2022.06.11
「Detras de Lazona Vol.5」
日時
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6月11日 土曜日
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観衆
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80人※満員札止め
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場所
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◎前説
6月11日(土)神奈川・川崎のポスト・ディ・アミスタッドで「CATCH THE WAVE 2022」第7戦が開催され、大会前には野中美智子リングアナウンサーが恒例の前説。現在おこなわれているCATCH THE WAVEの得点状況などを説明したあと、今大会でおこなわれる「シャッフルwave」は、狐伯のSNS上の発言を受け、ゴングのかわりに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」とアナウンスしてから試合となることが告げられた。
6月11日(土)神奈川・川崎のポスト・ディ・アミスタッドで「CATCH THE WAVE 2022」第7戦が開催され、大会前には野中美智子リングアナウンサーが恒例の前説。現在おこなわれているCATCH THE WAVEの得点状況などを説明したあと、今大会でおこなわれる「シャッフルwave」は、狐伯のSNS上の発言を受け、ゴングのかわりに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」とアナウンスしてから試合となることが告げられた。

1、シャッフルwave(10分1本勝負)
野崎渚&○宮崎有妃(7分7秒、エビ固め)旧姓・広田さくら&狐伯●
この日、公式戦のないwaveの野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯の4選手は、組み合わせを変えてのタッグマッチ3試合敢行。夏実もちにコスチュームを奪われている宮崎は、迷彩バージョンのコスチュームで登場することとなった。
4選手がリングに揃うと、野中リングアナが1試合目の組み合わせを、野崎&宮崎vs広田&狐伯と発表。そして、前説通りに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」の合図でスタートとなったのだが…。
野崎渚&○宮崎有妃(7分7秒、エビ固め)旧姓・広田さくら&狐伯●
この日、公式戦のないwaveの野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯の4選手は、組み合わせを変えてのタッグマッチ3試合敢行。夏実もちにコスチュームを奪われている宮崎は、迷彩バージョンのコスチュームで登場することとなった。
4選手がリングに揃うと、野中リングアナが1試合目の組み合わせを、野崎&宮崎vs広田&狐伯と発表。そして、前説通りに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」の合図でスタートとなったのだが…。

先発の広田が「誰が言わなきゃいけないことか、忘れちゃいけない。(狐伯に向かって)オイ! なんでオマエ下がってるんだよ。お前が出るべきところだろ!? 美智子にどんだけ恥かかせればいいんだよ。元はと言えばオマエだろ! オマエが1回言わないとダメですよね? コレ言って、ちゃんと恥をかけ!」と狐伯を追い詰める。狐伯は「イヤです」と抵抗するも、結局、言わされ、ようやく試合へ。
野崎vs広田でスタートとなり、いきなり野崎がブレイジングチョップを連発していく。すぐさま串刺しビッグブーツを放つが、寸前でかわした広田がフェースクラッシャー。野崎もすぐにサイドヘッドロックで捕獲すると、広田も取り返す。助けに宮崎が入ると、野崎&宮崎にDDT、ボ・ラギノールをお見舞い。そしてサイドヘッドロックへ。
野崎vs広田でスタートとなり、いきなり野崎がブレイジングチョップを連発していく。すぐさま串刺しビッグブーツを放つが、寸前でかわした広田がフェースクラッシャー。野崎もすぐにサイドヘッドロックで捕獲すると、広田も取り返す。助けに宮崎が入ると、野崎&宮崎にDDT、ボ・ラギノールをお見舞い。そしてサイドヘッドロックへ。

これをバックエルボーで脱出する野崎&宮崎。エルボーアピールを期待される雰囲気となると、野崎は「宮崎さんがやるなら…」と応じるも、アピールしたのは野崎だけ!? 宮崎にハメられた野崎に、観客からも笑いがもれる。

続いて狐伯が出て行き、ドロップキックで追撃。野崎もおしゃれキックを狙うが、広田がボ・ラギノールで妨害すると狐伯がドロップキックにつなげる。
野崎のピンチを察した宮崎が合流。ダブルのフロントキックをお見舞いする。ここから宮崎vs狐伯に移行していき、コーナーに登る宮崎をパワーボムで投げ落とす狐伯。さらにはダブルアームTを狙うが、宮崎がえびす落としに切り返し、目突きからの外道クラッチの体勢。これを読んだ狐伯だったが、逆に宮崎がスクールボーイ。切り返そうとする狐伯を、宮崎が強引に押さえ込み、3カウントを奪ってみせた。
野崎のピンチを察した宮崎が合流。ダブルのフロントキックをお見舞いする。ここから宮崎vs狐伯に移行していき、コーナーに登る宮崎をパワーボムで投げ落とす狐伯。さらにはダブルアームTを狙うが、宮崎がえびす落としに切り返し、目突きからの外道クラッチの体勢。これを読んだ狐伯だったが、逆に宮崎がスクールボーイ。切り返そうとする狐伯を、宮崎が強引に押さえ込み、3カウントを奪ってみせた。

敗れた広田は「今回の敗因は明らかに、開始のゴングに締まりがなかったことだ! ドキドキ、ワクワク、なんちゃらでもいいけど、言ったあとに『カーン!』は必要。だから美智子もそのへん空気読めよ!」と進行にイチャモン。その結果、次の試合から「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」のあとにゴングが鳴らされることとなった。

2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
△鈴季すず<1勝2分=4点>(時間切れ引き分け)梅咲遥△<1勝1敗2分=4点>
Futureブロックは狐伯と川畑梨瑚が現在4点(狐伯は公式戦終了)。鈴季すずと梅咲遥が3点で追う状況となっている。梅咲はこれが最終戦となり、勝てば単独トップに踊り出る。
ロックアップの押し合いからすずが押し込みクリーンブレイク。続いて、読み合いの攻防。すずがドロップキックを放てば、梅咲もドロップキックでやり返しボディースラムにつなげる。
△鈴季すず<1勝2分=4点>(時間切れ引き分け)梅咲遥△<1勝1敗2分=4点>
Futureブロックは狐伯と川畑梨瑚が現在4点(狐伯は公式戦終了)。鈴季すずと梅咲遥が3点で追う状況となっている。梅咲はこれが最終戦となり、勝てば単独トップに踊り出る。
ロックアップの押し合いからすずが押し込みクリーンブレイク。続いて、読み合いの攻防。すずがドロップキックを放てば、梅咲もドロップキックでやり返しボディースラムにつなげる。

さらに梅咲はヘアーホイップを狙うが、側転でかわしたすずがドロップキック。ヘアーホイップでやり返す。そして串刺しニーをお見舞い。カウント2。ボディースラムも返されると、逆エビ固めへ。
5分経過。かろうじて梅咲がロープ。すずがロープに飛ばすが、梅咲がネックブリーカードロップで逆襲に出る。ドロップキックを放って、変型足4の字固めへ。ロープに足を固定すると、ピンポイントのドロップキックをお見舞い。
5分経過。かろうじて梅咲がロープ。すずがロープに飛ばすが、梅咲がネックブリーカードロップで逆襲に出る。ドロップキックを放って、変型足4の字固めへ。ロープに足を固定すると、ピンポイントのドロップキックをお見舞い。

すぐさま走る梅咲だったが、すずもスピアで流れを変える。カウント2。フォアアームの打ち合いとなる。激しいラリーに観客がどよめくなか、梅咲がロープへ。すずが追走してヒザ蹴り、フロントキックをお見舞い。ミサイルキックで追い打ちをかける。キックアウトされると関節地獄へと陥れる。
耐えられると串刺し攻撃を狙うが、かわした梅咲がミサイルキック。カウント2。低空ドロップキック、ブレーンバスターでカウント2。もう一発ブレーンバスターを放つと、コーナーへ。すずもエルボー弾。ヘッドバットで食い下がり、雪崩式ブレーンバスターを放ってダブルダウンとなる。
耐えられると串刺し攻撃を狙うが、かわした梅咲がミサイルキック。カウント2。低空ドロップキック、ブレーンバスターでカウント2。もう一発ブレーンバスターを放つと、コーナーへ。すずもエルボー弾。ヘッドバットで食い下がり、雪崩式ブレーンバスターを放ってダブルダウンとなる。

カウント8で試合再開。エルボーの打ち合いから梅咲がブロックバスターホールドを敢行。アメジストクロスを狙うが、すずが踏ん張りエルボー連打。今度はすずのジャーマンを梅咲が回避する。時間が迫ると両者丸め込みの応酬となるが、いずれもカウント2止まりとなり、時間切れとなった。
これにより梅咲は4点でリーグ戦を終了。すずのラストマッチ6・18千葉での川畑梨瑚戦となる。
これにより梅咲は4点でリーグ戦を終了。すずのラストマッチ6・18千葉での川畑梨瑚戦となる。

3、シャッフルwave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&狐伯(8分43秒、体固め)野崎渚&旧姓・広田さくら●
※直伝デスバレーボム
シャッフルwave2戦目は、野崎渚&旧姓・広田さくらvs宮崎有妃&狐伯の組み合わせに。広田は野崎流の開脚リングインを試みるが、身体が固かったようで股を押さえて笑いを誘う。
試合は広田vs狐伯でスタート。狐伯がドロップキック、串刺しドロップキック、ボディースラムで先制する。カウント2。
○宮崎有妃&狐伯(8分43秒、体固め)野崎渚&旧姓・広田さくら●
※直伝デスバレーボム
シャッフルwave2戦目は、野崎渚&旧姓・広田さくらvs宮崎有妃&狐伯の組み合わせに。広田は野崎流の開脚リングインを試みるが、身体が固かったようで股を押さえて笑いを誘う。
試合は広田vs狐伯でスタート。狐伯がドロップキック、串刺しドロップキック、ボディースラムで先制する。カウント2。

今度はサイドヘッドロックの取り合いとなる。広田がバックエルボーで脱出し、アピールしようとするが、背後から狐伯がスクールボーイで阻止。広田は「まだアピールが残ってるだろ!」と、もう一度、サイドヘッドロックを強要。今度はアピールできたものの、すぐに狐伯がスクールボーイ。キックアウトされるとドロップキックをお見舞い。広田もフェースクラッシャーを放つが、狐伯はヘッドスプリングで立ち上がる。
野崎vs宮崎に移行。宮崎ははずかし固めを狙うが、野崎が拒否すると、「どうした、何をはずかしがってるんだ。とっとと開け!」とセクハラ発言。回避した野崎がブレイジングチョップを放つと、広田がボ・ラギノールで続く。さらに野崎はビッグブーツ、おしゃれキック、ビッグブーツでカウント2。
野崎vs宮崎に移行。宮崎ははずかし固めを狙うが、野崎が拒否すると、「どうした、何をはずかしがってるんだ。とっとと開け!」とセクハラ発言。回避した野崎がブレイジングチョップを放つと、広田がボ・ラギノールで続く。さらに野崎はビッグブーツ、おしゃれキック、ビッグブーツでカウント2。

ならばとビッグヒップを狙う宮崎だったが、広田がボ・ラギノールで野崎を救出。すかさず野崎がビッグヒップでお返しする。
5分経過。さらに野崎&広田は合体式ロケット・ボ・ラギノールを発射。広田がスイングDDT、619につなげ、シャイニング・ウィザードを狙うが、さすがにこれは狐伯が妨害。宮崎は狐伯を走らせ串刺し攻撃を連発させたあと、串刺しボディーアタックでカウント2。
5分経過。さらに野崎&広田は合体式ロケット・ボ・ラギノールを発射。広田がスイングDDT、619につなげ、シャイニング・ウィザードを狙うが、さすがにこれは狐伯が妨害。宮崎は狐伯を走らせ串刺し攻撃を連発させたあと、串刺しボディーアタックでカウント2。

ここで宮崎は野崎を捕獲。すると味方であるはずの広田が野崎にボ・ラギノールを放ってしまう。怒った野崎が「ちゃんとやって!」と試合権利を譲ると、広田は酔拳の体勢。これを狐伯が妨害すると、すかさず宮崎は波動拳を狙う。ならばと野崎も妨害に走る。そして野崎&広田で狐伯にツープラトンブレーンバスターを狙うが、宮崎が救出。
逆に宮崎が野崎&広田にダブルハンドのラリアット。改めて広田にラリアットを放って行く宮崎。キックアウトされると、えびす落としを決めるが広田がふらふらドーンでカウント2。さらにへなーらサンセットを狙うが、これを直伝デスバレーボムに切り返した宮崎が3カウント!
逆に宮崎が野崎&広田にダブルハンドのラリアット。改めて広田にラリアットを放って行く宮崎。キックアウトされると、えびす落としを決めるが広田がふらふらドーンでカウント2。さらにへなーらサンセットを狙うが、これを直伝デスバレーボムに切り返した宮崎が3カウント!

4、CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック公式戦(15分1本勝負)
△優宇<1勝1敗1分=3点>(時間切れ引き分け)高瀬みゆき△<1敗1分=1点>
剛腕ブロックは現在、青木いつ希が2連勝でトップを独走。優宇が1勝1敗=2点で追っており、この試合が公式戦ラストとなる。一方、去年の波女・高瀬はこれが公式戦2戦目。初戦の青木戦を落とし、なんと0点という状況だ。いずれにせよ、青木が2勝しているため、両者は1試合も落とせない試合となった。
慎重に手を組んだあと優宇がバックを取る。高瀬も取り返すが、優宇がグラウンドに持ち込み、探り合いが続く。
△優宇<1勝1敗1分=3点>(時間切れ引き分け)高瀬みゆき△<1敗1分=1点>
剛腕ブロックは現在、青木いつ希が2連勝でトップを独走。優宇が1勝1敗=2点で追っており、この試合が公式戦ラストとなる。一方、去年の波女・高瀬はこれが公式戦2戦目。初戦の青木戦を落とし、なんと0点という状況だ。いずれにせよ、青木が2勝しているため、両者は1試合も落とせない試合となった。
慎重に手を組んだあと優宇がバックを取る。高瀬も取り返すが、優宇がグラウンドに持ち込み、探り合いが続く。

ショルダータックル合戦は優宇に軍配。高瀬の背中にボディープレスを投下する。さらにキャメルクラッチで捕獲するも、高瀬がなんとかロープ。走る高瀬だったが、優宇が止めて今度は逆エビ固めへ。これも耐えられると、ボディープレスを連発していく優宇。
劣勢の高瀬もドロップキックで反撃にかかる。優宇の足を狙っていき、ギロチンドロップでカウント2。
劣勢の高瀬もドロップキックで反撃にかかる。優宇の足を狙っていき、ギロチンドロップでカウント2。

ロープに飛ばした優宇が旋回式サイドバスター、セントーンでカウント2。一方、高瀬は逆水平チョップを連発。ロープに走るが、優宇がダブルチョップで迎撃し、逆水平チョップで応戦していく。
残り時間が少なくなるなか、高瀬がコーナーへ。優宇がリングを揺らすと高瀬が場外へと転落。優宇がみたらしだんご(マットを転がってのプランチャ)を敢行する。
リングに戻った優宇はキャノンボールを狙うが、かわした高瀬がセカンドからのドロップキック。続くラリアットは相打ちに。
残り時間が少なくなるなか、高瀬がコーナーへ。優宇がリングを揺らすと高瀬が場外へと転落。優宇がみたらしだんご(マットを転がってのプランチャ)を敢行する。
リングに戻った優宇はキャノンボールを狙うが、かわした高瀬がセカンドからのドロップキック。続くラリアットは相打ちに。

高瀬のスリングブレイド、グラウンド卍固めが決まる。今度はチョップの打ち合いとなり、高瀬が串刺し攻撃の体勢。これを優宇が迎撃し、キャノンボールにつなげる。カウント2。さらにセカンドからのボディープレスを投下。ラリアットの相打ちを繰り返したあと、高瀬がDDTからのスピアでカウント2。優宇もラストライドを狙うが、不発に終わりドローとなった。
これで優宇は3点でリーグ戦を終了。高瀬も残り1戦を残しはいるものの、青木には届かず。剛腕ブロックの優勝は、青木、笹村に絞られた。
これで優宇は3点でリーグ戦を終了。高瀬も残り1戦を残しはいるものの、青木には届かず。剛腕ブロックの優勝は、青木、笹村に絞られた。

5、シャッフルwave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら(6分15秒、外道クラッチ)野崎渚●&狐伯
メインイベントはシャッフルwave3試合目。最後の組み合わせは、野崎&狐伯vs宮崎&広田(奇跡)というカードでおこなわれた。入場してきた奇跡だが、広田は、前の試合で受けたデスバレーボムのダメージが回復できていない様子。あまりにもグダグダだったため、パンチ田原レフェリーの「広田、ギブアップか?」とチェックが入る。
試合がはじまると早速、狐伯が広田にスワンダイブからのジャックナイフエビ固めを3連発。いずれもカウント2。
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら(6分15秒、外道クラッチ)野崎渚●&狐伯
メインイベントはシャッフルwave3試合目。最後の組み合わせは、野崎&狐伯vs宮崎&広田(奇跡)というカードでおこなわれた。入場してきた奇跡だが、広田は、前の試合で受けたデスバレーボムのダメージが回復できていない様子。あまりにもグダグダだったため、パンチ田原レフェリーの「広田、ギブアップか?」とチェックが入る。
試合がはじまると早速、狐伯が広田にスワンダイブからのジャックナイフエビ固めを3連発。いずれもカウント2。

試合がはじまると早速、狐伯が広田にスワンダイブからのジャックナイフエビ固めを3連発。いずれもカウント2。

続く野崎は広田にスリーパーを狙うが、さすがに宮崎が救出。宮崎は野崎の上に広田を投下しようとしたが、かわされる。誤爆で広田のダメージはさらに蓄積していく。
チャンスとばかりに野崎がドルミルを狙うが、宮崎がカット。そして野崎&狐伯にラリアットをお見舞い。さらに宮崎は野崎にビッグヒップ。はずかし固めへ。耐えられるとえびす落としからコーナーに登るも、狐伯が足止め。野崎が串刺しビッグブーツ、狐伯ロケットを挟んで、スリーパーへ。耐えられるとザキゴエ、ノアールランサーでカウント2。
チャンスとばかりに野崎がドルミルを狙うが、宮崎がカット。そして野崎&狐伯にラリアットをお見舞い。さらに宮崎は野崎にビッグヒップ。はずかし固めへ。耐えられるとえびす落としからコーナーに登るも、狐伯が足止め。野崎が串刺しビッグブーツ、狐伯ロケットを挟んで、スリーパーへ。耐えられるとザキゴエ、ノアールランサーでカウント2。

狐伯のスワンダイブキックのアシストから野崎がノアールランサーハイを狙うが、これを宮崎がかわしていく。
攻守が入れ替わり、宮崎が野崎を担ぐも、狐伯が広田を突き飛ばして救出に向かう。その勢いで広田はパンチ田原レフェリーにときめきメモリアル!? 試合は続行されており、宮崎のスクールボーイはカウント2。最後は外道クラッチで野崎を丸めて勝負あり。

◎エンディング
宮崎「本日はwaveアミスタ大会、ご来場誠にありがとうございます! キャッチのときってこういうちょっと無茶なことってあるんですよね。前にシャッフルwaveやったときも、キャッチ中でした。そのときもなんですが、私がシャッフルwave、全部勝ちました。そして今回も、全部私がとりました。いま私はハードコアブロックで、次、世羅とSAKIちゃんが闘って、世羅が勝たなければブロック優勝します。今回、野崎に勝って、CATCH THE WAVE優勝に近いのは、波女に近いのは、私だと思います。優勝して、お前の持つベルトに挑戦するのは、私なんじゃないかな? 広田は…?」
広田「あのバカ女が…」
宮崎「お互いブロック優勝目指して頑張りましょう。コミカルはドローがすぎるから、ちゃんと取れば、もう優勝なんだから! 今日は本当にチケットが残りわずかとか、席が足りないとか、裏で聞こえたんですが、こんなに集まってくれて本当にうれしいです。ありがとうございます。それではね…。(広田に向かって)ゴメンね、デスバレーなんかやって。もうバックエルボーのくだりはいいかなって。44歳コンビで、これがwaveだで締めたいと思います。行きます、これがwaveだーーー!」
宮崎「本日はwaveアミスタ大会、ご来場誠にありがとうございます! キャッチのときってこういうちょっと無茶なことってあるんですよね。前にシャッフルwaveやったときも、キャッチ中でした。そのときもなんですが、私がシャッフルwave、全部勝ちました。そして今回も、全部私がとりました。いま私はハードコアブロックで、次、世羅とSAKIちゃんが闘って、世羅が勝たなければブロック優勝します。今回、野崎に勝って、CATCH THE WAVE優勝に近いのは、波女に近いのは、私だと思います。優勝して、お前の持つベルトに挑戦するのは、私なんじゃないかな? 広田は…?」
広田「あのバカ女が…」
宮崎「お互いブロック優勝目指して頑張りましょう。コミカルはドローがすぎるから、ちゃんと取れば、もう優勝なんだから! 今日は本当にチケットが残りわずかとか、席が足りないとか、裏で聞こえたんですが、こんなに集まってくれて本当にうれしいです。ありがとうございます。それではね…。(広田に向かって)ゴメンね、デスバレーなんかやって。もうバックエルボーのくだりはいいかなって。44歳コンビで、これがwaveだで締めたいと思います。行きます、これがwaveだーーー!」