2022.05.15
「NAGOYA WAVE~キン☆シャチ~vol.22」
日時
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5月15日 日曜日
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観衆
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152人
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場所
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◎入場式
5・5後楽園で「CATCH THE WAVE 2022」が開幕したプロレスリングwave。公式戦2日目は、名古屋の地で開催され、まずは出場全12選手がオープニングに登場。選手を代表し、CATCH THE WAVE初出場となる沙恵が挨拶をおこなった。
沙恵「本日はwaveさん名古屋大会ご来場いただきましてありがとうございます! 私、レスラー人生初、CATCH THE WAVE参戦が決まりました。本当にありがとうございます! 初戦をこの名古屋、私の地元です。ここでやれること、すっごい幸せに感じています。そして、対戦相手、今日は野崎渚選手…このベルト(レジーナ)に近づくためにはここで勝たないといけないわけです。まずは今日勝って、それからまた改めてシングルして、このベルトをゲットして、名古屋に帰って来たいと思います。みなさん応援よろしくお願い致します!」
5・5後楽園で「CATCH THE WAVE 2022」が開幕したプロレスリングwave。公式戦2日目は、名古屋の地で開催され、まずは出場全12選手がオープニングに登場。選手を代表し、CATCH THE WAVE初出場となる沙恵が挨拶をおこなった。
沙恵「本日はwaveさん名古屋大会ご来場いただきましてありがとうございます! 私、レスラー人生初、CATCH THE WAVE参戦が決まりました。本当にありがとうございます! 初戦をこの名古屋、私の地元です。ここでやれること、すっごい幸せに感じています。そして、対戦相手、今日は野崎渚選手…このベルト(レジーナ)に近づくためにはここで勝たないといけないわけです。まずは今日勝って、それからまた改めてシングルして、このベルトをゲットして、名古屋に帰って来たいと思います。みなさん応援よろしくお願い致します!」
1、NAGOYAスクランブルwave(30分1本勝負)
宮崎有妃&○優宇&笹村あやめ(18分41秒、片エビ固め)桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希●
※ベアベアーズ
第1試合は本日公式戦が組まれていない選手達による6人タッグマッチ。桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希組はそれぞれ5・5後楽園大会で初戦を終えており、桜花1敗<0点>、高瀬1敗<0点>、青木1勝<2点>という状況。対する宮崎有妃&優宇&笹村あやめ組は、3人とも初戦を控えている状況だ。
先発はハードコアブロック同士の桜花vs宮崎。まずは宮崎がサイドヘッドロックからのショルダータックル。桜花もドロップダウンからのアームホイップで応戦する。
続いて剛腕ブロックの高瀬vs笹村となるが、宮崎&優宇が加わり高瀬が捕まる展開に。「前髪切りすぎ!」とイジられる。これは桜花&青木が救出し、笹村へのトレイン攻撃でお返し。そして、高瀬がダイヤル固め。カウント2。追撃にかかる高瀬だったが、笹村がカニばさみ。後頭部へのダブル・ニードロップをお見舞いする。フォアアームの打ち合いから高瀬がセカンドロープのドロップキックを成功させる。
タッチを受けた青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスで追撃し、桜花にスイッチ。桜花が串刺しビッグブーツにつなげる。カバーはカウント2。さらに高瀬のドロップキック、青木のフットスタンプが決まり、桜花がフロントキック。カウント2。トリプル攻撃を狙うが、これは宮崎がクロスボディーで迎撃する。場外に落ちた桜花組に、優宇がローリングしてからのボディーアタックをお見舞いする。
笹村が反撃にかかるも、桜花が払い腰。ならばと笹村はDDTを放って宮崎にタッチする。宮崎は串刺しラリアットをお見舞い。さらにえびす落としを狙うが、桜花が堪えてビッグブーツ、DDT、カカト落としでカウント2。コーナーに向かう桜花。これは笹村が足止め。復活した宮崎がコーナーに向かうが、青木が投げっぱなしジャーマンで落としていく。すかさず桜花がダイビング・サンマドロップを投下。カウント2。
宮崎はグリグリ目突きからビッグヒップでお返し。カウント2。桜花もバックドロップを放って高瀬とチェンジする。
挽回モードの高瀬は宮崎にドロップキック、卍固めへ。宮崎は歩いてロープ。桜花→青木→高瀬の波状攻撃が決まる。宮崎も桜花&高瀬の誤爆を誘うと、高瀬にはずかし固め。これは青木がカット。
続いて優宇が出て行き、高瀬にドロップキック。逆水平チョップをお見舞い。高瀬も応戦していく。追い詰められる高瀬だったがスイングDDT。バックの取り合いとなると、青木&桜花が援護にまわる。宮崎&笹村も加勢に入り、相手コーナーまで押し込んでいく。押しつぶされた桜花が負傷。戦線離脱するなか、リング上では優宇が高瀬にキャノンボール。青木が出ていきラリアット。後頭部へのダブルニーアタック、ダブルニードロップで反撃する。セカンドからのボディープレスもカウント2止まり。
優宇も払い腰からカバーを狙うが、切り返した青木がカウント2。首固めもカウント2止まり。すぐさまショートレンジのラリアットをお見舞いする。これも返されるとコーナーに登る青木。ダイビング・ボディープレスを投下するが、優宇が剣山。
攻守が入れ替わり優宇のラリアットが決まる。キックアウトされるとラストライドの体勢。これは高瀬が妨害する。ならばと優宇は青木にラリアット。リバーススプラッシュと畳みかけ、最後はベアベアーズでトドメを刺した。
宮崎有妃&○優宇&笹村あやめ(18分41秒、片エビ固め)桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希●
※ベアベアーズ
第1試合は本日公式戦が組まれていない選手達による6人タッグマッチ。桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希組はそれぞれ5・5後楽園大会で初戦を終えており、桜花1敗<0点>、高瀬1敗<0点>、青木1勝<2点>という状況。対する宮崎有妃&優宇&笹村あやめ組は、3人とも初戦を控えている状況だ。
先発はハードコアブロック同士の桜花vs宮崎。まずは宮崎がサイドヘッドロックからのショルダータックル。桜花もドロップダウンからのアームホイップで応戦する。
続いて剛腕ブロックの高瀬vs笹村となるが、宮崎&優宇が加わり高瀬が捕まる展開に。「前髪切りすぎ!」とイジられる。これは桜花&青木が救出し、笹村へのトレイン攻撃でお返し。そして、高瀬がダイヤル固め。カウント2。追撃にかかる高瀬だったが、笹村がカニばさみ。後頭部へのダブル・ニードロップをお見舞いする。フォアアームの打ち合いから高瀬がセカンドロープのドロップキックを成功させる。
タッチを受けた青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスで追撃し、桜花にスイッチ。桜花が串刺しビッグブーツにつなげる。カバーはカウント2。さらに高瀬のドロップキック、青木のフットスタンプが決まり、桜花がフロントキック。カウント2。トリプル攻撃を狙うが、これは宮崎がクロスボディーで迎撃する。場外に落ちた桜花組に、優宇がローリングしてからのボディーアタックをお見舞いする。
笹村が反撃にかかるも、桜花が払い腰。ならばと笹村はDDTを放って宮崎にタッチする。宮崎は串刺しラリアットをお見舞い。さらにえびす落としを狙うが、桜花が堪えてビッグブーツ、DDT、カカト落としでカウント2。コーナーに向かう桜花。これは笹村が足止め。復活した宮崎がコーナーに向かうが、青木が投げっぱなしジャーマンで落としていく。すかさず桜花がダイビング・サンマドロップを投下。カウント2。
宮崎はグリグリ目突きからビッグヒップでお返し。カウント2。桜花もバックドロップを放って高瀬とチェンジする。
挽回モードの高瀬は宮崎にドロップキック、卍固めへ。宮崎は歩いてロープ。桜花→青木→高瀬の波状攻撃が決まる。宮崎も桜花&高瀬の誤爆を誘うと、高瀬にはずかし固め。これは青木がカット。
続いて優宇が出て行き、高瀬にドロップキック。逆水平チョップをお見舞い。高瀬も応戦していく。追い詰められる高瀬だったがスイングDDT。バックの取り合いとなると、青木&桜花が援護にまわる。宮崎&笹村も加勢に入り、相手コーナーまで押し込んでいく。押しつぶされた桜花が負傷。戦線離脱するなか、リング上では優宇が高瀬にキャノンボール。青木が出ていきラリアット。後頭部へのダブルニーアタック、ダブルニードロップで反撃する。セカンドからのボディープレスもカウント2止まり。
優宇も払い腰からカバーを狙うが、切り返した青木がカウント2。首固めもカウント2止まり。すぐさまショートレンジのラリアットをお見舞いする。これも返されるとコーナーに登る青木。ダイビング・ボディープレスを投下するが、優宇が剣山。
攻守が入れ替わり優宇のラリアットが決まる。キックアウトされるとラストライドの体勢。これは高瀬が妨害する。ならばと優宇は青木にラリアット。リバーススプラッシュと畳みかけ、最後はベアベアーズでトドメを刺した。
2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
○狐伯<1勝1分=3点>(8分54秒 片エビ固め)梅咲遥●<1敗=0点>
※WアームT
5・5後楽園での開幕戦で鈴季すずと引き分け、1点を獲得した狐伯の2戦目。梅咲遥はこれがキャッチ初戦となる。
ゴングと同時に狐伯がドロップキックで先制。さらに梅咲をロープに飛ばしてドロップキック。押さえ込みを連発していく。返されると首4の字固めへ。なんとか梅咲がロープ。
フェースクラッシャー、低空ドロップキックで反撃にかかる梅咲。ボディースラムはカウント1。リバース・インディアンデスロックから弓矢固めに移行する。
続いてフォアアームの打ち合いから、狐伯がエルボー連打。ロープに走ろうとするが、阻止した梅咲がドロップキックにつなげる。カウント2。ブレーンバスターの体勢に入るもこれは狐伯も回避。ドロップキックの打ち合いを制した狐伯がカバーする。カウント2。
狐伯は変型フェースロックへ。耐えられるとミサイル発射。カウント2。走る狐伯だったが、梅咲がネックブリーカードロップ。ブレーンバスターを敢行。カウント2。
5分経過。反撃にかかる梅咲。ミサイルキックでお返しする。キックアウトされると、串刺し攻撃を狙うが、かわした狐伯がドロップキック。カウント2。カウンターのボディースラムもカウント2止まり。今度は梅咲がキューティースペシャル。キックアウトされると「終わり!」とアメジストクロスを狙うが、狐伯が切り返して丸め込みの応酬に。いずれもカウント2。狐伯の三角飛びプランチャ、ブレーンバスターはカウント2。ならばと狐伯は初公開のダブルアームTでキャッチ初勝利! 狐伯の次戦は5・18新木場での大空ちえ戦、梅咲は5・22大阪での川畑梨瑚戦となる。
○狐伯<1勝1分=3点>(8分54秒 片エビ固め)梅咲遥●<1敗=0点>
※WアームT
5・5後楽園での開幕戦で鈴季すずと引き分け、1点を獲得した狐伯の2戦目。梅咲遥はこれがキャッチ初戦となる。
ゴングと同時に狐伯がドロップキックで先制。さらに梅咲をロープに飛ばしてドロップキック。押さえ込みを連発していく。返されると首4の字固めへ。なんとか梅咲がロープ。
フェースクラッシャー、低空ドロップキックで反撃にかかる梅咲。ボディースラムはカウント1。リバース・インディアンデスロックから弓矢固めに移行する。
続いてフォアアームの打ち合いから、狐伯がエルボー連打。ロープに走ろうとするが、阻止した梅咲がドロップキックにつなげる。カウント2。ブレーンバスターの体勢に入るもこれは狐伯も回避。ドロップキックの打ち合いを制した狐伯がカバーする。カウント2。
狐伯は変型フェースロックへ。耐えられるとミサイル発射。カウント2。走る狐伯だったが、梅咲がネックブリーカードロップ。ブレーンバスターを敢行。カウント2。
5分経過。反撃にかかる梅咲。ミサイルキックでお返しする。キックアウトされると、串刺し攻撃を狙うが、かわした狐伯がドロップキック。カウント2。カウンターのボディースラムもカウント2止まり。今度は梅咲がキューティースペシャル。キックアウトされると「終わり!」とアメジストクロスを狙うが、狐伯が切り返して丸め込みの応酬に。いずれもカウント2。狐伯の三角飛びプランチャ、ブレーンバスターはカウント2。ならばと狐伯は初公開のダブルアームTでキャッチ初勝利! 狐伯の次戦は5・18新木場での大空ちえ戦、梅咲は5・22大阪での川畑梨瑚戦となる。
◎バックステージ
――2戦目ですかね。
狐伯「キャッチ2戦目、梅咲です。勝ちました! しかも今日2戦目でキャッチで初勝利なんですけど、狐伯としても初勝利なのでメッチャ嬉しかったです」
――最後の決め技は今日はじめて?
狐伯「はい! あとでSNSにも出すんですけども、タニー・マウスさんから伝授? 継承させていただいた技になります。タニー・マウスさんが大事にされていた技を教えていただいたので、この技をもっともっと自分は大事にしていって、これで勝っていきたいと思っています」
――次の対戦相手は?
狐伯「大空ちえ選手ですね。次は新木場で、大空ちえ選手。3日後なんですけど、このままの勢いで勝って進んでいきたいなと思います」
――2戦目ですかね。
狐伯「キャッチ2戦目、梅咲です。勝ちました! しかも今日2戦目でキャッチで初勝利なんですけど、狐伯としても初勝利なのでメッチャ嬉しかったです」
――最後の決め技は今日はじめて?
狐伯「はい! あとでSNSにも出すんですけども、タニー・マウスさんから伝授? 継承させていただいた技になります。タニー・マウスさんが大事にされていた技を教えていただいたので、この技をもっともっと自分は大事にしていって、これで勝っていきたいと思っています」
――次の対戦相手は?
狐伯「大空ちえ選手ですね。次は新木場で、大空ちえ選手。3日後なんですけど、このままの勢いで勝って進んでいきたいなと思います」
3、CATCH THE WAVE 2022~コミカルブロック公式戦(15分1本勝負)
△旧姓・広田さくら<1分=1点>(時間切れ引き分け)松本都△<1分=1点>
13分目にスローモーションルールが発動されるコミカルブロックはこの日から開幕。旧姓・広田さくらの初戦は、CATCH THE WAVE初出場の松本都との対戦となった。
都の握手に広田が応じてゴング。「広田」「都」への手拍子合戦が繰り広げられるなか、都の独特すぎる間のロープワークに「なんだいまの!」と言いながらも広田が応戦。フェースクラッシャーからのLoveポーズをキメてみせる。
続いて都がサイドヘッドロックに捕らえると、広田はバックエルボーで脱出。そしてエルボーアピール。今度は広田がサイドヘッドロック。都はボディーブローで脱出し、なぜかエルボーアピール。仕方なく広田がバックエルボーのレクチャー。
続いて広田の串刺しバックエルボーをかわした都が反対コーナーに駆け上る。広田が追いかけると、コーナー上で卍固め。Tommyレフェリーは反則を取りながらも「ちゃんとかけろ!」と注意する。
ならばと都はY字バランス。広田は犬神家で応戦する。続いて都はスタナーからのシャイニング・ウィザード。広田もシャイニング・ウィザードで返していく。打ち合いとなり、最終的には相打ちに。ダブルダウン。
カウント9で両者復活。今度はフォアアームの打ち合いとなる。制したのは都だったが、「オッケー、今度こそ終わり!」となぜか一人でロープ渡りへ。広田が「お前、ロープ渡りナメてるのか」とお説教。すると都も「じゃあお前一人でやってみろよ!」と挑発。まんまとノせられた広田が転落してしまう。
すかさず都がマンマミーヤを放つが、広田がガードする。広田の高田純次も、都がガードする。ラリーとなり、広田がボ・ラギノール。トペ・スイシーダは3連発で失敗。場外の広田に都のエプロンからのフットスタンプが決まる。
ここでスローモーションルールが発動。ゆっくりリングに戻っていく両者。バックエルボーの攻防を繰り広げられる。
残り1分から通常モードとなり、丸め込みの応酬。広田のボ・ラギノール、都のロケットパンチが決まる。ここで広田が吐血。驚きながらも都がカバーする。カウント2。最後はヘッドバットを打ち合いながら時間切れを迎えた。
試合後、広田が「誰だ、こんな汚したヤツはモップ持ってこい!」と叫ぶと、都がボディースラムで叩き付け、都&優宇で広田のコスチュームでモップ掛けしてリングを降りた。
広田の次戦は5・18新木場大会での米山香織戦。都はハイビスカスみぃ戦を迎える。
△旧姓・広田さくら<1分=1点>(時間切れ引き分け)松本都△<1分=1点>
13分目にスローモーションルールが発動されるコミカルブロックはこの日から開幕。旧姓・広田さくらの初戦は、CATCH THE WAVE初出場の松本都との対戦となった。
都の握手に広田が応じてゴング。「広田」「都」への手拍子合戦が繰り広げられるなか、都の独特すぎる間のロープワークに「なんだいまの!」と言いながらも広田が応戦。フェースクラッシャーからのLoveポーズをキメてみせる。
続いて都がサイドヘッドロックに捕らえると、広田はバックエルボーで脱出。そしてエルボーアピール。今度は広田がサイドヘッドロック。都はボディーブローで脱出し、なぜかエルボーアピール。仕方なく広田がバックエルボーのレクチャー。
続いて広田の串刺しバックエルボーをかわした都が反対コーナーに駆け上る。広田が追いかけると、コーナー上で卍固め。Tommyレフェリーは反則を取りながらも「ちゃんとかけろ!」と注意する。
ならばと都はY字バランス。広田は犬神家で応戦する。続いて都はスタナーからのシャイニング・ウィザード。広田もシャイニング・ウィザードで返していく。打ち合いとなり、最終的には相打ちに。ダブルダウン。
カウント9で両者復活。今度はフォアアームの打ち合いとなる。制したのは都だったが、「オッケー、今度こそ終わり!」となぜか一人でロープ渡りへ。広田が「お前、ロープ渡りナメてるのか」とお説教。すると都も「じゃあお前一人でやってみろよ!」と挑発。まんまとノせられた広田が転落してしまう。
すかさず都がマンマミーヤを放つが、広田がガードする。広田の高田純次も、都がガードする。ラリーとなり、広田がボ・ラギノール。トペ・スイシーダは3連発で失敗。場外の広田に都のエプロンからのフットスタンプが決まる。
ここでスローモーションルールが発動。ゆっくりリングに戻っていく両者。バックエルボーの攻防を繰り広げられる。
残り1分から通常モードとなり、丸め込みの応酬。広田のボ・ラギノール、都のロケットパンチが決まる。ここで広田が吐血。驚きながらも都がカバーする。カウント2。最後はヘッドバットを打ち合いながら時間切れを迎えた。
試合後、広田が「誰だ、こんな汚したヤツはモップ持ってこい!」と叫ぶと、都がボディースラムで叩き付け、都&優宇で広田のコスチュームでモップ掛けしてリングを降りた。
広田の次戦は5・18新木場大会での米山香織戦。都はハイビスカスみぃ戦を迎える。
◎バックステージ
――引き分けでしたが。
広田「初戦でね、引き分けだったんですけど、私、本当に前もどこかで言ったんですけど、今回は波女になるとか、そういうことが目標じゃないんですよ。私はコミカル枠のコミカルで誰よりも爪痕を残し、誰よりもコミカルとして、勝つ! それだけを目標に闘っています。あとね、コミカルっていま私、言っちゃいましたけど、別に笑かそうとしてやってるわけじゃなくて、お客さんが勝手に笑うだけなので、私たちは笑われているだけなので、そのへんね、オモロイことするよって言って試合をしてるわけじゃないので、そのあたりもビシッと決めながら、試合をしたいと思います」
――優勝とかは目指してはいない?
広田「いないです! コミカル枠のヤツらの誰よりも私が勝つ! すべてにおいて勝つ、ということが目標です」
――今日で2戦目?
広田「だから初戦だって! あとは米ちゃんと、ハイビスカスなんですけど、ハイビスカスはおいといて、米ちゃんとは私ね、本当にシングルをやりたかったんです。ずっとやりたくて。なんでかっていうと、米ちゃんはコミカルだ、面白いだとか言われながらも、チャンピオンになったりしたんですよ、他の団体とかで。私もコミカル枠なんだけど、レジーナのチャンピオンだったりとかで、世間から面白いとされるレスラーがチャンピオンになっているっていう葛藤は、コミカルレスラーにしかわからないからね。そのあたりをリング上でぶつけあいたいなと思っていて、私は本当にシングルやりたかった。できればキャッチのコミカルのくくりじゃなくて、やりたかった。だから私と米ちゃんの闘いっていうのは、コミカル枠だけど、コミカルをおいといて、私が米ちゃんとやりたかった思いをぶつけたい…そんな闘い。一人一人やる意味があるんですけど、とにかく優勝することのが目標じゃないのでこのまま闘い続けたいと思います」
――引き分けでしたが。
広田「初戦でね、引き分けだったんですけど、私、本当に前もどこかで言ったんですけど、今回は波女になるとか、そういうことが目標じゃないんですよ。私はコミカル枠のコミカルで誰よりも爪痕を残し、誰よりもコミカルとして、勝つ! それだけを目標に闘っています。あとね、コミカルっていま私、言っちゃいましたけど、別に笑かそうとしてやってるわけじゃなくて、お客さんが勝手に笑うだけなので、私たちは笑われているだけなので、そのへんね、オモロイことするよって言って試合をしてるわけじゃないので、そのあたりもビシッと決めながら、試合をしたいと思います」
――優勝とかは目指してはいない?
広田「いないです! コミカル枠のヤツらの誰よりも私が勝つ! すべてにおいて勝つ、ということが目標です」
――今日で2戦目?
広田「だから初戦だって! あとは米ちゃんと、ハイビスカスなんですけど、ハイビスカスはおいといて、米ちゃんとは私ね、本当にシングルをやりたかったんです。ずっとやりたくて。なんでかっていうと、米ちゃんはコミカルだ、面白いだとか言われながらも、チャンピオンになったりしたんですよ、他の団体とかで。私もコミカル枠なんだけど、レジーナのチャンピオンだったりとかで、世間から面白いとされるレスラーがチャンピオンになっているっていう葛藤は、コミカルレスラーにしかわからないからね。そのあたりをリング上でぶつけあいたいなと思っていて、私は本当にシングルやりたかった。できればキャッチのコミカルのくくりじゃなくて、やりたかった。だから私と米ちゃんの闘いっていうのは、コミカル枠だけど、コミカルをおいといて、私が米ちゃんとやりたかった思いをぶつけたい…そんな闘い。一人一人やる意味があるんですけど、とにかく優勝することのが目標じゃないのでこのまま闘い続けたいと思います」
4、CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
<2勝=4点>○野崎渚(13分34秒、片エビ固め)沙恵●<1敗=0点>
※ノアールランサー・ハイ
メインイベントは蹴撃ブロック公式戦。レジーナとしてCATCH THE WAVEに挑む野崎渚は初戦の清水ひかりに快勝を収め、勝ち点2。幸先いいスタートを切ったばかり。一方の沙恵はキャッチ初参戦。この日がその初戦となる。
ロックアップの押し合いを制したのは野崎。これはクリーンブレイク。続いて野崎がサイドヘッドロックに捕らえていく。
沙恵も形勢を入れ替え、ショルダータックルをお見舞い。ギロチンドロップはカウント2。走る沙恵に野崎がカウンターのビッグブーツ。スリーパーで捕獲する。これは沙恵がロープブレイク。野崎がおしゃれキックにつなげる。
沙恵もビッグブーツで応戦していく。ロープに走るが、野崎が追走してビッグブーツ。コーナーに登るも、沙恵がエルボー連打。雪崩式ブレーンバスターで落としていく。キックアウトされると串刺しビッグブーツにつなげる沙恵。
野崎もブートを放ってスリーパーへ。大外刈りでカウント2。ミサイルキック、ダブルニーアタック、ノアールランサーと畳みかける。キックアウトされると「終わり!」と予告する野崎。ノアールランサー・ハイの体勢に入るが、かわした沙恵が顔面ドロップキック。
攻勢に転じた沙恵がDDT、低空ドロップキックでカウント2。ドラゴンスリーパーで捕獲する。しのぐ野崎に沙恵は顔面へのブートを連発。もう一度ドラゴンスリーパーで捕獲する。10分経過。かろうじて野崎がロープ。沙恵のフィッシャーマンSHはカウント2。続くダイビング・ボディープレスは野崎が寸前でかわしていく。
これで攻守が入れ替わり、野崎がドルミルの体勢。耐えられるとザキゴエ。ノアールランサー・ハイを狙うが、沙恵がスピアで迎撃。
残り3分のコール。沙恵がビッグブーツで仕掛けていく。なんとかキックアウトした野崎がカウンターのドロップキックで形勢逆転。引き込み式のビッグブーツ、ノアールランサーをお見舞い。返されるとダメ押しのノアールランサー・ハイで3カウント。
これで野崎は開幕2連勝。最終戦は6・1新木場での中森華子戦となる。一方、沙恵の2戦目は、5・18新木場での清水ひかり戦となる。
<2勝=4点>○野崎渚(13分34秒、片エビ固め)沙恵●<1敗=0点>
※ノアールランサー・ハイ
メインイベントは蹴撃ブロック公式戦。レジーナとしてCATCH THE WAVEに挑む野崎渚は初戦の清水ひかりに快勝を収め、勝ち点2。幸先いいスタートを切ったばかり。一方の沙恵はキャッチ初参戦。この日がその初戦となる。
ロックアップの押し合いを制したのは野崎。これはクリーンブレイク。続いて野崎がサイドヘッドロックに捕らえていく。
沙恵も形勢を入れ替え、ショルダータックルをお見舞い。ギロチンドロップはカウント2。走る沙恵に野崎がカウンターのビッグブーツ。スリーパーで捕獲する。これは沙恵がロープブレイク。野崎がおしゃれキックにつなげる。
沙恵もビッグブーツで応戦していく。ロープに走るが、野崎が追走してビッグブーツ。コーナーに登るも、沙恵がエルボー連打。雪崩式ブレーンバスターで落としていく。キックアウトされると串刺しビッグブーツにつなげる沙恵。
野崎もブートを放ってスリーパーへ。大外刈りでカウント2。ミサイルキック、ダブルニーアタック、ノアールランサーと畳みかける。キックアウトされると「終わり!」と予告する野崎。ノアールランサー・ハイの体勢に入るが、かわした沙恵が顔面ドロップキック。
攻勢に転じた沙恵がDDT、低空ドロップキックでカウント2。ドラゴンスリーパーで捕獲する。しのぐ野崎に沙恵は顔面へのブートを連発。もう一度ドラゴンスリーパーで捕獲する。10分経過。かろうじて野崎がロープ。沙恵のフィッシャーマンSHはカウント2。続くダイビング・ボディープレスは野崎が寸前でかわしていく。
これで攻守が入れ替わり、野崎がドルミルの体勢。耐えられるとザキゴエ。ノアールランサー・ハイを狙うが、沙恵がスピアで迎撃。
残り3分のコール。沙恵がビッグブーツで仕掛けていく。なんとかキックアウトした野崎がカウンターのドロップキックで形勢逆転。引き込み式のビッグブーツ、ノアールランサーをお見舞い。返されるとダメ押しのノアールランサー・ハイで3カウント。
これで野崎は開幕2連勝。最終戦は6・1新木場での中森華子戦となる。一方、沙恵の2戦目は、5・18新木場での清水ひかり戦となる。
◎エンディング
野崎「改めまして名古屋のみなさん、本日はご来場ありがとうございます。CATCH THE WAVE、5月5日に初戦を迎え、本日2戦目。沙恵に勝ち、勝ち点=4点。蹴撃ブロック、現時点で単独首位です。残る1戦、同期の中森華子。絶対に負けたくないし、ドローなんかイヤだ…そう思っています。やる場所は、6月1日新木場大会という名古屋からちょっと遠いんですけど、みなさんどうか蹴撃ブロック全勝で決勝リーグいけるよう応援よろしくお願いします。そして7月3日、またここ同じ場所、中スポースセンターでCATCH THE WAVE決勝リーグ戦の最終戦がおこなわれます。今日、来たみなさんは絶対誰が決勝リーグ上がってるか、気になるはずです。気になりますよね? 全員拍手したということで、7月3日も全員来てくれることを願います。というか、必ず見に来ること、これは正式決定だ。ノザキ様が決めた、ケッテー! これがwaveだ!」
野崎「改めまして名古屋のみなさん、本日はご来場ありがとうございます。CATCH THE WAVE、5月5日に初戦を迎え、本日2戦目。沙恵に勝ち、勝ち点=4点。蹴撃ブロック、現時点で単独首位です。残る1戦、同期の中森華子。絶対に負けたくないし、ドローなんかイヤだ…そう思っています。やる場所は、6月1日新木場大会という名古屋からちょっと遠いんですけど、みなさんどうか蹴撃ブロック全勝で決勝リーグいけるよう応援よろしくお願いします。そして7月3日、またここ同じ場所、中スポースセンターでCATCH THE WAVE決勝リーグ戦の最終戦がおこなわれます。今日、来たみなさんは絶対誰が決勝リーグ上がってるか、気になるはずです。気になりますよね? 全員拍手したということで、7月3日も全員来てくれることを願います。というか、必ず見に来ること、これは正式決定だ。ノザキ様が決めた、ケッテー! これがwaveだ!」
◎バックステージ
沙恵「全身が痛いです。悔しい痛みだなって思います。悔しい痛みと、あとはちょっとやりきった感が若干はあるんですけど、まだまだ初戦だからそこまでは『やりきった』と言わずに、CATCH THE WAVEの厳しさがわかったような気がしました、今日は…」
――残りの試合はどう闘っていく?
沙恵「ここで学んだこと、私がいま名古屋でやっていることとかももあって、それを最大限にいかして、ぶつけることができたらいいと思います」
――自分のどこを見て欲しい?
沙恵「やっぱりビッグブーツです。蹴撃ブロックに入らせていただいたので、やっぱり蹴撃ブロックの中の誰よりもキレがいいとか、カッコいいとか言われたいなと思います」
――次からそこを見せていく?
沙恵「そうですね。一発目がレジーナ女王との対決だったのでビックリした反面、次は清水ひかり選手かな。シングルはやったことないんですけど、知ってはいます、もちろん。サッカーボールキックとか使う選手なので、それに私のビッグブーツは匹敵しないよということを見せつけていきたいと思います」
――waveのリングの感想は?
沙恵「いままで何度も上がらせていただいたことあるんですけれども、一番今日が空気感が違ったというか、自分のレスラーとしての腕を試されるような空気感だったなって思いました。緊張たくさんです」
――メインは初?
沙恵「初です。waveさんのリングでははじめてです」
――地元で、また7月3日に決勝リーグあるが?
沙恵「そうですね。名古屋で決まっていることは、新たにチャンスがあると思っているので、次の新木場でつかみにいかないといけないですね」
沙恵「全身が痛いです。悔しい痛みだなって思います。悔しい痛みと、あとはちょっとやりきった感が若干はあるんですけど、まだまだ初戦だからそこまでは『やりきった』と言わずに、CATCH THE WAVEの厳しさがわかったような気がしました、今日は…」
――残りの試合はどう闘っていく?
沙恵「ここで学んだこと、私がいま名古屋でやっていることとかももあって、それを最大限にいかして、ぶつけることができたらいいと思います」
――自分のどこを見て欲しい?
沙恵「やっぱりビッグブーツです。蹴撃ブロックに入らせていただいたので、やっぱり蹴撃ブロックの中の誰よりもキレがいいとか、カッコいいとか言われたいなと思います」
――次からそこを見せていく?
沙恵「そうですね。一発目がレジーナ女王との対決だったのでビックリした反面、次は清水ひかり選手かな。シングルはやったことないんですけど、知ってはいます、もちろん。サッカーボールキックとか使う選手なので、それに私のビッグブーツは匹敵しないよということを見せつけていきたいと思います」
――waveのリングの感想は?
沙恵「いままで何度も上がらせていただいたことあるんですけれども、一番今日が空気感が違ったというか、自分のレスラーとしての腕を試されるような空気感だったなって思いました。緊張たくさんです」
――メインは初?
沙恵「初です。waveさんのリングでははじめてです」
――地元で、また7月3日に決勝リーグあるが?
沙恵「そうですね。名古屋で決まっていることは、新たにチャンスがあると思っているので、次の新木場でつかみにいかないといけないですね」
◎バックステージ
――2連勝ですが。
野崎「無事、勝ち点4点とったということで、リーグ戦自体4人しかいなくて、2勝すれば、ほぼ進めるんじゃないかなと私は思っているので、あとは中森華子せんがすべてだと思っているので、そこに全集中して、決勝リーグ戦に全勝でいきたいと思います」
――2連勝ですが。
野崎「無事、勝ち点4点とったということで、リーグ戦自体4人しかいなくて、2勝すれば、ほぼ進めるんじゃないかなと私は思っているので、あとは中森華子せんがすべてだと思っているので、そこに全集中して、決勝リーグ戦に全勝でいきたいと思います」