2023.10.26
wave大会日程変更のお知らせ
▼wave大会日程変更のお知らせ
2023年3月31日に名古屋大会を予定しておりましたが、諸事情により中止となりま
す。
来年の3月以降の名古屋大会の日程が決まり次第発表致します。
2023.10.25
10・28帝京科学大学/社会貢献イベント『CHAMBER SHOWhajimari〜』対戦カード決定!
▼10・28帝京科学大学/社会貢献イベント『CHAMBER SHOWhajimari〜』対戦カード決定!
◎10・28(土)11:30開場@帝京科学大学・千住キャンパス7号館5階・アリーナ
社会貢献イベント
『CHAMBER SHOW〜hajimari〜』
「EVENT AREA」内
◼11:30開場
◼12:00 ものまねLIVE
▼出演者
◼MC :木曽さんちゅう
◼ものまねLIVE:ジャガーズ
◼12:30 女子プロレス
▼当日対戦カード
◼︎ ファーストバウト(20分1本勝負)
優宇&高瀬みゆきvs夏すみれ&櫻井裕子
◼︎PURE-J提供試合(20分1本勝負)
Leon&久令愛vsライディーン鋼&AKARI
◼︎ セミファイナルスクランブルバウト(20分1本勝負)
VENY&狐伯vs世羅りさ&青木いつ希
◼︎ メインイベント〜Present and future〜(60分3本勝負)
加藤園子&宮崎有妃&旧姓・広田さくらvsMaria&梅咲遥&炎華
※全4試合。
参戦予定だった田中きずなは頭部を怪我し、検査結果は異常無しでしたが、大事をとって欠場となります。楽しみにされていた皆様申し訳ありません。売店にはおりますので、お声掛け下さい。
※「BUSINESS AREA」では企業展示会を開催。
〇当日のご案内
◇開場時間は11時となります。(EVENT AREAへの入場は11時30分です)
◇ご来場の際には、1階入口で受付をし、リストバンドを着用いただきます。
※リストバンドのない(受付をしていない)方の入場はできません。
◇ご協賛特典でEVENT AREA招待席を予約されている方は「協賛者専用受付」にて座席チケットをお渡しします。
◇一般でご来場の方は、「一般受付」にて受付をお願いします。
〇EVENT AREAの立ち見スペースについて
◇会場の収容定員の都合上、整理券を配布させていただきます。(予定数100枚)
※整理券をお持ちでない方は、EVENT AREAへのご入場はできません。企業展示会はご覧いただけます。
◇当日10時45分より1階入口にて配布を開始いたします。
◇お連れ様の分など複数枚のお渡しはできませんので、ご一緒に来場をお願いいたします。
◇整理券をお持ちになってから、一般受付をしていただく流れになります。
◇場内立ち見スペースでは、整理券と同じ番号の位置で観覧をお願いします。
◇事故防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
〇来場にあたっての注意事項
◇開場前や終了後に大学施設付近の道路や私有地での座り込み、飲食、喫煙、大きな声での会話など、
近隣住宅へ迷惑となる行為は固く禁止させていただきます。
◇泥酔してのご来場など、他の来場者の迷惑となると判断した場合、入場はお断りいたします。
◇37.5度を超えた発熱、咳やのどの痛みなどの風邪の症状、倦怠感や息苦しさなど体調が思わしくない方のご来場はお控えください。
入場後、主催者側でそのようにお見受けした場合、ご退場いただくこともありますのでご理解ください。
◇ペットを連れての入場は禁止とさせていただきます。
◇会場内及び施設の敷地内は禁煙となります。
◇会場には駐輪場、駐車場はありませんので、自転車・バイク・車でのご来場はお控えください。
公共交通機関をご利用いただきますよう、お願いいたします。
◇会場スタッフの指示に従っていただけない場合、また他の来場者へのご迷惑となる行為を発見した場合は、ご退場いただきますのでご理解ください。
◇ご来場の皆様に楽しい時間を過ごしていただくために、主催者、会場スタッフも誠心誠意努力いたします。
事故や混乱防止、円滑な進行のためには注意事項の順守、来場者の皆様への誘導や指示にはご協力いただきますよう、
何卒よろしくお願いいたします。
◼︎主催:東京商工会議所足立支部青年部
▼『CHAMBER SHOW〜hajimari〜』のX(旧Twitter)
https://twitter.com/Chambersho3301
▼お問い合わせ先
showchamber@gmail.com
2023.10.21
wave10・22岡山大会直前情報!
▼wave10・22岡山大会直前情報!
◎10・22(日)開場13:00・開始13:30@岡山・おかやま未来ホール
『OKAYAMA WAVE 〜うったて〜狐伯凱旋』
▼当日対戦カード
■OKAYAMA・スクランブルwave〜うらじゃ〜(30分1本勝負)
狐伯&宮崎有妃 vs 柊くるみ&夏実もち
■OKAYAMA・コミカルチャレンジwave(20分1本勝負)
旧姓・広田さくら&救世忍者・乱丸 vs しゃあ&葵
■OKAYAMA・チャレンジwave(15分1本勝負)
VENY vs 田中きずな
■OKAYAMA・チャレンジwave(15分1本勝負)
KAZUKI vs 櫻井裕子
■OKAYAMA・艶やかwave(15分1本勝負)
SAKI vs チェリー
※全5試合。試合順は当日発表。炎華は学校の為大会はお休み。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)、大・高・中・専門学生=各2,200円引き
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■岡山限定カラー/狐伯Tシャツ=4,400円
■当り付きガチャガチャ=500円
■各選手アクリルスタンド=2,200円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●狐伯●田中きずな
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.10.17
wave10・22岡山大会全対戦カード決定!
▼wave10・22岡山大会全対戦カード決定!
◎10・22(日)開場13:00・開始13:30@岡山・おかやま未来ホール
『OKAYAMA WAVE 〜うったて〜狐伯凱旋』
■OKAYAMA・スクランブルwave〜うらじゃ〜(30分1本勝負)
狐伯&宮崎有妃 vs 柊くるみ&夏実もち
■OKAYAMA・コミカルチャレンジwave(20分1本勝負)
旧姓・広田さくら&救世忍者・乱丸 vs しゃあ&葵
■OKAYAMA・チャレンジwave(15分1本勝負)
VENY vs 田中きずな
■OKAYAMA・チャレンジwave(15分1本勝負)
KAZUKI vs 櫻井裕子
■OKAYAMA・艶やかwave(15分1本勝負)
SAKI vs チェリー
※全5試合。試合順は当日発表。炎華は学校の為大会はお休み。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.10.15
「Detras de Lazona vol.13」
・前説
まずは桜花社長と野中リングアナが前説を担当。この日の五つ巴戦のルールを説明。各試合10分1本勝負で行われる。そして、1人の選手が3連勝した時点で試合は終了。抽選会では、それぞれ1から5までの番号が入った封筒を引き、それにより試合順が決定。また例外として、1試合目に1番と2番の選手がシングルを行い、1番または2番の選手が3連勝した場合、そこで優勝となる。しかし、5番の選手は試合がないというのは避けたいため、その時は1試合目の負けたほうの選手とのシングルが別に組まれる。
引き分けは両選手失格しリセットとなる。たとえば、1番と2番の選手がドローになった場合、3番と4番のシングルとして続行される。5番の選手までは入場曲があり、控室より入場。それ以降、選手たちはリングサイドに待機、試合が終わり次第、リングインする。
「今日は絶対、無制限は受け付けません」「長期戦になったら一回休憩をはさみましょう」
「もしかしたら、30試合、40試合になるかも…」なとと、二人はコメント。前代未聞の方式であるため、やってみないとわからないというのが二人の考え。こうして、五つ巴戦の火ぶたが切って落とされた。
・入場式
試合に先立ち、まずは試合順を決める抽選会。封筒に1から5までの数字が書かれており、それが試合順となる。1選手が3選手に勝利すると優勝となる。1選手が3連勝するまで試合は続行される。そして、優勝した選手は全選手、全スタッフのギャラが総取りとなることもこの時、明らかにされる。
野中「選手は頑張ればいいけど、ウチらまったく可能性ないのに、どうするの?(笑) Tommyさんが一番かわいそうなんだけど」
Tommy「もしかしたら、30試合もあるんだよ」
広田「お金じゃないんですよ、Tommyさん」などと、やり取りが続く。
こうしたなか、封筒を5人が選び合う。その結果、1番は狐伯、2番は炎華、3番はきずな、4番は広田、5番は宮崎という順となった。この結果、第1試合は狐伯と炎華によって
開始。いよいよ初の試みである五つ巴戦の火ぶたが切って落とされた。
※wave選手5人による三つ巴ならぬ五つ巴戦。順番をくじ引きで決定。各試合10分1本勝負。1選手が3選手に連続して勝利したら試合終了。時間切れ引き分けの場合は両者失格となり、リセットとなる。
▼10分1本勝負
①狐伯(時間切れ引き分け)炎華
まずは握手と行くに見せかけ、炎華が自らに引き込んで、逆さ押さえ込み、首固め、スクールボーイと丸め込み3連発。ジャパニーズレッグロールクラッチを狐伯は回避すると、アームホイップで投げる。ここからともにフォールを取り合う互角の攻防を見せる。
狐伯はエルボーを二発。炎華はドロップキック。ブレンバスターを狙ったものの、狐伯にボディスラムで返されると、逆エビに絞られる。ロープへ。
狐伯はストンピングから全体重を乗せていく。ここからコーナーにホイップするが、炎華が体を入れ替えてドロップキック。側転エルボーからドロップキック2連発。
今度はエルボー合戦。5分経過。狐伯がコーナードロップキックから低空ドロップキック。
ブレンバスターから再び逆エビへ。炎華はなんとかこれも耐え抜き、ロープをつかむ。
狐伯はロープに振るが、炎華はドロップキックで返す。そして、ボディスラムを持ち上げることに成功。
狐伯はエルボーからストンピングで反撃。さらにトップロープからのミサイルキック。
カウント2。
そしてダブルリストアームサルトを決めるもこれも2。ならばとこの試合、3度目となる逆エビで絞り上げる。Tommyレフェリーが「止めるよ、止めるよ」と問いかけるも、なんとかロープににじり寄って逃れる。そして狐伯の突進をボディアタックで返すと、自らコーナーに乗って、振り向き様のボディアタック。そしてフォールに何度も乗っていく。その都度、カウント2で返す狐伯。
炎華はコーナーに振るも、ブーメラン式のミサイルキックを浴びる。ここで狐伯は走りこんでのランニングニー。これを2で返されると、ブレンバスターを狙ったところでドロー。両者ともに失格となった。
②旧姓•広田さくら(2分34秒、足挟み式エビ固め)田中きずな
第1試合の結果を受けて、続いて3番目と4番目のくじを引いた広田ときずなのシングルへ突入。
握手の瞬間、広田の引き込みをきずなは拒み、逆に引っ張ると、ドロップキックを連発。
続けてボディスラムを狙うが、広田がこらえる。
ワキ固めに移行すると、広田は回転して
腕のねじれを回避しようとするが、きずなも回転。広田も何度も回転を試みるが、その都度、きずなも回転。「付いてくる~」と必死に広田はロープへ。
今度は広田がボディスラムから高田純次。しかし、完成形へ向かう動きが続いている間にドロップキックで阻止。広田はきずなを捕まえると619。さらにエルボー。ロープに飛ばすと、きずなはネックブリーカー。広田がフォールを返したタイミングでワキ固め。さらにエビ固めと丸め込む。
しかし広田もへな拳。へなーらは腰を落とされ回避されたが、足できずなの背中を蹴りバウンドしてきたところを足で挟んでのエビ固め。
これで3が入り、「ぬおおおおおーーー!」と気合を込めた。
③旧姓・広田さくら(5分43秒、体固め)宮崎有妃
※FFD
まずは1勝した広田と対するは、昨日、千葉大会後に優勝宣言をした宮崎。すでに1試合を終えている広田にはハンディが残る。すでに広田には疲労の表情。
いきなり宮崎がラリアットで奇襲。二発目も狙ったが、これは広田がかわしてウラカン・ヘナ。これを2で返す宮崎。
手四つから腕の取り合い。そして広田のロープ渡りを宮崎は拒む。ならばと、フェースバスターからプロレスLOVEポーズ。そこから高田純次を狙ったが、ジャンプの瞬間、宮崎のボディにつまづいて飛べず。再度、挑戦するもまた飛び越える際に失敗。飛べない理由を熟考する広田。手でおなかのサイズを測り、「あー、これ。あー、そっかっそっか」と納得する。
「そっかじぇねえんだ」と蘇生した宮崎がスクールボーイからラリアット。
広田もボ・ラギノール。宮崎もボ・ラギノール返しから、伝説のボ・ラギノールスープレックスを狙う。コーナーへ押しこんでいくが、広田はジャンプで回避して背後へ回り、再びボ・ラギノール。へなーらは体が崩れ、宮崎が上に乗る形で2カウント。宮崎はラリアット。
これに対して、広田は「豊田真奈美、ローリングクレイドル、よっしゃ行くぞー!」と右人差し指を突き上げてアピールすると、超スローなローリングクレイドル。数回転したのち、広田が下になったところで回転が止まり、自らをフォール。2カウント。
広田はDDTからボ・ラギノール。「宮崎、よくもバカにしてくれたな、上げてやるぞー!」と吊り天井で上げようとする。しかし「できるできる」と言いながらまったく持ち上がらず。
宮崎は「ロメロスペシャル、教えてやるよ!」と広田に足をかけて、乗っかる。しかし、ただ乗るだけで「痛い―」と痛がる広田。気にせず宮崎はロメロを成功させる。そこからラリアットを2連発。
5分経過。宮崎は抱え上げるも、広田はエビで丸め込む。ここからエビ合戦が続く。宮崎は再度、ラリアットからえびす落とし。フォールに行こうとしたが、広田がFFDで覆いかぶさり、3カウント。広田はこれで2連勝となり、力こぶしを作る。
④狐伯(1分22秒、ヨーロピアンクラッチ)旧姓・広田さくら
「決めるぞー」と、この試合で勝利すれば3連勝となる広田は気合を入れる。この試合からは2周目となるため、リングサイドに待機している選手がリングアナの呼び込みがあると、リングへ入る方式に。狐伯がいきなり、ドロップキックを3連発。
さらに赤青、両コーナーへ振りまくる作戦へスイッチ。すでにバテバテの広田は途中でへたり込む。
狐伯が強引に起こすと、体を入れ替えた広田がフェースバスター。
しかしプロレスLOVEポーズは疲れ果ててできず。それでも、そのままFFDに入り2カウント。
ここからエビ合戦になる。その反動で、広田の体が飛び出し、コーナーに突き刺さる。「戻せ戻せ」とレフェリー。狐伯が戻してそのままエビに固めて3カウントが入った。
⑤狐伯(4分29秒、ヨーロピアンクラッチ)炎華
炎華が2度目の登場。「クソ―広田め、体力が」と狐伯。二人はリングを回りロックアップからスタート。意外にもオーソドックスな立ち上がり。
狐伯がロープに押し込む。ブレイクで離れると、狐伯は足を取り、デスロック。ここから弓矢固め。エルボー合戦は狐伯が打ち勝つ。炎華がコルバタからコーナードロップキック。
さらにドロップキック。カウント2。ボディスラム狙いは狐伯が腰を落としたが、二度目のトライで成功。そしてSTFへとつなぐ。
今度はドロップキック合戦から、炎華が低空ドロップキック。ボディスラムからのフォールも2。狐伯はブレンバスターで投げ返す。2カウント。
カサドーラを狙う炎華だが、これを回転の途中でエビ固めに取ると、そこからヨーロピアンクラッチに移行して止めを刺した。
⑥狐伯(時間切れ引き分け)田中きずな
すでに2連勝を果たしている狐伯は、これで3連勝したら狐伯の優勝となる。きずながリングへ上がると、休ませまいとばかりに奇襲のドロップキック。5連発で決める。そしてワキ固め。
今度は左でのエルボー。さらに右でも一発。ここから腕ひしぎ狙い。これを狐伯は上に乗る態勢でフォール。キックアウトしたきずなは腕固め。
ロープに逃れた狐伯は、きずなの足を払って、顎と足を固める複合技。さらにネックロックからグラウンドスリーパーへ。動いて回避しようとするきずなだが、ガッチリ決まる。待機していた宮崎も身を乗り出してきずなにリングサイドで檄を飛ばす。
きずなはロープに逃れたが、またもグラウンドスリーパーに捕らえられる。それでも必死にロープに逃れると、狐伯は低空ドロップキック。続けてトップロープに上るが、きずなはデッドリードライブ。そしてそのままトップロープに上ると、一回転の腕ひしぎを決める。狐伯は必死に腕のロックを固めて完成形には持っていけず。
きずなはドロップキックを連発。「終わり―!」と叫んでトップロープロープからミサイルキックを決める。フォールに行くも2。
きずなはコーナーに振ると、狐伯はブーメラン式ミサイルキック。きずなは2で返す。きずなは丸め込みを連発も2で返される。ドロップキックは空振りとなり、狐伯はキャメルクラッチに取る。
ロープに逃れられると、狐伯はドロップキック。残り3分。ボディスラムからフォールも2。ここで「絞り」(腕決め式のヘッドシザース)を繰り出す。きずなは体を入れ替えてロープへと足を延ばそうとする。狐伯もさらに締め上げるがロープへ。きずなはエルボー。狐伯もエルボー返し。両者ともにエルボーを連打。
狐伯はエルボーをキャッチしてのDDTからフォールも2。残り1分。狐伯がエルボーを連打からフォールも2。ミサイルキック。残り30秒。これもきずなが返すと、再度、絞りへ移行。
残り10秒。絞りは続くが、きずなは耐え抜き、タイムアップ。きずなの粘りが時間切れという結果につながった。
・⑦旧姓・広田さくら(4分55秒、ダブルフォール)宮崎有妃
※ロメロスペシャルが崩れてダブルフォール
狐伯、きずなともにリセットとなり、続いては広田と宮崎。「また広田か」「また宮崎さんか」のやり取りの中、再びこの顔合わせがスタート。
宮崎はラリアット。広田もウラカン・ヘナ。まったく先ほどの広田対宮崎戦と同じ展開となる。「おい、さっきいといっしょじゃないか」「いえ、気のせいです」とともに言い合う。
またも腕の取り合いから、広田のロープ渡りにはいかせず。それでも広田がフェースバスターからプロレスLOVEポーズと、やはり先ほどをなぞるような展開に。
そして、高田純次は再度、宮崎のボディに足がかかり失敗。「さっきより大きくなってる気がする。ちょっと高くなってんなー」と手でボディのサイズを測る広田に、「何も変わってねえぞー!」と宮崎が蘇生し、スクールボーイからのラリアット。
再びボ・ラギノールを決める広田に、宮崎も「今度こそー!」と、ボ・ラギノールからボ・ラギノールスープレックスを狙う。またも広田はジャンプしてこれを防ぐ。ここまでは前回の試合と同じ展開だったが、今度はへなーらを成功させる。
再び豊田真奈美ばりの「ローリングクレイドル、よっしゃいくぞー!」ポーズ。しかし、「うう」とうめきながら回して行く。先ほどの試合よりもさらに低速回転となり、「動け、もっと動け」と宮崎は回されながらも檄。そして、回転途中でまたも広田がフォールを食らう。
広田はDDTからボ・ラギノール。またも「恥をかいたって挙げてみせる。それがプロレスラーだからだー!」と気合を込めて吊り天井。しかし、やはり持ち上がらず。「ロメロってのはな、こうやるんだって言ってるだろー!」と宮崎は広田に乗っかる。
またも乗っかられるだけで「痛い~」と苦しむ広田。そして、吊り天井で持ち上げるが、広田が耐えるべく暴れると、そのまま技が崩れて、ともに肩が付く状態に。レフェリーがカウント3をたたき、なんとダブルフォール決着。
「しっかりあげてくださいよー」「なんだよー、暴れるからだろ」とともに、納得いかない表情でリングを降りた。
⑧狐伯(4分45秒、体固め)炎華
※ミサイルキック
宮崎と広田がともにリセットとなり、3度目の狐伯対炎華戦に突入。
ドロップキック合戦からスタート。そこからともにヒザをついた状態でのエルボー合戦。
狐伯がエルボーを連打。炎華が崩れ落ちるとボディスラム。さらにもう一発。コーナーに振ると、炎華がブーメランアタック。これを狐伯はドロップキックで迎撃。
狐伯は逆エビから逆片エビへ。ここからサソリ固めに移行。炎華はロープににじり寄る。
狐伯はDDTからノーザンライトに行くもカウント。ここからミサイルキックにつないで、完璧な3カウントが入った。
⑨狐伯(2分39秒、絞り)田中きずな
コーナーでつかの間の休息を取る狐伯に、「狐伯こっちだー!」ときずなが奇襲をかける。しかし狐伯はきずなの足を払うとドロップキック。きずなはエルボー。
狐伯もお返し。両者エルボーを打ち合う。狐伯はブレンバスター。きずなは2で返す。
きずなは気合のエルボー。狐伯も打ち返してDDT。狐伯がトップロープに上ると、きずなもセカンドロープに上り迎撃の姿勢へ。「よるな!」と狐伯はエルボーを打ち込み、さらに頭突き。きずなもめげずに頭突き返し。
どちらも鈍い音が館内に響く。狐伯がエプロンへずれ落ちる。きずなの突進に狐伯はタックルで返す。さらにトップロープへ上り、ミサイルキック。
ここからまた絞りを決めると、きずなは耐える。ならばと回転式の絞りを決めて、ギブアップを奪った。
⑩狐伯(5分25秒、体固め)旧姓•広田さくら
※直伝ダブルアームT。狐伯が3連勝で優勝。
連勝を飾った狐伯はあと1勝で3連勝となる。リーチがかかる中、狐伯はいきなりドロップキックを3連発。広田は場外のきずなへ「オマエがもうちょっと粘らかったからコイツめちゃめちゃ元気じゃねえか」とクレーム。
広田はカニばさみから「こうなったら私も本気出すぞ」と狐伯をロープに張りつける。
「いいか、ここで求められることは、まだまだ試合を続けることですよね。ということは私は狐伯から勝つこと、もしくはドロー。しかし私は狐伯に勝つことはできない。ということは、ドローを狙うのみ。狐伯…10分間、これをやろーぜ」
と狐伯の隣で自らも張り付けの体勢に。
「大丈夫だから、休んでいいから」という広田だが、狐伯は拒み、ロープの張り付けを取るように要求。しぶしぶ張りつけを解く広田。
広田は狐伯の腕を取り上げると、ロープ渡り。「このまま10分間、渡り続けるぞー!」と宣言したが、狐伯に振り落とされ、さらに低空ドロップキックを食らう。狐伯はドロップキック。これに対して、広田もへな拳を3連発。カウント2。
「勝ってやるぞー!」と広田が叫んでのへなーらはカサドーラで切り返されそうになる。これを回転途中にエビで丸め、ボ・ラギノールを注入。そして今度はへなーらを成功させるもカウント2。
狐伯はDDTからのランニングニー。狐伯はエルボー、広田はへな拳と、交互に打ち合う。すると、狐伯が逆ボ・ラギノールを打つ。これで戦意を喪失させると、ノーザンライトは2。
そして、ダブルアームTとつないで、ついに3カウントを決めた。
この結果、狐伯が3連勝で優勝を果たした。
リングアナが戦績を読み上げる。トータル10試合で51分47秒。うち狐伯は6試合、トータルタイム35分にわたって戦い抜いた(※ちなみに一番短いのは宮崎の10分33秒)。
優勝した狐伯に二上会長から金一封の贈呈が手渡される。
「100万円」という狐伯に、「トーラルのギャラ、100万円もあったら、今日、思いっきり赤字ですよね。どう考えても赤字です。一応、用意してきました。みなさんのギャラ分はありますので」と二上会長は金一封を贈呈。狐伯の表情が緩む。二上会長の言うように、5人のギャラ分は入っている模様。
この結果、狐伯が3連勝で優勝を果たした。
リングアナが戦績を読み上げる。トータル10試合で51分47秒。うち狐伯は6試合、トータルタイム35分にわたって戦い抜いた(※ちなみに一番短いのは宮崎の10分33秒)。
優勝した狐伯に二上会長から金一封の贈呈が手渡される。
「100万円」という狐伯に、「トーラルのギャラ、100万円もあったら、今日、思いっきり赤字ですよね。どう考えても赤字です。一応、用意してきました。みなさんのギャラ分はありますので」と二上会長は金一封を贈呈。狐伯の表情が緩む。二上会長の言うように、5人のギャラ分は入っている模様。
優勝した狐伯がマイク。
「臨時収入、ありがとうございます。30分くらい…こんな長く試合をしたのは初めてですけど、waveのメンバーでとてつもないルールで試合できたのはうれしく思います。こんなとてつもないルールを考えてくれたがGAMIさん以外で焼き肉行きます。ごちそうさまです。10月15日アミスタ大会、昨日と2連戦応援ありがおございました。次は10月22日自分の岡山凱旋興行となっております。たくさんの人に見に来てほしいので、よろしくお願いします」
次回、狐伯の地元である岡山大会をPRして大会は幕を閉じた。
2023.10.14
『CHIBA WAVE Vol.12』
●入場式
まずは試合に先立ちカード決定の抽選会を実施。例によってチェーンがリングに置かれる。
チェーンの中央には試合順が書かれており、それによって対戦カードと試合形式、また赤・青コーナー分けが決定される。
今大会はすべての試合にルールが定められており、1試合目がハードコアルール、2試合目が悪徳レフェリールール(赤コーナー側の選手に対して、Tommyレフェリーがえこひいきをするルール)、3試合目がコミカルハードコアルール(waveが用意した凶器を使用)、4試合目が再びハードコアルールとなる。
抽選の結果、第1試合のハードコアが広田対くるみ、第2試合の悪徳レフェリールールが狐伯対きずな(赤コーナーはきずな)、第3試合のコミカルハードコアが藤田対チェリー、第4試合のハードコアが宮崎&炎華対世羅&もちとなった。
抽選会が終わると、広田が早くも碁盤、ラダーを、またくるみも机をリング下から取り出し、ともに臨戦態勢を取った。
1,ハードコアルール(15分1本勝負)
柊くるみ(59秒、片エビ固め)旧姓広田さくら
※広田の要求により再試合に。
<▽再試合
ハードコアルール(15分1本勝負)
旧姓広田さくら(59秒、回転エビ固め)柊くるみ
※ハードコアルールなのに、ハードコアをしていないことに不服を立てたくるみに対して、広田は「時間無制限、場外カウントなしルール」による再々試合を要求。これは却下され、すでに行われた2試合を含めた60分3本勝負にて、試合が続行。すでに1分58秒が消化されているため、残り時間58分2秒で3本目が続行。
入場すると両者が指をさし合い挑発。ルールは場外、反則カウントなし、レフェリーが特に危険とみなした反則以外は認められるハードコアルール。すでに入場式の際、互いに取り出した凶器がリングに転がる中、まずは広田がイスをつかむと、くるみもイスを取り応戦の姿勢を取る。
しかし、イスで打ち合うかと思えばともに静かに置く。広田はいきなりのボ・ラギノール。くるみがお返しにラリアットを打ち込むと、そのままカウント3。なんと59秒での決着となった。
あわてて広田がマイクを握る。
「おい、くるみ、オマエ、ハードコアコアファイターの名が泣いているぜ。(観客に)せっかく一本目でくるみと私の試合、期待しましたよね。オマエのハードコア魂はそんなもんなんだな」
広田のアピールに控室へ戻りかけていたくるみが少しづつリングへ戻ってこようとする。
「もう一歩、もう一歩だ!よし!」と広田があおり続けると、くるみも「やってやるよ!」と答え、再び同ルールでの再試合となった。
試合再開。再びイスを取り合う両者。くるみがイスを振るが広田は回避。バックに回ると、ボ・ラギノールを打ち込みにいこうとするが、これをくるみはイスで防御。
このチャンスにパワーボム式に持ち上げたが、広田はここからウラカンラナ式に丸めこむ。これで3が入り、初戦と同じく59秒での決着となった。
「ありがとー、ハードコア勝ったぞー!」と控室へ帰ろうとする広田に観客席からブーイング。今度はくるみがあわててマイクをつかむ。
くるみ「待って待って、ハードコアできてないよ」
広田「いまイスでなんかやったやった」
くるみ「やってないよ、(リングの中に凶器を)いっぱい出しているだろ」
広田「全部使わなくてもいいじゃん。どうせメインでその人たちが(凶器を)やるよ」
くるみ「第一試合もハードコアだから」
広田「よし、わかった。私もプロレスラーとしてお客様の期待に応えるために、やりましょうよ。それなら完全決着、時間無制限1本勝負、場外カウントなしの完全決着ルールだー」
この提案にはwave首脳陣がストップをかける。
桜花「ダメです、あかーん」
二上会長「先月あったやろ、ほんの2週間前に。なし!」
広田「何がだめなんですか? じゃあ24時間」
二上「明日はwaveだけでやるんよ、それで、なんで24時間が出てきた??」
広田「じゃあ5時間! 絶対プロレスラ―として負けるわけにはいかないんで」
二上「あなた生涯で9割負けてるよ」
広田「24時間ダメ、5時間でもダメ、うーん…60分くらい? 1時間くらい?」
二上「じゃあ、今、午後5時18分やから…6時18分までに終われる?」
広田「じゃあ終わらせますよ」
二上「お客さん付き合ってもらっていいですか? じゃあ、60分3本にして、すでに行なった2試合を1本目、2本目として、その二つの試合時間(59秒と59秒)をカウントして残り時間、58分2秒で」
広田「よーし、58分だな」
急遽、60分3本勝負と変更になり、1対1の後の3本目が繰り広げられることとなった。
広田はくるみへ掴みかかると、さっそく場外へ落とされる。待ってましたとばかり、花道から控室の奥へと消えた広田はしばらくして戻ってくると、「車のカギと免許証だー!」とアピール。さっそく、くるみを連行して、そのまま館外へと消えた。
心配して、外へ見に行ったセコンドの宮崎から「もう車乗ってる、発車しました」との報告が。二人がどこから消えてしまったため、凶器のアイテムを片付けつつ、2試合目へと移行になった。
2,悪徳レフェリールール(15分1本勝負)
狐伯(10分36秒、絞り)田中きずな
※赤コーナーである、田中きずなにTommyレフェリーがえこひいきする特別ルール。
赤コーナーサイドのきずなにはTommyレフェリーがとにかくえひいきをするルール。
まずは、きずながドロップキック4連発。さっそくフォールに行くと、レフェリーは高速カウントでカウントを取る。あわてて2でキックアウトする狐伯。
狐伯も反撃のドロップキック。しかしこれにはレフェリーが低速カウント。しかも「アゴ入ったぞ」と厳しめの反則チェックも。
続く、ヘアホイップにも「髪の毛髪の毛」と注意。狐伯がコーナーのきずなへ足で顔面を攻めると、高速の反則カウントを取られる。
狐伯の首投げから首4の字には「動け動け!」ときずなを鼓舞。さらに首4の字に対しても、「チョーク入ってない?」とツッコミを入れる。
続けて狐伯が弓矢固めに持っていく。「チョーク入れない入れない」と顎をつかむ狐伯への厳しいチェックが続く。きずなが体を入れ替えてフォールで覆いかぶさると再び高速カウントを入れるがカウント2。
狐伯がドロップキックから逆エビに持っていく。ロープに逃れようとするきずなだが、狐伯は腕も捕らえる。きずなは体ごとロープへ持っていった。
狐伯がコーナーに振るも、きずな切り返してコーナードロップキック。そして、立ち上がると、エルボーを乱打。これに対して、狐伯はきずなの足を踏んでからのエルボーを連発。
再びエルボーを狙った狐伯にきずなはワキ固めに切り返す。レフェリーは「まいっただろ?」
とアピールするも、狐伯は首を縦に振らず。そして足のつま先をロープにかけたが、「もっとしっかりしっかり」とブレイクにせず。足首までかけてようやく認められた。
狐伯はきずなの腕をロープに巻き付ける。「ロープ使うんじゃない」とレフェリーの制止を狐伯は無視。振りほどいたきずながドロップキックから狐伯の腕をつかむと腕固め。ここから腕ひしぎを狙ったがクラッチを切ることはできず。
きずなの低空ドロップキックをかわした狐伯がドロップキック。コーナーへもたれるきずなへ低空ドロップキックからブレンバスター。しかし、低速カウントでカウント2。さらに低空ドロップキックからのフォールも2。
狐伯のコーナーホイップをかわしたきずなはドロップキック。狐伯がコーナーへ飛ばし返すと、きずなはセカンドロープへ。狐伯が突進すると、きずなはぶら下がり式腕ひしぎ。レフェリーは低速で反則カウントを取る。ここからきずなは一回転しての腕ひしぎ。
きずなはコーナーに振るが、狐伯がブーメラン式のミサイルキック。低速で2カウント。
さらにノーザンライト。これも低速カウントで2。もはや、フォール技は低速のカウントしか入らないと悟った狐伯は、腕決め式のヘッドシザース(狐伯いわく「絞り」)を決めて、
ギブアップを奪った。レフェリーのえこひいきルールも、さすがにギブアップ技はどうすることもできなかった。
3,コミカルハードコアルール(15分1本勝負)
チェリー(12分42秒、エビ固め)藤田あかね
※藤田が持ち上げたところをリングに散らばっていた凶器の上で丸め込む。
waveが用意した凶器を使える特別ルール。凶器の中身はハロウィンセット。
waveが用意した凶器アイテムによるハードコアルール。まずは試合前、そのアイテムが花道に並べられる。10月ということでハロウィングッズがその凶器として選ばれた。
まずは試合が始まると、両者ともにリングを降り、グッズを取りに行く。チェリーはおもちゃの刀、藤田はおもちゃの斧を持ち合う。「容赦しねえぞ」「覚悟しとけよ」とともに舌戦を展開。
まずは二人とも、凶器を持ちながらの腕の取り合い。やはりマットに置いて相手に取られることを警戒しあっているようだ。
藤田は斧を口にくわえながら腕を取る場面も。その後、ともに刀と斧で足を払い合うなど、うまく試合の中に取り入れる。ここでチェリーが「まずは正々堂々戦え、その凶器を置け」
と指示。チェリーも置くという条件で、二人が一斉に凶器を置くことに。
しかし、チェリーは藤田が斧を置いた瞬間に刀で一撃。「だましたな」という藤田に、チェリーは「コミカルハードコア!コミカルハードコア!」と観客を先導しながら、ガムテープを持ち出してぐるぐる巻き。身動きの取れなくなった藤田を、キックで倒してフォールに行くもカウント2。
「目が回ってるって。無理無理」という藤田の言葉を無視して、ロープに振り、ロープワークをさせてスタミナを奪う作戦に。疲れてきたところで再びキックをしてフォール。
次にチェリーが「チェリーのイリュージョンタイム! ここにいる美女をこの刀で真っ二つにして、そこから生き返らそうと思います」とマジック(?)をスタート。おもちゃの刀でボディを切り刻みにかかる。
「痛い痛い」「我慢しろ。みんな切られて再生しているんだよ、我慢しろよ」とやり取りが続くが、結局切断に失敗。
「失敗したじゃねえか。人をインチキマジシャンみたいにしやがって」と逆切れのチェリー。
ロープへ飛ばすも、藤田のタックルで返される。ここで藤田は全身に力を込め、ガムテープを引きちぎる。そして今度は凶器の中から、レイを取り出して腕に巻いてからのエルボー。
コーナーに振るがチェリーに切り返され、コーナータックルを食らう。
チェリーはコーナーに座り込む藤田に「ゲートボール!」とアピール。凶器の中から丸井カップを取り出すとボールに見立て、刀で打ち込み、藤田の股間を痛打する。「ホールインワン」とアピールすると、今度は凶器から紙コップを持ち込む。
そして山のように積み上げていき、「城ができたぞー!」と豪語。藤田をその城にぶつけようとしたが、逆にボディスラムで持ち上げられ、投げつけられる。
藤田はかぼちゃの首飾りを首に巻き付けてトップロープに上がる。これをチェリーが刀で防ぐと、バケツを取り出して藤田にかぶせる。その状態で刀で打ち込み、何度も連打する。
チェリーはレイを取り出すと、藤田に巻き付け、まさかの絞首刑へ。
「Tommyさん、落ちてる落ちてる」とアピールするチェリー。
Tommyレフェリーが左腕を持ち上げて確認すると、藤田が腕に力を入れる。
「おい、オマエも巻け」とチェリーはレイの片方を藤田に渡してチェーンデスマッチの要領へ。二人とも手首にレイを巻く。
ここでパンチ合戦。チェリーの熟女でドーン!をかわしての藤田のエルボーが打ち勝つ。
藤田は飴を取り出すとバケツに入れて、飴シャワーをかぶる。リング上には飴が散らばる。
この散らばった飴の上にブレンバスター。思いのほか、ダメージがあったようで、チェリーだけでなく、技を繰り出した藤田も悶絶。「これは痛いぞ」とチェリーは藤田へボディへのパンチを決めると、口に飴を積みこんでから熟女でドーン!。カウント2。
ダウンする藤田のボディの上に飴を乗せるチェリー。トップロープに上ろうとすると、藤田が飴を投げつけて阻止。
今度は藤田がセカンドロープにバケツを持ってのぼると、バケツ式のショルダータックル。バケツが割れる。
残り3分。凶器アイテムをリング中央にかき集めたあかねはチェリーを持ち上げたが、エビ固めで丸めこまれる。バケツが丸められたあかねの下敷きとなり、完全に破壊される。
このままカウント3が入り、凶器アイテムの上でフォールされた。
●メイン
1,ハードコアルール(60分3本勝負=3本目)
柊くるみ(47分13秒、エビ固め)旧姓広田さくら
※人でなしドライバー。2対1により柊くるみの勝利。
4、ハードコアルール(30分1本勝負)
〇宮崎有妃&炎華(25分22秒、体固め)世羅りさ&夏実もち●
※イゴバレーボム。
抽選の結果、炎華が初のハードコアに登場。まずはハードコア仕様の宮崎といつものコスチューム姿の炎華が登場。リング下を降りた二人はラダーや、標識、机をリング下から取り出し、リングへ放り投げる。そしてブリブラダンスを披露する。炎華も宮崎を見ながら一緒に踊りを見せる。
続いて、世羅&もちが登場。ここで、いきなり宮崎が奇襲。しかし。その場にたたずむ炎華に「オマエも来い!」と指示。宮崎は世羅を場外へ落とすと、観客のペットボトルをぶつけ、客席になだれ込む。コーナーに立っている炎華に「オマエ、何やってんだよ、もちはどこだよ」ともちに襲い掛かるよう指示をする。もちに向かっていったが、簡単に場外へ落とされ、客席へ投げられる。
リングへ戻ると、宮崎は世羅をキャメルクラッチにとらえる。そしてコーナーに控える炎華に、「殴れ、ほら、イス」と指示。炎華はビビりながらイスを持つ。そして世羅の前に立つと、恐る恐る振りかざすと、やさしく突く。ノーダメージ。そんな時、場内が騒がしくなり、広田とくるみが外から帰ってくる。
リング上は二つの戦いが交差する。くるみが広田をコーナーへ振る。突進をかわした広田がフェースバスターからのプロレスLOVEポーズ。この時点で、広田対くるみは42分、タッグマッチは5分が経過。
ここで広田&宮崎の連携によるシーソー式ボ・ラギノールがくるみに命中すると、なぜか
広田がコーナーに控える。そして手を差し出すと「チェンジ!チェンジ!」とタッチを要求。広田はくるみとのシングルの最中なのだが、6人タッグのような状況となってきた。
宮崎は広田へタッチすると「炎華、ダブル行くぞー!」と指示。広田&炎華でクロスラインを狙うが、これをかわしたくるみがダブルラリアット。広田をコーナーにホイップすると、
世羅、もち、くるみとコーナーアタック3連発。
そして、世羅が「え? え?」とか言いながらも、広田をフォール。「え? 難しい。どっちがどうなるの」と、ワケがわからなくなる。宮崎がカット。世羅がくるみにタッチ。ここでくるみと広田の顔合わせに。「これでいいの」とレフェリー。
くるみが自らロープに飛ぶが、その足を炎華が引っ張る。これからそれぞれが場外へ戦場を移すなか、広田がプランチャを成功させる。
リング上は再び広田とくるみ。くるみが広田を抱えると、リング中央に置かれたイスの上に投げつける。くるみはコーナーの広田へサマーソルトドロップ狙い。標識で防ごうとする広田。これで一度はあきらめかけたが、標識を外した途端にサマーソルトドロップ。
ここでくるみは中央にイスの山を築く。パワーボムのように持ち上げるが、広田が切り返して丸め込みは2カウント。広田はボ・ラギノールからへなーらを狙ったが、くるみは体重を浴びせてそのまま乗っかる。カウント2。ここでくるみが人でなしドライバーをイスの上で決めてカウント3。これで正式に第1試合の3本目が47分13秒で決着。2対1でくるみの勝利となった。
そしてメインのタッグマッチはそのまま続行。広田とくるみがリングで戦っている間、4選手は場外戦を繰り広げていた。宮崎が場外に机をセット。世羅にイス攻撃でダメージを加え、机に横たわらせると、トップロープからの場外ダイブを決めた。机が真っ二つに割れる。
折れた机の片方を持つと、世羅に一撃。さらにもう一つの机でも攻撃を加えに行ったが、もちがカット。すかさず、宮崎へムチでのチョークを決める。息を吹き返した世羅が真っ二つに折れた机をそれぞれ手にして宮崎を殴打。
リングへ戻ると、世羅がラダーをコーナーへセットし、宮崎をぶつける。さらにイス攻撃。そのイスを宮崎の前に立てかけての新幹線アタックと立て続けに攻撃する。
宮崎もヒザで反撃。炎華とタッチをしようとするもさすがにハードコアを目の当たりにして、「ちょっと、ごめんなさい」と応じることはできず。
宮崎はラダーを取ると、世羅の首に固定してイスを連打で打ち込み、ボディスラム。イスを世羅のボディの上に固定してからタッチ。炎華がトップロープに上るも、「あのイス、どかしてほしいです、あの~、危ないです」と攻撃を躊躇する。宮崎はイスをどかし、「行ける? これで」と確認。同意を得たところで、ファンタスティックフリップへ。しかし、これは自爆。「ごめーん」と謝る宮崎。
今度は、世羅がラダーをロープに立てかけ、炎華を捕まえる。館内からは悲鳴が聞こえる。ブレンバスターの体勢に入り、このままラダーへの投げ捨てを狙う。投げた瞬間、宮崎が自らラダーにカバー。炎華は宮崎にぶつかり、ラダーとの衝突は避けられた。
「オマエ、過保護すぎるんだよ」と世羅。今度は標識を持ち出す。炎華のボディに標識を乗せてのニーを狙ったがこれは自爆。
炎華が標識を手に殴りにかかるが、振りかざした際、キャッチされる。さらに竹刀での一撃を食う。
もちにタッチ。もちがイスを炎華のボディの上にセットするが、宮崎が「ダメ、まだ早い」とイスを取り上げて阻止。炎華が逆転のコルバタからドロップキック。
しかし、側転エルボーは背中を蹴られる。もちはイスを取り出し、振りかざすと背後から宮崎がカット。イスの取り合いとなり、宮崎が炎華へコーナーへ上がるよう指示。イスを持った状態で「いいから来い」と、強く言い放つ。躊躇する炎華だが、意を決して飛ぶと、ついにイスを蹴ってのミサイルキックを決めた。炎華、初のハードコアだ。
宮崎は、もちを宙づりにすると、顔面の前にイスを固定。「これがハードコアだ!」とラダーをイスめがけて投げつけた。
さらにムーンサルトを狙うが、世羅がカット。もちがムチで殴り掛かるところを炎華がドロップキックで阻止する。
宮崎がドロップキック。もちがバズーカを持ち出すと、炎華が背後からもちを押し出して宮崎と正面衝突させる。バズーカを奪った炎華はもちへ突こうとするもこれはかわされ、
背後の宮崎にヒット。
もちはバックドロップ。トップロープへ上がるが、宮崎が迎撃し、雪崩式ブレンバスター。
フォールに行くが、世羅が竹刀でカット。
ここで宮崎は碁盤を取り出すも、もちがその上にDDT。すると、炎華が碁盤からジャンプしてのドロップキックで宮崎をアシスト。
世羅が入り、宮崎を碁盤に打ち付ける。碁盤を覆うような格好となった宮崎へ背中へのニー。もちもコーナースプラッシュと続く。
さらにもちは碁盤を中央に置くと、パワーボムの体勢へ。これを宮崎はショルダースルーで跳ね返す。碁盤へモロにぶつかるもち。
宮崎はえびす落としを碁盤の上に落下させる。カウント2。さらに今度は標識をもちに置いた上でのムーンサルト。炎華は世羅の足を引っ張り、中に入らせないようにしていたが、竹刀を伸ばしてカット。
ならばと宮崎は直伝デスバレーを碁盤に直撃する、イゴバレーボムを決めてとうとう3カウント。25分にわたる熱戦にピリオドを打った。
「オマエ、一発でいいから殴らせろ」と、世羅は炎華を追いかける。必死に逃げ惑う炎華。
世羅&もちが引き上げると、宮崎&炎華は勝利のブリブラダンスを披露した。
宮崎のマイク。
「本日はwave、2AWスクエア大会ご来場ありがとうございます。くじ引きで対戦を決めるって初めてではないんですが、はっきり言えばみんな(ハードコアを)やりたくないです。でも、この普通のカードを決めるんだったら、ワクワクとかドキドキがあったほうがいいかなって。炎華なんでてハードコア、まだ早すぎるじゃないですか。1試合目の広田もどうなるかわからなかったし、シングルが途中で6人タッグみたいになってて。まあ、よかったんだけど、久しぶりに世羅とハードコア、炎華に対する心配事が多すぎて集中できなかったけど、まあ、きずなよりはよかったかな(笑)。もしきずなだったら心配しすぎて。でも、たまにはこういう大会も刺激がっていいんじゃないでしょうか。
明日も昼あります。wave5人しか出ない5つ巴戦、3回勝ったら勝利になります。5つ巴は3人に勝ったら勝ち、難しいけど、その順番も明日くじ引きなんですよ。私が一番だったら興行はすぐ終わると思ってます。私が一番として、最初と、次とその次との試合に勝ってしまったら、終わってしまうので。でも、私が最初に出て負けて混乱してしまいそうですが、とにかく目の前の敵に勝てばいいだけなんで、明日はやりたいと思います。…久々に血が出てクラクラする」
こうして最後は宮崎による「これがwaveだー!」でエンディングを迎えた。
2023.10.14
wave10・15アミスタ大会直前
▼wave10・15アミスタ大会直前情報!
◎10・15(日)開場12:00/ 開始12:30@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.13」
wave選手5人による三つ巴ならぬ五つ巴戦。当日順番をくじ引きで決める。ルールは当日発表。
▼出場選手
宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯、田中きずな、炎華
▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日アップなし
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)、大・高・中・専門学生=各2,200円引き
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■「清水ひかり&高瀬みゆきAID」当り付きガチャガチャ=500円
■各選手アクリルスタンド=2,200円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●狐伯●田中きずな●炎華
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.10.13
wave10・14千葉大会直前情報
▼wave12・17千葉大会の開場時間と開始時間を30分繰り下げ
昨日のリリースでは18時開始といたしましたが、18時30分開始となります。
お間違えの無いようにお願い致します。
◎12・17(日)18:00開場/18:30開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.14 〜2023Final〜』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
▼wave10・14千葉大会直前情報
◎10・14(土)16:30開場/17:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.12』
当日の対戦カードはシングル3試合、タッグ1試合ハードコアあり。当日くじ引きによりカードとルールが決定。
▼出場選手
宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯、田中きずな、炎華、チェリー、世羅りさ、柊くるみ、夏実もち、藤田あかね
※全4試合予定。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)、大・高・中・専門学生=各2,200円引き
■小学生以下は保護者1名につきRS席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■「清水ひかり&高瀬みゆきAID」当り付きガチャガチャ=500円
■各選手アクリルスタンド=2,200円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●狐伯●田中きずな●炎華
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
▼当日先行発売チケット
◎11・25(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.14」
▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日アップなし
◎12・17(日)18:00開場/18:30開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.14 〜2023Final〜』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.10.12
wave大会追加決定日程!10・14千葉大会で先行発売!
▼wave大会追加決定日程!10・14千葉大会で先行発売!
◎11・25(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.14」
▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日アップなし
◎12・17(日)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.14 〜2023Final〜』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
※11・25アミスタ大会、12-17千葉大会のチケットは10・14千葉大会で先行発売。FC会員は先行発売より先にチケット予約が出来ます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com