2026.09.27

『大阪ラプソディー vol.70』

日時
9月27日 日曜日
観衆
251人
場所
大阪・176BOX
taisenn
1) OSAKA・スクランデルwave(20分1本勝負)
○青本いつ希&関口期(13分16秒 片エビ固め)炎華●&ZONES
※ 羅紗鋏
taisenn
2)OSAKA・Future wave(15分1本勝負)
○ノア・ヒカリ(9分12秒 ブリザード・スープレックス・ホールド)咲蘭●
taisenn
3) OSAKAチャレンジwave(15分1本勝負)
○櫻井裕子(10分40秒 ドラゴン・スリーパー)豊田紗也夏 ●
taisenn
4) OSAKA・スクランブル wave(20分1本勝負)
△夏すみれ&YuuRI(12分11秒 ノーコンテスト)狐伯&花園桃花△
taisenn
5)W.W.W.D世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
○〈王者〉由美(12分14秒 横入り首固め)夏実もち〈挑戦者〉●
※もう一人はウナギ・サヤカ。第21代王者2度目の防衛に成功
2026.09.24

『SHINJUKU FACE COUNTDOWN SERIES〜新宿FACEさんありがとうございました〜』

日時
9月24日 木曜日
観衆
305人
場所
東京・新宿FACE
waveにとって思い出深い会場である新宿FACEも、今大会で最後。シルバーウイーク明けではあるが、会場は超満員。多くのwaveファンが、waveにとっての聖地での最後を見届けることとなった。
1,カオスwave〜ノア・ヒカリ7番勝負〈tercera〉混沌〜(時間無制限1本勝負)
〇ウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリ(5秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら&花園桃花●
※ビッグブーツ。場外カウントなし。大会後に流れる「サライ」の曲が終わるまでに決着がつかない場合はノーコンテストとなる。
▽再試合(時間無制限1本勝負)
〇ウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリ(5秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら&花園桃花●
※ビッグブーツ。
▽再々試合(時間無制限1本勝負)
シン・広田・葛飾さくら&〇花園桃花(5秒、体固め)ウナギ・サヤカ●&ノア・ヒカリ
※クラッカー爆弾。
▽再々々試合(時間無制限1本勝負)
ウナギ・サヤカ&〇ノア・ヒカリ(1時間43分48秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら●&花園桃花
※カンチョー。


 あらかじめ「場外カウントなし」「サライの曲が終わるまでに決着がつかない場合はノーコンテスト」とルールを決め、広田の要求を待つまでもなく、二上会長のほうで先に決めてスタートすることとなったこの一戦。サライの曲が終わるまで、というのが試合のポイントとなりそうだ。
広田&花園は、懐かしの青鬼(広田)&赤鬼(花園)の姿で登場。広田のテーマ曲でともに入場し、フルコーラスを歌ってから2人そろってポージング。早くも「ガオー」と爪を立て、臨戦態勢に入る。

 いきなりウナギが赤鬼花園へカウンターキック。カバーに行くと、そのまま3カウントが入り、わずか5秒で試合終了。
青鬼広田「ちょっと待てよー。何終わらせてんだよ。そんな弱い赤鬼、見たことないぞ。無制限って言ってんじゃん。おまえの敵を取ってやるからな。もう一回やるでいいよな。新宿FACEという会場は、お客さんの期待に応える会場なんだよー」
ウナギ「やってやるよー」
今度は青鬼広田がウナギのカウンターキックを浴びる。またも3カウント。今度も5秒で決着。
青鬼広田「ちょっと待てよー。おまえら、wave最後のフェイスがこんなんでいいのか。プロの意識があると思ったら、そんなレベルかー」
ウナギ「3を取られたほうが悪いんだろ」
青鬼広田「同じことばかりやるからだろ。主役はこっち(ヒカリ)でしょ。何番勝負? (ウナギに)目立ちたがりだよ。まだ目立ちたいって。おまえはこれ以上、目立たなくていいんだよ」
ウナギが再々戦に了承。

ウナギ「すぐ終わらせてやる」

 再々試合。今度は逆に赤鬼がウナギへクラッカー爆弾。これで3カウントが入り、5秒で赤鬼組の勝利となった。
青鬼&赤鬼は、意気揚々と引き揚げる。

ウナギ「ちょっと待てよー。なんだよ、広田さくら。プロレスは面白くなるのは4回目からだよ。ヒカリ、7番勝負、まだ一回も出てないんだよ。出してあげたいじゃん」
青鬼広田「出せばよかったじゃん」
ウナギ「いいから一回上がれ。プロレスって4回目くらいから面白くなるだろ。みんな言ってる」
青鬼広田「みんなって誰ですか」
ウナギ「まあまあ、次に出るからさ。プロレス的にこの流れ、わかってるよね、ヒカちゃん」
赤鬼花園「オマエ、わかってんのか。わろてる場合ちゃうぞ。試合中に歯を出すな」
再々々試合開始。先発はヒカリと赤鬼花園。いきなり赤鬼花園がクラッカー爆弾を放ち、カバーに入る。1、2……返した! しかし、場内はブーイングに包まれる。「空気読めー」の声。
青鬼広田「一回謝れ」

 ウナギも「一回、謝ろう」と促す。場内は「謝れ」コール。ヒカリが軽く謝ると、再び場内はブーイングに包まれた。
気を取り直して再々々々試合開始。いきなり赤鬼花園がヒカリにはずかし固めを狙う。しかし、ヒカリは一回転して脱出。赤鬼花園がボディーへパンチを放つ。ひるんだヒカリに、再びはずかし固めを狙うが、ヒカリは脱出。

 青鬼広田がツッコミを入れる。「おまえ、何かに従うとかないのか。教えてやるぜー、行くぞー」とロープ渡りを始める。素足のため「いたいー」と言いながらも、ロープジャンプに成功。「もう一回」コールに再度挑んだが、これは失敗。
背後から赤鬼がウナギとヒカリへパンチ攻撃。そして2人の首を取り、頭隠して尻隠さずの状態に。ここで青鬼広田が2人にダブルカンチョー。

 ここから場外戦へ。通路上で乱闘したかと思えば、青鬼、赤鬼ともにヘッドロックをかけて歩き回り、「また戻ってくるからなー」と、そのまま会場の外へ。

 ここでリングアナが「それでは第二試合を開始します」とアナウンスした。
2,メモリアル・チャレンジwave~Bye POI~(30分1本勝負)
なつぽい(11分45秒、エビ固め)炎華
※フェアリング・リング。


 炎華のリクエストにより決定した、炎華対なつぽい。1・3に引退を控えるなつぽいにとって、これが最後のwave参戦となるかもしれない。炎華にとっては、デビュー戦から1周年、3周年の記念試合を飾った思い出深い会場での試合となる。
まずはコーナーに向かって精神統一。炎華が「お願いします」と手を出すと、なつぽいは「ぽいっ」と丸を作る。
これを払いのける炎華。いきなりドロップキックで先制する。なつぽいは側転で切り返すと、炎華も側転で応戦。
なつぽいがフライングボディーアタック。カバーに入るも、炎華はブリッジで返す。互いに同じ方向のロープに走って一回転。なつぽいがコーナーに上がると、炎華は雪崩式アームホイップで切り返し、低空ドロップキック。しかし、側転エルボーは自爆。
なつぽいはトラースキック。キャメルクラッチで絞り上げ、噛みつきを見せるも、レフェリーの注意に「噛んでない」とシラを切る。「上げるぞー」と持ち上げてのボディースラム。2カウント。
炎華がエルボーを放つ。なつぽいが「来いよ」と手を広げると、炎華はもう一発打ち込む。なつぽいはもう一度「来いよ」と手を広げる。炎華がエルボーを放つと、なつぽいも重いエルボーを打ち込む。
炎華がブーメランアタック。2カウント。今度は側転エルボーを成功させると、フェースバスター。2カウント。STFで絞り上げるも、なつぽいはロープへ逃れる。

 炎華はエルボーを連打。なつぽいが打ち返す。炎華が重い一発を放つと、なつぽいも打ち返す。打ち合いは激しさを増していく。なつぽいが追走ドロップキックから低空ドロップキック。5分経過。
さらにダイビングボディーアタックを放つも、2カウント。腕ひしぎを狙うが、炎華は必死に防御。それでも強引に締め上げるが、炎華はロープに逃れる。

 なつぽいがアームブリーカー。「炎華」コールが沸き起こる。腕をねじって蹴りを入れると、「終わり」のアピール。コーナーへ向かおうとするなつぽいに、炎華が足をつかむ。なつぽいは蹴り上げてコーナーへ。
炎華が立ち上がり、コーナーへ上がると、迎撃のエルボー。なつぽいも打ち返す。それでも立ち上がり、再度迎撃しようとコーナーへ上がる。炎華がヘッドバッド。ひるんだタイミングで雪崩式フランケンシュタイナーを決める。なつぽいは場外へ転落。

 ここで炎華がプランチャを敢行! リングへ戻ったなつぽいへミサイルキック。2カウント。
炎華がエルボー。なつぽいは投げっぱなしジャーマン、トラースキック。2カウント。10分経過。炎華が逆さ押さえ込み、首固め、タイムマシンに乗ってと追い込みをかけるが、いずれも2カウント。
なつぽいはトラースキック、ローリングネックブリーカー。フェアリアルギフトを決めるも、2カウント。
最後はフェアリング・リングを放ち、3カウント。炎華があと一歩まで追い込み、好勝負となった。
ここで試合中のウナギ、ヒカリ、青鬼、赤鬼が登場。
ウナギがなつぽいに惜別のゴムパッチンを放った。
3,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
〈挑戦者組〉〇夏すみれ&YuuRI(20分20秒、片エビ固め)小林香萌●&ZONES《王者組》
※妖乱。第45代王者組が2度目の防衛に失敗。夏&YuuRIが第46代王者となる。

 9・22後楽園で王座を防衛した小林&ZONESの前に立ちはだかったのは夏&YuuRI。チーム・ナツバ―にとって、新宿FACEは本拠地と言ってもよい場所。歌舞伎町で店を構え、しかも夜大会とあって、2人にとってお膳立ては整った。
まずはチーム・ナツバ―が奇襲攻撃。ダブルの連携でZONESを捕らえるも、小林が飛び出して、夏へトレイン攻撃を見せる。

 小林&ZONESは夏へダブルの背中タックルからクロスエルボー。YuuRIがZONESの足を引っ張ると、夏も小林を場外へ送り出す。場外戦へ。4者が客席へ放り投げ合う。夏とYuuRIが小林とZONESを鉢合わせにするも、2人はマッスルポーズで効いていないアピール。YuuRIがエプロンからトペ・コンヒーロを命中させる。
リングへ戻ると、夏とYuuRIが2人そろってランニング式顔面キックを決める。

 夏が「ここは新宿じゃー」とペットボトルを持ち、エプロン越しに寝ている小林とZONESの顔面へ水を浴びせる。そのたびに「マッスルー!」と上半身を浮かせる小林とZONESだが、3度目の水攻撃でようやくダウン状態に。
夏が「マッスルスクワット、行くぞー!」と「スクワット」コールを扇動し、寝ているZONESの上でスクワット。お尻を顔面にぶつけていく。10回にわたって命中させる。小林が「マッスルー!」とアピールしてから夏に蹴りを入れると、ダブルのゆりかご落とし。

 ZONESはフォールするたびに「マッスルー!」とアピールしながら腕立て伏せをするため、カウントが1しか入らず。
コーナーにいる夏めがけて、小林はスクワットの姿勢のまま前進。そして筋肉ポージングするも、夏がカウンターキックで脱出。YuuRIがローキック。コーナーのZONESにドロップキック。YuuRIがローキックから低空ドロップキック。619は小林がキャッチして未遂に。小林がポージング。すねキックからコサックダンスキックをYuuRIのすねに連続で命中させる。ブレーンバスター、2カウント。
ZONESがYuuRIへ串刺しラリアット。助走をつけてもう一発、2カウント。YuuRIとZONESがエルボー合戦。YuuRIが延髄蹴り。ZONESがボディーへエルボーを放つ。YuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチを決めるも、カウントは2。
ローキックをキャッチされると、YuuRIは抱え上げられる。おんぶ式スリーパーに切り替えると、ZONESがコーナーへぶつける。ZONESの串刺しラリアットは空振り。YuuRIがミサイルキック。夏が「新宿フェイス、ブチあげていくぞー!」とリング中央でダンスを始める。「もっと声出せ!」と扇動し、場内がヒートアップ。夏はコーナーでリバウンドを利かせるも、ブロンコバスターに向かう際にZONESに抱え上げられる。夏はストンピングから「動くな!」とコーナーに固定。気を取り直して「もう一回行くぞー!」とアピールしてから、中央でダンス。しかし、またも突進の際に持ち上げられる。「動くなって。YuuRI、押さえとけ」とYuuRIをコーナーに押さえさせる。
今度はZONESが動けない状態に。夏がコーナーリバウンドから突進すると、小林がカット。これには大ブーイング。ZONESがYuuRIへストレッチマフラー。ここから持ち上げ、そのままスイングさせる。続いて、小林がドロップキックからセントーンを連発。最後にダメ押しの一発。さらに羽根折り固めで絞り上げるも、ZONESはロープに逃れる。夏がZONESの背中へドロップキックを放ち、YuuRIが619。ダブルのドロップキック。夏がビッグブーツ。小林が耐えて吠える。そのたびに、夏はビッグブーツを浴びせる。
小林は足をキャッチしてのラリアット。串刺しラリアットは夏が足で防御し、ブレーンバスター。そしてブロンコバスターを命中させ、小林の顔面に股間を当てるブレーンバスターホールドは2カウント。夏が小林にラリアットを狙う。二度にわたり空振りにさせると、ZONESが入り、夏をブロックバスターで投げる。ここで小林がジャックナイフ固め。ここからエビ固めの応酬となるも、どちらも2カウントで返す。
小林、ZONESが夏をロープ際に立たせ、交互にラリアットを打ち込む。ダブルのブレーンバスターの体勢へ。YuuRIが「こっちだー!」とコーナー最上段へ立つが、2人は気にせず放り投げる。
小林が夏へ延髄蹴り。夏もビッグブーツで返す。ここでYuuRIがミサイルキックでフォローに入るが、ZONESもドロップキックで蹴散らす。小林とZONESが腕を挙げると、夏に向かってルミッショネルズばりのクロスボンバー。ダメ押しに小林がラリアットを放つ。2カウント。

 リング上は「夏」コール。

 小林がラリアットを狙ったが、ZONESに誤爆。YuuRIがバックを取り、夏のフライングネックブリーカーから投げっぱなしジャーマンへつなぐ合体技が成功。
夏がシャイニングウイザード。小林は意地の1カウント。夏がペディグリー。2カウント。20分経過。ここで夏は妖乱を繰り出し、ついに3カウント! 新王者として夏&YuuRIが誕生した。

 二上会長が夏、そしてYuuRIへベルトを腰に巻く。夏のレスラーデビューはwave。そしてYuuRIはwaveのレギュラーとして、ここまで積み上げてきた。それぞれの思いが去来し、ともに涙を見せる感動的な光景がリングを支配していた。
1,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
《王者》梅咲遥(15分、ブラスト)網倉理奈《挑戦者》
※第25代王者が2度目の防衛に成功。

 まずは先手の取り合いから網倉がタックル。セントーンは空振り。梅咲がティヘラで場外へ落とす。
ここで一気にプランチャで飛ぼうとしたが、網倉がカットに入り、エプロンからスタナー。場外へ戦場が移ると、網倉が客席へ梅咲を投げる。
そしてエプロンから、まさかのダイビングセントーンを放つ。リングへ上げると、逆片エビで背中を絞り上げ、もう一度セントーン。
そして「行くぞー!」とアピールしてコーナーに飛ばすも、梅咲がブーメラン式のミサイルキックで反撃に出る。反対方向からもう一発決める。2カウント。
梅咲がエルボーから低空ドロップキック。丸め込みを切り返した網倉はヒップドロップを投下するが、梅咲がエビ固めで切り返す。エルボー連打から網倉が追走タックル。梅咲がブレーンバスター。2カウント。
コーナーに上がるも、網倉が追いかけ、雪崩式サイドスープレックスを放つ。
今度は網倉がコーナーへ。梅咲も迎撃すると、両腕をロックしての雪崩式スープレックス。梅咲はマヒストラルで勝負をかけるも、網倉がエビ固めで丸め返す。2カウント。
梅咲の突進はラリアットで返す。梅咲はそれでも横入り式エビ固めで丸め込む。2カウント。再度、マヒストラルをスピンさせたが、今度は網倉の体がロープに届く。
網倉はパワースラムからキャノンボール。セカンドロープからのダイビングセントーンを繰り出す。2カウント。ここで一気にトップロープからの爆YAMAスペシャルを放ったが、これは自爆。
すかさず梅咲がジャーマンを放つ。2カウント。エルボー連発からブラストでとどめを刺した。王者・梅咲が2度目の防衛に成功した。
「応援ありがとうございました。waveさんの最後の新宿FACE大会で、大好きなライバルのあーみんさんとシングルでベルトをかけて戦えてうれしかったです。今日はありがとうございました」
5,サバイバルwave〜SHINJUKU FACE今までありがとうございましたランブル〜(60分勝負)
参加選手=由美、狐伯、咲蘭、チェリー、SAKI、尾﨑妹加、青木いつ希、関口翔、櫻井裕子、さいとう、夏実もち
◎咲蘭(33分41秒、ラ・マヒストラル)狐伯、青木
※2人まとめてフォール。退場順=①関口②さいとう③由美、チェリー、もち④妹加⑤SAKI⑥櫻井


 最後は新宿FACEメモリアル。感謝の思いを込めた、ランブル形式のバトルロイヤルが行われた。選手は2分おきに入場。まずは咲蘭と狐伯によるwave純血対決からスタート。
場内では「うらじゃ」と「咲蘭」のコールが二分する。ヘッドロックから狐伯が低空ドロップキック。咲蘭がアームホイップからドロップキック。狐伯をジャンプして飛び越え、ワキ固め。狐伯もエルボー。咲蘭は狐伯の肩に乗り、そこから飛び越えてドロップキック。619へと続く。そしてクリストを決めたところで2分が経過し、青木が登場。
咲蘭がドロップキック。狐伯とダブルのドロップキック。狐伯が青木へキャメルクラッチ。その背後で咲蘭もキャメルクラッチに取り、狐伯の髪を引く。
4人目の関口がリングイン。さっそく青木が「やるぞー」と指示。狐伯を捕らえると、ダブルのキックからフェースバスター、ダブルのドロップキック。そして、チーム・ホカクドウポーズを取る。
コーナーへ座り込む狐伯へ、関口が串刺しエルボー、青木が新幹線アタックと続く。しかし、関口が裏切り、青木を丸め込んでフォール。2カウントで返した青木が抗議し、関口は平謝り。5人目は櫻井の登場。青木と関口を鉢合わせにする。青木にはビッグブーツ。咲蘭にはボディースラム。狐伯には首四の字を決める。すると、次々に首四の字を決めて数珠つなぎ状態へ。6人目、妹加が登場。妹加がそれぞれにタックル。青木とは互角の打ち合いとなり、どちらも踏ん張る。最後は妹加が打ち勝った。次にドロップキックが乱れ打ちとなるなか、7人目、さいとうがリングイン。
観客の「シュッシュ」コールに合わせて「シュッシュ」ポーズ。櫻井めがけて「シュッシュ」と前進したが、あっさりビッグブーツを浴びる。

 青木がさいとうへ「おまえは存分にシュッシュをやれー!」と指示。さいとうが存分にやりまくっているところ、8人目のSAKIが登場。
SAKIがさいとうへラリアットを放つも、空振り。しかし、さいとうは何かを仕掛けるわけではなく、「シュッシュ」ポーズ。2発目も空振りとなるが、さいとうはあくまでも「シュッシュ」ポーズ。「なんかやれー」の声。しかし、3度目の空振りでは、妹加がさいとうを羽交い締め。SAKIはチョキパンチ。ここで変形のジャイアントスイングの体勢へ。8人目、もちがリングインすると同時にムチを振り回す。
ここで場内が騒がしくなり、通路にウナギ、ヒカリ、青鬼、赤鬼が姿を見せる。ヒカリは青鬼広田へ水鉄砲攻撃。ウナギはなぜか二上会長に水鉄砲を浴びせる。そして、また姿を消した。

 9人目は由美。早くももちとの因縁が爆発。もちがムチ攻撃からドラゴンスクリュー。串刺しタックルからニーを当てる。桜花も串刺しビッグブーツでやり返す。
10人目、ラストを飾るのはチェリー。「桜花、このやろ」と腕を取るが、即座に「間違えちゃった。大家健に負けて由美になったんだ」とツッコミ。チェリーが桜花のバックを取る。次々とバックを取る数珠つなぎ状態に。最後にバックを取った妹加が投げようとするも、全員がジャンプ。さすがに投げられず。今度はチェリーが「熟女がドーン!」を一人ひとりに決めていく。今度は一人ひとりをコーナーに振る。最後にチェリーが「オーッ!」と突進するも、全員にかわされ、ストンピングの集中砲火を浴びる。
今度はそれぞれがヘッドロックに取り、4組が完成。そしてリング中央で鉢合わせ。そのままエストレージャのような輪になった形でフォールとなるも、全員が2カウントで返す。その真ん中にさいとうが立ち、「シュッシュ」ポーズを決めている中、第1試合中の4人が戻ってくる。

 赤鬼花園がさいとうへエルボー。「なにやってんだ、そんなことやってる場合じゃないだろ」と言えば、青鬼広田も「今日はどういう日かわかってるのか。新宿FACE、最後の日だろー。最後と言えば、さよならトレインだろー!」と提案。
ヒカリをコーナーへホイップするが、切り返され、青鬼広田がすべてを受ける羽目に。ランブルの選手だけでなく、すでに試合の終わった選手も次々とリングへ入る。パートナーである赤鬼花園も張り手。最後にウナギがゴムパッチンを放つ。2カウント。

 すると、このタイミングでスローモーションが発令。しかし、ウナギとヒカリは普通の動きを見せる。これには場内から大ブーイング。青鬼広田がすかさず「なんだなんだ、今おかしな動きをした奴? 手を挙げろ。何だオマエら」とウナギとヒカリにクレームを入れる。
ウナギらはわかっていない様子。青鬼広田が「あの曲でわかんない? GAMIさん、ちゃんと言っといてくださいよー。いい? あのねえ、スローモーションというのがあって、今の曲わかるでしょ。あれが流れてる間はスローモーションでしょ。わたしたちはみんなそれで育ってきたんだよ! 行ける? こっちも不安だわ。もう一回チャンスをあげていいですか」
再びカウントダウンからスローモーションが発令されると、ウナギ、ヒカリともにスローな動きを見せる。スローの中、青木が関口の鼻に付けているセーフガードへ攻撃。たまらず関口がギブアップして失格。これにてスローモーションが終了。妹加がエアプレーンで咲蘭を投げる。さいとうがセカンドロープからダイビングボディープレスを放つも自爆。そのまま全員が覆いかぶさり、3カウント。さいとうが失格。
桜花ともちがエルボー合戦。ウナギがエリザベスベルトを持って割って入る。この3人には、27日の大阪でエリザベス戦が控えている。しかし、ベルトでの一撃は空振り。由美が「何やってんだ、これは27日大阪で使うやつだ、出しゃばりが」と奪い取る。もちに一時的な休戦と共闘を呼びかける。連携を狙うも、ウナギがダブルのコードブレーカー、さらにはダブルのギロチンドロップと、一人で2人を相手に奮闘する。
ここでチェリーが割って入る。「よっしゃじゃねえよ。エリザベスの新人が。年季の入った私を忘れてるよね。なにが前哨戦だ?」と主張しているところで、チェリーが3人がかりのストンピングを浴びる。なぜか気が付けば、ウナギがストンピングを浴びている。さらにチェリーが「熟女がドーン!」、由美がビッグブーツ、もちがバックドロップと立て続けに攻撃を浴びせる。連携の成功に3人がハイタッチをして喜んでいるところ、背後からそれぞれスクールボーイで丸め込まれる。あまりにも突然のことで身動きが取れず、それぞれが3カウントを聞いた。由美、チェリー、もちが同時に失格。
「こうなったら騎馬戦で勝負だー!」と赤鬼花園が提案する。3組が片車状態になるも、ヒカリがウナギを持ち上げられない。ここで青鬼広田が「何やってんだよー!」とヒカリにカンチョー。続いて、肩車をしている全員にそれぞれカンチョーを放つ。
さらには赤鬼花園がヒカリにはずかし固めを狙う。ヒカリは一回転して脱出すると、エルボーを放つ。すると、赤鬼花園が泣き出す。ヒカリはどうしてよいかわからず。
ここで青鬼広田が「大丈夫だよ、赤鬼、元気出して。今、すっごいものを用意してるから」と予告。すると、記者席で観戦していた宮崎有妃さんを連れ出し、リング上に上げる。ヒカリが逃げないようにウナギが背後から羽交い締め。青鬼広田が礼をしてヒカリを差し出す。
宮崎が「カメラの準備をしろー!」のフレーズ。気が付くと、赤鬼花園もウナギを捕らえて横に並ぶ。そして、新旧・ダブルのはずかし固めに成功する。

 「宮崎」コールの中、宮崎が退場。
赤鬼花園がヒカリを羽交い締め。青鬼広田がリップロックを狙ったが、赤鬼花園へ誤爆。ならばと、ウナギがヒカリを羽交い締めにしたが、これもかわして赤鬼花園とウナギがリップロック。お互いにもだえる。精神的ダメージが増す青鬼広田へ、ヒカリがカンチョー! そして丸め込んで3カウント。なんと第1試合は1時間43分48秒での決着となった。

 そしてメインはまだ続行中。
青木が「何だったんだ今のは」とつぶやく。SAKIと妹加が青木を捕らえてダブルのタックル。咲蘭を捕らえると、ダブルのリフトアップ。場外へ落とすも、セコンドがキャッチしてオーバー・ザ・トップロープにはならず。エプロンへ戻った咲蘭に妹加が突進。咲蘭がかわす。ここでSAKIのビッグブーツが妹加に誤爆。妹加が場外へ転落して失格。エプロンでバランスを失っていたSAKIには、咲蘭が背中にドロップキックを浴びせ、場外へ転落させて失格にする。
残るは狐伯、櫻井、咲蘭、青木。狐伯が「2018(年デビュー組)ロケット、行くぞー!」と号令をかける。狐伯、櫻井が青木、咲蘭へトレイン攻撃。櫻井は反対側のコーナーへ立つ。対角のコーナーまではかなり距離がある。「飛べ」コールに「私は負けない、裕子ロケット!」と豪快にダイブ。しかし、中央までしか届かず。そのまま3人に覆いかぶされ、櫻井が失格。

 残るは青木、狐伯、咲蘭。
青木が狐伯へタックル。そして「咲蘭? オマエ、みんな一緒のほうが強いのはわかる? 1対1より2対1のほうが強いよね」と共闘を呼びかけようとするも、狐伯が「オマエは買収癖がある」と青木の頭を叩いて話を終わらせる。

 これに咲蘭も呼応。青木&咲蘭が共闘。青木が咲蘭を持ち上げての合体ドロップキック。さらに、青木が咲蘭を持ち上げて送り出す合体フットスタンプの連携を見せる。
青木「二人でやっていこうなー」
咲蘭「お願いします」

 互いに意思を確認。青木がボディースラム。「咲蘭、のぼれー」と指示する。咲蘭がコーナー最上段へ。しかし、ここでいきなり青木が咲蘭を場外へ落とそうとする。場内は大ブーイング。咲蘭はかろうじてエプロンへ脱出。

 狐伯が「やめろ、咲蘭に」と咲蘭とのトレイン攻撃を見せたが、青木がうまくかわし、一人でフェースバスターとDDTを仕掛ける。

 青木は「まだまだ行くぞー!」とコーナーに投げるも、狐伯はブーメラン式のドロップキックで返す。青木が狐伯へ串刺しラリアット。「新宿FACEありがとうー!」とダイビングボディープレス。エルボー合戦から狐伯がロケットニー。青木がラリアット。2カウント。ここで咲蘭がダイビングボディーアタックを投下。青木がカット。青木がバックを取る。狐伯はエルボー。青木が投げっぱなしジャーマン。狐伯がジャーマンを狙った瞬間、咲蘭が割って入り、2人まとめてマヒストラルで丸め込むと、そのまま3カウント! 咲蘭が勝利し、新宿FACE最後の大会で勝ち名乗りを受けた。



 しかし青木は気にせず、「咲蘭、君の先輩は買収癖があるって言ってののしって、頭を叩いてくる。私はこんなことはしない」と再び共闘を呼びかける。
咲蘭「やったー、勝ったぞー! 新宿FACE、ラスト? ん? 大会、ありがとうございました。初めてかもしれないです。いろんなことが。え、うれしい。本当ですか、これ。なんでしたっけ。歌うたう?(話がまとまらず)GAMIさんにマイクを渡します」

二上会長「オマエ、舞い上がりすぎやろ。うれしいの? よかったね。ではサライの時間です。すいません。(新宿FACEマネジャーの)小川さんを呼んできて」
準備の間に全選手がリングイン。由美が歌詞カードを配る。二上会長が「私とチェリーさんは2005年(の開館)くらいから、ずっとお世話になっています。最初から最後までありがとうございました!」と礼を述べる。少し時間が空いたので、二上会長が「ノア・ヒカリさん、7番勝負、今日どうでした?」と問いかける。ヒカリは「(最後は)最悪です。直接、自力初勝利で手を挙げてもらったのは初めてです」と話し、初勝利を挙げた喜びを隠せない。

 二上会長は「今日、オファーがなくても『サライを歌います』と歌いに来た若者にマイクを託します」と、さいとうにマイクを渡す。「歌のうまい人をサブでつけるね」と、網倉と妹加がサブに付く。観客は携帯のライトをつけて合唱。選手、小川マネジャー、観客で「サライ」を合唱した。その後、二上会長がお礼として小川マネジャーへ金一封を贈呈。記念撮影と咲蘭の締めで、ラストの新宿FACE大会は終了となった。
2026.09.22

『SUMIRE September Love ’26』

日時
9月22日 火曜日・祝日
観衆
490人
場所
後楽園ホール
1,チャレンジwave(30分1本勝負)
SAKI&〇網倉理奈&櫻井裕子(14分49秒、サムソンクラッチ)咲蘭&炎華●&さいとう

 オープニングは咲蘭&炎華のwave新世代にさいとうが加わり、COLOR’Sの胸を借りるチャレンジマッチ。
 まずは6人それぞれが握手からスタート、…と見せかけて炎華の「行くぞー!」の号令で奇襲攻撃。咲蘭&炎華&さいとうによるトリプルドロップキック。
SAKIへトレイン攻撃を狙ったが、逆に咲蘭、炎華がボディスラム、さいとうがビッグブーツを浴びる。COLOR’Sはイロトリドリへ。締めはおなじみのCOLOR’Sポーズ。

 さいとうがSAKIへエルボー連打で反撃。SAKIは冷静にチョキパンチでお返し。さらにカンパーナで揺さぶる。さいとうが再びエルボーを連打も、SAKIはまたもチョキパンチでやり返す。
続けて、網倉がさいとうに首投げを決め、網倉プレス(本人命名)で2カウント。今度はボディプレス。ボディスラムから足だけ乗せてフォール、2カウント。
 さいとうが首固めで流れを変えると、「シュッシュ」と手足を使ってダッシュのポージング。観客も同じように「シュッシュ」と呼応する。戸惑う櫻井はなんとかタックルを放って動きを止める。さらには串刺しタックルからもう一度タックルを打ち込む。2カウント。
櫻井がヒザ付き状態のブーツを連打も、打たれたさいとうは「シュッ!」と言い返す。櫻井がストンピングを放つたび、さいとうは「シュッ!」と言い放つ。観客も「シュッ!」と谷津嘉章の「オリャ」ばりにかけ声を送る。
 櫻井はビッグブーツ。さいとうはタックルで返すとボディスラム。2カウント。
咲蘭と櫻井の攻防へ。網倉も飛び出し、櫻井とのダブル攻撃を狙うが、咲蘭が二人まとめてティヘラで切り返す。そして、二人へドロップキックを打ち込む。櫻井がコブラツイストで動きを止める。ランニングブーツ、2カウント。
 SAKIが咲蘭へ変形ジャイアントスイングを狙うも炎華がカット。ジャイアントスイングを警戒する炎華は、即座にリングへ入る。
咲蘭&炎華がSAKIへダブルのドロップキック。咲蘭が突進すると、SAKIはビッグブーツで返す。再びジャイアントスイング狙い。腕と足を持ったところで、炎華がおんぶ式スリーパーで阻止しようとする。SAKIはなんと炎華を乗せたまま咲蘭をぶん回す。そしてフォールに乗る。2カウント。
咲蘭がエルボーで反撃。カサドーラ式フットスタンプ。2カウント。続いて、ダイビングボディアタック。さらに炎華がドロップキック、コルバタ、ドロップキックと空中技を立て続けに打ち込む。跳ね起きから丸め込みも、切り返されてアトミックドロップを食らう。
炎華と網倉。炎華がエルボーを連打。網倉がローリングダブルチョップ。炎華がブーメランアタックから側転エルボーを狙うも自爆。網倉がバックブリーカーから炎華をコーナーに宙づり状態へ。ここでCOLOR’Sがトレイン攻撃。
網倉が櫻井をおんぶして、さらにコーナーからSAKIも乗る。なんと3人でのおんぶ式プレスが完成する。2カウント。
 さいとうが飛び出し、網倉に一本背負い。続けて、トリプルドロップキックが見事に決まる。
咲蘭&炎華が一緒にコーナーへ上がると、ダブルのダイビングフットスタンプ、2カウント。SAKI、櫻井が炎華へダブルのカウンターキック。その間に網倉がセカンドロープに上がるも、咲蘭がデッドリードライブで投げ込む。
炎華が人工衛星シザースから側転エルボー、フェースバスター。2カウント。網倉がフルネルソンバスター。2カウント。
 炎華と網倉がエビの取り合いとなり、踏ん張った網倉がサムソンクラッチを決めて3カウントを奪った。
2,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇夏実もち&尾﨑妹加(19分19秒、ソラリーナ)夏すみれ●&YuuRI


 チーム・ナツバーが奇襲攻撃。YuuRIが妹加へタックルも相打ち。ぶつかり合いが続いたのち、妹加が打ち勝つ。今度は串刺し攻撃を交わし合う。妹加がフェイントを入れてから串刺しラリアット。
続いて、もちが串刺しタックル、2カウント。ランニング式ヒップドロップは自爆。YuuRIがトラースキック。続く619は足をキャッチされ、逆にドラゴンスクリューで切り返される。2カウント。
もちがヒップドロップ、妹加がエルボードロップ。妹加はキャメルクラッチ。夏がカット。
YuuRIが妹加へ三点倒立式ドロップキック。2カウント。ブレーンバスターを狙ったが、これは妹加に切り返される。YuuRIが足を引っかけてロープにもたれさせると、トレイン攻撃からダブルのドロップキック。
夏が妹加へトラースキックからフライングネックブリーカー。妹加も串刺しラリアットで返す。夏は低空ドロップキック。コーナーに妹加を押し込むと、右足をセカンドロープに絡めて蹴り上げる。
そしてブロンコバスターへのアピール。観客の反応をうかがってから、リング中央でダンス。さらにはコーナーでリバウンドを効かせる。リバウンドのたび、観客から「うおおおおー」というかけ声が起き、期待感をあおる。そしてブロンコバスターがヒット。
しかし、いつものように股間を押し付ける間もなく、妹加がベアハッグ気味に持ち上げると、カナディアンバックブリーカーの体勢に切り替え、さらには東海道落とし。2カウント。
もちがギロチンドロップ。バックドロップ。妹加がダイビングセントーン。もちもダイビングセントーン。交互に大技を決めるが、夏はなんとか耐え抜き、2カウント。
妹加が夏を羽交い絞め。もちがムチを振るおうとする間に、YuuRIがコーナー最上段へ。しかし、もちはこれを無視してムチで殴打。すかさず夏がムチを奪い取り、一撃を打ち返す。
夏がケンカキックからシャイニングウイザード、2カウント。YuuRIがスワントーンボムを放ったが自爆。夏がもちへラリアットを狙うも、もちは両腕でブロック。そのままソラリーナで丸め込んで3カウントを奪った。
3,同期のさくらwave〜ノア・ヒカリ7番勝負〈segunda〉元Regina〜(30分3本勝負)
狐伯(2-1)ノア・ヒカリ
①狐伯(3分31秒、パケーテ)ヒカリ
②ヒカリ(3分0秒、最後の晩餐)狐伯
③狐伯(5分8秒、体固め)ヒカリ
※直伝ダブルアームT。


 ノア・ヒカリの7番勝負第2戦。今回の対戦相手は元Regina王者の実力を知ってもらうという意図のもと、狐伯が相手として立ちはだかった。3本勝負という形式がどう試合展開に影響するか。ヒカリのセコンドにはウナギが付く。
まずは1本目。両者、ドロップキック相打ちからスタート。狐伯が低空ドロップキック。ニーを当てて「パパパ」に対抗し、自ら名乗っている「ヘヘヘ」という独自コールを要求。
観客は「ヘヘヘ」コールで後押し。狐伯がヘアホイップからコーナーに追い込み、踏みつける。
 今度は磔に取ると、ヒカリの顔面を踏みつける。そして背後から背中へドロップキック。2カウント。
ヒカリのドロップキックは空振り。狐伯はコーナーに振るが、戻りざまにフライングネックブリーカー。調子の出てきたヒカリはドロップキック3連発。
エビ固め合戦となるが、いずれも2カウント。ヒカリのオクラホマロールは2カウント。狐伯はパケーテで丸め込んで3カウントを奪い、まずは狐伯が1本先取した。
2本目、ストレート勝ちを狙う狐伯がスライディングキック。低空コルバタ、低空ドロップキック、さらにドロップキックと一気に畳みかける。ヒカリは場外転落。狐伯がエプロンからトペコンヒーロ。
そして客席へヒカリを投げつける。「ヘヘヘ」コールを要求しながら、ヒカリをリングに連れ戻す。ミサイルキックを打ち込んだが、カバーに入ったところをヒカリが首固めで切り返す。2カウント。さらにはニードロップを2連発。
「ヘヘヘ」に負けじと、セコンドのウナギが「パパパ」コールで声援。狐伯が直伝ダブルアームTに持っていこうとするが、ヒカリがこらえる。ヒカリはトラースキック。ここで最後の晩餐を決めて一気に3カウント。3本勝負とはいえ、狐伯から堂々のフォールを奪い、1対1のイーブンへ。
3本目。ヒカリがドロップキック4連発。グラウンドコブラは2カウント。低空ドロップキック。コルバタ狙いは狐伯がこらえるも、そのまま腕を取ってグラウンドへ移行し、締め上げる。
首固めも2カウント。さらにジャパニーズレッグロールは2カウント。狐伯がロケットニー。ヒカリも投げっぱなしのノーザンライト。両者エルボーでダブルダウン。狐伯がブレーンバスター。
そして両手をロックしての雪崩式フットスタンプ。2カウント。フロッグスプラッシュも2カウント。
粘るヒカリだったが、直伝ダブルアームTでついに決着した。
二上会長「ヒカリさん、2戦目、どうでした? 元Regina」

ヒカリ「waveさん、すごいですね。悔しいです。だけど、戻ってきて、初めて自力で1本取らせてもらったので、もっとwaveさんで強くなって、またリベンジさせてください」
二上会長「どちらかと言うと、ウチは強さを求めるより、おもしろさを求める団体なので、それでもよろしかったでしょうか。次の24日の新宿フェイス、カオスというタイトルで7番勝負3戦目、広田と花園です。広田と花園が一緒になるとどうなるか想像できてないと思うんですけど、絶対、広田が時間無制限で場外カウントなしって言ってくるので、もう時間がないからオッケーにする。この試合は時間無制限、場外カウントなし。ただ、その日、エンディングでサライを歌いたいので、エンディングでサライが終わるまでに決着をつけてください。じゃないと、ノーコンテストです。なかったことになります。いいですか」
ウナギ「サライ終わるまでに仕留めればいいんでしょ!」

二上会長「そうそうそう。なんでおまえがしゃべってんねん。オマエ、エリザベスに備えとけよ。下で―」

ウナギ「やってやるよな!」
二上会長「だから、おまえがなんでしゃべってんねん。私はノア・ヒカリさんに聞いてんねん」

ヒカリ「やってやります」

二上会長「オーケー。たぶん、わかってないと思うんで、うちのYouTubeとか見て、研究してください。かなりメンタル来るで。よろしくお願いします」

ヒカリ「見とけよ、GAMI」
4,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
《王者組》〇小林香萌&ZONES(15分28秒、120%スクールボーイ)青木いつ希●&関口翔《挑戦者組》
※第45代王者組の小林&ZONESが2度目の防衛に成功。


 王者組は『嵐のマッチョマン』に乗って登場し、マッチョアピール。まずは青木が溜めに溜めて挨拶シャウト。小林はかなり堪えていたが、首を振って正気に戻す。
試合開始。青木は「よっしゃ行くぞ、後楽園ー!」と吠えると、小林は観客席に向かってポージング。まずはロックアップで力比べ。タックル合戦は互角のぶつかり合いが続くも、青木が打ち勝つ。小林はティヘラ。ZONESを呼び込んでトレインからダブルの背中タックル。
続いて、小林&ZONESによるエルボードロップの乱れ打ち。腕を交差させ「ガシャーン!」と擬音を発声してからのクロス式エルボードロップ。2カウント。
青木は「あいつが夢に出る…」とぼやく。ここで青木、関口がダブルの攻撃で流れを変えに出る。ダブルタックルから関口がセントーン、青木がボディプレス。そしてチーム・ホカクドウポーズを決める。
青木は「このまま寝とけー!」とニードロップ。関口がブレーンバスター狙い。小林がこらえるとコードブレーカー。ドロップキック。2カウント。変形逆エビに取るも、ZONESがカット。
続く関口のカウンターキックを小林がかわすと、追走ラリアット、そして中央でラリアット。今度はZONESが串刺しラリアット。自ら対角のコーナーに走り、助走付きの串刺しラリアット。2カウント。
ZONESと関口がエルボー合戦。互角の打ち合いから、それぞれロープの反動を使おうとする。すると、青木がZONES、小林が関口をそれぞれエプロンからキャッチ。互いに「放せ」と言い合う。青木が「せーので離そう。わかった?」と言えば、小林も合意。しかし、「せーの」でどちらも離さず。青木が「もう一回だぞ。せーの」と言うものの、またも互いに離さず。「何やってんだ」と言い合う。
関口がZONESへランニングブーツからフライングネックブリーカー。そしてアームバー。ロープにZONESを絡めて低空ドロップキック。さらにはセカンドロープから右腕へフットスタンプ。ZONESもタックルで返す。串刺しラリアットは自爆。関口がアームブリーカーからドロップキック。
青木とZONESの攻防へ。青木が串刺しエルボー。新幹線アタックは自爆。ZONESが串刺しラリアット。ラリアット合戦は両者相打ちでどちらも倒れず。青木が振りかぶって左のラリアット。ZONESがブロックバスター。ラリアット。
小林が青木へセントーンの乱れ打ち。2カウント。小林がアームバーに取るがロープブレイク。すると、コーナーに追い詰めてストンピング。関口がドロップキックでカット。小林をロープへもたれさせると、青木がニー、関口が619の連続攻撃。続いて、青木がダブルニー、ダイビングボディプレスと畳みかける。2カウント。
青木がコーナーに上るが、小林が迎撃のニーで動きを止めると、デッドリードライブで投げ捨てる。
 小林とZONESがラリアットの連続弾から洗濯機攻撃。さらにダブルのブレーンバスターを決める。関口がカット。クロスラインを狙ったものの、青木がかいくぐって鉢合わせにさせる。すかさず、関口がダブルのコードブレーカー。青木がダブルのラリアットと続く。青木がダイビングボディプレス、2カウント。ZONESが関口、青木がZONESにそれぞれラリアット。
青木が小林を起こして抱え上げるも、回転エビで切り返される。2カウント。青木がエアレイドクラッシュ、2カウント。青木と小林がエビ合戦となるが、いずれも2カウント。小林が120%スクールボーイを決めて逆転勝利を飾った。
ベルトの授与を待てない王者組が圧をかける。思わず二上会長も「下がれ」と指示。二上会長は認定証を読みながらも、またも圧をかけられ何度も苦笑い。ようやくベルトの授与へと至った。

小林「ここで防衛できたということは、チーム・ナツバー、どこかで見てただろ、出て来いよー。あなたたちとの防衛戦が決まりました。どうやら今日の試合、お前たち負けたらしいな。そんなんで大丈夫か?」
夏「まずはおめでとう。新宿まで勝ち上がってきたのはお二人みたいですね。いいでしょう、挑戦しましょう! 今日負けたのは、私たちには昼の試合は合わない。誰が11時半に試合するんだー! 合うわけがないだろ、空気が。いっぽう、24日新宿FACEは我々が一番元気のよい夜の時間、それに新宿歌舞伎町なんだよ。水を得た魚のように、おまえたちのベルトに挑戦する。おまえたちがなあ、バカの一つ覚えみたいにマッスル! マッスル! マッスル! マッスル! それを武器にするようになあ、ウチらは歌舞伎町にある全マッスルバーを制覇して、マッスルバーで勝負してやる。覚悟しとけ!」

小林「マッスルバーを制覇するってどういうこと? 知ってるか、アルコールって筋肉にめちゃめちゃ悪いんだよ。二度と新宿で酒飲めないようにしてやるよ。楽しみにしとけ、ナツバー!」

・バックステージ

小林&ZONES「ありがとうございマッスルー!」

小林「めちゃめちゃうれしいよ。二度目の防衛か。やっとまともな試合で防衛できたね。Yシャツだから何だか知らないけど。チーム・ナツバー再戦だってよお」

ZONES「また?」

小林「Yシャツ持ってきたらどうする?」

ZONES「縛って加圧トレーニングに使ってやりますよー!」

小林「それからアルコールって筋肉にめちゃくちゃ悪いんですよ。いいですか、みなさん。酒を飲む量、タイミングに注意してくださいね。新宿の女たち、今残っている筋肉もなくなっちまうくらいボコボコにしてやるぜ。絶対酒飲めない体にしてやるからな。新宿にマッスルバーってあるの知ってる?」

ZONES「知らない」

小林「もし新宿にマッスルバーがあるなら、私たちが働いているに決まってるじゃないですか」

ZONES「池袋ではスカウトされました」

小林「ほらね、やっぱりね。スカウトも来てないでしょう。たぶん新宿のマッスルバーって細マッチョなんじゃないの」

ZONES「あー。レベルが違います。(24日に向かって)スーパーマッスルが、ハイパーマッスルになるしかないでしょー!」

小林&ZONES「マッスルー!!!」
5,W.W.W.Dエリザベス選手権試合(60分1本勝負)
〈王者〉由美(桜花由美改め)vs尾崎魔弓〈挑戦者〉vsウナギ・サヤカ〈挑戦者〉
◎由美(13分14秒、首固め)ウナギ
※第21代王者の由美が初防衛に成功。

 ウナギが40歳の大台に突入したことで、エリザベス王座への挑戦権を獲得。由美に挑戦を要求し、初のタイトル挑戦が実現。もう一人の挑戦者として、なんと由美、ウナギとともに縁の深い尾崎魔弓が現れた。危険な香りと波乱の予感がするエリザベス戦、果たしてどうなる?
まずは3人が記念撮影。尾崎と由美が横一線に並ぶ。尾崎が「当然だよなあ」と、2対1の展開になりそうな雰囲気に。いつものように、尾崎&由美が奇襲をかけ、二人がかりでウナギを追い詰める。
ウナギがゴムパッチンを持ち出し、自ら場外へ降り、尾崎&由美に仕掛けるも、カウントダウンで手を離される。ウナギが悶絶。
尾崎&由美もウナギを追って場外へ。尾崎は「だまされるか、そんなの」と場外攻撃。今度は由美がゴムパッチンをアピール。カウントダウンをするも手を離され、由美が悶絶する。それでも、尾崎がウナギにイス攻撃。さらに由美が鉄柱へ。由美と夏実もちがこの場外乱闘中、言い合う場面も。
リングへ戻り、尾崎、由美が続けて串刺しエルボー。尾崎がチェーン殴打。すかさず、由美がフォール。2カウント。今度は尾崎がボディスラム、由美が再び横取りフォール。2カウント。由美が「尾崎、上れー!」とコーナーへ上るよう指示。尾崎が上っている間に、由美がウナギにボディスラムを決め、自らフォール。尾崎が「おかしくないか、さっきから。二人でやるって言ったじゃん」とクレーム。
由美が「そんなことありませんって。ダブルー!」と再び指示。尾崎を持ち上げ、合体ドロップキックを狙う。ウナギにまずはドロップキックをヒットさせると、由美はそのまま尾崎を背後へ投げ、バックドロップにしてしまう。さらに尾崎をブレーンバスターでウナギへ投げ飛ばす。2カウント。
起き上がった尾崎が「おまえ、いい加減にしろ。バックドロップしたな」と言えば、ウナギは「そうだ、全部こいつが悪いんだよ。尾崎、一緒に組もう」と共闘をアピールするも、「ダメだ」と拒否される。
 「なんでだ」と、ウナギが尾崎の手を取り、強引にクロスライン。由美がフェースバスターで切り返す。「オーッ!」を一発差し込む。
尾崎には「尾崎さん、なんで一緒にやってくれないのー」と串刺しビッグブーツ。もう一方のコーナーのウナギにも串刺しビッグブーツ。さらにランニングブーツを浴びせる。2カウント。
 由美は「イクぞー」とコーナーへ。ウナギが立ち上がる。由美はウナギを捕らえて、ぶら下がり式ブラディーEXに切り替える。しかし、尾崎が場外に出ると、由美を絞首刑に捕らえる。
リングに戻った尾崎がウナギにチェーンパンチ。二度目はウナギがよけて由美を殴打してしまう。ウナギが尾崎にスタナーも、2カウントで由美がカット。
 由美がエルボー。ウナギも打ち返す。エルボーのラリーが続き、ウナギが打ち勝つ。
ロープに走るも、尾崎が足をすくう。由美がウナギへランニングブーツ。続いて、尾崎がウナギを羽交い絞めにする。
由美がビッグブーツを打ち込もうとするが、ウナギがかわしたため、尾崎への誤爆を間一髪で止める。ウナギが尾崎と由美を鉢合わせに。ウナギが尾崎へコードブレーカーからギロチンドロップ。由美がビッグブーツを狙うも、ウナギが尾崎をタテにして阻止。ウナギと由美は言い合いながらも連携に乗り出すが、尾崎はダブルのネックブリーカーで切り返す。
尾崎が由美をエプロンへ投げ出して絞首刑に。さらにはウナギをも絞首刑で絞める。そしてチェーンで由美を殴打。尾崎がもう一発チェーン攻撃を狙うが、由美がかわすと、尾崎へビッグブーツからブレーンバスター。2カウント。
しかし、由美の突進には尾崎の裏拳がヒット。カバーに入るも、ウナギがチェーンで殴りつけてカット。ウナギはチェーン攻撃からスライディングD。そのままカバーに入るが、その瞬間、由美がウナギを丸め込んで逆転の3カウント。尾崎は認定証を読み上げるためにリングへ上がろうとする二上会長へチェーンパンチを見舞い、引き上げた。
最後は二上会長から由美へ認定証、さらにはベルトの授与。これで一段落と思いきや、もちがリングイン。もちと由美の間には13日の仙台大会で因縁が生まれていた。27日の大阪大会ではタイマン対決が組まれているが……。
もち「ちょっといいですか。おまえさあ、レスラーとしての心理どうなってるの? オマエ、試合中に私のところに来たじゃん。私、試合が終わって、私なりに試合を楽しんでいるのに邪魔しないでくれない? そもそもタイトル戦で選手二人とお客さんを置き去りにして、そういうプロレスラーとしての心理どうなってるの?」

由美「それがwaveですから。何しに来たの? おまえこそ邪魔しに来たの?」

もち「この際だからハッキリ言ってあげるよ。私とのシングル決まって、タイマンとか張り切ってるけど、おばさん同士のシングルなんで誰も楽しみにしていないんだよ。見たい奴、誰もいないんだよ! せっかくなら、大阪でそれを賭けろよ。ほら、興味持ってるじゃん、全員」

由美「え? 興味あります??(拍手)」

もち「一人はオマエに決めさせてやるよ」
由美「9月27日、シングルやめて、エリザベスをやると(と、状況説明している間にウナギがリングイン)。なんだよ!」

ウナギ「一人足りないんだって? しょーがねーなー。じゃあもう一人、やってやるよー。このウナギ・サヤカ、やってやるよ。もち、てめえもなあ、査定してやるよ。40歳になったら取れるそのベルト、一番輝かせてやるよ。首洗って待っとけ」

 このやり取りにより、9・27大阪はシングル対決から急遽、エリザベス選手権へとカードが変更された。ウナギは後楽園に次いで、連続挑戦となった。果たしてエリザベスの行方は?
・バックステージ

由美「いやー、尾崎さんマジ怖かったー。でもね、3WAYなんでね、あまり尾崎さんに危害を加えず、手を出さず、やりたかったんですけど、そうもいかず、逆にいっぱいやられました。めっちゃ痛い。でも防衛できたんでよかったんです。

(9・27も防衛戦となったが)アイツ、マジで、9月13日の仙台で組んだんですけど、あまり組んだことなかったんですけど、最後、アイツ、私にわざとムチを振るって、私が負けました。それでマジでアイツ、ないわ~、と思って。マジでないですね。

(ウナギは連続挑戦となったが)アイツ、出しゃばり! でも40になるとね、みんな我が強くなるんでね。いいんじゃないですか。ウナギでももちでも、誰でもかかって来いよ。このベルト、誰にも巻かせないんで!」
6,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
《王者》梅咲遥(20分20秒、ブラスト)花園桃花《挑戦者》
※第25代王者の梅咲が初防衛に成功。

 王者・梅咲にとって、花園は連敗を喫している相手。王者である以上、まずはなんとしても花園から勝利を挙げ、この嫌な流れを断ち切りたいところ。王者からの逆指名で、ようやく初防衛戦を迎えた。
試合開始。まずは桃花コールが会場を支配。コールが途切れると、花園は声の止んだ方向を見て再びコールを促す。しばしの間、桃花コールが続き、両者は組み合えず。ようやくロックアップへ。ロープブレイク。
分かれ際に花園が目突き。これを読んでいた梅咲は見事にキャッチ。花園は逆さ押さえ込みから、体を一回転させてのフォールを狙う。いや、一回転ではなく、倒立からのフォールのようである。1カウント。
花園は「3!」とアピール。今度はカサドーラ式に胴へ飛びついてティヘラ。しかし、スライディングキックは自爆で場外転落。梅咲が追いかけると、ヘッドロックのまま南側中段まで連れていく。
花園が「梅咲、今からここで騎馬戦やるぞ!」と、セコンドで付いてきていた炎華と咲蘭に騎馬を作らせる。梅咲も妹加に肩車してもらう。梅咲が花園の頭をペチペチと叩いて落下を誘うと、花園から奪ったクラッカー爆弾をさく裂させる。
花園は八つ当たりで炎華を客席へぶつける。梅咲は花園をヘッドロックに捕らえ、リング上へ連れ戻す。今度は花園を磔に取ると、背後からドロップキック。ボディスラム。
客席から「もう1回」の声が飛ぶと、梅咲はキョトンとしながらも、もう1回ボディスラム。さらに「もう1回」コールが起きると、リクエストに応えて再びボディスラム。ようやくフォール。2カウント。
すると花園が泣き出す。場内は「謝れ」コール。梅咲は気にせず蹴りを見舞うが、ブーイングが起きる。花園は「あ!」と明後日の方向を指さしてからの目突き。今度は梅咲が泣き出す。こちらも「謝れ」コールが起きる。花園は「アホかー」と低空ドロップキック。
花園がコーナーに座り、「よっしゃ、いきますよー」と攻撃を狙うが、梅咲がブレーンバスターで逆転。そして逆エビ固めで捕らえる。すると、リング上に子犬のぬいぐるみが飛び出す。技を解いた梅咲が抱くかと思えば、マットに叩きつける。大ブーイングが飛ぶ。
気にせず再び逆エビ固めで絞る。また違う子犬のぬいぐるみが飛び出す。梅咲がジッと見つめるも、またも投げつける。今度は梅咲が本物の犬(二上会長の愛犬・オッソ)を連れ出す。そっとリング中央に置いたものの、オッソはあわててセコンドの狐伯のもとへ走り去る。
花園は怒りのエルボーから低空ドロップキック。梅咲は場外へ。花園がプランチャを狙うも、梅咲がエプロンへ上がって迎撃。エプロン上でのエルボー合戦へ。「どう見ても、てめえにビビってたじゃねえか」と梅咲は言い放ちながらエルボー。
花園も打ち返す。花園が再び「あ!」と指さすが、梅咲は見向きもせず、今度は通用しない。梅咲がエプロン上でボディスラム。花園が場外転落。ここで梅咲がコーナーに上ると、プランチャ。
リングへ戻ると、ミサイルキック。さらにブロックバスターホールド、2カウント。串刺しエルボーから梅プレスを狙うが、花園がアンダーテイカーばりに起き上がり、張り手で動きを止める。花園もコーナーへ上がると、ヘッドバット。ここから雪崩式フランケンで投げ飛ばす。
逆に花園がコーナーに上ると、梅咲が迎撃に出る。雪崩式ブレーンバスター。2カウント。梅咲がエルボーを打つも、花園も打ち返す。梅咲が投げっぱなしジャーマンを決めるも、花園が起き上がり、即座にエルボーを放つ。ダブルダウン。
ここで「はずかし固め、行くぞー!」と、まさかの宣言。梅咲が逃げ惑い、なんとか回避。「今度こそー」と、もう一度狙うも、梅咲は一回転して脱出。マヒストラルでスピンを切ったが、回転途中で花園がエビ固めに取る。2カウント。花園は再び逆さ押さえ込みからの倒立固め。2カウント。今度は花園がマヒストラルも2カウント。
3度目のはずかし固め狙いは、梅咲が首固めで切り返す。2カウント。続くマヒストラルも2カウント。
 梅咲がエルボーからジャーマンも、花園は1カウントで返して粘りを見せる。垂直落下式のブレーンバスター。これも2カウント。梅プレスも2カウントで返す。驚異的な粘りを見せる花園。ここで梅咲が最後の切り札・ブラストを決め、なんとか花園の猛攻を振り切った。
苦しい試合を制し、初防衛に成功した梅咲がマイク。

梅咲「怖かったですう~。でも花園さんとはwaveさんでキャッチとかで当たらせていただいて、シングル勝率0だったところ、このベルトのおかげで1勝することができて、花園さんに勝たれた分だけ勝ち返したいですけど…、しばらくは大丈夫です。でも、リング上でオッソに会えて幸せでした。ありがとうございました。次、9月24日に新宿フェイスがあるんですけど、防衛戦やってもいいですか?(オッケーのサイン)やったー! やりたい相手言っていいですか。網倉理奈選手! あーみんさん。今年のCATCHで当たって、この間も岐阜、長野で当たって、ずっとノンタイトルじゃないですか。もう、ベルト懸けてもいいですよね。明後日、いかがですか」

網倉「私はずっと梅咲遥に勝ちたいんです。お願いします(両者が握手)」

梅咲「明後日もみなさん、新宿FACE見に来てくれますか。絶対来てくれますか。明後日もよろしくお願いします。本日もありがとうございました」

 最後は恒例の「これがwaveだー!」でエンディングとなった。
・バックステージ

梅咲「シングルでは初めての花園選手とのタイトルマッチ。自分はディアナのベルトも持ってますけど、これはwaveさんのベルトなので、waveでしかできない防衛戦を花園さんとやりたいなって。本当の犬が出てくると思わなかったんで混乱しましたけど…最後は自分らしい闘いで防衛できたかなと(苦笑)。はずかし固めもされかけて、一瞬誰と闘ってるのかわからなくなりましたけど、久々すぎて普通に恥ずかしかったです(苦笑)。花園さんも男性相手に勝ったりして、打たれ強さは自分にないものがあるので、このタイミングで対戦できてよかったなと。

 本当に網倉さんとはディアナでもたくさん対戦させてもらってて、そろそろ自分もベルトを持ってるので、どちらかを懸けていいんじゃないかと。明後日なら新宿FACEラスト、記念の大会でやれたらって、快く承諾していただいたので。昨日初めて網倉さんに負けちゃったので、ちょっと対策を考えていかなきゃいけないなって思います。今回このベルトを懸けて、等身大でまっすぐなプロレスができたらと思ってるので、みなさん応援よろしくお願いします」
2026.09.19

『GIFU WAVE~おんさい~Vol.3』

日時
9月19日 土曜日
観衆
168人
場所
岐阜・じゅうろくプラザ
taisenn
1、GIFU・Future wave(15分1本勝負)
○咲蘭(10分44秒 体固め)さいとう●
※ダイビング・フットスタンプ
taisenn
2、GIFU・スクランブルwave(20分1本勝負)
○夏実もち&SAKI(13分23秒 片エビ固め)由美&蒼あいな●
※リバース・スプラッシュ
taisenn
3、GIFU・チャレンジwave(15分1本勝負)
○櫻井裕子(12分20秒 ドラゴン・スリーパー)香藤満月●
taisenn
4、GIFU・カオスwave(20分1本勝負)
○夏すみれ&YuuRI(15分33秒 妖乱)小仲=ペールワン●&尾﨑妹加
taisenn
5、GIFU・プレミアムwave(60分3本勝負)
狐伯&網倉理奈&マリ卍(2-1)梅咲遥&炎華&ノア・ヒカリ
※先に2勝したチームの勝利

①梅咲(8分37秒 ラマヒストラル)狐伯
②狐伯(30秒 ジャックナイフ式エビ固め)梅咲
③マリ卍(8分6秒 片エビ固め)炎華
※デスバレー・ボム
2026.09.14

『SENDAI WAVE KEEP SMILE:)13』

日時
9月13日 日曜日
観衆
138人
場所
宮城県・ヒルズホテルみちのくホール
taisenn
1、SENDAI・Future wave(30分1本勝負)
○炎華&YUNA(15分39秒 サクラ落とし)光芽ミリア&さいとう●
taisenn
2、SENDAI・チャレンジwave(30分1本勝負)
○夏すみれ&YuuRI (16分01 片エビ固め)咲蘭●&しのせ愛梨紗
※シャイニング・ウィザード
taisenn
3、SENDAI・スクランブルwave(30分1本勝負)
SAKI&○小林香萌(16分9秒 120%スクールボーイ)狐伯●&櫻井裕子
taisenn
4、SENDAI・プレミアムwave(60分3本勝負)
MIRAI&ノア・ヒカリ(2-1)由美&夏実もち
※先に2勝したチームの勝利

①もち(11分30秒 もっちりバディーシザース)ヒカリ
②MIRAI(2分8秒 ティロリ)もち
③MIRAI(13分8秒 ティロリ)由美
taisenn
2026.09.06

『Its wave 26〜Sep.〜』

日時
9月6日 日曜日
観衆
66人
場所
アミスタ
taisenn
1)スクランブル wave(20分1本勝負)
梅咲遥&○炎華(12分41秒 ぐるんちょ)狐伯&シャンシャン●
taisenn
2) Future wave(15分1本勝負)
○咲蘭(8分31秒 片エビ固め)Anna●
※ダイビング・フットスタンプ
taisenn
3) チャレンジ wave(15分1本勝負)
○YuuRI(12分18秒 ジャパニーズ・レッグロール)しのせ愛梨紗●
※2カウントルールを採用
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4) スクランブル Wave(30分1本勝負)
SAKI&○網倉理奈&櫻井裕子(18分16秒 サムソンクラッチ)由美&小林香萌●&青木いつ希
2026.08.26

『ITABASHI SURPRISE 〜Aug26〜リアル旗揚げ記念日』

日時
8月26日 水曜日
観衆
158人
場所
東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
1,JINBEI wave(15分1本勝負)
咲蘭(9分34秒、でんでんむし)シャンシャン


 本日はwave夏の風物詩・Yシャツマッチ大会。全試合がYシャツマッチとあり、いつもと違う選手の姿が見られると平日にもかかわらず超満員。未成年はYシャツ着用不可という決めごとにより、咲蘭は甚平姿で登場。よって、オープニングは甚平の咲蘭対Yシャツのシャンシャンという試合となった。
まずはシャンシャンがアームホイップ。コーナーで顔面を踏みつける。シャンシャンが「何歳?」と問いかけると、咲蘭は「17歳」と返す。
シャンシャンのヘアホイップに、咲蘭も二度にわたってのヘアホイップで返す。そして両手を踏みつける。さらに両手をエプロンに持っていくと、尻餅をつく。続けて伸びのあるドロップキック。
シャンシャンはフライングネックブリーカー。「挙げるぞー!」と宣言してのボディスラム。ボディプレスとつなげる。2カウント。さらには鎌固めと続ける。
今度はエルボー合戦。咲蘭がかわず落としからグラウンド卍。619。カサドーラ式フットスタンプ。
ここからフットスタンプを連続投下も2カウント。トップロープからのフットスタンプはカウント2。咲蘭の突進をシャンシャンはカニはさみ式エビ固めで切り返したが2カウント。
シャンシャンがスタナーからDDT。セカンドロープからのミサイルキック。フィッシャーマンズスープレックスは2カウント。咲蘭がスクールボーイから丸め込みを連発。
なんとかシャンシャンはカウント2でキックアウトするも、最後はでんでんむしで押さえ込む。咲蘭は甚平姿で勝ち名乗りを挙げた。
2,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇青木いつ希&関口翔(14分50秒、Yシャツ奪取)梅咲遥&炎華●
※ルールは当日発表


 あめきゅん♡対チーム・ホカクドウによるタッグチーム同士の対決。梅咲は2本のベルトを持って登場。おなじみのあめきゅん♡ダンスには、背後から関口も一緒になって踊り出す。
この試合は通常ルールに加えて、Yシャツが脱げた時点で失格となるルールが加えられた。 先発は炎華と関口。開始早々、関口が両手をグーにしてのあめきゅん♡ポーズで挑発。
そして、いきなり炎華のYシャツを脱がしにかかる。青木も加勢に入り、ダブルのフェースバスターからダブルのドロップキック。そして関口&青木によるあめきゅん♡ダンスを披露。梅咲があわててカットに入る。
あめきゅん♡がトレイン攻撃から、炎華が梅咲を踏み台にしての跳び箱式ドロップキック。
そして本物のあめきゅん♡ダンスを披露。炎華が側転エルボーを狙うも、関口は足を出して阻止。関口がドロップキック。青木が顔面を踏みつける。各選手、Yシャツの下はシューズを履いていないため、素足で踏みつける。
そして、青木がタックルからあめきゅん♡ダンスを見せる。意外とハードなダンスのため、「クラクラする」と本音を漏らす。ボディスラムからボディプレスは2カウント。
関口が腕を取って炎華のYシャツを脱がしにかかるがロープに逃れる。ボディスラム。2カウント。青木がストンピング。炎華がエルボーで返すと、青木も倍返し。炎華も立ち上がり、「負けるかー」とエルボーを連打。青木がボディスラム、2カウント。逆エビを決めるも、梅咲がカット。
青木が「翔、持っとけー」と指示。関口は炎華を羽交い絞めに。青木がボタンを外しにかかるとカットに入った梅咲が「気持ち悪い」と漏らす。これを聞いた青木が「おい、シンプルに『気持ち悪い』って言うのはやめろ」とストンピングを打ち込む。ここで関口との連携に出ようとするも、梅咲、炎華がダブルのドロップキックで返す。
梅咲が青木にフライングネックブリーカーからフットスタンプも2カウント。青木がエルボー、梅咲も打ち返す。青木は「そういうルールだろ」とまだ「気持ち悪い」に対して根に持っている様子。梅咲がエルボーを連打。青木が串刺しエルボーから新幹線アタック。
青木は「何が気持ち悪いだー!」とアピール。続いて、関口がドロップキックからフライングネックブリーカー。両足で梅咲の体を固めてあめきゅん♡ダンスを真似て、「あめきゅん♡だー」と得意げな様子。さらに「精神的にダメージが来たんじゃないのー?」と梅咲の鼻をつまむ。関口がワキ固め。
ここから腕固めに移行。しかし、Yシャツから腕が脱げた状態となっており、関口はシャツの袖を引っ張る。さらに腕ひしぎへと移行したがまったく脱げていることに気がつかず。青木が「これのどこが腕だー、決まるわけないだろ」とツッコミを入れる。
あめきゅん♡がそれぞれ別々のコーナーへ振っての串刺しエルボー。続いて、それぞれ別々のコーナーへ振っての側転エルボーを狙ったがこれは阻止される。
梅咲が関口へパワースラム。低空ドロップキック。関口がブレーンバスターで返す。炎華と青木にそれぞれタッチ。炎華が青木にコルバタからドロップキック。側転エルボーからフェースバスター。2カウント。STFを決める。ロープブレイク。
続いて、炎華が突進すると、青木は足をかけてロープへもたれさせ、背中からニーを当てる。ブレーンバスターホールドは2カウント。
炎華がエルボーを連発で決めていく。青木も手首を持って重いエルボーをお返し。トラースキック。2カウント。
 炎華は青木の突進を蹴りでかわすと、コーナーからのティヘラ。これを青木がキャッチして逆さまの状態に。炎華は身動きが取れなくなり、青木は「翔、外せ―」と指示。関口がYシャツを脱がしにかかったが、梅咲がカット。
炎華がコルバタ。ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んだが2カウント。タイムマシンに乗ってで丸め込むも2カウント。梅咲と連携に出ようとするも、青木がダブルのラリアットで反撃。
さらにセカンドロープからのボディプレス。2カウント。エアレイドクラッシュで担ぎ上げたが、炎華が丸め込んで、ジャパニーズレッグロールクラッチを狙ったが、青木が両腕を引っ張って阻止しようとする。すると、そのままYシャツが脱げてしまい、なんと青木の勝利に!
試合後、勝利者の音楽が途中で止まるハプニング。青木が「音楽はー!?」とクレーム。最後は関口と二人で得意の(?)あめきゅん♡ダンスで退場した。
3,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
《王者組》小林香萌&〇ZONES(13分37秒、スクールボーイ)夏すみれ●&YuuRI 《挑戦者組》
※第45代王者組の初防衛に成功。


 挑戦者組のチーム・ナツバーはナツバーのチラシを配りながらの入場。そして夏はトップロープにぶら下がり、ポールダンス風にリングインを果たす。
試合前、まずは夏が主張。「何? オマエらその恰好? (YuuRIに)まずオマエから。私の隣に立つんだからそんな恥ずかしい格好するな。Yシャツマッチが何かわかってるのか、オマエは。脱げ!」。続いてYシャツの上からプロテクターを装着してきたZONESに向かって「オマエもだ、何、
体を守ってるの?」とツッコミ。
そして、「いいか、オマエら、Yシャツマッチとは、ロマンなんだよ!」と主張すると、観客は大拍手。そして、大「夏」コールが起きると、夏はリング中央でのダンスからロープを伝ってのポールダンスを見せる。
そして「やれ!やれ!」と小林にダンスをするように指示。観客は「かほ」コール。小林がマッスルポージングをすると、夏が背後からドロップキック。「なめてんのか、Yシャツって言ってるだろうがー!」と足で踏みつける。
そして股を開き、セクシーポーズを披露。続いてZONESには「オマエ、フ
ル装備で来やがって。ロマンだって言ってるだろー!」と顔面ウォッシュ。「本当のYシャツマッチ、見せてやるよ」とリング中央でセクシーダンス。そしてコーナーでリバウンドを効かせてからのブロンコバスターは自爆。背後から小林がタックル。すねキックに夏が悶絶。これで夏が戦闘不能に陥る。
ここからYuuRIが孤軍奮闘の状態に。夏はセコンドに運ばれて控室へ姿を消す。小林がYuuRIのローキックを捕まえて、足首パンチ。そして、すねキックを連打。YuuRIも夏と同じように悶絶する。
ZONESがYuuRIをボディスラム。「スーパーマッスル!」と叫んでのエルボー。2カウント。今度は逆エビ固めに捕らえる。YuuRIが必死にロープへ逃れると、「ウォーッ!」と吠える。
小林も同じように、YuuRIを逆片エビに捕らえる。そして何度も腰を浮かせたり、沈めたりして絞り上げる。YuuRIがロープへ脱出。小林はすねへのストンピング。YuuRIがドロップキックでやり返す。
5分経過。ZONESがストンピング。ZONES&小林でダブルの背面タックル、そして、エルボーを交互に落とす。さらにはお互いの腕をクロスしてのクロス式のエルボー。ZONESが串刺しラリアットを連打。助走をつけてもう一発。2カウント。
ZONESがバックブリーカーで持ち上げる。ここで控え室から戻ってきた夏がカットに入る。先ほどまでと違ってシューズを履いている。さらにはZONESへ稲妻レッグラリアット。小林にも稲妻レッグラリアットを決める。そしてYuuRIに対して「素足で試合は無理。私が(二人を)引き留めるからお前も履け」と指示。
再び、夏が稲妻レッグラリアットをZONES、小林へ連打。しかし、二人まとめての串刺しエルボーは自爆。
オッソとサクラがトレイン攻撃からストンピング。二人がかりで夏にのしかかると、ZONESが噛みつき、小林はスネにパンチを落とす。「夏」コールが沸き起こる。夏は必死にエルボーを交互に打つも、二人に捕らえられる。
このピンチに、シューズを履き終わったYuuRIが二人めがけてダブルのミサイルキック。ZONESに串刺しエルボーから串刺しローキック。そして、ローキックから低空ドロップキック。2カウント。
YuuRIがソバット、ZONESがグーパンチ。YuuRIがかわず落とし。続いて夏がカウンターキックからフライングネックブリーカー。フォールに行くも小林がカット。
ZONESを捕らえて、YuuRIのエルボーから夏のキック。YuuRIの619。ダブルの低空ドロップキック。2カウント。
 小林がプロテインを取り出して、ZONESに勧める。ZONESは飲み干すと、「ウォーッ!」と吠えてYシャツを引きちぎって脱ぎ捨てる。小林も一緒になって引きちぎる。
そして夏、YuuRIにそれぞれダブルの背面タックル。ダブルのポージングからZONESが夏へ串刺しラリアット。さらにオクラホマスタンピード。2カウント。 夏がロープを往復してのフェイント首固めはカウント2。夏の突進をZONESはラリアットで打ち返す。2カウント。
ZONESがエアプレーンスピンで持ち上げたが、夏は回転エビで丸め込む。2カウント。ZONESがバックへ回ると、夏のYシャツを脱がし、上半身を露わにして、スクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後、夏がマイクを掴む。
「こんなのおかしいだろ。Yシャツ女王の私がYシャツマッチで負けるなんて。何かの間違いだろ! 第一なあ、これ、タイトルマッチだろ。でもなあ、この試合でよお、見てる人に伝わったテーマはレガースの重要性以外何も伝わってねえんだよ。それになあ、私は気づいてしまった。やっぱり、私とインイタは相性が悪い! オマエら、地の利を利用して勝つなんて卑怯だろ。いいか、我々、チーム・ナツバ―の本拠地は新宿である。したがって、チーム・ナツバ―は新宿でのリマッチを要求する。(二上会長に)wave新宿大会、あと1回ありますよね? そこでwaveがたくさんお世話になってきた新宿FACEだから、それに個人的なことを言えば、私が夏すみれに改名したのも新宿FACEだから。最後に満員にしたいんですよ。ナツバーの常連全員、引き連れて新宿FACE満員にします。だから再挑戦させてください!」
二上会長「満員にできるんですね?」
夏「ええ、それは…もちろん」
二上会長「異例ですが、挑戦者だけが決まっている(笑)。だって、その前に後楽園あるし。だって、後楽園の二日後でしょう。後楽園でなくていいですよね」
夏「我々は新宿でお願いします」
小林「個人的事情すぎません? 全部ですよ。このオッソとサクラの初防衛戦がYシャツマッチなったのも、こいつのせいですよね。まあ、いいですよ。筋肉は最強なんで、FACE大会まで防衛して私たちが防衛して私たちがまた倒してやるよ!」
夏「いつ何時でも新宿で待ち構えてやるよ、挑戦者としてなあ!」
このやり取りにより、9・24wave最後の新宿FACE大会にて、挑戦者としてチーム・ナツバ―が決定。オッソとサクラはそれまで防衛戦を行い、王者として新宿のリングへ立てるのか?
4,Yシャツランブル(時間無制限勝負)
由美、狐伯、ラム会長、尾﨑妹加、ノア・ヒカリ、櫻井裕子、花園桃花。
◎由美(25分29秒、Yシャツ奪取)ノア・ヒカリ
退場順=①櫻井②妹加③④狐伯、花
園⑤ラム会長
※ルールは当日発表


 メインは恒例のYシャツランブル。これは時間差バトル形式で行なわれ、最初の二人が2分戦った後、1分起きに選手が入場。また、場外へ落ちた選手にはお仕置き隊により、水鉄砲で水がかけられる。ノア・ヒカリにとっては7番勝負の第一戦としても行われる。そのため、カードのサブタイトルとして、「ラ・プリメラ」とコールされた。
最初に入場したのはそのノア・ヒカリ。続いては花園が登場。この両者によって最初の2分間を戦うこととなった。
続いてはお仕置き隊「びちょびちょマシンガンズ」が登場。青木と関口、清水ひかりが水鉄砲を手にしてリングサイドを取り囲む。「まだまだ増えるぞー」という青木の言葉通り、この後、梅咲、炎華、咲蘭ら試合を終えた選手たちが次々とリングを取り囲んだ。
「桃花」コールと「ヒカリ」コールが二分。なかなか組み合わない両者。「やばいやばい」とノアは花園を警戒する。
花園が「オマエ。7番勝負やろ、waveの7番なめんなよ」と挑発してようやくロックアップ。ノアがクリーンブレイク。
続いて3人目は「由美―!」とアナウンスされた桜花由美改め由美がリングイン。「オーッ!」の最中に背後から花園に蹴られる。花園&ノアによるクロスラインは蹴り破ってのダブルフェースバスター。
4人目は妹加。由美がノアを標的に定め、Yシャツを脱がしにかかるも、妹加がカット。由美が妹加を使って花園にトレイン攻撃。花園が「おっぱい出すぞー!」と由美のYシャツを脱がしにかかる。5人目は狐伯。由美に串刺しエルボー。
「花園行くぞ」と声をかけて肩車。上に乗った花園が「由美のおっぱい出すぞ」と襲い掛かったものの、妹加がカット。
これにはブーイング。妹加は「見たくないだろ」と開き直る。
狐伯が由美をコーナーに振る。花園が四つん這いになって、狐伯が跳び箱ドロップキック。6人目は櫻井。入場していきなり裕子ロケットの体勢に入るも、由美がカット。それぞれが首4の字合戦。数珠繋ぎ状となる。7人目として、ラム会長が登場。それぞれのYシャツを背後からめくって、背中を見せる。妹加が「何やってんだ、そういうスケベなことするな」と、ラム会長を持ちげ、エアプレーンスピンの要領でキックして、それぞれを蹴散らす。
ここで場外へ落ちた選手にはびちょびちょマシンガンズが始動。容赦なく水鉄砲が飛ぶ。なぜか、リング上にいる妹加と会長も餌食に。気が付くと、全員が場外へ。お仕置き隊の数もいつしか増えていた。
 さらには夏が水をたっぷり含んだタオルを振り回して、客席を席捲する。場外では水鉄砲が四方に飛ぶ。Yシャツマッチらしさが全開となる中、なんとか全員リングイン。
びちょびちょマシンガンズも何人かがリングへ上がった状態となり、4組がヘッドロックで鉢合わせ。レフェリーがカウントを数えると、2でそれぞれが返す。今度は8人が輪になってエストレージャを作ろうとする。輪の中から「マイク!」の声が飛ぶ。妹加が中央に入り、「夏らしい曲お願いします、マイクちょうだい」とアピール。「妹加」コールの中、松田聖子の「青い珊瑚礁」がかかるも、石黒レフェリーが歌い出し、大ブーイング。
これに怒った選手が石黒レフェリーをストンピング。さらに脱がしにかかる。意識もうろうの石黒レフェリーは、選手が突進してくると、それぞれをラリアットを打ち込んで反撃する。しかし、妹加には通用せず。妹加から羽交い絞めされると、櫻井が裕子ロケット狙い。しかし距離がかなり離れており、まったく届かずに自爆。全員からYシャツ脱がしのターゲットにされる。
結局、脱がされてしまい、まずは櫻井が最初の失格。ここで花園の足から流血するパプニング。素足で何かを踏んだ模様。めげずに「騎馬戦やるぞー」とアピール。3組の騎馬が出来上がるはずが、ラム会長は妹加を持ち上げられず。妹加が2組の騎馬を崩れさせる。
狐伯をターゲットにして、それぞれがトレイン攻撃。ラム会長と妹加が共闘。ラム会長のフットスタンプから妹加がバックブリーカーで持ち上げる。しかしラム会長は両手のふさがった妹加を脱がしにかかる。妹加「違うじゃん」、ラム会長「ちょっと見たくなって、ごめん」とやり取り。妹加の上にラム会長がおんぶ式に乗ってボディプレス狙い。しかしラム会長が裏切り、妹加のYシャツを脱がす。これで妹加が失格。
花園がノアに「オマエ、waveで7番勝負って何かしたのか? 爪痕残しているのか? プロレスなめてんのかー」と挑発。
花園がエルボー。ノアがエルボーを連打でやり返す。ノアがロープの反動から返ってくるも、目の前で花園がダウン。ノアがYシャツを脱がしにかかる。花園がこれを防ぎ、「どう落とし前つけてくれんねん」とエルボー。
花園は「オマエは私と会長で〇す!」(自主規制)と宣言してラム会長とともに、ダブルの攻撃を狙う。しかし、ノアにダブルのフライングネックブリー
カーで簡単に返される。さらにノアは由美、狐伯にもフライングネックブリーカーを決める。
 ノアが花園のYシャツを脱がしにかかる。すると、花園が泣き出す。「謝れ」コールが起きる中、ノアは花園だけでなく、それぞれの選手にエルボーをかますと、全員が泣き出す。再び「謝れ」コールには逆切れでさらに各選手にエルボーを打ちかます。
場外に落ちた選手にはびちょびちょマシンガンズが水攻め。ノアがプランチャを狙うも、これは選手たちが回避。リングへ戻った狐伯がノアにドロップキック。花園が水鉄砲を手にしてリングイン。狐伯が羽交い絞めするも、なんと水をかけるのではなく、水鉄砲で殴りつけに行く。ノアが逃げたため、狐伯に命中。
 「もう1回」コールの中、狐伯がノアを羽交い絞め。再び、水鉄砲で狐伯の頭を痛打する。怒りの狐伯が花園へエルボー。
ともに逆さ押さえ込みを狙うも、残った選手全員が二人を回転させてまとめて丸め込んで3カウントが入り、狐伯、花園が失格。
 残るは3人。ラム会長が「やっぱりクリィミーマミって最高だよね」と由美へ問いかける。由美ももちろん、これに同調して共闘すると、ノアに攻撃を加える。由美がラム会長を持ち上げてのドロップキック。しかし、由美はそのまま裏切ってラム会長をバックドロップ。ノアをブレーンバスターでラム会長に放り投げる。
怒りのラム会長が由美へエルボーを連打。由美も「クリィミーマミは大好きだ」と打ち返す。ラム会長はバッククラッカー。
ノアがラム会長を逆さ押さえ込みの体勢へ行くも耐えられる。すると、そのままYシャツが脱げてしまい、ラム会長が失格。
 桜花がノアのYシャツを脱がしにかかるもロープブレイク。ランニングブーツからビッグブーツ。2カウント。
再びYシャツを脱がしにかかるも、ノアは必死に防御。ブーイングが飛ぶ。由美が「終わります」と宣言。持ち上げようとするも、ノアが丸め込みを連発。ジャパニーズレッグロールクラッチ、トラースキックも2カウント。
 逆にノアが脱がしに行くも由美は防御。「終わりだー!」とコーナーへ上るも、由美が迎撃のビッグブーツ。デッドリードライブ気味にYシャツをつかんで投げると、脱がすことに成功し、由美の優勝に終わった。
由美が喜びのマイク。
由美「みんながかわいいと思ってるやつのYシャツ脱がしてやったぞ。(意外にも反応が薄く)なんだよ、見たかったでしょ? 
みなさんの希望通り脱がせてよかったですー。今日は私が締めない。締める人がいるんでね。その前にしゃべりたい人いる?
(梅咲が手を挙げる)どうしたの、梅咲? どうぞ」
梅咲「みなさん、メインすごかったですねえ。今のメインの試合を見て、やりたい選手がいます。このベルトを賭けて。
花園桃花! ずっとシングルやりたいんと思っていたんですよ、負け続けてるんで。今日もカッコよかったです。一番セクシーな服を着ているとことか、足から血が出てもがんばってるところとか。タイトルマッチ、やらせてください!」
花園「床に落ちしてる石かなんかで足を切ったかと思ったら、ここでやってるデスマッチのガラスが刺さっとった。ベルトは大丈夫です。私やりたくないんで。なんで見たいんですか、逆に? なんで。じゃあ、今日のこの試合見て、やりたいって言うならYシャツマッチでろうよ、それやったら100歩譲って、やってもいいかな」
二上会長「Yシャツはあかん。花園、そろそろオッケー出してください。そろそろ出さんかったら…干されるで」
花園「次回まで返事まってもらっていいですか」
二上会長「アナタ、次回(の参戦)は後楽園ホールなんですよ」
花園「Yシャツじゃなく…? ほな私、負けますやん。いや、梅咲には強いんか。じゃあ、後楽園で?? まあ、やり…ます…。
ホンマは断りたいところですが、干されて仕事がなくなるのも嫌なんで。でも、ちょちょたんは負ける運命なんで。あなた、地獄に落ちるわよ!」
 と最後はなぜか細木数子ばりのセリフで了承。
梅咲「後楽園決まりましたー! みなさん、ぜひ防衛戦見に来てください!」
 こうして9・22後楽園にて梅咲対花園によるRegina戦が決定! 梅咲にとってはこれが初防衛戦となる。
二上会長「ノア・ヒカリさん。Yシャツどうでした?」
ノア「いや、なんでもやりますとは言ったんですけど…、(客席の)おじさん率が高くてびっくりしました」
二上会長「今日、平日、水曜日なんですけど、日曜日でもこんな入りません。それなのに、全試合、Yシャツマッチって言ったら、こんな超満員になりまして。waveは周年でもこういうことやる団体なんで、(次の7番勝負も)覚悟してください」
由美「ラム会長、私たち友達じゃん。いつもあれで締めて」
 由美のリクエストにより、締めはラム会長に。
ラム会長「私が初めてwaveさんに参戦させていただいた時、締めを間違えて、『これがwaveだー!』って言うのを『これが俺たちのwaveだー!』って言ったら、GAMIさんが気に入ってくれて。だから、今日もそれで締めます。イクぞー! これが俺たちのwaveだー!」
ここで音楽が鳴り、夏がびしょびしょタオルで客席を練り歩く。
 Yシャツ姿の選手たちがリングで一堂に会するのを見て、ラム会長が「みんなこれを見るために仕事を早く切り上げてきたんでしょ。素晴らしい。普段からその心意気を持って見に来てくれたら。今日は楽しかったか?」と問いかけると、観客は「オーッ!」 と呼応。こうして夏の風物詩、Yシャツマッチ大会の幕が閉じられた。
2026.08.22

8・22松戸競輪試合結果

taisenn
■Future wave(10分1本勝負)
○香藤満月(7分52秒 体固め)咲蘭●
※セカンド・プレス
taisenn
■スクランブルwave(10分1本勝負)
△梅咲遥&炎華 (時間切れドロー)関口翔&ノア・ヒカリ△
taisenn
■スクランブルwave(15分1本勝負)
○由美(桜花由美改め)&SAKI&ウナギ・サヤカ (10分27秒エビ固め) 狐伯&網倉理奈&櫻井裕子●
※ビッグブーツ
2026.08.15

『wave20th-1〜桜花由美25周年艶撃 XXV – Lethal Elegance –』

日時
8月15日 土曜日
観衆
587人
場所
後楽園ホール
・挨拶
 試合前、25周年を迎えた桜花由美が挨拶。
「みなさんこんにちわ。wave後楽園ホール大会にご来場いただきありがとうございます。
わたくし、8月19日でデビュー25周年を迎えます。25年間、紆余曲折、いろんなことがありました。25年前に、狐伯が生まれました。私のデビューと同じくらいの時に生まれてい
ます。本日、大家健さんと『おうか』をかけて戦います。最前列の方、パンフレットの中にこれ(応援タオル)が入っていると思います。これを持って、隣の方の迷惑にならないように掲げて、『頑張れ』って応援してください。応援は『おうか』ではなく、『由美』、
もしくは『健』でお願いします。そうじゃないと、どっちを応援してるかわからないから。
じゃあ、練習してもらおうかな。(『由美―』の声)。声が小さいなあ。もう一回。(大きな『由美―!』の声)いいねえー、意外といいねえ。今日は私の試合は『由美』でお願いします。間違っても『健』を応援すんじゃねえぞ。見つけたらぶっ飛ばすからな。本日、タイトルマッチが3本あります。へへへ対ぱぱぱの対抗戦もあります。本日は目白押しとなっております。なのでみなさん、応援よろしくお願いします」
 こうしてwave後楽園ホール大会の幕が開けた。
1、PRIDEwave~へとぱの遺恨勃発!(30分間勝負)
<へへへ平成ガラケー☆カーニバル>狐伯&花園桃花&さいとう&夏すみれ(4-4)関口翔&ウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリ&神姫楽ミサ<ぱぱぱ令和パーティー>
※同点により引き分け

 waveにとって旗揚げ19周年記念にもなる同大会のオープニングはへへへ平成ガラケー☆カーニバルとウナギ・サヤカ自主興行でおなじみのユニット・ぱぱぱ令和パーティーによるユニット対決が組まれた。時間は30分間勝負。
まずは一人づつ選手が入場。その後、5分おきに次の選手が入場する。そして30分間、戦い抜いてのフォール・ギブアップの合計で勝敗が決する。また、5ポイント差が付いた時点でコールド負けとなる。各選手の登場順は入場時のテーマ曲によって判明する。以上が主なルールとなる。
まずは先陣を切ってウナギ、狐伯がそれぞれ入場し、両者による対戦からスタートとなった。
 「ウラジャ」「ウナギ」コールが二分するなか、ウナギは手四つ勝負を申し込むが、狐伯はリーチの差で届かない。ならばと、狐伯は思い切り、張り飛ばす。狐伯が髪を掴むと、ウナギはカウンターキックで切り返す。狐伯が足をすくい、低空DDTからロケットキック。顔面ウォッシュと畳みかける。いっぽうのウナギもフェースクラッシャー、ギロチンドロップでやり返す。2カウント。
続けて、「ゴムパッチン行くぞー!」と狐伯をエプロンに立たせて自らは南側客席の中に紛れ込む。「3、2…」と数えるも、狐伯が手を離し、逆パッチン。
 ウナギがリングへ戻ったところで、狐伯が串刺しドロップキック。旋回式ボディスラムを決めたところで5分経過。
リングイン…するかと思えば、ともに足を引っ張り合う。気がつけば二人の姿が見えなくなる。ウナギはめげずに、「ゴムパッチン行くぞー!」と今度は狐伯を連れて、南側中段の通路へ。
 距離を取ったところで、再び狐伯が手を離して逆パッチン。狐伯がウナギをリングへ引き戻す間に、控室から花園と関口が乱闘しながら戻ってくる。しかし、リングには向かわず、そのまま通路を通って、南側客席の方向へ。
リング内ではウナギが狐伯を捕らえて至近距離によるゴムパッチン。気がつくと、関口と花園が南側客席の中段に姿を見せて乱闘を継続。リングはウナギがキャメルクラッチ。ようやく、関口と花園もリングへ戻る。
ウナギ、狐伯がそれぞれ関口、花園へタッチ。花園は「騎馬戦やるぞー!」と早くも提案。狐伯を肩車して、歩み始める。ウナギと関口は呼吸が合わず、肩車が作れない。狐伯が二人の前に立つとダブルチョップをそれぞれの背中に見舞う。ウナギと関口が座り込む。ここで花園が指示して、ダブルの低空ドロップキックをそれぞれ放とうとするも、ランニングの際に互いの体がぶつかり合い、到達できず。
ギクシャクする間に5分が経過し、3人目として、神楽姫とさいとうが入場。神楽姫とさいとうがタックル合戦を挑むも互角。神楽姫が「シュッシュッ!」と地を蹴ると、さいとうも見よう見まねで逆シュッシュ。互いにタックルでぶつかり合うと、神楽姫が打ち勝つ。今度はさいとうが「シュッシュッ」ポーズ。地を蹴ってタックルでぶつかると打ち勝った。
ここで、さいとうが騎馬戦対決をアピール。両軍、騎馬を作り合う。上に乗るのはウナギとさいとう。ウナギが騎馬の上から、さいとうへゴムパッチンを命中させる。さいとうの騎馬が崩れ、ぱぱぱ軍は「ぱぱぱ!ぱぱぱ!」と、ぱぱぱ三拍子でアピール。今度はキャメルクラッチが数珠つなぎ状態となり、誰が味方か相手かわからなくなる。気が付けば花園がさいとうを逆エビ固めに決めてしまい、周りから突っ込みが入る。
今度はブレーンバスター合戦となり、それぞれのユニットが並んで投げようとするが、ぱぱぱ軍が投げ勝つ。
今度は首四の字固めの数珠つなぎ状態へ。最後に残った狐伯が逆エビで全員をひっくり返して絞り上げる。ここで4人目として、ノアと夏が登場。ノアはこれがwave初登場。二人が入場する間に狐伯と関口が丸め込みあって、ともに3カウントが入り、スコアが1対1となる。
関口はカケストラルで狐伯から3連続フォール。4対1でぱぱぱ軍がへへへ軍に3ポイントの差をつける。ここで、狐伯が捕まりそうになるが、ブーメラン式ドロップキック、ブーメランアタックで切り抜ける。ぱぱぱ軍が場外へ転落すると、すかさず場外プランチャを決めた。
 リングへ戻った狐伯が神楽姫へミサイルキック。ブレーンバスターから待ち構えていた花園がダイビングフットスタンプ。さらに狐伯がカエルプレスを決めて3カウント。これで1本返し、スコアはへへへ軍が2対4で2ポイント差に詰め寄る。
狐伯と花園が肩車をしようとするも息が合わず。ここでノアが狐伯に低空ドロップキックを連発。さらに旋回式卍固めに決めると、ほかのぱぱぱ3選手も締め技を決める。
 ノアが狐伯へエルボーを連打、狐伯は重いエルボーからロケットニーで倍返し。続いて夏がリングイン。ノアへ「てめえ、見ねえ顔だな。いつからwaveはこんなどこの馬の骨かわからん奴が上がるようになったんだ。オマエにwaveの厳しさ教えてやるわー!」と宣言。厳しさを教えるべく突進したが、簡単にドロップキックを浴びる。しかし、蹴りに来たノアの足を夏がキャッチすると、股間へ蹴りを見舞う。もう一度、「waveの味を教えてやるよ」とアピールし、リング中央でダンスを繰り出し、コーナーでバウンドを利かせる。ブロンコバスターでの儀式を終え、ノアめがけて突進するも、ぱぱぱ軍に集中攻撃を浴びる。花園が割って入り、「夏をやるなら私をやれ、全員で騎馬戦で勝負だー!」と再び騎馬戦を申し込む。
ウナギが「騎馬戦ってそんな何回もやるやつ?」と疑問を呈すも、騎馬を両軍作ることに。上に乗るのは夏とノア。
しかし、夏は大股開きの状態で担がれる。夏は大股のまま攻撃に出る。まずは騎馬を作っていたウナギと神楽姫がこれを見て悶絶する。取り残されたヒカリも逃げ惑うが、コーナーに追い詰められる。こここで夏が串刺し股間攻撃を決める。思わず悶絶するノア。
 ここでさいとう、ウナギにそれぞれスイッチ。さいとうがボディプレスを狙ったが自爆。ウナギがランニングキック。さいとうがワキ固め。関口がカットに出るが、これで余計に腕が決まってしまい、たまらずウナギがギブアップ。これでへへへ軍が1本取り返し、3対4と1ポイント差となる。
25分経過。関口と花園によるエビ固め合戦となり、何度もカウント2によるラリーが続く。石黒レフェリーへの「あつし」コールの中、何度も何度もマットを叩く。ラリーがさらに続いた後、ようやく両者キックアウトすると、レフェリーに拍手が沸き起こる。
 シビレを切らした花園が関口へクラッカー爆弾を命中させて丸め込むと、あっさり3カウント。これで4対4のイーブンとなり、ついにへへへ軍が追いつく。ウナギと狐伯がエルボー合戦。狐伯をコーナーへ振ると、ぱぱぱ軍がトレイン攻撃。「ぱぱぱー!」という号令とともに4方向から攻撃を決める。8人が入り乱れる中、神楽姫が狐伯へ串刺しタックルも、狐伯がロケットキックで返す。
ウナギが狐伯へスライディングDも2カウント。残り1分。またも8人が入り乱れる。再び神楽姫がシュッシュダンスも狐伯がドロップキックで未遂に終わらせる。すかさず、ウナギが狐伯へスライディングDを放つもカウント2。またも8人が入り乱れる大混乱の中、30分が経過し、ゴングが乱打された。この結果、4対4でドローとなった。
ウナギ「30分やったなあ、まずうちらに拍手してください。へへへ平成がらけー☆カーニバル、オマエらもまだまだだけど、ちょっとはやるようだな。今日はそんなことよりも一つ言いたいことがある。おい、GAMI!」
GAMI「ちょっと待て、GAMIさん、な」ウナギ「おい、GAMI!」
GAMI「ちょっと待て、GAMIさん、な」ウナギ「おい、GAMI!」
GAMI「ちょっと待て、GAMIさん、な」ウナギ「おい、GAMI…さん。オマエなあ、いつだって、大会発表するのも、カードを決めるのもあまりにも遅すぎる。いつも翔だってなあ、次、自分がwaveに出るかどうかもわからないんだぞ。ありかそんなこと。だから、ここで名プレーヤーのウナギさんが素晴らしいカードを提案したいと思う。このプロレスに復帰したばかりのノア・ヒカリ、まあ、客呼ぶよ。(ノアに)7番勝負やらせろー!」 
GAMI「関口翔(の話じゃ)じゃなかったの?」ウナギ「かけちゃんはあくまでもこの団体が杜撰だという前置きね」
GAMI「杜撰じゃないの。ギリギリなところを攻めたいの」ウナギ「なるほど。まあでも、ノアちゃんもまあまあギリギリの選手ではある。ギリギリ通り越して、一回返ってこようとしている。ある意味、waveにピッタリだ」
GAMI「まあまあ、いわくつきの団体なので(観客・笑)。7番勝負、あんまり好きじゃないねんな。3番勝負にせえへん?」
ウナギ「ぶっちゃけ、多ければ多いほど、呼ぶよ、(観客に)みんな来るよね、ノアちゃんがシングル7回やると(観客拍手)」
GAMI「ではwave流の7番勝負でいいってことですか?」
ウナギ「ちょっとそれやばいかもしれない」
GAMI「言い出したのそっちやし。waveに『7番勝負お願いします』って来たんでしょう」
ウナギ「例えば?」
GAMI「Yシャツとか着れます?」
ノア「初めまして、ノア・ヒカリです。なんでもやります!」
GAMI「おっけー! じゃあ7番勝負、やりましょう。北海道とか行きたい?」
ノア「北海道出身なので、よろしくお願いします」
GAMI「北海道出身やの? マジで? じゃあ北海道行きましょう。オマエら、さんざんなこと言うといて、よう言うな。杜撰な団体とか。次の8月26日はリアル旗揚げ記念日なんですよ、そこでYシャツマッチお願いします」

 このやり取りにより、ノア・ヒカリのwave流7番勝負、そしてYシャツマッチ出場が決まった。
2、咲蘭5th anniversary wave~原点回帰~(30分1本勝負)
◯ラム会長(8分15秒、片エビ固め)咲蘭●
※レインメーカー


 咲蘭にとってデビュー戦の相手であるラム会長とのシングルマッチ。5周年の節目として、申し分のない対戦相手となった。
 前大会で「上に行くため」と、シュッポッポから卒業した咲蘭は、ニューテーマに乗って登場。コーナーに上がり、ポージングを決める新たな登場シーンを見せた。
咲蘭からラム会長へ握手を求めて試合開始。ラム会長のエア手裏剣による威嚇に対して、咲蘭は両手を捕らえて、フットスタンプで踏みつける。さらにエプロンへ両手を移動させると、ヒップドロップで体重を乗せる。ラム会長はストンピングを連打。
チョークから、マウントパンチ。コーナーへ振るも、咲蘭がブーメランアタックで切り返す。続けて、スクールボーイ、首固め、逆さ押さえ込みと丸め込みを連発したが、いずれも2カウント。ラム会長はフェースバスターでお返し。2カウント。
エルボー合戦へ突入。咲蘭がかわず落としから、グラウンド卍固めへ移行。ロープブレイクとなると、619を決める。ラム会長もトーホールドで切り返すと、619をお返しする。
ラム会長は逆エビ固めから、ダイビングボディアタックと続けたが2カウント。咲蘭がダブルリストアームソルト。
ダイビングフットスタンプを投下したが自爆。ラム会長がコードブレーカーからレインメーカーで貫禄勝ちを収めた。
3,POP選手権試合(30分1本勝負)
<挑戦者>光芽ミリア(11分11秒、ジャーマンスープレックスホールド)炎華<王者>
※第33代王者の7度目の防衛戦。


小波女に輝いたミリアがその特典として、POP王座の挑戦権を獲得。ミリアはデビュー以来、このベルトへの挑戦を目標にしてきた。そして、炎華のことはつねに意識している。
炎華はミリアのことを「尊敬している」と、互いを認め合う間柄。炎華にとっては、これが7度目の防衛戦となる。ミリアのセコンドには欠場中の世志琥を除くシードリングの全選手が付いた。
ミリアが先制のドロップキック、炎華もドロップキックでお返し。側転エルボーは自爆。ミリアがローキックを連打。炎華が場外へエスケープすると、ミリアが追撃し、エプロンからミドルキックを放つ。
戦場を場外へ移し、炎華がマットの上へボディスラム。さらに鉄柱攻撃。両者がリングへ生還すると、炎華がエルボーから背後への低空ドロップキック。
今度は側転エルボーを成功させ、フェースクラッシャー。続いてエルボー合戦。ミリアはDDTからローキックを連打。2カウント。さらにカウンターキックからストンピング、ミサイルキックと繋げたが、2カウント。
5分経過。炎華が追走ドロップキック。ブーメランアタックから低空ドロップキック。ミリアが場外へエスケープ。
すかさず炎華がプランチャで飛ぶ。リングへ戻ったミリアめがけてミサイルキック2連発。ミリアもエルボーで返す。炎華がストンピング。ミリアが立ち上がり、エルボー。
炎華がエルボーを連打で打ち下ろす。ミリアがミドルキックを2連発。ダブルダウン。両者に拍手が飛ぶ。ミリアが再びドロップキックから魔神風車固め。2カウント。
炎華がタイムマシンを乗っての体勢へ行こうとするも、ミリアが丸め込む。2カウント。
スピンキック、二段蹴り、ソバットと蹴りのバリエーションを次々と披露も2カウント。
さらにジャーマンを決めたが2カウント。炎華もショルダースルーで流れを断ち切ると、ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んだが2カウント。
ミリアは二段蹴り。そして2度目のジャーマンに行くかと思われたが、そのままクラッチを離さず、自らもう一回転してのローリング式ジャーマンを決めると、ついに3カウント!
ミリアがデビュー以来、目標としていたPOP王者に輝いた。二上会長がベルトを巻いている際、ミリアは泣き顔となっていた。場内が「ミリア」コールに包まれるなか、中島と南月たいようもリングに上がり祝福。師匠二人とともに記念撮影に収まった。
・バックステージ
ミリア すごいうれしいですけど、デビューした時からずっとこのベルトを巻きたいと思ってきてやっと取れたことがすごくうれしいです。でも、ここからだと思うので、炎華さんから取ったってことは、これまでベルトの勝ちを上げ続けてきた炎華さんの気持ちも背負って、歴代王者を超えられるようなプロレスラーにこれからなっていきたいと思います。
ーーフィニッシュの技は?
ミリア ローリングジャーマンという初公開の技だったんですけど、炎華さんと何回も戦ってきてジャーマン一つじゃ勝てないなと思ってこの日のためにずっと練習してきた技です。だからこの技で取れたことはすごく大きいです。
――シードリングのみんながセコンドに付いたことについては?
ミリア すごく力になりました。南月さんや中島さんがセコンドに付いてくださったことも、穂ノ利さんや後輩がセコンドに付いてくれたこともすごく力になりました。シードリングは若手の団体なんですけど、このベルトを賭けて戦う日が来るのかなと思うとすごくワクワクしますし、私はこれから、まだまだやりたい相手がいっぱいいるので、やりたい相手とみんなやってこのベルトの期限いっぱいまで私はチャンピオンでい続けたいと思います!
4, DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
《王者組》網倉理奈&櫻井裕子vsSAKI&尾﨑妹加《挑戦者組》vs小林香萌&ZONES 《挑戦者組》
※第44代王者の3度目の防衛戦。王者組から勝利した場合のみベルトが移動する。


 王者組に挑戦するのは、SAKI&妹加とオッソとサクラ(小林&ZONES)。オッソとサクラは挑戦を表明、王者組はSAKI&妹加を挑戦者として指名したため、異例のタッグ式3WAYにより防衛戦が行われることとなった。ちなみに挑戦者組はいずれも、王者組から取った場合のみ移動となる特殊ルールが採用された。
先発は櫻井、ZONES、妹加。手四つ合戦から小林も飛び出す。ZONESと小林が向かい合って吠え合い、気合を込める。そして、ZONESが櫻井をタックル。続けて小林も飛び出し、妹加にはダブルタックル。
今度は櫻井をロープに飛ばすと、二人とも背中を向け、ダブル背筋アタック。エルボードロップを連続投下。そして二人の腕をクロスさせて、クロスエルボーを落とす。網倉が背後から小林とZONESにチョップを連発し救出に入る。
さらに二人を鉢合わせして動きを止めると、網倉がタックル、櫻井がビッグブーツで小林、ZONESに対抗。ここで妹加が飛び出し、櫻井にタックルからカンパーナ。SAKIも網倉へカンパーナの競演。櫻井が妹加へドラゴンスリーパーで反撃。さらにランニングブーツ、ファイナルカット、2カウント。
続く、網倉と妹加がタックル合戦。互角の打ち合いが続く。妹加が追走ラリアット。網倉も追走タックルで返す。網倉はZONESにダブルチョップ。ZONESもチョップから持ち上げると、ブロックバスターで後方に落とす。さらに妹加をボディスラムで網倉の上に乗せる。その上にエルボーを投下。2カウント。
小林が網倉、妹加へセントーンのラッシュ。しかしロープを往復して二人めがけてののセントーンは自爆。
網倉、妹加がそれぞれ小林にセントーンを投下してお返しする。
 妹加が網倉へタックル。SAKIもビッグブーツで援護。網倉がSAKIへ追走タックル、SAKIがブレーンバスター。
SAKIが網倉の前に仁王立ち。網倉が必死に立ち上がってエルボーを打ち込むも、SAKIに打ち返される。網倉がチョップ。SAKIがビッグブーツ。再び網倉がチョップ、SAKIがビッグブーツを放つ。
この打ち合いが続いた後、SAKIが延髄蹴り。さらにビッグブーツを放つ。倒れる網倉へストンピングを連打。さらにエルボーを打ち込む。
このチャンスにSAKIが突進すると、網倉がパワースラムで返す。今度は網倉が突進するも、妹加がカットに入る。
SAKI&妹加はダブルタックルからSAKIのニー&妹加のセントーン。続いて、SAKIがみちドラ2。カウント2。今度はコーナー最上段へ。網倉が「SAKIー!」と叫びながら迎撃に出る。その動きを見て、小林がカットに入る。
小林は二人まとめての投げっぱなしパワーボム。今度は網倉が小林にサイドスープレックス。そして、SAKI、小林二人まとめてキャノンボールを下。SAKIへダイビングセントーンも2カウントで妹加がカットに入る。妹加が網倉を抱え上げてコーナーへ上ろうとするも、櫻井がカット。
小林が網倉へダイビングボディアタック、ZONESもラリアットで追撃。小林も網倉へラリアット。網倉はサムソンクラッチで小林を丸め込んだが、ZONESがラリアットでカット。そのまま小林が丸め込み返すと、3カウントが入った。
 この結果により、王者組から3カウントを取った小林&ZONESが新王者として認定された。
二上会長が認定証を授与するも、オッソとサクラは興奮状態で、圧をかける。客席から「ハウス!」の声が飛ぶ。
二上会長の「はく奪するよ」の声でようやくおとなしくなる。

 王者組が喜びのマイク。
小林「ZONES、やったなー」
ZONES「おおー!」
小林「2017年にwave離れて約9年、2度目タッグのベルト。オッソとサクラでまた巻くことができました。ありがとうございます。ベルト巻いたからには防衛戦重ねていきたいな―。まずは直近の大会、8月26日、そこで防衛戦やらせていただけませんか。wave周年の記念大会、リアル旗揚げ戦で防衛戦お願いします!」
二上会長「いいよ、いいけど、その日、全試合Yシャツマッチです(観客拍手)。全部。あなたたち、Yシャツを着て、防衛戦してください」
 
夏「全試合、Yシャツマッチ? Yシャツマッチと言えば、あたしだろー! Yシャツマッチでタイトルマッチ、チーム・ナツバーで挑戦させろ、オマエらの自慢の筋肉、Yシャツで隠れてしまったら、何の意味もねえ。Yシャツ着たらオマエらだってなあ、ただの毛モジャモジャ軍団だよ。その日、wave旗揚げ記念日、生え抜き1号として挑戦させてください」

小林「おい、同期。ここまで言われて、Yシャツ着てタイトルマッチ? 受けねえわけねえだろ。やってやるよ!」
二上会長「やってちょうだい」
 小林&ZONES、吠えまくりの状態で、ベルトを掲げて控室へと消えた。
・バックステージ
小林「マッスルー!」
ZONES「マッスルー!!」
小林&ZONES「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!」
小林「どうよ」
ZONES「1.5キロくらいあるね」
小林「ちょうどいいよね、効くよこれ(筋トレを始める)。いいベルトいただきましたよ」
 ーー小林選手はリング上でも言われてましたが、2度目の戴冠でしたね。
小林「そう、あの時思い出しましたけどね、10年くらい前に長浜(浩江)と巻いたんですよ。帰ってきてくれた―!」
ZONES「イエーイ!」
小林「ありがとう、オッソ!」
ZONES「ありがとう、サクラ!」 
 ーー次の対戦相手はチーム・ナツバーに決まりました。
小林「そう、強敵よー。Yシャツマッチだって。オッソ一回経験あるんだよね、アナタに指南あおぐわー」
ZONES「もちろんです。夏すみれのYシャツに歯型を付けて破いてやりますよ。アイツなめたこと言ってたからな、
うちらの筋肉はなあ、Yシャツでは隠れねえんだよ」
ZONES「もちろん、うち破ってやりますよ」
小林「パオー!!!」
ZONES「マッスルー!!!」
5,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
《王者》青木いつ希vs (第17代波女)梅咲遥《挑戦者》
※第24代王者の3度目の防衛戦

 梅咲が波女となったことで、Reginaへの挑戦権を獲得。梅咲は現在、WWWDシングル王者でもあるが、本人が言う通り、「waveの絶対センター」となる日が来るのか?
梅咲が「お願いしまーす!」と握手を求めると、青木は「よろしくお願いしますー!」と絶叫シャウトで返す。
「青木」「遥」コールが交差。ロックアップから青木がヘッドロックを執ように決める。梅咲はグラウンドで回避。
再び力比べから青木がヘッドロック。梅咲が取り返すも、青木が再び主導権を握る。梅咲がドロップキック。ブレーンバスター。2カウント。
青木が突進してのタックル。そして「よくもやってくれたな」と、髪を掴み、「痛かったぞ」とねじりまくってヘアホイップ。コーナーの水を「水うめー」と飲んでから、串刺し低空ドロップキック。梅咲は立ち上がりながらエルボーで反撃するも、青木が重い一発を打ち返す。
青木がボディスラムからボディプレス。「おい、波女」と挑発しながらのエルボー。梅咲が連打で打ち返す。
青木は串刺しエルボーから新幹線アタックを狙ったが自爆。
梅咲はエルボーからコルバタ、ドロップキック、ミサイルキックとつなげる。再びエルボー合戦。青木がリストロックでエルボー返し。さらに串刺しラリアット。
そして、今度こそ新幹線アタックを成功させると、セカンドロープからのボディプレス、2カウント。
青木は再度、コーナーへ上がると、梅咲が立ち上がり迎撃。雪崩式ブレーンバスターで投げる。今度は梅咲がコーナーへ上がるも、青木も起き上がり、エルボーで動きを止める。コーナー上でのヘッドバットから雪崩式ブロックバスター。ニードロップ。2カウント
しかし、ボディプレスを梅咲は剣山でかわすと、ヒザを付いた状態でエルボーの打ち合い。梅咲がエルボーを乱打、そしてマウントパンチに持ち込む。青木がラリアットで反撃。
梅咲が追走ドロップキック。青木は追走ラリアット。青木の突進にはエルボーをヒットさせ、キューティースペシャルは2カウント。そして、梅スプラッシュも2カウント。
15分経過。梅咲はジャーマンで勝負をかけたが2カウント。ブラストの体勢も青木がこらえ、逆に投げっぱなしジャーマン。梅咲がカサドーラ、2カウント。青木がラリアット。エアレイドクラッシュもカウント2。
ダイビングボディプレスも2。ここでジャパニーズオーシャンドロップでフィニッシュを狙ったが、梅咲は腰を落とす。ならばとエアレイドクラッシュに転換したが、梅咲は回転エビで切り返すも2。さらにマヒストラルも2カウント。青木のラ
リアットは2。ジャパニーズオーシャンドロップ狙いは逆さ押さえ込みで切り返す。2カウント。梅咲が再度、マヒストラルをスピンさせると、ついに3カウントが入った! 梅咲が波女に次いで、Reginaを手中に収めた。
二上会長がベルトを授与。ここで梅咲がマイクを握る。

「Regina取りましたよー。前Reginaさん、青木さん。青木さんとはCATCHでしかシングルしたことなくて、今日は青木さんが王者で、自分がチャレンジャーだったので、次は自分が王者で、青木さんがチャレンジャーとして、またシングルやらせてください。ありがとうございました」

 青木が握手の手を噛み、「すぐ取ってやるよ、バーカ!」と言い残して控室へ。

「(手を見て)ちょっと最悪なんですけど。波女も取って、Reginaとを取ってということは、梅咲遥がwaveの絶対センターということでいいですよね、みなさん(場内拍手)。みなさんのおかげです! 100万円を取って、ベルトも取ったところなんですけど、このベルトを取ったらどうしても賭けてやりたい選手がいるんですよ。花園桃花! CATCHでずっと花園桃花に負けてるんですよ。悔しいんで、ぜひベルトを賭けさせていただいて、シングルやらせていただきたいんですけど、どうですか?」
 花園がリングサイドに現れ返答する。
花園「今のところ、私がちょちょたんに勝った確率は100%」
梅咲「それを克服するためにやりたいって言ってるんですよ」
花園「ちょちょたんは私には弱い。それでもやりたいの? 私とやったら絶対勝つからいいよ。答えは決まってますよね…、断る!」
梅咲「ええええー。やろうっていう雰囲気じゃないですか」
花園「そんなんベルト賭けてやるほどじゃないやん。まあ、これからのちょちょたんのラブコールで考えてみないこともないから、今日は断る。これから天山さんの引退試合を(両国へ)見に行かなきゃいけないし(と言い残し控室へ)」
梅咲「でも、花園さんを全力で追いかけますので、引き続きよろしくお願いします」
・バックステージ
梅咲「青木さん強かったー! 青木さんはいろんな団体に出て、スターダムのリーグ戦でもめちゃくちゃ大活躍しているじゃないですか。そのぶん、経験値の差は試合でもすごく感じたんですけど、どうにか僅差で勝つことができて。waveの夏、自分が取ったんじゃないですか、全部。波女も取って、Reginaも取ったんで。これから2026年も下半期になるので、waveもディアナも、両方盛り上げていけたらいいなと思っております。で、CATCHでずっと花園さんとシングル、絶対に負けるんですね。これをどうにかして覆したいと思って、ずーっと思ってて、Regina取ったら花園さんとシングルやりたいって思ってて。それで伝えたんですけどまさかの反応でしたね。でも花園さんにとって、みなさんそうだと思うんですけど、自分が2勝している相手なんて興味ないじゃないですか。自分が勝つの当たり前なんで。そこを振り向かせてられない自分の実力だと思うんで、しっかり花園さんからYESを言わせるように動いていきたいなと思っております」
5,桜花由美25th anniversary waveー同期のさくらー〜敗者名前剥奪マッチ〜(30分1本勝負)
桜花由美vs大家
※おうかコントラおおかとなり、負けたら『由美』or『健』になる。


 敗れたほうが改名となる敗者名前剥奪マッチ。敗れたほうが「由美」または「健」となる。桜花由美にとっては、25年間使い続けてきたその名前を死守するために、絶対に勝たなければいけない試合。いっぽうの大家健にとっても、同期である存在。
同じく25周年を迎えた大家にとっても、ずっと名乗ってきた名前を捨てるわけにはないかない。しかも、あらゆる引き分けは両者剥奪となる。桜花はガウン、コスともに新コスで登場。25周年という大事な節目をなんとしても勝利で終えたい。
いっぽう、大家健の入場時には観客が「健」コールで迎え入れる。
 試合開始。まずは「由美」コールが支配する。今度は「健」コールが起こり、両者のコールが場内を交差する。
まずは健がタックルで打ち勝つ。これに対して、由美は髪を掴む。レフェリーが「由美、反則しない」と注意。健はコーナーに追いこみ、ナックルを連打。
「大家の名前を捨てるわけにはいじゃないんだよ」と叫ぶと、由美も「私だってなああ、桜花由美の名前で25年やってきたんだよ」と、串刺しブーツから「プロレス界には、桜花は一人でいい」とランニングブーツ。
「よっしゃ上げるぞー」と健を捕まえてぶら下がり式ブラディーEX。さらにwaveでの創成期から使用してきたサンマドロップを急降下させる。
今度は大向美智子直伝のクルスフィックスから羽根織り固めへ移行。続いて、ザ・ブラディー直伝である相手の背中に乗っかり、ニーを落として、体重をかける。一つひとつの技に25年の歴史が詰まっている。
そしてランニングキック。「オーッ!」からのビッグブーツ。今度はエルボー合戦。
「私は桜花由美だー!」と叫びながらのとエルボー。健の立ち上がりざまにビッグブーツ5連発。ブレーンバスターを狙うが、逆に投げられる。
健が由美を抱え上げてのみちドラⅡは2カウント。「由美」コールが起きる中、健は串刺しエルボーからブロックバスター。
 突進には桜花がビッグブーツで返す。そしてネックハンギングボム。2カウント。
健がスピアー。2カウント。
 由美はカポエイラキック、突き上げ式キック、カカト落としと蹴りのバリエーションで攻めていく。もう一度、カカト落とし。これを健はギリギリ2で上げる。
 由美はここでビッグブーツで勝負をかけたが、うまく健が丸め込まむと、これで3カウントが入ってしまった。ついに桜花由美の「桜花」を捨てる瞬間がやってきてしまった。
まずは二上会長がマイク。「20数年前、ケンコントラケンを見て、これをずっとやりたかったんです。夢がかないました。由美ちゃん、一応、一生、由美というのも何なんで、くじ引きで引いてもらいます。それで期限を決めます。(くじの内容は)25時間、25日間、2、5か月、2年5か月、引退まで。引退を引かなければいいんですよ。くじは大家健さんに引いてもらいます」
 由美の命運は大家健が握ることとなってしまった。
由美「25時間か、25日間。それ以外引いたらオマエ、マジでぶっ殺すからな!」
 由美のドスの利いた声が響き渡る。健はその迫力に圧倒されたのか、すぐにくじを引くと、その中身は「2、5か月」。よって、2、5か月の間、由美として、試合をすることとなった。
由美「11月? それまで私は由美なんですけど。(「大丈夫!」の声)大丈夫じゃねえよ。マジかよ、大家健、ぶっ殺す! 25時間か25日なら、『ありがとー』ってなってたんだよ。
(大家は『こわいよ~』と控室へ退散)私が2、5カ月、由美ならカタカナの『ガミ』になれよ。それか、ひらがなで『がみ』かよろしく」
二上会長「(無視して)来月も後楽園なんですよ。それで、由美のカード決めてきました。エリザベスやりましょう。大物、ビッグネームブッキングできたんで」
由美「40以上、みんなビッグネームだよ」
二上会長「尾崎魔弓!(由美&観客が驚きの声を挙げる)」
由美「えええ、出たいって?」
二上会長「いや、渋々。でも、大丈夫。もうすぐ60だから(勝てる)。それに、もうひと枠あるから」
由美「私が決めていい?」
ここに突然ウナギが入ってくる。
由美「オマエなんだよ」
ウナギ「私、9月2日で40になりまーす!」
(由美&観客、『えええーー』と驚きの声)
ウナギ「おい、桜花!(観客が『由美』とツッコミ)由美?」
由美「由美ちゃんって呼んで」
ウナギ「由美ちゃん、辛気臭いこのベルト、ぴちぴちの40歳の私が巻いてやろうじゃんか。オマエの持ってるベルト私が査定してやるよ。由美ちゃん」
由美「何だい、さやかちゃん。私が査定してやるよ。由美ちゃん、サヤカちゃん、魔弓ちゃんでやってやるよ」
 ウナギが引き揚げる。
由美「由美ちゃん…。なんかテンション下がっちゃってさあ。みなさん、私のテンション上げて(大『由美』コール)。桜花由美25周年記念試合でしたが、改めて由美のデビュー戦となりました。
2、5か月、由美でやりたいと思います。これから由美ちゃんって呼んでください。47歳、プロレス歴、1年目、これからまだまだ応援よろしくお願いします。来年8月はwave20周年となります。
その時はいっぱいにしたいので。まずは9・22後楽園ホール、このオレンジ色(のシート)を減らしていきたいと思います。ご来場よろしくお願いします」
 最後は由美の号令により「これがwaveだー!」で大会は締めくくりとなった。
・バックステージ
由美 私のことをこの25年間、由美っとか由美ちゃんって呼ぶ人はいなくてずっと桜花って言われていたので、マジで新鮮というか恥ずかしいです。みなさん、応援してくださってありがとうございます。
なんですけど、桜花が外れてしまいました。
 --2,5か月、由美として何をやりたい?
由美 プロレス界に由美っていないから、それを桜花由美の名前に代わり、浸透させていきたい。
 --エリザベス戦への意気込みを。
由美 せっかくCATCHのエリザベスブロックで優勝して、この王者になれたので、1回は防衛したいので絶対負けないです。でも尾崎さんが相手じゃな―。情はなしで行きたいと思います。
 --最後に由美としての自己紹介をお願いします。
由美 プロレスリングwaveの由美です。2026年8月15日デビューです。これから由美としてプロレス界に名を残していきたいと思います。由美ちゃんでした。
2026.08.08

『狐伯デビュー8周年記念〜コハクハッケンデン〜』

日時
8月8日 土曜日
観衆
80人※満員札止め
場所
アミスタ
taisenn
■コハクハッケンデンwave(時間無制限勝負)
狐伯vs青木いつ希
※通常ルールに加え、オーバーザトップロープを採用。青木を倒す為の狐伯の八犬士が5分毎に登場。八犬士が負けた場合、その選手は退場となる。狐伯もしくは青木が負けた時点で試合は終了。

▼八犬士入場順
①花園桃花②櫻井裕子③SAKI④桜花由美⑤咲蘭⑥炎華⑦梅咲遥⑧赤鬼

▼退場順
①青木(7分03秒片エビ固め)花園
※ラリアート
②(24分34秒 OT.R.)SAKI
③(25分20秒 O.T.R.)欄井
④ 咲蘭(29分25秒 ジャックナイフ)桜花
※青木が逆さ押さえ込みをした上から
⑤ 青木(29分55秒 スクールボーイ)咲蘭
⑥ 青木(39分45秒 片エビ固め)炎華
※羅紗鋏
⑦ (44分36秒 O.TR.)梅咲
⑧ ○赤鬼(48分20秒 逆さ押さえ込み)狐伯●、青木●
※ダブルフォール
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