2019.05.14

「weekday WAVE vol.121」

1、スクランブルwave(20分1本勝負)
○Leon&Maria(13分38秒、片エビ固め)HIRO'e●&米山香織
※百獣のスピア



ヤングブロック全勝優勝を宣言しているHIRO’eがMariaとタッグマッチで前哨戦をおこなった。
当然、6・30大阪での公式戦を意識した闘いになるかと思いきや、HIRO’eはスピアを得意とするLeonに照準。
大胆にもLeonを指名するが、Mariaが遮り試合をスタートさせた。

ドロップキックで飛び込んで行くMariaだったが、HIRO’eがかわしてエルボーの打ち合い。
Mariaが串刺しドロップキックを決めれば、HIRO’eもお返し。
グラウンドの攻防を挟んで、ドロップキックは相打ちに。

続いて米山VSLeonのマッチアップ。
技のかわしあいから米山が長浜とのダブルのクローズラインを狙う。
これをLeon&Mariaがドロップキックで迎撃。

そのままMariaが出ていき、米山にドロップキック。
すると米山はMariaの足を踏みつけていく。
続くHIRO’eがサーフボードストレッチ、キャメルクラッチで捕獲。
さらに張り付けドロップキックでカウント2。
米山もセントーンで追い打ち。
キックアウトされると逆片エビ固めへ。

これを耐えたMariaがエルボーの打ち合いを挑んでいく。
ならばと米山はモンゴリアンチョップからグルグルパンチ、クロスチョップをお見舞い。
すかさず走るも、Mariaがドロップキックで迎撃しLeonとタッチ。

Leonはドロップキックで逆襲に出ると、風車式バックブリーカーを米山→HIRO’eに放つ。
そして、noki-Anバックブリーカーへ。
耐えられるとダブルアームの体勢。
これを水車落としでかわす米山。
すかさずLeonはバックスピンキック。
米山もジャンピング・ニーで応戦する。
両者同時にチェンジ。

MariaがHIRO’eにドロップキック3連発。
倒れないHIRO’e。ショルダータックルもHIRO’eは倒れない。
しかしMariaも諦めずにドロップキックを放ってカウント2。

HIRO’eは串刺しバックエルボーを放つと、セカンドからのドロップキックで反撃。
ブレーンバスターでカウント2。
サクラ落としを狙うが、堪えられると小刻みエルボー。

Mariaも逆さ押さえ込みでカウント2。
低空ドロップキックを放ってLeonと交代する。

Leonは串刺しスピアで追撃していき、マッドスプラッシュを投下。
寸前でHIRO’eがかわすと、米山がジャンピング・ニーでアシスト。
チャンスをもらったHIRO’eがスピアで突っ込む。

キックアウトしたLeonが追走式スピアからダブルのクローズライン。
これをかいくぐるHIRO'e。
ここで米山がLeon&Mariaにミサイル発射。
ダブルのスープレックスを挟んで、HIRO’eはバックドロップホールドにつなげるも、カウント2止まり。
ならばとムーンサルトプレスを投下。
寸前でLeonが回避し、流れが変わる。
MariaがHIRO'eにドロップキック。
Leonもミサイルキックにつなげる。

一方、HIRO’eもカサドーラ、ヒロ・ギョプサルで粘りを見せる。
Leonのバックにまわると、米山がソバットでアシストに入るが、かわされてしまいHIRO'eに誤爆。
間髪入れずにLeonの百獣のスピアが決まり3カウントが入ってしまった。
◎試合後のマイク
HIRO’e「コメヤマさん、何なんですか! 私、今日、勝ててたと思うんですよ。お前のせいで負けたんだからな! (Leonに向かって)アンタよりも私のスピアが凄いってこと、証明してやるから! それとな、お前にな、一言しっかり言っておかないといけない。『必ずお前に勝つ!』。それとなぁ、まだまだあるぞ。しっかりとお前をぶっ潰してから、もっともっと行ってやるから楽しみにしとけ。それとな……(Mariaが自分には?といったジェスチャー)お前なんかすぐ倒してやるんだよ」
セコンドの水波がリングに上がり、裏投げでHIRO'eを黙らせる。

水波「すみません、なんかウチのが…。この場をお借りしてすみません。さっきも野中リングアナが言ってくれたんですが、私、水波綾、AEWの参戦が決まりました! ありがとうございます。それに伴いまして5月26日のwave名古屋大会は欠場させていただくことなりました。waveの興行をお休みさせていただいて、それでラスベガスで世界のアニキとなって帰って参りますので、皆様、日本から熱いご声援よろしくお願いします。そんな第1試合でした」
2、スクランブルwave(60分3本勝負)
旧姓・広田さくら&彩羽匠&門倉凛(2-1)桜花由美&野崎渚&有田ひめか
①○門倉(9分43秒、ウラカンラナ)有田●
②○有田(1分29秒、エビ固め)門倉●
※ジャンピング・ニーアタック
③○広田(17分54秒、ブラディーEX)桜花●


CATCH THE WAVE参戦中の6選手が6人タッグマッチで激突。
テクニカルブロックの旧姓・広田さくら&彩羽匠&門倉凛と、ビジュアルブロックの桜花由美&野崎渚&有田ひめかにわかれてのブロック対抗となった。

試合は広田と桜花でスタート。
いきなり広田が観客に向かって「アナタたちもしかしたら1時間くらい試合するかもしれないんですよ。テンション大丈夫ですか! でも私は1時間も試合は絶対イヤだ。だから最初の1本は私が取られます」と仰向けに。

ブーイングが沸き起こるなか、桜花がエルボードロップからカバーする。
慌てて彩羽&門倉がカットに入りカウント2。桜花の垂直ブレーンバスターもカットに遭いカウント2止まり。自コーナーに戻ろうとする桜花に、広田がスクールボーイでカウント2。

桜花は野崎と串刺しビッグブーツの競演で広田をお仕置き。
ダイビング・サンマドロップはカウント2。
続く野崎が串刺しビッグブーツ。
広田も高田純次で応戦する。
いつものように野崎が阻むと、ファンにあおられた野崎が高田純次を敢行。
しかし広田がかわして、有田を指名する。
すると有田の高田純次が豪快に決まり、カウント2。
ここで広田は彩羽とタッチ。

彩羽の低空ドロップキックはカウント2。
高速ブレーンバスターもカウント2。彩羽のハイキックが決まる。
有田もアルゼンチン・バックブリーカーで反撃。
耐えられるとエルボー合戦となり、彩羽がサッカーボールキックを放って門倉と交代。
門倉は低空ドロップキック、ミサイルキックで追い打ち。
ウラカンラナを狙うが、有田が逆エビ固めに切り返す。

続く有田のラリアットはカウント2。
劣勢の門倉だったが、一瞬を突いたウラカンラナで1本目を先取。
2本目。
ゴングと同時に有田がショルダータックル3連発。
門倉もネックブリーカードロップでやり返し、低空ドロップキック、ダブルリスト・アームサルトでカウント2。
ウラカンラナを再び狙うが、切り返した有田が攻勢。
カウンターのジャンピング・ニーを放って1本を取り返した。
2本目。
ゴングと同時に有田がショルダータックル3連発。
門倉もネックブリーカードロップでやり返し、低空ドロップキック、ダブルリスト・アームサルトでカウント2。
ウラカンラナを再び狙うが、切り返した有田が攻勢。
カウンターのジャンピング・ニーを放って1本を取り返した。

3本目はすぐにお互いチェンジ。
彩羽VS野崎でスタートとなる。
彩羽のキックをかわした野崎がいきなりドルミルの体勢。
これを回避した彩羽が野崎の腕にキックをお見舞い。
ならばと野崎はおしゃれキック狙い。
これもかわした彩羽が腕へのキック。
さらにアームブリーカーにつなげる。
もう一度、アームブリーカーを狙うが、野崎がドルミルへ。
彩羽は首投げで脱出。
野崎対策はバッチリだ。
さらに彩羽は野崎の串刺しビッグブーツかわすと、すかさず門倉が串刺しドロップキックでアシスト。
NEW TRADITIONAL(彩羽&門倉)のダブルのドロップキックが決まる。

ならばと雪崩式攻撃を狙う野崎。
しかし、背後から広田がボ・ラギノール。
転落した野崎に彩羽のスワントーンボムが決まる。
仕留めにかかる彩羽だったが、野崎も執念のドルミルへ。
味方がカットに入り、これはセーフ。

すかさず彩羽はパワーボム。キックアウトされるとローリングエルボー、スピンキックで追撃。ロープに走るも、野崎が追走式ビッグブーツを放って行く。

続いて門倉が出ていき、野崎にストンピングを連発。
ダブルリスト・アームサルトでカウント2。
野崎は後方回転からのドルミルⅡへ。
これを切り返す門倉。
なんとか脱出した野崎がザキゴエからの低空ロケットキック。

有田VS広田の場面へ。
早速、広田は彩羽を呼び込み、彩羽のローキック、広田のボ・ラギノールが交互に炸裂。
キックとボ・ラギノールの挟み撃ちはカウント2。

一方、有田はアルゼンチン・バックブリーカーで反撃にかかる。
回転エビ固めに切り返した広田がバックブロー。
カウント2。有田もバックフリップでやり返して、桜花と交代。

桜花はビッグブーツで逆襲に出る。
だが、広田もミサイルキックで応戦。
門倉のミサイルキックを挟んで、ラ・ヘなストラルでカウント2。
彩羽のキックからは619。
さらに桜花を弓矢固めで捕獲する広田。
そこにNEW TRAが連係ヒップドロップを投下。
続くへなーらサンセットもカウント2止まり。
10分経過。
ウラカン狙いの広田に桜花がネックハンギングボム。
これで流れが変わる。
桜花の垂直落下は広田も切り返す。
カウント2。
有田のボディーアタック、野崎のビッグブーツ、桜花の垂直落下ブレーンバスターに絶体絶命の広田。
寸前でNEW-TRAがカット。
助けに入った彩羽のキック→門倉のドロップキックは広田に誤爆。
仕留めに走る桜花だったが、広田がふらふらドーンでカウント2。
ならばと桜花はブラディーEXを狙うが、切り返した広田が掟破りのブラディーEXで勝利を収めた。
3、CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
<1勝1分=3点>△優宇(時間切れ引き分け)高瀬みゆき△<1分1敗=1点>


5・5後楽園で開幕したCATCH THE WAVE2019。
今大会ではパワーブロックの優宇VS高瀬みゆき、宮崎有妃VS水波綾の2試合がおこなわれた。
まずは優宇と高瀬が激突。
キャリア21年差の宮崎から勝利した優宇と、水波相手に善戦した高瀬。
注目の若手パワー対決となった。

ゴングと同時にショルダータックルで衝突。
そこから高瀬がダブルチョップを放つが、振り払った優宇がショルダータックル。
串刺しバックエルボーでカウント2。
走る高瀬に優宇は旋回式バスター、セントーンでカウント2。
さらに優宇はぶっこ抜きボディースラムでカウント2。
逆水平チョップを連発していく。
ブーメラン式のドロップキックで反撃に転じた高瀬が串刺しラリアット、ジャンピング・エルボーアタックをお見舞い。
優宇も手つなぎ式逆水平でお返しする。

ならばと高瀬も逆水平チョップでやり返す。
チョップ合戦となり、手数で上回った高瀬が張り付けラリアット。
5分経過。
さらに高瀬はラリアットで飛び込むが、優宇は倒れない。
ならばと高瀬はスリングブレイドからフェニックスロック(変形首4の字固め)で捕獲。
ブレイクされるとキャメルクラッチに移行する。

再び優宇を担ごうとする高瀬だったが、これも未遂。
ならばと走り込んでのラリアット。
なんとかカミカゼにつなげてセカンドからのギロチンドロップでカウント2。
優宇もスリーパーで攻守逆転。
払い腰を放つが、切り返した高瀬がカウント2。
残り5分となり、高瀬が首固め。
これを踏ん張った優宇が高瀬をコーナーに叩き付ける。
そしてキャノンボールでカウント2。
もう一度、優宇はスリーパー。

足をバタつかせる高瀬。
なんとか優宇をコーナーに叩き付けて脱出に成功する。

ならばと優宇はイッポンからラストライドを狙うが、堪えた高瀬がスクールボーイを連発していく。
いずれもカウント2。
走る高瀬に優宇が払い腰。
胴締め式の片羽締めに移行する。
なんとか耐える高瀬。
最後まで高瀬が粘りきり、時間切れドローに終わった。

これで2人とも残り1試合。
高瀬は6・1新木場の宮崎戦、優宇は6・16川崎での水波戦を残すのみとなった。
4、CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
<1勝1敗=2点>○宮崎有妃(11分8秒、片エビ固め)水波綾●<1勝1敗=2点>
※伝承デスバレーボム


キャリア3年の優宇に敗戦し、まさかの黒星発進となった宮崎有妃。
残り2戦は絶対に落とせない状況となった。
一方の水波綾は初戦を白星で飾り、3年ぶり2度目の波女に向けて好発進だ。

早速、ロックアップで組み合う両者。
シリアスな状況だったが、宮崎が早速リップロック狙い。
なんとか回避した水波がショルダータックルを2連発。
宮崎もやり返すが、水波が強烈な一発でなぎ倒し、マシンガンチョップをお見舞い。
串刺し攻撃を狙うが、宮崎がショルダータックルで迎撃する。
今度はエルボー合戦に。
宮崎が目突きからの片足ドロップキックで場外へ。
カウント9ギリギリで戻る両者。
ロープ際の宮崎に突っ込む水波。

宮崎がかわして水波が再び場外へと転落。
宮崎が追っていき、パワーボムでエプロンに叩きつける。
さらにイス攻撃。
ラフファイトで主導権を握った宮崎はリング内にもイスを持ち込み殴打。
だが、水波も宮崎のイス攻撃をラリアットで迎撃し、張り付けラリアット。
さらに裏投げの体勢。
堪えられるとワン・ツー・エルボーでなぎ倒し、ロープに走る。

これは宮崎が追走して阻止。
逆に走る宮崎だったが、今度は水波がカウンターのラリアット。
正調ラリアットでカウント2。
ダイビング・ギロチンドロップにつなげる水波。
なんとかキックアウトした宮崎がタイガー・スープレックス・ホールドで応戦する。
ほぼ同時に立ち上がり、今度はラリアット合戦となる。
走る宮崎に水波がカウンターの裏投げ。
ラリアットを狙うがかいくぐった宮崎がリップロック。
速攻の外道クラッチはカウント2。
すぐに走る宮崎に水波がラリアット。
ほぼ同時に立ち上がり、今度はラリアット合戦となる。
走る宮崎に水波がカウンターの裏投げ。
ラリアットを狙うがかいくぐった宮崎がリップロック。
速攻の外道クラッチはカウント2。
すぐに走る宮崎に水波がラリアット。
担ごうとする水波だったが、耐えた宮崎がリバースDDTからムーンサルトプレスを投下。
これもカウント2に終わると、宮崎はもう一度タイガーSHの体勢。
耐えられるとショートレンジラリアット。
最後は初披露のデスバレーボムでトドメを刺した。
◎試合後のマイク
宮崎「CATCH THE WAVE、やっとやっと1勝です。私が最後に選んだ技は、三田英津子直伝デスバレーボムです。使ってほしいと言われて結構、時間が経ってしまいましたが、なかなかもの凄い技だと思ってるので、出す勇気がなかったけど、水波が元気美佐恵からGドライバーをもらったと聞いて、さらに闘争心が沸き上がり、絶対、水波との試合にはこれで勝ってやろうと思ってました。後楽園で優宇に負けて、今日水波に勝って、あとは高瀬。アイツを潰すのみです。次、6月1日か、高瀬とは。しっかり勝ちたいと思います。ありがとうございました。水波ほら、海外での試合もあることだし、私が勝ったけど、どうぞ(と締めのマイクを渡す)」
水波「宮崎さん! やっぱアンタわかんねーよ。いろんな引き出しがあって、ぜんぜん自分のスタイル貫けなかった! クソ……。アナタみたいな存在がいるから、自分もまだまだ強くなれるって、負けて悔しいけど、改めて思いましたよ。ありきたりな言葉かもしれないけど、次のシングル絶対勝ってやるからな! そして最後、マイクを渡してくれたアナタの懐の深さも好きです。まあ負けたけど自分が締めます。本当はキャッチの間、ビッグウエーブやらないみたいですが、私、ラスベガス行くんで、ここをラスベガスだと思って、ビッグウエーブ今日はやりたいと思います。(ビッグウエーブの説明のあと)よし、じゃあwaveのみなさん上がって来てください。じゃあいつもヤツ、行きますよ。今日の波は最高だったかー! いい波乗れたか、また次も波に乗りに来いよ。いくぜー、ビッグウエーブ! OK,いくぜ、これがwaveだー!」
◎宮崎バックステージ
宮崎「やっぱり水波は無茶苦茶テンション上げてくると思ったので、最初は本当にチューして丸め込んでやろうかと思っていましたが、さすがに試合を短く終わらせようと思っていたのが読まれていたということで…。さっきも言ったデスバレーボムなんですけど、三田さんは元祖で使っていたんですが、私が出すデスバレーボムは、いまデスバレーボム、何人かの選手がやってますが、私のだけ伝承デスバレーボムにしたいと思います」

——手応えは?
宮崎「手応え、いやなんか水波はやっぱり無茶苦茶、強いので。手応えか…。あの技があったから勝てたんだと思っています。あの技がなかったら、もう本当に危ないと思ったことがいっぱいあったので、試合中負けると思った瞬間はいっぱいあったので」

——リーグ戦は残り1試合だが。
宮崎「はい、1試合。高瀬と。最近ちょっとキャッチに入ってから試合見ることないんで、アイツの気合も凄いと思うので。いや、でも大丈夫でしょ。高瀬なんで。パワーブロックの中でも体重も軽いし、次はもうちょっと余裕でいけるんじゃないかなと思います」

——新生waveでメインで勝利は?
宮崎「いやー、うれしいんですけど、もっとね、しっかり立って勝ちを名乗りたかったです。こんなにフラフラになるとは思わなかった」
◎水波バックステージ
水波「やられましたね。ぜんぜん自分の、あーぜんぜん自分の攻撃ができなかったのが本当に率直で。警戒しててもさらにそこの、なんですかね…変化球を行くっちゅうか。せっかく自分の流れで行くところをチューとか、そういったものでまた流れを変えられてっていう駆け引きに私が完全に負けました、今日は。深いっすね。もうこれは素直に飲み込めます、この負けは」

——1勝1敗、残り1戦が優宇選手。
水波「本当にまったく情報がないので、本当にはじめましてなので。まあ実際、肌をあわせるのは本当はじめてなんですけど、私は私なりに資料とういか動画を、いつもそうですけど、誰かと対戦するときはそういった情報を元に試合を組み立てるので、つっても作戦があるわけではなく、スタイルは変わらず、まっすぐ。一直線に気持ち、ぶつかるのは変わらないので、あとはどこまでそれを。今日みたいに突き通せないときもあるし、そういった場合どうするかっていうところは考えないといけないし、本当に気持ちを強くもって目一杯のプロレスをあと1戦もするのみなので。それに尽きます」

——AEW参戦が決まったが。
水波「まさか自分に声がかかるとはっていう部分と、ホントに率直にマジでうれしいです。こんなビッグチャンスがね、くると思ってなかったし、やっててよかったなって凄い思ってるので。興奮してますし、ただこれを選ばれただけ、嬉しいで終わらせようとは思ってませんし、waveの名古屋大会を欠場させていただいて、そっちに行かさせていただくので、名古屋のみなさんには本当に申し訳ないのですが、そのぶんwaveの行っていいよと言ってくれた会社の、選手のみなさんの気持ちを本当に、あとファンのみなさんの気持ちを本当に背負ってと言いますか、気持ちを強く持って、ラスベガスのリングに立ちたいと思うし。本当世界のアニキになって帰ってきたいと思っております」
◎優宇バックステージ
——引き分けという結果に終わったが。
優宇「うーん、悔しいですね。別に簡単に勝てるとは思ってなかったんですよ。相手をナメてかかるってことは今までしたことないんで、ただやっぱり高瀬さんはパワーブロック、4人いる中で横に並んだ時に少し小柄じゃないですか。なので、はじまった時に高瀬選手もパワーブロックなんだと思った時に、なんで高瀬さんがパワーブロックに入ってるかっていうのはたぶん何か理由があると思ったんですよ。それをこないだの後楽園ホールで、水波選手との公式戦見た時に、あっ、高瀬さんだからパワーブロックなんだとすぐわかったんですよ。うーん、パワーもあるんですけど、メンタルがメチャクチャ強いですよね。試合しながら学ばせてもらったところもあったんですけど、でも最後、技という技全部出して、自分の中のラストライドという一番大切にしてる技も決まらなくて、最後もう体力が削りに削られたので、片羽締めで最後落としてやろうと思ったんですけど、気持ちが強くて。私だったらちょっと落ちてたんじゃないかな、と。いやー、悔しい」

——現在、2試合終わってトップに立ったが。
優宇「メインの試合も見せていただいたんですけど、宮崎さんが勝って、宮崎さんが2点、水波さんが2点、高瀬さんが1点、で自分が3点でリードしてるんですけど。次の水波選手にもし引き分けだったとしたら、たぶんもう片方の対戦の勝ち点で変わってくると思うんですけど、もちろん自分が狙っているのはガッツリ水波選手にスリーを取って、今朝でしたっけ? AEWに出るって発表されたのが。いま一番、注目されている選手だと思うので、そこは私がしっかり勝って、しかも今日宮崎さんから負けているので、たぶん私のほうが有利だと思うんですけど。でも気は抜いてないです。しっかり水波選手からスリー取って、パワーブロックは1位通過したいと思います」
◎高瀬バックステージ
——引き分けという結果は?
高瀬「いやー、強くないですか、優宇選手。何でしたっけ? 3年? 3年ですよね。私と1年、違うんですけど、水波さんとか宮崎さんに比べると歴では近いほうなので、と思いつつ、こないだは宮崎さんからビックリする勝ち方をして、今日も一発一発がもの凄く重くて水波さんももちろん凄く重いんですけど、また種類が違うというか。水波さんが己のパワーでなぎ倒していくタイプだとすると、私が突っ込んでいったパワーもすべて利用して、なぎ倒されるというか。弄ばれるというか。それが凄い悔しいですね。でも、自分がもしここで負けてしまったら、もうあとがないし、私はタッグとはいえベルトを背負ってきている中で、それはSEAdLINNNGさんもそうでしし、アクトレスガールズもそうですし、高瀬みゆきというものも背負ってきているつもりなので、去年のようにドローで満足しているわけにはいかないですよね。だからゾンビだねって言われるくらい何回でも起き上がって、起き上がって×2、絶対に勝ちをもぎ取りたいと思っています。ただ15分…という中でそれをどうやってあの大きな選手たちにぶつかるのか、2点をもぎ取るのが凄く重要なキーポイント。自分のこれから、キャッチもそうですし、キャッチのあとの自分のプロレス生活において凄く大事な時期にきてるんじゃないかなと思いました」

——残りは宮崎戦だが。
高瀬「宮崎さん、一番大きな壁かな、と。もしチャンスがあるなら、諦める気は一切ないので、チャンスがあるとしたらまず間違いなく油断してると思うんですよ、宮崎さん。なので、その油断、もう1年くらい…少なくとも半年以上、宮崎さんと対戦してないので、その半年の前の、昔の私だと思って油断してるところに、現在の私の200%を叩き込み、油断に付け込んで勝利をもぎ取りたいなと思っていますが、まだ秘策は考え中です」

——凄い傷ですが、CATCH THE WAVEは楽しめてますか?
高瀬「あはは、楽しめてます。こんなにシングルでバチバチ試合できること、ないですよね!? しかも、ただ試合を楽しむんじゃなくて、どうやったら勝てるかっていうのを自分で練って練って研究して研究してそれを実際、試す場があって、それが何回も来るっていうのは、試合が終わったあとは毎回楽しいですね。試合中はコノヤロー、クソヤローって凄く思ってますけど、終わったあとはいつも楽しいです」
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