2025.08.10
wave 18th Anniversary 『CARNIVAL WAVE』
日時
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8月10日 日曜日
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観衆818人
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開場17:00・開始18:00
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場所
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後楽園ホール
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・入場式
本日は、18周年記念大会とあり、二上会長を先頭に各選手が入場。
なぜか、選手がVの字の形に並ぶのを見て、「横位置やろ、三角になる必要なくない?」とツッコミののち、挨拶を開始。
二上会長「みなさん、本日はご来場誠にありがとうございます。18年経ちました。(ここで右手を突き上げ場内は「オーッ!」コール)。
いいですねー、今日も。今17:59です。今日8試合あるんです。あと3時間くらいあるんでこのまんまのテンションで行ってください。
(再度、「オーッ!」コール)18周年、今日はアニバーサリーでカーニバルな大会です」
桜花「みなさーん、こんばんわ。本日はwave18周年記念大会にご来場、誠にありがとうございます。二人で立ち上げた団体が18年経ちました。1年持たないと言われてましたが、私たちの団体ができたあと、咲蘭が生まれました。
私の友達の子が生まれて、waveに入ってくれたことはうれしいく思ってます。
人数が増えたり、減ったりしていますが、これがwaveです。何人いようがwaveです。今日、郷田が体調不良のために会場には来れませんでしたが、郷田も心の中では応援してくれると思いますので、みなさんは郷田の分も合わせて応援してください。(「オーッ!」コール)」
二上会長「みなさん、準備はいいですね、騒ぐ用意はできてますよね。18周年、wave大会スタート!(「オーッ!」)
本日は、18周年記念大会とあり、二上会長を先頭に各選手が入場。
なぜか、選手がVの字の形に並ぶのを見て、「横位置やろ、三角になる必要なくない?」とツッコミののち、挨拶を開始。
二上会長「みなさん、本日はご来場誠にありがとうございます。18年経ちました。(ここで右手を突き上げ場内は「オーッ!」コール)。
いいですねー、今日も。今17:59です。今日8試合あるんです。あと3時間くらいあるんでこのまんまのテンションで行ってください。
(再度、「オーッ!」コール)18周年、今日はアニバーサリーでカーニバルな大会です」
桜花「みなさーん、こんばんわ。本日はwave18周年記念大会にご来場、誠にありがとうございます。二人で立ち上げた団体が18年経ちました。1年持たないと言われてましたが、私たちの団体ができたあと、咲蘭が生まれました。
私の友達の子が生まれて、waveに入ってくれたことはうれしいく思ってます。
人数が増えたり、減ったりしていますが、これがwaveです。何人いようがwaveです。今日、郷田が体調不良のために会場には来れませんでしたが、郷田も心の中では応援してくれると思いますので、みなさんは郷田の分も合わせて応援してください。(「オーッ!」コール)」
二上会長「みなさん、準備はいいですね、騒ぐ用意はできてますよね。18周年、wave大会スタート!(「オーッ!」)

1,咲蘭Anniversary wave 4th(30分1本勝負)
〇柳川澄樺&神姫楽ミサ(12分38秒、エビ固め)咲蘭●&しのせ愛梨紗
※glesin。
4周年を記念して、咲蘭のテーマ曲を歌う、アイドルグループ・れんてつが来場。れんてつの生歌により、咲蘭が入場することとなった。まずは咲蘭に先立ち、れんてつが入場。
〇柳川澄樺&神姫楽ミサ(12分38秒、エビ固め)咲蘭●&しのせ愛梨紗
※glesin。
4周年を記念して、咲蘭のテーマ曲を歌う、アイドルグループ・れんてつが来場。れんてつの生歌により、咲蘭が入場することとなった。まずは咲蘭に先立ち、れんてつが入場。

して、本人たちが咲蘭のテーマ曲を歌いだすと、れんてつへのコールが飛ぶ。れんてつのファンも多数詰めかけている模様だ。
曲に合わせて咲蘭の入場してくると、4人のセンターに立ち、シュッポッポダンスを披露。
そして、「咲蘭選手、4周年おめでとうございまーす!とれんてつメンバーが祝福してリングを降りた。
曲に合わせて咲蘭の入場してくると、4人のセンターに立ち、シュッポッポダンスを披露。
そして、「咲蘭選手、4周年おめでとうございまーす!とれんてつメンバーが祝福してリングを降りた。

試合が始まる前から、すでに感極まって泣きじゃくる咲蘭を狐伯、炎華がなぐさめる。続いて、パートナーは公私ともに仲が良いしのせが入場。

対戦相手は8月よりフリー活動を開始した1111(フォーワン)。デビュー時から対戦してきた間柄であり、咲蘭にとって欠かせないメンバーに囲まれての4周年試合となった。

咲蘭&しのせの「お願いします」の握手に1111も応える。 先発は咲蘭と神楽姫。まずは咲蘭と神楽姫が互いに足踏みに出るも、柳川が
カット。ダブルのキックから磔に出ると「咲蘭、4周年おめでとー」と手洗い祝福。しのせもすかさず咲蘭の正面に回って、祝福ポーズに加わる。
カット。ダブルのキックから磔に出ると「咲蘭、4周年おめでとー」と手洗い祝福。しのせもすかさず咲蘭の正面に回って、祝福ポーズに加わる。

咲蘭と神楽姫が足の踏みあい。神楽姫がタメを聞かせたボディスラム。続くセントーンは自爆。咲蘭が低空ドロップキック。しのせがボディアタック。

神楽姫がエルボーからセントーン。柳川が正面からドロップキック。ロープに振るも、しのせが体をキャッチしてフォローすると、咲蘭が反撃のチンクラッシャー。ダブルのフェースバスター。しのせがかわず落とし。柳川がエルボーで返すと、1111がトレイン攻撃を決める。

柳川がカニはさみでしのせを倒すと、神楽姫がジャンプしての跳び箱エルボーを放つ。柳川がネックブリーカードロップ。2カウント。
神楽姫がドロップキックから「パロスペシャル、行くぞー!」と予告してからのパロスペシャル。絞り切った後、スクールボーイ。2カウント。続けて低空ドロップキックを打ち込む。
神楽姫がドロップキックから「パロスペシャル、行くぞー!」と予告してからのパロスペシャル。絞り切った後、スクールボーイ。2カウント。続けて低空ドロップキックを打ち込む。

今度はタックルに行くも互角のぶつかり合いに。2発、3発と続くもどちらも倒れず。7発目でようやくしのせが制すと、低空ボディアタック。さらにセカンドロープからのダイビングボディアタック。2カウント。神楽姫がタックル。

しのせがエルボー。神楽姫もショートレンジのラリアットを打ち込んでダブルダウン。
咲蘭と柳川。柳川がローリングキックから倒立ニードロップ。さらにバッククラッカー。ロープにもたれた咲蘭に、柳川は背後からニー、背中へのドロップキックと叩き込む。
咲蘭と柳川。柳川がローリングキックから倒立ニードロップ。さらにバッククラッカー。ロープにもたれた咲蘭に、柳川は背後からニー、背中へのドロップキックと叩き込む。

柳川がコーナーへ振ると、咲蘭がブーメランアタックからワキ固めで切り返す。
さらにカサドーラ式フットスタンプへ。フットスタンプを投下するたびに観客から「オーッ!」のかけ声が飛ぶ。
さらにカサドーラ式フットスタンプへ。フットスタンプを投下するたびに観客から「オーッ!」のかけ声が飛ぶ。

柳川がコンテンポラリーキック。咲蘭がエルボーを連打し、再びワキ固めで絞るもロープに逃れられる。咲蘭が619からダイビングフットスタンプを狙った
が、これは自爆。
が、これは自爆。

神楽姫がラリアット。1111がダブルのブレーンバスター。合体による跳び箱式ヒップドロップで神楽姫が飛んでから、柳川のジャックナイフは2カウント。

柳川がブレーンバスター。2カウント。1010を狙ったが、これは咲蘭が切り返してスクールボーイ。3連続で丸め込んだが、カウント2。
柳川がglesinで丸め込んで3カウントが入り、オープニングマッチを飾った。
柳川がglesinで丸め込んで3カウントが入り、オープニングマッチを飾った。

・バックステージ
咲蘭「素晴らしいれんてつのシュッポッポを生で見れて、waveのお客さんに見ていただけて、本当にうれしかったです。自分がアイドルの経験もないのに、わざわざセンターで踊らせていただいて、うれしかったです。このカードは自分の今までの思い出がたくさん入ってるのかなと思ってて(泣き出す)、こうして新しい団体に入って、またこういうカードを組んでくださってうれしかったです。でも勝ってもうちょっと成長を見せたかったです」
しのせ「咲蘭さんがお願いしてくださって、実現したカードだったと思うんですけど、本当にたくさん、お願いしてくださったと思ってて、こうやって4周年を私が隣で務めさせていただくことができて本当にうれしいです」
咲蘭「素晴らしいれんてつのシュッポッポを生で見れて、waveのお客さんに見ていただけて、本当にうれしかったです。自分がアイドルの経験もないのに、わざわざセンターで踊らせていただいて、うれしかったです。このカードは自分の今までの思い出がたくさん入ってるのかなと思ってて(泣き出す)、こうして新しい団体に入って、またこういうカードを組んでくださってうれしかったです。でも勝ってもうちょっと成長を見せたかったです」
しのせ「咲蘭さんがお願いしてくださって、実現したカードだったと思うんですけど、本当にたくさん、お願いしてくださったと思ってて、こうやって4周年を私が隣で務めさせていただくことができて本当にうれしいです」

2,スクランブルCARNIVAL WAVE(20分1本勝負)
〇SAKI&真白優希&YuuRI(14分16秒、片エビ固め)ダーク・シルエタ&梅咲遥&香藤満月●
※スライディング式ビッグブーツ。
真白が気合十分に「3人まとめてかかってこいよ、おらー!」と挑発。「真白」コールが起きるも、本当に、3人がまとめてかかってきて、追い詰められる。
〇SAKI&真白優希&YuuRI(14分16秒、片エビ固め)ダーク・シルエタ&梅咲遥&香藤満月●
※スライディング式ビッグブーツ。
真白が気合十分に「3人まとめてかかってこいよ、おらー!」と挑発。「真白」コールが起きるも、本当に、3人がまとめてかかってきて、追い詰められる。

香藤が真白を持ち上げると、SAKIがカット。梅咲がボディスラムから髪をつかんでキャメルクラッチ、弓矢固めへと移行する。
続いて、シルエタがストンピングからキャメルクラッチ。チョップで攻めるも、真白がトップロープからのコルバタ、さらにはティヘラと続け、メキシコ遠征の効果を一気に見せる。
続いて、シルエタがストンピングからキャメルクラッチ。チョップで攻めるも、真白がトップロープからのコルバタ、さらにはティヘラと続け、メキシコ遠征の効果を一気に見せる。

YuuRIがシルエタへチョップ。香藤がカットに入ろうとリングイン。YuuRIは二人をぶつけると、ダブルのネックブリーカードロップを決める。
YuuRIは同じくカットに来た梅咲もボディスラム。シルエタにラリアット。シルエタが三点飛び式ドロップキックで返す。
5分経過。
YuuRIは同じくカットに来た梅咲もボディスラム。シルエタにラリアット。シルエタが三点飛び式ドロップキックで返す。
5分経過。

YuuRIがソバット、シルエタはトラースキックを放つと、YuuRIもトラースキックを打ち返す。シルエタがニールキック。2カウント。

続けて、香藤がタックルに行けば、梅咲も飛び出してその場飛びフットスタンプ。さらにおんぶ式プレスは2カウント。

YuuRIがエルボーに行けば、梅咲も打ち返す。その後も打ち合いとなる。梅咲がリストロック式のエルボーを連打。

真白がドロップキックでカットに入り、流れを変えると、SAKIもキック、YuuRIが619と連続攻撃を見せる。正面からドロップキックを放つも2カウント。

SAKIと梅咲。SAKIのチョキパンチを梅咲がキャッチする。セーフのポーズができないでいると、真白が飛び出し、目つきを決めてセーフのポーズ。

梅咲がブロックバスターからマウントパンチ。続けて、香藤がボディプレスを2連発投下。さらに持ち上げると、カナディアン式に抱え上げる。宙づりトレインから、香藤がドロップキック。
香藤がセカンドロープに上ろうとするも、SAKIが蘇生すると、コーナーへ水平に起き、ランニングニーをぶち込む。
香藤がセカンドロープに上ろうとするも、SAKIが蘇生すると、コーナーへ水平に起き、ランニングニーをぶち込む。

SAKIが香藤へブレーンバスター狙いも、持ち上がらず。仕方なく、カンパーナに捕らえ、香藤の巨体を浮かせると、大歓声が起きる。
香藤がタックル。YuuRIのアシストから、さらに真白の目つきも加わって、SAKIが丸め込むも、カウント2。SAKIは3人の連携に出ようとするが、香藤が3人まとめてボディアタック。さらにSAKIへヒップドロップを投下、2カウント。
香藤がタックル。YuuRIのアシストから、さらに真白の目つきも加わって、SAKIが丸め込むも、カウント2。SAKIは3人の連携に出ようとするが、香藤が3人まとめてボディアタック。さらにSAKIへヒップドロップを投下、2カウント。

香藤のダイビング・ボディプレスは自爆。SAKIが低空ランニングニーも2。ここで各選手が入り乱れ、真白がDDT、シルエタがブレーンバスター、YuuRIが延髄蹴り、とそれぞれ技を打ち込む。

乱戦の中、SAKIとYuuRIがサンドイッチ式のハイキックを放つも2カウント。SAKIがスライディング式のビッグブーツで3カウントを決めた。

3,BIazing blue wave(20分1本勝負)
〇網倉理奈&櫻井裕子&ウナギ・サヤカ(10分42秒、エビ固め)世羅りさ&青木いつ希&関口翔●
※同士討ちから丸め込む。
7・19後楽園で宮崎との共闘を継続することになったウナギ。さらには宮崎の呼びかけで網倉&櫻井も合流して4人によるユニットがいよいよ始動。
〇網倉理奈&櫻井裕子&ウナギ・サヤカ(10分42秒、エビ固め)世羅りさ&青木いつ希&関口翔●
※同士討ちから丸め込む。
7・19後楽園で宮崎との共闘を継続することになったウナギ。さらには宮崎の呼びかけで網倉&櫻井も合流して4人によるユニットがいよいよ始動。

セコンドとして宮崎も登場。まずはブリブラコスチュームにブリブラダンスを4人で披露。

やりかたのわかっていないウナギは隣を見ながらなんとかともに踊る。「よろしくおねがいしまーす!」シャウトを見せる網倉に青木も当然のごとく、「よろしくおねがいしまーす!」の倍返し。

と、そこまでは良かったものの、青木は「よろしくう」と世羅に先発をゆだねる。いっぽう、網倉組は「行く!」と網倉が立候補。
ということで世羅と網倉でスタート。世羅が顔面かきむしりを見せると、網倉がタックルで返す。
ということで世羅と網倉でスタート。世羅が顔面かきむしりを見せると、網倉がタックルで返す。

しかし、連発でも倒れない。ならばとゲンコツを放ってからのタックルでなぎ倒す。
櫻井が世羅を磔にすると、ウナギと網倉が、場外でゴムパッチンをスタンディング。
櫻井が世羅を磔にすると、ウナギと網倉が、場外でゴムパッチンをスタンディング。

背後から青木が櫻井を攻撃するとひるんでしまい、ウナギ、網倉にそれぞれゴムパッチンが命中する。さらに青木&関口の連携と続き、世羅も加わって3人でポーズを取る。

続いて、世羅がコーナーに上り、リバース・ニースプラッシュを狙うが、ヒザ負傷中により、「ヒザはダメだよ、でも私のヒザを使えー!」と青木がおんぶしてのニードロップを命中させる。

世羅が櫻井へ羅紗鉄も2。
青木が飛び出し、背中へのタックル。フェースバスターからボディプレスも2。櫻井がコブラに捕らえ、グラウンドコブラに切りけ返すも2カウント。さらにビッグブーツからブレーンバスター。
青木が飛び出し、背中へのタックル。フェースバスターからボディプレスも2。櫻井がコブラに捕らえ、グラウンドコブラに切りけ返すも2カウント。さらにビッグブーツからブレーンバスター。

ウナギが開脚式フェースバスターからギロチンドロップを投下。青木がエルボー。ウナギも打ち返す。エルボー合戦から、ウナギはカウンターのハイキック。

網倉&櫻井による合体おんぶ式プレス、ウナギがDDTもカウント2。青木がウナギの背後にニー、関口の619から、青木がブロックバスター。

青木のニー、関口がセントーンの連続攻撃を見せるが、ウナギがバッククラッカーで切り返してのスタナー。網倉がタックルからローリングダブルチョップ。拍手を扇動すると、串刺し攻撃を狙ったものの、青木が飛び出し、タックルを打ち込んでカット。

関口が羽交い絞めにし、世羅が「絶対持っとけよ!」エルボーを決めたがこれはなんと成功してしまい、観客がどよめく。青木がコードブレーカー。さらに「網倉つぶれろプレス」。関口が大外刈りを打ち込むがウナギがカットに入る。

櫻井がボディスラムからトレイン攻撃。網倉がカナディアンに抱え上げたところに櫻井がキックの合体攻撃。網倉がキャノンボールから、ダイビング・セントーン。

青木はニードロップでフォールのカットに入ろうとするも、かわされて関口に誤爆。関口はカケラホマ、櫻井がカット。ここで世羅のエルボーが関口に誤爆し、そのまま網倉が丸め込んで3カウント。メインの宮崎に向け、ブリシスが勝利で勢いをつけた。

4,モシャスCARNIVAL WAVE~方言彼女~(15分1本勝負)
〇シン・本間多恵(10分52秒、ダブルフォール勝ち)本間多恵〇
※ホンマサンド(仮)から。ダブルフォールによる引き分けの判定が下されたが、両者の希望により、ダブルフォール勝ちに変更。
名古屋弁と郷土愛で、プチ抗争を繰り広げていた両者。本間の10月の引退を前に、広田の復帰が重なりおそらく最後になりそうなシングル対決が実現した。
〇シン・本間多恵(10分52秒、ダブルフォール勝ち)本間多恵〇
※ホンマサンド(仮)から。ダブルフォールによる引き分けの判定が下されたが、両者の希望により、ダブルフォール勝ちに変更。
名古屋弁と郷土愛で、プチ抗争を繰り広げていた両者。本間の10月の引退を前に、広田の復帰が重なりおそらく最後になりそうなシングル対決が実現した。

まずは本間の入場後、同じように、本間のテーマが鳴り響く。特攻服に身を包んだ「シン・本間多恵」が登場した。特攻服には「トラブル前に報連相」ではなく、「トラブル前にカンチョー」と書かれていた。

「タエ」コールが響くなか、「必ず方言を使って試合する」ルールが読み上げられる。
ロックアップで広田が押し込むと、「圧、圧! なんでそんな目になるん?」という本間に、「あんたそのもの、あんたのことだから」と返す。
ロックアップで広田が押し込むと、「圧、圧! なんでそんな目になるん?」という本間に、「あんたそのもの、あんたのことだから」と返す。

その後、ルチャの攻防となるが一進一退というよりかはどことなくギクシャクした空間に。それでもお互いが見合うと、場内から歓声が起こる。
広田がマイクを持つ。
広田がマイクを持つ。

「アンタ、何動揺しとんの。あんたの得意のルチャっぽいのやったのに、どうしたん? アンタ。引退する言うて舞い上がっとるんちゃうの?」
本間「ほんじゃ、もう言うとるけど、眼圧強すぎたのでびっくりしてもうた。ごめんねえーごめんねえー」
広田「こんなもんやわ。おんじなようなもんやわ。アンタ、本当に引退すんの」
本間「引退するてー。ありがとね、いままで」
広田「楽しかったわあ、今日が最後だわー。アンタとは、白黒つけないかなあかんおもとるから。うちの地元のほうが有名なんだわ。アンタ、うちのおばあちゃん、落合監督、落合信子夫人とマージャン仲間やったんやわ」
本間「それ越えられるわ。ウチはイチローとおなちゅー(同じ中学)。直属の先輩、こっちは世界やわ」
広田「ほんなん言うたら、うちのお母さん、舘ひろしの高校の先輩、これがすごくない?」
本間「舘さんはどえりゃー、すごい。うちのオカンもどえりゃーファンやの。今日、おかんリアル誕生日やわ。最後までケガせんと頑張るで。おかん、おめでとー」
と二人で客席のほうに手を挙げると、広田が丸め込む。場内大ブーイング。
本間「ほんじゃ、もう言うとるけど、眼圧強すぎたのでびっくりしてもうた。ごめんねえーごめんねえー」
広田「こんなもんやわ。おんじなようなもんやわ。アンタ、本当に引退すんの」
本間「引退するてー。ありがとね、いままで」
広田「楽しかったわあ、今日が最後だわー。アンタとは、白黒つけないかなあかんおもとるから。うちの地元のほうが有名なんだわ。アンタ、うちのおばあちゃん、落合監督、落合信子夫人とマージャン仲間やったんやわ」
本間「それ越えられるわ。ウチはイチローとおなちゅー(同じ中学)。直属の先輩、こっちは世界やわ」
広田「ほんなん言うたら、うちのお母さん、舘ひろしの高校の先輩、これがすごくない?」
本間「舘さんはどえりゃー、すごい。うちのオカンもどえりゃーファンやの。今日、おかんリアル誕生日やわ。最後までケガせんと頑張るで。おかん、おめでとー」
と二人で客席のほうに手を挙げると、広田が丸め込む。場内大ブーイング。

本間が広田の腕を取る。「折り紙! 折り紙!」と折り紙で作られたコスチュームに突っ込みながらも、ぶら下がり腕ひしぎからミサイルキックは2カウント。さらにワキ固め。これを抜け出した広田が腕ひしぎからアームバーへ移行。本間とまったく同じ動き、同じ技の入り方を見せる。

「タエ」コールが響くなか、本間が腕を取る。「回れ!」の指示に、広田は本間の周りを回るのみ。今度はロープに上るも、そのままトップロープから転落。「もう一回」コールに、今度はロープ回転に成功もロープジャンプに失敗。

続いて広田はぶら下がり腕ひしぎの姿勢を取り、本間は呼び込む。本間は「行けるの?」と確認するが、誘いに乗るとスローに決めていくが、重さに耐えきれず、ともに崩れ落ちる。

今度はブラックハーツばりの「わからないわからない」から、「どーっちだ」と二人が横並び。
エルボー合戦から、広田が「偽物はどっちだー」と場外へ飛び出しアピールを続ける。
エルボー合戦から、広田が「偽物はどっちだー」と場外へ飛び出しアピールを続ける。

このチャンスに本間が広田ばりのトペを狙ったが腰をロープに残して失敗。広田が、場外から助走をつけて、ランニングしてのキックを狙ったが、転んで直前で失敗。本間がボ・ラギノールから丸め込んだがカウント2。
広田がスクールボーイも2。本間がDDTを決めるも、FFDを食らう。広田がボ・ラギノールからホンマサンド(仮)で固めるも、両者の肩がマットについてしまい、ダブルフォール状態に。そのまま3カウントが入ってしまった。
広田がスクールボーイも2。本間がDDTを決めるも、FFDを食らう。広田がボ・ラギノールからホンマサンド(仮)で固めるも、両者の肩がマットについてしまい、ダブルフォール状態に。そのまま3カウントが入ってしまった。

広田「ちょっと待ちゃあ。あたしらシングル最後なにょ。あんだけがんばっとって、なんでどっちも勝ったらんの。
お母さん誕生日なんで生中継で見とるんで。そういうときは二人とも勝ってる」
このアピールに本部席も「それでは勝者、二人、の本間多恵」ということに訂正。両者が勝者と認定された。
お母さん誕生日なんで生中継で見とるんで。そういうときは二人とも勝ってる」
このアピールに本部席も「それでは勝者、二人、の本間多恵」ということに訂正。両者が勝者と認定された。

5,ゴキゲンCARNIVAL WAVE(20分1本勝負)
葉月&〇コグマ(9分13秒、エビ固め)米山香織&チェリー
※同士討ちから丸め込む。
スターダムからFWCの葉月&コグマが参戦。ともにこれまでwaveへの参戦経験は豊富にあるもののタッグチーム&ユニットとしてようやく参戦することとなった。
葉月&〇コグマ(9分13秒、エビ固め)米山香織&チェリー
※同士討ちから丸め込む。
スターダムからFWCの葉月&コグマが参戦。ともにこれまでwaveへの参戦経験は豊富にあるもののタッグチーム&ユニットとしてようやく参戦することとなった。

コグマが手を挙げると、米山&チェリーも手を挙げて、それに応える。しかし、葉月は乗らずに場外へ降りる。
大「葉月」コールが起きると、葉月もしぶしぶリングイン。そして、大「クマ」コール。4人で横並びとなり、そろって「クマー」ポーズの際、葉月は耳をふさぎしゃがみこんでブーイング。
大「葉月」コールが起きると、葉月もしぶしぶリングイン。そして、大「クマ」コール。4人で横並びとなり、そろって「クマー」ポーズの際、葉月は耳をふさぎしゃがみこんでブーイング。

「やれよー」と米山&チェリーがツッコミ。コグマまでも「クマやれよー」と葉月を叩いて、米山&チェリーとともにからトレイン攻撃。しかしコグマの一撃はすかす。

米山&チェリーはコグマにクロスラインからゴキゲンBBAポーズ。さらに合体キャメルクラッチで締め上げる。
そして、米山がコーナーに追い詰め、鼻フック。チョップを叩き込む。
そして、米山がコーナーに追い詰め、鼻フック。チョップを叩き込む。

コグマがスタナーで脱すると、葉月がミサイルキックからフェースロック。チェリーがカット。葉月が挟んでこかすとセントーン。コグマも飛び出て、ダブルでの顔面ウォッシュ、さらにダブルのランニングキックと畳みかける。2カウント。

米山がモンゴリアンチョップからクロスチョップ。チェリーが足をこかせてから入るアンクルホ-ルド。コグマをも捕らえて、ワキ固めに取り、一人で二人を絞る。

チェリーがどてっぱらパンチ。アームホイップ。葉月がエルボー。チェリーも打ち返し、「来いよー」と手を挙げる。葉月が打ち込むと、「クソガキ、いい加減にしろ!」とチョーク攻撃。これに怒った葉月が立ち上がり、「このクソバ…」まで言ったところで、コグマが「それはダメ」と口を封じる。

FWCが「このクソお姉さん!」ときれいな言葉に言い直してのダブルDDT。そしてコグマは「このお姉さんー」と叫んでニーを落とす。
コグマがクマポーズ。「お姉さんも一緒にせーの!」と呼びかけたが、スクールボーイで丸め込まれる。チェリーが逆エビの複合技を決めると、葉月がカット。
コグマがクマポーズ。「お姉さんも一緒にせーの!」と呼びかけたが、スクールボーイで丸め込まれる。チェリーが逆エビの複合技を決めると、葉月がカット。

FWCは「お姉さんを倒しましょう」と、ダブルのエルボー。さらにコグマ、葉月がセントーン。ダブルの低空ドロップキック、2カウント。
葉月が羽交い絞め。コグマは「お姉さんー!」とまさかの胸モミ攻撃。しかし、お姉さんには全く通用せず。
葉月が羽交い絞め。コグマは「お姉さんー!」とまさかの胸モミ攻撃。しかし、お姉さんには全く通用せず。

コグマは「このクソババア」と本性をあらわしてエルボーを打つが、葉月に誤爆。米山&チェリーはダブルのどっこいしょから、ゴキゲンBBA爆弾を投下。

「米ちゃんもっとけ、絶対離すなよ」でチェリーは「お姉さんでドーン!」を狙ったが、これはかわされて誤爆に。そのままコグマが丸めこ
んで、3カウントとなった。
んで、3カウントとなった。

6,メモリアルCARNIVAL WAVE (30分1本勝負)
〇加藤園子&永島千佳世(11分31秒、ラ・マヒストラル)桜花由美●&紫雷美央
11月に引退を控える加藤に、炎華が自ら希望して挑むはずだったこの試合は欠場によりカード変更。
炎華はセコンドとして、戦況を見守った。
〇加藤園子&永島千佳世(11分31秒、ラ・マヒストラル)桜花由美●&紫雷美央
11月に引退を控える加藤に、炎華が自ら希望して挑むはずだったこの試合は欠場によりカード変更。
炎華はセコンドとして、戦況を見守った。

桜花は入場とともに、まずは「オーッ!」を一発。
加藤は対戦相手の二人を見て「懐かしい顔ですねー」とつぶやく。
美央「加藤、出て来いやー。勝手に引退してんじゃねーよ 」
加藤「なんでお前にいわれなきゃいけないんだ」美央「オマエの引退早めたるわー」とローキック合戦からスタート。
加藤は対戦相手の二人を見て「懐かしい顔ですねー」とつぶやく。
美央「加藤、出て来いやー。勝手に引退してんじゃねーよ 」
加藤「なんでお前にいわれなきゃいけないんだ」美央「オマエの引退早めたるわー」とローキック合戦からスタート。

美央が蹴り負け、トドメの一発を打たれそうになると、「待って!」と命乞い。ここで普通に立ち上がり、構えると、「今日のところはこれくらいにしといたるわ」でコーナーへ戻り、大ブーイング。

仕方なしに「こんちくちょー」と殴りかかりに出る。桜花も出てきて、「炎華の気持ちで行くぞー」と加藤、永島をコーナーに振り、桜花、美央がそれぞれ、側転エルボー狙いで回転するも、まったくできてなくて、それぞれ崩れ落ちる。桜花は「やったことないし」と言いながら場外転落。

続いてそんちかが美央を捕らえ、加藤のローキックから永島のフェースバスター。ダブルで腕を取り、炎華を呼び込むと、3人でポーズを決める。

桜花が「炎華の気持ちー!」と「オーッ!」を入れてからのランニングビッグブーツ。
さらに「炎華の気持ちー!」からの串刺しブーツ。
さらに「炎華の気持ちー!」からの串刺しブーツ。

美央とのダブルキックからサンドイッチキック。さらにビッグブーツも2。
美央は「蹴り返してやるよ」とローを入れると、加藤も蹴り返す。
永島がカウンターのハイキックからフライングボディアタック。2カウント。
美央は「蹴り返してやるよ」とローを入れると、加藤も蹴り返す。
永島がカウンターのハイキックからフライングボディアタック。2カウント。

今度は永島も「行くぞー」と「オーッ!」を取り入れる。
5分経過。美央が永島を呼び込み、土蜘蛛で締め上げると、トップロープからのミサイルキック。桜花が「オーッ!」からのビッグブーツ。永島は突進すると、桜花はスタンガンで返し、ランニングブーツを放つ。さらにはバックドロップ。永島はDDTで切り返す。
5分経過。美央が永島を呼び込み、土蜘蛛で締め上げると、トップロープからのミサイルキック。桜花が「オーッ!」からのビッグブーツ。永島は突進すると、桜花はスタンガンで返し、ランニングブーツを放つ。さらにはバックドロップ。永島はDDTで切り返す。

美央が永島をはがいじめ。「絶対持っとけよ」攻撃を狙ったが加藤がカット。永島はエクスプロイダー。2カウント。
加藤が正面と背後から蹴りを連発。加藤も「オーッ!」を入れる。「炎華の気持ちー!」と投げっぱなしジャーマンからハリケーンドライバー。続けてダイビングギロチンは失敗。加藤はエルボー、桜花は「炎華の気持ちー!」とロープに振るも、フライングニールキックで切り返される。桜花は負けじと、ネックハンギングボム。
加藤が正面と背後から蹴りを連発。加藤も「オーッ!」を入れる。「炎華の気持ちー!」と投げっぱなしジャーマンからハリケーンドライバー。続けてダイビングギロチンは失敗。加藤はエルボー、桜花は「炎華の気持ちー!」とロープに振るも、フライングニールキックで切り返される。桜花は負けじと、ネックハンギングボム。

加藤がドラゴンスクリューから永島がフットスタンプ。さらに加藤がダイビングギロチンを決めたが、2カウント。
美央が桜花を踏み台にしてのかかと落としから、ペディグリー。桜花もカカト落としを投下したが、2カウント。
美央が桜花を踏み台にしてのかかと落としから、ペディグリー。桜花もカカト落としを投下したが、2カウント。

さらにチョークスラム。しかしビッグブーツは自爆となり、追い詰められると、美央が久しぶりに工事現場のコーンバーを取り出してカットに入る。しかし、かわされて桜花に誤爆。そのまま加藤がマヒストラルで桜花、永島も美央を丸め込んで3カウントが入った。

試合後はバーを使って永島が美央を締め上げるハプニングも。

加藤「久しぶりの後楽園、勝ったぞー! いくぞ、炎華の気持ち、オーッ! オマエら二人、このカード組んでくれてありがとうなー。そんで炎華、プロレスしてたらケガはいっぱいある。私も永島もケガだらけだ。でも這いつくばってまたリングに戻る。みんなが待ってるんだよ。オマエが治ったらもう一回やってやる」

炎華もリングへ。
永島「いつ治るの? だって時間ないよ」
炎華「(泣きながら)頑張って治します…」
永島「最後に締めますよ。炎華の気持ち、オーッ!」
こうしてリングでの再会を約束した。
永島「いつ治るの? だって時間ないよ」
炎華「(泣きながら)頑張って治します…」
永島「最後に締めますよ。炎華の気持ち、オーッ!」
こうしてリングでの再会を約束した。

7,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<挑戦者>狐伯(18分29秒、パケーテ)上谷沙弥<王者>(第16代波女)
※第22代王者5度目の防衛に失敗。狐伯が第23代王者となる。
狐伯にとって、波女獲得に次ぐ、大いなる目標は上谷の打破と、それに伴うReginaの奪回。
<挑戦者>狐伯(18分29秒、パケーテ)上谷沙弥<王者>(第16代波女)
※第22代王者5度目の防衛に失敗。狐伯が第23代王者となる。
狐伯にとって、波女獲得に次ぐ、大いなる目標は上谷の打破と、それに伴うReginaの奪回。

昨年のCATCH準決勝、そして今年1月のRegina戦では敗れており、そのリベンジと、いまだwaveのリングで敗れていない上谷のストッパー役を果たしたいところ。果たして世紀の大一番はどうなる…?

まずは大「狐伯」コールに包まれて試合開始。ロックアップから、グラウンドの展開。狐伯が上に乗るが、上谷も腕を取り返す。今度はヘッドロックの取り合い。ヘッドロックパンチから、狐伯がタックル。

上谷は立ち上がると、正面からのストンピング。狐伯はブーメラン式アームホイップから低空ドロップキック。
上谷はフォールをブリッジで脱出すると、低空ドロップキック。場外へ落ちた狐伯にエプロンからのプランチャ。そして、上谷は客席へなだれ込むと、狐伯を南側客席中段まで連れていく。
上谷はフォールをブリッジで脱出すると、低空ドロップキック。場外へ落ちた狐伯にエプロンからのプランチャ。そして、上谷は客席へなだれ込むと、狐伯を南側客席中段まで連れていく。

先にリングへ戻ると、イスに座って待機。狐伯もリングへカムバック。座っていたイスにぶつけると、フライングニールキック。さらにストンピングを落とすと、スリーパーへ。狐伯が必死にロープへ体を持っていく。

狐伯がエルボー。上谷は「もっと来い!」と手を広げる。狐伯が連発すると、上谷も打ち返す。

壮絶なエルボーの打ち合いとあなるが、狐伯がスタナ―。上谷も正面からキックで返す。上谷がコーナーに振ると、狐伯はブーメラン式ミサイルキックで返す。さらに足を引っかけて動きを止めると低空DDT、続けて低空ランニングニーを決める。

ドロップキックは空を切ると、上谷がエルボー。狐伯はエプロンへ降り立つと、上谷をコーナーポストに当て、倒れ込んだところにロープブレイク越えのサマーソルトドロップ。2カウント。

狐伯が「上谷!」と叫んで、エルボーを何度も振り下ろすと、上谷もカウンターのドロップキック。狐伯はロケットニーで打ち返す。さらに低空ドロップキック、ミサイルキックと放つが2カウント。

上谷はニーをキャッチすると、後ろに投げ飛ばす。狐伯もブレーンバスターで投げ返してダブルダウン。狐伯がコーナーに上がると、上谷が迎撃で立ち上がり、雪崩式フランケンシュタイナー。
これを狐伯が前方回転エビ固めで切り返す。
これを狐伯が前方回転エビ固めで切り返す。

上谷はトラースキック、ソバット、旋風脚の3連打。2カウントで狐伯が執念のキックアウト。
狐伯がエルボー。上谷も打ち返す。エルボー合戦から、狐伯が足を払いにスライディングするが、上谷が延髄蹴り。ダブルダウン。
コーナー上の狐伯に上谷がコーナーで迎撃で、セカンドロープまで上る。狐伯が頭突きで動きを止め、アストロシザースから低空ジャンピングニー。2カウント。
狐伯がエルボー。上谷も打ち返す。エルボー合戦から、狐伯が足を払いにスライディングするが、上谷が延髄蹴り。ダブルダウン。
コーナー上の狐伯に上谷がコーナーで迎撃で、セカンドロープまで上る。狐伯が頭突きで動きを止め、アストロシザースから低空ジャンピングニー。2カウント。

ここでパケーテも2。さらに変形バックブリーカーも2。再度、低空ジャンピングニーからそうまとうとラッシュをかけるもそれでも上谷は3カウントの音を聞かない。
上谷は強引にスタークラッシャー。これを狐伯はエビで返す。パケーテを狙うがブリッジで返す。
ここで直伝ダブルアームTが決まるも2カウント。
そしてパケーテでついに3カウント! ついに狐伯がReginaのベルトを腰に巻いた。
上谷は強引にスタークラッシャー。これを狐伯はエビで返す。パケーテを狙うがブリッジで返す。
ここで直伝ダブルアームTが決まるも2カウント。
そしてパケーテでついに3カウント! ついに狐伯がReginaのベルトを腰に巻いた。

認定証からベルトの授与。マイクを持とうとしない狐伯に、二上会長が「なんかしゃべりなさいよ」とツッコむ。そして「ひと言だけいいですか? 沙弥様、デビュー6周年、おめでとうございました。今日、ウチは18周年なんですが、お花は1台も来てません。入口に飾ってあった1台は沙弥様のものです。アナタさすがです。いつでもまたアナタのwaveに戻ってきてください、ラヴィット!」とメッセージを送った。
エプロンで聞いていた上谷は礼を示すと、控室へと引き上げた。
エプロンで聞いていた上谷は礼を示すと、控室へと引き上げた。

狐伯「上谷、オマエそんなダメージで来週のラヴィット出れるのか。代わりに出てやってもいいぞ。上谷、跪け。永遠にさようなら」

・バックステージ
「あぶねー。危なかった~。マジでこの試合、この前に上谷の試合、めっちゃ見たんですよ。見ても見ても軟体動物だし、何も読めなくて、でも自分の技は決めたいと思って、何回もパケーデ失敗したけど、何回もダブルアームTやろうとしたけど、阻止されて。それでもどっちもやり切ってよかったです。
この波女になって、Reginaになった人はいっぱいいた?(「過去いっぱいいました」)クソ―! 初めてじゃないってことは、これから次また初めてのこと成し遂げたいと思います。狐伯の願いはwaveの全試合、狐伯はタイトルマッチやりたいです。けど、炎華も郷田もやすんでいるから、まだまだ難しいかもしれないけど、waveの全員とこれを賭けてやりたいと思います。しんどかったー。(Reginaのベルトを巻いた気持ちは)狐伯になって、タッグのベルトを獲って、本当はタッグのベルトをwaveで取りたかった。タッグパートナーずっといなかったからそれをやりたかったんですけど、チャンスって巡ってくるもので、CATCH中、自分で言うのもなんですけど、今までのプロレスラー人生の中で一番努力してて…。今回、本当に度努力して結果残そうと思っていたから、波女取れて、このベルト取れてうれしい気持ちでいっぱいです。(ストップ上谷を果たしたことに)いまのwaveに上谷に勝てる人は自分しかいないって心の底から思っています。強さで言えば宮崎さんが勝てる強さは持たれていると思うんですけど、あの方はいいところでふざけちゃう。それが自分の中でしっかりしなきゃという気持ちを芽生えさせてくれたと思います。強さだけで戦っている人ばかりじゃないから。特にwaveは(笑)。これで自分がチャンピオンになって、咲蘭、炎華、郷田がもっともっと強くなって、waveという団体がコミカル
だけじゃなくて、強い団体と思ってもらえるように頑張ります」
「あぶねー。危なかった~。マジでこの試合、この前に上谷の試合、めっちゃ見たんですよ。見ても見ても軟体動物だし、何も読めなくて、でも自分の技は決めたいと思って、何回もパケーデ失敗したけど、何回もダブルアームTやろうとしたけど、阻止されて。それでもどっちもやり切ってよかったです。
この波女になって、Reginaになった人はいっぱいいた?(「過去いっぱいいました」)クソ―! 初めてじゃないってことは、これから次また初めてのこと成し遂げたいと思います。狐伯の願いはwaveの全試合、狐伯はタイトルマッチやりたいです。けど、炎華も郷田もやすんでいるから、まだまだ難しいかもしれないけど、waveの全員とこれを賭けてやりたいと思います。しんどかったー。(Reginaのベルトを巻いた気持ちは)狐伯になって、タッグのベルトを獲って、本当はタッグのベルトをwaveで取りたかった。タッグパートナーずっといなかったからそれをやりたかったんですけど、チャンスって巡ってくるもので、CATCH中、自分で言うのもなんですけど、今までのプロレスラー人生の中で一番努力してて…。今回、本当に度努力して結果残そうと思っていたから、波女取れて、このベルト取れてうれしい気持ちでいっぱいです。(ストップ上谷を果たしたことに)いまのwaveに上谷に勝てる人は自分しかいないって心の底から思っています。強さで言えば宮崎さんが勝てる強さは持たれていると思うんですけど、あの方はいいところでふざけちゃう。それが自分の中でしっかりしなきゃという気持ちを芽生えさせてくれたと思います。強さだけで戦っている人ばかりじゃないから。特にwaveは(笑)。これで自分がチャンピオンになって、咲蘭、炎華、郷田がもっともっと強くなって、waveという団体がコミカル
だけじゃなくて、強い団体と思ってもらえるように頑張ります」

8,デンジャラスCARNIVAL WAVE(30分1本勝負)
葛西純(20分44秒、体固め)宮崎有妃
※ラダー上からのパールハーバースプラッシュ。
宮崎にとって、ついに念願の葛西純との蛍光灯デスマッチが実現。
宮崎にとって、待ち焦がれたカードであり、それが引退を前についに実現するまでに至った。まさにその夢のカードでどんな戦いを見せるのか?
リングには、2面に蛍光灯が設置、さらにコーナーには束になった蛍光灯のほか、イスやラダーが設置された。
葛西純(20分44秒、体固め)宮崎有妃
※ラダー上からのパールハーバースプラッシュ。
宮崎にとって、ついに念願の葛西純との蛍光灯デスマッチが実現。
宮崎にとって、待ち焦がれたカードであり、それが引退を前についに実現するまでに至った。まさにその夢のカードでどんな戦いを見せるのか?
リングには、2面に蛍光灯が設置、さらにコーナーには束になった蛍光灯のほか、イスやラダーが設置された。

まずは宮崎と新たなブリーフシスターズ(ウナギ&網倉&櫻井)を引き連れて登場し、ブリブラダンスを披露。いっぽう、葛西は入場時、1周すると通路に引き下がっていたブリシスのセコンド陣に指を立てて挑発。
試合前。握手と見せかけた葛西は、手をはたいて中指を立てる。
試合前。握手と見せかけた葛西は、手をはたいて中指を立てる。

大「宮崎」コールが会場を支配する中スタート。まずはタックルでの打ち合いは、宮崎が制す。続けて、ラリアットから「行くぞー」と蛍光灯に突っ込ませようとするも、葛西は蛍光灯の間をつかんで回避。続けて、宮崎も押し込まれそうになるも、こちらも回避する。

それでも葛西は押し込むと、まずは背中から蛍光灯を直撃して破壊する。「そっちもかー」と葛西は反対側の蛍光灯にも持っていき、2度目の被弾。

続いて、葛西は蛍光灯を2本抜き取り、宮崎の額に突き立てる。さらにヒザでもう1本を割ると、額に突き立てる。宮崎の額からは早くも血が流れ出し、アッという間に顔面が血まみれとなる。

さらに蛍光灯の破片を持つと、またも額に突き当てる。宮崎はチョップで返す。葛西も打ち返す。葛西は再び1本を持ち、脳天を殴打。
さらに横たわらせたラダーの上に蛍光灯3本を立てかけると、ブレーンバスター狙いに行くが、宮崎が逆転して、投げ返してたたきつける。
さらに横たわらせたラダーの上に蛍光灯3本を立てかけると、ブレーンバスター狙いに行くが、宮崎が逆転して、投げ返してたたきつける。

これに対して、葛西もラダーへのブレンバスターで投げ返してリベンジ成功。
「宮崎」コールで観客も後押し。葛西は蛍光灯上に首投げからフォールも2。ラダーを立てかけると、蛍光灯を持って突進する。これに宮崎はラダーを投げつけて回避。
「宮崎」コールで観客も後押し。葛西は蛍光灯上に首投げからフォールも2。ラダーを立てかけると、蛍光灯を持って突進する。これに宮崎はラダーを投げつけて回避。

そして葛西をコーナーへ宙づりにすると、顔面の上にイスを立てかける。そしてラダーを命中させる。
エプロン上でブレーンバスターを成功させると、場外戦へ突入。場外でもブレーンバスターで投げると、葛西をテーブル上にセッティング。
エプロン上でブレーンバスターを成功させると、場外戦へ突入。場外でもブレーンバスターで投げると、葛西をテーブル上にセッティング。

そして、場外へダイビング・テーブルクラッシュ!
今度は碁盤を持ち出すと、その上に蛍光灯の束をセット。その上への囲碁バレーボムを狙ったが、これを逃れた葛西がラリアットを浴びせると、
宮崎が倒れ込み、碁盤の上の束が破壊される。
今度は碁盤を持ち出すと、その上に蛍光灯の束をセット。その上への囲碁バレーボムを狙ったが、これを逃れた葛西がラリアットを浴びせると、
宮崎が倒れ込み、碁盤の上の束が破壊される。

さらに蛍光灯セットから3本を抜き取ると、2本を宮崎の脳天、1本を自らの額に当てて真っ二つに割る。
「DDT」と叫んでのDDT。宮崎への大声援に。「オマエ、応援されてるじゃねえか」と言いながら、串刺しラリアット。
「DDT」と叫んでのDDT。宮崎への大声援に。「オマエ、応援されてるじゃねえか」と言いながら、串刺しラリアット。

続けて、蛍光灯を抱きながらの串刺しタックルを2連発。葛西と宮崎の狭間で蛍光灯が粉々に砕け散る。バックドロップでフォールは2カウント。
葛西がコーナーへ上がると、宮崎も蘇生して迎撃に向かう。トップロープから雪崩式のブレーンバスターで投げぬく。
葛西がコーナーへ上がると、宮崎も蘇生して迎撃に向かう。トップロープから雪崩式のブレーンバスターで投げぬく。

宮崎の頑張りに大「宮崎」コールが渦巻く。ラリアット合戦から宮崎が打ち勝つ。
ボディスラムで蛍光灯セットした宮崎がトップからムーンサルトで破壊。
2カウント。
ボディスラムで蛍光灯セットした宮崎がトップからムーンサルトで破壊。
2カウント。

15分経過。
直伝デスバレーで畳みかける。2カウント。
直伝デスバレーで畳みかける。2カウント。

蛍光灯の束をマットに置くも、葛西が「デスペラード!」と叫んでのエルボー。そして、蛍光灯を頭突きで破壊すると、ロープを何往復してのラリアット。宮崎は気迫の1カウントで返す。

葛西はフォークボードを持ち出すと、宮崎の体へ設置。コーナーに上がるも宮崎が立ち上がり、迎撃する。
葛西はヘッドバッド。体を入れ替え宮崎を持ち上げるとフォークボード上にパワーボム!
葛西はヘッドバッド。体を入れ替え宮崎を持ち上げるとフォークボード上にパワーボム!

宮崎の体にフォークが突き刺さる。しかし、これも宮崎は2カウントで返す!
葛西はボディスラムから蛍光灯を割り、自らの胸を切り裂いてのパールハーバースプラッシュを決める。これも気迫の2カウントで返す。場内は大歓声。宮崎の粘りに感動が沸き起こる。
葛西は何発も自らの頭で蛍光灯を割り、気合を込めると、クロスアームに取る。これを宮崎は頭突きで回避。葛西も頭突きを叩き込み、互いに打ち合う。
葛西はボディスラムから蛍光灯を割り、自らの胸を切り裂いてのパールハーバースプラッシュを決める。これも気迫の2カウントで返す。場内は大歓声。宮崎の粘りに感動が沸き起こる。
葛西は何発も自らの頭で蛍光灯を割り、気合を込めると、クロスアームに取る。これを宮崎は頭突きで回避。葛西も頭突きを叩き込み、互いに打ち合う。

今度は葛西が竹串を持つと、額へ突き刺して、串刺し状態に持っていく。宮崎の額には大輪の花が咲いた状態に。
ここでブレーンバスターからフォールもそれでも2で返す。ならばと、葛西はキスをするという精神的なゆさぶりをかけてのボディスラム。蛍光灯の束を宮崎の体の上にセットして、ラダー上からパールハーバースプラッシュで3カウント。
ついに壮絶すぎる闘いに決着がついた。
ここでブレーンバスターからフォールもそれでも2で返す。ならばと、葛西はキスをするという精神的なゆさぶりをかけてのボディスラム。蛍光灯の束を宮崎の体の上にセットして、ラダー上からパールハーバースプラッシュで3カウント。
ついに壮絶すぎる闘いに決着がついた。

「ストップ・ザ・ミュージック! まずは一言。プロレスリングwaveさん、18周年おめでとうございます。しかし、俺っちがそのことを言いに今日ここに来たわけじゃない。
宮崎有妃、葛西純に勝つという奇跡は起こらなかったな。しかしな、ここにいるお客さんはもしかしたら今日、宮崎有妃が葛西に勝って奇跡を見せてくれたんじゃないかって少しでも思わせたなら、この拍手が聞こえるか(大「宮崎」コール)。
夢が何もない世の中だ、米不足で、上がるのは税金ばかり。働いている者の賃金が上がらないなかで、今日来てくれたお客んに夢を見させた。そんなオマエは立派だと思うよ。
引退まで時間がないみたいだけど、俺っちが勝って、なかなかの上から目線でさせてもらったけど、最後にこれだけは言わせてくれ。宮崎先輩、今日はありがとうございました」
葛西が座礼をすると、場内は「葛西」コールに包まれる。葛西は退場、宮崎は葛西に一礼してマイクに傾ける。
宮崎有妃、葛西純に勝つという奇跡は起こらなかったな。しかしな、ここにいるお客さんはもしかしたら今日、宮崎有妃が葛西に勝って奇跡を見せてくれたんじゃないかって少しでも思わせたなら、この拍手が聞こえるか(大「宮崎」コール)。
夢が何もない世の中だ、米不足で、上がるのは税金ばかり。働いている者の賃金が上がらないなかで、今日来てくれたお客んに夢を見させた。そんなオマエは立派だと思うよ。
引退まで時間がないみたいだけど、俺っちが勝って、なかなかの上から目線でさせてもらったけど、最後にこれだけは言わせてくれ。宮崎先輩、今日はありがとうございました」
葛西が座礼をすると、場内は「葛西」コールに包まれる。葛西は退場、宮崎は葛西に一礼してマイクに傾ける。

「本日はwave後楽園、お集まりいただき、ありがとうござました。まだ(串が)刺さってんの…。私は1月1日、引退します。自分がやりたいこととして、葛西純と蛍光灯デスマッチをやったけど、私はこわかろうが緊張してようが、でっかい壁に立ち向かう、その背中を置いていく後輩たちに見せたかった。葛西純って、みんなに惚れられている選手でしょう。ほんとうすごいよね。器が違うというか。私もあんな人になりたかった。勝てないって実は微塵もおもってなくて、今日私はここで最後勝って、右手を突き上げてるだけを思って毎日すごしてきました。負けたけど、本当に、みんなありがとう。waveの選手あがって」
ここで前所属選手がリング上へ。
二上会長「(「オーッ!」)今日実はリングマット変えたばかりなんですけど、古いほうなので、二枚あってよかった。リングマット変えるくらいの団体になれたということで、よしとしましょう。18周年、長い時間ありがとうございました。Reginaも戻ってきて、咲蘭のぎゃん泣きから始まった1試合目。20周年目指して、とりあえず、まだまだ頑張っていきたいと思いますのでもうちょっと付き合ってください。締めの最後
にもう一回「オーッ!」やっていいですか?あれ気持ちよくて。行くぞー、これがwaveだー! オーッ!」
こうして18周年大会は大盛況で幕を閉じた。
ここで前所属選手がリング上へ。
二上会長「(「オーッ!」)今日実はリングマット変えたばかりなんですけど、古いほうなので、二枚あってよかった。リングマット変えるくらいの団体になれたということで、よしとしましょう。18周年、長い時間ありがとうございました。Reginaも戻ってきて、咲蘭のぎゃん泣きから始まった1試合目。20周年目指して、とりあえず、まだまだ頑張っていきたいと思いますのでもうちょっと付き合ってください。締めの最後
にもう一回「オーッ!」やっていいですか?あれ気持ちよくて。行くぞー、これがwaveだー! オーッ!」
こうして18周年大会は大盛況で幕を閉じた。

・バックステージ
宮崎「もう…葛西純がすごすぎて。一切負けない気持ちで、勝つ気だけイメージしていったけど、本当に久しぶりで緊張して、昨日は寝れなくて。なんなら嗚咽も出て。いま、終わってからホッとしてやっぱり葛西純すげーなって思うけど、本当に入場してから帰るまでなんであんなに憎いんだろうって。本当に最後動けなくて、1ミリも動けなくて。終わったけど、立ち向かう姿勢、まだ咲蘭とか若くてちょっと動揺すると泣いちゃう。でも、自分が決めた相手とどんなに怖くても、逃げないっていう背中を、ブリーフシスターズのウナギにも網倉にも裕子にも後輩のみんなにも見せたくて。この一戦に挑みました。(試合後のマイクに対して)もう本当に感無量です。
デスマッチとか、ハードコアもそうだけど、もう終わった後、感情がすべてゼロになるんですよ。出しすぎて。でもその次に出てくる感情って本当にデスマッチって楽しくて。引退までに何回でもやりたいって、やっぱり思いましたね。
(狐伯のRegina戴冠について)終わってベルトを獲ったんだってベルトを見て思ったんだけど、次の試合だから見れなくて。緊張しすぎて(声も)聞こえなかったですね。今の勢いある上谷に土を付けられることはすごいし。それだけ今の狐伯が乗っているんだと思います」
宮崎「もう…葛西純がすごすぎて。一切負けない気持ちで、勝つ気だけイメージしていったけど、本当に久しぶりで緊張して、昨日は寝れなくて。なんなら嗚咽も出て。いま、終わってからホッとしてやっぱり葛西純すげーなって思うけど、本当に入場してから帰るまでなんであんなに憎いんだろうって。本当に最後動けなくて、1ミリも動けなくて。終わったけど、立ち向かう姿勢、まだ咲蘭とか若くてちょっと動揺すると泣いちゃう。でも、自分が決めた相手とどんなに怖くても、逃げないっていう背中を、ブリーフシスターズのウナギにも網倉にも裕子にも後輩のみんなにも見せたくて。この一戦に挑みました。(試合後のマイクに対して)もう本当に感無量です。
デスマッチとか、ハードコアもそうだけど、もう終わった後、感情がすべてゼロになるんですよ。出しすぎて。でもその次に出てくる感情って本当にデスマッチって楽しくて。引退までに何回でもやりたいって、やっぱり思いましたね。
(狐伯のRegina戴冠について)終わってベルトを獲ったんだってベルトを見て思ったんだけど、次の試合だから見れなくて。緊張しすぎて(声も)聞こえなかったですね。今の勢いある上谷に土を付けられることはすごいし。それだけ今の狐伯が乗っているんだと思います」