2025.03.31

wave4・5刈谷大会全対戦カード決定!

▼wave4・5刈谷大会全対戦カード決定!
◎4・5(土)17:30開場・18:00開始@愛知県・刈谷市産業振興センターあいおいホー

『KARIYA WAVE Vol.5』

▼今回決定対戦カード
■KAYIYA・スクランブルwave(20分1本勝負)
桜花由美&小橋まりかvs青木いつ希&関口翔

■KARIYA・ファンタジーwave(30分1本勝負)
狐伯&櫻井裕子&マリ卍vs炎華&フェアリー日本橋&花園桃花

■KARIYA・Future wave(15分1本勝負)
沙恵vsグリズリー藤滝

▼既報対戦カード
■ KARIYA・プレミアムwave(30分1本勝負)
シン・広田さくらvs上谷沙弥
※上谷がwave4・1新宿大会でベルトを防衛したらタイトルマッチに変更となる。


■KARIYA・安城★超嬢決戦~MIKAWAおてんばwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs中野たむ

※全6試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円※残り僅か
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.31

wave4・1新宿大会直前情報/20時以降はレイトハッピーアワーチケット販売!

▼wave4・1新宿大会直前情報/20時以降はレイトハッピーアワーチケット販売!
◎4・1(火)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1~Apr.~'25]

◆当日20時以降に観戦される方は指定席が3,300円のレイトハッピーアワーチケットで観戦出来るっ!
ぜひ仕事終わりにご観戦に来てください。


▼当日対戦カード
■Human Resoureeプレゼンツ~Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>上谷沙弥vs炎華<挑戦者>
※第22代王者3度目の防衛戦

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>宮崎有妃&櫻井裕子vs 尾﨑妹加&本間多恵 <挑戦者組>
※第38代王者初防衛戦。

■メモリアルwave(30分1本勝負)
シン・広田さくらvs 里村明衣子

■ゴキゲンwaveDX(30分1本勝負)
桜花由美&米山香織&チェリーvsZONES&香藤満月&グリズリー藤滝

■同期のサクラ3wave(20分1本勝負)
狐伯&網倉理奈vsSAKI&世羅りさvs青木いつ希&関口翔

※全5試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き。完売
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き。完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。完売
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要

【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。


▼当日販売グッズ
■新作/炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■新作/炎華タオル=3,300円
■炎華セット(限定10セット)=10,000円
■waveクラックカラーTシャツ=4,400円
■waveワンポイント刺繍Tシャツ=4,400円※残り2枚
■写真くじDX=1,000円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●シン・広田さくら●狐伯●炎華
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格※paypayがご使用になれます。


▼当日先行発売チケット
◎5・14(水)開場18:30・開始19:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE May.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円が必要。

◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円パンフレット付
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要


◆お問い合わせ
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2025.03.31

wave大会追加情報/チケットはwave4・1新宿大会で先行発売

▼wave大会追加情報/チケットはwave4・1新宿大会で先行発売
◎5・14(水)開場18:30・開始19:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE May.'25』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円が必要。


◎6・1(日)17:15開場/18:00開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1〜Jun.~'25]
▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円
■南カウンター席=10,000円
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要

※各大会のチケットは4・1新宿大会で先行発売。FC会員は先行発売日より先に予約出来る。一般発売は4・2から。


◆お問い合わせ
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2025.03.30

3月30日から4月3日まで期間限定で桜花由美バースデーポートレート&炎華デビュー2周年記念ポートレート販売!!!

▼3月30日から4月3日まで期間限定で桜花由美バースデーポートレート&炎華デ
ビュー2周年記念ポートレート販売!!!

■桜花由美バースデーポートレート=2,500円(税込2,750円)
※お客様のお名前とサイン、メッセージが入ります。
ご希望のお名前をご入力ください。

■炎華デビュー2周年記念ポートレート=2,500円(税込2,750円)
※お客様のお名前とサイン、メッセージが入ります。
ご希望のお名前をご入力ください。


この機会にぜひお買い求め下さい!

▼締め切り
■4月3日(木)23時59分まで。
※銀行振込の場合は4月2日(水)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。

※キャンセルされる場合は4月2日(水)15時までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。

▼SHOPZABUNのURL
https://shopzabun.base.shop/


※お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差
が出ることがあります。

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2025.03.29

カンフェティでwave3・23板橋大会の試合を配信中!

▼カンフェティでwave3・23板橋大会の試合を配信中!
『ITABASHI SURPRISE Mar.'25』(3月23日)
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/7459

視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]2025年4月3日(木) 21:59まで
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
2025年4月3日(木) 23:59まで


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
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TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.27

wave4・5刈谷大会で宮崎vs中野たむが決定!

▼wave4・5刈谷大会で宮崎vs中野たむが決定!
◎4・5(土)17:30開場・18:00開始@愛知県・刈谷市産業振興センターあいおいホー

『KARIYA WAVE Vol.5』

▼今回決定対戦カード
■KARIYA・安城★超嬢決戦~MIKAWAおてんばwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs中野たむ

▼既報対戦カード
■ KARIYA・プレミアムwave(30分1本勝負)
シン・広田さくらvs上谷沙弥
※上谷がwave4・1新宿大会でベルトを防衛したらタイトルマッチに変更となる。


▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円※残り僅か
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ



◆お問い合わせ
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プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.26

カンフェティでwave3・20大阪大会の試合を配信中!

▼カンフェティでwave3・20大阪大会の試合を配信中!
『大阪ラプソディーvol.64』(3月20日)
☆配信チケット
https://www.confetti-web.com/events/7393

視聴券:3,500円(税込)
[販売期間]3月31日(月) 21:59まで
★お支払い完了後[視聴URL]よりご視聴ください。
[配信期間]
3月31日(月)23:59まで。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.24

桜花由美が4月11日に出張ちゃんすin仙台プロレス酒場GOLDを開催

▼桜花由美が4月11日に出張ちゃんすin仙台プロレス酒場GOLDを開催
◎4月11日(金)21:00~23:00
■国分町・プロレス酒場GOLD
(国分町2丁目13-11 ベルサイユビル2F)

▼参加選手
桜花由美

■料金=5,000円(飲み放題)
※キャストのレスラーへのドリンクは別途キャッシュオン。
※途中入場、途中退店可能

■wave5・18仙台大会のチケット、グッズの販売あり。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.24

wave4・1新宿大会全対戦カード決定!

▼wave4・1新宿大会全対戦カード決定!
◎4・1(火)18:00開場/18:45開始@新宿FACE
[PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1~Apr.~'25]

▼今回決定対戦カード
■ゴキゲンwaveDX(30分1本勝負)
桜花由美&米山香織&チェリーvsZONES&香藤満月&グリズリー藤滝

■同期のサクラ3wave(20分1本勝負)
狐伯&網倉理奈vsSAKI&世羅りさvs青木いつ希&関口翔

▼既報対戦カード
■Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>上谷沙弥vs炎華<挑戦者>
※第22代王者3度目の防衛戦


■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>宮崎有妃&櫻井裕子vs 尾﨑妹加&本間多恵 <挑戦者組>
※第38代王者初防衛戦。

■メモリアルwave(30分1本勝負)
シン・広田さくらvs 里村明衣子

※全5試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■南SRS席=10,000円※パンフレット付き。完売
■南カウンター席=10,000円※パンフレット付き。完売
■指定席=6,600円
■レディースシート=3,850円。完売
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円必要


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.03.23

『ITABASHI SURPRISE Mar.25』

1,Future wave(15分1本勝負)
狐伯(11分51秒、片エビ固め)咲蘭
※フロッグスプラッシュ。

 

 「狐伯」コールの中、試合開始。まずは狐伯が手四つで絞り上げ、さらに腕を取る。ロープに振ろうとすると、咲蘭がこらえる。咲蘭はエルボーの連打から狐伯の手をマットに置いて、フットスタンプで踏みつけ攻撃。続けてエルボーを打つと、狐伯も打ち返す。
咲蘭がダルマ落としで、こかせると手を踏みつけストンピング。さらにエプロンまで持って行き、手を置かせると、その上に尻餅をつく。リングに戻し、低空ドロップキックはカウント2。突進すると、狐伯もダルマ落としで咲蘭を転がすと、両手をマットに置いて、全体重を乗せたストンピングでお返し。さらに低空ドロップキック。
続けて狐伯はグラウンドへ移り、インディアンデスロックに取ると、そこから弓矢固めに移行。さらに逆片エビ固めへ。
咲蘭がロープに逃れると、立ち上がらせてエルボー。咲蘭も打ち返す。互いにエルボーの打ち合いから、狐伯が打ち勝つとボディスラム。フォールに行こうとする瞬間、咲蘭がエビ固めで丸め込み、低空ドロップキック。
続けてアームホイップから再度、低空ドロップキックを打ち込む。1カウント。
 咲蘭はドロップキック3連発。そしてグラウンドの羽折り固めで絞り上げる。狐伯がロープに逃れる。狐伯がエルボー。咲蘭も重いエルボーで返す。再びエルボー合戦へ突入。
咲蘭がエルボーの連打からカサドーラ式フットスタンプ。2カウント。
もう一度、手へのフットスタンプからお腹へのフットスタンプ。このコンビネーションを交互に繰り広げる。
狐伯はドロップキックを放つと、咲蘭も追走式ドロップキックでやり返す。そこから619に捕らえる。続けて、スクールボーイ、横十字固め。いずれもカウント2。
回転エビ固めに決めると、狐伯もエビ固めに切り返す。エビ固め合戦となるが、いずれもカウント2。
狐伯がドロップキック。コーナーに追い込んでのニーアタックから、ランニングしてのヒザ打ちと、ニーの攻撃を連発。続けて、変形のシスター・アビゲイル。最後はトップロープからのフロッグスプラッシュで3カウントを奪った。
2,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇櫻井裕子& YuuRI(16分4秒、飛び込み式変形エビ固め)桜花由美&グリズリー藤滝●


 藤滝が「櫻井、出て来いよ」と手を挙げて挑発する。これに櫻井も呼応し、先発は両者の顔合わせに。
 ロックアップから藤滝が押し込むと、タックル合戦は互角でどちらも倒れず。二度目も互角となり、3度目のぶつかり合いの際に、櫻井が背後に回って丸め込み。カウント2で藤滝が返すと、櫻井自ら走り込んでタックルで倒す。藤滝も自ら走り込んでのタックルでお返し。
続いて、桜花とYuuRI。桜花は手四つと見せかけ、いきなりYuuRIの足を踏みつけ、昭和に流行ったゴーゴーダンスのような踊りを見せる。今度は、互いに蹴りを打ち込もうとするが、防御し合う。そして、互いに同士討ちとなる。
YuuRIがロープにもたれると、桜花は、突進して、ビッグブーツを打ち放つ。そのまま倒れ込んだYuuRIに全体重をかけて乗っかり、さらにニーを落とす。これを2連発。2カウント。
藤滝にタッチ。桜花&藤滝によるトレイン攻撃から、藤滝がコーナーでYuuRIの顔面をかきむしり。さらにボディプレスを投下。2カウント。藤滝が突進すると、YuuRIは背後に回って延髄蹴り。続けてフライングネックブリーカー。2カウント。
YuuRIがミドルキックを放つも、藤滝はキャッチすると、背後に抱え上げ、スパインバスター気味にスイングして前方に落とす。
 桜花にタッチ。串刺し式ビッグブーツからランニング式ブーツ。2カウント。続けてスタンディングスリーパーに取るも、YuuRIはコーナーにぶつけて脱出。YuuRIが突進すると、ビッグブーツを浴びる。その間に桜花はコーナーに座り、もう一度、YuuRIが突進すると、ぶら下がり式のブラディーEX。続いてビッグブーツも2カウント。
桜花はバックドロップ狙いも、YuuRIが丸め込んでエビ固め。座り位置の桜花へ、背後からPK。
正面からもPKを狙ったが、桜花が防御に出たため、フェイントからバックキック。さらにリストロック式のPKを連発する。桜花がスタンディングの体勢になるとソバット。続けての延髄蹴りは空を切ると、桜花はストンピングを連打。桜花は突進すると、YuuRIはダルマ落としで崩れ落とさせてから低空ドロップキック。さらにミサイルキック。2カウント。
櫻井にタッチ。YuuRI&櫻井によるトレイン攻撃からロープに振って、ダブルのカウンターキック。桜花は櫻井へ正面からキック。コーナーへの振り合いから、櫻井が串刺しタックル。さらにコブラツイストに捕らえる。しばらく絞り上げたが、桜花がロープをつかむ。櫻井は突進すると桜花がスタンガンでロープに打ち付ける。バックドロップからかかと落とし。2カウント。櫻井がビッグブーツ。桜花も蹴り返す。ここから両者のビッグブーツ合戦。ともに「負けるかー」と気合を込める。
櫻井が打ち勝ったが、桜花は突き上げ式の蹴りから正面に回りビッグブーツ。2カウント。
10分経過。櫻井がブレーンバスターで投げると、桜花もブレーンバスターでお返し。ダブルダウン。桜花はなんとか、藤滝にタッチ。
 藤滝は櫻井へタックルを5連発。ボディプレスを投下したがカウント2。さらにグラウンドの羽折り固めで締め上げる。YuuRIがカット。櫻井&YuuRIはダブルでカウンターキック。ここからクロスライン狙ったが、これは藤滝がかいくぐり、ダブルのタックルで二人まとめて吹っ飛ばす。
2カウント。
櫻井はファイナルカット。カバーに行くも、桜花がカット。藤滝がバックフリップ。2カウント。
桜花が櫻井にネックハンギングボムでアシストすると、藤滝がセカンドからのコーナースプラッシュ。
2カウントでYuuRIがカット。15分経過。
櫻井が藤滝を背後から羽交い絞め。YuuRIがキックを打ち込んだが、藤滝が身をかわして同士討ち。
藤滝が櫻井にラリアット。2カウント。藤滝がロープに振ろうとしたが、櫻井は切り返してカウンターのビッグブーツ。2カウント。ここから飛び込み式の変形エビ固めで藤滝を丸め込んで3カウントを奪った。
3,コミカルwave(15分1本勝負)
シン・広田さくら(10分32秒、体固め)紫雷美央
※FFD。

 
 広田はテーマ曲に合わせて、マイクを持ち、生声で歌いながら入場。美央は「早く入れよ」と巻きのポーズ。広田は気にせず、間奏に合わせてダンスを入れる。美央は「もういいよ」と連呼。広田はフルコーラスを歌い切り、曲の最後に合わせてポーズを決める。美央の「毎回、これなの?」という問いかけに広田は「そうだよー」と答えながら水を飲んで喉を潤す。ここから二人の会話が続く。
美央「水飲むなー」
広田「リサイタル用に大事にしなきゃいけないんで」
美央「いつあるんだよー」
広田「毎大会、気持ちいいよー。(美央に)はじめましてくらいの感じだよね。お互い自己紹介しないと…」
美央「まあまあ、私のことを知らない人もいると思うので。8年間、紫雷美央として頑張っていましたが、首が痛くて引退してから、9年間、レフェリーをしていたのですが、この度、選手もしちゃうことになりまして、改めてやろうとしたら、2週間くらい前に踏ん切りがつきまして、完全に選手として復帰しました!
(観客拍手)過去、waveさんの所属でした。今後ともよろしくお願いいたします!」
広田「私もデビューからさかのぼっていい?」
美央「しなくていいです!」
広田「なんやかんやあって現在、wave所属の広田です」と言いながら、セリフの最中に丸め込もうとするも、美央は危険を察知して防御。
美央「いまなんかやろうとしましたよね?」
広田「いえいえいえ。じゃあ、ゴングを鳴らしてもらおうか…。(ゴングが鳴るも、本部席の野中リングアナを見て)おい! 薄暗がりの中で、ヒジ付きながらゴング鳴らしてるんじゃねー!! (野中リングアナは必死に否定するも)そっか、そういう態度でうちらの試合見るんだよなー」
 とやり取りがありながらもとりあえず試合開始。
美央「そしたら、自己紹介やってやるよ。 引退してからすぐ結婚して10年目、子供が3人います。37ちゃいになりました。それなのに現役復帰相しました、紫雷美央です!」
広田「結婚10年目で離婚を決めまして。シングルマザーで来月47歳になります! …なんか(美央と)似てるよなー」
美央「ちょっと違う感じもあるけど…でも、シンパシーを感じます」
 ここで広田が目つきを狙うも美央が気づいて防ぐ。ここで急にエルボー合戦となるが、「何か落ちてる!」(広田)とマットを指さしてのスクールボーイも美央は騙されず。
美央「ドキドキするー! この人との試合ー!」
 美央のしゃべりを気にも留めず、広田はフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。
広田「おまえとは似てる。確かにシンパシーを感じる。母親になったり、プロレス戻ってきたり。前もしゃべって
いたけど、いまも、よくしゃべるよね」
美央「はい、その試合ごとに、どうやってお客さんを楽しませようかって思って。それででしゃべるようになったり…」
 セコンドの狐伯が「長い」とクレーム。
広田「うるせーなー! いい話してるんだから、よく聞け! でもさあ、これから高みを目指すなら、何もしゃべらないとかしなきゃいけなかったり、克服しきゃいけないと思うから、ちょっと黙ってやってみよう。これから変えてみよう」
広田は美央にしゃべりを捨てることを提案。ここからサイレント試合となる。しばらく、リング上でなにもしゃべらずたたずむ二人。リング上には数秒間、静寂に包まれる。しかしともにしびれを切らす。
広田「無理だな」
美央「むりー! 怖かった!」
広田「でもなにも起こらなかったよね」
 広田は目つきを狙うが、美央が防御。
広田「おまえのせいだー」美央「なんでわたしのせい?」というやり取りの中、美央の腕を取り、ロープ渡りを開始。さらにロープジャンプにも成功する。「もう一回」コールに再度、チャレンジするも二度目は失敗。広田は「おまえらのせいだー!」と逆切れ。
 しかし、気を取り直し、「なつかしいだろう、やってやるぜー」と美央をロープに磔にし、背後から走り込んでのラ・ボラギノールを打ち込もうとしたが、直前に美央がお尻の位置をずらして未遂に。
美央は「めちゃっくちゃ怖かったー!」と言いながらランニングキック。2カウント。
 今度は「座ってろー!」と広田へ指示して、背中へのPKを2発。「顔面崩壊ー!」と言いながら正面へ回ってのPK狙い。広田があわてて顔面をガードすると、蹴りに行くと見せかけて、動きを止める。これを見て、広田がガードを外すと、「うそぴょーん」と軽い蹴りを見舞う。
 続いて、「みなさん、本日はプロレスリングwave、板橋大会へお越しいただき、誠にありがとうございます。宴もたけなわですが広田さくらさんをそろそろ仕留めさせてもらいます。紫雷美央よりブレーンスター!」と予告付きブレーンバスターを見舞おうとするが、首固めで丸め込まれる。
 広田が「よくもやりやがったなー」と首投げから「おまえはここで寝とけー」と高田純次の動きを見せる。しかし、フィニッシュシーンである、ボディプレスの状況になっても、美央は剣山に行かず。来るものと思って広田は待ち構えたがあきらめて、高田純次を完了させる。
すかさず広田は「思い出さなかった? これあのヤツだな、とか。普通に寝てたらダメとは思わなかった? 最後の詰めが思い出せなかった?」と問い詰める。
 広田は「もう一回! 時間かかるから回るところから!」と、序盤は端折って、後半から再度、高田純次を開始。しかし、美央は剣山に行かず、丸め込んでの首固め。カウント2で広田ははねのけるも、ブーイングが飛び交う。
 美央は戦闘態勢に入り、カウンターキックから首四の字へ。広田は必死に足をばたつかせてロープへ。美央は続いてトップロープに上り、「ベストポジション、紫雷美央、3回目のムーンサルト・チャレンジです。私に勇気をください!」と観客に問いかける。
しかし、広田が背後からカンチョー。「いてー、ノーガードだぞ!」という美央に、広田は、「あれか? ロープのあれ? やる?」
と高田純次に次いで、ロープ渡りを提案。腕を簡単に取らせてロープを上らせる。美央は頑張って、ロープを歩き始める。
「こわいー、SKY、めっちゃ揺れる。I can fly.」となんとか数歩歩いたものの、途中で転げ落ちる。広田が「お前の妹は世界に認められて。でも、忘れないで。お姉ちゃんもすごく頑張ってるぞー!」とエールを送ると、美央は「痛いー。心が痛い」と心の叫び。
と言いつつも、「いい加減にしろ!」と、回し蹴りから、延髄蹴り。連続で蹴りを決めたが、さらに追い打ちの蹴りを狙ったところに広田のFFDが振ってきて、3カウントが入った。
美央「すいません、負けました? あーあ。負けましたね。ちょっと自分、こんなに休んでいる間にコミカルな人間になってるとは思わなかった。しゃべり、止まらないっす。しゃべらないようなヒリヒリする相手と組んでくれません? 紫雷美央を思い出したいんですよ」
広田「わかったよ、低姿勢で頼んんでるけど、まじめにやりたいとか、それは私(との試合)でやればいいんだよー! 言わんとしてることはわかるよ。waveでヒリヒリする相手とやりたい。それなら、もうすぐ始まるCATCH THE WAVE、あんたも出なよー」
美央「そんな長期的スパンで見てなかった。宮崎さんとか桜花さんとかと、シングルをやるのかと…」
 ここで前回に続き、勝手に何でも決める広田に二上会長、阿部社長がだまってはいられなかった。
二上会長「何、役員を差し置いて勝手に決めてんの?」
桜花「最近でしゃばりすぎです」
広田「え? 大事なこと私に言って来るから答えてるだけです」
二上会長「(CATCHに)出るのはいいけどなんで広田が決めるねん」
広田「そう言って結局、そうなるんでしょ。私がOK出してもいいじゃないですかね(館内爆笑)」
二上会長「明後日、契約が楽しみですねー」
広田「明後日、契約知らんかったわー(館内・笑)。わかりました。では聞いてみます。(客席に)このなかで反対って勇気がある人、手をあげてみろー。(即座に)ホラ、いない」
二上会長「めっちゃいま、レスポンス早かったで。あそこの外国人、いまの、なに言ってるかわからんで」
広田「ウエルカム・ジャパン? エンジョイ。エンジョイ」
美央「(CATCH出場は)いいですか?」
二上会長「いいよー、。ヒリヒリでもなんでもやってください」
広田「私の入場曲、勝ったバージョンとして、2番があるんだ。(美央に)歌を聞いてもらうために帰りください」
美央「帰ります。みなさん、曲を楽しんでください。(退場口で桜花に)2番あるの?」
桜花「知らん」
広田「春もやってきたし、CATCHに向けての動きが出てきたんじゃないの? 大事なことは私が決めさせてもらうんで。みんな私にアピールして来いよ!!!」
 ということで、2番まで曲が流れる。ずっとステージ上で踊っていた広田だが、歌が終わり…。
広田「ざわざわすんなよー、帰るわー!」
4、チャレンジwave(15分1本勝負)
VENY(7分40秒、片エビ固め)炎華
※ムーンサルトプレス。


 4・1上谷戦まで、炎華に強敵を当てていくというwaveの方針に乗っ取り、今日の相手はVENY。強すぎる実力者を相手に炎華はどういった戦いを見せるのか?
まずは炎華が「お願いします!」と握手を求めるが、VENYは蹴りで返す。ゴングが鳴ると、炎華はドロップキック。さらに低空ドロップキックを3連発。これを受け止めたVENYが、一発のドロップキックで返す。炎華はいきなり場外転落。VENYは「上がれー!」とリングで待ち構える。
炎華はアームホイップで投げに行ったが、VENYは側転で回避。今度はアームホイップからコルバタで一回転させる。このまま勢いづけようと攻め込もうとしたが、張り手を一発見舞われる
。VENYは炎華を摑まえると、ロープでこすっての目つぶし。ボディスラムからフォールも2カウント。
キャメルクラッチからVENYは「マスク外しまーす」とマスクに手をかける。炎華が「GAMIさん助けて」と本部席の二上会長に語り掛けると、「がんばれ」と激励のみ。逆にVENYが「(マスク外して)いい?」と尋ねると、二上会長は「いいよ」と承諾。VENYはキャメルクラッチを解くと、ヒップドロップ。マスクを持ってのヘアホイップ。炎華は「マスクダメって言ってよ」と切実な訴え。
VENYは「(Regina)挑戦するんだろ、コラ!」とストンピング。炎華は立ち上がると、「舐めんじゃねえ!」とエルボーを連打。
VENYは顔面かきむしり。コーナーに振っての側転エルボーは失敗。炎華が逆に側転エルボーからドロップキック。続いて、ボディアタックで飛んだがキャッチされる。それでもDDTで切り返す。

炎華は対角線に走ってのドロップキックからセカンドロープに上りミサイルキック。それでもVENYは跳ね起きからキックで倒す。
炎華はVENYの突進を蹴りでかわすとコルバタ。これで場外へ落とすと、プランチャを敢行。
リングに入れると、トップロープからミサイルキック。2カウント。5分経過。さらにトップロープからミサイルキックを放つもドロップキックで迎撃される。VENYがバズソーキック。続けて、ブレーンバスターを狙うが、炎華は切り返して、ジャックナイフ固め、2カウント。
 VENYが張り手から突っ込むも炎華はショルダースルー気味に水車落とし。しかし、VENYはトラースキックを打ち込むと、投げっぱなしジャーマン。ダメ押しでムーンサルトプレスを決めて、3カウントとなった。
5,デンジャラスwave(30分1本勝負)
夏実もち&〇伊東竜二(20分43秒、体固め) 宮崎有妃●&神谷英慶
※ハードコアルール採用。ドラゴンスプラッシュ。

 この東京スクエアの特徴としてデスマッチ、ハードコアOKという点が挙げられる。ということで、ハードコア戦が同地にて定期的に組まれることとなった。この日は宮崎、もちという女子ハードコアファイターに加え、大日本から伊東、神谷が参戦した。宮崎にとって、伊東は前回の引退試合でデスマッチをしてもらった間柄。実際に試合で当たるのは初めてとなる。
まずは宮崎、神谷組が奇襲をかけて試合開始。場外戦では宮崎がもちにイス攻撃。伊東は竹刀を手に神谷に襲いかかる。リングへ戻ると、宮崎がもちへタックル。もちはアームホイップでやり返す。神谷と伊東へ。神谷がヘッドロック。タックルで打ち勝つ。
早速、イスを手にするも、伊東が取り上げると、まずはイスで突きを入れてから、思い切り振りかぶって背中へ殴打。さらにもう一発ぶちかます。そして、フェイントを入れて3発目を決めた。
伊東は3発打ち込んでひん曲がったイスの上にボディスラム。そのイスを宮崎に投げつける。もちへタッチ。もちは、ムチを神谷に振り下ろす。ヒップドロップから、スリーパーに取るが、神谷がコーナーにぶつけて回避。宮崎へタッチ。
宮崎はもちを捕らえると、「カメラの準備をしろー!」とはずかし固めを決める。長時間決められ、もちは「もういい!」ってレフェリーと必死に抗議。
いまいち観客の反応が薄かったためか、宮崎は思わず「いらなかったみたいだな」と漏らす。今度はラダーをロープに立てかけて、もちを投げつける。そして背中へイスを投げ付ける。
今度は、倒れたもちの上にイスを乗せると、そこからラダーを持ち、「ブレーンバスター!」と叫び、もちに投げつける。2カウント。
神谷にタッチ。ダブルのタックル。神谷がもちのムチを手にして、何度もたたきつける。エルボーを投下したが、2カウント。
続けて、宮崎がブレーンバスター、2カウント。宮崎はイスをもちの足に固定する。動けなくしてからフットスタンプを投下。「100キロあるんだぞ」と豪語して、さらにもう一回、踏みつける。
神谷が「行かせてください」とタッチ。ボディスラムからトップロープに上ったが、もちが蘇生してデッドリードライブで投げる。しかしもちから伊東へはタッチにはいかせず。このスキに神谷が突進するともっちりバディシザースで飛ぶ。ここでもちから伊東にタッチ。
伊東が串刺しタックルから、セカンドロープへ上ると、神谷が雪崩式フランケンで投げ捨てる。
神谷が宮崎にタッチ。
 今度は机を持ち出して、伊東へダイレクトに投げつける。机をコーナーに水平に横たわらせるとと、その机に乗ってミサイルキック。
さらにイスをリング中央に並べてDDT。続けてセカンドロープに上るともちがカット。今度は伊東がイスを集める。コーナーに上ったままの宮崎の股の間に滑りこむと、投げっぱなしの投げ捨てパワーボムをイスの上に落とす。神谷が「止まれ」の標識でカット。
神谷はコーナーに伊東を宙づりにすると、顔面の前にイスを横たわらせる。神谷は「ねえさん、頼みます!」と言うと、宮崎がラダーを投げ付ける。
宮崎は「終わりだー!」と碁盤を持ちだし、囲碁バレー狙い。伊東が宮崎のバックに回り回避しようとすると、神谷がカットに入って伊東へラリアット。宮崎と神谷による碁盤の上にダブルのブレーンバスたー。伊東が場外転落。神谷が机を場外に設置して、伊東をに乗せると、宮崎はトップロープから場外へのダイビングボディプレス。机が真っ二つに折れる。
宮崎は伊東をリングへ戻すと、その体の上にイスを乗せて、ムーンサルトを投下。しかし、ダイレクトにイスに当たり、自らにもダメージが残る。カウント2でもちがカット。神谷が宮崎を呼び込み、トップロープ上からファンタスティックフリップを狙いに行くが、もちがバズーカ砲でカット。
今度は伊東がイスを組み立てて、その上に宮崎を雪崩式ブレーンバスターで投げ落とす。宮崎はもろに背中を痛打。カウント2で神谷がカット。神谷が突進すると、もちがもっちりバディシザース。宮崎が伊東にラリアット。伊東が倒れずこらえると、さらに2連目を打ち込んで倒す。
宮崎は持ち上げると、直伝デスバレーボム。2カウント。ここで囲碁をセット。ボディスラム狙いも伊東がこらえる。逆に伊東が碁盤の上にイスをセットし、ボディスラムで投げつける。囲碁ごとフォールも2カウント。
伊東はボディスラムからトップロープに上り、フロッグスプラッシュでフィニッシュとなった。
試合を決めた伊東がマイクを持つ。
「私、伊東竜二、48歳。プロレスを26年やっています。数多くのプロレスラーの先輩がいて、後輩がいます。数少ない、年下の先輩、そのなかの1人が宮崎有妃。来年、1月1日、引退。先輩というのは順番から引退すると思うけど、まだまだ年下の先輩が心置きなく引退できるようにみなさんで応援しませんか。先輩の宮崎さん、きょうはありがとうございました」
続けて宮崎もマイク。
「wave、板橋大会、ご来場、誠にありがとうございます。ドラゴン(伊東)は、前の2010年大みそか、その時の(一度目の)引退試合も蛍光灯にリボンまでつけてくれて、そこまでしてくれたのにまた復帰して。あんなデスマッチもやってくれたのに本当に申し訳ないと思いながら…、ドラゴンはいつもやさしくて無口なんだよ。無口なんだけど、めっちゃハートは熱くて、本当に大好きです。神谷(かみたに)くん、いい名前じゃん。た
またまだけどね、もう一人、上谷ってすごい好きな子がいて、苗字は違うけど。(神谷とは)一回組んだことあって、すごいいい子だなって、脳裏に残りました。ドラゴンと戦うことが夢だったんだけど、隣に神谷君でよかったよ。インイタではハードコアどんどんやっていくみたいだから、また何回もオファーしちゃうかな(神谷「ぜひ!」)。大日本プロレス、30周年。まさか大日本と同期だと思わなかった。小鹿さんをグレこじと呼んでもいいかな? 今日はありがとうございました!」

 こうして最後は宮崎の音頭による「これがwaveだ!」でシメとなった。