会で先行発売!
▼ wave追加決定大会/チケットは5・5後楽園大会で先行発売!
◎6・23(日)12:30開場・13:00開始@静岡県・ふじさんメッセ
「SHIZUOKA WAVE〜FUJI・7〜」
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ。
◎7・3(水)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
『ReAL NAMI NO HI '24』
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎7・14(日)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『CATCH THE WAVE 2024~決勝戦~』
▼前売りチケット料金
■SRS席=12,000円※パンフレット付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。
※各大会のチケットはwave後楽園大会で先行発売。FC会員は先行発売より先に予約が出来ます。事務所取り扱い予約は5・7から。
2024.04.27
「Detras de Lazona vol.20」
今大会はリングアナが欠場中の網倉理奈が担当。また同じく欠場中の狐伯とともに前説を務めた。網倉は今大会を「すごい盛りだくさんで、ギュッと詰まってボーンッ!みたいな」と見どころを語る。一方、狐伯はケガの状況を報告。
「わたくし、4月21日、人生初めての骨折しました。手の甲の骨を2本折りまして欠場させていただくことになりました。前回のアミスタで、今日のカードを発表した後に、骨折しまして。ここ(コーナーポスト)に手を付いたら、バキッていう音がしたんですよ。
人生初の骨折、人生初の欠場ですけど、早く治るように頑張ります」と明かした。
1,FUTURE wave(15分1本勝負)
櫻井裕子(9分40秒、片エビ固め)ななみ
※変形フェイスバスター
オープニングマッチは櫻井対ななみ戦から。ななみが「お願いします」と握手を求め、こ
れに櫻井も応える。バックの取り合いからルチャムーブに移行。タックル合戦は互角のぶつ
かり合いとなり、何度もぶつかり合う。今度はななみが突進してのタックルで打ち勝つ。さ
らにダイヤル固め。櫻井がコーナーに振るもキックでカットし、ななみはエプロンに乗り、
スリーパーで絞める。さらにタックルを放ち、コーナータックルからフォールも2。
ここからスタンディングでのエルボー合戦。櫻井がリストロックして連打を放つ。優位に立つとコブラツイストから、グラウンドコブラに移行するも2。
櫻井がコーナータックルからタックル。ボディプレス。さらに抱え上げるも、ななみが背後に回り、スタンディングのスリーパーに取る。ここからグラウンド式に移行するが、櫻井は足をロープにかける。
ななみがタックル。セカンドロープからのダイビングボディプレスも2カウント。ななみが突進
したところを櫻井はボディスラムで切り返すと、ドラゴンスリーパーへ。グラウンド式に持ち
込むも、ななみはロープに逃れる。
なみはカウンターキックを切り返しスクールボーイ。ジャパニーズレッグロールと丸め込む。
ここからエビ固め合戦となるが、どちらもカウント2で返す。ななみは櫻井のカウンターキックを
すかしてエルボーで返し、ノーザンライトスープレックスも2。ななみの突進を櫻井はカウンター
キックで返し、再度、ドラゴンスリーパーにとらえる。そして、ファイナルカットは2。粘るなな
みだったが、櫻井が変形のフェースバスターから片エビ固めで止めを刺した。
2,WWWD世界エリザベス選手権試合(30分1本勝負)
<王者>シン・広田エリザベスさくら(9分3秒、エビ固め)チェリー<挑戦者>
※春夜恋をつぶしてフォール。チェリーの要求で、急遽、タイトル戦へ変更。二上会長の判断により、セミ、メインもタイトル戦へ変更。もう一人の挑戦者はLeon。第16代王者・広田が初防衛に成功
広田は王者らしく、自作のエリザベスガウンに身を包んで登場。後ろから見ると、タケちゃんマンに
見えなくもない。
チェリーがマイクで広田を挑発。「そんな立派なガウン着て、今日、タイトルマッチやってもいいんじゃ
ないですか? だって、チャンピオン。戦う前から負けること考えてるんですか。いつ何時誰の挑戦でも
受けてくださいよ」と闘魂イズムなセリフをぶつける。
広田は「もし私が負けたら、制作物すべてつくり直し、あれだけ(29日後楽園での防衛戦を)告知した
ディアナさんに迷惑がかかるんだよ!」と言い返し、受ける気はない様子。
チェリーは「29日空いてますよ」と王座交代しても大丈夫と言いたげ。「このメンバーだと、万が一、
移動するかもしれないんだよ」と広田は本音を吐く。
ここでチェリーが二上会長に問う。二上会長、「待て待て、エリザベス、やりましょうよ。今日、川崎の
裏側で(スターダムの)横浜BUNTAIやってるのにこんなに(お客さんが)来てくれたんやで。しかも、1本
めから(お客さんのテンション)爆上がりやで。変なもん、飲んで来たんかというくらい(観客・笑)あれ?
このあと、宮崎さんですよね、カラミネンスですよね、ということは全部タイトルマッチでいいですよね?」と
残り試合すべてタイトルマッチにすることを二上会長が提案。これには控室から各選手も飛び出し、事の成り行
きを見守る。「尾崎妹加さん、(宮崎と)初対決でタイトルマッチでもいいですか?」と確認すると、妹加は
「やったー!」と喜びのバンザイポーズ。
さらに「(炎華へ)勝ったらちょちょたんとタッグのチャンピオンですよ」と言えば、炎華も喜びを隠せず。
「じゃあエリザベスとReginaとDUAL SHOCKやりましょう!」と二上会長が決断すると、場内は爆発的な盛り上がり。
「BUNTAIより盛り上がるぞー!」と意気込むと、さらに大歓声が起きた。
網倉リングアナが「第2試合はWWWDエリザベス選手権30分1本勝負に変更となります。それではチャンピオンベルトの返還
になります」とタイトル戦セレモニーへ移行しようとする。
「絶対やだー」と言う広田に「勝てばいいから」と二上会長は檄を飛ばす。
レフェリーの「シェイクハンド?」という問いかけに広田は「絶対にするかー!」と絶叫。試合開始。いきなりチェリーと
Leonが広田に突っかける。チェリー、Leonが連続でコーナータックルもカウント2。チェリーがLeonにダブルを要求し、
クロスライン。しかし、Leonの背中を押し広田へ覆いかぶせてから、ニードロップを浴びせてさっそくの裏切り。
チェリーはLeonのボディへパンチ。しかし、Leonは風車バックブリーカーで切り返し、コーナーで串刺しスピアー。
さらにダブルアームスープレックス狙いも背後から広田が忍び寄り、ボ・ラギノール2連発。ここから3人がロープワーク
で別々の方向へ走り出し、Leonが広田、チェリーの正面に立つと、ダブルのスピアーで吹っ飛ばす。
チェリーが「イスに座りたい…」と漏らす。広田が「オマエ、イスに座らせたらまた『追ったまげー』とかするんだろ、
今日はさせないぞ」と制す。
「それにしてもコイツ、40代と思えんな…」とLeonの体力に感心するする広田。今度は広田&チェリーが結託してLeonに
襲い掛かる。広田がボ・ラギノールを連発してLeonを場外へ落とす。チェリーが広田の腕を取る。広田は腕を取られたまま、
コーナーを自在に動き回る。そして、逆にチェリーの腕を取ってロープ渡り。ジャンプでのトップロープ着地も成功するが、
「もう1回」コールでやはり失敗する。それでも気を取り直し、「横浜まで悲鳴を聞かせてやるぜ」とチェリーをロープに
張り付け、ボ・ラギノール。Leonが広田をつかまえてコーナーに振るも、スイングDDTで返す。Leonが広田にスピアー。
チェリーが広田へボディパンチから逆片エビを決める。さらにLeonの足も捕らえ、二人まとめてダブルの逆片エビ固めに
決める。
チェリーはLeonにチョークからコルバタ。「熟女が熟女にドーン!」はすかされるも、広田がLeonの足を引っ張り対面する。
「Leon、お前とはさかのぼること7年くらい前にしか試合したことなかったぞ。だからこそ、今日は白黒はっきりつけなき
ゃいけないんだよ、だから、寝とけー」と言い、高田純次の体勢へ行くも、ロープワークの際にLeonがスピアーで壊すと
大ブーイング。フォールに行くも、チェリーがカットに入る。「さっきから邪魔してるんじゃねえ」とLeonはチェリーへエア
プレーンスピン。広田はウラカンラナでLeonを丸め込む。Leonが場外へ落ちると、広田とチェリーがエビ合戦に突入。どちらも
カウント2で返す。ここでチェリーが春夜恋に行くも、回転の途中で広田がエビ固めに丸め込み、そのまま3カウント。
見事、王座防衛に成功した。
改めて、エリザベス王座を守り抜いた広田は「まずは最初にGAMIさん、余計な作業が増えなくてよかったです。そして(セコンド
の)Himiko、見てたと思うけど、私が正真正銘のチャンピオンになったかからな。29日、オマエとちっさいおばさん(米山)と
戦うけど、最後にこのベルト持ってるのは私だから覚えとけー」と挑発した。
3,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>宮崎有妃(12分6秒、体固め)尾崎妹加<挑戦者>
※直伝デスバレーボム。第21代王者・宮崎が4度目の防衛に成功
まさかのRegina戦となったシングルマッチ。宮崎と尾崎はこれが初対決。宮崎は当然のごとく、Reginaのベルトを持って入場。
尾崎は「お願いします」と手を差し伸べる。これに宮崎も応える。緊張感のある中、スタート。
まずはロックアップで力比べ、これはまったくの互角。今度は手四つ合戦のまま、ぶつかり合う。これもまったくともに
一歩も引かず。そして、タックル合戦へ突入。これも互角。宮崎から、また、妹加から、それぞれタックルでぶつかっていく。
妹加は走り込んだところ、宮崎が足への低空ドロップキックで妹加を倒す。そして、逆片エビにとらえる。
妹加がロープをつかむ。宮崎はキャメルクラッチ。DDTから、インディアンデスロック。宮崎が全体重を乗せて絞る。
妹加はパワー全開でロープに逃れると、「すごいねー」とその力強さを認める。宮崎が背後に回るが、妹加はエルボーで切り返す。
宮崎は正面から目つき。そしてはずかし固めを成功させる。レフェリーがギブアップの意思確認に「ノー!」
と言うと、宮崎は「ノー? 初めてなのに?」と驚く。
宮崎はコーナーラリアット、妹加もコーナータックルでやり返す。妹加はアルゼンチン狙いで抱え上げようとするが、宮崎が堪える。
妹加はエルボーを連打、宮崎も連打で返す。宮崎はブレンバスター狙いに行くが、妹加が投げ返す。セカンドロープからセントーン
を投下も2。
そして、宮崎をコーナーに乗せて、背中側からアルゼンチンバックブリーカーで持ち上げることに成功。そして放り投げる。妹加は
トップロープからの攻撃を狙うも、宮崎が迎撃体勢に入り、逆に雪崩式ブレンバスターで投げる。ダブルダウン。両者が立ち上がり、
ラリアットの相打ちとなるが、どちらも倒れない。再度、互いに走ってのラリアット相打ち。その後も、相打ちが4度続いたがどちら
も倒れない。5度目で両者フラフラになりながらも倒れない。さらに6度、7度と続く。8度目でついに妹加が片ヒザをつき、それでも
倒れない。9度目と続き、10度目でついに妹加が打ち勝った。今度は宮崎が自ら走っりこんでお返しとばかりにラリアット。
妹加はスクールボーイで丸めると、トップロープからダイビングセントーンを狙ったが失敗。宮崎は背後から後頭部へのラリアット。
さらに正面からもラリアットを決めて一人サンドイッチラリアット攻撃もカウント2。宮崎はトドメとばかりに直伝デスバレーを決めて
3カウントとなった。
王座を守った宮崎はマイクをつかむ。「GAMIさん、焦りますよ。どんな試合でも気合はもちろん、入ってるのですが、それがベルトかかる
とかかからない話はもう2、3段階上の…。もう、焦りました。でも、(妹加へ)今日はありがとう。今までベルト持ってたことあるけど、
初対戦で組んだことも戦ったこともない先取と名やるとは思いませんでした。あまりしゃべったこともない。でも、知ってはいるんだよ。
本間といつも一緒に一緒にいる、舞台も見に行ったことあったけど、まさかタイトルマッチになるとは。すごかった、アルデンチン、めちゃ
めちゃ痛かったよ。アイアンチャンピオン?(妹加『ウエイトリフティングです』)全然違うよね(笑)。すごいよね。こんなに当たり合い
ができて、テンション上がる選手はなかなかいないと思います。すごい楽しかった。もう一回やりましょう」と自ら再戦を望んだ。
4,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>〇SAKI&世羅りさ(14分38秒、片エビ固め)炎華●&梅咲遥<挑戦者組>
※ひねり式リバーススプラッシュ。第36代王者組が初防衛に成功
メインは炎華と梅咲がまさかのタッグ王座挑戦と言う状況に。入場時、炎華は梅咲とともに、客席を回ってアピール。タッグチームらしさを見せる。
いっぽうのカラミネンス。「初防衛戦だろー。気を引き締めるよ、初防衛失敗するわけにはいかないから」と世羅が気合を込める。
試合前のタイトルマッチ記念撮影で横一列に並ぶ。「久しぶりじゃない?」(SAKI)「確かに」(世羅)と二人で言い合う。
「締まっていこー!」とSAKI。挑戦者組の握手を世羅が手でのけるとブーイングが起こる。SAKIはしっかりと握手で応え、「はあ?」と世羅の行動に
疑問符を投げかける。
世羅は「正々堂々やるよ」と宣言。カラミネンスはじゃんけんで先発を決めると見せかけ、奇襲をかける。梅咲をとらえ、ダブルのバック
ドロップに決めるもカウント2。
世羅が抱えるが、梅咲はスクールボーイからドロップキック。炎華がタッチして飛び出すと、世羅はストンピングから炎華の顔面を踏みつける。
これには大ブーイング。SAKIが首投げからサーフボード。世羅は「正々堂々とやらせていただきます」と炎華の髪をつかむと大ブーイング。
さらにヘア投げ。レフェリーが注意すると、「ヘア持ってねえよ」とアピール。
さらに炎華の顔面踏みつけに大ブーイング。コーナーエルボーからフォールもカウント2。SAKIにタッチ。炎華がメリーゴーランドに切り返し、
梅咲へタッチに行くも、世羅が背後からカットしタッチさせず。またも大ブーイング。
世羅は梅咲をコーナーから引きずり出す。SAKIは炎華をカンパーナにとらえると、世羅も梅咲へカンパーナ。SAKIが炎華にストンピング。
世羅にタッチ。世羅が「正々堂々やるぞ」と言いながら出てくるも、コーナーで再び炎華の顔面踏みつけ攻撃。
世羅は「正々堂々だろ、どう見ても」と悪びれず。そして逆エビへ。さらに炎華をコーナーに振るもブーメランアタックでやり返す、梅咲が出ると、
カラミネンスがダブル攻撃狙い。これに対して梅咲がダブルのネックブリーカーで切り返し、低空ドロップキック。世羅にコルバタからドロップキック。
ボディスラムを狙いに行くも、世羅がエルボー。梅咲もエルボー返し。さらに連発で打つ。世羅はニーを顔面に当て、セラリズムバスターも2。
SAKIがビッグブーツからアトミックドロップ。さらにチョキパンチと見せかけてのグーパンチを梅咲の顔面に当てる。「グーだ」とレフェリーに抗議する
梅咲。レフェリーは「パーでやりなさい」と注意を促す。ならばとパーパンチを当てるも梅咲はカウンターのエルボーからランニングエルボー。炎華がドロッ
プキック。側転エルボーはかわされる。SAKIもコーナースプラッシュは自爆。炎華がウルトラコルバタ、梅咲のコーナードロップキックによるフォローから
今度は炎華が側転エルボーに成功。さらにミサイルキックと畳みかけるも2カウント。
炎華がSTF。梅咲は世羅をアミスタの壁の間に挟んで身動きを取れなくする。SAKIは自力でロープブレイクに持っていく。
炎華はエルボーを連打。SAKIはブレンバスター。バックドロップ狙いもこらえられると、リバースジャイアントスイング。
世羅とSAKIは炎華と梅咲を別々のコーナーに振り、交差してのコーナーエルボー。そして新幹線アタックと水平ニーも交差して決める。さらにコーナーニーと
コーナースプラッシュの競演も見せた。
SAKIはこの勢いのまま、炎華へサソリ固め。そしてカウンターキックを見舞うと、炎華もエルボーで返す。SAKIはこれにキックで返すも、
炎華もエルボーで返す。「来い、オラ!」とあえて胸を突き出すSAKI。炎華も気迫のエルボーを打ち込む。梅咲がドロップキック、ブレンバスターで
フォローに入ってから、炎華はジャパニーズレッグロールで丸め込んだが2カウント。炎華の突進はSAKIのみちドラ2で返されるもカウント2でキックアウト。
炎華は背後に回りエビ固めでSAKIを丸め込むも2。すると、世羅も割って入りダブルによるランニングブレンバスターから最後はひねりを加えてのリバース
スプラッシュで炎華を押さえ込み、3カウントが入った。
試合後、カラミネンスがマイク。
SAKI「世羅ぽん、この間、世羅ぽんがこのベルトの最多防衛回数を一緒に狙いたいと思ってると言ってくれて、めちゃめちゃうれしかった。
もし、かなったら二人で一緒にハワイに行こうと思ったけど、かなえるためにはやっぱり、正々堂々がいいと思うの。どう思う?」
世羅「正々堂々頑張ります。今日、1回だけだけど、うーんって我慢できたからこれがもう、もうーんって我慢できると思うんだ。正々堂々
やることができると思うんだ、だから一緒にハワイに行きましょう。ハワイ行くぞー!」
世羅が「せっかくだから上がりましょう!」と号令をかける。
代表して宮崎がマイク。「本日はアミスタ大会ありがとうございました。さっきも言ったけど、タイトルマッチは普段の試合より気合が何倍もいるじゃん、
今チャンピオンの人たちが全員防衛できてよかったと思います。でも、これから始まるCATCHはもっともっと気合入れて波女になるために
頑張らなきゃいけない大会だと思います。狐伯もCATCH終わるまでに復活して参加できると信じています。あなたが暴れなければ骨はくっつくから。
わかった? 動きが速いんですよ。反射神経とかあるんだけど、余計なことしてぶつけちゃうとか、そういうタイプの人間なんで。参加できると思います。
行動はゆっくりでいいから、必ず治して、CATCHに参加してください。
GAMIさん、55歳、そして5・5のゴーゴーゴーゴーの後楽園ホール、始まります。こんな5が並ぶなんて。ゴーゴーゴーゴーのCATCH THE WAVE、みなさん気合
入れて頑張りましょう。がみさん55歳、5・5の後楽園ホール、ゴーゴーゴーゴー、これがwaveだー!!!!」
2024.04.26
wave4・27アミスタ大会直前情報!
▼wave4・27アミスタ大会直前情報!
◎4・27(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.20」
大会当日YouTubeのプロレスリングwaveチャンネル本物にてメンバーシップで配信。
https://youtube.com/@wave2007?si=-L0QbmnOQiqBwRfL
▼当日対戦カード
■エリザベスwave(15分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvsチェリーvsLeon
■パワーwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs尾崎妹加
■スクランブルwave(20分1本勝負)
SAKI&世羅りさvs炎華&梅咲遥
■FUTURE wave(15分1本勝負)
櫻井裕子vsななみ
※全4試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
▼当日販売グッズ
■旧/旧姓・広田エリザベスさくらTシャツ大セール!=1,100円
■新/2024年waveロゴTシャツ(ボディーカラー/白、黒、ピンク、緑、青、オレン
ジ)ボディーカラー黒・ロゴカラフルバージョン=各4,400円※waveロゴステッカー
付き。無くなり次第終了となります。
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●狐伯●炎華
■狐伯、炎華アクリルスタンド=各2,750円
■旧作/桜花由美、旧姓・広田さくらアクリルスタンド=各2,200円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■ DVD 『Catch the WAVE 2023』=6,980円
■狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
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