2026.01.02
『新春波始め’26』
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日時
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1月2日 金曜日
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観衆
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225人
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場所
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新宿FACE
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・入場式
まずは試合に先立ち、wave全選手の入場。新年恒例の書初めから開始。
二上会長「新年あけましておめでとうございます。昨日に引き続き、ヘロヘロですけども、今日も頑張って応援してください。オーッ!」
炎華「みなさん、あけましておめでとうございます。本日はご来場ありがとうございます。私の今年の漢字は『明』です。この字には明るい、みんなハッピーにできるようなプロレスラーを目指したいという意味と、目標、進むべき道、やりたいことを課題を明確にした1年にしたくて明るいという字にしました。明るい女になります」
狐伯「みなさん、あけましておめでとうございます。
今年の漢字一文字はじゃーん『磨』。合ってますよね?
プロレスラーとして自分をしっかり磨いて、宮崎さん、昨日で引退されましたけど、自分が先頭に立っていきたいと思います」
咲蘭「あけましておめでとうございます。自分の漢字は進むの『進』です。
自分は今年は進んで行動する、です。何事にも全力で進んで猪突猛進していきます」
桜花「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本日はwave大会ご来場ありがとうございます。昨日に引き続き、大事な
2026年のお正月休みを使っていただきありがとうございます。
私の今年の漢字は、『続』です。これには深い意味があるんですよ。私、
今年でプロレスラー生活25周年を迎えます。来年、プロレスリングwaveは
旗揚げ20周年を迎えます。それに向けて、どんなつらいことがあっても、
お客さんが入らなくて、やべー、団体がつぶれるって時がきてしまっても
20周年までは全力で続けていこうと思います。
いま宮崎さんがいません。新しいwaveになりました。推しがいなくなった
から、プロレスを見るのを辞めようというのは、みなさん辞めてください。
観戦は続けてください。これからもプロレスを見続けてください。選手が
増えるかも減るかもしれない。でもwaveを見続けていただければと思いま
す。次の目標である20周年まで、みんなで見続けていただければと思いま
す。よろしくお願いします」
二上会長「ではオオトリ行かせていただきます。私の一文字は『変』。変化、変更、変革、変な変、いろいろあると思います。昨日で宮崎が引退して、見てください。保護者二人と子供3人みたいな。この絵面見てください。18年前、二人で立ち上げて、子供が3人できたみたいな。(咲蘭と)40歳差があります。私が二十歳で産んで、その次が二十歳で産んでいたらもう孫です。そんなwaveですが、私の中で今日からが変化ではなく、世羅の引退後にフェーズ3がやってくるような気がしています。どんどん若い世代にシフトチェンジしていこうかなと思いますので、これからもみなさん、続けて見に来ていただけたら。コミカルは変わらずやります。ウチからコミカルを取ると何も残らないので。もう一つ、個人的には変態の変でもあります。プロレス頭をもっともっと変態にしていくので、これからも見続けていただけたらと思います」
桜花「この色紙は世界で一枚しかありません、明日の10時くらいにショップZABUNで販売する予定なのでチェックしておいてください。本日も楽しんでいってください」
1,『世羅ラストwave』新春・モシャスwave(15分1本勝負)
世羅りさ(9分44秒、片エビ固め)シン・広田・葛飾さくら
※セラリズムバスター。
世羅にとってこれがwave最終試合。最後の相手は広田とのモシャスwaveで締めくくりとなった。世羅のテーマに続き、再度、世羅のテーマががかかる。そこには世羅の完コピと言っても差し支えない広田が姿を見せた。リングアナは「シン・世羅りさ」とコール。
ピカピカに光るコスチュームは完成度が高い。「紙だよ、紙でできてるんだ」と意外にも安物だった模様。そして広田が語り始める。
「世羅、悪いけど昨日のダメージが抜けてない。しかも、今日、長男が東北一人旅で新幹線に乗っている。すぐ追いかけるつもりだったけど、仕事が入ったので、第1試合にしてもらって。この後すぐ追いかけるから。今日、『ひと試合終えてすぐ行くね』って言ってあるから、なんなら早く合流したい。せっかくだけど、私を秒殺してくれ」
そう言うと世羅は納得した様子。ゴングと同時に「今までありがとー!」とエルボーをぶっぱなす。しかし、広田は2カウントでキックアウト。「あー、しまったー。プロレスラーの本能で返してしまった。終わらせてくれー」と嘆願。
ならばと世羅はセラリズムバスターに持っていこうとする。広田は正面に回り、接吻攻撃。あわてて世羅は技を解き「気持ちわるー」。広田は「愛にあふれたんだよ」と言い訳。世羅は「愛が溢れすぎだよー、終わらせてやるよー」と串刺しタックルから新幹線アタック。2カウント。
「終わりー!」と叫んで、コーナーに上るも、広田はボ・ラギノールで返す。そして鼻をほじって突進。焦る世羅は「やめろ、濡れてるだろ」と手を持ってなんとか防ごうとする。
すると、両手はレフェリーの方角へ。レフェリーはあわてて防ごうとする。何とか世羅が踏ん張って広田にべっとり。
広田が慌ててコスチュームで吹く。世羅が「何やってんだオマエ」とカンパーナで何度も揺らす。ロープに逃れると、広田はフェースバスター。
今度は、広田も同じようにカンパーナにチャレンジしようと試みるが、「デカい」とほとんど浮かず。そのためマットに顎がすれてしまい、世羅は「顎が顎が」と痛がる。
広田が「なんとかならんのか。しょうがねえなあ。新春だから、みんな行くぞー!」と、ロープ渡りを狙ったが、世羅はコーナーへ飛ばす。
世羅「今日はモシャスだろ」広田「でもできなかったじゃん。顎擦って」世羅「なんかやってよ。なにも成功してないから」広田「じゃあ、アンタがやんなよ」と腕を渡す。
世羅が、見よう見まねでロープ最上段へ。「本当怖い無理無理、もう落ちそう。何をやるの? ここから」とロープ渡りは厳しそうな様子。
ゆっくりと二段目に降りるも、広田に押されて場外へ落とされる。
広田はすかさずトペに成功。「世羅にできないことやったぞー!」と得意げな様子。
さらに広田は、ダブルニー行くぞー!」とアピール。すると、控え室のほうから「ちょっと待てー! ヒザ警察だコラー」と青木が登場。
青木「オマエ性懲りもなく…。今回はトッロープから。あぶねーだろ。いま、ヒザの調子は?」
広田「まだダメ。でも(ダブルニーを)やりたくて」
青木「そんなにやりたいんだったら私のヒザを使えー。行くぞー。ダブルダブルニー」
青木がおんぶしてニーを放つがまったくスピードがなく余裕でかわされて自爆。ここで広田が「よく見て、こっちが世羅だから」と青木の人違いを指摘。本物の世羅が「どう考えてもワシやろがい!」とツッコミを入れる。
「終わりじゃー」と広田はエルボーのコンビネーション。世羅が掟破りのFFDも2カウント。広田がコーナーに上がるも、世羅がこちらも掟破りのラ・ボラギノール。広田を抱え上げ、エアーズロックを決めたが、FFDを浴びる。カウント2。
「広田さくら、今までありがとー!」と再び掟破りのラ・ボラギノール。最後はセラリズムバスターで3カウントを奪った。「息子のもとへ行ってくれ」と世羅は広田の後ろ姿を見届けた。
世羅「本日、ラストwaveを迎えてしまいました。自分から直訴してGAMIさんにどうしても最後、モシャスがやりたいとかなえてもらいました。ありがとうございました。4年前の1月1日にこのリングに上がってから濃い時間を過ごさせていただきました。ハードコアからリーグ戦のようなバッチバチのシングルからコミカルまでたくさんのことをwaveに教えてもらいました。フリーになって不安な中、一番最初に連絡してくださったGAMIさんに本当に感謝しています。楽しかったー!
昨日宮崎さんは引退されて、次は世羅の番ということで、1月12日引退します。狐伯選手の参戦を発表させていただいているんですけど、加えて咲蘭選手もよいでしょうか? (二上会長がOKのサイン)ありがとうござい
ます! 咲蘭、よろしくねー。もう東北に向かわれた広田も参戦が決まっているので、ぜひ当日、お越しください」
2,新春・ヤングwave(15分1本勝負)
炎華&光芽ミリア(時間切れ引き分け)美蘭&叶ミク
まずは新人らしく全員が「お願いします」と握手。先発は炎華と美蘭。腕の取り合いから、美蘭が取られた腕のねじれを正すべく、ロープを使って一回転。今度は美蘭が炎華の腕を取ると、同じように、炎華も一回転。
ロープワークの攻防では炎華が側転、美蘭は前方回転。さらにアームホイップ合戦からフォール合戦と五分の攻防を見せる。
続いてミクとミリア。まずはドロップキック合戦。髪のつかみ合いから、ミクがヘアホイップ。さらにコーナーで踏みつける。
ミリアもヘアホイップ。コーナーに振ると、ミクはブーメラン式アームホイップ。ミクから美蘭へ。美蘭が串刺しドロップキック。
ミリアもドロップキックでお返し。さらにローキックを一発。炎華にタッチすると、すぐさまキャメルクラッチで固定する。ミリアがローキックでアシスト。
そして炎華が美蘭をロープへ磔。背後へのドロップキック。2カウント。
美蘭は炎華の突進をコーナー最上段を使ってジャンプして阻止すると、ドロップキック二連発。
続いてミクがヘアホイップから、サーフボードに取る。ボディスラム。逆さ抑え込みを切り返した炎華が低空ドロップキック。
タッチしたミリアがドロップキックを3連発。ミクもドロップキックでお返しから、フライングボディアタック。
2カウント。ミリアがボディスラムから背中へのローキック。さらにロープに飛ばしてミドルキック。しかし、突進をかわしたミクがエビ固めから低空ドロップキック。
そして自らロープ最上段へ駆けあがり、ブーメランアタ
ック。続いて美蘭もドロップキックから619。2カウント。フィッシャーマンを狙うが、これを回避したミリアがDDT。さらに正面と背後へのローキックをぶち込む。
ミリアが飛びつきの丸め込みを狙うがそれを美蘭が押しつぶしてエビ固めも2カウント。美蘭は自らロープへ走ったが、背後から炎華がキャッチ。すかさずミリアがドロップキック。ロープへ飛ばすと、炎華がカウンターキック、ミリアがミドルキックの合体プレー。さらに今度はダブルでの低空ドロップキック。そして、ミリアがストレッチマフラーに捕らえる。10分経過。
美蘭がロープへ逃れると、ミリアが二段蹴り。ミリアから炎華にタッチ。炎華がコーナーに振り、側転エルボーを狙ったが、足で回避されて失敗。それでも至近距離からのドロップキックを放つと今度こそ側転エルボーに成功。
炎華はもう一発、ドロップキック。そしてSTFへ。ミクがカット。
美蘭が雪崩式のアームホイップ。低空ドロップキック。さらにドロップキック。フィッシャーマンズスープレックスは2カウント。
残り3分。美蘭からミクにタッチ。ミクがミサイルキック。続けて腕ひしぎを狙ったが、ミリアがカット。
ミクが突進も炎華がSTFに切り返す。残り3分。ロープブレイクに。炎華がセカンドロープからのミサイルキック。今度はトップロープに上ると、ミクがデッドリードライブで投げ飛ばす。
トドロップを狙ったが、これは自爆。ミリア、炎華が連続のミサイルキック。炎華とミクが丸め込み合戦となったがここで時間切れドローとなった。
3,新春・ライバルwave(10分1本勝負)
狐伯(時間切れ引き分け)花園桃花
まずは狐伯が握手を求める。しかし、花園は「桃花」という声援にすべて
手を挙げて応えたため、タイミングが合わなくて握手ができず。
狐伯がいきなりのロケットニーは2カウント。さらにエルボーからフォールも2。今度はブレーンバスター。これも2カウント。
「もう終わり!」と叫んで、トップロープへ。花園も立ち上がり、コーナ
ーへ。狐伯にエルボーを打ち込むと、「終わりだー」と宣言してなんと接吻。
狐伯が「オエーッ!」と悶絶。場外戦、花園が狐伯を連行し、テーブル上に戦場を移す。「結構怖いよ」と狐伯。
しかし、花園はなにもせずそのまま端から端まで渡って降りる。ここで「なんかやれ」コール。ならばと、もう一方向のテーブル上に花園が連行。狐伯がエルボーを打ち込むと、花園がボディへのパンチで反撃。
再び、「なんかやれ」コールに花園はただ、狐伯を連れて進んだだけ。また
も端まで到達すると、正面側の客席通路へ出る。またも「なんかやれ」コール。
しかしただ、進むだけ。狐伯はエルボー。「もうコイツ終わらそう」と本部席へ。ここで花園が狐伯を本部席のイスの上に立たせる。そして「せーの!」と扇動するが、何もせず。「なんかやらんのか」と二上会長。
今度は花園が会場後方で「何やると思います?」とクイズを出題。「パイル
ドライバー!」という客の声に花園は「よし!」とテーブルの上に連れていき、まさかのパイルドライバーの体勢。狐伯が持ち上げて、必死に回避。そのまま端っこまで歩いて、ようやく花園を降ろす。無事、生還した花園が手を挙げると狐伯が張り手。互いにリングに戻って花園が丸め込むがカウント2。
今度は花園が「ダブルだー!」と宣言して、石黒レフェリーの首に手をまわ
して合体ドロップキックを完成させる。これには狐伯も「石黒さん、ダブル行きましょう」と指示を出し、ボディスラムで花園を投げる。さらにその上へ石黒レフェリーをカニばさみでこかせると、ボディプレスが完成。さらに立ち上がったところをフェースバスターで再度、花園にたたきつける。
これに怒った石黒レフェリーは「オマエらのシングルだぞ。お前らが闘いなさい!」と説教。これには二人して泣き出す。
場内は「謝れ」コール。今度は石黒レフェリーまでもが泣き出す。これを見た狐伯と花園は石黒レフェリーの上着を脱がしにかかる。そしてなぜか狐伯と花園がダブルで攻撃すべく、石黒レフェリーをロープに振る。
すると石黒レフェリーは二人へフライングボディアタック。ガッツポーズの石黒レフェリーに花園が丸めこむ。狐伯がカウントをたたくと石黒レフェリーは2でキックアウト。
今度は狐伯が花園を丸め込む。2カウント。すると、石黒レフェリーが狐伯を丸め込む。花園がカウントをたたき、これも2。今度は花園と狐伯のエルボー合戦。
石黒レフェリーにも叩き込む。怒った石黒レフェリーはダブルのラリアット
で狐伯、花園を吹っ飛ばす。まさかのトリプルダウン。
「アツシ」コールが響き渡るなか、石黒レフェリーはダウンしながら、ダウンカウントを数える。
3人ともカウント9で立ち上がる。狐伯と花園がヘロヘロのパンチ合戦。しかし体力の戻ってきた狐伯が強烈なエルボー、これで花園がダウン。
残り1分。
花園がエルボーも狐伯がロケットニーを打ち込む。2カウント。ヒザ打ちを連打もカウント2。さらにはブレーンバスター。2カウント。ここでトップロープに上るが、花園が迎撃で上がり始めると、「終わりだー!」となぜか接吻。
残り10秒。ついに狐伯の手が下がる。完全に意識を失ったように見えた狐伯だが、ここでタイムアップのゴングですくわれた。狐伯が「延長」コールをうながす。
花園「もう一回同じことするから。延長」
二上会長「もう一回同じなら延長あかんやろ」
狐伯「こいつがふざけてるから」
二上会長「あんたもふざけてるわ。まあでも、面白かったからこのままバトルに入りなさい。じゃあ、このまま残ってバトル参加で」
4,新春・サバイバルwave~ギャラ争奪バトルロイヤル(時間無制限勝負=11人参加)
SAKI(27分23秒、オーバー・ザ・トップロープ)YuuRI
※退場順①渡辺智子②青木いつ希③④尾﨑妹加、夏実もち⑤チェリー⑥狐伯⑦花園⑧梅咲遥⑨羽多乃ナナミ
※優勝者はバトルメンバーのギャラを争奪出来るルール。優勝者のSAKIが全選手の賞金を獲得。
ロイヤルランブル形式のバトルロイヤル。優勝者はすべてのギャラが争奪できる。
というわけで狐伯と花園が急遽参加。先ほどの試合の続きと言わんばかりに花園と狐伯は早くもエルボー合戦で対戦開始。3人目の参加となる青木がリングへ入る前に狐伯が花園から接吻でダウンを奪う。
これに怒った花園がやり返し、さらにつかみ合い。青木が割って入るも、輪から出されてしまい、二人でしばき合いが続く。「何だよこれ、おい、何やってんだよ」と青木が入っていけず。邪魔だとばかりに「せーの」と狐伯と花園が青木の足を持ち、場外へ落とそうとする。「バカバカバカ、やめろやめろって」と焦る青木。館内からは「落とせ」コールが起きる。
「オマエらー!」と激怒する青木だが、二人は聞かずに接吻合戦へと発展。両者ダウン。これを見た青木が花園、狐伯に連続フォールしたが、いずれも2カウント。
4人目の梅咲が入る。「いまちょうど4人なので、騎馬戦やりたいです」と提案する。
花園が「ちょっと待て、ここでは歌舞伎戦だぞー!」と異を唱える。
ここで沸き起こる「歌舞伎戦」コール。狐伯&花園、梅咲&青木で肩車となる。ところが、上に乗っている狐伯と梅咲がそれぞれ落とされそうになる。ここで妹加が登場。
4人全員を落としにかかる。なんとか4人とも暴れて回避。妹加と青木がタックル合戦。
4発とも互角だったが、5発目で妹加が打ち勝つ。ここからエルボー合戦、またもタックル合戦と続く。
6人目のSAKIが登場。青木、妹加、梅咲にグーパンチ。「チョキ―、セーフ!」のアピール。花園が逆にSAKIへグーパンチ。しかし「グー、セーフ!」とアピールしたため、「アウトだよ」と石黒レフェリーから突っ込みが入る。
続いてチェリーが登場。全員がチェリーを落としにい襲いかかる。これに対してもチェリーが熟女拳を一人ひとりに放つ。
続いてもちがリングインと同時にムチでマットをたたく。
「みんな聞け、私は今年も自主興行をやる。ギャラをその分ください」と優勝のギャラ総取りのため、大胆にも優勝を譲れという。条件として、自主興行のギャラをはずむというが、「それじゃまだ足りない。ギャラ以外に私たちのメリットは?」との青木のツッコミにもちは「肩もみ」と返答。
イマイチ、乗らない答えに青木は「ケータリングは?」とほかのメリットを要求する。今人ひとつな回答だったため、青木が「何こいつ落とすぞ」と集中攻撃をかける。なんとかもちはエプロンで回避。
次にななみが登場。梅咲に串刺しタックルからダイヤル固め。続いて宮崎のテーマがなり、リング上の選手が騒然となる。なんとここで出てきたのは本物の宮崎。
「待て待て待て」と全員が止める。「昨日の引退興行からこの入場までが引退とセットなの」と宮崎がその意図としてファンファーストを掲げる。「バイバーイ」とリングには入らず、姿を消す。
思わぬサプライズの次にYuuRIが走って登場。いきなりトップロープに上がると、ダイビングセントーンも誰も受けず。「だれか受けろやー」と言うと、青木がマットに寝そべる。今度はYuuRIがローリングセントーンでダイブするが、青木がよけて自爆。3度目のダイビングセントーンも誰もいないところに落下して自爆。
続いて渡辺智子が登場。「ギャラはいただいたぞ。そのために千葉から来たんだ」と宣言。
渡辺ですべての選手がそろうことに。花園が「全員揃ったと言うことでお正月恒例の歌舞伎戦をさせていただきます」と宣言。それぞれの選手は3人一組に分かれることに。
渡辺が「私、上でしょ?」。この言葉に同じ組の狐伯と花園が持ち上げようとするが、まったく持ち上がらず。
「私は騎馬戦でやりたいの。ちゃんとした人」と要望すると、いかにもパワーがありそうな妹加、SAKIが騎馬の部分で集まる。さらにほかの選手もサポートに回ろうと周りを取り囲む。
渡辺が騎馬の上に乗り、動き始めたが、そのまま場外へ落とされてまずは一人目の失格。
花園が「ぶつけるぞー」とアピールして、4者によるヘッドロック。そこからエストレージャに移行できず。
花園が「誰か―」と声をかける。ここで青木が「歌がうまいといったら尾崎まいかー」!妹加が輪の真ん中へ。「新春だしねー。ロマンスの神様かな」と歌い始める。しかし、サビの部分に来た時、チェリーがウラカンラナで妹加を丸め2カウント。青木が「何するんだ、今一番聞きたいとこだぞ」と切れる。さらに「コイツ落とすぞー!」と全員で串刺し攻撃。
青木の串刺し攻撃をかわしたチェリーが「レジーナ持ってるのはコイツだ」とアピール。全員で青木を標的にする。ここで青木へのトレイン攻撃。花園がまたも接吻。その後、全員でフォールに行くも青木がハネ返す。
今度は青木がラリアットでそれぞれの選手をぶった切る。梅咲が「ベルトよこせ」とななみとのダブル攻撃。しかしこれを分断して一人DDT&STOを決める。
青木がコーナーに上がると、「私も歌うぞー!ミュージックスタート」と妹加に次いで歌おうとしたが、背後から落とされて失格。
もちと妹加が花園、狐伯を捕まえてそれぞれがラリアットを放つ。しかしタイミングが合わず微妙な空気流れる。「なんだいまのおかしいだろ」とチェリーがクレームを入れる。もちと妹加がクロスラインを狙うも、チェリーがかいくぐり、もちと妹加を鉢合わせにしようとする。
しかし同士打ちにならず、互いに「セーフ!」のポーズ。チェリーがもちをはがいじめ。当然、もちがよけて妹加がチェリーに一撃を加える。
「おまえがそんなんだから息があわないんだ」「さっきのはお前が悪い」もちと妹加がエルボー合戦。そして逆さ押さえ込みにどちらもが捕らえようとするものの、チェリーがダブルフォールに持っていく。二人が失格。そのチェリーを残った全員で丸めてエビ固めに取り、チェリーが失格。
SAKIが花園、狐伯をそれぞれコーナーに振り、串刺しタックル。さらにコーナーへ狐伯の股をまたがらせて身動きの取れないよう、固定する。花園にはカンパーナ。そしてコーナー固定の狐伯の股に花園の頭が当たるように攻撃する。「下品だからやめなさい」というレフェリーの注意も聞かず。
狐伯が股を押さえてるところに梅咲がエルボー。ななみも花園にエルボー。狐伯と花園がドロップキックで打ち返す。座り込んだ梅咲とななみに低空ドロップキックを打つべく、狐伯と花園が揃って突進するもぶつかり合う。
「こうなったら、歌舞伎戦だー!」と花園が要求する。狐伯を持ち上げるが、即座に梅咲がカット。「もう飽きただだろ、ちゃんとやれ」と梅咲が叱責すると、花園が泣き始める。それでも、「ウソ泣きしてんじゃねえよ」とストンピングを落とす。
ここで狐伯が「こんなかわいい子にいじめるのはなしだろ、ブス! やるなら狐伯をやれ」と花園をかばう。すると花園が背後から狐伯をスクールボーイ。カウント2。「信じてたのにー!」と狐伯が怒りのロケットニーをぶち込む。ここで花園も全員で丸めこまれて失格。
梅咲とななみがダブルのドロップキックでSAKI、YuuRIを場外へ落とす。さらに梅咲がコルバタでななみを場外へ。3人はセカンドロープから場外へ落ちているため、オーバー・ザ・トップロープは適用されず。
ここで梅咲がプランチャ。自ら場外ダイブを敢行し失格に。「いいんだ、ギャラなんていらねえんだよ。覚悟を見ろ!」とかっこいいセリフを残す。
残る3人でのエルボー合戦。YuuRIとななみはSAKIに集中攻撃。SAKIがYuuRIをエルボーで倒してからななみをカンパーナ。今度はYuuRIの尻にななみの頭をカンパーナで当てる。ななみがYuuRIにめり込む。
SAKIがななみにチョキパンチ。ななみも追走タックルからえびす落とし。YuuRIがコーナーに上がるななみを落としにかかる。ななみはエプロンへ逃避。YuuRIが突進するとリーパーに捕られる。SAKIがビッグブーツを打ち込もうとすると、YuuRIがよけたため、ななみに命中。ななみが場外に落ちて失格。
YuuRIがSAKIへのジャパニーズレッグロールは2カウント。
YuuRIはトラースキックからトップロープへ。SAKIが蹴り。YuuRIがエプロンへ。SAKIもエプロンへ降り、アトミックドロップ。YuuRIがソバット。YuuRIがコーナーからドロップキックを放ち、ほぼ同時に場外へ落ちたものの、SAKIはオーバー・ザ・トップロープではないため、SAKIの優勝となった。
ギャラの総額63万円、源泉を引いた約56万円がSAKIの一人じめとなった。
「お金がいっぱいでなかなか小銭が出てこない。やったー」とSAKI。「賞金60万円ってそんなに多いとは思わなかった」と梅咲は後悔した。
5,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>〇桜花由美&咲蘭(23分10秒、体固め)網倉理奈●&櫻井裕子<挑戦者組>
※ビッグブーツ。第40代王者2度目の防衛に成功。
メインはまず挑戦者組のAre You Ready!が入場。続いて桜花が咲蘭を抱える形で桜花、咲蘭が入場。
まずはAre You Ready!がいきなりの奇襲をかける。咲蘭にダブルのタックル。ダブルのワー!プレスからダブルの「オーッ!」。
咲蘭はトレイン攻撃をかわして串刺しドロップキック。続いて、桜花は「オーッ!」からの背面タックル。
今度は桜花&咲蘭が合体式のドロップキックから、同じく合体式フットスタンプ。桜花は「ベルト防衛するぞ、オーッ!」とアピールから咲蘭を抱え上げ式のボディプレス。
咲蘭が「行くぞー」と網倉の両手を踏みつける。網倉も反撃で、咲蘭の両手を小刻みに踏みつぶす。
続いて櫻井が咲蘭の足を踏みつける、反則カウント4で一度離してからまた踏みつける。櫻井がボディスラム。2カウント。続いて網倉がボディスラム。ワー!プレスは2カウント。
網倉が手を踏みつける。ボディスラム。2カウント。今度はキャメルクラッチ式スリーパー。これでさんざん締め上げた後、「どうした、チャンピオン!」とストンピングを落とす。「なめんじゃねーぞ!」と反撃のエルボーには「なめてねえよ、真剣だぞこら!」とボディスラム。「泣いちゃったね、ごめんねー」とボディスラム。
咲蘭が丸め込みからドロップキック。桜花へタッチ。桜花がビッグブーツ。網倉がエルボー。櫻井も入り、クロスラインを狙ったが、これをかわしてフェースバスター。「オーッ!」を入れる。櫻井には串刺しのビッグブーツ。顔面を押し込んでから、さらにビッグブーツ。2カウント。
櫻井がコブラツイストで反撃に出る。さらに「オーッ!」から串刺しビッグブーツは自爆。「何、人のを取ってるんだー」とぶらさがり式ブラディーEX。サンマドロップ。カウント2。桜花がランニングブーツ。咲蘭も619でアシストする。「オーッ!」からのビッグブーツ。2カウント。咲蘭へタッチ。
咲蘭がドロップキック3連発。咲蘭がエルボー、櫻井はブーツで対抗し、打ち合いとなる。櫻井のブーツは足をキャッチして、踏みつけてから低空ドロップキック。
櫻井が串刺しエルボーからタックル。ロープに振ると、咲蘭がブーメラン式ボディアタックで返す。足かけ式のギロチンドロップキックからフットスタンプ。続けてスリーパーに取るが、網倉がカット。網倉が咲蘭をコーナーにぶつけると、そのまま、逆さづり。櫻井と網倉が連続串刺しタックル、2カウント。
網倉がおんぶ式プレスに行くが自爆。咲蘭が二人への低空ドロップキック。咲蘭がクリスト。網倉がロープへにじり寄る。ならばと、カサドーラ式フットスタンプを連続で決める。さらにはダイビングフットスタンプを落としたが、2カウント。再びダイビングフットスタンプを狙ったが自爆。網倉がタックルからサマーソルトドロップ。2カウント。
咲蘭が丸め込むがカウント2。15分経過。ウラカンラナで丸めるも2カウント。
ドロップキックから桜花へスイッチ。桜花が連続でヒザ蹴りを見舞う。チョークスラム。2カウント。
網倉が串刺しタックル。「あーみんのぼれ」と指示して、裕子ロケットを発射。桜花は櫻井のロケットをかわすが、櫻井が背後から前に押し出し、網倉の丸め込むも2カウント。
エルボー合戦から、網倉が鈍い水平チョップ。桜花はビッグブーツ。さらに鈍い一発を打ち込む。
桜花もビッグブーツ。今度は連打で打ち込む。網倉が追走タックル。桜花も追走ビッグブーツ。
網倉はローリング式のダブルチョップ。突進を桜花がビッグブーツ。ダブルダウンから両者立ち上がり、桜花がビッグブーツからバックドロップ。2カウント。
網倉はパワースラム。カナディアンバックブリーカーで抱え上げ櫻井がビッグブーツの連携。網倉は「上れ裕子!」と指示。
「裕子ロケットファイナル!」と叫んで、網倉の肩口に乗った櫻井が回転式プレス。網倉がセントーンからフォールも咲蘭がカット。ダイビングセントーンは自爆。
桜花は引き込み式DDTからかかと落とし。2カウント。ビッグブーツ
も2カウント
。桜花が咲蘭を肩に乗せたまま、数歩前進してのフットスタンプから、桜花の小鉄ドロップは2。
桜花がビッグブーツ。網倉が丸めこむも2カウント。桜花はネックハンギングボム。粘る網倉だが、ここで咲蘭が逆打ちでアシストする。桜花がビッグブーツを決めて、3カウントが入った。
桜花「マジ強かった、正直、負けるかと思いました。今日、新年のあいさつで、一言、『続』けると書いたんです。
今年はチャンピオンを続ける意味もあるのでまた、機会あればやりましょう。(再戦をアピールされると)嫌だ、アンタたちはまだいい。誰もいいんだけど、順番があるじゃん。やりたい奴上がって来いよ。(たくさんの選手が上がりだすと)ほらほらいっぱい来たよ。1、2、3、4、5(チーム)くらい防衛するからその後ならいいよ。
誰でもいいけどアンタたちは最後。いつやるかはまだ決まっていない。新年、もうちょっとチャンピオンでいたいよね」
咲蘭「いたいです」
桜花「だからタッグのもうちょっと、ベルトは時期を置いてから。正月はベルトともに過ごそうね」
ここでレジーナ王者である青木がマイク。
青木「タッグとシングルは2冠王になるのは決定してるんですけど、11月にベルト取って、この新年一発目の大会を防衛戦せず迎えてしまった! うれしいことだけど、私は防衛してチャンピオンでいたい。というわけで、GAMIさん、防衛戦というのは決まってますでしょうか」
二上会長「決まっています。2・8後楽園。OZさんとかぶってますが、青木はチャンピオンなのでこっちにもらいました。宮崎の引退で、年末追われてまして、NEXTトーナメントやるのを忘れていました。そのため、1月
25日、アミスタで3大会やります。そこでやりましょう。そこで勝ち上がった人が2月8日に挑戦。あなた(桜花)も空いてるよ。咲蘭も炎華も空いてるよ。狐伯も空いてるよね」
青木「(苦笑いしながら)いったん、所属は置いといて。1月25日アミスタwave3大会ございます。そこでNEXTトーナメントがあり、勝ち上がると2月8日、wave後楽園大会で私に挑戦する権利を得られます。みなさんは1月
25日も2月8日もスケジュール空けておくこと。よろしいでしょうか。(二上会長が「このまま締めたら?」と
聞くと)レジーナを今年ずーっと防衛して毎回締める予定なので、今日は(タッグ王者に)譲ってあげましょう」
桜花「何言ってるの? 私がタッグもシングルもどっちも巻くからね」と最後は桜花&咲蘭による「これがwaveだー!」で締めくくりとなった。
・バックステージ
桜花「網倉とか櫻井ってどんどんどんどん成長してるなって思いました。今日最後のほうやばいかもってすごく思ったんですけど、私の今年の目標は『続』けるで、チャンピオンを続けるという意味もあるので、2026年はチャンピオンで始まり、チャンピオンで終わる予定です。(試合後に挑戦者が続々と名乗りを上げたことについて)なんかうれしいね。私たち勝てるみたいな顔していたよね。アイツら。絶対負けねーよなー(咲蘭「はい」)。
絶対に負けないし、防衛戦を続けていきます。(咲蘭に2026年期待することで勝てたのかなって思っています。最後の最後、私を助けてくれたというか、私の動きを見て、相手の動きも見てて逆打ちを出してくれて、あ、咲蘭のおかげでいけるかもって思った瞬間でした。これからもタッグを続けて行って二人でも(タッグとして)成長していきたいなって思います」
咲蘭「自分自身も、もっともっと成長して防衛できるように頑張っていきたいと思います!」
2026.01.01
宮崎有妃引退大会『THE END OF RAMPAGE』
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日時
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1月1日 木曜日・祝日
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観衆
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855人
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場所
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後楽園ホール
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1,TAG MATCH(時間無制限1本勝負)
〇花園桃花& ウナギ・サヤカ(2時間1分7秒、エビ固め)ツトム・オースギ &バナナ千賀●
※橋本千紘のラストライドから花園がフォール。宮崎の要望により、時間無制限、場外カウントなしルールに変更。橋本はウェポンランブル戦による公認凶器で登場。
オープニングを飾るのは、宮崎が認める男子、いや、すべてのタッグチームの中でもっともリスペクトしているほどの存在である"SOS"オースギ&千賀組が登場。その相手として、宮崎がプロレス脳に驚いたという花園、そしてブリシスの一員であるウナギが選ばれた。
桜花、咲蘭のwave勢、ブリシスコスチュームの櫻井らがセコンドに付く。
オースギ、千賀は滑り込んでリングイン。4者が向き合うと、いきなり宮崎のテーマが鳴り響き、本人が登場
「急遽、この試合のルールを変更します。時間無制限、場外カウン
トなしルールに変更します。おまえら、このルールしっかりわかっ
てるんだろうな。期待して待ってます」
こうして、宮崎の得意とする時間無制限、場外カウントルールなし
試合ルールへ変更となった。
すると、いきなり花園、ウナギが急に泣き出す。花園は「だって、この試合始まったら引退しちゃうんだもん」と号泣。これを聞いたオースギ、千賀も泣き出す。4人が泣く中、ウナギが「試合始まらなかったら宮崎引退しないんでしょう。もう帰ろう」とリングを降りる。花園はダッシュで引き揚げるが、レフェリーがあわてて阻止。
千賀は「嫌だー!」と、匍匐前進から場外へ落ちる。
レフェリーが試合開始のゴングを鳴らすと、場内からは「あ~あ」のため息。花園とオースギは泣きながらチョップの打ち合い。ともに泣きながら打ち合うため力が入らず。オースギが突っ込むと、花園は急に力を込めて、強烈なグーパンチ。さらにダイビングフットスタンプ。千賀がカット。あまりの力の入れ具合の違いは"SOS"をダマす作戦だったのか?
ここから4人が場外へ。場外では、ウナギが1対2で捕らえられ、
その流れのままリングに戻る。
千賀は「俺の涙を返せー」とストンピング。“SOS”がロープに振り、クロスラインを狙ったが、ウナギはバッククラッカーで二人まとめて打ち込むと、オースギにギロチンを落とす。
さらにオースギへの攻撃を加えようとしたが、千賀にタッチ。千賀がダイビングの回転エビ固めは2カウント。ウナギが場外転落。“SOS”がダブルでのトペを狙うが、ウナギがかわすと、一回転してリング中央へ。
すると、背後から花園がクラッカー爆弾。“SOS”ビビって場外へ転落。
ここでウナギが“SOS”にゴムパッチンを装着し、「ゴムパッチン」コール
を扇動。ウナギ、花園がそれぞれ客席を歩き、距離を取ってカウントダウンを開始。しかし、「3、2」のところでゴムを離され、ウナギ、花園とも
に悶絶。
ここで沸き起こる「千賀死ね」コール。
千賀、オースギがウナギ、花園を追いかけ、南側中央通路での乱闘へ。
そのまま4人ともロビーのほうに姿を消す。
しばらくすると、東と西に分かれてそれぞれ通路から戻ってくる。千賀
が「リングに戻るぞ」と、リングへ向かおうとするが、ウナギはリングサ
イドで千賀にゴムパッチンを敢行。
千賀はウナギを捕らえると、「こいつら俺のハゲいじりやがって」と入場ゲートに姿を消す。いっぽう、オースギも花園を捕らえると、そのまま入場ゲートの中へ。乱闘の音声のみが場内に響き渡る。
4人を追いかけた狐伯が「結構、下まで行っちゃった」と報告。桜花が二上会長に相談。二上会長は「2試合目いきましょう」と次の試合へ突入となった。
2,LAST HARDCORE(30分1本勝負)
世羅りさ&〇宮本裕向(12分48秒、片エビ固め)宮崎有妃●&ハイビスカスみぃ
※ハードコアルール。ムーンサルトプレス。
宮崎にとってのハードコアにおける引退試合。世羅は「戦友」
的な存在、宮本はムーンサルトプレスにおけるあこがれの存在。
ハードコアの中にも遊びを持つ宮崎は「最後はみぃちゃんと遊びます」と宣言。「仲のいい4人で最後は締め括りたい」というラストハードコア戦。果たしてどんな結末が待っているか?
宮崎は前夜のデスマッチトーナメントを経てハードコア連戦となる。元気美佐恵、笹村、網倉、櫻井が加わる中、みぃとともにブリシスダンスからスタート。
いきなりブリシスが奇襲。世羅にダブルのエルボー。さらに接吻からのダブルエルボードロップ。宮本がカットに入り、場外戦へ突入。宮本は宮崎をイスで一撃。世羅は有刺鉄線を巻いたイスでみぃの額に押し付けると早くもブリシスがともに流血に見舞われる。「痛い、すごく痛い」とみぃ。
リングへ戻ると、宮本がみぃへ串刺しのイス攻撃から背中へもう一発振り下ろす。みぃが足を踏んづけてピンチを脱出し、スリッパを持ち出すも、宮本から奪われ一発食らう。みぃも打ち返すと、スリッパの乱打戦となる。
世羅が背後から竹刀でカット。ひるんだみぃへ、宮本が猛烈な一
撃を食らわせる。
みぃはエルボーで反撃。世羅もエルボーで返す。みぃがフライングネックブリーカー。ようやく宮崎へタッチ。
宮崎が世羅、宮本にラリアット。さらにダブルのラリアット。
世羅をコーナーへ逆さ吊りにすると、みぃが顔面の前にイスを立てかける。ここで宮崎がダイレクトにラダーを投げつけた! ものすごい鈍い音が館内に響き渡る。
世羅が竹刀で打ち返す。さらにコーナーへ追い込むと、「宮崎さん、今までありがとー!」と串刺し竹刀で滅多打ちする。
続いて宮本へ。宮崎がロープに飛ばすも、宮本がリバウンドエルボー。ボディスラムでセットすると、有刺鉄線イスを宮崎の体の上へ置いてコーナーへ上る。その時みぃが「ちょっと待って、飛ぶ前にお話しがあるんです。座ってもらえます? みなさん集合」と割って入る。飛ぶ寸前だった宮本もいったん止まり、4人がコーナーでならんで座る。
みぃ「宮崎さん、今日引退ですね。ブリシスも今日で最後です」
宮崎「今日の主役は誰? みぃちゃん、そういうとこ」
みぃ「でもブリシス今日で最後なので、勝ちたいんです。恥をしのんでお願いします。私たちに勝ちを譲ってください!」
宮本「ダメだー!」
みぃ「私が1曲歌いますので、もし感動したら勝ちを譲ってもらえませんか。では、沖縄っぽい曲を1曲。(歌詞カードを取り出すも流血で)見えない…。BEGINで『島人ぬ宝』」。
ここでみぃの歌が始まる。世羅、宮本、宮崎は体育座り。「イヤー、サッサー」の合いの手をみんなで入れる。
1曲まるまる披露した後、宮崎が歌を聞いていた世羅&宮本を背後から捕まえる。みぃはチャンスとばかりにダイビングボディアタックも、距離が全く届かず垂直に落下。
世羅&宮本が宮崎へトレイン攻撃。なんと世羅が「ヒザ治ったよー!」と新幹線アタックを決めると館内からは大歓声が沸き起こる。
世羅&宮本が碁盤の上へダブルブレーンバスター。宮本がラダーをセットして上り始めたが、宮崎が背後からマットへ叩きつける。
今度は宮崎が机をセット。宮本をその上へ乗せ、イスで殴打。コーナーに上がるも、宮本が机を投げて回避。
今度は宮本が机をセットすると、雪崩式サンダーファイヤーを決め、机が真っ二つに。超破壊力のあるデスククラッシュとなったが、かろうじてみいが2でカット。
ここで宮本がボディスラムから、ムーンサルトプレスを投下し、3カウントとなった。
カウントが入った後も覆いかぶさったままの宮本。世羅は宮崎の右手を握る。そして二人でゆっくりと抱き抱えて、宮崎、そして、みぃ
の手を挙げた。
宮崎「すいません、自分の好きなカードを組んでいいと言われて、いっぱい組んだら、もうパンパンなんですよ。(後楽園ホールが)延長になるかもしれないっていう、(ハードコア戦で)血を出さなければスムーズにいけたのに。なので、3、4、5の試合、なるべく15分以内に決着つけてほしいって心から願ってます。全部30分1本勝負とか付けたけど。青木ー! 頼むから早く終わってくれ。お前スタートからラッシュをかけて終わってくれ。頼むぞ、青木―!」
3,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
倉垣翼&〇永島千佳世(10分41秒、片エビ固め)夏すみれ●&青木いつ希
※フィッシャーマンズバスター。
宮崎と同期にあたる倉垣、永島。いっぽう、青木をこのカードに入れたいと思った時に、夏を入れることでどんな試合となるのか想像つかないということで決まったこの一戦。
まずは青木が「よろしくお願いいたしまーす!」の絶叫。「出ます出ます」と先発を買うと宮崎に言われた通り、猛ラッシュ。ゴングと同時に永島へラリアットを3連発。2カウント。投げっぱなしジャーマン。串刺しラリアットと、猛チャージもカウント2。「夏もうコイツ終わらせるぞ、ブロンコ来いー」と自らも犠牲となるべく、二人してコーナーに座る。夏がブロンコバスターに行くも、永島がかわして誤爆。夏は「ごーめん」と言いながら場外に落とされる。
倉垣も入り、永島をおんぶしての串刺しタックル。
青木がラリアットを連発するが、倉垣は倒れない。青木が「倉垣、オマエも走って私を倒してみろ!」と挑発。倉垣が突進するとトラースキックを放ち、
「バーカ!」と言い放つ。今度は青木が突進もラリアットを食らう。
青木がエルボーを連打。倉垣も蹴りで対抗。青木はアイルビーバックからDDT。
ラリアット、2カウント。さらにニードロップを落とす。夏にタッチ。
夏が「ブロンコ、行くぞー!」とダンスをしまくり、スカウターを装着する。
「終わらせるぞー」と気合を込めるも、時間がかかる。青木が「早く!」と焦る中、ようやく突進したが、ラリアットを食らう。「だから言っただろー」と青木。
倉垣が「終わりだー!」とブレーンバスター。カウント2で青木がカット。「夏、コイツ、ダブルブレーンバスターで投げるぞ」とアピール。
夏とともにダブルで投げようとすると、ここで第1試合を継続中の4人が戻ってくる。倉垣が堪えるなか、千賀、オースギがカット。
青木が「なんで?」とワケがわからぬまま、夏とともに、6人からトレイン攻撃を食らう。そして、6人での「行くぞ、ファイヤー!」。
5分経過。
倉垣は青木、夏の二人を持ち上げてバックブリーカー。花園はオースギにキャメルクラッチ。なぜか永島がカット。倉垣が夏にラリアットからバックドロップ。
そのまま第1試合の4人はどこかしらへと消えていく。
永島は夏にフライングボディアタックからワキ固め。青木が永島へラリアット、夏もビッグブーツ、青木がニーを背中にぶち込んで畳みかける。夏が「終わりー!」と腰を落とし、顔面騎乗固めも2カウント。「落としとけー!」と倉垣を場外へ落とす。
夏はコーナーへ永島をセット。そして今度こそブロンコバスターを成功させる。
技の後も股間をぐりぐりと当てまくる。さらに「いつ希、終わらすぞ」とアピール。
青木が永島をボディスラム。コーナーへ上がった夏が「決めるぞー!」とマーライオンを流そうとした瞬間、永島がカットし、角度が変わって青木に命中。「ごめーん」と謝りながらデッドリードライブを食らう。永島のカウンターキックは2。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショックに微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどのお返しとばかりにパートナーへラリアット。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショック
に微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、
永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどの
お返しとばかりにパートナーへラリアット。
続けて、倉垣が夏へラリアットを打ち込むと、永島が裏拳からフィッシャーマン
ズバスターでカウント3を奪った。
セコンドがびしょぬれになった青木へタオルを渡そうとするが、あまりのショック
に微動だにせず。夏が永島を羽交い絞め。青木がラリアットをぶち込みに行くが、
永島がよける。夏が「セー…」と言いかけたところで、青木が躊躇せず、先ほどの
お返しとばかりにパートナーへラリアット。
続けて、倉垣が夏へラリアットを打ち込むと、永島が裏拳からフィッシャーマンズバスターでカウント3を奪った。
4,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
〇井上京子&笹村あやめ(7分19秒、体固め)網倉理奈●&渡辺智子
※ラリアット。
宮崎にとって、NEO時代の師匠ともいえる京子に、弟子と言える網倉。
さらにかかわりの深かった渡辺と笹村が脇を固める、宮崎ならではの顔合わせとなった。
網倉が「井上京子、出てこーい!」と挑発。ロックアップから、ぶちかまし。タックルを5連発放ったが、京子はビクともしない。
「京子さんも走ってください」「オマエが行けよー」と言い合う中、再び網倉が走るも、京子がタックルで打ち勝つ。笹村が網倉に低空ドロップキック。コーナーへ控える渡辺にグーパンチから「ベーだ」と挑発。
網倉が水平チョップを連打。笹村が低空ドロップキック。コーナーの渡辺にクロスチョップを打ち込み、「あかんべー」とまたも挑発。
笹村がブレーンバスター。網倉もサイドスープレックス。渡辺にスイッチ。笹村が渡辺へ背後へのニーから低空ドロップキック、さらにフットスタンプと連発する。
渡辺が投げっぱなしジャーマン。笹村もお返しの投げっぱなしジャーマン。ここで京子と渡辺へ。京子がラリアット。渡辺もラリアット。エルボー合戦へ突入。続いて、ラリアット合戦は相打ち。
網倉が笹村の足を引っ張り、京子が一人になると、渡辺がラリアットを打ち込む。さらに網倉がセントーン2発からワー!プレス。カウント2。網倉が水平チョップを連打。背中へのチョップから、コーナーへ投げようとするが、笹村がカット。
渡辺が串刺しラリアット。網倉がキャノンボールの連携。
渡辺がセカンドロープからのダイビングボディプレス。網倉もダイビングセントーンで続く。カウント2。
網倉がコーナーへ上がると、京子が雪崩式ブレンバスターで豪快に投げる。笹村もダイビングフットスタンプを投下。
4人が入り乱れる中、京子が網倉にラリアットを放ち、3カウントで決着となった。
5,SPECIAL TAG MATCH(30分1本勝負)
〇VENY&葉月(13分3秒、片エビ固め)梅咲遥&炎華●
※旋回式ドライバー。
まずはあめきゅんが新年早々、キレキレのダンスを披露。炎華もオレンジのリボンをつけて、炎華とおそろい。続いて、葉月、VENYの実力派チームが登場。
「お願いします」と、あめきゅんの握手にVENYは梅咲の手を足で蹴り、葉月は炎華に応えた。
炎華と葉月。まずはルチャの攻防を見せる。ブリッジでかわした炎華の髪を葉月が引っ張ると、ヘアホイップ。
ロープへ磔にすると、VENYとともにポージング。ここで突如、「オースギと千賀見てないですか?」とウナギが現れる。そこになぜかヤッペーマンズも姿を見せ、「あっちで見た気がする」と指差し、3人がその方向へと消える。
葉月が炎華の背中へドロップキック。さらに顔面ウォッシュ、ランニング式ブーツ。続いて、VENYがロープにこすりつける。キャメルクラッチでマスクに手をかけると、ブーイングを浴びる。
VENYはランニングキックも2カウント。
葉月がダブルチョップ。ボディスラム3発からのセントーン。炎華はヒザつきのエルボーから立ち上がって打ち込むと鈍い音が響き渡る。
葉月がストンピングを落としていくと、「やりすぎだ」と梅咲が背中へチョップ。ひるんだ葉月へ炎華がドロップキック。続く梅咲もドロップキック。VENYが割って入るも、梅咲がダブルのフライングネックブリーカー。
さらに低空顔面ドロップキック。2カウント。「挙げるぞ」とアピールしてのブレーンバスターで挙げようとしたが、葉月はフェイスロックで切り返す。
そしてランニング式キックからブレーンバスター。続いて、VENYが二段式蹴り。コーナーの炎華にもエルボー。炎華が「なめんじゃねえ」とVENYに食らいつく。梅咲もエルボーで返す。あめきゅんが連携に入り、串刺しドロップキックを連打。
あめきゅんが連携に入り、串刺しドロップキックを連打。梅咲が四つん這いとなり、跳び箱式ドロップキックの連携を見せる。VENYがビッグブーツを放つと、梅咲がエルボーで打ち返す。梅咲の強烈なエルボーを食うとVENYはコーナーに戻り、タッチの手を差し伸べるが、葉月はエプロンを
たたいて、VENYを応援。梅咲がエルボーを連打。VENYがチョップ。梅咲はまたも強烈なエルボー。
VENYがトラースキック。梅咲がエルボーからブレーンバスター。両者ダウン。梅咲から炎華へ。
炎華がダイビングボディアタック。2カウント。VENYへドロップキック。しかし倒れない。4発放つが倒れず、逆にVENYが一発のドロップキックでぶっ放す。
それでも炎華はコルバタからドロップキック。側転エルボーは足を出されて阻止させる。ならばとティヘラで回転させるが、VENYは着地。炎華がエルボーを連打。VENYがヘッドバット。炎華がエルボーを連打。VENYがトラースキック、2カウント。
VENYがコーナーに上るも、梅咲がカット。炎華が飛びつき、雪崩式フランケンシュタイナーを放つ。梅咲、炎華と相互のコーナーからミサイルキックの連続攻撃。2カウントで葉月がカット。
葉月が梅咲にDDT。炎華が葉月にエルボーを連打。葉月とVENYがダブルでのカウンターキック。
梅咲がエルボーから炎華がブレーンバスターでVENYを投げる。炎華はこのチャンスにヒロ☆ギョプサルで丸めたが2カウント。今度はVENYへ飛びついたものの、ライガーボムで返される。2カウント。最後はVENYが旋回式ドライバーを決めると、そのまま押さえこんで3カウントが入った。
ここでまたもオースギ、千賀がリングサイドへ。すると、ポリスウ~メン、赤鬼が出現。ウナギと花園は「あっち」と指差し、4人はいずこかへ消えた。
6,宮崎有妃引退試合(60分1本勝負)
アジャコング(41分46秒、体固め)宮崎有妃●&シン・広田・葛飾さくら●
※ウェポンランブルルール採用。公認凶器のアジャが裏拳で宮崎、広田を
ダブルフォール。
宮崎にとっての引退試合は盟友・シン・広田さくらが選ばれた。二人はコミカルを通して、試行錯誤してきた仲。60分アイアンマンマッチをやったり赤鬼、青鬼に扮したり、思い出は数えきれない。
ルールのウェポンランブルとは、互いの公認凶器を時間差で持ち寄る。その公認凶器はどちらの選手が使ってもOK。また公認凶器が勝者となることも可能。公認凶器には、宮崎と広田の人生が凝縮されているという。
まず、広田は現役の葛飾区議会議員を彷彿させる必勝だるまを担いでの登場。いっぽうの宮崎は有刺鉄線バットを手に登場。好対照な公認凶器となった。
広田が「握手、最後だからしましょうか。国民の皆様」と言えば「先生!」の声が飛ぶ。宮崎が有刺鉄線バットを持つと「何、本気のもの持ってきてるの? こっちだるまなのに。あぶねーよ」と戸惑う。
まずはだるまと有刺鉄線バットの殴りあいでスタート。だるまが打ち勝つと、セカンドロープからのだるま落としは自爆。何度もだるまを落としにかかるが、宮崎がゴロゴロとよけて回避。
すると、脇に
置いてあった有刺鉄線に絡まる。広田は「そんなの持ってくるからだ」と自業自得と言わんばかり。
広田は「行くぞ、後楽園!」と、だるまを持ってのロープ渡り。ロープ二段目へのジャンピングを成功
させてからのだるまアタック。宮崎をコーナーに押し込むと、だるま転がし。1度、2度と成功させるが、3度目はキャッチされる。広田は慌ててバットを持って防御に出るも、だるまで殴打される。広田は場外へ。「やりすぎだー」とクレーム。
宮崎は目隠しを取り出し、自ら装着。さらに有刺鉄線バットを軸に3回転。いわゆるすいか割りの要領となる。リング中央にだるまが置かれ、客から「右!」「左!」の声が飛ぶ。その声に乗ってフルスイングすると、見事、だるま割りに成功。
ここで、宮崎による公認凶器が登場。チャイムが鳴り、本間多恵さんと尾崎妹加が「始業式持ち物リスト」
を持参する。広田が慌てて、「これ破られたら、始業式に持っていくものわからなくなるでしょー」と奪い取ろうとするが、宮崎はなんと目の前でびりびりに破り裂く。場内はブーイングに包まれる。ここでキン肉マンのテーマが鳴り響く。続く広田の公認凶器は宮崎の大切にしているキン肉マンフィギュア。宮崎が謝りまくる。パンチのポーズに宮崎は「やめろバカ。全部、(持ち物リストの)紙をテープで貼ってちゃんと返すから」と嘆願する。「遅いわー」と今度は広田が目隠し。
リング中央にフィギュアを置く。宮崎が全身で覆いかぶさりカバー。広田は有刺鉄線バットを軸に3回転。すいか割りを狙うが、全身で防ぐ。ここで「ガンバレ」という子どもの声とともに宮崎が「広田の息子の自由工作『ハヤゴラスイッチ』」を投入。ボールが箱の導線をくぐる優れモノだ。宮崎は観客に「みんな頼むぞ」と目隠し。広田はこっそり、工作とキン肉
マンフィギュアを入れ替える。何も知らない宮崎はリング中央のキン肉マンフィギュアに有刺鉄線バットで叩こうとしている。「右!」「左!」の声に沿って、ついに中央のキン肉マンフィギュアをぶった切る。目隠しを取り「オラ―!」大絶叫したが、ぶった切ったのがフィギュアと知り「ウワーッ!」と悲鳴に代わる。
ここでオルゴールとともに「休憩」の文字がスクリーンに映しだされる。
広田「宮崎、こんなにダメージを二人とも追うとは思わなかた。先はまだまだ長い。この辺で休憩しよう。お互いがお互いを傷つけ合うなんてダメだ。そんな休憩中にやってくれる試合を用意したぞ。いまから休憩試合だ、見とけ、このやろー!」
こうしてスクリーンには「休憩試合」と称して、「桜花由美&咲蘭対網倉理奈&櫻井裕子」が表示される。4人
がリングへ上がると、ゴングはならずに試合開始。まずはAre You Ready!が桜花を捕らえて、ダブルタックル。さらにダブルのワー!プレス。咲蘭は串刺し攻撃をかわしてドロップキック。桜花も串刺しの背面タックルから「オーッ!」。
リングの脇で「いいぞ、もっとやれー!」と休憩していた宮崎をとらえた桜花&咲蘭が持ち上げ式のドロップキック。桜花が咲蘭を抱えてのフットスタンプ。いっぽうの広田は網倉がカナディアンバックブリーカーに持ち上げて、櫻井がビッグブーツをぶっぱなす。Are You Ready!が桜花にクロスラインを狙うもこれを回避されると、ダブ
ルのフェースバスを浴びる。場外へ転落した網倉&櫻井へ咲蘭がプランチャ。
桜花が櫻井、網倉が咲蘭をそれぞれヘッドロックにとらえたまま館外に消える。とりあえず休憩試合は終わった模様。
続いては宮崎の公認凶器で「GAEA軍団」を投入。植松寿絵のテーマが鳴り響き、加藤園子、植松、KAORUに試合が終わったばかりの永島も加わる。
永島「宮崎、公認凶器ということで(広田へ)アンタの昔の悪事を暴きに来ました。オマエ、正月さあ…」
植松「正月の話は政治家にはやばいやばい」
永島「じゃあ、猫がさあ…」
植松「正月と猫はやばい。正月終わったら、広田の選手生命終わる! 日本のこと、政治のことに関わるから無難な
ところで、KAORUさん、お願いします!」
KAORU「アンタ賞味期限切れのごはんばかり食べてたよね。私の家にみんなが来て、いろんなもの持たせるじゃん。
『これ賞味期限切れてるよ』って言っても全然平気で」
永島「鶏肉半生はやばいよね。おいしかったからいいけど」
加藤「もっとすごいこと教えてあげる。お前勝ってた猫の小屋を長与さんのカマロに倒してキズつけただろ。それを
隠蔽しようと黒いマッキーで塗りつぶしたよな。まだまだあるぞ、政治家生命つぶそうか」
植松「先輩という先輩をみんなバカにしてたよね」
宮崎「いや、これ以上言ったら、本当にやばくなりそうなんでこれで大丈夫です。ありがとうございました」
精神的ダメージを相当負った広田に宮崎がフォールするもカウント2。
続いては広田の公認凶器として「NEO軍団」タニーマウス、田村欣子、松尾永遠が参上。宮崎がラリアットで蹴散らすも、松尾がマックで丸め込む。カウント2でなんとか宮崎が返すと、「出てくるなー!」と蹴散らす。
今度は宮崎の公認凶器、「イリュージョン」。広田に布をかぶせて、念を送ると、後楽園ホール南側の通路から
から広田らしき人物が現れる。しばらくして、再度念を送るとまたも、またも広田らしき人物が姿を見せる。まさかの
瞬間移動? どことなく清水ひかりにその風貌が似ている気もするが…。ここで宙に浮かせて布を剥がす。そこには必死に四つん這いで足を挙げる広田の姿が。
続いて、広田の公認凶器として、髙木三四郎が登場。いきなりのスタナー。「宮崎、成仏しろー」と12・26新宿で1個だけ破壊されずに残されていたものと同一(?)のプラスチックケースでケースクラッシュ! 広田に「オマエ
もだー!」とスタナー。宮崎とバックの取り合いには、広田がカンチョーからフェースクラッシャー、プロレスLOVEポーズ。続けて、奇跡が連携を見せる。髙木を逆さにしてのカンチョーで乱れ打ち。
ここで宮崎が「髙木さん、助けてー」と言うと、夫人の高木加代子が登場。髙木にいきなりの張り手。宮崎が「どーぞ!」とセットし、ムーンサルトプレスに成功。宮崎にとって髙木夫人は親友であり、ムーンサルトのアドバイスも送った間柄だ。そのまま髙木夫人は髙木を連れ去った。
ここで掃除タイム。プラスチックケースの破壊で粉々になったリングを清掃する。広田が「いいかそろそろだぞ。そろそろ本当に宮崎さんいなくなっちゃうよ。狐伯、オマエこんな近くにいるのに雑巾やってていいの」と挑発。すると、狐伯がいきなり宮崎へ襲い掛かる。足をすくっての低空DDTから低空ドロップキック。さらにサンセットフリップから
ライオンサルト、2カウント。広田が「わしの試合だ、フォール乗ってんじゃあねえ。はしゃぎよって。でもやりたいのはオマエだけじゃないのは知ってるぞ、桃野、出てこーい!」
広田のコールにより、桃野美桜が登場。
桃野はいきなり、狐伯にドロップキック。狐伯もアームホイップから足かけ式のティヘラ。ドロップキックは相打ちとなり、両者に大歓声。まさかの狐伯対桃野というドリームマッチに。
続いてブレーンバスター合戦。さらに狐伯がぶっこ抜いてのジャーマン。カウント2。狐伯のロケットニーで両者ダウン。
すかさず広田が「いいか、ダウンしてるってことは、リングは空いてるぞ、みんな出てこい―。宮崎空いてるぞー」
と号令をかける。ここで出場選手がトレイン。梅咲には、はずかし固めを狙ったが、防がれる。試合に出場していない
メンバーでは、小林香萌、仲村由佳、松尾永遠、元気美佐恵、夏実もち、カルロス天野、柊くるみ、尾崎妹加、本間多恵、SAKI、清水ひかり、米山香織、チェリー、コマンドボリショイ、KAZUKI、タニーマウス、ゆづき、田村欣子と続いた。トリを務めるのは二上会長。宮崎へ抱き着いたかと思えば、身を反対にして広田のカンチョーを誘った。
広田「これもう、セレモニーいらねえじゃないか。でも、まだいるやつ知っているぞ、出て来い、橋本千紘ー!」
まさかの橋本が登場し、リングにいた選手を次々とラリアットで蹴散らす。残ったのは宮崎。まずは闘いがひと段落して、リングに残っていた桃野と狐伯へ橋本と宮崎が交互にラリアット。
ここで第1試合の4人が戻ってくる。
千賀が橋本へ延髄蹴り。千賀は「最後なんで」と宮崎をコーナーにセット。「千賀死ね」コールのなか、オースギも加わり、二人での投げっぱなしジャーマン。橋本がオースギにジャーマン、千賀にラストライドをお見舞い。そこで花園がちゃっかりフォールで乗っかると3カウント。ここでようやく第1試合が2時間1分という長丁場となったが無事、終了。
宮崎が「カメラの準備をしろー!」とはずかし固めの体勢に入るとともに、南側客席から男色ディーノが登場。宮崎が広田、ディーノが千賀にはずかし固めの競演。その後、ディーノは千賀のパンツを脱がしにかかる暴挙。場外でもはずかし固めを狙うが、千賀はなんとか逃げ惑う。いわゆる“半ケツ”状態に。近くで見てしまった世羅は思わず、涙。広田が「宮崎さんがディーノにあげちゃったから、これからみんな気を付けて」とアドバイス。
広田がボ・ラギノール。宮崎は追走ラリアット。今度は正面からラリアット。広田がエビで切り返すも2カウント。
宮崎がえびす落としも、広田がFFDで返す。カウント2。
エルボー合戦から広田はへな拳。さらにラ・ボラギノールとのコンビネーション。宮崎はカンチョー返しから、そのままコーナーへ押し込んで、雪崩式で後方へ投げ飛ばす、あの神業・ボラギノール・スープレックス。ダブルダウン。
宮崎はムーンサルト重爆も2カウント。
ここで「終わりー!」と叫んで、直伝デスバレーボム。感極まりながら、「フォールに行けない。ありがとう」とラストフォールで乗っかったところで、まさかの広田による公認凶器・アジャコングが見参。まずは宮崎へ裏拳。広田に「持っとけ」と指示を出し、一斗缶攻撃も誤爆。再び「持っとけよ、離すなよ。なにがあっても離すなよ」と釘を刺したものの、またも広田に誤爆。宮崎がアジャへ低空ドロップキック。広田が側転式ボラギノール。さらにシーソープレス式ボラギノールと続ける。
宮崎は「二人でこいつを倒すぞー」と意気込むが、ダブルラリアットを食らう。さらに宮崎に裏拳。そして広田と二人まとめてフォールに乗ったところ、ついに3カウント。41分46秒、まさかの公認凶器であるアジャコングの勝利という結果となった。
アジャ「宮崎、ほんとにこれで終わりでいいの? まあ、らしいっちゃあ、らしいか。広田フォールしてもこんなもんだもんなあ。でも、ここまでいろんなウェポンが出てきて、オマエがここまでやってきたことが凝縮すされるなと、見事なランブルだったと思うよ。俺は今日、午前中から試合中だったからずーっとここにいて、最後の最後に出番で長かったな
あー。10時間以上いたなー。Hey!Say!JUMPのライブ、今、裏に見に行ったら終わってたよ。でも、最後の瞬間に立ち会えて本当に良かった。でも、広田と一緒の扱いなのかなと思ったけど。一緒にメキシコ行って、取れなかったあれ(AAAのルチャワールドカップ)をもう一回、取りに行こうって、できなかったことは残念けど、またメキシコへ取りに行くときは一緒に付いてきてね、頼むよ」
ここからはセレモニーへ移行。選手たちがリングへ上がる。
NEO枠でタニー、田村、ゆづき、元気、仲村、松尾。
OG枠で本間、清水。
同期枠の天野、植松、永島、日向、輝、加藤。
男子系は宮本、千賀、オースギ、ディーノ。ディーノはタイツを自らの贈呈。
スターダムから葉月。
続いて青木、花園、妹加、夏、小林、SAKI、VENY。夏は自らはずかし固め希望。餞別のはずかし固めを決めた。
さらに倉垣、米山、チェリー。
渡辺。
プロミネンス枠で世羅、もち、くるみ。
マーベラスの桃野。「桃野にお願いされたからー」と再びはずかし固
めを決める。
仙女から橋本、高瀬。3人で“ぎゅん”ポーズ。
ディアナから京子、梅咲、香藤満月。
シードリングから南月たいよう。
PURE-Jからボリショイ、KAZUKI。
ブリシスメンバーとして、笹村、ウナギ、みぃ、櫻井、網倉。
さらには、髙木三四郎一家。
シン・広田葛飾さくら一家。
最後にwaveのメンバーである桜花、狐伯、炎華、咲蘭、二上会長。全員で
はずかし固めを要望。「選ばしたげるから」と二上会長。
宮崎は炎華をチョイス。ラストはずかし固めを決めた。
続いて宮崎より引退の挨拶。
「本日は宮崎引退興行、ご来場誠にありがとうございます。
私のやってきたプロレスが本当に凝縮したような大会でした。縁ってものをわたしはとても大事にしてて、新たににつながった縁、つながっていたけど、切れた縁、そういうのって、こっちが嫌だとか、いろいろ思っても、縁ってものはつながったり切れたり、自分たちがどうすることもできない、そんな運命なんだた思っています。今日終わったら何か話そうとか、全然考えてなかったから今日一日が終わってほしくなかったです。だけど、お客さんが楽しんでくれれば、笑顔になってくれれば本望です。今日は楽しかったですか?
(場内大握手と歓声)お世話になっている人がたくさんいます。先輩、後輩、同期、ファンの皆様、親、すべての人に感謝します。ありがとうございました」
そして野中リングアナによる朗読。
「宮崎有妃、1979年2月2日生まれ。愛知県安城市出身。
1994年2月27日、JWP新人オーディションに合格。
同期には後の日向あずみ、輝優優、カルロス天野、美咲華菜らがいました。
1995年1月8日、対久住智子戦でデビュー。
その後、久住と初代JWP後楽園タッグ王者に輝くも、
2年あまりでJWP女子プロレスを退団。
その後、プロモーターの紹介でライオネス飛鳥に誘われ、
1998年、吉本女子プロレスJdへ入団。
Jdでは長期滞在していたエステル・モレノの目に止まり、メキシコ遠征を決意。
約半年間のAAA遠征ではテレビマッチに多数出場するなど、トップの扱いを受けました。
メキシコから帰国後、大阪プロレス、DDTプロレスなどにレギュラー参戦。
そして2000年、NEO女子プロレスの旗揚げと同時にNEOに入団。
タニーマウスとのタッグ、「NEOマシンガンズ」では、
友情パワーをキャッチフレーズとし、タニー、宮崎選手のプロレス頭がフル回転。
いつしかNEOは“世界一平和な団体”と呼ばれるようになりました。
そして2010年12月、NEO解散と同時に宮崎選手は一度、プロレス界から去ります。
そこからしばらく飲食店で働いていましたが、
2015年、この人が宮崎選手を再びプロレス界へ戻します。
そうです、プロレスリングwave会長GAMIさんです。
GAMIさんは、宮崎選手に一夜限りマスクウーマンの中身になることを打診。
一度だけのつもりでマスクを被った宮崎選手でしたが、
その心に再びプロレス熱がよみがえります。
いてもたってもいられなくなった宮崎選手は復帰という重大
決心をします。緊張しながら、GAMIさんへ復帰をお願いしたところ、
「ええでー、いつから出るー?」と軽くオッケーが出ちゃいました!!
こうして2015年より、フリーとしてプロレスリングwaveへ参戦!!
その後、桜花由美体制となってからは正式にwaveの所属となり、
ある時は若手の壁、ある時はハードコア、ある時は広田とのコミカル戦線で奮闘!
常にwaveの中心選手として盛り上げてきました。
宮崎選手と言えばオリジナリティに溢れる技の数々も忘れることはできません。
大きなお尻を生かしたビッグヒップ!!
「ミュージックスタート!」から繰り出されるイリュージョン!!
櫻井裕子を武器とした裕子ロケット!!
そしてそして!! 憎き敵“コンプライアンス”との戦いをも制し、
アイドルレスラーのみを標的とした、代名詞・はずかし固め!
宮崎有妃は今日、2026年1月1日元日という、
世間的に大変忙しい…、失礼、大変めでたい日に
1995年から始まったプロレス生活に別れを告げます。
飄々としながら、実は思慮深く、熱っつい魂を持った宮崎選手。
あなたがリングに戻ってきてくれた功績は今日ここに集まった選手、
そして多くのファンの皆様の顔ぶれを見れば一目瞭然ですよね!!
waveに残した桜花由美、狐伯、炎華、咲蘭、
そして多くの後輩選手が、
宮崎選手の意思、戦い、プロレスの奥深さを受け継いでいきます。
安心してプロレス界を見守ってくださいね。
みんなが、大好きな大好きな宮崎さんありがとうございました!
そして、本当に、ほんっとうにお疲れさまでした!!」
最後は選手たちによる騎馬での退場となったが重いということで
千賀&オースギ&宮本が作ることに。千賀が「限界だー!」と叫ぶ
状況となったが、なんとかリングを1周してファンへ別れを告げた。
・バックステージ
「私、2回目の引退で周りがすごく見えて。みんな楽しんでくれてい
るのが見えました。私が100回試合したとしても、その100回にお客さん
に笑顔になって帰ってもらいたいと思って、いつも試合していたので、
今日も相変わらずの笑顔で帰ってらもらいたいと思って試合しました。
楽しかったです、本当に。2015年復帰して2026年…11年本当に好き勝手
やらせてもらいました。何も思い残すことなく引退できます。
(アジャが勝利者は?)広田と二人になってもう公認凶器はないと思っ
て、すごくびっくりしました。私も広田もあれでよかったんですよ。ア
ジャ様の勝ちで。アジャさんが来てくれてよかったです。(アジャとの
接点は)飲みのほうが多かったかも…実際試合したのは5回くらい?
いつも、リング上でもリング外でも厳しく、でも優しく育てていただい
て。私が育ったもの、JWP、Jd、NEOに行って…そこにはアジャさんとの
接点はなかったんですけど、そこは縁だったのだと思います。(この先
は)今後はwaveにコーチとしては残ります。毎回会場へ行くかはわかり
ませんけど…いま、体が本当に限界にきているので、いったん休んで決
めたいと思います」