2024.05.21
wave5・25岐阜大会決定対戦カード!青木欠場!/wave5・26大阪大会全対戦カード決定!
▼wave5・25岐阜大会決定対戦カード!青木欠場!
◎5・25(土)開場16:30・開始17:00@岐阜・じゅうろくプラザ
『GIFU WAVE~おんさい~』
5・25岐阜大会で公式戦を行う予定だった青木いつ希が怪我の為、欠場。
楽しみにしていた皆様大変申し訳ありません。
怪我が治り次第、別日に公式戦を行う予定です。
▼変更対戦カード
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs沙恵
▼今回決定対戦カード
■ CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
〈1点〉宮崎有妃vs〈1点〉チェリーvs〈−1点〉Himiko
■TOKAI・プレミアムwave(30分1本勝負)
シン・広田さくらvs小仲・ペールワン
■GIFU・チャレンジwave(15分1本勝負)
炎華vsダーク・シルエタ
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
〈1勝=2点〉梅咲遥vs花園桃花
▼決定参戦選手
世羅りさ、夏実もち、藤田あかね、沙恵、ななみ
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
▼wave5・26大阪大会全対戦カード決定!
◎5・26(日)開場17:00・開始17:30@大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.61』
▼今回決定対戦カード
■ CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
<0点>米山香織vsvs〈−1点〉Himiko vs〈ゲスト〉倉垣翼
■OSAKA・チャレンジwave(15分1本勝負)
炎華vs柊くるみ
■OSAKA・UKwave(10分間勝負)
チェリーvs関口翔
※勝敗はKO、ギブアップのみとなり、10分間で多くKO、ギブアップを取った選手の勝利となる。
■OSAKA・スクランブルwave(30分1本勝負)
宮崎有妃&夏実もち&香藤満月vsシン・広田さくら&高瀬みゆき&梅咲遥
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
〈1勝=2点〉ダーク・シルエタvs本間多恵〈1勝=2点〉
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉世羅りさvsななみ〈1敗=0点〉
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SSRS席(南のみ)=10,000円※完売
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日のOZ大会も観戦できる。残りわずか。
※当日550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.19
『帰ってきたCHIBA WAVE MAY 』
日時
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5月19日 日曜日
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観衆
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120人
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場所
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2AWスクエア
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・入場式
スターダムから2選手が参戦。さらには笹村あやめも本拠地・2AWで初公式戦という話題豊富な2AWスクエア大会。入場式の挨拶は、上谷と八神が務める。
「みなさんこんにちわ。スターダムのと上谷沙弥と八神蘭奈です。よろしくお願いします」とまずは二人で自己紹介。
上谷「私自身、他団体の女子のリングに上がらせていただくのは初めてなので、とっても新鮮な気持ちですし、ワクワクしております。CATCH THE WAVE、スターダムを代表して盛り上げて、必ず優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いしまーす!」
八神「私も他団体参戦が初めてですし、もうすぐデビューして5カ月なので、スターダム新人代表としてヤングブロック優勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
・青木欠場挨拶
入場式に次いで、青木が欠場の挨拶。
「(地声で)みなさーん、こんばんわー。(マイクで)この度、5月19日本日千葉大会、25日岐阜大会、26日大阪大会に参戦予定でしたけど左肩を負傷しまして、欠場させていただきます。本日も申し訳ございませんでした。ただ、見ての通り、めちゃ元気なので、一日でも早く回復して、CATCHもケガが治り次第、カードを組んでいただけるとのことなので、CATCHもまだまだまだ、青木も可能性がありまくりますので、みなさん、復帰した際のぜひ、青木の応援を、そして、CATCHの全試合を最高潮の応援をよろしくお願いしまーす!」
1,CHIBA・スクランブルwave(20分1本勝負)
◯SAKI&大空ちえ(10分18秒、チョロイルド)夏実もち●&リアラ
握手と見せかけ、SAKIとちえがチョキパンチ。もちとリアラはグーパンチで反撃。リアラ&もちがコーナートレインからダブルのフェースバスター。リアラはちえをダイヤル固めで回して行く。ボディスラムの体勢に入るも、ちえが投げ返す。SAKIがヘアホイップ。コーナーに追い詰め、足を乗せて全体重を浴びせていく。そしてカニばさみに捕らえて、ちえの低空ドロップキックからダイヤル固め。回されたリアラは悶絶し「やばい」。先ほどは自らダイヤル固めで回しているだけに、苦しそう。「吐きそうなんですけど」とSAKI。
SAKIのエルボー連打に対して、リアラはコーナーエルボーからのフェースバスター。これに対してSAKIはちえとのダブルタックルの連携に出る。ちえがロープ渡り。アームホイップからの低空ドロップキック。リアラはドロップキックで返す。もちがタックル。SAKIとちえがクロスラインに出るも、もちがかいくぐると同士討ちにさせる。
もちはSAKIとちえ、二人に対してのフライングネックブリーカー。さらにちえにランニングタックル。2カウント。ちえはローリングエルボーからフライングタックル2連発。さらにセカンドからのフライングタックルを決めるが2カウント。
SAKIがビッグブーツ。ブレンバスター。もちがタックルで返す。もちとリアラがサンドイッチ式のモンゴリアンチョップ。もちがDDT。セカンドからのコーナースプラッシュもカウント2。
リアラのアシストからもちがエビに丸めるも2。ちえが延髄蹴りで勢いを止める。SAKIがビッグブーツ。さらにみちのくドライバーⅡも2カウント。アトミックドロップを放つも、もちはルーテーズプレスで切り返したが2。もちの裏拳をかわしたSAKIがチョロイルドに丸め込んで3カウント。一瞬のスキをついての勝利だった。
2,チャレンジwave(15分1本勝負)
〇本間多恵(10分36秒、メジャモ★タエ)炎華●
まずはロックアップ。「押せー」と本間。腕を取ると、炎華も取り返す。本間が取るも、再び腕を取るが、炎華はロープを使って一回転して腕のねじりを回避。炎華が腕を取ると、本間もロープをつかんで一回転を狙うが「できるか-!」とストンピング。炎華はドロップキックを空振り。そして両者がルチャムーブを見せる。本間「いいね、ルチャ好き?」炎華「はい、よろしくお願いします」。ここから握手と見せかけ、本間がストンピング。本間は炎華をロープに絡めて、ラ・カチョーラ。これを各方向に見せびらかせる。本間は「カメラ、ズームアップ!」と客席へアピール。さらに背後からのドロップキック。今度は炎華をコーナーに押し込んでセカンドロープに上ってパンチを連打。炎華の足をロープにかけて、ドロップキック。
炎華はティヘラで反撃。側転エルボーは失敗するも、本間の背後から足をかけて後方回転式のSTFに入る。炎華はトップロープに上ると、本間が突進。ロープを伝って着地すると、ドロップキック。今度は側転エルボーを成功させ、ドロップキック4連発。本間はエルボーで動きを止めて低空ドロップキック。炎華がエルボー。「来いよ」と本間。連発すると「そんなもんか、来いよ」とさらに檄を飛ばすと、炎華が力強い一撃。そして炎華が「おまえが来いよ!」と挑発。本間はエルボーへ行かず、低空ドロップキックを足に見舞う。
本間はアンクルホールドから裏アキレス腱固めに移行。炎華が必死にロープをつかむ。
本間はトップロープからミサイルキック。2カウント。スクールボーイからストレッチマフラー。これは炎華がロープに逃れたが、足を取ると、メキシコ遠征で取得した技であるメジャモ☆タエに決める。これでギブアップとなった。
香藤は一本背負いからカニはさみ。そして吊り天井。再びストンピング。コーナーに振り、ベイダータックルは八神が身をかわす。八神はランニングエルボーからドロップキック。ミドルキックを3連打。コーナーに追い詰め、ミドルキックを連打。さらに腕ひしぎ。これを香藤が片腕で持ち上げて落とすと、フライングボディプレス。カウント2。コーナータックルから低空ドロップキック。2カウント。
香藤は逆エビ固めで絞るが、八神はロープへにじり寄る。香藤はヒップドロップ。背後からタックルを決め、フライングボディプレス。2カウント。残り3分。香藤はランニングタックル。2カウント。八神は首固めからスクールボーイ。いずれもカウント2で返され、2度目のスクールボーイを狙うも、回転の途中で、香藤はヒップドロップを落とす。2カウント。
八神はフライングニールキックからハイキック。そしてビート・ストライクを決めて3カウント。まずは勝ち点2を獲得した。
・バックステージ
八神 はじめて、すごい大きい選手と戦って、一発一発の技が強くって、フォールを返すのも大変だったんですけど、ギリギリ勝つことができました。
――wave初参戦となりましたが、その印象は?
八神 一致団結力がすごいというか、ファミリーみたいな感じですごいなと思いました。
――優勝すると、優勝賞金50万円獲得になりますが、使い道は?
八神 ずっと決めてて、私スターダムでGod's Eyeというユニットに入ってるんですけど、そのメンバーで合宿に行きたいです。
4,CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
〇<1点>宮崎有妃(13分19秒、体固め)シン・広田さくら<-2点>●
※もう1人はHimiko〈−1点〉。直伝デスバレーボム。
昨日の川崎大会で、勝ちを拾い、-2点から-1点となった広田。それでも、今日負ければ再び-2点となる。―3点だと出場権がはく奪になるだけに、広田の負けられない戦いは続く。
試合開始早々、広田は「最初にふたりに言っときたいけど、絶対、失格になりたくないんです。今日は負けないようにしないために、勝ちを狙いに行かないようにします。勝とうと思わないので、二人で直接やってください。二人だけでやってもらったら」と宮崎とHimikoに戦いを促す。
宮崎が「あほかー!ダブルー」とHimikoとダブルでキック。宮崎は場外にHimikoを落とす。
リング内は宮崎と広田に。広田が背後からボ・ラギノールを狙うも、宮崎がすかす。そして両手を踏みつけて、全体重を乗せると、ボディスラム。ギロチンドロップを降下させるも失敗。広田は「昨日のダメージがまだ残っているようだな」と宮崎をロープにもたれさせ、背後からボ・ラギノールを打ち込もうとするが、Himikoがドロップキックでカット。宮崎とHimikoはタックルで互角にぶつかり合う。宮崎がラリアット。広田と呼び込むと、合体式のシーソープレス。
宮崎は「キャメルー!」とアピールし、Himikoへキャメルクラッチ。広田はHimikoの足にインディアンデスロック。「オマエもだー」と体を反らして首を決めようとするが、逆にHimikoに捕らえられる。
Himikoがコーナーに振るも広田はすかしてフェースバスターからのプロレスLOVEポーズ。その間に宮崎はイスをセッティング。レフェリーが注意を促すも、広田は「これはそういうんじゃないんだ」と説明。宮崎は養生テープでHimikoをイスに括り付ける。
そして、目の前ではずかし固め。Himikoは「おったまげー」とそのまま背後に倒れる。
「おったまげただろー!」と広田。続けて、宮崎と広田によるコーナートレイン。先に宮崎が行き、広田が続くが、トレインのふりをして、宮崎を背後から丸め込んでフォール。「ねえ、広田」「あ、いや、ちょっと反射的な…」と言い訳。
広田は「もう一回ダブル―!」と、再びトレインのふりして、丸め込もうとするも、宮崎が後ろを振り返って見破る。「次は大丈夫だから…」と言う広田を無視して、宮崎はHimikoをキャメルクラッチにとらえる。広田はロープを何度も往復。その勢いで、ドロップキックを決めるのかと思えば、途中で止まり、「しぼれしぼれー」と宮崎を応援。宮崎は「おい、キック来いって」。広田は背後から宮崎にストンピング。宮崎は広田へラリアットを狙うがすかしたタイミングでHimikoがかわず落とし。グランド卍に決める。宮崎はロープに逃れると、目突きからえびす落としで逆転。トップロープに上り、ムーンサルトを狙ったが失敗。
Himikoはフェースバスターからセカンドロープへ上る。宮崎は「てめえ、よくもやったな」と迎撃に出ようとするが、Himikoは「宮崎さん、ちょっと待って。広田さんはどこですか?」と姿の見えなくなった広田に疑問を呈す。宮崎も「どこいった?」と探すスキにHimikoはコーナーを降りてスクールボーイ。2カウント。宮崎はラリアット。ここからデスバレーを狙うべく、抱えあげると「ちょっと待って、広田さんはどこ?」と再び疑問。「そうなんだよね」と宮崎はHimikoを降ろす。「広田さんは?」「本当にいない」と二人で探し合う。Himikoはレフェリーにも「探してください」と言うと、3人が場外に降りて捜索開始。しばらくして、レフェリーが「いたぞー」と、リングの下に隠れていた広田を発見。広田はそそくさとリングへ戻る。
宮崎が「コーナーのぼれー!」と指示。広田は「はい!」と即座に上ると、Himikoをボディスラムでセッティングして広田をシーソープレス。しかし、これは投げられず失敗。宮崎だけがHimikoの上体に乗ると、広田は二人へのボ・ラギノールを上下に決める。さらに二人へダブルフェースバスター。プロレスLOVEポーズ。そしてシャイニングウイザードをHimikoにヒット。宮崎はシャイニングウイザードをカットし、広田へフェイスバスター。逆プロレスLOVEポーズ。ポーズを決めている背後から広田はボ・ラギノール。
「かつぐぞー」と宮崎を持ち上げるも崩れる。宮崎はトップロープへ上ろうとするが広田は背後からボ・ラギノールを連発。その勢いで宮崎はトップロープまでたどり着くと、
広田がボ・ラギノールスープレックスを決めたがカウント2。
残り3分。ロープを使ってのロケット式ボ・ラギノール狙いもHimikoがカットで未遂に。Himikoにボ・ラギノールを決め、場外へ落とす。
ここで昨日の川崎大会同様、ロープを使ってのロケット式ボ・ラギノールを2連発。そして今日は3発目も成功。ここでコーナーに上り、ホッピング。昨日同様、最後はコーナーからのロケット式を決めようとするが、ロケット発射した瞬間、間一髪、宮崎が回避。このままイッキに直伝デスバレーボムを決めて3カウントを奪った。これにより宮崎は勝ち点1点、いっぽうの広田は再びー2点の土俵際となった。
・バックステージ
宮崎 もう昨日からっすごくお尻がいたくて、なにをするにもいたくって、このお尻の、いや、肛門の恨みは、必ず広田から勝って収めたいと思っていたので。最初広田が勝ちも負けもせず、勝敗の関係ないところでいたいと言ったんですけど、私が狙っていたのは広田なんで、無事、広田を倒して1点、昨日取られた広田への1点を獲れてよかったです。そして、広田が今日、またマイナス2点になったので、アイツを失格させるつもりです。
5,CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝=2点〉上谷沙弥(8分33秒、片エビ固め)ななみ〈1敗=0点〉●
※スタークラッシャー。
上谷、ななみとも、これがリーグ戦初戦となる。
ななみが握手を求めると、これに応える上谷。ロックアップ。まずはロープブレイク。クリーンに分かれるも、ななみがエルボーからタックル。上谷はアームホイップから低空ドロップキック。さらにヘアホイップ。ボディスラム。2カウント。逆片エビで絞ると、ななみはロープに逃れる。上谷は背後からドロップキックも2カウント。
コーナーに振って串刺し式ジャンピングニー。もう一度、コーナーへ振ろうとするが、ななみが振り返してタックル。さらにリング中央でもう一発。後からななみがスリーパーに決めて絞るも、上谷がロープをつかむ。
上谷はエルボー。ななみもエルボー。上谷はフライングニールキック。さらにスワンダイブ式のフライングボディアタック。ノーザンライトスープレックスを決めるもカウント2。ななみは首固めで流れを変えて、タックルからスクールボーイ。2カウント。ジャパニーズレッグロールクラッチも2カウント。裏投げを決め、トップロープからのフライングボディプレスもカウント2。ノーザンライトスープレックスも2。猛攻に耐えた上谷はバイシクルキックからスピンキック。旋風脚と畳みかける。
そして、スタークラッシャーでカウント3。まずは勝ち点2を獲得した。
・バックステージ
上谷 wave初戦、2点ゲットしましたー! 私自身、他団体のリングに上がるのはじめてだったので、全てが新鮮で新しい世界、刺激そのものでした。初戦はディアナのななみでしたけど、結果はいま見た通り圧勝だったんだけど、ディアナの希望の星だけあって、エネルギーバンバンにもらっちゃったんで、また次2戦目見ててください。大きなビッグウエーブ起こしますよ!
6,CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
〇<1勝1敗=2点>関口翔(12分19秒、カケラホマ)笹村あやめ〈1敗=0点〉●
笹村もこれがリーグ初戦。本拠地である2AWからのスタートとなる。関口と2017年同期組による対決となった。
まずはグラウンドからスタート。笹村がマウントポジション。関口はカメの状態となって抜け出す。関口が腕を取る。笹村はヘッドロック。タックルからボディスラム。さらに低空ドロップキック。2カウント。
コーナーに突進も関口はかわし、エプロンからコードブレーカー。トップロープへのぼると、笹村が裏拳でカット。エプロンでの攻防では関口がコードブレーカー。笹村が場外へ落ちると、エプロンから場外フットスタンプ。カウント9でリングへ戻った笹村へミサイルキック。さらにワキ固め。なんとかロープへ逃れる。笹村がボディスラム。
関口は腕ひしぎを下の状態から決める。笹村はそのままフォールも2。フォールを返すと同時に、関口が腕を絞りに行くがクラッチが切れた瞬間にロープブレイクへ。
5分経過。関口が笹村の腕をロープに絡めて蹴る。さらに左腕のみロープに絡め、エプロンからドロップキック。今度は正面から右腕へドロップキック。さらに逆片エビに決めるもロープブレイク。笹村は低空ドロップキックを連発して回避。エルボーを連打。背後からキック、さらに正面から低空ドロップキック。トップロープに上ると、ミサイルキック。2カウント。
関口がエルボー。笹村も打ち返す。ここから打ち合いが続く。関口が連打すると、笹村はアイルビーバック。笹村もエルボーを連打すると、関口もアイルビーバック。
笹村はフィッシャーマンズスープレックス。カウント2。関口は腕へコードブレーカー。笹村は「負けるかー!」と叫んでのラリアット。ダブルダウン。
「行くぞー!」と笹村がタックル。関口は延髄蹴り。笹村はフットスタンプも自爆。それでもブロックバスターホールド。関口はワキ固めからカケラホマで逆転勝利を奪った。
関口がマイクを握る。
「CATCH THE WAVE Cブロック、2戦目、関口翔が勝利したぞー。丸め込みで3だけど、プロレスはリングで3カウント取れば勝ちだから今日は自分の勝ちです!(笹村「うるせー、わかってるよー!」)このCブロック、2017年の同期で戦えて自分はとてもうれしいです。今日、青木も観にきてるし、笹村とこの大会で闘えてうれしかったです。ありがとうー! みんなでリング上がるか。(青木もリングへ)我々のブロックにはまだ沙恵がいて、もう一人いるけど、自分は同期が好きだし(「知ってるー」と笹村が抱き着く)、同期で集まれるだけでも、うれしくて(感極まって泣き出す)、泣かないでおこうと思ったのに、今日、メインでめっちゃ緊張したし、でも、初戦で負けた青木もいるし、がんばらなきゃと思いながら、我々で絶対、もっともっとwaveも、女子プロ団体も、盛り上げていきましょうー! これがwaveだー! でサクッと締めたいと思います!」
最後は関口を真ん中に、笹村、青木の2017年同期組による「これがwaveだー!」でエンディングとなった。
・バックステージ
関口 去年も今年もCATCHに出て、今年は同期のブロックということで、自分は同期という3文字が大好きなくらい、同期に思い入れがあって。負けたくないけど、やっぱり負けるところもあるし、でも勝てるところもあるし、今日はその勝てるところを一瞬、笹村から勝てて、2点取れたのは本当に大きいと思うし、初戦は青木に負けたけど、負けたからこそ、自分は焚きつけられたものがあって、よりいっそうCATHを盛り上げたくなったし、出させてもらっているwaveにも愛が深まったので、あと一戦、沙恵に勝って、決勝に行きたいと思います!
2024.05.18
「Detras de Lazona vol.21」
1,チャレンジwave(15分1本勝負)
〇関口翔(11分33秒、片エビ固め)炎華●
※変形STO
「お願いします!」と大声で気合を入れる炎華。
ロックアップから腕の取り合い。炎華はロープを掴んで一回転。関口はアームホイップ。腕を取り返した炎華がトップロープからのアームホイップ。ドロップキックからボディスラム狙いも、関口に投げ返される。関口は炎華の髪をつかむだけでなく噛みつきに出る。大ブーイングに包まれると「ブーイング、辞めろー」と開き直り。今度は背後からカニばさみで炎華を締め上げ、またも髪の毛への噛みつきに出ると大ブーイング。それでも「クリーンファイトだろー」と開き直る。
炎華はコーナードロップキックで反撃。関口もドロップキックでお返し。関口は足で腕を挟み、グラウンドに持ち込むと、またも髪を噛みついて大ブーイングを浴びる。
関口は両手を足で踏みつける。さらにはロープに持たれさせるとエプロンからドロップキック。炎華はコルバタからドロップキック。関口はエルボーを連打。炎華は立ち上がるも、ストンピングを浴びる。それでも追走式ドロップキック。関口も追走式ドロップキックからフライングネックブリーカー。インディアンデスロックの体勢から逆片エビ固め。ロープブレイク。
炎華はエルボー。関口もエルボー。再度エルボーに行くも、関口は倍返し。炎華がダウン。それでも立ち上がり、エルボーを打ちに行く。関口はリストロック式エルボーを連打。炎華もリストロック式のエルボーを打ち込むと4発目で関口が倒れる。さらにドロップキック4連発。
トップロープへ上ると、関口が阻止に突進する。炎華は手で伝ってロープを一回転して着地。そして反対のコーナーからブーメランアタックを成功させる。さらにミサイルキック。10分経過。関口もSTO。2カウント。炎華はスクールボーイ。関口の低空ドロップキックをかいくぐってのジャパニーズレッグロールクラッチは2カウント。関口は延髄蹴り。ここからリストロック式STOで3カウントを奪った。
2,スクランブルwave(20分1勝負)
ダーク・シルエタ&〇梅咲遥(12分58秒、ラ・マヒストラル)SAKI&Himiko●
梅咲はディアナのベルトを掲げ、シルエタはベルトとともに、ロス・デプラドーレスの白マスク姿で登場。いっぽう、SAKIはwaveタッグ王座を腰に巻いて登場した。
SAKIとHimikoはCOLOR’Sポーズ。梅咲の「お願いします!」との握手のポーズに
「お願いします」と言葉だけ返すSAKI。
先発は梅咲が出るのを見て、SAKIも買って出る。SAKIはいきなり抱え上げるも、梅咲が回避。ならばとチョキパンチも、梅咲はすべて受けずに見切る。そして、ともにチョキポーズ。5・12北海道でも見せた流れだと二上会長が指摘。今度はSAKIがグーパンチをボディに命中させると「いたーい」と梅咲の表情が苦痛にゆがむ。
続いてHimikoはアームドラッグからクルスフィックス。ボディスラムからロープに振るも梅咲からフライングネックブリーカー、フットスタンプを浴びる。シルエタがHimikoにヘアホイップ。コーナーに顔面をぶつける。背後から蹴りを見舞うと、キャメルクラッチ。さらに吊り天井を狙ったがSAKIがカット。シルエタと梅咲がHimikoの腕をねじると低空ドロップキックのサンドイッチ攻撃。さらにシルエタはトラースキック。Himikoも首固めで丸め込む。シルエタはフィッシャーマンズスープレックスも2。
Himikoはアームホイップの連発から低空ドロップキック。SAKIがビッグブーツ。シルエタを寝かせてコーナースプラッシュ。シルエタもスタナー。追走式ラリアット。串刺し式の低空ドロップキックと畳みかける。SAKIとシルエタはビッグブーツとヒザ打ち合戦。SAKIがビッグブーツを連打も、シルエタはコルバタで返す。さらにフライングニールキック。梅咲が倒れ込むSAKIへマウントパンチ。場内に向かって両手でグーをアピールするスキに、SAKIがスクールボーイ。
梅咲はドロップキック。突進するとSAKIが体を入れ替えてカンパーナ。Himikoがコーナーエルボーからフェイスバスター。かわず落とし。グランド卍に捕らえたがシルエタがカット。SAKIとHimikoはダブルを狙ったが、シルエタがダブルのフライングネックブリーカーで返す。梅咲はHimikoへミサイルキック。両者がエルボー合戦。Himikoが突進すると、梅咲がカウンターのエルボー。SAKIのカットからHimikoが突進するが、梅咲はエルボーで勢いを止めると、ブロックバスターホールド。カウント2。
梅咲の旋回式ボディプレスは自爆。Himikoが横入りエビ固め、スクールボーイと丸め込むが2カウント。Himikoはペディグリー。SAKIとシルエタは互いにカットプレーに出る。SAKIとHimikoが梅咲とシルエタを鉢合わせにさせようとするが、体を入れ替えられ、逆にぶつかり合う。
このタイミングで、梅咲がHimiko、シルエタがSAKIと、ダブルのマヒストラルを完成させ、3カウント。意外にも梅咲とシルエタが息の合った連携を見せた。
3,CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
△〈1引き分け=1点〉リアラ(時間切れ引き分け)香藤満月〈1引き分け=1点〉△
リアラ、香藤ともにこれがリーグ戦初戦。リアラから握手を求め、香藤も握り返す。ロックアップは力で香藤が振り払う。再度、リアラがロックアップに挑むも、またも香藤が振り払う。3度目のロックアップ。リアラはロープに押し込まれる。今度は香藤が手四つを挑むがリアラは「負けるかー!」と、ストンピングから張り手。香藤もストンピングから一本背負い。そしてカニはさみで挟んでいく。さらにグラウンドのまま両腕をつかんで、吊り天井に持っていく。技を解くと、ストンピングの連打から、コーナーへ押し込み、顔面を踏みつける。そして逆エビ固め。巨体が乗ると、リアラは苦悶の表情だったがなんとかロープへ。香藤は全体重を乗せて踏んづけていくとさらにヒップドロップ。リアラはエルボー。香藤もエルボー。ここからエルボー合戦へ。香藤はエルボー連打。リアラは追走式ドロップキック。さらにもう一発ドロップキック。
そして背後からスリーパー。香藤がおんぶの状態でコーナーへ押し込む。「負けるかー!」、と再度スリーパー狙いのリアラ。今度はグラウンド式にスリーパーを決める。香藤は締め上げられるも、転がっていき、ロープにたどり着く。リアラはドロップキック。ランニングエルボー。コーナーに振る。そして、左足をロープに挟んでのドロップキックキック。さらにローリング式のフェースバスター。カウント2。
そして裏アキレス腱固め。香藤は懸命にロープへ。リアラは背後から低空ドロップキック。香藤が場外へ落ちると、リアラがエプロンから場外フットスタンプ。しかし、リングへ戻ろうとするリアラの足を香藤が引きずり、中に入れず。「(場外カウント)10までやで」という二上会長のアドバイス。
なんとかリアラが先にリングへ生還。カウント9で香藤もリングへ。リアラはストンピング。セカンドロープからのフットスタンプ。2カウント。リアラはクロスボディ、これを香藤がキャッチすると前に落とし、フライングボディプレスもカウント2。ベイダータックルから低空ドロップキック。2カウント。
残り30秒。香藤がボディスラムから再びフライングボディプレスは2カウント。再度押さえ込むも、リアラがクリア。香藤は何度も押さえ込んでいったが、時間切れドローのゴングが鳴った。これにより両者1点となった。
4,CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝=2点〉本間多恵(9分7秒、アディオス)杏ちゃむ〈2敗=0点〉●
ルチャブロックは現在、5・6北沢で行われたシルエタ対杏ちゃむ戦のみ。シルエタが2点を獲得している。本間はルチャブロックにエントリー。過去、2度にわたるメキシコ遠征の実績が認められての参加となった。
杏ちゃむの「お願いします!」という握手に対して、「ポルファボール(お願いします)」とスペイン語で返す本間。杏ちゃむの「え、何?」という戸惑いに「おい、知らないのか、ルチャブロックだろ?」と本間。「よし覚えた!」と杏ちゃむ。ルチャブロックらしいスタートに。まずは足をつかみ、レッグスプレッドにとらえる杏ちゃむ。リバースのインディアンから、髪を掴む。本間もアームホイップから腕を取る。
杏ちゃむもアームホイップ。その後もルチャムーブを互いに繰り出す。杏ちゃむがコーナーエルボー。さらにそうまとう。本間もアームホイップ。コーナーエルボー。低空ドロップキック、セントーンと続ける。さらにはロープに杏ちゃむを絡めさせての低空ドロップキック。杏ちゃむは場外へ。本間はプランチャ狙い。杏ちゃむがエプロンまで駆け上がり、キックで回避。デッドリードライブでリング内へ落とす。杏ちゃむは本間をエプロンに固定すると、助走をつけてのドロップキック。両者場外へ。エルボー合戦。カウントが進んでともにリングへ戻ると、杏ちゃむがスクールボーイ。本間が返すと同時に足を捕らえてアキレス腱固め。杏ちゃむは腕枕しての藤原組長スタイル。本間はなんとか
ロープへ逃れた。
杏ちゃむは低空ドロップキック。2カウント。コーナーへ振ろうとするが本間はアキレス腱固めのダメージで走れず。杏ちゃむは背後から低空ドロップキック。本間はコーナーへもたれかかる。ここで杏ちゃむが突進すると、本間はぶら下がり式腕ひしぎを決める。
本間はミサイルキック。そしてワキ固め。さらにもう一発、ミサイルキックも2カウント。杏ちゃむもバズソーキック。ダイビングフットスタンプは自爆もフェースバスター。本間は首固めで流れを止めると、マヒストラル式に回転して、両足でカニばさみ的に相手をフォールするアディオスで3カウント。本間が手堅く2点をゲットした。
・バックステージ
――ルチャブロック初戦、杏ちゃむさんとの対戦はいかがでしたか。
本間 ちゃむとは何回か戦わせてもらったことはあるんですけど、今日はCATCHということで、いつもと違う雰囲気を自分は感じたし、いつもより関節とかの執念も感じて、ヒザ抜けるかなというくらいのダメージはありましたね。
――ルチャブロックということで、スタイル的にもルチャに寄せている部分はあるんでしょうか。
本間 ありますね、挨拶から「ポルファボール」と私は言ったんですけど、まったく通じずということで「あれ? ルチャブロックだよね」っていうのはあったんですけど(笑)、自分はメキシコ遠征も行かせていただいているのもあったので、気持ちとかリングでの表現も意識してやっている部分はあったんですけど、今日はちょっと通じなかったのかなっていうのはあります。
――次は5・26大阪でのダークシルエタ戦ですが意気込みをお願いします。
本間 ちょっと週末、移動とかも含めてハードスケジュールな部分はあるんですけど、タイトル後のCATCHになりますので、ここで結果を残すことができれば、波に乗れると思っているので、ここが自分に取っての勝負かなと思っているし、シルエタとは来日するたびに当たったりとか、向こうでもあたっている選手なので、今日も試合チラッと見たんですけど、気を付けるところは気を付けながら、守りながらも攻めの気持ちで行きます。
――もし波女になると、優勝賞金100万円ですがその使い道は?
本間 全額投資してド派手なガウンを作りたいと思います。で、そのガウンを着てRegina戦に向かっていくと。みなさんも見て楽しんでいただけるんじゃないかなと。めちゃめちゃ派手な、度肝を抜かれるようなガウンで入場して、Regina戦に向かいます。
5,CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
〇<1勝2敗=-1点>シン・広田さくら(10分55秒、片エビ固め)宮崎有妃<1勝1敗=0点>●
※ロケット式ボ・ラギノールから。もう一人はチェリー。
崖っぷち状態の広田は、もしこれ以上、負けてしまうと、-3点となりブロック出場資格を失うという絶対絶命のピンチ。
3人での手四つ合戦からスタート。広田対宮崎、チェリーの図式となる。ここから二人で中腰の広田に乗っかり、ともに腕を絞る。しかし宮崎が故意にチェリーをお尻で押しのける。「宮崎さん、裏切ったでしょう」「いや、お尻大きいから」「今日は広田さん
狙いですから」と一致団結。宮崎とチェリーがダブルのクロスライン。しかし、チェリーが宮崎を広田の上に引っ張り倒してその上にニードロップキックを打ち込んでフォール。
「おまえ、なんだよ」とクレームを入れる宮崎に「今日は広田さん、やりましょう」と再び共闘を呼び掛けるチェリー。気を取り直して、宮崎とチェリーが広田を挟んで、エルボーのサンドイッチ攻撃。広田がフラフラに。ここでダブルのブレンバスターで投げるも、広田は逆転のFFDを宮崎&チェリーに決める。2カウント。「おまえのせいなんだよ」とシビレを切らしたチェリーが、宮崎の足を取っての腕ひしぎ。宮崎は上体を起こしてチェリーをフォールも2カウント。宮崎がロープに走ると、場外の広田が足を引く。広田がリングへ戻ると、チェリーへフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。続いての高田純次は足を取られ、失敗。チェリーはアンクルホールドで固める。広田は回転して脱出すると、ボ・ラギノールから619を決める。宮崎は場外からイスを持ち出す。チェリーを座らせると、目の前で広田をはずかし固めの体勢に。広田は必死に防御するも、ところどころで開脚。「おーい。おったまげさせてくれよー、ちゃんと開けー」とチェリー。広田は宮崎を捕らえると、チェリーがミサイルキック。これは誤爆となり、広田に命中。このスキに、宮崎がトップロープに上ると、広田はコーナーの反対側へ転がる。宮崎とはずいぶん、距離が開く。「ちょっと無理だろー」と宮崎。「このくだり、北海道でもやったよね」と言うも、チェリーは「今度は成功しますよ、とーべ、とーべ」と無責任な「とーべ」コール。
「無理だよ」「しょうがない、ダブルで行きましょう」とチェリーは宮崎に飛び乗り、雪崩式フランケンを決める。まったく広田にまで届かず。広田はすかさずジャックナイフで宮崎を固めるも2カウント。
広田はチェリーの腕を捕まえてロープ渡り。「今日は1周言っちゃうぞー!」とと宣言。しかしコーナーを回ろうとしたところで、宮崎が背後からチェリーへ投げっぱなしジャーマン。結果的に二人まとめて投げられることとなる。
チェリーはボディパンチから「熟女でドーン!」。宮崎が吠える。2発目はかわされるも、「熟女が熟女にドーン!」は成功する。さらにティヘラを決めて丸め込んだが、広田がカット。「こっちの熟女もいくぞ」と今度は広田狙い。広田は「熟女が熟女にドーン!」をかわすと、「私だって熟女が熟女にドーン!だ。くたばれ」と「熟女が熟女にドーン!」を成功させ、さらにボ・ラギノール。ここで宮崎も割って入り、広田にボ・ラギノールからフェースバスター、プロレスLOVEポーズ。すべて広田のパクリを決めた宮崎はなんとチェリーにヘナ―ラまで狙ったが広田がカット。
「他人のふんどしでー」と広田は宮崎へボ・ラギノールから外道クラッチも2。広田はボ・ラギノールを連打しまくると、コーナーまで宮崎を追い込む。宮崎はあまりの連打にコーナーの上段まで上がっていく。ここで、神技・ボ・ラギノールスープレックスを決めたが2カウント。パクリにはパクリで返す。
10分経過。広田はここで、5・12北海道大会のアンドレ・ザ・ジャイアントパンダ戦に向けて開発したロープを使ってのロケット式ボ・ラギノールを2連発。さらにコーナーに座ると、宮崎が立ち上がるまで待機。待機中にホッピング。なんとか立ち上がった宮崎に広田はトドメのロケット式をボ・ラギノール決めて、完璧な3カウントを奪った。セコンドが宮崎のお尻に氷を当てて冷やす。
広田がマイク。
「リーチだった私が…セーフ!
宮崎さんと当たると、新たな扉が開かれる気がします。これも宮崎さん、アナタという良きライバルがいてくれるおかげだと思っております。全力で自分のことをつぶそうとしてくれたので、全力ではむかうとこができました。これからもお互い高みを目指していきましょう。マイクを握るのもギリギリの私の手の状況ですが、プロレスとはお互いの身を削って、感動を与えるものと思います。私の手、宮崎さんのケツ、そのダメージが
みなさんの心に響きましたかー!(館内拍手)。CATCHも折り返しまで来ましたが、最後までCATCHを楽しんでください―」
最後は「これがwaveだー!」でエンディングとなった。
・バックステージ
――マイナス2点から、なんとか今日の勝利で、-1点。ブロック出場権はく奪は回避されました。
広田 ギリッギリでしたね。今日負けていたらはく奪されていましたから。それでこのエリザベスブロックと言うのは複雑なんですよ。直接勝てば、1点、直接負けたらマイナス1点、フォールに関係なかったら点数はつかなくて。だから、私は今日勝って、マイナス2からマイナス1点になったように、最初、1点取った宮崎さんが今日負けたこと
によって0点になったんですよ。こんなことあります? だから今一番得点が高いのは1点獲得のチェリーさん。宮崎さんは0点でしょう。Himikoもマイナス1点、私もマイナス1点。レベルが低いんですよ。低レベルの点数で争っているんですよ。明日(19日)は千葉。千葉もエリザベスブロックありますので、宮崎さん、広田、Himiko、この低レベルの
闘いなんですよ。でも、明日誰かが直接負けたら、また私がリーチかかるかもしれませんし、Himikoがリーチかかるかもしれません。宮崎さんがまさかのマイナスの選手になるかもしれない。これはひどい、何としてもプロレス人生のプライドにかけて、マイナスでは終われない。作戦が必要です。
――ある意味、どのブロックよりもサバイバルと言えますね。
広田 そうなんですよ。で、今エリザべえすのベルトを持っているのは全然関係ない永島さんという…(笑)。波乱のエリザベスブロックですよ。今まで勝つぞ勝つぞと言って突っ走って来ましたが、これは本当にマイナスではく奪されないために、頭を使ってちゃんと考えながらいったほうが有利になると思ったので、ちょっと天才頭脳派レスラーの面を出して行こうかなと。
――今日の試合振り返れば勝因はロケット式のボ・ラギノールでした。
広田 そうなんです、北海道大会でアンドレ・ザ・ジャイアントパンダに初めてやったロープブレイクなどを使ってのロケットカンチョーなんですけど、今回はコーナーからやったことで、新しい技が今日開発できてフォールが取れたので、今後のエリザベスブロック勝ち抜いていきたいと思います。
2024.05.17
wave5・18アミスタ大会直前情報!
▼wave5・18アミスタ大会直前情報!
◎5・18(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.21」
▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
<1点>宮崎有妃vs <-2点>シン・広田さくらvs<1点>チェリー
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs香藤満月
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
本間多恵vs杏ちゃむ
■チャレンジwave(15分1本勝負)
炎華vs関口翔
■スクランブルwave(20分1勝負)
SAKI & Himiko vs シルエタ & 梅咲遥
※全5試合。試合順は当日発表。
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)= 各2,200円引き
■大・高・中・専門学生=2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■CATCH THE WAVE 2024Tシャツ(普通生地・ドライ)=5,500円
■2024年waveロゴTシャツ(ボディーカラー/白、黒、ピンク、緑、青)ボディーカラー黒・ロゴカラフルバージョン=各4,400円※waveロゴステッカー付き。無くなり次第終了となります。
■ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■狐伯、炎華アクリルスタンド=各2,750円
■旧作/シン・広田さくら、桜花由美アクリルスタンド=各2,200円
■CATCH THE WAVE 2024サイン入りTシャツが当るガチャガチャ=500円
■DVD『Catch the WAVE 2023』=6,980円
■狐伯Tシャツ(緑×白、黒)=各4,400円
■ペンライト=1,650円
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格
※電子マネーがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.16
wave5・18アミスタ大会今回決定対戦カード!
▼wave5・18アミスタ大会今回決定対戦カード!
◎5・18(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.21」
▼今回決定対戦カード
■チャレンジwave(15分1本勝負)
炎華vs関口翔
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
本間多恵vs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs香藤満月
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.08
wave5・12札幌大会全対戦カード決定!
▼wave5・12札幌大会全対戦カード決定!
◎5・12(日)13:30開場/14:00開始@北海道・サッポロ・イーワン・スタジアム
『SAPPORO WAVE〜NA・MA・RA〜9』
▼今回決定対戦カード
■ SAPPORO・チャレンジwave(15分1本勝負)
炎華vs夏すみれ
■ SAPPORO・スクランブルwave(20分1本勝負)
世羅りさ&夏実もちvs 櫻井裕子&香藤満月
■ SAPPORO・Future wave(15分1本勝負)
高瀬みゆきvs大空ちえ
▼既報対戦カード
■SAPPORO・プレミアムwave(30分1本勝負)
シン・広田エリザベスさくらvs アンドレザ•ジャイアントパンダ
■CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック(15分1本勝負)
〈1点〉宮崎有妃vsチェリーvs Himiko
■CATCH THE WAVE 2024・Bブロック(15分1本勝負)
〈1分=1点〉SAKI vs 梅咲遥
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=9,900円※完売
■RS席=6,600円
■指定席=5,500円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2024.05.08
CATCH THE WAVE 2024リーグ戦組み合わせ決定日程。
▼ CATCH THE WAVE 2024リーグ戦組み合わせ決定日程。
◎5・18(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.21」
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
本間多恵vs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs香藤満月
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◎5・19(日)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『帰ってきたCHIBA WAVE MAY 』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
上谷沙弥 vsななみ
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
関口翔vs笹村あやめ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vs香藤満月
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎5・25(土)開場16:30・開始17:00@岐阜・じゅうろくプラザ
『GIFU WAVE~おんさい~』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
梅咲遥vs花園桃花
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs沙恵
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日550円アップ。
◎5・26(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.61』
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
ダーク・シルエタvs本間多恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvsななみ
▼前売りチケット料金
■SSRS席(南のみ)=10,000円※パンフレット付き
■SRS席=7,700円
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日のOZ大会も観戦できる
※当日550円アップ。
◎6・7(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
『KABUKICHO WEEKENDER’24』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
上谷沙弥 vs櫻井裕子
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
SAKI vs花園桃花
■CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
青木いつ希vs笹村あやめ
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vs本間多恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
YUNA vsゆづき
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vsリアラ
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎6・15(土)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『帰ってきたCHIBAWAVE JUNE』
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
櫻井裕子vsななみ
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
尾崎妹加vs花園桃花
■CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
笹村あやめvs沙恵
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vs杏ちゃむ
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
リアラvs ChiChi
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎6・16(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.22」
■CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック(15分1本勝負)
尾崎妹加vs 梅咲遥
■ CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック(15分1本勝負)
関口翔vs沙恵
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
しゃあvsゆづき
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
ChiChi vs香藤満月
▼チケット料金
■全席指定=6,600円
※当日アップなし
◎6・23(日)12:30開場・13:00開始@静岡県・ふじさんメッセ
「SHIZUOKA WAVE〜FUJI・7〜」
■CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック(15分1本勝負)
世羅りさvs上谷沙弥
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB(10分1本勝負)
八神蘭奈 vs ChiCHi
■CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック(15分1本勝負)
狐伯vsダーク・シルエタ
◎7・3(水)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
『ReAL NAMI NO HI '24』
■CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA(10分1本勝負)
炎華 vs YUNA
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
※エリザベスブロックは脱落者、ゲスト参戦等がある為、対戦日程は未定。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com