2019.06.18

wave6・19新木場大会/岩田、門倉、優宇欠場のお知らせ/直前情報!

▼wave6・19新木場大会/岩田、門倉、優宇欠場のお知らせ/直前情報!
◎6・19(水)開場18:30/開始19:00@新木場1stRING
『weekday WAVE vol.122 』

岩田が首の怪我の為、門倉が膝の怪我の為、優宇は6・16川崎大会での首の負傷で大事を取り欠場となります。
その為、対戦カードが変更となります。
岩田と門倉はどちらもリーグ戦不戦敗となります。
門倉は2点でリーグ戦終了。
岩田と彩羽のリーグ戦は岩田の欠場に伴い彩羽に2点入り、彩羽がテクニカルブロック4点で1位通過となります。
楽しみにしていた皆様大変申し訳ありません。


▼変更前対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~テクニカルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>岩田美香vs門倉凛<1勝1敗=2点>
※両者欠場の為どちらも不戦敗となります。

■スクランブルwave(30分1本勝負)
水波綾&HIRO'e&優宇vs彩羽匠&まるこ&Maria

▼変更後対戦カード
■エボリューションwave(15分1本勝負)
HIRO'e vs橋本千紘

■スクランブルwave(20分1本勝負)
水波綾&まるこvs彩羽匠&Maria



▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~ビジュアルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>野崎渚vs志田光<1勝1敗=2点>


■アブノーマルwave(15分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs高瀬みゆき&有田ひめか

■チャレンジwave(15分1本勝負)
桜花由美vs進垣リナ


※全5試合。試合順は当日発表。




▼前売りチケット料金
■SRS席=6000円
■自由席=3500円
※当日各500円アップ。



▼当日発売グッズ
■新発売/CATCH THE WAVE 2019パンフレット・第3弾=2000円
■CATCH THE WAVE 2019Tシャツ=4000円
■当たり付きガチャガチャ1回=500円
■愛波ちゃんトートバック=1500円
■旧姓・広田さくら「SAKURASAKU」Tシャツ=3500円/キッズサイズ=2500円
■宮崎有妃ZEROGRAVITYキーホルダー(ミニポートレート付き)=1500円
■宮崎&広田の「奇跡」ステッカー&缶バッジセット=1000円
■水波綾『I loveアニキ』サングラス=1500円
■桜花由美「OHKA&HAMACOスカル」Tシャツ=3500円
■桜花由美「OHKA&HAMACOスカル」catflipスマホケース=Mサイズ4000円、Lサイズ=4500円
■プロレスリングWAVE Phase2 『Reboot』パンフレット=2000円
■「ホワイト/ロイヤルブルー」WAVE新ロゴTシャツ=3000円
■宮崎有妃&野崎渚『KUSO ONNA NIGHT』TシャツVOL.3=4000円
■『大畠美咲引退〜Beautifully Bloom〜』DVD=5000円
■ナンバー付きポートレート=1000円
●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●水波綾●野崎渚●HIRO'e
■WAVE6選手全員ポートレート=2000円
■アクティバイタル靴下=1620円
■2shot撮影=1000円※2shotカードは開始売店のみ販売。
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは会場価格。※楽天ペイや電子マネーでの支払いが可能!(一部カードを除く)※5000円以上グッズをお買い上げの方はクレジットカードがご使用になれます。
■チケットはPayPayでのお支払い可能になりました。

▼wave札幌大会&函館大会決定!
◎9・15(日)開場17:30・開始18:00@北海道・札幌市ススキノ・マルスジム
『SAPPORO WAVE~NA・MA・RA7』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7000円
■RS席=5000円
■指定席=4000円
※当日各500円アップ


◎9・16(月・祝)17:00開場・17:30開始
@北海道・函館総合卸センター流通ホール
住所:北海道函館市西桔梗町589-283
TEL:0138-49-4111

▼前売りチケット料金
■SRS席=7000円
■RS席=5000円
■指定席=4000円
※当日各500円アップ。



【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■江東区割引
江東区に在住または勤務の方は自由席=2000円
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)の方各席種2000円引き。※自由席は2000円
■学生割引大・高・中・専門学生自由席=2000円
■小学生以下は保護者1名につき1名自由席無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。




◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.16

CATCH THE WAVE2019~Central~

日時
6月16日  日曜日
観衆
65人
場所
25”D"スタジオ・ディアナ道場
◎CATCH THE WAVE得点状況
前説を担当している野中美智子リングアナが大会前の時点でのCATCH THE WAVE得点状況を説明。まずテクニカルブロックは4選手が全員2点で並んでおり、ビジュアルブロックは公式戦3試合を残し、桜花由美、野崎渚、志田光が2点で並ぶ状況。パワーブロックは今大会で公式戦最終カード(水波綾VS優宇)が組まれており、水波が勝てば1位通過。優宇は引き分け以上で1位通過が決まる。
また単独開催のヤングブロックは、本日、Maria vs 梅咲遥戦がおこなわれ、Mariaが勝てば、4点のHIRO’eと並ぶこととなる。
◎選手入場式
大会に先立ち、選手入場式がおこなわれ、全カードを発表。選手を代表し、梅咲遥が挨拶をおこなった。

梅咲「みなさん、こんばんは! waveさん25“D”(ニコディー)マッチご来場いただき誠にありがとうございます。自分は今日、キャッチの最終戦になります。ここディアナ道場は自分のホームなので、負けることは許されないと思っています。みなさん、自分の初勝利に期待していてください! 最後まで応援よろしくお願いします」
1、shuffle scramble wave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&野崎渚(6分16秒、外道クラッチ)旧姓・広田さくら●&桜花由美


wave初の25“D”スタジオ大会は、桜花由美、旧姓・広田さくら、宮崎有妃、野崎渚の4選手がコンビを変えながらタッグマッチで3試合をおこなう“shuffle scramble wave”でスタート! 初戦は宮崎&野崎のKUSO ONNA NIGHTが久々タッグを復活させ、桜花&広田と激突した。

試合前、野崎が現パートナーの桜花に握手を求めると、桜花は張り手で返す。「なんで?」といった表情の野崎。一方の広田と宮崎は睨み合い。複雑な四角関係が露呈する。

ゴングが鳴らされてもまったく動かない広田と宮崎。シビレを切らした野崎がリング内に入ると、桜花も出ていきエルボー合戦を展開する。それでも広田と宮崎はにらみ合いを続け、広田が「時は来たー!」と場外戦を挑んでいく。
暴れ回る広田と宮崎だったが、リングに戻されようやく試合へ。広田が宮崎の足を踏みまくり、フェースクラッシャー。宮崎も同じ技でやり返して、野崎とタッチする。

野崎はブレイジングチョップからビッグブーツ、おしゃれキックで攻勢。広田も野崎のビッグブーツをかわしてボ・ラギノール。高田純次を狙うも、「あっ、時間ないんだ。早くお前やれ」と野崎に譲る。
暴れ回る広田と宮崎だったが、リングに戻されようやく試合へ。広田が宮崎の足を踏みまくり、フェースクラッシャー。宮崎も同じ技でやり返して、野崎とタッチする。

野崎はブレイジングチョップからビッグブーツ、おしゃれキックで攻勢。広田も野崎のビッグブーツをかわしてボ・ラギノール。高田純次を狙うも、「あっ、時間ないんだ。早くお前やれ」と野崎に譲る。

しぶしぶ野崎が高田純次のムーブに入るも、広田が「このやりたがりがっ!」とかわして合体ドロップキックにつなげる。続いて宮崎がコーナーへ。広田がボ・ラギノールで阻止すると、場外に落ちた宮崎らにトペ・スイシーダを敢行。しかし、お腹がひっかかり未遂に。
宮崎&野崎は合体の雪崩式ブレーンバスターを敢行。宮崎がパワーボムで仕留めにかかるが、広田がウラカンラナに切り返す。ここからエビ固めの応酬。いずれもカウント2。桜花がビッグブーツで飛び込むと、これが広田に誤爆し、すかさず宮崎が外道クラッチでクルリ!
2、CATCH THE WAVE2019~ヤングブロック~(10分1本勝負)
○梅咲遥<1勝2敗=2点>(5分54秒、エビ固め)Maria●<1勝1敗=2点>


ヤングブロック優勝は、4点で単独首位を走るHIRO’eと、2点で追うMariaの2人に絞られた。Mariaがこの試合に勝てば、HIRO’eに4点で並ぶ。たとえ敗れても、6・30大阪での直接対決が残っており、優勝の可能性は残している。一方の梅咲遥は、リーグ戦は全敗しているものの、ホームリングでシングル初勝利を目指す。

ゴングと同時に梅咲がドロップキック。Mariaが丸め込みで返してエビ固めの応酬に。

梅咲はボディーシザース、弓矢固めで捕獲。リリースとなるとエルボー合戦となる。走る梅咲にMariaがワキ固め。なんとか堪えた梅咲がドロップキックで反撃開始。押さえ込みはカウント2。
再びロープに走る梅咲に、Mariaがドロップキック。さらに連発していく。梅咲も首固めでカウント2。Mariaはその場ドロップキックから再びドロップキック。ロープに走るも、梅咲がカニばさみからのラ・マヒストラルで3カウント! ホームでシングル初勝利を収めた。
3、shuffle scramble wave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&桜花由美(8分8秒、奇跡)旧姓・広田さくら&野崎渚●

shuffle scramble wave第2戦は宮崎&桜花のOVER SUNが復活。またもや対角に立つことになった宮崎と広田はにらみ合う。

試合は桜花VS野崎でスタート。だが、ゴングと同時に宮崎と広田は場外に降りてにらみ合いを展開する。

真面目に試合を続ける桜花と野崎。チェンジしようとそれぞれ自コーナーに戻るも、パートナー不在で試合を中断。場外の広田、宮崎にお説教。
しぶしぶリング上で対峙した広田と宮崎は、広田「いつもお前のせいで!」宮崎「いつも後輩に怒られる」と互いに不満を爆発させながら対峙。バンプを取り合ったあと広田がロープ渡りへ。トペ・スイシーダは、この日2度目の失敗。

リングに戻った宮崎はビッグヒップで追撃する。パワーボムを狙うが、広田がウラカンラナに切り返す。フェースクラッシャーにつなげて野崎とチェンジ。
宮崎のエルボー弾と、野崎のビッグブーツが交互に炸裂する。ここから野崎がドルミルを狙うが、宮崎はチンクラッシャーで脱出。すぐさま野崎はビッグブーツ。これをかわした宮崎が恥ずかし固めへ。耐えられると、ハンマー式ボディープレスで追撃する。カウント2。

野崎もヘッドシザースで宮崎をコーナーに叩き付けると串刺しビッグブーツで追い打ち。野崎のブレイジングチョップと広田がボ・ラギノールが、宮崎に決まる。さらに野崎がビッグブーツで飛び込むが、これは桜花がカット。残り3分となり、広田が宮崎を羽交い締め。桜花がビッグブーツで飛び込むが、広田に誤爆してしまう。
このチャンスに宮崎がえびす落としからムーンサルトを狙うが、かわすと広田がボ・ラギノール。野崎が片足ドロップキック。ビッグブーツで反撃に転じるも、いずれもカウント2。もう一発、叩き込もうとしたが、かわした宮崎が奇跡(丸め込み技)で逆転勝利を収めた。
4エボリューションwave(15分1本勝負)
○Sareee(8分32秒、体固め)HIRO'e●
※裏投げ


現在、WWWD世界シングルと、センダイガールズワールドシングルチャンピオンシップの二冠王者のSareeeにHIRO’eが挑む。

試合はロックアップからSareeeが押し込みブレイク。HIRO’eがドロップキックを放てばSareeeはヘアホイップ。鎌固めで捕獲する。

しのいだHIRO’eも低空ドロップキック、セカンドからのドロップキック、ブレーンバスターで反撃。
Sareeeはカサドーラからのフットスタンプで流れを変える。「どうした、来いよ!」と挑発する。HIRO’eがエルボー弾で向かっていくとエルボー合戦となり、逆にHIRO’eが「来いよ」と挑発。そしてボディーブローを叩き込んだが、Sareeeが低空ドロップキック、フィッシャーマンSHでお仕置き。ミサイルキックはカウント2。

HIRO’eもジャーマンSHを放つとムーンサルトプレスを投下。かわしたSareeeがダイビング・フットスタンプ。2発目のフットスタンプはHIRO’eもかわすが、SareeeがジャーマンSHへ。カウント2。「終わりー!」と叫んだSareeeだったが、HIRO’eがカサドーラ。丸め込みの応酬から、HIRO’eがヒロ・ギョプサルでカウント2。
Sareeeはローリングソバットで流れを変えると、Sareeeスープレックスへ。そこから裏投げを狙うが、堪えたHIRO’eがカサドーラ。そこから走るもSareeeがカウンターの裏投げで勝利を収めた。
◎HIRO’eがレジーナ奪取後の再戦を予告!?
試合後、HIRO’eがマイクを握る。

HIRO’e「Sareeeさん、2冠王なんですよね? 私、CATCH THE WAVEヤングブロック全勝優勝して、レジーナ取るんです。これ私のなかで確定してるんです。その時またアナタの前に現れると思うので…ここまで言ったらわかりますよね? えっ、わかりますよね? 待っててください。じゃ!」
5、shuffle scramble wave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら(7分38秒、片エビ固め)桜花由美●&野崎渚
※直伝デスバレーボム


shuffle scramble wave第3戦は現waveタッグ王者組の奇跡(宮崎&広田)とブラック・ヴィドウ(桜花&野崎)の対戦。

桜花がまずは入場。パートナーの野崎は不在だ。続いて、広田&宮崎が野崎を引き連れ入場。すでに野崎の顔はグリーンミストで染められている。

そのままゴングを迎えて広田がヘ・なストラル。カウント2。犬神家は野崎がビッグブーツで阻止する。
桜花が出ていき、野崎とトレイン攻撃。串刺しビッグブーツにつなげる。野崎もエプロンから放っていき、間髪入れずに桜花がバックドロップへ。カウント2。走る桜花に宮崎がキックで妨害。

これで流れが変わり王者組が波状攻撃。合体シーソー攻撃は迎撃され広田が自滅。ならばと宮崎はブラック・ヴィドウに両腕ラリアットを放って場外へ。広田のトペ・スイシーダを呼び込むと、3試合目にしてようやく成功。広田は「ビックリしてんじゃねーぞ!」と叫んでリングへ。ミサイル弾で追撃し、宮崎と交代する。
宮崎は桜花にえびす落とし。ムーンサルトを狙うが、野崎が妨害。野崎は変形串刺しビッグブーツを叩き込むと、桜花のカカト落とし&野崎のおしゃれキックで競演。すかさず桜花がビッグブーツで飛び込むがカウント2。

一方、奇跡はコーナーtoコーナーのときめきメモリアル。改めて宮崎が桜花の唇を奪うと、外道クラッチへ。これは野崎がカット。すぐにロープに向かった宮崎に桜花がネックハンギングボム。キックアウトした宮崎が奇跡を繰り出すも、野崎がカット。
ブラック・ヴィドウはツープラトンのブレーンバスターを決めると、桜花がコーナーへ。すると広田がときめきメモリアルで阻止。すかさず宮崎がアストロシザースで桜花を投げ捨てると、広田のシャイニング・ウィザードを挟んで、直伝デスバレーボムでジ・エンド。
試合後、宮崎は「桜花、野崎、広田! 私はね、みんなとタッグ組んでるけど、どれも大事に思っています。何番目とかつけないけど、私、浮気女じゃない。浮気してるわけじゃない。浮気してない。みんな大事だから仲良くしよう。怒らないで! ねっ! ありがとう、全部勝ったから。どのタッグも勝った。それぞれ勝ったじゃん!」と微妙な四角関係をフォロー。

広田が「一人で全部、勝ってるじゃん」と呟くも、宮崎は「みんな大事だからさ、勝とうと思って頑張ったんだ、私。ねっ! みんな仲良くしよう、そんなに怒らないで。私、浮気者じゃないから。みんな大事だよ。浮気者が言ってるようなこと言ってるけど、みんな大事なの、本当に。怒らないで。仲良くしよう。ほら握手」と、3選手を言いくるめて退場した。
6、CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
○水波綾<2勝1敗=4点>(12分33秒、片エビ固め)優宇●<1勝1敗1分=3点>
※ダイビング・ギロチンドロップ。パワーブロックは水波が1位通過

この試合に勝った選手がパワーブロックの1位通過となる大事な一戦。引き分けの場合は、優宇の1位が決定する。

リングコールを受けた水波が奇襲を仕掛けてゴング。ショルダータックルでぶつかりあう。

エルボー合戦から水波がマシンガンチョップ。優宇もやり返していく。水波のギロチンドロップはカウント2。すぐさまヘッドロックで捕獲する。
耐えた優宇はカウンターのサイドバスターで攻守を入れ替えセントーン。手つなぎ逆水平チョップで追い打ち。水波もやり返すと、逆水平チョップ合戦となる。

5分経過。水波のラリアット、ギロチンドロップが決まる。カウント2。肩固めからイチジクへ。優宇がロープに逃れるも、水波はエルボー弾からの串刺しラリアットで追撃。裏投げを狙うが、優宇が堪えて攻守逆転。
優宇は「イテーな、コノヤロー! 水波、終わり!」とキャノンボール。キックアウトされると片羽絞めへ。すぐに脱出した水波がショートレンジラリアット。ロープに走るも優宇が払い腰で切り返す。

ハーフダウン状態の2人にファンは手拍子。ラリアットの相打ちから水波がすぐにもう一発! 跪く優宇にダウンカウントが数えられる。

これを途中で引き起こした水波。ラリアットの相打ちを繰り返したあと、優宇が逆水平チョップ、水波もショートレンジラリアットで応戦する。今度は優宇がカウンターのラリアット、払い腰でカウント2。ラストライドを狙うが、堪える水波。水車落としで脱出するとラリアット!
優宇もラリアットを狙うが、かいくぐった水波がラリアット。カウント2。もう一発ラリアットで飛び込むがこれもカウント2止まり。ならばと水波がダイビング・ギロチンドロップを投下させ、3カウント! 熱戦に終止符を打った。試合後、水波がマイクを握る。
水波「優宇! 優宇、はじめまして私がプロレスリングwaveの水波綾です。今日の闘いはきっと終わりじゃなくて、何かのはじまりだと自分は思います。またリング上でお会いしましょう。ということで、パワーブロック、水波が1位通過したぜー! さああとはテクニカル? ビジュアル? 誰が来るんだ? 誰が来てもいいぜ、いま超ノってるからな。今年の波女はな、水波綾で間違いねーんだ! うーえー、超個人的に今日は5連戦最終日。乗り切ったぜー! ということで、さっき野中さんが前説でさんざんやらないと言っていたコール&レスポンス。そしてビッグwaveは水波が起こすぜ! waveのみなさんの全みなさんのパワーが必要なのでリングに上がってください、お願いします。(wave勢がリングへ)じゃあコール&レスポンスのあとに、アイ・ラブ・アニキで締めたいと思います。それじゃ行くぜ、今日の水波は最高だったか! 今日の水波はカッコよかったか! 今日の水波はメチャクチャかわいかったか! いくぜ、ビッグ・ウエーーーーーブ、よーし、アイ・ラブ・アニキ! ありがとうございましたー!」
◎バックステージ
——パワーブロック1位通過決定しました。
水波「ありがとうございます! 今回のキャッチは、2009年から間、欠場とかレジーナで出なかったとかいろいろありましたが、結構、出ているほうで。今回はパワーブロックという名のいろんなパワーブロックで、全員違うスタイルのパワー系の選手だったので、逆に苦戦しました。一直線じゃないし、全員が同じ種類ではなかったので。今日の優宇選手とかははじめましてだったので、まああんなガッチリとアタリもメチャクチャ強くし、チョップもメチャクチャ強いし、気持ちも強いし、ああいう選手は今日のパワーブロックの優勝を決める試合で当たれたというのはね、やっぱ凄い自分、超刺激になりましたし、それを越えての優勝ですから。テクニカル、ビジュアル決まってないですけど、いま自分、メッチャ本当にマジで本当に乗ってるので、自分を信じてるんで、今日の試合でまた確信したんで、私が波女になるんだろうなって思いました」

——こないだのアメリカ行きが刺激になった?
水波「見ててどうですか」

——そうですね。

水波「メッチャ刺激になりました。あの興行に出れたことが、一気に私の考え変わったので。そしてあんな何万人の前で試合して、そのプラスのモノが帰ってきてからずっと自分はあるので、もう、あのタイミングでAEWに参戦したのは私の運命だと思ってるので、メッチャ刺激になりました」

——他のブロックで気になる選手は?
水波「彩羽でしょ。上がってくるかはわからないけど、だって、現シングルチャンピオンですもんね。SEAdLINNNGの。そりゃ、気になりますよ。他団体のベルト巻いているし、私だって巻いたことないから。他団体のベルトなんて。だからこそ気になるし、意識しちゃうし、まあ誰が上がってきても自分のファイトスタイルは気持ちで闘うファイトスタイルなので、誰が相手でもそこだけはブレずに勝てると思って、リングに毎回、毎回上がって、気持ち込めて試合してるんで、トンと来いって感じです」

——リーグ戦終わりまで我慢してるものとかは?
水波「してない。もう逆に思ったものをそのまま表現するようになりました。カラダの指先から、足先から目の開け具合から、声の出し方から、表情から一ミリたりもみなさんに伝わってほしいと思って、逆にこのキャッチってめっちゃシングル続くし、明るく、楽しく、激しくよりは、本当にストイックに勝ちを狙うってところなので、逆にそういうものを自分が伝えたいものを、伝えきったうえでのCATCH THE WAVEにしたいとずっと思っていたので、今年は。だから、そういったものをするには、とくにないかな。逆に自由奔放に行こうと思って、やってました」
2019.06.15

wave6・16川崎大会直前情報!

▼wave6・16川崎大会直前情報!
◎6・16(日)17:30開場/18:00開始@25”D"スタジオ・ディアナ道場
『CATCH THE WAVE2019~Central~』

▼当日発売グッズ
■新発売/CATCH THE WAVE 2019パンフレット・第3弾=2000円
■CATCH THE WAVE 2019Tシャツ=4000円
■当たり付きガチャガチャ1回=500円
■愛波ちゃんトートバック=1500円
■旧姓・広田さくら「SAKURASAKU」Tシャツ=3500円/キッズサイズ=2500円
■宮崎有妃ZEROGRAVITYキーホルダー(ミニポートレート付き)=1500円
■宮崎&広田の「奇跡」ステッカー&缶バッジセット=1000円
■水波綾『I loveアニキ』サングラス=1500円
■桜花由美「OHKA&HAMACOスカル」Tシャツ=3500円
■桜花由美「OHKA&HAMACOスカル」catflipスマホケース=Mサイズ4000円、Lサイズ=4500円
■プロレスリングWAVE Phase2 『Reboot』パンフレット=2000円
■「ホワイト/ロイヤルブルー」WAVE新ロゴTシャツ=3000円
■宮崎有妃&野崎渚『KUSO ONNA NIGHT』TシャツVOL.3=4000円
■『大畠美咲引退〜Beautifully Bloom〜』DVD=5000円
■ナンバー付きポートレート=1000円
●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●水波綾●野崎渚●HIRO'e
■WAVE6選手全員ポートレート=2000円
■アクティバイタル靴下=1620円
■2shot撮影=1000円※2shotカードは開始売店のみ販売。
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは会場価格。※楽天ペイや電子マネーでの支払いが可能!(一部カードを除く)※5000円以上グッズをお買い上げの方はクレジットカードがご使用になれます。
■チケットはPayPayでのお支払い可能になりました。



▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
<1勝1敗=2点>水波綾vs優宇<1勝1分け=3点>

■CATCH THE WAVE2019~ヤングブロック~(10分1本勝負)
<1勝=2点>Maria vs梅咲遥<2敗=0点>

■エボリューションwave(15分1本勝負)
HIRO'e vs Sareee

■shuffle scramble wave(各10分1本勝負)
宮崎有妃&野崎渚vs旧姓・広田さくら&桜花由美
宮崎有妃&桜花由美vs旧姓・広田さくら&野崎渚
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs桜花由美&野崎渚


※全6試合。試合順は当日発表。

▼前売チケット料金
■全席自由=4000円
※当日500円アップ。当日FC優先入場あり。


【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)の方各席種2000円引き。※■学生割引大・高・中・専門学生=2000円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※障害者割引以外はその他席種の場合は通常料金。FC会員様は当日アップなし。当日前売り価格でご購入できます。各種割引に対する証明証をご提示願います。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.14

他団体参戦情報

▼他団体参戦情報

◆SEAdLINNNG
SEAdLINNNG~SHINKIBA 13th NIGHT!
◎6月14日(金) 東京・新木場1stRING
(開始:7:00 開場:6:30)

■20分1本勝負
水波綾&HIRO'evs中島安里紗&笹村あやめ



◆FLASH!!
浜松女子プロレスまつり
◎6月15日(土) 静岡・アクトシティ浜松イベントホール
(開始:5:30 開場:4:30)

■宮崎有妃VSアイガー


■4way商品ゲットマッチ
桜花由美VS水波綾VS世志琥VS薮下めぐみ



■旧姓・広田さくらvs高橋奈七永



◆PURE-J
レッゴー!令和!vol.5
◎6月16日(日) 東京芸術センター・ホワイトスタジオ
(開始:1:00 開場:12:30)


■15分1本勝負
HIRO'e vsKAZUKI
2019.06.11

wave6・19新木場大会全対戦カード決定!

▼wave6・19新木場大会全対戦カード決定!
◎6・19(水)開場18:30/開始19:00@新木場1stRING
『weekday WAVE vol.122 』


▼今回決定対戦カード
■スクランブルwave(30分1本勝負)
水波綾&HIRO'e&優宇vs彩羽匠&まるこ&Maria


▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~ビジュアルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>野崎渚vs志田光<1勝1敗=2点>

■CATCH THE WAVE2019~テクニカルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>岩田美香vs門倉凛<1勝1敗=2点>

■アブノーマルwave(15分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs高瀬みゆき&有田ひめか

■チャレンジwave(15分1本勝負)
桜花由美vs進垣リナ

▼前売りチケット料金
■SRS席=6000円
■自由席=3500円
※当日各500円アップ。






◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.07

6・7放送の「33&ゴンパパのミュージック・バラエティ」にGAMIが出演!

▼6・7放送の「33&ゴンパパのミュージック・バラエティ」にGAMIが出演!
◎2019年6月7日(金)※生放送
19:30〜20:00 O.A※毎週金曜日19:30スタート!

【番組名】
鎌倉FM(82.8MHz)
「33&ゴンパパのミュージック・バラエティ」

◆レギュラー出演:GAMI

鎌倉FMのホームページ
http://www.kamakurafm.co.jp/


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.05

wave6・16川崎大会全対戦カード決定!&wave6・19新木場大会今回決定対戦カード!

▼wave6・16川崎大会全対戦カード決定!
◎6・16(日)17:30開場/18:00開始@25”D"スタジオ・ディアナ道場
『CATCH THE WAVE2019~Central~』

▼今回決定対戦カード
■shuffle scramble wave(各10分1本勝負)
宮崎有妃&野崎渚vs旧姓・広田さくら&桜花由美
宮崎有妃&桜花由美vs旧姓・広田さくら&野崎渚
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs桜花由美&野崎渚


▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
<1勝1敗=2点>水波綾vs優宇<1勝1分け=3点>

■CATCH THE WAVE2019~ヤングブロック~(10分1本勝負)
<1勝=2点>Maria vs梅咲遥<2敗=0点>

■エボリューションwave(15分1本勝負)
HIRO'e vs Sareee


※全6試合。

▼前売チケット料金
■全席自由=4000円
※当日500円アップ。当日FC優先入場あり。



▼wave6・19新木場大会今回決定対戦カード!
◎6・19(水)開場18:30/開始19:00@新木場1stRING
『weekday WAVE vol.122 』


▼今回決定対戦カード
■アブノーマルwave(15分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs高瀬みゆき&有田ひめか

■チャレンジwave(15分1本勝負)
桜花由美vs進垣リナ



▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE2019~ビジュアルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>野崎渚vs志田光<1勝1敗=2点>

■CATCH THE WAVE2019~テクニカルブロック~(15分1本勝負)
<1勝=2点>岩田美香vs門倉凛<1勝1敗=2点>



▼前売りチケット料金
■SRS席=6000円
■自由席=3500円
※当日各500円アップ。






◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.04

6・22にWAVEファンクラブ限定シークレットイベント「BIG WAVE」決定!/6・22は波の日ちゃんす!/waveファンクラブ会員『BIG WAVE』入会キャンペーン開催!

▼6・22にWAVEファンクラブ限定シークレットイベント「BIG WAVE」決定!
『BIG WAVE』
◎6・22(土)16:00~18:00(受付15:50より)
■場所:あじぱん
住所 東京都新宿区新宿1-32-1
※ 東京メトロ丸ノ内線新宿御苑駅徒歩5分
■電話:0333532620

▼参加選手
桜花由美、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、水波綾、野崎渚、HIRO'e

◆完全FCシークレットイベント!2Shot撮影し放題!
一緒にもんじゃを焼きまくりましょう!

▼料金
7,000円
※もんじゃ食べ放題コース、飲み放題

■締め切り:6月20日(木)



▼6・22は波の日ちゃんす!
◎6・22(土)19:00~21:00
「波の日ちゃんす」
■場所:歌舞伎町女子プロレスバーちゃんす
160-0021新宿区歌舞伎町2-11-7メトロビル4F
■電話:03-3205-8117

▼参加選手
桜花由美、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、水波綾、野崎渚、HIRO'e

◆19:00~21:00までは2時間飲み放題!
※お店は22時まで。飲み放題後は通常料金。


▼料金
5,000円(税込)飲み放題。
※選手へのドリンクは別料金
※途中入店、途中退店可能。
※予約不要。


◆歌舞伎町女子プロレスバーちゃんす
▼通常基本料金
3500円(税抜)(1ドリンク、お菓子、お通し付き)
それ以降、1ドリンク800円~(税抜)
ボトルキープは鏡月6000円(3ヶ月間)

基本の営業時間は月~土20時から24時まで。
日曜祝日19時から23時まで。

▼ちゃんすblog
http://blog.livedoor.jp/kabukicho_chance/




▼waveファンクラブ会員『BIG WAVE』入会キャンペーン開催!
waveを一緒に盛り上げてくれるwaveサポーターズ・クラブ『BIG WAVE』を募集中!

6月30日までに入会された方は入会金無料!
シークレットイベントに参加可能!
是非この機会にご入会下さい。

■入会金:¥0
※6・30まで無料(通常は2000円)
■年会費:¥6000
■有効期限:一年間
※更新の方は更新料無料、年会費のみ


《会員特典》
●会員証発行
●チケット先行予約
※各大会の最前列チケット、新宿FACEのカウンターチケットも前入金無しで取り置き可能。ただし、前日キャンセル50%、当日キャンセル100%の支払いになります。
●大会当日料金アップなし。
●イベントの割引特典※FC優先入場あり
●会員完全限定シークレットイベントの開催
●選手からの写メールレターを会員様の携帯またはPCに週1送信
●プロレスリングWAVE情報メールマガジンの随時配信
●500WAVE(WAVE売店でグッズ購入時に使える500円分の金券)付きのFCハガキが月1で届き、実質年会費無料!
●その他特典満載


▼お申込み方法
WAVEのHP、WAVE事務局に電話かメールにてご連絡ください。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.03

6・4ニコプロでプロレスリングWAVE Phase2 「weekday WAVE vol.121 」5.14新木場1stRING大会を放送!

▼6・4ニコプロでプロレスリングWAVE Phase2 「weekday WAVE vol.121 」5.14新木場1stRING大会を放送!
◆ニコニコプロレスチャンネル
◎6・4(火)20:30放送開始
ニコプロ生放送

プロレスリングWAVE 「weekday WAVE vol.121 」5.14新木場1stRING大会を放送!

【コメンタリー】
水波綾、野崎渚

<番組URL>
https://live.nicovideo.jp/gate/lv320325993

※チャンネル会員以外の方も無料でご視聴頂ける部分もあります。
※タイムシフト視聴はチャンネル会員の方のみご視聴頂けます。予めご了承ください。


※「ニコニコプロレスチャンネル」会員の方は全番組ご視聴頂けます。チャンネル視聴料金 月額540円(税込)


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2019.06.01

「NAMI☆1〜Jun〜」

◎選手入場式
試合に先立ち、出場選手の入場式がおこなわれ、選手を代表しアメリカから無事帰国した水波綾が挨拶をおこなった。

水波「新木場大会、ご来場ありがとうございまーす! Ryo Mizunami,Comeback to JAPAN! さあ今宵は土曜日の夜、そう“サタデーナイト”です! 広田さんは今日はいませんが、広田さんがいないぶんだけサタデーナイトでフィーバーしちゃいましょ−! それでははじめます。Here we Go——!」
1、ヤング3WAVE(10分1本勝負)
有田ひめかVSマリ卍VS進垣リナ
※時間切れ引き分け


ヤング世代の有田ひめか<アクトレスガールズ>、マリ卍<PURE−J>、進垣リナ<2AW>が3WAYマッチで激突。

スタートは3人とも様子を見合う。ひとまずマリ卍&有田が共闘路線を敷くも、進垣がクロスボディーで迎撃。これをマリ卍&有田がキャッチしていく。続いてショルダータックル合戦となり、有田が串刺し攻撃につなげる。

寸前でかわしたマリ&進垣。マリが串刺しバックエルボーを放つと、進垣も続く。有田を孤立させたマリ&進垣は張り付け逆水平チョップをお見舞いする。

さらにはトライアングルのエルボー合戦、スリーパーのトーテムポールと続き、進垣が頭脳プレーで主導権を握る。一人抜け出した進垣がマリ卍に首4の字固めを極めると、有田もマリに逆エビ固め。ダブルで苦しめられたマリだったが、進垣がロープに逃げ込み命拾い。

続いて有田がマリ&進垣に串刺しボディーアタックを狙うが、進垣がかわしてマリにサク裂。すかさず進垣は有田の背後からスクールボーイでカウント2。走る有田に進垣がワキ固め。堪えられると腕十字に移行する。これを担いで脱出した有田がアルゼンチン・バックブリーカーで捕獲。

そこにマリがガットショットでカットに入る。残り時間が少なくなるなか、マリは進垣をグランド卍固めで捕獲。有田が助けに入り、「登れ!」と進垣に指示を出す。しかし有田が裏切り、マリにスクールボーイ。これはカウント2。そこから丸め込みの応酬となったが、3選手とも決め手をかき、ドローとなった。
2、スクランブルwave(20分1本勝負)
△水波綾&野崎渚(時間切れ引き分け)彩羽匠&門倉凛△


アメリカのAEWに参戦し、無事帰国した水波綾が野崎渚とタッグを組んで彩羽匠&門倉凛<NEW TRADITIONAL>と対戦。

スタートは野崎VS彩羽。力比べからリストロック、ヘッドロックの取りあいとなる。まずは彩羽のショルダータックルが決まる。キックで追い打ちをかけようとする彩羽だったが、かわした野崎がビッグブーツ。これは彩羽も読んでいた。

水波VS門倉となり、門倉がドロップキック。かわした水波がギロチンドロップを狙うが、門倉も読んで低空ドロップキック。だが、水波もすぐにショルダータックル→ギロチンドロップでカウント2。続けざまにキャメルクラッチの体勢に入るも、門倉が噛みつきで脱出。水波は「噛むから気をつけて」と野崎にタッチ。

野崎は門倉の顔面にストンピング。胸元にはブレイジングチョップをお見舞いする。再び水波が出ていきマシンガンチョップで序盤のお仕置き。逃げようとする門倉にしつこく放っていき、「サタデーナイトフィーバー」らしきダンスを披露したあと、串刺しラリアット! 続く野崎は卍固めで捕獲する。

ローンバトルを強いられる門倉。水波に小刻みエルボーで反撃。そしてネックブリーカードロップを放って、ようやく彩羽とタッチ。彩羽はローキックを連発。ランニング・ローキックでカウント2。さらに水波&野崎を手玉に取ると、水波にニールキック。そしてニュートラの連係ドロップキック、連係ギロチンドロップを敢行する。

続く門倉が振り子式DDTでカウント2。さらにウラカンラナを狙うが、これは水波がパワーボムでコーナーに叩き付けていく。追い打ちをかける水波はパワースラム。カウント2。

タッチを受けた野崎はミサイル弾からのダブルニーアタックで追撃にかかる。門倉も串刺しドロップキックでやり返し、キャノンボールを投下。野崎もビッグブーツで応戦し、おしゃれキックで追い打ち。

門倉もグランド卍固めで攻守逆転。野崎がエスケープすると、低空ドロップキックなどにつなげる。さらに逆打ちを狙うが、野崎が切り返すと、門倉もドラゴンスリーパーへ。走る門倉に野崎がカウンターのビッグブーツ。カウント2。

今度は彩羽が出ていき低空ドロップキック。ブレーンバスターを放ってハイキックを狙う。かいくぐった野崎がドルミルへ。残り5分。切り返されると野崎はローキックで追撃。ザキゴエも彩羽がかわしてキックのコンビにつなげる。さらに高速ブレーンバスターからコーナーに向かうも、水波が足止め。野崎が復活し追いかけるも、門倉がパワーボムで野崎を引き離す。間髪入れずに彩羽がスワントーンボムを投下。だが、これは自滅。逆に野崎がドルミルで捕獲すると、慌てて門倉がカットに入る。

混戦模様のなか、水波がラリアット→裏投げでアシストに入る。そのまま続投した水波はラリアット、ドラゴンSHで攻勢に。もう一度ラリアットを狙うが、彩羽もかわす。そしてカウンターのエルボーからライガーボムでカウント2。残り1分。ランニングスリーを狙う彩羽だったが、野崎にカットされると、そのままドローを迎えた。試合後、彩羽と水波が一触即発。しばらく睨み合ってリングを降りた。
3、CATCH THE WAVE2019~ヤングブロック~(10分1本勝負)
○HIRO'e<2勝=4点>(9分58秒、サクラ落とし)梅咲遥●<2敗=0点>


ヤングブロックは6月1日現在で、HIRO’e2点、星いぶきが2点(全日程終了)、Maria2点、梅咲遥0点という状況。この日が2戦目となるHIRO’eはディアナの新人・梅咲遥と対戦した。

ゴングと同時に梅咲がスクールボーイ、首固め、逆さ押さえ込みでカウント2を連発する。HIRO’eのドロップキックをかわして弓矢固めへ。耐えられると小刻みエルボー。ドロップキックでカウント2。

HIRO’eもボディースラムで攻守を入れ替え逆片エビ固めで捕獲。梅咲がロープ。串刺しドロップキックで追撃するHIRO’e。カウント2。

劣勢の梅咲だったが、クロスボディーで反撃。すぐにHIRO’eもやり返し、串刺しドロップキック。梅咲もやり返すが、HIRO’eがブレーンバスターを敢行。さらにロングビーチで捕獲する。ブレイクされると低空ドロップキック2連発で追撃。ミサイルキックをかわした梅咲が場外にHIRO’eを落としてエプロンからのプランチャ・スイシーダ。そして、リングに戻ろうとするHIRO’eを阻止する。

カウント8でリングに生還したHIRO’e。梅咲がドロップキックを連発させていく。カウント2。ならばと梅咲はセカンドからのドロップキックを2発。そして丸め込みを連発。残り1分となり、HIRO’eがヒロギョプサルを狙う。梅咲が切り返すと丸め込みの応酬に。さらにドロップキックの応酬から、HIRO’eがスピア。ブレーンバスターでカウント2。ミサイルキックを返されると、サクラ落としでトドメを刺した。

HIRO’eは得点を4に伸ばし、ヤング首位に。ブロック優勝の可能性はHIRO’eとMariaに絞られた。
4、CATCH THE WAVE2019~パワーブロック~(15分1本勝負)
○高瀬みゆき<1勝1敗1分=3点>(5分33秒、場外カウントアウト勝ち)宮崎有妃●<1勝2敗=2点>


パワーブロックの得点状況は、6月1日現在で優宇が3点で首位。宮崎有妃、水波綾が2点で追い、高瀬が1点という状況。ブロック優勝の可能性を残す宮崎にとっては絶対に負けられない最終戦となった。

高瀬恒例の入場パフォーマンスを宮崎が襲撃しゴング。ラリアットを放っていく。高瀬もラリアットで応戦するが、歯が立たない。

宮崎は早速ムーンサルトプレスを投下したが、寸前でかわした高瀬がようやく流れを変える。花道に出て張り付けラリアット。リング内ではカミカゼからギロチンドロップを放つ。かわした宮崎が投げっぱなしジャーマン。

高瀬も負けてはいない。ブーメランアタックからジャンピング・エルボーアタックでカウント2。「勝つ!×3」と叫びながらコーナーに登る高瀬。

だが、宮崎がリップロップで捕獲し、雪崩式ブレーンバスター。さらにエプロンでギロチンドロップ、場外助走からのキックを狙うが、高瀬もかわす。そして場外へのジャーマン! これで大ダメージを負った宮崎。なんとかリングを目指すが、高瀬がヘッドバットからのドロップキックで突き落とし、場外カウントアウト勝ちを収めた。

高瀬は1勝1敗1分の3点、宮崎は1勝2敗の2点で全日程を終了。パワーブロックは6・16川崎でおこなわれる優宇VS水波の勝者が1位抜け決定することとなった(優宇は引き分け以上で1位通過)。
5、CATCH THE WAVE2019~ビジュアルブロック~(15分1本勝負)
○桜花由美<1勝1敗=2点>(12分5秒、片エビ固め)志田光●<1勝1敗=2点>
※ビッグブーツ


ビジュアルブロックの6月1日時点の得点状況は、野崎渚、志田光が2点。桜花由美、有田ひめかが0点。この日は桜花VS志田の元シダレザクラ対決がおこなわれ、すでに1敗を喫している桜花は絶対に負けられない一戦となった。

試合はロックアップからリストロックの取りあいでスタート。桜花がビッグブーツで抜け出し、ダイビング・サンマドロップを投下する。キックアウトされるとクロスフェースへ。ブレイクされると、腰へのダブルニードロップを投下させる。さらにブラディーEX、キャメルクラッチ、クロスフェース、クルスフィクスという関節地獄へ。耐えられるとカカト落としでカウント2。もう一度クロスフェースで捕獲する。

なんとか志田がロープに逃れると、今度はロープ越えの変形ブラディーEXへ。カカト落としを狙うが、かわした志田が雪崩式ブレーンバスター狙い。堪えられると延髄斬りを敢行。2人とも場外に落ちると、志田が場外でジャンピングニー!

リング上でも、志田がブレーンバスターからのスリーカウントで攻勢。これを寸前でかわした桜花がバックドロップを放つ。だが、すぐに志田も至近距離からのヒザ蹴り、ジャンピングニーで応戦しダブルダウン。

エルボー合戦から志田がフランケンシュタイナー。そしてランニングニーへ。雪崩式ブレーンバスターでカウント2。目突きからのブレーンバスターを狙うが、桜花が逆に敢行。カウント2。桜花のビッグブーツもカウント2止まり。

ここで残り5分のコール。桜花がタイガーSHを放つ。キックアウトされると走る桜花。志田がカウンターのジャンピングニー。そしてスリーカウントでカウント2。ファルコンアローはカバーの瞬間、桜花が切り返しカウント2。そしてネックハンギングボムでカウント2。

ならばと志田は目突きからの首固め。キックアウトされると走る志田だったが、桜花がカウンターのビッグブーツで3カウント! リーグ戦初勝利を収めた。
◎試合後のマイク
桜花「志田! 久しぶりのシングル楽しかった! そして、勝てて嬉しい。アンタがAEWに行っても、また時々日本に帰ってくるでしょ? そのときはまたシダレザクラで組みたいなと思っています! よろしくお願いします。ありがとうございました!! キャッチ中はビッグウエーブやらないつもりだったんですけど、今日はこんなにたくさんのお客さんがいるし、私、勝ったし、気持ちがいいんでやりたいと思います! waveの選手が上がって来てください。その前に今日の観衆発表とかやっちゃおうかな。それでは本日の入場者数は……203。ありがとうございますっ! 今日、いろんな団体がやってるなか、こんなにたくさんの方が、こんなにたくさんの波ヲタがwaveを選んでくれて、すごく×2、うれしいです。ありがとうございます! それではコール&レスポンスいきますよ。私が言ったら答えてくださいね。いいですか、みなさん! 今日の波は最高だったか! この波に乗り遅れるなよ! また波に乗りに来いよーーー! それでは行くぞー、ビッグウエーーーーーブ。ありがと×6。これがー、waveだーっ!」
◎桜花コメント
——今日で初勝利。
桜花「やっと、1勝。残り1試合なので、もう1試合勝たないと波女には近づけないと思います。でも、やっと1勝取れたのですごく嬉しいです」

——AEW所属になって、久しぶりに当たる志田戦はどうだった?
桜花「楽しかったです。成長してるし、たぶんシングルは3、4年ぶりくらいだと思うんですけど。まあタッグでは当たってるんですけど、楽しいなと思いました。またシダレザクラでも組みたいなって。AEWに行っても、また日本に帰ってくるって言ってるので、たまに帰ってくるのでそのときはまた組みたいなとは思います」

——最後は有田戦になるが。

桜花「4月の私の誕生日に当たったときにすごく成長してて、ビックリして。自分のカラダの使い方をやっとわかってきたのかなと思ってて、ちょっと油断はできないとは思います」

——他の選手の状況も気になる? いま2点で並んでいる選手が3選手だが。
桜花「はい。あと野崎がまだ2試合残ってるので、負けてしまえばいいのに!って。やっぱり自分が勝つためには他の人が勝ったら困るので。みんな負けてしまえばいいのにって思うときが(笑)。これは素直な気持ちです。みんな負けてしまえばいい。で、私が次、勝って、ウチのブロックトップで波女に近づきたいと思います」
◎高瀬コメント
高瀬「いやー、めっちゃ嬉しいです。なんか最近、大型の選手と闘うことが多くて、こないだベルトもすごい大きな選手から防衛したんですけど、宮崎さんっていうとカラダの大きさだけじゃなくてテクニックとか、パワーとかもすごくある選手なので、どうしようと思ってたので、なんかまだちょっと信じられないような。夢見心地な感じですごい嬉しいです」

——今日で最終戦だったが。
高瀬「宮崎さんから勝利を奪い取ったことで宮崎さんは本戦に進めなくなったのでしてやったりっていう。ハハハハ!っていう感じです」

−−結果的に宮崎選手よりも点数は上で終了を迎えたが。
高瀬「あっ、そうですね! すごいですね。宮崎さんより上の点数で! これが2019年の高瀬みゆき、令和の高瀬みゆきということなんじゃないでしょうか!」