2023.01.27

wave2・1新木場大会全対戦カード決定!/wave2・5アミスタ大会決定出場選手

▼wave2・1新木場大会全対戦カード決定!
◎2・1(水)18:30開場/19:00開始@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Feb.~’23』


▼今回決定対戦カード
■ライバルwave(15分1本勝負)
青木いつ希vs鈴季すず

■スクランブルwave(20分1本勝負)
柊くるみ&網倉理奈vs高瀬みゆき&櫻井裕子



▼既報対戦カード
■YUKI MIYAZAKI HAPPY BIRTHDAY WAVE~4.4~(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯vsバナナ千賀&ツトム・オースギ

■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs関口翔&川畑梨瑚<挑戦者組>
※第30代王者組10度目の防衛戦

■PINK・ライバルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvs梅咲遥

※全5試合。試合順は当日発表。

▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。



▼wave2・5アミスタ大会/決定出場選手
◎2・5(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.8〜YOUNG OH! OH! 〜」

▼出場決定選手
狐伯、網倉理奈、櫻井裕子、大空ちえ、鈴木ユラ、杏ちゃむ。

◆田中希沙の公開プロテスト実施。

▼チケット料金
■全席自由席 5,500円
※当日アップなし。FC優先入場あり


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.01.23

wave2・1新木場大会今回決定対戦カード!

▼wave2・1新木場大会今回決定対戦カード!
◎2・1(水)18:30開場/19:00開始@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Feb.~’23』


▼今回決定対戦カード
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs関口翔&川畑梨瑚<挑戦者組>
※第30代王者組10度目の防衛戦

■PINK・ライバルwave(15分1本勝負)
旧姓・広田さくらvs梅咲遥

▼既報対戦カード
■YUKI MIYAZAKI HAPPY BIRTHDAY WAVE~4.4~(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯vsバナナ千賀&ツトム・オースギ

▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com


◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.01.22

「CHIBA WAVE Vol.3」

◎オープニング
3回目となる2AWスクエア大会。試合に先立ち入場式がおこなわれ、出場選手がリングに集結。選手を代表し、挨拶をおこなったのは、2AWスクエアをホームとする笹村あやめ。

笹村「本日は千葉・2AWスクエアにお越しいただきまして誠にありがとうございまーす!この2AWスクエアは、笹村のホームであります。遠いですけど、みなさんバスとか歩きとか迷わず来れたから、いまここにいるということで本当にありがとうございます。前回の千葉大会では自分の体調不良により欠場してしまいましたが、waveさん、また宮崎さんとのシングルを組んでいただき本当にありがとうございます。2月19日に2AWのタッグのベルトに挑戦が決まっているので、今日は宮崎さんのペースに乗せられずに自分のペースで闘い、そして勝利したいと思います。千葉でプロレスを楽しんでいってください。よろしくお願いしまーす!」
1、CHIBA・Future(15分1本勝負)
○高瀬みゆき(10分22秒、片エビ固め)狐伯●
※ローリングストーン


2・1新木場でS.O.S(バナナ千賀&ツトム・オースギ)との試合が決まっている狐伯が第1試合に登場。高瀬みゆきとシングルで激突した。

牽制しながら組み合い狐伯がフロントネックロックへ。高瀬も取り返していく。これをロープに飛ばして脱出した狐伯がリープフロッグ、ドロップダウンで高瀬を走らせる。高瀬もなんとかドロップキックを決めるが、狐伯もすぐにドロップキックで応戦。

再びロープの振り合いとなり、消耗戦となっていく。高瀬の足がフラつきはじめたところで狐伯がカニばさみ。カバーにいくがカウント2。

もう一度、走らせようとする狐伯。これは高瀬がロープにしがみつき回避する。ならばと狐伯は串刺しのドロップキック→低空ドロップキックからブレーンバスターへ。カウント2。クロスボディーを放つが、キャッチした高瀬が逆エビ固めでステップオーバー。
このピンチを切り抜けた狐伯がコーナーからのブーメラン攻撃で流れをつかむ。足の踏み合い合戦も制した狐伯がドロップキック、ミサイルキックでカウント2。

高瀬もスタナーで流れを変え、カミカゼを敢行。小刻みエルボーから張り付けラリアット。走る狐伯に高瀬がパワースラム。えびす落としを放つが、カバーの瞬間、狐伯が切り返してカウント2。その後も丸め込みを連発していく狐伯。いずれもカウント2。なおも走る狐伯に高瀬がラリアット。これを返されるとローリングストーンでトドメを指した。
2、CHIBAメガトンwave(15分1本勝負)
○柊くるみ(7分26秒、片エビ固め)網倉理奈●
※ダイビング・ボディープレス

メガトン級のパワーを誇る柊くるみと網倉理奈の初のシングルマッチ。迫力ある試合が期待されるなか、網倉の入場時に音響トラブル⁉ 後入場のくるみの入場は観客が手拍子で盛り上げる。リングコールも、野中リングアナの地声でのコールとなった。

かくして試合へ。ロックアップで組み合い、くるみが押し込む。体勢を入れ替えた網倉が小刻みエルボーから走ってショルダータックル。これを受け止めるくるみ。逆にくるみがやり返してボディースラム。フットスタンプを投下する。
網倉も低空ドロップキックからワー!プレスを敢行。すぐにくるみもサンセットフリップでやり返す。ならばと網倉はサムソンクラッチからのヒップドロップでカウント2。セントーン、サンセットフリップと畳みかける。さらにショルダータックルでくるみを吹っ飛ばし串刺しのボディーアタックを敢行。そしてカナディアン・バックブリーカーへ。耐えられるとセカンドからのセントーンを投下する。
くるみもカウンターのブラックホールスラムで流れを変えるとカナディアン・バックブリーカー式フェイスバスターでカウント2。ラリアットも返されると、圧巻のダイビング・ボディープレスで網倉を圧殺した。
3、CHIBA・スクランブルwave(20分1本勝負)
△鈴季すず&川畑梨瑚(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔△

第3試合は、鈴季すず&川畑梨瑚と青木いつ希&関口翔のタッグマッチ。青木がいつもの爆音挨拶で会場を温める。その青木が先発し、すずと力比べ。サイドヘッドロックをめぐる攻防となる。

続いて川畑vs関口のマッチアップ。読み合いを制した関口がドロップキックを決める。すぐさま青木もカニばさみで形勢を入れ替え低空ドロップキック、ボディープレスで応戦する。

ならばと川畑&すずは、関口を孤立させ反撃にかかる。すずがランニング・ニーを叩き込むとサードロープにもたれかかる関口を、川畑&すずのキックで挟み撃ち。いい流れを作っていく。

劣勢の関口だったが、なんとか切り抜けるとすずにドロップキックを放って青木にスイッチ。

勢いよく飛び出していった青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスで反撃。再び関口が出て行き串刺しのドロップキック、ボディースラムでカバーする。カウント2。
一方、すずも形勢逆転に成功し、川畑にタッチ。川畑は得意のキックでチャンスを広げるが、ロープに走ったところを関口がカニばさみ。青木との連係を決めると、続く青木が高速ブレーンバスターホールドでカウント2。すぐさまコーナーに登るが、すずが足止め。川畑が投げ落とし、すずとのキックで挟み撃ち。さらに川畑が水面蹴りを放ってすずと交代する。

リングインしたすずは控えの関口に一直線。分断に成功すると、青木にランニング・ニーを2連発。さらにロープに青木をセットし、ジャーマンで叩き付ける。すぐさまコーナーに昇るも足止めされる。

逆に青木がダイビング・ボディープレスを投下しカウント2。さらにショートレンジのラリアットを狙うが、これをすずがブリッジでかわす。ならばと青木が投げっぱなしジャーマン。すずもやり返す。青木のトラースキック、すずのトラースキックが交互に決まりダブルダウン。

エルボーを打ち合いながら立ち上がるすずと青木。激しい打ち合いからロープに走るすずだったが、青木がカウンターのラリアット。

両者交代となり、戦況は川畑vs関口に移行する。関口がワキ固めで捕獲すると、これをしのいだ川畑がノーザンライトSHでカウント2。残り5分となり、関口がアームブリーカー→ワキ固めで捕獲する。川畑もジャンピング・ハイキックから串刺し攻撃を狙うが、かわした関口がショルダー・アームブリーカー。ミサイルキックをお見舞い。さらに青木の投げっぱなしジャーマンを挟んでSTO。惜しくもカウント2。

青木&関口でダブルを狙うが、すずが救出に向かう。逆に川畑&すずのキックが関口をとらえると、すかさず川畑がムーンサルト・プレスを投下する。これは青木のカットが間に合う。

ならばと川畑はジャーマンを狙うが、関口が回転エビ固めに切り返す。返されるとSTOをお見舞い。これもカウント2止まり。川畑がハイキックを連発していく。返されると走る川畑だったが、関口が飛び付き腕十字へ。なんとか川畑がロープ。もう一度、関口はアームブリーカーから走るが、川畑が追走してジャーマンSH。返されると走る川畑。関口がカウンターのSTOへ。ボディースラムで叩き付けるも、ここで時間切れを迎えた。
4、CHIBA・プレミアムwave(15分1本勝負)
○宮崎有妃(12分5秒、外道クラッチ)笹村あやめ●

昨年12・18千葉大会に出場予定だった笹村あやめ。体調不良で欠場となり、予定されていた宮崎有妃とのシングルもいったんは流れたものの、改めて今回、初対決が実現することに…。

入場した宮崎は手に何やらドリンクのようなものを持っている。

宮崎「笹村! 今日はとっておきのノニジュースを持ってきた。知ってる? 飲んだことある?」

笹村「ないです」

宮崎「マジで臭いから(笑)。これ私、毎朝、飲んでる。本当にコレくらいだけどきついから(苦笑)」

笹村「なんでそれを…」

宮崎「お前の中にな、野崎渚の魂があるんだったら…コレをお前に飲ませて、お前とお前のハートの中の野崎渚、オメーらもろともぶっ潰してやるよ。でも、これ本当にまずいから(苦笑)」

笹村「やめましょう、そういうの…」

宮崎「次の試合、タイトルマッチだから、これこぼしたら絶対できないから」

笹村「絶対飲まないぞ、そんなくっさいの! よく飲んでるな、毎日」

宮崎「健康のためなんだよ!」

ひとまず宮崎がノニジュースを自コーナーに置きにいったところを笹村が奇襲。ドロップキック→フットスタンプを連発する。「ノニジュースを出す前に終わらせる」と、意気込む笹村。だが、早速宮崎がビッグヒップ。そして「笹村! 私は笹村と試合がしたかったー!」と叫んで、追いビッグヒップでカウント2。さらに串刺し攻撃からブレーンバスターへ。返されるとキャメルクラッチで捕獲する。
このピンチをしのいだ笹村がショルダータックル。倒れない宮崎がおしゃれキックを狙うが、笹村はあっさりかわす。ならばと宮崎はスタンガンからミサイル発射。ザキゴエを狙うが、これもかわす笹村。

逆にフロントキックでやり返した笹村がおしゃれキック。ビッグブーツを放つが、受け止めた宮崎が「カメラの準備をしろーーー!」と観客に叫ぶ。察した笹村が抵抗するも、宮崎がはずかし固めへ。「ホームなのに…」と精神的なダメージを隠しきれない笹村。
さらに宮崎がノニジュースを持ち出すと、止めに入るTommyレフェリー。もみ合いとなり、Tommyレフェリーがノニの被害に…⁉ 動揺する宮崎を笹村がスクールボーイで丸め込む。絶好のチャンスとなったが、あまりの臭さにTommyレフェリーはカウントを叩けず。
すると宮崎はバックステージへと消えていき、新たなノニジュースを投入。いつになく真剣なTommyレフェリーが「やめろ! その匂い。やばい!」と必死に止めに入るが、暴走モードに突入した宮崎は制止を無視してリングイン。ノニジュースを持ったまま試合が再開される。
なんとかこぼさないように踏ん張る宮崎だったが、笹村のドロップキックが命中し、ついにノニ散布! 

リング上が悪臭に包まれるなか、反撃にかかる笹村がピーナッツを手にする。Tommyレフェリーが止めに入るとピーナッツのプレゼント。そして、ザキゴエ、DDTからコーナーへ。これは宮崎が雪崩式ブレーンバスターに切り返す。続けてムーンサルト・プレスを投下するが、笹村が寸前でかわす。STOからダイビング・フットスタンプを投下する笹村だったが、宮崎がかわしてバックをとる。
ところが笹村の背中が臭いと、さすがの宮崎も戦意喪失。怒った笹村が「お前が持ってきたんだろ!」と襲いかかるが、宮崎がショートレンジのラリアット。連発したあと走り込んでのラリアットでカウント2。さらにえびす落としにつなげる。

これを返した笹村が野崎式の串刺しビッグブーツからタイガー・スープレクスの体勢。回避した宮崎が、笹村にノニジュースをぶちまけ首固め。キックアウトされると外道クラッチで3カウント。
試合後、ノニ臭くなったリングを自ら掃除する宮崎。最後は笹村とハグするも、あまりの匂いに笹村は嗚咽。さんざんな初対決となった。
5、DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>○SAKI&清水ひかり(17分23秒、片エビ固め)旧姓・広田さくら●&梅咲遥<挑戦者組>
※カワイルド・ニードロップ。第30代王者組が9度目の防衛に成功

2023年に入り「最強」とも言える活躍を見せている旧姓・広田さくら。COLOR‘Sに流出しているwave認定タッグ王座を取り戻すため、梅咲遥とのピングエルボーで挑むこととなった。王者組であるSAKI&清水ひかりのgalaxyPunch!(以後、ぎゃらぱん)は、これが9度目の防衛戦。30代王者にちなみ30回の防衛を目標に掲げている。
先発は広田とSAKI。まずはロックアップでSAKIが押し込んでいく。これはクリーンブレイク。広田がサイドヘッドロックにとらえると、SAKIもとりかえす。これを広田がバックエルボーで脱出し、早速のエルボーアピール。

ぎゃらぱんもダブルのエルボードロップで反撃。だが、ピンクエルボーがダブルのバックエルボーを決め、広田がボディースラム。ロケット式ボ・ラギノールをSAKIに命中させる。さらに梅咲も清水にロケット式を発射させる。
続く梅咲がSAKIにリバース・インディアンデスロック。弓矢固めに移行する。耐えたSAKIもアトミックドロップでやり返し、清水にタッチ。

清水がサッカーボールキックで続くなか、梅咲もドロップキックを放って広田と交代。フェースクラッシャーを狙う広田。これを清水が回避しローキックを連発していく。サッカーボールキックを放つが、広田もかわしてスクールボーイからのフェースクラッシャー。拝み渡りからのアームホイップへとつなげていく。
救出に向かうSAKIにもアームホイップからのボ・ラギノール。清水にも張り付けボ・ラギノールをお見舞いする。

反撃に転じた清水がPKF、PKでお返し。スリーパーで捕獲する。耐えられると張り付けドロップキックを放って行く。カウント2。

広田もフェイントを入れた逆さ押さえ込みでカウント2。梅咲が出て行き、清水をコーナーホイップ。ネックブリーカードロップでカウント2。

清水も延髄斬りを狙うが、寸前でかわす梅咲。ならばと清水がフットスタンプ。PKFでカウント2。
タッチを受けたSAKIがコーナーに梅咲をセットしニーリフト。ストレッチボムは梅咲が体勢を入れ替える。逆に梅咲がポップアップ式のドロップキックを敢行。低空ドロップキックでカウント2。ならばとSAKIもカンパーナへ。耐えられるとSAKIがチョキのボディーブロー。反則ギリギリのところを攻めていく。

一方、ピンクエルボーもダブルのボ・ラギノールで攻勢に転じると、プランチャとトペの競演で魅せ場を作る。続いて広田がSAKIにシャイニング・ウィザード。返されるとコードブレーカーからの夜叉ロックへ。これは清水がカット。

流れが変わりSAKIがバックドロップの体勢。これを広田が着地する。すぐさま清水が延髄斬りからのフットスタンプを敢行。梅咲がドロップキックで排除すると、広田がウラカンラナ。キックアウトされると、梅咲のオクラホマロールから広田がジャックナイフを狙うが、SAKIが押さえ込む。カウント2。

アシストに奔走する梅咲が走るもSAKIがビッグブーツで迎撃。背後から広田がボ・ラギノール。へなーらサンセットの体勢に入るが、カウント2。へな拳3連発を放つが、受けきったSAKIがデスバレーボム! キックアウトされるとストレッチボムへ。これもカウント2。ならばとランニング・ブレーンバスターを狙うが、広田も回避。すぐさまビッグブーツを繰り出すSAKIだったが、カバーの瞬間、広田が切り返す。カウント2。

二転三転する攻防のなか、ピンクエルボーが連係を狙う。これが不発に終わると、清水が広田にブレーンバスター。間髪容れずにSAKIがカワイルドニードロップを投下させ、ぎゃらぱんが9度目の防衛に成功した。
◎エンディング
桜花社長が認定証とベルトを授与。ベルトを巻こうとすると、そこに現れたのは関口翔。ベルトを奪うと…。「SAKIさん、ひかりさん、防衛おめでとうございます。というわけで私の手から渡します。そろそろ自分もそのベルト挑戦してもいいんじゃないでしょうか?」と挑戦表明。

関口が「もちろんパートナーは…」と言うと、青木が「ハイ、ハイ!」と手を挙げるが、関口は無視して「(川畑)梨瑚」と指名する。

関口「チームホカクドウでなくRed Blueで、そのSAKIさん&ひかりさんが持つベルトに挑戦したいです。自分たちはずっと2人を見てきて、そのベルトを懸けたタイトルマッチがしたいです。どうでしょうか!」

清水「やりたい! やりたーいっ! 翔と梨瑚、大好き! 2人とタイトルマッチ、いいですか?」

桜花社長「いいよ。どうぞ。やってください。いつがいい?」

清水「すぐ!」

桜花社長「次の大会が2月1日の新木場、そこはあいてますか?」

4選手のスケジュールがとれたため、桜花社長が「じゃあ、そこで決定で」とGOサイン。これにより、ぎゃらぱん対RedBlueによるタイトルマッチが正式決定した。これで終わりかと思いきや、広田の声がする。

広田「ちょちょたん、ちょちょたん、どこ…。ちょちょたん、ありがとね。私たちいいチームだったよね? でも私さ、このところ最強で、私は負けないはずなんだ。だから今日負けたのって、お前のせい? だって私最強なんだから。お前のせいじゃん! お前とはいろいろ決着つけないといけないと思ったんだ、今日。早めに白黒つけようぜ、やってらんねーよ、マジで! 冗談じゃねーよ‼ 今日負けてるから話になんねーじゃねーかよ。オメーのせいだろうがよ! どんだけやられたと思ってんだよ。お前、2月1日、早めに決着つけるぞ。お前な、自分のモノのようにバックエルボーとかのアピールとか使ってるけど、それだって私、別に『いいよ』とか言ってないからな。(梅咲が言い訳すると)じゃあ、お客さんが喜んでいることだけしてればいいんですか? 違いますよね?」

桜花社長「広田さん、2月1日にやる?」

広田「聞こえただろ! バーカ!」

桜花社長「あっ、そうか。わかりました。組んでおきます」

これで2・1新木場でピンクエルボー対決も決定した。改めて王者組にマイク。

SAKI「今日でgalaxyPunch! 9度目の防衛に成功しました。ありがとうございます! 私たちの目標の30回まで、あと21回あります。今日決まった10回目の防衛戦、2月1日も必ず防衛して…ねっ嬉しいね。あのトーナメントを見ていて、やりたかったんですよ。全組とやりたいのに、この歯がゆさはなんだろうと思いながら私、見ていたので…挑戦者決定戦をね。こうしてピンクエルボーとできて、そしてRedBlueとすることを許していただいて、メチャクチャうれしく思います! 真摯にチャンピオンとして向き合って必ず防衛して、どんどん全員とやりたいよね、できれば。次から次へと挑戦者を倒していって、30回必ず防衛したいと思います」

最後は「これがwaveだ! これがぎゃらぱんだー!」で大会を締めた。
◎バックステージ
――防衛おめでとうございます。
ぎゃらぱん「ありがとうございまーす!」

――いかがでしたか、今日の防衛戦は。
SAKI「やりたかったんです、本当に。挑戦者決定戦を見ていて、全組とやりたいのにどうしてできないんだろうと思っていて、それが今日かなって、ピンクエルボーと試合することができて、タイトルマッチでメチャクチャうれしく、そして防衛することができて、一安心というか…」

清水「でもいままで一番自分たちのペースを乱されたような気もするし、なんか…waveさんて本当に自分たちのペースを作るの難しい! なんかずっと臭いし、今日のリング。でも、でも…何があってもどんな人たちが来ても、ぎゃらぱん!のタッグ力は負けない! 私たちは最強です。必ず自分たちが30回、防衛してみせます!」

――1日も決まっていますが。

SAKI「Red Blueとも決まってメチャクチャうれしい。2人はとくに…とくにというか思い入れが強いメンバーなので、その2人が私たちが持つベルトに挑戦したいって言ってきてくれたことがメチャクチャうれしいです、本当に。素直に」

清水「はい、うれしい。2人とまたリングで出会えるのは、あの2人…なんだろ、なんかちょっと違う思いが…。でもだからこそ、2人だからこそ絶対に勝ちたいです。必ず勝ちましょう!」

SAKI「うん、面白いよね。自分たちで想像してなかった未来がこうやって待ってるのがメチャクチャうれしいので、その先の未来も想像できないような未来が待ってると思うのでメチャクチャ楽しみです、本当に。守っていこう、ひーちゃん」

清水「守ります!」
2023.01.18

wave2・18にアミスタ大会決定!チケットはwave2・1新木場大会で先行発売!

▼wave2・18にアミスタ大会決定!チケットはwave2・1新木場大会で先行発売!
◎2・18(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.9」
▼チケット料金
■全席指定=6,000円
※当日500円アップ

※チケットは2・1新木場大会で先行発売。事務所取り扱いは2・2から。FC会員は先行
発売前から予約可能。



◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
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2023.01.12

wave1・22千葉大会全対戦カード決定!

2023.01.11

SHOP ZABUNで本日1月11日から1月15日まで野崎渚AIDポートレート販売!!!

▼SHOP ZABUNで本日1月11日から1月15日まで野崎渚AIDポートレート販売!!!

▼ポートレート
野崎渚AIDポートレート10種セット
※10名様限定

■価格:10,000円(税別)
※野崎渚プライベート写真をプレゼント

▼ポートレート
野崎渚AIDポートレート
(こちらは10セットポートレートのバラ売りとなります。)

■価格:1,000円(税別)

ぜひこの機会にお買い求めください。

▼締め切り
■1月15日(日)23時59分まで。
※銀行振込の場合は1月16日(月)15時まで。
入金確認出来ない場合は、自動キャンセルさせて頂きます。

*キャンセルされる場合は1月16日15時までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルは無効とさせていただきます。

*交通・配達の事情により配送が遅れる場合もございますので、ご了承ください。


【ドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様へのお願い】
モバイルやパソコンにドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様の場合、弊社からお送りする注文確認メールや振込先のご案内メール、発送メールをお届けする事ができません。
ドメイン設定を解除して頂3いただくか、又は弊社ドメイン『@zabun-japan.com』を
受信リストに加えていただきますよう、お願い申し上げます。


*お使いのPCやスマートフォンの彩度・コントラストによる明暗、色彩バランスに差が出ることがあります。
詳しくはSHOPZABUNホームページにてご確認ください。

公式オンラインショップ 【SHOPZABUN】
https://tsuku2.jp/wave

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.01.10

wave1・22千葉大会今回決定対戦カード!/wave2・1新木場大会今回決定対戦カード!

▼wave1・22千葉大会今回決定対戦カード!
◎1・22(日)17:30開場/18:00開始@千葉・2AWスクエア
≪千葉県千葉市中央区都町3-4-17≫
『CHIBA WAVE Vol.3』

▼今回決定対戦カード
■DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>SAKI&清水ひかりvs旧姓・広田さくら&梅咲遥<挑戦者組>
※第30代王者組9度目の防衛戦


■CHIBA・プレミアムwave(15分1本勝負)
宮崎有妃vs笹村あやめ

▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円
■指定席=5,500円
※当日各550円アップ。




▼wave2・1新木場大会今回決定対戦カード!
◎2・1(水)18:15開場/19:00開始@新木場1stRING
PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1~Feb.~’23』

■YUKI MIYAZAKI HAPPY BIRTHDAY WAVE~4.4~(30分1本勝負)
宮崎有妃&狐伯vsバナナ千賀&ツトム・オースギ

▼前売りチケット料金
■指定席=5,500円
■レディースシート=3,300円
※当日各550円アップ。

◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2023.01.09

「Detras de Lazona vol.7」

日時
1月9日 月曜日・祝日
観衆
56人
場所
全席自由
FC先行入場あり
5,500円
当日
アップ無し
メールフォーム
大会チケット購入フォーム(各項目を記入後に送信を押して下さい。)

※メールフォームにて送信後3日以上経過しても返信なき場合は、
直通メール info@pro-w-wave.com に送信下さるようお願い致します。
チケット販売所
◎前説
大会開始前に欠場中の野崎渚が注意事項などを説明。声出しOK大会ということで、「ノザキ」「サマ」のコール&レスポンスで会場を温め、「みんな楽しむこと、いまノザキ様が決めた。ケッテー! これがwaveだ!」で大会をスタートさせた。
◎オープニング
1・1新宿大会で「10人全員に勝つまで帰れま10」を達成し、最強を名乗る旧姓・広田さくらが「大きい人たち、デカ盛りの人たちと闘いたい」とドデカ盛り軍とペラペラ小ライス軍の対抗戦を提案。今大会はそのワンマッチのみの興行となった。

試合に先立ち両軍の入場式がおこなわれ、体重発表とともに選手がリングイン。

ペラペラ軍は狐伯(58キロ)、谷もも(48キロ)、清水ひかり(54キロ)、旧姓・広田さくら(54キロ)とコール。ドデカ軍は優宇(95キロ)、柊くるみ(90キロ)、倉垣翼(93キロ)、宮崎有妃(97キロ)とコールされた。なおペラペラの総体重は214キロ、ドデカ軍は375キロとなる。差は161キロ。

続いてルール説明。試合は4対4の30分間勝負でおこなわれ、時間内により多く多くのフォール、ギブアップを取ったチームが勝利となる。シングルマッチでスタートし、5分おきに1人ずつ追加。入場順は曲が鳴ってわかるバトルロイヤル方式がとられることに。また残り5分となった時点ですべての選手に試合の権利が与えられることも付け加えられた(ただし同時にフォール、ギブアップはとれないため、時間差での判定)。

選手を代表してペラペラ軍からは谷、ドデカからは宮崎が挨拶。

谷「みなさん、こんにちは! ペラペラ代表・谷ももです。ペラペラなことによってwaveさんに呼んでいただきましたー! いままでプロレスやってきて、今日ほどペラペラでよかったと思ったことはありません! 今日は力を合わせて頑張ります。応援よろしくお願いします!」

宮崎「みなさん、こんにちは。ドデカ盛り軍・最高体重の宮崎有妃です。こないだ大阪で大きい対ペラペラでやったときに広田の内臓を破壊し損ねたので、広田に限らずアナタたちも誰でもそうなり得るし、ペラペラ界のプリンセス・清水ひかり! 今日空いてたからオファー受けてくれたのはとてもうれしい。だけど、今日アナタは後悔して帰ることなる。どういうものか、どういう試合形式かちゃんと見たほうがいい。覚悟して試合に臨んでください。それではみなさん今日も応援よろしくお願いします!」
1、ドデカ盛りwave〜いきなり広田最強伝説!(30分間)
<ペラペラ小ライス軍>旧姓・広田さくら&狐伯&清水ひかり&谷もも(3−3)宮崎有妃&倉垣翼&柊くるみ&優宇<ドデカ盛り軍>
①●広田(10分49秒、体固め)くるみ○
※ダイビング・ボディープレス
②●広田(11分38秒、体固め)くるみ○
※ダイビング・ボディープレス
③●広田(12分15秒、体固め)優宇○
※ベアベアーズ
④○狐伯(25分40秒、横入り式エビ固め)倉垣●
⑤○谷(26分28秒、エビ固め)くるみ●
※丸め込み
⑥○清水(27分8秒、エビ固め)優宇●
※カサドーラ


ペラペラ軍最初の選手は狐伯。ドデカ軍は優宇でスタート。握手の段階で優宇が狐伯の手をひねりあげて牽制する。まずは力比べ。優宇が両手をロックし投げ捨てる。ロックアップでも優宇が優勢。

狐伯はドロップキックでチャンスを広げようとするが、優宇が受け止め逆エビ固めでステップオーバー。ならばと狐伯はクロスボディー! これを弾き返した優宇がセントーン。寸前でよけた狐伯が低空ドロップキック、串刺しの低空ドロップキックにつなげる。カウント2。
続いて清水ひかり、宮崎有妃がそれぞれ合流。早速、宮崎&優宇が狐伯&清水をハンマースルーで衝突させようとするが、切り返した狐伯&清水がドロップキック。そして関節技で競演してみせる。
改めて清水が優宇にドロップキックを放つと、宮崎が出て行きヘアーホイップで反撃。そして清水の上に全体重を乗せたフェースロックでスタミナを奪っていく。ロープまであと少し…のところで狐伯が救出。ならばと宮崎は張り付けチョップ、ブレーンバスターでカウント2。清水をボードにして波乗り状態。
そこに広田が登場し、早速、宮崎にボ・ラギノール。宮崎もパワーボムで叩き付けると、リングインしたばかりのくるみが速攻のダイビング・ボディープレスで広田をペシャンコ! 3カウントが入った。
試合は続き、くるみは広田にブレーンバスターを放つと、その上に狐伯→清水をボディースラムで投下していく。そして、またもやくるみがダイビング・ボディープレスで3カウントを奪った。

立て続けに2フォール奪ったドデカ軍の追撃が止まらない。優宇がセントーンで飛び込んでいく。なんとかかわす広田だったが、優宇が串刺しラリアットからベアベアーズで3カウント!
ドデカ軍が3連続フォールで大幅リードとなるなか、清水が出て行き、優宇にドロップキック、エルボーで向かっていく。一方、優宇は逆水平チョップで応戦。続く宮崎はボディーアタックで追い打ちをかけていく。劣勢の清水だったが首固めで流れを変えると、キャメルクラッチへ。狐伯もくるみをキャメルクラッチに捕らえて足止めに成功する。

最後の選手として、谷ももが入場。早速、優宇にキャメルクラッチをきめると、そこに倉垣翼が登場。倉垣はいつもの入場パフォーマンスでまわりの選手をびびらせる。そしてガウンを脱ごうとした瞬間、背後から清水がスクールボーイ。カウント2。
ペラペラ軍が攻勢となりトレイン攻撃。谷がダブル・ニードロップを投下し、ペラペラ軍全員で「ぺらざんまい」。さらにコードブレーカー、ダブル・ニーアタックにつなげる。

倉垣も一撃食らわせ、宮崎にタッチ。谷は宮崎にスリーパー。しつこく絡みついていったが、倉垣がアルゼンチン・バックブリーカーで引っぺがすと、宮崎がえびす落としにつなげる。しかしカバーの瞬間、谷が体勢を入れ替えカウント2。蒼魔刀もカウント2に終わると、ダイビング・ニーアタックを投下する。
続いて広田が出て行き、宮崎にボ・ラギノール。相手陣営にも切り込んでいったが、エルボーで返り討ちに。宮崎が片足ドロップキックからビッグヒップ。はずかし固めの体勢に入るが、これは未遂。かわりに谷が標的となる。

勢いづく宮崎は広田にショートレンジのラリアット。すかさず優宇がセントーンにつなげるが、これは未遂。すぐさまくるみが飛び込んで行く。そして優宇&くるみでツープラトンのブレーンバスターを狙うがDDTに切り返す広田。さらに2人にまとめてフェースクラッシャーをキメようとするが、優宇&くるみにキャッチされる。すかさずペラペラ軍がドロップキックで好アシストに入る。
追撃を試みる清水が優宇にヒップドロップ。キックアウトされるとサッカーボールキックをお見舞い。すぐに走るも、優宇がカウンターのブラックフォールスラム。セントーンを投下する。さらにみたらし団子。リングに戻してカウント2。

今度は倉垣が清水にアルゼンチン・バックブリーカー。倉垣の張り付けラリアット、ボディープレスが決まる。カウント2。清水もスクールボーイでカウント2。

狐伯がミサイルキックを放ち、倉垣がキックアウトしたところで残り5分のコール。ここからは全員に試合権利が発生することとなり、ペラペラが4人同時にスクールボーイ。ルールによりこれはノーフォール。
ならばと狐伯が倉垣にスクールボーイ。入れ替わり立ち替わり倉垣にスクールボーイをかけていき、最終的に狐伯が3カウント。ようやく1本を返した。時間が刻一刻と迫るなか、狐伯がくるみにドロップキック。これを皮切りに清水が延髄斬り、広田がボ・ラギノールで続き、谷が丸め込みでくるみから3カウント。追い上げまくるペラペラ軍。

今度は優宇が標的となり、リレー形式のボ・ラギノール。最後の清水がカサドーラで3カウント。残り3分で3対3のイーブンとなり、焦る両陣営。
宮崎が広田に張り付けラリアット。もう一発ラリアットを叩き込む。キックアウトされると、えびす落としでカウント2。ならばと宮崎は広田をコーナーホイップするも、広田がスイングDDTに切り返す。カウント2。流れが変わり、広田が619を放ってシャイニング・ウィザードへ。これは優宇がカット。
ここで広田はへなーらサンセットを狙うが、宮崎に押し潰されてカウント2。残り1分から宮崎が逆エビ固めへ。ギブアップを奪おうとグイグイ絞り上げたが、ここで30分が終了した。
◎試合後のマイク
ドローがコールされ、健闘を讃え合う両チームだったが、ヘロヘロの広田がマイクをとる。

広田「オイ、なに仲良しこよしやってるんだよ! オイ、ペラペラ! そんなんでな、お前ら明日から胸張って『私はペラペラです』って言えるのか!? 違うよな? ドローだ? こっちはな、人生とペラペラをかけて闘ってるんだよ。こんな人生懸けて闘ってるのにな、ドローとか許されねーんだよ。完全決着だよ! 時間制限があるからダメなんだよ。無制限だよ、コノヤロー! いいか、無制限…完全決着、サドンデスルールだ!! あとな、ラスト5分のルールがコッチに有利っぽかったから、それも採用だ。最初から! 誰でもフォール権と、あと時間無制限と先にフォールした方が勝ちだ。完全決着だ、バカヤロー! このあとにYMZがあるだ? 知るかそんなこと!! 延長したれ、延長! 延長したらみんなも一緒にYMZ見ればいいんだ。いいだろ、それで!」

ところが、そのまま試合がはじまりそうになると慌てる広田。

広田「だけど今からはやらないよ? すぐにはやらないよ? だって休憩とか…(観客がざわつくと)お前らふざけんなよ! こっちは30分闘ってるんだ、コノヤロー! かわりにやってみろ、コノヤロー! 子供に『頑張ったよ』とかやらせろ!!」

広田の強引な要求により、しばしの休憩が取られることが決定。広田「お客様に退屈な思いはさせません。歌とか歌うだろ、桜花。YouTubeだから曲流せないからアカペラでなんか。つないどけ、いったん!」。そういうと選手たちはバックステージへ。
◎インフォメーションコーナー
延長戦となったことで、急きょ二上美紀子会長がインフォメーションコーナーを開催。二上会長は「ご来場ありがとうございます。まあまあな満員。告知が3つほどあります」と下記の3点を発表した。

●1・22千葉で宮崎有妃vs笹村あやめ
●2・5川崎(ポスト・ディ・アミスタッド)にて、「ヤング・オー!オー!」開催。現時点で決定している出場選手は狐伯、網倉吏南、櫻井裕子、大空ちえ、鈴木ユラ(初)、杏ちゃむ(初)。また同大会で田中希沙の公開プロテスト実施
●リブート記念日は4月2日、新宿FACE大会に決定
◎延長戦〜ドデカ盛りwave〜いきなり広田最強伝説!サドンデス(時間無制限1本勝負)
○旧姓・広田さくら&狐伯&谷もも&清水ひかり(3分14秒、ふらふらドーン)宮崎有妃●&倉垣翼&柊くるみ&優宇

延長戦が開始となり、ゴングと同時に4対4の乱戦に。抜けだしたくるみが広田にセカンドからのボディープレスを投下。その上に倉垣→優宇→宮崎と飛び込み、合計375キロが広田の上へ…。宮崎がカバーするもカウント2。「このまま終わりだ!」と担ぐ宮崎。

これはペラペラ軍が救出する。今度はロープに飛ばされる広田だったがサクライトでカウント2。さきほどの試合で功を奏した連続スクールボーイ作戦に出るペラペラ軍。だが最後の広田が宮崎に丸め込まれ、カウント2。
今度は清水&谷が優宇をロープに飛ばそうとする。踏ん張った優宇が2人に逆水平チョップ。ならばと清水&谷がキックから走るが、優宇がクロスボディーで迎撃する。さらに優宇のキャノンボール、くるみのくるくるくるみが同時に決まると、宮崎が広田のバックをとる。

広田が踏ん張ると倉垣がラリアットで突っ込むが宮崎に誤爆。ここからは誤爆が連鎖。くるみのラリアットは倉垣に、優宇のラリアットはくるみに、優宇のラリアットはくるみに誤爆。このチャンスに広田が優宇にへな拳。宮崎も復活し、広田にバックドロップを放つが、広田がふらふらドーンで逆転勝利!
◎エンディング
広田「皆様、今日は奇跡の瞬間を目撃してくれてどうもありがとうございます。小さくたって、ペラペラだってなんだってできることを今日証明してやりました! ありがとうございます。時間無制限の意味、あんまりなかったかもしれませんが、これでYMZさんに迷惑かけることなく試合できると思います。あとはみなさんにイスの撤収をしていただいて…」

狐伯「すみません、あの…自分、今日」

広田「寝返るのか、お前。そっち側に」
狐伯「違います。勝ってもないんですが、すみません、よろしいでしょうか。宮崎さん、本当にいま関係ないのかもしれないのですが、2月1日におこなわれるwaveの試合で、SOSさんと千賀さんとツトム・オースギ選手と試合をするということで、まだパートナーが決まってない…とのことなのですが、自分をパートナーにしてください!」

宮崎「皆様に知られているかわからないですが、本当にバナナ千賀&ツトム・オースギ、S.O.S、Speed Of Soundsはすごいプロレスうまくって、本当に見てもらいたいすごいタッグなんです。だから狐伯に勉強させたいと、言われてすごく思いました。よろしくお願いします」
広田「じゃあ…ついでに私もいいですか? 年明けから今日に続いて私が最強だってことはみなさん重々承知だと思います。そうですよね!? なので次はタイトルマッチじゃないでしょうか。すぐやりたい、すぐやりたいんだ、アタシは。千葉大会! 22日、今月ありますよね? 今日、残念ながら体調不良で出れなかった梅咲遥とのピンクエルボーで、清水!タッグタイトルマッチやろうよ。絶対負けないからね。最強だし! これでもし負けたら、アタシ悪くないから。梅咲のせいだから!」

清水「ペラペラの最強…ペラペラ・キングは広田さんです。でも、タッグの最強、タッグの王者はぎゃらぱんなんで、ぎゃらぱんが防衛します!」
広田「みなさん今日起きたことはちゃんとメモって、これからのwave、ちゃんとスケジュール間違えないように、開始時間間違えないように来てくださいね。どんどん×2、今年も面白いこと始まりますからね。いいですか! そろそろ私も内臓が限界なので、締めたいと思います。いいですか? このメンバーで…知ってた? このメンバーで1試合だけで今日これだけ。これだけのこと成し得た! みなさん、ありがとう! どんどん拡散して『#マジやべー今年』ってみんな呟いてくださいよ(苦笑)。景気がいいということで、それではみなさん声出しOKなので、みなさんで締めましょう。今日はありがとうございました。これがwaveだー!」
2023.01.08

wave1・9川崎大会直前情報!

▼wave1・9川崎大会直前情報!
◎1・9(月・祝)開場12:00/ 開始12:30@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.7」

◆整理券の配布の時間は当日11時半からとなります。
マスク着用での声援はOKです。
※売店は大会終了後のみ(前売り券の販売は開場時にも行います)


▼参戦選手
■ドデカ盛りwave〜いきなり広田最強伝説!
◆ドデカ盛り軍
宮崎有妃、倉垣翼、柊くるみ、優宇
◆ペラペラ小ライス軍
旧姓・広田さくら、狐伯、清水ひかり、谷もも
※ルールは当日発表。

▼チケット料金
全席自由席 5,500円
※当日アップなし。FC優先入場あり

【各種当日割引のご案内】
※当日券に限り
■障害者割引障害者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1
名)2,200円引き
■学生割引大・高・中・専門学生自由席=3,300円
■小学生以下は保護者1名につき1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。


▼当日販売グッズ
■新作/各選手アクリルスタンド=2,000円
■ペンライト=1,500円
■waveマスク=1,500円
■2shot=1,000円
■ポートレート=1,000円●桜花由美●宮崎有妃●旧姓・広田さくら●野崎渚●狐伯
■その他、WAVEグッズ各種
※グッズは税込み価格(一部会場特別価格)
※電子マネー、クレジットカードがご使用になれます。


▼当日先行発売チケット
◎2・5(日)開場17:30/ 開始18:00@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「Detras de Lazona vol.8」
▼チケット料金
全席自由席=5,500円
※当日アップなし。FC優先入場あり




◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com