2025.06.02

シン・広田さくら退団会見内容

2日、都内・新宿のふれあい会議室新宿相模にて、waveが会見。シン・広田さくらが日本維新の会から今夏の参議院議員選挙(愛知県選挙区)に立候補し、waveを退団することを発表。今後の動向を語った。

広田は96年にGAEA JAPANでデビューし、GAEAの解散とともに05年に引退も、09年よりフリーとして復帰。'19年にwaveに入団、他の追随を許さない女子コミカルの第一人者として活躍し、Regina王座も戴冠した。

会見には広田、桜花、GAMIが出席。

広田「本日の午後に愛知県県庁にて、『日本維新の会 参議院公認候補予定者発表記者会見』をおこない、この度『日本維新の会 参議院愛知県選挙区支部長』に任命され、公認候補予定として今年の夏の参議院選挙に出馬予定です。プロレスでの活動名はシン・広田さくらですが、政治の候補者名はシンを取って『広田さくら』となります。この決断に至るまで、GAMIさん、桜花さん、そしてwaveと話し合いを重ね、双方の合意の上で、お互いのために自主退社という決断をいたしました。

経緯としましては、日本維新の会が公認候補者を一般で公募しており、愛知県維新の会の幹事長から『公認候補を募集しているので広田さん、やってはどうか』と声をかけていただいたのがきっかけです。本当にここ最近の話です。

プロレスをずっと続けている中で、結婚、不妊治療の末に子供を出産し、家事、育児、ワンオペ育児、さらに離婚も経験しました。その中で、プロレスではないアプローチで人々を笑顔に、元気にさせる活動ができないかと元々思っていました。政治家とは結びついてませんでしたが、そういうタイミングでお声をかけていただき、これも視野に入れたらもっと活動が広がり、元気にさせたいという私の声が届くかもしれないと思い、申請いたしました。

政治経験はまったくのゼロです。政治との関わりは投票に行くくらいでしたが、日本維新の会が掲げている政治改革などを勉強し、その政党の掲げるものに賛同したいと思ったので、日本維新の会から立候補して力になりたいと思い、申請しました。私の背景や熱意を感じていただき、面接などを受け、公認候補予定として決定していただきました。

発表が本日おこなわれるということで、その前から会社とも話を進めていました。その中で、申請している時点でオファーをいただいている試合は必ず出たいと伝えていました。政党の方も、一度約束は果たすという姿を見せるのは大事なので、そこは党の方も優先事項としてやっていきましょうということで、話し合いの中、いくつか試合を重ねてきました。

この発表を機に、政治活動や挨拶運動などが常に毎日のようにおこなわれていくことになります。その中でもwaveの試合などは決まっていました。しかし、会社の方からも、政治活動とプロレス、私のプロレスに向ける気持ちは政治と併用できるのか、疲労などを加味して、もう政治活動の方に専念してほしいという団体からの思いがありました。

それを考慮し、こちらとしては準備はしていましたが、会社からの意向を尊重させていただき、この度6月1日の昨日の試合をもって、waveで決まっていた大会のカードなどは変更、自主退社という形をとり、今日が発表という形になりました。こういった経緯があり、本当にギリギリになりカード変更など急な変更になったことをあらためてお詫びいたします。会社の方は理解していただき、お互いの気持ちを尊重してこの形に至りました。

今後、waveの大会への出場は昨日をもって終了となり、今後決まっているのは、6月8日の仙女さんの新宿大会、14日の永島千佳世さんの自主興行、6月20日の琉球ドラゴン大阪大会です。そちらは申請前にオファーをいただいており、必ず出させていただくということでしたので、その3大会をもって一旦、政治運動とその後の選挙活動に専念させていただきたいと思っております。

先にも申しましたが、私は『生涯プロレスラー』ということは貫いていきます。これからはフリーとしてプロレスをまた続けることに変わりはありませんが、一旦私はまず政治運動、投票日まで選挙運動に専念するということになります

桜花社長「岡山大会に広田さんが一応カードに入っているのですが、こちらはカード変更をさせていただきたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。政治活動をおこなうにあたって、プロレスリングwaveという団体に所属していると、団体のことも考えなければいけないというのもあり、それはやはり政治活動にとっては少し足枷になる部分もあるかと考えました。『waveのことは置いておいていいよ』というよりも、やはり専念してほしいという気持ちがあり、自主退社の方は受け入れました。

ただ、6月1日の試合はwaveの所属としてリングに上がっているということをファンの皆さんは思っていたと思いますし、そこで発表もできなかったので、ぜひリング上で広田さんには、waveのファンの方に向けて、政治活動が落ち着いたら挨拶をしてほしいと思いますし、またwaveにも参戦してほしいなとは思っています」

――以下、質疑応答に。


GAMI「(話を聞いた時の印象は?)この人は頑固なんで、自分に『こういうのきたんですが』って言っている時点で、もう多分98%やる気満々なんです。口に出す時点でこの人はやる気満々っていうのが、やっぱり付き合いも長いんで分かってて。『CATCH THE WAVEが始まったばっかりやのになあ』っていうのは正直あったんですけど、昨日の時点でCATCH THE WAVEは3点で終わっています。

この先、何があるか分からないんで。何かが起きてブロック優勝してしまった場合は、申し訳ないですけど7月13日と7月21日はどうにか出ていただく、っていうのは言っています。

プロレスもすごい大変ですし、育児を見ていると本当に大変そうなんです。それにプラスして政治って、それを3つ掛け持ちするのは、おそらくすごい負担がかかるし、何かひとつが欠落しても困るし、それがもしプロレスやったらめっちゃ困る。子育てでも困るし、それが政治でも困るんやったら、私はもうwaveのことはいいから、政治と子育てに専念すれば、という考えでいました。

やっぱりプロレスも大変やし、政治も大変やし、2つのことをするってすごい大変だと思うんですよね。私も現役の時に会社を設立して、設立してすぐぐらいにもう引退を決めた経験があります。2つを両立するのはすごく大変でした。今でも1本に絞っていますが、それでも大変です。だから、1つに集中してほしいかなという思いで、初めは『休職して』と言ったんですけど、『自主退社します』ということだったので、自主退社という流れになりました。まあ、今までいろんな事件があったけど一番ビックリしました。

(コミカルを担う貴重な存在だったが?)いや、痛手中の痛手じゃないですか。ここ2年ぐらいで1人抜け、2人抜け、そして2人増えて、また1人抜けるっていう、なかなかうまい具合にはいかないなあと。でも、私の性格上、こういう状況にちょっとワクワクしてしまうところがあって。広田が抜けるのはすごい痛手なんです。カードも全部一度リセットして考え直して、CATCH THE WAVEも日程も全部調整し直したり。結構、白髪が増える案件かなっていうのがありました(苦笑)。

でも、本当にwaveにはかなり貢献していただいてる方なんで、これでじゃあ『はい、今日の会見で終わりです、サヨナラ』っていうのも、ちょっとそれは嫌なので。本当にさっき桜花も言ってたんですけど、落ち着いたら一度、『広田ありがとうサヨナラ興行』っていうのをやろうかなと思っています」

広田「(waveでの思い出は?)やっぱり宮崎有妃さんとの闘いですかね。闘いというか、宮崎さんと築いてきたものっていうのが大きいです。ちょっと泣いちゃいそうですけど…。宮崎さんも引退を発表されてて、それまではなるべく波を立てずにいたいという気持ちはありました。その場に私もいたかったっていうのが一番ありましたね。

所属となったのが宮崎さんと同時期というのもあって、一番近い先輩で。waveに入る前から、なぜか私は宮崎さんに懐いていたというところもありまして。いろんなご縁があって同じ団体で、もう7年ぐらいずっとやってきて。自分と宮崎さんが入ってからのコミカルというのは、もう本当に2人で、ナマイキですけど築いてきたなという自負はあります。

(ファイトスタイルに変化は?)今日の昼の会見でもあったんですが、プロレスラーなので「じゃあ得意な技は何ですか?」って聞かれたときに「カンチョー」って応えたら、政党の方々にはあまり評判は良くなくて、「他のないんですか?」ということを言われまして…。私はリングの中ではこだわりを持ってやっておりますが、臨機応変にやっていきますので。私の今の得意技はドロップキック、コブラツイストなどとなっております。政治向きには、私はオーソドックスなファイターというところで(苦笑)。

(『国会にボ・ラギノール』ではない?)時と場合によっては、満を持してやる時はあるかもしれませんが、ちょっと今はまだ早いかなと。会社名も入っていますし(苦笑)。それがOKになるくらいまで、国会を透明化していきたいと思っています。

桜花「やるからには本当に頑張っていただきたいなと思いますので、私たちは陰ながら本当に見守っています。そして、広田さんのファンの方には本当に申し訳ないことをしてしまったという思いがあるので、今回発表が本日になってしまったことを本当に申し訳ないと思っております。でもこれからも広田さんのことは応援してあげてください」

GAMI「いつも通り退団のときに言っていますが、今回も円満ではありません。なんなら契約して2カ月後にこの話がきたので『契約とは一体?』と考えさせられる毎日です(苦笑)。でもやるからには頑張ってほしいし、広田が抜けても面白いwaveっていうのは続けていくのが我々の勤めかなと思っているので。お互いに頑張りましょうと。落ち着いたら、『広田ありがとうサヨナラ興行』をやります」

広田「引退じゃないです(苦笑)。こういった突然のことになりましたが、私のプロレスキャリアはwaveに入ってよりいっそう高められたと思っています。それはwaveでの、私に対しての向き合い方がそうさせてくれたと思っています。双子を出産後すぐに所属になりまして、約7年間、子供も一緒にwaveの皆さんが育ててくれたと思っています。

それはこれからも変わりませんし、今の私があるのは、これだけいろんなことが両立できて、方向性を見失わずプロレスのキャリアアップにつながったのは、waveに在籍していたからだと思います。これからまたフリーランスに戻りますが、その時にいたことを本当に心に刻んで、さらに私も飛躍したいと思いますし、絶対に悔しいぐらいwaveは面白いことをやってくると思うので、それに負けないように私も私の独自の路線でプロレスを続けていきます」
2025.06.02

シン・広田さくらはプロレスリングwaveを退団して政治活動に専念

▼シン・広田さくらはプロレスリングwaveを退団して政治活動に専念
シン・広田さくらが5月31日でプロレスリングwaveを退団し、政治活動に専念する事を本日2日に記者会見で発表致しました。
政党からの政治活動の発表が本日だった為、wave6・1新宿大会のリング上で退団のご挨拶が出来ず、waveファン及び広田さくらファンの皆様大変申し訳ありませんでした。
今後のシン・広田さくらの活動を温かく見守っていただけると幸いです。

なお決まっていたwave6・22岡山大会は欠場となります。
変更カードは後日発表致します。
楽しみにされていた皆様申し訳ございません。


▼広田のコメント
「ファンの皆さま、退団のご挨拶が出来ぬままとなってしまい、申し訳ありません。

岡山大会も欠場となり、楽しみにされていた皆さま、申し訳ありませんでした。

私は大きな決断をし、waveは私を尊重してくれ、自主退社となりました。

これから政治運動をしていく中で、多くを学び、私の活動で少しでも多くの人が笑顔になってくれるよう進んで参ります。

出馬予定ですので、まずは投票日まで、残りの試合をいつも通り精一杯頑張り、政治活動に専念します。

ですが、プロレスを引退したわけではありません、今の私があるのは皆さんの応援、プロレスがあってこそです!

これからもプロレスラー、シン・広田さくらは健在なので、引き続き応援よろしくお願いします。」




◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.06.01

[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~25]

日時
6月1日 日曜日
観衆
210人
場所
新宿FACE
・入場式
 試合に先立ち、入場式が行われ、今大会出場の総勢26選手が入場。まずは大会の全カードが
発表される。挨拶は今日、メインを務める広田がマイクを持つ。
「私が本日メインを務める広田さくらです(拍手)。ありがとうございます。なんと私は今日、キャッチ最後の…最終戦なんだよ。(ほかの選手に)まだでしょ、みんな。私の生きざま、見るがいいよ。そして、(広田の着ている)Tシャツが…そうだよ、メインだと思って、なんでこれ(CATCT THE WAVEではないTシャツ)着ているかわかるか。忘れたんだよ!
 この前の大会も忘れたよ。…ごめんね。いいかおまえたち、私がメイン張ってやるんだから一本目から盛り上がれよ!おまえたちも一本目からメインまで盛り上がってやれよー。それでは今日もめいっぱい楽しいんで行ってくださいー!」
 こうして新宿大会の幕が開けた。
1,The wave〜あの頃と、この頃と、これからと〜(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯&〇咲蘭&郷田明日香(2秒、首固め)桜花由美&炎華&夏すみれ●&小林香萌
▽延長戦(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯&〇咲蘭&郷田明日香(2秒、首固め)桜花由美&炎華&夏すみれ●&小林香萌
▽再延長戦(30分1本勝負)
桜花由美&炎華&〇夏すみれ&小林香萌(13分24秒、エビ固め)宮崎有妃&狐伯&咲蘭●&郷田明日香
※咲蘭のフォールを切り返してフォール。


 「The wave」と題したこの8人タッグは全選手が現在、または過去、wave所属だった歴史がある。
「〜あの頃と、この頃と、これからと〜」というサブタイトルが付けられた。
 まずは咲蘭が「自分いきまーす」と先発を名乗り出る。そして、相手側に「くそばばあ、出て来いよー!」と挑発。小林と炎華が自分には関係ないとばかりに場外へ降りる。リングに残るのは桜花と夏。夏がすかさず「桜花さんどうぞ」と先発を譲る。もちろん、桜花も夏に先発を促し、譲り合いとなる。場外から小林が「どっちのババア?」と疑問を投げかける。
 咲蘭は「金髪クソババア出て来いよ!」と言い直す。これに対して夏も「お前の周りクソババアしかいねえじゃないかよ」と失言。この発言に桜花と宮崎が切れ、桜花がブーツ、背後から宮崎もキックを決めると、そのまま咲蘭が首固め。カウントが進み、なんと2秒で決着がついた。
あわてて夏が「待って待って、すいません。まだ2秒で帰りたくないので…。すいません、お二人のことはクソババアと思っていません。いつまでも変わらない、あの頃の桜花さんだと思ってます。
それにしても、waveの若手はクソガキしかいねえな…」
 またしても、失言を吐いてしまい、この一言で狐伯と炎華が怒り、サンドイッチのドロップキック。
そのまま咲蘭が丸め込んで、またも3カウント。その間、2秒。夏は合計4秒で2連敗となった。
またもあわてる夏。「クソガキなんて、いるわけないじゃないですか。waveは素敵な団体です。本当、いつもありがとうございます。(帰ろうとする咲蘭に)お戻りいただいて、今日くらい試合したいんで。咲蘭さんよろしいでしょうか」
 しぶしぶ、咲蘭が戻ってきて、再々試合へ突入。
またも、咲蘭が首固め。カウント2が入ったところでかろうじて炎華がカット。小林が夏を抱えて自軍に連れて戻り、桜花にタッチ。
 桜花と咲蘭、ここからようやく試合が進みだす。桜花がコーナーホイップ。咲蘭がブーメランアタックも2カウント。
続いて、郷田が桜花へタックル5連発。さらに突進したが、桜花は払い腰で切り返してカウント2。続けて串刺しブーツから、さらにランニングブーツ。2カウント。郷田はボディスラムでやり返し、ボディプレス。
宮崎にタッチ。エプロンの夏が背後から桜花を捕まえる。宮崎が突進するも桜花がかわして同士討ち。夏は場外転落。宮崎は郷田を呼び込み、クロスラインを狙ったが、桜花は引きちぎり、ダブルのフェースバスター。
場外から、夏が宮崎の足を引っ張り、桜花へ攻撃をうながすも、ランニングブーツは誤爆。
 これを機に場外乱闘へ発展。炎華がすかさずコーナーへ上がるとプランチャ。咲蘭も続けて、プランチャを敢行する。
宮崎と夏はバックステージに姿を消す。しばらくすると、台車を押した二上会長が登場し、通路でお披露目。
台車の上では宮崎が夏にはずかし固めを決めている。夏は「やだ、見ないでー!」と嫌がるも、通路の中央では、小林が筋肉ポージング。
郷田が「めっちゃ切れてるー!」とヤンヤの歓声を送る。夏は「筋肉じゃなくてこっちを見て、止めなさい」と自分が注目されるように促す。桜花がようやくカットに入る。
 桜花がリングに宮崎を引き戻す。桜花は宮崎をコーナーに誘い込むと、ぶら下がり式ブラディーEXを決める。
続けてサンマドロップを急降下もカウント2。
小林がリングイン。「プロレスやるぞー!」と宣言してセントーンを5連発。2カウント。宮崎は目つきでピンチを脱すると、狐伯が低空DDTから低空ドロップキック3連発。小林も足を踏みつけようとするが、狐伯も
やり返す。互いに足の踏み合いとなるも、足を引き合い、なかなか決まらない。なんとかして狐伯が踏み勝つ。
これに対して、小林はスネキックを連打。さらにコザックダンスキックで足の甲を踏み潰す。
 この流れから桜花組がトレイン攻撃。最後に夏がリング中央でセクシーダンス。コーナーで弾みをつけてのブロンコバスターを狙ったが、あまりにも時間をかけすぎたため、狐伯が余裕で透かして自爆。夏はコーナーに宙づりの状態に。
背後から郷田がタックル。続いて、狐伯がコーナーからの垂直落下式フットスタンプ。
小林
がフィッシャーマンズスープレックス、2カウント。
 夏は何とか、自軍に逃げる。炎華が飛び出し、狐伯へ側転エルボー、ドロップキック。さらにコーナーからのティヘラ。
宮崎が追走ラリアットでカットに入る。夏が飛び込むも、すかさず場外へ落とす。宮崎は狐伯との合体式シーソープレスを決める。
 宮崎が炎華にラリアット。狐伯も続けてニーを当てると、郷田がボディプレス。最後に狐伯の肩車で咲蘭が合体フットスタンプを投下する。4連続攻撃を炎華はなんとか炎華はカウント2でクリア。
咲蘭がダイビングフットスタンプを狙ったが、これは自爆。炎華はようやく桜花にタッチ。桜花がランニングブーツ。エプロンに逃れた咲蘭に対して、夏が水を含んでの噴射を狙ったが、郷田が最後からエルボーをぶちかまし、観客席に飛び散る。
炎華がタイムマシンに乗っては2。咲蘭が切り返しを狙う。桜花がカットで飛び出すも、ビッグブーツは炎華に誤爆。ここで夏が正式なタッチで登場。いきなり咲蘭が首固め。夏は2カウントで返すと観客が大歓声。
咲蘭がフットスタンプからのカサドーラ。カウント2で桜花がキックでカットすると、夏が反動で上に乗った状態となりフォール。これを宮崎が回転させると、咲蘭がまたもフットスタンプからフォール。これをまた宮崎が回転させる。フットスタンプからのフォールとエビ固め合戦と言う状況が続く。最後に夏がフォールを返すと大歓声。
咲蘭がダインダイビングフットスタンプからカバーに行ったが、これを夏が切り返してのエビ固めに入ると、そのまま3カウントが入る。なんと夏の自力による勝利となった。
 このところ、リング上で出番のなかった夏だが、自らの力で3カウントをもぎ取ったものの、試合後はダメージが深く、小林が肩にかついで引き上げた。
2,スクランブルwave(30分1本勝負)
〇チェリー&青木いつ希&網倉理奈&YuuRI(14分10秒、さくらんぼ狩り)米山香織&世羅りさ&SAKI&櫻井裕子●

 キャッチ参戦メンバーでこの日、試合のなかった8人によるタッグマッチ。まずは青木と網倉が喉をうるおして発声練習。握手の瞬間、「よろしくお願いしますー!」と、ダブルでの大声シャウトを披露する。
まずは「行きまーす!」と網倉が手を挙げる。一方は世羅が登場。場内は「網倉」コールに包まれる。まずは世羅の目の前で大声を挙げると、青木も飛び出しサンドイッチによるシャウト攻撃。世羅が網倉に顔面かきむしりで危機を回避。世羅が米山を呼び込むと、ダブルのカウンターキック。続いて米山がSAKIを呼び込んでのダブルカウンターキック。
「もう一回」コールが起き、米山は櫻井とのダブルキックを狙ったが、網倉にキャッチされる。あわてて米山が背後からチョップ。網倉との合体式ドロップキック。さらに網倉もタックルを決めると、ワー!プレス。
続いて、チェリーが「米ちゃん、ごめんね」と言いながらマウントパンチ。さらに後頭部をマットに打ち付ける。
青木がコーナーから「これは戦いだから何でもやれー!」と檄を飛ばす。今度はYuuRIが米山にコーナーへの打ち付けを連発。さらに磔攻撃に出る。
青木にタッチ。青木がコーナーに倒れ込む米山にリバウンドを見せつけてから低空ドロップキック。米山はモンゴリアンチョップを連発して反撃。しかし、ぐるぐるパンチはキャッチされ、逆ぐるぐるパンチを決められる。青木は串刺しラリアット。さらに網倉とダブルのおんぶ式プレス。そして、チーム・ホカクドウポーズ。
青木が「まだまだー!」とアピール。青木&網倉がロープに振るも、米山がボディアタック。青木&網倉がキャッチ。櫻井が背後からキックでアシストして倒すとSAKIにタッチ。世羅も飛び出し、交互のコーナーに走り込んで攻撃。それぞれ別々のコーナーに走り込んで再度、コーナー攻撃。
ここからダブルのコーナープレス狙い。これはチェリーとYuuRIがカットに入る。世羅とSAKIが二人を同士討ちにさせると、ダブルのカンパーナに成功。青木が背後から世羅とSAKIにチョップを連打してカット。世羅が「絶対持っとけよ」連携もSAKIに誤爆。
YuuRIがSAKIにドロップキック。SAKIがチョキパンチから「セーフ!」のポーズ。YuuRIが達磨落としからドロップキック。ブレーンバスター狙いも、櫻井がカット。SAKIがYuuRIを羽交い絞め。「絶対持っとけよ」から櫻井がビッグブーツを成功させる。まさかの成功に思わず、SAKIと櫻井がハイタッチ。
SAKIがYuuRIにアトミックドロップ。続けて、櫻井が串刺しタックルからリング中央でタックル。
 櫻井とYuuRIによるエルボー合戦。YuuRIがエルボー連打。櫻井はこれに対してブーツで返すと、YuuRIが延髄蹴り。
さらにブレーンバスター。2カウント。
チェリーにタッチ。チェリーが回転して櫻井の足をつかんでのヒールホールド。カットに入った米山、SAKIの足を取り、トリプルでかかとを固める。最後にカットに来た世羅にはワキ固め。4人全員に固め技を決める。
チェリーが全員をコーナーホイップして、トレイン攻撃。10分経過。
 チェリーは勢いに乗じて、櫻井にダブルリストアームサルトもカウント2。ヤングパンチ、ヤングキック、ヤングクラッシャー3連発と畳みかけるもレフェリーは「ノーフォール」をアピール。ヤングが引っ掛かる。
レフェリーに抗議しているスキに、櫻井がスクールボーイ、ビッグブーツ。リバースDDTから、ファイナルカット。
ここから怒涛
の攻撃が続き、世羅がセラリズムバスター。米山がダイビング千豚♪。SAKIもリバーススプラッシュ。櫻井が櫻雷。全員の得意技を畳みかけたが、なんとか2カウントで青木がカット。青木が櫻井に背後からニー。YuuRIの619から網倉がサマーソルトドロップ。フォールに行くと、全員が飛び出して入り乱れる。
その間にチェリーが青木に「絶対持っとけよ」と櫻井を捕らえて、裏拳狙い。これが青木に誤爆。「よくも青木をー!」と櫻井に突進するも、とブレーンバスターで投げられる。
 櫻井がビッグブーツに来たところをチェリーがすかすと、熟女でどーんからさくらんぼ狩りで逆転の3カウントを奪った。
・休憩時間
 リング上にて6月13日、新宿FACEにてプロデュース興行を行う渡辺智子が大会をPR。waveからは宮崎、狐伯、炎華が参戦する。
「エンタメを中心とした興行をやろうと思っていて、統括プロデューサーが石倉三郎さんです。ダンプ松本さんのトークショー、元フィンガー5の晃さん、大林素子さんもなにかやります。女子プロレスはシングルマッチ2試合、一番最初はアクトレスのダンスと試合もありますので、13日金曜日、チケットはどしどしあるのでぜひいらしてください」(渡辺)
3,CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝=3点〉香藤満月(5分19秒、体固め)紫雷美央〈1勝1敗=3点〉●
※回転エビ固めを押しつぶしてフォール。


 初戦で世羅を下して1勝で3点の美央に対して満月はこれが初戦。得点をゲットするのは果たしてどちらか。
満月が「お願いします!」を気合を入れた握手を求める。美央はローキックを連打。満月が「効かねえよ」と言えばハイキックをぶち込む。これに対して、満月はボディスラム。
これを4連発。さらに逆エビを決める。宮崎は腕立てをして回避しようとするが、あまりの重さに「ダメだー」とあきらめる。ボディプレス、2カウント。
美央はエルボー。満月も打ち返す。美央は満月の足をすくうと後頭部へのバズソーキック。満月は追走ラリアット。美央も追走ドロップキックからかかと落とし、2カウント。
そして首4の字へ。満月は回転してロープへ。
 満月は串刺しベイダータックルからドロップキック。さらにヒップドロップ。美央は飛びつくと、卍固めに捕らえる。これはロープへ。
美央は回転エビ固めも2。再度、回転エビで丸め込むがこれも2。
5分経過。バズソーキックはカットされると、満月にカナディアンバックブリーカーの形で持ち上げられるが、回転エビでまたも丸め込む作戦に出る。
これを満月がそのまま押しつぶして3カウント。
幸先の良い1勝を挙げた。
・バックステージ
満月「あっちは1戦出られていたんですけど、勝ちは勝ちです。まだ私、1戦目なので、残り先輩ですけど、勝つ気であと2試合頑張っていきたいと思います。(優勝賞金100万円の使い道は)私、2023年組、他団体にたくさんいるんですけど、同期と一緒に同期興行をやりたいです。夢実現に向けて頑張りたいと思います」
4,CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝1敗=3点〉八神蘭奈(9分13秒、リングアウト勝ち)高瀬みゆき〈1勝1敗=3点〉●


 かつての波女・高瀬は初戦で本間から手堅く3点をゲット。八神とは全く未知数の相手となるだけに、勝敗はもちろん、内容的にも全く読めない戦いとなりそうだ。
八神がいきなり奇襲のドロップキックを連打する。高瀬はまだTシャツを脱いでいない状態。
高瀬も逆水平チョップを一発返したが、再びドロップキック。さらにミドルキックを連発する。
コーナーに押しこんでのミドルキックを連発すると、背後からのローキック。続けて、腕ひしぎを狙う。
高瀬が右腕一本でこれを持ち上げると、前に落とす。高瀬がラリアット。ここから逆水平チョップを連打していく。
八神が追走エルボー。ここから突進するも、高瀬はパワースラムで切り返す。「回すぞー」のアピールからダイヤル固め。2カウント。
そして逆片エビ固めへ。ロープに逃れると、高瀬はギロチンを降下する。
八神もエルボーで返すと、高瀬は逆水平で打ち返し、打撃戦となる。
高瀬はスリーパーに捕らえるもロープとなり、八神はドロップキック。ミドルキック。腕を取りに行くも高瀬がカット。
ならばと、ゼロ戦キック。高瀬はラリアット。さらに振り返りざまのブーメランミサイルキック。
続いて、串刺しラリアットからダイビングエルボー、カミカゼベイベー。しかし、ダイビングのギロチンドロップはすかされる。ここで八神はハイキック。
。コーナーへ上ったが、これを迎撃されると、エプロンへ降りる。
高瀬がエプロン越しのブレーンバスターを狙うが、八神がこらえるとスタナーで返す。場外へ落ちた高瀬にエプロンからランニングキック。両者場外へ。
高瀬は距離を取ってのラリアット狙いも鉄柱に誤爆。ならばと場外パワースラム。さらにエプロンからフットスタンプを投下したが、間一髪、八神がかわす。八神が至近距離でのミドルキックを放つと、先にリン
グへ上がる。
カウント9で高瀬もリングインを目指したが、八神が低空ドロップキックを決めると場外へ転落してカウント10。高瀬はリングへ入ることができず、八神が1勝を挙げた。
・バックステージ
八神「高瀬さんは生半可な気持ちじゃ絶対勝てないし、今回は頭も使って全身全霊で戦いました。(優勝賞金の使い
道は)God's Eyeで練習合宿をして、スターダム、そして女子プロ界の中心になるユニットになっていきたいです」
5,CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〇〈2勝=6点〉尾﨑妹加(6分36秒、エビ固め)真白優希〈2敗=0点〉●
※アルゼンチン・バスター。


 妹加はまず3点スタート。真白は黒星スタートと好対照な両者であるが、ともにこれが2戦目となる。
妹加は真白のデビュー戦を務めた相手でもあるが、あれから月日経ち、真白はどういった戦いを見せるのか。
まずは真白が手四つを挑む。妹加はこれに反応せず。ならばと猪木アリ状態からアリキックで突破口を狙うも簡単にストンピングを浴びる。
妹加はセントーンから逆エビを決める。そして深く腰を下ろしての逆片エビに入れ替えるも真白が体を引きずってロープに。
真白はヒザかっくんからドロップキック。目つきは手で防がれる。両手での目つきも、両方とも防御される。ならばと、コルバタ風に回転してのクリスト。妹加は体ごとロープへ持って行く。真白はドロップキック。さらに「あっ!」と明後日の方向を指さして、足を踏むが、タックルを浴びる。
妹加のセントーンは自爆。今度は抱え上げるも真白がエビ固めで丸め込む。ここからエビ合戦もともに2カウント。
真白の目つきが決まり、ドロップキック。そしてコーナー最上段からのダイビング目つきという荒技が決まったが2カウント。
フィッシャーマンズスープレックスは2。続いて、さかさましろを決めに行ったが、妹加に体ごと体重を乗せられる。
妹加がダイビングセントーン。2カウント。
真白は特盛クラッチを決めに行ったが、妹加が切り返しカウント2。妹加はラリアット。2カウント。
ここでアルゼンチンバスターでラッシュをかけ3カウントを奪った。
・バックステージ
「先にSAKIさんが私以外のメンバーとやってて全勝していたので、私も全勝してSAKIさんと一騎打ちしたいと思っていたので、今日はマジで勝ちに行きました。真白がしつこく目つきしてくるので、ちょっと視界が
ぼやけているんですけど、私、実は真白のデビュー戦の相手なんですよ。でもあの頃は何もできなくて、あんな高いところから目つきをやるようになるなんてビックリしました。でも私が波女になるのは変わらないので
踏み台にしてやりました。SAKI、私も同点でここまで来たぞ。一騎打ちしよう。去年はドローだったけど、私が3取るから待っとけよ」
CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝=3点〉葉月(9分26秒、片エビ固め)羽多乃ナナミ〈2敗=0点〉●
※ダイビング・セントーン。

 スターダムから参戦の葉月はこれがリーグ初戦。参加36選手の中でもとくに注目の存在と言える。いっぽうのナナミは初戦で黒星スタートなだけにまずは得点を取りたい。
両者、クリーンに握手からスタート。ナナミがヘッドロック。葉月がアームホイップからドロップキック。顔面ウォッシュとペースを握る。さらにニードロップを落とすと、セントーンを投下する。2カウント。そしてクロスフェイスで締め上げる。
さらにコーナーにぶつけるも、ナナミがエルボー連打で返していく。葉月も重い一発のエルボーを打ち返す。
ナナミが串刺しタックル。さらにタックルを決める。3カウント。スリーパーに捕らえるが、葉月はロープへ。
葉月がエルボーを打つと、「打ってこい!」アピール。ナナミも打ち返す。葉月も打つと互いに激しい打ち合いに。
ナナミが追走タックル。これに対して、葉月はブレーンバスター。
 葉月がランニングキックから低空DDT。5分経過。さらにトップロープからミサイルキック。
そして、串刺しエルボーを打ち込む。葉月がトップロープに上るが、ナナミが迎撃し、デッドリードライブから、えびす落としで投げ捨てる。さらにセカンドロープからボディプレス。2カウント。
立て続けにナナミがノーザンライトスープレックスも2。続けてバックを取るが、葉月が回転エビで切り返す。2カウント。
葉月は投げっぱなしジャーマン。ナナミが吠えて立ち上がる。ビッグブーツを打ち込むも2カウント。そしてグラウンドでの羽折り固め。これはナナミがこらえて最後はロープエスケープ。
 ナナミが丸め込みを連発。あわや3カウントと言う場面も起きるが葉月がキックアウト。
ナナミが突進したが、葉月はキックでかわすとバッククラッカー。ここで一気にトップロープにかけ上がり、ダイビングセントーンで2勝目を収めた。
 最後は互いに礼を尽くし、ナナミがリングを降りるのを葉月は拍手してからリングを降りた。
・バックステージ
葉月「初対戦のナナミ、そして他団体のリーグ戦に出るのは初めてかな。他団体いろんな人とやり合えると思うし、色んなスターダムでは吸収出来ない事が出来ると思ってます。まずはこのリーグ戦勝って100万円ゲット!金の亡者葉月が優勝したいと思います」
7,CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〇〈1勝=3点〉梅咲遥(8分12秒、ラ・マヒストラル)シン・広田さくら〈1勝2敗=3点〉●
※広田は3点でリーグ戦終了。


 広田はこれが早くもリーグ最終戦。現状は1勝1敗で3点。一方の梅咲はこれが初戦となるが果たして…。
 広田はいつものように歌いながら登場。梅咲の前でも歌声を披露する。
今回は、いつもの肩パットが左右両方に装着されている。広田いわく、この肩パット、「とっきんとっきん肩パッド」という名称だそうだ。
 広田がマイク。「梅咲、おまえも(肩パットを)やってるだろ。つらかったよなあ、今でも(リハビリ)がんばってるよな。一度、脱臼した者はこれを付けることによって最強の肩になるんだ。お前もつけろ。いいだろ。いいじゃんか」
広田は、「とっきんとっきん肩パッド」を渡そうとする。
 梅咲は「や、大丈夫です。自分は大丈夫です。今付けてます。大丈夫です」と必死に遠慮する。
「せっかく作ってきたんだから、つけろよ。しかも今日の朝だぞ。昨日の大田区終わった後に、作ったの、ちゃんと」
 しぶしぶ、梅咲は受け取るもすぐ場外へ捨てる。
 広田「じゃあおまえ、これだけは約束しろ。おまえが、勝ったら(「とっきんとっきん肩パッド」をつけろよ」
 梅咲「なんでそっちが勝ったらつけるの?」
 広田「そっちのほうが確率高いからだよ。実際問題。じゃあ、私が勝ったら願いをかなえてあげる。頑張って勝てばいいんだよ」
こうしてようやくゴングが鳴るも、両者なかなか距離を縮めない。緊張感がなぜか走るリング内。ロックアップからグラウンドの展開となり、一進一退の攻防を見せる。ともに見合うと、ヒジを突き出し合う。
ロックアップ。再び一進一退の攻防を見せる。またも、ともに見合うと、ヒジを突き出し合うここまでは互角の両者。今度は、広田がコーナーに振り、フェースバスターからプロレスLOVEポーズを決める。
広田は梅咲をセカンドロープへに宙づりにすると、側転式グラウンドカンチョー。
 そして、場外戦に持ち込むと、テーブル席になだれ込み、ダブルのエアエルボー・ポーズを決める。悦にひたる二人だが、場外カウントが8まで進み、慌ててリングへ戻る。
梅咲がブレーンバスターから低空ドロップキック。ここからまたも場外へ。広田は梅咲を通路側にある鉄柵にまで持って行き、ここでロープ渡りを試みようとするが、カウントが進み、慌てて両者リング内へ。
 リングに戻り、なぜか数を数える広田。そして、すぐさま梅咲を場外へ連れ出し、一目散に通路側の鉄柵へ。
今度こそロープ渡りで上ろうとするが、バランスがうまくいかず。その間に場外カウントが進み、またも未遂のまま、リング内へ。広田は「やろーと思ったのに…」と悔しがる。梅咲の突進にへな拳からフォールも2。続けて、へなーラサンセットを狙うが、回転エビ固めに切り返され、さらにフットスタンプを投下される。梅咲がミサイルキック。広田がいったん、ゾンビ式に立ち上がるも、そのまま前に倒れ込む
梅咲は旋回式プレスを狙ったが、これは自爆。すかさず広田が一回転して背後から四つん這い状態の梅咲へカンチョー。梅咲が場外転落。ここで広田がプランチャを成功させる。そして、またも通路側の鉄柵へと持っていく。ロープ渡りに3度目の挑戦も、梅咲が手を放して広田が股間を痛打。なんとか、9ギリギリでリング内へ。
梅咲が丸め込み連発も2カウント。広田も丸め込んでお返しするが2。
 梅咲がエルボーを打ち込んだが、広田はFFDで切り返す。2カウント。
 梅咲が逆さ押さえ込み。これは広田が2でキックアウトしたものの、今度はマヒストラルできっちり3カウントを決めた。
広田は1勝2敗3点で試合終了。敗れた広田は勝った梅咲に公約通り(?)「とっきんとっきん肩パッド」を梅咲に手渡す。梅咲が困惑しながらも、右肩に装着すると、ダブルのエルボーポーズを決めた。

梅咲「キャッチ2025、私にとっての開幕戦、3点取れましたー。どうですか、このとげとげ。(「似合うー」「かわいいー」の声が飛ぶ)ありがとうございます。勝ったので、締めてみようかな…と言う感じですけど、次の大会は6・7アミスタです。みなさん来てくれますか。キャッチもっともっと盛り上げてくれますか。(観客が「オー!」と歓声)これがー、waveだー!」
・バックステージ
梅咲「このブロック、広田さん、夏さん、小林さんと『ザ・wave』みたいなメンバーの中に自分も参加させていただいたんですけど、みんなと遅れての初戦になったんですけど、SNSで流れてくる試合結果が怖すぎて、今日はちょっとドキドキしてました。いやー、広田ワールド、全開でしたね。あと、小林さんと夏さん、6月末に対戦が控えているので、そこをしっかり勝ってブロック優勝を当たり前に狙っていけたらいいと思います。毎回、キャッチいいところまで行くんですけど、3位とかで終わってしまうので、今回は決勝までしっかり残って上谷の持つレジーナに私が挑戦したいと思っているので引き続き応援よろしくお願いします。(優勝賞金の使い道は)まず50万は韓国旅行、もう50万はタイの旅行に! 旅行じゃ
ねえかと言われそうな感じですけど、行きたいなーと思っております。でも、25の4分割でもいいなとも思ってて、25は税金…確定申告でも良いと思いました!」
2025.05.31

wave6・1新宿大会直前情報

▼wave6・1新宿大会直前情報
◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]

▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉紫雷美央vs香藤満月

■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉シン・広田さくらvs梅咲遥

■CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
葉月vs 羽多乃ナナミ〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉尾﨑妹加vs真白優希〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉高瀬みゆきvs八神蘭奈〈1敗=0点〉

■ The wave〜あの頃と、この頃と、これからと〜(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯&咲蘭&郷田明日香vs 桜花由美&炎華&夏すみれ&小林香萌

■スクランブルwave(30分1本勝負)
米山香織&世羅りさ&SAKI&櫻井裕子vsチェリー&青木いつ希&網倉理奈&YuuRI

※全7試合。試合順は当日発表。

■南SRS席=10,000円パンフレット付※完売
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付※完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要

【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,
200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。

▼当日販売グッズ
■CATCH THE WAVE 2025Tシャツ(普通生地・ドライ生地)=5,500円
■ガミバチョフTシャツ=5,500円
■宮崎有妃Tシャツ=5,500円
■狐伯Tシャツ=5,500円
■炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■トートバック=3,300円
■写真くじDX=1,000円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■過去のCATCH THE WAVEDVD各種=5500~
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●咲蘭●炎華●郷田明日

■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種


▼当日先行発売チケット
◎8・1(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Aug.~'25]
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.05.29

wave追加決定大会!チケットはwave6・1新宿大会で先行発売/wave5・25大阪大会の試合をカンフェティで5・30から配信開始!

▼wave追加決定大会!チケットはwave6・1新宿大会で先行発売。
◎8・1(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Aug.~'25]

▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。

※チケットはwave6・1新宿大会で先行発売。FC会員は先行発売より前に予約出来る。



▼wave5・25大阪大会の試合をカンフェティで5・30から配信開始!
『大阪ラプソディーvol.65』(5月25日)【アーカイブ配信】
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/8604
 
視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]5月30日(金) 12:00~6月6日(金) 21:59
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
5月30日(金)12:00~6月6日(金)23:59



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.05.29

wave6・1新宿大会出場選手追加により1部カード変更!

▼wave6・1新宿大会出場選手追加により1部カード変更!
◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]

▼変更前対戦カード
■スクランブルwave(30分1本勝負)
チェリー&網倉理奈&YuuRIvs 世羅りさ&SAKI&櫻井裕子

▼変更後対戦カード
■スクランブルwave(30分1本勝負)
米山香織&世羅りさ&SAKI&櫻井裕子vsチェリー&青木いつ希&網倉理奈&YuuRI


▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉紫雷美央vs香藤満月

■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉シン・広田さくらvs梅咲遥

■CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
葉月vs 羽多乃ナナミ〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉尾﨑妹加vs真白優希〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉高瀬みゆきvs八神蘭奈〈1敗=0点〉

■ The wave〜あの頃と、この頃と、これからと〜(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯&咲蘭&郷田明日香vs 桜花由美&炎華&夏すみれ&小林香萌

※全7試合。試合順は当日発表。

■南SRS席=10,000円パンフレット付※完売
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付※残りわずか
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.05.27

wave6・1新宿大会全対戦カード決定!

▼wave6・1新宿大会全対戦カード決定!
◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]

▼今回決定対戦カード
■ The wave〜あの頃と、この頃と、これからと〜(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯&咲蘭&郷田明日香vs 桜花由美&炎華&夏すみれ&小林香萌

■スクランブルwave(30分1本勝負)
チェリー&網倉理奈&YuuRIvs 世羅りさ&SAKI&櫻井裕子


▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉紫雷美央vs香藤満月

■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉シン・広田さくらvs梅咲遥

■CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
葉月vs 羽多乃ナナミ〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉尾﨑妹加vs真白優希〈1敗=0点〉

■CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉高瀬みゆきvs八神蘭奈〈1敗=0点〉

※全7試合。試合順は当日発表。

■南SRS席=10,000円パンフレット付※完売
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付※残りわずか
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.05.25

『大阪ラプソディーvol.65』

日時
5月25日 日曜日
観衆
249人
場所
大阪・176BOX
taisenn
1、OSAKA・スクランブルwave
狐伯&夏すみれ&◯櫻井裕子(14分52秒 片エビ固め)桜花由美&咲蘭●&郷田明日香
※フロント・フェイスバスター
taisenn
2、CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
◯〈1勝=3点〉YuuRI(4分48秒 場外リングアウト)チェリー〈1勝1敗=3点〉●
taisenn
3、CATCH THE WAVE 2025・Uranusブロック(15分1本勝負)
△〈1勝2分=5点〉関口翔(8分33秒 両者ギブアップ)マリ卍〈1分=2点〉△
taisenn
4、CATCH THE WAVE 2025・Plutoブロック(15分1本勝負)
△〈1勝1分=4点〉米山香織(5分48秒 両者リングアウト)小橋マリカ〈2分=3点〉△
taisenn
5、CATCH THE WAVE 2025・Marsブロック(15分1本勝負)
◯〈1勝1敗=3点〉ウナギ・サヤカ(8分42秒 体固め)花園桃花〈1勝1敗=3点〉 ●
※ スライディングTANAKA
taisenn
6、CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
◯ 〈2勝=6点〉 SAKI(12分19秒 体固め)炎華〈2敗=0点〉●
※ランニング・ブレーンバスター
taisenn
7、OSAKA・デンジャラスwave(30分1本勝負)
vs世羅りさ&青木いつ(22分45秒 体固め)希宮崎有妃&ハイビスカスみぃ
※ ダイビングダブルニードロップ with chairs & ladder
taisenn
2025.05.24

wave5・25大阪大会直前情報!

▼wave5・25大阪大会直前情報!
◎5・25(日)開場17:00・開始17:30@大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.65』


▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
炎華vsSAKI

■CATCH THE WAVE 2025・Uranusブロック(15分1本勝負)
関口翔vsマリ卍

■CATCH THE WAVE 2025・Marsブロック(15分1本勝負)
花園桃花vsウナギ・サヤカ

■CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
チェリーvs YuuRI

■CATCH THE WAVE 2025・Plutoブロック(15分1本勝負)
米山香織vs小橋マリカ

■OSAKA・デンジャラスwave(30分1本勝負)
宮崎有妃&ハイビスカスみぃvs世羅りさ&青木いつ希
※ハードコアルールを採用

■OSAKA・スクランブルwave
桜花由美&咲蘭&郷田明日香vs狐伯&夏すみれ&櫻井裕子

※全7試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■SRS席(正面)=10,000円※パンフレット付き※完売
■SRS席=7,700円※残り僅か
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日昼のOZ大会も観戦できる。完売
※当日550円アップ。

【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,
200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。

▼当日販売グッズ
■新作CATCH THE WAVE 2025大阪大会パンフレット※限定10冊=2,000円
■CATCH THE WAVE 2025Tシャツ(普通生地・ドライ生地)=5,500円
■ガミバチョフTシャツ=5,500円
■宮崎有妃Tシャツ=5,500円
■狐伯Tシャツ=5,500円
■炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■トートバック=3,300円
■写真くじDX=1,000円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■過去のCATCH THE WAVEDVD各種=5500~
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●狐伯●咲蘭●炎華●郷田明日

■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種


▼当日先行発売チケット
◎7・13(日)開場12:30・開始13:00@大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.66~ZEN~』
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日夜のKOU大会も観戦できる。
※当日550円アップ。


◎7・13(日)開場17:00・開始17:30@大阪176BOX
『大阪ラプソディーvol.66~KOU~』
▼前売りチケット料金
■SRS=10,000円※非売品付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日昼のZEN大会も観戦できる。
※当日550円アップ。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.05.23

CATCH THE WAVE の一部対戦カード日程変更のお知らせ

▼ CATCH THE WAVE の一部対戦カード日程変更のお知らせ
6・1新宿大会で予定されていた小林vs梅咲が7・5アミスタ大会に変更され、6・28長野大会で予定されていた広田vs梅咲が6・1新宿大会に変更となります。


▼変更後日程
◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]

■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉シン・広田さくらvs梅咲遥



◎7・5(土)17:30開場・18:00開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Its wave Jul.」

■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉小林香萌vs梅咲遥

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com