2025.08.31
カンフェティでwave8・25インイタ大会8・26インイタ大会の試合を配信中!
▼カンフェティでwave8・25インイタ大会&8・26インイタ大会の試合を配信中!
『夏祭り〜Dead or Smile〜DAY ONE 』(8月25日)
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/10467
『夏祭り〜Dead or Smile〜DAY TWO』(8月26日)
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/10468
◇アーカイブ配信◇
視聴券:各3,500 円(税込)
[販売期間]9月5日(金) 21:59まで
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
9月5日(金)23:59まで
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.31
wave9・1新宿大会直前情報!
▼wave9・1新宿大会直前情報!
◎9・1(月)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Sep.~'25]
▼当日対戦カード
■ ラスト・メモリアルwave(60分1本勝負)
本間多恵vs尾﨑妹加
■ DUALSHOCK WAVE2025トーナメント〜初戦〜(20分1本勝負)
▼当日出場チーム
■狐伯&花園桃花
■桜花由美&咲蘭
■宮崎有妃&世羅りさ
■米山香織&チェリー
■夏すみれ&YuuRI
■SAKI&水森由菜
■青木いつ希&関口翔
■網倉理奈&櫻井裕子
※組み合わせは当日抽選で決まる。
※全5試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き※残りわずか
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/waveTシャツ※黄色のみ=各4,400円
■新作/ラバーバンド=1,000円
■新作/選手応援タオル(桜花由美、宮崎有妃、咲蘭、GAMI)=各1,800※1選手複数枚の購入はお断りします。
■新作/アクリルスタンド(桜花由美、宮崎有妃)=各2,750円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●狐伯●咲蘭●炎華
■2ショット撮影=1,100円※全員あり
■その他、WAVEグッズ各種
▼先行発売チケット
◎10・12(日)開場11:30・開始12:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Oct.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=7,700円
■西スタンド指定(立見)正面=5,500円
■東スタンド指定(立見)=4,400円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円が必要。
◎11・16(日) 開場 11:30/開始 12:00@ガトーキングダム札幌
『SAPPORO WAVE〜NA・MA・RA〜10』
▼前売りチケット料金
■S-SRS席(南最前列)=12,000円
■SRS席=10,000円
■RS-A席=7,700円
■RS-B席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.28
wave大会追加決定日程/チケットはwave9・1新宿大会で先行発売
▼wave大会追加決定日程/チケットはwave9・1新宿大会で先行発売
◎10・12(日)開場11:30・開始12:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Oct.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=7,700円
■西スタンド指定(立見)正面=5,500円
■東スタンド指定(立見)=4,400円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円が必要。
※チケットは9・1新宿大会で先行発売。FC会員は先行発売より先に予約が出来る。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.28
プロレスリングwave/郷田明日香退団のお知らせ
▼プロレスリングwave/郷田明日香退団のお知らせ
持病で療養中の郷田明日香が治療に専念する為、8月31日付けで退団することになりました。
今までプロレスリングwaveの郷田明日香を応援していただきありがとうございました。
ご心配をお掛け致しますが、また皆様の前に元気な姿をお見せできるように本人も頑張っておりますので、温かく見守っていてください。
よろしくお願いいたします。
▼郷田明日香からのコメント
このたび2025年8月31日をもってプロレスリングWAVEを退団することになりました。
以前より体調を崩し欠場しておりましたが、回復が芳しくなく、療養に専念するために退団することに致しました。
在籍中はたくさん応援していただきありがとうございました。
またどこかで皆様にお会いできるよう頑張ります。
短い間でしたが本当にありがとうございました。
2025年8月28日 郷田明日香
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株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.27
wave9・1新宿大会で本間vs尾﨑のシングルマッチを再戦!/wave9・15静岡大会で狐伯vs網倉のRegina戦決定!
▼wave9・1新宿大会で本間vs尾﨑のシングルマッチを再戦!
◎9・1(月)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Sep.~'25]
■ ラスト・メモリアルwave(60分1本勝負)
本間多恵vs尾﨑妹加
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き
■カウンター席=10,000円※パンフレット付き
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要。
▼wave9・15静岡大会で狐伯vs網倉のRegina戦決定!
◎9・15(日)12:30開場・13:00開始@静岡県・ふじさんメッセ
「SHIZUOKA WAVE〜FUJI・8〜」
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>狐伯vs網倉理奈<挑戦者>
※第23代王者の初防衛戦
▼前売りチケット料金
■SRS席=10,000円※パンフレット付き
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ。
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株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.27
11・15〜11・16に札幌でwave ディアナ&スターダムの昼夜大会を開催!
▼11・15〜11・16に札幌でwave &ディアナ&スターダムの昼夜大会を開催!
11月15日(土)・11月16日(日)の2日間、札幌「ガトーキングダムサッポロ」にてプロレスリングWAVE、ワールド女子プロレス・ディアナ、スターダムの女子プロレス 3団体が集結!
両日とも同一会場で昼夜2大会を実施し、初日は〈昼の部:ディアナ/夜の部:スターダム〉、2日目は〈昼の部:wave/夜の部:スターダム〉を開催いたします。
プロレスリングwaveは『SAPPORO WAVE〜NA・MA・RA〜10』を開催!
昼夜はしご観戦で、札幌での女子プロレスを存分にお楽しみください!
<大会概要>
■会場:ガトーキングダムサッポロ(札幌市)
■11月15日(土)
昼の部:ワールド女子プロレス・ディアナ 開場 11:30/開始 12:00 予定 ※
夜の部:スターダム 開場 17:00 / 開始 18:00 予定 ※
■11月16日(日)
昼の部:プロレスリングWAVE 開場 11:30/開始 12:00
夜の部:スターダム 開場 16:30 / 開始 17:30 予定 ※
※ディアナ、スターダムの大会情報並びにチケット購入は各団体のHP、SNSをご確認ください。
▼wave札幌大会詳細
◎11・16(日) 開場 11:30/開始 12:00@ガトーキングダム札幌
『SAPPORO WAVE〜NA・MA・RA〜10』
▼前売りチケット料金
■S-SRS席(南最前列)=12,000円
■SRS席=10,000円
■RS-A席=7,700円
■RS-B席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ
※チケットはwave9・1新宿大会で先行発売。FCは先行発売より前に先行予約が出来る。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.26
『夏祭り〜Dead or Smile〜DAY TWO』
日時
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8月26日 火曜日
|
観衆
|
81人
|
場所
|
東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
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■メモリアル・スクランブルwave(20分1本勝負)
赤鬼&〇青鬼(12分45秒、エビ固め)本間多恵●&尾﨑妹加
※ジャックナイフ固めを切り返す。
8・25に続き、2日続けての夏祭りが開催。この日がリアル旗揚げ記念日となる。
前日、インイタにおける夏祭りDay1にて、本間と妹加は会場を出ていったまま試合継続中。その後の様子はwaveの公式Xにて、リポストされ続けていた。Day2の本日は、スパイスアップの試合が組まれており、どうなるか動向に注目された。
開場後、売店・ロビー付近で二人が戦い続ける姿が一部の観客に目撃されており、どうやら二人は無事、インイタへと到着した模様。
まずは久々登場となる赤鬼と青鬼。赤鬼は宮崎有妃、青鬼はシン・広田さくらのそれぞれ化身である。
一方のスパイスアップ、入場テーマが鳴ると、なんと二階席でまだ乱闘中。入場テーマと赤鬼・青鬼の姿を見た二人は自分たちの試合だと気づき、あわてて1階席へと移動する。
これを見た赤鬼と青鬼は入場ゲート前で待機。ゲートに姿を現した二人を驚かせる。本間&妹加はビビりまくりでリングへ逃げる。
その勢いのまま、赤鬼・青鬼は奇襲をかける。妹加を捕らえてトレイン攻撃の後、本間をコーナーホイップし、同士討ちを狙う。本間は自ら、妹加めがけて串刺しエルボーを放ち、まだ対戦の気分が抜けきれず。
そして、本間も含めて赤鬼・青鬼と3人でポーズ。「ちゃんとこっちに協力しないと」と、妹加は本間にツッコミ。
妹加が青鬼のバックを取るが、投げ切れず、「もう無理」とあきらめる。逆に青鬼が本間をも捕らえて、ダブルのフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。
続けて、青鬼がコーナーへの串刺し攻撃を狙ったものの、妹加がよけると、角がコーナーに突き刺さる。
なんとか引っこ抜いた青鬼。妹加と手四つから、足の踏み合いへ。妹加が自らロープへ走ると、背後から赤鬼がつかまえる。すかさず、青鬼がカンチョー。
ここで赤鬼がリングインして、吠えまくる。妹加をコーナーに振り、地団駄ラリアット。妹加も串刺しラリアットで返す。
しかし、「ゼンゼンヨユウ」と効かない様子。赤鬼がチョーク攻撃からブレーンバスター。続いてのボディプレスは自爆。妹加がセントーン。2カウント。
妹加が赤鬼を持ち上げようとするも、青鬼がカット。「赤鬼ー!」と叫んでラリアット。
続いて、本間が串刺しエルボー。赤鬼を呼び込み、ぶら下がり腕ひしぎに取る。赤鬼がエプロンへエスケープ。代わった青鬼の角をつかむ。すると、青鬼の全身の力が抜ける。
妹加が赤鬼を持ち上げようとするも、青鬼がカット。「赤鬼ー!」と叫んでラリアット。
続いて、本間が串刺しエルボー。赤鬼を呼び込み、ぶら下がり腕ひしぎに取る。赤鬼がエプロンへエスケープ。代わった青鬼の角をつかむ。すると、青鬼の全身の力が抜ける。
赤鬼がボディスラムから青鬼を持ち上げてのシーソープレスは自爆。再度、シーソープレスを狙ったが、本間が剣山でカット。
このチャンスに本間が突進する。これを赤鬼はえびす落としで切り返す。2カウント。ここから場外乱闘へと突入し、リングには青鬼ただ一人。
青鬼がトぺを目指すも、ロープに腰が絡んで失敗。本間がリングへ戻り、すかさず青鬼へワキ固め。
ロープエスケープとなると、今度は腕を取るが、角でつつかれる。青鬼は、逆に腕を取り、ロープ渡りからのロープジャンプに成功。「もう一回」コールに二度目を試みるも失敗。「オマエラノセイダ…」と悶絶する。
10分経過。コーナーに控えていた赤鬼がエプロンからラリアットで本間の動きを止める。赤鬼・青鬼によるサンドイッチタックルは本間が身をかわして同士討ち。
本間がパロスペシャル、妹加がアルゼンチンバックブリーカーで赤鬼・青鬼をゆさぶる。青鬼を捕らえて合体619。本間がトップロープからミサイルキック。2カウント。
本間は青鬼の角を再び持つ。しかし、今度は力が抜けることなく、逆に怒りのパワーが充満してカンチョー攻撃。続けて突進したが、本間が逆FFDとなり、2カウント。妹加がスパインバスターでアシスト。
このチャンスに本間がジャックナイフ固めに持って行くが、青鬼がエビ固めで切り返して3カウントが入った。
妹加は「何負けてんだよー、オマエのせいで負けてるじゃないか」と本間にサイドスープレックスからカバーに行くが2カウント。第1試合終了と同時に、本間対妹加戦に戻った模様。
炎華リングアナが「23時間36分26秒経過」とアナウンス。本間がリングを降り場外に出ると、これを追いかける妹加。
セコンドの狐伯が「もうリングでやれ」という言葉に耳を傾けず、またも本間がヘッドロックで妹加を館外へ連れ出していく。試合はこのまま続行中となった。
■メキシコの風wave(20分1本勝負)
〇ダーク・シルエタ&柳川澄樺(13分18秒、クリストネグロ)咲蘭●&小林香萌
来日中のダーク・シルエタ(CMLL)に加えてメキシコ遠征経験のある柳川&小林。「メキシコの風wave」と題したルチャ要素満載の試合となりそうななか、咲蘭がどんな動きを見せるのか。シルエタ一家も応援にかけつけ、戦況を見つめる。
シルエタ、小林が先発。小林がアームホイップを連発。シルエタはグラウンドに持ち込み、弓矢固めへ。
小林が反転して、フォールで返す。小林は再び、アームホイップを連打。シルエタもアームホイップからコルバタで切り返す。いきなりメキシコの風がビュンビュン吹き荒れる。
柳川と咲蘭。咲蘭が手を踏みつけるも、柳川が逆に踏みつけ返す。そして、いつも咲蘭が行うエプロンでの手を踏みつけ、その上に尻餅をつく動きを柳川が行なうと、ブーイングが飛ぶ。
代わったシルエタが咲蘭の髪をつかんで振り回すとブーイング。ヘアホイップを連発し、キャメルクラッチへ。
咲蘭の顔をつかむと、ブーイングが飛ぶ。シルエタは咲蘭を逆方向へ持って行き、同じように、顔を掴む。咲蘭が代わった柳川へエルボー連打。柳川が変形のトラースキックから倒立式ニーを落とす。
さらにサーフボードストレッチ。咲蘭はスクールボーイで丸め込んで切り返すと、低空ドロップキック。ようやく小林へタッチ。
小林がセントーンを5連発。シルエタがカットに来ると、小林が鉢合わせさせてのダブルドロップキック。二人まとめてダイビングボディアタック。
さらに小林が柳川をジャベに取らえるもロープへ。
柳川がコーナーに呼び込み、両足で小林の首を挟んでのカニ挟みからダイビングヒップドロップ。
続いて、シルエタがドロップキックからトラースキック。バックの取り合いからシルエタがジャパニーズロールクラッチ。
2カウント。続けてカサドーラも2カウント。シルエタの勢いを小林はスネキックで止める。さらにスネキックを連打。
シルエタも足を踏み返すが、小林は低空ドロップキック。フィッシャーマンズスープレックスで投げるも2カウント。
ここで咲蘭とシルエタが初顔合わせ。咲蘭がクリストに捕らえて絞り上げる。柳川がカット。
シルエタ&柳川がダブルの低空ドロップキック。柳川が突進するも、小林が飛び出し、背後からローキック。その勢いで柳川のドロップキックがシルエタに誤爆。咲蘭が味方の小林をコルバタで投げ、そのままシルエタにぶつける。ここでダイビングフットスタンプを投下したがカウント2。
咲蘭はヨーロピアンクラッチを決めるも、柳川がカット。
柳川のコンテンポラリーキックからシルエタがシルエタバスター。これも2カウント。
「咲蘭」コールの中、シルエタは足を決めるジャベ。咲蘭はなんとかロープへ逃れたが、シルエタはここでクリストネグロを決めるとついにギブアップ。シルエタは柳川とともに「ビバ!メヒコ!」とアピールした。
■デラックス王国wave(20分1本勝負)
桜花由美&米山香織&〇チェリー(19分50秒、体固め)SAKI&花園桃花●&櫻井裕子
※チェリトーンボム。
タイトルの「王国」と言えば、ハナゾノ王国が思い浮かぶがこれに納得がいかないのがSAKI。
SAKIにとっては「SAKI王国」という認識である模様。試合前から早くも大荒れムードが漂う王国軍。まずは花園王国の一員である櫻井はハナゾノ王国Tシャツを着て登場。遅れてSAKIがSAKI軍団シャツ姿で登場する。
しかも、入場テーマが、花園の曲だったことにSAKIは「何でお前の入場曲なんだ」と早くも難癖をつける。続いて、「愛の水中花」に乗って、ゴキゲンBBA☆DXが登場。入場と同時に、桜花がまずは「オーッ!」を一発。
「今日勝てそうだな」と花園がつぶやくも、SAKIとの小競り合いが始まる。米山は「仲悪いぞ」と野次馬気分。
先発をめぐり、SAKIと花園が「オマエは下がれ」「オマエのほうが弱いだろ」「いつもピーピー泣いてるくせに」「ウソ泣きだし」と揉めてる間にゴキゲン軍が奇襲をかける。
桜花をセンターに、連携を見せるかと思われたゴキゲン軍。だが、普通に桜花のビッグブーツがヒットするのみ。それでも、3人によるポーズを決めようとするが、背後からSAKIがカット。
ここから場外戦へ。
場外では、王国軍が3人鉢合わせにされる。SAKIと花園が「オマエ何やってるんだ」「なんだオマエ」と内輪揉めを繰り広げる。SAKIはついに花園に手を出し、場外カンパーナに捕らえる。そして、技を決めたままリングサイドを歩き回る。
SAKIが花園をリングにあげると、桜花が「オーッ!」からの串刺しブーツ。「もう一回」コールに、再度、「オーッ!」からのブーツを決める。2カウント。すぐさま、花園に全体重を乗せて踏み潰す。そしてニーを投下。
続いて、チェリーが花園の髪をねじって、「髪の毛抜くぞー」と客席に投げつける。
今度は米山が花園を磔にする。「SAKIポン来いー!」と言えば、SAKIがエプロンから花園へ蹴りを見舞う。そのまま米山がカバーに入るも2カウント。
花園は「あ!」と明後日の方向を指さしての目つきで反撃。これに対して米山も「あ!」からの目つき。続けてのフライングボディアタックは自爆。代わった櫻井がビッグブーツ。
櫻井がゴキゲン軍をそれぞれコーナーに振り、戻ってきたところにタックルを決める。米山にボディスラムから「オーッ!」。
SAKIにタッチ。SAKIが連携を指示。これには思わず、櫻井がハナゾノ王国Tシャツを脱ぎ捨て、その下からはSAKI軍団Tシャツがあらわとなる。クロスラインから「ウイ・アー・SAKI軍団」とアピール。
「花園軍団でしょ!」と花園が脱ぎ捨てたハナゾノ王国Tシャツを渡す。再びこれを着る櫻井。花園&櫻井が合体ドロップキック。
「私たち、花園軍団ー!」とアピールすると、SAKIが「カラーズやめるのか?」と問いかける。櫻井は「やめません」と、またハナゾノTシャツを脱ごうとすると、その最中に米山がグルグルパンチからスクールボーイ。カウント2。続けて桜花がビッグブーツ。2カウント。
桜花がハナゾノ王国、SAKI軍団、どちらのTシャツも脱がせて客席に投げる。そしてスタンガンからビッグブーツ。ロープに持たれる櫻井に米山が背中へのニー。チェリーもエプロンから蹴りを見舞う。
櫻井がコブラツイストで切り返して、なんとかSAKIへスイッチ。桜花とSAKI。桜花の足をキャッチしたSAKIは足首へパンチを連打。桜花はブーツで返すと、DDTを決める。
続いて、チェリーがSAKIへアンクルホールド。カットに来た櫻井、花園も捕らえて、3人まとめて固め技に決める。
続いて、米山とダブルのどっこいしょから、コーナーにスタンバイ。桜花も交えて、3人での「ゴキゲンBBAー!デラ…」と決め台詞を吐こうとしたところで、桜花がでむせる。またしても決め台詞は未遂
に。櫻井がエプロンからカット。いつの間にか、櫻井はまたも花園王国Tシャツを身にまとう。
櫻井がチェリーへブレーンバスター狙い。チェリーがこらえる。SAKIはハナゾノ王国Tシャツを着ている櫻井を見ると、なんと逆サイド、チェリーの隣に付く。ダブルで櫻井をブレーンバスターで投げる。
SAKIがチェリーへチョキパンチ。チェリーもグーパンチでお返し。
SAKIがロープへ走ると、花園が足を引き転倒。このチャンスにチェリーと桜花がSAKIへクロスライン。チェリーは桜花を押しつぶした後、ニーを落とし、さらに払いのけて、自らフォールも2カウント。
いつの間にかSAKI軍団Tシャツに着替えていた櫻井がSAKIへダブルを要求。SAKIはTシャツを見てダブルのブレーンバスターの体勢から、コーナーに乗せる。SAKIがチェリーを抱え上げる。花園が強引にここでタッチするも、SAKIは技の途中で動きを止めることができず、デスバレーボム。しかしタッチしているということでフォール権はなく、花園がフォールも2。
花園がロープの反動を利用しようとするも、米山が捕らえる。同じように、チェリーも反動を利用しようとしたが、櫻井が捕らえる。
「離せ」のアピールから、「せーの!」で同時に離すことに合意したが、どちらも離さず。
「もう一回」とともに要求し、「せーの!」とかけ声を放つも、どちらも離さず。「今度は騎馬戦で勝負だー!」と花園が要求。騎馬戦での決着を試みるが、花園とSAKI、どちらが上に乗るのか決めるので揉める。
いっぽう、その間にゴキゲン軍は桜花が上に乗って騎馬を作ろうとしたが、くずれ落ちる。花園はゴキゲン軍をコーナーに投げ、トレイン攻撃。ここで花園がコーナーにのぼって「よっしゃ行きますー!」
の体勢へと持って行った瞬間、本間と妹加が帰ってくる。リングに入ると、両者のエルボー合戦。逆さ押さえ込みの体勢となるが、どちらも決められず。桜花が二人に蹴りを見舞うと、その反動で二人とも腕をクロスしたままひっくり返り、肩が付いてダブルフォールも2カウント。
桜花が本間、妹加を蹴散らす。二人は再び、館外乱闘へ。
花園が再び「よっしゃ行きますよー!」とアピールしたものの、桜花がブレーンバスターで切り返す。
カウント2でSAKIがカット。「いつも失敗じゃないか」とSAKIがクレーム。花園は「おまえできるのか、やってみろよ」と言い返す。SAKIがコーナーで桜花を捕らえると、「よっしゃ行きますよー」アピールからスイングDDTをスローテンポだったものの、成功させる。
残り3分。花園が「微妙だぞ、今の」とSAKIをコーナーに持って行き、「よっしゃいきますよー」狙いもSAKIがブレーンバスターで持ち上げる。花園が着地すると、またも両者の内輪揉め。チェリーが仲裁に入る。そのチェリーに、SAKIがビッグブーツから花園がジャックナイフ固めも2。ここで花園がチェリーをはがいじめ。SAKIが「絶対持っとけよ」と指示するが、同士討ち。
花園は「まあまあ次こそ」ともう一度、はがいじめ。SAKIが「絶対持っとけよ」攻撃に出たが、またも同士討ちに。花園が「おっけおっけ、次お前が持っとけ」とSAKIに持たせる。「持ってればいいだけだ
な」とチェリーをはがいじめ。「食らえ」でチェリーが逃げる。一瞬、花園とSAKIが見合う。しかし、花園は躊躇せず、クラッカーをSAKIに浴びせる。怒りのSAKIがエルボー。花園も打ち返す。ここでチェ
リーが突っ込むと、花園&SAKIがダブルのブレーンバスターでまさかの連携を繰り出す。しかし、邪魔者はいなくなったとばかりにまたも二人で殴り合い。ここに米山、桜花も割って入ったが、それぞれにもダブルのブレーンバスターを成功させる。
邪魔者がいなくなり、花園のエルボーに対して、SAKIがブーツで返す。「だからいやなんだよ、オマエと組むのは」とSAKIが言うと、花園はなんと、「オマエはこの日光江戸村で勝った刀で殺す」とまさかの
刀を持ち出す。SAKIが必死に阻止。櫻井が止めに入るも、はずみでSAKIを刺してしまう。その勢いのまま、開き直って、櫻井が米山、花園、桜花と刺しまくる。しかし、チェリーは阻止すると、逆に櫻井を刺す。
リングでは刺された者たちがうずくまる中、無傷のチェリーがトップロープから花園にチェリトーンボムを決めて、3カウント。
勝ったものの、「みんなが、みんなが!」とあせるチェリー。花園はセコンドの肩にかつがれ退場。SAKIは「花園ー!」と刀を持って這いつくばって追いかける。ほかの選手たちもセコンドの肩に担がれて退場した。
王国をめぐるカオスな争いはさらなる骨肉の戦いへと発展してしまったようだ。
■NEW ERA wave〜DAY TWO〜(20分1本勝負)
狐伯&梅咲遥&愛海(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔&網倉理奈
メインは狐伯と網倉によるRejina前哨戦の6人タッグ。まずは、青木&関口&網倉が「よろしくお願いしまーす!」の絶叫ボイスからスタート。関口は「声がもう出ない」と声の調子を気にする。
先発はやはり、狐伯と網倉。狐伯のドロップキックを回避した網倉がタックル。狐伯がだるま落としで転倒させるも、ドロップキックは空を切る。網倉の逆水平チョップも狐伯が直前で回避。早くも心理戦を見せる。
続いては、青木と愛海。ロックアップからロープへ。愛海がクリーンに分かれると思えば、青木に「うるせー!」と髪をつかむ。レフェリーのカウントが4になったところで、「フォー!」と手を放す。
今度
はフォーで突進も青木は蹴りで回避。「何がフォーだ!」と青木がヘッドロックで絞める。愛海がロープに振るとタックル。フライングボディアタックから低空ドロップキック。そして「フォー!」ポーズ。
青木と愛海のエルボー合戦。関口が飛び出し、正面のキックから青木フェースバスター、さらに網倉がワー!プレスと3人での連携を成功させる。そして、青木、関口が両サイド、網倉がセンターに乗って3人で「チーム・ホカクドウ!」ポーズを決める。
梅咲が背後から「オマエ乗れてねーぞ」と微妙なバランスだった網倉へツッコミながらカット。今度は狐伯組が青木にトレイン攻撃。続いて、愛海がドロップキック。梅咲が串刺しエルボーも空振り。
それでもコーナーで居座ると、コルバタからフライングネックブリーカーと畳みかける。そして、フットスタンプからの「エイエイ、オーッ!」。「オーッ!」とはバージョン違いのアピールをする。続けての突進は、青木がタックルで返す。
青木は「何がエイエイオーッ!だ、コラ」とエルボーからの「オーッ!」。串刺しエルボーからフェースバスター、ボディプレス。2カウント。
再び向かい合うと、エルボー合戦。壮絶な打ち合いが続く。
青木がエアプレーンスピンからブロックバスター。代わった網倉が梅咲へ磔タックル。青木もタックルで続く。関口が619から3人での低空ドロップキック。
関口が梅咲に腕へのコードブレーカー。続けて、腕へのドロップキック。さらに変形逆エビで締め上げる。
飛び出してきた狐伯、愛海にも青木がチキンウイングフェースロック、網倉がカナディアンバックブリーカーにとらえる。
関口が梅咲の腕をロープにしばって、ロープ蹴り。梅咲はエルボーで返すと、丸め込み合いとなるが、どちらも決まらず。関口が低空ドロップキック。梅咲はカサドーラ式フットスタンプで返す。狐伯にタッチ。
狐伯が関口をコーナーへ飛ばすと、エプロンに飛び移り、ロープ越えのサマーソルトドロップ。関口もフライングラリアットで返す。
10分経過。関口が飛びつき腕ひしぎに出るも、狐伯が必死に腕のロックを外さず防御。完全に決まったところで梅咲、愛海がカット。
今度は、狐伯組が3人をそれぞれコーナーにホイップすると、ドロップキック。狐伯が関口にブレーンバスター。2カウント。
狐伯がエルボーを連打。関口が延髄蹴り。代わった網倉がセントーンを連発で決める。網倉が狐伯を持ち上げると、バックから丸め込んでエビ固めも2カウント。
網倉がダブルチョップ。カナディアンバックブリーカーで絞る。そのままコーナーに宙づりにすると、網倉、青木、関口がトレイン攻撃。青木が大外刈りから、梅咲をおんぶした網倉がダブルワー!プレス。サマーソルトドロップと畳みかけるも2カウント。
網倉が突進したが、愛海がドロップキックでカット。梅咲も低空ドロップキックでアシスト。網倉が場外へ。
梅咲がすかさずプランチャ。そして「オーッ!」
15分経過。
狐伯が網倉へミサイルキック。さらにロケットニーを打ち放つ。狐伯も背中を痛打してダウン。ダウンカウントが進み、8で両者がヒザ立ちのエルボー合戦。このままスタンディングへ移行しエルボーを打ち放つ。
網倉がローリングチョップ。狐伯がパケーテに切り返すも、2カウントで青木がカット。6人が入り乱れる中、狐伯と梅咲がダブルの連携を狙ったが、網倉がダブルラリアットで返す。狐伯をコーナーに追い詰めると、キャノンボール。さらにダイビングセントーンを投下したが、2カウント。
残り1分。網倉が至近距離のラリアット。狐伯がフォールを切り返す。網倉がサイドスープレックスも2。ダブルアームを投げ切ったところでドローとなった。
最後は狐伯と網倉だけによる攻防となり、一進一退のまま、タイムアップと言う結果に終わった。
狐伯「あー!チャンピオンなのに、ここで決めきれないと、こんなんでチャンピオンと言っていいのか。次のReginaの挑戦者は網倉って決定しているんですよ。GAMIさん、このRegina戦はいつになりますか」
二上会長「すごいね、みんなすごかったよ」とリングイン。そして出場選手全員をリングへ促したところで、本間、妹加が帰ってくる。
■ メモリアルwave(時間無制限1本勝負)
△本間多恵(24時間55分、両者ギブアップ)尾﨑妹加△
※場外カウントなし、時間無制限ルールで決着がつかず、両者ともにギブアップ。
9・1新宿にて、時間制限あり、場外カウントありで再戦となる。
妹加がラリアット、本間もDDT。ダブルダウン。リング上の選手が拍手で迎える。再びエルボーを打ち合うと、ダブルダウン。もはや精魂尽き果てた両者。なんとか最後の力を振り絞って本間がマイクを持つ。「時間無制限、場外カウントなしだと、決着つきません。一生懸命やってるんですけど、決着つかないので、もしよかったら、時間制限あり、場外カウントありで、また、ちゃんとスパイスアップとして、本当に最後のシングルマッチを組んでいただけないでしょうか?」と嘆願する。
ここで二上会長がこの本間対妹加戦の結果として、「今回はギブアップと言うことでよろしいでしょうか?」と確認する。
二人が相談して、意思を確認。「ギブアップですー!」とついに、意思表示。ここでゴングが鳴り、前夜からの戦いは両者ギブアップによりドローとなた。
二上会長が「いまは、21時12分なので、24時間55分。両者ギブアップと言う結果になりました」と結果を伝える。
また「9月1日に時間制限あり、場外カウントありで、続きをやる、オッケーです」と両者に伝えた。
最後に旗揚げ18周年を記念しての乾杯に移る。準備の間に、発表ごとへ。
・9月1日からタッグトーナメントが開催。「いびつな形なので、私と炎華さんのYouTube、またはリリースをお待ちください」(二上会長)。参加チームとしてゴキゲンBBA、キッズクラブ、網倉&櫻井組、トロピカワイルド(SAKI&水森由菜)の出場が先立って発表された。
・9月10日、インイタにて広田ありがとうさようなら興行開催。「やった後もwave出ると思うので、あまり意味がないですがやります」(二上会長)
・9月15日、ふじさんめっせにて、狐伯対網倉のRegina戦が決定。
・10月12日、インイタ昼大会で本間のラストwave出場が決定。
・11月16日、札幌・ガトーキングダムサッポロ大会が決定。昼12時開始。3社合同で、ディアナ、スターダムと2日で4大会開催となる。
・周年ポートレートが通販で販売開始。9月1日までの受注生産となる。
この発表の間に各選手にドリンクがいきわたる。
二上会長「みなさん18周年、無事に終わりました。ありがとうございました。あと2年で20周年、すげー。(選手たちに)まだやってや~。20年まで。頼むで。やめる人はしゃーないけど、これから19年目スタートします。増えては減って、増えては減って、しますけど、このまま順調に、楽しく、愉快に、20周年目を迎えたいと思います」
最後に炎華を呼び込み、ドクターからのOKを報告。「骨はくっつかないので、それはあきらめてるんですが、そういう箇所なので。でも、受け身を取って良いとOKが出たので、復帰に向けて頑張っていきたいと思います。もう近いよね?(炎華「はい!」) 9月には復帰したいと思います!」と報告。
最後はRegina王者の狐伯が締め。「19年目、スタート!」で締めくくった。
2025.08.26
9月1日まで桜花、狐伯、咲蘭 周年ポートレート期間限定販売!!!
▼9月1日まで桜花、狐伯、咲蘭
周年ポートレート期間限定販売!!!
■桜花由美周年ポートレート=2,500円(税込2,750)
■狐伯周年ポートレート=2,500円(税込2,750)
■咲蘭周年ポートレート=2,500円(税込2,750)
この機会にぜひお買い求め下さい!
▼締め切り
■9月1日(月)23時59分まで。
※銀行振込の場合は9月1日(月)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。
※キャンセルされる場合は9月1日(月)15時までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。
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◆お問い合わせ
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プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.08.25
『夏祭り〜Dead or Smile〜DAY ONE
日時
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8月25日 月曜日
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観衆
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102人
|
場所
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東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
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■チャレンジwave(15分1本勝負)
梅咲遥(11分7秒、アメジストクロス)咲蘭
wave旗揚げ18周年が8月26日。それを記念しての2days大会が“夏祭り”をコンセプトに組まれることとなった。そのオープニングは咲蘭が“ディアナの絶対的センター”梅咲へのチャレンジマッチ。
まずは、咲蘭の握手に対して梅咲は張り返す。いきなり咲蘭が丸め込みを3連発。3発目はあわやカウント3が入るほどのタイミングで、梅咲も驚きの表情。その後は冷静に戻り、突進を捕らえてバックブリーカーからボディスラム。
2カウント。
調子を取り戻した梅咲は、弓矢固めへ。咲蘭がロープに逃れると、背後からストンピングをたたきこむ。続けて逆エビ固め。場内は「咲蘭」コールに包まれる。
咲蘭がロープに逃れると、ボディスラムから立て続けにフォールも2カウント。
梅咲はコーナーに振ると、咲蘭はブーメランアタックで返す。今度はエルボーを打ちこむと、梅咲もお返し。咲蘭はロープにもたれながらも倒れずに耐えると、連打で打ち返す。
ボディスラムの体勢へ。梅咲は踏ん張って投げられず。梅咲が投げ返そうとすると、体を入れ替え、背後からのスリーパーに捕らえる。さらにドロップキックを3連発決める。ここからワキ固めに決めたが、ロープブレイク。
咲蘭はカサドーラ式フットから619。今度はボディスラムで投げることに成功すると、コーナー上へ。梅咲がデッドリードライブで投げ飛ばすと、その場飛びフットスタンプ。
さらに逆エビで絞る。ロープへ。
今度は低空顔面ドロップキックからのブレーンバスター。そしてミサイルキック。2カウント。
咲蘭がエルボーを連打も、梅咲の一発に返される。咲蘭はヨーロピアンクラッチ。2カウント。
回転エビ合戦はいずれも2。咲蘭が突進するも、カウンターのエルボーを食らうと、さらにもう一発浴びる。
梅咲のキューティースペシャルは2。梅プレスも咲蘭は意地の2カウントで返す。「咲蘭」コールのなか、梅咲がアメジストクロスで止めを刺した。
■Summer wave 2025(20分1本勝負)
(Yシャツ軍)桜花由美&SAKI&ラム会長vs青木いつ希&関口翔&シャンシャン(浴衣軍)
①関口(9分45秒、Yシャツ脱衣)ラム会長
②桜花(12分2秒、浴衣脱衣)関口
③桜花、SAKI(15分45秒、浴衣脱衣)青木
④シャンシャン(16分58秒、Yシャツ脱衣)SAKI
⑤シャンシャン(18分11秒、Yシャツ脱衣)桜花
※シャンシャンの一人残りで浴衣軍の勝利。通常ルールに加え、Yシャツ軍、浴衣軍
ともに脱げた時点で失格となる。同じチームの全員が失格になると試合終了となる。
浴衣軍とYシャツ軍に分かれて対決するという、“夏祭り”ならではの企画が実現。
まずは浴衣軍。柄の入った浴衣が似合うシャンシャンと、カッコよく着こなす青木&関口が登場。
続いてのYシャツ軍は桜花、SAKI、ラム会長が白のYシャツ姿で登場。桜花は挨拶代わりの「オーッ!」。Yシャツ軍は脱げた時点で、浴衣軍は両肩が見えた時点で失格。
相手チームが全滅した次点で試合終了となる。
まず、青木がラム会長に対して、絶叫ボイスはせず普通のボリュームで握手を求める。「会長大好きだから」と理由を明かす。
いきなり試合開始とともに、ラム会長が関口の浴衣をぬがしにかかると、両軍が入り乱れる。関口がラム会長を羽交い絞め。
青木に対して、「来いー」と呼びかけると、「すいません、会長、一番最初に終わらせてもらいます」とボタンを外しにかかる。
コーナーに顔面を足で押し付けると、場内からは大ブーイングが飛ぶ。
気にせず押し込む ここで桜花が背後からシャンシャンを羽交い絞めにする。
ラム会長、SAKIが忍び寄ると、青木、関口がカット。「シャンシャンを脱がすなら私たちを脱がせー!」とのアピールには2人ともコーナーへ一目散と戻る。
青木、関口が「お前のせいだぞ」と桜花に八つ当たりのストンピング。青木&関口がシャンシャンを抱え上げると、3人で合体ドロップキック。シャンシャンをセンターにポーズを取る。
再び「シャンシャン」コールから桜花へエルボーを打つが、すぐさま打ち返される。
桜花はボディスラムから踏みつけ、全体重を浴びせるが大ブーイング。
5分経過。SAKIにタッチ。SAKIはシャンシャンをコーナーに追い込み、足で顔面を踏みつけると、またもブーイング。
続けてSAKIがサーフボード。さらに吊り天井に持って行く。そしてカンパーナを決め、振り子に揺られたシャンシャンの頭をコーナーにぶつけると大ブーイング。「うるせー」とSAKI。
今度はラム会長がシャンシャンに首投げからマウントパンチ。さらにマットに後頭部をうち付けると、大ブーイング。
シャンシャンが体を入れ替え、スタナーからフライングネックブリーカー。代わった関口がラム会長に串刺しエルボーから「青木もいけー!」と指示。青木は「ごめんね」のポーズ。あたふたしているところ、関口が強引にコーナーへ振るも、「いつ希大好き」とラム会長は迎え入れる。
青木もラム会長の直前で止まり、「ラム会長かわいいすよね」と攻撃をせず。
見るに見かねた関口が背後からドロップキックを放ち、強引にタックル状態へ。青木が正面のキックから「ごめんなさい」とフェイスバスターを決め、ようやくラム会長に攻撃をする。
続けて関口が低空ドロップキックからワキ固め。アームバーへ移行する。
ラム会長はYシャツの伸びを利用して抜け出すと、マヒストラルから回転エビ。カウント2。これを切り返してエビ固めに行った関口がその反動を生かしてYシャツを脱がすことに成功。まずはラム会長失格。
関口は脱がしたYシャツで桜花、SAKIを殴打。桜花が踏んづけて、攻撃を阻止すると、ビッグブーツを放つ。
続いて、「オーッ!」からのビッグブーツ。関口はフライングラリアットで返す。腕ひしぎに狙いを定めるが、桜花は上体を起こしてエビ固めの形へ。2カウント。
桜花は体落とし。関口の浴衣がじょじょに乱れ始める。両者エルボー合戦になると、ついに関口の浴衣を締めるひもが解ける。
関口は正面から強引にYシャツを脱がしにかかる。ボタンが外れていくと、桜花はフェイントから関口の足を踏む。
ここで、バックの取り合いとなるが、その最中に浴衣が脱げてしまい、関口が失格。
青木が飛び出し、桜花へフェースバスターからボディプレス。桜花が突き上げ式蹴りからDDT、かかと落とし。
シャンシャンがカット。青木がタックル。2カウント。
青木がエルボーを連打するも、桜花のYシャツははだけそうになり、しがみつく。青木は「何やってんだー」とエルボー。桜花がブーツで返してSAKIにタッチ。
SAKIがバックを取る。青木が足を踏んで阻止。今度はSAKIが踏み返す。
青木がSAKIをコーナーに振り、シャンシャンがドロップキック。青木とシャンシャンがSAKIのYシャツを脱がしにかかるも桜花がカット。
15分経過。
桜花&SAKIが青木へダブルブーツ。ここからダブルブレーンバスター狙い。しかし、持ち上げることなく、そのまま着地させる。そのタイミングで青木の浴衣を脱がすことに成功。青木が失格。
シャンシャンがコーナーからダイビングボディアタックで桜花&SAKIへ攻撃。SAKIへフィッシャーマンも2。シャンシャンがバックにまわり、SAKIのYシャツを脱がしにかかるも失敗。丸め込むもカウント2で桜花がカット。桜花とSAKIがサンドイッチ式のブーツを打ち込む。ここからダブルの連携を狙おうとロープへ走ったが、青木と関口が場外からそれぞれ足を引っ張る。こかされたSAKIにそのままシャンシャンがYシャツを引っ張って脱がし、SAKIが失格。
残るは桜花とシャンシャン。シャンシャンがドロップキック連発。桜花はボディスラムで投げる。2カウント。シャンシャンが丸め込みを連発。これをなんとか返し続けた桜花だが、逆さ押さえ込みから強引にYシャツを脱がしにかかるとついに着脱に成功。シャンシャンが一人残りとなり、勝利を手にした。
場内は「シャンシャン」コール。浴衣軍の青木と関口がシャンシャンを称えた。
■ メモリアルwave(時間無制限1本勝負)
本間多恵(試合続行中)尾﨑妹加
※両者の意向により、場外カウントなし、時間無制限に。20時18分試合開始。
現在、試合続行中。
本間の引退ロードとして、パートナーである妹加とのシングル対決が実現。
試合前、本間がマイク。「時間無制限でいいんですよね? Xで『いいよ』ってGAMIさんがおっしゃっていたので」とまずは時間を確認。
二上会長「いいですよ、存分に」
妹加「じゃあじゃあ、場外カウントなしでいいですか」
二上会長「それはちょっと問題が多発するんですよね…。ちなみに今日、車で来てます? 来ていない? じゃあいいです」
本間「場外カウントなしでオッケー!」
と念を押し、時間無制限の場外カウントなしルールが採用された。
まずは互いに見合うと、ロックアップ。妹加が押し込む。ロープブレイク。再度、ロックアップ。
妹加が押し込むと、互いに押し込み合いとなる。妹加のラリアットは空振り。本間がドロップキック。
本間がコーナーへ追い込むと、「同期、10周年お祝いとして10回殴るぞー!」と数えながらパンチを振り下ろすも、10回以上、殴り続ける。「オマエ、30年やれ」とフォールも1カウント。
本間がヘッドロック。ナックルを打ち込む。妹加がタックル。「お返しに10周年のセントーン、10回やるぞー!」と宣言するも1回目で本間がかわして自爆。ブーイングが飛ぶ。本間が「セントーンと
パンチじゃあ…殺す気か」とぼやきながら妹加を起こすと、エルボー合戦。互いにメッセージを言いながら打ち合う。
本間「オマエのセントーンは怖いんだよ」
妹加「ナックルもだ」
本間「これからもよろしくだよ」
妹加「最後まで応援するぞ」
本間「妹加じゃなきゃ私はこれまでこれてないー!」
妹加「それは妹加もおんなじだー」
本間「プロレスの楽しさを一緒にはぐくんでくれてありがとー!」
妹加「先に団体をやめたのにまた一緒に戦ってくれてありがとー!」
本間「妹加がいなくなっていなくなってめちゃくちゃ悲しかった」
妹加「それはごめん。でもまた会えたから」
本間「でも絶対に最後に付き合ってくれて、よろしくー」からコーナーに振るもタックルを浴びる。
妹加は「タエちゃんの気持ち、ありがとー」とセントーンから「今度こそー!」とセントーンを投下。
観客も一緒に数を数えてのコールで後押し。妹加はセントーンを落下し続け、ヘロヘロになりながらも10連発を成功させる。
本間がコードブレーカー。妹加はアルゼンチンバックブリーカーに絞り上げる。妹加はさんざん、絞り上げて前方に落とす。ダイビングセントーンは自爆。妹加はラリアットを狙ったが、本間はワキ固めで返す。ロープへ。
本間は顔面ドロップキック。妹加が場外転落。本間がコーナーからプランチャ狙いも妹加は館内の後方へ下がって、「来いよー」とアピール。
「飛べ」コールに本間は「行けるかー」とあきらめて追いかける。場外でエルボー打ち合い。妹加がボディスラム。そしてバックステージのほうに連れていく。
すると、館内の2階スペースで乱闘が続く。セコンドが飛んできた際に備えて、下から受け取ろうと構える。
しばらくすると、二人が2階から乱闘しながら戻ってくる。場外戦は続き、妹加がタックルを狙うと、誤ってレフェリーに命中。本間と妹加が再び、売店のほうに消えていく。
しばらくして、セコンドの青木が「外行っちまったー」と報告。ほかのセコンド陣は「オマエのせいだ」とレフェリーのせいにする。
二上会長が「次の試合にしましょう。もういい、慣れてるから。次の人。4試合目始まります」と宣言して次の試合に突入した。
■ NEW ERA wave〜DAY ONE〜(30分1本勝負)
狐伯&花園桃花&網倉理奈&櫻井裕子vs YuuRI&真白優希&柳川澄樺&神姫楽ミサ
※キャプテンフォールマッチルール。キャプテンは非公表。キャプテンが敗れるまで試合は続行される。
①櫻井(4分17秒、スクールボーイ)柳川
②花園(6分32秒、ジャックナイフ固め)神姫楽
③真白(13分7秒、ジャックナイフ固め)狐伯
※YuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチに決めたところを真白がさらに固める。
④網倉(17分26秒、片エビ固め)真白
※ダブルアームスープレックス。キャプテンの真白が敗れて試合終了。狐伯軍は花園がキャプテン。
2018年デビュー組と2020年デビュー組による対抗戦。2020年デビュー組は2020(トウェンティートウェンティー)(仮)と命名。4人で2020のポーズを取る。続いて、2018年デビュー組が登場。キャプテンフォールマッチということで、キャプテン以外がフォールされても試合は続行。ノータッチルールとなる。試合に先立ち、キャプテンの書かれた封筒が本部席へ届けられる。相手チームのキャプテンはわからない仕組みとなっている。
「絶対狐伯さんがキャプテンだから」(柳川)「一人だけ下がったのが怪しい」(神姫楽)と1111がアピール。
2020(仮)が「キャプテン出て来い-!」と狐伯を挑発。狐伯は「わかったから、いいけど。こっちがキャプテン出すなら、そっちも出してください」と提案する。2020(仮)が作戦会議。その結果、真白が先発に出る。狐伯と真白で試合開始。本当にそれぞれがキャプテンなのか…。
真白が筋肉ポーズ。力こぶは全く出ていないが気合は入っている模様。
真白が低空ドロップキック。狐伯はアームホイップ。真白がアームホイップから2回転半ティヘラ。続けてドロップキック。
真白&YuuRIがダブルのソバット。続いて、1111がダブルのフェースバスター。さらに1111がコーナーに振ると狐伯はブーメラン式ミサイルキックを浴びせる。
続いて櫻井と柳川へ。櫻井はビッグブーツからのボディスラム。2カウント。柳川はコードブレーカー。倒立式ニー。2カウント。エルボー合戦から櫻井がファイナルカット。2カウント。
櫻井がビッグブーツを放つと、柳川は回し蹴り。コーナーで指示を出す神姫楽めがけて、花園がクラッカー爆弾。このスキに櫻井が柳川を丸め込む。
3カウントが入るも、リングアナ「キャプテン…ではありません!」ということで試合続行へ。
神姫楽と網倉。タックル合戦3連発。神姫楽と網倉がコーナーへの振り合いをしようとする。神姫楽がタックルからセントーン。カウント2で櫻井がカット。網倉がカナディアンバックブリーカーの体勢からコーナーへ逆さ吊りにする。
網倉がコーナーめがけて突進したが、途中でYuuRIがカット。YuuRIが網倉へ619。さらに神姫楽がダイビングセントーンを狙ったが自爆。ここですかさず花園が神姫楽をジャックナイフに固める。これで3カウント。
リングアナ「キャプテン…ではありません!」となり、試合続行。2020(仮)は早くも二人が脱落。
真白が飛び出す。花園へ「あかんべー」のポーズ。「花園」コールとと「真白」コールが交差。
花園「今から心理戦をしよう。こっちのチームのキャプテンは狐伯だよ」とカミングアウト。狐伯があわてて止めに入る。
狐伯がロケットニーで、真白を蹴散らす。花園はコーナーから「花園ロケット行くぞー!」とアピールし、狐伯がその目前に立つ。「それは私だよ」とさすがに櫻井は黙っていられず狐伯の前に立つ。「私をひとりにしないで~」と、さらにその前に網倉も立つ。
「2018ロケットー」と花園が3人めがけてミサイルキックを放ったが、全くびくともしない。この状況で、8人が入り乱れとなる。騒乱のなか、真白が花園をセットしてダイビング目つき。2カウント。
花園がコーナーに控えると、真白が突進。花園が真白を捕らえると、「よっしゃ行きますよー」コール。
ここで館外から妹加が本間をバックブリーカーで抱え上げて戻ってくる。まだ第3試合は続行中。しばらく場外戦が続いたのち、二人はリングイン。本間と妹加がエルボー合戦。
妹加がブレーンバスター。2カウント。再び場外へ。このまま二人はまた館外へ。
乱闘の間、フリーズ状態だった花園と真白。改めて、花園が「準備はよろしいでしょうか」と確認し、「よっしゃ行きますよー」のアピール。振り回そうとした瞬間、真白がブレーンバスターで投げる。狐伯がカットし、あえて花園を場外へ落とす。狐伯が真白にドロップキックから低空コルバタ。続く低空ドロップキックは自爆。
真白とYuuRIがダブルのドロップキックでの連携を見せたが、もう一度、ロープに振ると、狐伯はブーメランアタックで返す。さらに狐伯は一人で二人への低空ドロップキック。
ブレーンバスターを狙うがこれを切り返した真白がソバット。低空大外刈りからドロップキック。ブレーンバスターホールドも2カウント。
狐伯はエルボーからマヒストラル。YuuRIがカット。
YuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチを決めると、その上から真白がジャックナイフ固めで決める。二人にフォールされた状態ではさすがに狐伯も跳ね返せず。これで3カウントとなったが、狐伯はキャプテンではなく、試合続行。
網倉が「残念でした~」ローリングチョップ。しかし、ロープの反動の際、セコンドに足を引っ張られる。YuuRIが低空ドロップキック。真白がダイビングボディアタック。2カウント。花園が「全員上がってこいー!」とアピール。失格となった選手もリングへ呼び込む。「あーみんをいじめて。やるなら私をやれ、私がキャプテンだから」とカミングアウト。
柳川が「一番弱い奴がキャプテンはないだろ」と信じず、4人で焼きを入れると、とうとう花園が泣き出す。すかさず場内に沸き起こる「謝れ」コール。
柳川が「泣くなー!」とキレて、4人でのトレインに持って行く。
最後に真白が止めを刺しに行くが自爆。今度は2018年組が真白を捕らえてトレイン攻撃。真白がマットに横たわる。網倉が「終わらせるぞー!」とコーナーへのぼるも、神姫楽が救出し、代わりにYuuRIがマットへ寝そべる。
「私がキャプテンだ、来い!」と身代わりセントーンを浴びる。1111が連携を狙うが、切り返した網倉と櫻井がタックル。
続けて、花園と狐伯がダブルのドロップキック。場外へ落ちた1111めがけて狐伯がプランチャ。
リング上では真白が網倉へ特盛クラッチも2カウント。網倉はサイドスープレックス。2カウント。続けざまにダブルアームスープレックスで3カウントを奪ったが、キャプテンなのかどうか…。リングアナ「真白は…キャプテンです!」と、明かされ、これにて試合終了。ちなみに2018年組ののキャプテンは花園と最後に種明かし。作戦が功を奏した2018年組の勝利となった。
■デンジャラスwave(30分1本勝負)
世羅りさ&〇宮本裕向(13分52秒、体固め)宮崎有妃●&佐々木貴
※イスの上へのムーンサルトプレス。ハードコアルール採用。
先立っての後楽園大会では、葛西純とのハードコア戦で互角以上の試合を見せた宮崎。続いては佐々木貴との夢タッグが実現。しかも相手は世羅りさ&宮本裕向。ハードコアの名手が集う中、さらなる高みをめざす宮崎の前にどんな景色が広がるか。
まずは宮崎、佐々木組がブリブラダンスで息の合ったところを見せる。続けて、世羅&宮本が登場し、いきなり奇襲をかける。宮崎と世羅がイスで叩き合う。世羅が背中へのイスを打ち込むと、宮崎もイスを打ち込んで返す。
宮崎は「来いー!」と背中を出す。世羅が振り下ろすと、今度は世羅自身も背中を出す。互いに背中を打ち合う。
今度は「もう一度、来いー」と再び宮崎が背中を出すもこれは空振りさせ、ラリアットを放つ。それでも「いたいー」と背中のダメージに耐える。ここで場外乱闘へ突入。世羅を捕らえて、記者席の机をコーナーの前へセッティング。
この瞬間、館外から本間、妹加が帰ってくる。
机の上には、佐々木が世羅を乗せており、宮崎がダイブを狙っていたが、二人が邪魔となり、飛ぶに飛べない。
宮崎が躊躇していると、宮本がその間にイスをリング上にセット。宮崎をコーナーから捕まえると、デッドリードライブをイスの上に決める。「誰だお前は」と宮本は本間、清水に投げかける。本間と妹加は戦いながら再び館外へ。
リング上では世羅が宮崎に竹刀スリーパー。その間に宮本がロープにラダーを立てかける。世羅がスリーパーを外すと、宮本は宮崎へ背中からのボディスラム。倒れた宮崎の手をラダーに挟み込む。ガシャーンという鈍い音とともに、宮崎の手がラダーに挟まれる。そして、世羅がその手を踏み込み、市内でも手をぐりぐり攻撃。手への竹刀攻撃から背中にも一打。
再び竹刀を振りかざした世羅に、宮崎はラリアットで打ち返す。竹刀は客席へ吹っ飛ぶ。
佐々木が宮本にイスを投げつけ、命中させる。
さらにコーナーに世羅を追い詰めると、距離を測り、「第1球、ふりかぶって投げたー!」とイスを投げつける。
続いて、「第2球、振りかぶって投げたー!」と二投目。さらには、「第3球、振りかぶって、投げたー!」と三投目も命中させる。
続いて串刺しラリアットからボディスラム。チキンウイングフェースロックに取る。
宮本が竹刀を世羅の手元へ投げる。世羅が竹刀でカット。佐々木が突っ込むが、世羅が面で一本を取ると、さらに面の連打。宮本へタッチ。
佐々木は宮本をロープに振るも、リバウンドエルボーで返ってくる。
宮本はローキックを連発してからのフライングニールキック。
「投げるぞ」とアピールしてパワーボム狙い。佐々木がリバースで返すも、さらにエビ固めで返す。カウント2。
佐々木がハイキックからDDT。
宮崎が宮本へ串刺しラリアット。佐々木が宮本をコーナーへ宙づりにし、その顔面へイスを横位置に立てかける。
ここで宮崎がラダーを投げ込んで直撃させる。さらにラダーで股間にも痛打。今度は、碁盤を持ち出し、宮崎と佐々木がダブルのブレンバスターを碁盤めがけて投げつける。
10分経過。世羅が竹刀でカット。
宮崎と佐々木がイスを山積みにする。佐々木がその上にえびす落としから、イスを宮本の体の上にセット。
。宮崎がムーンサルトプレスも宮本が身をひるがえし、イスの上にヒット。「おまえ逃げんなよー」と佐々木がパワーボム狙いも世羅が竹刀でカット。宮本がハイアングルパワーボムをイスの山に投げる。
さらにイスを二つセットし、その間にラダーを横たわらせる。宮本&世羅がダブルのブレーンバスターでラダーにたたきつける。
宮本がイスの上に横たわる宮崎へバルキリースプラッシュ、さらにムーンサルとプレスと連続投下。ついに宮崎が返すことはできず、3カウントが入った。
まずは最後に勝ち名乗りを挙げた宮本がマイク。それに世羅、佐々木も続ける。
宮本「いやあ、イスの上へのムーンサルトってあんなに痛いんですねえ。さそかし痛かったことだろう。宮崎さん、いや、有妃ねえ。もうすぐ引退ですけど、それまで、最後まで…前の引退試合も見に行ってますから2回目も見に行かせていただきます」
世羅「なかなかこんな戸惑うことはないですけど、宮崎有妃! オマエとのハードコア大好きだよ。お互いケツが決まってるけど最後のその日までハードコアのライバルとして行かせていただきますので、まだまだ宜しくお願いします」
佐々木「宮崎。寝たままでいいから聞いてくれ。俺はもちろん、同じ団体になったこともないし、育った環境も違う。だけど、どっか、ずーっと、ずーっと、ずーっと、一緒に戦っている戦友と思ってオマエのこと見守っていたよ。年も違うし、なんならデビューはオマエのほうが早いけど、、ハードコアのパートナーに選んでくれてありがとうございます。今日集まってくれたみなさんにしっかり、御礼を差し伸べてあげてください」
締めは宮崎がマイクを持つ。
宮崎「本日はwave夏祭り、1日目、本当にご来場、誠にありがとうございます。あのー…引退とか、ケツが決まっているとか、そういうことまだ言わないでくれるかなあ(館内・笑)。5か月、5か月もあるじゃん。まだまだやるぞ。お互い、もう、ボロボロだけど、もっとボロボロになって、5か月、ボロボロになってやめよう。
(佐々木へ)今日、本当にタッグ組んでくれてありがとうございます。戦友と言っていただけてめちゃくちゃうれしいです。横に立ってるということですか。戦友と言うことは。(涙ぐみながら)本当にありがとうございます。
宮本君…そんなないんだけど(館内・笑)、宮本君のプロレスは大好きで、こうやって、戦えるようになるのも、ここ最近でしょう。めっちゃうれしいです。本当に今日も対戦OKしてくれてありがとうございます。
宮本君とはプライベートのほうがよく会ってるから。もうあと5か月、まだ5か月あると思っています。ダメだよ。逆算したらダメだから。人って。落ちていく一方だから、あと5か月もある。本当にまだまだやりたい。
よろしくお願いします」
こうして、ミュージックスタートで4人揃って、ブリブラダンスを披露。最後は大「宮崎」コールに包まれる中、「これがwaveだー!」で夏祭り1日目のエンディングとなった。