2022.04.14
wave4・14記者会見~田中希沙入団会見~

2022年4月14日(木)11時より、都内・飯田橋のGPSスタジオにてプロレスリングwaveが記者会見を開き、GLEATの田中稔、元プロレスラーの府川唯未さんご夫妻の長女・希沙(きずな)さんの入団を発表した。
まずは二上美紀子会長、桜花由美社長、野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯、Tommyレフェリーが登壇。二上会長が「重大な会見ということで、お集まりいただきました」と切り出すと、広田が「ついに桜花さんの結婚!?」と茶化し、桜花社長が否定するという、お決まりパターンで会見はスタート。
二上会長「実はですね、私の元同僚の方から『娘がプロレスをやりたい』との相談を受けまして、そういう時代になったのかなっていうのもあるんですけど、入門することになったので仰々しくはあるんですけど、入門会見をさせていただこうと思います」
まずは二上美紀子会長、桜花由美社長、野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯、Tommyレフェリーが登壇。二上会長が「重大な会見ということで、お集まりいただきました」と切り出すと、広田が「ついに桜花さんの結婚!?」と茶化し、桜花社長が否定するという、お決まりパターンで会見はスタート。
二上会長「実はですね、私の元同僚の方から『娘がプロレスをやりたい』との相談を受けまして、そういう時代になったのかなっていうのもあるんですけど、入門することになったので仰々しくはあるんですけど、入門会見をさせていただこうと思います」

ここで二上会長が呼び入れる形で、田中稔、府川唯未さん、娘の田中希沙さんが登場。
二上会長「私の元同僚といいますか、アルシオン時代に一緒に仕事してました府川唯未さんの娘さんが入門したいということで…私的にはオオゴトなので、会見をさせていただこうかなと思いまして、ひと言ずつお願いします」
唯未さん「今日はお集まりいただきましてありがとうございます。本日はよろしくお願い致します。我が家の長女・希沙ですが、このたびwaveさんにお世話になることに決定いたしまして、よろしくお願い致します。私個人としては、この子をお腹に授かったときからプロレスラーには絶対させないと、その気持ちで育てて参りました。ピアノを習わせたり、ダンスを習わせたり、プロレスから遠ざけるように仕向けてきたんですが、やっぱりこの子の気持ちだけは冷めずに、あるとき小学生くらいから思い続けて、高校に上がるタイミングで『実はプロレスをやりたいんだ』と打ち明けられました。やる気と気持ちが伝わってきまして、本人の人生なので、ここはGAMIさんにご相談させていただいた次第です」
田中「今日は足下の悪いなか、お集まりいただきましてありがとうございます。このたびはウチの長女がwaveさんでお世話になることになりまして。ちょっと大げさな感じになりますが、会見やらさせていただくことになりました。今日はよろしくお願い致します」
希沙さん「このたびプロレスリングwaveに入団させていただくことになりました田中希沙です。よろしくお願い致します」
二上会長「いいですか? 思いの丈はしゃべらなくていいですか?」
田中「車の中で用意していたセリフがコレだけなので…」
桜花社長「今回記者会見するちょっと前に、ご家族で会社に来て頂き、希沙ちゃんがプロレスをやりたいんだ、というのをお聞きして、彼女がまだ小学生のころウチの練習に、学校の自由研究で練習に参加してくれて、そのときに『プロレスは15歳から入れるから待ってるね』って言ったら、17歳で本当にウチに来てくれたことを本当に嬉しく思っております。今後ともよろしくお願い致します」
二上会長「私から経緯を…。去年、府川さんから呼び出されまして相談がある、と。なんの話かなと思って行ったら、まったく想像してなかったので、ビックリして。『やりたいって言い出したんです』って。別にやりたいことやらせればいいんじゃないのって、無責任なコメントをしたんですが、紆余曲折あったんですけど、2月13日の後楽園大会に見に来てもらって、やっぱりwaveさんに入りたいですっていう一言いただいて、それから練習とかも一緒にさせてもらって、本当は入門テストとかやるべきなんですが、ご両親から言われているのは高校在学中はデビューさせないで欲しい、と。お家がとちょっとね、ウチの事務所から遠いので、出来る範囲で練習をする。ご両親がプロレスラーなので、みっちりとお家でもトレーニングはできると思うので、それは先輩レスラーとして、いろいろアドバイスを聞いてほしい、ということ。ウチの練習にも参加をしてもらっています。一応、デビューは高校卒業してから、ということになっています。どんなに仕上がりがよくても、来年の卒業式って3月でしたっけ? 3月以降にデビューということになります。私としてはキラキラした団体がたくさんある中で、こういう笑いの絶えないコミカル団体を選んでいただけたことがすごく嬉しくて、きっちりと育てて、ちゃんと受け身の取れる、ちゃんとしたレスリングのできるプロレスラーに育てていこうかなという感じです」
二上会長「私の元同僚といいますか、アルシオン時代に一緒に仕事してました府川唯未さんの娘さんが入門したいということで…私的にはオオゴトなので、会見をさせていただこうかなと思いまして、ひと言ずつお願いします」
唯未さん「今日はお集まりいただきましてありがとうございます。本日はよろしくお願い致します。我が家の長女・希沙ですが、このたびwaveさんにお世話になることに決定いたしまして、よろしくお願い致します。私個人としては、この子をお腹に授かったときからプロレスラーには絶対させないと、その気持ちで育てて参りました。ピアノを習わせたり、ダンスを習わせたり、プロレスから遠ざけるように仕向けてきたんですが、やっぱりこの子の気持ちだけは冷めずに、あるとき小学生くらいから思い続けて、高校に上がるタイミングで『実はプロレスをやりたいんだ』と打ち明けられました。やる気と気持ちが伝わってきまして、本人の人生なので、ここはGAMIさんにご相談させていただいた次第です」
田中「今日は足下の悪いなか、お集まりいただきましてありがとうございます。このたびはウチの長女がwaveさんでお世話になることになりまして。ちょっと大げさな感じになりますが、会見やらさせていただくことになりました。今日はよろしくお願い致します」
希沙さん「このたびプロレスリングwaveに入団させていただくことになりました田中希沙です。よろしくお願い致します」
二上会長「いいですか? 思いの丈はしゃべらなくていいですか?」
田中「車の中で用意していたセリフがコレだけなので…」
桜花社長「今回記者会見するちょっと前に、ご家族で会社に来て頂き、希沙ちゃんがプロレスをやりたいんだ、というのをお聞きして、彼女がまだ小学生のころウチの練習に、学校の自由研究で練習に参加してくれて、そのときに『プロレスは15歳から入れるから待ってるね』って言ったら、17歳で本当にウチに来てくれたことを本当に嬉しく思っております。今後ともよろしくお願い致します」
二上会長「私から経緯を…。去年、府川さんから呼び出されまして相談がある、と。なんの話かなと思って行ったら、まったく想像してなかったので、ビックリして。『やりたいって言い出したんです』って。別にやりたいことやらせればいいんじゃないのって、無責任なコメントをしたんですが、紆余曲折あったんですけど、2月13日の後楽園大会に見に来てもらって、やっぱりwaveさんに入りたいですっていう一言いただいて、それから練習とかも一緒にさせてもらって、本当は入門テストとかやるべきなんですが、ご両親から言われているのは高校在学中はデビューさせないで欲しい、と。お家がとちょっとね、ウチの事務所から遠いので、出来る範囲で練習をする。ご両親がプロレスラーなので、みっちりとお家でもトレーニングはできると思うので、それは先輩レスラーとして、いろいろアドバイスを聞いてほしい、ということ。ウチの練習にも参加をしてもらっています。一応、デビューは高校卒業してから、ということになっています。どんなに仕上がりがよくても、来年の卒業式って3月でしたっけ? 3月以降にデビューということになります。私としてはキラキラした団体がたくさんある中で、こういう笑いの絶えないコミカル団体を選んでいただけたことがすごく嬉しくて、きっちりと育てて、ちゃんと受け身の取れる、ちゃんとしたレスリングのできるプロレスラーに育てていこうかなという感じです」

◎質疑応答
――どのような娘さん?
唯未さん「(希沙さんを見ながら)言っていい? とにかく明るい子で、前向き、明るい、ここは最大の長所だと思います…いいところだけにしておきます(笑)」
――プロレス入りを反対されたのは?
唯未さん「プロレスに限らず何の仕事でもケガはつきものっていうか、スポーツとかはそうなんですが、自分自身が…急性くも膜下血腫とくも膜下出血で引退にいたっておりまして、その経緯や過去の事故等、娘がいざやるとなると本当に賛成できない状態でした」
田中「ボクもそうですね。反対っていうか、男の子だったら自分がこう好きなようにやってきたから、男の子だったら『プロレスラーになりたい』って言ってもならせるだろうなと思ったんですけど、女の子だからあんまりやらせたくないなって思ってたんですけど、ウチの母親とか、母方のお母さんとか、みんなに先に言って賛成をもらってから、最後にボクに来たので、ボクはダメとは言えない状況を作られてから言われているので。本人に言われたときは本気だったら応援するからということで、本気を見せてくれたら応援して…と思ってですね。そんなところです」
――waveを選んだきっかけ?
希沙さん「私に夢を与えてくれたのが、waveさんのプロレスだったので、waveさんで私も闘いたいと思いました」
――夢というのは?
希沙さん「(二上会長や田中稔の方を見る)えっ、どうしよう…」
二上会長「質問変えましょうか」
――どんなレスラーになりたい? 目標とする選手は?
希沙さん「栗原あゆみさんに憧れています」
――栗原あゆみさんのどういった部分?
希沙さん「えっとー…、すみません」
田中「さっきの夢を与えてもらったのにつながるじゃん、それ。あゆみちゃんを見てだろ? なんでオレが答えてるんだよ」
希沙さん「うん…。えっと…、やるからには女子プロレスの頂点に立てるような選手になりたいです」
田中「急に大きくなった(笑)」
――すでに練習に参加されているそうだが、参加しての感想は?
希沙さん「……っと、これから頑張っていこうと思います」
――栗原さんに憧れているということですが、お母さんには憧れてない?
希沙さん「(首をかしげながら)…はい」
――お父さんや、お母さんの試合をみたことある? それからGAMIさんはお母さんと同じ団体にいたが、そういった経緯とか知っている?
希沙さん「はい。あります、見たこと。えっ?」
――試合を見た感想は?
希沙さん「すごいなって思ってます。あっ、尊敬してます」
二上会長「でも、お母さんみたいになりたくない?」
希沙さん、大きくうなずく。
唯未さん「なりたくない?」
希沙さん「うん」
唯未さん「なりたくないの!?」
希沙さん「うん。ママみたいに? あゆみちゃんみたいになりたい…」
――ご両親が相談受けたのはいつごろ?
唯未さん「高校受験のタイミングで、高校選びをしていまして、学校見学で部活紹介などがあったんですが、そのときに空手の映像とか興味があるような感じで見ていたので、その流れでちょっとまさか?みたいな流れで、切り出してくれたような感じです」
――学校のお友達とかはどんな反応を?
希沙さん「みんなビックリしてました」
――2月13日の後楽園ホールを見に来られたそうですが、そのときの感想を。
希沙さん「昔よくwaveさんを見に行ってたんですけど、5年くらい行けてなくて、久しぶりに見て、やっぱり私の好きなプロレスはwaveのプロレスだなと思いました」
――waveさんには宮崎さんのはずかし固めという技もあるんですが。
希沙さん「はい」
桜花社長「18歳から大人だからかけられちゃうよ?」
――という桜花さんの言葉がありましたが。
希沙さん「……」
――田中さんと、府川さんにお伺いしたいが、どんなレスラーになってほしい?
唯未さん「さっき本人も言っていましたが、やると決めたからにはタイトルを取ったりとか、そういう実績を残すことももちろん本当に大事だと思うんですが、自分の居場所をしっかりと作れるレスラーになってほしいですね。田中希沙というブランドをプロレス界に残してほしいです」
田中「ボクの場合は、本人の中になりたい自分の姿だったり、目標は絶対あると思うので、それに向かって努力してもらえば、ボクらからこうなってくれというよりは…。そんなところです」
――デビューまでまだ長い時間ありますが。二人から希沙さんに教える考えは?
田中「考え方とかも、自分でいろんなプロレス見ながら考えてくれればいいかな、と。トレーニングとかはボク一緒に走ったりとか、首のトレーニングとか、一緒にやれることはやってるんですが、あとはwaveさんの練習に参加したり、自分で積極的に練習できる場所を探して、あと1年あるのは間違いないので、その1年間、デビューするときには仕上がっているように自分で努力して欲しいなと」
唯未さん「1年長い時間だと思うんですが、その時間を無駄に使うのか、どこまで頑張れるのかによって、3月なり、4月なり今後のデビューにかかわってくることなので、そこは本気で頑張るっていう話を常日頃しております」
――どのような娘さん?
唯未さん「(希沙さんを見ながら)言っていい? とにかく明るい子で、前向き、明るい、ここは最大の長所だと思います…いいところだけにしておきます(笑)」
――プロレス入りを反対されたのは?
唯未さん「プロレスに限らず何の仕事でもケガはつきものっていうか、スポーツとかはそうなんですが、自分自身が…急性くも膜下血腫とくも膜下出血で引退にいたっておりまして、その経緯や過去の事故等、娘がいざやるとなると本当に賛成できない状態でした」
田中「ボクもそうですね。反対っていうか、男の子だったら自分がこう好きなようにやってきたから、男の子だったら『プロレスラーになりたい』って言ってもならせるだろうなと思ったんですけど、女の子だからあんまりやらせたくないなって思ってたんですけど、ウチの母親とか、母方のお母さんとか、みんなに先に言って賛成をもらってから、最後にボクに来たので、ボクはダメとは言えない状況を作られてから言われているので。本人に言われたときは本気だったら応援するからということで、本気を見せてくれたら応援して…と思ってですね。そんなところです」
――waveを選んだきっかけ?
希沙さん「私に夢を与えてくれたのが、waveさんのプロレスだったので、waveさんで私も闘いたいと思いました」
――夢というのは?
希沙さん「(二上会長や田中稔の方を見る)えっ、どうしよう…」
二上会長「質問変えましょうか」
――どんなレスラーになりたい? 目標とする選手は?
希沙さん「栗原あゆみさんに憧れています」
――栗原あゆみさんのどういった部分?
希沙さん「えっとー…、すみません」
田中「さっきの夢を与えてもらったのにつながるじゃん、それ。あゆみちゃんを見てだろ? なんでオレが答えてるんだよ」
希沙さん「うん…。えっと…、やるからには女子プロレスの頂点に立てるような選手になりたいです」
田中「急に大きくなった(笑)」
――すでに練習に参加されているそうだが、参加しての感想は?
希沙さん「……っと、これから頑張っていこうと思います」
――栗原さんに憧れているということですが、お母さんには憧れてない?
希沙さん「(首をかしげながら)…はい」
――お父さんや、お母さんの試合をみたことある? それからGAMIさんはお母さんと同じ団体にいたが、そういった経緯とか知っている?
希沙さん「はい。あります、見たこと。えっ?」
――試合を見た感想は?
希沙さん「すごいなって思ってます。あっ、尊敬してます」
二上会長「でも、お母さんみたいになりたくない?」
希沙さん、大きくうなずく。
唯未さん「なりたくない?」
希沙さん「うん」
唯未さん「なりたくないの!?」
希沙さん「うん。ママみたいに? あゆみちゃんみたいになりたい…」
――ご両親が相談受けたのはいつごろ?
唯未さん「高校受験のタイミングで、高校選びをしていまして、学校見学で部活紹介などがあったんですが、そのときに空手の映像とか興味があるような感じで見ていたので、その流れでちょっとまさか?みたいな流れで、切り出してくれたような感じです」
――学校のお友達とかはどんな反応を?
希沙さん「みんなビックリしてました」
――2月13日の後楽園ホールを見に来られたそうですが、そのときの感想を。
希沙さん「昔よくwaveさんを見に行ってたんですけど、5年くらい行けてなくて、久しぶりに見て、やっぱり私の好きなプロレスはwaveのプロレスだなと思いました」
――waveさんには宮崎さんのはずかし固めという技もあるんですが。
希沙さん「はい」
桜花社長「18歳から大人だからかけられちゃうよ?」
――という桜花さんの言葉がありましたが。
希沙さん「……」
――田中さんと、府川さんにお伺いしたいが、どんなレスラーになってほしい?
唯未さん「さっき本人も言っていましたが、やると決めたからにはタイトルを取ったりとか、そういう実績を残すことももちろん本当に大事だと思うんですが、自分の居場所をしっかりと作れるレスラーになってほしいですね。田中希沙というブランドをプロレス界に残してほしいです」
田中「ボクの場合は、本人の中になりたい自分の姿だったり、目標は絶対あると思うので、それに向かって努力してもらえば、ボクらからこうなってくれというよりは…。そんなところです」
――デビューまでまだ長い時間ありますが。二人から希沙さんに教える考えは?
田中「考え方とかも、自分でいろんなプロレス見ながら考えてくれればいいかな、と。トレーニングとかはボク一緒に走ったりとか、首のトレーニングとか、一緒にやれることはやってるんですが、あとはwaveさんの練習に参加したり、自分で積極的に練習できる場所を探して、あと1年あるのは間違いないので、その1年間、デビューするときには仕上がっているように自分で努力して欲しいなと」
唯未さん「1年長い時間だと思うんですが、その時間を無駄に使うのか、どこまで頑張れるのかによって、3月なり、4月なり今後のデビューにかかわってくることなので、そこは本気で頑張るっていう話を常日頃しております」

――所属選手に、入団を聞いた感想と期待すること伺いたいです。
宮崎「はじめて聞いたときは、私は府川さんとは団体も違いましたし、そこまで面識があったわけではないんですが、府川さんと田中選手の娘ということは、期待するしかないですよね、気持ちは。すごいことなんじゃないかな、と。希沙ちゃんはね、waveの選手、平均年齢が高めなので、狐伯が入って、ちょっとグッと下がり、希沙ちゃんが入ったらもっとグッと下がり、楽しみです」
広田「私も子供がいるので最初に思ったのは、正直本当にいいんですか?って思いましたね。自分の子供をどの団体にせよ、プロレス界に入れる親の決断とか、覚悟とかっていうものは想像はかりしれないものがあります。本人は乗り越えてくれると思うんですが、これから二世と言われる立場になります。わかっていながらもかかってくる重圧とかプレッシャーとか、いろんな思いがあると思いますが、そこを私たちはサポートしていきたいと思いました。あとはあれですかね? 私の髪についての質疑応答とかは? とくに大丈夫ですか? こんなに派手なんですけど。大丈夫ですか? わかりました(苦笑)」
二上会長「ないです。大丈夫です。ないです。次に渡してください」
野崎「(笑)。2月の後楽園のときにGAMIさんから女子高校生が見に来るから、その子たちが憧れるような試合をしてくれ、と。こんなことはじめて言われたので、なんだろなと思ったら、それが希沙ちゃんで。見に来てくれたんだ、嬉しいなと思ったら、やりたいと言ってくれたことにすごく驚きましたし、うれしかったです。練習も一緒にやったときに、ガッツのある、いい子だと思ったので、これからが本当に楽しみです」
狐伯「自分はwaveに入団して、早速ちょっと危機を感じております。抜かされないように頑張ろうと思いました」
桜花社長「waveに初女子高生が…初ではないのか。でも、こんなにかわいいアイドルみたいな子がはじめて入って来て、この15年間で、どんどん×2、waveの色がどんどん変化していくなと思っています。希沙ちゃんには、お父さんとお母さんなんですけど、プロレスラーとしては大先輩だから、プロレスの話については絶対聞いてくれと、素直に受け入れて、プライベートなことはお父さんとお母さんだから反発していいけど、プロレスのことは反発しないでねってことは伝えてあるので、こんなに偉大な先輩の近くにいる希沙ちゃんはどんな選手になるんだろう、とすごく期待しております。よろしくお願いします」
二上会長「私は、府川の娘でっていうのがあるんですけど、私、練習とかまったく見ないんですね。なんでかっていうと情が入ってマッチメークに影響してしまうので、私は練習を見ないことにしてます、普段から。府川って友達なんですけど、娘やからといっていきなりデビュー戦でレジーナ戦にするかっていったらそんなことはしないと思いますし、私はイチレスラー田中希沙として、ウチの選手として、一人のウチの選手として、ちゃんとしたレスラーとして育てていければなと、それしかないです。聞いたときは本当にビックリしたんで。だって『ウチ、弱小団体やで? しかもコミカルやで』って言っても、waveがいいみたいなんですっていうので、じゃあいただきますっていう、そんな感じでした。Tommyさんも言っておきなさい」
Tommyレフェリー「はじめて聞いたときはビックリしまして、期待してます。頑張ってください。ケガのないように!」
宮崎「はじめて聞いたときは、私は府川さんとは団体も違いましたし、そこまで面識があったわけではないんですが、府川さんと田中選手の娘ということは、期待するしかないですよね、気持ちは。すごいことなんじゃないかな、と。希沙ちゃんはね、waveの選手、平均年齢が高めなので、狐伯が入って、ちょっとグッと下がり、希沙ちゃんが入ったらもっとグッと下がり、楽しみです」
広田「私も子供がいるので最初に思ったのは、正直本当にいいんですか?って思いましたね。自分の子供をどの団体にせよ、プロレス界に入れる親の決断とか、覚悟とかっていうものは想像はかりしれないものがあります。本人は乗り越えてくれると思うんですが、これから二世と言われる立場になります。わかっていながらもかかってくる重圧とかプレッシャーとか、いろんな思いがあると思いますが、そこを私たちはサポートしていきたいと思いました。あとはあれですかね? 私の髪についての質疑応答とかは? とくに大丈夫ですか? こんなに派手なんですけど。大丈夫ですか? わかりました(苦笑)」
二上会長「ないです。大丈夫です。ないです。次に渡してください」
野崎「(笑)。2月の後楽園のときにGAMIさんから女子高校生が見に来るから、その子たちが憧れるような試合をしてくれ、と。こんなことはじめて言われたので、なんだろなと思ったら、それが希沙ちゃんで。見に来てくれたんだ、嬉しいなと思ったら、やりたいと言ってくれたことにすごく驚きましたし、うれしかったです。練習も一緒にやったときに、ガッツのある、いい子だと思ったので、これからが本当に楽しみです」
狐伯「自分はwaveに入団して、早速ちょっと危機を感じております。抜かされないように頑張ろうと思いました」
桜花社長「waveに初女子高生が…初ではないのか。でも、こんなにかわいいアイドルみたいな子がはじめて入って来て、この15年間で、どんどん×2、waveの色がどんどん変化していくなと思っています。希沙ちゃんには、お父さんとお母さんなんですけど、プロレスラーとしては大先輩だから、プロレスの話については絶対聞いてくれと、素直に受け入れて、プライベートなことはお父さんとお母さんだから反発していいけど、プロレスのことは反発しないでねってことは伝えてあるので、こんなに偉大な先輩の近くにいる希沙ちゃんはどんな選手になるんだろう、とすごく期待しております。よろしくお願いします」
二上会長「私は、府川の娘でっていうのがあるんですけど、私、練習とかまったく見ないんですね。なんでかっていうと情が入ってマッチメークに影響してしまうので、私は練習を見ないことにしてます、普段から。府川って友達なんですけど、娘やからといっていきなりデビュー戦でレジーナ戦にするかっていったらそんなことはしないと思いますし、私はイチレスラー田中希沙として、ウチの選手として、一人のウチの選手として、ちゃんとしたレスラーとして育てていければなと、それしかないです。聞いたときは本当にビックリしたんで。だって『ウチ、弱小団体やで? しかもコミカルやで』って言っても、waveがいいみたいなんですっていうので、じゃあいただきますっていう、そんな感じでした。Tommyさんも言っておきなさい」
Tommyレフェリー「はじめて聞いたときはビックリしまして、期待してます。頑張ってください。ケガのないように!」

二上会長「そんな感じですかね?」
――スポーツ歴とか、運動神経とかは?
希沙さん「スポーツはテニスとジャズダンスとチアダンスをやっていました」
――デビューに向けての決意。
希沙さん「あと1年くらいありますが、いつかすごい選手になれるように一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」
二上会長「デビューは1年後ですが、みなさん末永く見守っていてください」
最後は、wave15周年の記念ジャージが希沙さんに手渡され、記念撮影。撮影前には田中稔が「偶然なんですけど、今日ボク、プロレスラーになるために藤原組に入った日なんです。29年前の今日。(会見の)日にちを決めてから、オレ、プロレスに入った日だって」と運命的なエピソードを披露し、お開きとなった。
なお会見の模様は、公式YouTubeチャンネル「プロレスリングwaveチャンネル本物」にてアーカイブにて配信中!
――スポーツ歴とか、運動神経とかは?
希沙さん「スポーツはテニスとジャズダンスとチアダンスをやっていました」
――デビューに向けての決意。
希沙さん「あと1年くらいありますが、いつかすごい選手になれるように一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」
二上会長「デビューは1年後ですが、みなさん末永く見守っていてください」
最後は、wave15周年の記念ジャージが希沙さんに手渡され、記念撮影。撮影前には田中稔が「偶然なんですけど、今日ボク、プロレスラーになるために藤原組に入った日なんです。29年前の今日。(会見の)日にちを決めてから、オレ、プロレスに入った日だって」と運命的なエピソードを披露し、お開きとなった。
なお会見の模様は、公式YouTubeチャンネル「プロレスリングwaveチャンネル本物」にてアーカイブにて配信中!

田中希沙のプロフィルは以下。
田中希沙(たなか・きずな)
04年12月3日生まれ(現在高校在籍中)、身長153㎝、体重48㎏、O型。特技はピアノ、歌。趣味はお菓子作り、スポーツ、テニス、ダンス、バトントワリング。
田中希沙(たなか・きずな)
04年12月3日生まれ(現在高校在籍中)、身長153㎝、体重48㎏、O型。特技はピアノ、歌。趣味はお菓子作り、スポーツ、テニス、ダンス、バトントワリング。