2025.09.20
『YOKOHAMA WAVE〜JAN~25』
日時
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9月20日 土曜日
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観衆
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180人※超満員札止め
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場所
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横浜ラジアント
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<b>1,YOKOHAMA・チャレンジwave(15分1本勝負)
◯笹村あやめ (9分53秒、ブロックバスターホールド) 咲蘭●
waveが久々の横浜大会。
そのオープニングを飾るのは咲蘭と笹村の一騎打ち。
まずはグラウンドの攻防から、咲蘭がカニ挟みでこかすと、両手へフットスタンプ。
笹村が「やめなさいー」と必死に抵抗する。
◯笹村あやめ (9分53秒、ブロックバスターホールド) 咲蘭●
waveが久々の横浜大会。
そのオープニングを飾るのは咲蘭と笹村の一騎打ち。
まずはグラウンドの攻防から、咲蘭がカニ挟みでこかすと、両手へフットスタンプ。
笹村が「やめなさいー」と必死に抵抗する。

そして、方向を変えて再び、フットスタンプ。笹村がボディスラムで流れを変える。
「お返しじゃー」と同じように両手にフットスタンプを降下させると場内からブーイング。
「お返しじゃー」と同じように両手にフットスタンプを降下させると場内からブーイング。

気にせず、コーナーで足での顔面踏みつけから、ボディスラム。
さらにリング中央に持って行き、逆片エビ固めに取る。
さらにリング中央に持って行き、逆片エビ固めに取る。

リング中央で咲蘭がエルボーを放つと笹村は両腕を広げて、「来い来い来い」続けて、コーナーに振ると、咲蘭がブーメランアタックで切り返す。すかさず咲蘭がワキ固めに取る。
笹村がロープへ逃れると、今度は619。2カウント。
笹村がロープへ逃れると、今度は619。2カウント。

咲蘭がコーナーに上るも、笹村が抱え上げてのブレーンバスター。
咲蘭がエルボーを打ち込んでやり返すと、笹村は「泣いてんじゃねえ。来い来い来い」と挑発する。この言葉に呼応した咲蘭は、「舐めんじゃねー」とエルボーを連打する。
咲蘭がエルボーを打ち込んでやり返すと、笹村は「泣いてんじゃねえ。来い来い来い」と挑発する。この言葉に呼応した咲蘭は、「舐めんじゃねー」とエルボーを連打する。

「もっともっともっと」と挑発する笹村。咲蘭がエルボーを連打すると、きっちり受け止めた後、重いエルボー一発で吹っ飛ばす。
笹村が突進すると、咲蘭は丸め込み式のフットスタンプ。さらにフットスタンプを連打で投下する。
笹村が突進すると、咲蘭は丸め込み式のフットスタンプ。さらにフットスタンプを連打で投下する。

この後、咲蘭が丸め込みを連発するが、カウント2。続けて、低空ドロップキックからその場飛びのフットスタンプ。
しかし、ダイビングフットスタンプは自爆。
しかし、ダイビングフットスタンプは自爆。

笹村はエルボーを叩き込むも2カウント。最後はブロックバスターホールドで3カウントを奪った。

まずはあめきゅんがキッズクラブへ奇襲。狐伯を捕らえると、ダブルのドロップキックから磔に取り、「あめきゅん最高ー!」とポーズを取る。

しかし、場外の花園が炎華の足を引くと、狐伯が「てめえ、かわいいからって調子に乗ってるんじゃねえぞ」とボディスラムからエプロン越えのサマーソルトドロップ。そしてライオンサルト、ドロップキックを放つ。

花園が、コーナーから「ダブル行くぞダブル」と指示を送る。狐伯がタッチ。花園は狐伯に肩車。このまま突進するも、梅咲がカット。

もろくも崩れ落ちる。
花園は急にマウントパンチでラフプレー。「せっかくのアレ(肩車)がー」と荒れる。
花園は急にマウントパンチでラフプレー。「せっかくのアレ(肩車)がー」と荒れる。

ボディスラムを放つと、観客から「もう一回」コール。これに応えて二発、三発と投げつける。

さらに「もう一回」コールが飛ぶも、四発目を投げた時点で、さすがに疲れてそのままカバーするが2カウント。

今度は何度もカバーに乗るがいずれも2カウント。
花園は「終わりにしてもいいですか」とロープに振るが、炎華が方向を変えてのドロップキックでピンチを脱し、梅咲へタッチ。
花園は「終わりにしてもいいですか」とロープに振るが、炎華が方向を変えてのドロップキックでピンチを脱し、梅咲へタッチ。

梅咲がすかさず攻撃しようとすると花園は突然、泣き出す。
場内からの「あやまれ」コールに、梅咲は「ウソ泣きするなー」とストンピング。
場内からの「あやまれ」コールに、梅咲は「ウソ泣きするなー」とストンピング。

今度は花園が目つき。すると、梅咲が泣きだすと、ガン無視してドロップキック。すると、花園に大ブーイング。
花園が狐伯に「ダブル行こうダブル」と指示。再び、肩車をセッティング。このまま突進するも、炎華がカット。大ブーイングが飛ぶ。
花園が狐伯に「ダブル行こうダブル」と指示。再び、肩車をセッティング。このまま突進するも、炎華がカット。大ブーイングが飛ぶ。

気にせず、あめきゅんが狐伯へトレイン攻撃。そして梅咲が四つん這いになり、炎華が踏み台にしてのドロップキック。
炎華がコーナーへ飛ばしたが、狐伯がブーメランアタックで切り返す。
ここで、狐伯が花園を呼び込む。二人が炎華、梅咲へそれぞれ走り込もうとするが、なぜかぶつかり合って攻撃できず。
炎華がコーナーへ飛ばしたが、狐伯がブーメランアタックで切り返す。
ここで、狐伯が花園を呼び込む。二人が炎華、梅咲へそれぞれ走り込もうとするが、なぜかぶつかり合って攻撃できず。

逆にあめきゅんが花園、狐伯にそれぞれドロップキックを放つ。
炎華がダイビングボディアタック、2カウント。側転エルボー、ドロップキック。
炎華がダイビングボディアタック、2カウント。側転エルボー、ドロップキック。

これに対して、狐伯がエルボーで流れを変えて、ロケットニー。タッチすると、またも花園がダブルを指示。観客が「肩車」コールで扇動。肩車をセットすると、今度は梅咲がエプロンからコーナー上の狐伯をカット。

花園と分離してしまう。すかさず炎華が花園を回転エビ。カウント2。ここから花園、炎華の丸め込み合戦へと続き、梅咲、狐伯とも加勢に入り、長々とカウント2のラリーが続く。

あめきゅんが花園を捕らえ、梅咲のボディスラムから炎華が丸め込むが2カウント。ここで狐伯があめきゅんへ片足づつ当てるダブルのミサイルキックで花園をアシスト。
花園がジャックナイフ固めから、さらに狐伯がジャックナイフで固める連携も2カウント。
炎華が花園を逆さ押さえ込み。間違えて狐伯がからこの体勢からジャックナイフ固めを決めてしまい、花園はなんとか2カウントで返す。
花園がジャックナイフ固めから、さらに狐伯がジャックナイフで固める連携も2カウント。
炎華が花園を逆さ押さえ込み。間違えて狐伯がからこの体勢からジャックナイフ固めを決めてしまい、花園はなんとか2カウントで返す。

言い争いの間に梅咲、炎華が割って入る。ダブルを狙うも切り返され、逆にダブルの低空ドロップキックを浴びる。狐伯が炎華にブレーンバスター。花園が上っているコーナーとは別方向に投げたため、「なんでそっちなんだよ」と近くのコーナーに移動してのダイビングフットスタンプ。狐伯もフロッグスプラッシュで続く。
狐伯がカバーに行こうとするが、花園が「私がやる。オマエは信じられない」とタッチを要求。
狐伯がカバーに行こうとするが、花園が「私がやる。オマエは信じられない」とタッチを要求。

狐伯が「私もだよ」と言い返しながら、しぶしぶタッチすると、肩車をセッティング。狐伯は「今度は絶対だよ」と上に乗る。
リング中央あたりまで、突進したものの、炎華がバックにまわり、そこからタイムマシンにのってを決めて3カウントが入った。
リング中央あたりまで、突進したものの、炎華がバックにまわり、そこからタイムマシンにのってを決めて3カウントが入った。

3,YOKOHAMA・スクランブルwave(20分1本勝負)
◯桜花由美&櫻井裕子 (16分38秒、片エビ固め) 夏すみれ&香藤満月●
※ビックブーツ
桜花は入場すると、客席へ向けて「オーッ!」を決める。これを見た香藤も「オーッ!」。
夏も「オーッ!」を決め、「気持ちいい、なにこれー」と漏らす。桜花は「真似してんじゃねえよ」。
◯桜花由美&櫻井裕子 (16分38秒、片エビ固め) 夏すみれ&香藤満月●
※ビックブーツ
桜花は入場すると、客席へ向けて「オーッ!」を決める。これを見た香藤も「オーッ!」。
夏も「オーッ!」を決め、「気持ちいい、なにこれー」と漏らす。桜花は「真似してんじゃねえよ」。

香藤は「お願いします。自分から行きまーす!」と夏に対しての大声シャウト。これに対して、桜花も「行くよ」と先発を買って出る。
ロックアップで香藤が押し込み、大声で「ブレーク!」と絶叫。桜花は体落とし。2カウント。
櫻井を呼び込むと、ツープラントのカウンターキックから各方向へダブルの「オーッ!」。続けてボディスラムを狙うも、逆に香藤がボディスラム。そして、桜花に全体重を乗せて踏みつける。
ロックアップで香藤が押し込み、大声で「ブレーク!」と絶叫。桜花は体落とし。2カウント。
櫻井を呼び込むと、ツープラントのカウンターキックから各方向へダブルの「オーッ!」。続けてボディスラムを狙うも、逆に香藤がボディスラム。そして、桜花に全体重を乗せて踏みつける。

続けて、桜花を反対側に転がし、「夏さん、踏んでくださいー」とダブルでの踏みつけ。
そして、3方向目に持って行くと、またも全体重で踏みつけ。「ギブアップー?」と要求する。
香藤が「夏さんチェンジ、二人行きますよー」と指示すると、コーナーに振り、夏が串刺しエルボー。
そして、3方向目に持って行くと、またも全体重で踏みつけ。「ギブアップー?」と要求する。
香藤が「夏さんチェンジ、二人行きますよー」と指示すると、コーナーに振り、夏が串刺しエルボー。

香藤が突進して、夏ごと串刺しタックル。さらに夏をもう一度、コーナーに振り、串刺しエルボーから夏ごと串刺しタックル。夏は「お前が行けよ」と振り返そうとするも、これにはこらえて従わず。
再び夏を振り、またも夏ごとタックルを決める。
再び夏を振り、またも夏ごとタックルを決める。

そして、夏をお姫様抱っこしてのボディプレスを桜花に投げつける。桜花は夏にエルボー。「オーッ!」からの串刺しブーツ。そしてコーナーからのランニングキックも2。

桜花はサンマドロップ狙い。エルボーに来た夏を捕らえて、ぶら下がり式ブラディーEX。ここからサンマドロップを投下する。2カウント。
櫻井へタッチ。櫻井がショルダータックルを連発。コブラツイストに捕らえる。夏は必死にロープをつかむ。夏は「イナヅマー!」と稲妻レッグラリアット狙いも自爆。ロープワークの攻防から、再び「イナヅマー!」を狙ったが自爆。
櫻井へタッチ。櫻井がショルダータックルを連発。コブラツイストに捕らえる。夏は必死にロープをつかむ。夏は「イナヅマー!」と稲妻レッグラリアット狙いも自爆。ロープワークの攻防から、再び「イナヅマー!」を狙ったが自爆。

今度は「イナヅマー!」とエルボーを放つと、櫻井はブーツでお返し。それでも「イナヅマー!」とエルボーを打ち込んだが顔面ブーツで返される。
めげずに夏が、「イナヅマイナヅマ」と連打で打ち込む。ロープの反動は桜花に背中を蹴られると櫻井がブレーンバスター。しかし突進したところを夏がようやく「イナヅマー!」と稲妻レッグラリアットを決める。今度は香藤がボディプレスを連発。2カウント。
「挙げるぞー」のアピールから、持ちあげようとするも、切り返して櫻井がスクールボーイ。低空ドロップキック、2カウント。続けてドラゴンスリーパーに取ると、香藤がロープへ。
めげずに夏が、「イナヅマイナヅマ」と連打で打ち込む。ロープの反動は桜花に背中を蹴られると櫻井がブレーンバスター。しかし突進したところを夏がようやく「イナヅマー!」と稲妻レッグラリアットを決める。今度は香藤がボディプレスを連発。2カウント。
「挙げるぞー」のアピールから、持ちあげようとするも、切り返して櫻井がスクールボーイ。低空ドロップキック、2カウント。続けてドラゴンスリーパーに取ると、香藤がロープへ。

桜花が背後へのランニングブーツ。「オーッ!」からのランニング式ブーツは2カウント。香藤が串刺しタックルから持ち上げてカナディアンバックブリーカー。ここから桜花をコーナーへ宙づりに
して、背中からタックル。
して、背中からタックル。

香藤は強引にタッチすると、ドロップキック、さらにフライングボディアタック。セントーンと畳みかけるも、2カウント。
「なつー!」と呼び込むと、夏をボディスラムに取り、桜花へ投げ捨てる。再度、呼び込むと強引におんぶしての合体プレス。2カウント。
香藤が「夏さん、セットしてくださいー」と要求して、夏が指示通りに動いてのダイビングボディプレス。カウント2で櫻井がカット。
「なつー!」と呼び込むと、夏をボディスラムに取り、桜花へ投げ捨てる。再度、呼び込むと強引におんぶしての合体プレス。2カウント。
香藤が「夏さん、セットしてくださいー」と要求して、夏が指示通りに動いてのダイビングボディプレス。カウント2で櫻井がカット。

桜花を持ち上げようとするが、櫻井がブーツでカット。桜花はDDTからかかと落とし。香藤はボディスラム。ヒップドロップは自爆。桜花、櫻井がサンドイッチ式ビッグブーツ。桜花がビッグブーツからフォールに行くが、夏がムチでカット。
桜花が突進したが、香藤はベイダータックルで弾き飛ばす。2カウント。それでも桜花は冷静に対処し、突き上げ式蹴りから、ランニング式のビッグブーツで止めを刺した。
最後は桜花&櫻井が勝利の「オーッ!」で締めた。
桜花が突進したが、香藤はベイダータックルで弾き飛ばす。2カウント。それでも桜花は冷静に対処し、突き上げ式蹴りから、ランニング式のビッグブーツで止めを刺した。
最後は桜花&櫻井が勝利の「オーッ!」で締めた。

ここで炎華がリングイン。香藤の前に立つ。
「今日はちょっと言いたいことがあってきました。7月26日のディアナさんでやったクリスタルをかけて戦った試合で自分がレフェリーストップというふがいない試合で終わってしまって、ごめんなさい。もうクリスタルをかけてタイトルマッチをすることはできない…けど、私にはこれ(POP)があるので、私とPOPをかけてタイトルマッチしてもらえませんか」
「今日はちょっと言いたいことがあってきました。7月26日のディアナさんでやったクリスタルをかけて戦った試合で自分がレフェリーストップというふがいない試合で終わってしまって、ごめんなさい。もうクリスタルをかけてタイトルマッチをすることはできない…けど、私にはこれ(POP)があるので、私とPOPをかけてタイトルマッチしてもらえませんか」

香藤はこれを受けて答える。
「まずは炎華、復帰おめでとうございます!私は炎華が欠場してから1か月、重圧とか、プレッシャーとか、一人で背負って、ここまでなんとか、走ってきました。炎華が復帰して一番うれしかったのは自分だし、炎華と一番戦いたかったのは自分だし、炎華の持っているもの、ぜーんぶほしいのは私なの。でも自分からそのチャンスをつかみに行くことはできなかったけど、こうやって炎華が来てくれたということは、私には断るすべはございません。どうか、よろしくお願いしまーす!」と快諾し握手を求める。両者のPOPによる対戦が決定した。
「まずは炎華、復帰おめでとうございます!私は炎華が欠場してから1か月、重圧とか、プレッシャーとか、一人で背負って、ここまでなんとか、走ってきました。炎華が復帰して一番うれしかったのは自分だし、炎華と一番戦いたかったのは自分だし、炎華の持っているもの、ぜーんぶほしいのは私なの。でも自分からそのチャンスをつかみに行くことはできなかったけど、こうやって炎華が来てくれたということは、私には断るすべはございません。どうか、よろしくお願いしまーす!」と快諾し握手を求める。両者のPOPによる対戦が決定した。

4,メモリアルwave(10分1本勝負)
◯本間多恵(9分08秒、多恵ロック) 月山和香●
5,メモリアルwave(10分1本勝負)
◯本間多恵(8分09秒、メジャモ☆タエ)向後桃●
6、メモリアルwave(10分1本勝負)
◯壮麗亜美 (7分47秒 エビ固め)本間多恵●
※雷の如く
本間にとってメモリアルなシングル3連戦。かつての団体では盟友としてしのぎを削った間柄である。
◯本間多恵(9分08秒、多恵ロック) 月山和香●
5,メモリアルwave(10分1本勝負)
◯本間多恵(8分09秒、メジャモ☆タエ)向後桃●
6、メモリアルwave(10分1本勝負)
◯壮麗亜美 (7分47秒 エビ固め)本間多恵●
※雷の如く
本間にとってメモリアルなシングル3連戦。かつての団体では盟友としてしのぎを削った間柄である。

まずはシングル初戦として月山が登場。「タエさん、よろしくお願いしまーす」と手を差し伸べる。
大「タエ」場内をコールが支配する。
大「タエ」場内をコールが支配する。

まずは腕の取り合いから、月山が足を踏みつける。背後へのチョップから、ヒップバットを連打する。
今度は本間が串刺しエルボー。お尻ぺんぺんから、「月山久しぶりだな。デビューして何年だ?」と尋ねる。
今度は本間が串刺しエルボー。お尻ぺんぺんから、「月山久しぶりだな。デビューして何年だ?」と尋ねる。

月山「5年です」、本間「私の10年と足して15回殴るぞー」とコーナーでのパンチ攻撃に出るが、15回以上、拳を突き上げる。「おいおい、約束と違うぞ」とレフェリーが止めに入る。
さらに本間はスリーパーから拳でこめかみをぐりぐりする。月山「おかしいだろ」、本間「これがwaveなんだよ」。
さらに本間はスリーパーから拳でこめかみをぐりぐりする。月山「おかしいだろ」、本間「これがwaveなんだよ」。

月山はボディアタックからスリーパーに取り、こめかみにぐりぐりのお返し。さらに背後へ回って、パロスペシャル。そして低空ドロップキック。すかさず、コーナーへ上ったが、本間がデッドリードライブで切り返す。
ドロップキック。2カウント。さらにワキ固め。ロープブレイク。
ドロップキック。2カウント。さらにワキ固め。ロープブレイク。

今度はエルボー合戦。月山が手刀で返すと、極楽ドン。2カウント。続いて、猫だましから首固めを連発。いずれも2カウント。
オースイスープレックスを狙いに行ったが、これを本間は1回転して切り返すとドロップキック。残り2分。
オースイスープレックスを狙いに行ったが、これを本間は1回転して切り返すとドロップキック。残り2分。

本間はリストロック式のDDT。2カウント。

ここでワキ固めに捕らえると、残り1分で多恵ロックに切り替えてギブアップを奪った。

続く二人目は向後桃。メキシコ遠征経験のある二人に、「ルチャー!」の声が飛ぶ。まずはルチャの動きからスタート。
向後はアームホイップからドロップキック。本間は向後の鼻をつまんで動きを止める。
向後はアームホイップからドロップキック。本間は向後の鼻をつまんで動きを止める。

本間「呼吸を整えなきゃ」、向後「鼻やば」。そして本間が「お待たせしました。コモモ、何年目だ」と尋ね、向後は「えーと…6年目」と答えると、「私の10年と足して16発行くぞー!」と言いつつ、またも17発目以降もパンチを連発する。

続けての串刺しエルボーを向後はエプロンに移動して阻止するも、すかさず、本間が目つきを決めて場外転落。

本間は向後を連れていき、「これはスターダムさんの売店じゃないか。終わってからサインするとのことなので、みなさんよろしくお願いします」と売店に叩きつける。
向後もエプロンへたたきつけ、スライディングキックを打ち込むと、今度は本間が場外転落。
向後もエプロンへたたきつけ、スライディングキックを打ち込むと、今度は本間が場外転落。

向後はミスティコ仕込みのスワンダイブ式プランチャ。さらにリングへ戻ると、スワンダイブ式のドロップキック。2カウント。

エルボー合戦から、本間が「来いやー!」と腕を出す。向後も「タエさん」と絶叫しながら打ち込んでいく。
本間は向後の下半身へドロップキック。さらにアキレス腱固め。向後も回転してグラウンドの羽折り固め。
本間は向後の下半身へドロップキック。さらにアキレス腱固め。向後も回転してグラウンドの羽折り固め。

向後の619はかわされると、本間がアンクルホールドに捕らえる。今度は本間がコーナーへ上るも、向後がコーナーを使っての619でカット。
本間がDDT。これに対して、向後が回転式のDDT。2カウント。エルボー合戦から向後がドロップキック。
本間がDDT。これに対して、向後が回転式のDDT。2カウント。エルボー合戦から向後がドロップキック。

2カウント。向後のトラースキックを本間がキャッチすると、裏アキレス腱固め。残り時間2分となったところで、メジャモ☆タエに移行し、メキシコ仕込みの技でギブアップを奪った。
試合後はともに抱擁して互いに言葉をかわし合った。
試合後はともに抱擁して互いに言葉をかわし合った。

ラストの相手として、登場したのは、壮麗亜美。登場と同時に奇襲をかけ、串刺しタックルからのタックル。
背後から磔にすると、チョップを連発。さらに背中へのタックルを決めるも2カウント。
背後から磔にすると、チョップを連発。さらに背中へのタックルを決めるも2カウント。

壮麗の「まだまだ行くぞー」とのアピールに「タエ」コールが場内を支配する。本間はティヘラからドロップキック。「この時間がやってまいりました。亜美ちゃんはデビュー何年だ?」と問いかけるも、壮麗がストンピングで問いに応えず、大ブーイング。

本間はコーナーでぶら下がり式腕ひしぎに行くふりをして「チャンス!」と強引にパンチを連打。ここからぶら下がり式腕ひしぎに取り、ミサイルキック。2カウント。

壮麗がダブルチョップから「投げるぞー!」とアピールしたが、本間が飛びつきの腕ひしぎで切り返す。さらにミサイルキック、2カウント。
本間がリバースフルネルソンの体勢も、こらえられると、コードブレーカーで返す。壮麗がラリアットを叩き込んでダブルダウン。
本間がリバースフルネルソンの体勢も、こらえられると、コードブレーカーで返す。壮麗がラリアットを叩き込んでダブルダウン。

両者、チョップ合戦。壮麗があえて、両腕を広げるとエルボーを打ち込む。
本間は「亜美、デビューしてくれてありがとね」とメッセージを伝えながらエルボー。壮麗も「こちらこそ指導、ありがとうございました」とチョップで返す。
本間は「亜美、デビューしてくれてありがとね」とメッセージを伝えながらエルボー。壮麗も「こちらこそ指導、ありがとうございました」とチョップで返す。

本間は「最後だから叩け」と腕を組む。壮麗は遠慮なく連発でチョップを叩き込むと、最後の一発は思い切りぶち込む。

本間は丸め込み。壮麗も丸め込み返し。壮麗がラリアットからブルーサンダーボム。2カウント。最後は、雷の如くで3カウントを決めた。

3試合、完走を果たした本間を壮麗が抱え上げ、月山、向後と4人でポーズを決めた。

7,DUALSHOCK WAVE2025トーナメント〜次戦〜
(20分1本勝負)
◯宮崎有妃&世羅りさ (15分54秒、外道クラッチ)
青木いつ希●&関口翔
※9月23日、アミスタ大会にて宮崎有妃&世羅りさ vs 本間多恵&尾﨑妹加が決定。
トーナメント次戦は宮崎&世羅のHDW(ハードコア&デスマッチウーマン)と青木&関口のチームホカクドウが対戦。
(20分1本勝負)
◯宮崎有妃&世羅りさ (15分54秒、外道クラッチ)
青木いつ希●&関口翔
※9月23日、アミスタ大会にて宮崎有妃&世羅りさ vs 本間多恵&尾﨑妹加が決定。
トーナメント次戦は宮崎&世羅のHDW(ハードコア&デスマッチウーマン)と青木&関口のチームホカクドウが対戦。

いきなりHDWが奇襲をかけ場外戦へ。世羅が机を持ち込むと、青木を寝ころばす。「HDW」のコールとともに、宮崎がコーナーへ上るも、関口がカットし、机破壊は未遂に。逆に関口がプランチャ。

さらに場外戦は続くも、先に青木と世羅がリングへ戻る。今度は青木が「SGK」と逆にコールを促す。
コーナーでのストンピングから低空ドロップキック。世羅が「バカタレ、この腕が」と青木の右腕へパンチ。
コーナーでのストンピングから低空ドロップキック。世羅が「バカタレ、この腕が」と青木の右腕へパンチ。

さらに足首にもパンチを振り下ろす。
そしてヒザを叩いてのアピールからコーナーに乗るも、「今お前何しようとしたー」と青木がカット。
そしてヒザを叩いてのアピールからコーナーに乗るも、「今お前何しようとしたー」と青木がカット。

青木は痛めている世羅の右足首へパンチを連打。観客からブーイング。青木が串刺しエルボーからボディプレス。2カウント。
関口へタッチ。関口がセントーン。ドロップキックは世羅が振り払うと、「なにがSGKじゃー!」とストンピング。関口は世羅の足を踏んで脱出すると、低空ドロップキック。アンクルホールドを決めるもロープブレイク。今度は、世羅の足をロープに絡めてヒザを蹴る。
ブーイングの場内。青木が「5までOKだろうが」とアピールする。
関口へタッチ。関口がセントーン。ドロップキックは世羅が振り払うと、「なにがSGKじゃー!」とストンピング。関口は世羅の足を踏んで脱出すると、低空ドロップキック。アンクルホールドを決めるもロープブレイク。今度は、世羅の足をロープに絡めてヒザを蹴る。
ブーイングの場内。青木が「5までOKだろうが」とアピールする。

世羅がエルボーを連打。関口がアンクルホールドで切り返すも宮崎がカット。
宮崎が「世羅、本物のヒザはどこ行った?」と尋ねると、世羅は「行けます!」と返答。コーナーに上るも、青木が「バカヤロー」とカットに出る。世羅はコーナーに座ったまま、エルボーを連打。そして、青木に飛び乗り、おんぶの形にする。
宮崎が「世羅、本物のヒザはどこ行った?」と尋ねると、世羅は「行けます!」と返答。コーナーに上るも、青木が「バカヤロー」とカットに出る。世羅はコーナーに座ったまま、エルボーを連打。そして、青木に飛び乗り、おんぶの形にする。

そして、青木を押しつぶし、ヒザを痛打させる。関口にはセラリズムバスター、2カウント。
宮崎と関口へ。宮崎がラリアット。関口が回転エビで切り返したが、2カウント。
宮崎と関口へ。宮崎がラリアット。関口が回転エビで切り返したが、2カウント。

宮崎ははずかし固め狙い。これを自ら回転して阻止する関口にブーイング。
「ちょっと待って。私、あと3か月だよ。もうはずかし固め、かけられないかもしれないんだよ、どうする?」と問いかけると、関口は「お願いします!」と自ら腕を出し、はずかし固めを遂行。青木はしばらく腕組みして見守ったがカットに入る。「何がもうかけられないじゃオマエ。翔、お前もだー。終わるぞ、上れー」と指示。
「ちょっと待って。私、あと3か月だよ。もうはずかし固め、かけられないかもしれないんだよ、どうする?」と問いかけると、関口は「お願いします!」と自ら腕を出し、はずかし固めを遂行。青木はしばらく腕組みして見守ったがカットに入る。「何がもうかけられないじゃオマエ。翔、お前もだー。終わるぞ、上れー」と指示。

しかし、宮崎が青木を関口のほうへ押し込んで同士討ちにさせる。孤立した関口へ雪崩式ブレーンバスター。2カウント。
さらに「終わりー!」と叫んで、ムーンサルトプレスを狙ったが、これは自爆。
さらに「終わりー!」と叫んで、ムーンサルトプレスを狙ったが、これは自爆。

宮崎が突進すると、関口がエプロンへまわり、腕を捕らえてのアームブリーカーから青木とダブルのドロップキック。関口が「ちょっと待て」と言う宮崎を無視して、ミサイルキック。続けて、青木がラリアット。宮崎が倒れずに耐える。直後にDDT。
ロープに持たれる宮崎へ、青木が背後からニー、関口も619を決める。さらにダブルのサンドイッチ式トラースキック。
青木が「終わりだー!」と叫んで、トップロープへ。世羅が竹刀でカット。
ロープに持たれる宮崎へ、青木が背後からニー、関口も619を決める。さらにダブルのサンドイッチ式トラースキック。
青木が「終わりだー!」と叫んで、トップロープへ。世羅が竹刀でカット。

ひるんだスキに、宮崎がコーナーに上ると、青木がエルボーから頭突きで振り落とす。そしてダイビングボディプレスを降下させる。カバーに行くも、世羅が竹刀でカット。
宮崎が「決めるぞ」と青木を持ち抱えるが、関口が正面からコードブレーカーでカット。青木が丸め込んだが世羅が竹刀でカット。青木と世羅がエルボーの打ち合い。青木の突進を世羅は竹刀で打ち込む。
宮崎が「決めるぞ」と青木を持ち抱えるが、関口が正面からコードブレーカーでカット。青木が丸め込んだが世羅が竹刀でカット。青木と世羅がエルボーの打ち合い。青木の突進を世羅は竹刀で打ち込む。

宮崎が青木を抱え挙げようとするが、そうはさせじと、着地する。青木は背後、そして、正面からラリアット2連発。フォールに行くと、世羅が竹刀でカット。関口が竹刀を奪って世羅を乱打。

宮崎が青木、関口へダブルラリアット。これに対して、青木、関口はダブルの大外刈り。関口がミサイルキック。
青木がダイビングフットスタンプを狙ったが、宮崎は剣山で回避。外道クラッチは2カウント。宮崎はラリアット。
フォールに行こうとするが、関口が先に宮崎を丸め込み、その上から青木が覆いかぶさるが2カウント。
青木がダイビングフットスタンプを狙ったが、宮崎は剣山で回避。外道クラッチは2カウント。宮崎はラリアット。
フォールに行こうとするが、関口が先に宮崎を丸め込み、その上から青木が覆いかぶさるが2カウント。

青木がトラースキック。さらに突進したが、宮崎はレフェリーを盾にして阻止。すかさず丸め込むが2カウント。
立て続けに外道クラッチで3カウントを決めた。
こうして次戦として、9・23アミスタでは宮崎&世羅対本間&関口が決定した。
立て続けに外道クラッチで3カウントを決めた。
こうして次戦として、9・23アミスタでは宮崎&世羅対本間&関口が決定した。

宮崎がマイク。
「意地でも勝ったぞー。めちゃくちゃきつい。世羅が、後に来なかったらマジで。負けた気しかしないよ。本当にありがとう。こんな簡単に勝てる相手ではないと思ったけど、本当に、良かったと思っています。ありがとうございました。DUALとは関係ないですが、1つ言いたいことがあって。ブリーフシスターズに笹村、ぜひ入ってください。あなたのような天才がいないと、気が付いたら周りバカばっかりで、アレ?って(笑)。
ウナギ・サヤカとか、裕子も…。網倉も猪突猛進なので。あなたのような頭の良いレスラーを…前から思っていて、笹村のイベントにも行ったりしたんだけど、言えなかった。だからお願いします。(笹村「よろしく
お願いします」と握手を返す)
今回の試合は勝って良かった。世羅がヒザの調子が良いそうで…そいのいい報告に私のテンションは上がりました。今日はちょっと暑いですが、大きな声援ありがとうございました」
「意地でも勝ったぞー。めちゃくちゃきつい。世羅が、後に来なかったらマジで。負けた気しかしないよ。本当にありがとう。こんな簡単に勝てる相手ではないと思ったけど、本当に、良かったと思っています。ありがとうございました。DUALとは関係ないですが、1つ言いたいことがあって。ブリーフシスターズに笹村、ぜひ入ってください。あなたのような天才がいないと、気が付いたら周りバカばっかりで、アレ?って(笑)。
ウナギ・サヤカとか、裕子も…。網倉も猪突猛進なので。あなたのような頭の良いレスラーを…前から思っていて、笹村のイベントにも行ったりしたんだけど、言えなかった。だからお願いします。(笹村「よろしく
お願いします」と握手を返す)
今回の試合は勝って良かった。世羅がヒザの調子が良いそうで…そいのいい報告に私のテンションは上がりました。今日はちょっと暑いですが、大きな声援ありがとうございました」

と笹村のブリシス入りと言うサプライズもあり、最後は「これがwaveだー!」での締めくくりとなった。