2022.05.05
『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』
日時
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5月5日 木日曜日・祝日
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観衆
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406人
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場所
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◎CATCH THE WAVE2022入場式
「CATCH THE WAVE 2022」が後楽園ホールにて開幕。大会に先立ち、入場式がおこなわれ、出場選手たちがリングへ(試合のないコミカルブロックのハイビスカスみぃ、蹴撃ブロックの沙恵、剛腕ブロックの笹村あやめは欠席)。
今年の公式ルールを吉野希里リングアナウンサーが説明したあと、選手を代表し、狐伯、鈴季すず、川畑梨瑚、清水ひかりが選手宣誓をおこなった。
4人「宣誓! われわれ選手一同は、女子プロレスラー精神にのっとり清く、正しく、美しく、CATCH THE WAVE 2022を闘い抜くことを誓います。2022年5月5日 プロレスリングwave・狐伯、T-Hearts・川畑梨瑚、プロミネンス・鈴季すず、COLOR‘S・清水ひかり」
◎田中希沙がファンに入団を報告
続いて、二上美紀子会長が登壇。先日入団が発表された、田中稔と元・女子プロレスラーの府川唯未さんの長女・田中希沙を紹介した。
二上会長「まいど! 本日はゴールデンウイーク最終日、ご来場ありがとうございます。今日はCATCH THE WAVE初戦なんですけれども、その前に先日記者会見で発表させていただきました田中稔選手と、私の元・同僚の府川唯未さんの長女がウチに…なんと、なぜか? なぜかです(笑)。入団いたしました。で、本日、来ているので挨拶をしてもらいたいと思います。きーたん、どうぞ」
waveのテーマ曲に乗って希沙が登場。
希沙「こんにちは、はじめまして。このたびプロレスリングwaveに入団させていただくことになりました田中希沙です。デビューまで1年ありますが、いつかレジーナを巻けるような選手になれるように一生懸命、頑張ります。よろしくお願いします」
二上会長「はじめてですよ。こういうピュアな子が入って来たのは(観客からは笑いが起こる)。15年かかりましたよ。せっかくなのでマスクはずしてみなさんに顔バラしましょうか。あと1年後です。来年、高校卒業したらすぐにデビューできるように仕込みたいと思います。それまではサインもしませんし、写真も1ショットとかでもお願いしないでください。断れないと思うので、そういうお願いは。で、アタシそういうの見つけたらつまみ出しますからね。みなさん、するなら盗撮してください。盗撮は仕方ない。映り込んでしまってるんで。ということで、期待してください。よろしくお願いします」
続いて、現在撮影が進んでいる野崎渚主演映画の監督・片桐竜次さんを呼び込む。そして、野崎の後援会会長となったことを報告した。
片桐監督「『N-紫の天使-』という映画を担当しております、片桐竜次と言います。えー、4月18日に撮影があったんですが、夜、雨が降りまして、夜の撮影が中止になり、それで食事に行ったときになぜか話の流れで、渚の後援会会長というふうになったので、今日ここに立って、発表したいと思います。まったく違う新しい渚を見て、さらにファンになっていただければと思います。今日はよろしくお願いします」
さらに二上会長は売店情報として、木村花メモリアル興行のチケット販売、大谷晋二郎さんへの募金がおこなわれていることをアナウンスした。
1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくら(途中経過)志田光&松本都
現在、AEWを拠点に活躍する“世界の”志田光が一時帰国。今年は日本での活動も視野に入れている志田。プロレスリングwaveへの参戦は、2019年10月以来となる。そんな志田を迎え撃つのは、“waveが誇る名タッグチーム”の奇跡(宮崎有妃&旧姓・広田さくら)。志田のパートナーには、マッスルビーナスとしてともにデビューした松本都がラインアップされた。
リングインした広田が早速マイク。
広田「言いたいことはいっぱいあるよね。でも、まずは志田、ありがとう! このコミカルだけのために本当は来てくれたんだってね。ありがとう。今日、完全決着つけるから。世界の志田を埼玉の広田が破るから。今日は完全決着、だから時間無制限に加えてコミカルハードコアルールを採用する!」
きょルールが変更となると、志田は早速、竹刀攻撃。広田の額を的確にとらえていく。続くファルコンアローはカウント2。広田もボ・ラギノールを狙うが、かわしまくる志田。都が加わりマッスルビーナスでのダブルを予告するが、これは未遂。奇跡も連係を狙うが自滅が続く。
志田がサイドヘッドロックで捕獲すると、広田はバックエルボーで脱出。今度は広田がサイドヘッドロック、志田もバックエルボーで切り抜ける。難なくこなす姿に、広田は「AEW」コールを送る。
今度はロープワークの追走合戦。広田がボ・ラギノールを決めると、再び追走合戦となる。今度は志田がエルボー弾。すぐに広田がボ・ラギノールで返すと、志田もヒザ蹴りで応戦。これが打ち合いとなり、ダブルダウン。
宮崎vs都に移行。宮崎がショルダータックルを放って、エルボー合戦となる。続く張り手はカウント2。ならばと都はロケットパンチ。志田を呼び入れ、宮崎にハンマースルーで投下していく。自分は何もしない都に対して、怒った志田が都をコーナーブレーンバスター。宮崎がかわして場外戦となる。広田のトペ・スイシーダは失敗。そのままもつれて4選手がバックステージへと消えていった。
仕方なく二上会長が大会を進めるように指示を出し、第2試合がはじまることに…!?
2、5wave(20分1本勝負)
○米山香織(7分39秒、後方回転エビ固め)梅咲遥●
※残りの選手は、中森華子、世羅りさ、優宇
第2試合は、この日、公式戦のなかった選手たちによる5WAYマッチ。まずはロックアップとなるが、優宇が1人で押し込む。続く力比べでも優宇の怪力ぶりが際立つ。
その優宇に米山がサイドヘッドロック、梅咲、中森、世羅と連なっていく。脱出した優宇は順番にショルダータックルでお仕置き。
世羅が反撃にかかる。優宇にブレーンバスターを狙うと、他の選手も加わり、ブレーンバスターの掛け合いに。敢行したのは優宇組。
ならばと世羅は今度は中森にセラリズムバスター、リバース・スプラッシュ式ダブルニードロップを投下。エアーズロックでカウント2。
梅咲が出て行く。世羅にヘッドシザースホイップを放ってドロップキック。一方、世羅も梅咲に串刺しバックエルボー、串刺しランニング・ニーを狙うが、かわした梅咲がミサイル発射。カバーするも、優宇&米山がカットに入る。
さらに優宇&米山が合体ドロップキックを梅咲に決める。優宇がその上に米山を投下しようとしたが、梅咲が寸前でかわしていく。すかさず中森が米山にスリーパー。梅咲、世羅、優宇がスリーパーで順番にからみついていく。
そこに第1試合のメンバーが雪崩込む。まだ試合続行中のようだ。だが、リング上では第2試合もおこなわれている状況。
優宇が場外の4人にリングをローリングしてのプランチャ。
入れ替わるようにリングに戻った都が5WAYの選手にY字バランスからのカカト落とし。優宇が「オメーの試合じゃねーんだよ!」とダブルチョップ。すると都は志田と交代。優宇のキャノンボールが志田に決まる。すかさず宮崎が志田にムーンサルト・プレスを投下。だが、これは自滅。第1試合のメンバーは再び場外戦を繰り広げながらバックステージへ。
リング上は優宇vs中森の打撃戦。そこに梅咲が加わり、まずは世羅にドロップキック、優宇&中森にはネックブリーカードロップを決める。
場外に落ちた選手に梅咲がプランチャ・スイシーダを投下。仕留めにかかる梅咲は世羅を連れ戻そうとしたが、背後から忍び寄った米山が梅咲を後方回転エビ固めでクルリ! 試合を終わらせた。
3、Futureブロック(15分1本勝負)
○川畑梨瑚<1勝=2点>(9分39秒、片エビ固め)大空ちえ●<1敗=0点>
※ムーンサルト・プレス
第3試合からいよいよ公式戦がスタート。初戦となったのはFutureブロックの川畑梨瑚vs大空ちえ。梨瑚はCATCH THE WAVE初参戦、大空は昨年に続き2度目のエントリーとなる。
開始と同時に大空がドロップキック。読みかわした梨瑚がドロップキックを成功させる。すぐに大空は小刻みエルボーから走ろうとうする。捕まえた梨瑚が逆に走るも、これを大空がドロップキックで迎撃。さらにヘアーホイップをお見舞い。梨瑚もヘアーホイップでやり返し、串刺しドロップキック。逆エビ固めでギブアップを迫る。
大空が耐えきると、梨瑚はローキックで追撃していく。カウント2。大空も串刺しドロップキックで反撃にかかる。そして、ロープを使ったパロスペシャル。張り付けドロップキックにつなげる。カウント2。
梨瑚も形勢を入れ替えると619、ドロップキックをお見舞い。さらに走るも、大空がジャンピング・ショルダータックルで迎撃。キックアウトされるとワキ固めで捕獲する。梨瑚がなんとかロープ。
延髄斬りを狙う梨瑚だったが、かわした大空がオクラホマロール、首固め、スクールボーイへ。いずれもカウント2止まり。ラリアットを狙うが、梨瑚がかいくぐりジャーマンの体勢。これを大空が回転エビ固めに切り返す。カウント2。走る大空だったが、梨瑚がカウンターのトラースキック、ミサイルキックにつなげる。そしてランニング・ローキックでカウント2。もう一度走るも、大空がドロップキックで迎撃。フィッシャーマンSHへ。これもカウント2止まり。梨瑚もノーザンライトSHを敢行。キックアウトされるとムーンサルト・プレスにつなげて貴重な勝ち星をゲットした。
◎バックステージ
梨瑚「CATCH THE WAVE今年、初出場なんですけど、このままいいスタートきれたので、このままノンストップでFutureのブロック1位通過して本戦に、決勝に進みたいと思います!」
――意識するのは?
梨瑚「意識しているのは、鈴季すずですかね。前回、自分たちが1年未満のときにシングル一度したことがあるんですけど、そこで負けてるので、3年越しのリベンジ…じゃないですけど、鈴季すずから取りたいと思います」
4、Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
△狐伯<1分=1点>(時間切れ引き分け)鈴季すず△<1分=1点>
狐伯の公式戦初戦は、復帰戦(4・1新宿)の相手となった鈴季すず。前回はすずのジャーマンSHに敗れている狐伯。早いうちにリベンジしておきたいところだ。なお、両者ともにCATCH THE WAVEは初出場となる。
ニラみ合う両者。ロックアップはすずが押していく。すぐに狐伯がドロップキック、ヘアーホイップ3連発を放って行く。続くドロップキックはカウント2。ここから狐伯は足攻めを展開。すずの足をロープに固定しピンポイントのドロップキックをお見舞いする。カウント2。
すずも狐伯の攻撃をブリッジでかわしてドロップキック。ロープ際の狐伯にランニング・キックをお見舞い。さらには場外から助走してのドロップキックで狐伯の顔面を蹴り抜く。カウント2。続く串刺しランニング・ニーもカウント2。追撃を試みるも、狐伯がカニばさみでかわして後頭部にドロップキック。
エルボー合戦となる。すずがカウンターのエルボー弾から、狐伯をロープに飛ばす。読んだ狐伯がヘッドシザースホイップ。コーナーに登るが、すずが妨害し、エプロンへと転落。さらに場外へのジャーマンを狙うすず。踏ん張った狐伯が回転エビ固めからのフットスタンプ。さらにエプロンからのドロップキックですずを場外へと落としていく。
遅れて戻ったすずに狐伯がドロップキックで追い打ちをかける。ボディースラム3連発を返されるとクロスフェースロックへ。
なんとかすずがロープ。狐伯はコーナーホイップしようとするが、すずはロープにしがみつく。ならばと狐伯はスワンダイブ・ミサイルキックを狙うが、かわしたすずが攻勢に。すずのミサイルキックが決まる。返されると投げっぱなしジャーマンを敢行。狐伯がパワースラムのように叩き付けると、すずもローリング・ネックブリーカードロップでやり返してダブルダウン。
エルボーを打ち合いながら立ち上がる両者。すずがヘッドバットから走るも、狐伯が三角飛び式のスクールボーイ。キックアウトされるも、すぐにクロスフェースロックへ。狐伯のスワンダイブはバランスを崩してすずをかすめる。カウント2。ロープに走る狐伯。すずがカウンターのトラースキック。ジャンピング延髄斬りでカウント2。ドルフィンバスターもカウント2止まり。もう一度、ジャーマンを狙うすずだったが、狐伯が踏ん張り、丸め込みの応酬に。最後まで決め手を欠き、時間切れを迎えた。
◎バックステージ
狐伯「勝ちたかったというか、今日は負けてないし! 負けたと思ってないし! あーー、またアイツと当たるチャンスはありますか?」
――本戦に行けば…。
狐伯「なんでもいいんですけど、とりあえずちゃんとしたので勝ちたいなと思います」
◎バックステージ
――前回は勝ったが、今日は引き分け。
すず「そうですね、前回は10分ちょっとで狐伯に勝ったんですけど、なんか(今日は)気合が違ったんじゃないかなと思って。復帰戦のときは緊張とかあったのかなと思ったけど、今回はアイツもいい形で来て、15分じゃ時間足りなかったのは悔しいですね。あー、悔しいな。まあでも、自分はCATCH THE WAVE初出場なので、これで波女になればCATCH THE WAVE史上初の最年少19歳の波女になれるんじゃないかと思ってるんで、これから取り戻していきます」
――他のブロックで気になる選手は?
すず「そうですね、メチャクチャいますよ。ハードコアブロックも、世羅もそうだし。同じハードコア・デスマッチユニットとしてプロミネンスとしてやっているので、ハードコアブロックの人も気になるし、あとはチャンピオン。レジーナですよ、レジーナ。野崎渚。1回も試合したことないので、勝ち上がって、やりたいなと思います」
5、剛腕ブロック公式戦(15分1本勝負)
○青木いつ希<1勝=2点>(7分9秒、片エビ固め)高瀬みゆき●<1敗=0点>
※ラリアット
前年度の波女・高瀬みゆきは剛腕ブロックにエントリー。公式戦初戦を青木いつ希との一戦で迎えた。
ゴングと同時に衝突を繰り返す高瀬と青木。そこからコーナーホイップする青木だったが、高瀬がブーメラン式のドロップキックに切り返し、串刺しラリアット、エルボーアタックでカウント2。
青木も串刺し攻撃をかわしてフェースクラッシャー。ボディープレスを放って行く。今度は高瀬の逆水平チョップ、青木のエルボーの打ち合いに。そこからチョップとエルボーを交互に放って行く高瀬。張り付けラリアットをお見舞いする。
青木も大外刈りでやり返す。キックアウトされると後頭部へのランニング・ダブルニーアタック。ブレーンバスターホールドにつなげる。カウント2。セカンドからのボディープレスもカウント2止まり。ジャーマンSHもカウント2。
5分経過。コーナーに登る青木だったが、高瀬が雪崩式ブレーンバスターで投げ落とし、ラリアットで追撃。カミカゼからギロチンドロップを投下する。カウント2。高瀬のダイビング攻撃が決まり、ラリアットの打ち合いとなる。続く高瀬のえびす落としはカウント2。走る高瀬だったが、青木がカウンターのラリアットで3カウント。昨年の波女が初戦から敗れるという波乱となった。
◎バックステージ
――昨年の波女から勝利となったが。
青木「ヨッシャ、勝った!×5。去年の優勝者から私が、私が勝ちました! 青木いつ希、剛腕ブロック、轟かせると書いて剛腕ブロックの青木がーーー、去年の優勝者に勝ったということは、今年の波はもう青木に向いているでしょ。この調子でCATCH THE WAVE 2022、突っ走って、今年は青木がこのwaveの波に乗りたいと思います。以上、ありがとうございました!」
◎奇跡、志田&都が乱入
第5試合終了後に、第1試合中の奇跡、志田&都が雪崩れ込む。
都がリングに入ると、イラつく高瀬がダブルチョップで腹いせ。
その後も、リング内外で激闘を繰り広げる奇跡と志田&都は、再びバックステージへと消えていった…。
6、ハードコアブロック公式戦(15分1本勝負)
○SAKI<1勝=2点>(12分12秒、片エビ固め)桜花由美●<1敗=0点>
※イスの上へのカワイルド・ニードロップ
3度目の波女を目指す桜花由美は今回、ハードコアブロックにエントリー。あまりハードコアの印象がない桜花とSAKI。ハードコアという分野でどのような実績を残せるのか? 両者の闘い方にも注目が集まる。
桜花はゴミ箱とダイソンの掃除機、SAKIはチェーン、イスを持参する。ゴングと同時に桜花がビッグブーツ。かわしたSAKIもビッグブーツ。続くブレーンバスターの掛け合いを制したのは桜花。フロントキックで追撃しカカト落としを敢行する。
早速、場外戦を挑んだ桜花がテーブル攻撃。リング下からはラダーを取り出す。イスでも殴打していくが、かわしたSAKIがイスで反撃。場外ボディースラムを敢行する。
リングに戻ったSAKIは、小玉スイカを持ち出す。その上へ桜花を叩き付けようとしたが、桜花が踏ん張り、逆にボディースラム。SAKIもコーナーへのブレーンバスターでやり返し、スイカでボーリングを試みる。1個目はマットに転がした瞬間、割れて失敗。だが、2個目は見事に命中させた。
あの手、この手のSAKIは桜花の顔にサメのマスクをかぶらせ、サーフボードストレッチ→カンパーナ。さらにコーナーポストを外すSAKI。だが、金具ムキ出しコーナーに投下されたのはSAKIだった。桜花が串刺しビッグブーツで反撃にかかる。
ロープに走る桜花に、SAKIがチェーンパンチ。イスに桜花を座らせビッグブーツをお見舞いする。さらにはチェーンでの絞首刑。
再び場外戦となり、SAKIが桜花をテーブルにセット。テーブルクラッシュを狙うが、桜花も回避する。ここでダイソンを持ち出す桜花。だが、SAKIのチェーンとバッティングし、早くも壊れてしまう。走るSAKIに桜花がネックハンギングボム。ゴミ箱を被せてダイソンでフルスイングしようとしたが、柄の部分がスッポ抜けて空振りに…。
このチャンスにSAKIもイスで反撃にかかる。イスの上へのランニング・ブレーンバスターはカウント2止まり。最後はカワイルド・ニードロップを投下させ3カウント。
◎バックステージ
SAKI「ハーーーッ! 勝ちました。ただなんで私がハードコアブロックなのって、たぶん思ったと思うんです。私も最初、蹴撃ブロックだと思ってたし、一番ビックリしたのはアタシです。だけど、アタシならできると思って、waveさんがそうしてくださったと思います。私がハードコアやると聞きつけて、師匠の堀田さんからこちらのチェーンを貸していただきました。私だけじゃない、いろんな思いが重なって、今日の初戦、勝利をつかめたと思います。このままビギナーズラックでハードコアブロック優勝したいと思います」
7、蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
○野崎渚<1勝=2点>(9分3秒、片エビ固め)清水ひかり●<1敗=0点>
※ノアールランサー・ハイ
レジーナとしてCATCH THE WAVE参戦を宣言し、「今年こそは!」と波女獲りに動く野崎渚の公式戦初戦は、COLOR‘Sの清水ひかり。清水とは、21年6・30新木場でおこなわれた「清水ひかりシングル五番勝負~第三戦~」で対戦。野崎がドルミルでレフェリーストップ勝ちを収めている。今回が2度目のシングルとなる。
まずはロックアップで野崎が押し込む。清水の串刺し攻撃を迎撃する野崎。コーナーに登るも、清水が食い下がる。
場外に野崎を落とした清水がプランチャ・スイシーダを投下。これで主導権を握った清水は野崎の背中にローキックを連発。正面からも放って行く。カウント2。続くダイビング・ヒップドロップ、ダイビング・フットスタンプはいずれもカウント2。悔しがる清水。スリーパーに移行する。かろうじて野崎がロープ。清水はミドルキックで追い打ち。ハイキックから走る。
これを野崎がカウンターのビッグブーツ。5分経過。清水へのダウンカウントが数えられる。野崎はランニング・ダブルニーアタック、ノアールランサーで追撃。キックアウトされるとドルミルへ。崩れると、ドルミルⅡに切り替える。かろうじて清水の足がロープにかかる。
仕留めにかかる野崎だったが、清水もキックで反撃。レッグラリアット、ひまわりでカウント2。
ならばと野崎はスリーパーへ。ザキゴエ、ノアールランサーでカウント2。引き込み式のフロントキックを狙った野崎だったが、清水が丸め込みに切り返す。すぐに走る清水に、野崎がカウンターのノーアルランサー・ハイ、引き込み式フロントキック、ノアールランサー・ハイと畳みかける。かろうじて返す清水だったが、野崎はダメ押しのノアールランサー・ハイを叩き込み、貫録勝ちを収めた。
◎エンディング&第1試合
野崎「CATCH THE WAVE2022開幕しました! 今日の初戦、正直チョー余裕で2点とれると思ってたんけど、清水。もういないか…清水、成長したんじゃない? 1年前にはじめてシングルマッチやったとき、彼女が私のチョップ一発でプレパラートのような心が割れてたように感じます。ただ、今日の清水はメチャクチャ熱かった。この先、リーグ戦どうなるかわからない。もしかしたら、もう1回シングルマッチやるかもしれない。それを楽しみにしています。そして、アタシ、レジーナ、チャンピオンとしてこの2022年のCATCH THE WAVE、必ず波女になります。そしてwaveの称号、完全制覇、グランドスラム、絶対達成します。その姿、7月17日、後楽園ホール、お前ら必ず見に来い、これは正式決定だ。いまノザキ様が決めた。ケッテー! これがwaveだ!」
エンディング曲が流れるなか、第1試合のメンバーが雪崩込む。リングアナウンサーがCATCH THE WAVEのスポンサー名を読み上げている中、試合は続く。
リングに戻った4人は、宮崎が志田にはずかし固め、広田が犬神家。都はコーナー上でY字バランスというカオスな状況。ちょうどスポンサー紹介が終わったところで、志田が魂のスリーカウントを宮崎に決めて、大会もジ・エンドとなった。試合結果は以下の通り。
1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負)
○志田光&松本都(1時間45分12秒、片エビ固め)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら
※魂のスリーカウント
◎バックステージ
野崎「(初戦勝利)リング上で言った通り、余裕で取れると思ってたので、まさかあんなに清水が頑張るとは。あんだけ頑張れるんだったら、ハートが弱いとか言わなきゃいいのにと思うくらいでした。とりあえず、2点取れてよかったです。
(いままで2019、2021決勝トーナメントで負けています)そうですね。本当に決勝、いいところまでいくのに、あと一歩が本当に取れなくて、波女、ぜんぜん私とってすごい壁なんだなって、悔しい思いと去年なんかとくに決勝トーナメント1回戦で負けているので、私には波女取れないんじゃないかなって諦めかけてたこともあったんですけど、でも悔しい気持ちは胸にずっとあるので、今年こその悔しさを晴らしたいと思います」
(意識する選手)ほかのブロック、ハードコアにSAKIちゃんがいるのは似合うんじゃないかとレジーナかけてやったので、あがってこれるかが気になります。
(他のブロックで意識する選手は?)そうですね…ほかのブロック。ハードコアにSAKIちゃんがいるっていうのは新鮮だなって思うのと、意外と似合うんじゃないかと思っています。つい最近、レジーナ懸けてやったので、そこからどれほどSAKIちゃんが上がってこれるかとか、気になりますね」
◎バックステージ
清水「悔しいですね…。野崎さんがキャッチに懸ける思いとか、ぜんぜん私とは違う物なんだろうなっていうのをひしひしと感じて、でも…でも、清水ひかりだって、キャッチで名を残してやろうという気持ちで挑んでいるので、このままでは終わらないです。まだ、まだあと2戦ありますからね。必ず勝って私がこのブロックから勝ち上がってみせます」
2022.05.04
wave5・5後楽園大会から6・22新宿大会までのCATCH THE WAVE 2022リーグ戦全対戦 カード決定!
▼wave5・5後楽園大会から6・22新宿大会までのCATCH THE WAVE 2022リーグ戦全対戦
カード決定!
◎5月5日(木祝)後楽園ホール 11:30GONG
【蹴撃ブロック】野崎渚vs清水ひかり 【ハードコアブロック】桜花由美vsSAKI
【Futureブロック】狐伯vs鈴季すず 【剛腕ブロック】高瀬みゆきvs青木いつ希
【Futureブロック】川畑梨瑚vs大空ちえ
◎5月15日(日)名古屋・中スポーツセンター 18:00GONG
【蹴撃ブロック】野崎渚vs沙恵 【Futureブロック】狐伯vs梅咲遥
【コミカルブロック】旧姓・広田さくらvs松本都
◎5月18日(水)新木場1stRING 19:00GONG
【蹴撃ブロック】清水ひかりvs沙恵 【ハードコアブロック】宮崎有妃vs世羅りさ
【コミカルブロック】ハイビスカスみぃvs松本都
【コミカルブロック】旧姓・広田さくらvs米山香織 【Futureブロック】狐伯vs大空
ちえ
◎5月22日(日) 大阪176BOX 18:00GONG
【ハードコアブロック】宮崎有妃vsSAKI 【コミカルブロック】ハイビスカス
みぃvs米山香織
【剛腕ブロック】青木いつ希vs優宇 【Futureブロック】川畑梨瑚vs梅咲遥
◎5月29日(日) 川崎・アミスタ(ディアナ道場)
【蹴撃ブロック】中森華子vs清水ひかり 【Futureブロック】梅咲遥vs大空ちえ
◎6月1日(水) 新木場1stRING 19:00GONG
【蹴撃ブロック】野崎渚vs中森華子 【ハードコアブロック】桜花由美vs世羅り
さ
【剛腕ブロック】優宇vs笹村あやめ 【コミカルブロック】米山香織vs松本都
【Futureブロック】狐伯vs川畑梨瑚 【Futureブロック】鈴季すずvs大空ちえ
◎6月11日(土) 川崎・アミスタ 18:00GONG
【剛腕ブロック】高瀬みゆきvs優宇
【Futureブロック】鈴季すずvs梅咲遥
◎6月18日(土) 千葉・2AWスクエア 18:00GONG
【ハードコアブロック】SAKIvs世羅りさ 【剛腕ブロック】青木いつ希vs笹村
あやめ
【Futureブロック】鈴季すずvs川畑梨瑚 【蹴撃ブロック】中森華子vs沙恵
◎6月22日(水) 新宿FACE 19:00GONG
【ハードコアブロック】桜花由美vs宮崎有妃 【剛腕ブロック】高瀬みゆきvs笹
村あやめ
【コミカルブロック】旧姓・広田さくらvsハイビスカスみぃ
※敗者復活戦あり
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.05.04
wave5・5後楽園大会直前情報!
▼wave5・5後楽園大会直前情報!
◎5・5(木・祝)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』
▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック~(15分1本勝負)
野崎渚vs清水ひかり
■CATCH THE WAVE 2022~ハードコアブロック~(15分1本勝負)
桜花由美vsSAKI
※ハードコアルールを採用
■CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック~(15分1本勝負)
狐伯vs鈴季すず
■CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック~(15分1本勝負)
高瀬みゆきvs青木いつ希
■CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック~(15分1本勝負)
川畑梨瑚vs大空ちえ
▼ルール
リーグ戦は15分1本勝負で通常ルールで行われるが、ハードコアブロックはハードコアルールを追加。コミカルブロックは13分目でスローモーションルールが1分間発動が追加される。場外カウントは10(ハードコアブロックは場外カウント無し)。勝ち2点、あらゆる引き分け1点、負けは0点。各ブロックの優勝者を決定し、敗者復活戦で勝ち残った選手8名で7・1新宿大会、7・2大阪大会、7・3名古屋大会でリーグ戦を開催。7・17後楽園大会で決勝戦を時間無制限1本勝負で行う。
※優勝者には、波女の称号とReginaへの挑戦権と100万円を贈呈
■ド・コミカルwave〜The CHAOS〜(時間無制限一本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs志田光&松本都
■スクランブル5 wave(20分1本勝負)
米山香織vs中森華子vs世羅りさvs優宇vs梅咲遥
※全7試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=8,800円※残り僅か
■RS-A席=6,600円
■RS-B席=5,500円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。
【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)指定席2,200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生指定席=2,200円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。
◆当日カンフェティでの生配信はありません。
▼当日販売グッズ
■ CATCH THE WAVE 2022Tシャツ(普通生地)=5,000円
■ CATCH THE WAVE 2022Tシャツ(ドライ生地)=5,000円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■Newカラ―「ターコイズ」waveTシャツ=3,300円
■ペンライト=1,500円
■waveマスク=1,500円
■野崎渚タオル=2,000円
■2shot=1,000円
■旧姓・広田さくら「別冊きのとめぐ」=1,000円
■ナンバー付きポートレート=1,000円●桜花由美●旧姓・広田さくら●宮崎有妃●野崎渚●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。
▼当日先行発売チケット
◎8・13(土)13:30開場/14:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary 『CARNIVAL WAVE』~冷気が北に移動し、「水」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・13(土)17:30開場/18:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~暑気が南に移動し、「火」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)11:30開場/12:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~陽気が東に移動し、「木」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)14:30開場/15:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~陰気が西に移動し、「金」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)17:30開場/18:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~残った要素が中央に集まり『土』を生じ
た~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.05.03
wave5・5後楽園大会全対戦カード決定!
▼wave5・5後楽園大会全対戦カード決定!
◎5・5(木・祝)10:30開場・11:30開始@後楽園ホール
『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』
▼今回決定対戦カード
■CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック~(15分1本勝負)
川畑梨瑚vs大空ちえ
■5 wave(20分1本勝負)
米山香織vs中森華子vs世羅りさvs優宇vs梅咲遥
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック~(15分1本勝負)
野崎渚vs清水ひかり
■CATCH THE WAVE 2022~ハードコアブロック~(15分1本勝負)
桜花由美vsSAKI
※ハードコアルールを採用
■CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック~(15分1本勝負)
狐伯vs鈴季すず
■CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック~(15分1本勝負)
高瀬みゆきvs青木いつ希
▼ルール
リーグ戦は15分1本勝負で通常ルールで行われるが、ハードコアブロックはハードコアルールを追加。コミカルブロックは13分目でスローモーションルールが1分間発動が追加される。場外カウントは10(ハードコアブロックは場外カウント無し)。勝ち2点、あらゆる引き分け1点、負けは0点。各ブロックの優勝者を決定し、敗者復活戦で勝ち残った選手8名で7・1新宿大会、7・2大阪大会、7・3名古屋大会でリーグ戦を開催。7・17後楽園大会で決勝戦を時間無制限1本勝負で行う。
※優勝者には、波女の称号とReginaへの挑戦権と100万円を贈呈
■ド・コミカルwave〜The CHAOS〜(時間無制限一本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs志田光&松本都
※全7試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=8,800円
■RS-A席=6,600円
■RS-B席=5,500円
■指定席=4,400円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.05.01
「PHASE2 Reboot 3rd~NAMI☆1~May.~’22」
1、チャレンジwave(20分1本勝負)
鈴季すず&川畑梨瑚&○梅咲遥(17分30秒、ラ・マヒストラル)宮崎有妃&旧姓・広田さくら●
Catch the WAVE開幕を4日後に控えたプロレスリングwaveが新宿FACE大会を開催。公式戦を意識した全4試合が組まれた。
第1試合に登場したのはFutureブロックにエントリーされた鈴季すず、川畑梨瑚、梅咲遥。リーグ戦では激突する3選手だが、今大会ではトリオを結成。waveのベテラン・宮崎有妃&旧姓・広田さくら(奇跡)とのハンディキャップマッチをおこなった。
開口一番、広田が「オイ、お前らな、どっちがハンディキャップか知らないけどな、アタシらはビクともしないんだよ!」と強がるも、Future勢が奇襲を仕掛けてゴング。早速、広田を孤立させ、連続の串刺し攻撃をお見舞い。さらに鈴季→川畑→梅咲がリレー方式でボディースラムを放って行く。まだまだFuture勢の攻勢は止まらず。ロープに飛ばそうとするも、広田はダメージで転倒。
宮崎が救出に向かうと、同じようにコーナーホイップからの串刺し攻撃をお見舞い。梅咲がボディースラムを狙うが、体重差に苦戦。鈴季&川畑がアシストし、なんとか成功させる。さらに鈴季&川畑でツープラトンのブレーンバスターを放って行く。
川畑vs広田に移行。川畑が「起きろ、ババア!」と叫ぶも、起き上がらない広田。仕方なく川畑が拝み渡りに付き合おうとするが、広田は「いまはいいから…」と消極的。強引に拝み渡りをやらされるも、鈴季にロープを揺らされ転落してしまう。踏んだり蹴ったりの広田…。
ローンバトル状態の広田だったが、フェースクラッシャーを川畑に放つと、鈴季→梅咲にも放ってようやく反撃。ならばと川畑はサイドヘッドロック。広田はバックエルボーで脱出する。この攻防が繰り広げられる。川畑のバックエルボーに納得のいかなかった広田は、梅咲を捕まえバックエルボー。梅咲がバックエルボーで応戦する。
川畑は鈴季と交代。鈴季&川畑でダブルのミドルキックを狙うが、かいくぐった広田がまとめてフェースクラッシャー、鈴季&川畑もフェースクラッシャーでやり返す。ならばと広田は鈴季のつま先攻撃。さらにリング下から鉄の棒を取り出し、鈴季の手をマットに置いて、指の間をトントン突いていく。
今度は鈴季が広田にサイドヘッドロック。バックエルボーで脱出する広田。攻守が入れ替わるも、鈴季は付き合わず。なんとかバックエルボーをやらせようとする広田。鈴季がやる気のないバックエルボーを見せると、ボ・ラギノールでお仕置き。カウント2。
宮崎が出て行き鈴季にはずかし固めの体勢。これは川畑&梅咲が阻止。鈴季がスピア、ドルフィンバスターで反撃にかかる。
10分経過。梅咲が宮崎にネックブリーカードロップを連発していく。コーナーに登るも、これを阻止しようとした広田がボ・ラギノール。だがその勢いで梅咲のミサイルキックが宮崎に発射されてしまう。続く梅咲のドロップキックは広田に命中。「広田に何するんだ!」と宮崎ははずかし固めを狙うが、川畑&鈴季が妨害。川畑の619、梅咲のドロップキックが決まる。場外に落ちた宮崎に梅咲がプランチャ・スイシーダ。場外戦となる。バックステージに消えていく選手たち。
再び現れると、梅咲が台車はずかし固めの餌食に。精神的ダメージをおわせたあと、リングに戻った宮崎がビッグヒップ。広田がボ・ラギノールを発射させる。救出に入った鈴季&川畑には、宮崎がダブルハンドのラリアットを敢行。場外にFuture勢が落ちると、広田がトペ・スイシーダで追い打ちをかける。
梅咲を戻すと奇跡が逆立ちボ・ラギノール。救出に向かう鈴季&川畑を、宮崎が排除すると、広田がシャイニング・ウィザードでカウント2。丸め込みの応酬はいずれもカウント2。
再び救出に向かう鈴季&川畑だったが、宮崎がダブルハンドのラリアット。これをかいくぐった2人が場外へと宮崎を突き落とす。そして、広田に鈴季&川畑が同時のトラースキック。梅咲が・ラ・マヒストラルにつなげて逆転勝利!
2、カオスwave(15分1本勝負)
▲世羅りさ(11分52秒、両者リングアウト)松本都▲
第2試合はハードコアブロックにエントリーされた世羅りさと、満を持してのコミカルブロック登場の松本都がシングル対決。試合前には“カオスwave異種格闘技戦“となることが発表され、野中美智子リングアナウンサーが持ち込み凶器を認める特別ルールであることをアナウンス。
都は道着を着て登場。世羅は袴姿に竹刀を持参。世羅の竹刀に、松本は手刀で向かっていく。世羅がメンをきれいにとらえると、倒れ込む都。さらに世羅がメンで追い打ち。ナックル攻撃からボディーシザース。これはロープブレイク。
松本は「もうやめろ!」と頼み込むが、世羅はキャメルクラッチ。足4の字固めへ。そのまま場外へと転落する2人…。
剣道スタイルで追い打ちをかける世羅だったが、スピアで迎撃した都が形勢逆転。リングに戻った都は空手の正拳突きなどの打撃技で反撃。白帯をほどいて世羅の首を絞めて絞首刑。ここで都はなぜか白帯で縄跳び!? 謎の行動でカオスさを醸し出す。
復活した世羅が白帯の端を掴んで綱引き状態となる。競り合うなか、一方的に世羅が放して、都が転倒。世羅が串刺し攻撃から足4の字固めへ。場外に再び落ちると、リバースカンパーナでギブアップを迫る。
しかし都も世羅のダブルニードロップを自爆させ、形勢逆転。リングに戻った都が打撃のコンビネーションからスタナー。竹刀をパスして隙をつくると、シャイニング・ウィザード。コーナーに登るも…。
世羅が追いかけエアーズロック。リバース・ダブルニードロップを投下する。カウント2。エアーズロックⅡ。これを返されると、またもや世羅は足4の字固めへ。ローリングで場外へと転落する。場外でも足4の字を狙う世羅。都の「足4の字やめて!」の悲鳴が響くも、かまわず世羅が4の字固め。さらにテーブル席上でも足4の字を極めたところで、リングアウトが告げられた。
Tommyレフェリーが「なんでリング上でやらないの!」と注意すると、世羅が「Tommyさんに怒られただろうが!」と、都に八つ当たり。最後も足4の字を極めながらローリングで退場した…!?
3、剛腕4wave(15分1本勝負)
優宇vs高瀬みゆきvs青木いつ希vs笹村あやめ
※時間切れ引き分け
5・5後楽園で開幕する「Catch the WAVE 2022」。剛腕ブロックにエントリーされた優宇、高瀬みゆき、青木いつ希、笹村あやめが4WAYマッチで激突。
まずは4人でロックアップ。すぐに離れると、今度は4人で力比べ。優宇がケタ外れのパワーをみせつけると、逆に標的となってしまう。トレイン攻撃となるが、優宇が迎撃していき、3人にランニング・ボディープレスを狙う。だが、これは青木だけに命中。すかさず高瀬&笹村が優宇にダブルのドロップキック。
すぐさま高瀬が優宇に首4の字を決めると、笹村は優宇にアキレス腱固め。青木が「ギブしろ!」と迫る。高瀬に「仕事してない」と突かれると、青木が優宇&笹村&高瀬の腹部を踏みつけていく。
さらに青木は笹村&高瀬をコーナーホイップ。串刺しバックエルボー、まとめてフェースクラッシャー、ボディープレスを投下する。カウント2。コーナーに登る青木だったが、高瀬&笹村がデッドリードライブ。高瀬の張り付けラリアット、笹村のブロンコバスターが決まる。さらにツープラトンのブレーンバスターを狙うが…切り返した青木がスタナー。連係が失敗に終わり、もめる高瀬&笹村に優宇がボディーアタックで突っ込んで行く。場外に落とすと、優宇がローリングで突っ込んで行く。これも青木だけに命中。すかさず笹村が優宇にプランチャ・スイシーダを投下する。
リングに戻り、高瀬vs笹村。高瀬のスタナー、ブレーンバスターが決まる。笹村も低空ドロップキック、低空DDT、ブレーンバスターで応戦。走る笹村に、高瀬がえびす落とし。カバーするも、青木がカットに入る。すぐさま青木が串刺しニーを後頭部に決めると、ブレーンバスターホールドへ。カウント2。
高瀬もブーメラン式ドロップキック→串刺しラリアット、ダイビング・エルボーアタックで反撃。カバーするも、優宇がセントーンで妨害。
続けて優宇がラリアットで突っ込むも、高瀬&青木がかわして交互にチョップ。高瀬が青木を優宇に向けてハンマースルー。これを優宇がクロスボディーで迎撃し、高瀬には逆水平チョップをお見舞い。優宇は高瀬&青木にキャノンボールを狙うが、これは青木のみに命中。
すぐさま笹村→高瀬がミサイルキックを連続発射。優宇をロープに飛ばすも、優宇がダブルハンドのラリアットで迎撃してみせる。
4選手がダウン状態。ほぼ同時に立ち上がり、チョップ、エルボー合戦となる。高瀬vs優宇はチョップの打ち合い、笹村vs青木はエルボーの打ち合いに移行。打ち勝った優宇と笹村がチョップとエルボーで激突する。そこから優宇がパワーボムを狙うが、高瀬がラリアットで妨害。
今度は高瀬vs優宇でラリアットの打ち合いとなる。高瀬のスリングブレイドはカウント2。走る高瀬に優宇がクロスボディー。さらに笹村がフットスタンプで妨害する。
残り1分となり、笹村が青木にサムソンクラッチ。フロントキックから走るも、青木もスピアで迎撃。今度は高瀬が青木にパワースラム。これは優宇がカットし、高瀬とチョップ合戦に。優宇のラリアットはカウント2。さらに笹村が優宇にスクールボーイを決めたところで時間切れを迎えた。
4、スクランブルwave(30分1本勝負)
野崎渚&○桜花由美&狐伯(21分0秒、エビ固め)米山香織●&中森華子&大空ちえ
※ビッグブーツ
メインイベントは、野崎渚&桜花由美&狐伯vs米山香織&中森華子&大空ちえの6人タッグマッチ。蹴撃ブロックの野崎と中森、Futureブロックの狐伯と大空はお互いを意識している様子。なお桜花は今回ハードコアブロック、米山はコミカルブロックにエントリーされている。
ゴングと同時に狐伯と大空がドロップキックの相打ち。互角の内容でファーストコンタクトを終える。
中森vs野崎に移行。中森がソバットからフロントキック。かわした野崎がコーナーホイップ。串刺しビッグブーツは中森もかわす。
続いて桜花vs米山となるが、桜花がカウンターのビッグブーツ。カウント2。米山を孤立させ、トレイン攻撃。なんとか切り抜けようとする米山だったが、桜花がキャメルクラッチで捕獲する。さらに両手を踏みつけた桜花。隙を見ては自コーナーに戻ろうとする米山。ジャンピング・タッチを試みるが、桜花に阻まれボディースラム。キックアウトされるとポキへ。米山もロープ。
タッチを受けた野崎がコーナーでブレイジングチョップを連発。ハーフハッチでカウント2。鎌固めへ。耐えられると、続く狐伯が米山にドロップキックを連発。首4の字固めで捕獲。見かねた中森がカットに入る。
劣勢の米山だったがモンゴリアンチョップで反撃。だが、続くグルグルパンチは狐伯も読んでいた。またもや中森が援護に入り、米山&中森でダブルの攻撃。
ようやく米山が自コーナーに戻り、大空がドロップキック3連発で逆襲に出る。エルボーの打ち合いとなり、狐伯がロープに飛ばす。大空がエプロンに飛び出てぶら下がり腕十字で捕獲。さらに大空のミサイルキックが決まる。キックアウトされるとワキ固めへ。変型のキャトルミューティレーションで捕獲する。
10分経過。狐伯もドロップキックで反撃し野崎に繋ぐ。野崎はストンピングからのストマックブロック2連発。カウント2。大空は小刻みにエルボーを放って行くが、野崎もボディーへのエルボー、ヒザ蹴りで応戦。おしゃれキックにつなげる。そして張り付けランニング・ニーでカウント2。続くドルミルはかろうじて大空がロープ。ピールマンキックで追い打ちをかける。すぐさまロープに走るが、中森が妨害。大空がフィッシャーマンSHにつなげる。
中森が出て行き、野崎に顔面蹴り、フロントキック。コーナーに向かうも足止めに遭い、野崎が雪崩式ブレーンバスターへ。カウント2。ドルミルⅡで捕獲する野崎。カットされると、ランニング・ダブルニーアタックでカウント2。続くノアールランサーは中森もかわす。野崎のビッグブーツ、中森のハイキックが交互にヒット。さらに中森の顔面蹴り、ハイキックが決まるも、野崎もカウンターのハイキックでやり返す。ザキゴエからのノアールランサーはカウント1止まり。
一方、中森はシャイニング・ウィザードでやり返す。そしてヘッドバット。ならばと野崎はノアールランサー・ハイ、レインメーカー式ビッグブーツを敢行。中森もカウンターのハイキックでやり返す。どちらも譲らず。
桜花vs米山はビッグブーツの打ち合いに。桜花がすべて制していく。だが、ブラディーEXは米山も回避し、速攻の後頭部へのニー。ならばと桜花はフェースクラッシャーを狙うが、かわした米山&大空が両足にヒザ十字。米山は「この足か!」とストンピングで恨みを晴らす。すぐさまロープに走るも桜花がスタンガン→ビッグブーツ。さらにタイガー・スープレックスの体勢。これは未遂に。狐伯のスワンダイブ・ミサイルキック、桜花&野崎のキックの競演が米山に決まる。続く桜花のネックハンギング・ボムは米山が丸め込みに切り返す。米山のダイヤル固めはカウント2。走る米山に桜花がネックハンギングボム。助けに入る大空がミサイルキック、米山のセカンドからの千豚♪が決まるもカウント2。
20分経過。ならばと米山は米―ZOUを狙うが、桜花がかわすと、野崎がすかさずノアールランサー・ハイ。中森も救出に向かいハイキックで野崎を排除。もう一発ハイキックを狙うが、これが米山に誤爆。続く大空のドロップキックも誤爆してしまう…。
ダメージが重なる米山に、桜花が垂直落下ブレーンバスター。ダメ押しのビッグブーツでトドメを刺した。
◎エンディング
マイクを握ったのは、この日の勝者である桜花由美。
桜花「勝ったぞー! 今日の全試合、勝ったヤツがキャッチの…なんだったっけ? 今日を制したヤツが、キャッチを制すということで、アタシ、野崎の持ってるレジーナのベルト、アタシまだまだ諦めてないからな。レジーナをまだまだ諦めてないから。今年は野崎も出るっていうから、決勝で当たりましょう。よろしくお願いします」
ここで二上美紀子会長がCatch the WAVEに関する追加発表。
二上会長「5月5日からCatch the WAVEがはじまります。5月5日のリーグ戦の決まってるカードのみ発表します。(Futureブロック◎狐伯vs鈴季すず、ハードコアブロック◎桜花由美vsSAKI、剛腕ブロック◎高瀬みゆきvs青木いつ希、蹴撃ブロック◎野崎渚vs清水ひかりを発表)。コミカルブロックなんですけれども、ハイビスカスみぃさんがこの日出られないということなので、広田と宮崎が組んで、松本都と世界の志田光…が決まっていますね。この試合があるので、コミカルブロックは残念ながら後楽園ではやりません。しょうがない、しょうがないですね。やりません。なので、狐伯vs鈴季すず、野崎vs清水ひかり、桜花vsSAKI、青木vs高瀬みゆき、この5試合プラス、いま名前を呼ばれなかった方々、タッグマッチに入ってください。(喜ぶ選手たち)出ます。おそらく6試合、7試合ぐらい。もう一つ決まれば、Futureブロックをもう1試合くらい入れる予定にしています。以上です。今年はお伝えしている通り、普通の予選リーグがあったあとに、予選で勝ち残ったブロック優勝した5人、プラス敗者復活で3人。選ばせてもらって、7月1日新宿FACE、2日が大阪、3日が名古屋。この3日で決勝リーグ戦をやります。勝ち残った人たちが、7月17日の後楽園ホールでで決勝戦をおこないます。最後に勝った人が波女。以上です。では締めますか?」
野崎「キャッチのメンバー上がっていただいて、ということで、GAMIさんが言った通り、5月5日からCatch the WAVE開幕するわけで、そのカードも決まりました。7月17日、決勝までみなさん、Catch the WAVE楽しんでください。誰が波女になるのか、楽しみにしていてください。私は必ず今年こそ波女になって、レジーナ防衛する相手を自分で決めたいと思います。そして波女とったら私、グランドスラムっていうんですか? レジーナ、タッグ、NEXTと獲っているんです。波女だけ獲ってなくて、今年波女獲ったら制覇します。みなさん、ぜひ応援してください。とりあえず5月5日からはじまるキャッチ必ず見に来ること。これは正式決定だ。いまノザキ様が決めた、ケッテー!」
◎バックステージ
――今日の試合を振り返って。
野崎「同じブロックの中森華子、ホント彼女に一点集中させてもらった試合ですけど、やっぱり同期っていうだけで負けたくないし、お互い意地の張り合いというか、そういうの感じてよりキャッチ中の中森華子とのシングルマッチが楽しみになりました。勝つのは、私です」
桜花「今日の試合では私のハードコアブロックの選手はいなかったんですけど、米山さんがね、私に敵意むき出しなので、もし米山さんがコミカルブロックで勝ち上がったら、ボコボコに、決勝リーグ戦でボコボコにしたいなと思います」
狐伯「自分は今日の対戦相手に、自分と同じFutureブロックの大空ちえ選手がいたんですけど、一応自分は、一応なんですけど先輩なので負けてられないので、今回は勝てたなと自分では思わないので、次シングル当たったときは確実に勝ちます」
――開幕戦のカードも発表されたが。
桜花「ハードコアブロックで私vsSAKIというカードが組まれたんですが、2人ともハードコアというカテゴリーが得意分野ではないと思うんですけど、SAKIもなんか新しい凶器っていうかハードコア用の凶器を用意しているみたいなので、私もちょっと考えて作戦練って、初戦は勝ち上がりたいと思います」
野崎「私の初戦は清水ひかり。彼女とのシングルマッチは去年かな? ちょうど1年くらい前に、彼女の五番勝負かなんかの3戦目でシングルマッチさせてもらったんですけど、正直、なんだろなー。何も響かなかったっていうのが思い出で。そこから今年の1月にSAKIちゃんとまだ当時DUAL SHOCKを持っていたときに私たちが挑戦するときは、なんかあのときよりは成長したなって思ったんですけど、けど、まだまだ。清水に負けるってありえないなって感じたので、まあ初戦、余裕で勝ち点とれるかなと思っています」
狐伯「自分は4月1日の試合で、鈴季すずに負けてるんですけど、また鈴季すずとシングルできるというのがメチャクチャうれしいです。自分のなかでは負けてないので、絶対勝ちます」
2022.04.30
wave5・1新宿直前情報!
▼wave5・1新宿直前情報!
◎5・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~May.~’22』
◆当日カンフェティでの生配信はございません。
▼当日対戦カード
■スクランブルwave(30分1本勝負)
野崎渚&桜花由美&狐伯vs米山香織&中森華子&大空ちえ
■チャレンジwave(20分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs鈴季すず&川畑梨瑚&梅咲遥
■カオスwave(15分1本勝負)
世羅りさvs松本都
■剛腕4wave(15分1本勝負)
優宇vs高瀬みゆきvs青木いつ希vs笹村あやめ
※全4試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)指定席2,200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生指定席=3,300円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■Newカラ―「ターコイズ」waveTシャツ=3,300円
■ペンライト=1,500円
■waveマスク=1,500円
■SALE/wave Rockジップアップパーカー=3,000円
■SALE/wave POPプルオーバーパーカー=3,000円
■野崎渚タオル=2,000円
■2shot=1,000円
■旧姓・広田さくら「別冊きのとめぐ」=1,000円
■ナンバー付きポートレート=1,000円●桜花由美●旧姓・広田さくら●宮崎有妃●野崎渚●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。
▼当日先行発売チケット
◎6・11(土)17:30開場/18:00開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.5』
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
◎6・18(土)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.1』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■指定席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎7・1(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Jul.~’22』
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.04.27
wave4・28蕨大会直前情報!
▼ wave4・28蕨大会直前情報!
◎4・28(木)19:00開始(18:30開場)@埼玉県・蕨アイスリボン道場
『メモリアルwave~さよならだけどさよならじゃない~』
▼当日対戦カード
■ メモリアル・スクランブルwave(30分1本勝負)
桜花由美&野崎渚&狐伯vs藤本つかさ&春輝つくし&X
■アブノーマルwave(20分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs藤本つかさ&春輝つくし
■プレミアムwave〜エキシビションマッチ〜(5分間)
野崎渚vs藤本つかさ
◆佐藤社長と GAMIのトークショーあり
※全3試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■指定席(南最前列、南3列目)=5,500円※完売
■自由席=5,500円
※当日550円アップ。FC会員優先入場あり。
【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)2,200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生自由席=2,200円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■ペンライト=1,500円
■2shot=1,000円
■ナンバー付きポートレート=1,000円●桜花由美●旧姓・広田さくら●宮崎有妃●野崎渚●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2022.04.27
wave追加大会/チケット先行販売情報!
▼wave追加大会/チケット先行販売情報!
◎6・11(土)17 :30開場・18:00開始@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1フォレスト幸洋1階》
『Detras de Lazona Vol.5』
▼前売りチケット料金
■全席自由=5,500円
※FC会員優先入場あり。
◎6・18(土)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.1』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■指定席=5,500円
※当日各550円アップ。
◎7・1(金)18:15開場/19:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Jul.~’22』
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・13(土)13:30開場/14:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary 『CARNIVAL WAVE』~冷気が北に移動し、「水」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・13(土)17:30開場/18:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~暑気が南に移動し、「火」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)11:30開場/12:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~陽気が東に移動し、「木」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)14:30開場/15:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~陰気が西に移動し、「金」となり~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◎8・14(日)17:30開場/18:00開始@新宿FACE
wave 15th Anniversary『CARNIVAL WAVE』~残った要素が中央に集まり『土』を生じ
た~
▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
※当日550円アップ。別途ドリンク代500円必要。
◆FC会員は5月1日までに先行予約すると8・13新宿大会~8・14新宿大会の計5大会を
同じ席で見られる通し券を25,000円で販売。ただし、前入金となり、5・2までに入金
となります。毎大会当日ドリンク代別途500円必要。5・2以降の先行予約は通常のチ
ケット料金となる。
※6・11川崎大会、6・18千葉大会、7・1新宿大会はwave5・1新宿大会で先行発売。事
務所取り扱いは5・2から。8・13新宿大会8・14新宿大会の5大会はwave5・5後楽園大
会で先行発売。事務所取り扱いは5・6から。FC会員は本日より予約可能。
wave5・5後楽園大会で発売予定だった、10・9札幌大会、10・10旭川大会のチケット
は発売延期となります。発売日が決定しましたら、お知らせいたします。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com