2022.09.16
wave9・17川崎大会直前情報!
▼wave9・17川崎大会直前情報!
◎9・17(土)12 :00開場・12:30開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.5』
◆当日整理券は11時半より配布。近隣住民に迷惑になるので、会場付近での待機はご遠慮ください。
▼当日対戦カード
■騒音wave(15分1本勝負)
桜花由美vs青木いつ希
■パワーwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs網倉理奈
■ゴキゲンwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvs米山香織
■Future wave(15分1本勝負)
狐伯vs清水ひかり
※全4試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)2,200円引き。
■学生割引大・高・中・専門学生3,300円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■15周年記念Tシャツ(白、黄色)=4,000円
■waveステッカーセット=1,500円
■各選手アクリルスタンド=2,000円
■ペンライト=1,500円
■waveマスク=1,500円
■2shot=1,000円
■旧姓・広田さくら「別冊きのとめぐ」=1,000円
■ナンバー付きポートレート=1,000円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。
▼当日先行発売チケット
◎11・26(土)17:30開場・18:00開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.6』
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.15
本日15日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
▼本日15日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
◎9・15(木)21時〜21時50分
『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』
▼出演
GAMI、狐伯
Twitterに「#投げっ波」を付けて質問等を投稿して下さい。番組中にお答えします!
見えるラジオなので、ぜひご視聴ください。
▼視聴URL
https://azzurri-fm.com/
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.15
wave大会追加日程!チケット発売日決定!
▼wave大会追加日程!チケット発売日決定!
◎11・26(土)17:30開場・18:00開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.6』
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
◎12・11(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
『大師走・西'22』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■指定席=4,400円
■昼夜通し券=10,000円※同日昼のOZ大会も観戦できる
※当日550円アップ。
※11・26川崎大会のチケットは9・17川崎大会で先行発売。12・11大阪大会のチケットは9・18大阪大会で先行発売。事務所取り扱いは9・20から。FC会員は発売日前に予約可能。
2022.09.12
wave9・18大阪大会全対戦カード決定!
▼wave9・18大阪大会全対戦カード決定!
◎9・18(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
wave 15th Anniversary 『CARNIVAL WAVE-WEST-』~西から昇ったお日様は東に沈
む~
▼今回決定対戦カード
■OSAKA・スクランブルwave(20分1本勝負)
桜花由美&米山香織vs優宇&青木いつ希
■OSAKA・コミカルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvsアイガー
■OSAKA・スクランブルwave(20分1本勝負)
宮崎有妃&ステファニー・バッケルvs世羅りさ&鈴季すず
▼既報対戦カード
■DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs 高瀬みゆき&梅咲遥 <挑戦者組>
※第30代王者組3度目の防衛戦
■OSAKA・チャレンジwave(15分1本勝負)
狐伯vsダリス
■REmember TOSHI yell!!MENS wave(20分1本勝負)
ボディガー&佐々木幹也vs中津良太&谷嵜なおき
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■昼夜通し券=10,000円※完売
※当日550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.09
wave9・17川崎大会対戦カード決定!/wave9・18大阪大会今回決定対戦カード!
▼wave9・17川崎大会対戦カード決定!
◎9・17(土)12 :00開場・12:30開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.5』
▼今回決定対戦カード
■騒音wave(15分1本勝負)
桜花由美vs青木いつ希
■パワーwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs網倉理奈
■ゴキゲンwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvs米山香織
■Future wave(15分1本勝負)
狐伯vs清水ひかり
※全4試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
▼wave9・18大阪大会今回決定対戦カード!
◎9・18(日)開場17:00・開始17:30 @大阪176BOX
wave 15th Anniversary 『CARNIVAL WAVE-WEST-』~西から昇ったお日様は東に沈
む~
▼今回決定対戦カード
■ルチャwave(15分1本勝負)
狐伯vsダリス
■REmember TOSHI yell!!MENS wave(20分1本勝負)
ボディガー&佐々木幹也vs中津良太&谷嵜なおき
▼既報対戦カード
■DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs 高瀬みゆき&梅咲遥 <挑戦者組>
※第30代王者組3度目の防衛戦
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■昼夜通し券=10,000円※完売
※当日550円アップ。
◆お問い合わせ
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プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.08
本日8日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
▼本日8日21時より鳥越アズーリFMでプロレスリングwaveの冠番組『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』放送!
◎9・8(木)21時〜21時50分
『にえきらない木曜日「投げっぱなし」これが、ラジオwaveだー!!』
▼出演
GAMI、笹村あやめ
Twitterに「#投げっ波」を付けて質問等を投稿して下さい。番組中にお答えします!
見えるラジオなので、ぜひご視聴ください。
▼視聴URL
https://azzurri-fm.com/
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プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.07
9月8日(木)から9月22日(木)23:59までSHOPZABUNで野崎渚AID Tシャツ販売!
▼ 9月8日(木)から9月22日(木)23:59までSHOPZABUNで野崎渚AID Tシャツ販売!
SHOPZABUNにて
野崎渚AID Tシャツを販売!
◆野崎渚 AID Tシャツ
■価格 5,500円(送料込)
※サイズはM、L、XL、XXL
▼締め切り
■9月22日(木)23時59分まで。
※銀行振込の場合は9月23日(金)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。
*キャンセルされる場合は9月23日15:00までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。
*受注生産の為、発送は10月上旬を予定。
*交通・配達の事情により配送が遅れる場合もございますので、ご了承ください。
*お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差が出ることがあります。
詳しくはSHOPZABUNホームページにてご確認ください。
公式オンラインショップ 【SHOPZABUN】
https://tsuku2.jp/wave
【ドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様へのお願い】
モバイルやパソコンにドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様の場合、弊社からお送りする注文確認メールや振込先のご案内メール、発送メールをお届けする事ができません。
ドメイン設定を解除して頂いただくか、又は弊社ドメイン『@zabun-japan.com』を
受信リストに加えていただきますよう、お願い申し上げます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.09.07
SHOP ZABUNで9月8日から9月22日まで野崎渚 毎月届くカレンダーポートレート発売!
▼SHOP ZABUNで9月8日から9月22日まで
10月からスタートの
野崎渚
毎月届くカレンダーラミネートポートレート全12種を販売!
▼ポートレート
野崎渚の
カレンダーラミネートポートレート全12種
■価格:15,000円(税込)
※毎月本人からのメッセージ、サイン付き
※買った人にだけ分かる特典付き
10月スタートとなります。
ぜひこの機会にお買い求めください。
▼締め切り
■9月22日(木)23時59分まで。
※銀行振込の場合は9月23日(金)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。
*キャンセルされる場合は9月23日15:00までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。
*交通・配達の事情により配送が遅れる場合もございますので、ご了承ください。
【ドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様へのお願い】
モバイルやパソコンにドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様の場合、弊社からお送りする注文確認メールや振込先のご案内メール、発送メールをお届けする事ができません。
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受信リストに加えていただきますよう、お願い申し上げます。
*お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差が出ることがあります。
詳しくはSHOPZABUNホームページにてご確認ください。
公式オンラインショップ 【SHOPZABUN】
https://tsuku2.jp/wave
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2022.09.01
「PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Sep.~’22』」
◎前説
大会前の前説に、欠場中の野崎渚が登壇。野中美智子リングアナウンサーとともに、大会の注意事項などをおこなった。
前説中にケガの状態を聞かれた野崎は「来週PCR検査を受けて、陰性だったらすぐ入院。手術するという流れなんですけど、この世のなか、PCRの壁があって、来週手術してなかったら野崎、陽性だったなと思ってください(苦笑)。手術したあとはしばらく歩けないので、会場にこられるのは今日が手術前、最後になります。10月は地方大会が多いので、11月くらいまではお休みさせていただきます」とファンに報告した。
◎オープニング
16年目に突入したプロレスリングwaveが新宿FACEにて恒例の1日興行「NAMI☆1」を開催。試合前には所属選手がリングに上がり、入場式をおこなった。
選手を代表してマイクを取ったのは、婚約を発表したばかりの桜花由美社長。
桜花社長「みなさん、こんばんは。本日はwave大会にご来場いただき誠にありがとうございます。皆様のおかげで8月に15周年を迎えることができました! ありがとうございます。そして、本日16年目の一発目の大会になるんですけども、15周年を迎えるまでにいろいろありました。私がケガして欠場し、宮崎さんがケガをし欠場し、そして野崎がヒザのケガで欠場し、本当にいろんなことがありました。そして、見てください。誰もいまベルトを持ってないんです、waveの選手が。いまレジーナのベルトは、志田光がアメリカのAEWに持って行き、レジーナ不在です。そしてタッグのベルトはぎゃらぱん(galaxyPunch!)にとられてしまいました。3月にディアナのベルトを総取りし、7本もベルトがあったのに、16年目を迎えて、ベルトがまったく…」
そこに流れたのはgalaxyPunch!(SAKI&清水ひかり)のテーマ曲。ぎゃらぱんがベルトを持ってリングに入る。
桜花社長「なに、どうした?」
SAKI「みなさん、こんにちはー! 第30代タッグチャンピオンのgalaxyPunch!でーす。桜花さん、waveにベルトがないんだったらば、今日もタイトルマッチにしたらいいんじゃないでしょうかーーー! だって私たちは第30代だから、30回防衛するのが目標なんですよ。ぎゃらぱんで組むとき、すなわちタイトルマッチ…はいかがでしょうか!?(観客の反応を聞いて)いい反応をいただけました、どうでしょうか?」
桜花社長「ということはぎゃらぱんがタッグで組んだときは、全部タイトルマッチにするってこと?」
SAKI「はい、そうしたいです。どうでしょうか?」
桜花社長「今日、私とYAKOが組んで、ぎゃらぱんとやるのも、タイトルマッチにしたいってこと? アタシ、YAKOとは今日はじめて組むのね。YAKOに聞いてみないとダメだと思うんだけど、YAKOはブスだからオッケーだと思うから。いいよ、タイトルマッチにしても。いいよ、私のところにベルトが戻ってくるってことでしょ?」
SAKI「えっ?(とわざと聞こえないフリをする)」
桜花社長「聞こえてるでしょ!」
SAKI「(声が)ガシャガシャで(笑)。すみません…、聞こえました。失礼しました(苦笑)。本日タイトルマッチでよろしいですか?」
桜花社長「えー、どうしようかな…。いまので、ちょっと気分が…。野中、タイトルマッチでもいい?」
野中リングアナ「私に聞くんですか?」
桜花社長「YAKOはブスだから大丈夫だと思うんだけど…私はオッケーよ。YAKOもきっとブスだから大丈夫」
野中リングアナ「その理由、ちょっとわからないですけど、まあ桜花さんがOKならいいんじゃないですか? じゃあ今日のメインはDUAL SHOCK WAVE〜wave認定タッグ選手権試合でおこなわれます!」
桜花社長「よろしく」
SAKI「既婚のお二人と、ブスには渡せません! よろしくお願いします」
桜花社長「取りにいきますから、よろしく。あとでYAKOには言っとくわ。タイトルマッチになったこと言っておくから…ということは、ぎゃらぱんvs美女と野獣(笑)の試合は、タイトルマッチに決定しました! waveにはベルトがないので、今日1本、取り返したいと思います。みなさん全4試合、熱い応援をよろしくお願い致します」
1、Future wave(30分1本勝負)
○狐伯&鈴季すず&水森由菜(12分39秒、片エビ固め)愛海&梅咲遥●&網倉理奈
※ダブルアームT
15周年記念の全5大会に出場し、完走した狐伯が第1試合に登場。同世代の鈴季すず、水森由菜とトリオを組み、愛海&梅咲遥&網倉理奈と対戦した。愛海とは、8・14新宿大会での周年マッチで激突しており、リベンジをかねた追撃戦となった。
序盤の主導権を握ったのは愛海&梅咲&網倉組。梅咲が水森を捕まえ弓矢固め。張り付けドロップキックをお見舞いする。水森もトロピカルヤッホーからのスクールボーイ。低空ボディーアタックでお返しする。梅咲もネックブリーカードロップからのフットスタンプで応戦。
タッチを受けた網倉がショルダータックル。だが、水森は一歩も引かず。ならばと網倉が逆水平チョップを連発していく。ならばと水森がショルダータックルから走るも、網倉がかわしてワープレス。水森が迎撃するも、すぐに網倉はボディープレス。すぐさま水森もドロップキックでお返しする。
すずが出て行くと、網倉がカナディアン・バックブリーカーで捕獲する。コーナーにセットしトレイン攻撃。サマーソルトドロップでカウント2。
続く愛海は低空ドロップキック。すずがエルボーで返してラリーとなる。愛海はクロスチョップから走るも、すずがニーリフト。ランニング・ニーにつなげる。カウント2。愛海はサムソンクラッチからのヒザ十字へ。耐えられると串刺しドロップキック。これをかわしたすずが串刺しニー。ドルフィンバスターでカウント2。
タッチを受けたのは狐伯。愛海のクロスボディーをかわしてDDT、低空フランケンから、ドロップキックをお見舞いする。さらに正調ドロップキックでカウント2。ドロップキックを連発してく狐伯。勢いに乗る狐伯だったが、網倉がショルダータックルで止めると、すかさず愛海がダブリストアームサルトにつなげる。キックアウトした狐伯がドロップキック。ミサイルキックを発射する。すぐに立ち上がった愛海がジャンピング・ニー!
続く梅咲が低空ドロップキック、ミサイルキックでカウント2。ブレーンバスターを決めると、網倉が愛海&梅咲を背負って3人でのワープレスを投下。続けざまに梅咲がネックブリーカードロップを放ち、なおも走る梅咲。
だが、これをエプロンからすずが足止め。狐伯の低空ドロップキックが決まる。さらにすずが場外からの片足キック、水森がボディープレスで追撃すると、狐伯が低空ドロップキックで追い打ちをかける。すぐさまロープに走るが、梅咲がカウンターのブロックバスターホールド。返した狐伯がカサドーラ、十字固めでカウント2。丸め込みの応酬はいずれもカウント2。
ここで水森が愛海&網倉をダブルハンドのラリアットで排除。梅咲を孤立させると、すずがトラースキック、間髪容れずに狐伯が梅咲にミサイルキックを発射させ、最後はダブルアームTでジ・エンド。
2、Encounter wave(15分1本勝負)
○柊くるみ(14分32秒、体固め)旧姓・広田さくら●
※ダイビング・ボディープレス
8・1新宿大会で予定されていた旧姓・広田さくらvs柊くるみのシングルマッチだが、くるみが直前にコロナ陽性となり流れていたカード。
前説の際、「場外戦はしない!」と明言していた広田だったが、リングに入るなり奇襲。早速、場外戦となるか!?と思われたが、Tommyレフェリーが「まだゴング鳴らしてない」と、2人をリングに戻す。広田も戻ると「私のハードコアの血がさわいでしまってスミマセン」と素直に謝罪。
改めて試合となる。ロックアップの攻防はくるみが圧倒的なパワーで優勢。諦めた広田は「ふざけんなよ。配信とかあって、恥かかされてよー。わかるだろ! 体格差があって…」と弱音を吐きつつ、「でも、無理だとわかっていても挑戦する。それがプロレスだ!」とバックをとってボ・ラギノールを連発。カバーするもカウント2。リストロックの取り合いから広田がロープをつかって絞り上げる。
反撃に転じたくるみが広田のお腹に乗って踏みまくる。滞空時間の長いボディースラムでカウント2。フットスタンプを放つが、かわしまくった広田が丸め込む。カウント2。
広田はロメロスペシャルの体勢。Tommyレフェリーに助けを求めるが、これは未遂。続いて広田は鎌固め、弓矢固めとあの手この手で攻めるも、くるみの体に悪戦苦闘。ならばとワキ固めで捕獲する。これはくるみがロープ。サーフボードストレッチをかけたところで残り5分のコール。
広田は「時間無制限にしろ!」と野中リングアナに求めるが、認められず。逆にくるみがコーナーホイップから突っ込んで行く。寸前でかわした広田がスイングDDT。
エルボー合戦となり、広田が足を踏みつけボ・ラギノール。これがガッツリ決まってダブルダウン。カウント9で試合再開。広田がフェースクラッシャーから高田純次。迎撃したくるみがかわりにやることに…!? 渋るくるみ。
さんざん苦戦している広田は「やんねーのかよ。やれよ! お前な、何を応えてくれるんだよ!」と挑発しながら走るも、くるみがカウンターのラリアット。ならばと広田はウラカンラナを狙うが、くるみが踏ん張りパワーボム。ラリアットをブチ込む。返されるとダイビング・ボディープレスで圧殺した。
3、スクランブルwave(20分1本勝負)
○宮崎有妃&高瀬みゆき(15分29秒、外道クラッチ)世羅りさ●&青木いつ希
8・14新宿でおこなわれた画鋲デスマッチで世羅りさに惜しくも敗れた宮崎有妃。今大会では高瀬みゆきと組み、世羅&青木いつ希組と対戦することに…。通常のプロレスルールではあるものの、宮崎にとってはリベンジのチャンスだ。
先発は高瀬vs青木。青木の大声に対戦相手、味方の世羅、観客までもが圧倒されるなか、両者のファーストコンタクトは互角に終わる。
宮崎vs世羅のマッチアップとなり、世羅がドロップキックから宮崎を場外へ。「いつ希、飛べ!」と指示を出すが、青木は「やったことない、ムリムリ!」と拒否。そうこうしているうちに、宮崎&高瀬が反撃にかかり、宮崎が世羅にはずかし固め。
タッチを受けた高瀬がドロップキック。一方、世羅はナックルで反撃にかかる。逆エビ固め→リバースカンパーナへ。耐えられると世羅&青木が連係。ダブルのニードロップで競演してみせる。
高瀬もセカンドからのエルボーアタックで反撃。世羅もセラリズムバスターでカウント2。交代した青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスにつなげる。2カウント。エルボー合戦から高瀬がチョップとエルボーを連発。青木が大外刈りを狙うが、かわした高瀬がラリアット。
流れを引き継いだ宮崎が串刺しラリアットで続く。正調ラリアットを放つが、これは青木も回避。ならばと宮崎がビッグヒップをお見舞い。カウント2。青木はカニばさみからの低空ドロップキック。ビッグヒップでやり返す。
もちろん宮崎はご立腹。「たいしたケツもしてねーくせに。テメー何、使ってんだ!」とロープ走る。ラリアットを放つも、これは相打ち。なおも走る宮崎だったが、青木がカウンター。カウント2。
世羅が出て行き、宮崎に串刺しバックエルボー。串刺しダブルニーでカウント2。コーナースプラッシュを狙うが、高瀬が足止め。宮崎&高瀬は連係スイングDDTから、宮崎がムーンサルト・プレスを投下させる。
寸前でかわした世羅が青木のアシストからコーナースプラッシュ式ダブルニードロップにつなげる。カウント2。ダブルを狙うが、宮崎&高瀬が迎撃。ならばと世羅のバックドロップ。エアーズロックが決まる。さらに世羅がダイビング・ダブルニードロップを放つが、これは自滅。
流れが変わり宮崎がラリアットで飛び込む。カウント2。宮崎がムーンサルト・プレスを放つが、これもカウント2止まり。ならばと宮崎は目突きからの首固め。キックアウトされると外道クラッチを狙うが、これは青木が妨害する。
15分経過。宮崎が走るが世羅がエアーズロックⅡ。なんとかキックアウトした宮崎が隙をついた外道クラッチで勝利。ひとまず世羅からのピンフォールでリベンジに成功した。
4、DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(20分1本勝負)
<王者組>○SAKI&清水ひかり(19分8秒、片エビ固め)桜花由美&YAKO●<挑戦者組>
※カワイルド・ニードロップ。第30代王者組が2度目の防衛に成功
8・13新宿で婚約を発表し、幸せいっぱいの桜花由美が、これまで因縁を繰り広げてきたYAKOと初タッグを結成。当初の予定では通常のタッグマッチだったが、入場式で現・wave認定タッグ王者組のSAKI&清水ひかり(galaxyPunch!、以後ぎゃらぱん)が「ぎゃらぱんで組むとき、タイトルマッチで」と提案したため、急きょ、タイトルマッチとしておこなわれることとなった。王者組はこれが2度目の防衛戦となる。
入場から幸せオーラ全開の桜花はベールをかぶって入場。幸せオーラを振りまいてく。するとSAKIは「(桜花が)ブスって言ってたよ」とYAKOに告げ口。桜花が「言ってないよぉ。YAKOはかわいい」と取り繕うなか、SAKIvs桜花でゴングとなる。
組みあう瞬間、清水が背後から奇襲。ぎゃらぱんでダブルを狙うが、桜花&YAKOが「幸せパンチ!」で迎撃する。SAKIは「なんだそれ!」と桜花にストンピング。清水の雷電ドロップ、SAKIの低空ボディーアタックが決まる。カウント2。SAKIがサーフボードストレッチにつなげて、ダイヤル固め。カウント2。
清水がストンピングで続き、サッカーボールキック。ランニング・キックでカウント2。
タッチを受けたSAKIが「ブスは落ちとけ!」とYAKOを突き落として、桜花にはヘアーホイップ。そしてキャメルクラッチで捕獲する。清水が桜花の顔面に低空ドロップキックをお見舞いする。これはカウント2。YAKOに助けを求める桜花…。しかし、届かず。
清水が出て行き、フライングメイヤーからのスリーパー。ぎゃらぱんでクローズラインを狙うが、桜花がビッグブーツでぶっちぎり、フェースクラッシャー。
ようやくYAKOとタッチするも、ぎゃらぱんがダブルのフロントキック。YAKOもぎゃらぱんにアームホイップ。ヒップアタックをお見舞い。ダブルリスト・アームサルトで清水を追い込む。カウント2。さらにジャーマンを狙うが、清水が回転エビ固めからのフットスタンプ。PKF、PKにつなげる。カウント2。清水はソバットからコーナーホイップ。これをYAKOがブーメラン式のドロップキックに切り返し、ランニング・ヒップバットでお返しする。
続いて桜花が「よっしゃ行くぞーーー!」と串刺しビッグブーツ。清水を踏みつけていく。さらにもう一発ビッグブーツ。カウント2。コーナーに登るも、清水が足止め。ならばとブラ下がりブラディーEXへ。アームホイップからクルスフィクスで捕獲する。これはSAKIがカットに入る。
ならばと桜花のビッグブーツに、YAKOがヒップバットで続く。改めて桜花がビッグブーツ。カウント2。
一方、清水はキックのコンビネーションで反撃。ランニングPKはカウント2。セカンドからのヒップドロップを放ってSAKIにタッチ。
SAKIは桜花にビッグブーツ。YAKOをリング下に落として桜花を孤立させる。エルボー合戦となり、SAKIが「調子のってんじゃねー!」と叫ぶと、桜花も「調子のってねーわ!」と言い返す。さらにSAKIが「裏切り者が!」と言えば、桜花は「裏切ってねーだろ!」と返していく。みにくい争いが続くなか、桜花が幸せパンチで圧倒すると、SAKIもグーパンチをみせかけてのチョキをアピール。ブレーンバスターにつなげてビッグブーツ。ニーリフト、リバーススプラッシュと畳みかける。カウント2。
攻め込まれる桜花だったが、DDTで流れを変えてカカト落とし。カウント2。続けてビッグブーツを放つが、これもカウント2。YAKOが出て行き、バックドロップの体勢。SAKIが踏ん張り走ると、YAKOがヒップアタックで迎撃。バックドロップにつなげる。そして逆片エビ固めへ。耐えられるとYAKOがコーナーに向かう。これを清水が足止め。SAKIが雪崩式ブレーンバスターを敢行する。
15分経過。SAKIのキリモミ式リバーススプラッシュはカウント2。すぐさまSAKIが走るも、YAKOはカウンターのブロックバスターホールド、タイガーSHでカウント2。ここで桜花がビッグブーツでアシストに入るが、YAKOに誤爆。このチャンスに清水が桜花&YAKOにダイビング・クロスボディーを投下する。
ならばとYAKOもSAKIに後方回転エビ固めを狙うが、これはカウント2。ヒヤリとしたSAKIだったがファルコンアローでカウント2。続いてランニング・ブレーンバスターを敢行。桜花がカットされるも、ここでぎゃらぱんはダブルインパクト式ヒップドロップを選択。これが功を奏し、SAKIがカワイルド・ニードロップにつなげて、2度目の防衛に成功した。
◎エンディング
ベルトがぎゃらぱんの元に戻り、SAKIが改めてマイク。
SAKI「galaxyPunch! 2度目の防衛に成功しました!」
清水「ヤッター!」
SAKI「急きょながらもタイトルマッチにしてくださり、実現することができました。ありがとうございます!」
清水「ありがとうございます」
SAKI「桜花さんは?(桜花はすでにバックステージ)どっか行っちゃった? 今日勝って、そして今日タイトルマッチで実現したことは、ぎゃらぱんが組んだらタイトルマッチということで、よろしいでしょうか!? すでに決まってるカードありますね。ぎゃらぱんvsルミナス。18日の大阪大会…ということは、チャンピオン権限でタイトルマッチです。防衛戦をさせていただきます!(桜花が戻ってくる)いいですよね?」
桜花「いいよ、何回でもやりなよ」
SAKI「ありがとうございます!」
清水「ありがとうございます!」
SAKI「18日の大阪大会、DUAL SHOCK WAVE、私たちとこのベルトをかけて防衛戦してください」
ルミナスもリングに上がり、握手をかわす。そこに広田が割って入る。
広田「ちょっと、ちょっと待ってよ」
SAKI「なんでしょうか?」
広田「あのさ、いいんだけどさ、人んちのベルトでさ、誰もwaveがいないなかでさ、アンタたち好き勝手やってるけどさ。ちょっと桜花さんさ、ちょっといいこと思いついたんだけどさ、ここで30回防衛できるかどうか、そんなのはわからんけど、今年のさ、秋の風物詩のDUAL SHOCK WAVEさ、wave誰もベルト持ってないから、やらなくていいと思うんだ。だから、みんな手を変え、品を変え、このベルトに挑戦していくっていうのはどう? 直接」
桜花「おっ、いいね」
広田「アンタたちは防衛終わったとしても、そのベルトに挑戦して、今年の秋をそれをDUAL SHOCK WAVEにしていこうよ。そのほうがwaveの景色も変わるし、アンタは意地でも30回やりなさいよ」
SAKI「やります」
広田「それでもいいのか? そういうことだぞ?」
清水「臨むところだっ!」
広田「というこで宮崎さん、満を持して北海道あたり、われわれ奇跡でひと暴れしませんか? やりましょう。時はきた! 言いたいことはそれだけだ。それじゃ、それだけだから締めるところはちゃんと締めて」
SAKI「今日はメインで防衛しました、私たちgalaxyPunch!が締めさせていただきます。『これがwaveだ!』改めまして、『これがぎゃらぱんだ!』でお願いします。(広田から『やりすぎだ!』のクレーム)じゃあ、『これがwaveだ、これがぎゃらぱんだ!』でお願いします。いくぞ、ひーちゃん、これがwaveだ! これがぎゃらぱんだーーー!」
◎バックステージ
――おめでとうございます。
ぎゃらぱん「ありがとうございまーす」
SAKI「2度目の防衛に成功しました」
清水「イェイ、イェイ、イェーイ!」
――突然のタイトルマッチになったが?
SAKI「桜花さんが許可をくださってやっぱり30回防衛したいと目標をかなえるためにはどんどんタイトルマッチが実現しないことにはかないませんし、快くオッケーくださって、そして快く勝たせていただいて、ありがとうございましー! 息合わないよね。知らんけど、ずっと仲悪かったのに、はじめてタッグ組んだんだもんね。これで負けたらどうしようって思ってた」
清水「私たちのほうが幸せってことだね」
SAKI「うん、私もそう思う。幸せだよね?」
清水「幸せです」
SAKI「すごい幸せです。このベルトとともに、どんどん×2、チャンピオンロード歩んでいきたいと思います。次は、ルミナスとのタッグマッチがタイトルマッチに今日、変更になりました。18日、大阪、楽しみにしてまーす!」
清水「絶対、絶対、防衛するぞ!」
―今年のDUAL SHOCK WAVEはひたすら防衛戦という形式になりそうだが?
SAKI「はい。うれしいですね。そんな快く、私たちの希望を飲み込んで、叶えようとしてくださって、でも、これもしルミナスにとられてしまったら、ルミナスが30回防衛するみたいな防衛ロードになってしまうので、なんとしてでも、意地でも、守り抜いて…。広田さんの後ろ、宮崎さんいらっしゃったよね?」
清水「はい」
SAKI「広田さんと宮崎さんってことなのか…。どんどん、いろんな相手で向こうもいろんな当て方をしてやると言ってくださったので、誰が相手でも必ずこのベルトを守って、私たちが幸せなチャンピオンロードを歩みます」