2025.12.26
『大師走・東'25〜宮崎有妃ファイナルwave〜』
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日時
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12月26日 金曜日
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観衆
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124人
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場所
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新宿FACE
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・入場式
試合に先立ち、waveメンバーのみによる入場式。宮崎にとってはこれが最後のwave
所属としての入場式となる。
挨拶は所属選手全員が行った。
試合に先立ち、waveメンバーのみによる入場式。宮崎にとってはこれが最後のwave
所属としての入場式となる。
挨拶は所属選手全員が行った。
炎華「みなさんこんばんわ。年内最終戦ご来場いただきありがとうございます。
今年1年は初めてのことだらけで、初めてのハードコア、初めての欠場、いろい
ろ充実していたなと思います。今日は宮崎さんのラストwave、最高の形で送り出
しましょう」
狐伯「こんばんわ。狐伯の今年はシングルベルトもタッグベルトも取って、
紆余曲折合って、最後はすべてなくなりましたが、なんといったって上谷
からベルト取ったんですからね(場内拍手)。今日は宮崎さんのラストwave、
泣きそうになるので楽しくキッズクラブで終わりたいと思います」
宮崎「こんばんわ。年内最終戦、ハッシュタグ=ガラガラ。素敵です。こんな
ガラガラだからこそ、みなさんの声援が熱くなるように私たちも盛り上げ
て素晴らしく終わりたいと思います。
私は引退までに山が二つあると思っています。一つが今日の5人掛け、もう
一つが大みそかのデスマッチトーナメント。今日迎えるまで頭の中は忙しく
なっていました。今日を超えたら頭が切りかわるのかなと思っています。
5試合全部勝って終わりたいと思います」
咲蘭「こんばんわ。今年は、(涙ぐむ)waveに入団して初めてのベルトを巻いて、
すごい1年だったんですけど、来年もすごい1年にします」
桜花「みなさん、こんばんわ。wave年内最終戦ご来場ありがとうございます。今日
は興行戦争でした。そんな中でwaveを選んでくれた皆様は神様です。その神様たちは
カード上では2試合しかないですけど、歴史的にすごい試合を見れると思います。
宮崎さんのやっばい、今まで見たことのない顔が見れると思います。私は5人掛けに
選んでいただいて、宮崎さんとは新人の頃から仲良くさせてもらって、プライベート
でも遊んでもらっていたんで、今日最後の対戦で、思いのたけをぶつけてやろうと思
います。なので、私の応援をしてください。宮崎さんのラストwave目に焼き付けてほ
しいので最後まで熱い応援よろしくお願いします」
今年1年は初めてのことだらけで、初めてのハードコア、初めての欠場、いろい
ろ充実していたなと思います。今日は宮崎さんのラストwave、最高の形で送り出
しましょう」
狐伯「こんばんわ。狐伯の今年はシングルベルトもタッグベルトも取って、
紆余曲折合って、最後はすべてなくなりましたが、なんといったって上谷
からベルト取ったんですからね(場内拍手)。今日は宮崎さんのラストwave、
泣きそうになるので楽しくキッズクラブで終わりたいと思います」
宮崎「こんばんわ。年内最終戦、ハッシュタグ=ガラガラ。素敵です。こんな
ガラガラだからこそ、みなさんの声援が熱くなるように私たちも盛り上げ
て素晴らしく終わりたいと思います。
私は引退までに山が二つあると思っています。一つが今日の5人掛け、もう
一つが大みそかのデスマッチトーナメント。今日迎えるまで頭の中は忙しく
なっていました。今日を超えたら頭が切りかわるのかなと思っています。
5試合全部勝って終わりたいと思います」
咲蘭「こんばんわ。今年は、(涙ぐむ)waveに入団して初めてのベルトを巻いて、
すごい1年だったんですけど、来年もすごい1年にします」
桜花「みなさん、こんばんわ。wave年内最終戦ご来場ありがとうございます。今日
は興行戦争でした。そんな中でwaveを選んでくれた皆様は神様です。その神様たちは
カード上では2試合しかないですけど、歴史的にすごい試合を見れると思います。
宮崎さんのやっばい、今まで見たことのない顔が見れると思います。私は5人掛けに
選んでいただいて、宮崎さんとは新人の頃から仲良くさせてもらって、プライベート
でも遊んでもらっていたんで、今日最後の対戦で、思いのたけをぶつけてやろうと思
います。なので、私の応援をしてください。宮崎さんのラストwave目に焼き付けてほ
しいので最後まで熱い応援よろしくお願いします」
1,メモリアルwave~ラストカラミネンス~(時間無制限勝負)
狐伯&花園桃花vs咲蘭&炎華vs世羅りさ&SAKIvs網倉理奈&櫻井裕子
①炎華(16分38秒、ジャックナイフ固め)櫻井
②世羅(17分38秒、オーバー・ザ・トップロープ)炎華
③SAKI(18分52秒、変形ジャイアントスイング)花園
④網倉(26分8秒、オーバー・ザ・トップロープ)SAKI
⑤咲蘭(27分43秒、ジャックナイフ固め)狐伯
⑥網倉(29分38秒、サムソンクラッチ)世羅
⑦網倉(32分15秒、体固め)咲蘭
※網倉が一人残りで勝利。ダブルアーミンバスター。
まずは咲蘭&炎華vs世羅りさ&SAKIで試合開始。世羅の入場時には二上会長がロープ上げ。
軽く会釈をして世羅がリングイン。二上会長が階段を片付ける。
狐伯&花園桃花vs咲蘭&炎華vs世羅りさ&SAKIvs網倉理奈&櫻井裕子
①炎華(16分38秒、ジャックナイフ固め)櫻井
②世羅(17分38秒、オーバー・ザ・トップロープ)炎華
③SAKI(18分52秒、変形ジャイアントスイング)花園
④網倉(26分8秒、オーバー・ザ・トップロープ)SAKI
⑤咲蘭(27分43秒、ジャックナイフ固め)狐伯
⑥網倉(29分38秒、サムソンクラッチ)世羅
⑦網倉(32分15秒、体固め)咲蘭
※網倉が一人残りで勝利。ダブルアーミンバスター。
まずは咲蘭&炎華vs世羅りさ&SAKIで試合開始。世羅の入場時には二上会長がロープ上げ。
軽く会釈をして世羅がリングイン。二上会長が階段を片付ける。
試合形式は5分ごとに時間差入場のタッグによる4wayマッチとなる。またオーバー・ザ・トップルール、各チームを全滅させ、残ったチームの勝利となる。
「いきます!」と手を挙げた炎華と、カラミネンスは世羅が先発。いきなりSAKIが背後から飛び出し、連携を開始。これをかわした炎華と、咲蘭も飛び出すと、世羅に串刺しドロップキックトレイン。さらに中央でダブルドロップキック。
炎華から咲蘭へタッチ。咲蘭が世羅を起こす。世羅はあえて「来いよ!」と両腕を挙げる。エルボーを連発して放つも、一発のエルボーで倒される。
世羅は「本当の本当に最後だぞ」と言いながらコーナーへ追い詰める。咲蘭はすでに泣きじゃくり。SAKIが「泣いてるだろうが―」とツッコむと、会場は一斉にブーイング。
SAKI「どうす
んだよー」、世羅「私もどうしたらいいかわからないよー」、SAKI「本当に泣いてるじゃないかよー」と言い合う。しかし、SAKIは「これが泣き顔だー!」と磔にする。
んだよー」、世羅「私もどうしたらいいかわからないよー」、SAKI「本当に泣いてるじゃないかよー」と言い合う。しかし、SAKIは「これが泣き顔だー!」と磔にする。
さらに「咲蘭、ちょっと遊ぼうか」と腕と足を取る。「ヤダヤダ」と嫌がる咲蘭を無視して変形ジャイアントスイングで回す。
続いて世羅が咲蘭にニーを当て、全体重を乗せる。「センターでやれよ」とSAKI。世羅は「なんなんだよ」とタッチ。SAKIがアトミックドロップ。再び世羅にタッチ。世羅の背後に回った咲蘭がスクールボーイでフォール。さらに低空ドロップキック。炎華にタッチ。
炎華がドロップキック。SAKIがカットに入る。炎華は二人を分断。SAKIの腕をつかみ、コーナーからのアームホイップ。カラミネンスがロープに飛ばすと、ダブルのブーメランアタックで切り返す。
5分経過。ここで網倉&櫻井のAre You
Ready!が登場。ダブルのタックルを炎華に決める。さらにダブルのワー!プレス。そしてイロトリドリ。カラミネンスがカットに入る。世羅とSAKIがそれぞれ、対角線に分かれて、それぞれコーナーニーを狙うべく、上っていく。
Ready!が登場。ダブルのタックルを炎華に決める。さらにダブルのワー!プレス。そしてイロトリドリ。カラミネンスがカットに入る。世羅とSAKIがそれぞれ、対角線に分かれて、それぞれコーナーニーを狙うべく、上っていく。
そしてコーナーニーを決めようとすると、「ちょっと待ったー」の声。青木が姿を見せ「ヒザ警察だー。今何しようとした? SAKI、タッグパートナーだろ。こいつにダブルニーやらせるな」と問いかける。
「どうしてもやりたい?」と尋ねると、SAKIは「やりたい」と即答。青木は「こいつ(櫻井)をこっちに連れて来い。上れ、上れ」とコーナーに上ったままの世羅に加え、SAKIも上らせる。
「どうしてもやりたい?」と尋ねると、SAKIは「やりたい」と即答。青木は「こいつ(櫻井)をこっちに連れて来い。上れ、上れ」とコーナーに上ったままの世羅に加え、SAKIも上らせる。
マットには網倉と櫻井が横たわる。「そんなにダブルニーがやりたいなら二人まとめて私のヒザを使え!」と青木は世羅&SAKIをおんぶする。しかし二、三歩、歩いたところで重さに耐えられず、そのまま青木のニーがマットに痛打。場外へ転落。
ここから世羅&SAKIと網倉&櫻井によるエルボー合戦。世羅と網倉がそれぞれグーパンチ。両者がグーをアピールする。今度はSAKIが網倉を羽交い絞め。世羅が「絶対持っとけよ」と攻撃するも、網倉がかわして同士討ちに。今度は世羅が網倉を羽交い絞め。網倉はかわすが、SAKIは気にせず、そのまま世羅のボディへパンチ。チョキのアピールから「セーフ!」ポーズ。
ここで場外乱闘へ。客の傘で世羅は櫻井の足首を攻撃。リングへ戻ると、櫻井は世羅にコブラツイスト。
10分経過。ここで4チーム目のキッズクラブが登場。6人を蹴散らし、コーナーに寄せると、トレイン攻撃。花園が「狐伯、いつもの行くぞー!」と肩車する。上に乗った狐伯がポーズを取るが、SAKIのキックに轟沈。
10分経過。ここで4チーム目のキッズクラブが登場。6人を蹴散らし、コーナーに寄せると、トレイン攻撃。花園が「狐伯、いつもの行くぞー!」と肩車する。上に乗った狐伯がポーズを取るが、SAKIのキックに轟沈。
簡単に崩れ落ちる。SAKI&世羅がキッズクラブへダブルのカンパーナ。
炎華、咲蘭がカット。
炎華が「さっきのこれ?」と騎馬戦のゼスチュア。咲蘭が「歌舞伎戦?」と言うと、花園に「違います、騎馬戦です」突っ込まれる。「これやりたいです」と咲蘭、炎華が口をそろえる。花園も
「歌舞伎戦やるか!」と、観客へ「歌舞伎戦」コールを扇動。
炎華、咲蘭がカット。
炎華が「さっきのこれ?」と騎馬戦のゼスチュア。咲蘭が「歌舞伎戦?」と言うと、花園に「違います、騎馬戦です」突っ込まれる。「これやりたいです」と咲蘭、炎華が口をそろえる。花園も
「歌舞伎戦やるか!」と、観客へ「歌舞伎戦」コールを扇動。
櫻井が網倉を持ち上げられず断念。しかし、網倉はコーナーから裕子ロケットを発射。中央に集まっていた3組それぞれを崩す。続けて、4方向でそれぞれヘッドロックに捕らえてぶつけ合いも全員ダウン。2カウントで8人全員が起き上がる。
花園「気を取り直してもう一回歌舞伎戦やるぞ」、世羅「何が歌舞伎戦だと。(狐伯に)おめーもだよ、タッグパートナーくらい、てめーが管理しろって話だろ」とツッコむと、花園、狐伯が泣き出す。世羅「てめえらが歌舞伎戦とかわけわからんこと言ってるからだろ」と言えば咲蘭、炎華が泣き出す。
世羅「Are You Ready!って何やねん。それが一番意味がわからんやろ」で網倉、櫻井が泣き出す。世羅「(SAKIに)そもそもおまえが教育しなきゃダメだろうが」と言うと、「私だってやってるのに」とSAKIまで泣く。世羅が「おめー、レフェリーのくせに歌舞伎戦とかやらせるんじゃねえ」とツッコむと、石黒レフェリーまで泣く。
世羅以外の全員が泣き出すシュールな光景に「謝れ」コールで世羅も泣き出す。すかさず、全員が世羅にストンピング。
しかし世羅は傘を持ってよみがえり、全員に乱れ打ち。花園がステッキで対抗。傘とステッキの相打ちとなるが、花園が崩れ落ちる。
しかし世羅は傘を持ってよみがえり、全員に乱れ打ち。花園がステッキで対抗。傘とステッキの相打ちとなるが、花園が崩れ落ちる。
世羅は櫻井のシューズを外して素足に持っていく。エルボー合戦。「最後なんだぞ」「最後だからだ」と打ち合いが続く。そして、櫻井が素足によるビッグブーツ。これをキャッチするとグーパンチを足首に落とす。そして、グーポーズ。
櫻井は素足で世羅の足を踏みつける。世羅は傘での攻撃。そのまま丸め込み。さらにその上から炎華が飛び乗って、ジャックナイフ固め。二人分の体重が乗ってしまった櫻井がカウントを返せず、まずは一人目の失格。
炎華が世羅にコルバタ、ドロップキック。さらにミサイルキック。世羅はエプロンへエスケープ。
エプロン越しにエルボーを放ちにいくも、世羅が捕まえる。エプロン越しに持ち上げると場外へ投げて、炎華が失格。
エプロン越しにエルボーを放ちにいくも、世羅が捕まえる。エプロン越しに持ち上げると場外へ投げて、炎華が失格。
すかさず、花園が世羅の背後からクラッカー攻撃。狐伯を持ち上げて片車。前進し始めたところでSAKIがカット。SAKIが花園にカンパーナ。揺られているその先に、世羅が待ち構えて傘で殴打。続けて世羅がジャイアントスイング。花園はステッキからシャボン玉を飛ばしながらギブアップ。花園が失格。
狐伯が世羅にエルボー。さらにロケットニーからフォールに行くと、網倉がセントーンでカット。
網倉が世羅にセントーン。エルボー合戦に突入。世羅「あーみん、今までありがとー」とエルボー。
網倉が世羅にセントーン。エルボー合戦に突入。世羅「あーみん、今までありがとー」とエルボー。
網倉は「グー!」とグーで打ち返す。世羅は「わしのグーや!」、網倉は「借りる、グー!」、世羅「借りるじゃなくてもうあげるわー!」、網倉が「もらったー!」と足首へグー。世羅も足首グーでお返し。その二人めがけて、咲蘭がダイビングボディアタック。続けて、世羅へカサドーラ式フットスタンプからのフォールを繰り返す。いずれも2で返す。
世羅がSAKIへ「絶対持っとけよー」からの同士討ち。「なんで最後までそうなの?」「最後だから…」「なんだよ」と小突き合いに発展。世羅「やめろって」SAKI「やーだー」世羅「やめろー」SAKI「やめないでー」と強めエルボー。世羅「やめるって言ってるだろ」SAKI「やめないでと言ってるんだ」とさらに強めのエルボー合戦。SAKI「みんな私の味方だから」世羅「どうしてもやめるって言ってるんだ」SAKI「そんなこといわないでよ」とエルボーを打ち合っていると、場外でやり取りを見ていた網倉が号泣。
SAKIが「いやだー!」とビッグブーツ。さらに「やめないで」とブレーンバスターの体勢も世羅が投げ返す。
世羅がコーナーニーの体勢もSAKIが止め、「ダメダメダメ」とアトミックドロップに取る。「世羅ぽ―ん、大好き―」とシャイニングウイザード。「味方だから」とレフェリーがツッコミを入れる。
SAKIは「どうしようか」と悩みながらも、コーナーに寄せると、「いやだなどうしよう」と悩み、結局、コーナーに上らず。「もう終わらせよう」と何もせずにフォールに乗るも、2カウントで自ら起こす。
世羅がコーナーニーの体勢もSAKIが止め、「ダメダメダメ」とアトミックドロップに取る。「世羅ぽ―ん、大好き―」とシャイニングウイザード。「味方だから」とレフェリーがツッコミを入れる。
SAKIは「どうしようか」と悩みながらも、コーナーに寄せると、「いやだなどうしよう」と悩み、結局、コーナーに上らず。「もう終わらせよう」と何もせずにフォールに乗るも、2カウントで自ら起こす。
何とか意を決してトップロープに上るも、狐伯がカット。そのままコーナーに座ったままのSAKIが「やっぱり終わりたくない」と悩んでいると、「SAKIさんー!」と網倉が突き飛ばして場外転落となり失格。
「世羅さん今までありがとうー!」と網倉はキャノンボール。フォールに行くと、狐伯がカット。
網倉が狐伯にローリングダブルチョップ。狐伯がロケットニー。網倉がラリアット。2カウント。
「世羅さん今までありがとうー!」と網倉はキャノンボール。フォールに行くと、狐伯がカット。
網倉が狐伯にローリングダブルチョップ。狐伯がロケットニー。網倉がラリアット。2カウント。
網倉がラリアット。これを連発で決める。2カウント。ここで咲蘭が狐伯の上に飛び乗り、ジャックナイフ固め。3カウントが入り、狐伯が失格。これにてキッズクラブ失格。
網倉が場外にいる世羅を指差し、「咲蘭チャンスだぞ、トップローププランチャ!」と指示。トップロープに上って場外に飛ぶと見せかけた咲蘭が「行くかボケー」と、リング内に向きを変え、網倉にミサイルキック。「もうちょっとだったのに…」とぼやく網倉に、咲蘭は「うぜーな」とエルボー。網倉は「痛くないぞー!」と打ち返す。
咲蘭がエルボー連打。世羅が飛び出して咲蘭を持ち抱える。網倉が咲蘭へチョップを連打。世羅にもダブルチョップ。ひるんだ世羅に咲蘭がすかさず回転エビも2カウント。世羅も網倉、咲蘭にダブルエルボーを放つも、タイミングがずれる。このスキに網倉が世羅を丸め込んで3カウント。世羅が失格。
咲蘭が網倉をスクールボーイ。2カウント。咲蘭はエルボーを連打。網倉はサイドスープレックスで返す。
網倉が突進すると、咲蘭がカニ挟みから619。その場飛びのフットスタンプは2カウント。
咲蘭が網倉をスクールボーイ。2カウント。咲蘭はエルボーを連打。網倉はサイドスープレックスで返す。
網倉が突進すると、咲蘭がカニ挟みから619。その場飛びのフットスタンプは2カウント。
30分経過。咲蘭がセカンドロープに上ると、網倉がカット。網倉「行くぞー! オーバー・ザ・トップロープ」と、カナディアン式に持ち上げたが、咲蘭が着地。網倉がサイドバスターも2カウント。咲蘭がヨー
ロピアンクラッチに捕らえたが、カウント2。網倉がダブルチョップからサマーソルトドロップもカウント2。
網倉がダブルアームアーミンバスターを決めてついに3カウントでの決着となった。
ロピアンクラッチに捕らえたが、カウント2。網倉がダブルチョップからサマーソルトドロップもカウント2。
網倉がダブルアームアーミンバスターを決めてついに3カウントでの決着となった。
網倉「私の人生の中で、こんなにたくさん尊敬しているメンバーの中で勝って生き残ったのは私! インイタで桜花さんから3カウント取ったのも私!そして、今日、パートナーの咲蘭、あなたから3取りました。ということは、あーみんのパートナーは私! 私たちAre You Ready!、あなたたち人生サンブンノイチに挑戦させてください!お願いします!」
咲蘭「めちゃめちゃ負けて悔しい。防衛戦1回しかやってないので、やりた
いです。GAMIさん、どうですか」
二上会長「その前に歌舞伎戦ってなんやったっけ?」
咲蘭「自分でもよくかわってないんですけど…」
二上会長「騎馬戦や(場内爆笑)。花園めちゃめちゃ気に入ってたぞ、(咲蘭に)座右の銘なんやったっけ?」
咲蘭「うお座です」
二上会長「そうやな」
咲蘭「胸張って言えます」
二上会長「座右の銘がうお座の咲蘭、やりましょう!」
網倉「すぐ!すごく開けてますので、いつでも!」
二上会長「1・2」
網倉「すごいすごいー!ありがとうございます。1月2日、新年のおせち食べてないで、新宿FACEに来い―! 私の座右の銘はみずがめ座です」
櫻井「私の座右の銘はおとめ座です」
こうして、網倉&櫻井が桜花&咲蘭へのWAVEタッグへの挑戦が決まった。
咲蘭「めちゃめちゃ負けて悔しい。防衛戦1回しかやってないので、やりた
いです。GAMIさん、どうですか」
二上会長「その前に歌舞伎戦ってなんやったっけ?」
咲蘭「自分でもよくかわってないんですけど…」
二上会長「騎馬戦や(場内爆笑)。花園めちゃめちゃ気に入ってたぞ、(咲蘭に)座右の銘なんやったっけ?」
咲蘭「うお座です」
二上会長「そうやな」
咲蘭「胸張って言えます」
二上会長「座右の銘がうお座の咲蘭、やりましょう!」
網倉「すぐ!すごく開けてますので、いつでも!」
二上会長「1・2」
網倉「すごいすごいー!ありがとうございます。1月2日、新年のおせち食べてないで、新宿FACEに来い―! 私の座右の銘はみずがめ座です」
櫻井「私の座右の銘はおとめ座です」
こうして、網倉&櫻井が桜花&咲蘭へのWAVEタッグへの挑戦が決まった。
・インフォメーション
二上会長がリングイン。
「ハッシュタグガラガラの日こそwaveは盛り上がります!」とまずは挨拶。
「CoCoちゃんがシードリングさんから着いて、すぐには試合いけないので、
ちょっとだけお時間ください」とインフォメーションコーナーへ。
まずは1月2日、新宿FACE大会後の宮崎引退パーティーとwave新年会の告知。
続いて、1月2日のカードについて。世羅がラストwaveで広田とのモシャス戦。
先ほど決まったWAVEタッグ戦以外何も決まっていないとのこと。「宮崎の引
退とかいろんなこと追われているので、まだ決まってません。正月一発目で
楽しいんで。いつも楽しいですけど」と付け加えた。
また、2・21アミスタは土曜のお昼開催。炎華&咲蘭のリアルバースデー
waveとなる。炎華は21歳、咲蘭は17歳となるとのこと。
そして、宮崎の5人がけに言及。「私も経験しましたけど、5人掛け、め
っちゃしんどいです。なので、めっちゃ応援よろしくお願いします」と締め
くくり、後半戦へ突入となった。
二上会長がリングイン。
「ハッシュタグガラガラの日こそwaveは盛り上がります!」とまずは挨拶。
「CoCoちゃんがシードリングさんから着いて、すぐには試合いけないので、
ちょっとだけお時間ください」とインフォメーションコーナーへ。
まずは1月2日、新宿FACE大会後の宮崎引退パーティーとwave新年会の告知。
続いて、1月2日のカードについて。世羅がラストwaveで広田とのモシャス戦。
先ほど決まったWAVEタッグ戦以外何も決まっていないとのこと。「宮崎の引
退とかいろんなこと追われているので、まだ決まってません。正月一発目で
楽しいんで。いつも楽しいですけど」と付け加えた。
また、2・21アミスタは土曜のお昼開催。炎華&咲蘭のリアルバースデー
waveとなる。炎華は21歳、咲蘭は17歳となるとのこと。
そして、宮崎の5人がけに言及。「私も経験しましたけど、5人掛け、め
っちゃしんどいです。なので、めっちゃ応援よろしくお願いします」と締め
くくり、後半戦へ突入となった。
2,メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
宮崎有妃(3分12秒、体固め)CoCo
※ラリアット。
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(5秒、体固め)宮崎有妃&シン・広田・葛飾さくら●
※トラースキック
■延長戦(10分1本勝負)
宮崎有妃&〇シン・広田・葛飾さくら(5秒、スクールボーイ)救世忍者・乱丸●&ハイビスカスみぃ
■延長戦(10分1本勝負)
救世忍者・乱丸&〇ハイビスカスみぃ(5秒、片エビ固め)宮崎有妃&シン・広田・葛飾さくら●
※ラリアット
■延長戦(10分1本勝負)
宮崎有妃&〇シン・広田・葛飾さくら(5秒、スクールボーイ)救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ●
■延長戦(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(7秒、片エビ固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら
※フライングキック
■延長戦(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(9分59秒、飛びつき式忍者固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
青木いつ希(6分26秒、片エビ固め)宮崎有妃
※布をかぶせてのラリアット。
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
宮崎有妃(7分42秒、外道クラッチ)桜花由美
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
髙木三四郎8分26秒、体固め)宮崎有妃
※スタナー。ハードコアルールを採用。
宮崎のラストwaveは引退前選手には恒例の5人掛け。
宮崎有妃(3分12秒、体固め)CoCo
※ラリアット。
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(5秒、体固め)宮崎有妃&シン・広田・葛飾さくら●
※トラースキック
■延長戦(10分1本勝負)
宮崎有妃&〇シン・広田・葛飾さくら(5秒、スクールボーイ)救世忍者・乱丸●&ハイビスカスみぃ
■延長戦(10分1本勝負)
救世忍者・乱丸&〇ハイビスカスみぃ(5秒、片エビ固め)宮崎有妃&シン・広田・葛飾さくら●
※ラリアット
■延長戦(10分1本勝負)
宮崎有妃&〇シン・広田・葛飾さくら(5秒、スクールボーイ)救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ●
■延長戦(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(7秒、片エビ固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら
※フライングキック
■延長戦(10分1本勝負)
〇救世忍者・乱丸&ハイビスカスみぃ(9分59秒、飛びつき式忍者固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
青木いつ希(6分26秒、片エビ固め)宮崎有妃
※布をかぶせてのラリアット。
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
宮崎有妃(7分42秒、外道クラッチ)桜花由美
■メモリアルwave〜5人掛け(10分1本勝負)
髙木三四郎8分26秒、体固め)宮崎有妃
※スタナー。ハードコアルールを採用。
宮崎のラストwaveは引退前選手には恒例の5人掛け。
まずは、1本目いきなりCoCoが登場。セコンドには父のバンヴェール・ネグロ、さらに兄のバンヴェール・ジャックも付いた。
CoCoはいつものようにコーナー爆宙でリングイン。握手を求め、宮崎が返すと「ありがとうございます」と礼。さらにお互いハグをかわした。
CoCoはいつものようにコーナー爆宙でリングイン。握手を求め、宮崎が返すと「ありがとうございます」と礼。さらにお互いハグをかわした。
再度、宮崎が握手を申し込む。CoCoが返すと、いきなり引き込み、はずかし固め。
セコンドの狐伯が「まだ15歳だから、絶対だめ」と拒む。
CoCoはエルボー連打から自ら二段目ロープを使ってのブーメランアタック。さらには三段式アームホイップと空中殺法を巧みに使い分ける。宮崎は場外転落。ここで、自らエプロンに降りると、ラ・ケブラーダ。
セコンドの狐伯が「まだ15歳だから、絶対だめ」と拒む。
CoCoはエルボー連打から自ら二段目ロープを使ってのブーメランアタック。さらには三段式アームホイップと空中殺法を巧みに使い分ける。宮崎は場外転落。ここで、自らエプロンに降りると、ラ・ケブラーダ。
リングへ戻し、ミサイルキック。宮崎は倒れない。ラリアットを打ち返し、ロープに飛ばすも、フライングボディアタックを浴びる。
CoCoはライオンサルト。トラースキックと畳みかける。
CoCoはライオンサルト。トラースキックと畳みかける。
宮崎がえびす落としで返すと、ラリアット2連発。CoCoはスクールボーイで丸めたがカウント2。
CoCoが突進すると、宮崎がラリアット。このまま体を乗せるとカウント3。まずは1勝を挙げた。宮崎はCoCoを起き上がらせると、再びハグを交わした。
インターバル。宮崎へ激励の拍手が起きる。
続いてはタッグマッチ形式。宮崎は奇跡とのコンビ。広田は入場と同時に二上会長へ矢印を指してポーズを取る。そしてリングへ上がると、宮崎とともに奇跡ポーズ。
「まかせてください、宮崎さん!」と広田が先発。一方の凡女ヴィーナスは乱丸が先陣を切る。ゴングと同時に乱丸がトラースキック。この一発でカウント3。
「まかせてください、宮崎さん!」と広田が先発。一方の凡女ヴィーナスは乱丸が先陣を切る。ゴングと同時に乱丸がトラースキック。この一発でカウント3。
わずか5秒で決着となった。広田が「待ってくれー! 今日だけはこのままじゃ終われないんだ、もう一回やらせてくれー!」と嘆願すると、乱丸は「うーん!」と即答。再試合。乱丸がトラースキック。広田がかわしてスクールボーイで丸め込む。そのまま3カウント!
またも5秒での決着となった。すかさずみぃが「ちょっと待ってください。私まだ出てないですよ」とアピール。広田も「やってやるよ、望むところだ」と応戦。再々試合に。
今度はみぃがいきなりのラリアット。またも5秒で3カウント。
今度はみぃがいきなりのラリアット。またも5秒で3カウント。
「待ってくれ。今日は今日だけはこのままじゃ終われないんだ。もう1回やらせてくれ」とまったく同じアピールをする広田。みぃも「やってやるよ」と言い返す。ゴング。みぃは同じようにラリアット。広田はこれをかわしてスクールボーイで3カウント。
またも5秒。「もう1回ですよね?」とみぃ。ここでようやく宮崎が割って入る。「おまえらさあ、何やってるの。(広田に)おまえもだよ。5人掛けでまだ2試合めなんだよ。おまえらさあ、ふざけんのは顔だけにしとけよ。なめてんじゃねーぞ」。3人とも「すいません」と平謝り。凡女ヴィに「コーナー帰れ。(広田に)おまえも控えろ」と指示。
宮崎と乱丸で5試合目に突入。宮崎はいきなりのラリアット。これをかわした乱丸がフライングキック。1発で3カウントとなった。タイムは7秒。
広田「混ぜてほしいんだったらいいなよ、ねえ」とツッコミ。さらに「宮崎さんはさっきもやってたしこれからも続くんだから9分50秒、休んでてください、私やりますから」と広田がローンバトルを買って出る。宮崎は「座ってるね」とコーナーで座りだす。
ついに6試合目に突入。いきなり、乱丸がトラースキック。またも終わるかと思われたが、広田はカウント2で返す。しかし、すぐ宮崎にタッチ。「休んでろと言ったじゃないか」「無理でした」。宮崎が乱丸にラリアット。2カウント。広田にタッチ。広田は「オケオケー。9分50秒、休んでてください」と勇んでリングイン。
乱丸がトラースキック。広田はかろうじてカウント2で肩を挙げる。再びタッチに行く。宮崎
は「早いー、なんで」とぼやきながらリングへ。宮崎がラリアット。これをかわした乱丸が金縛りをかけようとするが、宮崎が蹴りでかわす。これには場内ブーイング。これには乱丸も「あーあ、最後やのになー。だるー、やる気なくすわ」。
は「早いー、なんで」とぼやきながらリングへ。宮崎がラリアット。これをかわした乱丸が金縛りをかけようとするが、宮崎が蹴りでかわす。これには場内ブーイング。これには乱丸も「あーあ、最後やのになー。だるー、やる気なくすわ」。
「もうやる気ないから見とけよ」と、ロープに振られてもゆっくり返ってくる。乱丸の「やれへんのやろ」には宮崎も「やるよ!」と金縛りをやられることを公言。
乱丸が「よしやり直し!」と仕切り直す。ところが、「忍法、金縛らない!」とまさかのフェイント。ここで宮崎とみぃが合体し、乱丸へダブルエルボーで倒す。さらにせっぷんからのダブルエルボードロップ。
乱丸が「よしやり直し!」と仕切り直す。ところが、「忍法、金縛らない!」とまさかのフェイント。ここで宮崎とみぃが合体し、乱丸へダブルエルボーで倒す。さらにせっぷんからのダブルエルボードロップ。
ここで広田が飛び込む。「ふざけんじゃねーよ、宮崎さん、奇跡でしょ。宮崎さんは私だけのものだから」とクレーム。これに対してみぃは「1月1日、組むのは私だから。最後のパートナーはワ・タ・シ!」と得意げ。これにキレた広田は「このどろぼう猫がー!」とカンチョー。ここで奇跡による連携へ。広田は宮崎との合体シーソープレスを狙ったが自爆。宮崎が「なによけてんだー」と二発目を狙ったが、今度は剣山でカット。リターンで宮崎のヒザが広田へ命中する。「だいじょうぶかー」と気を配る宮崎だが、場外へ落とされ、凡女ヴィとの乱闘へ。一人リングへ残った広田が拍手に煽られる。すかさずトペを狙ったが、ロープに腰が引っかかり失敗。4者とも場外での攻防へ。宮崎は乱丸を壁にぶつける。そのままバックステージへ二人が消える。
5分経過。
その間に広田は通路側の鉄柵に上って乱丸にロープ渡りならぬ鉄柵渡り。いっぽう、宮崎はみぃを捕らえてはずかし固めイン台車。石黒レフェリーが押し役を務める。広田が「誰も見てねえからよけはずかしいだろ」と挑発。確かにこの時、客が周りにおらず誰も見ておらず。
その間に広田は通路側の鉄柵に上って乱丸にロープ渡りならぬ鉄柵渡り。いっぽう、宮崎はみぃを捕らえてはずかし固めイン台車。石黒レフェリーが押し役を務める。広田が「誰も見てねえからよけはずかしいだろ」と挑発。確かにこの時、客が周りにおらず誰も見ておらず。
リングへ戻り、宮崎がみぃへキャメルクラッチ。ロープに振るもなぜかロープに行かず急カーブしてコーナーに行き、乱丸にタッチ。「なんで返ってきたんじゃー」と渋々出てくると、宮崎が串刺しラリアット。「終わるぞー」とコーナーにセットし、トップロープへ。ムーンサルトの体勢に入るとここで「忍法金縛り!」、さらに「ハイビスカスみぃちゃんだけ解除!」。
乱丸「みぃちゃん、最後にやっときたいことなにかあるか?」、みぃ「最後にコーナーの上でみんなでお話したいです」、乱丸「みんなでコーナーの上でお話しする時の術、どーん!」。
乱丸「みぃちゃん、最後にやっときたいことなにかあるか?」、みぃ「最後にコーナーの上でみんなでお話したいです」、乱丸「みんなでコーナーの上でお話しする時の術、どーん!」。
ここで術にかかった宮崎、広田が吸い込まれるように、コーナーへ。4人がコーナーを挟んで、座りだす。そしておしゃべり開始。
みぃ「この4人で試合も最後なんですね。最後はこれでよかったんでしょうか。でも、組めてうれしいです」
宮崎「ありがとう、来てくれて」
みぃ「いま、どんな気持ちですか?」
宮崎「5人掛け、こんなんでいいのかな(館内・笑)」
乱丸「でも、組んでもらってありがたいですな」
広田「ねえ。こんなギリギリのところでみんなのスケジュールが合って」
みぃ「この試合だけで6戦くらいやってますよね」
リングアナ「残り30秒」
このコールと同時に全員慌てる。みぃが「落ちろ落ちろ」と全員を振り落とす。
しかし、3人は立ったままリング中央で再び戦い始める。みぃは「来てください」と嘆願。
リングアナ「残り10秒」。焦ったみぃはコーナーダイブ。誰もいないところに落下して自爆。ここで乱丸が宮崎に飛びつき式の忍者固め(普通の丸め込み)。これで3カウントが入り、なんと、9分59秒88、時間切れ寸前のところで勝利となった。
カオスな4人らしい幕切れとなり、続いてようやく3人目との対戦へ。
みぃ「この4人で試合も最後なんですね。最後はこれでよかったんでしょうか。でも、組めてうれしいです」
宮崎「ありがとう、来てくれて」
みぃ「いま、どんな気持ちですか?」
宮崎「5人掛け、こんなんでいいのかな(館内・笑)」
乱丸「でも、組んでもらってありがたいですな」
広田「ねえ。こんなギリギリのところでみんなのスケジュールが合って」
みぃ「この試合だけで6戦くらいやってますよね」
リングアナ「残り30秒」
このコールと同時に全員慌てる。みぃが「落ちろ落ちろ」と全員を振り落とす。
しかし、3人は立ったままリング中央で再び戦い始める。みぃは「来てください」と嘆願。
リングアナ「残り10秒」。焦ったみぃはコーナーダイブ。誰もいないところに落下して自爆。ここで乱丸が宮崎に飛びつき式の忍者固め(普通の丸め込み)。これで3カウントが入り、なんと、9分59秒88、時間切れ寸前のところで勝利となった。
カオスな4人らしい幕切れとなり、続いてようやく3人目との対戦へ。
3人目の刺客はレジーナ王者・青木が登場。宮崎が握手を求めると、「3本目ですよね? あんまり疲れてないじゃねえか。もうちょっと疲れてるんだろ、普通は。もうちょっと弱ってるところをバーッとかやるもんじゃないのか」と鋭い指摘を放つと、「うるせー」と宮崎が攻撃し、試合開始。
まずは串刺しラリアット合戦。さらにはラリアット相打ちを4連発。続けて追走ラリアット合戦。
そして、またもラリアットの打ち合い。ついに宮崎が倒すことに成功。宮崎がムーンサルトへ行こうとコーナーに上がると、青木が「ちょっと待って、宮崎さん。私、宮崎さんと話したいことがある。いまここに座ってくれ」と要求。宮崎「本気で言ってるの? さっきもやったけど、マジで?」。
そして、またもラリアットの打ち合い。ついに宮崎が倒すことに成功。宮崎がムーンサルトへ行こうとコーナーに上がると、青木が「ちょっと待って、宮崎さん。私、宮崎さんと話したいことがある。いまここに座ってくれ」と要求。宮崎「本気で言ってるの? さっきもやったけど、マジで?」。
青木「宮崎さん、今日、この5人掛け選んでもらってうれしかったです。最後だからわがまま言わせてください。恥ずかし固めをかけられたーい!」
まさかのセリフに宮崎は「いま台車用意してて、台車でやるぞー!」と青木を連れてバックステージへ消える。
まさかのセリフに宮崎は「いま台車用意してて、台車でやるぞー!」と青木を連れてバックステージへ消える。
しばらくして、台車が出てくるが、なんと青木のほうがはずかし固めをかけている。
「オラー。ぶんぶんぶんぶん。どけどけどけ、うおー! おいおいおい」と通路を歩き、得意げな様子。
終了すると「完璧じゃねえか。やったぞ、この調子で行くぞー!」と宮崎を連れてリングイン。宮崎「話が違う。かけられたいんだよね?」、青木「裏行ったらテンション上がっちゃった」、宮崎「何でゴネた?」、青木「やったことなかったなと思ったらやりたくなって」、宮崎「かけられたいの?」、
青木「かけられたい。もう一回かけてください!」。
「オラー。ぶんぶんぶんぶん。どけどけどけ、うおー! おいおいおい」と通路を歩き、得意げな様子。
終了すると「完璧じゃねえか。やったぞ、この調子で行くぞー!」と宮崎を連れてリングイン。宮崎「話が違う。かけられたいんだよね?」、青木「裏行ったらテンション上がっちゃった」、宮崎「何でゴネた?」、青木「やったことなかったなと思ったらやりたくなって」、宮崎「かけられたいの?」、
青木「かけられたい。もう一回かけてください!」。
場内の「もう一回」コールとともに、今度こそはずかし固め。「ノーギブ、ノーギブアップだー。
よっしゃー!」と青木はご満悦。存分に味わった後、「ありがとー! 最高だー」とガッツポーズ。
「5分経過」のアナウンス。
よっしゃー!」と青木はご満悦。存分に味わった後、「ありがとー! 最高だー」とガッツポーズ。
「5分経過」のアナウンス。
宮崎「じゃあまじめにやろう」、青木「その前にもう一個お願いがある。イリュージョンをやられたいー!」、宮崎「やりましょー!」。青木は自ら受け身を取りマットへ寝そべる。
「わくわくする。マジやりたかったんだよ」という青木に宮崎は布をかける。
「わくわくする。マジやりたかったんだよ」という青木に宮崎は布をかける。
「ミュージックスタート」。ここで曲がかかるも、青木は途中で起き上がると、宮崎へ布をかぶせてラリアット。そのまま3カウントが入り、大ブーイングが起きる。まさかの結末となったが、最後はハグをして青木が「ありがとー!」と感謝の意気持ちを述べて無事、終了となった。
4人目は桜花。いつものようにリングインと同時に「オーッ!」を決めて登場。
「最後よろしく…」と手を出したところを宮崎が首固め。さらに丸め込みを連発。「宮崎さん」と焦る桜花を無視して、何度も丸め込んでいくがカウント2。
「最後よろしく…」と手を出したところを宮崎が首固め。さらに丸め込みを連発。「宮崎さん」と焦る桜花を無視して、何度も丸め込んでいくがカウント2。
桜花「宮崎!まてー! ちょっと待って。わかるよ、わかる。5人掛け大変なのはよくわかる。最後…ということはジックリやるのが普通じゃない? 20年間分の思いを伝えさせて」、宮崎「わかった、ごめん」。しかし桜花はいきなり強烈な蹴り。「ジックリは?」という宮崎を無視して「オーッ!」からの串刺しブーツ。「ジックリは?」という宮崎にランニング式ブーツ。2カウント。
そして「宮崎、この後、髙木さんだと思う。引退試合ははずかし固めをかける相手ではない。ということははずかし固めを女にかけることは生涯ない。今日、私が受けよう。来い、私が最後の女だ」と自らはずかし固めの腕を差し伸べる。しかし、宮崎は「何が最後の女だー!」と拒否。宮崎「やりたくない私、見たくないお客さん」、桜花「オメーら、見たいよな」、宮崎「お客さんと意見がガッチリ合ったんだよ。やらないって言ってるんだよ、てめえは私のケツのにおいでもかいどけ!」と桜花にビッグヒップ。さらにラリアット。
2発目を狙ったが桜花がバックドロップで切り返す。ぶら下がり式ブラディーEX。続けてサンマドロップを降下させる。フェイスロックとガンガン攻め込む。
5分経過。
今度は「オーッ!」からのビッグブーツ。思わぬ桜花のラッシュに宮崎が目つぶしで押し込む。反則カウント4で離すが何度も決める。
今度は「オーッ!」からのビッグブーツ。思わぬ桜花のラッシュに宮崎が目つぶしで押し込む。反則カウント4で離すが何度も決める。
「このクソ女くらえ」と突進すると、桜花はネックハンギングボムで返す。カカト落としも2カウント。
宮崎もラリアット。ここでムーンサルトを狙うべく、コーナーに上がると「待て! 話をしよう。コーナーでしよう」と、桜花も話を要求する。宮崎は「座ってするの…行くかボケー!」とムーンサルトを投下させるが自爆。
宮崎もラリアット。ここでムーンサルトを狙うべく、コーナーに上がると「待て! 話をしよう。コーナーでしよう」と、桜花も話を要求する。宮崎は「座ってするの…行くかボケー!」とムーンサルトを投下させるが自爆。
「なんでしねえんだよ」とビッグブーツも2カウント。宮崎は丸め込みを連発もカウント2。ならばと外道クラッチを決めて、キッチリと3カウント!
試合後は20年の交流を確かめ合うように、ハグをかわした。
そしていよいよ最後の5人目として髙木三四郎が登場。セコンド陣が透明のプラスチックケースをエプロンへ用意する。
髙木「宮崎、オマエとの試合は、ハードコアマッチだ。やれんのかおまえ」、宮崎「やれるよー」。この号令とともに、いきなりの場外戦でスタート。
髙木はまず、客席へ投げつける。宮崎もイスを投げつけ反撃。髙木もイス攻撃。さらに観客のペットボトルで一撃。壁にぶつけた後、テーブルに乗せると、缶で一撃。
宮崎も反撃のパンチ。髙木は客席へ転落。今度は髙木が本部席へ宮崎を持っていく。「GAMIさーんなんかやって」と羽交い絞めで、二上会長の目の前に。二上会長は「ワー!」と叫んだあと、目つきをぶち込む。「よっしゃーこいつを引いちゃうぞ!」とおなじみのドラマチックドリーム号を持ち出してくる。
狐伯が「待って待って」と宮崎の前に立って制止。さらに背後から炎華、咲蘭がカット。後輩3人が必死に防御する。狐伯、炎華、咲蘭が逆に髙木を捕らえる。宮崎が自転車に乗り、「引くぞー!」とアピール。見事命中し、髙木が客席になだれ込む。
宮崎は場外マットを外し、「ハードコアだったら」と机を用意。髙木にイスを投げつけ、机の上に乗せる。そしてコーナー最上段から場外へダイブし、ハードコアクラッシュ! 机が真っ二つに。「宮崎」コールが充満する。
リングへ戻ると、机の破片で殴打しようとしたが、逆に持たれてしまい頭に叩き込むと真っ二つに割れる。
さらにもう一発、机の破片での殴打を浴びる。
さらにもう一発、机の破片での殴打を浴びる。
髙木が透明のプラスチックケースを持ち出すと、お返しとばかりに宮崎が持ち返して破裂させる。2カウント。
さらに髙木の上にプラスチックケース乗せると、ムーンサルトクラッシュ! プラスチックケースは粉々に砕け散る。
残り3分。
宮崎が「デスバレー!」と叫ぶ。しかし、髙木がスタナーで返すと、振りかぶりのケースクラッシュ。
宮崎が「デスバレー!」と叫ぶ。しかし、髙木がスタナーで返すと、振りかぶりのケースクラッシュ。
今度はラリアット相打ちから髙木がラリアット。宮崎は2で返す。さらにプラスチックケースをクラッシュさせたが、それでも宮崎が耐える。大「宮崎」コールのなか、高木がスタナー。ついに力尽きて3カウントとなった。
これにて5人掛けが終了。場内は宮崎への惜しみない拍手に包まれた。
髙木「宮崎、2回も引退前に試合するとは思ってなかったよ。
本当はもっと前に知らせかったけど、俺ずっと、1年半休養してたから、おまえとなかなか戦うチャンスがなくて。でも今日ここに呼んでくれて本当にありがとう‼ おまえと久しぶりに試合できてうれしかったよ。
悔いなく元旦まで突っ走れよ。宮崎、俺以上におまえにメッセージを送りたいやつ今日、来てるんだよ。来いー!」。ここでバックステージから女性が登場。「紹介しましょう、宮崎の親友であり私の妻です。髙木加代子です。おまえにメッセージがあるんだって。お願いします」
ここで髙木加代子さんがメッセージを読み上げる。
「親友の宮崎有妃。有妃と初めて会ったのは25年前くらい。同じテンションでふざけてくれて、すぐ仲良くなれました。安心感のある優しい話し方の中には強い芯があって、私は何度も救われています。あり
がとう。プロレスラーの宮崎有妃、ついに引退の日が近づいてきました。有妃だからこそできたこと、プロレス界のの歴史に数えきれないほど、刻まれています。リングの上からたくさんの人に感動を届け続けたこと、心から尊敬しかありません。有妃がいなかったら、私がムーンサルトを飛ぶことはありませんでした。
髙木三四郎を倒す最強の武器として、これからも大切に使います。偉業を成し遂げた有妃が無事にリングを降りる姿を、感謝の気持ちでみんなと見届けるから、安心して引退までの道のりを完走してください。貴重
な時間をくださいましたGAMIさん、選手、スタッフ、関係者の皆様、ファンの皆様、ありがとうございました。
私はプロレスラーとして唯一無二の存在、宮崎を忘れない。DDTプロレス 有妃の親友、髙木加代子」
本当はもっと前に知らせかったけど、俺ずっと、1年半休養してたから、おまえとなかなか戦うチャンスがなくて。でも今日ここに呼んでくれて本当にありがとう‼ おまえと久しぶりに試合できてうれしかったよ。
悔いなく元旦まで突っ走れよ。宮崎、俺以上におまえにメッセージを送りたいやつ今日、来てるんだよ。来いー!」。ここでバックステージから女性が登場。「紹介しましょう、宮崎の親友であり私の妻です。髙木加代子です。おまえにメッセージがあるんだって。お願いします」
ここで髙木加代子さんがメッセージを読み上げる。
「親友の宮崎有妃。有妃と初めて会ったのは25年前くらい。同じテンションでふざけてくれて、すぐ仲良くなれました。安心感のある優しい話し方の中には強い芯があって、私は何度も救われています。あり
がとう。プロレスラーの宮崎有妃、ついに引退の日が近づいてきました。有妃だからこそできたこと、プロレス界のの歴史に数えきれないほど、刻まれています。リングの上からたくさんの人に感動を届け続けたこと、心から尊敬しかありません。有妃がいなかったら、私がムーンサルトを飛ぶことはありませんでした。
髙木三四郎を倒す最強の武器として、これからも大切に使います。偉業を成し遂げた有妃が無事にリングを降りる姿を、感謝の気持ちでみんなと見届けるから、安心して引退までの道のりを完走してください。貴重
な時間をくださいましたGAMIさん、選手、スタッフ、関係者の皆様、ファンの皆様、ありがとうございました。
私はプロレスラーとして唯一無二の存在、宮崎を忘れない。DDTプロレス 有妃の親友、髙木加代子」
宮崎「(涙ぐみながら)ずるいよね。いなかったじゃん。どこにいたの。
髙木三四郎、私が引退決めたとき、試合に当たりたいってすぐ連絡したけど、『俺ちょっと欠場するんだよ』って。本当に私は、なんてタイミングの悪い、人間だろうって思いました。
1本目のCoCoちゃんだって、ずっと試合したいって言って、ずっとオファーしてたけど、タイミング合わなくてやっと今日試合ができて、私はなんてタイミングの悪い人間だと思ったら、最後、もうタイミングバッチリな
人間ですね、私。5人がけのなかで簡単にできない人間が二人もできるなんてついてる女だと思います。前の
時も引退前に試合してくれて、今回も、引退前にしてくれて、もう3度目はないんで本当にありがとうございました。加代子、本当にありがとう。私は良い親友を持ったなって思っています。私がピンチの時、いつでも駆け
つけてくれる、そんな加代子が大好きです。ありがとう。これからも私がピンチになって助けてって言ったら駆けつけてね。私も駆けつけるから。加代子、泣かしたら、ただじゃおかないから。ありがとうございました」
髙木三四郎、私が引退決めたとき、試合に当たりたいってすぐ連絡したけど、『俺ちょっと欠場するんだよ』って。本当に私は、なんてタイミングの悪い、人間だろうって思いました。
1本目のCoCoちゃんだって、ずっと試合したいって言って、ずっとオファーしてたけど、タイミング合わなくてやっと今日試合ができて、私はなんてタイミングの悪い人間だと思ったら、最後、もうタイミングバッチリな
人間ですね、私。5人がけのなかで簡単にできない人間が二人もできるなんてついてる女だと思います。前の
時も引退前に試合してくれて、今回も、引退前にしてくれて、もう3度目はないんで本当にありがとうございました。加代子、本当にありがとう。私は良い親友を持ったなって思っています。私がピンチの時、いつでも駆け
つけてくれる、そんな加代子が大好きです。ありがとう。これからも私がピンチになって助けてって言ったら駆けつけてね。私も駆けつけるから。加代子、泣かしたら、ただじゃおかないから。ありがとうございました」
最後は全選手をリングへ呼び込む。
「wave2025年、思い返せばいろいろありました。でも、悲しい思いだけじゃない。楽しいことだって、いっぱいありました。私たちはプロレスラーだから、何があっても笑顔で前に進みます。2026年もまだまだ前に進むぞー。
今年1年ありがとうございました」
こうして宮崎が音頭を取るラスト「これがwaveだー!」で締めくくりとなった。
「wave2025年、思い返せばいろいろありました。でも、悲しい思いだけじゃない。楽しいことだって、いっぱいありました。私たちはプロレスラーだから、何があっても笑顔で前に進みます。2026年もまだまだ前に進むぞー。
今年1年ありがとうございました」
こうして宮崎が音頭を取るラスト「これがwaveだー!」で締めくくりとなった。
・バックステージ
ーー無事、5人がけ終了で今の気持ちは?
宮崎 もっとしんどいかと思ったけど、1本目CoCoちゃん、2本目は広田たちで、こんな言い方アレだけど、そんなに体力使わなかったから、しんどかったけど、大丈夫でした。やっぱり、60分、アイアンマッチとか、
時間無制限、場外カウントなしの試合とかいっぱいやっているんで、5人がけ、長くても50分。広田たちで時間は延びたけど…それくらい。大丈夫でしたね。
ーー最後はまさかのハードコアマッチでの試合になりました。
宮崎 プラケース、めっちゃ頭割れたかと思った。髙木三四郎の上にプラケース乗って、そこにムーンサルト行ったのも初めてだったので、むちゃくちゃ痛かった。あと、ハードコアになるなんて思っていなかったから、ハードコアってもう一個、ガンって気合入れないと、体がめちゃめちゃ痛いんで。本当に新宿FACEの机勝手に使っちゃったけど…あとで謝っておきます。
ーー今日でwaveとしての試合は最後になりました。どういう気持ちでしょうか。
宮崎 最後は自主興行として辞めるんですけど、2015年から11年。いろいろありましたけど、私が復帰したときはすごい人数がいたり、また少なくなったり、増えたり、いろいろありましたけど、愉快な団体ですね。ミーティングも笑いが絶えない。楽しかったです、本当に。こんなに復帰して長くやると思っていなかったので、いろいろあったなあ。waveってのびのびとやらしてもらえる。本当にwaveを選んでよかったと思います。
ーーwaveの後輩3人に伝えたいことは?
宮崎 髙木三四郎のドラマチックドリーム号をあの3人が体で止めてくれたからうれしかったですね。グッと来ちゃった。あの子たちも、もっと自分を出してのびのびと。泣いたっていいんですよ。前に進めばいい。
プロレスラーは心の中がどんなにしんどくても、這いつくばっても前に進めばいい。あの子たちならそれができると思います。
――最後となる1月1日についての意気込みをお願いします。
宮崎 まだもうひと山、12月31日のデスマッチトーナメントがあるので、1月1日のことを考えられるのはそれが
終わってからだと思うんですけど、でも今日、乱丸とみぃちゃん、広田来てくれて、こういう世界好きだなあって思って。最後はみんなでたくさん笑ってたくさん泣いて終わりたいと思います!
ーー無事、5人がけ終了で今の気持ちは?
宮崎 もっとしんどいかと思ったけど、1本目CoCoちゃん、2本目は広田たちで、こんな言い方アレだけど、そんなに体力使わなかったから、しんどかったけど、大丈夫でした。やっぱり、60分、アイアンマッチとか、
時間無制限、場外カウントなしの試合とかいっぱいやっているんで、5人がけ、長くても50分。広田たちで時間は延びたけど…それくらい。大丈夫でしたね。
ーー最後はまさかのハードコアマッチでの試合になりました。
宮崎 プラケース、めっちゃ頭割れたかと思った。髙木三四郎の上にプラケース乗って、そこにムーンサルト行ったのも初めてだったので、むちゃくちゃ痛かった。あと、ハードコアになるなんて思っていなかったから、ハードコアってもう一個、ガンって気合入れないと、体がめちゃめちゃ痛いんで。本当に新宿FACEの机勝手に使っちゃったけど…あとで謝っておきます。
ーー今日でwaveとしての試合は最後になりました。どういう気持ちでしょうか。
宮崎 最後は自主興行として辞めるんですけど、2015年から11年。いろいろありましたけど、私が復帰したときはすごい人数がいたり、また少なくなったり、増えたり、いろいろありましたけど、愉快な団体ですね。ミーティングも笑いが絶えない。楽しかったです、本当に。こんなに復帰して長くやると思っていなかったので、いろいろあったなあ。waveってのびのびとやらしてもらえる。本当にwaveを選んでよかったと思います。
ーーwaveの後輩3人に伝えたいことは?
宮崎 髙木三四郎のドラマチックドリーム号をあの3人が体で止めてくれたからうれしかったですね。グッと来ちゃった。あの子たちも、もっと自分を出してのびのびと。泣いたっていいんですよ。前に進めばいい。
プロレスラーは心の中がどんなにしんどくても、這いつくばっても前に進めばいい。あの子たちならそれができると思います。
――最後となる1月1日についての意気込みをお願いします。
宮崎 まだもうひと山、12月31日のデスマッチトーナメントがあるので、1月1日のことを考えられるのはそれが
終わってからだと思うんですけど、でも今日、乱丸とみぃちゃん、広田来てくれて、こういう世界好きだなあって思って。最後はみんなでたくさん笑ってたくさん泣いて終わりたいと思います!


