2023.02.18

「Detras de Lazona vol.9」

●前説
桜花社長による前説からスタート。
野中リングアナがぎっくり腰で動けない状況のため、桜花社長のみがリング上、野中リングアナは二階の音響ブースよりコメント。

今日の三つ巴戦の説明や予想などを二人で繰り広げ、「何周も何周もして全然決まらなかったらどうしよう」と桜花社長も困惑気味。また野崎は腹痛により今日は来場していない旨なども伝えた。
さらに桜花社長はメインで「もし菊タロー&くいしんぼうがタッグ王座を取れば」との仮定に「かつて二丁拳銃さんも取っているので、もしかしたら男子の団体でベルトが回っていく可能性もあるかも」と予想した。
◇抽選会
まずは試合に先立ち抽選会を開催。3選手が入場する。そして、試合への意気込みを語る。

狐伯
「少ない人数ではありますが、3人での最強決定戦、自分は今年強くなるのを目標にしています。そして勝ったら言いたいことがあります。勝ったら言いますので、自分の応援よろしくお願いします」

広田
「(狐伯に)『勝ったら』と言うことはあなたは言いたいことは言えないということ。
(ブーイングに)あっ、そう、いいよ、聞いてみるから。(観客に向かって)狐伯が勝つと予想している人、手をあげて。(ちらほら手が上がる)意外と少ないじゃないかよー。全然いなかった、良かった良かった。では、宮崎さんが勝つよって人(それなりに手が上がる)、あー。ありがとうございます。やっぱり、広田でしょうって人。(それなりに手が上がる)良かったです、(手を挙げた人に向かって)せめてwaveでこれだけ期待されて良かったですよ。みなさまの
挙手が力になってめちゃめちゃ頑張りますので。私も勝ったら本当に言いたい重大発表があります。聞かせてさしあげましょう」

宮崎
「いまはwaveの試合できる選手この3人ですけど、別に5人そろっても私が最強だと思っています。今、2人が言いたことがあるって言ってびっくりしたけど、私も勝ったら言いたいことがある。私だけ言えると思っています。本日は応援よろしくお願いします」
そして抽選会恒例のチェーンが用意され、引き合った選手同士が第1試合で対戦となる。それぞれがチェーンを選び、抽選の結果、宮崎と広田が引き合う結果に。この結果に大盛り上がりの観客席。お互い挑発しあう宮崎と広田。挑戦の時点で波乱が予想される展開となった。
■Triangle wave〜wave最強決定三つ巴戦〜(時間無制限勝負)
宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯
※最初に2勝した選手の勝利。連続勝利をしない場合は試合は何度も続行される。
①宮崎(6分13秒、外道クラッチ)広田
②狐伯(4分38秒、エビ固め)宮崎
※えびす落としを切り返す
③狐伯(3分00秒、エビ固め)宮崎
※エビ固めの応酬<から。狐伯が2連勝し、「wave最強」の称号を獲得。

2・1新木場で広田の提案に寄り行われることになったwave最強決定三つ巴戦。
「waveのいま試合できるのって3人だけになるんですけど、人数が少ないうちに自分がwaveの中で一番最強だって、ナンバーワン決定戦やりましょうよ!」という趣旨のもと、欠場中の桜花、野崎を除く現況の3選手で争われることとなった。あくまで「最強」を決める戦いなので、3WAYではなく、巴戦での闘いであることも3選手の中で納得済み。果たして何試合で決着が着くのか、試合前から波乱が予想されたが…。
①広田対宮崎
まずは両者の握手からスタート。
ロックアップから始まり、グラウンドの展開となり、ともに一歩も譲らず。
広田が足でのネックロックで首を固めるが、宮崎も切り返すとデスロックをかけたまま、背中へのチョップ。そして腕を絞り上げる。
「回れ」という観客の声に、宮崎の周りをくるくる回る広田。再び「回れ」という声がかかったが、二人とも回ったため、絞った腕はそのままに。
今度は広田が腕を絞ると、コーナーからの拝み渡りを狙うが、宮崎が広田を反転させてコーナーラリアット。そして逆エビへ移行する。
必死にロープへにじり寄る広田。宮崎は逆片エビに切り替えて絞り上げたが、広田はなんとかロープへ。
宮崎はラリアットを決めるも、広田はその場から飛びつきウラカンラナで流れを変える。
そしてローリング式のボ・ラギノール。そこで一気にへなーらで勝負に出るも、これは
不発に。それでも巴投げから、ここで夜叉ロックを切り出す。
全体重を乗せて、宮崎の動きを完全に止めにかかったが、なんとかロープへ脱出。
広田は619に行くも、宮崎もエプロンからのハングマンDDTで逆転。
カウント2でなんとか返す広田。宮崎は強引に投げっぱなしジャーマンを決めると一気に外道クラッチでカウント3。まずは1勝を飾った。
②宮崎対狐伯
いきなり入場と同時にドロップキックで奇襲をかける狐伯。これにサイドバスターで応戦の宮崎一気に「終わるぞ」と言い宮崎はえびす落とし狙いで抱え上げるが、宙に浮いたまま卍固めで狐伯も切り返す。
もう一度、持ち上げた宮崎だが、やはり卍で切り返される。
ここで狐伯は一気に勝負をかけようと、トップロープへ上がるも、宮崎は上ったところ
をエルボーで迎撃。宮崎もコーナーに上っていき、上段でのせめぎ合いとなる。
狐伯が鈍い音を効かせた頭突きで打ち勝つと、ここからミサイルキックを慣行。
さらに低空の顔面ドロップキック。そしてコーナーへ追い込んだ宮崎へのランニング式の
低空ドロップキックへ。
止めとばかりにもう一度、トップロープからの攻撃を狙うも、宮崎も駆け上がり、
雪崩式ブレンバスターに切り返した。
狐伯もなんとか2でキックアウト。
狐伯はエビ固めに丸めるも、宮崎も即座にエビで切り返す。互いに切り返しが
続く中、狐伯が気迫でエビで丸め込む。いずれも2カウントでクリア。
ここで宮崎はバックへ回ると、狐伯も取り返す。
さらには宮崎を馬飛びして、下から足をかけての首固め。
さらにカサドーラを狙ったが、これはうまく回らず。宮崎はDDTで反撃。
そしてえびす落としを決めたが、このまま体勢を入れ替えた狐伯が上に乗り、
エビ固めに丸めるとそのまま3カウント。宮崎からの完全なる白星となり、
「狐伯いけるよ」の声が観客席から飛んだ。
③広田対狐伯
狐伯は勢いを持続させる作戦に出て、短期勝負を持ち掛ける。
いきなりのドロップキックを決めたが、続いての顔面ドロップキック
は空振りに。それでもめげずに、スワンダイブの回転エビから首固めを2回転。
いずれもカウント3ギリギリで広田もはねのける。
広田は裏拳で狐伯の動きを止めると、へなーらをねらうがこれも狐伯は切り返す。
ならばと広田はボ・ラギノール。そしてポージングを決めてからの
シャイニング・ウィザード。それでも狐伯は動きを止めない。
首固めで広田を
丸め込んでからのブレンバスター。この後、丸め込み合戦となり、ひたすら丸めて
いく狐伯。そして片ヒザをついた状態から、スタンディングでのエルボー合戦なるも、
3連発で打ち勝つ狐伯。ならばと広田は裏拳を決める。広田はこのチャンスに
自らロープに飛ぶも、戻ってきたところを狐伯がまさかのFFD。
広田に覆いかぶさったが、かろうじてカウント2でクリア。
狐伯はダブルアームをねらうも広田はこれを切り替えす。狐伯は次の手段として
エビに固める。これを返すと続けざまに狐伯は横入式のエビを狙う。広田も体を
起こして上に乗り、横入り式エビ固め合戦へ。それも決まらないとなると、
狐伯は横入式から正面に切り替えてのエビ固めに捕らえ、これががっちりと
決まってカウント3。
狐伯が2連勝を果たし、狐伯が最強の称号を得る結果となった。
この結果に、次の対戦を待っていた宮崎は「広田ー」と抗議。
そんななか、狐伯がマイクを手にする。
「勝ったぞー。まぐれかもしれないけど、広田さんには何回も勝ったことあるけど、
宮崎さんにも勝てたこと、まぐれもしれないけど、今年中に完璧に勝てるようになります。
そして、自分の言いたいことは今年の目標は、強くなることなんですけど、強くなるためには
超えなきゃいけないといけない壁があって、去年の15周年の時にやったんですけど、
自分は愛海選手にしっかり完璧にwaveのリングで勝って超えたいと思っています。遠くはなるのですが、3・12後楽園ホールでシングルマッチやりたいです。いいですか、桜花さん」
このアピールに桜花が了承。これで3・12後楽園での狐伯対愛海によるシングル戦が決まった。
続けて広田がマイク。
「こういうの競馬でいうのなんでしたっけ。(「大穴」という観客席からの声)。大穴ってのはたまたまってことだよ。今度は最初からオッズが…なんつーの? 高い高い? そうそう、倍率が低ければいいってことだよ、そういう馬になるように頑張れっていう意味だよ。知ってた? キャリアがあれば負けたって言ことが言えるんだよ。
結局言いたいことは言うんですけど、宮崎さん、私たちにもきっちり白黒つけなきゃいけない人たちがいますよね。今年東京大会ばかりで、地方大会は行ってないんですけど、今年初の地方大会が3月18日大阪から始まって、どんどん広がっていきます!」
二上会長「広田、(3月)19日です」
広田「そうなんです、私はいつもサバ読むんです。私はだいたい日程と時間を間違えます。いいですか、3月19日、今年初の大阪大会、大阪できっちりといえば奇跡対凡女美、きっちり決着つけましょう」

宮崎もこれを受けてコメント。
「そういえば前に、私のコロナで(対戦が)流れた、(長浜)浩江ちゃんの引退が伸びたりとか、広田の自主興行がなくなったり…でも今やるべきだったんだよ、私たち奇跡対凡女美、3月19日大阪176BOX楽しみです。
私が言いたかったものは勝ったら言おうと思ったので…言いません。本当は勝負ってそういうもんでしょう。またいつか勝った時に言おうと思ったら言います」
この主張により3・19大阪での奇跡対wave最強凡女美が決定した。
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&〇清水ひかり(15分13秒、エビ固め)菊タロー●&くいしんぼう仮面 <挑戦者組>
※カサドーラ。第30代王者組の11度目の防衛に成功。


ぎゃらぱんにとって、11度目の防衛戦はある意味、最強の相手がラインアップされた。
2・1新木場で二上会長はから指定されたのは菊タロー&くいしんぼう仮面。DUAL SHOCK WAVE王座は男子もOKであり、過去、巻いたことのある選手もいることから、経験値を深める意味で防衛戦が行われることとなった。
「菊ちゃんに乳も揉まれたら売れるらしいで?」という二上会長に「乳だけNG…」と拒んでいた清水だが果たして…。
ビューティペアの『駆け巡る青春』が鳴り響く中、菊タローとくいしんぼう仮面の「くい菊」が登場。エプロンから華麗に転がってリングインをしようにもにあがることができない菊タローはリングを1周して階段を伝ってようやく入場。くいしんぼうもこれに続いた。

続いては『炎のファイター』に乗ってぎゃらぱんが入場。声だしOKとあり、観客席からは大・ぎゃらぱんコールが鳴り響く中、くい菊は腕組をして一点を見つめる。ぎゃらぱんコールが続く中、入場ダンスを踊る王者組。
試合前、11度目の防衛戦を前に王者組がベルトを。そして記念撮影へ。
菊タローはTommyレフェリーから手にかけられた消毒液をは全身に塗りたくる。
「このベルトは女子プロレス団体のベルトだよな。勝ったら俺たちが女子プロレスラーってことだよな」という主張する菊タローは、「帰りにパンティとブラジャー買って帰るからな」とアピール。
さらに、くい菊は「絶対勝とうね」と可愛く見つめ合う。
まずは4選手ともに握手で開始。清水、SAKIと握手を交わした菊タローは自分の手を匂う。
先陣は清水とくいしんぼう。かつてはシングルで対戦した際、好勝負となり、弾け合ったことも記憶に新しい。大・ひかりコールのなか二人はロックアップ。ロープブレイクとなると、まずはきれいに離れるくいしんぼう。
観客のひかりコールには「もっともっと!」とアピールをする清水。一団と声援のボリュームが増すなか、再びロックアップ。くいしんぼうが押し込むが清水が逆転のエルボー。
続いて、ロックアップからバックの取り合い。腕を取るくしいんぼうに、清水も回転して腕を取り返す。くいしんぼうもこれに呼応して互角の動きを見せた。
続いてSAKIと菊タロー。今度は大・SAKIコールのなか、菊タローはSAKIの形態模写。そして、いつものいやらしい手つきでの手四つを狙う。Tommyレフェリーの注意には「違いますよー」と否定する菊タロー。
菊タローはロックアップからバックを取ると、「おっちゃんとええことしよ」とSAKIに抱き着くとそいのまま乗っかって襲いかかる。清水があわててカットに入るもくいしんぼうも一緒に
ストンピング。「足多くないですか」と確信犯のくいしんぼうに疑問を投げかける菊タロー。
続いて再び清水とくいりんぼう。
「タイトル戦らしく殴り合うぞー!」というくいしんぼうが宣言すると、エルボー合戦からくいしんぼうは清水の胸板へ強烈なチョップを一撃。
これに対して、清水もエルボーを5連打。これにエルボーでお返ししてくると思えば、
くいしんぼうはまさかの頭にグーパンチ。そしてロープ際に清水を追い込むと再びグーを決める。さらにくいしんぼうはロープに振ってグーパンチを狙うも、清水が側転でかわしてドロップキック。
ここで
しかしくいしんぼうは清水やSAKIを上手投げで投げ飛ばすと、飛び込んできた菊タローにまで上手投げで飛ばしてから、全員で欽ちゃんジャンプ。
続けてうまか棒狙いに行くも、SAKI&清水はうまくかわして連携へ。SAKIのローリングプレスから清水のヒッププレスという連続攻撃が何度も決まったが、くいしんぼうも何とかカウント2で返す。
そして清水はくいしんぼうにエルボーを売っていくが、これには無反応。ならばと連打で決めると、またもグーパンチを食らう。さらにもう一度、グーパンチを食らうと、さらに背中を引っかかれる。

今度はエルボーからヘッドロックに取る清水。これをくいしんぼうはエルボーを清水のボディに打ち込んでこれを解くように回避。外した後、肘を畳んで「シャキーン」のポーズ。
逆にヘッドロックに決めたくいしんぼう。今度は清水が肘で回避して「シャキーン」ポーズの
お返し。この流れに菊タローも加わり、さらにはSAKIもまじって、ヘッドロック合戦の後、それぞれが「シャキーン」ポーズを披露。
思わず、ぎゃらぱんはくい菊を場外に落とすも、どこに行っても「シャキーン」ポーズが延々
繰り広げられる。菊タローは背後で試合を見守っていた桜花社長の目の前まで行き、「シャキーン」を誇示。
リングに上がった4人。くいしんぼうが「これの一番を決めようやないかい」と4人による
「シャキーン」ポーズも見られた。

今度は、菊タローが清水に首四の字。SAKIも菊タローに首四の字で清水を助けに入る。
しかし、くいしんぼうは首四の字に加わらず、反対側から清水の足を掴んで逆エビへ。
思わず反り返る3人。苦しむなか、SAKIが目の前にあるロープを掴んだ。
リング上でカオスな展開が続く中、くいしんぼうは清水を羽交い絞め。ここでついに菊タロー
は清水の胸に照準を絞る。「おっぱい~」とその嫌らしい手つきであと数センチにまで迫って
行く。絶体絶命のピンチとなったが、清水は急所攻撃で間一髪で、を逃れる。
このスキに悶絶する菊タローをカサドーラで丸め込もうとしたが、腰を捕まえられ、途中から回転することができず。すると、菊タローの目の前には回転しきれないでいる清水のお尻が目前に。本能のまま、お尻に顔をうずめる菊タロー。この体勢のまま、清水が半回転してフォールに持ち込み、ついに3カウントを奪った。しかし3カウント後もお尻から顔を離そうとしない菊タロー。SAKIが必死にカットしてようやく両者が離れた。
場外で「まいったしてねえよー」と故・サンボ浅子さんのモノマネで抗議の菊タロー。さらに
客席に向かって、「うらやましいだろ、こっちはこれで金をもらってるんだよ、見たか、コラー。
くそー、女子レスラーになれんかった」と不満たらたらにくいしんぼうともども引き上げた。
ここで桜花社長がリングに上がり、認定証を読み上げ、ベルトを授与。試合前と同様、
大・ぎゃらぱんコールに包まれるリング上。勝利のぎゃらぱんがマイクを持つ。
SAKI「ぎゃらぱんコールも試合にも勝ったのもめっちゃうれしい」
清水「なんか悔しい。なんか悔しい。でも勝ちは勝ちだもんね。30回、目指そう、やばいやつもっとどんどん出てくるよね。ぎゃらぱん30回、必ず達成しよう!」
SAKI「去年のタッグトーナメント挑戦権獲得の時の、まだ一組だけ倒していない相手があります。あーみん、そして宮崎さん。私たちは二人とも防衛戦がしたいです。私たちに挑戦してもらえますでしょうか」
セコンドに付いていた網倉が慌てて宮崎に寄り添う。ここで宮崎が意思表示。
「タッグトーナメントは負けました。米山とチェリーに。でもこんなチャンスをもらえるのは本当にうれしい。私はこいつ(網倉)にベルトを巻かせたいと思う。清水がベルトを取って強くなったように、こいつもベルトを取ったらなんか変わるかもしれない。私はそう思っています。ガッチリ行きます」
これに「私だってあーみんの師匠だもん。証明してみますー!」とSAKIも絶叫。
この後、四者が握手をかわし次期防衛戦が決定した。
その後、二上会長から2・26千葉大会のカードが発表された。
・清水ひかり対青木いつ希
・旧姓・広田さくら&梅咲遥&高瀬みゆき対川畑梨瑚&桜井裕子&狐伯
・宮崎有妃&網倉理奈対笹村あやめ&リッキーフジ。
「これはちょっと網倉さんに試練です。くれぐれもケツを出させないように」(二上会長)
・「ちょっと一人オファーの返事は来てない人がいますが…チェリー&鈴木ユラ対関口翔&ちょっと長野県のほうの人ですね」(二上会長)

そして最後はぎゃらぱんによる「これがwaveだ! これがぎゃらぱんだ!」でエンディングとなった。
●ぎゃらぱんコメント
――防衛おめでとうございます。強敵からの勝利でしたが。
SAKI「自信持ってよ、ひーちゃん。なんでそんな表情が暗いの?」
清水「だってさーなんかさー、勝ったのにさー」
SAKI「そう勝った。こんな強敵と言われる人を倒したんだよ、ひーちゃん。ベルト守った」
清水「なんでこんな試練ばかりなんだろう?」
SAKI「それがこのベルトの重みなんじゃない」
清水「そうだね。あーみんも一杯成長してて、でも私、このベルトのおかげで成長できたことは誰にも負けない。あーみんが成長しているのは見ているけど、でも変わらず、必ずぎゃらぱんが勝ちます。でも今日は悔しかったー!」
SAKI「一皮向けた?」
清水「…たぶん」
2023.02.17

wave2・18アミスタ大会直前情報!

2023.02.05

「Detras de Lazona vol.8〜YOUNG OH! OH! 〜」

■前説
 2・5アミスタはwaveの恒例大会であるYOUNG OH! OH!。2008年からスタートし、今年は15年という節目の年を迎える。二上会長のもとには「試合入りますか?」とレギュラー選手からの問い合わせもあったというが、「みんな立派に成長してるやん」と一笑に付したという。今回は鈴木ユラ、杏ちゃむらの新顔も事前から注目を集めた。
 前説はアフリカの民族衣装を着た広田。リングアナの時は必ず着用するといい、母・
節子さんの持ち物だという。開始10分前には札止めが発表され、満員の観客から拍手が沸き起こった。
■田中希沙プロテスト
昨年4月14日、田中稔と府川由美さんの両親出席のもと、wave入団を発表した田中希沙がいよいよプロテストを迎えた。開始前にはバックステージで号泣していたという。ちなみにwaveのメンバーは、過去、プロテストに二上会長は2回、宮崎、広田、桜花はそれぞれ1回落ちた経験があり。
 指導役は桜花由美。基礎体力テストでスクワット300回からスタート。希沙は自ら声を出して、回数を数えた。途中、80回目で70回と数え間違えるシーンもあったが、宮崎が回数を正した。100回を超えると観客からは拍手。その後も200回で拍手が起こり、300回到達の際は大きな拍手に包まれた。
その後も、蹲踞、腕立て伏せを30回、ライオン式腕立て伏せ30回、腹筋100回と続いていく。腹筋が50回を超えたあたりから疲れも見え始めたが、頑張って100回をやり切った。さらに背筋100回と積み重ねていく。
続けてはマット運動へ。前転、後転、開脚前転、開脚後転、倒立前転、後転倒立、側転
、ネックスプリング、ヘッドスプリング。ブリッジ返り10回へ。失敗したとしても「もう一回お願いします」と挑戦を続けた。
そして、左右に回転するブリッジ、続けてブリッジを1分間。4種類の受け身とテストは続いた。その後、1分半の連続の動きをテスト。受け身、ロープワークの組みあわせとなり、その間、つねに動き、声を出し続けた。
最後に3分間のスパーリングへ突入。桜花自らが相手を務め、宮崎がレフェリーを買って出た。希沙は桜花のバックを取ろうと、必死にもがいていく。後半、マウントを取られるも、闘争心は消えず。桜花がグラウンドのスリーパーを決め、宮崎がストップする場面もあったが、それでも最後まで桜花に対して向かっていった。
 以上でプロテストが終了。最後まであきらめない姿勢、そして闘争心に観客から大きな拍手が起きた。結果は全試合終了後とアナウンスされた。
■入場式
懐かしの「YOUNG MAN」(西城秀樹)の曲に乗って『YOUNG OH! OH!』が帰ってきた。出場する全8選手が登場し、対戦カードが発表される。代表挨拶は狐伯。「自分は『YOUNG OH! OH!』初出場なのですが、みんな(ほかの選手も)初出場ということで、自分はwave代表として確実に完ぺきに勝つので応援よろしくお願いします」と抱負を述べ、「YOUNG OH! OH!」のかけ声とともに大会がスタートした。
■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
狐伯(10分18秒、片エビ固め)鈴木ユラ
※直伝ダブルアームT

 『YOUNG OH! OH!』のオープニングを飾るのは狐伯。いっぽうの鈴木ユラは、wave自体が初参戦。「waveさんからオファーいただけるなんて光栄。必ず爪痕を残します」と宣言していたが果たして…。
まずはともに大声で「お願いします」と握手。ユラに対して一度は組み合わなかった狐伯だが二度目のコンタクトでロックアップ。ユラが足を取るとグラウンドへ。狐伯もマウントを取り返す。ユラがロープに振ろうとするも、狐伯はテキサスブルドーザー。ヘッドロックを外さない。さらには首四の字へと移行。ユラはロープに逃れると、狐伯はコーナーへぶつけていく。ヘアホイップ、低空ドロップキックとつないで、今度はロープに振ってのドロップキック。そして弓矢固めを完成させる。
その後、スタンディングでエルボーを打ち合うと、狐伯はボディスラム。コーナーへ打ち付け、もう一度、ボディスラムへ。カウントは2。しかし、ユラも豪快なボディスラムでやり返す。ここで流れをつかんだユラがコーナーに押し込んでヒザ爆弾、そしてワキ固めに捕らえる。狐伯は必死にロープブレイク。ユラは低空ドロップキックで攻撃の手を緩めず。「あげるぞ!」と宣言するもここは投げられず。狐伯もブーメラン式のミサイルキックでやり返す。再びスタンディングへ。ユラはヒザを何度も打ち付けキチンシンクを連発するも狐伯は低空DDT、低空コルバタ。コーナーでの戦いとなるも、狐伯はヘッドバッド。それでもユラはひるまずデッドリードライブ。カウントは2。
「お返しだ」と狐伯もキチンシンクを連打すると、続けてコーナーに追い込んで低空ドロップキック。そしてトップロープからのミサイルキックを決める。
 しかしユラも一瞬のスキを見逃さず、狐伯を腕ひしぎに取るがロープブレイク。すぐに狐伯は切り返してコーナー際にユラを追い詰めると、顔面ドロップキックから直伝ダブルアームTへ。これでカウント3が入り、入場式の宣言通り、狐伯が勝利を飾った。そして、リングから引き揚げるときは「勝ったぞー!」の一言を忘れなかった。
■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
梅咲遥(7分55秒、ラ・マヒストラル)杏ちゃむ

『YOUNG OH! OH!』のみならず、waveそのものが初参戦となる杏ちゃむ。前回のアミスタ大会で二上会長は「うちの映像班がハマっている杏ちゃむが参戦します」と説明していたが…。一方、アミスタが本拠地の梅咲。両者はデビュー前、同時期に一緒に練習していたこともあり、『YOUNG OH! OH!』ならではの好カードが実現した。
杏ちゃむは入場すると、いつものようにコーナーに寝そべってアピール。waveのファンには初お目見えのシーンだ。まずは「お願いします」と手を出す杏ちゃむに「大丈夫です」と拒む梅咲。
試合は杏ちゃむが客席から沸き起こった「ちゃむ」コールを先導。そして、即座に足を取るも、梅咲も即、ドロップキックで反撃し、投げキッスポーズ。これに杏ちゃむはすぐに腕を取り返すが梅咲はロープブレイクに逃れた。杏ちゃむはロープに梅咲を張り付けると「ハッピー・バレンタイン!」と叫んで鼻フック。そして背後からのドロップキックで畳みかけるも、バズソーキックは空振り。
「何がハッピーバレンタインだ」と梅咲もボディスラムで反撃に入る。杏ちゃむのツインテールをとらえたキャメルクラッチから、弓矢固めに持っていく。今度は梅咲が杏ちゃむをロープに張り付けて背後からのドロップキックでお返し。そして両者がスタンディングで壮絶なエルボー合戦。ものすごく鈍い音が交差する。
ともに重い攻撃が交差したが、最後は梅咲が杏ちゃむを倒した。さらにもう一発狙うと、杏ちゃむはワキ固めから三角締めと得意の関節技を駆使していく。さらに関節を狙うも梅咲はネックブリーカーからフットスタンプで流れを変え、低空ドロップキックと決めていく。しかし、フォールに入った瞬間、杏ちゃむはワキ固めで切り返す。さらに腕ひしぎへと移行。次から次へと披露する杏ちゃむの関節技が光る。
 案とかロープへ逃れた梅咲を逃すまいと、杏ちゃむは突進するが、その飛び込みざまを梅咲はキューティースペシャル。この勢いに乗り、トップロープからのミサイルキックで畳みかけたが、杏ちゃむはかろうじてキックアウト。
杏ちゃむも負けじと、側頭部へのハイキックからフィッシャーマン。梅咲が返すと、さらにトップロープからのクロスボディーを決める。そしてそうまとうを決めるも、梅咲もフォールを切り返し、エビ固め合戦へ。どちらもカウント2で返す。ここで両者が向かい合った瞬間、梅咲は体を入れ替え、マヒストラルに捕らえて、粘る杏ちゃむを下した。
■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
川畑梨瑚(「7分24秒、体固め)大空ちえ
※ブラジリアンキック

 2・1新木場ではRedBlue〜翼を授ける。でのwave認定タッグへ挑戦した川畑。
一方のちえは、久々のwave登場となる。
 まずは両者の握手からスタート。振り返りざま、ちえがドロップキックを先制ヒット。2連発からフォールを奪っていく。そして巧みにコーナーを操り、対角線から低空ドロップキックへ。川畑もソバットでちえの動きを止めるも、ちえはヘッドスプリングで起き上がる。
 互角の立ち上がりから、ちえはコーナーへおびき寄せ、川畑をぶら下がり式の腕ひしぎへ。さらに低空ドロップキックで続けて攻め込みフォールの体勢へ。川畑はカウント2で返す。
ならばと、ちえはブレンバスター狙いで行くも、川畑はこれを堪えて、延髄蹴りからローキック2連発。そして背中への強烈なサッカーボールキックを連発で重ねていく。
ちえもブーメラン式のドロップキックでやり返すと、トップロープからのミサイルキックでダメージを与える。再びスタンディングに移り変わって技の掛け合いとなるが、ちえがブレンバスター。川畑も投げっぱなしジャーマンからハイキック。ちえはエビ固めからスクールボーイ、横入り式エビ固めへ。連続フォールを川畑はなんとか2カウントで返すと、逆にエビ固めで切り返す。これもカウント2でちえが返す。
川畑はここで必殺のバズソーキックに取り、さらにジャーマン狙いで行くがちえは腰を落とし、逆転のフィッシャーマン。なんとか川畑もハネ返す。ここでちえが果敢に攻め込もうとするも川畑はハイキックで動きを止めて流れを変えるとバズソーキックでさらに蹴り込んでいく。一度はカウント2でキックアウトしたちえだが、ダメ押しのブラジリアンキックを決めると、ちえはもう返すことができず3カウントが入った。
■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
櫻井裕子(14分8秒、胴締め式ドラゴンスリーパー)網倉理奈

  2・1新木場で「どうしても自分の力であーみんに勝って、COLOR’Sに必要な存在だって思いたいんです。シングルをする機会がなかなかないので、そこでやらせてもらえませんか?」と二上会長に嘆願した櫻井。こうして今大会でCOLOR‘Sによる同門対決が行われることとなった。
SAKI、清水も観戦に訪れる中、COLOR‘Sによるシングルがメインを飾ることとなった。
二人のロープ上げをSAKIが務める。
  「よろしくお願いします」と櫻井から手を出し、二人はガッチリと握手からスタート。ゴングが鳴るとまずは二人とも動かない。そして、意を決して向かい合うとロックアップ。
まずは網倉が押し込んでいくも、櫻井が体を入れ替えてエルボー。続けてタックル合戦は互角。2度、3度と続くがどちらも倒れない。「来いよー」と叫ぶ網倉。そして4度、5度も互角となった後、自らロープにとんだ網倉がようやく櫻井を倒した。網倉はコーナーに追い込むと、ヒザで顔面を押し込む。そして、コーナーに押し込んでブロンコバスター
から低空ドロップキックへ。
序盤は網倉のペースが続く。そして逆エビの形に持って行った網倉がフォールを挟んでから逆エビを完成。そして逆水平方エビに移行するが、櫻井は意地のロープブレイク。
ここでいったん、スタンディングとなり、エルボー合戦へ。どちらもひるまず。ならばと網倉は逆水平チョップ。これはさすがにものすごい破壊音が鳴り響く。そして再びコーナーに追い込むと今度は逆水平の連打。しかし、距離を取ろうとした網倉の髪を掴んで、次の動きにいかせなかった櫻井がコーナーへ逆に押し込んでエルボーを連発。そしてリング中央でコブラツイストへ。技を解き、櫻井は顔面を蹴っていくと、網倉も吠えて耐えていく。
今度は桜井がビッグブーツで網倉を追い込むと、ショルダータックルを決め、自らの力で倒す。そして、リバースDDTの形となって、グイグイと締め上げていくが網倉はロープブレイク。今度は網倉がダブルチョップ。そしてカナディアンバックブリーカーに持ち上げていく。そのままコーナーに宙づりにすると、タックルでぶつかり、さらにはセントーン。強い攻撃を続ける網倉だが櫻井も必死に耐える。すかさずトップロープへ上る網倉だが、櫻井は下からチョップを打ち、動きを止めると、デッドリードライブへ。ここで寝技に持っていき、網倉をドラゴンスリーパーを胴締め式に決める。ロープブレイクとなっても、櫻井は技を解かず。そして、得意のブレンバスターを狙った櫻井だったが、これを網倉は投げ返す。ここでチャンスとばかり、網倉が走ってくるところを櫻井はボディスラムで投げ切る。
10分が経過。両者ダウン状態から、ともにヒザをついた状態でのエルボー合戦へ。そしてスタンディングになだれ込むと櫻井はファイナルカッター。しかし、網倉も即座にパワースラムを決める。このままフォールの持っていったが、櫻井が逆に上へ乗り、フォールを奪う。櫻井の気迫に網倉の呼応が充満する好勝負となっていく。
網倉はカナディアン式に持ち上げるとそのまま前方に倒し、すかさずサマーソルトドロップ。そしてトップロープからのダイビングセントーンを決める。さすがにこれで終わりかと思われたが、櫻井はこれもカウント2で返す。ならばともう一度トップロープへ登ろうとする網倉の足にしがみついた櫻井は次の一手に行かせない。ここで反撃へ移ると、スピアーからついに自らの手でブレンバスターを成功させる。そして、もう一度、この流れから胴締め式のドラゴンスリーパー。グイグイと締めあげ、網倉がロープへとにじり寄ろうとするも、身動きを取れなくする。網倉はついにギブアップの意思表示を見せ、櫻井が自らの手で勝利をもぎ取った。
レフェリーから手を挙げられた櫻井は涙を見せる。そしてマイクで思いのたけを語る。
「約束通り、私が勝ちました。あーみんとは同じ2018年にデビューして、欠場してる間もあったのに、どんどん私を置いて上にいっちゃったから、悔しくて寂しかったけど、今日、私の力のであーみんから勝てて嬉しいです。あーみんがコーナーから落ちてきたときは死んじゃうかと思いました。でも、今日、ずっと勝ちたいと思っていたあーみんから勝てて少しだけ自信が持てました」
こうして櫻井の勝利という感動の光景となったリング上。このままエンディングへ突入となり、参加8選手がリング上で。今回は、試合後の感想をそれぞれがリングで述べることとなった。
狐伯「自分は鈴木ユラ選手と初対戦で勝ったんですけど、もっと余裕を持って追い込めたという反省があるので、次はもっと余裕を持って勝つので覚悟しておいてください」
ユラ「waveさんに初めて上がらせていただいて、本当にうれしかったですけど、負けてしまいました。売店でなぐさめてもえるとうれしいです。ぜひ売店にもお越しください」
杏ちゃむ「初めまして、信州ガールズの杏ちゃむです。はじめましての方も多いと思います。遥ちゃんとは2回目のシングルで、一度目は自分のホームで試合をさせていただきました。今日は、勢いに乗ってるのをすごく感じました。同じ世代の若手として、もっともっと頑張っていかないとと、感じさせてくれました。あと、声援のある会場、とても楽しかったです」
梅咲「ちゃむさんとは2回目のシングルで。プロレスラーになる前から一緒に練習させていただいていたので、今日は戦えてすごく嬉しかったです。また戦ってください」
ちえ「今日はwaveさんへの参戦が久しぶりだったんですけど、川畑選手の蹴りが重くて最後のほう、朦朧として全く覚えていないけど、勝てるように頑張るので、リベンジさせてください」
川畑「『YOUNG OH! OH!』を盛り上げる、そして、プロレス界を盛り上げる、同世代という意味では仲間ですけど、そのなかで私が1番になりたい。ここにいる全員とシングルして勝ち上がって『YOUNG OH! OH!』、そして、プロレス界を盛り上げたい」
網倉「大口をたたいて負けたというのは罪なことですから、私はもっとここのリングで強くなって、いろんな強敵を自分のパワーで必ずぶっ倒して見せます。これからも応援してもらえるようなかっこいい網倉になるので、見捨てないでください」
●田中希沙の発表
全選手のコメントが終わったあと、田中希沙がリングに上がる。桜花もリングイン。そして合否発表へ。桜花がマイクを握る。
「希沙さん、プロテストお疲れさまでした。体力面、技術面はまだまだです。だけど、緊張してる中、お客さんの見ている中で、いつもの力を発揮できたと思います。結果は…合格です!」
 この発表に観客から「おめでとー!」の声が四方から飛ぶ。
 桜花は「今まではプロレスラーになるための練習をしてきました。これからはプロレスの練習をして、一プロレスラーになれるよう、頑張ってください」と続けた。桜花にマイクを差し出された希沙は、「これからもっともっと頑張ります。ありがとうございました」と感想を述べる。広田リングアナの「この喜びを誰に伝えたいですか」という問いには、「お父さんとお母さんです」と答えた。
そして最後に、大会を締める本日のMVPが桜花社長から発表された。
「MVPはすごい気迫だった網倉理奈! すごい気迫が選手にもお客さんにも届いたと思う。なのでMVPです。それでは今日の『YOUNG OH! OH!』締めてください」
 この発表により網倉がリング中央へ。
「MVPは賞金とかあるんですか(観客笑)。でもみんな寄ってください。みんなでやってください。行くぞー、『YOUNG OH! OH!』」で大会は終了となった。
●バックステージ
田中希沙
ーー今の気持ちは?
「ずっと合格の発表がされる前から怖かったです、でも、いまは合格いただけて一安心しています」
ーー体力テストを振り返ってみていかがでしたか?
「腹筋がいつもよりできなかったので悔しかったです」
ーースパーリングはどうでしたか?
「できることが何もなかったので家でお母さんに教えてもらったり、いろんな動画を見て自分なりに頑張ったつもりだったんですけど、何もできなかったのでこれからもっともっと頑張っていきたいなと思っています」
ーー今日はお母さんから何か言われたことは?
「いつもは両親どちらからも『頑張ってね』という感じではなくて、マイナスなことを言われて、『悔しかったら頑張ってみろ』という感じなんですけど、今日は、出発するときに二人とも『頑張ってね』と言ってくれれたんで、いい報告できるようになりたいなと思っていました」
ーー両親から日ごろ言われていることは?
「いつも言われているのはメンタルが弱すぎるから、そんなんじゃだめだと言われることが多いんですけど、でも、やるからには越してみろと言われています」
ーーお父さんの活躍をどう見ているか。
「小さい時から尊敬してますし、昨日も緊張と不安で全然寝れなかったんですけど、夜中に父や母の試合を見て、改めて二人のすごさを感じて、私は二人の子供なのに、なんでこんなにできないんだろうと自分でも思うし、周りの人からも思われていると思うんですけど、できないなりに絶対あきらめないで、いつか二人を超えられるようなプロレスラーに
なりたいと思っています」
ーープロテストは合計で40分間ありました。これをやり抜いたことは?
「腹筋ができなかったときに、この一年、ずっとできるまでやろうと思ってやってきたので、本番でできなくて本当に悔しかったんですけど、今日できなかったことはこれからにつなげていって、もっとまだまだ努力も足りないので、頑張ろうと思います」
――ファンの方の前でのプロテストはいかがでしたか。声援は聞こえましたか。
「すごく緊張しました。声援は聞こえました。ありがたかったです。昔からお父さんが『辛いときに一番力になるのはファンの声援だ』って言うことをずっと聞いてきたんですけど、今日は緊張もあったし、不安で一杯だったんですけど、『頑張って』とか聞こえてきて、嬉しかったし、お父さんの言っている意味がよくわかりました」
ーーデビューに向けて意気込みをお願いします。
「まだまだ努力が足りないと思うんですけど、デビューに向けてもっともっと頑張っていきます」
2023.02.04

wave2・5アミスタ大会直前情報!

2023.02.03

wave2・18アミスタ大会全対戦カード決定!

▼wave2・18アミスタ大会全対戦カード決定!
◎2・18(土)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.9」

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs菊タロー&くいしんぼう仮面 <挑戦者組>
※第30代王者組の11度目の防衛戦

■Triangle wave〜wave最強決定三つ巴戦〜(時間無制限勝負)
宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯
※最初に2勝した選手の勝利。連続勝利をしない場合は試合は何度も続行される。


▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日500円アップ


▼プオタスでwave2・18アミスタ大会のチケット販売開始!
チケット販売サイトのプオタスでwave2・18アミスタ大会のチケットを販売開始!
座席表を見てチケットがご購入頂けます。
ぜひお買い求め下さい。

▼プオタスwave大会URL
https://puotas.com/brand/wave

今後の大会も追加予定!
要チェック!



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.02.02

wave2・5アミスタ大会全対戦カード決定!

▼wave2・5アミスタ大会全対戦カード決定!
◎2・5(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.8〜YOUNG OH! OH! 〜」

▼今回決定対戦カード
■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
狐伯vs 鈴木ユラ

■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
網倉理奈vs櫻井裕子

■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
梅咲遥vs 杏ちゃむ

■ YOUNG OH! OH!wave(15分1本勝負)
川畑梨瑚vs 大空ちえ

※全4試合。試合順は当日発表。

◆田中希沙の公開プロテスト実施。

▼チケット料金
■全席自由席 5,500円
※当日アップなし。FC優先入場あり


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.02.01

「PHASE2 Reboot 3rd~NAMI☆1~Feb.~’23」

日時
2月1日 水曜日
時間
開場18:30・開始19:00
場所
1、スクランブルwave(20分1本勝負)
柊くるみ&○網倉理奈(15分30秒、片エビ固め)高瀬みゆき&櫻井裕子●
※ダブル・アーミンバスター


今年2度目のナミイチ興行が新木場1stRINGにて開催され、宮崎有妃のバースデーwave、wave認定タッグ選手権試合など全5試合がラインアップ。まずは柊くるみ&網倉理奈vs高瀬みゆき&櫻井裕子のカードでスタートとなった。

くるみvs高瀬が先発。圧倒的なパワーで存在感を発揮するくるみ。豪快ショルダータックルでなぎ倒す。高瀬も低空ドロップキックでチャンスを作り、櫻井とのトレイン攻撃を狙う。これをくるみがショルダータックルで迎撃していき、高瀬にボディースラム。そして強烈すぎるフットスタンプ!
続く網倉がワー!プレスを敢行。なんとか高瀬がかわしてギロチンドロップを放って行く。そして櫻井にタッチ。

網倉と櫻井のCOLOR‘S対決となりエルボー合戦。櫻井がショルダータックルを放って走るが、くるみが合流しダブルのショルダータックル。すぐさま高瀬も救出に向かうが、くるみが迎撃。逆に網倉&くるみでワー!プレスの競演。さらに網倉がジャンピング・ワー!プレスを投下する。返されるとロープに走るも、櫻井がカウンターのボディースラムでカウント2。
高瀬がドロップキックで飛び出していき、まずは控えのくるみに突進。網倉を孤立させる。逆水平の打ち合いから高瀬がロープに走る。これを網倉がローリング逆水平チョップで迎撃。ロープに走ると、高瀬がカウンターのパワースラム。網倉もパワースラムでやり返す。
くるみが出て行き、高瀬にフットスタンプ3連発。コーナーにハンマースルーすると、高瀬がブーメラン・ドロップキック。串刺しドロップキックをお見舞い。くるみを担ごうとする高瀬だったが、逆にくるみがカナディアン・バックブリーカー。ならばと高瀬がセカンドからのエルボーアタックを放つが、くるみがキャッチ。高瀬がフェースクラッシャー、スタナーと必死に放つ。カウント2。
櫻井が出て行き、くるみにショルダータックル。これをくるみが受け止め反撃に出る。フットスタンプからカナディアン・バックブリーカーの体勢。着地した櫻井がスクールボーイ。くるみが踏ん張ると、高瀬がドロップキックのアシスト。カウント2。ならばとコブラツイストで捕獲する櫻井。

このピンチをしのいだくるみがブレーンバスター。セカンドからのドロップキックでカウント2。
網倉が出て行き、櫻井にセントーンを連発する。これはカウント2。櫻井もショルダースルーでやり返すと、網倉が逆水平チョップを連発→カナディアン・バックブリーカーへ。するとくるみも高瀬にカナディアン・バックブリーカー。さらに網倉&くるみは串刺しのボディーアタック、サンセットフリップの競演。見せ場をつくる。

続けて網倉がセカンドからのセントーンを放つが、かわした櫻井がショルダータックル。串刺しバックエルボーにつなげる。くるみがすぐに飛び込むが、かわした櫻井が誤爆を誘うと高瀬が追撃。
さらに高瀬&櫻井でファンタスティックフリップを敢行。返されると櫻井が変型ファイナルカット。だが、網倉も俵返しでやり返す。櫻井のブレーンバスターが決まるも、くるみがダブルハンドのラリアットで飛び込んで行く。この流れから網倉がセカンドからのセントーンを投下。キックアウトされるとダブル・アーミンバスターにつなげて3カウントを奪った。
◎試合後のマイク
櫻井「今日こそ私が……。みゆきさんに隣に立ってもらって、自分の力であーみんから勝ちたかった……。いままでシングルでもタッグでも、いつもいつもあーみんに負けるのは自分で、COLOR‘Sの中で頑張って頑張って人よりも時間がかかってもやっとここまで来て、今日こそ『あーみんに勝つ!』って思ったのに、勝てなかったのが凄く悔しいです。だから2月5日、waveで『ヤング・オー!オー!』があると思います。GAMIさんお願いします。どうしても自分の力であーみんに勝って、COLOR’Sに必要な存在だって思いたいんです。シングルをする機会がなかなかないので、そこでやらせてもらえませんか? お願いします!」

二上美紀子会長がスマホで撮りながらリングサイドへ。

二上会長「網倉、はしゃぎすぎ。はしゃぎすぎやろ。これCOLOR‘S、大丈夫なんですかね? (COLOR’S勢の反応を見ながら)いいですかね。はい、わかりました。じゃあ、のちほどSAKIちゃんに言っとくので、2月5日シングルマッチやりましょう(大きな拍手)。でも、あれよ? くるみ師匠のドカーンがなかったら下手したら勝てたかもよ? ちょっとくるみ師匠が反則でしたよ。じゃあみなさん2月5日、ヤング・オー!オー!で網倉vs櫻井やります!」
網倉「タッグとか、ユニットの絆は対戦で深まるってSAKIさんが言ってたから、私も信じてるし…裕子には負けないっ!」
2、方言彼女wave(15分1本勝負)
▲世羅りさ(14分10秒、両者リングアウト)青木いつ希▲


鈴季すずの体調不良によりカードが当日変更。プロミネンスの世羅りさが急きょ代打参戦することとなった。この試合はお互いの方言を全開にして試合をおこなう“方言彼女”ルールと銘打たれ、島根県出身の青木は石見弁、広島県出身の世羅は広島弁で試合をおこなうことに…。

方言を意識する青木に対し、世羅は普段通りの試合展開。すると青木が「この試合は方言マッ…」と試合を止めるが、無視した世羅がショルダータックル。ならばと青木もカニ挟みからの低空ドロップキックをお見舞いする。
改めて青木が「方言、忘れたんか!」と責めると、世羅は逆ギレ。「うるせーな! 代打で来とる! 方言って言われても、準備する時間が必要だーーー!」とコーナーホイップすると、青木も「方言、言われたのはこっちも一緒! そんなに広島弁言いたくないんだったら広島の悪口言っちゃおうかなー! カープの悪口言っちゃおうかなー!」とけしかけ、場外戦へと突入する。
ここからはお互いの県の悪口をラップバトルのように言い合う展開。そんな中、世羅が「島根は砂丘が…」と、島根と鳥取を取り違えたところで、青木が「そこだけは間違えんじゃねー!」とダブルニーでお仕置き。高速ブレーンバスター、ダブルニードロップからセカンドからのボディープレスでカウント2。

世羅もセラリズムバスターで反撃にかかる。コーナーに昇るも、青木がエプロンへと突き落としてラリアット。再び場外戦となり、世羅が「われ、よくもやりおったのぉ!」と言えば、青木も「おいテメー、島根って100回かかせてやろうか?」と小競り合いが止まらない……。
なんとかカウント19で両者生還し、世羅がコンバインへ。耐えられると串刺しダブルニーアタック、リバーススプラッシュ式ダブルニードロップでカウント2。エアーズロックⅡもカウント2止まり。ならばと世羅は羅紗鋏の体勢。

これを切り返した青木がカウント2。トラースキックから走るも、世羅がエアーズロック。青木も投げっぱなしジャーマン、ラリアットでカウント2。
残り3分となり、コーナーに登る青木。世羅が足止めしてエプロンへ。奈落式の羅紗鋏を狙うが、青木が回避しトラースキック。場外に落ちた世羅はリングマットの袖を外して、青木をグルグル巻きに!? その間にバックステージからスーツケースを持ち出すも、くるみも慌てて会場内へと現れる。
どうやらスーツケースはくるみの物だったよう。なんとか取り戻そうとするくるみは青木を羽交い締め。世羅がラリアットを放とうとするが、寸前で青木にかわされ同士討ちに。スーツケースを奪い合う世羅と青木。そこにくるみがトラースキック。これがスーツケースに誤爆したため怒ったくるみが青木&世羅に制裁のダブルハンド・ラリアット。結果、両者リングアウトが告げられた……。
3、PINK・ライバルwave(15分1本勝負)
▲旧姓・広田さくら(11分3秒、両者ノックアウト)梅咲遥▲

1・22千葉大会でwave認定タッグ王座に挑戦した旧姓・広田さくら&梅咲遥のピンクエルボー。今年に入り「最強」を名乗るほど調子がよかった広田は、負けたのは梅咲のせいだとシングルマッチでの対戦を要求。今回のシングル決着となった。

試合は広田がエルボーで仕掛けてゴング。開始早々ラリーとなる。シリアスな試合展開のなか、エルボーのアピールを巡り、両者がせめぎ合う。
広田がコーナーホイップするも、振り返した梅咲が串刺し攻撃の体勢。寸前でかわした広田がフェースクラッシャー。そしてロープ渡りへ。すると梅咲もトップロープに昇り、結果、2人とも転落してしまう。
広田は「こうなること、わかるだろ、アホか! 昇ってくるな!!」と試合を再開させるも、梅咲がカニ挟み、低空ドロップキック。今度は梅咲がロープに走るも、広田もカニ挟み→張り付けボ・ラギノールへ。そしてトペ・スイシーダを敢行する。かわした梅咲もプランチャ・スイシーダでやり返すが、広田も寸前でかわす。
リングに戦場を移してもエルボーのアピールを巡り、一進一退。梅咲のドロップキックに、広田はボ・ラギノールで応戦。へなーらサンセットはカウント2。走る広田に梅咲がカウンターのブロックバスターホールド。カウント2。
エルボーの打ち合いから、走る広田に梅咲がドロップキック。広田も追走式のボ・ラギノールをお見舞い。お互いに追走のボ・ラギノールでダブルダウンとなる。さらにお互いボ・ラギノールを放ちあい、両者KOとなった……。
4、DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&○清水ひかり(13分32秒、体固め)関口翔●&川畑梨瑚<挑戦者組>
※ひまわり。第30代王者組が10度目の防衛に成功

前人未踏の30回防衛を目標に掲げている現・wave認定タッグ王者組のSAKI&清水(galaxyPunch!)。ひとつの節目となる10回目の防衛戦の相手は……同じ元アクトレスガールズの関口翔&川畑梨瑚のRedBlue〜翼を授ける。RedBlueは「DUAL SHOCK WAVE 2022」に初エントリー。1回戦で敗退したものの、タッグチームとしてのバランスはよく、今後が期待されるチームでもある。
4選手がクリーンな握手。SAKIvs川畑でゴングとなる。力比べから読み合いの攻防に。ロープに走るSAKIだったが、エプロンから関口がキックで足止め。川畑がスクールボーイにつなげて、まずはRedBlueがダブルのエルボードロップを成功させる。

続く関口がSAKIとエルボー合戦。SAKIがチョキブローを繰り出し、今度はぎゃらぱんの連係タイム。ダブルのエルボードロップでお返しする。
今度は清水が関口に張り付けミドルキック→張り付けドロップキックをお見舞い。カウント1。関口もドロップキックでやり返して、ミサイル発射。カウント2。
川畑がミドルキックで続き、清水をコーナーに逆さ吊り。ランニング・ミドルキックをお見舞いする。カウント2。走る川畑だったが、清水がソバットで止めてドロップキック。ここから読み合いとなるが、川畑が制してミドルキック。カウント1。エルボー弾で追い打ちをかける川畑。清水が応戦すると、川畑は顔面蹴り。走る川畑に清水もやり返す。
タッチを受けたSAKIがブレーンバスターから走る。川畑のミドルキック、SAKIのフロントキックが打ち合いとなる。そこからSAKIがカンパーナへ。
ピンチをしのいだ川畑はRedBlueの連係で形勢逆転。川畑がノーザンライトSHでカウント2。続く関口はまずは清水に一直線。SAKIを孤立させてからドロップキック。コーナーに昇る関口だったが、清水が足止めすると逆にSAKIが雪崩式ブレーンバスターにつなげる。さらにストレッチボムの体勢に入るが、川畑がキックで妨害。RedBlueでダブルのSTOを敢行する。カウント2。
SAKIも関口にブレーンバスターを放って清水にタッチ。清水がミドルキックで追撃する。キックアウトされるとスリーパーへ。これはニアロープ。

逆に関口がワキ固め。耐えられるとドロップキックを放ち、RedBlueで619の競演。すかさず関口がオクラホマロールへ。キックアウトされるとすぐに走るも、SAKIがボディースラム。清水がローキック、PKFにつなげる。カウント2。ならばと川畑を清水がハイキックで排除。SAKIがランニング・ブレーンバスターを狙うが、これは未遂に。
逆に川畑がドロップキックでSAKIを排除し、関口のミサイルキック。川畑のジャーマンから、関口がジャックナイフで飛び込む。これもカウント2となると、関口はランニング・エルボーバット、変型の大外刈りでカウント2。

しかし清水もカウンターのブロックバスターホールドからハイキックを命中させる。返されると、ダメ押しのひまわりで3カウント。
◎試合後のマイク
SAKI「(観客のおめでとうの声に)ありがとう! 私たちの大切なベルトの記念すべき10回目の防衛戦、大切な2人とタイトルマッチさせていただけてメチャクチャうれしく、そして防衛できてうれしいです! どうもありがとうございます!!」

清水「自分が×2、自分が…自分がチャンピオンの立場でずっと、ずっと×2、(言葉につまる)すみません。翔があのときはチャンピオンで、でもいまは私がチャンピオンで、逆の立場になったときにああやって翔が挑戦したいって、挑戦してくれて試合できたことがすごくうれしい。waveさんのリングで、私はたくさんの夢を叶えることができています。いまの目標は、SAKIさんと30回(防衛)。現実にしてやりましょう!」

SAKI「まだ1/3だからね。わかってる? まだ1/3だから。あと20。どんな敵が来ても絶対に勝ち抜きましょう。次の対戦相手は誰ですかーーー!? 誰でも来てくださーーーい。待ってまーーーす!」
二上美紀子会長が音響ブースからマイク。

二上会長「あのー、すごく感極まってるところ申し訳ないのですが、次の対戦相手、私、もう用意してあります。今日はどっちが勝っても、その人達に次の防衛戦の相手をしてもらおうと思って決めてきました。あっ、社長に内緒で勝手に決めてきました。ごめん」

桜花社長「聞いてません…」

二上会長「言ってないもん…(苦笑)。あのー、ねっ。元アクトレスガールズさんたちのキレイなエモい感じのあとに非常に申し訳ない! でも、あのいい験担ぎにはなると思うので、2月18日のアミスタとか空いてますよね?」

SAKI「もちろんです」

二上会長「空いてますよね。じゃあ、次の防衛戦の相手は菊タローとくいしんぼう仮面さん。DUAL SHOCK WAVEは男子もOKなので、男子も巻いてるので、一度そういうの経験しましょうか」

SAKI「私メチャクチャ楽しみ!」

清水「だってSAKIさんにチューしようとしてましたよね?」

二上会長「なんかね、菊ちゃんに乳も揉まれたら売れるらしいで?」

清水「いやです。乳とか…」

SAKI「でも売れるだよ?」

清水「乳だけNG…」

二上会長「いや、それは本人に言ってくださいよ。もう決まってるので、いいですか? 次、何回目になるの?」

SAKI「11回目です」

二上会長「11回目。はい、じゃあ菊タローとくいしんぼう仮面でよろしくお願いします」

SAKI「ありがとうございます。ぎゃらぱん、売れるぞーーー!」
5、YUKI MIYAZAKI HAPPY BIRTHDAY WAVE~4.4~(30分1本勝負)
宮崎有妃&○狐伯(17分49秒、ウラカン・ラナ)バナナ千賀●&ツトム・オースギ

2月2日に誕生日を迎え、44歳になる宮崎有妃のバースデー記念マッチ。宮崎が希望した相手は親友であるバナナ千賀と、ツトム・オースギのSOS(Speed of Sounds)。

試合はその宮崎vs千賀でゴング。早速、宮崎が「今日はお前らのために用意したものがある」と言うと、ハードコアアイテムの碁盤をリング内に滑り込ませる。千賀が「やめてくれ! 怖いからやめてくれ! そもそもオレは宮崎が怖いんだから。正々堂々とやろう!」とタックルを狙いにいく。踏ん張る宮崎。グラウンドの攻防となり、千賀がサイドヘッドロックで捕獲する。ショルダータックルで向かっていくが、受け止める宮崎。
諦めた千賀がオースギにタッチ。オースギもショルダータックルで向かっていくが、これも宮崎が受け止める。するとSOSは作戦変更の肩車!? 宮崎&狐伯も肩車で応戦するが、その間にSOSは碁盤を奪う。トペのフェイントのあと、碁盤を挟んで対局モード。宮崎&狐伯もSOSを場外に落とすと、同じようにフェイントからの対局モードでやり返す。
ならばと千賀が観客のコートを奪って自分のショーツの中にねじ込む暴挙。それを見た宮崎が「千賀死ね!」コールをファンに先導。そして、お仕置きとばかりにビッグヒップをお見舞いする。オースギにははずかし固めを仕掛けようとするも、千賀が「お前が呼んだのはオレだろ? オレの方がキレイだし」と名乗り出る。宮崎が「オースギの方がキレイだし…」と無視すると、千賀が「待て×3。そんなに見たいなら見せてやるから」とショーツを脱ぐ。アンダーウエア状態の千賀を突き飛ばした宮崎がオースギにはずかし固め。ならばと千賀が宮崎にビッグヒップでやり返す。
このまま試合する気満々の千賀だったが、Tommyレフェリーがショーツを履くようにと忠告。仕方なく千賀が履いて試合再開。

SOSは狐伯を担いで宮崎に突進しようとするが、碁盤を踏んで転倒してしまう。ならばと千賀は狐伯に「オレのケツ出しやがって!」とストンピングを連発。場外に狐伯を落とすとオースギが痛めつけてリングに戻す。
一方、狐伯もエルボー弾で反撃。千賀もナックル攻撃から走るが、狐伯がカニ挟みで倒して手の甲にフットスタンプ→低空DDT→低空ドロップキックでやり返し、宮崎にタッチ。

ラリアットでなぎ倒していく宮崎。SOSもトレイン攻撃を狙うが、宮崎が回避しまとめてマットに叩きつける。そしてムーンサルト・プレスの体勢。千賀が足止めすると、オースギが雪崩式フランケンシュタイナー。そして場外の宮崎&狐伯にステレオ式プランチャを敢行する。寸前でかわした狐伯が攻守を入れ替え、プランチャ・スイシーダをお見舞い。
狐伯がオースギを戻してコーナーホイップ狙い。振り替えしたオースギが串刺しバックエルボー。寸前でかわした狐伯がドロップキック。さらにボディースラムを狙うが、これはオースギが敢行。続くブレーンバスターは狐伯が着地。低空ドロップキック、ブレーンバスターにつなげる。カウント2。
千賀vs宮崎のマッチアップ。千賀が「宮崎、誕生日おめでとうありがとう。呼んでくれてうれしいぞ!」とエルボーを放つと、宮崎が「試合を受けてありがとう」とチョップで応戦。さらに千賀が「引退して帰ってくれてありがとう」とエルボー弾。宮崎はが「メチャクチャうれしいこと言ってくれるな」とチョップで返す。
さらに千賀が串刺し攻撃。セカンドからのミサイルキックを狙うが、宮崎がかわしてセカンドからのミサイルキック。宮崎のえびす落としはカウント2。ならばとムーンサルト・プレスを投下する。これはオースギがカット。
ならばと宮崎は狐伯をハンマー式で投下しようとするが、これは自滅。逆に千賀が宮崎にカニ挟みから、オースギがニーストライクという鮮やかな連係。
勢いに乗るSOSはランニング・ブレーンバスターを狐伯に敢行。これは宮崎がカットし、SOSにダブルのラリアット。狐伯も復活しスワンダイブ式の回転エビ固めを千賀に決める。カウント2。ヒヤリとした千賀だったが、垂直落下ブレーンバスターで仕留めにかかる。キックアウトされると、ジャンピング延髄を敢行。これも返す狐伯。ならばと千賀がカンクーントルネード。寸前でかわした狐伯がウラカン・ラナ…と思いきや、千賀が狐伯の股に食らいつき放さない。狐伯がジタバタしていたため、狐伯の3カウントorギブアップか判断がわかれるところとなったが、Tommyレフェリーは狐伯の3カウントと判定。宮崎&狐伯の勝利が告げられた。
試合の決着が付いたあとも狐伯にしがみついたままの千賀。宮崎、オースギが引っぺがす形でようやく離れた……。
◎エンディング
宮崎「みなさん、本日は2月のナミイチ、2月1日宮崎有妃バースデーwaveに来ていただき、誠にありがとうございます! みんなが知ってるとは思ってないです。でも、すごいタッグチームだって今日わかったでしょ? SOSは…もうね、本名公開してるからみちのくプロレスでヤッペーマンとか、なんかね。千賀もいまバナナだけど、昔はヘラクレス千賀とか、そういう名前でずっとやってて、もう本当に私は…うーん、そうですね。千賀のことを親友だと思っています。これからも、ずーっと仲良くしていきたい相手だと思ってるんだけど、なかなかね試合でかぶることって本当になくて…。えっとね、木村の、花の大会のバトルとかで絡んだことしかなくて、ちゃんとこうやって試合ができて、念願の千賀と試合ができて本当にうれしかったです。そんな私の個人的な願いを聞いてくれて、GAMIさん、桜花、ありがとうございます。本当は去年、引退の話をして、今年の3月の後楽園か、5月の後楽園かで引退しようと思ってたので、もうやめたんですけど、それを。やめたんですけど、やっぱりやれるときに試合したい人とやるべきだと思って、そうやって葛西にタテ突いたり、プロミネンスでも私の求めてるハードコア、デスマッチやってるのですごく…ねっ、試合できることはすごく嬉しいし、最近はみーちゃんと組んでないけど、心はつながってると思ってブリーフシスターズこれからもまだまだやっていこうと思っています。引退本当にやめてよかったなと心から本当に思っています。ありがとうございます!」
広田「宮崎さん! すばらしいメインでした。お誕生日おめでとうございます!! すっごい楽しそうにやってるんで、ちょっとジェラシーっていうか…。また私、拗ねちゃうんですけど、私あのー、今日は宮崎さんのお誕生日をお祝いするために、会場で闘ったんですけど、やっぱり勝利を宮崎さんに捧げることができなくてドローになっちゃったんですよ。でも私はまだやっぱり最強だと思うんですね。私、ちょっと順番間違えたと思うんです。自分で最強だと言ってるけど、waveで最強だっていうのを証明してなかったんですよ。だからwaveのいま試合できるのって3人だけになるんですけど、人数が少ないうちに自分がwaveの中で一番最強だって、waveで誰が一番強いか、この辺でちょっと……(狐伯に向かって)お前もだよ。お前もな、ウラカンは私の方が凄いからな!? ちょっとこのへんで人数が少ないうちにナンバーワン決定戦やりましょうよ! こういうのは誰も復帰とかしないうちにパコッとやったほうがいいので、2月18日アミスタで! 三つ巴!!」

宮崎「3WAYじゃなくて?」

広田「あっ…。いっぱいやるかもしれない?」

宮崎「だから私は広田と試合して勝ったとしたら、次、狐伯として試合して勝ったら勝ちのヤツでしょ? 三つ巴って。3WAYじゃなくて」

広田「……」

宮崎「でも、本当のナンバーワン決めるなら、3WAYで勝つんじゃなくて、それぐらいやらないと」

広田「そうですよね…わかりました! 言い間違いじゃないです! 三つ巴でいいです…。それで2月18日…waveのナンバーワンが決まる」

桜花「わかりました。じゃあその三つ巴をアミスタで組みましょう、決定で!」

広田「決定です! それで私が出て来たついでに大事なことを今からやりたいと思います。宮崎さん、お誕生日おめでとうございます!(誕生日ソングがかかると)待って、待って、待ってよ。あのー、実はもう1人、誕生日が近い人がおりまして、今日、私とチームピンクエルボー対決をした梅咲遥も、お誕生日おめでとう!」
するとSOSがケーキを持ってリングイン。桜花の音頭で「宮崎さん、遥ちゃんお誕生日おめでとう!」と顔面ケーキ。
抱負を聞かれた梅咲は、「22歳になるんですけど、キレイになれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメント。
宮崎は「私44歳になりまして、22も違うんだー、すごいね! 私も44歳はキレイになっていこうと思っています♪ 久々の『ヤング・オー!オー!』とか狐伯が引っ張っていってくれればなと思いますし、先ほど決まりました18日アミスタ、三つ巴戦は本当に過酷な試合形式だと思っているので、ああやって広田最強とか、狐伯が今日勝ったどーのこーの言ってますけど、たぶん私が最強なんじゃないかなとうっすら思っています。だから勝ち抜いて、いまのwaveで一番強いのは私だということを証明してみせます。ぜひみなさんご来場ください。今日はありがとうございました! 行くぞー、これがwaveだーーー!」
▼バックステージ
宮崎「試合のこと…狐伯が、勝ったじゃん! ちょっと見てなかったけど」

狐伯「楽しかったです。男の人なので一発一発が凄かったですけど、楽しかったんです。何か勝っちゃったんですけど、勝ったとは思えない何かダメージを負っている気がします」

宮崎「あははは。今日は本当に個人的な友達というか、親友。ずっと試合したかったので試合することになって、そんなに女子だけ見に来る人とかにはあまり浸透はないのかも、あまりよくわかってないんですけど、まあでも、ああいう…私はあの2人のことをザ・タッグチームだと思っているので、技巧派の、何でもできる、今日みたいな試合だって、ムチャクチャ激しい試合だってできる人たちだと思うのですごく尊敬しています。レスラーとしても、イチ人間としても、だから本当に今日は試合ができてよかったです。ありがとうございまあした。まあそれでね、やっぱり男の人だから狐伯が捕まってもうダメかと思ったけど勝てて本当によかったです。ねっ!」

狐伯「楽しかったです。なんかチクチクしました」

宮崎「ハハハハ。(三つ巴について)三つ巴、本当にやるんだね。なんかやっぱり三つ巴ってwaveの中の、激しい試合の5本指に入るんじゃないかと思ってる…前に彩羽、水波、野崎でやったのが凄く何往復くらいしたんだろうなっていう、あれを凄く覚えているので、2回勝たないといけないので」

狐伯「でも自分、waveのファンの方ならご存じかと思うんですけども、自分、広田さんに最強伝説を持っていまして…」

宮崎「広田だけでしょ?」

狐伯「広田さんに最強伝説を持っていたので、自分たちには宮崎さんに勝とうという気持ちで…三つ巴は行こうと思います」

宮崎「私はちゃっちゃとそんな長引くほど、やっぱり44歳で普通に狐伯と比べたらスタミナがね。そっか、そういうことか…。長くなったら私たちのほうが不利なんだね。だから、ちゃっちゃと終わらせて、何周もせず、試合を終わらせればいいですね。わかりました。そうします」

――引退を考えてから心変わりがあったとのことですが。
宮崎「そうなんです。Twitterとか、SNSとかでどこかでしゃべったと思いますが、本当はwaveの15周年が終わったらGAMIさんと桜花と話をして、引退に向けての話し合いをっていうのを、2年前くらいから言ってたんですよね。15周年前から。そこから日にちを考えようってなると、そんなすぐはアレなので3月の後楽園ホールでっていう風にもう話が進んでたんですけど、狐伯が入ったりとか、私がハードコアを本格的にはじめるというか、ブリーフシスターズを組んだりとか、いろんなことが重なって、なんか引退…。結構、決意は固かったんですけど、2回目なので。なんですけど、まあこの子を育てたいとか、あと網倉の存在とか、ブリーフシスターズ、ハードコアとかデカいんですけど、本当にプロレスが楽しいです。だから引退してる場合じゃないな、もうちょっとやろうと。もうひと花、ふた花、咲かせようと思っています。なので、まったくいまは辞める気ないです。野崎のケガももちろんあります。ケガのその最中に辞めるってことも視野には入らなくなって。だからこその、こないだの野崎復帰するときは私が目の前に立ちたかったんですけど、まぁまぁ、それも叶わなかったですけど、まぁでも、そうですね…。野崎がしっかりして、どちらかがベルトを持って闘ったりとかもしたいし、やりたいことはたくさんあります。もちろん葛西純との試合はしたいし。まだまだやりたいことがあるのに引退っていうね、ワードを心の中にチラつかせていたらいけないなと思い、完全に辞めました。完全に消えました。なのでこれからもよろしくお願いします!」
2023.02.01

wave2・1新木場大会/鈴季すずが体調不良の為欠場

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2023.01.31

SHOPZABUNにて2月1日〜7日まで宮崎有妃バースデーポートレート&野崎渚AIDポートレート10種&全選手バレンタインポートレート販売!!

▼SHOPZABUNにて2月1日〜7日まで宮崎有妃バースデーポートレート&野崎渚AIDポートレート10種&全選手バレンタインポートレート販売!!

●宮崎有妃バースデーポートレート
■価格:1,500円(税別)

●野崎渚AIDポートレート 10種
▼ポートレート10種セット
※10名様限定
■価格:10,000円(税別)
※野崎渚プライベート写真をプレゼント

▼ポートレート バラ
(こちらは10セットポートレートのバラ売りとなります。)
■価格:1,000円(税別)

●キスマーク付きバレンタインポートレート
▼各選手【受注生産】
■選手
桜花由美、宮崎有妃、野崎渚、旧姓・広田さくら、狐伯
■価格:2,000円(税別)

▼全選手セット 
※10名様限定
■選手
桜花由美、宮崎有妃、野崎渚、旧姓・広田さくら、狐伯
■価格:10,000円(税別)
※オリジナルチョコレートをプレゼント

※キスマーク、サイン、お名前を書いてラミネート加工をして発送させて頂きます。

ぜひこの機会にお買い求めください。

▼締め切り
■2月1日(水)〜2月7日(火)23時59分まで。
※銀行振込の場合は2月8日(水)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。

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◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
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TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.01.31

wave2・1新木場大会直前情報!当日先行発売の3・21名古屋大会のチケットに自由席追加!

▼wave2・1新木場大会直前情報!当日先行発売の3・21名古屋大会のチケットに自由席追加!
◎2・1(水)18:30開場/19:00開始@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Feb.~’23』

▼当日対戦カード
■YUKI MIYAZAKI HAPPY BIRTHDAY WAVE~4.4~(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯vsバナナ千賀&ツトム・オースギ

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs関口翔&川畑梨瑚<挑戦者組>
※第30代王者組10度目の防衛戦

■PINK・ライバルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvs梅咲遥

■ライバルwave(15分1本勝負)
青木いつ希vs鈴季すず

■スクランブルwave(20分1本勝負)
柊くるみ&網倉理奈vs高瀬みゆき&櫻井裕子

※全5試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。

【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1
名)2,200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生指定席=3,300円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。



▼当日販売グッズ
■当たり付きガチャガチャ=500円
■各選手アクリルスタンド=2,000円
■ペンライト=1,500円
■waveマスク=1,500円
■2shot=1,000円
■ポートレート=1,000円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●野崎渚●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。


▼当日先行発売チケット
◎2・18(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.9」
▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日500円アップ

◎3・21(火・祝)14:15開場・15:00開始@愛知県・日本ガイシ スポーツプラザ第3競
技場
『NAGOYA WAVE~キン☆シャチ~vol.24』
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■RS席=5,500円
■自由席=4,000円
※当日各550円アップ
※土足厳禁の為、スリッパをお持ちください。


◎4・2(日)11:15開場/12:00開始@新宿FACE
PHASE2 Reboot 4th『NAMI☆1~Apr.~’23』
▼前売りチケット料金
■指定席=6,000円
■レディースシート=3,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代500円必要。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
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